JPH0993391A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0993391A JPH0993391A JP7242638A JP24263895A JPH0993391A JP H0993391 A JPH0993391 A JP H0993391A JP 7242638 A JP7242638 A JP 7242638A JP 24263895 A JP24263895 A JP 24263895A JP H0993391 A JPH0993391 A JP H0993391A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステッピングモータにより駆動される原稿搬
送装置による読取原稿の搬送距離を、その駆動パルス以
外からも検出できるようにする。 【解決手段】 ステッピングモータの駆動パルスの個数
から原稿搬送装置11による読取原稿の搬送距離を検出
する第一測距手段の他、画像メモリに蓄積された画像デ
ータの容量から原稿搬送装置11による読取原稿の搬送
距離を検出する第二測距手段も設けた。
送装置による読取原稿の搬送距離を、その駆動パルス以
外からも検出できるようにする。 【解決手段】 ステッピングモータの駆動パルスの個数
から原稿搬送装置11による読取原稿の搬送距離を検出
する第一測距手段の他、画像メモリに蓄積された画像デ
ータの容量から原稿搬送装置11による読取原稿の搬送
距離を検出する第二測距手段も設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読取原稿から画像
データを読取走査する画像読取装置に関する。
データを読取走査する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、イメージスキャナなどの画像読取
装置が利用されている。このような画像読取装置では、
ADF(Automatic Document Feeder)等の原稿搬送装置
により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、この順次搬
送される読取原稿の画像データを、ラインデータなどの
読取走査装置により副走査方向に読取走査する。
装置が利用されている。このような画像読取装置では、
ADF(Automatic Document Feeder)等の原稿搬送装置
により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、この順次搬
送される読取原稿の画像データを、ラインデータなどの
読取走査装置により副走査方向に読取走査する。
【0003】なお、このように原稿搬送装置が読取原稿
を順次搬送する場合、読取原稿のジャムなどを監視する
ため、原稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を検出す
る必要がある。このため、一般的には原稿搬送装置の用
紙経路に読取原稿の有無を検知する搬送センサを設け、
この搬送センサが読取原稿を検知した状態で原稿搬送装
置のステッピングモータの駆動パルスの個数を積算し、
この個数に所定の係数を乗算して読取原稿の搬送距離を
検出している。この場合、搬送距離を検出する専用のデ
バイスを必要とせず、簡易かつ正確に読取原稿の搬送距
離を検出することができる。
を順次搬送する場合、読取原稿のジャムなどを監視する
ため、原稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を検出す
る必要がある。このため、一般的には原稿搬送装置の用
紙経路に読取原稿の有無を検知する搬送センサを設け、
この搬送センサが読取原稿を検知した状態で原稿搬送装
置のステッピングモータの駆動パルスの個数を積算し、
この個数に所定の係数を乗算して読取原稿の搬送距離を
検出している。この場合、搬送距離を検出する専用のデ
バイスを必要とせず、簡易かつ正確に読取原稿の搬送距
離を検出することができる。
【0004】また、上述のような原稿搬送装置は、その
駆動機構がステッピングモータやギヤ列などにより形成
されているので、その損耗や脱調を防止するためにスロ
ーアップとスローダウンとが必要である。このため、そ
のスローアップやスローダウンのカーブデータが予め設
定されており、原稿搬送の開始時にスローアップを実行
すると共に停止時にスローダウンを実行する。
駆動機構がステッピングモータやギヤ列などにより形成
されているので、その損耗や脱調を防止するためにスロ
ーアップとスローダウンとが必要である。このため、そ
のスローアップやスローダウンのカーブデータが予め設
定されており、原稿搬送の開始時にスローアップを実行
すると共に停止時にスローダウンを実行する。
【0005】なお、上述のような画像読取装置では、読
取走査した画像データを画像メモリに一時記憶してから
ホストコンピュータに伝送するなどするが、このような
作業中に画像メモリが一時的に満杯となることがある。
このような場合、そのまま読取走査を続行するとオーバ
ーフローにより画像データが損失されるので、読取走査
を間欠読取に切り替える。この間欠読取では、原稿搬送
の中断と再開とが繰り返されるので、画像データの読取
レートが低下することになり、画像メモリのオーバーフ
ローを防止することができる。
取走査した画像データを画像メモリに一時記憶してから
ホストコンピュータに伝送するなどするが、このような
作業中に画像メモリが一時的に満杯となることがある。
このような場合、そのまま読取走査を続行するとオーバ
ーフローにより画像データが損失されるので、読取走査
を間欠読取に切り替える。この間欠読取では、原稿搬送
の中断と再開とが繰り返されるので、画像データの読取
レートが低下することになり、画像メモリのオーバーフ
ローを防止することができる。
【0006】なお、このような間欠読取で原稿搬送の中
断と再開とを繰り返す場合にも、前述のようにスローダ
ウンとスローアップとが実行される。しかし、このよう
なスローアップやスローダウンをメインのCPU(Centr
al Processing Unit)により制御すると、CPUの処理
負担が増加して好ましくない。そこで、データメモリに
予め格納されたスローダウンとスローアップとのカーブ
データを、DMAコントローラにより原稿搬送装置の駆
動回路にDMA転送し、CPUの処理負担を軽減するこ
とも行なわれている。
断と再開とを繰り返す場合にも、前述のようにスローダ
ウンとスローアップとが実行される。しかし、このよう
なスローアップやスローダウンをメインのCPU(Centr
al Processing Unit)により制御すると、CPUの処理
負担が増加して好ましくない。そこで、データメモリに
予め格納されたスローダウンとスローアップとのカーブ
データを、DMAコントローラにより原稿搬送装置の駆
動回路にDMA転送し、CPUの処理負担を軽減するこ
とも行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような画像読取
装置では、原稿搬送装置のステッピングモータの駆動パ
ルスの個数から搬送距離を検出しているが、これはCP
Uの処理により実行される。しかし、スローアップやス
ローダウンのカーブデータをDMA転送した場合、この
カーブデータに設定されたパルス数をCPUが管理する
ことはできないので、スローアップやスローダウンが実
行された場合の搬送距離を検出できない。
装置では、原稿搬送装置のステッピングモータの駆動パ
ルスの個数から搬送距離を検出しているが、これはCP
Uの処理により実行される。しかし、スローアップやス
ローダウンのカーブデータをDMA転送した場合、この
カーブデータに設定されたパルス数をCPUが管理する
ことはできないので、スローアップやスローダウンが実
行された場合の搬送距離を検出できない。
【0008】特に読取走査の最中に間欠読取が実行され
た場合、これは搬送中の読取原稿の搬送距離が検出でき
なくなる。例えば、スローアップやスローダウンもCP
Uで制御してDMA転送を実行しなければ、スローアッ
プやスローダウンの搬送距離をCPUが検出することが
できるが、この場合は前述のようにCPUの処理負担が
増加する。
た場合、これは搬送中の読取原稿の搬送距離が検出でき
なくなる。例えば、スローアップやスローダウンもCP
Uで制御してDMA転送を実行しなければ、スローアッ
プやスローダウンの搬送距離をCPUが検出することが
できるが、この場合は前述のようにCPUの処理負担が
増加する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ステッピングモータにより駆動される読取原稿搬送装置
により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、この順次搬
送される読取原稿の画像データを位置固定した読取走査
装置により読取走査して画像メモリに順次蓄積する画像
読取装置において、前記ステッピングモータの駆動パル
スの個数から前記原稿搬送装置による読取原稿の搬送距
離を検出する第一測距手段を設け、前記画像メモリに蓄
積された画像データの容量から前記原稿搬送装置による
読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた。
このため、ステッピングモータの駆動パルスから読取原
稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの容
量から読取原稿の搬送距離を検出することができる。
ステッピングモータにより駆動される読取原稿搬送装置
により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、この順次搬
送される読取原稿の画像データを位置固定した読取走査
装置により読取走査して画像メモリに順次蓄積する画像
読取装置において、前記ステッピングモータの駆動パル
スの個数から前記原稿搬送装置による読取原稿の搬送距
離を検出する第一測距手段を設け、前記画像メモリに蓄
積された画像データの容量から前記原稿搬送装置による
読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた。
このため、ステッピングモータの駆動パルスから読取原
稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの容
量から読取原稿の搬送距離を検出することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、ステッピングモー
タにより駆動される読取原稿搬送装置により読取原稿を
副走査方向に順次搬送し、この順次搬送される読取原稿
の画像データを位置固定した読取走査装置により読取走
査して画像メモリに順次蓄積する画像読取装置におい
て、前記原稿搬送装置により搬送される読取原稿の有無
を検知する搬送検知手段を設け、この搬送検知手段が読
取原稿を検知した状態の前記ステッピングモータの駆動
パルスの個数から前記原稿搬送装置による読取原稿の搬
送距離を検出する第一測距手段を設け、前記搬送検知手
段が読取原稿を検知した状態で前記画像メモリに蓄積さ
れた画像データの容量から前記原稿搬送装置による読取
原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた。この
ため、ステッピングモータの駆動パルスから読取原稿の
搬送距離を検出できない状態でも、画像データの容量か
ら読取原稿の搬送距離を検出することができる。
タにより駆動される読取原稿搬送装置により読取原稿を
副走査方向に順次搬送し、この順次搬送される読取原稿
の画像データを位置固定した読取走査装置により読取走
査して画像メモリに順次蓄積する画像読取装置におい
て、前記原稿搬送装置により搬送される読取原稿の有無
を検知する搬送検知手段を設け、この搬送検知手段が読
取原稿を検知した状態の前記ステッピングモータの駆動
パルスの個数から前記原稿搬送装置による読取原稿の搬
送距離を検出する第一測距手段を設け、前記搬送検知手
段が読取原稿を検知した状態で前記画像メモリに蓄積さ
れた画像データの容量から前記原稿搬送装置による読取
原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた。この
ため、ステッピングモータの駆動パルスから読取原稿の
搬送距離を検出できない状態でも、画像データの容量か
ら読取原稿の搬送距離を検出することができる。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
発明において、原稿搬送の停止時のスローダウンと開始
時のスローアップとのカーブデータが予め格納されたデ
ータメモリを設け、読取走査の実行中に原稿搬送の中断
と再開とを繰り返す間欠読取の必要の有無を判断する間
欠判断手段を設け、間欠読取の必要が判断されると原稿
搬送の中断時にスローダウンを実行すると共に再開時に
スローアップを実行して間欠読取を実行する読取間欠手
段を設け、この読取間欠手段に前記データメモリからカ
ーブデータをDMA転送するDMA手段を設け、スロー
ダウンとスローアップとを実行しない状態では第一測距
手段の検出距離を採用してスローアップとスローダウン
とを実行する状態では第二測距手段の検出距離を採用す
る距離読取手段を設けた。このため、スローダウンとス
ローアップとをカーブデータのDMA転送により実行す
ることにより、ステッピングモータの駆動パルスから読
取原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データ
の容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ
る。
発明において、原稿搬送の停止時のスローダウンと開始
時のスローアップとのカーブデータが予め格納されたデ
ータメモリを設け、読取走査の実行中に原稿搬送の中断
と再開とを繰り返す間欠読取の必要の有無を判断する間
欠判断手段を設け、間欠読取の必要が判断されると原稿
搬送の中断時にスローダウンを実行すると共に再開時に
スローアップを実行して間欠読取を実行する読取間欠手
段を設け、この読取間欠手段に前記データメモリからカ
ーブデータをDMA転送するDMA手段を設け、スロー
ダウンとスローアップとを実行しない状態では第一測距
手段の検出距離を採用してスローアップとスローダウン
とを実行する状態では第二測距手段の検出距離を採用す
る距離読取手段を設けた。このため、スローダウンとス
ローアップとをカーブデータのDMA転送により実行す
ることにより、ステッピングモータの駆動パルスから読
取原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データ
の容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ
る。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、原稿搬送装置は、読取走査装置により画
像データを読取走査しない状態ではスローアップとスロ
ーダウンとが不要な低速状態に搬送速度を切り替える。
このため、画像データの容量から読取原稿の搬送距離を
検出できない状態では、スローダウンとスローアップと
が実行されないので、ステッピングモータの駆動パルス
から読取原稿の搬送距離を検出することができる。
発明において、原稿搬送装置は、読取走査装置により画
像データを読取走査しない状態ではスローアップとスロ
ーダウンとが不要な低速状態に搬送速度を切り替える。
このため、画像データの容量から読取原稿の搬送距離を
検出できない状態では、スローダウンとスローアップと
が実行されないので、ステッピングモータの駆動パルス
から読取原稿の搬送距離を検出することができる。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明において、原稿搬送装置は、原稿検知手段による読
取原稿の検知状態が変化すると搬送速度を通常状態に復
帰させる。このため、画像データの容量から読取原稿の
搬送距離を検出できる状態となると、読取原稿の搬送速
度が低速状態から通常状態に復帰される。
発明において、原稿搬送装置は、原稿検知手段による読
取原稿の検知状態が変化すると搬送速度を通常状態に復
帰させる。このため、画像データの容量から読取原稿の
搬送距離を検出できる状態となると、読取原稿の搬送速
度が低速状態から通常状態に復帰される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図6に基づいて以下に説明する。まず、ここで画像読
取装置として例示する画像読取システム100は、図3
に示すように、イメージスキャナ101をホストコンピ
ュータ102に接続した構造に形成されている。
し図6に基づいて以下に説明する。まず、ここで画像読
取装置として例示する画像読取システム100は、図3
に示すように、イメージスキャナ101をホストコンピ
ュータ102に接続した構造に形成されている。
【0015】ここで例示するイメージスキャナ101
は、図1に示すように、読取原稿が載置されるコンタク
トガラス1を有しており、このコンタクトガラス1に下
方から対向する位置には、反射ミラー2と照明ランプ3
とが搭載された第一走行体4が副走査方向に移動自在に
配置されている。前記第一走行体4の反射光路には、二
個の反射ミラー2により光路を折り返す第二走行体5
が、副走査方向に移動自在に配置されており、この第二
走行体5の反射光路には、結像レンズ6を介してSBU
(Sensor Board Unit)7にライン状に実装されたCCD
(Charge Coupled Device)8が位置している。
は、図1に示すように、読取原稿が載置されるコンタク
トガラス1を有しており、このコンタクトガラス1に下
方から対向する位置には、反射ミラー2と照明ランプ3
とが搭載された第一走行体4が副走査方向に移動自在に
配置されている。前記第一走行体4の反射光路には、二
個の反射ミラー2により光路を折り返す第二走行体5
が、副走査方向に移動自在に配置されており、この第二
走行体5の反射光路には、結像レンズ6を介してSBU
(Sensor Board Unit)7にライン状に実装されたCCD
(Charge Coupled Device)8が位置している。
【0016】前記第一走行体4と前記第二走行体5と
は、ステッピングモータからなる走行体モータ9がプー
リやワイヤなどにより連結されており、二対一の速度で
同一の副走査方向に移動自在に支持されている。このよ
うに二個の前記走行体4,5が移動することにより、前
記コンタクトガラス1に載置された読取原稿の読取画像
が前記CCD8により副走査方向に読取走査されるの
で、ここに読取走査装置10が形成されている。
は、ステッピングモータからなる走行体モータ9がプー
リやワイヤなどにより連結されており、二対一の速度で
同一の副走査方向に移動自在に支持されている。このよ
うに二個の前記走行体4,5が移動することにより、前
記コンタクトガラス1に載置された読取原稿の読取画像
が前記CCD8により副走査方向に読取走査されるの
で、ここに読取走査装置10が形成されている。
【0017】詳細には後述するように、このような読取
走査装置10による読取原稿の読取走査は、原稿固定モ
ードであるブックモードの設定下で実行されるが、ここ
で例示するイメージスキャナ101には、上述したブッ
クモードの他に原稿搬送モードであるADFモードも切
替自在な動作モードとして設定されている。このADF
モードの設定下では、図中右端に破線で図示するよう
に、二個の前記走行体4,5をホームポジションに配置
して前記読取走査装置10を位置固定した状態で、原稿
搬送装置であるADF11により読取原稿を副走査方向
に搬送順次して画像データを読取走査する。
走査装置10による読取原稿の読取走査は、原稿固定モ
ードであるブックモードの設定下で実行されるが、ここ
で例示するイメージスキャナ101には、上述したブッ
クモードの他に原稿搬送モードであるADFモードも切
替自在な動作モードとして設定されている。このADF
モードの設定下では、図中右端に破線で図示するよう
に、二個の前記走行体4,5をホームポジションに配置
して前記読取走査装置10を位置固定した状態で、原稿
搬送装置であるADF11により読取原稿を副走査方向
に搬送順次して画像データを読取走査する。
【0018】このADF11は、給紙トレー12、ピッ
クアップローラ13、一対のレジストローラ14、搬送
ドラム15、複数の搬送ローラ16を有しており、読取
原稿を副走査方向に順次搬送して排紙トレー17に排紙
させる。この排紙トレー17は原稿圧板18の上面に形
成されており、この原稿圧板18は前記コンタクトガラ
ス1上に開閉自在に設けられている。前記ADF11の
ピックアップローラ13とレジストローラ14とにはス
テッピングモータからなる給紙モータ19がギヤ列など
により連結されており、搬送ドラム15と搬送ローラ1
6とにはステッピングモータからなる搬送モータ20が
ギヤ列などにより連結されている。
クアップローラ13、一対のレジストローラ14、搬送
ドラム15、複数の搬送ローラ16を有しており、読取
原稿を副走査方向に順次搬送して排紙トレー17に排紙
させる。この排紙トレー17は原稿圧板18の上面に形
成されており、この原稿圧板18は前記コンタクトガラ
ス1上に開閉自在に設けられている。前記ADF11の
ピックアップローラ13とレジストローラ14とにはス
テッピングモータからなる給紙モータ19がギヤ列など
により連結されており、搬送ドラム15と搬送ローラ1
6とにはステッピングモータからなる搬送モータ20が
ギヤ列などにより連結されている。
【0019】また、イメージスキャナ101の内部下方
には、後述する電装系を構成するユニット基板が内蔵さ
れている。そこで、このようなイメージスキャナ101
の電装系のブロック構造を、その作用と共に図2及び図
3に基づいて以下に説明する。
には、後述する電装系を構成するユニット基板が内蔵さ
れている。そこで、このようなイメージスキャナ101
の電装系のブロック構造を、その作用と共に図2及び図
3に基づいて以下に説明する。
【0020】まず、SBU7上のCCD8に入射した読
取原稿の反射光は、このCCD8内で光の強度に応じた
電圧値を持つアナログの画像データに変換され、奇数ビ
ットと偶数ビットとに二分されてMBU(Mother Board
Unit)21に順次出力される。このMBU21において
は、AHP(Analog data Handling Peripheral)22で
暗電位部分が取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットとが
合成され、所定の振幅にゲイン調整された後で、A/D
(Analog/Digital)コンバータ23に入力されてデジタ
ル化される。
取原稿の反射光は、このCCD8内で光の強度に応じた
電圧値を持つアナログの画像データに変換され、奇数ビ
ットと偶数ビットとに二分されてMBU(Mother Board
Unit)21に順次出力される。このMBU21において
は、AHP(Analog data Handling Peripheral)22で
暗電位部分が取り除かれ、奇数ビットと偶数ビットとが
合成され、所定の振幅にゲイン調整された後で、A/D
(Analog/Digital)コンバータ23に入力されてデジタ
ル化される。
【0021】MBU21でデジタル化された画像データ
は、詳細には後述するように、SCU(Scanner Control
Unit)24上のデータ二値化手段であるSIP3(Scann
er Imaging Peripheral 3)25により、シェーディン
グ補正、ガンマ補正、MTF補正、等が行われてから二
値化処理される。この二値化処理された画像データは、
ページ同期信号、ライン同期信号、画像クロックと共
に、ビデオデータとして出力される。なお、このSIP
3 25は、動作モードによっては画像データを二値化
処理することなく、ビデオデータとしてページ同期信号
やライン同期信号や画像クロックと共に出力する。
は、詳細には後述するように、SCU(Scanner Control
Unit)24上のデータ二値化手段であるSIP3(Scann
er Imaging Peripheral 3)25により、シェーディン
グ補正、ガンマ補正、MTF補正、等が行われてから二
値化処理される。この二値化処理された画像データは、
ページ同期信号、ライン同期信号、画像クロックと共
に、ビデオデータとして出力される。なお、このSIP
3 25は、動作モードによっては画像データを二値化
処理することなく、ビデオデータとしてページ同期信号
やライン同期信号や画像クロックと共に出力する。
【0022】そして、このSIP3 25から出力され
るビデオデータは、コネクタ26を介してIEU(Image
Enhance Unit)27へ入力される。詳細には後述するよ
うに、このIEU27は、ビデオデータを所定の画像処
理で文字データと絵柄データとに判定し、この判定結果
と共にビデオデータを前記SCU24へ出力する。再び
SCU24へ出力されたビデオデータはセレクタ28に
入力される。このセレクタ28は他方の入力に前記SI
P3 25からのビデオデータが与えられており、前記
IEU27による画像処理を経るか否かを選択し得るよ
うに構成されている。
るビデオデータは、コネクタ26を介してIEU(Image
Enhance Unit)27へ入力される。詳細には後述するよ
うに、このIEU27は、ビデオデータを所定の画像処
理で文字データと絵柄データとに判定し、この判定結果
と共にビデオデータを前記SCU24へ出力する。再び
SCU24へ出力されたビデオデータはセレクタ28に
入力される。このセレクタ28は他方の入力に前記SI
P3 25からのビデオデータが与えられており、前記
IEU27による画像処理を経るか否かを選択し得るよ
うに構成されている。
【0023】このセレクタ28の出力は、RCU(River
se side Control Unit)29の出力を一方の入力とする
セレクタ30に入力されており、読取原稿の読取面を選
択できるように構成されている。このRCU29は読取
原稿の両面を読取走査する際に読取原稿の裏面の読取走
査を制御するためのオプション用のユニットであり、前
記SCU24内の中央処理装置であるCPU31により
シリアル通信で制御され、読取走査された裏面の画像デ
ータをビデオデータとして前記MBU21経由で前記S
CU24に転送する。
se side Control Unit)29の出力を一方の入力とする
セレクタ30に入力されており、読取原稿の読取面を選
択できるように構成されている。このRCU29は読取
原稿の両面を読取走査する際に読取原稿の裏面の読取走
査を制御するためのオプション用のユニットであり、前
記SCU24内の中央処理装置であるCPU31により
シリアル通信で制御され、読取走査された裏面の画像デ
ータをビデオデータとして前記MBU21経由で前記S
CU24に転送する。
【0024】前記セレクタ30のビデオデータ出力側
は、セレクタ32とコネクタ33に接続されており、前
記セレクタ32の他方の入力は、ビデオアダプタ34か
らのビデオデータとされている。これにより、コネクタ
33の先にビデオアダプタ34の接続が可能となる。一
方、前記セレクタ32のビデオデータ出力はSBC(Sea
n Baffer Controller)35に入力されている。そこで、
前記SIP3 25から出力されて前記SBC35に入
力されたビデオデータは、画像メモリとなるDRAM(D
ynamic Random Access Memory)36と増設RAM(Rando
m Access Memory)であるSIMM(Single Inline Memor
y Module)37とに蓄積される。
は、セレクタ32とコネクタ33に接続されており、前
記セレクタ32の他方の入力は、ビデオアダプタ34か
らのビデオデータとされている。これにより、コネクタ
33の先にビデオアダプタ34の接続が可能となる。一
方、前記セレクタ32のビデオデータ出力はSBC(Sea
n Baffer Controller)35に入力されている。そこで、
前記SIP3 25から出力されて前記SBC35に入
力されたビデオデータは、画像メモリとなるDRAM(D
ynamic Random Access Memory)36と増設RAM(Rando
m Access Memory)であるSIMM(Single Inline Memor
y Module)37とに蓄積される。
【0025】また、コネクタ38には入力された画像デ
ータを圧縮するためのDCU(DataCompression Unit)
39が接続されている。このDCU39により圧縮され
た画像データは、SCU24のセレクタ40の一方の入
力となり、画像データを圧縮するか否かを選択できる構
成とされている。このセレクタ40の画像データ出力
は、データ通信処理部として機能するSCSI(Small C
omputer Systems Interface)コントローラ41を介して
ホストコンピュータ102に転送される。
ータを圧縮するためのDCU(DataCompression Unit)
39が接続されている。このDCU39により圧縮され
た画像データは、SCU24のセレクタ40の一方の入
力となり、画像データを圧縮するか否かを選択できる構
成とされている。このセレクタ40の画像データ出力
は、データ通信処理部として機能するSCSI(Small C
omputer Systems Interface)コントローラ41を介して
ホストコンピュータ102に転送される。
【0026】前記SCU24上には、CPU31,EP
ROM(Erasable Programmable ROM)42,データメモ
リであるRAM43が実装され、前記SCSIコントロ
ーラ41を制御してホストコンピュータ102との通信
を行うように動作する。前記CPU31は、走行体モー
タ9と給紙モータ19及び搬送モータ20との駆動パル
スを制御することにより、その動作タイミングも制御す
る。また、MBU21に接続されたADU(ADF Dri
ving Unit)44は、ADF11に用いる電装部品の電力
供給を中継する機能を持つ。
ROM(Erasable Programmable ROM)42,データメモ
リであるRAM43が実装され、前記SCSIコントロ
ーラ41を制御してホストコンピュータ102との通信
を行うように動作する。前記CPU31は、走行体モー
タ9と給紙モータ19及び搬送モータ20との駆動パル
スを制御することにより、その動作タイミングも制御す
る。また、MBU21に接続されたADU(ADF Dri
ving Unit)44は、ADF11に用いる電装部品の電力
供給を中継する機能を持つ。
【0027】なお、イメージスキャナ101の装置外面
には、キーボードとディスプレイとを備えた操作パネル
45が設けられており、この操作パネル45も前記CP
U31に接続されている。前記ADF11は、各種のセ
ンサ46〜50が各々に最適な位置に設けられており、
これらのセンサ46〜50も前記CPU31に接続され
ている。前記給紙トレー12上には原稿有無センサ46
が設けられており、これは読取原稿の有無を判定する。
搬送検知手段である搬送センサ47は、図1に示すよう
に、前記レジストローラ14の前方に位置しており、搬
送される読取原稿の有無を検知する。重送検知センサ4
8は、搬送が開始された読取原稿の重送を検知し、読取
位置センサ49は、搬送される読取原稿が読取位置に到
達したことを検知し、排紙センサ50は、読取走査され
た読取原稿が排紙されたことを検知する。
には、キーボードとディスプレイとを備えた操作パネル
45が設けられており、この操作パネル45も前記CP
U31に接続されている。前記ADF11は、各種のセ
ンサ46〜50が各々に最適な位置に設けられており、
これらのセンサ46〜50も前記CPU31に接続され
ている。前記給紙トレー12上には原稿有無センサ46
が設けられており、これは読取原稿の有無を判定する。
搬送検知手段である搬送センサ47は、図1に示すよう
に、前記レジストローラ14の前方に位置しており、搬
送される読取原稿の有無を検知する。重送検知センサ4
8は、搬送が開始された読取原稿の重送を検知し、読取
位置センサ49は、搬送される読取原稿が読取位置に到
達したことを検知し、排紙センサ50は、読取走査され
た読取原稿が排紙されたことを検知する。
【0028】一方、前記ホストコンピュータ102は、
一般的なパーソナルコンピュータからなり、各種データ
を前記イメージスキャナ101と通信するI/F(Inter
face)、各種のデータ処理を実現する装置本体、各種デ
ータが入力操作されるキーボード、各種データを表示出
力するディスプレイ(何れも図示せず)、等を有してい
る。
一般的なパーソナルコンピュータからなり、各種データ
を前記イメージスキャナ101と通信するI/F(Inter
face)、各種のデータ処理を実現する装置本体、各種デ
ータが入力操作されるキーボード、各種データを表示出
力するディスプレイ(何れも図示せず)、等を有してい
る。
【0029】上述したイメージスキャナ101は、前記
操作パネル45や前記ホストコンピュータ102の外部
入力により、読取走査の動作モードがブックモードとA
DFモードとに切替自在に設定される。原稿固定モード
であるブックモードの設定下では、前記コンタクトガラ
ス1に載置された読取原稿の画像データが、前記走行体
4,5を副走査移動させる前記読取走査装置10により
副走査方向に読取走査される。原稿搬送モードであるA
DFモードの設定下では、前記ADF11により副走査
方向に順次搬送される読取原稿の画像データが、前記走
行体4,5を位置固定した前記読取走査装置10により
読取走査される。
操作パネル45や前記ホストコンピュータ102の外部
入力により、読取走査の動作モードがブックモードとA
DFモードとに切替自在に設定される。原稿固定モード
であるブックモードの設定下では、前記コンタクトガラ
ス1に載置された読取原稿の画像データが、前記走行体
4,5を副走査移動させる前記読取走査装置10により
副走査方向に読取走査される。原稿搬送モードであるA
DFモードの設定下では、前記ADF11により副走査
方向に順次搬送される読取原稿の画像データが、前記走
行体4,5を位置固定した前記読取走査装置10により
読取走査される。
【0030】このようにイメージスキャナ101がAD
Fモードで読取原稿の画像データを読取走査する場合、
前記ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する必
要がある。このため、イメージスキャナ101は、第一
測距手段と第二測距手段とを有している。
Fモードで読取原稿の画像データを読取走査する場合、
前記ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する必
要がある。このため、イメージスキャナ101は、第一
測距手段と第二測距手段とを有している。
【0031】前記第一測距手段は、ハードウェアとして
前記CPU31や前記RAM43などを有しており、前
記搬送モータ20の駆動パルスの個数を順次積算し、こ
れに1パルス毎の搬送距離を乗算することにより、前記
ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する。前記
第二測距手段も、前記CPU31や前記RAM43など
を有しており、前記RAM36,37に蓄積された画像
データの容量から、前記ADF11による読取原稿の搬
送距離を検出する。
前記CPU31や前記RAM43などを有しており、前
記搬送モータ20の駆動パルスの個数を順次積算し、こ
れに1パルス毎の搬送距離を乗算することにより、前記
ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する。前記
第二測距手段も、前記CPU31や前記RAM43など
を有しており、前記RAM36,37に蓄積された画像
データの容量から、前記ADF11による読取原稿の搬
送距離を検出する。
【0032】より詳細には、前記RAM43には、前記
読取走査装置10が読取原稿から読取走査する1ライン
のデータ容量と、1ラインの読取走査に対する前記AD
F11の搬送距離とが予め設定されており、前記CPU
31は、前記RAM36,37に蓄積された画像データ
を1ラインのデータ容量で除算して1ラインの搬送距離
を乗算することにより、前記ADF11の搬送距離を画
像データから検出する。なお、上述した1ラインのデー
タ容量と搬送距離とは固定的な数値なので、これらの除
算と乗算とは実際には一つの係数の乗算として設定され
ている。
読取走査装置10が読取原稿から読取走査する1ライン
のデータ容量と、1ラインの読取走査に対する前記AD
F11の搬送距離とが予め設定されており、前記CPU
31は、前記RAM36,37に蓄積された画像データ
を1ラインのデータ容量で除算して1ラインの搬送距離
を乗算することにより、前記ADF11の搬送距離を画
像データから検出する。なお、上述した1ラインのデー
タ容量と搬送距離とは固定的な数値なので、これらの除
算と乗算とは実際には一つの係数の乗算として設定され
ている。
【0033】なお、上述のような読取走査を実行する場
合、前記読取走査装置10は、読取走査の開始時にスロ
ーアップを実行すると共に停止時にスローダウンを実行
し、前記ADF11は、読取走査の開始時にスローアッ
プを実行すると共に停止時にスローダウンを実行する。
このため、前記RAM43には、前記読取走査装置10
と前記ADF11との各々にスローアップとスローダウ
ンとのカーブデータが格納されており、このRAM43
にはDMA手段であるDMAC(DMA Controller)51が
接続されている。
合、前記読取走査装置10は、読取走査の開始時にスロ
ーアップを実行すると共に停止時にスローダウンを実行
し、前記ADF11は、読取走査の開始時にスローアッ
プを実行すると共に停止時にスローダウンを実行する。
このため、前記RAM43には、前記読取走査装置10
と前記ADF11との各々にスローアップとスローダウ
ンとのカーブデータが格納されており、このRAM43
にはDMA手段であるDMAC(DMA Controller)51が
接続されている。
【0034】このDMAC51は、スローアップ/ダウ
ンの実行時には前記CPU31とは独立した処理動作に
より前記RAM43から必要なカーブデータを読み出し
て前記MBU21や前記ADU44に転送するので、こ
れらは読取間欠手段として駆動パルスの転送レートを制
御することにより前記走行体モータ9や前記搬送モータ
20を動作制御してスローアップやスローダウンを実行
する。このようなスローアップやスローダウンを実行す
る場合、前記CCD8の読取周期も前記モータ9,20
の駆動パルスに同期されるので、スローアップやスロー
ダウンの実行中でも前記CCD8は画像データを正常に
読取走査する。
ンの実行時には前記CPU31とは独立した処理動作に
より前記RAM43から必要なカーブデータを読み出し
て前記MBU21や前記ADU44に転送するので、こ
れらは読取間欠手段として駆動パルスの転送レートを制
御することにより前記走行体モータ9や前記搬送モータ
20を動作制御してスローアップやスローダウンを実行
する。このようなスローアップやスローダウンを実行す
る場合、前記CCD8の読取周期も前記モータ9,20
の駆動パルスに同期されるので、スローアップやスロー
ダウンの実行中でも前記CCD8は画像データを正常に
読取走査する。
【0035】上述のようにイメージスキャナ101が読
取原稿の画像データを読取走査する場合、この画像デー
タはDRAM36やSIMM37に一時的に格納されて
から、SCSIコントローラ41によりホストコンピュ
ータ102にシリアルに伝送される。このような画像デ
ータの読取走査と一時記憶と伝送とは連続的に順次実行
されるが、実際には各部の処理が停滞することがある。
取原稿の画像データを読取走査する場合、この画像デー
タはDRAM36やSIMM37に一時的に格納されて
から、SCSIコントローラ41によりホストコンピュ
ータ102にシリアルに伝送される。このような画像デ
ータの読取走査と一時記憶と伝送とは連続的に順次実行
されるが、実際には各部の処理が停滞することがある。
【0036】このため、前記読取走査装置10や前記A
DF11による読取走査の実行中に、前記CPU31が
前記DRAM36や前記ホストコンピュータ102の動
作を監視しており、その処理の遅滞が検出されると、画
像データのオーバーフローを防止するため、前記読取走
査装置10や前記ADF11に間欠読取を実行させる。
このように間欠読取を実行する場合、処理の停滞に対応
して読取走査の中断と再開とが繰り返されるが、このよ
うな読取走査の中断にもスローダウンが実行され、再開
にもスローアップが実行される。
DF11による読取走査の実行中に、前記CPU31が
前記DRAM36や前記ホストコンピュータ102の動
作を監視しており、その処理の遅滞が検出されると、画
像データのオーバーフローを防止するため、前記読取走
査装置10や前記ADF11に間欠読取を実行させる。
このように間欠読取を実行する場合、処理の停滞に対応
して読取走査の中断と再開とが繰り返されるが、このよ
うな読取走査の中断にもスローダウンが実行され、再開
にもスローアップが実行される。
【0037】ここで例示する画像読取システム100
は、上述のような処理動作を実行するため、間欠判断手
段を有している。この間欠判断手段は、ハードウェアと
して前記CPU31などを有しており、ブックモードや
ADFモードの設定下における読取走査の実行中に間欠
読取の必要の有無を判断する。このように間欠読取の必
要が判断されると、前述のように前記DMAC51が前
記RAM43から必要なカーブデータを読み出して前記
MBU21や前記ADU44に転送するので、これらは
カーブデータが転送されると読取間欠手段としてスロー
アップやスローダウンを実行する。
は、上述のような処理動作を実行するため、間欠判断手
段を有している。この間欠判断手段は、ハードウェアと
して前記CPU31などを有しており、ブックモードや
ADFモードの設定下における読取走査の実行中に間欠
読取の必要の有無を判断する。このように間欠読取の必
要が判断されると、前述のように前記DMAC51が前
記RAM43から必要なカーブデータを読み出して前記
MBU21や前記ADU44に転送するので、これらは
カーブデータが転送されると読取間欠手段としてスロー
アップやスローダウンを実行する。
【0038】つまり、イメージスキャナ101は、前記
ADF11により読取原稿を搬送している最中にもスロ
ーアップやスローダウンを実行するが、このような場合
でも、前記ADF11による読取原稿の搬送距離を検出
する必要がある。しかし、上述のようにスローアップと
スローダウンとのカーブデータはDMAC51により前
記RAM43から前記MBU21や前記ADU44に転
送されるので、その駆動パルスを前記CPU31が検出
することはできない。
ADF11により読取原稿を搬送している最中にもスロ
ーアップやスローダウンを実行するが、このような場合
でも、前記ADF11による読取原稿の搬送距離を検出
する必要がある。しかし、上述のようにスローアップと
スローダウンとのカーブデータはDMAC51により前
記RAM43から前記MBU21や前記ADU44に転
送されるので、その駆動パルスを前記CPU31が検出
することはできない。
【0039】このようなスローアップやスローダウンが
実行される場合、その終了時に前記CPU31は前記搬
送モータ20の一つの駆動パルスを検出するので、前記
第一測距手段は、前記ADF11による1パルスの搬送
距離として予め設定されたスローアップやスローダウン
の搬送距離を検出する。
実行される場合、その終了時に前記CPU31は前記搬
送モータ20の一つの駆動パルスを検出するので、前記
第一測距手段は、前記ADF11による1パルスの搬送
距離として予め設定されたスローアップやスローダウン
の搬送距離を検出する。
【0040】このような構成において、上述した画像読
取システム100では、ユーザが画像読取装置の操作パ
ネル45やホストコンピュータ102のキーボードを手
動操作すると、この手動操作により発行される各種コマ
ンドに従ってイメージスキャナ101がモード切替や画
像読取などの各種動作を実行する。
取システム100では、ユーザが画像読取装置の操作パ
ネル45やホストコンピュータ102のキーボードを手
動操作すると、この手動操作により発行される各種コマ
ンドに従ってイメージスキャナ101がモード切替や画
像読取などの各種動作を実行する。
【0041】例えば、所望により読取原稿を自動給紙し
たい場合は、ADF11に所望の読取原稿を装填し、操
作パネル45やホストコンピュータ102の入力操作に
より、イメージスキャナ101に読取走査の動作モード
としてADFモードを設定する。この設定後に操作パネ
ル45やホストコンピュータ102により読取開始を入
力操作すると、イメージスキャナ101は、読取走査装
置10の走行体4,5を走行させることなくADF11
を駆動し、このADF11により副走査方向に順次搬送
される読取原稿の画像データをCCD8により読取走査
する。
たい場合は、ADF11に所望の読取原稿を装填し、操
作パネル45やホストコンピュータ102の入力操作に
より、イメージスキャナ101に読取走査の動作モード
としてADFモードを設定する。この設定後に操作パネ
ル45やホストコンピュータ102により読取開始を入
力操作すると、イメージスキャナ101は、読取走査装
置10の走行体4,5を走行させることなくADF11
を駆動し、このADF11により副走査方向に順次搬送
される読取原稿の画像データをCCD8により読取走査
する。
【0042】このようなADFモードの読取走査の開始
時と終了時には、DMAC51がRAM43からカーブ
データを読み出してADU44に転送するので、このA
DU44により搬送モータ20が動作制御されてADF
11のスローアップとスローダウンとが実行される。
時と終了時には、DMAC51がRAM43からカーブ
データを読み出してADU44に転送するので、このA
DU44により搬送モータ20が動作制御されてADF
11のスローアップとスローダウンとが実行される。
【0043】一方、所望により読取原稿を手差給紙する
場合は、コンタクトガラス1に所望の読取原稿を載置
し、操作パネル45やホストコンピュータ102の入力
操作により、イメージスキャナ101に読取走査の動作
モードとしてブックモードを設定する。この設定後に操
作パネル45やホストコンピュータ102により読取開
始を入力操作すると、イメージスキャナ101は、AD
F11を駆動することなく読取走査装置10の走行体
4,5を走行させ、この読取走査装置10により読取原
稿の画像データを副走査方向に読取走査する。
場合は、コンタクトガラス1に所望の読取原稿を載置
し、操作パネル45やホストコンピュータ102の入力
操作により、イメージスキャナ101に読取走査の動作
モードとしてブックモードを設定する。この設定後に操
作パネル45やホストコンピュータ102により読取開
始を入力操作すると、イメージスキャナ101は、AD
F11を駆動することなく読取走査装置10の走行体
4,5を走行させ、この読取走査装置10により読取原
稿の画像データを副走査方向に読取走査する。
【0044】このようなブックモードの読取走査の開始
時と終了時にも、DMAC51がRAM43からカーブ
データを読み出してMBU21に転送するので、このM
BU21により走行体モータ9が動作制御されて読取走
査装置10のスローアップとスローダウンとが実行され
る。
時と終了時にも、DMAC51がRAM43からカーブ
データを読み出してMBU21に転送するので、このM
BU21により走行体モータ9が動作制御されて読取走
査装置10のスローアップとスローダウンとが実行され
る。
【0045】上述のように読取走査された画像データ
は、SIP3 25により二値化処理され、DRAM3
6やSIMM37に一時記憶されてから、SCSIコン
トローラ41を介してホストコンピュータ102にシリ
アルに出力される。しかし、このような画像データの読
取走査と一時記憶と伝送との連続的な実行中に処理が停
滞することがあるので、前述のように読取走査の実行中
には間欠読取の必要の有無が常時監視されており、処理
の遅滞が検出されると実行中の読取走査が間欠読取に切
り替えられる。
は、SIP3 25により二値化処理され、DRAM3
6やSIMM37に一時記憶されてから、SCSIコン
トローラ41を介してホストコンピュータ102にシリ
アルに出力される。しかし、このような画像データの読
取走査と一時記憶と伝送との連続的な実行中に処理が停
滞することがあるので、前述のように読取走査の実行中
には間欠読取の必要の有無が常時監視されており、処理
の遅滞が検出されると実行中の読取走査が間欠読取に切
り替えられる。
【0046】例えば、画像データを一時記憶するRAM
36,37がフル状態となった場合、実行中の読取走査
が間欠読取のスローダウンにより中断される。このよう
な状態では、画像データの読取走査は中断されるので、
RAM36,37はデータ出力が継続したままデータ入
力のみ停止することになり、そのフル状態は解消されて
エンプティ状態となる。このエンプティ状態が検出され
ると、中断中の読取走査が間欠読取のスローアップによ
り再開される。このような間欠読取が実行されることに
より、画像データの連続的な処理が一部で停滞しても、
これに対応して読取走査が低速に制御されるので、画像
データのオーバーフローなどが防止される。
36,37がフル状態となった場合、実行中の読取走査
が間欠読取のスローダウンにより中断される。このよう
な状態では、画像データの読取走査は中断されるので、
RAM36,37はデータ出力が継続したままデータ入
力のみ停止することになり、そのフル状態は解消されて
エンプティ状態となる。このエンプティ状態が検出され
ると、中断中の読取走査が間欠読取のスローアップによ
り再開される。このような間欠読取が実行されることに
より、画像データの連続的な処理が一部で停滞しても、
これに対応して読取走査が低速に制御されるので、画像
データのオーバーフローなどが防止される。
【0047】上述のようにイメージスキャナ101がA
DFモードで読取原稿の画像データを読取走査する場
合、ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する必
要がある。この場合、上述したイメージスキャナ101
は、搬送モータ20の駆動パルスとRAM36,37の
画像データとの両方から搬送距離を検出できるので、例
えば、通常は駆動パルスから搬送距離を検出し、これが
困難な場合には画像データから搬送距離を検出する。
DFモードで読取原稿の画像データを読取走査する場
合、ADF11による読取原稿の搬送距離を検出する必
要がある。この場合、上述したイメージスキャナ101
は、搬送モータ20の駆動パルスとRAM36,37の
画像データとの両方から搬送距離を検出できるので、例
えば、通常は駆動パルスから搬送距離を検出し、これが
困難な場合には画像データから搬送距離を検出する。
【0048】ADF11による読取原稿の搬送距離を搬
送モータ20の搬送距離から検出する場合は、図4に示
すように、最初にADF11の動作状態がスローアップ
やスローダウンでないことを確認し、これが確認される
と搬送モータ20の駆動パルスの個数を検出し、これに
1パルスの搬送距離として“ 1.0(mm)”を乗算すること
により、ADF11による読取原稿の搬送距離を検出す
る。なお、最初にADF11の動作状態がスローアップ
やスローダウンの場合、前述のように搬送モータ20の
駆動パルスの個数は検出できないので、この場合は予め
設定されたスローアップやスローダウンの搬送距離であ
る“20.0(mm)”を、ADF11による読取原稿の搬送距
離として検出する。
送モータ20の搬送距離から検出する場合は、図4に示
すように、最初にADF11の動作状態がスローアップ
やスローダウンでないことを確認し、これが確認される
と搬送モータ20の駆動パルスの個数を検出し、これに
1パルスの搬送距離として“ 1.0(mm)”を乗算すること
により、ADF11による読取原稿の搬送距離を検出す
る。なお、最初にADF11の動作状態がスローアップ
やスローダウンの場合、前述のように搬送モータ20の
駆動パルスの個数は検出できないので、この場合は予め
設定されたスローアップやスローダウンの搬送距離であ
る“20.0(mm)”を、ADF11による読取原稿の搬送距
離として検出する。
【0049】また、ADF11による読取原稿の搬送距
離をRAM36,37の画像データから検出する場合
は、図5に示すように、RAM36,37に蓄積された
画像データを1ラインのデータ容量で除算し、これに1
ラインの搬送距離として“25.4(DPI;Dot Per Inch)”を
乗算することにより、ADF11による読取原稿の搬送
距離を検出する。
離をRAM36,37の画像データから検出する場合
は、図5に示すように、RAM36,37に蓄積された
画像データを1ラインのデータ容量で除算し、これに1
ラインの搬送距離として“25.4(DPI;Dot Per Inch)”を
乗算することにより、ADF11による読取原稿の搬送
距離を検出する。
【0050】上述した画像読取システム100では、搬
送モータ20の駆動パルスとRAM36,37の画像デ
ータとの両方からADF11による読取原稿の搬送距離
を検出できるので、この搬送距離を搬送モータ20の駆
動パルスから検出できない場合でもRAM36,37の
画像データから検出することができる。
送モータ20の駆動パルスとRAM36,37の画像デ
ータとの両方からADF11による読取原稿の搬送距離
を検出できるので、この搬送距離を搬送モータ20の駆
動パルスから検出できない場合でもRAM36,37の
画像データから検出することができる。
【0051】なお、上述したイメージスキャナ101
は、ADF11が搬送する読取原稿を搬送センサ47に
より検知することができるので、図6に示すように、こ
の搬送センサ47が読取原稿を検知した状態のADF1
1の搬送距離により、読取原稿の搬送方向の長さを検出
することもできる。より詳細には、第一測距手段は、搬
送センサ47が読取原稿を検知した状態の搬送モータ2
0の駆動パルスの個数から、ADF11による読取原稿
の搬送距離を検出する。また、第二測距手段は、搬送セ
ンサ47が読取原稿を検知した状態でRAM36,37
に蓄積された画像データの容量から、ADF11による
読取原稿の搬送距離を検出する。
は、ADF11が搬送する読取原稿を搬送センサ47に
より検知することができるので、図6に示すように、こ
の搬送センサ47が読取原稿を検知した状態のADF1
1の搬送距離により、読取原稿の搬送方向の長さを検出
することもできる。より詳細には、第一測距手段は、搬
送センサ47が読取原稿を検知した状態の搬送モータ2
0の駆動パルスの個数から、ADF11による読取原稿
の搬送距離を検出する。また、第二測距手段は、搬送セ
ンサ47が読取原稿を検知した状態でRAM36,37
に蓄積された画像データの容量から、ADF11による
読取原稿の搬送距離を検出する。
【0052】このように搬送センサ47の検知タイミン
グに従ってADF11による読取原稿の搬送距離を検出
する場合、複数の読取原稿を連続的に搬送する最中にス
ローアップやスローダウンが発生すると、搬送距離に誤
差が発生する懸念がある。つまり、図7及び図8(a)
(b)に示すように、一枚目の読取原稿P1に間欠読取
の20パルスのスローアップが発生する場合、この残りの
5パルスの時点で二枚目の読取原稿P2が搬送センサ4
7により検出されると、この二枚目の読取原稿P2で
は、5パルスの搬送が20パルスのスローアップとして検
出される。このため、全部で読取原稿の搬送方向の長さ
が 210パルスであっても、これが 225パルスとして検出
される誤差が発生する。
グに従ってADF11による読取原稿の搬送距離を検出
する場合、複数の読取原稿を連続的に搬送する最中にス
ローアップやスローダウンが発生すると、搬送距離に誤
差が発生する懸念がある。つまり、図7及び図8(a)
(b)に示すように、一枚目の読取原稿P1に間欠読取
の20パルスのスローアップが発生する場合、この残りの
5パルスの時点で二枚目の読取原稿P2が搬送センサ4
7により検出されると、この二枚目の読取原稿P2で
は、5パルスの搬送が20パルスのスローアップとして検
出される。このため、全部で読取原稿の搬送方向の長さ
が 210パルスであっても、これが 225パルスとして検出
される誤差が発生する。
【0053】そこで、これが問題となる場合には、イメ
ージスキャナ101に距離読取手段を設け、この距離読
取手段により、図9に示すように、ADF11がスロー
ダウンとスローアップとを実行しない状態では、第一測
距手段で搬送モータ20の駆動パルスから読取原稿の搬
送距離を検出し、ADF11がスローアップとスローダ
ウンとを実行する状態では、第二測距手段でRAM3
6,37の画像データから読取原稿の搬送距離を検出す
る。この場合、図8(c)に示すように、スローアップ
やスローダウンの実行中も読取原稿の搬送距離が正確に
検出されるので、上述のような問題を解消することがで
きる。
ージスキャナ101に距離読取手段を設け、この距離読
取手段により、図9に示すように、ADF11がスロー
ダウンとスローアップとを実行しない状態では、第一測
距手段で搬送モータ20の駆動パルスから読取原稿の搬
送距離を検出し、ADF11がスローアップとスローダ
ウンとを実行する状態では、第二測距手段でRAM3
6,37の画像データから読取原稿の搬送距離を検出す
る。この場合、図8(c)に示すように、スローアップ
やスローダウンの実行中も読取原稿の搬送距離が正確に
検出されるので、上述のような問題を解消することがで
きる。
【0054】なお、ADF11は読取走査装置10によ
り画像データを読取走査する読取原稿を搬送するが、実
際には読取原稿の一部のみを読取走査し、画像データを
読取走査しない状態でも読取原稿を搬送することがあ
る。この場合、その搬送距離を画像データから検出でき
ないので、このような状態でスローアップやスローダウ
ンが発生すると、搬送距離を駆動パルスと画像データと
の両方から検出できないことになる。このような状況は
発生しにくいが、例えば、間欠読取が発生して読取走査
が中断から再開に移行する時点で、画像データの読取走
査が終了して読取原稿を搬送のみ実行する場合、画像デ
ータを読取走査しない状態でスローアップが発生する。
り画像データを読取走査する読取原稿を搬送するが、実
際には読取原稿の一部のみを読取走査し、画像データを
読取走査しない状態でも読取原稿を搬送することがあ
る。この場合、その搬送距離を画像データから検出でき
ないので、このような状態でスローアップやスローダウ
ンが発生すると、搬送距離を駆動パルスと画像データと
の両方から検出できないことになる。このような状況は
発生しにくいが、例えば、間欠読取が発生して読取走査
が中断から再開に移行する時点で、画像データの読取走
査が終了して読取原稿を搬送のみ実行する場合、画像デ
ータを読取走査しない状態でスローアップが発生する。
【0055】そこで、これが問題となる場合は、図10
に示すように、ADF11が画像データを読取走査しな
い状態で読取原稿を搬送するときに、スローアップとス
ローダウンとが不要な低速状態に搬送速度を切り替え
る。この場合、画像データから搬送距離を検出できない
状態では、駆動パルスから搬送距離を検出できることに
なるので、搬送距離を検出できない状態が発生しない。
さらに、搬送センサ47による読取原稿の検知状態が変
化すると搬送速度を通常状態に復帰させれば、読取原稿
の画像データを読み取るときには、ADF11の搬送速
度が通常状態に復帰されて動作の遅滞が防止され、その
搬送距離も検出することができる。
に示すように、ADF11が画像データを読取走査しな
い状態で読取原稿を搬送するときに、スローアップとス
ローダウンとが不要な低速状態に搬送速度を切り替え
る。この場合、画像データから搬送距離を検出できない
状態では、駆動パルスから搬送距離を検出できることに
なるので、搬送距離を検出できない状態が発生しない。
さらに、搬送センサ47による読取原稿の検知状態が変
化すると搬送速度を通常状態に復帰させれば、読取原稿
の画像データを読み取るときには、ADF11の搬送速
度が通常状態に復帰されて動作の遅滞が防止され、その
搬送距離も検出することができる。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、ステッピングモ
ータの駆動パルスの個数から原稿搬送装置による読取原
稿の搬送距離を検出する第一測距手段を設け、画像メモ
リに蓄積された画像データの容量から原稿搬送装置によ
る読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた
ことにより、ステッピングモータの駆動パルスから読取
原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの
容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ、原
稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を二種類の方法か
ら検出することができる。
ータの駆動パルスの個数から原稿搬送装置による読取原
稿の搬送距離を検出する第一測距手段を設け、画像メモ
リに蓄積された画像データの容量から原稿搬送装置によ
る読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた
ことにより、ステッピングモータの駆動パルスから読取
原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの
容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ、原
稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を二種類の方法か
ら検出することができる。
【0057】請求項2記載の発明は、原稿搬送装置によ
り搬送される読取原稿の有無を検知する搬送検知手段を
設け、この搬送検知手段が読取原稿を検知した状態のス
テッピングモータの駆動パルスの個数から原稿搬送装置
による読取原稿の搬送距離を検出する第一測距手段を設
け、搬送検知手段が読取原稿を検知した状態で画像メモ
リに蓄積された画像データの容量から原稿搬送装置によ
る読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた
ことにより、ステッピングモータの駆動パルスから読取
原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの
容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ、原
稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を二種類の方法か
ら検出することができる。
り搬送される読取原稿の有無を検知する搬送検知手段を
設け、この搬送検知手段が読取原稿を検知した状態のス
テッピングモータの駆動パルスの個数から原稿搬送装置
による読取原稿の搬送距離を検出する第一測距手段を設
け、搬送検知手段が読取原稿を検知した状態で画像メモ
リに蓄積された画像データの容量から原稿搬送装置によ
る読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段を設けた
ことにより、ステッピングモータの駆動パルスから読取
原稿の搬送距離を検出できない状態でも、画像データの
容量から読取原稿の搬送距離を検出することができ、原
稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を二種類の方法か
ら検出することができる。
【0058】請求項3記載の発明では、原稿搬送の停止
時のスローダウンと開始時のスローアップとのカーブデ
ータが予め格納されたデータメモリを設け、読取走査の
実行中に原稿搬送の中断と再開とを繰り返す間欠読取の
必要の有無を判断する間欠判断手段を設け、間欠読取の
必要が判断されると原稿搬送の中断時にスローダウンを
実行すると共に再開時にスローアップを実行して間欠読
取を実行する読取間欠手段を設け、この読取間欠手段に
データメモリからカーブデータをDMA転送するDMA
手段を設け、スローダウンとスローアップとを実行しな
い状態では第一測距手段の検出距離を採用してスローア
ップとスローダウンとを実行する状態では第二測距手段
の検出距離を採用する距離読取手段を設けたことによ
り、スローダウンとスローアップとをカーブデータのD
MA転送により実行することにより、ステッピングモー
タの駆動パルスから読取原稿の搬送距離を検出できない
状態でも、画像データの容量から読取原稿の搬送距離を
検出することができる。
時のスローダウンと開始時のスローアップとのカーブデ
ータが予め格納されたデータメモリを設け、読取走査の
実行中に原稿搬送の中断と再開とを繰り返す間欠読取の
必要の有無を判断する間欠判断手段を設け、間欠読取の
必要が判断されると原稿搬送の中断時にスローダウンを
実行すると共に再開時にスローアップを実行して間欠読
取を実行する読取間欠手段を設け、この読取間欠手段に
データメモリからカーブデータをDMA転送するDMA
手段を設け、スローダウンとスローアップとを実行しな
い状態では第一測距手段の検出距離を採用してスローア
ップとスローダウンとを実行する状態では第二測距手段
の検出距離を採用する距離読取手段を設けたことによ
り、スローダウンとスローアップとをカーブデータのD
MA転送により実行することにより、ステッピングモー
タの駆動パルスから読取原稿の搬送距離を検出できない
状態でも、画像データの容量から読取原稿の搬送距離を
検出することができる。
【0059】請求項4記載の発明では、原稿搬送装置
は、読取走査装置により画像データを読取走査しない状
態ではスローアップとスローダウンとが不要な低速状態
に搬送速度を切り替えることにより、画像データの容量
から読取原稿の搬送距離を検出できない状態では、スロ
ーダウンとスローアップとが実行されないので、ステッ
ピングモータの駆動パルスから読取原稿の搬送距離を検
出することができる。
は、読取走査装置により画像データを読取走査しない状
態ではスローアップとスローダウンとが不要な低速状態
に搬送速度を切り替えることにより、画像データの容量
から読取原稿の搬送距離を検出できない状態では、スロ
ーダウンとスローアップとが実行されないので、ステッ
ピングモータの駆動パルスから読取原稿の搬送距離を検
出することができる。
【0060】請求項5記載の発明では、原稿搬送装置
は、原稿検知手段による読取原稿の検知状態が変化する
と搬送速度を通常状態に復帰させることにより、画像デ
ータの容量から読取原稿の搬送距離を検出できる状態と
なると、読取原稿の搬送速度が低速状態から通常状態に
復帰される。
は、原稿検知手段による読取原稿の検知状態が変化する
と搬送速度を通常状態に復帰させることにより、画像デ
ータの容量から読取原稿の搬送距離を検出できる状態と
なると、読取原稿の搬送速度が低速状態から通常状態に
復帰される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の実施の一形態である画
像読取システムのイメージスキャナの内部機構を示す縦
断側面図である。
像読取システムのイメージスキャナの内部機構を示す縦
断側面図である。
【図2】イメージスキャナの回路構造を示すブロック図
である。
である。
【図3】画像読取システムの回路構造を示すブロック図
である。
である。
【図4】第一測距手段による搬送距離の検出動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】第二測距手段による搬送距離の検出動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】第一の変形例として搬送検知手段である搬送セ
ンサの検知に従った搬送距離の検出動作を示すフローチ
ャートである。
ンサの検知に従った搬送距離の検出動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】二枚の読取原稿を連続的に搬送する状態を示す
模式図である。
模式図である。
【図8】(a)はADFの動作速度を示すタイムチャー
ト、(b)はスローアップの搬送距離を駆動パルスから
検出する場合の各部の関係を示すタイムチャート、
(c)は画像データから検出する場合を示すタイムチャ
ートである。
ト、(b)はスローアップの搬送距離を駆動パルスから
検出する場合の各部の関係を示すタイムチャート、
(c)は画像データから検出する場合を示すタイムチャ
ートである。
【図9】第二の変形例としてスローアップとスローダウ
ンとの実行時のみ画像データから搬送距離を検出する処
理動作を示すフローチャートである。
ンとの実行時のみ画像データから搬送距離を検出する処
理動作を示すフローチャートである。
【図10】第三の変形例として搬送速度を制御する処理
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
10 読取走査装置 11 原稿搬送装置 20 ステッピングモータ 36,37 画像メモリ 43 データメモリ 47 搬送検知手段 51 DMA手段 100 画像読取装置
Claims (5)
- 【請求項1】 ステッピングモータにより駆動される原
稿搬送装置により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、
この順次搬送される読取原稿の画像データを位置固定し
た読取走査装置により読取走査して画像メモリに順次蓄
積する画像読取装置において、前記ステッピングモータ
の駆動パルスの個数から前記原稿搬送装置による読取原
稿の搬送距離を検出する第一測距手段を設け、前記画像
メモリに蓄積された画像データの容量から前記原稿搬送
装置による読取原稿の搬送距離を検出する第二測距手段
を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 ステッピングモータにより駆動される原
稿搬送装置により読取原稿を副走査方向に順次搬送し、
この順次搬送される読取原稿の画像データを位置固定し
た読取走査装置により読取走査して画像メモリに順次蓄
積する画像読取装置において、前記原稿搬送装置により
搬送される読取原稿の有無を検知する搬送検知手段を設
け、この搬送検知手段が読取原稿を検知した状態の前記
ステッピングモータの駆動パルスの個数から前記原稿搬
送装置による読取原稿の搬送距離を検出する第一測距手
段を設け、前記搬送検知手段が読取原稿を検知した状態
で前記画像メモリに蓄積された画像データの容量から前
記原稿搬送装置による読取原稿の搬送距離を検出する第
二測距手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 原稿搬送の停止時のスローダウンと開始
時のスローアップとのカーブデータが予め格納されたデ
ータメモリを設け、読取走査の実行中に原稿搬送の中断
と再開とを繰り返す間欠読取の必要の有無を判断する間
欠判断手段を設け、間欠読取の必要が判断されると原稿
搬送の中断時にスローダウンを実行すると共に再開時に
スローアップを実行して間欠読取を実行する読取間欠手
段を設け、この読取間欠手段に前記データメモリからカ
ーブデータをDMA(Direct Memory Access)転送するD
MA手段を設け、スローダウンとスローアップとを実行
しない状態では第一測距手段の検出距離を採用してスロ
ーアップとスローダウンとを実行する状態では第二測距
手段の検出距離を採用する距離読取手段を設けたことを
特徴とする請求項2記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 原稿搬送装置は、読取走査装置により画
像データを読取走査しない状態ではスローアップとスロ
ーダウンとが不要な低速状態に搬送速度を切り替えるこ
とを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。 - 【請求項5】 原稿搬送装置は、原稿検知手段による読
取原稿の検知状態が変化すると搬送速度を通常状態に復
帰させることを特徴とする請求項4記載の画像読取装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242638A JPH0993391A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7242638A JPH0993391A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993391A true JPH0993391A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17092034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7242638A Pending JPH0993391A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993391A (ja) |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP7242638A patent/JPH0993391A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |