JPH0993682A - マイクロホンの風防取付装置 - Google Patents

マイクロホンの風防取付装置

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JPH0993682A
JPH0993682A JP24219195A JP24219195A JPH0993682A JP H0993682 A JPH0993682 A JP H0993682A JP 24219195 A JP24219195 A JP 24219195A JP 24219195 A JP24219195 A JP 24219195A JP H0993682 A JPH0993682 A JP H0993682A
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microphone
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Masahiko Komatsubara
正彦 小松原
Michihito Asakura
美智仁 朝倉
Atsushi Shirata
敦 白田
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Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Corp
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Tohoku Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不用意な風防の取り外しを阻止してマイクユ
ニットの破損を防止するとともに、修理の際には風防の
取り外しを容易に行う。 【解決手段】 マイクロホンボディ10の嵌合突部11
にマイクユニット50を覆うように風防20のアンダー
リング部21をネジ込み嵌合した後、アンダーリング部
21の外周に、アンダーリング部21をネジ込み方向と
は逆向きの噛み合いをもつロックリング30をネジ込み
嵌合したので、風防20の取り外し方向への回転がロッ
クリング30による逆向きの噛み合いによって阻止する
ようにした。一方、マイクロホンボディ10の嵌合突部
11から風防20を取り外す場合には、ロックリング3
0を取り外すことによって、マイクロホンボディ10の
嵌合突部11と風防20のアンダーリング部21とのロ
ック状態を解除するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクユニットを
内蔵したマイクロホンボディの先端部に風防を取付ける
ためのマイクロホンの風防取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロホンは、音圧変化を電気信号に
変換する音響機器であり、音圧の変化によってマイクユ
ニットのダイヤフラムが振動すると、ボイスコイルが磁
束を横切ることにより、ボイスコイルの末端に振動速度
に応じた電圧を発生させるようにしたものであり、一般
にマイクロホンボディに風防が装着された形態がとられ
ている。
【0003】ところで、マイクロホンボディに風防を装
着するに際しては、たとえば図3に示すように、図示省
略のマイクユニットが内蔵されているマイクロホンボデ
ィ10の先端部の嵌合突部11の外周面に形成されてい
る雄ネジ部12に、風防20のアンダーリング部21の
内周面に形成されている雌ネジ部22をネジ込むように
したものがある。
【0004】また、図4に示すように、マイクロホンボ
ディ10の先端部の嵌合突部11に形成されているL字
形状の係合溝13に、風防20のアンダーリング部21
の内周面に突設されている係合ピン23を係合させて風
防20を廻し、係合ピン23を係合溝13の下段終端部
に当接させた状態で、止めネジ24をアンダーリング部
21に装着し、マイクロホンボディ10に風防20を固
定するようにしたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した前
者の風防20の取付け方法では、マイクロホンボディ1
0の嵌合突部11に風防20のアンダーリング部21を
単にネジ込むようになっているため、誰もが簡単に風防
20をマイクロホンボディ10から取り外すことがで
き、不用意に風防20をマイクロホンボディ10から取
り外してしまうと、マイクロホンボディ10内部のマイ
クユニットに容易に触れることができるので、マイクユ
ニットへの不用意な接触によってマイクユニットの破損
を招いてしまうおそれがある。
【0006】一方、上述した後者の風防20の取付け方
法では、止めネジ24が緩んでしまうと、風防20のア
ンダーリング部21がガタ付いてしまうことから、通
常、止めネジ24に接着剤を塗布して緩まないようにし
ている。そのため、止めネジ24の取り外しが極めて困
難であり、たとえば修理のために風防20を取り外そう
とした場合、止めネジ24の取り外しに手間取り、速や
かな修理を行うことができないという不具合を生じる。
【0007】本発明は、このような事情に対処して成さ
れたもので、不用意な風防の取り外しを阻止してマイク
ユニットの破損を防止するとともに、修理の際には風防
の取り外しを容易に行うことができるマイクロホンの風
防取付装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、マイクロホンボディに内蔵されているマ
イクユニットを覆うように、前記マイクロホンボディの
先端部に風防の下端部を取付けるマイクロホンの風防取
付装置において、前記マイクロホンボディの先端部に取
り付けられた前記風防の下端部外周に、前記マイクロホ
ンボディの先端部と前記風防の下端部との嵌合状態をロ
ックするロック部材が装着されていることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明のマイクロホンの風防取付装置では、マ
イクロホンボディの先端部にマイクユニットを覆うよう
に風防の下端部を取付けた後、風防の下端部外周に、マ
イクロホンボディの先端部と風防の下端部との嵌合状態
をロックするロック部材を装着したので、マイクロホン
ボディの先端部からの風防の取り外しが阻止される。
【0010】一方、マイクロホンボディの先端部から風
防を取り外す場合には、まずロック部材を取り外し、マ
イクロホンボディの先端部と風防の下端部とのロック状
態を解除することにより、マイクロホンボディの先端部
からの風防の取り外しを行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図に
おいて、図3及び図4と共通する部分には同一符号を付
し重複する説明を省略する。
【0012】図1及び図2は、本発明のマイクロホンの
風防取付装置の一実施の形態を示すものである。これら
の図に示すように、マイクロホンボディ10の握り部1
4には、ON−OFF方向にスライド自在とされたON
/OFFスイッチ15が設けられており、ネジ16によ
って着脱自在とされている保持部材17を取り外すこと
により、ON/OFFスイッチ15をマイクロホンボデ
ィ10から取り外すことができるようになっている。
【0013】マイクロホンボディ10の雄ネジ部12を
有する嵌合突部11には、ロック部材としてのロックリ
ング30の係合段部31を係合するための係合段部18
が設けられている。
【0014】ロックリング30の内周面には、風防20
のアンダーリング部21の雌ネジ部22とは逆向きの雌
ネジ部32が形成されており、風防20のアンダーリン
グ部21の外周面に形成されている雄ネジ部23に螺着
されている。
【0015】ここで、ロックリング30をアンダーリン
グ部21に装着する場合には、マイクロホンボディ10
の下端部19側からロックリング30の中空部33を挿
通し、ロックリング30の雌ネジ部32をアンダーリン
グ部21の雄ネジ部23にネジ込む。このとき、ロック
リング30をネジ込んでいくと、マイクロホンボディ1
0の嵌合突部11に設けられている係合段部18にロッ
クリング30の係合段部31が係合され、ロックリング
30のネジ込み量が規制される。
【0016】またこのとき、アンダーリング部21に対
するロックリング30のネジ込み方向は、マイクロホン
ボディ10の嵌合突部11に対する風防20のアンダー
リング部21のネジ込み方向とは逆向きとなるため、ロ
ックリング30をアンダーリング部21に装着した状態
では風防20の取り外し方向への回転がロックリング3
0による螺合によって阻止される。
【0017】マイクロホンボディ10の嵌合突部11に
設けられている筒状の保持部40には、マイクユニット
50が装着されている。すなわち、マイクユニット50
のリング状のダンパー51及びヨーク52が筒状の保持
部40内面に固着されている。ヨーク52の内側には、
抵抗材53及びマグネット54が固着されている。ヨー
ク52とマグネット54との間の磁気ギャップには、振
動板55に連結されたボイスコイル56が挿入されてい
る。
【0018】更に、ダンパー51及びヨーク52の上端
部には、リングプレート57が固着されている。振動板
55の上部には、ダンパー51の外周に取り付けられた
レゾネータ58を介してフィルター59が配設されてい
る。また、マイクロホンボディ10の嵌合突部11に装
着される風防20のネット部24は二分割構成とされて
おり、リング状のヘッドリング25によって両者が固定
されている。更に、ネット部24の内側に設けられてい
るネット部24と略同形状のウレタン26と、ネット部
24との間には、インナーガード27が介在されてい
る。
【0019】このような構成では、マイクロホンボディ
10に風防20を取付ける場合、次のようにして行われ
る。まず、マイクロホンボディ10の嵌合突部11に形
成されている雄ネジ部12に風防20のアンダーリング
部21の雌ネジ部22をネジ込んだ後、マイクロホンボ
ディ10の下端部19側からロックリング30の中空部
33を挿通し、ロックリング30の雌ネジ部32をアン
ダーリング部21の雄ネジ部23にネジ込む。
【0020】このとき、ロックリング30をネジ込んで
いくと、マイクロホンボディ10の嵌合突部11に設け
られている係合段部18にロックリング30の係合段部
31が係合され、ロックリング30のネジ込み量が規制
されるようになっているため、ロックリング30のネジ
込みが規制されるまで、ロックリング30をアンダーリ
ング部21に確実にネジ込む。
【0021】これにより、ロックリング30をアンダー
リング部21に装着した状態で、風防20を取り外そう
としても、アンダーリング部21の内側の雌ネジ部22
と外側の雄ネジ部23との噛み合いが互いに逆向きとさ
れているため、風防20の取り外し方向への回転がロッ
クリング30による逆向きの噛み合いによって阻止され
ることになり、風防20の不用意な取り外しが防止され
る。
【0022】一方、たとえば修理のために風防20を取
り外す場合には、次のようにして行う。まず、ロックリ
ング30をアンダーリング部21への装着の際のネジ込
み方向とは逆向きに回転させ、アンダーリング部21か
らロックリング30を外し、ロックリング30による風
防20のロック状態を解除する。
【0023】これにより、アンダーリング部21に対す
るロックリング30による逆向きの噛み合いが外される
ため、風防20をマイクロホンボディ10の嵌合突部1
1に対するネジ込み方向とは逆向きに回転させることに
よって、風防20をマイクロホンボディ10から取り外
すことができる。
【0024】このように、本実施の形態では、マイクロ
ホンボディ10の嵌合突部11にマイクユニット50を
覆うように風防20のアンダーリング部21をネジ込み
嵌合した後、アンダーリング部21の外周に、アンダー
リング部21のネジ込み方向とは逆向きの噛み合いをも
つロックリング30をネジ込み嵌合したので、風防20
の取り外し方向への回転がロックリング30による逆向
きの噛み合いによって阻止されることになり、風防20
の不用意な取り外しが防止されるので、マイクユニット
50に触れてしまう危険性がなくなり、マイクユニット
50の破損が防止される。
【0025】一方、マイクロホンボディ10の嵌合突部
11から風防20を取り外す場合には、ロックリング3
0を取り外すことによって、マイクロホンボディ10の
嵌合突部11と風防20のアンダーリング部21とのロ
ック状態を解除することができるので、修理の際の風防
20の取り外しを容易に行うことができる。
【0026】なお、本実施の形態では、アンダーリング
部21の内外周面に雌ネジ部22及び雄ネジ部23を形
成し、マイクロホンボディ10の嵌合突部11の外周面
に形成された雄ネジ部12との螺合と、ロックリング3
0の内周面に形成されている雌ネジ部32との螺合によ
って風防20の不用意な取り外しを阻止する場合につい
て説明したが、この例に限らず、たとえばマイクロホン
ボディ10の嵌合突部11と風防20のアンダーリング
部21との嵌合を、図4に示した凹凸嵌合とし、アンダ
ーリング部21とロックリング30とをネジ嵌合とする
ようにしてもよい。
【0027】また、この例に限らず、マイクロホンボデ
ィ10の嵌合突部11と風防20のアンダーリング部2
1との嵌合をネジ嵌合とし、アンダーリング部21とロ
ックリング30とを凹凸嵌合としてもよく、更にはマイ
クロホンボディ10の嵌合突部11と風防20のアンダ
ーリング部21との嵌合を凹凸嵌合とし、アンダーリン
グ部21とロックリング30とを凹凸嵌合としてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマイクロ
ホンの風防取付装置によれば、マイクロホンボディの先
端部にマイクユニットを覆うように風防の下端部を取付
けた後、風防の下端部外周に、マイクロホンボディの先
端部と風防の下端部との嵌合状態をロックするロック部
材を装着したので、マイクロホンボディの先端部からの
風防の不用意な取り外しを阻止することができ、マイク
ユニットの破損を防止することができる。
【0029】一方、マイクロホンボディの先端部から風
防を取り外す場合には、まずロック部材を取り外し、マ
イクロホンボディの先端部と風防の下端部とのロック状
態を解除することにより、マイクロホンボディの先端部
からの風防の取り外しを行うことができるので、修理の
際の風防の取り外しを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロホンの風防取付装置の一実施
の形態を示す断面図である。
【図2】図1のマイクロホンを示す正面図である。
【図3】従来のマイクロホンの風防の取付け方法を示す
斜視図である。
【図4】従来のマイクロホンの風防の他の取付け方法を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 マイクロホンボディ 11 嵌合突部 14 握り部 15 ON/OFFスイッチ 12,23 雄ネジ部 20 風防 21 アンダーリング部 22,32 雌ネジ部 30 ロックリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白田 敦 山形県天童市大字久野本字日光1105番地 東北パイオニア株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンボディに内蔵されているマ
    イクユニットを覆うように、前記マイクロホンボディの
    先端部に風防の下端部を取付けるマイクロホンの風防取
    付装置において、 前記マイクロホンボディの先端部に取り付けられた前記
    風防の下端部外周に、前記マイクロホンボディの先端部
    と前記風防の下端部との嵌合状態をロックするロック部
    材が装着されていることを特徴とするマイクロホンの風
    防取付装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101020308B1 (ko) * 2008-06-25 2011-03-08 장동우 다이나믹 마이크로폰을 위한 왕관 형상 타입의 음압 조절체
JP2014096641A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Hosiden Corp 取付部品とホルダーとの取付構造及びこれを備えたマイクロホン
JP2016134878A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 株式会社オーディオテクニカ マイクロホンおよびマイクロホンのヘッドケース
CN113287325A (zh) * 2020-08-24 2021-08-20 深圳市大疆创新科技有限公司 防风结构、手柄云台及云台套件

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