JPH0996901A - 感光性樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板 - Google Patents
感光性樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板Info
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- JPH0996901A JPH0996901A JP7276977A JP27697795A JPH0996901A JP H0996901 A JPH0996901 A JP H0996901A JP 7276977 A JP7276977 A JP 7276977A JP 27697795 A JP27697795 A JP 27697795A JP H0996901 A JPH0996901 A JP H0996901A
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Abstract
線板の絶縁層のガラス転移点を高め、更にメッキ層のピ
ール強度を向上させる。 【解決手段】 エポキシアクリレート樹脂、光重合性モ
ノマー、光重合開始剤、硬化剤及び溶剤を含んでなる感
光性樹脂組成物において、硬化剤として式(1) 【化1】 の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジヒドラジッドを使
用する。
Description
よるプリント配線板の絶縁層を形成する場合に特に適し
た感光性樹脂組成物及びそれに用いるエポキシ樹脂用硬
化剤並びにそれを用いたプリント配線板に関する。
リント配線板の主要な製造方法として、基材上に絶縁層
と配線層とを交互に積み上げて行く方式のビルドアップ
法が従来より広く採用されている。
板の絶縁層は、ガラスクロスなどの芯材に絶縁性樹脂を
含浸させて形成されたものではなく、芯材を使用するこ
となく感光性樹脂組成物を基材上に塗工し、光硬化させ
ることにより形成されている。
ポキシアクリレート樹脂、光重合性モノマー、光重合開
始剤、エポキシ樹脂用の硬化剤及び溶剤等からなる組成
物が使用されている(特開平6−317905号公報
等)。ここで、エポキシ樹脂用の硬化剤としては、2−
エチル−4−メチルイミダゾールなどのイミダゾール系
硬化剤やベンジルジメチルアミンなどのアミン系硬化剤
が一般に使用されている。
板の絶縁層においては、そのガラス転移点を境にして動
粘弾性率、熱膨脹率、誘電率等の性質が大きく変化す
る。従って、絶縁層がガラス転移点を超えて加熱される
と、基材と絶縁層との層間あるいは絶縁層と配線層との
間で層間剥離が生ずることが懸念される。また、電気的
特性が大きく変化することも懸念される。
たプリント配線板に半導体チップをワイヤボンディング
法により実装する場合、ボンディング部が一時的にでは
あるが150℃以上の温度に加熱される。また、場合に
より、実装した半導体チップを樹脂封止することが行わ
れるが、その場合には封止部が180℃以上に温度の溶
融樹脂に接触する。更に、半導体チップ搭載用高密度プ
リント配線板をマザーボードに接合する場合にハンダを
使用することがあるが、その場合には高密度プリント配
線板の接続部が240℃程度の温度にさらされる。
プリント配線板の絶縁層に対しては、そのガラス転移点
が少なくとも実用的には約160℃以上であることが求
められている。
リント配線板の絶縁層上のほとんどの配線層あるいは絶
縁層に形成されたビアホール内面の導電層はメッキ法に
より形成されているが、絶縁層の熱履歴によってメッキ
層が剥離しないようにするために、絶縁層上のメッキ層
のピール強度が実用的には600g/cm以上であるこ
とが求められている。
用いてビルトアップ法により作製されたプリント配線板
の場合、その絶縁層のガラス転移点は150℃程度にし
かならず、また、絶縁層上のメッキ層のピール強度が4
00g/cm程度となり、上述の要請を満たすことがで
きないという問題があった。
ようとするものであり、ビルドアップ法により作製され
るプリント配線板の絶縁層のガラス転移点を高め、更に
メッキ層のピール強度を向上させることを課題とする。
て特定の化合物を使用することにより上述の課題を解決
できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
キシアクリレート樹脂、光重合性モノマー、光重合開始
剤、硬化剤及び溶剤を含んでなる感光性樹脂組成物にお
いて、硬化剤が式(1)
下NDHと略称する。)を含有することを特徴とする感
光性樹脂組成物が提供される。
感光性樹脂組成物に使用するためのエポキシ樹脂硬化剤
であって、NDHを含有することを特徴とするエポキシ
樹脂硬化剤が提供される。
性基板上に、配線層と絶縁層とが交互に形成されている
プリント配線板において、絶縁層が上述の感光性絶縁樹
脂組成物から構成されていることを特徴とするプリント
配線板が提供される。
成物から説明する。
の主成分として式(1)のNDHを使用する。NDHを
使用することにより、感光性樹脂組成物から形成される
絶縁層のガラス転移点が上昇し、また、絶縁層上のメッ
キ層のピール強度が向上する。NDHを使用することに
よりガラス転移点が上昇する理由と絶縁層上のメッキ層
のピール強度が向上する理由とは、明確ではないが、次
のように考えることができる。
水素がエポキシアクリレート樹脂のエポキシ基等と反応
して、絶縁層のポリマーマトリックス中に取り込まれる
という性質を有する。ここで、このNDHは300℃以
上の非常に高い融点を有する結晶粉末である。従って、
NDHが取り込まれた絶縁層のガラス転移点が向上する
ものと考えられる。
粉末であるので有機フィラーとしても機能する。従っ
て、絶縁層の表面が粗化され、そのためにメッキ層のピ
ール強度が向上するものと考えられる。この場合、粒子
の内部は硬化反応に寄与していないと考えられる。
におけるNDHの使用量は、少な過ぎると本発明の効果
が十分に得られず、多過ぎると解像度が低下するので、
エポキシアクリレート樹脂100重量部に対して好まし
くは1〜8重量部、より好ましくは2〜4重量部とす
る。
の溶媒に不溶であるために、粒子状の形態で感光性樹脂
組成物に配合されて有機フィラーとしても機能してい
る。この場合、粒子の平均粒径は、小さ過ぎるとガラス
転移点が低くなる傾向があり、大き過ぎると感光性樹脂
組成物の感光時の解像度が低下するので、好ましくは
0.25〜5.0μm、より好ましくは0.25〜0.
5μmとする。
もよいが、硬化温度を下げ、更に硬化時間を短縮するた
めに、従来公知のエポキシ樹脂用の硬化剤と併用しても
よい。このような公知のエポキシ樹脂用の硬化剤として
は、ベンジルジメチルアミン等のアミン系硬化剤、2−
メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール、2,4−ジアミノ−6−(2−ウンデシル−1−
イミダゾリルエチル)−1,3,5−トリアジン、1−
シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾールト
リメリテート、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾ
ールトリメリテート、1−シアノエチル−2−フェニル
イミダゾールトリメリテート等のイミダゾール系硬化
剤、その他にジシアンジアミド、第3アミン塩、イミダ
ゾール塩、アミンイミド等を挙げることができる。中で
も、硬化温度が低く、また、入手コストも低く、しかも
感光性樹脂組成物の電気的特性を向上させることのでき
るイミダゾール系硬化剤を好ましく使用することができ
る。この場合、イミダゾール系硬化剤の配合量は、ND
H100重量部に対し、少な過ぎると硬化温度を充分に
下げることができず、多過ぎると樹脂硬化が進みすぎて
脆くなるので、好ましくは0.5〜1.5重量部、より
好ましくは0.8〜1.2重量部とする。
おいて使用するエポキシアクリレート樹脂としては、従
来の感光性樹脂組成物において使用されている公知のも
のを使用することができ、例えば、フェノールノボラッ
ク型エポキシアクリレート、クレゾールノボラック型エ
ポキシアクリレート、ジシクロペンタジエン変性エポキ
シアクリレート、ナフタレン型エポキシアクリレート、
ビスフェノールA型エポキシアクリレート、テトラグリ
シジルアミノフェニルメタン等を使用することができ
る。
分子量は、少な過ぎると指触乾燥性が低下して露光時な
どの作業性が低下し、大き過ぎると所定の粘度(例えば
200ps)にまで調整するために多量の溶剤を添加し
なければならず、そのため固形分率が低下して塗布膜厚
が薄くなり、意図した膜厚を確保できなくなるので、好
ましくは400〜1500、より好ましくは500〜1
000とする。
ル化率は、小さ過ぎると解像度が悪くなり、大き過ぎる
とエポキシ基が少なくなるので熱硬化特性が不十分とな
り、しかもアクリレート基が増加し、無電解銅メッキに
悪影響がでるので、好ましくは30〜80%、より好ま
しくは40〜60%とする。
成物中の配合量は、少な過ぎると作業性が低下し、しか
も絶縁性の低下や誘電率の増大などの膜特性が低下し、
多過ぎると成膜性が低下し、膜質も脆くなり、しかも密
着性も低下するので、好ましくは30〜70重量%、よ
り好ましくは40〜60重量%とする。
感光性樹脂組成物において使用されている公知の2官能
以上のモノマーを使用することができる。例えば、1,
6−ヘキサンジオールジアクリレート、エチレングリコ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、トリエチレングリコールジアクリレートなどの
2官能アクリレート、トリメチロールプロパントリアク
リレート、ペンタエリストールトリアクリレート、トリ
ス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネートなどの3官
能アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアク
リレートなどの4官能アクリレート、ジペンタエリスリ
トールペンタアクリレートなどの5官能アクリレート、
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートなどの6官
能アクリレートなどを使用することができる。
と解像度が十分でなく、多過ぎると銅メッキ強度などに
悪影響が及ぶので、好ましくはエポキシアクリレート樹
脂100重量部に対し5〜20重量部、より好ましくは
8〜15重量部とする。
組成物において使用されている公知の光重合開始剤を使
用することができる。ジアゾ化合物、アジド化合物、ア
セトフェノン、ベンジルジメチルケタール、ベンゾフェ
ノン系化合物等を使用することができる。
像度が不十分となり、大き過ぎてもそれ以上の添加効果
が望めないだけでなく、絶縁性や解像度などの膜特性が
低下するので、好ましくはエポキシアクリレート樹脂と
光重合性モノマーとの合計100重量部に対し5〜20
重量部、より好ましくは7〜15重量部とする。
溶剤としては、ブチルセロソルブ、エチルセロソルブ、
カルビトール、石油ソルベント、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノン、ジグライム、トルエン、キシレン、
エチルセロソルブアセテート等を単独であるいは適宜混
合して使用することができる。
は、光硬化時の収縮を抑制して絶縁層の基材からの剥離
を防止するために、無機フィラーを更に添加することが
好ましい。このような無機フィラーとしては、従来より
感光性樹脂組成物に添加されているものと同様のものを
使用することができ、例えば、シリカ、アルミナ、タル
ク、硫酸バリウムなどを使用することができる。
さ過ぎると入手コストが上昇し、大き過ぎると解像度が
低下するので、好ましくは0.3〜10.0μm、より
好ましくは0.5〜3.0μmとする。また、無機フィ
ラーの使用量は、少な過ぎると成膜性が不十分となり、
膜質も脆くなり、しかも密着性も低下し、多過ぎると作
業性が低下し、しかも絶縁性の低下や誘電率の増大など
の膜特性が低下するので、エポキシアクリレート樹脂1
00重量部に対し、好ましくは10〜50重量部、より
好ましくは20〜40重量部とする。
たプリント配線板の絶縁層に対し、配線パターンを流れ
る電気信号の遅延を抑制するために、絶縁層の誘電率が
実用的には4.0以下となることが要請されている。従
って、本発明の感光性樹脂組成物には、絶縁層の誘電率
を低下させるために有機フィラーを含有させることが好
ましい。ここで、前述したようにNDHは有機フィラー
としても機能するので、NDHを使用することにより絶
縁層の誘電率を低下させることができる。
チルメタクリル酸微粒子、シリコーン樹脂微粒子等を好
ましく挙げられる。
層は、過マンガン酸カリウム水溶液で表面処理すると、
十分にその表面が粗化される。よって、その上に形成さ
れるメッキ層のピール強度を向上させることができる。
さ過ぎると製造コストが高くなり、大き過ぎると解像度
が低下するので、好ましくは0.1〜5.0μm、より
好ましくは0.5〜1.0μmとする。また、有機フィ
ラーの使用量は、少な過ぎると誘電率の充分な低下と表
面粗化効果とが望めず、エポキシアクリレート樹脂10
0重量部に対し、膜質が脆くなり、密着性も低下するの
で、好ましくは1〜10重量部、より好ましくは3〜5
重量部とする。
剤を配合することができ、例えば、熱重合防止剤、顔
料、発色剤、塗工性改良剤、消泡剤、密着性改良剤、レ
ベリング剤等を適宜添加することができる。
は、常法により製造することができ、各成分を均一に混
合することにより製造することができる。この場合、硬
化剤以外の成分を均一に混合した後、使用直前に硬化剤
を混合してもよい。
ップ法によりプリント基板の絶縁層を形成する場合に好
ましく適用することができる。
用硬化剤について説明する。
有することを特徴としている。NDHを含有することに
より、前述したように、エポキシ樹脂の成形物のガラス
転移点を向上させることができる。
から構成してもよいが、前述したように、硬化温度を下
げ、更に硬化時間を短縮するために、従来公知のエポキ
シ樹脂用の硬化剤と併用してもよい。このような公知の
エポキシ樹脂用の硬化剤の具体例と配合量については、
本発明の第1の態様の感光性樹脂組成物についての説明
中で述べた通りである。
Hが一般的な溶媒に溶解しないという点から、NDHと
必要に応じて他の硬化剤と希釈剤、例えばアクリル化度
が100%のエポキシアクリレート樹脂などと、更に溶
剤とを混合すればよい。
板について説明する。
配線層と絶縁層とが交互に形成されているプリント配線
板において、絶縁層が、既に説明した本発明の第1の態
様の感光性樹脂組成物から構成されていることを特徴と
している。このように、本発明の第1の態様の感光性樹
脂組成物から構成される絶縁層を有するプリント配線板
は、絶縁層のガラス転移点が高いので耐熱性に優れてお
り、しかも各層間のピール強度が高いという利点を有す
る。
発明の構成については、従来のプリント基板と同様とす
ることができる。また、プリント配線板の製造も、従来
のビルトアップ法により好ましく行うことができる。
る。
成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.25μmのN
DHを4重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
8重量部使用する以外は実施例1と同様にして感光性樹
脂組成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.35μmのN
DHを2重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.35μmのN
DHを4重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.35μmのN
DHを8重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
μmのNDHを2重量部使用する以外は実施例1と同様
にして感光性樹脂組成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.25μmのN
DHを4重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
0.5μmのNDHに代えて平均粒径0.25μmのN
DHを8重量部使用する以外は実施例1と同様にして感
光性樹脂組成物を調製した。
物の前駆組成物を調製した。
シ樹脂用硬化剤を調製した。
より感光性樹脂組成物を調製した。
DHを使用しない以外は実施例1と同様にして感光性樹
脂組成物を調製した。
て、以下に示すように「ピール強度」、「比誘電率」、
「ガラス転移点」及び「解像度」の評価を行った。
キシ基板上に銅箔が貼着された片面銅張積層板に、スク
リーン印刷法により塗布し、100℃で30分間仮乾燥
した。その後、超高圧水銀灯により800mJ/cm2
の光量の光を全面に照射した。その後、180℃で60
分間ベーキングすることにより、厚さ40μmの絶縁層
を形成した。
ドペーパーで研磨した後、洗浄し、過マンガン酸で表面
粗化処理を行った後に無電解銅メッキを行い、更に電解
銅メッキを行うことにより、絶縁層上に35μm厚の銅
層を形成した。その後、水洗し、150℃で120分間
のベーキングを行うことによりプリント配線板を作製し
た。
絶縁層上の銅層のピール強度試験を次のようにして行っ
た。
ール強度を測定した。
場合には、700g/cmという高いピール強度を示し
たが、比較例1のピール強度は400g/cmであっ
た。
IS C 6481に従って誘電率の測定を行った。そ
の結果、実施例2の場合には誘電率が4.0と低い数値
を示したが、一方、比較例1の場合にはそれよりも高い
4.3という数値を示した。
のピール強度試験の場合と同様の操作でテフロン板上に
塗布し硬化させて、20μm厚の絶縁フィルムを作製し
た。この絶縁フィルムをテフロン板から剥離し、幅1.
0cmで長さ2.0cmの短冊形状に切断した。この切
断した短冊を、動的粘弾性測定法に従って動的粘弾性測
定装置(RHEOLOGRAPH SOLID,東洋精
機製作所製)でガラス転移点を測定した。その結果を表
4に示す。
物はいずれも160℃以上のガラス転移点を示している
が、比較例1の組成物のガラス転移点は150℃であっ
た。
された18μm厚の銅箔とからなる片面銅張積層板の当
該銅箔を、フォトリソグラフ法により配線パターンに加
工した。
成物、並びに表5に示すような配合量と平均粒径とのN
DHを使用する以外は実施例1と同様の配合の感光性樹
脂組成物(実施例11〜16)を、粘度が150psと
なるようにブチルセロソルブで調整し、それを片面銅張
積層板の配線パターン上にスクリーン印刷法により2回
塗布し、90℃で30分間プリベイクした後、80μm
径、90μm径又は120μm径のバイアホールパター
ンを20個有するマスクを介して、2000mJ/cm
2の光量で露光した。そして、γ−ブチロラクトンで現
像処理することによりバイアホール部分の樹脂を除去
し、水洗した後に180℃で60分間ベーキングするこ
とにより硬化させた。そして、その状態でのバイアホー
ルの形状を調べ、以下の評価基準に従って解像度を評価
した。
れも良好な結果を示した。
キシ基板とその片面に貼着された18μm厚の銅箔とか
らなる片面銅張積層板の当該銅箔を、フォトリソグラフ
法により配線パターンに加工した。
度が200psとなるようにブチルセロソルブで調整
し、それを片面銅張積層板の配線パターン上にスクリー
ン印刷法により2回塗布し、90℃で30分間プリベイ
クした後、80μm径のバイアホールパターンのマスク
を介して、2000mJ/cm2の光量で露光した。そ
して、γ−ブチロラクトンで現像処理することによりバ
イアホール部分の樹脂を除去し、水洗した後に180℃
で60分間ベーキングすることにより硬化させて絶縁膜
を形成した。
0番程度の粗さのバフを順次用いて研磨し、配線パター
ンの存在部位と非存在部位との凹凸によって生じる絶縁
膜の凹凸を平滑化するとともに表面を微細に粗化した。
このようにして形成された絶縁膜の膜厚は約40μmで
あった。
に保持されたKMnO4(70g/l)とNaOH(4
0g/l)とを含有する溶液に1〜10分間浸漬し、そ
の表面を粗化させた。
無電解銅メッキ、引き続き電解銅メッキを行い、10μ
m厚の銅層を絶縁層上に形成した。
ルムを貼着し、所望の配線パターンを有するマスクを介
して露光し、続いて現像を行った。
ングを行うことにより配線パターンを形成し、アルカリ
水溶液にてドライフィルムを剥離した。
アップ法)により、複数の絶縁層と配線パターンとが交
互に積層されたプリント配線板が得られた。
ンディング性の評価を行ったところ。良好なボンディン
グ特性を示した。
く、メッキのピール強度も良好な絶縁層を有するプリン
ト配線板が得られる。
Claims (8)
- 【請求項1】 エポキシアクリレート樹脂、光重合性モ
ノマー、光重合開始剤、硬化剤及び溶剤を含んでなる感
光性樹脂組成物において、硬化剤が式(1) 【化1】 の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジヒドラジッドを含
有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 - 【請求項2】 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジヒド
ラジッドの配合量が、エポキシアクリレート樹脂100
重量部に対し、1〜8重量部である請求項1記載の感光
性樹脂組成物。 - 【請求項3】 硬化剤中に2,6−ナフタレンジカルボ
ン酸ジヒドラジッドが粒子の状態で含有されている請求
項1又は2記載の感光性樹脂組成物。 - 【請求項4】 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジヒド
ラジッドの平均粒径が0.25〜0.5μmである請求
項3記載の感光性樹脂組成物。 - 【請求項5】 硬化剤がイミダゾール系硬化剤を更に含
有する請求項1〜4のいずれかに記載の感光性樹脂組成
物。 - 【請求項6】 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジヒド
ラジッドを含有することを特徴とするエポキシ樹脂用硬
化剤。 - 【請求項7】 イミダゾール系硬化剤を更に含有する請
求項6記載のエポキシ樹脂用硬化剤。 - 【請求項8】 絶縁性基板上に、配線層と絶縁層とが交
互に形成されているプリント配線板において、絶縁層が
請求項1〜4のいずれかに記載の感光性樹脂組成物から
構成されていることを特徴とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276977A JPH0996901A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 感光性樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276977A JPH0996901A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 感光性樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996901A true JPH0996901A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17577055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276977A Pending JPH0996901A (ja) | 1995-09-30 | 1995-09-30 | 感光性樹脂組成物及びそれを用いたプリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996901A (ja) |
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