JPH0996864A - 電子式・銀塩式両用カメラ - Google Patents

電子式・銀塩式両用カメラ

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JPH0996864A
JPH0996864A JP7252466A JP25246695A JPH0996864A JP H0996864 A JPH0996864 A JP H0996864A JP 7252466 A JP7252466 A JP 7252466A JP 25246695 A JP25246695 A JP 25246695A JP H0996864 A JPH0996864 A JP H0996864A
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JP
Japan
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silver
electronic
image pickup
camera
salt
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JP7252466A
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English (en)
Inventor
Jun Okazaki
純 岡崎
Michihiro Fukushima
道弘 福島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性,携帯性を向上させると共に、撮影の確
実性及び機能を向上させる。 【解決手段】パトローネ室21にはパトローネフィルムの
他に、撮像装置のパトローネ形状のケースも装着可能で
ある。これにより、電子式カメラとして利用する場合で
も操作性及び携帯性は劣化しない。シャッターボタンの
操作に基づくレリーズ信号はインターフェース27及び接
続端子を介して外筒2内の電気信号処理部に与えられ
る。これにより、撮影の確実性が向上する。また、撮像
装置の情報は接続端子及びインターフェース27を介して
撮像制御部に伝送される。これにより、機能を向上させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パトローネ形状の
撮像装置を装着可能なものに好適の電子式・銀塩式両用
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被写体像をCCD(電荷結合素
子)等の光電変換素子によって電気信号に変換し、所定
のディジタル信号処理の後、メモリカード等の記録媒体
に記録する電子式カメラが普及している。電子式カメラ
は、記録媒体として小型軽量なメモリカードを採用して
いる。更に、銀塩式カメラにCCD等の撮像素子及び信
号処理回路等を搭載したスチルビデオパックを装着する
ことにより、銀塩式カメラを電子式カメラとして利用可
能なものも提案されている。
【0003】銀塩式カメラにおいては、フィルムパトロ
ーネ、フィルムディスク、カートリッジフィルム、シー
トフィルム、ロールフィルム及びフィルムパック等が記
録媒体として用いられる。銀塩式カメラのうち最も普及
しているコンパクトカメラ及び一眼レフカメラ等におい
ては、フイルムパトローネが用いられている。
【0004】一眼レフカメラは、撮影光学系とファイン
ダ光学系とを一部共用化したものであり、撮影レンズを
介して入射された被写体像をファインダ光学系に導くメ
インミラーを有している。メインミラーによって反射さ
れた被写体像はペンタプリズムを介して接眼レンズに導
かれる。一方、撮影時には、メインミラーを移動させて
撮影レンズからの入射光をフォーカルプレーンシャッタ
を介してフィルム上に結像させる。フイルムパトローネ
を使用する銀塩式カメラにおいては、フィルムの装填を
容易とするために、裏蓋が開閉可能となっている。
【0005】被写体像の結像位置に、フィルムに代えて
CCDの撮像面を配置することにより、電子式カメラと
しての利用が可能である。即ち、スチルビデオパック
は、CCDの撮像面が被写体像の結像位置に対応する位
置に配置されており、スチルビデオパックを銀塩式カメ
ラの裏蓋に代えて装着することにより、CCDの撮像面
が被写体像の結像位置に配置されるようになっている。
【0006】しかしながら、一眼レフカメラにおいては
裏蓋が着脱自在に構成されたものが多いが、現在最も普
及しているコンパクトカメラ等の比較的安価なカメラに
おいては、裏蓋が着脱自在に構成されていないものが多
い。従って、このようなコンパクトカメラにはスチルビ
デオパックを取り付けることはできず、コンパクトカメ
ラを所有しているユーザーは手持ちのカメラを電子式カ
メラとして利用することはできない。また、スチルビデ
オパックは比較的大きく、銀塩式カメラにスチルビデオ
パックを取り付けて電子式カメラと用いる場合には、操
作性及び携帯性が著しく悪いという問題があった。
【0007】そこで、本件出願人は先に出願した特願平
7−225579号明細書において、例えばフィルムパ
トローネと同様の形状に構成して写真フィルム収納スペ
ースに装着可能な撮像装置を提案した。この提案の装置
は、通常の写真フィルムを装填する作業と同様の作業に
よって、銀塩式カメラの写真フィルム収納スペースに装
着することができ、銀塩式カメラを簡単に電子式カメラ
として利用することができる。また、操作性及び携帯性
も悪くなることはない。
【0008】しかしながら、このような撮像装置におい
ては、一般的な銀塩式カメラに適応させるために、銀塩
式カメラとの間において特別なインターフェースは設け
られていない。従って、従来の撮像装置においては、シ
ャッターボタンを押して光が入射したことを検出して、
CCDを駆動するようになっており、撮影の確実性が低
いという問題があった。また、記録可能な残りの枚数の
表示等の機能が制約されてしまうという問題もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、ス
チルビデオパックを用いて銀塩式カメラを電子式カメラ
として利用する場合には、操作性及び携帯性が著しく悪
いという問題点があり、写真フィルム収納スペースに装
着可能な撮像装置を用いて銀塩式カメラを電子式カメラ
として利用する場合には、撮影の確実性及び機能が低い
という問題点があった。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、操作性及び携帯性を向上させると共に、撮
影の確実性及び機能性を向上をさせることができる電子
式・銀塩式両用カメラを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子式・銀
塩式両用カメラは、撮影レンズを介して入射した被写体
像の焦点位置に撮像面が配置され被写体像に対応した電
気信号を出力する光電変換手段と、前記光電変換手段か
らの電気信号に所定の映像信号処理を施す電気信号処理
手段と、前記電気信号処理手段で処理された電気信号を
記録する記録手段と、前記電気信号処理手段及び記録手
段の少なくとも一方との間でデータを伝送する接続端子
とを有した撮像装置又はフィルムパトローネのいずれか
一方を収納可能な写真フィルム装着スペースと、前記接
続端子に接続可能で前記撮像装置との間でデータ通信が
可能なインターフェースとを具備したものである。
【0012】本発明においては、写真フィルム装着スペ
ースに、フィルムパトローネ又は撮像装置のいずれも装
着可能である。撮像装置を装着した場合には、インター
フェース及び接続端子を介して撮像装置との間でデータ
通信が可能である。これにより、撮影の確実性は向上
し、機能も向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
電子式・銀塩式両用カメラの一実施の形態を示す上面図
である。また、図2は本実施の形態において用いられる
撮像装置を示す斜視図である。また、図3は図1の裏蓋
をはずして後部から見た背面図である。
【0014】本実施の形態は電子式カメラと銀塩式カメ
ラとの両方のカメラとして利用可能にしたものであり、
銀塩式カメラとして用いる場合には、パトローネ室に通
常のフィルムパトローネを装填し、電子式カメラとして
用いる場合には、パトローネ室に図2に示す撮像装置19
を装着するようになっている。
【0015】図2に示す撮像装置19は、フィルムパトロ
ーネと類似した形状の部分を有しており、銀塩式カメラ
に装填するフィルムパトローネに代えて装着することが
できる。この撮像装置19を本実施の形態における電子式
・銀塩式両用カメラ20に装着することにより、被写体像
の焦点位置に撮像素子が配置されて、被写体像を光電変
換することができるようになっている。図1は撮像装置
19が装着された状態を示している。
【0016】図1乃至図3において、電子式・銀塩式両
用カメラ20は、光学系、写真フィルム収納部、フィルム
巻取機構等は一般的な銀塩式カメラと同様に構成されて
おり、パトローネ及び写真フィルムを夫々収納するパト
ローネ室21及びスプール室24を有している。撮像装置19
のケース1は、外筒2及び軸3によって構成されてい
る。外筒2は、写真フィルムが収納された一般的なフィ
ルムパトローネのパトローネに類似した形状を有してい
る。従って、ケース1は、図1に示すように、電子式・
銀塩式両用カメラ20のパトローネ室21に収納可能であ
る。外筒2の側面の一部には疑似フィルム5の引込み口
が形成されている。
【0017】一般的な銀塩式カメラにおいては、シャッ
タのチャージに伴って、写真フィルムを1コマ分巻き上
げるようになっている。換言すると、写真フィルムを巻
き上げなければ、シャッタがチャージされない構造とな
っている。この理由から、撮像装置19は写真フィルムに
代えて、疑似フィルム5を採用している。
【0018】撮像装置19の軸3は外筒2の中心に回動自
在に配設され、疑似フィルム5が巻き付けられている。
疑似フィルム5は銀塩式カメラ等への装填前は先端のベ
ロ7が引込み口から外筒2の外側に延出している。電子
式・銀塩式両用カメラ20はパトローネ室21内に巻き戻し
フォーク28を有しており、ケース1を電子式・銀塩式両
用カメラ20のパトローネ室21に収納した場合には、巻き
戻しフォーク28はケース1の軸3に係合して回転するこ
とにより、疑似フィルム5を軸3に巻き戻すことができ
るようになっている。
【0019】疑似フィルム5は、写真フィルムと同様の
形状を有し、幅方向の両端部に長手方向に配列されたパ
ーフォレーション孔6が形成されている。パーフォレー
ション孔6は、一般的な写真フィルムに設けられたパー
フォレーション孔と同一の位置及び寸法に形成され、そ
の作用も同様である。即ち、電子式・銀塩式両用カメラ
20は図示しないスプロケットを有しており、スプロケッ
トは疑似フィルム5のパーフォレーション孔6に係合し
て回転することにより、疑似フィルム5を走向させるこ
とができるようになっている。電子式・銀塩式両用カメ
ラ20のスプール室24には巻取スプール22が設けられてお
り、疑似フィルム5の先端のベロ7を巻取スプール22の
爪(図示せず)に係合させることにより、スプロケット
及び巻取スプール22の回転によって疑似フィルム5を外
筒2から引き出し、巻取スプール22に巻き上げさせてス
プール室24に収納させることができるようになってい
る。
【0020】また、撮像装置19の疑似フィルム5は、先
端のベロ7を除いて、幅方向中央の写真フィルムの露光
部に対応する部分は開口し開口部8が形成されている。
なお、疑似フィルム5は、電子式・銀塩式両用カメラ20
の巻取スプール22によって巻き上げ可能であると共に、
開口部8を有していれば、ベロ7の形状等は限定されな
い。
【0021】外筒2の引込み口に隣接した位置には、疑
似フィルム5の引き出し方向に基板9が取り付けられて
いる。基板9は疑似フィルム5の開口部8に対向して設
けられ、CCD等の光電変換素子10が取り付けられてい
る。光電変換素子10の撮像面側には焦点補正のためのレ
ンズ11が設けられている。レンズ11は写真フィルムの1
コマ分の像を収束させて、光電変換素子10の撮像面の大
きさに収める動作を行う。
【0022】電子式・銀塩式両用カメラ20は光軸上に撮
像レンズ29を有し、撮像レンズ29からの被写体像はアパ
ーチャ23を介して結像位置において結像する。上述した
ように、結像位置に写真フィルムを配置することにより
銀塩式カメラとして利用することができ、光電変換素子
10の撮像面を配置することにより電子式カメラとして利
用することができる。パトローネ室21とアパーチャ23と
の間の平坦部25の長さは、光電変換素子10の基板9上の
取付位置に対応している。これにより、ケース1を電子
式・銀塩式両用カメラ20のパトローネ室21に収納した場
合には、光電変換素子10の撮像面の中心は光軸上に確実
に配置させる。また、スプール室24とアパーチャ23との
間の平坦部26及び平坦部25と裏蓋30との間隔は、光電変
換素子10及びレンズ11の厚さ等に基づいて設定されてお
り、光電変換素子10を被写体像の焦点位置に正確に配置
することができるようになっている。
【0023】本実施の形態は羽シャッタ等の図示しない
レンズシャッタを用いたコンパクトカメラに適用した例
であるが、本実施の形態を一眼レフカメラに適用するこ
ともできる。一眼レフカメラにおいては、アパーチャ23
の部分にフォーカルプレーンシャッタが設けられる。こ
の場合には、レンズ11及び光電変換素子10は、フォーカ
ルプレーンシャッタの背面側の被写体像の焦点位置に配
置されるようになっている。また、フォーカルプレーン
シャッタが配置されている場合には、レンズ11を配置す
るスペースを確保することができないことがある。この
場合には、一眼レフカメラはレンズ交換が可能であるの
で、レンズ11に代えて、撮像レンズ内に焦点補正用のレ
ンズを予め内蔵した交換レンズを使用するようにすれば
よい。
【0024】撮像装置19のケース1内には、後述する電
気信号処理部及びメモリが設けられている。電気信号処
理部は光電変換素子10からの撮像データを信号処理して
メモリに記憶させる。ケース1の側面には、電気信号処
理部の出力を導出するための接続端子14が設けられてい
る。
【0025】一方、電子式・銀塩式両用カメラ20のパト
ローネ室21の内周面には、ケース1の接続端子14に対向
する位置にインターフェース27が設けられている。電子
式・銀塩式両用カメラ20はフォーカス、シャッター速度
及び絞り等が自動化されており、インターフェース27は
これらの自動化を可能にする撮像制御部との間でデータ
の転送が可能である。更に、インターフェース27は、シ
ャッターボタンの操作に基づくレリーズ信号が供給され
ると共に、撮像装置19からの撮像データを電子式・銀塩
式カメラ20の外部接続インターフェース及び液晶パネル
等に供給することができるようになっている。
【0026】図4は図1の電子式・銀塩式両用カメラ20
の背面図である。
【0027】図4に示すように、電子式・銀塩式両用カ
メラ20は背面に開閉自在な裏蓋30が設けられている。裏
蓋30の中央には、液晶パネル等の表示装置32が取り付け
られている。表示装置32は上述したインターフェース27
を介して撮像データが与えられて、被写体像を表示する
ことができるようになっている。背面上部の左側にはフ
ァインダ33が設けられている。ファインダ33は、ファイ
ンダ光学系からの被写体像を接眼部において表示するこ
とができると共に、ファインダ光学系上に設けた図示し
ない透過型の液晶パネルによって、ファインダ光学系か
らの被写体像と共に所定の情報を接眼部において表示す
ることができるようになっている。
【0028】電子式・銀塩式両用カメラ20の背面上部の
右端には上述したインターフェース27からの撮像データ
を出力するための外部接続インターフェース37も設けら
れている。外部接続インターフェース37と外部機器とを
所定のケーブルによって接続することにより、撮像装置
19からの撮像データを撮像装置19を取り出すことなく、
外部機器に供給することができる。また、電子式・銀塩
式両用カメラ20背面には、パトローネ室に対応する位置
に透明なフィルム確認窓38が設けられている。
【0029】図6は電子式・銀塩式両用カメラ20に設け
られた撮像制御部61及び撮像装置19に設けられた電気信
号処理部62の回路構成を示すブロック図である。
【0030】撮像装置19の電気信号処理部62と電子式・
銀塩式両用カメラ20の撮像制御部61とはケース1に設け
られた接続端子14とパトローネ室21に設けられたインタ
ーフェース27とを介して接続されている。電子式・銀塩
式両用カメラ20のシャッター操作によって、シャッター
ボタン63からはレリーズ信号がシステム制御部64に出力
されるようになっている。システム制御部64は特性補正
部65に制御されて、各部に信号を供給して、シャッタス
ピード、フォーカス及び絞り等を制御するようになって
いる。
【0031】特性補正部65はフィルム収納部に写真フィ
ルムが装填された場合と撮像装置19が装着された場合と
で、画角及び感度等の特性を切換えるようになってい
る。インターフェース27に対応するフィルムパトローネ
の側面には、例えばDXコード等の感度及び撮像可能枚
数の情報を銀塩式カメラに伝達するためのコードが設け
られている。特性補正部65は、手動で特性を切換えても
よく、また、インターフェース27を介して入力されるD
Xコード等によって、写真フィルムが装填されたか撮像
装置19が装着されたかを判断して特性を切換えてもよ
い。
【0032】特性補正部65は、撮像装置19が装着された
場合には、撮像装置19の特性に合わせて各種の特性を補
正してシステム制御部64を制御する。この場合には、シ
ステム制御部64は各部を制御すると共に、ファインダ33
の接眼部において、撮像装置19に対応した画角を表示す
るようになっている。
【0033】図5はファインダ33の表示面36を示す説明
図である。この図5に示すように、ファインダ33の表示
面36には画角を示す画角表示34が表示されている。アパ
ーチャ23と光電変換素子10の撮像面との大きさに基づい
て、画角表示34を予め表示しておくことができる。ま
た、ファインダ33の表示面36にはパノラマ撮影用の画角
を示す画角表示35も表示されている。
【0034】シャッターボタン63からのレリーズ信号は
インターフェース27及び接続端子14を介して電気信号処
理部62の制御部71にも供給されるようになっている。光
電変換素子10は、制御部71に制御されて、撮像面に入射
した被写体像を光電変換して電気信号を信号処理部72に
出力すると共に、接続端子14に出力するようになってい
る。光電変換素子10からの電気信号は接続端子14からイ
ンターフェース27を介して電子式・銀塩式両用カメラ20
に供給されて、表示装置32によって被写体像を表示する
ことができるようになっている。
【0035】制御部71は、レリーズ信号が入力される
と、光電変換素子10から読出した映像データを信号処理
部72に与えるようになっている。信号処理部72は、光電
変換素子10から読出された映像信号に対して圧縮処理等
の所定の信号処理を施して撮像データとしてメモリ制御
部73に出力する。メモリ制御部73はメモリ74の書込み及
び読出しを制御して、信号処理部72からの撮像データを
メモリ74に書込むと共に読出す。制御部71は、電気信号
処理部62の各部を制御しており、撮像が正常に行われた
か否か、メモリ74に記憶可能な残りの撮像可能枚数等の
情報を把握することができる。制御部71はこれらの情報
を接続端子14を介して出力することができるようになっ
ている。
【0036】次に、このように構成された実施の形態の
動作について説明する。
【0037】電子式・銀塩式両用カメラ20を銀塩式カメ
ラとして使用する場合には、写真フィルム収納部にパト
ローネフィルムを装填する。この場合には、一般的な銀
塩式カメラと同様の動作が行われる。即ち、特性補正部
65は、インターフェース27を介してフィルムパトローネ
のDXコードを読取り、感度等の情報に基づいて特性を
設定する。システム制御部64は特性補正部65に制御され
て、シャッタスピード、フォーカス及び絞り等を調整す
る。シャッターボタン63からのレリーズ信号によって、
システム制御部64はシャッタを開放して、写真フィルム
の露光部に被写体像を結像させる。
【0038】一方、電子式・銀塩式両用カメラ20を電子
式カメラとして使用するものとする。この場合には、裏
蓋30を開いて、ケース1をパトローネ室21に収納する。
これにより、基板9に設けられた光電変換素子10は、ア
パーチャ23に対向して配置される。次いで、擬似フィル
ム5のベロ7を巻取りスプール22まで引き出し、裏蓋30
を閉じる。
【0039】ユーザーが裏蓋30を閉じると、巻取スプー
ル22はベロ7を巻取り、パーフォレーション孔6をカウ
ントとしながら擬似フィルム5を写真フィルムと同様に
巻き上げる。なお、巻取スプール22の巻取が自動化され
ていない場合には、ベロ7を引き出す場合にパーフォレ
ーション孔6をスプロケットに掛けるようにする必要が
ある。
【0040】一方、特性補正部65はインターフェース27
を介して入力される信号によって撮像装置19が挿入され
たものと判断する。また例えば、特性補正部65には、接
続端子14及びインターフェース27を介して、撮像装置19
の撮像可能枚数、光電変換手段の感度、最大シャッター
スピード及び撮像範囲の情報等も与えられる。これによ
り、特性補正部65は感度等の特性を変更してシステム制
御部64を制御する。こうして、システム制御部64によっ
て撮像装置19の特性に応じて各部が調整される。
【0041】なお、撮像装置19は、その特性に近似した
特性を有する銀塩式写真フィルムの情報を出力するよう
にしてもよい。
【0042】また、電子式・銀塩式両用カメラ20は、撮
像装置19から伝送された情報及び設定値等をファインダ
33及び表示装置32において表示することもできる。
【0043】シャッターボタンを押すと、レリーズ信号
がシステム制御部64に与えられる。これにより、レンズ
シャッタ(又はフォーカルプレーンシャッタ)が開き、
撮影レンズ29を介して入射した被写体像はアパーチャ23
を通過してレンズ11に到達する。レンズ11によって被写
体像の焦点位置が補正されて、光電変換素子10の撮像面
に被写体像が結像する。
【0044】一方、本実施の形態においては、レリーズ
信号はインターフェース27及び接続端子14を介して撮像
装置19の制御部71にも供給される。こうして、制御部71
に撮像が行われたことが伝達されて、撮像装置19は撮像
動作を開始する。即ち、光電変換素子10の撮像面におい
て結像した被写体像は、電気信号に変換され、基板9上
の図示しない配線を介してケース1内の電気信号処理部
36に供給される。光電変換素子10からの被写体像に応じ
た映像信号は信号処理部72に与えられる。
【0045】信号処理部72は入力された映像信号に対し
て所定の信号処理を施すと共に圧縮して、撮像データと
してメモリ制御部73に与える。撮像データはメモリ制御
部73によってメモリ73に記憶される。
【0046】1コマの撮像が終了すると、自動又は手動
でシャッタのチャージ、即ち、擬似フィルム5の巻き上
げが行われる。スプロケット及び巻き上げスプール22の
回転によって、擬似フィルム5は1コマ分引き出され
て、巻き上げスプール22に巻き上げられる。これによ
り、次の撮像が可能となる。以後同様の動作によって、
撮像を繰返すことができる。
【0047】一方、制御部71は、撮影の正否、残りの撮
像可能枚数等の情報を接続端子14を介して出力する。こ
れらの情報はインターフェース27を介して電子式・銀塩
式両用カメラ20に伝達され、ファインダ33又は表示装置
32において表示される。
【0048】メモリ74から読出された被写体像の撮像デ
ータは、撮像装置19を取り出すことなく、接続端子14及
びインターフェース27を介して電子式・銀塩式両用カメ
ラ20に伝達することができる。表示装置32はインターフ
ェース27を介して撮像データが与えられて被写体像を表
示する。また、撮像データを外部接続インターフェース
37を介して外部機器にも供給することができる。
【0049】なお、撮像装置19を電子式・銀塩式カメラ
20から取り出した場合には、接続端子14を介して直接外
部機器に撮像データを供給することも可能である。
【0050】また、撮像装置19に関する情報がケース2
の表面に記述されている場合には、ユーザはフィルム確
認窓38を介してこの情報を確認することもできる。
【0051】このように、本実施の形態においては、フ
ィルムパトローネと類似した形状の撮像装置を用いてお
り、電子式カメラとして利用する場合でも操作性及び携
帯性が劣化することはない。また、この撮像装置のケー
スに設けた接続端子とパトローネ室に設けたインターフ
ェースとによって撮像装置と電子式・銀塩式両用カメラ
との間のデータ伝送を可能にしており、撮影の確実性が
高く、また、機能を充実させることもできる。
【0052】なお、上記実施の形態においては、ファイ
ンダ33にはファインダ光学系からの被写体像が表示され
るものとして説明したが、レンズシャッタを常に開放状
態にして、光電変換素子10からの映像光を接続端子14及
びインターフェース27を介して電子式・銀塩式両用カメ
ラ20に伝送することにより、光電変換素子10からの被写
体像をファインダ33に表示することも可能である。この
場合には、シャッタボタンの操作によって発生するレリ
ーズ信号によって、メモリ制御部73が撮像データをメモ
リ74に記憶させるようにすればよい。
【0053】また、接続端子14としてDXコード表示部
を用い、インターフェース27としてDXコード識別用の
端子を用いる構成も考えられる。この場合には、撮像装
置1に最も近い特性を有する銀塩写真フィルムの情報を
DXコード表示部を用いて電子式・銀塩式両用カメラに
伝達し、DXコードでは伝達することができない撮像装
置に関する情報はDXコード表示部の導電面とDXコー
ド識別用の端子を介して伝達すればよい。
【0054】また、本実施の形態においては、レンズ11
を採用しているが、光電変換素子10の撮像面の大きさが
写真フィルム1コマ分の大きさに一致すればレンズ11を
省略することもできる。
【0055】なお、シャッターを開放状態にすることに
より動画の撮影を行うことも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作性及び携帯性を向上させると共に、撮影の確実性及び
機能性を向上をさせることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子式・銀塩式両用カメラの一実
施の形態を示す上面図。
【図2】本実施の形態において採用される撮像装置を示
す斜視図。
【図3】本実施の形態を示す背面図。
【図4】本実施の形態を示す背面図。
【図5】図4中のファインダを示す説明図。
【図6】本実施の形態における回路構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
2…外筒、5…疑似フィルム、10…光電変換素子、21…
パトローネ室、27…インターフェース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを介して入射した被写体像の
    焦点位置に撮像面が配置され被写体像に対応した電気信
    号を出力する光電変換手段と、前記光電変換手段からの
    電気信号に所定の映像信号処理を施す電気信号処理手段
    と、前記電気信号処理手段で処理された電気信号を記録
    する記録手段と、前記電気信号処理手段及び記録手段の
    少なくとも一方との間でデータを伝送する接続端子とを
    有した撮像装置又はフィルムパトローネのいずれか一方
    を収納可能な写真フィルム装着スペースと、 前記接続端子に接続可能で前記撮像装置との間でデータ
    通信が可能なインターフェースとを具備したことを特徴
    とする電子式・銀塩式両用カメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮像装置は、銀塩式カメラのパトロ
    ーネ室に収納可能なパトローネ形状を有し前記電気信号
    処理手段及び前記記録手段が収納されて側面に前記接続
    端子が設けられたケースを具備し、 前記インターフェースは、前記接続端子に対向するパト
    ローネ室の側面に設けられることを特徴とする請求項1
    に記載の電子式・銀塩式両用カメラ。
  3. 【請求項3】 前記インターフェースは、シャッターボ
    タンの操作に基づくレリーズ信号を前記接続端子を介し
    て前記電気信号処理手段に出力することを特徴とする請
    求項1に記載の電子式・銀塩式両用カメラ。
  4. 【請求項4】 前記インターフェースは、前記接続端子
    を介して前記撮像装置に関する情報が入力されることを
    特徴とする請求項1に記載の電子式・銀塩式両用カメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記インターフェースは、前記接続端子
    を介して前記撮像装置によって撮像された被写体像の撮
    像データが入力されることを特徴とする請求項1に記載
    の電子式・銀塩式両用カメラ。
  6. 【請求項6】 前記写真フィルム装着スペースに前記撮
    像装置が装着された場合と前記フィルムパトローネとが
    装填された場合とで撮影の特性を変更する特性補正手段
    を具備したことを特徴とする請求項1に記載の電子式・
    銀塩式両用カメラ。
  7. 【請求項7】 前記写真フィルム装着スペースに前記撮
    像装置が装着された場合と前記フィルムパトローネとが
    装填された場合とに応じた画角を表示するファインダを
    具備したことを特徴とする請求項1に記載の電子式・銀
    塩式両用カメラ。
  8. 【請求項8】 前記インターフェースを介して入力され
    たデータを外部機器に出力するための外部接続インター
    フェースを具備したことを特徴とする請求項1に記載の
    電子式・銀塩式両用カメラ。
  9. 【請求項9】 前記インターフェースを介して入力され
    たデータを表示するための表示装置を具備したことを特
    徴とする請求項1に記載の電子式・銀塩式両用カメラ。
  10. 【請求項10】 前記接続端子は、DXコード表示部で
    あり、 前記インターフェースは、DXコード読み取り端子であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子式・銀塩式両
    用カメラ。
JP7252466A 1995-09-29 1995-09-29 電子式・銀塩式両用カメラ Pending JPH0996864A (ja)

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