JPH0993945A - 力率改善回路 - Google Patents
力率改善回路Info
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- JPH0993945A JPH0993945A JP7244098A JP24409895A JPH0993945A JP H0993945 A JPH0993945 A JP H0993945A JP 7244098 A JP7244098 A JP 7244098A JP 24409895 A JP24409895 A JP 24409895A JP H0993945 A JPH0993945 A JP H0993945A
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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- Dc-Dc Converters (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のDC−DCコンバータの力率改善回路
に関し、比較的簡単な構成により力率を改善する。 【解決手段】 交流電圧を整流回路11 ,12 により整
流してコンデンサ21 ,22 に入力し、コンデンサ
21 ,22 の端子電圧をトランス31 ,32 の一次巻線
とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加し、
スイッチング素子41,42 を制御回路61 ,62 によ
りオン,オフ制御して、トランス31 ,32 の二次巻線
に接続した整流平滑回路51 ,52 の出力直流電圧を安
定化する複数のDC−DCコンバータ101 ,102 の
力率改善回路であり、交流電圧と設定電圧Vrとを比較
して整流回路11 ,12 に印加する交流電圧をスイッチ
ング回路7によりスイッチングし、DC−DCコンバー
タ101 ,102 対応のコンデンサ21 ,22 の充電電
流のタイミングを相違させる制御回路8を備えている。
に関し、比較的簡単な構成により力率を改善する。 【解決手段】 交流電圧を整流回路11 ,12 により整
流してコンデンサ21 ,22 に入力し、コンデンサ
21 ,22 の端子電圧をトランス31 ,32 の一次巻線
とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加し、
スイッチング素子41,42 を制御回路61 ,62 によ
りオン,オフ制御して、トランス31 ,32 の二次巻線
に接続した整流平滑回路51 ,52 の出力直流電圧を安
定化する複数のDC−DCコンバータ101 ,102 の
力率改善回路であり、交流電圧と設定電圧Vrとを比較
して整流回路11 ,12 に印加する交流電圧をスイッチ
ング回路7によりスイッチングし、DC−DCコンバー
タ101 ,102 対応のコンデンサ21 ,22 の充電電
流のタイミングを相違させる制御回路8を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のDC−DC
コンバータの力率改善回路に関する。交流電圧を整流回
路により整流してコンデンサに加え、このコンデンサの
端子電圧をトランスの一次巻線とスイッチング素子とに
印加するDC−DCコンバータに於いては、コンデンサ
の端子電圧以上となった時の整流回路の出力電圧によっ
て充電電流が流れる。この充電電流は交流電圧波形とは
大きく異なるピーク波形となる。従って、交流電圧の基
本波成分以外に高調波成分を含み、力率が低くなる問題
があり、この力率改善が要望されている。
コンバータの力率改善回路に関する。交流電圧を整流回
路により整流してコンデンサに加え、このコンデンサの
端子電圧をトランスの一次巻線とスイッチング素子とに
印加するDC−DCコンバータに於いては、コンデンサ
の端子電圧以上となった時の整流回路の出力電圧によっ
て充電電流が流れる。この充電電流は交流電圧波形とは
大きく異なるピーク波形となる。従って、交流電圧の基
本波成分以外に高調波成分を含み、力率が低くなる問題
があり、この力率改善が要望されている。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の説明図であり、311 ,
312 は整流回路、321 ,322 はコンデンサ、33
1 ,332 はトランス、341 ,342 はスイッチング
素子、351 ,352 は整流平滑回路、361 ,362
は出力制御回路、37は負荷、401 ,402 はDC−
DCコンバータを示し、並列接続した場合を示す。
312 は整流回路、321 ,322 はコンデンサ、33
1 ,332 はトランス、341 ,342 はスイッチング
素子、351 ,352 は整流平滑回路、361 ,362
は出力制御回路、37は負荷、401 ,402 はDC−
DCコンバータを示し、並列接続した場合を示す。
【0003】DC−DCコンバータ401 ,402 は、
それぞれ整流回路311 ,312 により交流電圧を整流
してコンデンサ321 ,322 に加え、コンデンサ32
1 ,322 の端子電圧を、トランス331 ,332 の一
次巻線と電界効果トランジスタ等のスイッチング素子3
41 ,342 との直列回路に印加し、トランス331,
332 の二次巻線の誘起電圧を整流平滑回路351 ,3
52 により整流して平滑化し、負荷37に直流電圧を供
給し、出力制御回路361 ,362 に於いて出力直流電
圧と設定基準電圧とを比較し、誤差電圧に対応してスイ
ッチング素子341 ,342 のオン期間を制御し、負荷
37に供給する出力直流電圧を安定化するものである。
それぞれ整流回路311 ,312 により交流電圧を整流
してコンデンサ321 ,322 に加え、コンデンサ32
1 ,322 の端子電圧を、トランス331 ,332 の一
次巻線と電界効果トランジスタ等のスイッチング素子3
41 ,342 との直列回路に印加し、トランス331,
332 の二次巻線の誘起電圧を整流平滑回路351 ,3
52 により整流して平滑化し、負荷37に直流電圧を供
給し、出力制御回路361 ,362 に於いて出力直流電
圧と設定基準電圧とを比較し、誤差電圧に対応してスイ
ッチング素子341 ,342 のオン期間を制御し、負荷
37に供給する出力直流電圧を安定化するものである。
【0004】この負荷37の消費電力が小さい場合は、
1個のDC−DCコンバータを用いるものであるが、負
荷37の消費電力が大きい場合或いは冗長構成として信
頼性を高くする場合は、複数のDC−DCコンバータを
図示のように並列接続する構成が採用されている。又負
荷37に供給する電圧が非常に高い場合は、複数のDC
−DCコンバータの入力側は並列接続し、出力側を直列
接続した構成が採用されている。
1個のDC−DCコンバータを用いるものであるが、負
荷37の消費電力が大きい場合或いは冗長構成として信
頼性を高くする場合は、複数のDC−DCコンバータを
図示のように並列接続する構成が採用されている。又負
荷37に供給する電圧が非常に高い場合は、複数のDC
−DCコンバータの入力側は並列接続し、出力側を直列
接続した構成が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】DC−DCコンバータ
401 ,402 は、交流電圧を整流回路311 ,312
により整流してコンデンサ321 ,322 を充電する入
力側の構成を有し、その時に流れる電流は、コンデンサ
321 ,322 の端子電圧より整流回路311 ,312
の整流出力電圧が高い時である。即ち、図5の従来例の
動作説明図に示すように、交流電圧を(a)に示す波形
とすると、整流回路311 ,312 の整流出力電圧は
(b)に示すものとなる。そして、コンデンサ321 ,
322 の端子電圧は(c)に示すものとなり、トランス
331 ,332 の一次巻線とスイッチング素子341 ,
342 との直列回路に印加される。
401 ,402 は、交流電圧を整流回路311 ,312
により整流してコンデンサ321 ,322 を充電する入
力側の構成を有し、その時に流れる電流は、コンデンサ
321 ,322 の端子電圧より整流回路311 ,312
の整流出力電圧が高い時である。即ち、図5の従来例の
動作説明図に示すように、交流電圧を(a)に示す波形
とすると、整流回路311 ,312 の整流出力電圧は
(b)に示すものとなる。そして、コンデンサ321 ,
322 の端子電圧は(c)に示すものとなり、トランス
331 ,332 の一次巻線とスイッチング素子341 ,
342 との直列回路に印加される。
【0006】又コンデンサ321 ,322 の充電電流
は、端子電圧より整流出力電圧が高い時であり、例え
ば、(d)に示すものとなる。従って、交流電流は
(e)に示すようにパルス状となる。これは、1個のD
C−DCコンバータの場合でも、又複数個のDC−DC
コンバータを並列運転した場合でも同様の交流電流が流
れる。力率は、交流電圧の正弦波に近い波形の電流が流
れる場合が大きく、正弦波と異なる高調波電流を多く含
む程、小さいものである。このような力率の小さい装置
を交流電源に接続すると、交流電源側の効率が低下する
から、力率を改善することが要望されている。
は、端子電圧より整流出力電圧が高い時であり、例え
ば、(d)に示すものとなる。従って、交流電流は
(e)に示すようにパルス状となる。これは、1個のD
C−DCコンバータの場合でも、又複数個のDC−DC
コンバータを並列運転した場合でも同様の交流電流が流
れる。力率は、交流電圧の正弦波に近い波形の電流が流
れる場合が大きく、正弦波と異なる高調波電流を多く含
む程、小さいものである。このような力率の小さい装置
を交流電源に接続すると、交流電源側の効率が低下する
から、力率を改善することが要望されている。
【0007】その為に、図5の(e)に示すような交流
電流波形のピークを抑えるようにチョークコイルを交流
電源と整流回路311 ,312 との間、或いは、整流回
路311 ,312 とコンデンサ321 ,322 との間に
接続することが考えられる。しかし、比較的大型のチョ
ークコイルを必要とするから、DC−DCコンバータが
大型化すると共にコストアップとなる問題がある。
電流波形のピークを抑えるようにチョークコイルを交流
電源と整流回路311 ,312 との間、或いは、整流回
路311 ,312 とコンデンサ321 ,322 との間に
接続することが考えられる。しかし、比較的大型のチョ
ークコイルを必要とするから、DC−DCコンバータが
大型化すると共にコストアップとなる問題がある。
【0008】又コンデンサ321 ,322 の充電電流を
交流電圧波形に対応して高速でスイッチングし、その充
電電流の包絡線を正弦波に近づける力率改善回路も知ら
れている(例えば、特開昭63−154064号公報)
が、チョークコイルやメインスイッチング素子に比較し
て高速でスイッチング動作を行うスイッチング素子等を
必要とし、コストアップとなる問題がある。本発明は、
比較的簡単な構成により力率を改善することを目的とす
る。
交流電圧波形に対応して高速でスイッチングし、その充
電電流の包絡線を正弦波に近づける力率改善回路も知ら
れている(例えば、特開昭63−154064号公報)
が、チョークコイルやメインスイッチング素子に比較し
て高速でスイッチング動作を行うスイッチング素子等を
必要とし、コストアップとなる問題がある。本発明は、
比較的簡単な構成により力率を改善することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の力率改善回路
は、交流電圧を整流回路11 ,12 により整流してコン
デンサ21 ,22 に入力し、このコンデンサ21 ,22
の端子電圧をトランス3 1 ,32 の一次巻線とスイッチ
ング素子41 ,42 との直列回路に印加し、このスイッ
チング素子31 ,32 のオン,オフ制御によりトランス
31 ,32 の二次巻線に接続した整流平滑回路51 ,5
2 の出力直流電圧を安定化する複数のDC−DCコンバ
ータ101 ,102 の力率改善回路に於いて、交流電圧
と設定電圧とを比較して複数のDC−DCコンバータ1
01 ,102 対応の整流回路11 ,12 を介してコンデ
ンサ21 ,22 に流入する電流のタイミングを相違させ
る制御回路8とスイッチング回路7とを備えている。
は、交流電圧を整流回路11 ,12 により整流してコン
デンサ21 ,22 に入力し、このコンデンサ21 ,22
の端子電圧をトランス3 1 ,32 の一次巻線とスイッチ
ング素子41 ,42 との直列回路に印加し、このスイッ
チング素子31 ,32 のオン,オフ制御によりトランス
31 ,32 の二次巻線に接続した整流平滑回路51 ,5
2 の出力直流電圧を安定化する複数のDC−DCコンバ
ータ101 ,102 の力率改善回路に於いて、交流電圧
と設定電圧とを比較して複数のDC−DCコンバータ1
01 ,102 対応の整流回路11 ,12 を介してコンデ
ンサ21 ,22 に流入する電流のタイミングを相違させ
る制御回路8とスイッチング回路7とを備えている。
【0010】複数のDC−DCコンバータ101 ,10
2 の例えば一方のDC−DCコンバータ101 は、従来
例と同様に整流回路11 の全波整流電圧に対応してコン
デンサ21 にパルス状の充電電流が流れるとすると、他
方のDC−DCコンバータ102 は、コンデンサ21 に
流れる充電電流と異なるタイミングで整流回路12 の全
波整流電圧によるコンデンサ22 の充電電流が流れるよ
うに、スイッチング回路7を制御回路8によって制御す
る。従って、交流電源からの交流電流は、複数のDC−
DCコンバータ101 ,102 対応に異なるタイミング
となるから、全体として正弦波に近づけることができ、
力率を改善することができる。
2 の例えば一方のDC−DCコンバータ101 は、従来
例と同様に整流回路11 の全波整流電圧に対応してコン
デンサ21 にパルス状の充電電流が流れるとすると、他
方のDC−DCコンバータ102 は、コンデンサ21 に
流れる充電電流と異なるタイミングで整流回路12 の全
波整流電圧によるコンデンサ22 の充電電流が流れるよ
うに、スイッチング回路7を制御回路8によって制御す
る。従って、交流電源からの交流電流は、複数のDC−
DCコンバータ101 ,102 対応に異なるタイミング
となるから、全体として正弦波に近づけることができ、
力率を改善することができる。
【0011】又交流電圧を整流回路11 ,12 により整
流してコンデンサ21 ,22 に入力し、このコンデンサ
21 ,22 の端子電圧をトランス31 ,32 の一次巻線
とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加し、
このスイッチング素子31 ,32 のオン,オフ制御によ
りトランス31 ,32 の二次巻線に接続した整流平滑回
路51 ,52 の出力直流電圧を安定化する複数のDC−
DCコンバータ101,102 の力率改善回路に於い
て、交流電圧と設定電圧とを比較して複数のDC−DC
コンバータ101 ,102 対応の整流回路11 ,12 か
らトランス31 ,32 の一次巻線とスイッチング素子4
1 ,42 とに印加する全波整流電圧をスイッチングし、
複数のDC−DCコンバータ101 ,102 対応の整流
回路11 ,12 を介してコンデンサ21 ,22 に流入す
る電流のタイミングを相違させる制御回路とスイッチン
グ回路とを備えている。
流してコンデンサ21 ,22 に入力し、このコンデンサ
21 ,22 の端子電圧をトランス31 ,32 の一次巻線
とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加し、
このスイッチング素子31 ,32 のオン,オフ制御によ
りトランス31 ,32 の二次巻線に接続した整流平滑回
路51 ,52 の出力直流電圧を安定化する複数のDC−
DCコンバータ101,102 の力率改善回路に於い
て、交流電圧と設定電圧とを比較して複数のDC−DC
コンバータ101 ,102 対応の整流回路11 ,12 か
らトランス31 ,32 の一次巻線とスイッチング素子4
1 ,42 とに印加する全波整流電圧をスイッチングし、
複数のDC−DCコンバータ101 ,102 対応の整流
回路11 ,12 を介してコンデンサ21 ,22 に流入す
る電流のタイミングを相違させる制御回路とスイッチン
グ回路とを備えている。
【0012】整流回路11 ,12 の全波整流電圧をコン
デンサ21 ,22 にスイッチング回路を介して印加し、
コンデンサ21 ,22 の充電電流が流れるタイミングを
スイッチング回路によって異なるように制御する。それ
によって、交流電源からの交流電流は、複数のDC−D
Cコンバータ101 ,102 対応に異なるタイミングと
なるから、全体として正弦波に近づけることができ、力
率を改善することができる。
デンサ21 ,22 にスイッチング回路を介して印加し、
コンデンサ21 ,22 の充電電流が流れるタイミングを
スイッチング回路によって異なるように制御する。それ
によって、交流電源からの交流電流は、複数のDC−D
Cコンバータ101 ,102 対応に異なるタイミングと
なるから、全体として正弦波に近づけることができ、力
率を改善することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の説明図
であり、2個のDC−DCコンバータ101,102 を
設けた場合を示し、11 ,12 は整流回路、21 ,22
はコンデンサ、31 ,32 はトランス、41 ,42 は電
界効果トランジスタ等によるスイッチング素子、51 ,
52 は整流ダイオード,平滑用チョークコイル,平滑用
コンデンサ等を含む整流平滑回路、61 ,62 は出力直
流電圧と設定基準電圧とを比較してスイッチング素子4
1 ,42 のオン期間を制御する出力制御回路、7はサイ
リスタ等からなるスイッチング回路、8は制御回路、9
は比較回路、111 ,112 ,121 ,122 は出力端
子、13,14は交流電圧の入力端子である。
であり、2個のDC−DCコンバータ101,102 を
設けた場合を示し、11 ,12 は整流回路、21 ,22
はコンデンサ、31 ,32 はトランス、41 ,42 は電
界効果トランジスタ等によるスイッチング素子、51 ,
52 は整流ダイオード,平滑用チョークコイル,平滑用
コンデンサ等を含む整流平滑回路、61 ,62 は出力直
流電圧と設定基準電圧とを比較してスイッチング素子4
1 ,42 のオン期間を制御する出力制御回路、7はサイ
リスタ等からなるスイッチング回路、8は制御回路、9
は比較回路、111 ,112 ,121 ,122 は出力端
子、13,14は交流電圧の入力端子である。
【0014】複数のDC−DCコンバータ101 ,10
2 の入力側は並列接続して交流電源に入力端子13,1
4を介して接続し、整流回路11 ,12 の全波整流電圧
によりコンデンサ21 ,22 を充電し、そのコンデンサ
21 ,22 の端子電圧を、トランス31 ,32 の一次巻
線とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加
し、制御回路61 ,62 によってスイッチング素子
41 ,42 のオン期間を制御して、トランス31 ,32
の二次巻線に接続した整流平滑回路51 ,52 から安定
化した直流電圧を出力する。
2 の入力側は並列接続して交流電源に入力端子13,1
4を介して接続し、整流回路11 ,12 の全波整流電圧
によりコンデンサ21 ,22 を充電し、そのコンデンサ
21 ,22 の端子電圧を、トランス31 ,32 の一次巻
線とスイッチング素子41 ,42 との直列回路に印加
し、制御回路61 ,62 によってスイッチング素子
41 ,42 のオン期間を制御して、トランス31 ,32
の二次巻線に接続した整流平滑回路51 ,52 から安定
化した直流電圧を出力する。
【0015】又DC−DCコンバータ101 ,102 の
出力側は並列接続或いは直列接続して負荷(図示せず)
に安定化した直流電圧を供給する。又スイッチング回路
7は、複数のDC−DCコンバータ101 ,102 対応
に入力端子13,14と整流回路11 ,12 との間に接
続することができるものであり、その場合、複数のDC
−DCコンバータの中の1個のDC−DCコンバータに
対しては省略することができる。この実施例に於いて
は、DC−DCコンバータ101 に対して省略した場合
を示す。又スイッチング回路7は、サイリスタを逆方向
に並列接続して構成した場合を示すが、双方向に電流を
流すことかできるトライアック等により構成することが
できる。
出力側は並列接続或いは直列接続して負荷(図示せず)
に安定化した直流電圧を供給する。又スイッチング回路
7は、複数のDC−DCコンバータ101 ,102 対応
に入力端子13,14と整流回路11 ,12 との間に接
続することができるものであり、その場合、複数のDC
−DCコンバータの中の1個のDC−DCコンバータに
対しては省略することができる。この実施例に於いて
は、DC−DCコンバータ101 に対して省略した場合
を示す。又スイッチング回路7は、サイリスタを逆方向
に並列接続して構成した場合を示すが、双方向に電流を
流すことかできるトライアック等により構成することが
できる。
【0016】又制御回路8は、比較回路9等を含み、交
流電圧と正負極性の設定電圧Vrと比較し、交流電圧が
設定電圧Vrより低い時に、スイッチング回路7をオン
とする。従って、DC−DCコンバータ102 に於いて
は、交流電圧の正負極性のピーク点でないタイミングに
於いて整流回路12 に交流電圧が印加され、整流電圧が
コンデンサ22 に印加されて充電電流が流れる。
流電圧と正負極性の設定電圧Vrと比較し、交流電圧が
設定電圧Vrより低い時に、スイッチング回路7をオン
とする。従って、DC−DCコンバータ102 に於いて
は、交流電圧の正負極性のピーク点でないタイミングに
於いて整流回路12 に交流電圧が印加され、整流電圧が
コンデンサ22 に印加されて充電電流が流れる。
【0017】図2は本発明の一実施例の動作説明図であ
り、入力端子13,14に印加される交流電源からの交
流電圧は、(a)のV1 に示す正弦波形を有するもので
あり、この交流電圧V1 が、一方のDC−DCコンバー
タ101 の整流回路11 に印加されて全波整流され、コ
ンデンサ21 に交流電圧V1 のピーク電圧近傍に於いて
充電電流が流れる。従って、交流電流は、A1 に示すよ
うなタイミングで流れる。
り、入力端子13,14に印加される交流電源からの交
流電圧は、(a)のV1 に示す正弦波形を有するもので
あり、この交流電圧V1 が、一方のDC−DCコンバー
タ101 の整流回路11 に印加されて全波整流され、コ
ンデンサ21 に交流電圧V1 のピーク電圧近傍に於いて
充電電流が流れる。従って、交流電流は、A1 に示すよ
うなタイミングで流れる。
【0018】又他方のDC−DCコンバータ102 の整
流回路12 には、スイッチング回路7によって交流電圧
V1 のピーク電圧近傍が遮断されて、(b)のV2 の波
形となる。この交流電圧V2 が整流回路12 によって全
波整流されてコンデンサ22に印加され、交流電圧V2
に対応した充電電流が流れるから、交流電流は(c)の
A2 のように双峰特性となる。従って、(d)に示すよ
うに、(a)の交流電流A1 と(c)の交流電流A2 と
の和の交流電流が交流電源から供給されることになり、
交流電流A1 の波形と比較すると明らかなように、正弦
波に近づけることができるから、力率を改善することが
できる。
流回路12 には、スイッチング回路7によって交流電圧
V1 のピーク電圧近傍が遮断されて、(b)のV2 の波
形となる。この交流電圧V2 が整流回路12 によって全
波整流されてコンデンサ22に印加され、交流電圧V2
に対応した充電電流が流れるから、交流電流は(c)の
A2 のように双峰特性となる。従って、(d)に示すよ
うに、(a)の交流電流A1 と(c)の交流電流A2 と
の和の交流電流が交流電源から供給されることになり、
交流電流A1 の波形と比較すると明らかなように、正弦
波に近づけることができるから、力率を改善することが
できる。
【0019】又コンデンサ21 を全波整流電圧のピーク
点近傍で充電し、コンデンサ22 をこのピーク点近傍か
らずれた全波整流電圧で充電することから、それぞれの
コンデンサ21 ,22 の端子電圧に僅かな相違が生じる
が、制御回路61 ,62 によるスイッチング素子41 ,
42 のオン期間の制御によって、出力直流電圧を所定値
に安定化することができる。
点近傍で充電し、コンデンサ22 をこのピーク点近傍か
らずれた全波整流電圧で充電することから、それぞれの
コンデンサ21 ,22 の端子電圧に僅かな相違が生じる
が、制御回路61 ,62 によるスイッチング素子41 ,
42 のオン期間の制御によって、出力直流電圧を所定値
に安定化することができる。
【0020】図3は本発明の他の実施例の説明図であ
り、図1と同一符号は同一部分を示し、7Aはスイッチ
ング回路を構成する電界効果トランジスタ、8Aは制御
回路である。この実施例は、スイッチング回路を整流回
路とコンデンサとの間に接続した場合を示し、前述の実
施例と同様にDC−DCコンバータ101 ,102 対応
にスイッチング回路を設けることもできるが、それらの
中の1個のDC−DCコンハータに対しては省略するこ
とができる。
り、図1と同一符号は同一部分を示し、7Aはスイッチ
ング回路を構成する電界効果トランジスタ、8Aは制御
回路である。この実施例は、スイッチング回路を整流回
路とコンデンサとの間に接続した場合を示し、前述の実
施例と同様にDC−DCコンバータ101 ,102 対応
にスイッチング回路を設けることもできるが、それらの
中の1個のDC−DCコンハータに対しては省略するこ
とができる。
【0021】又制御回路8Aは、前述の実施例の制御回
路8と同様に、交流電圧と設定電圧Vrとを比較する比
較回路を含む構成とし、交流電圧のピーク点近傍からず
れた位置でスイッチング素子としての電界効果トランジ
スタ7Aをオンとするものであり、この場合、整流回路
12 の全波整流電圧と設定電圧とを比較して、電界効果
トランジスタ7Aのオン制御を行う構成とすること可能
である。
路8と同様に、交流電圧と設定電圧Vrとを比較する比
較回路を含む構成とし、交流電圧のピーク点近傍からず
れた位置でスイッチング素子としての電界効果トランジ
スタ7Aをオンとするものであり、この場合、整流回路
12 の全波整流電圧と設定電圧とを比較して、電界効果
トランジスタ7Aのオン制御を行う構成とすること可能
である。
【0022】この実施例に於いても、コンデンサ21 ,
22 の充電電流のタイミングがそれぞれ相違するから、
交流電源から各整流回路11 ,12 に流れる交流電流の
タイミングも相違し、それらの和の交流電流は正弦波に
近づけたものとなり、力率を改善することができる。
22 の充電電流のタイミングがそれぞれ相違するから、
交流電源から各整流回路11 ,12 に流れる交流電流の
タイミングも相違し、それらの和の交流電流は正弦波に
近づけたものとなり、力率を改善することができる。
【0023】前述の各実施例に於いては、一石式のDC
−DCコンバータを2個並列運転する場合を示すが、他
の構成の例えば二石式のDC−DCコンバータ等に対し
ても適用可能であり、又2個以上のDC−DCコンバー
タの入力側を並列接続し、交流電圧とそれぞれ異なる設
定電圧とを比較することにより、それぞれ異なるタイミ
ングで全波整流電圧によるコンデンサの充電電流が流れ
るように制御し、交流電源からの交流電流を正弦波に近
づけて力率を改善することができる。
−DCコンバータを2個並列運転する場合を示すが、他
の構成の例えば二石式のDC−DCコンバータ等に対し
ても適用可能であり、又2個以上のDC−DCコンバー
タの入力側を並列接続し、交流電圧とそれぞれ異なる設
定電圧とを比較することにより、それぞれ異なるタイミ
ングで全波整流電圧によるコンデンサの充電電流が流れ
るように制御し、交流電源からの交流電流を正弦波に近
づけて力率を改善することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
DC−DCコンバータ101 ,102の入力側を並列に
接続し、交流電圧と設定電圧とを比較して、複数のDC
−DCコンバータ101 ,102 対応の整流回路11 ,
12 の全波整流電圧によるコンデンサ21 ,22 の充電
電流が流れるタイミングを相違させて、交流電源からの
交流電流の波形を正弦波に近づけるものであり、既存の
複数のDC−DCコンーバータからなる電源装置に於い
ても、比較的簡単な構成の制御回路8とスイッチング回
路7を設けることによって、力率を改善することができ
る利点がある。
DC−DCコンバータ101 ,102の入力側を並列に
接続し、交流電圧と設定電圧とを比較して、複数のDC
−DCコンバータ101 ,102 対応の整流回路11 ,
12 の全波整流電圧によるコンデンサ21 ,22 の充電
電流が流れるタイミングを相違させて、交流電源からの
交流電流の波形を正弦波に近づけるものであり、既存の
複数のDC−DCコンーバータからなる電源装置に於い
ても、比較的簡単な構成の制御回路8とスイッチング回
路7を設けることによって、力率を改善することができ
る利点がある。
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【図2】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図3】本発明の他の実施例の説明図である。
【図4】従来例の説明図である。
【図5】従来例の動作説明図である。
11 ,12 整流回路 21 ,22 コンデンサ 31 ,32 トランス 41 ,42 スイッチング素子 51 ,52 整流平滑回路 61 ,62 出力制御回路 7 スイッチング回路 8 制御回路 9 比較回路 101 ,102 DC−DCコンバータ
Claims (2)
- 【請求項1】 交流電圧を整流回路により整流してコン
デンサに入力し、該コンデンサの端子電圧をトランスの
一次巻線とスイッチング素子との直列回路に印加し、該
スイッチング素子のオン,オフ制御により前記トランス
の二次巻線に接続した整流平滑回路の出力直流電圧を安
定化する複数のDC−DCコンバータの力率改善回路に
於いて、 前記交流電圧と設定電圧とを比較して前記複数のDC−
DCコンバータ対応の前記整流回路に印加する前記交流
電圧をスイッチングし、前記複数のDC−DCコンバー
タ対応の前記整流回路を介して前記コンデンサに流入す
る電流のタイミングを相違させる制御回路とスイッチン
グ回路とを備えたことを特徴とする力率改善回路。 - 【請求項2】 交流電圧を整流回路により整流してコン
デンサに入力し、該コンデンサの端子電圧をトランスの
一次巻線とスイッチング素子との直列回路に印加し、該
スイッチング素子のオン,オフ制御により前記トランス
の二次巻線に接続した整流平滑回路の出力直流電圧を安
定化する複数のDC−DCコンバータの力率改善回路に
於いて、 前記交流電圧と設定電圧とを比較して前記複数のDC−
DCコンバータ対応の前記整流回路から前記トランスの
一次巻線と前記スイッチング素子とに印加する全波整流
電圧をスイッチングし、前記複数のDC−DCコンバー
タ対応の前記整流回路を介して前記コンデンサに流入す
る電流のタイミングを相違させる制御回路とスイッチン
グ回路とを備えたことを特徴とする力率改善回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244098A JPH0993945A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 力率改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7244098A JPH0993945A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 力率改善回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993945A true JPH0993945A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17113729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7244098A Withdrawn JPH0993945A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 力率改善回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0993945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195371A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sharp Corp | 電源装置 |
| JP2010141943A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 整流回路 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7244098A patent/JPH0993945A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007195371A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sharp Corp | 電源装置 |
| JP2010141943A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 整流回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |