JPH0992060A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JPH0992060A JPH0992060A JP7246309A JP24630995A JPH0992060A JP H0992060 A JPH0992060 A JP H0992060A JP 7246309 A JP7246309 A JP 7246309A JP 24630995 A JP24630995 A JP 24630995A JP H0992060 A JPH0992060 A JP H0992060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- vehicle body
- hole
- body panel
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体パネルにグロメットをワンタッチで、か
つコスト安に取り付けられるようにする。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hが挿通する小径筒
部5aと、車体パネル6の貫通穴6aに挿入して、貫通
穴の内周縁に係止される大径部5bとを有するグロメッ
ト5において、車体パネルの貫通穴には、挿入側の面6
cから突出するバーリング6bが形成される一方、グロ
メットの大径部の先端には、外向きに折り返された折り
返し部5cが設けられ、折り返し部には、根元を内外方
にたわみやすくする薄肉部5dと、車体パネルの反挿入
側の面6dの貫通穴の内周縁に当接して係止される第1
リップ部5eと、バーリングの内面に当接する第3リッ
プ部5gとが形成されると共に、上記大径部の後端に
は、車体パネルの挿入側の面の貫通穴の周縁に当接して
係止される第2リップ部5hが形成されている。
つコスト安に取り付けられるようにする。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hが挿通する小径筒
部5aと、車体パネル6の貫通穴6aに挿入して、貫通
穴の内周縁に係止される大径部5bとを有するグロメッ
ト5において、車体パネルの貫通穴には、挿入側の面6
cから突出するバーリング6bが形成される一方、グロ
メットの大径部の先端には、外向きに折り返された折り
返し部5cが設けられ、折り返し部には、根元を内外方
にたわみやすくする薄肉部5dと、車体パネルの反挿入
側の面6dの貫通穴の内周縁に当接して係止される第1
リップ部5eと、バーリングの内面に当接する第3リッ
プ部5gとが形成されると共に、上記大径部の後端に
は、車体パネルの挿入側の面の貫通穴の周縁に当接して
係止される第2リップ部5hが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体パネルの貫通
穴に、ワイヤハーネスを挿通した状態で取り付けるグロ
メットに関し、特に、グロメットの取り付け作業性を改
善できるようにするものである。
穴に、ワイヤハーネスを挿通した状態で取り付けるグロ
メットに関し、特に、グロメットの取り付け作業性を改
善できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤハーネスでは、図6
(A)に示すように、車体パネル(例えば、エンジンル
ームAと車室Bとを仕切るダッシュパネル)1の貫通穴
1aを貫通させてワイヤハーネスW/Hを配索する場
合、ゴム製のグロメット2の小径部2aにワイヤハーネ
スW/Hを挿通させ、この状態で、グロメット2をエン
ジンルームA側から車室B側に向けて貫通穴1aに挿入
し、大径部2bの外周凹部2cが貫通穴1aの内周縁に
係止されることにより、グロメット2を車体パネル1の
貫通穴1aに取り付けている。
(A)に示すように、車体パネル(例えば、エンジンル
ームAと車室Bとを仕切るダッシュパネル)1の貫通穴
1aを貫通させてワイヤハーネスW/Hを配索する場
合、ゴム製のグロメット2の小径部2aにワイヤハーネ
スW/Hを挿通させ、この状態で、グロメット2をエン
ジンルームA側から車室B側に向けて貫通穴1aに挿入
し、大径部2bの外周凹部2cが貫通穴1aの内周縁に
係止されることにより、グロメット2を車体パネル1の
貫通穴1aに取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、グロメ
ット2の大径部2bを貫通穴1aに挿入するとき、先端
のリップ部2dが貫通穴1aの内縁で外周凹部2c内に
たわんで噛み込むことがあり、その場合にはグロメット
の取り付けが確実になされないと共にシール性が悪く水
漏れの原因となる。そのため、大径部2bの後端まで貫
通穴1aに押し込んだ後に引き戻して、リップ部2dの
噛み込みを防止しているので、押し込みと引き戻しの2
方向の作業が必要となり、取り付け作業性が悪いという
問題がある。
ット2の大径部2bを貫通穴1aに挿入するとき、先端
のリップ部2dが貫通穴1aの内縁で外周凹部2c内に
たわんで噛み込むことがあり、その場合にはグロメット
の取り付けが確実になされないと共にシール性が悪く水
漏れの原因となる。そのため、大径部2bの後端まで貫
通穴1aに押し込んだ後に引き戻して、リップ部2dの
噛み込みを防止しているので、押し込みと引き戻しの2
方向の作業が必要となり、取り付け作業性が悪いという
問題がある。
【0004】このため、図6(B)に示すように、グロ
メット2の大径部2bに代えて、合成樹脂製の大径部材
3を固定して、この大径部材3の外周凹部3aを貫通穴
1aの内周縁に係止させるものが提供されている(特開
平2−66816号参照)。しかしながら、該構成とす
ると、グロメット2と大径部材3の2ピース構造となる
のでコスト高になる問題がある。
メット2の大径部2bに代えて、合成樹脂製の大径部材
3を固定して、この大径部材3の外周凹部3aを貫通穴
1aの内周縁に係止させるものが提供されている(特開
平2−66816号参照)。しかしながら、該構成とす
ると、グロメット2と大径部材3の2ピース構造となる
のでコスト高になる問題がある。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、車体パネルにグロメットを一方向からの挿
入作業でワンタッチで、かつコスト安に取り付けられる
ようにすることを目的としている。
れたもので、車体パネルにグロメットを一方向からの挿
入作業でワンタッチで、かつコスト安に取り付けられる
ようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1で、ワイヤハーネスを挿通する小
径筒部と、該小径筒部の一端に連続すると共に車体パネ
ルの貫通穴に挿入して車体に係止する大径部とを有する
グロメットにおいて、上記グロメットの大径部の車体パ
ネル側の先端に、外向きに折り返した折り返し部を設け
ると共に、この折り返し部の根元に内外方にたわみやす
くする薄肉部を設けており、上記折り返し部に車体パネ
ルの反挿入側の面の貫通穴の内周縁に圧接すると共に係
止する第1リップ部を設けている一方、上記大径部の後
端に、車体パネルの挿入側の面の貫通穴の内周縁に当接
して係止する第2リップ部を設けていることを特徴とす
るグロメットを提供している。
に、本発明の請求項1で、ワイヤハーネスを挿通する小
径筒部と、該小径筒部の一端に連続すると共に車体パネ
ルの貫通穴に挿入して車体に係止する大径部とを有する
グロメットにおいて、上記グロメットの大径部の車体パ
ネル側の先端に、外向きに折り返した折り返し部を設け
ると共に、この折り返し部の根元に内外方にたわみやす
くする薄肉部を設けており、上記折り返し部に車体パネ
ルの反挿入側の面の貫通穴の内周縁に圧接すると共に係
止する第1リップ部を設けている一方、上記大径部の後
端に、車体パネルの挿入側の面の貫通穴の内周縁に当接
して係止する第2リップ部を設けていることを特徴とす
るグロメットを提供している。
【0007】上記構成のグロメットでは、グロメットの
大径部の先端の外向きの折り返し部を車体パネルの貫通
穴に挿入(押し込み)して行くと、折り返し部が貫通穴
の内縁に接触して薄肉部により容易に内方へたわむ。折
り返し部の後端が貫通穴の内縁から外れると、折り返し
部は弾力で復元して第1リップ部が車体パネルの反挿入
側の面の貫通穴の内周縁に当接(シール)して係止され
る。また、第1リップ部が車体パネルの反挿入側の面に
係止した時点で、大径部の後端側の第2リップ部が車体
パネルの貫通穴の内周面に当接(シール)して係止され
る。このように、車体パネルの両面に第1リップ部と第
2リップ部とが圧接し、グロメットは車体に確実にシー
ルされた状態で取り付けられる。また、グロメットは挿
入側から押し込むだけの一方向の挿入操作のみでワンタ
ッチで取付られる。
大径部の先端の外向きの折り返し部を車体パネルの貫通
穴に挿入(押し込み)して行くと、折り返し部が貫通穴
の内縁に接触して薄肉部により容易に内方へたわむ。折
り返し部の後端が貫通穴の内縁から外れると、折り返し
部は弾力で復元して第1リップ部が車体パネルの反挿入
側の面の貫通穴の内周縁に当接(シール)して係止され
る。また、第1リップ部が車体パネルの反挿入側の面に
係止した時点で、大径部の後端側の第2リップ部が車体
パネルの貫通穴の内周面に当接(シール)して係止され
る。このように、車体パネルの両面に第1リップ部と第
2リップ部とが圧接し、グロメットは車体に確実にシー
ルされた状態で取り付けられる。また、グロメットは挿
入側から押し込むだけの一方向の挿入操作のみでワンタ
ッチで取付られる。
【0008】車体パネルの貫通穴に挿入側に突出するバ
ーリングが設けられている場合には、上記折り返し部に
は、車体パネルのバーリングの内面に当接する第3リッ
プ部を設けている。(請求項2)
ーリングが設けられている場合には、上記折り返し部に
は、車体パネルのバーリングの内面に当接する第3リッ
プ部を設けている。(請求項2)
【0009】上記請求項2のグロメットでは、折り返し
部が弾力で復元して第1リップ部が車体パネルの反挿入
側の面に当接すると同時に、第3リップ部がバーリング
の内周面に当接してシールされる。
部が弾力で復元して第1リップ部が車体パネルの反挿入
側の面に当接すると同時に、第3リップ部がバーリング
の内周面に当接してシールされる。
【0010】上記折り返し部に、円周上等角度間隔で切
欠き部を形成してもよい。(請求項3) この構成とす
ると、折り返し部がたわみやすくなり、折り返し部の押
し込み抵抗が減少するので、押し込み作業がより軽い操
作力で行える。
欠き部を形成してもよい。(請求項3) この構成とす
ると、折り返し部がたわみやすくなり、折り返し部の押
し込み抵抗が減少するので、押し込み作業がより軽い操
作力で行える。
【0011】上記大径部の後端を、たわみにくい厚肉と
することが好ましい。(請求項4) 上記構成とすると、押し込み作業時に大径部の後端がた
わみにくいから、押し込み作業がよりスムーズに行え
る。
することが好ましい。(請求項4) 上記構成とすると、押し込み作業時に大径部の後端がた
わみにくいから、押し込み作業がよりスムーズに行え
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1及び図2に示すよう
に、自動車のエンジンルームAと車室Bとを仕切るダッ
シュパネル6に貫通穴6aがあけられ、この貫通穴6a
には、エンジンルーム(挿入)A側の面6cから突出す
る円筒状のバーリング6bが形成されている。
を参照して詳細に説明する。図1及び図2に示すよう
に、自動車のエンジンルームAと車室Bとを仕切るダッ
シュパネル6に貫通穴6aがあけられ、この貫通穴6a
には、エンジンルーム(挿入)A側の面6cから突出す
る円筒状のバーリング6bが形成されている。
【0013】一方、ゴム製のグロメット5は、基本的に
はワイヤハーネスW/Hが挿通する小径筒部5aと、こ
の小径筒部5aの一端に連続して除々に拡径する大径部
5bとで構成しており、この大径部5bは、上記貫通穴
6aに隙間をあけて挿入できる程度の外径に設定してい
る。上記小径筒部5aにはワイヤハーネスW/Hを通し
た後、その外周にテープ7を巻き付けて、ワイヤハーネ
スW/Hにグロメット5の小径筒部5aを固定してい
る。
はワイヤハーネスW/Hが挿通する小径筒部5aと、こ
の小径筒部5aの一端に連続して除々に拡径する大径部
5bとで構成しており、この大径部5bは、上記貫通穴
6aに隙間をあけて挿入できる程度の外径に設定してい
る。上記小径筒部5aにはワイヤハーネスW/Hを通し
た後、その外周にテープ7を巻き付けて、ワイヤハーネ
スW/Hにグロメット5の小径筒部5aを固定してい
る。
【0014】上記大径部5bの先端には、上記貫通穴6
aよりも大径で、外向きに折り返された環状の折り返し
部5cを連続して一体的に設けている。
aよりも大径で、外向きに折り返された環状の折り返し
部5cを連続して一体的に設けている。
【0015】上記大径部5bの先端、つまり、折り返し
部5cの根元には薄肉部5dを形成し、たわみにくい大
径部5bの先端側の折り返し部5cの全体が容易に内外
方へ撓むことができるようにしている。折り返し部5c
の先端には、ダッシュパネル6の車室(反挿入)B側の
面6dの貫通穴6aの内周縁に当接(シール)して係止
される第1リップ部5eを形成している。
部5cの根元には薄肉部5dを形成し、たわみにくい大
径部5bの先端側の折り返し部5cの全体が容易に内外
方へ撓むことができるようにしている。折り返し部5c
の先端には、ダッシュパネル6の車室(反挿入)B側の
面6dの貫通穴6aの内周縁に当接(シール)して係止
される第1リップ部5eを形成している。
【0016】上記折り返し部5cの第1リップ部5eと
上記薄肉部5dとの間には、上記貫通穴6aのバーリン
グ6bの内方へ突出して、突起5fがバーリング6bの
内面に当接(シール)する第3リップ部5gを設けてい
る。上記大径部5bの後端には、外方に立上がり、ダッ
シュパネル6のエンジンルームA側の面6cの貫通穴6
aの内周縁に当接(シール)して係止される第2リップ
部5hを一体的に形成している。
上記薄肉部5dとの間には、上記貫通穴6aのバーリン
グ6bの内方へ突出して、突起5fがバーリング6bの
内面に当接(シール)する第3リップ部5gを設けてい
る。上記大径部5bの後端には、外方に立上がり、ダッ
シュパネル6のエンジンルームA側の面6cの貫通穴6
aの内周縁に当接(シール)して係止される第2リップ
部5hを一体的に形成している。
【0017】上記構成のグロメットでは、グロメット5
をダッシュパネル6の貫通穴6aに取り付けるときは、
図3(A)のように、グロメット5の折り返し部5cを
矢印のように、ダッシュパネル6の挿入側の面6cから
貫通穴6aに挿入(押し込み)して行くと、折り返し部
5cが貫通穴6aの内縁に接触して、図3(B)のよう
に、薄肉部5dにより容易に内方へたわむ。
をダッシュパネル6の貫通穴6aに取り付けるときは、
図3(A)のように、グロメット5の折り返し部5cを
矢印のように、ダッシュパネル6の挿入側の面6cから
貫通穴6aに挿入(押し込み)して行くと、折り返し部
5cが貫通穴6aの内縁に接触して、図3(B)のよう
に、薄肉部5dにより容易に内方へたわむ。
【0018】この状態のままで、さらに挿入して行く
と、図3(C)のように、折り返し部5cの後端が貫通
穴6aの内縁から外れるようになり、折り返し部5cが
弾力で復元して、第1リップ部5cがダッシュパネル6
の反挿入側の面6dの貫通穴6aの内周縁に当接され
る。この第1リップ部5cにより、反挿入側の面6dと
の間がシールされると共に、グロメット5が反挿入方向
に抜け止め(係止)のロックがされる。
と、図3(C)のように、折り返し部5cの後端が貫通
穴6aの内縁から外れるようになり、折り返し部5cが
弾力で復元して、第1リップ部5cがダッシュパネル6
の反挿入側の面6dの貫通穴6aの内周縁に当接され
る。この第1リップ部5cにより、反挿入側の面6dと
の間がシールされると共に、グロメット5が反挿入方向
に抜け止め(係止)のロックがされる。
【0019】同時に、大径部5bの後端の第2リップ部
5hがダッシュパネル6の挿入側の面6cの貫通穴6a
の内周縁の当接するようになる。この第2リップ部5h
により、挿入側の面6cとの間がシールされると共に、
グロメット5が挿入方向に抜け止め(係止)される。
5hがダッシュパネル6の挿入側の面6cの貫通穴6a
の内周縁の当接するようになる。この第2リップ部5h
により、挿入側の面6cとの間がシールされると共に、
グロメット5が挿入方向に抜け止め(係止)される。
【0020】また、第3リップ部5eがダッシュパネル
6の貫通穴6aのバーリング6bの内面に当接して、バ
ーリング6bの内面との間がシールされる。
6の貫通穴6aのバーリング6bの内面に当接して、バ
ーリング6bの内面との間がシールされる。
【0021】上記のように、グロメット5は、押し込み
の一方向からの作業のみでワンタッチでダッシュパネル
6に取り付けることができ、従来のような押し込みと引
き戻しの2方向の往復作業ではないから、取付工程を簡
単にできる。また、グロメット5は、1ピース構造であ
り、従来のような2ピース構造ではないから、コスト安
でもある。
の一方向からの作業のみでワンタッチでダッシュパネル
6に取り付けることができ、従来のような押し込みと引
き戻しの2方向の往復作業ではないから、取付工程を簡
単にできる。また、グロメット5は、1ピース構造であ
り、従来のような2ピース構造ではないから、コスト安
でもある。
【0022】図5に示すように、ダッシュパネル6の貫
通穴6aにバーリング6bが無いときは、グロメット5
に第2リップ部5gが不要である。また、図4に示すよ
うに、グロメット5の折り返し部5cに、円周上等角度
間隔(例えば90度間隔)で切欠き部5iを形成する
と、折り返し部5cがたわみやすくなって、折り返し部
5cの押し込み抵抗が減少するので、押し込み作業をよ
り軽い操作力で行うことができる。さらに、図5に二点
鎖線a,bで示すように、グロメット5の大径部5bの
後端を厚肉部5jに形成すると、押し込み作業時に、指
で押す大径部5bの後端がたわみにくくなって、押し込
み作業をよりスムーズに行うことができる。
通穴6aにバーリング6bが無いときは、グロメット5
に第2リップ部5gが不要である。また、図4に示すよ
うに、グロメット5の折り返し部5cに、円周上等角度
間隔(例えば90度間隔)で切欠き部5iを形成する
と、折り返し部5cがたわみやすくなって、折り返し部
5cの押し込み抵抗が減少するので、押し込み作業をよ
り軽い操作力で行うことができる。さらに、図5に二点
鎖線a,bで示すように、グロメット5の大径部5bの
後端を厚肉部5jに形成すると、押し込み作業時に、指
で押す大径部5bの後端がたわみにくくなって、押し込
み作業をよりスムーズに行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のグロメットは、大径部の折り返し部を車体
パネルの貫通穴に押し込みで挿入するという一方向の挿
入作業のみで、ワンタッチで車体パネルに取り付けるこ
とができ、従来のような押し込みと引き戻しの2作業で
はないので、取り付け作業性が向上するようになる。ま
た、グロメットは2ピース構造ではなく、1ピース構造
であるからコスト安になる。
の請求項1のグロメットは、大径部の折り返し部を車体
パネルの貫通穴に押し込みで挿入するという一方向の挿
入作業のみで、ワンタッチで車体パネルに取り付けるこ
とができ、従来のような押し込みと引き戻しの2作業で
はないので、取り付け作業性が向上するようになる。ま
た、グロメットは2ピース構造ではなく、1ピース構造
であるからコスト安になる。
【0024】請求項2のグロメットは、車体パネルの貫
通穴にバーリングがある場合に、バーリングの内周面に
グロメットの一部を圧接してシールでき好適に使用でき
る。請求項3のグロメットのように、折り返し部に切欠
き部を形成すると、折り返し部の押し込み抵抗が減少す
るので、押し込み作業がより軽力で行えるようになる。
請求項4のグロメットのように、大径部の後端をたわみ
にくい厚肉部に形成すると、押し込み作業時に大径部の
後端がたわみにくいから、押し込み作業がよりスムーズ
に行えるようになる。
通穴にバーリングがある場合に、バーリングの内周面に
グロメットの一部を圧接してシールでき好適に使用でき
る。請求項3のグロメットのように、折り返し部に切欠
き部を形成すると、折り返し部の押し込み抵抗が減少す
るので、押し込み作業がより軽力で行えるようになる。
請求項4のグロメットのように、大径部の後端をたわみ
にくい厚肉部に形成すると、押し込み作業時に大径部の
後端がたわみにくいから、押し込み作業がよりスムーズ
に行えるようになる。
【図1】 本発明のグロメットの断面図である。
【図2】 グロメットの斜視図である。
【図3】 (A)(B)(C)はグロメットの押し込み
作業時の部分断面図である。
作業時の部分断面図である。
【図4】 切欠き部を有するグロメットの斜視図であ
る。
る。
【図5】 バーリングの無い貫通穴用のグロメットの断
面図である。
面図である。
【図6】 (A)(B)は、それぞれ従来のグロメット
の断面図である。
の断面図である。
W/H ワイヤハーネス 5 グロメット 5a 小径筒部 5b 大径部 5c 折り返し部 5d 薄肉部 5e 第1リップ部 5g 第3リップ部 5h 第2リップ部 5i 切欠き部 5j 厚肉部 6 車体パネル(ダッシュパネル) 6a 貫通穴 6b バーリング 6c,6d 面
Claims (4)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスを挿通する小径筒部と、
該小径筒部の一端に連続すると共に車体パネルの貫通穴
に挿入して車体に係止する大径部とを有するグロメット
において、 上記グロメットの大径部の車体パネル側の先端に、外向
きに折り返した折り返し部を設けると共に、この折り返
し部の根元に内外方にたわみやすくする薄肉部を設けて
おり、上記折り返し部に車体パネルの反挿入側の面の貫
通穴の内周縁に圧接すると共に係止する第1リップ部を
設けている一方、上記大径部の後端に、車体パネルの挿
入側の面の貫通穴の内周縁に当接して係止する第2リッ
プ部を設けていることを特徴とするグロメット。 - 【請求項2】 上記車体パネルの貫通穴にグロメット挿
入側に突出するバーリングが設けられている場合には、
上記折り返し部には、車体パネルのバーリングの内面に
当接する第3リップ部を設けている請求項1に記載のグ
ロメット。 - 【請求項3】 上記折り返し部に、円周上等角度間隔で
切欠き部を設けている請求項1又は請求項2に記載のグ
ロメット。 - 【請求項4】 上記大径部の後端を、たわみにくい厚肉
に形成している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
記載のグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246309A JPH0992060A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246309A JPH0992060A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | グロメット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0992060A true JPH0992060A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17146642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246309A Withdrawn JPH0992060A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0992060A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0970853A1 (fr) * | 1998-07-08 | 2000-01-12 | Automobiles Peugeot | Dispositif de traversée étanche d'un faisceau électrique par une ouverture de passage d'un tablier d'un véhicule automobile et procédé de montage du faisceau électrique |
| EP1013508A3 (en) * | 1998-12-21 | 2001-09-26 | Yazaki Corporation | Grommet having resilient flange for mounting on a panel |
| US6297457B1 (en) | 1998-09-30 | 2001-10-02 | Yazaki Corporation | Harness grommet |
| EP1193436A1 (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | A grommet |
| JP2011003671A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 床下機器箱配線構造 |
| JP2014052022A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Mirai Ind Co Ltd | 管接続具、当該管接続具の固定構造及び止水部材 |
| JP2016015851A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 住友電装株式会社 | グロメット |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246309A patent/JPH0992060A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0970853A1 (fr) * | 1998-07-08 | 2000-01-12 | Automobiles Peugeot | Dispositif de traversée étanche d'un faisceau électrique par une ouverture de passage d'un tablier d'un véhicule automobile et procédé de montage du faisceau électrique |
| FR2781096A1 (fr) * | 1998-07-08 | 2000-01-14 | Peugeot | Dispositif de traversee etanche d'un faisceau electrique par une ouverture de passage d'un tablier d'un vehicule automobile et procede de montage du faisceau electrique |
| US6297457B1 (en) | 1998-09-30 | 2001-10-02 | Yazaki Corporation | Harness grommet |
| EP1013508A3 (en) * | 1998-12-21 | 2001-09-26 | Yazaki Corporation | Grommet having resilient flange for mounting on a panel |
| EP1193436A1 (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | A grommet |
| US6489559B2 (en) | 2000-09-29 | 2002-12-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
| JP2011003671A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 床下機器箱配線構造 |
| JP2014052022A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Mirai Ind Co Ltd | 管接続具、当該管接続具の固定構造及び止水部材 |
| JP2016015851A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 住友電装株式会社 | グロメット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6675439B2 (en) | Grommet | |
| JP3283180B2 (ja) | グロメット | |
| US6489559B2 (en) | Grommet | |
| JPH0992060A (ja) | グロメット | |
| JP2002330531A (ja) | グロメットの車体パネルへの取付構造 | |
| JP3627867B2 (ja) | グロメット | |
| JP3596407B2 (ja) | グロメット、該グロメットのパネル取付方法および取付構造 | |
| JP3196620B2 (ja) | グロメット | |
| JPH11234862A (ja) | グロメット | |
| JPH09322361A (ja) | グロメット | |
| JPH09129064A (ja) | グロメット | |
| JP3296161B2 (ja) | グロメット | |
| JP2003134646A (ja) | グロメット | |
| JPH10255573A (ja) | ワイヤハーネス用グロメット | |
| JPH09161581A (ja) | グロメット | |
| JPH0992061A (ja) | グロメット | |
| JP3861653B2 (ja) | 樹脂インナー付きグロメット | |
| JP2002159122A (ja) | グロメット | |
| JP3820367B2 (ja) | グロメット | |
| JPH09120728A (ja) | グロメット | |
| JPH06323483A (ja) | フューエルチューブの結合装置 | |
| JP2005228582A (ja) | グロメット | |
| JPH10257646A (ja) | グロメットの取付構造 | |
| JPH09106723A (ja) | グロメットおよび該グロメットの取付構造 | |
| JPH1196840A (ja) | グロメットおよびグロメットを装着したワイヤハーネス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |