JPH0995189A - バンパーリインフォースメント構造 - Google Patents
バンパーリインフォースメント構造Info
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- JPH0995189A JPH0995189A JP27718495A JP27718495A JPH0995189A JP H0995189 A JPH0995189 A JP H0995189A JP 27718495 A JP27718495 A JP 27718495A JP 27718495 A JP27718495 A JP 27718495A JP H0995189 A JPH0995189 A JP H0995189A
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両のフロントバンパーのバンパーリインフ
ォースメントを改良して衝突エネルギー吸収量の増大を
はかる。 【解決手段】 フロントサイドメンバ1の前端の衝撃吸
収部材2とフロントバンパー4との間に介在せしめるバ
ンパーリインフォースメントにおいて、バンパーリイン
フォースメント3を後方側が開口する断面ハット型に形
成し、左右のフロントサイドメンバ1から突出する衝撃
吸収部材2の前端21をバンパーリインフォースメント
3内に入り込ませ、衝撃吸収部材2の前後方向の長さを
長く設定し得るようになし、車両の正面衝突時に衝突エ
ネルギー吸収量の増大をはかる。
ォースメントを改良して衝突エネルギー吸収量の増大を
はかる。 【解決手段】 フロントサイドメンバ1の前端の衝撃吸
収部材2とフロントバンパー4との間に介在せしめるバ
ンパーリインフォースメントにおいて、バンパーリイン
フォースメント3を後方側が開口する断面ハット型に形
成し、左右のフロントサイドメンバ1から突出する衝撃
吸収部材2の前端21をバンパーリインフォースメント
3内に入り込ませ、衝撃吸収部材2の前後方向の長さを
長く設定し得るようになし、車両の正面衝突時に衝突エ
ネルギー吸収量の増大をはかる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロントバ
ンパーのバンパーリインフォースメント、特に衝撃吸収
部材を介して車体に取付けるバンパーリインフォースメ
ントの構造に関する。
ンパーのバンパーリインフォースメント、特に衝撃吸収
部材を介して車体に取付けるバンパーリインフォースメ
ントの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のフロントバンパーには、車
体との間に衝撃吸収部材を設けて、車両の正面衝突時に
上記衝撃吸収部材の圧縮変形で衝突荷重を吸収する構造
としたものがある。即ち、図5および図6に示すよう
に、車両の左右に設けたフロントサイドメンバ1の前端
12には、これらをそれぞれ前方に向かって延長する衝
撃吸収部材2が突設してある。そして、該衝撃吸収部材
2の前端21には、左右の衝撃吸収部材2に架けわたす
閉断面構造のバンパーリインフォースメント3Bが取付
けてあり、該バンパーリインフォースメント3Bを覆う
ように合成樹脂製のフロントバンパー4を取付けた構造
としてある。
体との間に衝撃吸収部材を設けて、車両の正面衝突時に
上記衝撃吸収部材の圧縮変形で衝突荷重を吸収する構造
としたものがある。即ち、図5および図6に示すよう
に、車両の左右に設けたフロントサイドメンバ1の前端
12には、これらをそれぞれ前方に向かって延長する衝
撃吸収部材2が突設してある。そして、該衝撃吸収部材
2の前端21には、左右の衝撃吸収部材2に架けわたす
閉断面構造のバンパーリインフォースメント3Bが取付
けてあり、該バンパーリインフォースメント3Bを覆う
ように合成樹脂製のフロントバンパー4を取付けた構造
としてある。
【0003】また、従来構造として、図7に示すよう
に、フロントバンパー4の上部後端の上方にランプ7を
設置したものがあり、この種のものには、上記左右のフ
ロントサイドメンバ1の前端12に設けた衝撃吸収部材
2の側面にそれぞれ第1のリテーナ5を起立方向に突設
し、この左右の第1のリテーナ5の上端間に架けわたす
車幅方向に延びる板状の第2のリテーナ6を設け、第2
のリテーナ6の上面にフロントバンパー4の上部後端を
重ね合わせてランプ7をフロントバンパー4を介して第
2のリテーナ6に固定する構造としたものがある。
に、フロントバンパー4の上部後端の上方にランプ7を
設置したものがあり、この種のものには、上記左右のフ
ロントサイドメンバ1の前端12に設けた衝撃吸収部材
2の側面にそれぞれ第1のリテーナ5を起立方向に突設
し、この左右の第1のリテーナ5の上端間に架けわたす
車幅方向に延びる板状の第2のリテーナ6を設け、第2
のリテーナ6の上面にフロントバンパー4の上部後端を
重ね合わせてランプ7をフロントバンパー4を介して第
2のリテーナ6に固定する構造としたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来構造のバンパーリインフォースメント3Bは、強度
を確保するために閉断面構造としてあって、車両前後方
向の長さが長くなり、その分、上記衝撃吸収部材2のフ
ロントサイドメンバ1の前端12から突出する長さが制
約される。このため、衝撃吸収部材2の圧縮変形量(ス
トローク)が少なくエネルギー吸収量が減少し、車両の
正面衝突時の車体の損傷が大きい。また、エネルギー吸
収量が少ないと衝突時の衝撃が車体に作用しやすいか
ら、エアバック装着車においては、比較的小さな衝突で
も、これをセンサーが感知して、エアバックの無駄な作
動が起こるおそれがある。
従来構造のバンパーリインフォースメント3Bは、強度
を確保するために閉断面構造としてあって、車両前後方
向の長さが長くなり、その分、上記衝撃吸収部材2のフ
ロントサイドメンバ1の前端12から突出する長さが制
約される。このため、衝撃吸収部材2の圧縮変形量(ス
トローク)が少なくエネルギー吸収量が減少し、車両の
正面衝突時の車体の損傷が大きい。また、エネルギー吸
収量が少ないと衝突時の衝撃が車体に作用しやすいか
ら、エアバック装着車においては、比較的小さな衝突で
も、これをセンサーが感知して、エアバックの無駄な作
動が起こるおそれがある。
【0005】更に、車体の中心軸より外側寄りで衝突す
るオフセット正面衝突時には、図6に示すように、バン
パーリインフォースメント3Bは変形することなく、衝
突してない側の端部の結合点を中心に回転する。これに
より、フロントサイドメンバ1には斜め方向から荷重が
作用して内曲がりが発生し、軸方向圧縮によるエネルギ
ー吸収量が減少し、車体の損傷が大きい。
るオフセット正面衝突時には、図6に示すように、バン
パーリインフォースメント3Bは変形することなく、衝
突してない側の端部の結合点を中心に回転する。これに
より、フロントサイドメンバ1には斜め方向から荷重が
作用して内曲がりが発生し、軸方向圧縮によるエネルギ
ー吸収量が減少し、車体の損傷が大きい。
【0006】また、従来のフロントバンパー4へのラン
プ7取付け構造では、第1および第2の2種類のリテー
ナ5,6を設ける必要があり、より簡単な取付け構造が
要求されている。
プ7取付け構造では、第1および第2の2種類のリテー
ナ5,6を設ける必要があり、より簡単な取付け構造が
要求されている。
【0007】そこで、本発明は、正面衝突時に衝突エネ
ルギー吸収量を増大せしめ、オフセット正面衝突時にも
フロントサイドメンバに作用する荷重を軸方向とするフ
ロントバンパーのバンパーリインフォースメント構造を
を提供することを課題としてなされたものである。また
本発明は、衝突エネルギー吸収量を増大せしめるととも
に、ランプ取付けを簡素化するバンパーリインフォース
メント構造を実現することを課題としてなされたもので
ある。
ルギー吸収量を増大せしめ、オフセット正面衝突時にも
フロントサイドメンバに作用する荷重を軸方向とするフ
ロントバンパーのバンパーリインフォースメント構造を
を提供することを課題としてなされたものである。また
本発明は、衝突エネルギー吸収量を増大せしめるととも
に、ランプ取付けを簡素化するバンパーリインフォース
メント構造を実現することを課題としてなされたもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、図1および
図2に示すように、後方側が開口する断面ハット型のバ
ンパーリインフォースメント3を用いて、左右のフロン
トサイドメンバ1の前端12に突出する衝撃吸収部材2
を包み込むようにした。従って、衝撃吸収部材2の車両
前後方向の長さを長く設定することができ、衝突エネル
ギー吸収量が大きくなる。また、オフセット衝突時には
バンパーリインフォースメント3が折れ曲がるため、衝
突荷重はフロントサイドメンバ1の軸方向に作用し、フ
ロントサイドメンバの内曲がりが生じない(請求項
1)。
図2に示すように、後方側が開口する断面ハット型のバ
ンパーリインフォースメント3を用いて、左右のフロン
トサイドメンバ1の前端12に突出する衝撃吸収部材2
を包み込むようにした。従って、衝撃吸収部材2の車両
前後方向の長さを長く設定することができ、衝突エネル
ギー吸収量が大きくなる。また、オフセット衝突時には
バンパーリインフォースメント3が折れ曲がるため、衝
突荷重はフロントサイドメンバ1の軸方向に作用し、フ
ロントサイドメンバの内曲がりが生じない(請求項
1)。
【0009】また本発明は、バンパーリインフォースメ
ント3の前面を長手方向(車幅方向)中央部が張り出す
湾曲形状とし、かつバンパーリインフォースメント3の
前面部31にビード32を形成した。これによりフロン
トバンパー4の補強に必要な強度が得られる(請求項
2)。
ント3の前面を長手方向(車幅方向)中央部が張り出す
湾曲形状とし、かつバンパーリインフォースメント3の
前面部31にビード32を形成した。これによりフロン
トバンパー4の補強に必要な強度が得られる(請求項
2)。
【0010】また本発明は、図4に示すように、左右の
衝撃吸収部材2にリテーナ5を立設し、その上に、断面
ハット型の上記バンパーリインフォースメント3の上面
部後端36を架設固定し、その上に、フロントバンパー
4の上部後端を重ね合わせ固定する構造とした。これに
より、従来のように左右のリテーナ5にさらに他のリテ
ーナを架けわたすことなく、フロントバンパー4の上部
後端は充分に強度が確保されるから、フロントバンパー
4の上部後端に車両フロントのランプ7を取付けること
ができる(請求項3)。
衝撃吸収部材2にリテーナ5を立設し、その上に、断面
ハット型の上記バンパーリインフォースメント3の上面
部後端36を架設固定し、その上に、フロントバンパー
4の上部後端を重ね合わせ固定する構造とした。これに
より、従来のように左右のリテーナ5にさらに他のリテ
ーナを架けわたすことなく、フロントバンパー4の上部
後端は充分に強度が確保されるから、フロントバンパー
4の上部後端に車両フロントのランプ7を取付けること
ができる(請求項3)。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図
1、図2に基づいて説明する。車体前部に設けられた前
後方向に延びる左右一対のフロントサイドメンバ1(図
1はその一方のみを示す)は、一般部11から前端12
に向かって漸次下方へ張り出す形状としてあり、その前
端12は開口している。そして、左右一対のフロントサ
イドメンバ1の前端12の開口には、それぞれフロント
サイドメンバ1の一般部11を延長する閉断面構造の衝
撃吸収部材2が前方へ突設してある。22はクラッシュ
ビードである。
1、図2に基づいて説明する。車体前部に設けられた前
後方向に延びる左右一対のフロントサイドメンバ1(図
1はその一方のみを示す)は、一般部11から前端12
に向かって漸次下方へ張り出す形状としてあり、その前
端12は開口している。そして、左右一対のフロントサ
イドメンバ1の前端12の開口には、それぞれフロント
サイドメンバ1の一般部11を延長する閉断面構造の衝
撃吸収部材2が前方へ突設してある。22はクラッシュ
ビードである。
【0012】上記左右一対の衝撃吸収部材2の前端21
には、車幅方向に架けわたすバンパーリインフォースメ
ント3が設けてある。該バンパーリインフォースメント
3は、金属板を車両後方へ向けて開口する断面ハット型
に形成した形状としてある。また、バンパーリインフォ
ースメント3は長手方向(車幅方向)中央部が張り出す
平面視山型の湾曲形状としてある。更に、バンパーリイ
ンフォースメント3の前面部31には、断面凹凸形状に
複数のビード32が長手方向に設けてある。上記バンパ
ーリインフォースメント3は、その開口内部に左右の衝
撃吸収部材2の前端21をそれぞれ抱え込むように配し
て車幅方向に架設し、バンパーリインフォースメント3
の前面部31と衝撃吸収部材2の前端面とを締着結合し
てある。更に、バンパーリインフォースメント3の外側
には、これを覆うように合成樹脂製のフロントバンパー
4が締着固定してある。
には、車幅方向に架けわたすバンパーリインフォースメ
ント3が設けてある。該バンパーリインフォースメント
3は、金属板を車両後方へ向けて開口する断面ハット型
に形成した形状としてある。また、バンパーリインフォ
ースメント3は長手方向(車幅方向)中央部が張り出す
平面視山型の湾曲形状としてある。更に、バンパーリイ
ンフォースメント3の前面部31には、断面凹凸形状に
複数のビード32が長手方向に設けてある。上記バンパ
ーリインフォースメント3は、その開口内部に左右の衝
撃吸収部材2の前端21をそれぞれ抱え込むように配し
て車幅方向に架設し、バンパーリインフォースメント3
の前面部31と衝撃吸収部材2の前端面とを締着結合し
てある。更に、バンパーリインフォースメント3の外側
には、これを覆うように合成樹脂製のフロントバンパー
4が締着固定してある。
【0013】上述の第1の実施の形態のバンパーリイン
フォースメント構造によれば、バンパーリインフォース
メント3を後方側が開口する断面ハット型に形成し、バ
ンパーリインフォースメント3の開口内部に衝撃吸収部
材2の前端21を入り込ませる構造としたから、フロン
トサイドメンバ1の前端12から突出する衝撃吸収部材
2の軸方向の長さを従来構造に比べて長く設定すること
ができる。従って、車両の正面衝突時に、衝突荷重によ
る衝撃吸収部材2の圧縮変形のストロークが長くなり、
衝撃吸収部材2の衝突エネルギー吸収量を増大すること
がでる。
フォースメント構造によれば、バンパーリインフォース
メント3を後方側が開口する断面ハット型に形成し、バ
ンパーリインフォースメント3の開口内部に衝撃吸収部
材2の前端21を入り込ませる構造としたから、フロン
トサイドメンバ1の前端12から突出する衝撃吸収部材
2の軸方向の長さを従来構造に比べて長く設定すること
ができる。従って、車両の正面衝突時に、衝突荷重によ
る衝撃吸収部材2の圧縮変形のストロークが長くなり、
衝撃吸収部材2の衝突エネルギー吸収量を増大すること
がでる。
【0014】バンパーリインフォースメント3は、図3
に示すように、前方からかかる衝突荷重により上面部3
3および下面部34が上下方向に開き、断面ほぼ平面状
となる。従って、図2に示すように、車両のオフセット
正面衝突時には、バンパーリインフォースメント3は車
両の前後方向にも折れ曲がり変形するので、衝突荷重は
フロントサイドメンバ1の軸方向に作用し、フロントサ
イドメンバ1には内曲がりが生じることなく衝突エネル
ギーを効率よく吸収できる。
に示すように、前方からかかる衝突荷重により上面部3
3および下面部34が上下方向に開き、断面ほぼ平面状
となる。従って、図2に示すように、車両のオフセット
正面衝突時には、バンパーリインフォースメント3は車
両の前後方向にも折れ曲がり変形するので、衝突荷重は
フロントサイドメンバ1の軸方向に作用し、フロントサ
イドメンバ1には内曲がりが生じることなく衝突エネル
ギーを効率よく吸収できる。
【0015】上記バンパーリインフォースメント3は開
断面構造としてあるが、その前面部31を長手方向中央
部を前方へ張り出させて中央部の幅を大きくし、かつ前
面部31にビード32を形成したから、接触程度の小衝
突で変形することはない。また、長いストロークで衝突
エネルギーが吸収されて車体への衝撃が緩和されるか
ら、エアバックを必要としない程度の衝突でセンサーが
衝撃を感知してエアバックが不必要な作動をすることが
なくなる。
断面構造としてあるが、その前面部31を長手方向中央
部を前方へ張り出させて中央部の幅を大きくし、かつ前
面部31にビード32を形成したから、接触程度の小衝
突で変形することはない。また、長いストロークで衝突
エネルギーが吸収されて車体への衝撃が緩和されるか
ら、エアバックを必要としない程度の衝突でセンサーが
衝撃を感知してエアバックが不必要な作動をすることが
なくなる。
【0016】本発明の第2の実施の形態を図4に基づい
て説明する。基本構造は上述の第1の実施の形態のそれ
とほぼ同じで、以下、相違点を中心に説明する。図に示
すように、後方側が開口する断面ハット型のバンパーリ
インフォースメント3Aは、その上面部33に段差35
を形成し、上面部後端36を上方に張り出して開口の上
下幅を幅広な形状としてある。一方、左右の衝撃吸収部
材2の外側面には、バンパーリインフォースメント3A
の上記上面部後端36に対応する位置に、リテーナ5が
それぞれ立設してある。該リテーナ5は、その上端を衝
撃吸収部材2の上方に突出せしめて衝撃吸収部材2の外
側面に溶接または締着により固定してある。そして、上
記左右のリテーナ5の上端間に上記バンパーリインフォ
ースメント3Aの上面部後端36を架けわたすように載
置して、リテーナ5の上端と上記上面部後端36とを締
着結合してある。そして、バンパーリインフォースメン
ト3Aの上面部後端36には、バンパーリインフォース
メント3Aを覆うフロントバンパー4の上部後端を上か
ら重ね合わせて締着固定してある。そして上記フロント
バンパー4の上部後端の上方より車両フロントのランプ
7の下端を締着固定する。
て説明する。基本構造は上述の第1の実施の形態のそれ
とほぼ同じで、以下、相違点を中心に説明する。図に示
すように、後方側が開口する断面ハット型のバンパーリ
インフォースメント3Aは、その上面部33に段差35
を形成し、上面部後端36を上方に張り出して開口の上
下幅を幅広な形状としてある。一方、左右の衝撃吸収部
材2の外側面には、バンパーリインフォースメント3A
の上記上面部後端36に対応する位置に、リテーナ5が
それぞれ立設してある。該リテーナ5は、その上端を衝
撃吸収部材2の上方に突出せしめて衝撃吸収部材2の外
側面に溶接または締着により固定してある。そして、上
記左右のリテーナ5の上端間に上記バンパーリインフォ
ースメント3Aの上面部後端36を架けわたすように載
置して、リテーナ5の上端と上記上面部後端36とを締
着結合してある。そして、バンパーリインフォースメン
ト3Aの上面部後端36には、バンパーリインフォース
メント3Aを覆うフロントバンパー4の上部後端を上か
ら重ね合わせて締着固定してある。そして上記フロント
バンパー4の上部後端の上方より車両フロントのランプ
7の下端を締着固定する。
【0017】上述の第2の実施の形態によれば、車両の
衝突時においては、先の第1の実施の形態と同様な効果
が得られるとともに、フロントバンパー4の上部後端を
バンパーリインフォースメント3Aの上面部後端36で
支持せしめる構造としたので、従来構造に比べて1種類
のリテーナ5を設けるだけでフロントバンパー4の上部
後端の強度が確保でき、これに固定するランプ7の取付
け構造の低コストな簡素化がはかれる。
衝突時においては、先の第1の実施の形態と同様な効果
が得られるとともに、フロントバンパー4の上部後端を
バンパーリインフォースメント3Aの上面部後端36で
支持せしめる構造としたので、従来構造に比べて1種類
のリテーナ5を設けるだけでフロントバンパー4の上部
後端の強度が確保でき、これに固定するランプ7の取付
け構造の低コストな簡素化がはかれる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、正面衝突時の衝突エネ
ルギー吸収量を増大せしめ、特にオフセット正面衝突時
には、バンパーリインフォースメントを介してフロント
サイドメンバに作用する衝突荷重を軸方向とし、フロン
トサイドメンバの衝突エネルギー吸収の効率を向上せし
めて、車体の損傷を最小限に押さえることができる。ま
た車両フロントのランプの取付けをバンパーリインフォ
ースメントの強度を利用した簡素かつ強固な構造とする
ことができる。
ルギー吸収量を増大せしめ、特にオフセット正面衝突時
には、バンパーリインフォースメントを介してフロント
サイドメンバに作用する衝突荷重を軸方向とし、フロン
トサイドメンバの衝突エネルギー吸収の効率を向上せし
めて、車体の損傷を最小限に押さえることができる。ま
た車両フロントのランプの取付けをバンパーリインフォ
ースメントの強度を利用した簡素かつ強固な構造とする
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のバンパーリインフ
ォースメント構造を示す側面図である。
ォースメント構造を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の衝突時の変形態様
を説明するバンパーリインフォースメント構造概略平面
図である。
を説明するバンパーリインフォースメント構造概略平面
図である。
【図3】本発明のバンパーリインフォースメントの衝突
時の変形を示す側面図である。
時の変形を示す側面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のバンパーリインフ
ォースメント構造、およびこれを適用した車両フロント
のランプの取付け構造を示す側面図である。
ォースメント構造、およびこれを適用した車両フロント
のランプの取付け構造を示す側面図である。
【図5】従来のバンパーリインフォースメント構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】従来のバンパーリインフォースメント構造の衝
突時の変形態様を示す概略平面図である。
突時の変形態様を示す概略平面図である。
【図7】図4に対応した従来の車両フロントのランプの
取付け構造を示す側面図である。
取付け構造を示す側面図である。
1 フロントサイドメンバ 2 衝撃吸収部材 3,3A バンパーリインフォースメント 31 バンパーリインフォースメントの前面部 32 ビード 33 バンパーリインフォースメントの上面部 4 フロントバンパー 5 リテーナ 7 車両フロントのランプ
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の左右のフロントサイドメンバの前
端にそれぞれ前方に向けてこれらを延長する衝撃吸収部
材を突設せしめ、該左右の衝撃吸収部材の前端間にフロ
ントバンパーのバンパーリインフォースメントを架設し
たバンパーリインフォースメント構造において、上記バ
ンパーリインフォースメントは後方に向けて開口する断
面ハット型に形成し、その開口内部で上記衝撃吸収部材
の前端を抱え込むようにバンパーリインフォースメント
と衝撃吸収部材とを結合し、バンパーリインフォースメ
ントの外面を覆うようにフロントバンパーを取付けたこ
とを特徴とするバンパーリインフォースメント構造。 - 【請求項2】 上記バンパーリインフォースメントの前
面部には、該バンパーリインフォースメントの長手方向
に延びるビードを形成して前面部を凹凸状とするととも
に、上記前面部を長手方向中央部が前方へ張り出す湾曲
した形状とした請求項1記載のバンパーリインフォース
メント構造。 - 【請求項3】 上記左右の衝撃吸収部材の側面に上方へ
突出するリテーナを設け、上記左右のリテーナの上端間
に上記バンパーリインフォースメントの上面部後端を架
けわたして上記リテーナの上端に載置固定するとともに
上記上面部後端にフロントバンパーの上部後端を重ね合
わせて固定し、上記フロントバンパーの上部後端に車両
フロントのランプを固定する請求項1記載のバンパーリ
インフォースメント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27718495A JPH0995189A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | バンパーリインフォースメント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27718495A JPH0995189A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | バンパーリインフォースメント構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995189A true JPH0995189A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17579984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27718495A Pending JPH0995189A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | バンパーリインフォースメント構造 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JPH0995189A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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1995
- 1995-09-29 JP JP27718495A patent/JPH0995189A/ja active Pending
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