JPH099444A - 管路内ケーブル敷設方法及びその装置 - Google Patents

管路内ケーブル敷設方法及びその装置

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JPH099444A
JPH099444A JP15916195A JP15916195A JPH099444A JP H099444 A JPH099444 A JP H099444A JP 15916195 A JP15916195 A JP 15916195A JP 15916195 A JP15916195 A JP 15916195A JP H099444 A JPH099444 A JP H099444A
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tube
cable
conduit
water
pipeline
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Kenichi Konno
建一 今野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水や障害物がある管路内やケーブルが既に敷
設された管路内に円滑にケーブルを敷設する。一時期に
複数ケーブルを同一管路内に容易に敷設する。 【構成】 管路22の一端側に管路と同一長又は管路よ
り長い可撓性のあるチューブ10の先端部を裏返した状
態で配置し、この裏返部とチューブとの間に高圧水を供
給し、高圧水の供給によりチューブを順次裏返してチュ
ーブを管路内に順次侵入させ、侵入したチューブの基端
部を管路の他端側から引出してチューブを管路内に挿通
する。ケーブルヘッド20aに水圧受傘23を取付けた
ケーブル20を管路の一端側より挿通したチューブ10
に挿入し、管路の一端側に位置するチューブ内に高圧水
を供給し、高圧水の供給により水圧受傘をチューブ内に
順次侵入させる。侵入した水圧受傘を管路の他端側に位
置するチューブより引出し、チューブ内に圧縮空気を供
給してチューブ内の水のみを排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管路内に電話線、電力線
又は光ファイバ等のケーブルをチューブを用いて敷設す
る方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電話線、電力線又は光ファイバ
等のケーブルの敷設では、地下に埋設される硬質塩化ビ
ニル管等の管路にケーブルを挿通することが行われてい
る。この管路内にケーブルを敷設する方法として例えば
マンホールとマンホールとの間に形成された管路では通
線用走行体を使用したものが知られている。この通線用
走行体を使用した管路内にケーブルを敷設方法では、通
線用走行体に軽量ロープの一端を接続し、通線用走行体
を管路の一端側から走行させ他端側から軽量ロープの一
端とともに引出す。その後軽量ロープの一端に敷設する
ケーブルのケーブルヘッドを結びつけ、管路の一端側か
ら軽量ロープを引き戻すことによりケーブルを管路内に
敷設するものである。ここで通線用走行体は複数のピス
トン体を連ねてエア圧により管路内を走らせる方法、又
は電力によりローラを回転させて管路内を走行させる方
法等のように種々提案されている。
【0003】しかし、上述した通線用走行体を使用する
方法では例えばエア圧により走行させる場合も、電力で
走行させる場合も、管路内に例えば小さな小石等の障害
物が存在したり、或いは既にケーブルが敷設されていて
更にケーブルを敷設する場合には通線用走行体が進行不
能になる不具合があった。この点を解消するために、基
端に紐のような補強体の一端を接続した可撓性筒状体を
管路の一端側に配置し、この可撓性筒状体を圧力流体に
より裏返しながら紐の一端とともに管路内に通過させ、
管路の他端側から引出した紐の一端にケーブルのケーブ
ルヘッドを結びつけ、管路の一端側から紐を引戻すこと
によりケーブルを管路内に敷設する方法が提案されてい
る(特開昭54−153297)。
【0004】また別の方法として、チューブを用いた管
路内通線方法が提案されている(特開平3−7041
1)。この方法では、管路の一端側に樹脂製のチューブ
の先端部のみを裏返した状態で配置し、この裏返部とチ
ューブとの間に圧縮空気を供給してチューブを順次裏返
すことにより、チューブを管路内に順次侵入させ、この
チューブを管路の他端側より引出す。引出されたチュー
ブの基端部に牽引ロープの一端を連結した後、管路の一
端側よりチューブの先端部を引き戻すことにより、牽引
ロープを管路の一端側に引出す。引出された牽引ロープ
の一端にケーブルヘッドを連結した後、牽引ロープを牽
引してケーブルを管路の他端側に引出すことにより、ケ
ーブルを管路内に敷設している。これらの方法によれば
管路内に多少の障害物が存在しても可撓性筒状体又はチ
ューブがその障害物に相応して変形して進行するために
確実に紐又は牽引ロープの一端を管路の他端側まで運ぶ
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法はいず
れも可撓性筒状体やチューブを管路内に侵入させるため
に圧縮空気を用いている。しかし、この圧縮空気は管路
内に水が溜まっていた場合には、溜まった水を押しのけ
る程の推進力がなく、可撓性筒状体やチューブが管路内
を挿通できない。またケーブルを敷設するために、一度
管路内に挿通した可撓性筒状体等を引戻す必要があるた
め、管路内に障害物があると、ケーブルヘッドや牽引ロ
ープがこの障害物に当たって円滑に管路から引出せない
問題点があった。更に複数本のケーブルを一時期に敷設
する場合に最初のケーブル敷設が終了した後に、可撓性
筒状体等をリールに巻き戻して、再び同様の作業を最初
から行う必要があり、複数本のケーブルの敷設には多大
な労力を必要とした。
【0006】本発明の目的は、水や障害物がある管路内
に或いはケーブルが既に敷設された管路内に円滑にケー
ブルを敷設することのできる方法及びその装置を提供す
ることにある。本発明の別の目的は、一時期に複数本の
ケーブルを同一の管路内に容易に敷設することのできる
方法及びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、図1〜図5に示すように管路22の一端側に管
路22と同一長又は管路22より長い可撓性のあるチュ
ーブ10の先端部を裏返した状態で配置し、この裏返部
10aとチューブ10との間に高圧水を供給し(図
3)、高圧水の供給によりチューブ10を順次裏返して
チューブ10を管路22内に順次侵入させ(図5)、侵
入したチューブ10の基端部を管路22の他端側から引
出すことによりチューブ10を管路22内に挿通し、ケ
ーブルヘッド20aに水圧受傘23が取付けられかつ管
路22と同一長又は管路22より長いケーブル20を管
路22の一端側より挿通したチューブ10内に挿入し
(図4)、管路22の一端側に位置するチューブ10内
に高圧水を供給し、高圧水の供給により水圧受傘23を
チューブ10内に順次侵入させることによりケーブル2
0をチューブ10内に順次侵入させ、侵入した水圧受傘
23を管路22の他端側に位置するチューブより引出し
てケーブル20をチューブ10内に挿通し(図1)、チ
ューブ10内に圧縮空気を供給してチューブ10内の水
のみを排出することを特徴とする管路内ケーブル敷設方
法である。
【0008】管路は地中に埋設されているものに限ら
ず、コンクリート製の建築物内部の管路にも適用可能で
ある。可撓性のあるチューブは合成樹脂製チューブであ
って、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリカーボネー
ト等が例示される。このチューブは裏返部に水圧を加え
たときに破裂せずに管路内を推進できる強度を有する。
水圧受傘は弾性を有し、布又は合成樹脂からなり、合成
樹脂製の場合、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリカ
ーボネート、アラミド繊維からなる軟質樹脂の漏斗状の
成形体であることが好ましい。図4に示すように漏斗状
に成形体の水圧受傘23の中央に筒部23aを設け、こ
の筒部23aにケーブル20のケーブルヘッド20aを
挿入した後、筒部23aの上からバンド24を締付けて
ケーブルヘッド20aに水圧受傘23を固定することが
好ましい。
【0009】請求項2に係る発明は、図6に示すように
請求項1に係る発明において、管路22内に挿通したチ
ューブ10の基端部を管路22の一端側に位置するチュ
ーブ10に接続し、チューブ10内の水を循環させる管
路内ケーブル敷設方法である。水を循環させるのは水を
効率的に使用するためである。請求項3に係る発明は、
請求項1又は2に係る発明において、チューブ10が透
明又は半透明である管路内ケーブル敷設方法である。管
路内に挿通したチューブ内にケーブルを敷設するとき
に、管路の他端側でケーブルヘッドの到来を容易に発見
するためである。
【0010】請求項4に係る発明は、図1〜図5に示す
ように高圧水を供給するための供給口12dを有する高
圧水供給装置12と、この供給口12dに基端が接続さ
れ先端が管路22の一端側に設置されかつ途中にそれぞ
れ管路22と同一長又は管路22より長い可撓性のある
チューブ10又はケーブル20の導入口14を有する導
入管13と、導入管13の先端に導入口14から導入さ
れたチューブ10の先端部を裏返した状態で固定するチ
ューブ固定具18とを備えた管路内ケーブル敷設装置で
ある。水圧は0.5〜3kg/cm2、好ましくは1〜
2kg/cm2である。請求項5に係る発明は、高圧水
供給装置12が水槽12aとこの水槽12aに貯えられ
た水を圧送するポンプ12bにより構成された管路内ケ
ーブル敷設装置である。請求項6に係る発明は、水槽1
2aに管路22内に挿通したチューブ10の基端部を接
続する循環用接続口12cを備えた管路内ケーブル敷設
装置である。水を循環させるのは水を効率的に使用する
ためである。請求項7に係る発明は、チューブ10が透
明又は半透明である管路内ケーブル敷設装置である。管
路内に挿通したチューブ内にケーブルを敷設するとき
に、管路の他端側でケーブルヘッドの到来を容易に発見
するためである。
【0011】
【作用】高圧水の供給によりチューブ10は順次裏返し
て管路22内に順次侵入する。チューブ10は管路22
内に多少の障害物が存在していても図7に示すようにチ
ューブ10が侵入可能な空間がある限り高圧水の圧力に
より侵入する。管路22内にチューブ10が挿通された
後でチューブ10内に挿入されたケーブル20は高圧水
による水圧受傘23の移動によりチューブ10内に侵入
し、これによりケーブル20が管路22内に敷設され
る。水圧受傘23を弾性体で形成すればチューブ10内
に既に敷設されたケーブル20が存在していても、図8
及び図9に示すように水圧受傘23はその弾性により変
形して前進する。ケーブル20の敷設が終了した後のチ
ューブ10は次のケーブルを敷設するためにそのまま管
路22内に放置するか、又は敷設したケーブルの保護チ
ューブとするか、或いは管路22から引出されて再利用
される。
【0012】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図2に示すように、本実施例における管路
内ケーブル敷設装置11は、高圧水供給装置12と導入
管13とを備える。高圧水供給装置12は更に循環用接
続口12cが設けられた水槽12aとこの水槽12aに
貯えられた水を圧送するポンプ12bとを備え、循環用
接続口12cは図6に示すように管路内に挿通したチュ
ーブ10の基端部が接続可能に構成される。
【0013】図3に示すように、導入管13は高圧水供
給装置であるポンプ12bの水を吐出する供給口12d
に基端が接続された管状体であって、その途中に斜めに
設けられた管状の導入口14を有する。本実施例におけ
る導入管13は基端に雌ねじ13bが設けられ、供給口
12dに設けられた雄ねじ12eに螺合することにより
供給口12dに導入管13が接続される。導入口14の
先端には雄ねじ14aが設けられ、この雄ねじ14aに
は中央部にケーブル又はチューブ10が遊挿される孔1
6aが設けられた蓋16が螺合するようになっている。
蓋16は高圧水がケーブル又はチューブ10との隙間か
ら漏れないように漏れ防止用パッキン17を介して螺合
される。パッキン17は導入口14の内部に進行するに
従って小径となるように成形され、小径部17aがケー
ブル又はチューブ10の周面に密着して高圧水の孔16
aへの漏れを防ぐようになっている。
【0014】導入管13の先端にはその周縁に管状の溝
13aが設けられ、チューブ10の先端部が折り返して
チューブ固定具であるバンド18で固定されるように構
成される。即ち、導入口14から導入されたチューブ1
0の先端部を外方に裏返した状態で導入管13の先端に
溝13aを越えるまで嵌入し、溝13aの周囲にチュー
ブ固定具であるバンド18をチューブ10の先端部を介
して締め付けることによりチューブ10の先端部は導入
管13の先端に固定されるように構成される。
【0015】このように構成された装置11を用いて管
路内にケーブルを敷設する方法について説明する。 (a) チューブの管路内への挿通 先ず図5に示すように、管路22の一端側を臨むマンホ
ール21の底部に高圧水供給装置11をテーブル11a
を介して設置し、マンホール21近傍の地上に管路22
より僅かに長い可撓性のあるチューブ10が巻かれたド
ラム10bを配置する。この例ではチューブ10はポリ
塩化ビニル製である。ドラム10bからチューブ10を
繰り出して、図3に詳しく示すようにチューブ10の先
端部を導入口14から導入管13に導入し、更に外方に
裏返した状態で導入管13の先端に嵌入した後、溝13
aの周囲にバンド18を締め付けてチューブ10の先端
部を導入管13の先端に固定する。
【0016】次にポンプ12bを駆動して水槽12a内
の水をチューブ10の裏返部10aとチューブ10との
間に約1.5kg/cm2の圧力で供給する。この高圧
水の供給によりチューブ10は図3の二点鎖線で示すよ
うに、順次裏返しながら延びて、図5に示すように管路
22内に順次侵入する。チューブ10の管路22内への
侵入に伴い、ドラム10bに巻かれていたチューブ10
は順次導入口14から導入管13を通って管路22内に
送込まれる。このとき図7に示すように例えば管路22
内に石等の障害物22aが存在していてもチューブ10
が侵入可能な空間がある限り高圧水の圧力により侵入を
続ける。侵入したチューブ10が管路22の他端側まで
達すると、図示しないが、その基端部は別のマンホール
25に通じる管路22の他端側から引出される。これに
よりチューブ10が管路22内に挿通される。ポンプ1
2bは停止される。
【0017】(b) ケーブルのチューブ内への挿通 図1に示すように、次にマンホール21近傍の地上に管
路22より長いケーブル20が巻かれたドラム20bを
配置する。ドラム20bからケーブル20を繰り出し
て、図4に詳しく示すようにケーブル20の先端部であ
るケーブルヘッド20aに水圧受傘23をバンド24に
より取付ける。水圧受傘23はアラミド繊維からなる弾
性体であって、漏斗状に成形され、中央部にケーブルヘ
ッド20aが挿入可能な筒部23aを有する。また水圧
受傘23の大径部は開いた状態でチューブ10の内径に
相応する大きさに成形される。この状態でケーブルヘッ
ド20aを導入口14から導入管13の先端部まで導入
する。導入後、導入管13内で弾性復元力により水圧受
傘23は開く。ポンプ12bを再び駆動すると、その水
圧が水圧受傘23の内側に作用して水圧受傘23は挿通
されたチューブ10内に侵入し、水圧受傘23に固着さ
れたケーブル20もチューブ10内に順次侵入する。導
入口14のパッキン17はケーブル20の周囲からの水
漏れを防止する。ケーブル20のチューブ10内への侵
入に伴い、ドラム20bに巻かれていたケーブル20は
順次導入口14から導入管13を通ってチューブ10内
に送込まれる。
【0018】図1に示すように、侵入した水圧受傘23
が管路22の他端側のチューブ10の基端部まで達する
と、水圧受傘23、即ちケーブルヘッド20aはチュー
ブ10の基端から引出される。これによりケーブル20
が管路22内に敷設される。ケーブル20が管路22に
敷設された後はチューブ10内に図示しないコンプレッ
サにより圧縮空気を供給してチューブ10内の水のみを
排出する。排出された水はマンホール25内に設けられ
た図示しない下水管に排出される。ケーブル20の敷設
が終了した後のチューブ10は次のケーブルを敷設する
ためにそのまま放置される。次のケーブルを敷設する場
合には、上述した(b)のケーブルのチューブ内への挿通
作業が繰返される。この場合、チューブ内に水圧受傘が
侵入できる限り2本以上のケーブルを敷設することがで
きる。図8及び図9に示すように水圧受傘23が先に敷
設されたケーブル20により変形するため、先に敷設さ
れたケーブル20が2本目以後のケーブル20の敷設の
障害とならない。
【0019】なお、上記実施例では管路より僅かに長い
チューブを用意し、チューブの基端部が管路22の他端
側から出現したところでケーブル20の敷設を開始した
が、図6に示すように、チューブ10の長さを管路22
の2倍以上にしておき、管路22を挿通したチューブ1
0を更にドラム10bから繰り出し、その基端部をマン
ホール25から出して地上をはわせ、水槽12aの循環
用接続口12cに接続してもよい。これにより、チュー
ブ10内を流れる水は水槽10aに環流し、水が有効利
用される。この場合、チューブ10が透明又は半透明で
あればチューブ10内に侵入するケーブルヘッド20a
の侵入の程度を目視により確認することができる。
【0020】また、上記実施例では導入管を管状体であ
ってその途中に斜めに導入口を設けたが、導入口から導
入管の先端までをまっすぐな管状体にして斜めに設けら
れた管状体から高圧水を供給するようにしてもよい。ま
た、上記本実施例では導入管は基端に雌ねじを設け、供
給口に設けられた雄ねじに螺合することにより供給口に
導入管を接続したが、導入管と高圧水供給装置の供給口
とを可撓性のあるチューブにより接続してもよい。この
ように可撓性のあるチューブにより接続することにより
高圧水供給装置と導入管とを分離することができ、高圧
水供給装置を地上に配置して導入管のみを管路の一端側
に臨むように配置することもできる。更に、上記実施例
では水圧受傘の大径部をチューブの内径に相応する大き
さに形成したが、ケーブルの先端に取付けられた状態で
チューブ内を高圧水により侵入可能であればチューブの
内径より小径に形成してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、第
一段階でチューブを管路内に挿通し、第二段階にケーブ
ルヘッドに水圧受傘を取付けたケーブルをチューブに挿
入し、高圧水の供給により水圧受傘がチューブ内を移動
してケーブルを管路内に敷設するので、管路内に水や障
害物がある管路内に或いはケーブルが既に敷設された管
路内に円滑にケーブルを敷設することができる。また、
高圧水の供給により水圧受傘がチューブ内を移動してケ
ーブルを管路内に敷設するように構成したので、一時期
に複数本のケーブルを敷設する場合であってもチューブ
を再び挿通させる手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のケーブルを管路に敷設した状態
を示す図。
【図2】本発明実施例管路内にケーブルを敷設する装置
の側面図。
【図3】導入管が供給口に取付けられた状態、及び導入
口から挿入されたチューブが導入管の先端に取付けられ
た状態を示す図。
【図4】敷設されるケーブルヘッドに水圧受傘が取付け
られ、ケーブルが導入管からチューブ内に侵入する状態
を示す図3に対応する図。
【図5】本発明実施例の装置を用いて管路内にチューブ
を挿通させる状態を示す図1に対応する図。
【図6】本発明の別の実施例を示す図1に対応する図。
【図7】チューブが管路内に侵入する状態を示す管路の
断面図。
【図8】チューブ内に1本のケーブルを敷設した後で次
の2本目のケーブルを水圧受傘により敷設する状態を示
すチューブの断面図。
【図9】図8のA−A線断面図。
【符号の説明】
10 チューブ 10a 裏返部 12 高圧水供給装置 12a 水槽 12b ポンプ 12c 循環用接続口 12d 供給口 13 導入管 14 導入口 19 バンド(チューブ固定具) 20 ケーブル 20a ケーブルヘッド 22 管路 23 水圧受傘

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路(22)の一端側に前記管路(22)と同一
    長又は前記管路(22)より長い可撓性のあるチューブ(10)
    の先端部を裏返した状態で配置し、 この裏返部(10a)と前記チューブ(10)との間に高圧水を
    供給し、 前記高圧水の供給により前記チューブ(10)を順次裏返し
    て前記チューブ(10)を前記管路(22)内に順次侵入させ、 前記侵入したチューブ(10)の基端部を前記管路(22)の他
    端側から引出すことにより前記チューブ(10)を前記管路
    (22)内に挿通し、 ケーブルヘッド(20a)に水圧受傘(23)が取付けられかつ
    前記管路(22)と同一長又は前記管路(22)より長いケーブ
    ル(20)を前記管路(22)の一端側より前記挿通したチュー
    ブ(10)内に挿入し、 前記管路(22)の一端側に位置するチューブ(10)内に高圧
    水を供給し、 前記高圧水の供給により前記水圧受傘(23)を前記チュー
    ブ(10)内に順次侵入させることにより前記ケーブル(20)
    を前記チューブ(10)内に順次侵入させ、 前記侵入した水圧受傘(23)を前記管路(22)の他端側に位
    置するチューブ(10)より引出して前記ケーブル(20)を前
    記チューブ(10)内に挿通し、 前記チューブ(10)内に圧縮空気を供給して前記チューブ
    (10)内の水のみを排出することを特徴とする管路内ケー
    ブル敷設方法。
  2. 【請求項2】 管路(22)内に挿通したチューブ(10)の基
    端部を前記管路(22)の一端側に位置するチューブ(10)に
    接続し、前記チューブ(10)内の水を循環させる請求項1
    記載の管路内ケーブル敷設方法。
  3. 【請求項3】 チューブ(10)が透明又は半透明である請
    求項1又は2記載の管路内ケーブル敷設方法。
  4. 【請求項4】 高圧水を供給するための供給口(12d)を
    有する高圧水供給装置(12)と、 前記供給口(12d)に基端が接続され先端が管路(22)の一
    端側に設置されかつ途中にそれぞれ前記管路(22)と同一
    長又は前記管路(22)より長い可撓性のあるチューブ(10)
    又はケーブル(20)の導入口(14)を有する導入管(13)と、 前記導入管(13)の先端に前記導入口(14)から導入された
    チューブ(10)の先端部を裏返した状態で固定するチュー
    ブ固定具(18)とを備えた管路内ケーブル敷設装置。
  5. 【請求項5】 高圧水供給装置(12)が水槽(12a)とこの
    水槽(12a)に貯えられた水を圧送するポンプ(12b)とを備
    えた請求項4記載の管路内ケーブル敷設装置。
  6. 【請求項6】 水槽(12a)が管路内に挿通したチューブ
    (10)の基端部を接続する循環用接続口(12c)を備えた請
    求項5記載の管路内ケーブル敷設装置。
  7. 【請求項7】 チューブ(10)が透明又は半透明である請
    求項4ないし6いずれか記載の管路内ケーブル敷設装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010095450A (ko) * 2000-03-30 2001-11-07 강창선 광케이블의 공압식 포설방법 및 장치
KR20020029226A (ko) * 2000-10-12 2002-04-18 강춘수 수.공압식 광케이블 포설기
JP2007110794A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Sanki Eng Co Ltd ケーブル敷設方法

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