JPH0996228A - 排気ブレーキ装置 - Google Patents
排気ブレーキ装置Info
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- JPH0996228A JPH0996228A JP25731995A JP25731995A JPH0996228A JP H0996228 A JPH0996228 A JP H0996228A JP 25731995 A JP25731995 A JP 25731995A JP 25731995 A JP25731995 A JP 25731995A JP H0996228 A JPH0996228 A JP H0996228A
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、排気ブレーキ弁による排気ガス圧
の調整が容易で、かつバラツキも少なくすることがで
き、部品点数の削減によるコストダウンを図ることが可
能な排気ブレーキ装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明では、排気管の途中に配置され、
かつ内部に排気通路4が形成された排気ブレーキ弁1の
弁軸8をレバー12にて回動させることによりブレーキ
弁体7を開閉する排気ブレーキ装置において、排気ブレ
ーキ弁1のバルブボディ5に調整ボルト6を取付けると
ともに、バルブボディ5の内部にバイパス通路9と通孔
10,11を設け、バイパス通路9を通孔10,11を
介して排気ブレーキ弁1の排気通路4と連通させ、調整
ボルト6の出入り動作にて通孔11を通過する排気ガス
の流量を調整するように構成している。
の調整が容易で、かつバラツキも少なくすることがで
き、部品点数の削減によるコストダウンを図ることが可
能な排気ブレーキ装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明では、排気管の途中に配置され、
かつ内部に排気通路4が形成された排気ブレーキ弁1の
弁軸8をレバー12にて回動させることによりブレーキ
弁体7を開閉する排気ブレーキ装置において、排気ブレ
ーキ弁1のバルブボディ5に調整ボルト6を取付けると
ともに、バルブボディ5の内部にバイパス通路9と通孔
10,11を設け、バイパス通路9を通孔10,11を
介して排気ブレーキ弁1の排気通路4と連通させ、調整
ボルト6の出入り動作にて通孔11を通過する排気ガス
の流量を調整するように構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の排気管の
途中に配置される排気ブレーキ弁を作動時に閉じてブレ
ーキを働かせる排気ブレーキ装置に関するものである。
途中に配置される排気ブレーキ弁を作動時に閉じてブレ
ーキを働かせる排気ブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の排気ブレーキ装置としては、例え
ば図5および図6に示すようなものがある。この排気ブ
レーキ装置は、車両の排気管の途中に配置される排気ブ
レーキ弁51を備えており、該排気ブレーキ弁51の内
部には排気ガスの通る排気通路52が形成されている。
排気ブレーキ弁51の弁軸53にはブレーキ弁体54と
レバー55が取付けられ、レバー55の先端はクレビス
56を介してコントロールシリンダ57のピストンロッ
ド58に連結されている。
ば図5および図6に示すようなものがある。この排気ブ
レーキ装置は、車両の排気管の途中に配置される排気ブ
レーキ弁51を備えており、該排気ブレーキ弁51の内
部には排気ガスの通る排気通路52が形成されている。
排気ブレーキ弁51の弁軸53にはブレーキ弁体54と
レバー55が取付けられ、レバー55の先端はクレビス
56を介してコントロールシリンダ57のピストンロッ
ド58に連結されている。
【0003】しかして、排気ブレーキ装置は、図示しな
いタンクからの圧縮空気がコントロールシリンダ57の
作動圧室59に供給されると、コントロールシリンダ5
7が作動してピストン60を摺動させ、ピストン60に
結合されて出入り運動するピストンロッド58とレバー
55を介して弁軸53を回動させ、ブレーキ弁体54を
閉状態にして排気ブレーキを働かすようになっている。
なお、図において矢印aは排気ガスの流れる方向を示し
ている。
いタンクからの圧縮空気がコントロールシリンダ57の
作動圧室59に供給されると、コントロールシリンダ5
7が作動してピストン60を摺動させ、ピストン60に
結合されて出入り運動するピストンロッド58とレバー
55を介して弁軸53を回動させ、ブレーキ弁体54を
閉状態にして排気ブレーキを働かすようになっている。
なお、図において矢印aは排気ガスの流れる方向を示し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の排気ブレーキ装置では、図5に示す如く、ブラケッ
ト61に一対のストッパボルト62,63が間隔を置い
て設けられ、レバー55がこれらストッパボルト62,
63の間を回動しており、これにより排気ブレーキ弁5
1の閉時に排気ガス圧が上昇し過ぎてエンジン破損を生
じないようにストッパボルト62,63でブレーキ弁体
54の角度を調整して隙間Sを開け、この隙間Sを通っ
て排気ガスが排気通路52の上流側から下流側に流れる
ようにしている。しかし、ストッパボルト62,63で
は調整の巾が狭く、かつブレーキ弁体54の角度が過敏
であるため、その調整が煩雑で時間が掛かるとともに、
排気ガス圧の調整にバラツキを生じるおそれがあった。
また、従来の排気ブレーキ装置では、一対のストッパボ
ルト62,63が必要となることから、部品点数が多く
なり、コスト高を招くという不具合があった。
来の排気ブレーキ装置では、図5に示す如く、ブラケッ
ト61に一対のストッパボルト62,63が間隔を置い
て設けられ、レバー55がこれらストッパボルト62,
63の間を回動しており、これにより排気ブレーキ弁5
1の閉時に排気ガス圧が上昇し過ぎてエンジン破損を生
じないようにストッパボルト62,63でブレーキ弁体
54の角度を調整して隙間Sを開け、この隙間Sを通っ
て排気ガスが排気通路52の上流側から下流側に流れる
ようにしている。しかし、ストッパボルト62,63で
は調整の巾が狭く、かつブレーキ弁体54の角度が過敏
であるため、その調整が煩雑で時間が掛かるとともに、
排気ガス圧の調整にバラツキを生じるおそれがあった。
また、従来の排気ブレーキ装置では、一対のストッパボ
ルト62,63が必要となることから、部品点数が多く
なり、コスト高を招くという不具合があった。
【0005】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、排気ブレーキ弁による排気
ガス圧の調整が容易で、かつバラツキも少なくすること
ができ、部品点数の削減によるコストダウンを図ること
が可能な排気ブレーキ装置を提供することにある。
ものであって、その目的は、排気ブレーキ弁による排気
ガス圧の調整が容易で、かつバラツキも少なくすること
ができ、部品点数の削減によるコストダウンを図ること
が可能な排気ブレーキ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、排気管の途中
に配置され、かつ内部に排気通路が形成された排気ブレ
ーキ弁の弁軸をレバーにて回動させることによりブレー
キ弁体を開閉する排気ブレーキ装置において、前記排気
ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けるとと
もに、前記バルブボディの内部にバイパス通路と通孔を
設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前記排気ブ
レーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボルトの出入
り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量を調整す
るように構成している。
題を解決するために、本発明においては、排気管の途中
に配置され、かつ内部に排気通路が形成された排気ブレ
ーキ弁の弁軸をレバーにて回動させることによりブレー
キ弁体を開閉する排気ブレーキ装置において、前記排気
ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けるとと
もに、前記バルブボディの内部にバイパス通路と通孔を
設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前記排気ブ
レーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボルトの出入
り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量を調整す
るように構成している。
【0007】本発明に係る排気ブレーキ装置では、排気
ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けるとと
もに、前記バルブボディの内部にバイパス通路と通孔を
設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前記排気ブ
レーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボルトの出入
り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量を調整し
ているため、排気ブレーキ弁による排気ガス圧の調整が
容易となる上、従来の排気ブレーキ装置に必要であった
一対のブレーキ弁体角度調整用ストッパボルトを廃止す
ることが可能になる。
ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けるとと
もに、前記バルブボディの内部にバイパス通路と通孔を
設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前記排気ブ
レーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボルトの出入
り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量を調整し
ているため、排気ブレーキ弁による排気ガス圧の調整が
容易となる上、従来の排気ブレーキ装置に必要であった
一対のブレーキ弁体角度調整用ストッパボルトを廃止す
ることが可能になる。
【0008】また、他の本発明においては、排気管の途
中に配置され、かつ内部に排気通路が形成された排気ブ
レーキ弁の弁軸をレバーにて回動させることによりブレ
ーキ弁体を開閉する排気ブレーキ装置において、前記排
気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けると
ともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前記
調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気ガ
スの流量を調整するように構成している。
中に配置され、かつ内部に排気通路が形成された排気ブ
レーキ弁の弁軸をレバーにて回動させることによりブレ
ーキ弁体を開閉する排気ブレーキ装置において、前記排
気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付けると
ともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前記
調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気ガ
スの流量を調整するように構成している。
【0009】他の本発明に係る排気ブレーキ装置では、
排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付ける
とともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前
記調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気
ガスの流量を調整するように構成しているため、前述の
発明と同様、排気ガス圧の調整が容易となる上、一対の
ブレーキ弁体角度調整用ストッパボルトを廃止すること
が可能になる。
排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付ける
とともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前
記調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気
ガスの流量を調整するように構成しているため、前述の
発明と同様、排気ガス圧の調整が容易となる上、一対の
ブレーキ弁体角度調整用ストッパボルトを廃止すること
が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1および図2は本発明に係る排気ブレー
キ装置の実施の形態を示している。図における排気ブレ
ーキ装置は、四輪自動車などの排気管(図示せず)の途
中に配置される排気ブレーキ弁1と、この排気ブレーキ
弁1の作動を制御するコントロールシリンダ2とをそれ
ぞれ備えており、コントロールシリンダ2はブラケット
3を介して排気ブレーキ弁1に取付けられている。
キ装置の実施の形態を示している。図における排気ブレ
ーキ装置は、四輪自動車などの排気管(図示せず)の途
中に配置される排気ブレーキ弁1と、この排気ブレーキ
弁1の作動を制御するコントロールシリンダ2とをそれ
ぞれ備えており、コントロールシリンダ2はブラケット
3を介して排気ブレーキ弁1に取付けられている。
【0012】上記排気ブレーキ弁1は、上部の肉厚が厚
く形成された筒状のバルブボディ5を有しており、この
バルブボディ5の内部には排気ガスの通る排気通路4が
形成されている。バルブボディ5の上部には、排気ガス
の流量を調整する調整ボルト6が取付けられている。こ
のため、調整ボルト6は先端部側が後述するバイパス通
路に突出可能な長さに形成され、締付けたり又は緩めた
りすることによって後述の通孔に対して出入り動作が行
えるようになっている。しかも、調整ボルト6は、排気
ブレーキ弁1が振動の大きな箇所に配設されていること
から、振動による緩みを防ぐためにダブルナットで螺着
されている。
く形成された筒状のバルブボディ5を有しており、この
バルブボディ5の内部には排気ガスの通る排気通路4が
形成されている。バルブボディ5の上部には、排気ガス
の流量を調整する調整ボルト6が取付けられている。こ
のため、調整ボルト6は先端部側が後述するバイパス通
路に突出可能な長さに形成され、締付けたり又は緩めた
りすることによって後述の通孔に対して出入り動作が行
えるようになっている。しかも、調整ボルト6は、排気
ブレーキ弁1が振動の大きな箇所に配設されていること
から、振動による緩みを防ぐためにダブルナットで螺着
されている。
【0013】そして、バルブボディ5の内部には、排気
通路4を開閉するブレーキ弁体7が軸心を中心にして回
動自在に設けられており、当該ブレーキ弁体7の中央部
は排気ブレーキ弁1の弁軸8の一端部に取付けられてい
る。また、バルブボディ5の上部に位置する肉厚の内周
面には、図2に示す如く、バイパス通路9と通孔10,
11がブレーキ弁体7と関連して設けられており、バイ
パス通路9は通孔10,11を介して排気通路4と連通
するように形成されている。すなわち、これら通孔1
0,11は、ブレーキ弁体7を間に置いて排気ガスの上
流側と下流側に設けられ、下流側の通孔11は調整ボル
ト7の先端部の下方に位置するように設定されている。
なお、図1および図2において矢印aは排気ガスの流れ
る方向を示している。
通路4を開閉するブレーキ弁体7が軸心を中心にして回
動自在に設けられており、当該ブレーキ弁体7の中央部
は排気ブレーキ弁1の弁軸8の一端部に取付けられてい
る。また、バルブボディ5の上部に位置する肉厚の内周
面には、図2に示す如く、バイパス通路9と通孔10,
11がブレーキ弁体7と関連して設けられており、バイ
パス通路9は通孔10,11を介して排気通路4と連通
するように形成されている。すなわち、これら通孔1
0,11は、ブレーキ弁体7を間に置いて排気ガスの上
流側と下流側に設けられ、下流側の通孔11は調整ボル
ト7の先端部の下方に位置するように設定されている。
なお、図1および図2において矢印aは排気ガスの流れ
る方向を示している。
【0014】一方、上記弁軸8の他端部は、バルブボデ
ィ5の側面およびブラケット3より外方に突出して配設
され、その他端部にはレバー12の基端部が取付けられ
ており、該レバー12によって弁軸8が回動するように
構成されている。このため、レバー12の先端部は、ピ
ン13で接合したクレビス14を介してコントロールシ
リンダ2のピストンロッド15に連結されている。
ィ5の側面およびブラケット3より外方に突出して配設
され、その他端部にはレバー12の基端部が取付けられ
ており、該レバー12によって弁軸8が回動するように
構成されている。このため、レバー12の先端部は、ピ
ン13で接合したクレビス14を介してコントロールシ
リンダ2のピストンロッド15に連結されている。
【0015】また、レバー12は、一対のL字状のブロ
ック16,17の間を回動するようになっており、図1
の実線で示す如く、一方のブロック16に当接すると排
気ブレーキ弁1が全開状態にあり、図1の鎖線で示す如
く、他方のブロック17に当接すると排気ブレーキ弁1
が全閉状態になって排気ブレーキが働く。このため、こ
れらブロック16,17は、所定の間隔を置いてブラケ
ット3の外表面に固着されている。
ック16,17の間を回動するようになっており、図1
の実線で示す如く、一方のブロック16に当接すると排
気ブレーキ弁1が全開状態にあり、図1の鎖線で示す如
く、他方のブロック17に当接すると排気ブレーキ弁1
が全閉状態になって排気ブレーキが働く。このため、こ
れらブロック16,17は、所定の間隔を置いてブラケ
ット3の外表面に固着されている。
【0016】上記コントロールシリンダ2は、ハウジン
グ本体18と該ハウジング本体18のフランジ部にボル
ト締めした一端側の蓋板19とにより構成されるシリン
ダハウジング20を備えている。また、コントロールシ
リンダ2は、蓋板19に供給口21を開けてこれにコネ
クタ22が螺着されており、他端側からはピストンロッ
ド15が突出して配置されている。さらに、シリンダハ
ウジング20内の一端側には摺動可能なピストン23が
収納され、他端側には戻しばね24が収納配置されてい
る。しかも、シリンダハウジング20内には、ピストン
23によって作動圧室25が形成されている。
グ本体18と該ハウジング本体18のフランジ部にボル
ト締めした一端側の蓋板19とにより構成されるシリン
ダハウジング20を備えている。また、コントロールシ
リンダ2は、蓋板19に供給口21を開けてこれにコネ
クタ22が螺着されており、他端側からはピストンロッ
ド15が突出して配置されている。さらに、シリンダハ
ウジング20内の一端側には摺動可能なピストン23が
収納され、他端側には戻しばね24が収納配置されてい
る。しかも、シリンダハウジング20内には、ピストン
23によって作動圧室25が形成されている。
【0017】ピストン23は、ナット26によってピス
トンロッド15の内側端部と結合されており、排気ブレ
ーキ装置の作動時において作動圧室25に圧縮空気が供
給されると、シリンダハウジング20内を往動してピス
トンロッド15を排気ブレーキ弁1側に出動作させ、排
気ブレーキ装置の非作動時において戻しばね24の付勢
力にて供給口21側に復動するようになっている。
トンロッド15の内側端部と結合されており、排気ブレ
ーキ装置の作動時において作動圧室25に圧縮空気が供
給されると、シリンダハウジング20内を往動してピス
トンロッド15を排気ブレーキ弁1側に出動作させ、排
気ブレーキ装置の非作動時において戻しばね24の付勢
力にて供給口21側に復動するようになっている。
【0018】本実施の形態の排気ブレーキ装置を作動さ
せる時には、図示しないタンクから圧縮空気をコントロ
ールシリンダ2の供給口21に供給すると、この圧縮空
気は供給口21を通って作動圧室25に導かれる。これ
に伴い、作動圧室25の圧力が上昇し、ピストン23が
戻しばね24の付勢力に抗して排気ブレーキ弁1側へ移
動することになる。それと同時に、ピストンロッド15
が出動作し、図1に示すレバー12を介して排気ブレー
キ弁1の弁軸8を時計方向へ回動させ、これによってバ
ルブボディ5内のブレーキ弁体7を全閉状態にすれば、
排気ブレーキが働くことになる。
せる時には、図示しないタンクから圧縮空気をコントロ
ールシリンダ2の供給口21に供給すると、この圧縮空
気は供給口21を通って作動圧室25に導かれる。これ
に伴い、作動圧室25の圧力が上昇し、ピストン23が
戻しばね24の付勢力に抗して排気ブレーキ弁1側へ移
動することになる。それと同時に、ピストンロッド15
が出動作し、図1に示すレバー12を介して排気ブレー
キ弁1の弁軸8を時計方向へ回動させ、これによってバ
ルブボディ5内のブレーキ弁体7を全閉状態にすれば、
排気ブレーキが働くことになる。
【0019】この際、本実施の形態の排気ブレーキ弁1
では、上流側の排気通路4の排気ガスが通孔10、バイ
パス通路9および通孔11を通って下流側の排気通路4
を流れ、しかも、調整ボルト6の出入り動作にて通孔1
1を通過する排気ガスの流量を適正に設定されているこ
とから、排気ガス圧が上昇し過ぎるということは起こら
ない。
では、上流側の排気通路4の排気ガスが通孔10、バイ
パス通路9および通孔11を通って下流側の排気通路4
を流れ、しかも、調整ボルト6の出入り動作にて通孔1
1を通過する排気ガスの流量を適正に設定されているこ
とから、排気ガス圧が上昇し過ぎるということは起こら
ない。
【0020】また、排気ブレーキを解除して非作動状態
にする時には、コントロールシリンダ2の供給口21へ
の圧縮空気の供給を停止すれば、戻しばね24の付勢力
によってピストン23が復動し、作動圧室25内の圧縮
空気が図示しない電磁弁を通じて排出され、それと同時
にピストンロッド15が入り動作し、レバー12を介し
て排気ブレーキ弁1の弁軸8が反時計方向へ回動し、バ
ルブボディ5内のブレーキ弁体7は全開状態になり、排
気ブレーキは働かなくなる。
にする時には、コントロールシリンダ2の供給口21へ
の圧縮空気の供給を停止すれば、戻しばね24の付勢力
によってピストン23が復動し、作動圧室25内の圧縮
空気が図示しない電磁弁を通じて排出され、それと同時
にピストンロッド15が入り動作し、レバー12を介し
て排気ブレーキ弁1の弁軸8が反時計方向へ回動し、バ
ルブボディ5内のブレーキ弁体7は全開状態になり、排
気ブレーキは働かなくなる。
【0021】本実施の形態によれば、排気ブレーキ弁1
の作動時にブレーキ弁体7が全閉状態になっても、排気
ガスが通孔10,11およびバイパス通路9を介して排
気通路4中を上流側から下流側へ流れるため、排気ガス
圧の過度の上昇を抑えることができる。また、通孔11
に対して調整ボルト6の出入り動作を行えば、この通孔
11を通過する排気ガスの流量をバラツキも少なくて適
正な量に設定することが可能であるため、排気ガス圧を
簡単に調整できる。さらに、調整ボルト6は、ダブルナ
ットで構成されているため、振動による緩みを確実に防
止できる。
の作動時にブレーキ弁体7が全閉状態になっても、排気
ガスが通孔10,11およびバイパス通路9を介して排
気通路4中を上流側から下流側へ流れるため、排気ガス
圧の過度の上昇を抑えることができる。また、通孔11
に対して調整ボルト6の出入り動作を行えば、この通孔
11を通過する排気ガスの流量をバラツキも少なくて適
正な量に設定することが可能であるため、排気ガス圧を
簡単に調整できる。さらに、調整ボルト6は、ダブルナ
ットで構成されているため、振動による緩みを確実に防
止できる。
【0022】図3および図4は他の本発明に係る排気ブ
レーキ装置の実施の形態を示しており、図1および図2
の発明と同一の部分には同一符号を付けて説明を省略す
る。この排気ブレーキ装置における排気ブレーキ弁1で
は、上記した発明のバイパス通路9および通孔10,1
1の代わりに、凹部39がバルブボディ35の上部内壁
面にブレーキ弁体7と関連して設けられており、調整ボ
ルト6の先端部側は凹部39に対して出入り動作が行え
るようになっている。その他の構成および作用は上記発
明とほぼ同様である。
レーキ装置の実施の形態を示しており、図1および図2
の発明と同一の部分には同一符号を付けて説明を省略す
る。この排気ブレーキ装置における排気ブレーキ弁1で
は、上記した発明のバイパス通路9および通孔10,1
1の代わりに、凹部39がバルブボディ35の上部内壁
面にブレーキ弁体7と関連して設けられており、調整ボ
ルト6の先端部側は凹部39に対して出入り動作が行え
るようになっている。その他の構成および作用は上記発
明とほぼ同様である。
【0023】本実施の形態によれば、排気ブレーキ弁1
のバルブボディ35の断面形状が図2におけるバルブボ
ディ5のそれよりも簡単であり、加工成形が容易とな
る。
のバルブボディ35の断面形状が図2におけるバルブボ
ディ5のそれよりも簡単であり、加工成形が容易とな
る。
【0024】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。
【0025】例えば、既述の実施の形態における調整ボ
ルト6は、振動による緩みを防ぐためにダブルナットに
したが、排気ブレーキ弁1の設置箇所が振動の小さい場
合にはダブルナットとせずに、調整ボルト6の頭部とバ
ルブボディ5,35の上面部との間にスプリングを配設
してもよい。また、既述の実施の形態では、調整ボルト
6を下流側の通孔11や凹部39の下流側位置に配置し
たが、当該調整ボルト6を上流側の通孔10や凹部39
の上流側位置に配置することも可能である。
ルト6は、振動による緩みを防ぐためにダブルナットに
したが、排気ブレーキ弁1の設置箇所が振動の小さい場
合にはダブルナットとせずに、調整ボルト6の頭部とバ
ルブボディ5,35の上面部との間にスプリングを配設
してもよい。また、既述の実施の形態では、調整ボルト
6を下流側の通孔11や凹部39の下流側位置に配置し
たが、当該調整ボルト6を上流側の通孔10や凹部39
の上流側位置に配置することも可能である。
【0026】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る排気ブレーキ
装置は、排気管の途中に配置され、かつ内部に排気通路
が形成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて回動さ
せることによりブレーキ弁体を開閉するものであって、
前記排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付
けるとともに、前記バルブボディの内部にバイパス通路
と通孔を設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前
記排気ブレーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボル
トの出入り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量
を調整するように構成しているので、排気ブレーキ弁に
よる排気ガス圧の調整を迅速かつ容易に行うことが可能
となり、調整作業性の向上を図ることができる上、排気
ガス圧のバラツキを少なくできる。しかも、本発明に係
る排気ブレーキ装置によれば、従来の排気ブレーキ装置
で用いられたブレーキ弁体の角度を調整する一対のスト
ッパボルトを廃止し得るので、部品点数の削減によるコ
ストダウンを図ることができる。
装置は、排気管の途中に配置され、かつ内部に排気通路
が形成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて回動さ
せることによりブレーキ弁体を開閉するものであって、
前記排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付
けるとともに、前記バルブボディの内部にバイパス通路
と通孔を設け、前記バイパス通路を前記通孔を介して前
記排気ブレーキ弁の排気通路と連通させ、前記調整ボル
トの出入り動作にて前記通孔を通過する排気ガスの流量
を調整するように構成しているので、排気ブレーキ弁に
よる排気ガス圧の調整を迅速かつ容易に行うことが可能
となり、調整作業性の向上を図ることができる上、排気
ガス圧のバラツキを少なくできる。しかも、本発明に係
る排気ブレーキ装置によれば、従来の排気ブレーキ装置
で用いられたブレーキ弁体の角度を調整する一対のスト
ッパボルトを廃止し得るので、部品点数の削減によるコ
ストダウンを図ることができる。
【0027】また、他の本発明に係る排気ブレーキ装置
は、排気管の途中に配置され、かつ内部に排気通路が形
成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて回動させる
ことによりブレーキ弁体を開閉するものであって、前記
排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付ける
とともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前
記調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気
ガスの流量を調整するように構成しているので、上述し
た発明に比べてより簡単な構造にて排気ガス圧の調整を
迅速かつ容易に行うことができるとともに、一対のスト
ッパボルトの廃止によるコストダウンを図ることができ
る。
は、排気管の途中に配置され、かつ内部に排気通路が形
成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて回動させる
ことによりブレーキ弁体を開閉するものであって、前記
排気ブレーキ弁のバルブボディに調整ボルトを取付ける
とともに、前記バルブボディの内壁面に凹部を設け、前
記調整ボルトの出入り動作にて前記凹部を通過する排気
ガスの流量を調整するように構成しているので、上述し
た発明に比べてより簡単な構造にて排気ガス圧の調整を
迅速かつ容易に行うことができるとともに、一対のスト
ッパボルトの廃止によるコストダウンを図ることができ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る排気ブレーキ装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】本実施の形態の排気ブレーキ装置に用いられる
排気ブレーキ弁を示す断面図である。
排気ブレーキ弁を示す断面図である。
【図3】他の本発明の実施の形態に係る排気ブレーキ装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図4】図3における排気ブレーキ装置の排気ブレーキ
弁を示す断面図である。
弁を示す断面図である。
【図5】従来の排気ブレーキ装置を示す構成図である。
【図6】従来の排気ブレーキ装置に用いられる排気ブレ
ーキ弁を示す断面図である。
ーキ弁を示す断面図である。
1 排気ブレーキ弁 2 コントロールシリンダ 3 ブラケット 4 排気通路 5,35 バルブボディ 6 調整ボルト 7 ブレーキ弁体 8 弁軸 9 バイパス通路 10,11 通孔 12 レバー 13 ピン 14 クレビス 15 ピストンロッド 20 シリンダハウジング 21 供給口 23 ピストン 24 戻しばね 25 作動圧室 39 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 排気管の途中に配置され、かつ内部に排
気通路が形成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて
回動させることによりブレーキ弁体を開閉する排気ブレ
ーキ装置において、前記排気ブレーキ弁のバルブボディ
に調整ボルトを取付けるとともに、前記バルブボディの
内部にバイパス通路と通孔を設け、前記バイパス通路を
前記通孔を介して前記排気ブレーキ弁の排気通路と連通
させ、前記調整ボルトの出入り動作にて前記通孔を通過
する排気ガスの流量を調整するように構成したことを特
徴とする排気ブレーキ装置。 - 【請求項2】 排気管の途中に配置され、かつ内部に排
気通路が形成された排気ブレーキ弁の弁軸をレバーにて
回動させることによりブレーキ弁体を開閉する排気ブレ
ーキ装置において、前記排気ブレーキ弁のバルブボディ
に調整ボルトを取付けるとともに、前記バルブボディの
内壁面に凹部を設け、前記調整ボルトの出入り動作にて
前記凹部を通過する排気ガスの流量を調整するように構
成したことを特徴とする排気ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25731995A JPH0996228A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 排気ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25731995A JPH0996228A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 排気ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996228A true JPH0996228A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17304715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25731995A Pending JPH0996228A (ja) | 1995-10-04 | 1995-10-04 | 排気ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996228A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103233823A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-07 | 深圳市特尔佳科技股份有限公司 | 一种恒压排气制动方法及该恒压排气制动蝶阀 |
| KR101500199B1 (ko) * | 2013-11-20 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 배기 브레이크 |
-
1995
- 1995-10-04 JP JP25731995A patent/JPH0996228A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103233823A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-07 | 深圳市特尔佳科技股份有限公司 | 一种恒压排气制动方法及该恒压排气制动蝶阀 |
| KR101500199B1 (ko) * | 2013-11-20 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 배기 브레이크 |
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