JPH11177770A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH11177770A JPH11177770A JP9342605A JP34260597A JPH11177770A JP H11177770 A JPH11177770 A JP H11177770A JP 9342605 A JP9342605 A JP 9342605A JP 34260597 A JP34260597 A JP 34260597A JP H11177770 A JPH11177770 A JP H11177770A
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- JP
- Japan
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- reading
- sided
- memory
- image
- reading unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリ容量に起因するコストアップを伴うこ
となく、片面読取時のスループットを向上させることが
できる画像読取装置を提供する。 【解決手段】 片面読取部のみを備えてベースとなる機
体ではその片面用画像メモリのメモリ容量を小さめとし
て低価格な製品とし、両面同時読取りを必要とするユー
ザに対しては裏面読取部を後付けとすることで両面同時
読取機能を持たせるとともにその裏面用画像メモリのメ
モリ容量を大きめとしてメモリ容量を増設することを基
本とし、かつ、裏面読取部が後付けされた状態での片面
読取時にはメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリを
用いることで、メモリフルによる間欠動作の発生する可
能性が減り、スループットが向上するようにした。
となく、片面読取時のスループットを向上させることが
できる画像読取装置を提供する。 【解決手段】 片面読取部のみを備えてベースとなる機
体ではその片面用画像メモリのメモリ容量を小さめとし
て低価格な製品とし、両面同時読取りを必要とするユー
ザに対しては裏面読取部を後付けとすることで両面同時
読取機能を持たせるとともにその裏面用画像メモリのメ
モリ容量を大きめとしてメモリ容量を増設することを基
本とし、かつ、裏面読取部が後付けされた状態での片面
読取時にはメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリを
用いることで、メモリフルによる間欠動作の発生する可
能性が減り、スループットが向上するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャ
ナ、デジタル複写機やファクシミリ装置におけるスキャ
ナ部等であって、両面読取可能な画像読取装置に関す
る。
ナ、デジタル複写機やファクシミリ装置におけるスキャ
ナ部等であって、両面読取可能な画像読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像読取装置では、両
面同時読取装置を備える場合、原稿画像の表裏両面の各
々の読取面に対して各々専用で同じメモリ容量のDRA
M等の画像メモリを備えるようにしている。
面同時読取装置を備える場合、原稿画像の表裏両面の各
々の読取面に対して各々専用で同じメモリ容量のDRA
M等の画像メモリを備えるようにしている。
【0003】この場合のメモリ管理は、例えば、図8
(a)のフローチャートに示すように、画像メモリを管
理するSiBC(Scanner image Buffer Controlle
r)に搭載されたメモリ容量をセットすることにより、
原稿読取中の画像データ量を検出しながら、搭載メモリ
容量以上に画像データを溜めないようにスキャナの読取
動作として間欠動作させながら行うようにしている。間
欠動作とは、図8(b)を例に採ると、搭載メモリ容量
が2Mbyteの場合、読取中画像データ量が2Mbyteを越
えそうな場合には、読取処理を一時停止させ(モータ駆
動を停止させるが、ステッピングモータ駆動では止まる
までにスルーダウン距離を必要とするため、完全に2M
byte分に達してから止めるのではなく、若干、余裕を持
ってニアフル時点で止める)、画像データを外部に転送
することにより、メモリ内部に余裕(即ち、ニアフル状
態の解除)ができたら、一時停止を解除することでモー
タ駆動を再開し、後続の原稿画像の読取りを再開するよ
うにしている。
(a)のフローチャートに示すように、画像メモリを管
理するSiBC(Scanner image Buffer Controlle
r)に搭載されたメモリ容量をセットすることにより、
原稿読取中の画像データ量を検出しながら、搭載メモリ
容量以上に画像データを溜めないようにスキャナの読取
動作として間欠動作させながら行うようにしている。間
欠動作とは、図8(b)を例に採ると、搭載メモリ容量
が2Mbyteの場合、読取中画像データ量が2Mbyteを越
えそうな場合には、読取処理を一時停止させ(モータ駆
動を停止させるが、ステッピングモータ駆動では止まる
までにスルーダウン距離を必要とするため、完全に2M
byte分に達してから止めるのではなく、若干、余裕を持
ってニアフル時点で止める)、画像データを外部に転送
することにより、メモリ内部に余裕(即ち、ニアフル状
態の解除)ができたら、一時停止を解除することでモー
タ駆動を再開し、後続の原稿画像の読取りを再開するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、メモリ容量
が大きければ、当然、上記の間欠動作は発生しにくくな
り、画像読取装置としてのスループットは向上する。ま
た、両面読取時にはメモリ容量に見合った性能を発揮す
る。
が大きければ、当然、上記の間欠動作は発生しにくくな
り、画像読取装置としてのスループットは向上する。ま
た、両面読取時にはメモリ容量に見合った性能を発揮す
る。
【0005】ところが、ユーザによっては、常に両面同
時読取りを行うとは限らず、片面の読取りだけでよいこ
とも多々ある。このようなユーザにとっては片面のみの
画像メモリしか使用しないため、裏面用の画像メモリが
無駄となり、コスト的に割高となる。また、上記の間欠
動作を極力回避するためには、メモリ容量をできるだけ
大きくすればよいが、メモリ容量が大きくなれば、その
分コスト高となる。
時読取りを行うとは限らず、片面の読取りだけでよいこ
とも多々ある。このようなユーザにとっては片面のみの
画像メモリしか使用しないため、裏面用の画像メモリが
無駄となり、コスト的に割高となる。また、上記の間欠
動作を極力回避するためには、メモリ容量をできるだけ
大きくすればよいが、メモリ容量が大きくなれば、その
分コスト高となる。
【0006】ちなみに、ファクシミリ装置においては、
例えば、特開平9−205524号公報に示されるよう
に、表面用と裏面用とで同一の画像メモリを用いるよう
にしたものがある。この方式の場合、画像メモリに関し
てコスト的には有利であるが、表面と裏面とで圧縮効率
の悪い方(走査制御速度が遅い方)に合わせて処理する
ことになり、スループットの低下を招いてしまう。
例えば、特開平9−205524号公報に示されるよう
に、表面用と裏面用とで同一の画像メモリを用いるよう
にしたものがある。この方式の場合、画像メモリに関し
てコスト的には有利であるが、表面と裏面とで圧縮効率
の悪い方(走査制御速度が遅い方)に合わせて処理する
ことになり、スループットの低下を招いてしまう。
【0007】そこで、本発明は、コストアップを伴うこ
となく、片面読取時のスループットを向上させることが
できる画像読取装置を提供することを目的とする。
となく、片面読取時のスループットを向上させることが
できる画像読取装置を提供することを目的とする。
【0008】さらには、片面読取時や両面読取時のスル
ープットを一層向上させ得る画像読取装置を提供するこ
とを目的とする。
ープットを一層向上させ得る画像読取装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
片面読取部と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時
読取装置を備え、前記片面読取部に対応させた片面用画
像メモリとこの片面用画像メモリよりもメモリ容量が大
きく設定されて前記裏面読取部とともに後付けされる裏
面用画像メモリとを備え、前記裏面読取部が後付けされ
た状態での片面読取時に前記裏面用画像メモリを用いて
読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段を備える。
片面読取部と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時
読取装置を備え、前記片面読取部に対応させた片面用画
像メモリとこの片面用画像メモリよりもメモリ容量が大
きく設定されて前記裏面読取部とともに後付けされる裏
面用画像メモリとを備え、前記裏面読取部が後付けされ
た状態での片面読取時に前記裏面用画像メモリを用いて
読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段を備える。
【0010】従って、片面読取部のみを備えてベースと
なる機体ではその片面用画像メモリのメモリ容量を小さ
めとして低価格な製品とし、両面同時読取りを必要とす
るユーザに対しては裏面読取部を後付けとすることで両
面同時読取機能を持たせるとともにその裏面用画像メモ
リのメモリ容量を大きめとしてメモリ容量を増設するこ
とを基本とし、かつ、裏面読取部が後付けされた状態で
の片面読取時にはメモリ容量の大きい方の裏面用画像メ
モリを用いることでスループットが向上する。
なる機体ではその片面用画像メモリのメモリ容量を小さ
めとして低価格な製品とし、両面同時読取りを必要とす
るユーザに対しては裏面読取部を後付けとすることで両
面同時読取機能を持たせるとともにその裏面用画像メモ
リのメモリ容量を大きめとしてメモリ容量を増設するこ
とを基本とし、かつ、裏面読取部が後付けされた状態で
の片面読取時にはメモリ容量の大きい方の裏面用画像メ
モリを用いることでスループットが向上する。
【0011】請求項2記載の発明は、片面読取部と後付
け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を備え、
前記片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの片
面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて前
記裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、前記裏面読取部が後付けされた状態での片面読
取時に前記片面用画像メモリ及び前記裏面用画像メモリ
を用いて読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段を備え
る。
け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を備え、
前記片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの片
面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて前
記裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、前記裏面読取部が後付けされた状態での片面読
取時に前記片面用画像メモリ及び前記裏面用画像メモリ
を用いて読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段を備え
る。
【0012】従って、基本的には、請求項1記載の発明
の場合と同様であるが、特に、裏面読取部が後付けされ
た状態での片面読取時には共に空いている片面用画像メ
モリと裏面用画像メモリとの両方を用いるので、メモリ
容量的に十分となり間欠動作が生ずることは殆どなく、
スループットが一層向上する。
の場合と同様であるが、特に、裏面読取部が後付けされ
た状態での片面読取時には共に空いている片面用画像メ
モリと裏面用画像メモリとの両方を用いるので、メモリ
容量的に十分となり間欠動作が生ずることは殆どなく、
スループットが一層向上する。
【0013】請求項3記載の発明は、片面読取部と後付
け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を備え、
前記片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの片
面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて前
記裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、両面読取時に前記片面用画像メモリと前記裏面
用画像メモリとの合計メモリ容量の半分のメモリ容量分
ずつを用いて各々の読取面の読取記憶処理を行わせるメ
モリ制御手段を備える。
け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を備え、
前記片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの片
面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて前
記裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、両面読取時に前記片面用画像メモリと前記裏面
用画像メモリとの合計メモリ容量の半分のメモリ容量分
ずつを用いて各々の読取面の読取記憶処理を行わせるメ
モリ制御手段を備える。
【0014】従って、基本的には、請求項1,2記載の
発明の場合と同様であるが、特に、両面読取時には後付
けされてメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリの一
部を片面用画像メモリの補足用に用いて等分のメモリ容
量とすることにより、片面用画像メモリのみの場合に比
して、スループットが向上する。
発明の場合と同様であるが、特に、両面読取時には後付
けされてメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリの一
部を片面用画像メモリの補足用に用いて等分のメモリ容
量とすることにより、片面用画像メモリのみの場合に比
して、スループットが向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態の画像読
取装置は図2に示すような画像読取システム100に適
用されている。この画像読取システム100は、イメー
ジスキャナ101をホストコンピュータ102に接続し
た構成とされている。
ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態の画像読
取装置は図2に示すような画像読取システム100に適
用されている。この画像読取システム100は、イメー
ジスキャナ101をホストコンピュータ102に接続し
た構成とされている。
【0016】ここで例示するイメージスキャナ101
は、基本的には、図3に示すように、原稿固定モードと
原稿搬送モードとが選択自在な片面読取部1と、後付け
可能な裏面読取部2とによる両面同時読取装置3を備え
た構成とされている。従って、両面同時読取機能を必要
としないユーザには、片面読取部1のみを備えた製品が
提供される。
は、基本的には、図3に示すように、原稿固定モードと
原稿搬送モードとが選択自在な片面読取部1と、後付け
可能な裏面読取部2とによる両面同時読取装置3を備え
た構成とされている。従って、両面同時読取機能を必要
としないユーザには、片面読取部1のみを備えた製品が
提供される。
【0017】まず、片面読取部1側の構成について説明
する。読取原稿が載置されるコンタクトガラス4を有し
ており、このコンタクトガラス4に下方から対向する位
置には、反射ミラー5と照明ランプ6とが搭載された第
1走行体7が副走査方向Aに移動自在に配置されてい
る。第1走行体7の反射光路には、2個の反射ミラー8
により光路を折り返す第2走行体9が、副走査方向に移
動自在に配置されており、この第2走行体9の反射光路
には、結像レンズ10を介してCCD(ChargeCouple
d Device)11が位置している。
する。読取原稿が載置されるコンタクトガラス4を有し
ており、このコンタクトガラス4に下方から対向する位
置には、反射ミラー5と照明ランプ6とが搭載された第
1走行体7が副走査方向Aに移動自在に配置されてい
る。第1走行体7の反射光路には、2個の反射ミラー8
により光路を折り返す第2走行体9が、副走査方向に移
動自在に配置されており、この第2走行体9の反射光路
には、結像レンズ10を介してCCD(ChargeCouple
d Device)11が位置している。
【0018】第1走行体7と第2走行体9とには、ステ
ッピングモータによる走行体モータ12がプーリやワイ
ヤなどにより連結されており、2対1の速度で同一の副
走査方向に移動自在とされている。このように2個の走
行体7,9が移動することにより、コンタクトガラス4
に載置された読取原稿の読取画像がCCD11により副
走査方向に読取走査されるので、ここに片面読取部1が
構成されている。
ッピングモータによる走行体モータ12がプーリやワイ
ヤなどにより連結されており、2対1の速度で同一の副
走査方向に移動自在とされている。このように2個の走
行体7,9が移動することにより、コンタクトガラス4
に載置された読取原稿の読取画像がCCD11により副
走査方向に読取走査されるので、ここに片面読取部1が
構成されている。
【0019】このような片面読取部1による読取原稿の
読取走査は、原稿固定モードであるブックモードの設定
下で実行されるが、ここで例示するイメージスキャナ1
01には、上述したブックモードの他に原稿搬送モード
であるADFモードも切替自在な動作モードとして設定
されている。このADFモードの設定下では、図中右端
に破線で図示するように、2個の走行体7,9をホーム
ポジションなる停止読取位置Bに配置した状態で、AD
F(Automatic Document Feeder) 13により読取
原稿を副走査方向に搬送順次して画像データを読取走査
する。
読取走査は、原稿固定モードであるブックモードの設定
下で実行されるが、ここで例示するイメージスキャナ1
01には、上述したブックモードの他に原稿搬送モード
であるADFモードも切替自在な動作モードとして設定
されている。このADFモードの設定下では、図中右端
に破線で図示するように、2個の走行体7,9をホーム
ポジションなる停止読取位置Bに配置した状態で、AD
F(Automatic Document Feeder) 13により読取
原稿を副走査方向に搬送順次して画像データを読取走査
する。
【0020】このADF13は、原稿トレイ14、ピッ
クアップローラ15、一対のレジストローラ16、搬送
ドラム17、一対の搬送ローラ18、一対の排紙ローラ
19等を有しており、読取原稿を停止読取位置Bを順次
通過するように副走査方向に順次搬送して排紙トレイ2
0に排紙させる。この排紙トレイ20は原稿圧板21の
上面に形成されており、この原稿圧板21はコンタクト
ガラス4上に開閉自在に設けられている。ADF13の
ピックアップローラ15とレジストローラ16と搬送ド
ラム17と搬送ローラ18とにはステッピングモータか
らなる給紙モータがギヤ列などにより連結されている。
なお、ADF13において、搬送ローラ18・排紙ロー
ラ19間にはエンドーサーユニット23とエンドーサー
プラテン24とが配設されている。エンドーサーユニッ
ト23は、インクを染み込ませたアルファベット文字と
数字との印からなる印字部と、この印字部をエンドーサ
ープラテン24側に加圧する加圧ソレノイド25(図4
参照)とにより構成されており、読取済みの原稿をエン
ドーサーユニット23上に停止させ、エンドーサープラ
テン24で加圧方向に固定し、エンドーサーユニット2
3中の印字部の加圧により原稿面にアルファベット文字
や数字を印字することができる。
クアップローラ15、一対のレジストローラ16、搬送
ドラム17、一対の搬送ローラ18、一対の排紙ローラ
19等を有しており、読取原稿を停止読取位置Bを順次
通過するように副走査方向に順次搬送して排紙トレイ2
0に排紙させる。この排紙トレイ20は原稿圧板21の
上面に形成されており、この原稿圧板21はコンタクト
ガラス4上に開閉自在に設けられている。ADF13の
ピックアップローラ15とレジストローラ16と搬送ド
ラム17と搬送ローラ18とにはステッピングモータか
らなる給紙モータがギヤ列などにより連結されている。
なお、ADF13において、搬送ローラ18・排紙ロー
ラ19間にはエンドーサーユニット23とエンドーサー
プラテン24とが配設されている。エンドーサーユニッ
ト23は、インクを染み込ませたアルファベット文字と
数字との印からなる印字部と、この印字部をエンドーサ
ープラテン24側に加圧する加圧ソレノイド25(図4
参照)とにより構成されており、読取済みの原稿をエン
ドーサーユニット23上に停止させ、エンドーサープラ
テン24で加圧方向に固定し、エンドーサーユニット2
3中の印字部の加圧により原稿面にアルファベット文字
や数字を印字することができる。
【0021】次に、裏面読取部2について説明する。こ
の裏面読取部2は後付け可能なオプション部材であり、
ADF13中の搬送ドラム17より原稿搬送方向下流で
あって搬送ローラ18前段に設定された読取位置Cに対
して、密着型イメージセンサ26と白色ローラ27とを
後付け配設することにより構成される。ここに、密着型
イメージセンサ26はCCD11側とは逆側の原稿面
(裏面)の読取りを行うもので、搬送経路上方側に下向
きに配設されており、原稿面を照明するランプや等倍結
像レンズアレイやセンサアレイを一体化してなる等倍型
の光電変換素子である。搬送経路を挾んで反対側に位置
する白色ローラ27は密着型イメージセンサ26による
読取時のシェーディング補正用白色部材としても使用さ
れる。
の裏面読取部2は後付け可能なオプション部材であり、
ADF13中の搬送ドラム17より原稿搬送方向下流で
あって搬送ローラ18前段に設定された読取位置Cに対
して、密着型イメージセンサ26と白色ローラ27とを
後付け配設することにより構成される。ここに、密着型
イメージセンサ26はCCD11側とは逆側の原稿面
(裏面)の読取りを行うもので、搬送経路上方側に下向
きに配設されており、原稿面を照明するランプや等倍結
像レンズアレイやセンサアレイを一体化してなる等倍型
の光電変換素子である。搬送経路を挾んで反対側に位置
する白色ローラ27は密着型イメージセンサ26による
読取時のシェーディング補正用白色部材としても使用さ
れる。
【0022】また、イメージスキャナ101の内部下方
には、後述する電装系を構成するユニット基板が内蔵さ
れている。そこで、このようなイメージスキャナ101
等の電装系のブロック構造を、その作用と共に図2及び
図4に基づいて以下に説明する。
には、後述する電装系を構成するユニット基板が内蔵さ
れている。そこで、このようなイメージスキャナ101
等の電装系のブロック構造を、その作用と共に図2及び
図4に基づいて以下に説明する。
【0023】まず、SBU(Sensor Board Unit)3
1上のCCD11に入射した読取原稿の反射光は、この
CCD11内で光の強度に応じた電圧値を持つアナログ
の画像データに変換され、奇数ビットと偶数ビットとに
2分されて出力される。このアナログ信号は、SBU3
1上でアナログ処理回路(図示せず)で暗電位部分が取
り除かれ、奇数ビットと偶数ビットとが合成され、所定
の振幅にゲイン調整された後で、A/D(Analog/Di
gital) コンバータ(図示せず)に入力されてデジタル
化される。
1上のCCD11に入射した読取原稿の反射光は、この
CCD11内で光の強度に応じた電圧値を持つアナログ
の画像データに変換され、奇数ビットと偶数ビットとに
2分されて出力される。このアナログ信号は、SBU3
1上でアナログ処理回路(図示せず)で暗電位部分が取
り除かれ、奇数ビットと偶数ビットとが合成され、所定
の振幅にゲイン調整された後で、A/D(Analog/Di
gital) コンバータ(図示せず)に入力されてデジタル
化される。
【0024】デジタル化された画像データは、SCU
(Scanner Control Unit)32上のNIPU33に
よりシェーディング補正、ガンマ補正、MTF補正、等
が行われてから2値化処理される。この2値化処理され
た画像データは、ページ同期信号、ライン同期信号、画
像クロックと共に、ビデオ信号として出力される。
(Scanner Control Unit)32上のNIPU33に
よりシェーディング補正、ガンマ補正、MTF補正、等
が行われてから2値化処理される。この2値化処理され
た画像データは、ページ同期信号、ライン同期信号、画
像クロックと共に、ビデオ信号として出力される。
【0025】そして、NIPU33から出力されるビデ
オ信号は、コネクタ34を介してオプションIPU35
へ入力される。オプションIPU35に入力されたビデ
オ信号はオプションIPU35内で所定の画像処理が行
われ、再び、SCU32へ入力される。SCU32へ再
び入力されたビデオ信号はセレクタ(図示せず)に入力
される。なお、このセレクタの他方の入力はNIPU3
3から出力されたビデオ信号となっており、オプション
IPU35で画像処理するかしないかを選択し得る。こ
のセレクタから出力されるビデオ信号は、片面用画像メ
モリであるDRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)36を管理するSiBC37に入力され、DRAM
36に画像データとして蓄えられる。DRAM36に蓄
えられた画像データはSCSI(Small Computer Sy
stems Interface)コントローラ38を介してホストコ
ンピュータ102に転送される。
オ信号は、コネクタ34を介してオプションIPU35
へ入力される。オプションIPU35に入力されたビデ
オ信号はオプションIPU35内で所定の画像処理が行
われ、再び、SCU32へ入力される。SCU32へ再
び入力されたビデオ信号はセレクタ(図示せず)に入力
される。なお、このセレクタの他方の入力はNIPU3
3から出力されたビデオ信号となっており、オプション
IPU35で画像処理するかしないかを選択し得る。こ
のセレクタから出力されるビデオ信号は、片面用画像メ
モリであるDRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)36を管理するSiBC37に入力され、DRAM
36に画像データとして蓄えられる。DRAM36に蓄
えられた画像データはSCSI(Small Computer Sy
stems Interface)コントローラ38を介してホストコ
ンピュータ102に転送される。
【0026】一方、密着型イメージセンサ26で光電変
換されたアナログ画像信号は、ADF13内の裏面用R
SBU39上でデジタル画像信号に変換される。デジタ
ル化された画像信号は、このRSBU39上でシェーデ
ィング補正された後、本体内のRCU(Riverse side
Control Unit)40側に送出される。RCU40で
は、裏面用画像メモリとなるDRAM41と、このDR
AM41を制御するSiBC42とNIPU43とを含
む構成とされ、画像データを一旦DRAM41に蓄積し
た後、SCU32側へ転送する。RCU40からSCU
32へ転送された画像データとSCU32上のSiBC
37から出力される画像データとは切換え可能とされて
おり、何れかの画像データを選択してSCSIコントロ
ーラ38へ転送される。ここに、DRAM36,41の
メモリ容量に関して説明すると、DRAM41の方がメ
モリ容量が大きく設定されている。例えば、図2中に示
すように、DRAM36のメモリ容量が2Mbyteである
のに対して、DRAM41のメモリ容量は8Mbyteとさ
れている。
換されたアナログ画像信号は、ADF13内の裏面用R
SBU39上でデジタル画像信号に変換される。デジタ
ル化された画像信号は、このRSBU39上でシェーデ
ィング補正された後、本体内のRCU(Riverse side
Control Unit)40側に送出される。RCU40で
は、裏面用画像メモリとなるDRAM41と、このDR
AM41を制御するSiBC42とNIPU43とを含
む構成とされ、画像データを一旦DRAM41に蓄積し
た後、SCU32側へ転送する。RCU40からSCU
32へ転送された画像データとSCU32上のSiBC
37から出力される画像データとは切換え可能とされて
おり、何れかの画像データを選択してSCSIコントロ
ーラ38へ転送される。ここに、DRAM36,41の
メモリ容量に関して説明すると、DRAM41の方がメ
モリ容量が大きく設定されている。例えば、図2中に示
すように、DRAM36のメモリ容量が2Mbyteである
のに対して、DRAM41のメモリ容量は8Mbyteとさ
れている。
【0027】ところで、このSCU32上には、CPU
44,ROM45,RAM46が実装されており、CP
U44はSCSIコントローラ38を制御してホストコ
ンピュータ102との通信を行うように動作する。CP
U44は、走行体モータ12、給紙モータ、搬送モータ
等の駆動パルスを制御することにより、その動作タイミ
ングも制御する。また、ADU(ADF Driving Uni
t) 47は、ADF13に用いる電装部品の電力供給を
中継する機能を持つ。
44,ROM45,RAM46が実装されており、CP
U44はSCSIコントローラ38を制御してホストコ
ンピュータ102との通信を行うように動作する。CP
U44は、走行体モータ12、給紙モータ、搬送モータ
等の駆動パルスを制御することにより、その動作タイミ
ングも制御する。また、ADU(ADF Driving Uni
t) 47は、ADF13に用いる電装部品の電力供給を
中継する機能を持つ。
【0028】なお、イメージスキャナ101の装置外面
には、キーボードとディスプレイとを備えた操作パネル
48が設けられており、この操作パネル48もCPU4
4に接続されている。この操作パネル48上にはスター
トスイッチやアボートスイッチが設けられており、これ
らのスイッチが押下されると入力ポートを介してCPU
44は対応するスイッチが投入されたことを検出する。
には、キーボードとディスプレイとを備えた操作パネル
48が設けられており、この操作パネル48もCPU4
4に接続されている。この操作パネル48上にはスター
トスイッチやアボートスイッチが設けられており、これ
らのスイッチが押下されると入力ポートを介してCPU
44は対応するスイッチが投入されたことを検出する。
【0029】また、ADF13には、図5に示すよう
に、各種のセンサ49〜52が搬送ドラム17周りに形
成された原稿搬送経路53に対して各々に最適な位置に
設けられており、これらのセンサ49〜52もCPU4
4に接続されている。原稿トレイ14上には原稿有無セ
ンサ49が設けられており、これは読取原稿の有無を判
定する。同様に、搬送センサ50は、読取原稿の搬送開
始を検出する。読取位置センサ51は、搬送される読取
原稿が読取位置に到達したことを検知し、排紙センサ5
2は、読取走査された読取原稿が排紙されたことを検知
する。
に、各種のセンサ49〜52が搬送ドラム17周りに形
成された原稿搬送経路53に対して各々に最適な位置に
設けられており、これらのセンサ49〜52もCPU4
4に接続されている。原稿トレイ14上には原稿有無セ
ンサ49が設けられており、これは読取原稿の有無を判
定する。同様に、搬送センサ50は、読取原稿の搬送開
始を検出する。読取位置センサ51は、搬送される読取
原稿が読取位置に到達したことを検知し、排紙センサ5
2は、読取走査された読取原稿が排紙されたことを検知
する。
【0030】このような構成において、メモリ管理は、
SiBC37,42に搭載されたDRAM36,41の
メモリ容量をセットすることにより、原稿読取中の画像
データ量を検出しながら、搭載メモリ容量以上に画像デ
ータを溜めないようにイメージスキャナ101の読取動
作として間欠動作させながら行う。ここで、メモリ容量
のセットとしては、図1(a)に示すように、RCU4
0、従って裏面読取部2が装着されていなければ、Si
BC37のメモリ容量としてDRAM36のメモリ容量
である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとしては
図2中に実線で示すように片面用画像メモリであるDR
AM37にセットする。これにより、この片面読取時に
はDRAM37を用いて読取記憶処理を行わせることに
なる。即ち、この場合は画像メモリとしてDRAM37
のみを備えた低価格構成の製品であり、必然的にDRA
M37を使用するメモリ制御となる。
SiBC37,42に搭載されたDRAM36,41の
メモリ容量をセットすることにより、原稿読取中の画像
データ量を検出しながら、搭載メモリ容量以上に画像デ
ータを溜めないようにイメージスキャナ101の読取動
作として間欠動作させながら行う。ここで、メモリ容量
のセットとしては、図1(a)に示すように、RCU4
0、従って裏面読取部2が装着されていなければ、Si
BC37のメモリ容量としてDRAM36のメモリ容量
である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとしては
図2中に実線で示すように片面用画像メモリであるDR
AM37にセットする。これにより、この片面読取時に
はDRAM37を用いて読取記憶処理を行わせることに
なる。即ち、この場合は画像メモリとしてDRAM37
のみを備えた低価格構成の製品であり、必然的にDRA
M37を使用するメモリ制御となる。
【0031】一方、RCU40、従って裏面読取部2が
後付け装着された装置の場合であれば、SiBC37の
メモリ容量としてDRAM41のメモリ容量である8M
byteをセットし、かつ、メモリパスとしては図2中に一
点鎖線で示すように裏面用画像メモリであるDRAM4
1にセットする。上記の場合とのメモリパスの切換え
は、CPU44のポート操作により行われる。これによ
り、片面読取部1による片面読取時ではあるが、画像メ
モリとしてはメモリ容量の大きい方のDRAM41が装
着されているものとして読取記憶処理を行わせることが
できる。
後付け装着された装置の場合であれば、SiBC37の
メモリ容量としてDRAM41のメモリ容量である8M
byteをセットし、かつ、メモリパスとしては図2中に一
点鎖線で示すように裏面用画像メモリであるDRAM4
1にセットする。上記の場合とのメモリパスの切換え
は、CPU44のポート操作により行われる。これによ
り、片面読取部1による片面読取時ではあるが、画像メ
モリとしてはメモリ容量の大きい方のDRAM41が装
着されているものとして読取記憶処理を行わせることが
できる。
【0032】従って、この場合の間欠動作としては、図
1(b)に示すように、片面読取部1による読取中画像
データ量が8Mbyteを越えそうな場合には、読取処理を
一時停止させ、画像データを外部に転送することによ
り、メモリ内部に余裕(即ち、ニアフル状態の解除)が
できたら、一時停止を解除することでモータ駆動を再開
し、後続の原稿画像の読取りを再開することになる。図
1(a)(b)に示す一連の処理がメモリ制御手段の機
能として実行される。即ち、間欠動作の制御自体は、図
8(b)に示した場合と同様となるが、本実施の形態の
場合には、後付けされてメモリ容量の大きい(8Mbyt
e)DRAM41を利用しているので、メモリニアフル
になる可能性が少なく、間欠動作が発生しにくいため、
片面読取時のスループットのよいものとなる。
1(b)に示すように、片面読取部1による読取中画像
データ量が8Mbyteを越えそうな場合には、読取処理を
一時停止させ、画像データを外部に転送することによ
り、メモリ内部に余裕(即ち、ニアフル状態の解除)が
できたら、一時停止を解除することでモータ駆動を再開
し、後続の原稿画像の読取りを再開することになる。図
1(a)(b)に示す一連の処理がメモリ制御手段の機
能として実行される。即ち、間欠動作の制御自体は、図
8(b)に示した場合と同様となるが、本実施の形態の
場合には、後付けされてメモリ容量の大きい(8Mbyt
e)DRAM41を利用しているので、メモリニアフル
になる可能性が少なく、間欠動作が発生しにくいため、
片面読取時のスループットのよいものとなる。
【0033】本発明の第二の実施の形態を図6に基づい
て説明する。前記実施の形態で示した部分と同一部分は
同一符号を用いて示し、説明も省略する(次の実施の形
態でも同様とする)。本実施の形態のメモリ管理は、S
iBC37,42に搭載されたDRAM36,41のメ
モリ容量をセットすることにより、原稿読取中の画像デ
ータ量を検出しながら、搭載メモリ容量以上に画像デー
タを溜めないようにイメージスキャナ101の読取動作
として間欠動作させながら行う。ここで、メモリ容量の
セットとしては、RCU40、従って裏面読取部2が装
着されているか否かを問わず図6(a)に示すように、
SiBC37のメモリ容量としてDRAM36のメモリ
容量である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとし
ては図2中に実線で示すように片面用画像メモリである
DRAM36にセットする。即ち、図8(a)に示した
従来の制御方法の場合と同じである。
て説明する。前記実施の形態で示した部分と同一部分は
同一符号を用いて示し、説明も省略する(次の実施の形
態でも同様とする)。本実施の形態のメモリ管理は、S
iBC37,42に搭載されたDRAM36,41のメ
モリ容量をセットすることにより、原稿読取中の画像デ
ータ量を検出しながら、搭載メモリ容量以上に画像デー
タを溜めないようにイメージスキャナ101の読取動作
として間欠動作させながら行う。ここで、メモリ容量の
セットとしては、RCU40、従って裏面読取部2が装
着されているか否かを問わず図6(a)に示すように、
SiBC37のメモリ容量としてDRAM36のメモリ
容量である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとし
ては図2中に実線で示すように片面用画像メモリである
DRAM36にセットする。即ち、図8(a)に示した
従来の制御方法の場合と同じである。
【0034】そして、実際の間欠動作としては、RCU
40、従って裏面読取部2が装着されていなければ従来
と同様に行われるが、RCU40、従って裏面読取部2
が後付け装着された装置の場合であれば、図6(b)に
示すように制御される。片面読取部1による読取中画像
データ量が2Mbyteに達した場合には、使用していない
方のDRAM41のメモリ容量である8MbyteをSiB
C42のメモリ容量として新たにセットするとともに、
メモリパスをDRAM41側に切換える。これにより、
さらに8Mbyte分のメモリ容量を片面読取部1による読
取記憶処理に利用できる。このような状態でも、片面読
取部1による読取中画像データ量が8Mbyteを越えそう
な場合には、読取処理を一時停止させ、画像データを外
部に転送することにより、メモリ内部に余裕(即ち、ニ
アフル状態の解除)ができたら、一時停止を解除するこ
とでモータ駆動を再開し、後続の原稿画像の読取りを再
開することになる。図6(a)(b)に示す一連の処理
がメモリ制御手段の機能として実行される。即ち、本実
施の形態よれば、本来の片面用画像メモリであるDRA
M36と裏面用画像メモリであるDRAM41とを合わ
せた状態で片面読取部1による片面読取処理に利用して
いるので、現実にはメモリニアフルになる可能性が殆ど
なく、間欠動作が発生しにくいため、片面読取時のスル
ープットが一層よいものとなる。
40、従って裏面読取部2が装着されていなければ従来
と同様に行われるが、RCU40、従って裏面読取部2
が後付け装着された装置の場合であれば、図6(b)に
示すように制御される。片面読取部1による読取中画像
データ量が2Mbyteに達した場合には、使用していない
方のDRAM41のメモリ容量である8MbyteをSiB
C42のメモリ容量として新たにセットするとともに、
メモリパスをDRAM41側に切換える。これにより、
さらに8Mbyte分のメモリ容量を片面読取部1による読
取記憶処理に利用できる。このような状態でも、片面読
取部1による読取中画像データ量が8Mbyteを越えそう
な場合には、読取処理を一時停止させ、画像データを外
部に転送することにより、メモリ内部に余裕(即ち、ニ
アフル状態の解除)ができたら、一時停止を解除するこ
とでモータ駆動を再開し、後続の原稿画像の読取りを再
開することになる。図6(a)(b)に示す一連の処理
がメモリ制御手段の機能として実行される。即ち、本実
施の形態よれば、本来の片面用画像メモリであるDRA
M36と裏面用画像メモリであるDRAM41とを合わ
せた状態で片面読取部1による片面読取処理に利用して
いるので、現実にはメモリニアフルになる可能性が殆ど
なく、間欠動作が発生しにくいため、片面読取時のスル
ープットが一層よいものとなる。
【0035】本発明の第三の実施の形態を図7に基づい
て説明する。本実施の形態のメモリ管理は、両面同時読
取時の制御に関するもので、SiBC37,42に搭載
されたDRAM36,41のメモリ容量をセットするこ
とにより、原稿読取中の画像データ量を検出しながら、
搭載メモリ容量以上に画像データを溜めないようにイメ
ージスキャナ101の読取動作として間欠動作させなが
ら行う。ここで、メモリ容量のセットとしては、RCU
40、従って裏面読取部2が装着されていることが前提
であるが、SiBC37のメモリ容量としては図7
(a)に示すように、対応するDRAM36のメモリ容
量である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとして
は図2中に実線で示すように片面用画像メモリであるD
RAM36にセットする。即ち、図8(a)に示した従
来の制御方法の場合と同じである。
て説明する。本実施の形態のメモリ管理は、両面同時読
取時の制御に関するもので、SiBC37,42に搭載
されたDRAM36,41のメモリ容量をセットするこ
とにより、原稿読取中の画像データ量を検出しながら、
搭載メモリ容量以上に画像データを溜めないようにイメ
ージスキャナ101の読取動作として間欠動作させなが
ら行う。ここで、メモリ容量のセットとしては、RCU
40、従って裏面読取部2が装着されていることが前提
であるが、SiBC37のメモリ容量としては図7
(a)に示すように、対応するDRAM36のメモリ容
量である2Mbyteをセットし、かつ、メモリパスとして
は図2中に実線で示すように片面用画像メモリであるD
RAM36にセットする。即ち、図8(a)に示した従
来の制御方法の場合と同じである。
【0036】そして、実際の間欠動作としては、図7
(b)に示すように制御される。片面読取部1による読
取中画像データ量が2Mbyteに達した場合には、裏面用
に使用されているDRAM41のメモリ容量の一部を利
用する。即ち、SiBC42にメモリ容量として3Mby
te(両方の合計メモリ容量10Mbyte/2−片面用メモ
リ容量2Mbyte)を設定し、メモリパスをDRAM41
に切換える。これにより、さらに3Mbyte分のメモリ容
量を片面読取部1による読取記憶処理に利用できる。こ
のような状態でも、片面読取部1による読取中画像デー
タ量が3Mbyteを越えそうな場合には、読取処理を一時
停止させ、画像データを外部に転送することにより、メ
モリ内部に余裕(即ち、ニアフル状態の解除)ができた
ら、一時停止を解除することでモータ駆動を再開し、後
続の原稿画像の読取りを再開することになる。図7
(a)(b)に示す一連の処理がメモリ制御手段の機能
として実行される。なお、特に図示しないが、DRAM
41の残りのメモリ容量5Mbyte分は裏面読取部2によ
る読取記憶処理に用いられる。即ち、本実施の形態よれ
ば、両面読取時の片面読取部1による画像記憶処理に関
しては、後付けされてメモリ容量の大きい方のDRAM
41の一部をDRAM36の補足用に用いて表裏で等分
のメモリ容量とすることにより、DRAM36のみの場
合に比して、メモリニアフルになる可能性が少なくな
り、間欠動作が発生しにくいため、片面読取時のスルー
プットがよいものとなる。
(b)に示すように制御される。片面読取部1による読
取中画像データ量が2Mbyteに達した場合には、裏面用
に使用されているDRAM41のメモリ容量の一部を利
用する。即ち、SiBC42にメモリ容量として3Mby
te(両方の合計メモリ容量10Mbyte/2−片面用メモ
リ容量2Mbyte)を設定し、メモリパスをDRAM41
に切換える。これにより、さらに3Mbyte分のメモリ容
量を片面読取部1による読取記憶処理に利用できる。こ
のような状態でも、片面読取部1による読取中画像デー
タ量が3Mbyteを越えそうな場合には、読取処理を一時
停止させ、画像データを外部に転送することにより、メ
モリ内部に余裕(即ち、ニアフル状態の解除)ができた
ら、一時停止を解除することでモータ駆動を再開し、後
続の原稿画像の読取りを再開することになる。図7
(a)(b)に示す一連の処理がメモリ制御手段の機能
として実行される。なお、特に図示しないが、DRAM
41の残りのメモリ容量5Mbyte分は裏面読取部2によ
る読取記憶処理に用いられる。即ち、本実施の形態よれ
ば、両面読取時の片面読取部1による画像記憶処理に関
しては、後付けされてメモリ容量の大きい方のDRAM
41の一部をDRAM36の補足用に用いて表裏で等分
のメモリ容量とすることにより、DRAM36のみの場
合に比して、メモリニアフルになる可能性が少なくな
り、間欠動作が発生しにくいため、片面読取時のスルー
プットがよいものとなる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、片面読取
部と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置
を備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこ
の片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定され
て裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、裏面読取部が後付けされた状態での片面読取時
に裏面用画像メモリを用いて読取記憶処理を行わせるメ
モリ制御手段を備えることで、片面読取部のみを備えて
ベースとなる機体ではその片面用画像メモリのメモリ容
量を小さめとして低価格な製品とし、両面同時読取りを
必要とするユーザに対しては裏面読取部を後付けとする
ことで両面同時読取機能を持たせるとともにその裏面用
画像メモリのメモリ容量を大きめとしてメモリ容量を増
設することを基本とし、かつ、片面読取時にはメモリ容
量の大きい方の裏面用画像メモリを用いるようにしたの
で、メモリフルによる間欠動作の発生する可能性を減ら
し、スループットを向上させることができる。
部と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置
を備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこ
の片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定され
て裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリと
を備え、裏面読取部が後付けされた状態での片面読取時
に裏面用画像メモリを用いて読取記憶処理を行わせるメ
モリ制御手段を備えることで、片面読取部のみを備えて
ベースとなる機体ではその片面用画像メモリのメモリ容
量を小さめとして低価格な製品とし、両面同時読取りを
必要とするユーザに対しては裏面読取部を後付けとする
ことで両面同時読取機能を持たせるとともにその裏面用
画像メモリのメモリ容量を大きめとしてメモリ容量を増
設することを基本とし、かつ、片面読取時にはメモリ容
量の大きい方の裏面用画像メモリを用いるようにしたの
で、メモリフルによる間欠動作の発生する可能性を減ら
し、スループットを向上させることができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、片面読取部
と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を
備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの
片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて
裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリとを
備え、裏面読取部が後付けされた状態での片面読取時に
片面用画像メモリ及び裏面用画像メモリを用いて読取記
憶処理を行わせるメモリ制御手段を備えることで、基本
的には、請求項1記載の発明の場合と同様であるが、特
に、片面読取時には共に空いている片面用画像メモリと
裏面用画像メモリとの両方を用いるようにしたので、メ
モリ容量的に十分となりメモリフルによる間欠動作が生
ずることは殆どなく、スループットを一層向上させるこ
とができる。
と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を
備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの
片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて
裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリとを
備え、裏面読取部が後付けされた状態での片面読取時に
片面用画像メモリ及び裏面用画像メモリを用いて読取記
憶処理を行わせるメモリ制御手段を備えることで、基本
的には、請求項1記載の発明の場合と同様であるが、特
に、片面読取時には共に空いている片面用画像メモリと
裏面用画像メモリとの両方を用いるようにしたので、メ
モリ容量的に十分となりメモリフルによる間欠動作が生
ずることは殆どなく、スループットを一層向上させるこ
とができる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、片面読取部
と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を
備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの
片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて
裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリとを
備え、両面読取時に片面用画像メモリと裏面用画像メモ
リとの合計メモリ容量の半分のメモリ容量分ずつを用い
て各々の読取面の読取記憶処理を行わせるメモリ制御手
段を備えることで、基本的には、請求項1,2記載の発
明の場合と同様であるが、特に、両面読取時には後付け
されてメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリの一部
を片面用画像メモリの補足用に用いて等分のメモリ容量
とするようにしたので、片面用画像メモリのみの場合に
比して、メモリフルによる間欠動作の発生する可能性を
減らし、スループットを向上させることができる。
と後付け可能な裏面読取部とによる両面同時読取装置を
備え、片面読取部に対応させた片面用画像メモリとこの
片面用画像メモリよりもメモリ容量が大きく設定されて
裏面読取部とともに後付けされる裏面用画像メモリとを
備え、両面読取時に片面用画像メモリと裏面用画像メモ
リとの合計メモリ容量の半分のメモリ容量分ずつを用い
て各々の読取面の読取記憶処理を行わせるメモリ制御手
段を備えることで、基本的には、請求項1,2記載の発
明の場合と同様であるが、特に、両面読取時には後付け
されてメモリ容量の大きい方の裏面用画像メモリの一部
を片面用画像メモリの補足用に用いて等分のメモリ容量
とするようにしたので、片面用画像メモリのみの場合に
比して、メモリフルによる間欠動作の発生する可能性を
減らし、スループットを向上させることができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態のメモリ管理制御を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図2】画像読取システムを示す概略ブロック図であ
る。
る。
【図3】画像読取装置の構成例を示す概略正面図であ
る。
る。
【図4】その電装系の構成例を示すブロック図である。
【図5】ADF構造の概要を示す概略正面図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態のメモリ管理制御を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】本発明の第三の実施の形態のメモリ管理制御を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】従来のメモリ管理制御を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 片面読取部 2 裏面読取部 3 両面同時読取装置 36 片面用画像メモリ 41 裏面用画像メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 片面読取部と後付け可能な裏面読取部と
による両面同時読取装置を備え、前記片面読取部に対応
させた片面用画像メモリとこの片面用画像メモリよりも
メモリ容量が大きく設定されて前記裏面読取部とともに
後付けされる裏面用画像メモリとを備え、前記裏面読取
部が後付けされた状態での片面読取時に前記裏面用画像
メモリを用いて読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段
を備える画像読取装置。 - 【請求項2】 片面読取部と後付け可能な裏面読取部と
による両面同時読取装置を備え、前記片面読取部に対応
させた片面用画像メモリとこの片面用画像メモリよりも
メモリ容量が大きく設定されて前記裏面読取部とともに
後付けされる裏面用画像メモリとを備え、前記裏面読取
部が後付けされた状態での片面読取時に前記片面用画像
メモリ及び前記裏面用画像メモリを用いて読取記憶処理
を行わせるメモリ制御手段を備える画像読取装置。 - 【請求項3】 片面読取部と後付け可能な裏面読取部と
による両面同時読取装置を備え、前記片面読取部に対応
させた片面用画像メモリとこの片面用画像メモリよりも
メモリ容量が大きく設定されて前記裏面読取部とともに
後付けされる裏面用画像メモリとを備え、両面読取時に
前記片面用画像メモリと前記裏面用画像メモリとの合計
メモリ容量の半分のメモリ容量分ずつを用いて各々の読
取面の読取記憶処理を行わせるメモリ制御手段を備える
画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9342605A JPH11177770A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9342605A JPH11177770A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11177770A true JPH11177770A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18355072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9342605A Pending JPH11177770A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11177770A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002281237A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置 |
| JP2003008833A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置 |
| US10051141B2 (en) | 2016-04-27 | 2018-08-14 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus and information processing method |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP9342605A patent/JPH11177770A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002281237A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置 |
| JP2003008833A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Ricoh Co Ltd | 画像読み取り装置 |
| US10051141B2 (en) | 2016-04-27 | 2018-08-14 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus and information processing method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040513 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040519 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040629 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |