JPH0994164A - 飲料注出装置 - Google Patents

飲料注出装置

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JPH0994164A
JPH0994164A JP7277012A JP27701295A JPH0994164A JP H0994164 A JPH0994164 A JP H0994164A JP 7277012 A JP7277012 A JP 7277012A JP 27701295 A JP27701295 A JP 27701295A JP H0994164 A JPH0994164 A JP H0994164A
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JP
Japan
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beverage
pouring
cover body
nozzle
lever
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Application number
JP7277012A
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English (en)
Inventor
Otoya Kamiya
己也 神谷
Shuji Kado
修治 嘉戸
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料注出ノズルから注出される飲料が、周囲
に飛散するのを防止する。 【解決手段】 装置本体18の前側上部に、下向きに開
口する飲料注出ノズル20が配設される。装置本体18
に枢支した回動軸56の軸端部に、注出レバー57およ
びカバー体58が着脱自在に取付けられる。注出レバー
57とカバー体58は、ブラケット62で固定されて一
体的に回動する。カバー体58は開放位置と閉成位置と
の間を回動すると共に、その閉成位置では飲料注出ノズ
ル20および飲料注出位置に臨む飲料容器52を囲繞す
る。回動軸56に配設した作動レバー65の回動軌跡に
臨む位置に、注出スイッチ22が配設される。注出スイ
ッチ22は、カバー体58を閉成位置まで回動したとき
に作動レバー65によりON作動されて、飲料注出ノズ
ル20から飲料を飲料容器52に注出するよう設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飲料注出ノズル
の下方にコップ等の飲料容器を臨ませた状態で、装置本
体に配設したカバー体を操作することにより、前記飲料
注出ノズルから飲料容器に向けて飲料を注出する飲料注
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】飲料供給装置で所要温度に加熱された温
水や、あるいは所要温度に冷却された冷水を、コップ等
の飲料容器に注出する飲料注出装置は、装置本体の前面
に、飲料注出ノズルが下向きに開口して配設され、この
飲料注出ノズルの下方に飲料容器を臨ませた状態で、該
ノズルから容器に向けて飲料を注出するよう構成されて
いる。飲料注出装置では、飲料注出ノズルからの飲料の
注出および注出停止を行なう手段として、例えば図11
に示すように、飲料注出ノズル10の下方にレバー12
を揺動自在に垂下させ、該レバー12を飲料容器で後側
に押すことで飲料の注出を行なうと共に、レバー12か
ら飲料容器を離間することにより飲料の注出を停止させ
る構成のものが知られている。また図12に示すよう
に、飲料注出ノズル10の上部にコック14を設け、該
コック14を使用者が手で手前側に倒すことにより飲料
の注出を行なうと共に、該コック14を元の位置に戻す
ことにより飲料の注出を停止させるものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記レバー12により
飲料の注出および注出停止を行なう構成では、使用者は
飲料容器を手で持ったまま該レバー12を操作する必要
があるため、例えば温水を注出する場合には、温水によ
り加熱された飲料容器を持つ手が熱くなる難点がある。
しかも、飲料注出ノズルから注出された温水が飲料容器
の外方に飛散することがあり、この飛沫が手指にかかる
おそれもあった。
【0004】また、前記コック14により飲料の注出お
よび注出停止を行なう構成では、飲料容器を飲料注出ノ
ズル10の下方に置いた状態で、使用者がコック14を
操作することができるから、温水の注出中に該温水で加
熱された飲料容器で手が熱くなることはない。しかし、
使用者によっては片方の手で持った飲料容器を飲料注出
ノズル10の下方に臨ませた状態で、他方の手でコック
14を操作することがあり、この場合は温水により加熱
された飲料容器で手が熱くなる。またこの場合は、前述
した如く注出中に飛散した温水の飛沫が手指にかかるお
それもあった。更に、前記レバー12およびコック14
の何れを用いるものであっても、飲料の注出中に該飲料
の周囲への飛散を阻止することはできず、周囲を濡らし
たり汚す問題が指摘される。
【0005】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、飲料注出ノズルから注出される飲
料が周囲に飛散するのを防止し得る飲料注出装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、装置本体の前面に配設
された飲料注出ノズルと、該飲料注出ノズルと飲料供給
装置とを接続する管体に配設された注出弁とを備え、こ
の注出弁を開放することにより飲料供給装置から飲料注
出ノズルに供給される飲料を、該飲料注出ノズルの下方
に臨ませたコップ等の飲料容器に注出するようにした飲
料注出装置において、前記装置本体に配設されて、前記
飲料注出ノズルの下方への飲料容器の進入を許容する開
放位置および飲料容器の進入を規制する閉成位置の間を
移動すると共に、その閉成位置では飲料注出ノズルおよ
び飲料容器を囲繞するカバー体と、前記カバー体を常に
は開放位置に付勢する弾性手段と、前記カバー体の移動
に伴って作動し、該カバー体が閉成位置に臨んだときに
前記注出弁を開閉制御する注出スイッチを作動して注出
弁を開放させると共に、カバー体が閉成位置から開放位
置に移動したときに前記注出スイッチを作動して注出弁
を閉成させる作動レバーとからなり、前記飲料注出ノズ
ルの下方に飲料容器を臨ませた状態で、前記カバー体を
閉成位置に移動させて該カバー体で飲料注出ノズルおよ
び飲料容器を囲繞したときに、前記作動レバーにより注
出スイッチを作動して注出弁を開放することにより、前
記飲料注出ノズルから飲料容器へ飲料を注出するよう構
成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る飲料注出装置
につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照しなが
ら、以下詳細に説明する。図1に示す如く、基台16に
立設した飲料注出装置における装置本体18の前側上部
には、前方に所要長さだけ延出した後に下側に湾曲され
て下向きに開口する飲料注出ノズル20が配設されてい
る。この飲料注出ノズル20の本体内部に臨む端部に
は、後述する注出スイッチ22のON−OFF作動によ
り開閉する電磁開閉式の注出弁24を介して管体26の
一端が接続され、該管体26の他端は、装置本体10の
底部に配設した給水ジョイント28に接続されている。
また給水ジョイント28の他端には、温水を供給する飲
料供給装置30が接続され、該供給装置30から供給さ
れる温水を、管体26を介して飲料注出ノズル20に供
給し得るよう構成されている。
【0008】前記飲料供給装置30は、図5に示す如
く、所要量の温水を貯留する貯湯タンク32を備え、こ
の貯湯タンク32は、内底部にヒータ34を備えると共
に、その上部に外部水道源に接続する給水管36が連通
し、該給水管36に設けた給水弁38を開放することに
よりタンク32内に所要量の水が供給されるようになっ
ている。また貯湯タンク32の内部には、上下に離間し
て水位スイッチ40,42が配置され、両スイッチ40,
42の間に水位を保つよう前記給水弁38が開閉制御さ
れる。なお、貯湯タンク32の内部に温度センサ44が
配設され、該センサ44の検出温度によって前記ヒータ
34のON−OFF制御を行なって、温水の温度を設定
温度に保つよう構成されている。
【0009】前記貯湯タンク32の底部に、ポンプ46
の吸込管46aが連通接続されると共に、該ポンプ46
の吐出管46bが、前記給水ジョイント28に連通接続
されている。また前記給水ジョイント28には、貯湯タ
ンク32に連通する戻し管48が接続されている。前記
ポンプ46は、飲料注出装置の電源を入れた状態では、
前記注出弁24を開閉制御する注出スイッチ22のON
−OFF状態に関係なく常に駆動するよう設定されてい
る。すなわち、注出弁24が閉成している状態では、前
記貯湯タンク32に貯留されている温水は、吸込管46
a→吐出管46b→給水ジョイント28→戻し管48→
貯湯タンク32の間を循環するよう構成されている。こ
れにより管路系を常に暖めておくことができ、管路系が
冷えることに起因して温水の注出温度が一定でなくなる
のを防止することができる。
【0010】前記飲料注出ノズル20の下方に臨む基台
16に凹部50が形成され、この凹部50に、複数の通
孔51a(図4参照)を穿設した載置台51が着脱自在に
嵌挿されて、この載置台51の上にコップ等の飲料容器
52を載置するようになっている。前記凹部50の底部
に排水ジョイント53が配設されると共に、該ジョイン
ト53に排水管54が連通接続されて、飲料注出ノズル
20から凹部50に滴下した温水を該排水管54を介し
て機外に排出するよう構成してある。また排水管54に
は、図5に示す如く、貯湯タンク32の内部に配管した
オーバーフロー管55が連通接続され、該フロー管55
の開口部より上方まで貯留される温水を排水管54を介
して機外に排出し得るようになっている。
【0011】前記装置本体18における幅方向に離間す
る側板18a,18a間には、図2に示す如く、前記飲
料注出ノズル20の配設位置より下方の位置に、回動軸
56が回動自在に枢支されている。この回動軸56にお
ける両側板18a,18aから外方に突出する端部に、
注出レバー57およびカバー体58が着脱自在に取付け
られている。すなわち、回動軸56の各軸端に、図6に
示す如く、軸方向と直交する通孔59aを穿設した支持
部59が夫々配設され、各支持部59の通孔59aに、
平面コ字状に折曲形成された注出レバー57の対応する
側杆57aの自由端が挿入されるようになっている。前
記側杆57aにおける自由端近傍の周面に周溝60が形
成されており、各支持部59の通孔59aに側杆57a
を挿入した状態で、該支持部59に螺挿したねじ61を
周溝60内に臨ませることにより、当該注出レバー57
は回動軸56に一体的に回動するよう固定される。な
お、ねじ61を周溝60内に臨ませることにより、支持
部59からの注出レバー57の側杆57aの脱落は防止
される。
【0012】前記カバー体58は、図1〜図3に示す如
く、天板58aと前板58bおよび一対の側板58c,
58cとから後方および下方に開放する形状に形成さ
れ、各側板58cの後端部に形成された切欠58d(図
7参照)を、前記回動軸56における各支持部59と側
板18aとの間に臨む軸部56aに、着脱自在でかつ回
動自在に嵌合している。このカバー体58の前板58b
には、前記注出レバー57の前杆57bに配設したブラ
ケット62がねじ63を介して着脱自在に固定されてい
る。すなわち、カバー体58は、前記回動軸56に回動
自在に枢支されると共に注出レバー57に固定されて、
該レバー57の回動に伴って一体的に回動するよう構成
されている。そして、このカバー体58は、前記飲料注
出ノズル20の下方における飲料注出位置に飲料容器5
2を前面側から進入させ得る開放位置(図8参照)と、飲
料注出位置への飲料容器52の進入を規制する閉成位置
(図9参照)との間を回動すると共に、その閉成位置では
前記飲料注出ノズル20および飲料注出位置に臨む飲料
容器52を囲繞するよう設定されている。なおカバー体
58は、透明な材質の材料から形成されて、閉成位置に
おいて内部を視認し得るよう構成されている。
【0013】前記飲料注出ノズル20の下方に臨む装置
本体18の前面に、図4に示す位置決め部材64が配設
され、この位置決め部材64に飲料容器52の前面を当
接することにより、該飲料容器52を飲料注出位置に正
確に臨ませ得るようになっている。また飲料注出位置に
臨む飲料容器52は、図9に示す如く、前記カバー体5
8を閉成位置に臨ませた際に、その上部がカバー体58
により囲繞されて、飲料注出ノズル20から注出された
温水が飛散しても、カバー体58の外側には飛沫が飛ば
ないよう構成してある。
【0014】前記回動軸56の略中央位置には、図2に
示す如く、該回動軸56と一体的に回動する作動レバー
65の一端が固定されると共に、該レバー65の自由端
部と、装置本体18の底部に配設した突片66,66と
の間に弾性手段としての引張りばね67,67が張設さ
れている。この引張りばね67,67は、作動レバー6
5および回動軸56を介してカバー体58を常には開放
位置に付勢するべく機能する。なお、実施例では引張り
ばね67を2本使用しているが、1本であってもよい。
【0015】前記作動レバー65の回動軌跡に臨む位置
に、前記装置本体18にブラケット68を介して注出ス
イッチ22が配設され、該注出スイッチ22は、カバー
体58を閉成位置まで回動したときに、作動レバー65
によりON作動されるよう設定されている。この注出ス
イッチ22は、前述した如く、そのON作動により前記
注出弁24を開放するよう設定されている。また前記ポ
ンプ46は常に駆動しているから、カバー体58を注出
レバー57を介して閉成位置まで回動した際に、前記貯
湯タンク32の温水が飲料注出ノズル20を介して飲料
注出位置に臨む飲料容器52に注出される。このとき、
飲料注出ノズル20および飲料容器52の上部は、前記
カバー体58により囲繞されているから、温水の飛散を
防止することができる。また、前記注出レバー57から
手を離すことにより、該注出レバー57およびカバー体
58は、前記引張りばね67,67の弾力により開放位
置まで回動し、このとき作動レバー65が注出スイッチ
22から離間して該スイッチ22をOFF作動させるこ
とにより注出弁24が閉成して飲料の注出が停止され
る。
【0016】前記装置本体18の内部にファンモータ6
9が配設されると共に、このファンモータ69の配設位
置と対応する前板18bおよび背板18cに、図4に示
すように複数の通孔70,71が穿設されている。また
前板18bに穿設した通孔70は、前記カバー体58を
閉成位置に臨ませたときに囲繞される空間内に臨むと共
に、ファンモータ69は、前側から吸引した空気を後側
に吹出すよう設定されている。従って、飲料注出ノズル
20から湯水を注出する際にファンモータ69を駆動す
れば、カバー体58で囲繞されている空間内で生ずる湯
気を外部に排出することができ、カバー体58の内面に
露が付いたり曇ってしまうのを防止し得る。なお、ファ
ンモータ69は、前記注出スイッチ22のON−OFF
作動に同期して駆動・停止させるようにしてもよいし、
または常時駆動するようにしてもよい。
【0017】
【実施例の作用】次に、実施例に係る飲料注出装置の作
用につき、以下説明する。前記注出レバー57およびカ
バー体58は、図8に示す如く、前記引張りばね67,
67の弾力によって開放位置に臨んで、飲料容器52の
飲料注出位置への前面側からの進入を許容するようにな
っている。使用者は、前記載置台51に飲料容器52を
載置した状態で前方に移動させ、前記装置本体18の前
面に配設した位置決め部材64に該飲料容器52の前面
を当接して飲料注出位置に臨ませる。
【0018】次に、開放位置に臨んでいる注出レバー5
7の前杆57bを手で下方に押し下げることにより、図
9に示す如く、該レバー57と一体的にカバー体58が
回動して飲料注出ノズル20と飲料容器52の上部を囲
繞する。このカバー体58が閉成位置まで回動される
と、前記回動軸56に配設されている作動レバー65が
注出スイッチ22をON作動させる。これにより、前記
注出弁24が開放し、常に駆動されているポンプ46の
圧力によって、前記貯湯タンク32に貯留されている温
水が飲料注出ノズル20から飲料容器52に注出され
る。このとき、飲料注出ノズル20と飲料容器52の上
部はカバー体58により囲繞されているから、該ノズル
20から注出される温水が飛散したとしても、カバー体
58の外側にまで飛散することはなく、注出レバー57
を持っている使用者の手指に温水がかかるのは防止され
る。また温水が周囲に飛散しないから、周囲を濡らした
り汚したりすることもない。
【0019】前記注出スイッチ22がON作動される
と、前記ファンモータ69が駆動され、カバー体58で
囲繞されている空間内で生じた湯気を外部に排出する。
これにより、カバー体58の内側が曇って飲料容器52
に注出されている湯水の量が外部から視認し得なくなる
事態を防止することができる。また、カバー体58の内
側に露が付くのも防止することができるから、カバー体
58から水滴が基台16上に滴下することもない。飲料
容器52に所要量の温水が注出されたことを確認して使
用者が注出レバー57から手を離すと、該レバー57お
よびカバー体58は、前記引張りばね67,67の弾力
によって閉成位置から開放位置に回動する。また作動レ
バー65が注出スイッチ22から離間し、該スイッチ2
2のOFF作動により注出弁24が閉成すると飲料の注
出が停止する。従って、使用者は載置台51から温水が
入った飲料容器52を前方に引出して取出すことができ
る。なお、飲料容器52を飲料注出ノズル20の下方か
ら離間させた後に、該ノズル20から温水の残りが滴下
するが、この温水は前記載置台51の通孔51aを介し
て凹部50に受容された後、排水管54を介して外部に
排出される。
【0020】前記カバー体58の内面は、内部で発生す
る湯気等により経時時に水アカが付着して不衛生となる
ため、定期的な清掃が必要となる。この場合は、前記回
動軸56の支持部59,59からねじ61,61を取外す
だけで、前記カバー体58は注出レバー57と共に回動
軸56から簡単に取外すことができ、該カバー体58の
清掃を容易に行なうことができる。またカバー体58を
取外した状態では、前記回動軸56を簡単には回動し得
ないから、作業者が誤って注出スイッチ22をON作動
させて温水が注出されることはない。
【0021】このように実施例では、飲料注出ノズル2
0および飲料容器52をカバー体58で囲繞した状態で
温水の注出を行なうから、該温水が使用者の手指にかか
ることはない。また、カバー体58は装置本体10から
簡単に取外すことができるので、該カバー体58の清掃
を装置本体10から取外した状態で容易に行なうことが
できる。しかも、カバー体58を取外した状態では、作
業者が誤って回動軸56に触れたとしても、該回動軸5
6が回動して注出スイッチ22をON作動することはな
く、温水が不用意に注出されるのを防止することができ
る。更に、カバー体58を透明にすると共に、温水の注
出時に発生する湯気をファンモータ69により強制的に
外部に排出するから、カバー体58の内面が曇って飲料
容器52に注出されている温水の量を外部から確認し得
なくなる事態を防ぐことができる。また、ファンモータ
69の作用によってカバー体58の内面に露が付くのを
防止し得るから、カバー体58が開放されたときに水滴
が基台16上に滴下することはない。
【0022】図10は、別実施例に係る飲料注出装置を
示すものであって、前記注出レバー57が省略されてい
る点で、前述した実施例と異なっている。すなわち、該
別実施例では、前記カバー体58における各側板58c
の切欠58dが角型に形成されると共に、前記回動軸5
6における側板18aから外方に突出する端部に角軸部
が形成され、カバー体58の角型の切欠58dを角軸部
に嵌合することで、カバー体58と回動軸56とが一体
的に回動するよう構成されている。なお、回動軸56の
軸端部にねじ72が螺合され、該ねじ72とボス部74
との間でカバー体58の側板58cを挟持することによ
って、回動軸56にカバー体58を固定するようになっ
ている。そして、この別実施例では、使用者はカバー体
58の前板58bに形成した凹部や取手(何れも図示せ
ず)を介して当該カバー体58を開放位置から閉成位置
に回動させることができる。
【0023】なお、実施例ではカバー体を装置本体に回
動自在に配設して、開放位置と閉成位置との間を回動す
るよう構成した場合につき説明したが、本願はこれに限
定されるものでなく、カバー体を装置本体に昇降自在に
配設して開放位置と閉成位置との間を昇降移動させるこ
ともできる。この場合は、カバー体と一体的に昇降移動
する作動レバーの昇降移動軌跡上に注出スイッチを配設
すれば、実施例で説明したと同様に、カバー体を閉成位
置まで下降させたときにのみ、飲料の注出を行なわせる
ことができる。また、実施例では飲料注出ノズルから温
水を注出する場合につき説明したが、本願はこれに限定
されるものでなく、お茶や冷水、その他ジュース等の飲
料を注出するものにも採用可能であり、何れの場合も飲
料注出装置の周囲への飲料の飛散を防止して周囲を濡ら
したり汚すのを防ぐことができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る飲料注
出装置によれば、飲料注出ノズルから注出される飲料が
飛散して使用者の手指等にかかるのを防止することがで
きる。従って、例えば温水を注出する場合には、温水が
使用者の手指にかかるのを未然に防ぐことができる。ま
た、飲料が周囲に飛散することはないから、周囲を濡ら
したり汚すのを防止し得る。またカバー体は装置本体か
ら簡単に取外すことができるので、該カバー体を装置本
体から取外した状態で容易に清掃を行ない得る。更に、
カバー体を透明にすると共に、飲料の注出時に発生する
湯気等をファンモータにより強制的に外部に排出するこ
とにより、カバー体の内面が曇って飲料容器に注出され
ている飲料の量を外部から確認し得なくなる事態を防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る飲料注出装置の縦断側面図であ
る。
【図2】 実施例に係る飲料注出装置の縦断背面図であ
る。
【図3】 実施例に係る飲料注出装置を一部破断して示
す正面図である。
【図4】 実施例に係る飲料注出装置の平断面図であ
る。
【図5】 実施例に係る飲料注出装置および飲料供給装
置を示す概略構成図である。
【図6】 実施例の回動軸に対する注出レバーとカバー
体の取付部を示す要部分解図である。
【図7】 実施例のカバー体を示す側面図である。
【図8】 実施例のカバー体を開放した状態で示す飲料
注出装置の側面図である。
【図9】 実施例のカバー体を閉成した状態で示す飲料
注出装置の側面図である。
【図10】 別実施例に係る飲料注出装置の縦断背面図
である。
【図11】 従来技術に係る飲料注出装置を示す外観斜
視図である。
【図12】 従来技術に係る別の飲料注出装置を示す外
観斜視図である。
【符号の説明】
18 装置本体,20 飲料注出ノズル,22 注出スイ
ッチ,24 注出弁 26 管体,30 飲料供給装置,52 飲料容器,56
回動軸 57 注出レバー,58 カバー体,65 作動レバー 67 引張りばね(弾性手段),69 ファンモータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(18)の前面に配設された飲料注
    出ノズル(20)と、該飲料注出ノズル(20)と飲料供給装置
    (30)とを接続する管体(26)に配設された注出弁(24)とを
    備え、この注出弁(24)を開放することにより飲料供給装
    置(30)から飲料注出ノズル(20)に供給される飲料を、該
    飲料注出ノズル(20)の下方に臨ませたコップ等の飲料容
    器(52)に注出するようにした飲料注出装置において、 前記装置本体(18)に配設されて、前記飲料注出ノズル(2
    0)の下方への飲料容器(52)の進入を許容する開放位置お
    よび飲料容器(52)の進入を規制する閉成位置の間を移動
    すると共に、その閉成位置では飲料注出ノズル(20)およ
    び飲料容器(52)を囲繞するカバー体(58)と、 前記カバー体(58)を常には開放位置に付勢する弾性手段
    (67)と、 前記カバー体(58)の移動に伴って作動し、該カバー体(5
    8)が閉成位置に臨んだときに前記注出弁(24)を開閉制御
    する注出スイッチ(22)を作動して注出弁(24)を開放させ
    ると共に、カバー体(58)が閉成位置から開放位置に移動
    したときに前記注出スイッチ(22)を作動して注出弁(24)
    を閉成させる作動レバー(65)とからなり、 前記飲料注出ノズル(20)の下方に飲料容器(52)を臨ませ
    た状態で、前記カバー体(58)を閉成位置に移動させて該
    カバー体(58)で飲料注出ノズル(20)および飲料容器(52)
    を囲繞したときに、前記作動レバー(65)により注出スイ
    ッチ(22)を作動して注出弁(24)を開放することにより、
    前記飲料注出ノズル(20)から飲料容器(52)へ飲料を注出
    するよう構成したことを特徴とする飲料注出装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体(18)に回動軸(56)が回動自
    在に枢支され、この回動軸(56)に、前記カバー体(58)が
    着脱自在に取付けられている請求項1記載の飲料注出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記回動軸(56)に注出レバー(57)が着脱
    自在に取付けられると共に、該注出レバー(57)に前記カ
    バー体(58)が一体的に回動するよう配設される請求項2
    記載の飲料注出装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー体(58)を透明な材質の材料で
    形成した請求項1,2または3記載の飲料注出装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体(18)にファンモータ(69)を
    配設し、前記カバー体(58)が閉成位置に臨んだときに該
    カバー体(58)で囲繞される空間内において飲料の注出時
    に生ずる湯気等を外部に排出するよう構成した請求項1
    〜4の何れかに記載の飲料注出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109497833A (zh) * 2018-11-16 2019-03-22 宁波三A集团电器有限公司 竖直萃取的饮料萃取装置
CN110996731A (zh) * 2017-08-07 2020-04-10 株式会社穗菲尔德 饮料制造装置

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