JPH0986351A - ウオッシャタンク - Google Patents

ウオッシャタンク

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JPH0986351A
JPH0986351A JP7247987A JP24798795A JPH0986351A JP H0986351 A JPH0986351 A JP H0986351A JP 7247987 A JP7247987 A JP 7247987A JP 24798795 A JP24798795 A JP 24798795A JP H0986351 A JPH0986351 A JP H0986351A
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washer
tank
pump
wall
water
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JP7247987A
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Yukio Kondo
由紀夫 近藤
Koji Suzuki
広司 鈴木
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストな構成でウオッシャポンプが被水す
るのを確実に防止する。 【解決手段】 ウオッシャタンク10のタンク本体12
には、ウオッシャポンプ22、24の底面の下方に底壁
52Bを備えた壁体52が一体に形成されている。この
ため、防水カバーを別途取り付ける構成に比し、部品点
数を削減することができる。従って、製造コストを削減
することができる。これに加え、壁体52をタンク本体
12に組付けるための組付作業も不要になる。従って、
この点においても、コスト削減を図ることができる。こ
の結果、低コストな構成で、ウオッシャポンプ22、2
4が被水するのを確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウオッシャポンプ
によって吐出される洗浄液を収容するウオッシャタンク
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車には、ウインドシール
ドガラス等の洗浄を行うべく、ウオッシャ装置が配設さ
れている。ウオッシャ装置は、エンジンルームに配設さ
れ洗浄液を収容するウオッシャタンクと、このウオッシ
ャタンクに取付けられ洗浄液を送給するウオッシャポン
プと、このウオッシャポンプによって送給された洗浄液
をウインドシールドガラス等へ向けて噴射するウオッシ
ャノズルと、を備えている。
【0003】ここで、上述したウオッシャタンクをエン
ジンルームの下部に配設した場合、車両走行中等にウオ
ッシャポンプが被水することがある。この場合、ウオッ
シャポンプの下部には、モータの作動による発熱及び冷
却によるポンプ室内圧変動を緩和させるための呼吸穴が
設定されていることから、この呼吸穴を介した呼吸作用
によりウオッシャポンプのモータ室内に水が浸入し、モ
ータが錆びるおそれがある。そこで、従来では、以下に
説明するウオッシャポンプの被水防止構造が採用されて
いた。
【0004】図8に示されるように、ウオッシャタンク
100の側部には、グロメット102を介してウオッシ
ャポンプ104が取り付けられている。このウオッシャ
ポンプ104の底面側には樹脂製の防水カバー106が
配設されており、これにより車体下方側からの水の浸入
を阻止している。なお、被水方向を矢印Aで示す。
【0005】図9には、上述した防水カバー106の詳
細が示されている。この図に示されるように、防水カバ
ー106には、ポンプ室内圧変動を緩和させるための呼
吸穴108が形成されている。この呼吸穴108は迷路
状に形成されており、この点においてもウオッシャポン
プ104の被水防止効果が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成による場合、防水カバー106がウオッシャポン
プ104と別部品で構成されるため、部品点数が増加し
て製造コストが高くなる。さらに、上記防水カバー10
6は超音波溶着によってウオッシャポンプ104の底部
に取り付けられるため、この点においてもコストアップ
を招く。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、低コストな構
成でウオッシャポンプが被水するのを確実に防止するこ
とができるウオッシャタンクを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るウオッシャ
タンクは、ウオッシャポンプが取付けられ、当該ウオッ
シャポンプによって吐出される洗浄液を収容するタンク
本体と、このタンク本体の少なくとも前記ウオッシャポ
ンプの底面よりも下側の位置に一体に設けられ、前記ウ
オッシャポンプへの被水を阻止する壁体と、を有するこ
とを特徴としている。
【0009】上記構成によれば、タンク本体の少なくと
もウオッシャポンプの底面よりも下側の位置に一体に壁
体が設けられるので、ウオッシャポンプが被水するのを
確実に阻止することができる。
【0010】さらに、この壁体はタンク本体に一体に設
けられているため、防水カバーを別途取り付ける構成に
比し、部品点数が削減される。このため、製造コストが
削減される。さらに、壁体がタンク本体に一体に設けら
れていることから、組付作業も不要となる。従って、こ
の点においても、コスト削減が図られる。これらのこと
から、コスト的には低コストな構成となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を用いて、本発
明の一実施形態について説明する。
【0012】図4には本実施形態に係るウオッシャタン
ク10の正面図が示されており、又図5にはウオッシャ
タンク10の側面図が示されており、更に図6にはウオ
ッシャタンク10の底面図が示されている。これらの図
に示されるように、ウオッシャタンク10は、略直方体
形状とされ内部に洗浄液を収容するタンク本体12を備
えている。なお、タンク本体12は、樹脂製である。こ
のタンク本体12の頂部には、筒状の洗浄液注入部14
が設けられている。さらに、タンク本体12の側部適宜
箇所には複数のブラケット16が固着されており、タン
ク本体12はこのブラケット16を介して車体に固定さ
れるようになっている。
【0013】上述したタンク本体12の一側部には、一
対のポンプ収容溝18、20が並設されている。一方の
ポンプ収容溝18にはフロント用のウオッシャポンプ2
2が配設されており、又他方のポンプ収容溝20にはリ
ヤ用のウオッシャポンプ24が配設されている。各ウオ
ッシャポンプ22、24の内部には、ポンプ駆動用の図
示しないモータが配設されている。なお、必ずしもフロ
ント用のウオッシャポンプ22とリヤ用のウオッシャポ
ンプ24とを分けて設ける必要はなく、フロント及びリ
ヤ兼用のウオッシャポンプを設けてもよい。
【0014】図1には、正面視でのウオッシャタンク1
0におけるウオッシャポンプ22、24の周辺が拡大し
て示されている。この図に示されるように、ウオッシャ
ポンプ22、24は、各々の上端部に一対の給電用ター
ミナル26、28及びコネクタ嵌合部30、32を備え
ている他、各々の側部下側にアウトレット34、36及
びインレット38、40(図2及び図3参照)を備えて
いる。
【0015】インレット38、40には各々グロメット
42が装着されており、このグロメット42がタンク本
体12の壁部に嵌合されることによりインレット38、
40を介してウオッシャポンプ22、24の内部とタン
ク本体12の内部とが連通されている。また、フロント
用のウオッシャポンプ22のアウトレット34にはフロ
ント用ホース44の一端が取り付けらており、リヤ用の
ウオッシャポンプ24のアウトレット36にはリヤ用ホ
ース46の一端が取り付けらている。フロント用ホース
44の他端はウインドシールドガラス48の下部近傍に
配設された一対のウオッシャノズル50(図7参照)に
接続されており、又リヤ用ホース46の他端はリヤガラ
スの下部近傍等に配設されたウオッシャノズル(図示省
略)に接続されている。
【0016】ここで、図1、図2、及び図3に示される
ように、上述したウオッシャタンク10には、壁体52
が一体に形成されている。壁体52は、長短はあるもの
のウオッシャポンプ22、24の側方にこれらの高さ方
向に沿って延設される一対の側壁52Aと、これらの側
壁52Aの下端部を水平に繋ぐ底壁52Bと、この底壁
52Bの長手方向中間部から立上がりフロント用のウオ
ッシャポンプ22とリヤ用のウオッシャポンプ24との
間に配置される隔壁52Cと、によって構成されてい
る。なお、壁体52の一方の側壁52Aには、リヤ用ホ
ース46を配索するための開口54が形成されている。
また、上記の壁体52は、ウオッシャタンク10の成形
時に一体に成形される。
【0017】上述した壁体52の底壁52Bは、その壁
面がウオッシャポンプ22、24の底面の下方に位置す
るように配設されている。さらに、底壁52Bの上端壁
面は、ウオッシャタンク10の内方側から外方側へ向か
うにつれて下り勾配となるテーパ面とされている(図2
及び図3参照)。このため、仮に車体下方側から水が浸
入したとしても、下り勾配とされた底壁52Bによって
確実にこの水はウオッシャポンプ22、24の外方へ排
水される。
【0018】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。図示しないウオッシャスイッチがONされると、
ウオッシャポンプ22、24内のモータが作動する。こ
のため、ウオッシャタンク10のタンク本体12の内部
に収容されている洗浄液がフロント用ホース44、リヤ
用ホース46を介してフロント用のウオッシャノズル5
0、リヤ用のウオッシャノズルに送給される。これによ
り、ウオッシャノズル50から洗浄液が噴射され、ウイ
ンドシールドガラス48、リヤガラスに吹き付けられ
る。
【0019】上記の如く作動するウオッシャタンク10
のタンク本体12には壁体52が設けられており、この
壁体52の底壁52Bがウオッシャポンプ22、24の
底面の下方に配置されているため、車体下方側から水が
浸入しようとした場合、この水の浸入は底壁52Bによ
って確実に阻止される。従って、ウオッシャポンプ2
2、24が被水するのを確実に防止することができる。
【0020】さらに、本実施形態では、上記の壁体52
をタンク本体12に一体に形成したので、従来技術の如
く防水カバーを別途取り付ける構成に比し、部品点数を
削減することができる。このため、製造コストを削減す
ることができる。これに加え、ウオッシャタンク10の
成形時にタンク本体12に一体に壁体52が成形される
構成であるため、壁体52をタンク本体12に組付ける
ための組付作業も不要になる。従って、この点において
も、コスト削減を図ることができる。この結果、低コス
トな構成で、ウオッシャポンプ22、24が被水するの
を確実に防止することができる。
【0021】また、本実施形態によれば、壁体52によ
ってウオッシャポンプ22、24への被石等を防止する
ことができるため、フェンダーライナを廃止することが
でき、或いは廃止しない場合には形状の簡素化を図るこ
とができる。
【0022】なお、本実施形態では、側壁52A、底壁
52B、隔壁52Cによって構成される壁体52を用い
たが、これに限らず、少なくともウオッシャポンプの底
面よりも下側に壁面を有する構成であれば、種々の壁形
状の壁体を用いることが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るウオ
ッシャタンクは、タンク本体の少なくともウオッシャポ
ンプの底面よりも下側の位置に、ウオッシャポンプの被
水を阻止する壁体を一体に設けたので、低コストな構成
でウオッシャポンプが被水するのを確実に防止すること
ができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る隔壁を有するウオッシャタン
クの要部を示す拡大図である。
【図2】図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿った断面図である。
【図4】本実施形態に係るウオッシャタンクの正面図で
ある。
【図5】本実施形態に係るウオッシャタンクの側面図で
ある。
【図6】本実施形態に係るウオッシャタンクの底面図で
ある。
【図7】本実施形態に係るウオッシャタンクを含むウオ
ッシャ装置を概略的に示す構成図である。
【図8】従来例に係る防水カバーを備えたウオッシャタ
ンクを示す要部断面図である。
【図9】図8に示される防水カバーの内部構造を拡大し
て示す断面図である。
【符号の説明】 10 ウオッシャタンク 12 タンク本体 22 ウオッシャポンプ 24 ウオッシャポンプ 52 壁体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウオッシャポンプが取付けられ、当該ウ
    オッシャポンプによって吐出される洗浄液を収容するタ
    ンク本体と、 このタンク本体の少なくとも前記ウオッシャポンプの底
    面よりも下側の位置に一体に設けられ、前記ウオッシャ
    ポンプへの被水を阻止する壁体と、 を有することを特徴とするウオッシャタンク。
JP7247987A 1995-09-26 1995-09-26 ウオッシャタンク Expired - Lifetime JP2992463B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223559A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用ウォッシャ装置
JP2007253867A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Mitsuba Corp ウォッシャ液供給装置
JP2015081091A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 コンチネンタル オートモーティブ システムズ インコーポレイテッドContinental Automotive Systems, Inc. 一体化された流体容器構造体、及びホイールライナスプラッシュシールド
JP2019073198A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 三菱自動車工業株式会社 ウォッシャタンク

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