JPH099727A - 育苗用播種機に用いる搬送体 - Google Patents
育苗用播種機に用いる搬送体Info
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- JPH099727A JPH099727A JP16396195A JP16396195A JPH099727A JP H099727 A JPH099727 A JP H099727A JP 16396195 A JP16396195 A JP 16396195A JP 16396195 A JP16396195 A JP 16396195A JP H099727 A JPH099727 A JP H099727A
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- carrier
- soil
- locking piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送体12同士の間隔が大きく開かないよう
にして、培土や種子の無駄を防止するとともに、搬送装
置への搬送体の設置・取出しの一連の作業を容易かつ迅
速に行えるようにする。 【構成】 搬送装置11によって搬送体12を搬送しつ
つ、この搬送体12に備えた上方開口状の土詰播種部2
1に上方から培土と種子とを供給する育苗用播種機10
に用いる搬送体であって、搬送方向端部に、前記搬送装
置11によって隣合う他の搬送体12と一体的に搬送さ
れるように該他の搬送体12に取り外し自在に連結可能
な連結部20を備える。
にして、培土や種子の無駄を防止するとともに、搬送装
置への搬送体の設置・取出しの一連の作業を容易かつ迅
速に行えるようにする。 【構成】 搬送装置11によって搬送体12を搬送しつ
つ、この搬送体12に備えた上方開口状の土詰播種部2
1に上方から培土と種子とを供給する育苗用播種機10
に用いる搬送体であって、搬送方向端部に、前記搬送装
置11によって隣合う他の搬送体12と一体的に搬送さ
れるように該他の搬送体12に取り外し自在に連結可能
な連結部20を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗用播種機に用いる
搬送体に関する。
搬送体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、セル苗トレイを略方形箱状の
受箱に嵌着してなる搬送体を搬送装置によって一定方向
に搬送しつつ、搬送体に備えた上方開口状の土詰播種部
に上方から培土と種子とを供給する育苗用播種機が知ら
れている。即ち、セル苗トレイは、培土と種子とが詰め
られる上方開口穴状の土詰播種部(ポット部)を縦横に
多数備えており、複数の搬送体を搬送装置によって順次
搬送しつつ、搬送装置の上方に搬送方向に沿って順次装
着された床土装置、播種穴形成装置、播種装置、灌水装
置及び覆土装置等によって、各ポット部に培土と種子と
を上方から供給するものである。
受箱に嵌着してなる搬送体を搬送装置によって一定方向
に搬送しつつ、搬送体に備えた上方開口状の土詰播種部
に上方から培土と種子とを供給する育苗用播種機が知ら
れている。即ち、セル苗トレイは、培土と種子とが詰め
られる上方開口穴状の土詰播種部(ポット部)を縦横に
多数備えており、複数の搬送体を搬送装置によって順次
搬送しつつ、搬送装置の上方に搬送方向に沿って順次装
着された床土装置、播種穴形成装置、播種装置、灌水装
置及び覆土装置等によって、各ポット部に培土と種子と
を上方から供給するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記育苗用播種機で
は、搬送装置によって複数の搬送体を搬送する際に、搬
送体同士の間隔が大きく開いてしまうことがあり、かか
る間隔に培土や種子が多量に落ち込み、培土や種子が無
駄になる量が少なくなかった。また、搬送体同士の間隔
が大きくなると、複数の搬送体の全体としての平均搬送
速度が低下し、作業効率が悪くなる。
は、搬送装置によって複数の搬送体を搬送する際に、搬
送体同士の間隔が大きく開いてしまうことがあり、かか
る間隔に培土や種子が多量に落ち込み、培土や種子が無
駄になる量が少なくなかった。また、搬送体同士の間隔
が大きくなると、複数の搬送体の全体としての平均搬送
速度が低下し、作業効率が悪くなる。
【0004】そこで、本発明は、搬送体同士の間隔が大
きく開かないようにして、培土や種子の無駄を防止する
とともに作業効率の向上を図ることを目的とする。さら
に、本発明は、搬送装置への搬送体の設置・取出しの一
連の作業を容易かつ迅速に行えるようにすることを目的
とする。
きく開かないようにして、培土や種子の無駄を防止する
とともに作業効率の向上を図ることを目的とする。さら
に、本発明は、搬送装置への搬送体の設置・取出しの一
連の作業を容易かつ迅速に行えるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、次の技術的手段を講じた。すなわち、
本発明は、搬送装置によって搬送体を搬送しつつ、この
搬送体に備えた上方開口状の土詰播種部に上方から培土
と種子とを供給する育苗用播種機に用いる搬送体であっ
て、搬送方向端部に、前記搬送装置によって隣合う他の
搬送体と一体的に搬送されるように該他の搬送体に取り
外し自在に連結可能な連結部を備えていることを特徴と
している。
に、本発明では、次の技術的手段を講じた。すなわち、
本発明は、搬送装置によって搬送体を搬送しつつ、この
搬送体に備えた上方開口状の土詰播種部に上方から培土
と種子とを供給する育苗用播種機に用いる搬送体であっ
て、搬送方向端部に、前記搬送装置によって隣合う他の
搬送体と一体的に搬送されるように該他の搬送体に取り
外し自在に連結可能な連結部を備えていることを特徴と
している。
【0006】また、本発明は、連結部は搬送方向両端部
に設けられており、搬送方向一端側の連結部は下向き係
止片により構成され、搬送方向他端側の連結部は、他の
搬送体の下向き係止片に下方から係止可能な上向き係止
片により構成されていることを特徴としている。
に設けられており、搬送方向一端側の連結部は下向き係
止片により構成され、搬送方向他端側の連結部は、他の
搬送体の下向き係止片に下方から係止可能な上向き係止
片により構成されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】搬送装置によって搬送される複数の搬送体同士
は、搬送方向端部に設けた連結部によって連結されてい
るため、これら搬送体間の間隔が大きく開いてしまうこ
とがなく、搬送体間に培土や種子が落ち込むことによる
該培土や種子の無駄が防止される。また、搬送体同士の
連結は取り外し自在であるので、土詰播種部に培土と種
子とが供給された後には、搬送体を個別に切り離して運
搬できる。
は、搬送方向端部に設けた連結部によって連結されてい
るため、これら搬送体間の間隔が大きく開いてしまうこ
とがなく、搬送体間に培土や種子が落ち込むことによる
該培土や種子の無駄が防止される。また、搬送体同士の
連結は取り外し自在であるので、土詰播種部に培土と種
子とが供給された後には、搬送体を個別に切り離して運
搬できる。
【0008】また、下向き係止片が搬送方向上流側とな
り且つ上向き係止片が搬送方向下端側となるように搬送
体を搬送装置上に設置すれば、培土や種子の供給前に搬
送体同士を連結する場合には、下流側に位置する搬送体
の搬送方向上流側端部の下向き係止片に対して、空の搬
送体を斜めに傾けてこの搬送体の搬送方向下流側端部の
上向き係止片を下方から係止すればよい。そして、培土
と種子の供給後には、下流側の搬送体を上方に取出せ
ば、搬送体同士の連結が解除されるので、一連の作業を
容易かつ迅速に行える。なお、上向き係止片と下向き係
止片の配置を逆にしてもよく、その場合には、空の搬送
体を搬送装置上に上方から載置するだけで、下流側の隣
合う他の搬送体の上向き係止片に対し、設置しようとす
る搬送体の下向き係止片が係止される。
り且つ上向き係止片が搬送方向下端側となるように搬送
体を搬送装置上に設置すれば、培土や種子の供給前に搬
送体同士を連結する場合には、下流側に位置する搬送体
の搬送方向上流側端部の下向き係止片に対して、空の搬
送体を斜めに傾けてこの搬送体の搬送方向下流側端部の
上向き係止片を下方から係止すればよい。そして、培土
と種子の供給後には、下流側の搬送体を上方に取出せ
ば、搬送体同士の連結が解除されるので、一連の作業を
容易かつ迅速に行える。なお、上向き係止片と下向き係
止片の配置を逆にしてもよく、その場合には、空の搬送
体を搬送装置上に上方から載置するだけで、下流側の隣
合う他の搬送体の上向き係止片に対し、設置しようとす
る搬送体の下向き係止片が係止される。
【0009】また、複数の搬送体を互いに連結して一体
的に搬送されるので、全体としての平均搬送速度が低下
することが防止され、作業効率が向上する。
的に搬送されるので、全体としての平均搬送速度が低下
することが防止され、作業効率が向上する。
【0010】
【実施例】図1に示す育苗用播種機10は、搬送装置1
1によって搬送体12を搬送しつつ、この搬送体12に
備えた上方開口状の土詰播種部に上方から培土と種子と
を供給するものであって、機枠13上にローラコンベヤ
からなる搬送装置11を備え、この搬送装置11によっ
て搬送体12を一定方向に搬送しながら、床土装置14
によって搬送体12の土詰播種部に上方から床土となる
培土が供給され、その床土の上面に播種穴形成装置15
によって播種穴が形成され、その播種穴に播種装置16
によって上方から種子が落下供給され、灌水装置17で
水及び薬剤を散布した後、覆土装置18で上方から覆土
が供給されるようになっている。
1によって搬送体12を搬送しつつ、この搬送体12に
備えた上方開口状の土詰播種部に上方から培土と種子と
を供給するものであって、機枠13上にローラコンベヤ
からなる搬送装置11を備え、この搬送装置11によっ
て搬送体12を一定方向に搬送しながら、床土装置14
によって搬送体12の土詰播種部に上方から床土となる
培土が供給され、その床土の上面に播種穴形成装置15
によって播種穴が形成され、その播種穴に播種装置16
によって上方から種子が落下供給され、灌水装置17で
水及び薬剤を散布した後、覆土装置18で上方から覆土
が供給されるようになっている。
【0011】なお、搬送装置11は、ベルトコンベヤ、
チェーンコンベヤ等の種々の形式のものを採用できる。
搬送体12の搬送方向両端部には、搬送装置11によっ
て隣合う他の搬送体12と一体的に搬送されるように該
他の搬送体12に取り外し自在に連結可能な連結部20
を備えており、床土装置14よりも上流側において、下
流側に位置する他の搬送体12の搬送方向上流側端部の
連結部20に対し、空の搬送体12の搬送方向下流側端
部の連結部20を連結可能となされている。
チェーンコンベヤ等の種々の形式のものを採用できる。
搬送体12の搬送方向両端部には、搬送装置11によっ
て隣合う他の搬送体12と一体的に搬送されるように該
他の搬送体12に取り外し自在に連結可能な連結部20
を備えており、床土装置14よりも上流側において、下
流側に位置する他の搬送体12の搬送方向上流側端部の
連結部20に対し、空の搬送体12の搬送方向下流側端
部の連結部20を連結可能となされている。
【0012】以下、本発明の第1実施例に係る搬送体1
2を図2〜図5に基づいて説明する。本第1実施例の搬
送体12は、上方開口穴状の土詰播種部21(ポット
部)が縦横に多数設けられたセル苗トレイ22を略方形
箱状の受箱23に上方から嵌め込んでなる。受箱23
は、木材、合成樹脂、金属等の種々の材料により構成で
きる。
2を図2〜図5に基づいて説明する。本第1実施例の搬
送体12は、上方開口穴状の土詰播種部21(ポット
部)が縦横に多数設けられたセル苗トレイ22を略方形
箱状の受箱23に上方から嵌め込んでなる。受箱23
は、木材、合成樹脂、金属等の種々の材料により構成で
きる。
【0013】受箱23の搬送方向一端部の上面には、幅
方向に長尺の第1連結ブラケット25aがボルト26に
より脱着自在に取付固定されている。この第1連結ブラ
ケット25aは、鋼板を折曲成形してなり、受箱23の
上面に面接状として前記ボルト26により取付固定され
る取付片27aと、該取付片27aから搬送方向外端側
に向けて延出されるとともに受箱23の搬送方向側面に
沿って下方に延出された延出片28aと、受箱23の搬
送方向一端側側方で延出片28aの外端部から上方に向
けて延出された上向き係止片20aとを備えており、こ
の上向き係止片20aによって、搬送体12の一端側の
連結部20が構成されている。
方向に長尺の第1連結ブラケット25aがボルト26に
より脱着自在に取付固定されている。この第1連結ブラ
ケット25aは、鋼板を折曲成形してなり、受箱23の
上面に面接状として前記ボルト26により取付固定され
る取付片27aと、該取付片27aから搬送方向外端側
に向けて延出されるとともに受箱23の搬送方向側面に
沿って下方に延出された延出片28aと、受箱23の搬
送方向一端側側方で延出片28aの外端部から上方に向
けて延出された上向き係止片20aとを備えており、こ
の上向き係止片20aによって、搬送体12の一端側の
連結部20が構成されている。
【0014】なお、第1連結ブラケット25aの延出片
28aと受箱23との間には若干の間隔が設けられてお
り、延出片28aを手などにより下方に押し込んで該延
出片28aを弾性変形させることで、上向き係止片20
aを下方に変位可能となされている。受箱23の搬送方
向他端部の上面には、幅方向に長尺の第2連結ブラケッ
ト25bがボルト26により脱着自在に取付固定されて
いる。この第2連結ブラケット25bは、鋼板を折曲成
形してなり、受箱23の上面に面接状として前記ボルト
26により取付固定される取付片27bと、該取付片2
7bから搬送方向外端側に向けて延出される延出片28
bと、受箱23の搬送方向他端側側方で延出片28bの
外端部から下方に向けて延出された下向き係止片20b
とを備えている。この下向き係止片20bは、他の搬送
体12の上向き係止片20aに係脱自在に係止可能とな
されており、該下向き係止片20bによって搬送体12
の他端側の連結部20が構成されている。
28aと受箱23との間には若干の間隔が設けられてお
り、延出片28aを手などにより下方に押し込んで該延
出片28aを弾性変形させることで、上向き係止片20
aを下方に変位可能となされている。受箱23の搬送方
向他端部の上面には、幅方向に長尺の第2連結ブラケッ
ト25bがボルト26により脱着自在に取付固定されて
いる。この第2連結ブラケット25bは、鋼板を折曲成
形してなり、受箱23の上面に面接状として前記ボルト
26により取付固定される取付片27bと、該取付片2
7bから搬送方向外端側に向けて延出される延出片28
bと、受箱23の搬送方向他端側側方で延出片28bの
外端部から下方に向けて延出された下向き係止片20b
とを備えている。この下向き係止片20bは、他の搬送
体12の上向き係止片20aに係脱自在に係止可能とな
されており、該下向き係止片20bによって搬送体12
の他端側の連結部20が構成されている。
【0015】なお、連結ブラケット25a,25bは合
成樹脂等により成形することもでき、また、幅方向に短
尺状に構成したブラケット25a,25bを幅方向に複
数取付ることもできる。また、ブラケット25a,25
bを設けずに、受箱23自体に上向き係止片20a及び
下向き係止片20bを一体的に設けることもできる。次
に、本実施例の作用につき説明する。
成樹脂等により成形することもでき、また、幅方向に短
尺状に構成したブラケット25a,25bを幅方向に複
数取付ることもできる。また、ブラケット25a,25
bを設けずに、受箱23自体に上向き係止片20a及び
下向き係止片20bを一体的に設けることもできる。次
に、本実施例の作用につき説明する。
【0016】まず、上向き係止片20aを下流側とし、
下向き係止片20bを上流側として搬送体12を搬送装
置11によって搬送する場合につき説明する。空の搬送
体12を搬送装置11上に設置する際には、図1にも示
すように、空の搬送体12を斜めに傾斜させて、該搬送
体12の下流側端部に設けた上向き係止片20aを、下
流側に位置する他の搬送体12の上流側端部に設けた下
向き係止片20bに下方から係止することで、これら搬
送体12同士を連結する。なお、前記したように搬送体
12を斜めに傾斜させて他の搬送体12に連結する作業
は、かかる搬送体12は空であるので、容易に行える。
また、第1ブラケット25aの延出片28aを下方に押
し込んで上向き係止片20aを下方に変位させれば、該
係止片20aを他の搬送体12の下向き係止片20bに
きわめて容易に係止することができる。
下向き係止片20bを上流側として搬送体12を搬送装
置11によって搬送する場合につき説明する。空の搬送
体12を搬送装置11上に設置する際には、図1にも示
すように、空の搬送体12を斜めに傾斜させて、該搬送
体12の下流側端部に設けた上向き係止片20aを、下
流側に位置する他の搬送体12の上流側端部に設けた下
向き係止片20bに下方から係止することで、これら搬
送体12同士を連結する。なお、前記したように搬送体
12を斜めに傾斜させて他の搬送体12に連結する作業
は、かかる搬送体12は空であるので、容易に行える。
また、第1ブラケット25aの延出片28aを下方に押
し込んで上向き係止片20aを下方に変位させれば、該
係止片20aを他の搬送体12の下向き係止片20bに
きわめて容易に係止することができる。
【0017】このようにして順次搬送体12を連結して
いけば、搬送体12間に大きな間隔が開くことが防止さ
れ、複数の搬送体12の全体的としての平均移送速度が
低下することが防止され、搬送装置11の搬送能力を最
大限活用して作業効率を向上できる。また、搬送装置1
1によって搬送体12を搬送しつつ、床土装置14や覆
土装置18で搬送体12の土詰播種部21に上方から培
土を供給したり、播種装置16で種子を供給する際に、
一体的に搬送される複数の搬送体12同士が互いに連結
されているため、これら搬送体12間の間隔が大きく開
いてしまうことがなく、搬送体12間に培土や種子が多
量に落ち込むことが防止され、培土や種子の無駄を少な
くすることができる。
いけば、搬送体12間に大きな間隔が開くことが防止さ
れ、複数の搬送体12の全体的としての平均移送速度が
低下することが防止され、搬送装置11の搬送能力を最
大限活用して作業効率を向上できる。また、搬送装置1
1によって搬送体12を搬送しつつ、床土装置14や覆
土装置18で搬送体12の土詰播種部21に上方から培
土を供給したり、播種装置16で種子を供給する際に、
一体的に搬送される複数の搬送体12同士が互いに連結
されているため、これら搬送体12間の間隔が大きく開
いてしまうことがなく、搬送体12間に培土や種子が多
量に落ち込むことが防止され、培土や種子の無駄を少な
くすることができる。
【0018】土詰めと播種とを終えた搬送体12は、下
流側に位置する搬送体12から上方に取り出せば、該搬
送体12の上流側端部の下向き係止片20bが、隣合う
他の搬送体12の上向き係止片20aから離脱されるの
で、特別な操作をすることなく土詰めの終えて重量の大
きな搬送体12同士の連結を容易かつ迅速に解除するこ
とができる。
流側に位置する搬送体12から上方に取り出せば、該搬
送体12の上流側端部の下向き係止片20bが、隣合う
他の搬送体12の上向き係止片20aから離脱されるの
で、特別な操作をすることなく土詰めの終えて重量の大
きな搬送体12同士の連結を容易かつ迅速に解除するこ
とができる。
【0019】一方、下向き係止片20bが搬送方向下流
側となり且つ上向き係止片20aが搬送方向上流側とな
るように搬送体12を搬送装置11上に設置する場合に
は、空の搬送体12を搬送装置11上に上方から載置す
るだけで、下流側の隣合う他の搬送体12の上向き係止
片20aに対し、設置しようとする空の搬送体12の下
向き係止片20bを係止することができ、かかる作業を
容易かつ迅速に行うことができる。
側となり且つ上向き係止片20aが搬送方向上流側とな
るように搬送体12を搬送装置11上に設置する場合に
は、空の搬送体12を搬送装置11上に上方から載置す
るだけで、下流側の隣合う他の搬送体12の上向き係止
片20aに対し、設置しようとする空の搬送体12の下
向き係止片20bを係止することができ、かかる作業を
容易かつ迅速に行うことができる。
【0020】図6は、本発明の第2実施例に係る搬送体
12を示しており、上記第1実施例と同様の構成につい
ては同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作
用効果について説明する。本第2実施例では、セル苗ト
レイ22自体が搬送体12となされており、該苗トレイ
22の搬送方向一端部に延出片28aを介して上向き係
止片20aが設けられ、苗トレイ22の搬送方向他端部
に延出片28bを介して下向き係止片20bが設けられ
ている。
12を示しており、上記第1実施例と同様の構成につい
ては同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作
用効果について説明する。本第2実施例では、セル苗ト
レイ22自体が搬送体12となされており、該苗トレイ
22の搬送方向一端部に延出片28aを介して上向き係
止片20aが設けられ、苗トレイ22の搬送方向他端部
に延出片28bを介して下向き係止片20bが設けられ
ている。
【0021】本実施例にあっても、上記実施例とほぼ同
様の作用効果を奏することができるほか、ポット部21
内で苗を育苗した後に移植機において圃場に苗を移植す
る作業を行う場合に、移植機に装着された搬送機構によ
って苗トレイ22を搬送する場合の苗トレイ22同士の
間隔が生じることを防止することもできる。本発明は、
上記各実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更
することができる。例えば、育苗用播種機10の構成は
上記実施例に限定されず、播種装置16のみの構成のも
の、播種装置16と覆土装置18のみの構成のもの等の
種々の形式のものとすることができる。
様の作用効果を奏することができるほか、ポット部21
内で苗を育苗した後に移植機において圃場に苗を移植す
る作業を行う場合に、移植機に装着された搬送機構によ
って苗トレイ22を搬送する場合の苗トレイ22同士の
間隔が生じることを防止することもできる。本発明は、
上記各実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更
することができる。例えば、育苗用播種機10の構成は
上記実施例に限定されず、播種装置16のみの構成のも
の、播種装置16と覆土装置18のみの構成のもの等の
種々の形式のものとすることができる。
【0022】また、搬送装置11は、自動式、手動式の
いずれのものでもよい。また、搬送体12の構成は、上
方開口状の土詰播種部を備えていればよく、その構成・
形式は特に限定されず、種々のものを採用できる。
いずれのものでもよい。また、搬送体12の構成は、上
方開口状の土詰播種部を備えていればよく、その構成・
形式は特に限定されず、種々のものを採用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
発明によれば、搬送装置によって搬送される複数の搬送
体同士が、搬送方向端部に設けた連結部によって連結さ
れているため、これら搬送体間の間隔が大きく開いてし
まうことを防止して、搬送体間に培土や種子が落ち込む
ことによる該培土や種子の無駄が生じることを防止する
ことができる。また、複数の搬送体が一体的に搬送され
るので、全体としての平均搬送速度が低下することが防
止され、作業効率を向上することができる。
発明によれば、搬送装置によって搬送される複数の搬送
体同士が、搬送方向端部に設けた連結部によって連結さ
れているため、これら搬送体間の間隔が大きく開いてし
まうことを防止して、搬送体間に培土や種子が落ち込む
ことによる該培土や種子の無駄が生じることを防止する
ことができる。また、複数の搬送体が一体的に搬送され
るので、全体としての平均搬送速度が低下することが防
止され、作業効率を向上することができる。
【0024】また、請求項2に係る本発明によれば、互
いに隣合う搬送体の上向き係止片と他の搬送体の下向き
係止片との係脱を、搬送装置に搬送体を上方から載置す
るか或いは搬送体を上方に取り出す作業により行うこと
ができるので、搬送装置への搬送体の設置と取出しの一
連の作業を容易かつ迅速に行うことができる。
いに隣合う搬送体の上向き係止片と他の搬送体の下向き
係止片との係脱を、搬送装置に搬送体を上方から載置す
るか或いは搬送体を上方に取り出す作業により行うこと
ができるので、搬送装置への搬送体の設置と取出しの一
連の作業を容易かつ迅速に行うことができる。
【図1】本発明の実施例に係る搬送体を用いる育苗用播
種機の全体概略側面図である。
種機の全体概略側面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る搬送体を示す一部省
略平面図である。
略平面図である。
【図3】同搬送体の連結状態を示す拡大断面図である。
【図4】第2ブラケットを詳細に示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図5】第1ブラケットを詳細に示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る搬送体の連結状態を
示す拡大側面図である。
示す拡大側面図である。
10 育苗用播種機 11 搬送装置 12 搬送体 20 連結部 20a 上向き係止片 20b 下向き係止片 21 土詰播種部
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送装置(11)によって搬送体(1
2)を搬送しつつ、この搬送体(12)に備えた上方開
口状の土詰播種部(21)に上方から培土と種子とを供
給する育苗用播種機(10)に用いる搬送体であって、 搬送方向端部に、前記搬送装置(11)によって隣合う
他の搬送体(12)と一体的に搬送されるように該他の
搬送体(12)に取り外し自在に連結可能な連結部(2
0)を備えていることを特徴とする育苗用播種機に用い
る搬送体。 - 【請求項2】 連結部(20)は搬送方向両端部に設け
られており、搬送方向一端側の連結部(20)は下向き
係止片(20b)により構成され、搬送方向他端側の連
結部(20)は、他の搬送体(12)の下向き係止片
(20b)に下方から係止可能な上向き係止片(20
a)により構成されていることを特徴とする請求項1に
記載の育苗用播種機に用いる搬送体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16396195A JPH099727A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 育苗用播種機に用いる搬送体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16396195A JPH099727A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 育苗用播種機に用いる搬送体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099727A true JPH099727A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15784115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16396195A Pending JPH099727A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 育苗用播種機に用いる搬送体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH099727A (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP16396195A patent/JPH099727A/ja active Pending
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