JPH0986669A - リクレーマ掻取部のスクレーパ - Google Patents

リクレーマ掻取部のスクレーパ

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JPH0986669A
JPH0986669A JP25072295A JP25072295A JPH0986669A JP H0986669 A JPH0986669 A JP H0986669A JP 25072295 A JP25072295 A JP 25072295A JP 25072295 A JP25072295 A JP 25072295A JP H0986669 A JPH0986669 A JP H0986669A
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JP
Japan
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scraping
reclaimer
frame
scraper
pile
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Pending
Application number
JP25072295A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Miyazawa
勲 宮澤
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイルを形成して野積みされたバラ物を掻き
取って搬送するリクレーマの掻取残を無くす。 【解決手段】 本発明のリクレーマ掻取部のスクレーパ
は、バラ物のパイルに沿って、両側に敷設されたレール
上を走行する門形または橋形の走行フレームと、走行フ
レーム上を横行する横行フレームと、横行フレームに取
付けられたバケット式の掻取部とを有するリクレーマの
掻取部先端近傍に設けられ、横行フレームの横行時にパ
イルの底部に残ったバラ物を掻取部に向って掻き寄せる
リクレーマ掻取部のスクレーパであって、走行フレーム
の走行方向後方に位置するように掻取部より昇降自在に
支持された昇降部材と、昇降部材に軸支された垂直軸
と、垂直軸下部に固着された掻取板と、垂直軸と連結さ
れて垂直軸を回動させて掻取板の傾角を変更する回動手
段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイルを形成して野
積みされた石炭等のバラ物を連続的に払い出すリクレー
マの掻取部に設けられ、バラ物を掻取部に掻き寄せるリ
クレーマ掻取部のスクレーパに関する。
【0002】
【従来の技術】ヤードにパイルとして積付けられた石炭
や鉄鉱石などのバラ物を連続的に払い出す装置としてリ
クレーマが使用されている。かかるリクレーマには種々
の形式のものがあり、例えば日本機械学会編の新版機械
工学便覧C−3運搬機械(1991年6月1日初版2
刷)の43頁〜45頁に種々のリクレーマが紹介されて
いる。
【0003】上記刊行物にはブーム式リクレーマが紹介
されている。ブーム式リクレーマはパイルに沿って走行
する走行台車上に起伏および旋回自在にブームを設けブ
ーム先端に設けたバケットホイールによりバラ物を掻き
取り、ブームに沿って設けられた機上コンベアを介して
地上コンベアに送られ、バラ物の払い出しが行なわれ
る。
【0004】上記に示すブーム式リクレーマには次のよ
うな問題がある。即ち払い出しはバケットホイールの回
転とブームの旋回により行い、旋回1パス分の払い出し
が完了すると走行台車が1ピッチ走行し次の旋回1パス
分の払い出しを行う。この際ブームの角度によって掻き
取り量が異なるので一定量の払い出しが困難である。さ
らにパイルが半地下式である場合には、走行台車側の貯
槽側壁にブームが当るので側壁に近い部分の掻き取りが
できない。そして、この部分の掻き取りを完全にしよう
とするとバケットホイールの径を極端に大きくしなけれ
ばならない。
【0005】さらに上記刊行物には他の例として橋形リ
クレーマが紹介されている。橋形リクレーマは図7に示
すようにけたhを有しパイルdの両側に沿って設けたレ
ール上を走行する橋形の走行フレームg上にバケットホ
イールeを有する横行フレームiを設けたものであり、
横行フレームiに設けたバケットホイールeの回転によ
りバラ物を掻き取り、バケットホイールe内を貫通し、
走行フレームgのけたhに沿って設けられた機上コンベ
アkを介して、地上コンベアcに払い出す。尚、横行フ
レームiに櫛状の部材jを起伏可能に設け、それをパイ
ル斜面に突き刺して横行フレームiと共に横行させて、
バラ物がパイルdの横行フレームi側の斜面に沿って崩
落するのを促し、バケットホイールeで掻き取る。
【0006】このような橋形リクレーマの場合は次のよ
うな問題がある。即ちパイルは例えば巾50m,長さ5
00mに形成されるが、石炭の場合長さ方向に100m
ずつ異なる炭種のものを積み付ける場合があり、そのい
ずれのパイルからも自由に払い出しが行われねばならな
い。しかしこの形式のリクレーマはバケットホイールe
の高さが固定されているので、パイルを乗り越えること
ができず、上記の要求がある場合は複数台のリクレーマ
が必要となる。また上述のようにバラ物の崩落に依存し
て掻き取りを行うので崩落が一様に行われない場合に定
量掻き取りができない。
【0007】かかる問題点を解決するため本願の出願人
はチェーンバケット式リクレーマを開発し、それにつき
特許出願を行った(特願平7─175665(未公
開))。以下上記出願(未公開)に開示されたチェーン
バケット式リクレーマについて図面を参照しつつ説明す
る。図3は本発明のチェーンバケット式リクレーマの正
面図、図4は図3のA−A矢視図、図5は図3のB−B
矢視図、図6はチェーンバケットの側面図である。図3
ないし図6において、1は門型フレームであり、剛脚1
aと揺脚1cとそれらを継ぐけた1bとからなる。
【0008】各脚の下部には走行用車輪1dおよび走行
用駆動装置1eを有している。2は横行フレームであ
り、車輪2aを有していて門型フレーム1のけた1b上
を図示しない駆動装置により横行する。3は傾動フレー
ムで上端3aで横行フレーム2に枢支されている。12
は油圧シリンダであり、シリンダ12aの基端が横行フ
レーム2に枢支され、ピストンロッド12bの先端が傾
動フレーム3の斜材3aと連結されていて、伸縮するこ
とにより傾動フレームを上下方向に傾動させる傾動手段
となっている。
【0009】4はチェーンバケットであり、バケット4
aを無端状チェーン4bにより連結支持したものであ
る。チェーンバケット4は傾動フレーム3の上端3a、
下端3bに設けたチェーンスプロケット4e,4gおよ
び傾動フレーム3の中間部の上方に設けたチェーンスプ
ロケット4fにより傾動フレーム3に沿って掛け渡され
ると共に、傾動フレーム3上端3aのチェーンスプロケ
ット4eの上方に設けた2個のチェーンスプロケット4
c,4dにより傾動フレーム3の上端3a近傍から立ち
上がって掛け渡されている。4hはチェーンバケット駆
動装置でチェーンスプロケット4cに連結されている。
チェーン4bの伸びのテークアップは下端のチェーンス
プロケット4gにより行う。
【0010】5は機上コンベアであり、ベルトコンベア
を使用している。機上コンベア5は門型フレーム1のけ
た1b上に設けられ、チェーンバケット4により掻き取
られて、バケット4aがチェーンスプロケット4cを通
過して反転するときバケット4aから排出されたバラ物
をホッパ11を介して受け取り門型フレームの端部(図
3の左端)まで搬送する。
【0011】6は門型フレーム1の剛脚1aに沿って設
けられたシュートであり機上コンベア5により搬送され
たバラ物を内部を通って落下させる。7は地上コンベア
で、シュート6から排出されたバラ物を搬送する。8は
パイルであり、半地下の貯槽9内に山積みされたバラ物
により形成される。貯槽9は側壁9aを有するプール状
となっている。パイル8に沿ってその両側にレール10
が設けられている。地上コンベア7もパイル8に沿って
設けられている。
【0012】バラ物の払い出しは次のようにして行う。
傾動フレーム3の下端3bがパイル底部近傍まで下降し
た状態で傾動フレーム3の傾き角αを固定する。チェー
ンバケット4を動かしてパイル8からバラ物を掻き取り
つつ、横行フレーム2を横行させる。バケット4aはチ
ェーンバケット4の最上部のチェーンスプロケット4c
を通過するとき反転するので、バケット4a内のバラ物
はホッパ11内に投げ込まれ、ホッパ11下方に設けら
れた機上コンベア5上に落下する。バラ物は機上コンベ
ア5により剛脚1a側に搬送され剛脚1aに沿って設け
られたシュート6内を通って地上コンベア7上に落下
し、地上コンベア7により外部に搬出される。
【0013】定量払い出しを行う場合はパイル8両側の
斜面8a部では横行フレーム2の横行速度を速く、か
つ、変化させ、パイル8中央の平面部8bでは横行速度
を遅い一定速度とする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したようなバ
ケット式掻取部を有するリクレーマではバケットが掻取
中にパイル底部となるコンクリート製床面と接触すると
バケットが損傷するおそれがあるので、パイル底部に3
0cm程度のバラ物(石炭)を敷炭として残した状態で
掻取作業を行なう。即ち巾数十m,長さ数百mにわたっ
てコンクリート床面を完全な水平面とすることが困難で
あることに鑑み、上記のような作業が行われている。し
かし、このように敷炭を残すような掻取方法であると、
パイルとして積付ける石炭が敷炭と異なる場合には互い
に混じり合ってしまう問題がある。また敷炭分だけパイ
ルの積付け容量が減ってしまう問題がある。本発明はか
かるリクレーマの掻取中にパイル底部に残ったバラ物を
リクレーマの掻取部に掻寄せることにより、底部に掻取
残がないようにするようなリクレーマ掻取部のスクレー
パを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリクレーマ掻取部のスクレーパは、バラ物
のパイルに沿って、両側に敷設されたレール上を走行す
る門形または橋形の走行フレームと、走行フレーム上を
横行する横行フレームと、横行フレームに取付けられた
バケット式の掻取部とを有するリクレーマの掻取部先端
近傍に設けられ、横行フレームの横行時にパイルの底部
に残ったバラ物を掻取部に向って掻き寄せるリクレーマ
掻取部のスクレーパであって、走行フレームの走行方向
後方に位置するように掻取部より昇降自在に支持された
昇降部材と、昇降部材に軸支された垂直軸と、垂直軸下
部に固着された掻取板と、垂直軸と連結されて垂直軸を
回動させて掻取板の傾角を変更する回動手段とからな
る。
【0016】また昇降部材を昇降させると共に掻取板の
押付圧力を調整する昇降手段を設けることが好ましい。
【0017】さらに昇降部材は掻取部より平行リンクに
より昇降自在に支持することが好ましい。
【0018】次に本発明の作用について説明する。走行
フレームは1ピッチ分走行すると停止し、停止している
間に横行フレームが右から左または左から右に横行す
る。横行が完了すると走行フレームが再び1ピッチ分走
行する。このような動きを繰り返して掻取を行なう。掻
取部が横行する際にスクレーパの掻取板は横行方向に対
して開いた状態に傾いているので、バラ物は掻取板によ
り走行フレームの走行方向前方に掻き寄せられバケット
により掻き取られパイル底部に掻取残がなくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明のリクレーマ掻取部の
スクレーパについて図面を参照しつつ説明する。図1は
本発明のスクレーパの平面図であり、図2は同じく側面
図である。尚、これらの図において図3ないし図6に基
づいて説明したチェーンバケット式リクレーマと同様の
部材については同じ符号を用いており説明を省略する。
図1および図2において、20は掻取部先端であり、傾
動フレーム下端3bに固着された軸3cと、該軸3cに
回転自在に支持されたチェーンスプロケット4gとから
なる。尚、4aはバケットであり、4bはそれらを連結
する無端状チェーンであり、4hはバケット先端の軌跡
である。21はスクレーパでありその詳細につき以下説
明する。22は軸3cに固着された1対のブラケットで
あり、上下にピン穴22aを有している。23は平行リ
ンクであり、上方リンク23aと下方リンク23bとか
らなる。24は厚板状の昇降部材である。ブラケット2
2と平行リンク23、および平行リンク23と昇降部材
24はそれぞれピン23aを介して連結されている。2
5は垂直軸であり、昇降部材24の中央を上下方向に貫
通した孔24a内に回動自在に挿入されている。26は
掻取板であり上面中央で垂直軸25の下端に固着されて
いる。掻取板26は水平断面が細長い菱形をしている。
27は垂直軸25の上端に固着されたアームである。2
8は掻取板26回動用の油圧シリンダでピストンロッド
28bの先端がアーム27の先端に枢着されており、シ
リンダ28aの先端が昇降部材24に枢着されている。
29は昇降部材24昇降用の油圧シリンダでありピスト
ンロッド29a先端が平行リンク23の上方リンク23
cと昇降部材24とを連結するピン23cと連結してお
り、シリンダ先端が下方リンク23bとブラケット22
とを連結するピン23cとを連結している。
【0020】以下本実施形態の作用を説明する。図1に
示すように掻取部先端20が掻取作業を行いつつ矢印A
で示すように横行し、掻取板26が図に示すように横行
方向に開いた状態、即ち掻取板26の横行方向先端が走
行フレーム(門型フレーム1)の走行方向後方になるよ
うに傾いた状態にしておくと、横行方向前方にある掻取
残のバラ物は走行方向の前方に掻き寄せられ、掻取板の
通過したあとには掻取残はなくなる。掻取板26で掻き
寄せられたバラ物はバケット4aにより掻き取られる。
横行方向が反対になったときには掻取板26の傾角も反
対にする。掻取板26を支持している垂直軸25は、垂
直軸25が挿入されている昇降部材24が平行リンクに
より支持されているので、常に垂直状態に維持されてい
る。従って掻取板26の傾角が変っても常に下端の全面
がコンクリート床面30と当接した状態が維持される。
【0021】掻取板26のコンクリート床面30への押
付圧は通常スクレーパ21の自重で十分であるが、バラ
物が掻き取りにくい場合や、自重で重すぎる場合は昇降
用油圧シリンダ29により押付圧を調節する。尚、横行
の両端部などで掻取板26を持ち上げる必要がある場合
にも昇降用油圧シリンダ29を使用する。
【0022】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく特許請求の範囲内で種々の変更が可能であ
る。例えば昇降部材24は、平行リンク23により昇降
自在に支持されているが、対向する1対の溝部材内を摺
動するようにしてもよい。また昇降用の油圧シリンダも
図2に示すように平行リンク23の対角線上に設けない
で、平行リンク23の上方リンクを走行方向前方に延長
し、その先端とブラケット22の間に設けてもよい。さ
らにリクレーマも図3ないし図6に示されるチェーンバ
ケット式リクレーマに限らず、図7に示すような橋形リ
クレーマであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明のリクレーマ掻
取部のスクレーパによればパイル底部をなすコンクリー
ト床面に掻取残がほとんどなくなるので、従来のような
敷炭によるバラ物(石炭)が混じり合うことがなく、ま
たパイルの積付量が最大限確保されるなど優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリクレーマ掻取部のスクレーパの平面
図である。
【図2】本発明のリクレーマ掻取部のスクレーパの側面
図である。
【図3】チェーンバケット式リクレーマの正面図であ
る。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】図3のB−B矢視図である。
【図6】チェーンバケットの側面図である。
【図7】橋形リクレーマの正面図である。
【符号の説明】
1 門型フレーム(走行フレーム) 2 横行フレーム 20 掻取部先端 21 スクレーパ 23 平行リンク 24 昇降部材 25 垂直軸 26 掻取板 28 回動用油圧シリンダ(回動手段) 29 昇降用油圧シリンダ(昇降手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バラ物のパイルに沿って、両側に敷設さ
    れたレール上を走行する門形または橋形の走行フレーム
    と、走行フレーム上を横行する横行フレームと、横行フ
    レームに取付けられたバケット式の掻取部とを有するリ
    クレーマの掻取部先端近傍に設けられ、横行フレームの
    横行時にパイルの底部に残ったバラ物を掻取部に向って
    掻き寄せるリクレーマ掻取部のスクレーパであって、走
    行フレームの走行方向後方に位置するように掻取部より
    昇降自在に支持された昇降部材と、昇降部材に軸支され
    た垂直軸と、垂直軸下部に固着された掻取板と、垂直軸
    と連結されて垂直軸を回動させて掻取板の傾角を変更す
    る回動手段とからなることを特徴とするリクレーマ掻取
    部のスクレーパ。
  2. 【請求項2】 上記昇降部材を昇降させると共に掻取板
    の押付圧を調整する昇降手段を設けた請求項1記載のリ
    クレーマ掻取部のスクレーパ。
  3. 【請求項3】 昇降部材は掻取部より平行リンクにより
    昇降自在に支持されている請求項1または請求項2記載
    のリクレーマ掻取部のスクレーパ。
JP25072295A 1995-09-28 1995-09-28 リクレーマ掻取部のスクレーパ Pending JPH0986669A (ja)

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JP25072295A JPH0986669A (ja) 1995-09-28 1995-09-28 リクレーマ掻取部のスクレーパ

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