JPH0995352A - 容器用キャップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法 - Google Patents
容器用キャップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法Info
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- JPH0995352A JPH0995352A JP7250972A JP25097295A JPH0995352A JP H0995352 A JPH0995352 A JP H0995352A JP 7250972 A JP7250972 A JP 7250972A JP 25097295 A JP25097295 A JP 25097295A JP H0995352 A JPH0995352 A JP H0995352A
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Abstract
る内蓋装填装置を提供すること。 【解決手段】 容器の口部に取り付けられるキャップ5
の凹部51に内蓋4を装填する装置であって、内蓋載置
用の固定台31を包囲してキャップ載置用の可動台32
が配置されその可動台32が所定区間で上下動可能とさ
れ、かつ、上方へ付勢されてなる装填機構3と、その装
填機構3の固定台31上へ内蓋4を供給する内蓋供給手
段6と、装填機構3の可動台32上へキャップ5を供給
するキャップ供給手段7と、可動台32上に載置したキ
ャップ5を上方から押し付ける押付手段8と、可動台3
2上のキャップ5を装填機構3から排出する排出手段9
とを備えて構成した。
Description
に内蓋を装填する内蓋装填装置に関するものである。
子工業薬品には、硫酸、過酸化水素水などの液体があ
る。これらの薬品は、内部の不純物として含まれる粒子
の濃度が低いことが要求される。この要求は、近年の集
積回路の高性能化などにより一層高まっており、例え
ば、粒径0.2μm以上の粒子の濃度が400/ml程
度であるといった水準が要求されている。このような要
求に対応するため、それらの薬品を精密に濾過すること
により、薬品中の粒子を除去する方法が採られている。
また、このような高純度の薬品を充填し搬送するための
容器に対しても、その内部に異物等の不純物が存在しな
いことが要求され、その容器の開口を閉塞するキャップ
に対しても同様に要求される。
凹部内)には密閉用パッキンとして内蓋が配設されてい
る。この内蓋のキャップ内へ装填は、以下の工程で行わ
れている。まず、キャップの凹部を上向きにし、その凹
部内へ内蓋を上方から仮入れし、その内蓋を上方から棒
状体で押し込み、最後にそのキャップを排出して内蓋装
填が完了する。
内蓋装填技術にあっては、次のような問題点がある。内
蓋を装填する際、キャップの凹部が上向きであるので、
塵埃等の異物が自然落下により凹部内に入り込みやす
い。また、内蓋の仮入れは、吸着パッド等により行われ
るが、その吸着パッド等が内蓋に吸着する面はキャップ
を容器に取り付けたときに容器内側となる面であり、そ
の面に異物が付着する原因となると共に、棒状体がその
内蓋の容器内側となる面の中央部へ当接して押し付ける
ので、やはりその面に異物が付着する原因となる。
内に異物等の入り込み又は付着等を回避する容器用キャ
ップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法を提供する
ことを目的とする。
の口部に取り付けられるキャップの凹部に内蓋を装填す
る装置であって、内蓋を支持する固定台と、その固定台
上へ内蓋を供給し載置する内蓋供給手段と、固定台の上
方であって固定台で支持される内蓋と同軸の所定位置に
キャップを供給しその凹部を下向きに配するキャップ供
給手段と、所定位置に配置されたキャップを上方から押
し付けキャップの凹部に内蓋をはめ込む押付手段と、固
定台上のキャップを排出する排出手段とを備えている。
より固定台上に内蓋が配置され、キャップ供給手段によ
り可動台上にキャップが凹部の開口を下向きとして、固
定台上の内蓋を覆うように配置される。そのキャップを
上方から押付手段で押圧することにより、キャップが降
下し固定台の上部に被さって、固定台上の内蓋がキャッ
プの凹部内へ装填される。そして、凹部内に内蓋を装填
したキャップは排出手段により固定台上から排出され
る。
上面に内蓋表面の外縁のみと当接する支承面が設けられ
たことを特徴とする。
接触範囲が小さくできるので、キャップ凹部内に内蓋を
装填する際に、キャップ凹部又は内蓋に異物等が付着
し、その凹部内に異物等が入り込むことが防止される。
の割出しテーブル上に配置され、内蓋供給手段、キャッ
プ供給手段、押付手段及び排出手段がその割出しテーブ
ルの周囲に等間隔離して配設されたことを特徴とする。
程時間に合わせて割出しテーブルを回転させ、その割出
しテーブル上の固定台を各手段の前に順次移動させるこ
とにより、その固定台上でキャップ凹部内に内蓋が効率
良く装填できる。
るキャップの凹部に内蓋を装填する方法であって、内蓋
の上方に凹部を下向きとしてキャップを配置し、その下
向き状態でキャップを降下させ、キャップの凹部内に内
蓋をはめ込んで行われる。
きの状態のままで、そのキャップの凹部内に内蓋が装填
されるから、その内蓋装填時にキャップ内に自然落下に
より異物等が入り込むことがない。
に係る内蓋装填装置1の実施形態の一例について説明す
る。尚、各図において同一要素には同一符号を付して説
明を省略する。
2は内蓋装填装置1の正面図である。図2において、水
平に配された基台11の上面には駆動装置12が載置さ
れ、その駆動装置12から垂直軸13が上方へ延出して
いる。駆動装置12は、垂直軸13を軸回転させる装置
であって、内部にモータ等の駆動源が配設され、垂直軸
13を所定角度ずつ断続的に回転させることのできる構
造となっている。その垂直軸13の上端には円盤体14
を介して割出しテーブル2が取り付けられている。この
割出しテーブル2は、図1のように、垂直軸13と共に
回転する円形台であり、前述の垂直軸13を介して駆動
装置12により回転制御されており、断続的な回転運
動、例えば、4分の1の回転と停止とを繰り返すような
回転運動ができるように設置されている。
が設置されている。各装填機構3は割出しテーブル2上
の中央から等距離だけ隔て、かつ互いに円周方向に等間
隔で配置されている。例えば、図1のように、割出しテ
ーブル2の周縁部分に円周方向へ相互に等距離隔てて四
つの装填機構3がそれぞれ設置されており、各装填機構
3は、割出しテーブル2が90度回転(4分の1回転)
することにより、隣合う装填機構3があった位置へ移動
するようになっている。尚、装填機構3の設置数は、四
つに限られるものでなく、円周方向に等間隔で配置され
ていればそれ以下又はそれ以上であってもよい。
固定台31とそれを包囲して配される可動台32とを備
えて構成されている。固定台31は、内蓋4を仮置きす
るための部材であって、割出しテーブル2上に固定され
ており、その上端面に内蓋4の表面の外縁のみと当接す
る支承面31aを形成している。この固定台31は、例
えば、下端に鍔部31bを形成した円筒体で構成され、
その上面に外周を内蓋4の外径とほぼ同径とし中央を開
口したリング状の支承面31aが形成される。また、固
定台31の下方の割出しテーブル2を開口させ、その固
定台31の軸方向へ貫通する内孔31cと連続させて、
その割出しテーブル2下方の内孔31cの延長上に検知
センサ21を設ければ、固定台31の支承面31aに内
蓋4が載置されているかどうかを確認することが可能と
なる。この検知センサ21としては、超音波式など公知
のものが採用される。
ップ5を仮置きして下方へ案内するための部材であっ
て、所定の区間において前述の固定台31に対し上下動
可能とされ、かつ上方へ付勢されて設けられており、そ
の上面にキャップ5を支承する支承溝32aを形成して
いる。例えば、この可動台32は、下端に鍔部32bを
形成した円筒体で構成され、その軸方向に貫通する内孔
32cの内側に固定台31を挿通させる形で配設され
る。この可動台32の鍔部32bと固定台31の鍔部3
2aとの間には、ばね等からなる付勢部材32dが縮設
され、可動台32を上方へ付勢している。この付勢部材
32dは、図4のようなばねに限られず、可動台32を
上方へ付勢できるものであれば、その他のものを採用し
てもよい。また、可動台32の上下動区間は、可動台3
2が最も上昇しているときに支承溝32aが固定台31
の支承面31aより高い位置とくるようにし、また可動
台32が最も降下したときに、支承溝32a上に載置し
たキャップ5の凹部51の奥端面が固定台31の支承面
31aに当接するように設定される。
が外装され、可動台32の上方への移動を規制してい
る。すなわち、その筒体33の上端側には、その中心側
へ突出する突条33aが形成され、その突条33aに可
動台32の鍔部31bが掛止されることにより、可動台
32の上方へ移動が規制されている。尚、可動台32を
所定区間で上下動可能とし、上方へ付勢する機構は、上
述のものに限られず、その他の構造のものを用いてもよ
い。
キャップ5を下向き(キャップ5の凹部51の開口を下
向きの状態)にして載置できるように、キャップ5の開
口端面52の形状に合わせて、可動台32上面に刻設さ
れている。例えば、図5に示すように、円筒形の可動台
32上の上面に沿って環状に刻設されている。また、支
承溝32aは、その断面が下方へ向けて先細り状とさ
れ、キャップ5の開口端面52をその底面へ確実に誘導
できる構造となっている。更に、支承溝32aの内縁の
頂面は可動台32の内側(固定台31側)へ向けて傾斜
して形成されており、内蓋4が固定台31上に載置され
る際、その支承溝32aの内縁上へズレてくる内蓋4を
固定台31側へ誘導できるようになっている。
は、内蓋供給機6、キャップ供給機7、押付機8及び排
出機9が割出しテーブル2の円周方向へ等間隔でそれぞ
れ設置されており、割出しテーブル2が90度回転(4
分の1回転)することにより各機材の前にあった装填機
構3が隣の機材の前に移動する構造となっている。
装填機構3上へ順次供給する機材であって、割出しテー
ブル2の断続的回転と同期して内蓋4を供給できるよう
になっている。この内蓋供給機6は、例えば、内蓋4を
収容するホルダ61と内蓋4を移送するエアシリンダ6
2により構成されている。ホルダ61は、内蓋4を多数
重ねて収容可能な収容空間を有する箱体であって、その
一端に取出口61aが開設されると共に、その取出口6
1aの内側へ突片61bが突設され、収容される内蓋4
に取出口61a外側へ所要の吸引力を作用させることに
より、内蓋4がその取出口61aから順次取り出せるよ
うになっている。
自在のピストンロッド62bを具備し、そのピストンロ
ッド62bの先端に吸着パッド62cを取り付けて構成
されている。その本体62aは、図3の如く、割出しテ
ーブル2の装填機構3の上方に配設され、その途中位置
の軸62dで軸支されて、その軸62dを中心に回動可
能とされている。このため、その軸62dが4分の1ず
つ正逆転する往復回転運動を行うことにより、本体62
aが水平方向から垂直方向へ、また垂直方向から水平方
向へ回転することとなる。また、本体62aの水平時に
ピストンロッド62bが伸張することで吸着パッド62
cがホルダ61内の内蓋4へ当接可能となる。更に、本
体62aの垂直時にピストンロッド62bが伸張するこ
とで吸着パッド62cが装填機構3の固定台31上まで
移動可能となる。この吸着パッド62cとしては、例え
ば、吸盤体の内側にエア吸引口を設けたものが採用で
き、その吸盤体を内蓋4の表面へ押し付けて吸引口から
エアを吸込むことで内蓋4が吸着可能となる。尚、内蓋
供給機6は、前述のものに限られるものでなく、割出し
テーブル2の断続的回転と同期しながら装填機構3上へ
内蓋4を順次供給できるものであれば、その他の構造と
したものであってもよい。
ップ5を装填機構3上へ順次供給する機材であって、割
出しテーブル2の断続的回転と同期してキャップ5を供
給できるようになっている。このキャップ供給機7は、
例えば、キャップ5を搬入する搬入ベルト71とその搬
入ベルト71から装填機構3へキャップ5を移送するエ
アシリンダ72により構成されている。搬入ベルト71
は、所定位置までキャップ5を搬入する無端状のベルト
である。
体72aからその下方へ向けて伸縮自在のピストンロッ
ド72bを具備し、そのピストンロッド72bの先端に
吸着パッド72cを取り付けた構造とされている。その
本体72aは、図4の如く、搬入ベルト71上から装填
機構3上までの区間を水平方向に往復移動可能とされ、
割出しテーブル2が90度回転して停止する間に一往復
し、割出しテーブル2の回転と同期して移動するように
なっている。
置する時にピストンロッド72bが伸張することで吸着
パッド72cが搬入ベルト71上のキャップ5の位置ま
で移動可能となり、また、本体72aが装填機構3上に
位置する時にピストンロッド72bが伸張することで吸
着パッド72cを装填機構3の可動台32上まで移動可
能となる。吸着パッド72cとしては、前述の吸着パッ
ド62cと同様なものが採用される。尚、このキャップ
供給機7は、前述のものに限られるものでなく、割出し
テーブル2の断続的回転と同期しながら装填機構3上へ
キャップ5を順次供給できるものであれば、その他の構
造としたものであってもよい。
のキャップ5を下方へ押し付ける機材であって、割出し
テーブル2の断続的回転と同期してキャップ5の押し付
けを行えるようになっている。この押付機8は、例え
ば、割出しテーブル2の装填機構3の上方にシリンダ8
1を配設して構成されている。シリンダ81は、垂直方
向へ向けた本体81aの下端から下方へ向けて伸縮自在
のピストンロッド81bを具備し、そのピストンロッド
81bの先端に押圧体81cを取り付けた構造であり、
ピストンロッド81bを下方へ伸張させることにより、
押圧体81cを可動台32上のキャップ5へ当接させて
押圧可能となる。この押圧体81cは割出しテーブル2
が90度回転して停止する間に一往復し、割出しテーブ
ル2の回転と同期して往復運動するようになっている。
尚、押付機8は、前述のものに限られるものでなく、割
出しテーブル2の断続的回転と同期しながら装填機構3
上へキャップ5に下向きの押圧力を付与できるものであ
れば、その他の構造としたものであってもよい。
装填機構3上から順次排出する機材であって、割出しテ
ーブル2の断続的回転と同期してキャップ5を排出でき
るようになっている。この排出機9は、例えば、キャッ
プ5を装填機構3から搬出するエアシリンダ91と搬出
されたキャップ5を案内する傾斜板92により構成され
ている。エアシリンダ91は、垂直方向に向けた本体9
1aからその下方へ向けて伸縮自在のピストンロッド9
1bを具備し、そのピストンロッド91bの先端に吸着
パッド91cを取り付けた構造とされている。このエア
シリンダ91は前述のエアシリンダ72と同様な機構な
ものが採用でき、その本体91aは、図7の如く、装填
機構3上から傾斜板92までの区間を水平方向に往復移
動可能とされている。尚、この排出機9は、前述のもの
に限られるものでなく、割出しテーブル2の断続的回転
と同期しながら装填機構3上のキャップ5を順次排出で
きるものであれば、その他の構造としたものであっても
よい。
ついて説明する。
4を十分に収容し、搬入ベルト71を駆動させてその終
端位置までキャップ5を下向き状態(凹部51の開口端
を下向きの状態)で搬入しておき、その状態で割出しテ
ーブル2を回転駆動させる。その割出しテーブル2は、
各装填機構3がそれぞれ内蓋供給機6、キャップ供給機
7、押付機8及び排出機9の前に位置するように停止
し、その停止の間に各機材6〜9がそれぞれ作動し終え
ると、90度回転して停止し、その回転運動と停止とを
順次繰り返すことなる。この繰り返しにより、装填機構
3は内蓋供給機6、キャップ供給機7、押付機8及び排
出機9の位置へ順次移動していく。このような割出しテ
ーブル2の作動及び各機材6〜9の作動が、例えば、コ
ンピュータ制御により行われ、以下の各工程が行われ
る。
止の間に、内蓋供給機6前に位置する装填機構3の固定
台31の支承面31a上には、内蓋4が載置される。す
なわち、水平向きのエアシリンダ62の本体62aから
ピストンロッド62bが伸張して吸着パッド62cがホ
ルダ61内の内蓋4に当接して内蓋4を吸着する。その
吸着後、ピストンロッド62bが収縮してホルダ61か
ら内蓋4が取り出される。そして、本体62aが回動し
て垂直向きとなり、再度ピストンロッド62bが伸張す
ることにより、内蓋4が固定台31の支承面31a上に
移動する。そこで、吸着パッド62cにおける吸引が停
止することで、内蓋4が吸着パッド62cから離れて支
承面31a上に載置される。その際、支承面31aは内
蓋4表面の外縁のみと当接するような形状に形成されて
いるから、内蓋4の支承面31aとの接触面積は狭い範
囲に限られることとなる。このため、内蓋4の固定台3
1上への載置の際に内蓋4の下面(内面)側に異物等の
付着が防止される。
の回転により、内蓋4を載置した装填機構3は、キャッ
プ供給機7の前の位置まで送られ、このキャップ供給機
7により搬入ベルト71で搬入されたキャップ5を下向
きの状態のままで可動台32上に載置される。すなわ
ち、搬入ベルト71終端のキャップ5上にエアシリンダ
72の本体72aが移動して、ピストンロッド72bが
伸張して吸着パッド72cがそのキャップ5に当接して
吸着する。吸着後、ピストンロッド72bが収縮して本
体62aが装填機構3上へ水平移動し、そこでピストン
ロッド72bが再び伸張してキャップ5が装填機構3の
可動台32上に移送されてくる。そして、吸着パッド7
2cの吸引力が停止して吸着パッド72cからキャップ
5が離れ、可動台32の支承溝32a内へ載置されるこ
ととなる。その際、支承溝32aは内壁が下向きに先細
り状となっているので、キャップ5は確実に支承溝32
a内へ載置される。このようにキャップ5は、下向きの
状態で搬入ベルト71から装填機構3へ移送され載置さ
れるので、キャップ5の凹部51内に異物等が入り込む
ことがない。
の回転により、内蓋4及びキャップ5を載置した装填機
構3は、押付機8の前の位置まで送られ、この押付機8
によりキャップ5の凹部51内に内蓋4が装填される。
すなわち、押付機8のピストンロッド81bが本体81
aから下方の装填機構3へ向けて伸張することにより、
押圧体81cがキャップ5に当接し下方へ押し付けてい
く。すると、キャップ5と共に、キャップ5を支承する
可動台32も下方へ移動する。その際、キャップ5は、
押圧体81bと可動台32により上下から挟まれた形と
なるので、押圧体81c及び可動台32の降下方向に沿
って確実に移動していくこととなる。キャップ5の降下
に伴い、固定台31上の内蓋4がキャップ5の凹部51
内へ進入して行く。そして、その内蓋4が凹部51の奥
端に当接すると、ピストンロッド81bの伸張が停止
し、逆に収縮して押圧体81cが上昇しキャップ5から
離れていく。その押圧体81cの上昇と共に、可動台3
2が付勢力により上昇し、キャップ5も凹部51内に内
蓋4を装填した状態で上昇していく。
の回転により、内蓋4を凹部51内装填した状態のキャ
ップ5を載置した装填機構3は、排出機9の前の位置ま
で送られ、この排出機9によりキャップ5が装填機構3
上から排出される。すなわち、押付機8の本体81aが
装填機構3上に水平移動し、その本体81aからピスト
ンロッド91bが下方の装填機構3へ向けて伸張するこ
とにより、吸着パッド91cがキャップ5に当接して吸
着する。そして、ピストンロッド91bの収縮と共にキ
ャップ5が上方へ持ち上げられ、本体91aの水平移動
と共に移動されて行き、本体91aが傾斜板92上まで
移動したところで、吸着パッド91cの吸引が停止す
る。その吸引停止により、キャップ5が吸着パッド91
cから離れて傾斜板92上に落下し、傾斜板92で割出
しテーブル2から排出されていく。
の回転により、キャップ5を排出した装填機構3は、再
び内蓋供給機6の前に位置まで送られて内蓋4を載置さ
れ、その後、前述したように、キャップ5の載置、キャ
ップ5の押付およびキャップ5の排出を順次繰り返して
行われ、キャップ5内に内蓋4を装填して排出してい
く。
れば、キャップ5の凹部51の開口端を下向きのまま
で、内蓋4をその凹部51内に装填できるから、キャッ
プ5内(凹部51内)に異物等が入り込むことがない。
また、キャップ5内に内蓋4を装填する際に、内蓋4の
表面への機材の接触は狭い範囲に限られるので、内蓋4
への異物等の付着が防止できる。更に、内蓋4の表面へ
の機材の接触はその表面の外縁部分に限られるので、そ
の内蓋4を装填したキャップ5が容器に取り付けられた
際に、機材が接触した外縁部分は容器の口部端面と当接
することとなり、容器内の薬液等に接触することはな
い。
しテーブル2に代えて無端状コンベアを用いてもよい。
すなわち、無端状コンベアの表面側に所定間隔で装填機
構3を設置し、その無端状コンベアの脇に内蓋供給機
6、キャップ供給機7、押付機8及び排出機9を配設す
れば、無端状コンベアの駆動により装填機構3が各機材
6〜9の前に順次送られて、キャップ5内への内蓋4の
装填が可能となる。このような内蓋装填装置1であって
も、キャップ5の凹部51の開口端を下向きのままで、
内蓋4をその凹部51内に装填可能であり、キャップ5
内に異物等が入り込むのを防止でき、また、内蓋4の表
面への機材の接触範囲を規制して内蓋4への異物等の付
着を防止できる。
のような効果を得ることができる。
きのままで内蓋をその凹部内に装填できるから、塵埃等
の自然落下でキャップ内に異物等が入り込むことを回避
できる。また、キャップ内に内蓋を装填する際に、内蓋
の表面への機材の接触は狭い範囲に限られるので、内蓋
への異物等の付着が防止できる。従って、このようなキ
ャップを容器の蓋体として用いることで、容器の内容物
が高純度に確保できる。特に、高純度を保つ必要のある
電子工業薬品用の容器のためのキャップに適用すれば非
常に有効である。
である。
である。
る。
構、31…固定台、32…可動台、4…内蓋、5…キャ
ップ、6…内蓋供給機、7…キャップ供給機、8…押付
機、9…排出機、
Claims (4)
- 【請求項1】 容器の口部に取り付けられるキャップの
凹部に内蓋を装填する装置であって、 内蓋を支持する固定台と、 その固定台上へ内蓋を供給し載置する内蓋供給手段と、 前記固定台の上方であって固定台で支持される内蓋と同
軸の所定位置に、キャップを供給しその凹部を下向きに
配するキャップ供給手段と、 前記所定位置に配置されたキャップを上方から押し付
け、キャップの凹部に内蓋をはめ込む押付手段と、 前記固定台上のキャップを排出する排出手段と、 を備えてなる容器用キャップにおける内蓋装填装置。 - 【請求項2】 前記固定台には、その上面に内蓋表面の
外縁のみと当接する支承面が設けられたことを特徴とす
る請求項1に記載の容器用キャップにおける内蓋装填装
置。 - 【請求項3】 前記固定台は回転自在の割出しテーブル
上に配置されると共に、前記内蓋供給手段、キャップ供
給手段、押付手段及び排出手段はその割出しテーブルの
周囲に等間隔離して配設されたことを特徴とする請求項
1又は2に記載の容器用キャップにおける内蓋装填装
置。 - 【請求項4】 容器の口部に取り付けられるキャップの
凹部に内蓋を装填する方法であって、 前記内蓋の上方に、前記凹部を下向きとして前記キャッ
プを配置し、 その下向き状態でキャップを降下させ、 そのキャップの凹部内に内蓋をはめ込んで行う、 容器用キャップにおける内蓋装填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25097295A JP3664528B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 容器用キャップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25097295A JP3664528B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 容器用キャップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995352A true JPH0995352A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3664528B2 JP3664528B2 (ja) | 2005-06-29 |
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ID=17215772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25097295A Expired - Fee Related JP3664528B2 (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 容器用キャップにおける内蓋装填装置及び内蓋装填方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3664528B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25097295A patent/JP3664528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3664528B2 (ja) | 2005-06-29 |
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