JPH0990777A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0990777A JPH0990777A JP7250726A JP25072695A JPH0990777A JP H0990777 A JPH0990777 A JP H0990777A JP 7250726 A JP7250726 A JP 7250726A JP 25072695 A JP25072695 A JP 25072695A JP H0990777 A JPH0990777 A JP H0990777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- transfer belt
- photosensitive drum
- belt
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で、感光体ドラムと、中間転写ベ
ルトが完全に接触して、安定接触状態で転写を行わせる
ことができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】中間転写ベルト11の回転軸中心と感光体
ドラム9Aの回転軸中心間の距離(d)は、前記感光体
ドラム9Aの半径(r1 )及び前記転写ベルト11の半
径(r2 )の合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r
2 )に設定され、前記感光体ドラムの長手方向の幅(l
1 )を前記中間転写ベルトの幅(l2 )より小とした構
成とする。
ルトが完全に接触して、安定接触状態で転写を行わせる
ことができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】中間転写ベルト11の回転軸中心と感光体
ドラム9Aの回転軸中心間の距離(d)は、前記感光体
ドラム9Aの半径(r1 )及び前記転写ベルト11の半
径(r2 )の合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r
2 )に設定され、前記感光体ドラムの長手方向の幅(l
1 )を前記中間転写ベルトの幅(l2 )より小とした構
成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体ドラム上に
形成した画像を、一旦転写体(以下、「中間転写体」と
いう。)に転写した後、記録媒体に転写して高画質の記
録画像を得る画像形成装置に係わり、特に中間転写体の
改良に関する。
形成した画像を、一旦転写体(以下、「中間転写体」と
いう。)に転写した後、記録媒体に転写して高画質の記
録画像を得る画像形成装置に係わり、特に中間転写体の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像を形成する方法として、感光
体に形成された各色のトナー像を一旦中間転写体に転写
して、各色の色重ねを行った後に用紙に転写してカラー
画像を形成する技術は従来より広く知られている。
体に形成された各色のトナー像を一旦中間転写体に転写
して、各色の色重ねを行った後に用紙に転写してカラー
画像を形成する技術は従来より広く知られている。
【0003】かかる技術の問題点として画像の歪み、色
重ねの位置ずれがあるが、これを低減する方法として特
開平5ー265331号公報が知られている。
重ねの位置ずれがあるが、これを低減する方法として特
開平5ー265331号公報が知られている。
【0004】本技術は、画像が形成された感光体ドラム
から画像を転写される中間転写体としてエンドレスベル
トを用いている。そして、このエンドレスベルト(以
下、「中間転写ベルト」という)に所定量の負荷を付与
するために、中間転写ベルトの内部にバックアップロー
ラを配置し、このバックアップローラの位置を可変する
ことによりベルトに張力を付与できるように構成されて
いる。
から画像を転写される中間転写体としてエンドレスベル
トを用いている。そして、このエンドレスベルト(以
下、「中間転写ベルト」という)に所定量の負荷を付与
するために、中間転写ベルトの内部にバックアップロー
ラを配置し、このバックアップローラの位置を可変する
ことによりベルトに張力を付与できるように構成されて
いる。
【0005】このため、現像器や中間転写ベルトの離接
等により感光体ドラムの回転速度変動が生じて、画像の
歪み、記録紙に重ねる際の色重ね位置ずれが発生した場
合、前記バックアップローラの位置を可変手段により変
化させ、中間転写ベルトの負荷を調整して、感光体ドラ
ムの速度変動を最小限に抑えることができる。
等により感光体ドラムの回転速度変動が生じて、画像の
歪み、記録紙に重ねる際の色重ね位置ずれが発生した場
合、前記バックアップローラの位置を可変手段により変
化させ、中間転写ベルトの負荷を調整して、感光体ドラ
ムの速度変動を最小限に抑えることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高画質
の画像を得るためには、上述した従来の技術以上に、感
光体ドラムと中間転写ベルトとの接触状態を確実になす
ことが必要である。
の画像を得るためには、上述した従来の技術以上に、感
光体ドラムと中間転写ベルトとの接触状態を確実になす
ことが必要である。
【0007】中間転写ベルトに感光体ドラムから画像を
転写する際には、理論的には両者が線接触して転写ロー
ラに電圧を印加すれば中間転写ベルトに画像の転写が行
われるものである。ところが、転写における電荷の移動
とトナーの転移は、過渡的な現象であって、転移するた
めの所定時間が必要である。従って、感光体ドラムと中
間転写ベルトは電荷が転移できる距離に、所定時間以上
近接する必要があるので、感光体ドラムと中間転写ベル
トとを、ある幅を有した面(ニップ幅)で接触させる必
要があった。 本発明
は、上述の事情に鑑み成されたもので、本発明の目的
は、簡単な構成で感光体ドラムと中間転写ベルトが完全
に接触して、両者が安定接触状態で転写を行わせること
ができる画像形成装置を提供することである。
転写する際には、理論的には両者が線接触して転写ロー
ラに電圧を印加すれば中間転写ベルトに画像の転写が行
われるものである。ところが、転写における電荷の移動
とトナーの転移は、過渡的な現象であって、転移するた
めの所定時間が必要である。従って、感光体ドラムと中
間転写ベルトは電荷が転移できる距離に、所定時間以上
近接する必要があるので、感光体ドラムと中間転写ベル
トとを、ある幅を有した面(ニップ幅)で接触させる必
要があった。 本発明
は、上述の事情に鑑み成されたもので、本発明の目的
は、簡単な構成で感光体ドラムと中間転写ベルトが完全
に接触して、両者が安定接触状態で転写を行わせること
ができる画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像が形成さ
れた感光体ドラムと、内面に複数のローラを接触させて
回転可能に保持させた円筒状ベルトから成る転写体とを
備え、前記感光体ドラム上に形成された画像を前記転写
体に一旦転写させた後、用紙に転写するように構成した
画像形成装置において、前記転写体の回転軸中心と前記
感光体ドラムの回転軸中心間の距離(d)を前記感光体
ドラムの半径(r1 )及び前記転写体の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )とすると
ともに、前記感光体ドラムの長手方向の幅(l1 )を前
記転写体のベルト幅(l2 )より小とした構成とする。
れた感光体ドラムと、内面に複数のローラを接触させて
回転可能に保持させた円筒状ベルトから成る転写体とを
備え、前記感光体ドラム上に形成された画像を前記転写
体に一旦転写させた後、用紙に転写するように構成した
画像形成装置において、前記転写体の回転軸中心と前記
感光体ドラムの回転軸中心間の距離(d)を前記感光体
ドラムの半径(r1 )及び前記転写体の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )とすると
ともに、前記感光体ドラムの長手方向の幅(l1 )を前
記転写体のベルト幅(l2 )より小とした構成とする。
【0009】この構成によれば、図3に示すように中間
転写ベルト11の回転軸中心と感光体ドラム9Aの回転
軸中心間の距離(d)は、前記感光体ドラム9Aの半径
(r1 )及び前記中間転写ベルト11の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )に設定し
ているため、中間転写ベルト11が描く回転の軌跡と感
光体ドラム9Aが描く軌跡がオーバーラップするので、
感光体ドラム9Aから中間転写ベルト11への転写のニ
ップ幅がとれて、転写効率が安定する。しかも前記感光
体ドラム9Aの長手方向の幅l1 を前記中間転写ベルト
11のベルト幅l2 より小としているため、感光体ドラ
ム9Aと中間転写ベルト11の回転する軌跡をある程度
オーバーラップ(d<r1 +r2 )させた場合でも、中
間転写ベルト11のベルト変形をベルトの幅が長い分だ
け吸収でき、中間転写ベルト11が感光体ドラム9Aの
長手方向に精度よく追従して接触する。
転写ベルト11の回転軸中心と感光体ドラム9Aの回転
軸中心間の距離(d)は、前記感光体ドラム9Aの半径
(r1 )及び前記中間転写ベルト11の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )に設定し
ているため、中間転写ベルト11が描く回転の軌跡と感
光体ドラム9Aが描く軌跡がオーバーラップするので、
感光体ドラム9Aから中間転写ベルト11への転写のニ
ップ幅がとれて、転写効率が安定する。しかも前記感光
体ドラム9Aの長手方向の幅l1 を前記中間転写ベルト
11のベルト幅l2 より小としているため、感光体ドラ
ム9Aと中間転写ベルト11の回転する軌跡をある程度
オーバーラップ(d<r1 +r2 )させた場合でも、中
間転写ベルト11のベルト変形をベルトの幅が長い分だ
け吸収でき、中間転写ベルト11が感光体ドラム9Aの
長手方向に精度よく追従して接触する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。図1は、本発
明が適用される画像形成装置の概略図、図2は、中間転
写ベルトとその周辺の機構を示す概略図である。
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。図1は、本発
明が適用される画像形成装置の概略図、図2は、中間転
写ベルトとその周辺の機構を示す概略図である。
【0011】本発明の実施例に係る画像形成装置は、図
1に示すように、図示しない光源からの光線をポリゴン
ミラー2、レンズ系3等で構成される光走査系1により
ミラー4,5,6及び7、8を介して、感光体ドラム9
A及び9Bに照射して静電潜像を形成する。
1に示すように、図示しない光源からの光線をポリゴン
ミラー2、レンズ系3等で構成される光走査系1により
ミラー4,5,6及び7、8を介して、感光体ドラム9
A及び9Bに照射して静電潜像を形成する。
【0012】そして、感光体ドラム9Aには、黒色トナ
ーの現像器10A、及びマゼンタ色トナーの現像器10
Bが付設され、感光体ドラム9Bには、シアン色トナー
の現像器10C、イエロー色トナーの現像器10Dが付
設されている。
ーの現像器10A、及びマゼンタ色トナーの現像器10
Bが付設され、感光体ドラム9Bには、シアン色トナー
の現像器10C、イエロー色トナーの現像器10Dが付
設されている。
【0013】感光体ドラム9A,9Bの表面は、方形状
のベルトを円筒状に形成した中間転写ベルト11に接触
する。該中間転写ベルト11は体積抵抗率が1010〜1
014Ωcmの中抵抗領域にある抵抗体であり、厚さ15
0μm程度で、伸縮性がほとんどない、例えばポリカー
ボネイト、ポリイミド、ポリエーテル、等で成形されて
いる。この円筒状に形成した中間転写ベルト11の両端
はフランジ(後述の図4で説明)が配置されており、フ
ランジに中間転写ベルト11両端を貼着して、フランジ
が駆動源に接続されて中間転写ベルト11を回転可能に
構成している。
のベルトを円筒状に形成した中間転写ベルト11に接触
する。該中間転写ベルト11は体積抵抗率が1010〜1
014Ωcmの中抵抗領域にある抵抗体であり、厚さ15
0μm程度で、伸縮性がほとんどない、例えばポリカー
ボネイト、ポリイミド、ポリエーテル、等で成形されて
いる。この円筒状に形成した中間転写ベルト11の両端
はフランジ(後述の図4で説明)が配置されており、フ
ランジに中間転写ベルト11両端を貼着して、フランジ
が駆動源に接続されて中間転写ベルト11を回転可能に
構成している。
【0014】感光体ドラム9A,9B上の潜像は、該ド
ラムが1回転ごとに前記現像器10A〜10Dにより順
次一色ずつ現像され、中間転写ベルト11にクーロン力
により一次転写される。一色の転写が終わると、感光体
ドラム9A,9Bは図示しないクリーナー機構で残留ト
ナーを取り除いた後に、他の色が感光体ドラム9A,9
Bに現像される。
ラムが1回転ごとに前記現像器10A〜10Dにより順
次一色ずつ現像され、中間転写ベルト11にクーロン力
により一次転写される。一色の転写が終わると、感光体
ドラム9A,9Bは図示しないクリーナー機構で残留ト
ナーを取り除いた後に、他の色が感光体ドラム9A,9
Bに現像される。
【0015】具体的には、感光体ドラム9Aから中間転
写ベルト11に黒色が転写され、その後感光体ドラム9
Bの位置に回転した中間転写ベルト11は、感光体ドラ
ム9Bからシアン色を転写される。
写ベルト11に黒色が転写され、その後感光体ドラム9
Bの位置に回転した中間転写ベルト11は、感光体ドラ
ム9Bからシアン色を転写される。
【0016】感光体ドラム9Aは中間転写ベルト11に
黒色を転写後は残留トナーをクリーナーで取り除き、マ
ゼンタ色を現像し、該マゼンタ色を中間転写ベルト11
に転写する。同じように、感光体ドラム9Bにおいても
シアン色を転写後は、残留トナーをクリーナーで取り除
き、イエロー色を現像して、転写が行われる。
黒色を転写後は残留トナーをクリーナーで取り除き、マ
ゼンタ色を現像し、該マゼンタ色を中間転写ベルト11
に転写する。同じように、感光体ドラム9Bにおいても
シアン色を転写後は、残留トナーをクリーナーで取り除
き、イエロー色を現像して、転写が行われる。
【0017】4色のトナーが中間転写ベルト11に転写
されると、用紙カセット14に収納されている用紙がロ
ーラ15等によって反転通路16、通路17を通り、レ
ジストローラ18を介して中間転写ベルト11と第2転
写ローラ19間に搬送され、該用紙に各画像を形成する
トナーが転写され、転写された用紙は搬送装置20に排
出され、搬送ベルト21により、定着部22に搬送され
る。
されると、用紙カセット14に収納されている用紙がロ
ーラ15等によって反転通路16、通路17を通り、レ
ジストローラ18を介して中間転写ベルト11と第2転
写ローラ19間に搬送され、該用紙に各画像を形成する
トナーが転写され、転写された用紙は搬送装置20に排
出され、搬送ベルト21により、定着部22に搬送され
る。
【0018】定着部22においては、定着ローラ23及
び加圧ローラ24により定着され、送り出しローラ25
によって外部に排出される。
び加圧ローラ24により定着され、送り出しローラ25
によって外部に排出される。
【0019】13は中間転写ベルト11上にある未転写
トナーをクリーニングするクリーニング装置である。1
2aは中間転写ベルト11に直接接触したブレードで、
12bは摺擦ローラである。このブレード12aと摺擦
ローラ12bで、未転写トナーをかき取り、軸方向にト
ナー搬送装置12cで送られて不図示の回収容器に回収
される。
トナーをクリーニングするクリーニング装置である。1
2aは中間転写ベルト11に直接接触したブレードで、
12bは摺擦ローラである。このブレード12aと摺擦
ローラ12bで、未転写トナーをかき取り、軸方向にト
ナー搬送装置12cで送られて不図示の回収容器に回収
される。
【0020】次に、中間転写ベルト11及びその内部構
成を説明する。図2は、中間転写ベルト11とその周囲
の機構を示す概略図である。同図において、円筒状に形
成される中間転写ベルト11は、外周部を包囲して、感
光体ドラム9A及び9Bと接触する中間転写ベルト11
が、その端部を支持体36に固着させてドラム状に形成
する。
成を説明する。図2は、中間転写ベルト11とその周囲
の機構を示す概略図である。同図において、円筒状に形
成される中間転写ベルト11は、外周部を包囲して、感
光体ドラム9A及び9Bと接触する中間転写ベルト11
が、その端部を支持体36に固着させてドラム状に形成
する。
【0021】一方、中間転写ベルト11の内部には、ゴ
ムローラで構成されたバックアップ補助ローラ57A,
57B、鉄性のローラで構成されたバックアップローラ
58A〜58D、導電性ゴムローラで構成された第1転
写ローラ59A,59B等が、軸53A〜53Hにより
中間転写ベルト11に所定押圧力で付勢されて設けられ
ている。
ムローラで構成されたバックアップ補助ローラ57A,
57B、鉄性のローラで構成されたバックアップローラ
58A〜58D、導電性ゴムローラで構成された第1転
写ローラ59A,59B等が、軸53A〜53Hにより
中間転写ベルト11に所定押圧力で付勢されて設けられ
ている。
【0022】バックアップ補助ローラ57A,57Bを
取り付けた軸53A,53D、バックアップローラ58
Cを取付た軸53G、及びバックアップローラ58Dを
取り付けた軸53Hは中間転写体11の回転中心11a
から外方に放射する放射状軸として構成され、軸53A
の近傍に該軸53Aと平行に設けた第1転写ローラ59
Aを取り付けた軸53B及び、軸53Dの近傍に該軸5
3Dと平行に設けた第1転写ローラ59Bを取り付けた
軸53E、バックアップローラ58A,58Bを取り付
けた軸53C,53F等は中間転写ベルト11の回転中
心11aから右方に離れた位置から外方に向かう非放射
状軸として構成される。
取り付けた軸53A,53D、バックアップローラ58
Cを取付た軸53G、及びバックアップローラ58Dを
取り付けた軸53Hは中間転写体11の回転中心11a
から外方に放射する放射状軸として構成され、軸53A
の近傍に該軸53Aと平行に設けた第1転写ローラ59
Aを取り付けた軸53B及び、軸53Dの近傍に該軸5
3Dと平行に設けた第1転写ローラ59Bを取り付けた
軸53E、バックアップローラ58A,58Bを取り付
けた軸53C,53F等は中間転写ベルト11の回転中
心11aから右方に離れた位置から外方に向かう非放射
状軸として構成される。
【0023】中間転写ベルト11の内部両端には、カム
35が支持体36に設けられている。このカム35は中
間転写ベルト11が時計方向に回転するとき、各ローラ
を中間転写ベルト11から離間して、支持体36にロー
ラが接触しないように押し下げる働きをなすものであ
る。
35が支持体36に設けられている。このカム35は中
間転写ベルト11が時計方向に回転するとき、各ローラ
を中間転写ベルト11から離間して、支持体36にロー
ラが接触しないように押し下げる働きをなすものであ
る。
【0024】また、複数のローラを、前記中間転写ベル
ト11の回転中心11aから放射状に外方に向かう軸芯
方向を有した放射状軸53A、53D、53G,53H
と、該回転軸中心より外れた位置から外方に向かう軸芯
方向を有した非放射状軸53B,53C,53E、53
Fとでそれぞれ保持されるとともに、前記放射状軸と隣
合う前記非放射状軸は両者のローラの摺動がお互いに干
渉しない範囲で離間して構成されている。
ト11の回転中心11aから放射状に外方に向かう軸芯
方向を有した放射状軸53A、53D、53G,53H
と、該回転軸中心より外れた位置から外方に向かう軸芯
方向を有した非放射状軸53B,53C,53E、53
Fとでそれぞれ保持されるとともに、前記放射状軸と隣
合う前記非放射状軸は両者のローラの摺動がお互いに干
渉しない範囲で離間して構成されている。
【0025】次に、本発明の実施例の特徴である中間転
写ベルト11を用いた場合の感光体ドラム9A等の関係
を説明をする。
写ベルト11を用いた場合の感光体ドラム9A等の関係
を説明をする。
【0026】図3は、感光体ドラム、中間転写ドラムと
の関係図である。同図において、感光体ドラム9Aの回
転軸中心は、該感光体ドラム9Aの外周によって中間転
写ベルト11を押し下げるように、若干下方に位置し、
中間転写ドラム11の回転軸中心と感光体ドラム9Aの
回転軸中心間の距離(d)は、前記感光体ドラム9Aの
半径(r1 )及び前記転写ベルト11の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )に設定し
ている。すなわち、このように構成すると中間転写ベル
ト11が描く回転の軌跡と感光体ドラム9Aが描く軌跡
がオーバーラップするので、一次転写のニップ幅がとれ
て、転写効率が安定する。この距離(d)は0.1〜
0.5mmが良い。0.1以下であると充分なニップ幅
が得られない。また0.5mm以上では中間転写ベルト
11の円形が保てないため、このベルトの波打ち、変形
等の転写された画像に悪影響を及ぼす。
の関係図である。同図において、感光体ドラム9Aの回
転軸中心は、該感光体ドラム9Aの外周によって中間転
写ベルト11を押し下げるように、若干下方に位置し、
中間転写ドラム11の回転軸中心と感光体ドラム9Aの
回転軸中心間の距離(d)は、前記感光体ドラム9Aの
半径(r1 )及び前記転写ベルト11の半径(r2 )の
合計(r1 +r2 )より小(d<r1 +r2 )に設定し
ている。すなわち、このように構成すると中間転写ベル
ト11が描く回転の軌跡と感光体ドラム9Aが描く軌跡
がオーバーラップするので、一次転写のニップ幅がとれ
て、転写効率が安定する。この距離(d)は0.1〜
0.5mmが良い。0.1以下であると充分なニップ幅
が得られない。また0.5mm以上では中間転写ベルト
11の円形が保てないため、このベルトの波打ち、変形
等の転写された画像に悪影響を及ぼす。
【0027】図4は、本発明の中間転写ベルト11と感
光体ドラム9Aの関係を示す図であり、方形状のベルト
を円形状に形成して支持体36で中継されており、両端
には円形状のフランジ11a、11aが支持体36に固
定され、この支持体36にのみ中間転写ベルトが貼着さ
れている。
光体ドラム9Aの関係を示す図であり、方形状のベルト
を円形状に形成して支持体36で中継されており、両端
には円形状のフランジ11a、11aが支持体36に固
定され、この支持体36にのみ中間転写ベルトが貼着さ
れている。
【0028】同図に示すように前記感光体ドラム9Aの
長手方向の幅l1 を前記中間転写ベルト11のベルト幅
l2 より小としている。これは、感光体ドラム9Aと中
間転写ベルト11の回転する軌跡をある程度オーバーラ
ップ(d<r1 +r2 )させた場合でも、中間転写ベル
ト11のベルト変形をベルトの幅が長い分だけ吸収で
き、中間転写ベルト11が感光体ドラム9Aの長手方向
に精度よく追従して接触するように構成している。
長手方向の幅l1 を前記中間転写ベルト11のベルト幅
l2 より小としている。これは、感光体ドラム9Aと中
間転写ベルト11の回転する軌跡をある程度オーバーラ
ップ(d<r1 +r2 )させた場合でも、中間転写ベル
ト11のベルト変形をベルトの幅が長い分だけ吸収で
き、中間転写ベルト11が感光体ドラム9Aの長手方向
に精度よく追従して接触するように構成している。
【0029】さらに両端のフランジ11a、11aによ
って中空の円筒状に形成された中間転写ドラム11のフ
ランジ11a間の長さl3 が感光体ドラム9Aの幅l1
より小さくすると、感光体ドラムに直接、線接触して、
上述のオーバーラップさせることができなくなり、充分
ニップ幅を得ることができない。しかし、少なくともフ
ランジ11a間の長さl3 よりも感光体ドラム9Aの幅
l1 を小とすると、ニップ幅が得られ、転写効率が向上
する。
って中空の円筒状に形成された中間転写ドラム11のフ
ランジ11a間の長さl3 が感光体ドラム9Aの幅l1
より小さくすると、感光体ドラムに直接、線接触して、
上述のオーバーラップさせることができなくなり、充分
ニップ幅を得ることができない。しかし、少なくともフ
ランジ11a間の長さl3 よりも感光体ドラム9Aの幅
l1 を小とすると、ニップ幅が得られ、転写効率が向上
する。
【0030】
【実施例】感光体ドラム9A,9Bの長さは110mm、
中間転写ベルト11の幅は280〜350mmである。感
光体ドラムの径は50mm、中間転写ベルトの径150 m
m、感光体ドラムの軸芯と中間転写ベルトの軸芯の距離
dを199.8mmとして、各軌跡をオーバーラップさせ
てカラー画像装置を構成した。
中間転写ベルト11の幅は280〜350mmである。感
光体ドラムの径は50mm、中間転写ベルトの径150 m
m、感光体ドラムの軸芯と中間転写ベルトの軸芯の距離
dを199.8mmとして、各軌跡をオーバーラップさせ
てカラー画像装置を構成した。
【0031】図5は、中間転写ベルトのレイアウトと画
像濃度との関係図であり、縦軸に画像濃度を、横軸に転
写電圧をとり、本発明のレイアウトXと従来のレイアウ
トYの測定値をプロットした図である。
像濃度との関係図であり、縦軸に画像濃度を、横軸に転
写電圧をとり、本発明のレイアウトXと従来のレイアウ
トYの測定値をプロットした図である。
【0032】感光体ドラムの長手方向の幅l1 を前記中
間転写ベルトのベルト幅l2 より小とするレイアウトX
のほうが、転写電圧の設定の余裕度が増していることが
理解できる。
間転写ベルトのベルト幅l2 より小とするレイアウトX
のほうが、転写電圧の設定の余裕度が増していることが
理解できる。
【0033】
【発明の効果】以上、本発明の構成によれば、感光体ド
ラムと中間転写ベルトの軌跡がオーバーラップして構成
されるために、簡単な構成で、感光体ドラムと中間転写
ベルトが完全に接触して、ニップ幅をかせぐことができ
安定接触状態で転写を行わせることができる。また、感
光体ドラムの長手方向の幅が中間転写ベルトの幅よりも
短いため、幅方向のたわみも吸収できる等の顕著な効果
を有する。
ラムと中間転写ベルトの軌跡がオーバーラップして構成
されるために、簡単な構成で、感光体ドラムと中間転写
ベルトが完全に接触して、ニップ幅をかせぐことができ
安定接触状態で転写を行わせることができる。また、感
光体ドラムの長手方向の幅が中間転写ベルトの幅よりも
短いため、幅方向のたわみも吸収できる等の顕著な効果
を有する。
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略図であ
る。
る。
【図2】中間転写ベルトとその周辺の機構を示す概略図
である。
である。
【図3】感光体ドラム、中間転写ベルトとの関係図であ
る。
る。
【図4】感光体ドラム、中間転写ベルトとの関係図であ
る。
る。
【図5】転写ローラの転写電圧と画像濃度との関係図で
ある。
ある。
9:感光体ドラム 11:中間転写ドラム 12:駆動源 19:第2転写ローラ 20:搬送装置 22:定着部 11:中間転写ベルト 57:バックアップ補助ローラ 58:バックアップローラ 59:第1転写ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】画像が形成された感光体ドラムと、 内面に複数のローラを接触させて回転可能に保持させた
円筒状ベルトから成る転写体とを備え、 前記感光体ドラム上に形成された画像を前記転写体に一
旦転写させた後、用紙に転写するように構成した画像形
成装置において、 前記転写体の回転軸中心と前記感光体ドラムの回転軸中
心間の距離(d)を前記感光体ドラムの半径(r1 )及
び前記転写体の半径(r2 )の合計(r1 +r2 )より
小(d<r1 +r2 )とするとともに、 前記感光体ドラムの長手方向の幅(l1 )を前記転写体
のベルト幅(l2 )より小としたことを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250726A JPH0990777A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7250726A JPH0990777A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990777A true JPH0990777A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17212141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7250726A Pending JPH0990777A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990777A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6223015B1 (en) * | 1997-01-31 | 2001-04-24 | Seiko Epson Corporation | Recording medium carrier system intermediate transfer unit |
| US6731899B2 (en) | 1997-01-31 | 2004-05-04 | Seiko Epson Corporation | Intermediate transfer unit |
| US6856782B2 (en) | 1997-01-31 | 2005-02-15 | Seiko Epson Corporation | Intermediate transfer unit having a primary and a secondary transfer member |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP7250726A patent/JPH0990777A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6223015B1 (en) * | 1997-01-31 | 2001-04-24 | Seiko Epson Corporation | Recording medium carrier system intermediate transfer unit |
| US6731899B2 (en) | 1997-01-31 | 2004-05-04 | Seiko Epson Corporation | Intermediate transfer unit |
| US6856782B2 (en) | 1997-01-31 | 2005-02-15 | Seiko Epson Corporation | Intermediate transfer unit having a primary and a secondary transfer member |
| US6957032B2 (en) | 1997-01-31 | 2005-10-18 | Seiko Epson Corporation | Intermediate transfer unit having a primary transfer member and a secondary transfer roller |
| US7187893B2 (en) | 1997-01-31 | 2007-03-06 | Seiko Epson Corporation | Image transfer unit having an intermediate transfer belt to which a toner image is applied |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0683212A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4877081B2 (ja) | 駆動伝達装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
| JPH0990777A (ja) | 画像形成装置 | |
| US6694118B2 (en) | Developing apparatus of electrophotographic printer | |
| JP3584641B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000250315A (ja) | 駆動装置及びこの駆動装置を備える現像装置並びに画像形成装置 | |
| JP2001324858A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2920006B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3446625B2 (ja) | 多重画像形成装置 | |
| JPH08305184A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2005024834A (ja) | 画像形成装置及び転写ベルト | |
| JP2003043780A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003140474A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3700730B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2001027850A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH06161205A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3317466B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3500983B2 (ja) | 多重画像形成装置 | |
| JP2898744B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH10268659A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000321881A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2006138907A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPH09152785A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003076109A (ja) | 転写装置および画像形成装置 | |
| JPH1063139A (ja) | 画像形成装置 |