JPH099292A - 動画像における映像情報のスパース性を考慮したデータ構造 - Google Patents
動画像における映像情報のスパース性を考慮したデータ構造Info
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- JPH099292A JPH099292A JP7192402A JP19240295A JPH099292A JP H099292 A JPH099292 A JP H099292A JP 7192402 A JP7192402 A JP 7192402A JP 19240295 A JP19240295 A JP 19240295A JP H099292 A JPH099292 A JP H099292A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 基本画面と同じ色である画素の情報は省略
し、大幅にデータ量を削減する。 【構成】 対象画面の色の情報をデータ化する際に、基
本画面と異なる色の情報のみを、データとして表現し
て、画面情報のスパース性を考慮したデータ構造とす
る。なお、各データ項は、各画素の色の種類と位置(行
番号と列番号)が必要となるが、例えば、各行毎にまと
めたデータ構造とする。
し、大幅にデータ量を削減する。 【構成】 対象画面の色の情報をデータ化する際に、基
本画面と異なる色の情報のみを、データとして表現し
て、画面情報のスパース性を考慮したデータ構造とす
る。なお、各データ項は、各画素の色の種類と位置(行
番号と列番号)が必要となるが、例えば、各行毎にまと
めたデータ構造とする。
Description
【発明の詳細な説明】 動画像において、基本となる画面と同じ色である画素の
情報は省略し、基本となる画面と異なる色である画素の
情報のみを表す、スパース(sparse)性を考慮し
たデータ構造である。その際に、画素の色、あるいは、
画素の位置(すなわち、行番号と列番号)でソーティン
グを行い、いくつかの画素毎にまとめても良い。これに
より、動画像に関するデータ量を大幅に削減することが
可能となる。動画像においては多数の画面が必要となる
が、各画面の映像のために、ディスプレイ上にあるすべ
て画素が何色であるという情報をデータとして表現する
必要がある。画素数は数百万、色は数千万色であり、更
に、1秒間に数十枚の画面の情報が必要となるために、
膨大なデータ量となる。従来は、動画像に関する情報を
データとして表現する際には、映像があまり急激に変わ
らず各画面はほとんど変わらない場合であっても、各画
面はお互いに無関係な内容としてデータを構成してい
た。本発明は、動画像において各画面があまり変化しな
い場合に、基本となる画面と同色(明度、彩度等が同
一)である画素の情報は省略し、異なる色である画素に
関する情報のみを表示するための、スパース性を考慮し
たデータ構造である。このデータを構成する際には、一
つ一つの画素に分けないで、画素の色、または、画素の
位置(すなわち、行番号と列番号)等でソーティングを
行い、同じ性質の画素範囲を指定しても良い。このデー
タ構造により、大幅にデータ量を削減することを可能に
する。以下の説明に用いる画面は、図1に示すように2
0行×20列の画素をもつとしているが、実際には、画
面を表示するディスプレイの画素数である。また、画素
の色を表すデータは小文字アルファベットで表してい
る。図3において、動画像の基本となる画面(以降、こ
れを「基本画面」と呼ぶことにする。)に関する情報が
得られているとする。データとして表現したい画面(以
降、これを「対象画面」と呼ぶことにする。)の情報
は、図4で示されている。「基本画面」は、普通、「対
象画面」よりも一つ前の画面とすれば良い。「対象画
面」において、「基本画面」と「異なる色の画素」を、
図1で表している。図1に表された各画素の色を、その
スパース性を考慮してデータとして表すと、一例として
図2のようになる。図4で表された「対象画面」の例で
は、スパース性を考慮することによる、データの削減率
は以下のようになる。画素の行番号と列番号は、それぞ
れ2バイトで表すこととし、色は3バイト(または4バ
イト)で表すとする。図4では、 3バイト×20×20=1200バイト または 4バイト×20×20=1600バイト である。図1に表されているように、22個の画素が異
なるので、 (2+2+3)バイト×22=154バイト または (2+2+4)バイト×22=176バイト となり、図2のデータ構造を用いると約13%(または
11%)に削減される。図2に示された「異なる色の画
素」の情報は、それ自体はバラバラなデータ項であるの
で、いくつかのデータ項毎にまとめても良い。すなわ
ち、各データ項は、各画素の色の種類、及び、位置(す
なわち、画素の行番号と列番号)が必要となるが、色、
行番号、列番号のどれかでソーティングを行い、すべて
のデータ項をいくつかのデータ項毎にまとめて、複数の
データ群として表現する。このまとめ方には、主に、次
に示すような三つのデータ構造が考えられる。
情報は省略し、基本となる画面と異なる色である画素の
情報のみを表す、スパース(sparse)性を考慮し
たデータ構造である。その際に、画素の色、あるいは、
画素の位置(すなわち、行番号と列番号)でソーティン
グを行い、いくつかの画素毎にまとめても良い。これに
より、動画像に関するデータ量を大幅に削減することが
可能となる。動画像においては多数の画面が必要となる
が、各画面の映像のために、ディスプレイ上にあるすべ
て画素が何色であるという情報をデータとして表現する
必要がある。画素数は数百万、色は数千万色であり、更
に、1秒間に数十枚の画面の情報が必要となるために、
膨大なデータ量となる。従来は、動画像に関する情報を
データとして表現する際には、映像があまり急激に変わ
らず各画面はほとんど変わらない場合であっても、各画
面はお互いに無関係な内容としてデータを構成してい
た。本発明は、動画像において各画面があまり変化しな
い場合に、基本となる画面と同色(明度、彩度等が同
一)である画素の情報は省略し、異なる色である画素に
関する情報のみを表示するための、スパース性を考慮し
たデータ構造である。このデータを構成する際には、一
つ一つの画素に分けないで、画素の色、または、画素の
位置(すなわち、行番号と列番号)等でソーティングを
行い、同じ性質の画素範囲を指定しても良い。このデー
タ構造により、大幅にデータ量を削減することを可能に
する。以下の説明に用いる画面は、図1に示すように2
0行×20列の画素をもつとしているが、実際には、画
面を表示するディスプレイの画素数である。また、画素
の色を表すデータは小文字アルファベットで表してい
る。図3において、動画像の基本となる画面(以降、こ
れを「基本画面」と呼ぶことにする。)に関する情報が
得られているとする。データとして表現したい画面(以
降、これを「対象画面」と呼ぶことにする。)の情報
は、図4で示されている。「基本画面」は、普通、「対
象画面」よりも一つ前の画面とすれば良い。「対象画
面」において、「基本画面」と「異なる色の画素」を、
図1で表している。図1に表された各画素の色を、その
スパース性を考慮してデータとして表すと、一例として
図2のようになる。図4で表された「対象画面」の例で
は、スパース性を考慮することによる、データの削減率
は以下のようになる。画素の行番号と列番号は、それぞ
れ2バイトで表すこととし、色は3バイト(または4バ
イト)で表すとする。図4では、 3バイト×20×20=1200バイト または 4バイト×20×20=1600バイト である。図1に表されているように、22個の画素が異
なるので、 (2+2+3)バイト×22=154バイト または (2+2+4)バイト×22=176バイト となり、図2のデータ構造を用いると約13%(または
11%)に削減される。図2に示された「異なる色の画
素」の情報は、それ自体はバラバラなデータ項であるの
で、いくつかのデータ項毎にまとめても良い。すなわ
ち、各データ項は、各画素の色の種類、及び、位置(す
なわち、画素の行番号と列番号)が必要となるが、色、
行番号、列番号のどれかでソーティングを行い、すべて
のデータ項をいくつかのデータ項毎にまとめて、複数の
データ群として表現する。このまとめ方には、主に、次
に示すような三つのデータ構造が考えられる。
[1]画素の行毎のまとめ方 各行毎に、第何列から何列までは何色かを一つの単位と
してまとめる方法である。このまとめ方によるデータ構
造の一例を図5に示す。
してまとめる方法である。このまとめ方によるデータ構
造の一例を図5に示す。
[2]画素の列毎のまとめ方 各列毎に、第何行から何行までは何色かを一つの単位と
してまとめる方法である。このまとめ方によるデータ構
造の一例を図6に示す。
してまとめる方法である。このまとめ方によるデータ構
造の一例を図6に示す。
[3]画素の色毎のまとめ方 各色毎に、第何行から何行まで、第何列から何列までが
同一色であるとしてまとめる方法である。このまとめ方
によるデータ構造の例を図7と図8に示す。図7には行
番号を先に記述するまとめ方を示し、図8には列番号を
先に記述するまとめ方を示している。あるいは、画素の
集合をいくつかの図形、例えば長方形(あるいは正方
形)に分割し、各長方形の四隅の内で、隣合わない二つ
の隅を示す方法も考えられる。このまとめ方によるデー
タ構造の一例を図9に示す。なお、色の情報は、三原色
に分けてデータとして表現しても良い。その際には、色
に関するデータの要素数は1ではなく3であり、各要素
毎にソーティングしてデータをまとめても良い。例え
ば、三原色を、原色1、原色2、原色3とし、各原色に
関する色の種別を、それぞれ、原色A、原色B、原色C
と表すと、 {行番号,列番号,(原色A,原色B,原色C)} となる。あるいは、各原色毎に「対象画面」を設けるこ
とによって、三つの画面を考えて、 (行番号,列番号,原色A) (行番号,列番号,原色B) (行番号,列番号,原色C) として、同様なソーティングを行うことになる。
同一色であるとしてまとめる方法である。このまとめ方
によるデータ構造の例を図7と図8に示す。図7には行
番号を先に記述するまとめ方を示し、図8には列番号を
先に記述するまとめ方を示している。あるいは、画素の
集合をいくつかの図形、例えば長方形(あるいは正方
形)に分割し、各長方形の四隅の内で、隣合わない二つ
の隅を示す方法も考えられる。このまとめ方によるデー
タ構造の一例を図9に示す。なお、色の情報は、三原色
に分けてデータとして表現しても良い。その際には、色
に関するデータの要素数は1ではなく3であり、各要素
毎にソーティングしてデータをまとめても良い。例え
ば、三原色を、原色1、原色2、原色3とし、各原色に
関する色の種別を、それぞれ、原色A、原色B、原色C
と表すと、 {行番号,列番号,(原色A,原色B,原色C)} となる。あるいは、各原色毎に「対象画面」を設けるこ
とによって、三つの画面を考えて、 (行番号,列番号,原色A) (行番号,列番号,原色B) (行番号,列番号,原色C) として、同様なソーティングを行うことになる。
【図1】「対象画面」において、「基本画面」と「異な
る色の画素」(ディスプレイの画素を20×20とし、
アルファベットは色を表す。)
る色の画素」(ディスプレイの画素を20×20とし、
アルファベットは色を表す。)
【図2】スパース性を考慮した、「対象画面」のデータ
構造
構造
【図3】動画像の基本となる画面(すなわち、「基本画
面」)
面」)
【図4】動画像の「対象画面」
【図5】「対象画面」において、「異なる色の画素」を
行毎にまとめたデータ構造
行毎にまとめたデータ構造
【図6】「対象画面」において、「異なる色の画素」を
列毎にまとめたデータ構造
列毎にまとめたデータ構造
【図7】「対象画面」において、「異なる色の画素」を
色毎にまとめたデータ構造(行番号を先に記述する場
合)
色毎にまとめたデータ構造(行番号を先に記述する場
合)
【図8】「対象画面」において、「異なる色の画素」を
色毎にまとめたデータ構造(列番号を先に記述する場
合)
色毎にまとめたデータ構造(列番号を先に記述する場
合)
【図9】「対象画面」において、「異なる色の画素」を
色毎にまとめたデータ構造(長方形のブロック毎に記述
する場合)
色毎にまとめたデータ構造(長方形のブロック毎に記述
する場合)
Claims (1)
- 【請求項1】 動画像における映像に関する情報とし
て、各画面毎に各画素が何色であるかを表現する際に、
基本となる画面と「同じ色である画素」に関するデータ
は省略し、「異なる色である画素」に関するデータのみ
を表す、スパース性を考慮したデータ構造。このデータ
構造では、「異なる色である画素」に関するデータを、
画素の色、あるいは、画素の行番号または列番号のどれ
かでソーティングを行い、いくつかの画素毎にまとめて
も良い。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19240295A JP3194005B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 動画像における映像情報のスパース性を考慮したデータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19240295A JP3194005B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 動画像における映像情報のスパース性を考慮したデータ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099292A true JPH099292A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3194005B2 JP3194005B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16290725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19240295A Expired - Fee Related JP3194005B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 動画像における映像情報のスパース性を考慮したデータ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3194005B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6322766B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-11-27 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of oxides of nitrogen having a low degree of oxidation |
| JP2006127419A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法並びにプログラム |
-
1995
- 1995-06-24 JP JP19240295A patent/JP3194005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6322766B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-11-27 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of oxides of nitrogen having a low degree of oxidation |
| JP2006127419A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Sony Corp | 画像処理装置及び画像処理方法並びにプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3194005B2 (ja) | 2001-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |