JPH0988919A - 合成樹脂成形品とその取付構造 - Google Patents
合成樹脂成形品とその取付構造Info
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- JPH0988919A JPH0988919A JP24142795A JP24142795A JPH0988919A JP H0988919 A JPH0988919 A JP H0988919A JP 24142795 A JP24142795 A JP 24142795A JP 24142795 A JP24142795 A JP 24142795A JP H0988919 A JPH0988919 A JP H0988919A
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- Japan
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- synthetic resin
- resin molded
- molded product
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- mounting boss
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 合成樹脂成形品が箱形状であって、且つ、合
成樹脂の弾性変形を利用できないような場合であって
も、アンダーカット処理のスライドコアを1箇所に設け
るのみでよく、且つ、取付ボスの螺着によって取付ボス
を合成樹脂成形品の表面より引っ込めて凹状とし、固定
用のタッピングビス等の頭が合成樹脂成形品の表面より
突出しない取付構造とすることが可能な合成樹脂成形品
と、その取付構造を提供する。 【解決手段】 取付ボス13がその側面より放射状に延
設された湾曲リブ14を介在して周囲の開口縁15aと
一体に設けられている。
成樹脂の弾性変形を利用できないような場合であって
も、アンダーカット処理のスライドコアを1箇所に設け
るのみでよく、且つ、取付ボスの螺着によって取付ボス
を合成樹脂成形品の表面より引っ込めて凹状とし、固定
用のタッピングビス等の頭が合成樹脂成形品の表面より
突出しない取付構造とすることが可能な合成樹脂成形品
と、その取付構造を提供する。 【解決手段】 取付ボス13がその側面より放射状に延
設された湾曲リブ14を介在して周囲の開口縁15aと
一体に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取付ボスを有する
合成樹脂成形品と、その取付構造に関する。
合成樹脂成形品と、その取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、合成樹脂成形品を他の取付プ
レート等にタッピングネジ等を用いて取り付ける場合に
は、取付ボスに螺着されたタッピングネジ等の頭が突出
して邪魔となるため、この頭を合成樹脂成形品の表面よ
り陥没させる方法として、上記取付ボスを合成樹脂成形
品の表面より凹状に引っ込めて設けるようになされてき
た。
レート等にタッピングネジ等を用いて取り付ける場合に
は、取付ボスに螺着されたタッピングネジ等の頭が突出
して邪魔となるため、この頭を合成樹脂成形品の表面よ
り陥没させる方法として、上記取付ボスを合成樹脂成形
品の表面より凹状に引っ込めて設けるようになされてき
た。
【0003】具体的にこの取付ボスの構造と、その成形
方法を説明すると、図7に示すように、合成樹脂成形品
100の側面には、凹状の取付ボス200が設けられた
構造となっている。このように取付ボス200を内側に
凹状に引っ込めて設けることにより、タッピングネジの
頭を合成樹脂成形品100の表面より突出させることが
防止されるようになっている。
方法を説明すると、図7に示すように、合成樹脂成形品
100の側面には、凹状の取付ボス200が設けられた
構造となっている。このように取付ボス200を内側に
凹状に引っ込めて設けることにより、タッピングネジの
頭を合成樹脂成形品100の表面より突出させることが
防止されるようになっている。
【0004】このように取付ボス200を内側に対して
凹状に引っ込めて設けると、射出成形においては、合成
樹脂成形品100が角部210を有するような箱形状の
場合には、この取付ボス200の周囲にアンダーカット
部が形成される。従って、取付ボス200の外側のアン
ダーカットを処理するスライドコア300の他に、内側
のアンダーカットを処理するためのスライドコア400
を基本的に設けた射出成形金型により成形されることに
なる。
凹状に引っ込めて設けると、射出成形においては、合成
樹脂成形品100が角部210を有するような箱形状の
場合には、この取付ボス200の周囲にアンダーカット
部が形成される。従って、取付ボス200の外側のアン
ダーカットを処理するスライドコア300の他に、内側
のアンダーカットを処理するためのスライドコア400
を基本的に設けた射出成形金型により成形されることに
なる。
【0005】又、合成樹脂成形品100が上記のような
箱形状でない場合には、合成樹脂の弾性変形を利用し
て、内側のアンダーカットを処理するためのスライドコ
ア400を設けなくても成形することは可能ではある。
箱形状でない場合には、合成樹脂の弾性変形を利用し
て、内側のアンダーカットを処理するためのスライドコ
ア400を設けなくても成形することは可能ではある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合成樹
脂成形品100が上記のような箱形状で、且つ、弾性変
形を利用できないような合成樹脂が使用された場合に
は、上記の取付ボス200のためにアンダーカットを処
理するスライドコアを上記のように2箇所に設けること
になり、金型の構造が複雑となり、製作費用が割高とな
る他、金型の複雑な開閉機構の作動に伴って、1サイク
ルに余分な時間を要し、生産性が低下するといった問題
がある。
脂成形品100が上記のような箱形状で、且つ、弾性変
形を利用できないような合成樹脂が使用された場合に
は、上記の取付ボス200のためにアンダーカットを処
理するスライドコアを上記のように2箇所に設けること
になり、金型の構造が複雑となり、製作費用が割高とな
る他、金型の複雑な開閉機構の作動に伴って、1サイク
ルに余分な時間を要し、生産性が低下するといった問題
がある。
【0007】本発明は、従来のこのような上記の問題点
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、上記問題点を解消し、合成樹脂成形品が箱形状であ
って、且つ、合成樹脂の弾性変形を利用できないような
場合であっても、アンダーカット処理のスライドコアを
1箇所に設けるのみでよく、且つ、取付ボスの螺着によ
って取付ボスを合成樹脂成形品の表面より引っ込めて凹
状とし、固定用のタッピングビス等の頭が合成樹脂成形
品の表面より突出しない取付構造とすることが可能な合
成樹脂成形品と、その取付構造を提供するものである。
に着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、上記問題点を解消し、合成樹脂成形品が箱形状であ
って、且つ、合成樹脂の弾性変形を利用できないような
場合であっても、アンダーカット処理のスライドコアを
1箇所に設けるのみでよく、且つ、取付ボスの螺着によ
って取付ボスを合成樹脂成形品の表面より引っ込めて凹
状とし、固定用のタッピングビス等の頭が合成樹脂成形
品の表面より突出しない取付構造とすることが可能な合
成樹脂成形品と、その取付構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の合成樹脂
成形品においては、取付ボスがその側面より放射状に延
設された湾曲リブを介在して周囲の開口縁と一体に設け
られていることを特徴とする。
成形品においては、取付ボスがその側面より放射状に延
設された湾曲リブを介在して周囲の開口縁と一体に設け
られていることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の合成樹脂成形品の取付構造
においては、取付プレートに凹状の取付座が設けられ、
この取付座に上記請求項1記載の合成樹脂成形品の取付
ボスがタッピングネジ等により螺着され、その締結力に
より取付ボスの周囲の湾曲リブが展延されるとともに、
取付ボスが取付プレートの凹状の取付座に密着した状態
で固定されていることを特徴とする。
においては、取付プレートに凹状の取付座が設けられ、
この取付座に上記請求項1記載の合成樹脂成形品の取付
ボスがタッピングネジ等により螺着され、その締結力に
より取付ボスの周囲の湾曲リブが展延されるとともに、
取付ボスが取付プレートの凹状の取付座に密着した状態
で固定されていることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の合成樹脂成形品においては、取
付ボスがその側面より放射状に延設された湾曲リブを介
在して周囲の開口縁と一体に設けられ、且つ、この取付
ボスが凹凸なく合成樹脂成形品の表面、或いは内面と面
一に設けられているので、スライドコアは、湾曲リブの
アンダーカット処理のためにのみキャビティの外側に1
箇所設けるだけでよく、金型の製作費を低減させること
ができ、又、ショット数を減少させることなく生産が行
える。
付ボスがその側面より放射状に延設された湾曲リブを介
在して周囲の開口縁と一体に設けられ、且つ、この取付
ボスが凹凸なく合成樹脂成形品の表面、或いは内面と面
一に設けられているので、スライドコアは、湾曲リブの
アンダーカット処理のためにのみキャビティの外側に1
箇所設けるだけでよく、金型の製作費を低減させること
ができ、又、ショット数を減少させることなく生産が行
える。
【0011】請求項2記載の合成樹脂成形品の取付構造
においては、取付プレートに凹状の取付座に、上記請求
項1記載の合成樹脂成形品の取付ボスがタッピングネジ
等により螺着され、その締結力により湾曲リブが展延さ
れるとともに、取付ボスが取付プレート方向に移動し
て、凹状の取付座に密着した状態で固定されるので、合
成樹脂成形品の表面よりタッピングネジの頭の頂部が引
っ込められ状態で固定され、邪魔にならず、安全な取付
構造とすることができる。
においては、取付プレートに凹状の取付座に、上記請求
項1記載の合成樹脂成形品の取付ボスがタッピングネジ
等により螺着され、その締結力により湾曲リブが展延さ
れるとともに、取付ボスが取付プレート方向に移動し
て、凹状の取付座に密着した状態で固定されるので、合
成樹脂成形品の表面よりタッピングネジの頭の頂部が引
っ込められ状態で固定され、邪魔にならず、安全な取付
構造とすることができる。
【0012】又、上記湾曲リブの展延長さを変更するこ
とにより、取付ボスの合成樹脂成形品の表面よりの深さ
の調整が可能であり、使用されるタッピングネジの種類
に対応した取付けが可能である。
とにより、取付ボスの合成樹脂成形品の表面よりの深さ
の調整が可能であり、使用されるタッピングネジの種類
に対応した取付けが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の合成樹脂成形品
の一例を示す要部の断面図であり、図2は、図1のA−
A矢視図である。図1、及び図2において、合成樹脂成
形品10は、その平坦部11の一端よりほぼ直角方向に
屈曲された曲折部12が設けられた形状をしている。こ
の合成樹脂成形品10は、その内側の取付プレート20
に当接して固定されるようになっている。
を参照して説明する。図1は、本発明の合成樹脂成形品
の一例を示す要部の断面図であり、図2は、図1のA−
A矢視図である。図1、及び図2において、合成樹脂成
形品10は、その平坦部11の一端よりほぼ直角方向に
屈曲された曲折部12が設けられた形状をしている。こ
の合成樹脂成形品10は、その内側の取付プレート20
に当接して固定されるようになっている。
【0014】13は合成樹脂成形品10の平坦部11に
設けられた取付ボスであり、この取付ボス13の側面周
囲からは、外側に向かって放射状に複数の湾曲リブ1
4、14、・・が延設され、取付ボス13の周囲に設け
られた開口15の開口縁15aに、この取付ボス13は
一体に設けられた構造となっている。
設けられた取付ボスであり、この取付ボス13の側面周
囲からは、外側に向かって放射状に複数の湾曲リブ1
4、14、・・が延設され、取付ボス13の周囲に設け
られた開口15の開口縁15aに、この取付ボス13は
一体に設けられた構造となっている。
【0015】上記湾曲リブ14の上面視の形状はほぼS
字状をしており、タッピングネジを取付ボス13に螺着
してゆくと、取付ボス13はタッピングネジの摩擦抵抗
により時計の針の進行方向である右回りの方向に回転す
るようになっている。従って、この取付ボス13は右廻
りの回転とともに、取付プレート20の凹状の取付座2
1の方向に移動し、この移動に伴って湾曲リブ14は展
延されて変形し、最終的にはほぼ直線状となるように設
けられている。
字状をしており、タッピングネジを取付ボス13に螺着
してゆくと、取付ボス13はタッピングネジの摩擦抵抗
により時計の針の進行方向である右回りの方向に回転す
るようになっている。従って、この取付ボス13は右廻
りの回転とともに、取付プレート20の凹状の取付座2
1の方向に移動し、この移動に伴って湾曲リブ14は展
延されて変形し、最終的にはほぼ直線状となるように設
けられている。
【0016】又、タッピングネジの取付座21の深さに
対応して、上記S字状の湾曲リブ14の湾曲長さ、即ち
展延長さを調整して設けることが可能である。
対応して、上記S字状の湾曲リブ14の湾曲長さ、即ち
展延長さを調整して設けることが可能である。
【0017】上記合成樹脂成形品10の取付ボス13と
湾曲リブ14の周囲は、成形加工時のアンダーカットと
なる。このアンダーカットは、取付ボス13に対して直
交方向にスライドコアを設けることにより、容易に処理
することが可能である。
湾曲リブ14の周囲は、成形加工時のアンダーカットと
なる。このアンダーカットは、取付ボス13に対して直
交方向にスライドコアを設けることにより、容易に処理
することが可能である。
【0018】図3は、本発明の合成樹脂成形品の取付構
造の一例を示す断面図、図4は、図3のB−B矢視図で
あり、上記合成樹脂成形品10が、取付プレート20に
取付けられて固定された態様を示すものである。
造の一例を示す断面図、図4は、図3のB−B矢視図で
あり、上記合成樹脂成形品10が、取付プレート20に
取付けられて固定された態様を示すものである。
【0019】図3において、合成樹脂成形品10の取付
ボス13は、タッピングネジ30による取付プレート2
0の凹状の取付座21への螺着による締結の進行に伴
い、周囲のS字状の湾曲リブ14が、図4に示すように
ほぼ直線状に展延された状態に変形するので、取付座2
1の方向に移動し、最終的に取付座21に密着した状態
で固定される。
ボス13は、タッピングネジ30による取付プレート2
0の凹状の取付座21への螺着による締結の進行に伴
い、周囲のS字状の湾曲リブ14が、図4に示すように
ほぼ直線状に展延された状態に変形するので、取付座2
1の方向に移動し、最終的に取付座21に密着した状態
で固定される。
【0020】上記の取付構造において取付ボス13の上
面に、平坦な座金でなく、図3に示すような周囲が上方
に湾曲した座金40を介在させることにより、より円滑
に取付ボスを取付座21の方向に移動させ易くすること
が可能である。
面に、平坦な座金でなく、図3に示すような周囲が上方
に湾曲した座金40を介在させることにより、より円滑
に取付ボスを取付座21の方向に移動させ易くすること
が可能である。
【0021】図5は、本発明の合成樹脂成形品の他の例
を示す要部の断面図であり、合成樹脂成形品50が、取
付プレート20に取付けられて固定された態様を示すも
のである。図5において、合成樹脂成形品50の取付ボ
ス51は、頭の裏側が円錐状をしたなべ型のタッピング
ネジ60により固定されている。従って、取付ボス51
のタッピングネジ60の頭の当接面51aは、その円錐
形状に合わせて形成されている。
を示す要部の断面図であり、合成樹脂成形品50が、取
付プレート20に取付けられて固定された態様を示すも
のである。図5において、合成樹脂成形品50の取付ボ
ス51は、頭の裏側が円錐状をしたなべ型のタッピング
ネジ60により固定されている。従って、取付ボス51
のタッピングネジ60の頭の当接面51aは、その円錐
形状に合わせて形成されている。
【0022】このように、取付ボス51のタッピングネ
ジ60との当接面51aの接触面積を増大させることに
より、タッピングネジ60の螺着時の摩擦抵抗を増やし
て取付ボス51の回転をより容易にし、ひいては湾曲リ
ブ54の展延をより容易にすることが可能である。
ジ60との当接面51aの接触面積を増大させることに
より、タッピングネジ60の螺着時の摩擦抵抗を増やし
て取付ボス51の回転をより容易にし、ひいては湾曲リ
ブ54の展延をより容易にすることが可能である。
【0023】図6は、本発明の合成樹脂成形品の更に他
の例を示す要部の断面図であり、合成樹脂成形品70の
取付ボス72と、その周囲に設けられたS字状の湾曲リ
ブ73を示すものである。図6において、合成樹脂成形
品70の取付ボス72は、図1に示す実施例の場合と同
様、平坦部71と面一に設けられているが、取付ボス7
2の側面より開口74の開口縁74aにかけて設けられ
た湾曲リブ73の適宜箇所には、表裏の対称位置に凹陥
部73aが設けられ、湾曲リブ73のこの部分の肉厚が
薄く形成されている。
の例を示す要部の断面図であり、合成樹脂成形品70の
取付ボス72と、その周囲に設けられたS字状の湾曲リ
ブ73を示すものである。図6において、合成樹脂成形
品70の取付ボス72は、図1に示す実施例の場合と同
様、平坦部71と面一に設けられているが、取付ボス7
2の側面より開口74の開口縁74aにかけて設けられ
た湾曲リブ73の適宜箇所には、表裏の対称位置に凹陥
部73aが設けられ、湾曲リブ73のこの部分の肉厚が
薄く形成されている。
【0024】従って、上記のように、湾曲リブ63に肉
厚が薄い部分が設けられることにより、タッピングネジ
が螺着される際、変形し易くなり、取付ボス72の取付
プレートへの固定が容易となる。
厚が薄い部分が設けられることにより、タッピングネジ
が螺着される際、変形し易くなり、取付ボス72の取付
プレートへの固定が容易となる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の合成樹脂成形品において
は、取付ボスがその側面より放射状に延設された湾曲リ
ブを介在して周囲の開口縁と一体に設けられ、且つ、こ
の取付ボスが凹凸なく合成樹脂成形品の表面、或いは内
面と面一に設けられているので、スライドコアは、湾曲
リブのアンダーカット処理のためにのみキャビティの外
側に1箇所設けるだけでよく、金型の製作費を低減させ
ることができ、又、ショット数を減少させることなく生
産が行える。
は、取付ボスがその側面より放射状に延設された湾曲リ
ブを介在して周囲の開口縁と一体に設けられ、且つ、こ
の取付ボスが凹凸なく合成樹脂成形品の表面、或いは内
面と面一に設けられているので、スライドコアは、湾曲
リブのアンダーカット処理のためにのみキャビティの外
側に1箇所設けるだけでよく、金型の製作費を低減させ
ることができ、又、ショット数を減少させることなく生
産が行える。
【0026】請求項2記載の合成樹脂成形品の取付構造
においては、取付プレートに凹状の取付座に、上記請求
項1記載の合成樹脂成形品の取付ボスがタッピングネジ
等により螺着され、その締結力により湾曲リブが展延さ
れるとともに、取付ボスが取付プレート方向に移動し
て、凹状の取付座に密着した状態で固定されるので、合
成樹脂成形品の表面よりタッピングネジの頭の頂部が引
っ込められ状態で固定され、邪魔にならず、安全な取付
構造とすることができる。
においては、取付プレートに凹状の取付座に、上記請求
項1記載の合成樹脂成形品の取付ボスがタッピングネジ
等により螺着され、その締結力により湾曲リブが展延さ
れるとともに、取付ボスが取付プレート方向に移動し
て、凹状の取付座に密着した状態で固定されるので、合
成樹脂成形品の表面よりタッピングネジの頭の頂部が引
っ込められ状態で固定され、邪魔にならず、安全な取付
構造とすることができる。
【0027】又、上記湾曲リブの展延長さを変更するこ
とにより、取付ボスの合成樹脂成形品の表面よりの深さ
の調整が可能であり、使用されるタッピングネジの種類
に対応した取付けが可能である。
とにより、取付ボスの合成樹脂成形品の表面よりの深さ
の調整が可能であり、使用されるタッピングネジの種類
に対応した取付けが可能である。
【0028】更に、取付ボスのタッピングネジとの当接
面の接触面積を増大させる形状にしたり、或いは湾曲リ
ブに薄肉部を設けることにり、タッピングネジの螺着時
に、湾曲リブの展延をより容易にすることが可能であ
る。従って、合成樹脂成形品及びその取付構造として好
適である。
面の接触面積を増大させる形状にしたり、或いは湾曲リ
ブに薄肉部を設けることにり、タッピングネジの螺着時
に、湾曲リブの展延をより容易にすることが可能であ
る。従って、合成樹脂成形品及びその取付構造として好
適である。
【図1】本発明の合成樹脂成形品の一例を示す要部の断
面図。
面図。
【図2】図1のA−A矢視図。
【図3】本発明の合成樹脂成形品の取付構造の一例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】図3のB−B矢視図。
【図5】本発明の合成樹脂成形品の他の例を示す要部の
断面図。
断面図。
【図6】本発明の合成樹脂成形品の更に他の例を示す要
部の断面図。
部の断面図。
【図7】従来の取付ボスを有する合成樹脂成形品の要部
の断面図。
の断面図。
10、50、70 合成樹脂成形品 11、71 平坦部 12 曲折部 13、51、72 取付ボス 14、54、73 湾曲リブ 15、74 開口 15a、74a 開口縁 20 取付プレート 21 取付座 30、60 タッピングネジ 40 座金 51a 当接面 73a 凹陥部
Claims (2)
- 【請求項1】取付ボスがその側面より放射状に延設され
た湾曲リブを介在して周囲の開口縁と一体に設けられて
いることを特徴とする合成樹脂成形品。 - 【請求項2】取付プレートに凹状の取付座が設けられ、
この取付座に上記取付ボスがタッピングネジ等により螺
着され、その締結力により取付ボスの周囲の湾曲リブが
展延されるとともに、取付ボスが取付プレートの凹状の
取付座に密着した状態で固定されていることを特徴とす
る請求項1記載の合成樹脂部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24142795A JPH0988919A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成樹脂成形品とその取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24142795A JPH0988919A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成樹脂成形品とその取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988919A true JPH0988919A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17074145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24142795A Pending JPH0988919A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 合成樹脂成形品とその取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100034583A1 (en) * | 2007-03-28 | 2010-02-11 | Rolls-Royce Plc | Component joining |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24142795A patent/JPH0988919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100034583A1 (en) * | 2007-03-28 | 2010-02-11 | Rolls-Royce Plc | Component joining |
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