JPH0990017A - 移動通信方式 - Google Patents

移動通信方式

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JPH0990017A
JPH0990017A JP8157184A JP15718496A JPH0990017A JP H0990017 A JPH0990017 A JP H0990017A JP 8157184 A JP8157184 A JP 8157184A JP 15718496 A JP15718496 A JP 15718496A JP H0990017 A JPH0990017 A JP H0990017A
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JP
Japan
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mobile station
base station
equipment
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mobile
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JP8157184A
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English (en)
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Fumihiro Watanabe
史大 渡辺
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KOFU KK
Original Assignee
KOFU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人の位置を検出したいがレーダによる検出は
困難である。また、電波発信器を装着しても距離が限ら
れるし、携帯が煩わしく、遮蔽物の中までは検出不可能
である。 【解決手段】 既存の移動電話通信網内の基地局からの
電波を利用し、基地局識別符号とその受信感度を移動端
末装置に記憶させ、センタ装置の位置検出要求にしたが
って、記憶してある情報を送信させる。センタ装置で
は、複数の基地局識別符号とその受信感度の情報から移
動端末装置の位置を特定する。PHSの基地局であれ
ば、地下街や建物の中などの遮蔽物の中でも位置検出が
可能である。さらに、外出および帰宅を検出する装置と
して応用することもできる。 【効果】 センタ装置からの指示により、自動的に移動
端末装置はその記憶内容を送信させるので、携帯者によ
る操作は皆無である。したがって、痴呆により徘徊する
老人に携帯させておくような場合にはきわめて有効であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体の位置検出に
利用する。特に、人の位置を検出する技術に関する。本
発明は人の位置を検出するために既存の移動電話通信網
を応用する技術に関する。本発明は老人介護に利用する
ために開発された技術であるが、移動体全般にわたり適
用することができる。
【0002】
【従来の技術】広く知られている移動体の位置を検出す
る従来技術としては、レーダによる検出や移動体に装着
した電波発信器からの電波到来方向の特定による検出な
どが挙げられる。また、近年では、GPS(Global Posi
tioning System) などにより移動体が自己の位置を把握
することが容易に可能であるために、移動体が定期的に
その位置情報を運行管理センタに報告することによって
も移動体の位置を検出することができる。
【0003】老人介護用の移動通信方式としては、特開
昭60−143037号公報に記載のものがある。上記
公開公報に開示された方式は、移動局装置とセンタ装置
との間で会話ができるようになっているものであり、移
動局装置の側で装置を操作することが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発明者は、例えば、痴
呆症により徘徊する老人のように、検出対象が人であ
り、なおかつ、自分の意志で現在位置の連絡が不可能で
あり、さらに、建物の中や地下街といった遮蔽物の中も
捜索範囲に含まれる移動体の位置を検出する方策を見出
すために、従来技術を検討したが、上で述べたレーダ、
電波発信器、GPSなどの従来技術はいずれも適当では
ないことがわかった。
【0005】すなわち、レーダでは、人のような小さな
目標物を広範囲にわたって検出することは困難であり、
遮蔽物の中を捜索範囲とすることも不可能である。電波
発信器では、重たい電池を内蔵する出力の大きな電波発
信器を人(特にお年寄り)に常時携帯させることは困難
であり、これもレーダと同様に、遮蔽物の中を捜索範囲
とすることは不可能である。GPSでは、痴呆症により
徘徊する老人であれば表示された位置を示す数値を読み
取ったり、その数値を報告することは困難である。さら
に、GPSもまた、遮蔽物の中での使用は不可能であ
り、したがって、遮蔽物の中を捜索範囲とすることも不
可能である。
【0006】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、位置情報を自動的に収集し送信することがで
きる移動局装置を提供することを目的とする。本発明
は、移動局装置について何ら操作が行われなくとも、そ
の移動局装置の位置を検出することができる方式を提供
することを目的とする。
【0007】本発明は、携帯者の外出時に自動的に電源
を投入することができる移動局装置を提供することを目
的とする。本発明は、遮蔽物の中にある移動体の位置を
検出することができる位置検出方式を提供することを目
的とする。本発明は、広範囲で移動体の位置を検出する
ことができる位置検出方式を提供することを目的とす
る。本発明は、人の外出および帰宅を監視することがで
きる位置検出方式を提供することを目的とする。本発明
は、既存の移動電話通信網をそのまま利用して移動体の
位置を検出することができる移動通信方式を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、既存の移動電
話通信網を利用して移動体の位置を検出することを最も
主要な特徴とする。すなわち、移動電話または携帯電話
と呼ばれる移動電話通信に用いる移動電話通信網を利用
したり、PHS(パーソナル・ハンディホン・システ
ム) と呼ばれる移動電話通信に用いる移動電話通信網を
利用し、移動局装置が受信した基地局の識別符号とその
受信感度の情報にしたがって、位置を特定することを特
徴とする。特に、地下街、建物の中などにも多数設置さ
れているPHS用の基地局を利用すれば、地下街、建物
の中など、外部からの電波が遮蔽される物の中であって
も移動体の位置を検出することができる。
【0009】すなわち、本発明の第一の観点は移動通信
方式であって、通信網内に設けられた多数の基地局と、
この基地局と無線回線により双方向に通信する移動局装
置とを含み、前記基地局はその送信信号に基地局識別符
号を含む移動通信方式である。本発明の特徴とするとこ
ろは、前記移動局装置には、受信した基地局の基地局識
別符号およびその受信感度に対応する情報を記録する手
段と、通信網からの特定呼出に対してその移動局装置の
操作によらずに応答しその記録する手段に記録された前
記情報に対応する情報を含む信号を自動的に送信する手
段とを備え、通信網には、移動局装置に対して前記特定
呼出を送信する手段と、この特定呼出に対する応答から
前記基地局識別符号に対応する情報を表示する手段とを
含むセンタ装置を備えたところにある。
【0010】これにより、移動局装置の携帯者は自らが
何らかの操作を行うことなく、センタ装置が移動局装置
の位置を推定するための情報を自動的にセンタ装置に送
信することができる。したがって、痴呆症により徘徊す
る老人に移動局装置を携帯させ、その位置を知ることが
できる。
【0011】前記センタ装置には、前記基地局の位置が
表示された地図情報を蓄積する手段と、前記特定呼出に
対する応答からその移動局位置を地図情報を用いて表示
する手段とを備えることが望ましい。
【0012】本発明の第二の観点は移動局装置であっ
て、本発明の特徴とするところは、受信した複数の基地
局の基地局識別符号およびその受信感度に対応する情報
を記録する手段と、通信網からの特定呼出に対して操作
によらずに応答しその記録する手段に記録された前記情
報に対応する情報を含む信号を自動的に送信する手段と
を備えたところにある。
【0013】本発明の第三の観点はセンタ装置であっ
て、本発明の特徴とするところは、通信網に接続され、
その通信網に含まれる前記移動局装置に対して特定呼出
を送信する手段と、この特定呼出に対する応答から前記
基地局識別符号に対応する情報を表示する手段とを備え
たところにある。
【0014】また、前記移動局装置において、特定の誘
導電波を受信したときに装置電源をオン状態とする副制
御部を備えた構成とすることもできる。
【0015】この特定の誘導電波は第一の誘導電波およ
び第二の誘導電波を含み、前記副制御部は、この二つの
誘導電波を定められた順序で受信したときに前記電源を
オン状態とする手段を備えることが望ましい。
【0016】これにより、移動局装置の携帯者は、自ら
が何らかの操作を行うことなく、その電源をオン状態と
することができる。例えば、第一の誘導電波の発信源と
第二の誘導電波の発信源とを出入口付近に離して設置
し、外出時には、まず、第一の誘導電波が移動局装置に
受信され、続いて、第二の誘導電波が移動局装置に受信
されるようにしておけば、外出時のみ自動的に電源をオ
ン状態とすることもできる。
【0017】さらに、前記移動局装置は、前記第一の誘
導電波および前記第二の誘導電波を受信したときにそれ
ぞれ応答無線信号を送信する手段を備える構成とするこ
ともできる。この応答無線信号には移動局識別符号を含
むことが望ましい。
【0018】本発明の第四の観点は外出帰宅検出装置で
あって、前記応答無線信号を受信する手段と、その応答
無線信号に含まれる移動局識別符号に対応する情報を記
録する手段を備えている。さらに、この記録する手段に
記録された情報を表示する手段を備えることが望まし
い。
【0019】これにより、例えば、第一の誘導電波を受
信したときに送信する応答無線信号を受信した後に、第
二の誘導電波を受信したときに送信する応答無線信号を
受信した場合には、外出と判定するような制御を行うこ
ともできる。さらに、この判定結果を表示することもで
きるし、帰宅を検出し、外出とは異なる表示を行うこと
もできる。
【0020】
【発明の実施の形態】
【0021】
【実施例】本発明実施例の構成を図1ないし図4を参照
して説明する。図1は本発明実施例の全体構成図であ
る。図2は移動局装置のブロック構成図である。図3は
センタ装置のブロック構成図である。図4は外出帰宅検
出装置のブロック構成図である。
【0022】本発明は移動通信方式であって、通信網内
に設けられた基地局A〜Eと、この基地局A〜Eと無線
回線により双方向に通信する移動局装置Mとを含み、基
地局A〜Eはその送信信号に基地局識別符号を含む移動
通信方式である。本発明の特徴とするところは、移動局
装置Mには、受信した基地局A〜Eの基地局識別符号お
よびその受信感度に対応する情報を記録する手段として
のメモリ4と、通信網からの特定呼出に対してその移動
局装置Mの操作によらずに応答しメモリ4に記録された
前記情報に対応する情報を含む信号を自動的に送信する
手段としての主制御部5とを備え、通信網には、移動局
装置Mに対して前記特定呼出を送信する手段としての送
信要求発生部21と、この特定呼出に対する応答から前
記基地局識別符号に対応する情報を表示する手段として
の位置通知部24とを含むセンタ装置Cを備えたところ
にある。センタ装置Cには、基地局A〜Eの位置が表示
された地図情報を蓄積する手段としてのテーブル23を
備えている。
【0023】移動局装置Mは、さらに、あらかじめ設定
された制御用識別符号をそれぞれ含む二つの誘導電波を
受信しこの二つの誘導電波に含まれる制御用識別符号の
受信順序があらかじめ設定された順序に適合するとき電
源スイッチを閉結する手段としての副制御部8を含む。
【0024】また、前記二つの誘導電波のいずれかを受
信する毎に自己の移動局装置Mに付与された移動局識別
符号をそれぞれ送信する手段を副制御部8は備えてい
る。なお、受信順序の情報および誘導電波に含まれる制
御用識別符号の情報はメモリ9に格納されている。ま
た、自己の移動局識別符号は、メモリ4に格納されてい
る。
【0025】図4に示す外出帰宅検出装置は、前記二つ
の誘導電波をそれぞれ水平方向に異なる位置から送信し
前記移動局識別符号をそれぞれ水平方向に異なる位置で
受信する手段としての無線部31および32と、この受
信順序にしたがって移動局装置Mの進行方向を検出する
手段としての検出部33と、この検出部33の検出結果
にしたがってその進行方向を表示する手段としての表示
部34とを備えている。表示部34は、進行方向にした
がって音色の異なるブザーBZ1およびBZ2を備えて
いる。さらに、表示部34には、表示開始を遅延するタ
イマTを備えている。また、表示制御部36には、外出
方向の表示開始を遅延するタイマTの設定遅延時間内に
帰宅方向を示す移動局装置Mを検出したときこのタイマ
Tの設定遅延時間をリセットするとともに外出方向の表
示を禁止する手段を備えている。
【0026】次に、本発明実施例の動作を図5ないし図
12を参照して説明する。図5はセンタ装置、基地局、
移動局装置の応答手順を示す図である。図6は移動局装
置の動作を示すフローチャートである。図7はセンタ装
置の通報手順を示す図である。図8はセンタ装置の地図
情報を説明するための図である。図9は位置推定を説明
するための図である。図10は外出帰宅検出装置の設置
状況を示す図である。図11は外出検出手順を説明する
ための図である。図12は表示制御部の動作を示すフロ
ーチャートである。図5に示すように、基地局は定常的
に基地局識別符号(定常ID)を発信している。移動局
装置Mは、これらの基地局識別符号を受信すると、その
受信感度の情報とともに基地局情報として記憶する。こ
の間、一般の移動電話が行っている位置登録も行われ
る。位置検出の依頼があると、センタ装置Cから移動局
装置Mに発呼を行って通信回線を設定し、基地局情報送
出依頼を送信する。これを受けた移動局装置Mは、メモ
リ4から基地局情報を読出して送信する。
【0027】図6に示すように、外出帰宅検出装置CO
Nの誘導電波を受信し(S1)、移動局装置Mは電源を
閉結(オン)する(S2)。基地局電波を受信し(S
3)、既知の基地局でなければ、その基地局識別符号
(S8)および受信感度(S9)を記録する。既知の基
地局であっても、受信感度が変化すれば(S6)、その
変化を記録するためにメモリ4の書換えを行う(S
7)。その中で、最強感度の基地局があれば(S1
0)、その基地局を新基地局として位置登録を行う(S
11)。基地局情報送出依頼があれば(S4)、メモリ
4から記録した基地局情報を読出し(S12)、読出し
た基地局情報を送信する(S13)、読出しは全ての情
報が送信されるまで行われる(S14)。
【0028】図7に示すように、依頼者がセンタ装置C
に対して、移動局装置Mの携帯者の捜索を依頼すると、
センタ装置Cは移動局装置Mを呼出し、応答があれば、
位置情報送出要求としての位置情報送出コードを送信す
る。移動局装置Mでは、位置情報送出コードを解読し、
位置情報の読出しを行う。位置情報には基地局識別符号
とその受信感度の情報が含まれているので、テーブル2
3を参照してその位置を推定し、図8に示すように、地
図上にポイント表示を行い、目標物の文字情報表示を行
う。位置の推定は、図9に示すように、位置情報に含ま
れている基地局識別符号から異なる三つの基地局C、
D、Eを選択し、それぞれの基地局識別符号の受信感度
から基地局C、D、Eと移動局装置Mとのだいたいの距
離を推測する。それぞれの基地局C、D、Eからの距離
を示す三つの円が共通に重なる位置に移動局装置Mがあ
ると推定する。選択する基地局の数は三つ以上であって
もよい。
【0029】このようにして推定された位置と目標物の
連絡を音声情報により依頼者に通知する。依頼者は、こ
の情報に基づいて保護活動を開始する。発見できない場
合には、再度、位置情報をセンタ装置Cに依頼する。図
8に示すセンタ装置Cの地図情報は、階層構造になって
おり、下から日本全国のうちの都市単位で表す全国行政
界図、市町村の町名単位で表す市町村行政界図、市町村
の住宅単位で表す住宅地図、住宅地図上のポイントを上
書き表示するポイント図、位置情報を文字で上書き表示
する諸源データ表示となっている。
【0030】外出帰宅表示装置CONを図10を参照し
て説明する。図10に示すように、住居の出入口付近に
外出帰宅表示装置CONは設置される。図11に示すよ
うに、アンテナ41とアンテナ42とは約1m程、離れ
た位置に設置される。アンテナ41および42からは誘
導電波が送信されるが、二つのアンテナ41および42
から送信される誘導電波に含まれる制御用識別符号は異
なる。移動局装置Mは、図2に示す誘導電波無線部7に
より誘導電波を受信する。副制御部8は、メモリ9を参
照し、アンテナ41の制御用識別符号の後にアンテナ4
2の制御用識別符号が受信された場合には、「外出」と
判断し、電源スイッチ10を閉結する。また、逆に、ア
ンテナ42の制御用識別符号の後にアンテナ41の制御
用識別符号が受信された場合には、「帰宅」と判断し、
電源スイッチ10を開放する。
【0031】図4に示す外出帰宅検出部CONでは、無
線部31および32からそれぞれ異なる制御用識別符号
を含む誘導電波を送信する。移動局装置Mの副制御部8
は、誘導電波を受信する度に、メモリ4に格納されてい
る自己の移動局識別符号を送出するように主制御部5に
指示を与える。検出部33では、アンテナ41に移動局
装置Mからの移動局識別符号が受信された後に、アンテ
ナ42に移動局装置Mからの移動局識別符号が受信され
た場合には、移動局装置Mの携帯者が“外出”と判断
し、表示部34の外出を通知するブザーBZ1を鳴動さ
せる。逆に、アンテナ42に移動局装置Mからの移動局
識別符号が受信された後に、アンテナ41に移動局装置
Mからの移動局識別符号が受信された場合には、移動局
装置Mの携帯者が“帰宅”と判断し、表示部34の帰宅
を通知するブザーBZ2を鳴動させる。
【0032】図12は外出帰宅検出装置CONの動作を
示すフローチャートであるが、表示部34にはタイマT
が設けられており、表示制御部36は、タイマTの設定
値にしたがって、あらかじめ定められているスケジュー
リングにしたがう散歩などの外出および帰宅については
ブザーBZ1またはBZ2により通知を禁止することも
できる。この動作を図12を参照して説明する。図12
に示すように、移動局識別符号(ID)を受信し(S2
1)、それがあらかじめ登録された移動局装置Mからの
識別符号であれば(S22)、その受信順序を確認する
(S23)。アンテナ41→アンテナ42の順序で識別
符号が受信された場合には“外出”と判断する。ここ
で、タイマTの設定があれば(S24)、設定時間の経
過を待ち(S25)、その後でブザーBZ1(A音)を
鳴動させるが(S27)、タイマTの設定時間内にアン
テナ42→アンテナ41の順序で識別符号が受信されて
“帰宅”が検出された場合には(S26)、ブザーBZ
1の鳴動はせずにフローを終了する。また、帰宅通知に
ついてもブザーBZ2(B音)の鳴動により通知を行う
ことができる。ブザーBZ2による帰宅通知が表示制御
部36にあらかじめ設定されている場合には(S2
8)、アンテナ42→アンテナ41の順序で識別符号が
検出された場合には帰宅と判断し、ブザーBZ2を鳴動
させる(S29)。
【0033】本発明実施例の移動局装置Mの外観を図1
3に示す。移動局装置M自体には、ブザー、スピーカと
いった表示手段を備える必要がなく、移動局装置Mを実
現するための回路はそのほとんどを集積化することがで
きるため、図13に示すように、きわめて小型に構成す
ることができる。なお、図中の数値の単位はミリメート
ルである。底面に設けられた充電端子により、非携帯時
には、充電器(図示せず)により充電を行う。
【0034】参考事項として図14および図15を参照
し、PHSに用いられる信号形式を説明する。図14は
PHSに用いられるTDMAフレームを示す図である。
図15はPHSに用いられる論理制御チャネルを示す図
である。図14に示すように、PHSに用いられる信号
は、下り4スロット、上り4スロットで一つのTMDA
(Time Division Multiple Access) フレームを構成して
いる。複数のTDMAフレームにより、図15に示すよ
うな論理制御チャネルを構成している。論理制御チャネ
ルの最初のスロットでは必ず基地局の制御情報が送られ
る。制御情報は、まず、事業者識別符号が送信され、続
いて、屋外公衆付加IDが送信される。その後に、移動
局装置呼出符号などのデータが送信される。本発明は、
基地局識別符号としての屋外公衆付加IDとその受信感
度を移動局装置が位置情報として記録する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局装置について何ら操作が行われなくとも、その移
動局装置の位置を検出することができる。さらに、携帯
者の外出時に自動的に電源を投入したり、遮蔽物の中に
ある移動体の位置を検出することができるなど、痴呆症
により徘徊する老人のように、自分の意志にしたがって
電源の投入および位置の報告を行うことが困難な人に本
発明の移動局装置を携帯させることは、その位置を家族
または看護人が把握するために、きわめて有効である。
さらに、人の外出および帰宅を監視することができるた
め、痴呆症により徘徊する老人の外出および帰宅を監視
することができる。
【0036】本発明によれば、既存の移動電話通信網を
そのまま利用して移動体の位置を検出することができる
ため、僅かな設置コストで移動体の位置検出のための大
きな効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体構成図。
【図2】移動局装置のブロック構成図。
【図3】センタ装置のブロック構成図。
【図4】外出帰宅検出装置のブロック構成図。
【図5】センタ装置、基地局、移動局装置の応答手順を
示す図。
【図6】移動局装置の動作を示すフローチャート。
【図7】センタ装置の通報手順を示す図。
【図8】センタ装置の地図情報を説明するための図。
【図9】位置推定を説明するための図。
【図10】外出帰宅検出装置の設置状況を示す図。
【図11】外出検出手順を説明するための図。
【図12】表示制御部の動作を示すフローチャート。
【図13】本発明実施例の移動局装置の外観を示す図。
【図14】PHSに用いられるTDMAフレームを示す
図。
【図15】PHSに用いられる論理制御チャネルを示す
図。
【符号の説明】
1、20、31、32 無線部 2 変復調部 3 通信制御部 4、9 メモリ 5 主制御部 6 プログラム格納部 7 誘導電波無線部 8 副制御部 10 電源スイッチ 11 電源 21 送信要求発生部 22 位置検出部 23 テーブル 24 位置通知部 33 検出部 34 表示部 35 無線制御部 36 表示制御部 41、42 アンテナ A〜E 基地局 BZ1、BZ2 ブザー C センタ装置 CON 外出帰宅検出装置 M 移動局装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/34 H04B 7/26 106B 7/38 H04Q 7/04 D // A61G 12/00 G01C 21/00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網内に設けられた多数の基地局と、
    この基地局と無線回線により双方向に通信する移動局装
    置とを含み、前記基地局はその送信信号に基地局識別符
    号を含む移動通信方式において、 前記移動局装置には、受信した基地局の基地局識別符号
    およびその受信感度に対応する情報を記録する手段と、
    通信網からの特定呼出に対してその移動局装置の操作に
    よらずに応答しその記録する手段に記録された前記情報
    に対応する情報を含む信号を自動的に送信する手段とを
    備え、 通信網には、移動局装置に対して前記特定呼出を送信す
    る手段と、この特定呼出に対する応答から前記基地局識
    別符号に対応する情報を表示する手段とを含むセンタ装
    置を備えたことを特徴とする移動通信方式。
  2. 【請求項2】 前記センタ装置には、前記基地局の位置
    が表示された地図情報を蓄積する手段と、前記特定呼出
    に対する応答からその移動局位置を地図情報を用いて表
    示する手段とを備えた請求項1記載の移動通信方式。
  3. 【請求項3】 受信した複数の基地局の基地局識別符号
    およびその受信感度に対応する情報を記録する手段と、
    通信網からの特定呼出に対して操作によらずに応答しそ
    の記録する手段に記録された前記情報に対応する情報を
    含む信号を自動的に送信する手段とを備えたことを特徴
    とする移動局装置。
  4. 【請求項4】 通信網に接続され、その通信網に含まれ
    る請求項3記載の移動局装置に対して特定呼出を送信す
    る手段と、この特定呼出に対する応答から前記基地局識
    別符号に対応する情報を表示する手段とを備えたセンタ
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の移動局装置において、特
    定の誘導電波を受信したときに装置電源をオン状態とす
    る副制御部を備えたことを特徴とする移動局装置。
  6. 【請求項6】 前記特定の誘導電波は第一の誘導電波お
    よび第二の誘導電波を含み、前記副制御部は、この二つ
    の誘導電波を定められた順序で受信したときに前記電源
    をオン状態とする手段を備えた請求項5記載の移動局装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第一の誘導電波および前記第二の誘
    導電波を受信したときにそれぞれ応答無線信号を送信す
    る手段を備えた請求項6記載の移動局装置。
  8. 【請求項8】 前記応答無線信号には移動局識別符号を
    含む請求項7記載の移動局装置。
  9. 【請求項9】 前記応答無線信号を受信する手段と、そ
    の応答無線信号に含まれる移動局識別符号に対応する情
    報を記録する手段を備えた外出帰宅検出装置。
  10. 【請求項10】 前記記録する手段に記録された情報を
    表示する手段を備えた請求項9記載の外出帰宅検出装
    置。
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