JPH0990798A - 電子写真システム用定着装置 - Google Patents

電子写真システム用定着装置

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JPH0990798A
JPH0990798A JP24923995A JP24923995A JPH0990798A JP H0990798 A JPH0990798 A JP H0990798A JP 24923995 A JP24923995 A JP 24923995A JP 24923995 A JP24923995 A JP 24923995A JP H0990798 A JPH0990798 A JP H0990798A
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JP
Japan
Prior art keywords
heating roller
sheet
energizing
electrophotographic system
energization
Prior art date
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Pending
Application number
JP24923995A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sato
賢 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造で異なる幅の用紙に対しても適切
に対応できる電子写真システム用定着装置を提供するこ
と。 【解決手段】ハロゲンランプ5を内蔵した加熱ローラ3
と、この加熱ローラ3と共に稼働し用紙P上の転写トナ
ー像の定着を行うプレッシャローラ7とを備えた電子写
真システム用定着装置1において、ハロゲンランプ5の
発熱コイル部9に、用紙サイズに合わせて複数の通電端
子11a,11b,11cを設定し、用紙Pの大きさに
合わせて各通電端子11a,11b,11cの内の一つ
を選択し通電する選択通電制御手段13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真システム
用定着装置にかかり、特に、電子写真式のファクシミリ
やプリンタ等に用いられる熱圧力定着方式の電子写真シ
ステム用定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真システム用定着装置
51としては、図3及び図4に示すようなものがあっ
た。即ち、電子写真システム用定着装置51は、ハロゲ
ンランプ55a,55b,55cを内蔵した加熱ローラ
53と、この加熱ローラ53と共に稼働し用紙P上の転
写トナー像の定着を行うプレッシャローラ57とからな
る。
【0003】これらを詳しく説明すると、加熱ローラ5
3は、アルミ製の円筒状部材からなり、その表面にはト
ナーの離型性を確保するためにフッ素樹脂がコーティン
グされている。そして、後述するプレッシャローラ57
と共動して用紙Pを挟持し搬送できるように、その両端
部が回転可能に支持されている。
【0004】加熱ローラ53の内部には、図4に示すよ
うに、長さの異なるハロゲンランプが複数個配設されて
いる。本従来例においては、ハロゲンランプ55a,5
5b,55cが三つ配設されている。そして、これら各
ハロゲンランプ55a,55b,55cの長さは、定着
を行う用紙Pの幅に対応するように設定されている。
【0005】これは、印字する用紙Pの幅に応じてハロ
ゲンランプを発熱させることにより、幅の狭い用紙を連
続して印字する場合にも、加熱ローラ53の内、定着の
ために不必要な部分が加熱されることを防止するためで
ある。このため、後述するプレッシャローラ57の内の
用紙の通過しない部分の温度上昇が防止でき、その部分
の直径が熱膨張によって増大するのを抑制できる。
【0006】また、加熱ローラ53と略対向する位置
(図中の下方)には、プレッシャローラ57が配設され
ている。このプレッシャローラ57は、加熱ローラ53
との相互間に用紙Pを挟持し、所定の圧力を加えるため
のものであり、加熱ローラ53と同様、回転自在に支持
されている。また、プレッシャローラ57は、用紙Pに
上記圧力を加えるために、所定のバネ定数を有するバネ
状部材75によって支持されている。
【0007】以上のように構成された従来の電子写真シ
ステム用定着装置51の動作を説明すると、先ず、図示
しない上位機からの用紙サイズについての情報に基づい
て、選択回路63が所定のハロゲンランプの通電端子を
選択する。例えば、用紙Pの幅が、A,B,Cの三種類
であった場合を仮定する。ここで、上位機からの情報に
より、用紙Pの幅がAであると判断された場合には、選
択回路63は第一通電端子61aを選択する。そして、
最も長いハロゲンランプ55aが発光発熱し、加熱ロー
ラ53が長さ方向全体にわたり加熱される。
【0008】そして、加熱ローラ53とプレッシャロー
ラ57の相互間に、表面にトナー像が形成されている用
紙Pが搬送される。用紙P上のトナーは、加熱ローラ5
3により熱を受けて融解し、これと同時に所定の圧力を
受け、この熱と圧力でトナー像が用紙上に定着される。
【0009】一方、上位機からの情報により、選択回路
63が、用紙Pの幅をCであると判断した場合には、第
三通電端子61cを選択する。そして、この第三通電端
子61cは、最も短いハロゲンランプ55cに接続され
ているので、加熱ローラ53の略左半分が加熱される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例においては、以下のような不都合を生じてい
た。即ち、従来の電子写真システム用定着装置は、加熱
ローラの内部に、長さの異なる複数のハロゲンランプを
配設することとしている。このため、製造コストが上昇
する、という不都合を生じていた。また、加熱ローラを
小型に構成することが困難であり、ひいては、定着器自
体の小型化が困難である、という不都合を生じていた。
【0011】また、ハロゲンランプは、図4に示すよう
に、加熱ローラの中心からずれて複数個配設されてい
る。このため、ある一つのハロゲンランプについて見る
と、ハロゲンランプから加熱ローラの内周面への距離が
遠い領域と近い領域との不均衡が生じる。この結果、加
熱ローラの加熱を全体的に均一に行うことができず、定
着強度の低下など印字品質の低下を招来する、という不
都合を生じていた。
【0012】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、簡易な構造で異なる幅の用紙に対して
も適切に対応できる電子写真システム用定着装置を提供
することを、その目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明では、ハロゲンランプを内
蔵した加熱ローラと、この加熱ローラと共に稼働し用紙
上の転写トナー像の定着を行うプレッシャローラとを備
えた電子写真システム用定着装置において、ハロゲンラ
ンプの発熱コイル部に、用紙サイズに合わせて複数の通
電端子を設定し、用紙の大きさに合わせて通電端子の内
の一つを選択し通電する選択通電制御手段を設ける、と
いう構成を採っている。
【0014】以上のように構成されたことで、先ず、上
位機からの用紙の幅についての情報に基づいて、通電端
子選択回路が適切な通電端子を選択してこれに通電す
る。この時、例えば、用紙の幅情報が最も小さな用紙に
ついての情報であった場合には、その用紙の幅に対応し
た通電端子に通電される。そして、ハロゲンランプの内
の所定の長さ分だけ発光加熱し、この作用により、加熱
ローラの所定領域が加熱される。
【0015】加熱ローラが加熱されると、加熱ローラと
プレッシャローラが共動して、トナーが付着している用
紙を相互間に挟持し、互いに接触しながら回転すること
で、用紙を搬送する。そして、用紙上のトナーは、搬送
されながら、加熱ローラから熱を受け融解し、また、プ
レッシャローラとの作用により所定の圧力を受ける。こ
れにより、トナーが熱と圧力により、用紙上に定着す
る。
【0016】また、用紙の幅についての情報が変化する
と、通電端子選択回路が適切な通電端子を選択し、この
通電端子に通電する。例えば、用紙の幅についての情報
が最も大きな用紙についての情報で有る場合には、ハロ
ゲンランプはその長さ全体が発光加熱するように、通電
端子が選択される。これにより、加熱ローラの全体でト
ナーの定着が可能となる。
【0017】また、請求項2記載の発明では、選択通電
制御手段を、複数の通電端子の内の一つを選択し電源に
導通する通電端子選択回路と、この通電端子選択回路の
動作を制御する端子選択制御回路とにより構成し、その
他の構成は請求項1記載の発明と同様である。
【0018】更に、請求項3記載の発明では、端子選択
制御回路は、上位機からの指令に基づいて所定の制御信
号を出力するように構成し、その他の構成は請求項2記
載の発明と同様である。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を、図面に基
づいて説明する。
【0020】先ず、図1において、電子写真システム用
定着装置1は、ハロゲンランプ5を内蔵した加熱ローラ
3と、この加熱ローラ3と共に稼働し用紙P上の転写ト
ナー像の定着を行うプレッシャローラ7とを備えてい
る。また、ハロゲンランプ5の発熱コイル部9に、用紙
Pのサイズに合わせて複数の通電端子11a,11b,
11cを設定し、用紙Pの大きさに合わせて通電端子1
1a,11b,11cの内の一つを選択し通電する選択
通電制御手段13を備えている。
【0021】以上を詳細に説明すると、加熱ローラ3
は、アルミ製の円筒状部材からなり、その表面にはトナ
ーの離型性を確保するためにフッ素樹脂がコーティング
されている。そして、後述するプレッシャローラ7と共
動して用紙Pを挟持し搬送できるように、その両端部が
回転可能に支持されている。
【0022】加熱ローラ3の内部には、図2に示すよう
に、その中央部に加熱ローラ3の長さ全体にわたって一
つのハロゲンランプ5が配設されている。このハロゲン
ランプ5は、加熱ローラ3を加熱するためのものであ
り、通電によりハロゲンランプ5が発光し加熱するよう
になっている。
【0023】ハロゲンランプ5について、より詳細に説
明すると、ハロゲンランプ5の内部には、その長さ方向
全体にわたり発熱コイル部9が配設されている。そし
て、この発熱コイル部9に電流が通電されることによ
り、ハロゲンランプ5が加熱し発光する。また、ハロゲ
ンランプ5の一端(図中の左端)には、電源の負極から
延設された電源線19が接続されており、上記した発熱
コイル部9の左端と電気的に接続されている。
【0024】また、ハロゲンランプ5の他端(図中の右
方)からは、三本の通電端子11a,11b,11cが
接続されている。この内第一通電端子11aは、発熱コ
イル部9の右端に接続されている。また、第三通電端子
11cは、発熱コイル部9の略中央部に接続されてい
る。そして、最後の第二通電端子11bは、上記した二
本の通電端子11a,11cの中間部領域に接続されて
いる。但し、通電端子の接続は三箇所に限定されるもの
ではなく、用紙Pの種類に応じて適切に配置することが
できる。
【0025】また、上記した三本の通電端子11a,1
1b,11cは、選択通電制御手段13を介して電源2
1の正極に接続されている。この選択通電制御手段13
は、通電端子選択回路15及び端子選択制御回路17か
らなり、通電端子選択回路15は、用紙の大きさに応じ
て通電する通電端子を選択する機能を有している。例え
ば、図2に示すように、用紙Pの幅がAの場合には、通
電端子選択回路15は第一通電端子11aを選択し、ま
た、用紙の幅がCの場合には、第三通電端子11cを選
択する。
【0026】また、通電端子選択回路15は、選択する
通電端子によって、電源21から供給する電圧を可変制
御する。これは、選択した各通電端子によって発熱コイ
ル部9の抵抗の値が変化するので、これを補正して、一
定の熱を発生させるためである。
【0027】また、通電端子選択回路15には、端子選
択制御回路17が接続されている。この端子選択制御回
路17は、上位機23から提供される用紙の幅情報を受
けて、通電端子選択回路15を制御して、適切な通電端
子に電源を接続するためのものである。
【0028】また、加熱ローラ3と略対向する位置(図
中の下方)には、プレッシャローラ7が配設されてい
る。このプレッシャローラ7は、加熱ローラ3との相互
間に用紙Pを挟持し、所定の圧力を加えるためのもので
あり、加熱ローラ3と同様、回転自在に支持されてい
る。また、プレッシャローラ7は、用紙Pに上記圧力を
加えるために、所定のバネ定数を有するバネ状部材25
によって支持されている。
【0029】以上のように構成された電子写真システム
用定着装置1の動作を説明すると、先ず、上位機23か
らの用紙サイズについての情報が端子選択制御回路17
に伝達される。そして、端子選択制御回路17が通電端
子選択回路15を制御して、ハロゲンランプ5に配設さ
れた所定の通電端子を選択する。
【0030】例えば、用紙サイズが、A,B,Cの三種
類であった場合を仮定する。ここで、上位機23からの
情報により、端子選択制御回路17が、用紙Pの幅をA
であると判断した場合には、通電端子選択回路15を制
御して、第一通電端子11aを選択する。そして、この
第一通電端子11aは、発熱コイル部9の右端に接続さ
れているので、加熱ローラ3の全体が加熱される。
【0031】一方、上位機23からの情報により、端子
選択制御回路17が、用紙Pの幅をCであると判断した
場合には、通電端子選択回路15を制御して、第三通電
端子11cを選択する。そして、この第三通電端子11
cは、発熱コイル部9の中央部に接続されているので、
加熱ローラ3の略左半分が加熱される。
【0032】そして、加熱ローラ3とプレッシャローラ
7の相互間に、表面にトナー像が形成されている用紙P
が搬送される。用紙P上のトナーは、加熱ローラ3によ
り熱を受けて融解し、これと同時に所定の圧力を受け、
この熱と圧力でトナー像が用紙P上に定着される。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能
し、請求項1記載の発明によれば、一つのハロゲンラン
プによって異なる幅の用紙に対応して適切に加熱ローラ
を加熱することができるので、製造コストを削減でき
る、という優れた効果を生じる。
【0034】また、複数のハロゲンランプを配設する必
要が無くなるので、加熱ローラを小型に構成することが
でき、結果として、電子写真システム用定着装置を小型
化することができる、という優れた効果を生じる。
【0035】また、加熱ローラの中心にハロゲンランプ
を収容できるため、加熱ローラ全体を均一に加熱するこ
とができる。この結果、トナー像に安定して熱を与える
ことができるため、高品質の印字画像を得ることができ
る、という優れた効果を生じる。
【0036】更に、一つのハロゲンランプであっても、
不要な部分は発光加熱しないので、電力消費を有効に抑
制することができる、という優れた効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部省略した側方断
面図である。
【図2】図1に開示した電子写真システム用定着装置の
一部省略した正面側断面図である。
【図3】従来例を示す一部省略した側方断面図である。
【図4】図3に開示した電子写真システム用定着装置の
一部省略した正面側断面図である。
【符号の説明】
1 電子写真システム用定着装置 3 加熱ローラ 5 ハロゲンランプ 7 プレッシャローラ 9 発熱コイル部 11a,11b,11c 通電端子 13 選択通電制御手段 15 通電端子選択回路 17 端子選択制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲンランプを内蔵した加熱ローラ
    と、この加熱ローラと共に稼働し用紙上の転写トナー像
    の定着を行うプレッシャローラとを備えた電子写真シス
    テム用定着装置において、 前記ハロゲンランプの発熱コイル部に、用紙サイズに合
    わせて複数の通電端子を設定し、 用紙の大きさに合わせて前記通電端子の内の一つを選択
    し通電する選択通電制御手段を設けたことを特徴とする
    電子写真システム用定着装置。
  2. 【請求項2】 前記選択通電制御手段を、前記複数の通
    電端子の内の一つを選択し電源に導通する通電端子選択
    回路と、この通電端子選択回路の動作を制御する端子選
    択制御回路とにより構成したことを特徴とする請求項1
    記載の電子写真システム用定着装置。
  3. 【請求項3】 前記端子選択制御回路は、上位機からの
    指令に基づいて所定の制御信号を出力するように構成さ
    れていることを特徴とした請求項2記載の電子写真シス
    テム用定着装置。
JP24923995A 1995-09-27 1995-09-27 電子写真システム用定着装置 Pending JPH0990798A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6392979A (ja) * 1986-10-08 1988-04-23 Ricoh Co Ltd 定着温度制御装置
JPS6394277A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Ricoh Co Ltd 定着温度制御装置

Patent Citations (2)

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JPS6392979A (ja) * 1986-10-08 1988-04-23 Ricoh Co Ltd 定着温度制御装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980526