JPH0988904A - ブレーキ装置を有する油圧モータ - Google Patents

ブレーキ装置を有する油圧モータ

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JPH0988904A
JPH0988904A JP26770695A JP26770695A JPH0988904A JP H0988904 A JPH0988904 A JP H0988904A JP 26770695 A JP26770695 A JP 26770695A JP 26770695 A JP26770695 A JP 26770695A JP H0988904 A JPH0988904 A JP H0988904A
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JP
Japan
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passage
hydraulic motor
brake
hydraulic
valve body
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Application number
JP26770695A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kobayashi
剛 小林
Kenichi Kimura
健一 木村
Yukio Furuya
行雄 古谷
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧モータの起動時におけるドレンサージ圧
の発生や、油圧モータの停止時における急激な制動力の
付与に伴うブレーキ装置の損傷等を防止する。 【解決手段】 ブレーキ装置33の油室38内に圧油を
導くブレーキ解除通路52の途中に絞り小孔55を設け
ることにより、この絞り小孔55を通じてブレーキ解除
通路52内を流通する圧油の流量を制御するように構成
する。これにより、油圧モータの起動時において、油室
38内に導入される圧油に絞り作用が付与され、ブレー
キ装置33の油室38に圧油を徐々に供給することによ
って、油圧モータの制動を徐々に解除することができ
る。この結果、ドレンサージ圧の発生を抑制することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ルの走行用油圧モータ、旋回用油圧モータまたはロープ
ウインチ用油圧モータ等に好適に用いられるブレーキ装
置を有する油圧モータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル、油圧クレーン等
のように、油圧モータを用いて慣性体を駆動させる機械
にあっては、通常、油圧モータに制動力を付与するネガ
ティブ型のブレーキ装置が付設され、該ブレーキ装置は
油圧モータの停止時に該油圧モータの出力軸等に制動力
を与える構成となっている。
【0003】そこで、図5にこの種の従来技術によるブ
レーキ装置付油圧モータとして、油圧ショベルの走行用
油圧回路を例に挙げて示す。
【0004】図において、1は油圧ショベルの下部走行
体(図示せず)に設けられる走行用の油圧モータを示
し、該油圧モータ1は油圧ショベル(以下、車両とい
う)等の負荷を走行駆動すべく、出力軸1Aが減速機を
介して走行用の駆動輪(いずれも図示せず)に連結され
る。また、該油圧モータ1には後述のブレーキ装置17
が付設され、このブレーキ装置17は車両の停止時に駐
車ブレーキとして油圧モータ1の出力軸1Aに制動力を
付与する構成となっている。
【0005】2はタンク3と共に油圧源を構成する油圧
ポンプを示し、該油圧ポンプ2、タンク3は一対の主管
路4A,4Bを介して油圧モータ1に接続され、該主管
路4A,4Bの途中には方向切換弁5が設けられてい
る。そして、該方向切換弁5はオペレータが操作レバー
5Aを手動操作することにより中立位置(イ)から切換
位置(ロ),(ハ)に切換えられ、この切換位置
(ロ),(ハ)で油圧ポンプ2から油圧モータ1に給排
する圧油の方向を切換える。
【0006】6は方向切換弁5と油圧モータ1との間に
設けられたブレーキ弁を示し、該ブレーキ弁6は、方向
切換弁5が切換位置(ロ),(ハ)から中立位置(イ)
に切換えられたときに油圧モータ1の慣性回転を停止さ
せるもので、弁ボディ(図示せず)に設けられた後述の
カウンタバランス弁7と、一対のオーバロードリリーフ
弁10A,10Bとから構成されている。
【0007】また、弁ボディには、油圧ポンプ2および
タンク3に連通する油圧源側通路11A,11B、油圧
モータ1に連通するモータ側通路12A,12B、ドレ
ン通路13、ブレーキ解除通路14が形成されている。
【0008】ここで、カウンタバランス弁7は、主管路
4A,4Bとの間に位置して弁ボディ内に配設されたス
プール8と、油圧ポンプ2から油圧モータ1に向けての
み圧油が流通するのを許し、逆向きの流れを阻止する一
対のチェック弁9A,9Bとからなり、該カウンタバラ
ンス弁7は、絞り15A,15Bを介して油圧室16
A,16Bに給排される主管路4A,4Bからの圧油
(パイロット圧)に応じてスプール8を移動させること
により、弁位置を中立位置(イ)から切換位置(ロ),
(ハ)に切換え、中立位置(イ)にあるときには、ドレ
ン通路13とブレーキ解除通路14とを連通させ、切換
位置(ロ),(ハ)に切換えられたときには、主管路4
A,4Bとブレーキ解除通路14とを連通する。
【0009】そして、オーバロードリリーフ弁10A,
10Bは、カウンタバランス弁7が切換位置(ロ),
(ハ)から中立位置(イ)に切換えられ、油圧モータ1
が慣性回転している時に主管路4Aまたは4B内に過剰
圧が発生すると、この過剰圧を低圧側の主管路4Bまた
は4Aにリリーフし、このときにオーバロードリリーフ
弁10A,10B内を流通する圧油の抵抗力により、慣
性回転する油圧モータ1の慣性エネルギを吸収し該油圧
モータ1に徐々に制動力を与えるものである。
【0010】また、ドレン通路13は、油圧モータ1に
供給した圧油のうち該油圧モータ1から漏洩(リーク)
する一部の圧油をドレンとしてタンク3に排出させるも
のである。また、該ドレン通路13は後述するブレーキ
装置17の油室17Bにも接続され、該油室17B内に
供給されたブレーキ解除圧が、油圧モータ1の停止時に
タンク3に排出されるのを補償するようになっている。
【0011】さらに、ブレーキ解除通路14は、カウン
タバランス弁7が切換位置(ロ),(ハ)にあるときに
は、主管路4A,4Bを流通する圧油のうち高圧側の圧
油をブレーキ装置17の油室17Bにブレーキ解除圧と
して供給し、カウンタバランス弁7が中立位置(イ)に
あるときには、油室17B内の圧油をドレン通路13を
介してタンク3に排出させる。
【0012】17は油圧モータ1に付設された駐車ブレ
ーキと呼ばれるネガティブ型のブレーキ装置で、該ブレ
ーキ装置17は制動ばね17Aおよび油室17B等を備
え、常時は制動ばね17Aにより油圧モータ1に制動力
を付与している。そして、該ブレーキ装置17は油圧モ
ータ1の駆動時等にブレーキ解除通路14から油室17
Bに圧油が供給されると、このときの圧油の圧力によっ
て制動ばね17Aを圧縮変形させ、油圧モータ1に対す
る制動を解除するようになっている。
【0013】このように構成される油圧ショベルの走行
用油圧回路では、まず方向切換弁5が中立位置(イ)に
あるときには、ブレーキ装置17が制動ばね17Aによ
って油圧モータ1に制動力を付与し、車両が不用意に動
いてしまうのを防止する。
【0014】次に、車両を走行させるためにオペレータ
が方向切換弁5を中立位置(イ)から例えば切換位置
(ロ)に切換えると、油圧ポンプ2から吐出した圧油
は、方向切換弁5およびカウンタバランス弁7を介して
主管路4Aから油圧モータ1にモータ駆動圧となって供
給され、油圧モータ1からの戻り油はカウンタバランス
弁7および方向切換弁5を介して主管路4Bからタンク
3に戻る。これにより、油圧モータ1が回転し車両を走
行駆動せしめる。
【0015】一方、方向切換弁5が中立位置(イ)から
切換位置(ロ)に切換えられたときには、油圧ポンプ2
から吐出した圧油が絞り15Aを介して油圧室16Aに
パイロット圧として供給され、カウンタバランス弁7は
図5に示す中立位置(イ)から切換位置(ロ)に切換え
られる。この結果、主管路4Aからの圧油(モータ駆動
圧)が油圧源側通路11Aおよびブレーキ解除通路14
を介してブレーキ装置17の油室17B内に供給され、
ブレーキ装置17は、このときのブレーキ解除圧で制動
ばね17Aを圧縮変形させ、油圧モータ1の制動を解除
する。
【0016】次に、油圧モータ1の回転を停止させるた
めに、方向切換弁5を再び中立位置(イ)に戻すと、主
管路4A,4B間の差圧は小さくなるので、カウンタバ
ランス弁7が中立位置(イ)に切換えられ、ブレーキ解
除通路14がドレン通路13に連通すると共に、油圧源
側通路11A,11Bとモータ側通路12A,12Bと
が遮断される。
【0017】この結果、油圧モータ1とカウンタバラン
ス弁7との間で主管路4A,4B内に圧油が封じ込めら
れ、このときに車両からの慣性負荷等で油圧モータ1が
慣性回転すると、該油圧モータ1はポンプ作用を行な
い、主管路4A側から吸込んだ圧油を主管路4B側に吐
出する。
【0018】このとき、主管路4B内の圧力がブレーキ
弁6を構成するオーバロードリリーフ弁10Bのリリー
フ圧に達すると、該オーバロードリリーフ弁10Bが開
弁して主管路4A側に圧油をリリーフし、このときにオ
ーバロードリリーフ弁10Bを流通する圧油の抵抗力に
より油圧モータ1の慣性エネルギを吸収し、該油圧モー
タ1を徐々に停止させる。
【0019】また、上述のように方向切換弁5が中立位
置(イ)に切換わると、ブレーキ解除通路14はドレン
通路13を介してタンク3に連通する。これにより、ブ
レーキ装置17の油室17B内の圧油が、制動ばね17
Aの付勢力によってブレーキ解除通路14,ドレン通路
13を介してタンク3へと排出され、ブレーキ装置17
は駐車ブレーキとして油圧モータ1に制動を与えるよう
になる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに車両を走行、停止させるためにオペレータが方向切
換弁5を操作し、例えば方向切換弁5を中立位置(イ)
から切換位置(ロ)に急激に切換えて油圧モータ1を起
動した場合には、主管路4Aを流通する圧油が、カウン
タバランス弁7の油圧源側ポート11Aからブレーキ解
除通路14を介してブレーキ装置17の油室17Bに向
けて比較的大きな流量をもって流れる。このため、ブレ
ーキ装置17が油室17B内に導入される圧油によって
急激に作動し、ドレン通路13内にドレンサージ圧を発
生させることにより、油圧モータ1を損傷させるという
問題がある。
【0021】また、方向切換弁5を切換位置(ロ)また
は(ハ)に切換えて油圧モータ1を駆動している状態か
ら、方向切換弁5を中立位置(イ)に切換えて油圧モー
タ1を停止させた場合には、ブレーキ装置17の油室1
7B内の油液が、制動ばね17Aの付勢力によって急激
にブレーキ解除通路14を介してドレン通路13に排出
されるから、ブレーキ装置17は油圧モータ1に対して
急激に制動力を付与することになる。これに対し、油圧
モータ1は駆動状態から停止状態に移行する間に慣性に
よって回転を継続しているから、油圧モータ1に急激な
制動力を付与することにより、該油圧モータ1により駆
動される負荷に大きな制動ショックが生じてしまう上
に、ブレーキ装置17を引きずりながら油圧モータ1が
停止することにより、ブレーキ装置17が早期に摩耗あ
るいは損傷してしまうという問題がある。
【0022】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みて
なされたもので、油圧モータの起動時におけるドレンサ
ージ圧の発生や、油圧モータの停止時における急激な制
動力の付与に伴うブレーキ装置の損傷等を防止でき、か
つ、低温時においてブレーキ装置の制動解除時期が遅延
するのを防止でき、さらに構成の簡素化により製造コス
トの低減をも図ることができるようにしたブレーキ装置
付油圧モータを提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、ケーシングと、該ケーシング内に回
転可能に支持された出力軸と、前記ケーシングに取付け
られた弁ボディと、前記ケーシング内に前記出力軸と一
体回転可能に設けられ軸方向に複数のシリンダが設けら
れたロータと、該ロータの各シリンダ内に摺動可能に挿
嵌された複数のピストンと、前記ロータの端面と前記弁
ボディとの間に設けられ、該ロータの各シリンダと間欠
的に連通する一対の切換ポートを有する切換弁板と、前
記ケーシング内に設けられ、油室に圧油が供給されるこ
とによって前記出力軸に対する制動を解除するネガティ
ブ型のブレーキ装置とを備えてなるブレーキ装置を有す
る油圧モータに適用される。
【0024】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記弁ボディ内には、油圧源から供給される圧
力に応じて変位するスプールおよび一対のチェック弁か
らなるカウンタバランス弁と、一対のオーバロードリリ
ーフ弁とを有するブレーキ弁を設け、前記弁ボディに
は、前記カウンタバランス弁のスプールを挟んで油圧源
に接続される油圧源側通路と、前記切換弁板を介して前
記ロータの各シリンダと連通するモータ側通路と、前記
カウンタバランス弁のスプールを挟んで前記ブレーキ装
置の油室を前記油圧源側通路とドレン通路とに選択的に
連通するブレーキ解除通路とを形成し、かつ、前記弁ボ
ディ内には前記ブレーキ解除通路の途中に位置して絞り
を設けたことにある。
【0025】また、請求項2の発明は、前記絞りは、前
記油圧源側通路の近傍に位置して前記弁ボディに直接設
けた小孔としたことにある。
【0026】さらに、請求項3の発明は、前記カウンタ
バランス弁のスプールは前記弁ボディを横切るように形
成したスプール摺動穴内に配設し、前記油圧源側通路は
該スプール摺動穴とほぼ直交方向に位置した一対の油路
として配設し、その一端を該スプール摺動穴に開口させ
ると共に、その他端を前記弁ボディの周面側に開口さ
せ、前記ブレーキ解除通路は前記油圧源側通路間に位置
して前記スプール摺動穴とほぼ直交方向に配設し、その
一端を該スプール摺動穴に開口させると共に、その他端
を前記ケーシングとの衝合端面に開口させ、前記絞りは
前記油圧源側通路間の近傍で、前記ブレーキ解除通路の
途中に絞り小孔として設けたことにある。
【0027】さらにまた、請求項4の発明は、前記ケー
シングにはケーシング側のブレーキ解除通路を設け、該
ケーシング側ブレーキ解除通路の一端は前記ブレーキ装
置の油室に開口させ、その他端は前記弁ボディとの衝合
端面に開口させて、前記弁ボディ側のブレーキ解除通路
と連通させたことにある。
【0028】
【作用】請求項1の構成によれば、油圧モータを起動す
る場合に、出力軸に対する制動を解除すべくブレーキ装
置の油室内に圧油が供給されるとき、当該圧油の流量が
ブレーキ解除通路の途中に設けられた絞りによって制御
されるから、油圧モータに対するブレーキ装置の制動を
緩やかに解除させることができる。従って、ドレンサー
ジ圧の発生を抑制し、油圧モータ等の損傷を防止するこ
とができる。
【0029】また、油圧モータを停止させる場合に、ブ
レーキ装置の油室内の油液がブレーキ解除通路を介して
外部に排出されるとき、ブレーキ解除通路の途中に設け
た絞りによって排出される油液の流量が制御されること
により、油圧モータに対する制動を緩やかに行うことが
できる。従って、油圧モータにより駆動される負荷に大
きな制動ショックが生じるのを防止でき、かつ、ブレー
キ装置が油圧モータに引きずられることに起因して早期
に摩耗あるいは損傷してしまうのを防止することができ
る。
【0030】また、請求項2の構成によれば、絞りを油
圧源側通路の近傍に位置して弁ボディに直接設けた小孔
とすることにより、油圧源から油圧源側通路に給排され
る圧油の温度によって該小孔の周囲が暖められるから、
低温時において絞りを流通する圧油の粘性が増大するの
を防止でき、低温時にブレーキ装置による油圧モータに
対する制動および制動解除が遅延してしまうのを防止す
ることができる。
【0031】さらに、請求項3の構成によれば、絞りを
ブレーキ解除通路の途中に設けた絞り小孔とすることに
より、該絞りの構成を簡素化することができる。
【0032】さらにまた、請求項4の構成によれば、ケ
ーシングに弁ボディを取付けることにより、ケーシング
に設けたケーシング側のブレーキ解除通路と弁ボディに
設けた弁ボディ側のブレーキ解除通路とが連通するか
ら、通路の途中に絞りを有するブレーキ解除通路を容易
に形成することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1ない
し図4に基づいて説明する。なお、実施例では上述した
図5に示す従来技術と同一の構成要素には同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0034】図中、21は本実施例によるブレーキ装置
を有する油圧モータのケーシングを示し、該ケーシング
21は全体として段付筒状に形成され、フロント側が小
径部21Aとなりリア側が大径部21Bとなっている。
また、小径部21Aの内周側には軸挿通穴21Cが形成
され、大径部21Bの内周側には大径穴21Dが形成さ
れており、大径部21Bの開口端側は後述する弁ボディ
22が衝合する衝合端面21Eとなっている。
【0035】22はケーシング21のリア側を閉塞する
ように取付けられた弁ボディで、該弁ボディ22には、
後述するブレーキ弁39と、油圧源側通路49A,49
B、モータ側通路50A,50B、ドレン通路51、ブ
レーキ解除通路52等が形成されている。そして、弁ボ
ディ22は、その衝合端面22Aをケーシング21の衝
合端面21Eに衝合させて取付られることによりケーシ
ング21の大径穴21Dを施蓋し、ケーシング21の大
径穴21D内には、弁ボディ22によって閉塞されたロ
ータ収容部23が形成される。
【0036】24はケーシング21のロータ収容部23
内に回転可能に配設された出力軸で、該出力軸24は、
そのフロント側がフロント側軸受25を介してケーシン
グ21の軸挿通穴21Cに回転可能に支持されると共
に、リア側がリア側軸受26を介して弁ボディ22に回
転可能に支持されている。
【0037】27はケーシング21のロータ収容部23
内に位置して出力軸24とスプライン結合され、該出力
軸24と一体回転可能に設けられたロータを示し、該ロ
ータ27における出力軸24の周囲には、軸方向に延び
る複数のシリンダ28,28,…が等間隔に穿設され、
該各シリンダ28内にはピストン29,29,…が摺動
可能に挿嵌されている。
【0038】30はロータ27のリア側端面との間に位
置して弁ボディ22に固定された切換弁板で、該切換弁
板30は、ロータ27の各シリンダ28に設けられたシ
リンダポート28Aと間欠的に連通する一対の切換ポー
ト30A,30Aを有している。
【0039】31,31,…は各ピストン29の突出端
側に揺動可能に設けられた複数のシューを示し、該各シ
ュー31の先端側は後述する斜板32の平滑面32Aに
常時摺接している。
【0040】32はロータ収容部23内に位置してケー
シング21のフロント側に設けられた円板状の斜板で、
該斜板32は、各シュー31が摺接する平滑面32Aが
出力軸24の軸心に対して傾斜し、その中央部には出力
軸24が挿通される軸挿通穴32Bが穿設されている。
これにより、平滑面32A上を摺動するシュー31を備
えた各ピストン29のストロークが調整され、ロータ2
7の各シリンダ28から給排される圧油の流量が適宜に
調整できる構成となっている。
【0041】33はケーシング21の大径部21B内に
設けられたブレーキ装置を示し、該ブレーキ装置33
は、大径部21Bの内周側にスプライン結合された複数
のブレーキ板34,34,…と、ロータ27の外周側に
スプライン結合され、各ブレーキ板34に対向する複数
の摩擦板35,35,…と、該各ブレーキ板34と各摩
擦板35とを摺接させるべく、大径部21Bの内周側に
摺動可能に挿嵌された筒状のブレーキピストン36と、
該ブレーキピストン36と弁ボディ22との間に設けら
れ、ブレーキピストン36を各ブレーキ板34と各摩擦
板35とを押圧する方向(制動側)に常時付勢する環状
の制動ばね37と、ブレーキピストン36とケーシング
21の大径部21Bの内周面との間に形成され、後述す
るブレーキ解除通路52から圧油(ブレーキ解除圧)が
導入されることによりブレーキピストン36を制動解除
側に変位させる環状の油室38とから大略構成されてい
る。
【0042】39は弁ボディ22に設けられた本実施例
によるブレーキ弁を示し、該ブレーキ弁39は、一対の
チェック弁9A,9Bと後述のスプール41とからなる
カウンタバランス弁40と、一対のオーバロードリリー
フ弁10A,10Bとから構成されている。
【0043】41は一対のチェック弁9A,9Bと共に
カウンタバランス弁40を構成するスプールを示し、該
スプール41は図2に示すように、弁ボディ22を横切
るように形成したスプール摺動穴42内に摺動可能に挿
嵌されている。ここで、スプール摺動穴42には、油圧
源側通路49A,49Bに連通する油圧源側油溝43
A,43Bと、モータ側通路50A,50Bに連通する
モータ側油溝44A,44Bと、ドレン通路51に連通
するドレン油溝45と、ブレーキ解除通路52に連通す
るブレーキ解除油溝46とが開口している。
【0044】そして、カウンタバランス弁40は、絞り
47A,47Bを介して油圧室48A,48Bに給排さ
れる圧油(パイロット圧)に応じてスプール41を移動
させることにより、弁位置を中立位置(イ)から切換位
置(ロ),(ハ)に切換え、例えば中立位置(イ)にあ
るときには、ドレン油溝45とブレーキ解除油溝46と
を連通させ、ブレーキ装置33の油室38内の圧油をブ
レーキ解除通路52およびドレン通路51を介してタン
ク3内に戻すようになっている。
【0045】また、スプール41は、油圧室48A内に
圧油が導入されて切換位置(ロ)に切換えられたときに
は、油圧源側通路49Aからの圧油をブレーキ解除油溝
46からブレーキ解除通路52を介してブレーキ装置3
3の油室38内に導入し、油圧室48B内に圧油が導入
されて切換位置(ハ)に切換えられたときには、油圧源
側通路49Bからの圧油をブレーキ解除油溝46からブ
レーキ解除通路52を介してブレーキ装置33の油室3
8内に導入するようになっている。
【0046】49A,49Bは弁ボディ22内に形成さ
れ、主管路4A,4Bを介して油圧源としての油圧ポン
プ2およびタンク3に接続される油圧源側通路を示し、
該油圧源側通路49A,49Bは図2に示すように、ス
プール摺動穴42に対してほぼ直交する方向に位置した
一対の油路として形成されている。そして、油圧源側通
路49A,49Bは、それぞれの一端側が前記油圧源側
油溝43A,43Bに連通し、それぞれの他端側が弁ボ
ディの周面側に開口し、継手(図示せず)等を介して主
管路4A,4Bが接続されるようになっている。
【0047】50A,50Bは弁ボディ22内に形成さ
れ、カウンタバランス弁40を介して油圧源側通路49
A,49Bに接続するモータ側通路で、該モータ側通路
50A,50Bは、それぞれの一端側が前記モータ側油
溝44A,44Bに連通し、それぞれの他端側が切換弁
板30の各切換ポート30Aを介してロータ27の各シ
リンダ28に連通するようになっている。
【0048】51は弁ボディ22に形成されたドレン通
路を示し、該ドレン通路51はケーシング21のロータ
収容部23に開口し、ロータ27の各シリンダ28から
漏洩(リーク)する一部の圧油をタンク3に排出させる
ものである。また、ドレン通路51は前記ドレン油溝4
5にも連通し、ブレーキ装置33の油室38内に供給さ
れたブレーキ解除圧が、油圧モータ1の停止時にタンク
3に排出されるのを補償するようになっている。
【0049】52は油圧源側通路49A,49Bの間に
設けられた本実施例によるブレーキ解除通路を示し、該
ブレーキ解除通路52は図1および図3に示すように、
ケーシング21に設けられたケーシング側ブレーキ解除
通路53と、弁ボディ22に設けられた弁ボディ側ブレ
ーキ解除通路54とからなっている。ここで、ケーシン
グ側ブレーキ解除通路53は、その一端側がブレーキ装
置33の油室38に開口し、他端側がケーシング21の
衝合端面21Eに開口している。
【0050】一方、弁ボディ側ブレーキ解除通路54
は、スプール摺動穴42にほぼ直交する方向に穿設さ
れ、ドレン油溝45を挟んでスプール摺動穴42に開口
する二又状のブレーキ解除油溝46に一端側が連通する
と共に、他端側が封止栓によって閉塞された第1通路部
54Aと、該第1通路部54Aと直交する方向に穿設さ
れ、一端側が第1通路部54Aに開口すると共に他端側
が封止栓によって閉塞された第2通路部54Bと、第1
通路部54Aと平行に穿設され、一端側が後述する絞り
小孔55を介して第2通路部54Bに連通すると共に他
端側が弁ボディ22の衝合端面22Aに開口した第3通
路部54Cとから構成されている。
【0051】そして、ケーシング21に弁ボディ22を
取付けることにより、ケーシング21の衝合端面21E
に開口したケーシング側ブレーキ解除通路53と、弁ボ
ディ22の衝合端面22Aに開口した弁ボディ側ブレー
キ解除通路54の第3通路部54Cとが液密状態に連結
し、ブレーキ解除通路52が形成されるようになってい
る。
【0052】55は弁ボディ側ブレーキ解除通路54の
第2通路部54Bと第3通路部54Cとの間に設けられ
た絞り小孔を示し、該絞り小孔55は、弁ボディ側ブレ
ーキ解除通路54に比して充分小径に形成され、後述す
るように第2通路部54Bと第3通路部54Cとの間を
流通する圧油の流量を制御するようになっている。そし
て、該絞り小孔55を第2通路部54Bと第3通路部5
4Cとの間に配設することにより、例えば弁ボディ22
に第3通路部54Cを穿設する前段階で、該第3通路部
54Cよりも小径のドリルを用いて弁ボディ22の外部
から容易に絞り小孔55を穿設できるように考慮されて
いる。
【0053】本実施例によるブレーキ装置を有する油圧
モータは上述の如き構成を有するもので、その基本的作
動については従来技術によるものと格別差異はない。
【0054】然るに、本実施例では、油圧ポンプ2から
吐出した圧油をブレーキ装置33の油室38内に導くブ
レーキ解除通路52の途中に、絞り小孔55を設けるこ
とにより、油室38内に導入される圧油の流量を制御す
る構成としたから、下記のような作用効果を得ることが
できる。
【0055】まず、油圧モータの起動時において、方向
切換弁5が中立位置(イ)から切換位置(ロ)または
(ハ)に切換えられると、カウンタバランス弁40が方
向切換弁5に連動して中立位置(イ)から切換位置
(ロ),(ハ)に切換えられる。これにより、油圧源側
通路49A,49Bのうちの高圧側から、ブレーキ解除
通路52を通じてブレーキ装置33の油室38内に圧油
(ブレーキ解除圧)が導入され、ブレーキ装置33はこ
のときのブレーキ解除圧で制動ばね37を圧縮変形さ
せ、油圧モータの制動状態を解除する。
【0056】このとき、ブレーキ解除通路52の途中に
は、圧油の流量制御用の絞り小孔55が設けられている
から、油室38内に導入される圧油に絞り作用が付与さ
れ、ブレーキ装置33の油室38に圧油を徐々に供給す
ることによって、油圧モータの制動を徐々に解除するこ
とができる。この結果、ブレーキ装置33の油室38内
に圧油が急激に供給されることに起因する、ドレン通路
51内でのドレンサージ圧の発生を抑制することがで
き、当該ドレンサージ圧によって油圧モータが損傷する
のを効果的に防止することができる。
【0057】次に、作動状態にある油圧モータを停止さ
せる場合において、方向切換弁5が切換位置(ロ)また
は(ハ)から中立位置(イ)に切換えられると、カウン
タバランス弁40が中立位置(イ)に切換えられる。こ
れにより、ドレン油溝45とブレーキ解除油溝46とが
連通し、ブレーキ装置33の油室38内の圧油がブレー
キ解除通路52を介してドレン通路51に排出される。
そして、ブレーキピストン36が制動ばね37に押圧さ
れて制動側に変位することにより、各ブレーキ板34と
各摩擦板35とが摺接して出力軸24に制動力が付与さ
れ、油圧モータが停止するようになる。
【0058】このとき、ブレーキ解除通路52の途中に
設けた絞り小孔55により、油室38からブレーキ解除
通路52を介してドレン通路51に排出される圧油の流
量が制御されるから、ブレーキピストン36は緩やかに
制動側へと変位することになる。従って、各ブレーキ板
34と各摩擦板35とを徐々に摺接させることにより、
油圧モータに徐々に制動力を付与することができる。こ
の結果、油圧モータにより駆動される負荷に大きな制動
ショックが生じるのを抑制できる上に、ブレーキ装置3
3を引きずりながら油圧モータが停止することに起因し
てブレーキ装置33が早期に摩耗あるいは損傷してしま
うのを効果的に防止できる。
【0059】さらに、上述の如くブレーキ解除通路52
内を流れる圧油の流量を制御する絞り小孔55を、油圧
源側通路49A,49Bの間に位置して弁ボディ22に
直接設けたから、油圧ポンプ2から吐出され、またはロ
ータ27から戻される圧油が油圧源側通路49A,49
Bを流通することにより、加熱された作動油で絞り小孔
55の周囲が暖められ、例えば低温時において絞り小孔
55を流通する圧油の粘性が増大するのを防止できる。
従って、絞り小孔55を介してブレーキ装置33の油室
38内に導入される圧油の流量が必要以上に規制される
ことにより、油圧モータの制動解除が遅延してしまう事
態や、絞り小孔55を介して油室38から排出される圧
油の流量が必要以上に規制されることにより、油圧モー
タに対する制動が遅延してしまう事態等を解消すること
ができ、油圧モータの制動動作および制動解除動作を安
定して行うことができる。
【0060】しかも、絞り小孔55は、ブレーキ解除通
路52を構成する弁ボディ側ブレーキ解除通路54の途
中に位置して、該弁ボディ側ブレーキ解除通路54を構
成する第2通路部54Bと第3通路部54Cとの間に設
ける構成としたから、例えば弁ボディ22に第3通路部
54Cを穿設する前段階で、該第3通路部54Cよりも
小径のドリルを用いて弁ボディ22の外部から容易に絞
り小孔55を穿設することができる。従って、絞り小孔
55を有するブレーキ解除通路52の構成を簡素化する
ことができ、製造コストの低減をも図ることができる。
【0061】なお、上述の実施例では、絞り小孔55を
弁ボディ側ブレーキ解除通路54を構成する第2通路部
54Bと第3通路部54Cとの間に設けた場合を例に挙
げたが、本発明はこれに限るものではなく、例えばブレ
ーキ解除油溝46と第1通路部54Aとの間に設けても
よく、また、第1通路部54Aと第2通路部54Bとの
間に設ける構成としてもよい。
【0062】また、上述の実施例では、油圧モータとし
て斜板32を用いた斜板型油圧モータを例示したが、例
えば斜軸型油圧モータや、ラジアルピストン型の油圧モ
ータに適用してもよい。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、ブレーキ装置の油室内に圧油を導くブレーキ解除
通路の途中に、圧油の流量を制御する絞りを設ける構成
としたから、例えば油圧モータの起動時には、当該絞り
による絞り作用によって油室内に徐々に圧油を導入し、
油圧モータの制動を徐々に解除することができる。この
結果、ドレンサージ圧の発生を確実に抑制することがで
き、当該ドレンサージ圧によって油圧モータが損傷する
のを効果的に防止することができる。また、例えば油圧
モータの停止時には、油室からブレーキ解除通路を通じ
て排出される圧油の流量が制御され、ブレーキ装置は緩
やかに制動側へと変位することになるから、油圧モータ
に徐々に制動力を付与することができる。この結果、油
圧モータにより駆動される負荷に大きな制動ショックが
生じるのを抑制できる上に、ブレーキ装置を引きずりな
がら油圧モータが停止することにより、ブレーキ装置が
早期に摩耗あるいは損傷してしまうのを効果的に防止で
きる。
【0064】また、請求項2の発明によれば、絞りを油
圧源側通路の近傍に位置して弁ボディに直接設けた小孔
として構成することにより、油圧源から油圧源側通路に
給排される圧油の温度によって該小孔の周囲が暖められ
るように構成したから、低温時において絞りを流通する
圧油の粘性が増大するのを防止できる。この結果、小孔
を介してブレーキ装置の油室内に導入される圧油の流量
が必要以上に規制されることにより、油圧モータの制動
解除が遅延してしまう事態や、小孔を介して油室から排
出される圧油の流量が必要以上に規制されることによ
り、油圧モータに対する制動が遅延してしまう事態等を
解消することができ、油圧モータの制動動作および制動
解除動作を安定して行うことができる。
【0065】さらに、請求項3の発明によれば、ブレー
キ解除通路内を流通する圧油の流量を制御する絞りを、
ブレーキ解除通路の途中に設けた絞り小孔として構成し
たから、絞りの構成を簡素化することができる。
【0066】さらにまた、請求項4の構成によれば、ケ
ーシングに弁ボディを取付けることにより、ケーシング
に設けたケーシング側のブレーキ解除通路と弁ボディに
設けた弁ボディ側のブレーキ解除通路とが連通するよう
に構成したから、通路の途中に絞りを有するブレーキ解
除通路を容易に形成でき、製造コストの低減に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるブレーキ装置を有する油
圧モータを示す縦断面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向断面図である。
【図3】図1中のブレーキ解除通路等を拡大して示す縦
断面図である。
【図4】図1中の油圧モータを備えた油圧ショベルの走
行用油圧回路図である。
【図5】従来技術によるブレーキ装置を有する油圧モー
タを備えた油圧ショベルの走行用油圧回路図である。
【符号の説明】
10A,10B オーバロードリリーフ弁 21 ケーシング 22 弁ボディ 24 出力軸 27 ロータ 28 シリンダ 29 ピストン 30 切換弁板 33 ブレーキ装置 38 油室 39 ブレーキ弁 40 カウンタバランス弁 41 スプール 49A,49B 油圧源側通路 50A,50B モータ側通路 51 ドレン通路 52 ブレーキ解除通路 53 ケーシング側ブレーキ解除通路 54 弁ボディ側ブレーキ解除通路 55 絞り小孔(絞り)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、該ケーシング内に回転可
    能に支持された出力軸と、前記ケーシングに取付けられ
    た弁ボディと、前記ケーシング内に前記出力軸と一体回
    転可能に設けられ軸方向に複数のシリンダが設けられた
    ロータと、該ロータの各シリンダ内に摺動可能に挿嵌さ
    れた複数のピストンと、前記ロータの端面と前記弁ボデ
    ィとの間に設けられ、該ロータの各シリンダと間欠的に
    連通する一対の切換ポートを有する切換弁板と、前記ケ
    ーシング内に設けられ、油室に圧油が供給されることに
    よって前記出力軸に対する制動を解除するネガティブ型
    のブレーキ装置とを備えてなるブレーキ装置を有する油
    圧モータにおいて、 前記弁ボディ内には、油圧源から供給される圧力に応じ
    て変位するスプールおよび一対のチェック弁からなるカ
    ウンタバランス弁と、一対のオーバロードリリーフ弁と
    を有するブレーキ弁を設け、 前記弁ボディには、前記カウンタバランス弁のスプール
    を挟んで油圧源に接続される油圧源側通路と、前記切換
    弁板を介して前記ロータの各シリンダと連通するモータ
    側通路と、前記カウンタバランス弁のスプールを挟んで
    前記ブレーキ装置の油室を前記油圧源側通路とドレン通
    路とに選択的に連通するブレーキ解除通路とを形成し、 かつ、前記弁ボディ内には前記ブレーキ解除通路の途中
    に位置して絞りを設けたことを特徴とするブレーキ装置
    を有する油圧モータ。
  2. 【請求項2】 前記絞りは、前記油圧源側通路の近傍に
    位置して前記弁ボディに直接設けた小孔である請求項1
    に記載のブレーキ装置を有する油圧モータ。
  3. 【請求項3】 前記カウンタバランス弁のスプールは前
    記弁ボディを横切るように形成したスプール摺動穴内に
    配設し、 前記油圧源側通路は該スプール摺動穴とほぼ直交方向に
    位置した一対の油路として配設し、その一端を該スプー
    ル摺動穴に開口させると共に、その他端を前記弁ボディ
    の周面側に開口させ、 前記ブレーキ解除通路は前記油圧源側通路間に位置して
    前記スプール摺動穴とほぼ直交方向に配設し、その一端
    を該スプール摺動穴に開口させると共に、その他端を前
    記ケーシングとの衝合端面に開口させ、 前記絞りは前記油圧源側通路間の近傍で、前記ブレーキ
    解除通路の途中に絞り小孔として設けてなる請求項1に
    記載のブレーキ装置を有する油圧モータ。
  4. 【請求項4】 前記ケーシングにはケーシング側のブレ
    ーキ解除通路を設け、該ケーシング側ブレーキ解除通路
    の一端は前記ブレーキ装置の油室に開口させ、その他端
    は前記弁ボディとの衝合端面に開口させて、前記弁ボデ
    ィ側のブレーキ解除通路と連通させる構成としてなる請
    求項3に記載のブレーキ装置を有する油圧モータ。
JP26770695A 1995-09-21 1995-09-21 ブレーキ装置を有する油圧モータ Pending JPH0988904A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001191807A (ja) * 1999-11-24 2001-07-17 Linde Ag 車 両
JP2016094805A (ja) * 2014-11-17 2016-05-26 株式会社コーワン 杭圧入引抜機
KR20160119486A (ko) * 2015-04-06 2016-10-14 두산인프라코어 주식회사 유압 브레이크 장치

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JP2001191807A (ja) * 1999-11-24 2001-07-17 Linde Ag 車 両
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