JPH0993752A - ワイヤーハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤーハーネス用プロテクタ

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Publication number
JPH0993752A
JPH0993752A JP7251059A JP25105995A JPH0993752A JP H0993752 A JPH0993752 A JP H0993752A JP 7251059 A JP7251059 A JP 7251059A JP 25105995 A JP25105995 A JP 25105995A JP H0993752 A JPH0993752 A JP H0993752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
protector
electric wire
main wall
wire harness
Prior art date
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Pending
Application number
JP7251059A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yoneyama
博章 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Publication of JPH0993752A publication Critical patent/JPH0993752A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐部が折れ曲がりにくく、且つ分岐電線の
本数が少なくても確実にテープ巻きにより分岐電線を分
岐部に固定することのできるワイヤーハーネス用プロテ
クタを提供する。 【解決手段】 プロテクタ本体22に、ワイヤーハーネ
スの分岐電線3を沿わせてテープ巻き固定するための分
岐部23を設けたワイヤーハーネス用プロテクタ21に
おいて、前記分岐部23、43を、分岐電線3の延長方
向に沿って延び且つ断面形状の少なくとも一部にL字形
部分またはU字形部分を有した主壁部31と、分岐電線
3の延長方向と直交する方向に配されると共に前記主壁
部31の断面L字形またはU字形の部分の内側に一体形
成され且つ上端を分岐電線3の載置部35としたリブ3
2a、32b、32cとで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、ワイヤーハーネス
を収束して固定するためのプロテクタに係り、特にプロ
テクタ本体から分岐部を突出させたプロテクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプロテクタとして、実開
平2−26321号公報に記載のものが知られている。
【0003】図3、図4は同公報に記載のものと類似の
プロテクタを示す。
【0004】これらの図に示すプロテクタ1、11は、
ワイヤーハーネスの幹線部分を収容するプロテクタ本体
2、12と、幹線部分から分岐した分岐電線3を収容す
る分岐部4、14とを備えており、分岐電線3を、分岐
部4、14に沿わせて引き出した後、分岐部4、14ご
とテープ巻き固定するようになっている。図中5はテー
プを示す。
【0005】図3に示すプロテクタ1の分岐部4は、断
面L字形をなしてプロテクタ本体2から突出しており、
その底板4aの上に分岐電線3を載せた状態でテープ巻
きするようになっている。また、図4に示すプロテクタ
11の分岐部14は、単なる平板状をなしてプロテクタ
本体12から突出しており、その上面に分岐電線3を載
せた状態でテープ巻きするようになっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、図3に示し
たプロテクタ1のように、L字形断面の分岐部4を設け
たものでは、分岐部4自体の強度は高くできるが、分岐
電線3の本数が、図示するように1、2本の場合、テー
プ5で分岐電線3を確実に固定することができなくなる
場合があった。
【0007】また、図4に示すプロテクタのように、平
板状の分岐部4を設けたものでは、分岐電線3の本数が
1、2本と少ない場合でも、テープ5で分岐電線3を固
定することはできるが、分岐部4が強度不足により折れ
曲がりやすいという問題があった。
【0008】本発明は、上記事情を考慮し、分岐部が折
れ曲がりにくく、且つ分岐電線の本数が少なくても確実
にテープ巻きにより分岐電線を分岐部に固定することの
できるワイヤーハーネス用プロテクタを提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プロ
テクタ本体に、ワイヤーハーネスの分岐電線を沿わせて
テープ巻き固定するための分岐部を設けたワイヤーハー
ネス用プロテクタにおいて、前記分岐部を、分岐電線の
延長方向に沿って延び且つ断面形状の少なくとも一部に
L字形部分またはU字形部分を有した主壁部と、分岐電
線の延長方向と直交する方向に配されると共に前記主壁
部の断面L字形またはU字形の部分の内側に一体形成さ
れ且つ上端を分岐電線の載置部としたリブとで構成した
ことを特徴とする。
【0010】このプロテクタでは、主壁部の断面形状の
一部にL字形部分またはU字形部分が存在するので、主
壁部自体が折れ曲がりにくく、特に、リブがあるので更
に強度が高まる。また、分岐電線はリブの上端に載置さ
れ、主壁部の内側の隅に隠れることがないので、分岐電
線の本数が1本や2本程度の少ない本数であっても、テ
ープ巻きにより確実にリブに分岐電線を押付け固定する
ことができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤ
ーハーネス用プロテクタであって、前記主壁部が断面L
字形の壁によって構成され、前記リブが分岐電線の延長
方向に間隔をおいて複数配置されていることを特徴とす
る。
【0012】このプロテクタでは、主壁部の断面形状が
L字形になっているので、主壁部自体が折れ曲がりにく
く、特に、その内側にリブがあるので更に強度が高ま
る。また、リブが間隔をおいて複数設けられ、それらの
リブの上に分岐電線を載せるようになっているので、分
岐電線の支持が安定する。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載のワイヤ
ーハーネス用プロテクタであって、前記主壁部が断面U
字形の壁によって構成され、前記リブが分岐電線の延長
方向に間隔をおいて複数配置されていることを特徴とす
る。
【0014】このプロテクタでは、主壁部の断面形状が
U字形になっているので、主壁部自体が折れ曲がりにく
く、特に、その内側にリブがあるので更に強度が高ま
る。また、リブが間隔をおいて複数設けられ、それらの
リブの上に分岐電線を載せるようになっているので、分
岐電線の支持が安定する。さらに、U字形断面であるこ
とから分岐部の底面が丸くなるので、テープ巻きの際の
貼り付きが良くなる。
【0015】請求項4の発明は、請求項2または3記載
のワイヤーハーネス用プロテクタであって、前記リブの
上端と主壁部の上端との間に、リブの上端の方が低くな
るような段差が設けられ、その段差が分岐電線の径より
も小さく設定されていることを特徴とする。
【0016】このプロテクタでは、リブの上端に分岐電
線を載せた際に、主壁部とリブの段差によって分岐電線
の脱落が防止される。また、その段差が分岐電線の径よ
り小さいので、テープ巻きした際に確実にテープの粘着
面を分岐電線に貼り付けることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明の第1の形態のプロテクタの
構成を示し、(a)は外観斜視図、(b)はその要部斜
視図である。
【0019】このプロテクタ21は、硬質樹脂で一体成
形されたプロテクタ本体22と分岐部23とを有する。
プロテクタ本体22は、平面形状がL字形に屈曲した形
をなしており、その形に沿って形成された一対の側壁2
5、25と、底壁27とによって樋状に形成されてい
る。
【0020】分岐部23は、プロテクタ本体22のL字
形に屈曲した部分29の外周側の側壁25に突設されて
いる。ここでは、L字形に屈曲した外周側の側壁25の
内、L字の一方の辺に相当する側壁を符号25aで表
し、他方の辺に相当する側壁を符号25bで表すと、分
岐部23は、一方の側壁25aの外方に、該側壁25a
と直交する方向に向けて突設されており、他方の側壁2
5bの延長方向に延びている。
【0021】この分岐部23は、前記一方の側壁25a
と直交する方向、つまり分岐電線3の延長方向に延びる
主壁部31と、主壁部31に対して直交する方向に板面
を沿わせた矩形板状の複数のリブ32a、32b、32
cとからなる。主壁部31は底壁31aと側壁31bか
らなる断面L字形をなし、リブ32a、32b、32c
は、その主壁部31の内側に配置されて、主壁部31の
底壁31aと側壁31bとに一体化されている。
【0022】主壁部31の底壁31aは、プロテクタ本
体22の底壁27の延長上に連続して形成され、主壁部
31の側壁31bは、プロテクタ本体22の前記他方の
側壁25bの延長上に連続して形成されている。ただ
し、主壁部31の側壁31bの上端は、分岐部23にテ
ープ巻きするために、切欠34が形成されることによっ
て、プロテクタ本体22側の側壁25よりも若干低い位
置に設定されている。
【0023】リブ32a、32b、32cは、主壁部3
1の延長方向に間隔をおいて平行に並んでおり、そのう
ちのプロテクタ本体22側の端部に位置するリブ32a
は、プロテクタ本体22の一方の側壁25aの一部とし
て形成されている。また、先端側に位置するリブ32c
は、主壁部31の先端面に面一に形成されている。
【0024】これらリブ32a、32b、32cは、上
端の高さが、プロテクタ本体22の側壁25の上端の高
さよりも一段低く、全部同じ高さに設定されており、プ
ロテクタ本体22側の端部のリブ32aの上端と、プロ
テクタ本体22の側壁25の上端との間には、分岐電線
3を引き出せるだけの、分岐電線3の径よりも寸法の大
きな段差H1が設けられている。つまり、端部のリブ3
2aは、プロテクタ本体22の一方の側壁25aの上端
を、所定の高さ分だけ矩形に切欠くことで形成されてい
る。
【0025】また、主壁部31の上端とリブ32a、3
2b、32cの上端との間には、リブ32a、32b、
32cの上端の方が低くなるような、分岐電線3の径よ
りも小さな段差H2が設けられている。これにより、リ
ブ32a、32b、32cの上端が分岐電線3の載置部
35となっている。
【0026】このような構成のプロテクタ21にワイヤ
ーハーネスWを収束し固定する場合には、ワイヤーハー
ネスWの幹線部分Waをプロテクタ本体22内に収容
し、プロテクタ本体22の外側から結束テープを巻き付
けて固定する。また、幹線部分Waより分岐した分岐電
線3を、プロテクタ本体22から分岐部23のリブ32
a、32b、32cの上(載置部35)に導き出し、そ
の状態で、主壁部31の外側からテープ5を巻き付け
て、分岐電線3を分岐部23に固定する。
【0027】この際、分岐電線3はリブ32a、32
b、32cの上端に載置され、L字形の主壁部31の内
側の隅に隠れることがないので、分岐電線3がたとえ1
本や2本程度の少ない本数であっても、テープ巻きによ
り確実にリブ32a、32b、32cに対して分岐電線
3を押付け固定することができる。
【0028】また、リブ32a、32b、32cの上端
に分岐電線3を載せた段階で、主壁部31とリブ32
a、32b、32cの段差H2によって分岐電線3の脱
落が防止されるから、テープ巻きの作業性がよくなる。
また、その段差H2が分岐電線3の径よりも小さいの
で、テープ巻きした際に確実にテープ5の粘着面を分岐
電線3の上側の外周面に貼り付けることができ、リブ3
2a、32b、32cに対して分岐電線3を強く押付け
固定することができる。
【0029】また、分岐部23の主壁部31の断面形状
がL字形になっているので、主壁部31自体が折れ曲が
りにくく、特にその内側にリブ32a、32b、32c
があるので、強度が高く破損しにくい。さらに、リブ3
2a、32b、32cが間隔をおいて複数枚設けられて
いるので、分岐電線3の支持が安定し、テープ巻きもし
やすくなる。また、リブ32a、32b、32cの上端
に分岐電線3が載置されることにより、リブ32a、3
2b、32cの露出部分、特に上端および側縁に直接テ
ープ5が当たりにくくなるので、テープ5の破損も生じ
ない。
【0030】次に本発明の第2の形態を説明する。
【0031】図2は第2の形態のプロテクタ41の要部
を示す斜視図である。
【0032】このプロテクタ41では、分岐部43の主
壁部46の断面形状をU字形に形成し、その内側にリブ
42a、42b、42cを配設している。リブ42a、
42b、42cの配設位置や、主壁部46およびプロテ
クタ本体22の側壁25に対する高さは、第1の形態と
同じであり、リブ42a、42b、42cの上端が分岐
電線3の載置部45となっている。
【0033】また、U字形の主壁部46の両側壁41
a、41bの高さは、第1の形態の側壁31b(図1参
照)の高さと同じである。その他、第1の形態と同じ要
素には図中同符号を付して説明を省略する。
【0034】このプロテクタ41の場合も、第1の形態
のプロテクタ21と同じ効果を奏する。即ち、主壁部4
6の断面形状がU字形になっており、しかも主壁部46
の内部にはリブ42a、42b、42cが設けられてい
るので、分岐部43の強度が高く折れ曲がりにくい。ま
た、リブ42a、42b、42cの上端に分岐電線3を
載置するので、分岐電線3が1本や2本であっても、確
実に分岐電線3をテープ巻き固定することができる。そ
れ以外に、このプロテクタ41の場合は、主壁部46が
U字形断面であることから、分岐部43の底面が丸くな
り、テープ巻きの際のテープの貼り付きが良くなって、
テープ巻き強度が増すと共に、テープ巻きの作業性が良
くなる。
【0035】なお、上記形態では、主壁部31、41が
断面L字形あるいはU字形の場合を示したが、断面の一
部にL字形部分あるいはU字形部分があれば、リブによ
る補強効果もあるので、十分な強度を確保することがで
きる。また、リブの枚数、配置、高さ等は、予想される
分岐電線の本数等に応じて適宜変更可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、プロテクタ本体に設けた分岐部を、特定断面形
状の主壁部とリブとで構成し、リブの上端に分岐電線を
載置するようにしたので、折れ曲がったりする心配がな
い上、テープ巻した際に分岐電線をリブに押付けること
ができ、分岐電線の本数が1本や2本と少ない場合であ
っても、確実に電線をテープで固定することができる。
【0037】請求項2の発明によれば、断面L字形の主
壁部の内側にリブを設けたので、従来の断面L字形の分
岐部にリブを付加するという変更だけで、1本や2本の
分岐電線の固定の確実化を図れる。また、リブの数が間
隔をおいて複数あるので、電線を安定した状態で確実に
リブで支えることができる。
【0038】請求項3の発明によれば、主壁部の断面が
U字形であることにより、分岐部の底面が丸くなるた
め、テープ巻きをする際のテープの貼り付きが良くな
り、テープ巻き強度が増す。また、テープ巻きの作業性
も良くなる。
【0039】請求項4の発明によれば、リブの上端と主
壁部の上端との間に、前者の方が低くなるような段差が
あるので、リブの上端に電線を載せた際に、その段差に
よって電線の脱落を防止できる。従って、テープ巻きの
際に電線を落ちないように押える手間が省け、作業性が
良くなる上、テープ巻きした後でも電線がずれにくくな
る。また、その段差が分岐電線の径よりも小さく設定さ
れているので、テープ巻きした際に確実にテープの粘着
面を電線に貼り付けることができ、電線を確実に固定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の形態のプロテクタを示し、
(a)は全体斜視図、(b)は要部斜視図である。
【図2】本発明の第2の形態のプロテクタの要部斜視図
である。
【図3】従来のプロテクタの一例を示す斜視図である。
【図4】従来のプロテクタの他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
W ワイヤーハーネス 3 分岐電線 5 テープ 21 プロテクタ 22 プロテクタ本体 23 分岐部 31 主壁部 32a,32b,32c リブ 35 載置部 41 プロテクタ 43 分岐部 46 主壁部 42a,42b,42c リブ 45 載置部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロテクタ本体に、ワイヤーハーネスW
    の分岐電線を沿わせてテープ巻き固定するための分岐部
    を設けたワイヤーハーネス用プロテクタにおいて、 前記分岐部を、 分岐電線の延長方向に沿って延び且つ断面形状の少なく
    とも一部にL字形部分またはU字形部分を有した主壁部
    と、 分岐電線の延長方向と直交する方向に配されると共に前
    記主壁部の断面L字形またはU字形の部分の内側に一体
    形成され且つ上端を分岐電線の載置部としたリブとで構
    成したことを特徴とするワイヤーハーネス用プロテク
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤーハーネス用プロ
    テクタであって、 前記主壁部が断面L字形の壁によって構成され、前記リ
    ブが分岐電線の延長方向に間隔をおいて複数配置されて
    いることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のワイヤーハーネス用プロ
    テクタであって、 前記主壁部が断面U字形の壁によって構成され、前記リ
    ブが分岐電線の延長方向に間隔をおいて複数配置されて
    いることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載のワイヤーハーネ
    ス用プロテクタであって、 前記リブの上端と主壁部の上端との間に、リブの上端の
    方が低くなるような段差が設けられ、その段差が分岐電
    線の径よりも小さく設定されていることを特徴とするワ
    イヤーハーネス用プロテクタ。
JP7251059A 1995-09-28 1995-09-28 ワイヤーハーネス用プロテクタ Pending JPH0993752A (ja)

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Cited By (5)

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