JPH0991545A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
商品販売登録データ処理装置Info
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- JPH0991545A JPH0991545A JP25053695A JP25053695A JPH0991545A JP H0991545 A JPH0991545 A JP H0991545A JP 25053695 A JP25053695 A JP 25053695A JP 25053695 A JP25053695 A JP 25053695A JP H0991545 A JPH0991545 A JP H0991545A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャーナル用紙に印字される全ての印字デー
タのうち重要度の高い印字データを容易に確認できるよ
うにする。 【解決手段】 装置の状態に関する印字データの重要度
を予め設定する。装置の状態に関する印字データが発生
すると、その重要度を判定する。そして、特定の重要度
以上の印字データについては、ジャーナル印字とともに
不揮発性の記憶媒体に書込み保持する。
タのうち重要度の高い印字データを容易に確認できるよ
うにする。 【解決手段】 装置の状態に関する印字データの重要度
を予め設定する。装置の状態に関する印字データが発生
すると、その重要度を判定する。そして、特定の重要度
以上の印字データについては、ジャーナル印字とともに
不揮発性の記憶媒体に書込み保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式キャッシュ
レジスタ及びPOS(販売時点情報管理)ターミナル等
の商品販売登録データ処理装置に関わり、特に各販売登
録商品の売上データや装置の状態に関する印字データを
ジャーナル用紙に印字して装置の動作履歴として保存す
るようにした商品販売登録データ処理装置の改良に関す
る。
レジスタ及びPOS(販売時点情報管理)ターミナル等
の商品販売登録データ処理装置に関わり、特に各販売登
録商品の売上データや装置の状態に関する印字データを
ジャーナル用紙に印字して装置の動作履歴として保存す
るようにした商品販売登録データ処理装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の商品販売登録データ処理装置は、
一般に、商品登録手段により販売登録された各商品の売
上データをレシート用紙に印字しレシートを発行するレ
シート印字手段とともに、上記各販売登録商品の売上デ
ータや、エラー情報,故障情報、特殊処理情報等の装置
の状態に関する印字データをジャーナル用紙に印字し
て、装置の動作履歴として保存するジャーナル印字手段
を備えている。
一般に、商品登録手段により販売登録された各商品の売
上データをレシート用紙に印字しレシートを発行するレ
シート印字手段とともに、上記各販売登録商品の売上デ
ータや、エラー情報,故障情報、特殊処理情報等の装置
の状態に関する印字データをジャーナル用紙に印字し
て、装置の動作履歴として保存するジャーナル印字手段
を備えている。
【0003】この種の商品販売登録データ処理装置を使
用する小売店では、税制上、売上データの保存義務があ
り、ジャーナル用紙に印字された売上データの履歴は、
結果的にこの保存義務を果たすものである。また、上記
売上データの履歴は、商品販売登録データ処理装置のメ
モリ異常等によりこれまでの登録データが消失してしま
ったとき、この登録データを再入力するのに利用するこ
とができる。
用する小売店では、税制上、売上データの保存義務があ
り、ジャーナル用紙に印字された売上データの履歴は、
結果的にこの保存義務を果たすものである。また、上記
売上データの履歴は、商品販売登録データ処理装置のメ
モリ異常等によりこれまでの登録データが消失してしま
ったとき、この登録データを再入力するのに利用するこ
とができる。
【0004】一方、エラー情報,故障情報,特殊処理情
報等の装置の状態に関する印字データの履歴は、装置の
メンテナンスを行う際の重要なデータとして位置付けさ
れている。すなわち、ジャーナル用紙には各種のエラー
情報や故障情報が発生順に印字されているので、これら
の印字データを確認することにより装置の障害履歴を把
握することができる。その結果、故障や異常動作の原因
を究明できるようになり、メンテナンスに役立つ。
報等の装置の状態に関する印字データの履歴は、装置の
メンテナンスを行う際の重要なデータとして位置付けさ
れている。すなわち、ジャーナル用紙には各種のエラー
情報や故障情報が発生順に印字されているので、これら
の印字データを確認することにより装置の障害履歴を把
握することができる。その結果、故障や異常動作の原因
を究明できるようになり、メンテナンスに役立つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジャー
ナル用紙に印字される全ての印字データのうち、エラー
情報,故障情報,特殊処理情報等の装置の状態に関する
印字データのデータ量の比率は極めて小さいものであっ
たので、図9に示すジャーナル印字例のように、各販売
登録商品の売上データD1のなかに装置の状態に関する
印字データD2が紛れてしまい、長期間経過後にジャー
ナル用紙から所望する印字データD2を抽出し確認する
のは、非常に手間のかかる作業であった。
ナル用紙に印字される全ての印字データのうち、エラー
情報,故障情報,特殊処理情報等の装置の状態に関する
印字データのデータ量の比率は極めて小さいものであっ
たので、図9に示すジャーナル印字例のように、各販売
登録商品の売上データD1のなかに装置の状態に関する
印字データD2が紛れてしまい、長期間経過後にジャー
ナル用紙から所望する印字データD2を抽出し確認する
のは、非常に手間のかかる作業であった。
【0006】そこで本願請求項1に係る発明は、ジャー
ナル用紙に印字される全ての印字データのうち重要度の
高い印字データを長期間経過後も容易に確認することが
でき、故障や異常動作の原因究明等の作業に要する負担
を大幅に軽減できる商品販売登録データ処理装置を提供
しようとするものである。
ナル用紙に印字される全ての印字データのうち重要度の
高い印字データを長期間経過後も容易に確認することが
でき、故障や異常動作の原因究明等の作業に要する負担
を大幅に軽減できる商品販売登録データ処理装置を提供
しようとするものである。
【0007】また本願請求項2に係る発明は、上記本願
請求項1に係る発明において、重要データとして抽出す
る印字データの重要度を任意に指定でき、実用性を高め
得る商品販売登録データ処理装置を提供しようとするも
のである。
請求項1に係る発明において、重要データとして抽出す
る印字データの重要度を任意に指定でき、実用性を高め
得る商品販売登録データ処理装置を提供しようとするも
のである。
【0008】また本願請求項3に係る発明は、重要度の
高い印字データをパーソナルコンピュータ等の機器を用
いて解析することができる商品販売登録データ処理装置
を提供しようとするものである。
高い印字データをパーソナルコンピュータ等の機器を用
いて解析することができる商品販売登録データ処理装置
を提供しようとするものである。
【0009】また本願請求項4に係る発明は、重要度の
高い印字データをレシート用紙に印字させることで簡便
に確認することができる商品販売登録データ処理装置を
提供しようとするものである。
高い印字データをレシート用紙に印字させることで簡便
に確認することができる商品販売登録データ処理装置を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、商品登録手段により販売登録された各商品の売上デ
ータをレシート用紙に印字しレシートを発行するレシー
ト印字手段と、前記各商品の売上データとともに装置の
状態に関する印字データをジャーナル用紙に印字して装
置の動作履歴として保持するジャーナル印字手段とを備
えた商品販売登録データ処理装置において、装置の状態
に関する印字データの重要度を設定し、装置の状態に関
する印字データが発生するとその重要度を判定し、特定
の基準重要度以上であるときその印字データを不揮発性
の記憶媒体に書込み保存するようにしたもので、このよ
うな手段を講じたことにより、ジャーナル用紙に印字さ
れる全ての印字データのうち装置の状態に関する印字デ
ータで基準重要度以上の印字データが全て不揮発性の記
憶媒体上に記憶保持される。
は、商品登録手段により販売登録された各商品の売上デ
ータをレシート用紙に印字しレシートを発行するレシー
ト印字手段と、前記各商品の売上データとともに装置の
状態に関する印字データをジャーナル用紙に印字して装
置の動作履歴として保持するジャーナル印字手段とを備
えた商品販売登録データ処理装置において、装置の状態
に関する印字データの重要度を設定し、装置の状態に関
する印字データが発生するとその重要度を判定し、特定
の基準重要度以上であるときその印字データを不揮発性
の記憶媒体に書込み保存するようにしたもので、このよ
うな手段を講じたことにより、ジャーナル用紙に印字さ
れる全ての印字データのうち装置の状態に関する印字デ
ータで基準重要度以上の印字データが全て不揮発性の記
憶媒体上に記憶保持される。
【0011】また、本願請求項2に係る発明は、上記本
願請求項1に係る発明に、基準重要度を変更する手段を
設けたもので、このような手段を講じたことにより、記
憶保持すべき印字データの重要度を任意に指定できるよ
うなる。
願請求項1に係る発明に、基準重要度を変更する手段を
設けたもので、このような手段を講じたことにより、記
憶保持すべき印字データの重要度を任意に指定できるよ
うなる。
【0012】また、本願請求項3に係る発明は、上記本
願請求項1または2に係る発明の不揮発性の記憶媒体
を、メモリカード等の可搬式の記憶媒体としたもので、
このような手段を講じたことにより、記憶媒体に記憶保
持された重要度の高い印字データをパーソナルコンピュ
ータ等を用いて呼出し解析できるようになる。
願請求項1または2に係る発明の不揮発性の記憶媒体
を、メモリカード等の可搬式の記憶媒体としたもので、
このような手段を講じたことにより、記憶媒体に記憶保
持された重要度の高い印字データをパーソナルコンピュ
ータ等を用いて呼出し解析できるようになる。
【0013】また、本願請求項4に係る発明は、上記本
願請求項1または2に係る発明の不揮発性の記憶媒体
を、EEPROM等の内蔵式の記憶媒体とし、この記憶
媒体に記憶保持したデータを、指令手段による印字指令
に応じて、レシート印字手段によりレシート用紙に印字
させるようにしたもので、このような手段を講じたこと
により、記憶媒体に記憶保持された重要度の高い印字デ
ータをレシート用紙に印字させて確認できるようにな
る。
願請求項1または2に係る発明の不揮発性の記憶媒体
を、EEPROM等の内蔵式の記憶媒体とし、この記憶
媒体に記憶保持したデータを、指令手段による印字指令
に応じて、レシート印字手段によりレシート用紙に印字
させるようにしたもので、このような手段を講じたこと
により、記憶媒体に記憶保持された重要度の高い印字デ
ータをレシート用紙に印字させて確認できるようにな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をPOSターミナル
に適用した一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本実施形態におけるPOSターミナルの要部構成
を示すブロック図であって、このPOSターミナルは、
制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)1、プロ
グラムや設定ファイルデータ等の固定的データを予め記
憶したROM(リード・オンリ・メモリ)2、販売登録
された各商品の売上データを登録処理する売上登録メモ
リ等の各種メモリエリアを形成するRAM(ランダム・
アクセス・メモリ)3、年月日時分の日時データを計時
する時計回路4、通信回線を介して上位のホスト機器を
接続するホストインタフェース5、信号を入出力するI
/Oポート6の他、キーボードコントローラ7、表示器
コントローラ8、プリンタコントローラ9等の各種入出
力機器コントローラを搭載している。
に適用した一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本実施形態におけるPOSターミナルの要部構成
を示すブロック図であって、このPOSターミナルは、
制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)1、プロ
グラムや設定ファイルデータ等の固定的データを予め記
憶したROM(リード・オンリ・メモリ)2、販売登録
された各商品の売上データを登録処理する売上登録メモ
リ等の各種メモリエリアを形成するRAM(ランダム・
アクセス・メモリ)3、年月日時分の日時データを計時
する時計回路4、通信回線を介して上位のホスト機器を
接続するホストインタフェース5、信号を入出力するI
/Oポート6の他、キーボードコントローラ7、表示器
コントローラ8、プリンタコントローラ9等の各種入出
力機器コントローラを搭載している。
【0015】また、不揮発性の記憶媒体として、EEP
ROM(記憶内容を電気的に書替可能なROM)10を
内蔵しており、前記CPU1と、ROM2,RAM3,
時計回路4,ホストインタフェース5,I/Oポート
6、各種入出力機器コントローラ7.8.9及びEEP
ROM10とを、アドレスバス,データバス等のバスラ
イン11で接続して、当該POSターミナルの制御回路
を構成している。前記I/Oポート6には、「登録」,
「点検」,「精算」,「保守(メンテナンス)」等の各
種業務モードを選択的に切換えるモードスイッチ12を
接続しており、このモードスイッチ12の信号を入力す
るようになっている。また、現金等を収容するドロワ
(不図示)を開放させるドロワ開放装置13を上記I/
Oポート6に接続しており、CPU1からの開放駆動信
号をドロワ開放装置13に出力するようになっている。
ROM(記憶内容を電気的に書替可能なROM)10を
内蔵しており、前記CPU1と、ROM2,RAM3,
時計回路4,ホストインタフェース5,I/Oポート
6、各種入出力機器コントローラ7.8.9及びEEP
ROM10とを、アドレスバス,データバス等のバスラ
イン11で接続して、当該POSターミナルの制御回路
を構成している。前記I/Oポート6には、「登録」,
「点検」,「精算」,「保守(メンテナンス)」等の各
種業務モードを選択的に切換えるモードスイッチ12を
接続しており、このモードスイッチ12の信号を入力す
るようになっている。また、現金等を収容するドロワ
(不図示)を開放させるドロワ開放装置13を上記I/
Oポート6に接続しており、CPU1からの開放駆動信
号をドロワ開放装置13に出力するようになっている。
【0016】因みに、「登録」とは販売登録された各商
品の売上データを売上登録メモリに登録処理するととも
にレシート用紙及びジャーナル用紙に印字しレシートを
発行する業務のモード、「点検」とは前記「登録」によ
って売上登録メモリに格納された各商品の売上合計デー
タを売上点検レポートとしてレシート用紙に印字出力す
る業務のモード、「精算」とは前記売上登録メモリの売
上合計データを売上精算レポートとしてレシート用紙に
印字出力した後、売上登録メモリの売上合計データをク
リアする業務のモード、「設定」とは各種業務を実行す
る上で必要なデータを予め売上登録メモリ等に設定する
業務のモード、「保守」とはサービスマンによって実行
される各種のメンテナンス業務のモードである。
品の売上データを売上登録メモリに登録処理するととも
にレシート用紙及びジャーナル用紙に印字しレシートを
発行する業務のモード、「点検」とは前記「登録」によ
って売上登録メモリに格納された各商品の売上合計デー
タを売上点検レポートとしてレシート用紙に印字出力す
る業務のモード、「精算」とは前記売上登録メモリの売
上合計データを売上精算レポートとしてレシート用紙に
印字出力した後、売上登録メモリの売上合計データをク
リアする業務のモード、「設定」とは各種業務を実行す
る上で必要なデータを予め売上登録メモリ等に設定する
業務のモード、「保守」とはサービスマンによって実行
される各種のメンテナンス業務のモードである。
【0017】前記キーボードコントローラ7には、商品
を販売登録するための置数キー,PLU(プライス・ル
ック・アップ)キー,小計キー、預/現計キー、クリア
キー等の各種ファンクションキーを配設したPOSター
ミナル専用のキーボード14を接続している。前記表示
器コントローラ8には、販売登録された各商品の販売金
額や合計金額等を表示する表示器15を接続している。
を販売登録するための置数キー,PLU(プライス・ル
ック・アップ)キー,小計キー、預/現計キー、クリア
キー等の各種ファンクションキーを配設したPOSター
ミナル専用のキーボード14を接続している。前記表示
器コントローラ8には、販売登録された各商品の販売金
額や合計金額等を表示する表示器15を接続している。
【0018】前記プリンタコントローラ9には、レシー
ト用紙にデータを印字するレシート印字手段としてのレ
シートプリンタと、ジャーナル用紙にデータを印字し、
印字済のジャーナル用紙を装置内部で巻取り保存するジ
ャーナル印字手段としてのジャーナルプリンタを接続し
ている。ここで、レシート用紙は、「登録」モードにお
いては販売登録された各商品の売上データ等が印字され
レシート発行口からターミナル外部へ排出されて、レシ
ートとして発行される。また、「点検」モードまたは
「精算」モードにおいては売上登録メモリに格納された
売上合計データ等が印字されレシート発行口からターミ
ナル外部へ排出されて、売上点検レポートまたは売上精
算レポートとして発行される。
ト用紙にデータを印字するレシート印字手段としてのレ
シートプリンタと、ジャーナル用紙にデータを印字し、
印字済のジャーナル用紙を装置内部で巻取り保存するジ
ャーナル印字手段としてのジャーナルプリンタを接続し
ている。ここで、レシート用紙は、「登録」モードにお
いては販売登録された各商品の売上データ等が印字され
レシート発行口からターミナル外部へ排出されて、レシ
ートとして発行される。また、「点検」モードまたは
「精算」モードにおいては売上登録メモリに格納された
売上合計データ等が印字されレシート発行口からターミ
ナル外部へ排出されて、売上点検レポートまたは売上精
算レポートとして発行される。
【0019】一方、ジャーナル用紙には、前記レシート
用紙への印字データの他に、システムエラー,メモリパ
リティエラー,通信エラー等の各種のエラー情報や、各
種入出力機器の故障情報や、取消処理,値引処理,レジ
マイナス処理,メンテナンス処理,バージョンアップ処
理等の特殊処理の実行情報等、装置の状態に関する印字
データを発生順に印字する。したがって、ジャーナル用
紙の印字データは、当該POSターミナルの動作履歴を
示すものとなる。
用紙への印字データの他に、システムエラー,メモリパ
リティエラー,通信エラー等の各種のエラー情報や、各
種入出力機器の故障情報や、取消処理,値引処理,レジ
マイナス処理,メンテナンス処理,バージョンアップ処
理等の特殊処理の実行情報等、装置の状態に関する印字
データを発生順に印字する。したがって、ジャーナル用
紙の印字データは、当該POSターミナルの動作履歴を
示すものとなる。
【0020】しかして、本実施形態のPOSターミナル
は、基本的には、「登録」モードにおいて、置数キーと
PLUキーとにより販売商品のPLUコードが入力され
ると、このPLUコードでホストインタフェース5に接
続されたホスト機器に販売商品の価格を問合わせ、価格
の応答を受けると、この価格と売上点数とから売上金額
を取得し、この売上点数と売上金額の売上データを売上
登録メモリに登録処理する。また、この売上データを含
む登録商品データを表示データに編集して表示器15に
表示させるとともに、この登録商品データを印字データ
に編集してレシートプリンタ16及びジャーナルプリン
タ17に出力し、レシート印字及びジャーナル印字を行
わせる。
は、基本的には、「登録」モードにおいて、置数キーと
PLUキーとにより販売商品のPLUコードが入力され
ると、このPLUコードでホストインタフェース5に接
続されたホスト機器に販売商品の価格を問合わせ、価格
の応答を受けると、この価格と売上点数とから売上金額
を取得し、この売上点数と売上金額の売上データを売上
登録メモリに登録処理する。また、この売上データを含
む登録商品データを表示データに編集して表示器15に
表示させるとともに、この登録商品データを印字データ
に編集してレシートプリンタ16及びジャーナルプリン
タ17に出力し、レシート印字及びジャーナル印字を行
わせる。
【0021】また、システムエラー,メモリパリティエ
ラー,通信エラー等の各種のエラーが発生したり、レシ
ートプリンタ16等の各種入出力機器に故障が発生した
り、取消処理,値引処理,レジマイナス処理,メンテナ
ンス処理,バージョンアップ処理等の特殊処理が実行さ
れたことに応じて、該当するジャーナル印字データを編
集してジャーナルプリンタ17に出力し、ジャーナル印
字を行わせる。
ラー,通信エラー等の各種のエラーが発生したり、レシ
ートプリンタ16等の各種入出力機器に故障が発生した
り、取消処理,値引処理,レジマイナス処理,メンテナ
ンス処理,バージョンアップ処理等の特殊処理が実行さ
れたことに応じて、該当するジャーナル印字データを編
集してジャーナルプリンタ17に出力し、ジャーナル印
字を行わせる。
【0022】ところで、本実施形態のPOSターミナル
は、上記エラー情報や各種入出力機器の故障情報や特殊
処理の実行情報等、装置の状態に関するジャーナル印字
データについて、図2に示すように、各ジャーナル印字
データに該当する印字コード及び印字メッセージデータ
毎に重要度を設定した印字メッセージファイル20をR
OM2またはRAM3に格納している。ここで、重要度
とは、装置の信頼性やメンテナンスの観点等から見た有
用性の度合いであって、本実施形態では重要度“0”か
ら重要度“4”までの5段階で表わし、数値が大きいほ
ど重要度が高いものとする。
は、上記エラー情報や各種入出力機器の故障情報や特殊
処理の実行情報等、装置の状態に関するジャーナル印字
データについて、図2に示すように、各ジャーナル印字
データに該当する印字コード及び印字メッセージデータ
毎に重要度を設定した印字メッセージファイル20をR
OM2またはRAM3に格納している。ここで、重要度
とは、装置の信頼性やメンテナンスの観点等から見た有
用性の度合いであって、本実施形態では重要度“0”か
ら重要度“4”までの5段階で表わし、数値が大きいほ
ど重要度が高いものとする。
【0023】例えば、システムエラーやメモリバリティ
エラーは、POSターミナルの基本動作が不能となる重
大なエラーなので重要度“4”とする。また、通信エラ
ーやプリンタエラーは基本動作の一部に重大な支障を来
すので重要度“3”とする。同様に、システムのインス
トール情報やバージョンアップ情報などは装置の動作履
歴として重要な情報なので重要度“3”とする。一方、
プリンタ等のデバイスの交換情報は該当するデバイス故
障時に必要な履歴情報なので重要度“2”とする。ま
た、取消処理,値引処理,レジマイナス処理等の特殊処
理に関する情報は、メンテナンス等の観点からは軽度の
履歴情報なので重要度“1”とする。その他のジャーナ
ル印字データは、メンテナンス等の観点からは不要なデ
ータなので、重要度“0”とする。
エラーは、POSターミナルの基本動作が不能となる重
大なエラーなので重要度“4”とする。また、通信エラ
ーやプリンタエラーは基本動作の一部に重大な支障を来
すので重要度“3”とする。同様に、システムのインス
トール情報やバージョンアップ情報などは装置の動作履
歴として重要な情報なので重要度“3”とする。一方、
プリンタ等のデバイスの交換情報は該当するデバイス故
障時に必要な履歴情報なので重要度“2”とする。ま
た、取消処理,値引処理,レジマイナス処理等の特殊処
理に関する情報は、メンテナンス等の観点からは軽度の
履歴情報なので重要度“1”とする。その他のジャーナ
ル印字データは、メンテナンス等の観点からは不要なデ
ータなので、重要度“0”とする。
【0024】また、本実施形態のPOSターミナルは、
図3に示すように、基準重要度Xを設定記憶する基準重
要度メモリ30を前記RAM3に形成するとともに、こ
の基準重要度メモリ30の基準重要度Xを変更する手段
を設けている。この手段は、図5の流れ図に示す基準重
要度設定処理を実行するCPU1で構成している。
図3に示すように、基準重要度Xを設定記憶する基準重
要度メモリ30を前記RAM3に形成するとともに、こ
の基準重要度メモリ30の基準重要度Xを変更する手段
を設けている。この手段は、図5の流れ図に示す基準重
要度設定処理を実行するCPU1で構成している。
【0025】すなわち、CPU1は、モードスイッチ1
2により「設定」モードが選択されている状態で、キー
ボード14から基準重要度設定処理の実行を指令するコ
ードの入力を検知すると、図5のST(ステップ)1に
おいて基準重要度設定処理が選択されたことを確認し、
ST2及びST3として所定範囲(0〜4)内の基準重
要度Xが置数キーにより入力されるのを待機する。そし
て、基準重要度Xの置数入力を検知したならば、ST4
としてこの基準重要度Xを前記基準重要度メモリに書込
む。また、ST5として基準重要度設定処理情報のジャ
ーナル印字データを要求する印字コードを発生する。し
かる後、ST6としてジャーナル印字処理の起動を指令
したならば、この基準重要度設定処理を終了する。
2により「設定」モードが選択されている状態で、キー
ボード14から基準重要度設定処理の実行を指令するコ
ードの入力を検知すると、図5のST(ステップ)1に
おいて基準重要度設定処理が選択されたことを確認し、
ST2及びST3として所定範囲(0〜4)内の基準重
要度Xが置数キーにより入力されるのを待機する。そし
て、基準重要度Xの置数入力を検知したならば、ST4
としてこの基準重要度Xを前記基準重要度メモリに書込
む。また、ST5として基準重要度設定処理情報のジャ
ーナル印字データを要求する印字コードを発生する。し
かる後、ST6としてジャーナル印字処理の起動を指令
したならば、この基準重要度設定処理を終了する。
【0026】また、本実施形態のPOSターミナルは、
図4に示すように、ジャーナル印字データを発生日時デ
ータとともに発生順に蓄積記憶する重要データ保持ファ
イル40を前記EEPROM10に形成するとともに、
前記装置の状態に関するジャーナル印字データが発生す
るとその重要度を判定し、特定の基準重要度以上のジャ
ーナル印字データであるときそのジャーナル印字データ
を上記重要データ保持ファイル40に書込み保持する手
段を設けている。この手段は、図6の流れ図に示すジャ
ーナル印字処理を実行するCPU1で構成している。
図4に示すように、ジャーナル印字データを発生日時デ
ータとともに発生順に蓄積記憶する重要データ保持ファ
イル40を前記EEPROM10に形成するとともに、
前記装置の状態に関するジャーナル印字データが発生す
るとその重要度を判定し、特定の基準重要度以上のジャ
ーナル印字データであるときそのジャーナル印字データ
を上記重要データ保持ファイル40に書込み保持する手
段を設けている。この手段は、図6の流れ図に示すジャ
ーナル印字処理を実行するCPU1で構成している。
【0027】すなわち、CPU1は、ST11として
「登録」,「点検」,「精算」,「設定」,「保守」等
の各種業務モードの処理実行によりジャーナル印字処理
の起動指令が発生したことを検知すると、ST12とし
てジャーナル印字データを要求する印字コードの有無を
判断する。ここで、印字コード有りの場合には前記装置
の状態に関するジャーナル印字データの印字要求なの
で、ST13としてこの印字コードで前記印字メッセー
ジファイル20を検索して、当該印字コードに対応する
印字メッセージデータと重要度とを読取る。次に、ST
14として印字メッセージデータに基づいてジャーナル
印字データを作成したならば、ST15としてこのジャ
ーナル印字データをプリンタコントローラ9を介してジ
ャーナルプリンタ17に出力して、ジャーナル用紙に印
字させる。
「登録」,「点検」,「精算」,「設定」,「保守」等
の各種業務モードの処理実行によりジャーナル印字処理
の起動指令が発生したことを検知すると、ST12とし
てジャーナル印字データを要求する印字コードの有無を
判断する。ここで、印字コード有りの場合には前記装置
の状態に関するジャーナル印字データの印字要求なの
で、ST13としてこの印字コードで前記印字メッセー
ジファイル20を検索して、当該印字コードに対応する
印字メッセージデータと重要度とを読取る。次に、ST
14として印字メッセージデータに基づいてジャーナル
印字データを作成したならば、ST15としてこのジャ
ーナル印字データをプリンタコントローラ9を介してジ
ャーナルプリンタ17に出力して、ジャーナル用紙に印
字させる。
【0028】しかる後、ST16として前記ジャーナル
印字データの重要度と前記基準重要度メモリ30に格納
されている基準重要度Xとを比較する。そして、ジャー
ナル印字データの重要度が基準重要度Xより小さい場合
には、このジャーナル印字データは重要性が低い保存対
象外のデータなので、このジャーナル印字処理を終了す
る。
印字データの重要度と前記基準重要度メモリ30に格納
されている基準重要度Xとを比較する。そして、ジャー
ナル印字データの重要度が基準重要度Xより小さい場合
には、このジャーナル印字データは重要性が低い保存対
象外のデータなので、このジャーナル印字処理を終了す
る。
【0029】これに対し、ST16にてジャーナル印字
データの重要度が基準重要度X以上の場合には、このジ
ャーナル印字データは重要性が高い保存対象のデータな
ので、ST17として時計回路4から読取った日時デー
タを発生日時データとする。しかる後、ST18として
このジャーナル印字データを上記発生日時データととも
に前記重要データ保持ファイル40に発生順に書込み保
持したならば、このジャーナル印字処理を終了する。な
お、ST12にて印字コード無しの場合には、登録商品
の売上データ等のジャーナル印字指令なので、ジャーナ
ル印字データをプリンタコントローラ9を介してジャー
ナルプリンタ17に出力して、ジャーナル用紙に印字さ
せたならば、このジャーナル印字処理を終了する。
データの重要度が基準重要度X以上の場合には、このジ
ャーナル印字データは重要性が高い保存対象のデータな
ので、ST17として時計回路4から読取った日時デー
タを発生日時データとする。しかる後、ST18として
このジャーナル印字データを上記発生日時データととも
に前記重要データ保持ファイル40に発生順に書込み保
持したならば、このジャーナル印字処理を終了する。な
お、ST12にて印字コード無しの場合には、登録商品
の売上データ等のジャーナル印字指令なので、ジャーナ
ル印字データをプリンタコントローラ9を介してジャー
ナルプリンタ17に出力して、ジャーナル用紙に印字さ
せたならば、このジャーナル印字処理を終了する。
【0030】また、本実施形態のPOSターミナルは、
前記EEPROM10の重要データ保持ファイル40に
記憶保持したジャーナル印字データを、指令手段による
印字指令に応じて、レシートプリンタ16によりレシー
ト用紙に印字させる手段を備えている。この手段は、図
7の流れ図に示す重要データ出力処理を実行するCPU
1で構成している。
前記EEPROM10の重要データ保持ファイル40に
記憶保持したジャーナル印字データを、指令手段による
印字指令に応じて、レシートプリンタ16によりレシー
ト用紙に印字させる手段を備えている。この手段は、図
7の流れ図に示す重要データ出力処理を実行するCPU
1で構成している。
【0031】すなわち、CPU1は、モードスイッチ1
2により「保守」モードが選択されている状態で、キー
ボード14から重要データ出力処理の実行を指令するコ
ードの入力を検知すると(指令手段)、図7のST21
において重要データ出力処理が選択されたことを確認
し、ST22として出力期間(開始年月日〜終了年月
日)を指定するデータが置数キーによりキー入力される
のを待機する。そして、出力期間の置数入力(例えば1
995年1月1日から1995年9月30日までであれ
ば「19950101.19950930」)を検知し
たならば、ST23として前記重要データ保持ファイル
40に記憶保持した全ジャーナルデータを読込み、ST
24として各ジャーナル印字データに対応する発生日時
データを参照して、前記出力期間内の全ジャーナル印字
データを抽出する。
2により「保守」モードが選択されている状態で、キー
ボード14から重要データ出力処理の実行を指令するコ
ードの入力を検知すると(指令手段)、図7のST21
において重要データ出力処理が選択されたことを確認
し、ST22として出力期間(開始年月日〜終了年月
日)を指定するデータが置数キーによりキー入力される
のを待機する。そして、出力期間の置数入力(例えば1
995年1月1日から1995年9月30日までであれ
ば「19950101.19950930」)を検知し
たならば、ST23として前記重要データ保持ファイル
40に記憶保持した全ジャーナルデータを読込み、ST
24として各ジャーナル印字データに対応する発生日時
データを参照して、前記出力期間内の全ジャーナル印字
データを抽出する。
【0032】しかる後、ST25として抽出した出力期
間内の全ジャーナル印字データをレシート印字データに
編集し直したならば、ST26としてこのレシート印字
データをプリンタコントローラ9を介してレシートプリ
ンタ16に出力して、レシート用紙に印字させる。
間内の全ジャーナル印字データをレシート印字データに
編集し直したならば、ST26としてこのレシート印字
データをプリンタコントローラ9を介してレシートプリ
ンタ16に出力して、レシート用紙に印字させる。
【0033】その後、ST27として業務終了を指示す
る例えば預/現計キーの入力を検知したならば、この処
理を終了する。なお、ST27にて業務終了が指示され
る前に、ST22にて次の出力期間が指定されたことを
確認したならば、上記ST23〜ST26の各処理を繰
り返す。なお、ST22にて期間指定が“0”の場合に
は、重要データ保持ファイル40内の全ジャーナル印字
データを読込み、レシート用紙に印字出力する。
る例えば預/現計キーの入力を検知したならば、この処
理を終了する。なお、ST27にて業務終了が指示され
る前に、ST22にて次の出力期間が指定されたことを
確認したならば、上記ST23〜ST26の各処理を繰
り返す。なお、ST22にて期間指定が“0”の場合に
は、重要データ保持ファイル40内の全ジャーナル印字
データを読込み、レシート用紙に印字出力する。
【0034】このように、本実施形態のPOSターミナ
ルにおいては、ジャーナル用紙に印字される全データの
うち、装置の状態に関する各種ジャーナル印字データの
重要度が印字メッセージファイル20により予め設定さ
れており、この装置の状態に関するジャーナル印字デー
タが発生するとその重要度が判定され、特定の基準重要
度以上のジャーナル印字データであるとき、このジャー
ナル印字データが不揮発性の記憶媒体であるEEPRO
M10の重要データ保持ファイル40に書込まれ保持さ
れるようになっている。
ルにおいては、ジャーナル用紙に印字される全データの
うち、装置の状態に関する各種ジャーナル印字データの
重要度が印字メッセージファイル20により予め設定さ
れており、この装置の状態に関するジャーナル印字デー
タが発生するとその重要度が判定され、特定の基準重要
度以上のジャーナル印字データであるとき、このジャー
ナル印字データが不揮発性の記憶媒体であるEEPRO
M10の重要データ保持ファイル40に書込まれ保持さ
れるようになっている。
【0035】したがって、装置の状態に関する各種ジャ
ーナル印字データのうち、基準重要度以上の重要性があ
るジャーナル印字データを長期間に亙り安定に記憶保持
することができる。その結果、装置のメンテナンス等を
行う際に、この重要データ保持ファイル40に保存され
ているデータを確認するだけで重要なエラーの発生履歴
や,故障の発生履歴等を容易に把握することができ、大
量のジャーナル用紙の印字内容を分析して必要な履歴情
報を取得していた従来に比べて故障や異常動作の原因究
明等の作業に要する負担を大幅に軽減できる。なお、基
準重要度以上の重要性があるジャーナル印字データが発
生する比率は全印字データと比較してごく僅かなので、
長期間保持しても容量的に問題になることはない。
ーナル印字データのうち、基準重要度以上の重要性があ
るジャーナル印字データを長期間に亙り安定に記憶保持
することができる。その結果、装置のメンテナンス等を
行う際に、この重要データ保持ファイル40に保存され
ているデータを確認するだけで重要なエラーの発生履歴
や,故障の発生履歴等を容易に把握することができ、大
量のジャーナル用紙の印字内容を分析して必要な履歴情
報を取得していた従来に比べて故障や異常動作の原因究
明等の作業に要する負担を大幅に軽減できる。なお、基
準重要度以上の重要性があるジャーナル印字データが発
生する比率は全印字データと比較してごく僅かなので、
長期間保持しても容量的に問題になることはない。
【0036】また、本実施形態のPOSターミナルにお
いては、上記重要データ保持ファイル40に長期間に亙
り記憶保持されたジャーナル印字データを、「保守」業
務において、レシートプリンタ16によりレシート用紙
に印字出力できるようになっている。したがって、重要
データ保持ファイル40に保存されている重要なジャー
ナル印字データの確認を、簡単な操作でかつ速やかに行
うことができる。
いては、上記重要データ保持ファイル40に長期間に亙
り記憶保持されたジャーナル印字データを、「保守」業
務において、レシートプリンタ16によりレシート用紙
に印字出力できるようになっている。したがって、重要
データ保持ファイル40に保存されている重要なジャー
ナル印字データの確認を、簡単な操作でかつ速やかに行
うことができる。
【0037】また、本実施形態のPOSターミナルにお
いては、重要データ保持ファイル40に重要なジャーナ
ル印字データを書込む際に発生日時データを付加してい
る。そして、重要データ保持ファイル40に保存されて
いる重要なジャーナル印字データをレシート用紙に印字
出力する際に、出力期間を指定することで、その指定期
間内に発生した重要なジャーナル印字データのみを抽出
しレシート用紙に印字出力するようにしている。したが
って、必要な期間内の重要なジャーナル印字データを簡
単な操作で確認できるので、故障や異常動作の原因究明
等の作業に要する負担をより一層軽減できる。
いては、重要データ保持ファイル40に重要なジャーナ
ル印字データを書込む際に発生日時データを付加してい
る。そして、重要データ保持ファイル40に保存されて
いる重要なジャーナル印字データをレシート用紙に印字
出力する際に、出力期間を指定することで、その指定期
間内に発生した重要なジャーナル印字データのみを抽出
しレシート用紙に印字出力するようにしている。したが
って、必要な期間内の重要なジャーナル印字データを簡
単な操作で確認できるので、故障や異常動作の原因究明
等の作業に要する負担をより一層軽減できる。
【0038】また、本実施形態のPOSターミナルにお
いては、RAM13に基準重要度メモリ30を設け、こ
のメモリ30に設定された基準重要度X以上のジャーナ
ル印字データを抽出して、前記重要データ保持ファイル
40に書込み保持するようにしている。そして、上記基
準重要度メモリ30の基準重要度Xを、「設定」業務で
の基準重要度設定処理を実行することにより所望の基準
重要度Xに変更できるようになっている。したがって、
ユーザにとって重要と位置付けされるジャーナル印字デ
ータを選択して保存できるようになり、実用性を向上で
きる。
いては、RAM13に基準重要度メモリ30を設け、こ
のメモリ30に設定された基準重要度X以上のジャーナ
ル印字データを抽出して、前記重要データ保持ファイル
40に書込み保持するようにしている。そして、上記基
準重要度メモリ30の基準重要度Xを、「設定」業務で
の基準重要度設定処理を実行することにより所望の基準
重要度Xに変更できるようになっている。したがって、
ユーザにとって重要と位置付けされるジャーナル印字デ
ータを選択して保存できるようになり、実用性を向上で
きる。
【0039】なお、本実施形態のPOSターミナルにお
いては、不揮発性の記憶媒体としてEEPROM10を
用いたが、ハードディスク等でもよい。また、図8に示
すように、ICカード等のメモリカード18に対してデ
ータを書込むことができるメモリカードインタフェース
19をCPU1にバス接続し、メモリカード18のメモ
リ上に前記重要データ保持ファイル40を形成して、基
準重要度X以上の重要度が設定されたジャーナル印字デ
ータを上記メモリカード18上の重要データ保持ファイ
ル40に書き込むようにしてもよい。また、フロッピー
ディスクドライブ装置を設け、メモリカードの代りにフ
ロッピーディスクを用いてもよい。
いては、不揮発性の記憶媒体としてEEPROM10を
用いたが、ハードディスク等でもよい。また、図8に示
すように、ICカード等のメモリカード18に対してデ
ータを書込むことができるメモリカードインタフェース
19をCPU1にバス接続し、メモリカード18のメモ
リ上に前記重要データ保持ファイル40を形成して、基
準重要度X以上の重要度が設定されたジャーナル印字デ
ータを上記メモリカード18上の重要データ保持ファイ
ル40に書き込むようにしてもよい。また、フロッピー
ディスクドライブ装置を設け、メモリカードの代りにフ
ロッピーディスクを用いてもよい。
【0040】メモリカードやフロッピーディスクは可搬
式の記憶媒体なので、必要なときにPOSターミナルか
ら取り外し、別途、パーソナルコンピュータ等のテータ
処理装置を使用して重要データ保持ファイル40のデー
タを読込み解析することができ、故障や異常動作の原因
究明等の作業をより簡略にかつ高信頼性をもって行える
ようになる。
式の記憶媒体なので、必要なときにPOSターミナルか
ら取り外し、別途、パーソナルコンピュータ等のテータ
処理装置を使用して重要データ保持ファイル40のデー
タを読込み解析することができ、故障や異常動作の原因
究明等の作業をより簡略にかつ高信頼性をもって行える
ようになる。
【0041】なお、本実施形態のPOSターミナルにお
いては、重要データ保持ファイル40のデータを印字出
力する場合を示したが、例えば「保守」業務において表
示器15に表示させるようにしてもよい。また、不揮発
性記憶媒体上の重要データ保持ファイル40にジャーナ
ル印字データとともに重要度も合せて記憶させておき、
出力時に重要度を指定することで所望する重要度のジャ
ーナル印字データを出力できるようにしてもよい。この
他、各ジャーナル印字データの重要度のランク等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
いては、重要データ保持ファイル40のデータを印字出
力する場合を示したが、例えば「保守」業務において表
示器15に表示させるようにしてもよい。また、不揮発
性記憶媒体上の重要データ保持ファイル40にジャーナ
ル印字データとともに重要度も合せて記憶させておき、
出力時に重要度を指定することで所望する重要度のジャ
ーナル印字データを出力できるようにしてもよい。この
他、各ジャーナル印字データの重要度のランク等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるの
は勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1に係
る発明によれば、ジャーナル用紙に印字される全ての印
字データのうち重要度の高い印字データを長期間経過後
も容易に確認することができ、故障や異常動作の原因究
明等の作業に要する負担を大幅に軽減できる商品販売登
録データ処理装置を提供できる。
る発明によれば、ジャーナル用紙に印字される全ての印
字データのうち重要度の高い印字データを長期間経過後
も容易に確認することができ、故障や異常動作の原因究
明等の作業に要する負担を大幅に軽減できる商品販売登
録データ処理装置を提供できる。
【0043】また本願請求項2に係る発明によれば、上
記効果に加えて、重要データとして抽出する印字データ
の重要度を任意に指定でき、実用性を高めることができ
る商品販売登録データ処理装置を提供できる。
記効果に加えて、重要データとして抽出する印字データ
の重要度を任意に指定でき、実用性を高めることができ
る商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【0044】また本願請求項3に係る発明によれば、重
要度の高い印字データをパーソナルコンピュータ等の機
器を用いて解析することができる商品販売登録データ処
理装置を提供できる。
要度の高い印字データをパーソナルコンピュータ等の機
器を用いて解析することができる商品販売登録データ処
理装置を提供できる。
【0045】さらに本願請求項4に係る発明によれば、
重要度の高い印字データをレシート用紙に印字させるこ
とで簡便に確認することができる商品販売登録データ処
理装置を提供できる。
重要度の高い印字データをレシート用紙に印字させるこ
とで簡便に確認することができる商品販売登録データ処
理装置を提供できる。
【図1】 本発明の一実施形態であるPOSターミナル
の要部ブロック図。
の要部ブロック図。
【図2】 同実施形態における印字メッセージファイル
の構成図。
の構成図。
【図3】 同実施形態における基準重要度メモリの構成
図。
図。
【図4】 同実施形態における重要データ保持ファイル
の構成図。
の構成図。
【図5】 同実施形態におけるCPUの基準重要度設定
処理を示す流れ図。
処理を示す流れ図。
【図6】 同実施形態におけるCPUのジャーナル印字
処理を示す流れ図。
処理を示す流れ図。
【図7】 同実施形態におけるCPUの重要度データ出
力処理を示す流れ図。
力処理を示す流れ図。
【図8】 本発明の他の実施形態であるPOSターミナ
ルの要部ブロック図。
ルの要部ブロック図。
【図9】 ジャーナル用紙の印字例を示す図。
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…時計回路 10…EEPROM(不揮発性記憶媒体) 16…レシートプリンタ(レシート印字手段) 17…ジャーナルプリンタ(ジャーナル印字手段) 18…メモリカードインタフェース 19…メモリカード(不揮発性記憶媒体) 20…印字メッセージファイル 30…基準重要度メモリ 40…重要データ保持ファイル
Claims (4)
- 【請求項1】 商品登録手段により販売登録された各商
品の売上データをレシート用紙に印字しレシートを発行
するレシート印字手段と、前記各商品の売上データとと
もに装置の状態に関する印字データをジャーナル用紙に
印字して装置の動作履歴として保存するジャーナル印字
手段とを備えた商品販売登録データ処理装置において、 前記装置の状態に関する印字データの重要度を設定し、
前記装置の状態に関する印字データが発生するとその重
要度を判定し、特定の基準重要度以上の印字データであ
るときその印字データを不揮発性の記憶媒体に書込み保
持することを特徴とする商品販売登録データ処理装置。 - 【請求項2】 前記基準重要度を変更する手段を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の商品販売登録データ処
理装置。 - 【請求項3】 前記不揮発性の記憶媒体は、メモリカー
ド等の可搬式の記憶媒体であることを特徴とする請求項
1または2記載の商品販売登録データ処理装置。 - 【請求項4】 前記不揮発性の記憶媒体は、EEPRO
M(記憶内容を電気的に書替可能なリード・オンリ・メ
モリ)等の内蔵式の記憶媒体であり、この記憶媒体に記
憶保持したデータを、指令手段による印字指令に応じ
て、前記レシート印字手段によりレシート用紙に印字さ
せることを特徴とする請求項1または2記載の商品販売
登録データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25053695A JPH0991545A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 商品販売登録データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25053695A JPH0991545A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 商品販売登録データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991545A true JPH0991545A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17209368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25053695A Pending JPH0991545A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 商品販売登録データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991545A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000194946A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-14 | Seiko Epson Corp | メモリユニット及びインクカートリッジ |
| JP2022051242A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | 東芝テック株式会社 | 決済装置及びプログラム |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25053695A patent/JPH0991545A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000194946A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-14 | Seiko Epson Corp | メモリユニット及びインクカートリッジ |
| JP2022051242A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | 東芝テック株式会社 | 決済装置及びプログラム |
| JP2024107279A (ja) * | 2020-09-18 | 2024-08-08 | 東芝テック株式会社 | 決済装置及びプログラム |
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