JPH0992104A - 圧力スイッチ - Google Patents

圧力スイッチ

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Publication number
JPH0992104A
JPH0992104A JP7247799A JP24779995A JPH0992104A JP H0992104 A JPH0992104 A JP H0992104A JP 7247799 A JP7247799 A JP 7247799A JP 24779995 A JP24779995 A JP 24779995A JP H0992104 A JPH0992104 A JP H0992104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
pressure
resin material
operating rod
reed switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7247799A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Tateishi
石 洋 介 立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPH0992104A publication Critical patent/JPH0992104A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両に取り付けられる圧力センサの雰囲気温
度の変化に伴う、永久磁石とリードスイッチの相対位置
の変化を少なくすることにより、圧力センサの信頼性を
向上させることを目的とする。 【構成】 永久磁石を保持する作動ロッドの樹脂材料
と、リードスイッチを上部で固定し位置決めしているハ
ウジングの樹脂材料との熱膨張係数に着目し、作動ロッ
ドの熱膨張係数をハウジングの熱膨張係数よりも大きく
なるような樹脂材料を用いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力スイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、油圧回路又は内燃機関の吸排
気等、流体の圧力に応じてスイッチのオンとオフとを切
り換える圧力スイッチが知られている。
【0003】一般的な圧力スイッチを図1に基づき説明
する。凹部1を備えたベースハウジング2と作動ロッド
3を収容する上部ハウジング4とを接合し、圧力スイッ
チのハウジング5を形成している。このベースハウジン
グ2、作動ロッド3、上部ハウジング4は、PBT(ポ
リブチレンテレフタレート)等の樹脂材で形成されてい
る。また、ベースハウジング2と上部ハウジング4との
接合部には、作動ロッド3の外周部を覆うように固定さ
れたダイヤフラム6がスプリング17により図示上方に
付勢され配置されており、作動ロッド3とダイヤフラム
6によりハウジング5の内部を大気室7と圧力室8とに
上下2つに分割している。圧力室8には、ベースハウジ
ング2に設けられた流体導入通路9より図示しない機関
からの流体が導かれるようになっている。一方、大気室
7には、作動ロッド3の筒部10が上部ハウジング4の
ボス部11の外側に延在しており、この作動ロッド3の
筒部10の先端部にはリング状の永久磁石12が固定さ
れている。また、上部ハウジング4のボス部11の内周
部には、永久磁石12によりオン・オフ制御されるリー
ドスイッチ13が配置されている。なお、リードスイッ
チ13は上部ハウジング4の上部に位置する取付部16
で取り付けられ位置決めされている。
【0004】このような構成の圧力スイッチは、流体導
入通路9を経て圧力室8に導かれた流体の圧力(負圧)
がダイヤフラム6および作動ロッド3に作用し、この圧
力(負圧)によりスプリング17の付勢力に抗して作動
ロッド3を図示下方向に移動させる。これに伴い、作動
ロッド3の筒部10に固定された永久磁石12も下降
し、この永久磁石12の磁力によりリードスイッチ13
の電極14,15を開放してリードスイッチ13がオフ
となる。また、流体導入通路9を経て圧力室8に導かれ
る流体の圧力(負圧)が大気圧に近くなると、作動ロッ
ド3が図示上方に移動する。このとき、作動ロッド3の
筒部10に固定された永久磁石12が上昇するので、リ
ードスイッチ13の電極14,15を接続してリードス
イッチ13がオンに切り換わる。つまり、リードスイッ
チ13は、圧力室8の流体圧力が初期設定の圧力(負
圧)になるとオフとなり、流体圧力が初期設定圧力(負
圧)より大気圧側になるとオンとなり、これによって圧
力室8の流体圧力の大小を検知できるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の構造の圧力スイ
ッチを自動車等のエンジンルーム内に用いる場合には、
自動車が極寒の地を走行する場合や灼熱の砂漠の地を走
行する場合を考慮しなくてはならない。圧力スイッチ
は、永久磁石12を保持する作動ロッド3がダイヤフラ
ム6に固定されており、リードスイッチ13が上部ハウ
ジング4のボス部11に固定されていることにより、こ
の雰囲気温度の差により作動ロッド3と上部ハウジング
4との長さが異なることにより、永久磁石12とリード
スイッチ13との相対位置が変化してしまうことが起こ
り得る。詳しく説明すると、取付け面となるダイヤフラ
ム6の位置を基準面とし、基準面からリードスイッチを
固定する上部ハウジング4の取付け部16までの長さ
(図1のAで示す長さ)と、基準面から作動ロッド3に
取り付けた永久磁石12の中央部までの長さ(図1のB
で示す長さ)が異なっている。従って、この圧力スイッ
チを常温において、圧力室8が所定圧でリードスイッチ
13がオフとなるように調整しても、雰囲気温度の高い
所で使用すると、熱による膨張はAの長さが伸びる量
が、Bの長さが伸びる量より大きくなるので、永久磁石
12とリードスイッチ13との距離が事前に調整した距
離よりも大きくなってしまう。ついては、圧力室8が所
定圧になる前に永久磁石12がリードスイッチ13の切
り換え位置まで下降し、リードスイッチ13がオフに切
り換わってしまうことになる。
【0006】そこで、本発明は上記の不具合を解消する
ためのもので、構造が簡単で、低コストで、使用環境を
変化させても安定した作動が得られる圧力スイッチを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第一の発明では、樹脂材よりなるハウジングの内
部に取り付けられ、ハウジング内部を大気室と圧力室に
分割するダイヤフラムと、永久磁石を保持し、ダイヤフ
ラムの大気室側に固定されハウジング内を上下動する作
動ロッドと、永久磁石よりもダイヤフラムから離れたハ
ウジングの上部で位置決めされ、作動ロッドが圧力室の
流体の圧力によりダイヤフラムを介して移動することに
よりオン・オフするリードスイッチからなる圧力センサ
において、作動ロッドの樹脂材は、ハウジングの樹脂材
よりも熱膨張係数の大きい樹脂材より構成したことを特
徴したことである。このように圧力センサの部材である
作動ロッドとハウジングとの樹脂材料を組み合わせるこ
とによって、圧力センサの雰囲気温度が上昇しても、ダ
イヤフラムの位置を基準とし、熱膨張係数の差によりハ
ウジングよりも作動ロッドの伸びの方が大きくすること
ができ、部材の長さの差による熱膨張の差を吸収できる
ものである。
【0008】第二の発明では、作動ロッドをPBT(ポ
リブチレンテレフタレート)より構成し、ハウジングを
PPS(ポリフェニレンスルホイド)より構成したこと
である。PBTとPPSは共に、常温における強靱性、
剛性に優れており、熱膨張係数の大きなPBT材を作動
ロッドに使用し、熱膨張係数の小さなPPS材をハウジ
ングに使用することによって、圧力センサの雰囲気温度
が上昇しても、熱膨張係数の差によりハウジングよりも
作動ロッドの伸びの方が大きくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を、比較
例と共にデータをまとめた次の表に基づき説明する。
【0010】
【表1】
【0011】表1は、雰囲気温度を−10℃から120
℃に変更した場合の図1に示したCとDの寸法変化の様
子を、圧力センサの上部ハウジング4の素材と作動ロッ
ド3の素材とをPPSとPBTで適宜変更して測定した
ものである。ただし、この実験においては長さを実測す
る都合のため、図1に示したA寸法の代わりとしてC寸
法を採用し、B寸法の代わりとしてD寸法を採用してい
る。また、相対位置変化は、C寸法変化量からD寸法変
化量を差し引いた数値の絶対値を示している。
【0012】なお、C寸法とD寸法は、それぞれ18m
m、7.5mmのものを使用して実験を行った。
【0013】表1から明らかなように、開発品である上
部ハウジング4にPPS材を使用し、作動ロッド3にP
BTを使用したものが、上部ハウジング4と作動ロッド
3のそれぞれにPPS材、PBT材を使用したものに比
べて相対位置の変化が少なくなることが明確でとなる。
【0014】なお、相対位置の変化をなくすためには、
論理的には、A寸法の長さとB寸法の長さとの比が、上
部ハウジング4に用いる樹脂材の熱膨張率と作動ロッド
3に用いる樹脂材の熱膨張率との比と等しくなるよう
に、樹脂材を選定することで解決できる。しかしなが
ら、樹脂材の選定においては、熱膨張率のみならず、さ
まざまな物性、用途に応じた特性などを考慮して決定す
る必要があり、樹脂材の熱膨張率のみに注目して樹脂材
を選定することは困難である。
【0015】
【効果】第一の発明によれば、リードスイッチを保持す
るハウジングの樹脂材よりも永久磁石を保持する作動ロ
ッドの樹脂材の方が熱膨張係数が大きいので、雰囲気温
度の変化に伴いハウジングと作動ロッドとの長さが変化
しても、永久磁石とマグネットの相対位置の変化を少な
くすることができ、圧力スイッチを雰囲気温度の変化が
激しいところで実施しようとも、流体圧が所定の圧力に
なればリードスイッチのオン・オフを切り換えることが
できる信頼性の高い圧力スイッチを提供することができ
る。
【0016】第二の発明によれば、作動ロッドをPBT
で構成し、ハウジングをPPSで構成したことにより、
PBTとPPSの熱膨張係数の相違によって雰囲気温度
の変化によるリードスイッチとマグネットの相対変化を
抑えることができ、強靱性、剛性に優れた信頼性の高い
圧力スイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術及び本発明の実施の形態の実験に使用
した圧力スイッチの構成図である。
【符号の説明】
2 ベースハウジング 3 作動ロッド 4 上部ハウジング 6 ダイヤフラム 7 大気室 8 圧力室 12 永久磁石 13 リードスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材よりなるハウジングの内部に取り
    付けられ、ハウジング内部を大気室と圧力室に分割する
    ダイヤフラムと、永久磁石を保持し、前記ダイヤフラム
    の前記大気室側に固定され前記ハウジング内を上下動す
    る作動ロッドと、前記永久磁石よりも前記ダイヤフラム
    から離れた前記ハウジングの上部で位置決めされ、前記
    作動ロッドが前記圧力室の流体の圧力により前記ダイヤ
    フラムを介して移動することによりオン・オフするリー
    ドスイッチからなる圧力センサにおいて、前記作動ロッ
    ドの樹脂材は、前記ハウジングの樹脂材よりも熱膨張係
    数の大きい樹脂材より構成したことを特徴とする圧力セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 前記作動ロッドをPBTより構成し、前
    記ハウジングをPPSより構成したことを特徴とする請
    求項1記載の圧力センサ。
JP7247799A 1995-09-26 1995-09-26 圧力スイッチ Pending JPH0992104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7247799A JPH0992104A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 圧力スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP7247799A JPH0992104A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 圧力スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0992104A true JPH0992104A (ja) 1997-04-04

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ID=17168833

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JP7247799A Pending JPH0992104A (ja) 1995-09-26 1995-09-26 圧力スイッチ

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JP (1) JPH0992104A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0954099B1 (de) * 1998-04-28 2006-06-14 Robert Bosch Gmbh Druckschalter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0954099B1 (de) * 1998-04-28 2006-06-14 Robert Bosch Gmbh Druckschalter

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