JPH0997476A - 自動等化器及びディジタル信号再生装置 - Google Patents
自動等化器及びディジタル信号再生装置Info
- Publication number
- JPH0997476A JPH0997476A JP25425995A JP25425995A JPH0997476A JP H0997476 A JPH0997476 A JP H0997476A JP 25425995 A JP25425995 A JP 25425995A JP 25425995 A JP25425995 A JP 25425995A JP H0997476 A JPH0997476 A JP H0997476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- prediction
- circuit
- signal
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動等化の際の誤動作を防止し、安定した動
作を行わせる。 【解決手段】 アナログ/ディジタル変換器からの信号
系列をトランスバーサルフィルタ12に送ってタップ係
数を畳み込み演算し、送信系列予測回路20に送る。送
信系列予測回路20は、仮検出回路21の最尤復号器2
2により所定の閾値に基づいて最尤復号を行い、セレク
タ23より元の送信データの予測信号を出力する。誤差
計算回路27は、送信系列予測回路20の出力からトラ
ンスバーサルフィルタ12の出力を減算して予測誤差を
求め、タップ係数計算回路30は、この予測誤差を最小
にするようにトランスバーサルフィルタ12の各タップ
係数を計算する。
作を行わせる。 【解決手段】 アナログ/ディジタル変換器からの信号
系列をトランスバーサルフィルタ12に送ってタップ係
数を畳み込み演算し、送信系列予測回路20に送る。送
信系列予測回路20は、仮検出回路21の最尤復号器2
2により所定の閾値に基づいて最尤復号を行い、セレク
タ23より元の送信データの予測信号を出力する。誤差
計算回路27は、送信系列予測回路20の出力からトラ
ンスバーサルフィルタ12の出力を減算して予測誤差を
求め、タップ係数計算回路30は、この予測誤差を最小
にするようにトランスバーサルフィルタ12の各タップ
係数を計算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル伝送さ
れて得られた入力信号を適応的に波形等化する自動等化
器及びこのような自動等化器を備えたディジタル信号再
生装置に関するものである。
れて得られた入力信号を適応的に波形等化する自動等化
器及びこのような自動等化器を備えたディジタル信号再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年において、例えばDAT(Digital
Audio Taperecorder)等のディジタル信号の記録再生装
置において、再生側に自動等化器が用いられるようにな
ってきている。
Audio Taperecorder)等のディジタル信号の記録再生装
置において、再生側に自動等化器が用いられるようにな
ってきている。
【0003】このような自動等化器が用いられたディジ
タル信号記録再生装置の一例を図7に示す。
タル信号記録再生装置の一例を図7に示す。
【0004】この図7の入力端子201には、記録しよ
うとする信号に相当する送信データ系列{w(n)}が入
力され、伝送路として、例えば上記DATのような電磁
変換系を含む記録再生系202に供給されている。この
記録再生系202のインパルスレスポンス系列を{g
(n)}とする。記録再生系202から自動等化器203
のトランスバーサルフィルタ204に送られる入力信号
系列を{q(n)}とする。この入力信号系列を{q
(n)}は、記録再生系202内で記録媒体から再生され
たRF信号をA/D変換等によりチャンネルクロックタ
イミングでサンプリングした信号に相当する。
うとする信号に相当する送信データ系列{w(n)}が入
力され、伝送路として、例えば上記DATのような電磁
変換系を含む記録再生系202に供給されている。この
記録再生系202のインパルスレスポンス系列を{g
(n)}とする。記録再生系202から自動等化器203
のトランスバーサルフィルタ204に送られる入力信号
系列を{q(n)}とする。この入力信号系列を{q
(n)}は、記録再生系202内で記録媒体から再生され
たRF信号をA/D変換等によりチャンネルクロックタ
イミングでサンプリングした信号に相当する。
【0005】トランスバーサルフィルタ204の出力信
号系列{v(n)}は、自動等化器203内の送信系列予
測回路205により予測送信系列{w(n)’}とされ、
減算器206に送られて上記出力信号系列{v(n)}が
減算されることで、予測誤差信号系列{e(n)’}が求
められる。この予測誤差信号系列{e(n)’}に基づい
て、タップ係数計算回路207がトランスバーサルフィ
ルタ204のタップ係数を計算し、このタップ係数をト
ランスバーサルフィルタ204に送る。トランスバーサ
ルフィルタ204からの出力信号系列{v(n)}は、自
動等化器203の出力として検出回路208に送られて
データ検出が行われ、検出されたデータが出力端子20
9より取り出される。
号系列{v(n)}は、自動等化器203内の送信系列予
測回路205により予測送信系列{w(n)’}とされ、
減算器206に送られて上記出力信号系列{v(n)}が
減算されることで、予測誤差信号系列{e(n)’}が求
められる。この予測誤差信号系列{e(n)’}に基づい
て、タップ係数計算回路207がトランスバーサルフィ
ルタ204のタップ係数を計算し、このタップ係数をト
ランスバーサルフィルタ204に送る。トランスバーサ
ルフィルタ204からの出力信号系列{v(n)}は、自
動等化器203の出力として検出回路208に送られて
データ検出が行われ、検出されたデータが出力端子20
9より取り出される。
【0006】ここで、入力信号系列{q(n)}は、送信
データ系列{w(n)}の畳み込み積分に等しいので、次
の(1)式のように表される。
データ系列{w(n)}の畳み込み積分に等しいので、次
の(1)式のように表される。
【0007】
【数1】
【0008】トランスバーサルフィルタ204の出力信
号v(n)は、入力信号q(n)とフィルタのタップ係数c
k(n) との畳み込み積分に等しいので、次の(2)式の
ように表される。
号v(n)は、入力信号q(n)とフィルタのタップ係数c
k(n) との畳み込み積分に等しいので、次の(2)式の
ように表される。
【0009】
【数2】
【0010】この(2)式で、Kはトランスバーサルフ
ィルタ204のタップ数を示す。
ィルタ204のタップ数を示す。
【0011】この(2)式を上記(1)式に代入して、
【0012】
【数3】
【0013】この(3)式では、伝送路のインパルスレ
スポンスの長さが無限大として、和を−∞から∞までと
っているが、現実にはこの長さは有限である。
スポンスの長さが無限大として、和を−∞から∞までと
っているが、現実にはこの長さは有限である。
【0014】次に、送信データw(n)とトランスバーサ
ルフィルタ204の出力信号v(n)との差、すなわち誤
差e(n)を次の(4)式により計算する。
ルフィルタ204の出力信号v(n)との差、すなわち誤
差e(n)を次の(4)式により計算する。
【0015】 e(n) = w(n) − v(n) ・・・ (4) 理論上の誤差は(4)式であるが、現実には送信データ
w(n)が予めわかっていることはないので、実際にはト
ランスバーサルフィルタ204の出力信号v(n)の仮検
出結果に基づいて予測送信データw(n)’を求め、次の
(5)式により予測誤差e(n)’を計算する。
w(n)が予めわかっていることはないので、実際にはト
ランスバーサルフィルタ204の出力信号v(n)の仮検
出結果に基づいて予測送信データw(n)’を求め、次の
(5)式により予測誤差e(n)’を計算する。
【0016】 e(n)’= w(n)’− v(n) ・・・ (5) ここで、トランスバーサルフィルタ204の出力信号v
(n)の一例を図8の(A)に、またこの出力信号v(n)
に基づいて送信系列予測回路205により得られた予測
送信データw(n)’の一例を図8の(B)に、それぞれ
示す。すなわち、図8の(A)の白丸(○)は、記録再
生系からの再生RF波形をA/D変換して得られた出力
信号v(n)を示し、図8の(B)の白丸(○)は、予測
送信データw(n)’を示している。また図8の(A)の
太線は、減算器206からの予測誤差e(n)’(=w
(n)’−v(n))を示している。
(n)の一例を図8の(A)に、またこの出力信号v(n)
に基づいて送信系列予測回路205により得られた予測
送信データw(n)’の一例を図8の(B)に、それぞれ
示す。すなわち、図8の(A)の白丸(○)は、記録再
生系からの再生RF波形をA/D変換して得られた出力
信号v(n)を示し、図8の(B)の白丸(○)は、予測
送信データw(n)’を示している。また図8の(A)の
太線は、減算器206からの予測誤差e(n)’(=w
(n)’−v(n))を示している。
【0017】送信系列予測回路205は、図8の(B)
に示すように、伝送中例えば記録再生中のノイズや、等
化誤差等が無ければ得られるであろうような波形の信号
系列を発生させるものであり、上記誤差を求めるために
用いられる。この図8の波形は、いわゆるパーシャルレ
スポンスクラスI(PRI)方式で伝送された例を示し
ている。このPRIの場合は3値をとるので、各標準振
幅を例えば+1V、0V、−1Vとすると、送信系列予
測回路205での検出閾値(+Vth、−Vth)はそれぞ
れ+0.5V、−0.5Vとなる。この図8の標準振幅
(+1)はノイズが無く理想的な等化がなされた再生信
号のRF波形のエンベロープ、標準振幅(0)は0V、
標準振幅(−1)はノイズが無く理想的な等化がなされ
た再生信号のRF波形のエンベロープ×(−1)であ
る。
に示すように、伝送中例えば記録再生中のノイズや、等
化誤差等が無ければ得られるであろうような波形の信号
系列を発生させるものであり、上記誤差を求めるために
用いられる。この図8の波形は、いわゆるパーシャルレ
スポンスクラスI(PRI)方式で伝送された例を示し
ている。このPRIの場合は3値をとるので、各標準振
幅を例えば+1V、0V、−1Vとすると、送信系列予
測回路205での検出閾値(+Vth、−Vth)はそれぞ
れ+0.5V、−0.5Vとなる。この図8の標準振幅
(+1)はノイズが無く理想的な等化がなされた再生信
号のRF波形のエンベロープ、標準振幅(0)は0V、
標準振幅(−1)はノイズが無く理想的な等化がなされ
た再生信号のRF波形のエンベロープ×(−1)であ
る。
【0018】自動等化器203内のタップ係数計算回路
207では、上記予測誤差e(n)’を極力小さくするよ
うにタップ係数を調整する。
207では、上記予測誤差e(n)’を極力小さくするよ
うにタップ係数を調整する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記予測送
信データw(n)’が真の送信データw(n)と殆ど同じで
あるならば、上記予測誤差e(n)’は真の誤差e(n)に
近い値となるから、自動等化器207は正しい動作が行
われるが、上記予測送信データw(n)’と真の送信デー
タw(n)との差が大きい場合には、予測誤差e(n)’が
真の誤差e(n)と異なるものとなり、自動等化器が誤動
作する虞がある。
信データw(n)’が真の送信データw(n)と殆ど同じで
あるならば、上記予測誤差e(n)’は真の誤差e(n)に
近い値となるから、自動等化器207は正しい動作が行
われるが、上記予測送信データw(n)’と真の送信デー
タw(n)との差が大きい場合には、予測誤差e(n)’が
真の誤差e(n)と異なるものとなり、自動等化器が誤動
作する虞がある。
【0020】この場合の自動等化器の誤動作とは、次の
ような現象である。すなわち、 (1) 動作開始して時間経過しても収束しなかったり、発
散してしまったり、間違った安定点に収束してしまう。
ような現象である。すなわち、 (1) 動作開始して時間経過しても収束しなかったり、発
散してしまったり、間違った安定点に収束してしまう。
【0021】(2) 収束可能な伝送路特性の範囲が狭くな
る。すなわち、プルインレンジが狭くなる。
る。すなわち、プルインレンジが狭くなる。
【0022】(3) 収束するまでの所要時間が大きくな
る。
る。
【0023】(4) 収束していたのに外れてしまう。
【0024】(5) 伝送路特性をずらしたときに追従しき
れなくなり、発散してしまう。すなわち、ロックレンジ
が狭くなる。
れなくなり、発散してしまう。すなわち、ロックレンジ
が狭くなる。
【0025】このような誤動作が生じる原因として挙げ
た上記予測送信データw(n)’と真の送信データw(n)
との差が大きくなるのは、仮検出精度の低下によるが、
一般に仮検出精度の低下は、次のような場合に生じる。
た上記予測送信データw(n)’と真の送信データw(n)
との差が大きくなるのは、仮検出精度の低下によるが、
一般に仮検出精度の低下は、次のような場合に生じる。
【0026】(1) 仮検出回路の精度が悪い。回路自体に
ノイズが多い。
ノイズが多い。
【0027】(2) 伝送路にノイズが多い。
【0028】(3) 仮等化特性の理想特性からのずれが大
きい。仮等化誤差が大きい。
きい。仮等化誤差が大きい。
【0029】すなわち、自動等化器は、その内部で予測
送信系列を作成することに伴う潜在的な不安定要因を持
っているといえる。
送信系列を作成することに伴う潜在的な不安定要因を持
っているといえる。
【0030】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、自動等化器内での仮検出精度を高めるこ
とができ、自動等化の誤動作の発生を未然に防止し得る
ような自動等化器及びディジタル信号再生装置の提供を
目的とする。
たものであり、自動等化器内での仮検出精度を高めるこ
とができ、自動等化の誤動作の発生を未然に防止し得る
ような自動等化器及びディジタル信号再生装置の提供を
目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動等化器
は、上述の課題を解決するために、入力されたディジタ
ル信号とタップ係数とを畳み込み演算するフィルタ手段
と、上記畳み込み演算手段からの出力に対して所定の閾
値に基づいて最尤復号を行って得られた信号を用いて元
のデータの予測信号を出力する予測手段と、上記予測手
段からの出力と、上記フィルタ手段からの出力とに基づ
いて予測誤差を算出する誤差計算手段と、上記誤差計算
手段からの予測誤差に基づいて上記フィルタ手段の上記
タップ係数を計算するタップ係数計算手段とを有するこ
とを特徴としている。
は、上述の課題を解決するために、入力されたディジタ
ル信号とタップ係数とを畳み込み演算するフィルタ手段
と、上記畳み込み演算手段からの出力に対して所定の閾
値に基づいて最尤復号を行って得られた信号を用いて元
のデータの予測信号を出力する予測手段と、上記予測手
段からの出力と、上記フィルタ手段からの出力とに基づ
いて予測誤差を算出する誤差計算手段と、上記誤差計算
手段からの予測誤差に基づいて上記フィルタ手段の上記
タップ係数を計算するタップ係数計算手段とを有するこ
とを特徴としている。
【0032】この場合、上記最尤復号は、上記予測手段
の内部に仮検出回路としての最尤復号器を設けて行わせ
るようにしてもよく、また信号再生回路系に検出回路と
して設けられた最尤復号器にて行わせるようにしてもよ
い。
の内部に仮検出回路としての最尤復号器を設けて行わせ
るようにしてもよく、また信号再生回路系に検出回路と
して設けられた最尤復号器にて行わせるようにしてもよ
い。
【0033】また、本発明に係るディジタル信号再生装
置は、ディジタル信号が記録された記録媒体から読み出
された信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディ
ジタル変換手段からの出力を上記自動等化器に供給し、
自動等化器からの出力に基づいて元のデータを検出し、
この検出されたデータのエラーを訂正する構成を少なく
とも有している。
置は、ディジタル信号が記録された記録媒体から読み出
された信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディ
ジタル変換手段からの出力を上記自動等化器に供給し、
自動等化器からの出力に基づいて元のデータを検出し、
この検出されたデータのエラーを訂正する構成を少なく
とも有している。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る好ましいいく
つかの実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
つかの実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0035】図1は、本発明の第1の実施の形態として
の自動等化器を示している。この図1において、自動等
化器の入力端子11には、記録媒体から再生された信号
をA/D変換して得られたディジタルの入力信号q(n)
が供給されている。この入力信号q(n)はトランスバー
サルフィルタ12に送られている。トランスバーサルフ
ィルタ12は、入力信号系列とタップ係数との畳み込み
演算を行うフィルタ手段であり、この図1の例では、5
タップのトランスバーサルフィルタを示している。すな
わち、図1のトランスバーサルフィルタ12において
は、入力信号q(n)及び遅延回路13a、13b、13
c、13dにより順次遅延された信号q(n-1),q(n-2),
q(n-3),q(n-4) がそれぞれ乗算器14a、14b、1
4c、14d、14eに送られて、それぞれタップ係数
c0(p),c1(p),c2(p),c3(p),c4(p) と乗算さ
れ、各乗算結果が加算器15a〜15dに送られて総和
がとられることによりフィルタ出力信号v(n)とされ
る。このトランスバーサルフィルタ12からの出力信号
v(n)が自動等化器の出力として出力端子16に送られ
ている。
の自動等化器を示している。この図1において、自動等
化器の入力端子11には、記録媒体から再生された信号
をA/D変換して得られたディジタルの入力信号q(n)
が供給されている。この入力信号q(n)はトランスバー
サルフィルタ12に送られている。トランスバーサルフ
ィルタ12は、入力信号系列とタップ係数との畳み込み
演算を行うフィルタ手段であり、この図1の例では、5
タップのトランスバーサルフィルタを示している。すな
わち、図1のトランスバーサルフィルタ12において
は、入力信号q(n)及び遅延回路13a、13b、13
c、13dにより順次遅延された信号q(n-1),q(n-2),
q(n-3),q(n-4) がそれぞれ乗算器14a、14b、1
4c、14d、14eに送られて、それぞれタップ係数
c0(p),c1(p),c2(p),c3(p),c4(p) と乗算さ
れ、各乗算結果が加算器15a〜15dに送られて総和
がとられることによりフィルタ出力信号v(n)とされ
る。このトランスバーサルフィルタ12からの出力信号
v(n)が自動等化器の出力として出力端子16に送られ
ている。
【0036】またこの出力信号v(n)は、自動等化器内
の送信系列予測回路20及び誤差計算回路27に送られ
る。送信系列予測回路20は、出力信号v(n)に対して
仮検出回路21内の最尤復号器21により所定の閾値に
基づいて最尤復号を行い、セレクタ回路23で標準振幅
を選択することにより、多値、例えば3値の元の送信デ
ータの予測信号、すなわち予測送信データw(n)’を出
力するものである。
の送信系列予測回路20及び誤差計算回路27に送られ
る。送信系列予測回路20は、出力信号v(n)に対して
仮検出回路21内の最尤復号器21により所定の閾値に
基づいて最尤復号を行い、セレクタ回路23で標準振幅
を選択することにより、多値、例えば3値の元の送信デ
ータの予測信号、すなわち予測送信データw(n)’を出
力するものである。
【0037】すなわち、図2は、送信系列予測回路20
の具体例を示しており、トランスバーサルフィルタ12
からの出力信号v(n)が供給される仮検出回路21の最
尤復号器22は、例えば所定の閾値+Vth、−Vthに基
づいて、+1、0、−1の3値検出を行っている。この
最尤復号器22からの3値検出出力により、セレクタ2
3の各スイッチ24a、24b、24cを制御してい
る。セレクタ23の各スイッチ24a、24b、24c
には、それぞれデータの3値(+1、0、−1)に対応
する標準振幅が供給されており、最尤復号器22からの
検出出力に応じてこれらのスイッチ24a、24b、2
4cの1つが選択されて、選択された値の標準出力が、
上記予測送信データw(n)’として取り出される。
の具体例を示しており、トランスバーサルフィルタ12
からの出力信号v(n)が供給される仮検出回路21の最
尤復号器22は、例えば所定の閾値+Vth、−Vthに基
づいて、+1、0、−1の3値検出を行っている。この
最尤復号器22からの3値検出出力により、セレクタ2
3の各スイッチ24a、24b、24cを制御してい
る。セレクタ23の各スイッチ24a、24b、24c
には、それぞれデータの3値(+1、0、−1)に対応
する標準振幅が供給されており、最尤復号器22からの
検出出力に応じてこれらのスイッチ24a、24b、2
4cの1つが選択されて、選択された値の標準出力が、
上記予測送信データw(n)’として取り出される。
【0038】ここで図3は、比較のために従来の送信系
列予測回路の一例を示しており、仮検出回路21’は、
上記信号v(n)を、閾値+Vthでレベル弁別して+Vth
以上のとき+1検出信号を出力する比較器25aと、閾
値−Vthでレベル弁別して−Vth以下のとき−1検出信
号を出力する比較器25cと、これらの検出信号の排他
的論理和(NOR)回路25bとから成っている。セレ
クタ23は図2と同様であり、比較器25a、NOR回
路25b、比較器25cからの各出力により、各スイッ
チ24a、24b、24cをそれぞれオン制御してい
る。この図3の送信系列予測回路による動作は、前記図
8とともに説明した通りであり、各標準振幅を例えば+
1V、0V、−1Vとすると、仮検出回路21’での検
出閾値(+Vth、−Vth)はそれぞれ+0.5V、−
0.5Vとなる。
列予測回路の一例を示しており、仮検出回路21’は、
上記信号v(n)を、閾値+Vthでレベル弁別して+Vth
以上のとき+1検出信号を出力する比較器25aと、閾
値−Vthでレベル弁別して−Vth以下のとき−1検出信
号を出力する比較器25cと、これらの検出信号の排他
的論理和(NOR)回路25bとから成っている。セレ
クタ23は図2と同様であり、比較器25a、NOR回
路25b、比較器25cからの各出力により、各スイッ
チ24a、24b、24cをそれぞれオン制御してい
る。この図3の送信系列予測回路による動作は、前記図
8とともに説明した通りであり、各標準振幅を例えば+
1V、0V、−1Vとすると、仮検出回路21’での検
出閾値(+Vth、−Vth)はそれぞれ+0.5V、−
0.5Vとなる。
【0039】この従来の仮検出回路21’によれば、ノ
イズや等化誤差が大きい記録再生系等の伝送系では、仮
検出誤りが多く発生し、これが送信系列予測誤りとなっ
て、タップ係数修正誤りの原因となり、これによってさ
らに仮検出誤りが生じ易くなる、という悪循環に陥って
いた。
イズや等化誤差が大きい記録再生系等の伝送系では、仮
検出誤りが多く発生し、これが送信系列予測誤りとなっ
て、タップ係数修正誤りの原因となり、これによってさ
らに仮検出誤りが生じ易くなる、という悪循環に陥って
いた。
【0040】これに対して、図2の最尤復号器22を用
いた仮検出回路21は、いわゆるビタビ(viterbi )復
号や、逐次復号等を行って、高い精度で送信データを検
出するものである。この最尤復号では、畳み込み符号を
復号する際の復号誤りを小さくするため、拘束長にとら
われず必要な範囲の信号系列を対象とし、供給された信
号系列においてハミング距離の最も短いパスを探索する
ものであり、例えばビタビ復号では、可能性のないパス
を捨てることにより探索を簡略化している。この最尤復
号により、検出誤りを減少させることができるので、従
来の上述したような悪循環に陥ることを未然に防止で
き、良好な自動等化動作が期待できる。
いた仮検出回路21は、いわゆるビタビ(viterbi )復
号や、逐次復号等を行って、高い精度で送信データを検
出するものである。この最尤復号では、畳み込み符号を
復号する際の復号誤りを小さくするため、拘束長にとら
われず必要な範囲の信号系列を対象とし、供給された信
号系列においてハミング距離の最も短いパスを探索する
ものであり、例えばビタビ復号では、可能性のないパス
を捨てることにより探索を簡略化している。この最尤復
号により、検出誤りを減少させることができるので、従
来の上述したような悪循環に陥ることを未然に防止で
き、良好な自動等化動作が期待できる。
【0041】これらの図2、図3の例では、いわゆるパ
ーシャルレスポンスクラスI(PRI)方式で伝送され
た例を示しているが、他の方式で伝送された信号に対し
ても本発明を容易に適用できることは勿論である。
ーシャルレスポンスクラスI(PRI)方式で伝送され
た例を示しているが、他の方式で伝送された信号に対し
ても本発明を容易に適用できることは勿論である。
【0042】次に、図1の誤差計算回路27は、上述し
たような最尤復号を含む送信系列予測回路20の予測送
信データw(n)’から、トランスバーサルフィルタ12
の出力信号v(n)を減算器28で減算することにより、
予測誤差e(n)’を算出するものである。
たような最尤復号を含む送信系列予測回路20の予測送
信データw(n)’から、トランスバーサルフィルタ12
の出力信号v(n)を減算器28で減算することにより、
予測誤差e(n)’を算出するものである。
【0043】誤差計算回路27からの予測誤差e(n)’
は、タップ係数計算回路30に送られている。このタッ
プ係数計算回路30は、予測誤差e(n)’に基づいてト
ランスバーサルフィルタ12のタップ係数c0(p)〜c4
(p)を計算するものであり、タップ係数調整アルゴリズ
ムに応じて種々の構成が考えられるが、図1の例におい
ては、その一種である最大傾斜法のアルゴリズムに応じ
た構成を示している。すなわち図1のタップ係数計算回
路30は、乗算回路31と、積分回路32と、タップ係
数修正回路33とから成っており、積分回路32及びタ
ップ係数修正回路33は制御回路35により制御される
ようになっている。
は、タップ係数計算回路30に送られている。このタッ
プ係数計算回路30は、予測誤差e(n)’に基づいてト
ランスバーサルフィルタ12のタップ係数c0(p)〜c4
(p)を計算するものであり、タップ係数調整アルゴリズ
ムに応じて種々の構成が考えられるが、図1の例におい
ては、その一種である最大傾斜法のアルゴリズムに応じ
た構成を示している。すなわち図1のタップ係数計算回
路30は、乗算回路31と、積分回路32と、タップ係
数修正回路33とから成っており、積分回路32及びタ
ップ係数修正回路33は制御回路35により制御される
ようになっている。
【0044】乗算回路31は、誤差計算回路27からの
予測誤差e(n)’に定数μを乗算する乗算器36と、こ
の乗算器36からの出力を、上記入力端子11からの入
力信号q(n)及び順次遅延された信号q(n-1),q(n-2),
q(n-3),q(n-4) にそれぞれ乗算する乗算器37a、3
7b、37c、37d、37eとを有している。上記各
信号q(n-1)〜q(n-4)は、図1に示すように、入力信号
q(n)を順次遅延させる遅延回路38a、38b、38
c、38dを設けて得るようにしてもよいが、トランス
バーサルフィルタ12の各遅延回路13a、13b、1
3c、13dからの出力を用いるようにしてもよい。
予測誤差e(n)’に定数μを乗算する乗算器36と、こ
の乗算器36からの出力を、上記入力端子11からの入
力信号q(n)及び順次遅延された信号q(n-1),q(n-2),
q(n-3),q(n-4) にそれぞれ乗算する乗算器37a、3
7b、37c、37d、37eとを有している。上記各
信号q(n-1)〜q(n-4)は、図1に示すように、入力信号
q(n)を順次遅延させる遅延回路38a、38b、38
c、38dを設けて得るようにしてもよいが、トランス
バーサルフィルタ12の各遅延回路13a、13b、1
3c、13dからの出力を用いるようにしてもよい。
【0045】積分回路32は、乗算回路31の各乗算器
37a、37b、37c、37d、37eからの出力が
それぞれ供給される加算器41a、41b、41c、4
1d、41eと、これらの各加算器41a、41b、4
1c、41d、41eからの出力がそれぞれ供給される
フリップフロップ(FF)42a、42b、42c、4
2d、42eとを有し、各フリップフロップ42a、4
2b、42c、42d、42eからの出力がそれぞれ加
算器41a、41b、41c、41d、41eに供給さ
れて累積加算されるようになっている。これらのフリッ
プフロップ42a、42b、42c、42d、42eに
は、制御回路35からのイネーブル信号EN及びクリア
パルスCLRが供給されている。
37a、37b、37c、37d、37eからの出力が
それぞれ供給される加算器41a、41b、41c、4
1d、41eと、これらの各加算器41a、41b、4
1c、41d、41eからの出力がそれぞれ供給される
フリップフロップ(FF)42a、42b、42c、4
2d、42eとを有し、各フリップフロップ42a、4
2b、42c、42d、42eからの出力がそれぞれ加
算器41a、41b、41c、41d、41eに供給さ
れて累積加算されるようになっている。これらのフリッ
プフロップ42a、42b、42c、42d、42eに
は、制御回路35からのイネーブル信号EN及びクリア
パルスCLRが供給されている。
【0046】タップ係数修正回路33は、積分回路32
の各加算器41a、41b、41c、41d、41eか
らの出力がそれぞれ供給される加算器43a、43b、
43c、43d、43eと、これらの各加算器43a、
43b、43c、43d、43eからの出力がそれぞれ
供給されるフリップフロップ(FF)44a、44b、
44c、44d、44eとを有し、各フリップフロップ
44a、44b、44c、44d、44eからの出力が
それぞれ加算器43a、43b、43c、43d、43
eに供給されて累積加算されるようになっている。これ
らのフリップフロップ44a、44b、44c、44
d、44eには、制御回路35からのロードパルスLD
が供給されている。
の各加算器41a、41b、41c、41d、41eか
らの出力がそれぞれ供給される加算器43a、43b、
43c、43d、43eと、これらの各加算器43a、
43b、43c、43d、43eからの出力がそれぞれ
供給されるフリップフロップ(FF)44a、44b、
44c、44d、44eとを有し、各フリップフロップ
44a、44b、44c、44d、44eからの出力が
それぞれ加算器43a、43b、43c、43d、43
eに供給されて累積加算されるようになっている。これ
らのフリップフロップ44a、44b、44c、44
d、44eには、制御回路35からのロードパルスLD
が供給されている。
【0047】このような構成のタップ係数計算回路30
の動作、すなわち最大傾斜法のアルゴリズムについて説
明する。
の動作、すなわち最大傾斜法のアルゴリズムについて説
明する。
【0048】クロックタイミング毎のタップ係数c
k(n) を最大傾斜法によって逐次修正するには、所定の
評価関数Dについてのタップ係数ck(n) による偏微分
を利用した次の(6)式によって行う。
k(n) を最大傾斜法によって逐次修正するには、所定の
評価関数Dについてのタップ係数ck(n) による偏微分
を利用した次の(6)式によって行う。
【0049】
【数4】
【0050】この(6)式において、μは定数であり、
このμの値は、最適点への正確な収束と収束の早さとの
トレードオフにより決定される。すなわち、μを大きく
すると係数修正の1回当たりの変化量が大きくなるので
収束に要する時間は短くなるが、最適点への収束性は悪
くなる。
このμの値は、最適点への正確な収束と収束の早さとの
トレードオフにより決定される。すなわち、μを大きく
すると係数修正の1回当たりの変化量が大きくなるので
収束に要する時間は短くなるが、最適点への収束性は悪
くなる。
【0051】ところで、(6)式は、1クロック毎に、
すなわちデータの1サンプル毎にタップ係数ck(n) が
更新されることを意味するが、N回に1回の割合でタッ
プ係数が更新されるときには、Nクロック毎に更新され
るタップ係数をck(p) と表して、上記(6)式を次の
(7)式に書き換えることができる。
すなわちデータの1サンプル毎にタップ係数ck(n) が
更新されることを意味するが、N回に1回の割合でタッ
プ係数が更新されるときには、Nクロック毎に更新され
るタップ係数をck(p) と表して、上記(6)式を次の
(7)式に書き換えることができる。
【0052】
【数5】
【0053】同様にして、上記(2)式は、次の(8)
式に書き換えることができる。
式に書き換えることができる。
【0054】
【数6】
【0055】さらに具体的なアルゴリズムは、上記
(7)式の評価関数Dに何を選ぶかによって決定され
る。ここでは、一般に広く採用されている最小自乗法
(以下LMS法という。)を用いた例を説明する。この
LMS法の評価関数Dは、次の(9)式に示すように、
上記予測誤差e(n)’の平均二乗誤差を用いる。
(7)式の評価関数Dに何を選ぶかによって決定され
る。ここでは、一般に広く採用されている最小自乗法
(以下LMS法という。)を用いた例を説明する。この
LMS法の評価関数Dは、次の(9)式に示すように、
上記予測誤差e(n)’の平均二乗誤差を用いる。
【0056】
【数7】
【0057】この(9)式では、平均化するデータの個
数をN個としている。この(9)式を上記(8)式に代
入して、
数をN個としている。この(9)式を上記(8)式に代
入して、
【0058】
【数8】
【0059】この(10)式の評価関数Dの、i番目の
タップ係数ci(p) による偏微分を計算すると、次の
(11)式となる。
タップ係数ci(p) による偏微分を計算すると、次の
(11)式となる。
【0060】
【数9】
【0061】この(11)式のiをkに変換して、上記
(7)式に代入し、タップ係数変更アルゴリズムを表す
次の(12)式を得る。
(7)式に代入し、タップ係数変更アルゴリズムを表す
次の(12)式を得る。
【0062】
【数10】
【0063】この(12)式は、トランスバーサルフィ
ルタ12への入力信号q(n-k) と予測誤差e(n)’との
結果をN回積分し、それをタップ係数ck(p)の補正値と
することを意味している。
ルタ12への入力信号q(n-k) と予測誤差e(n)’との
結果をN回積分し、それをタップ係数ck(p)の補正値と
することを意味している。
【0064】この(12)式の右辺第2項の演算が、乗
算回路31及び積分回路32により行われ、この第2項
と第1項との加算が、タップ係数修正回路33により行
われる。このようにして、自動等化のためのタップ係数
の計算がタップ係数計算回路30により行われるわけで
ある。
算回路31及び積分回路32により行われ、この第2項
と第1項との加算が、タップ係数修正回路33により行
われる。このようにして、自動等化のためのタップ係数
の計算がタップ係数計算回路30により行われるわけで
ある。
【0065】以上説明した図1の構成を有する自動等化
器によれば、仮検出回路に最尤復号器を用いることによ
り、仮検出精度が向上し、自動等化の動作時に、従来よ
りも発散し難くなり、収束可能な伝送路特性の範囲が広
くなってプルインレンジが広くなり、収束するまでの所
要時間が小さくなり、伝送路特性が変化したときの追従
性がよくなってロックレンジが広くなり、伝送路にノイ
ズが多くても良好な動作が行え、ノイズ耐性が増える。
また、自動等化のための既知のランダムパターンなどを
用意する必要性が減少する。
器によれば、仮検出回路に最尤復号器を用いることによ
り、仮検出精度が向上し、自動等化の動作時に、従来よ
りも発散し難くなり、収束可能な伝送路特性の範囲が広
くなってプルインレンジが広くなり、収束するまでの所
要時間が小さくなり、伝送路特性が変化したときの追従
性がよくなってロックレンジが広くなり、伝送路にノイ
ズが多くても良好な動作が行え、ノイズ耐性が増える。
また、自動等化のための既知のランダムパターンなどを
用意する必要性が減少する。
【0066】次に、この図1に示すような自動等化器を
用いたディジタル信号再生装置の具体例について、図面
を参照しながら説明する。
用いたディジタル信号再生装置の具体例について、図面
を参照しながら説明する。
【0067】図4は、上述したような自動等化器が適用
される装置の一例としての、ディジタルオーディオテー
プレコーダ(DAT)を示している。
される装置の一例としての、ディジタルオーディオテー
プレコーダ(DAT)を示している。
【0068】この図4において、録音しようとする音声
信号は、A/D変換器101でディジタル信号に変換さ
れ、エラー訂正用パリティ付加回路102でエラー訂正
用のパリティが付加され、8/10変換回路103で8
ビットデータが記録用の10チャンネルビットの信号に
変換され、記録アンプ104で増幅されて、記録データ
あるいは送信データw(n)となる。
信号は、A/D変換器101でディジタル信号に変換さ
れ、エラー訂正用パリティ付加回路102でエラー訂正
用のパリティが付加され、8/10変換回路103で8
ビットデータが記録用の10チャンネルビットの信号に
変換され、記録アンプ104で増幅されて、記録データ
あるいは送信データw(n)となる。
【0069】この送信データw(n)は、記録再生系11
0の記録ヘッド111に送られ、記録テープ112に記
録され、この記録テープ112から再生ヘッド113に
より記録内容が再生される。再生ヘッド113からの信
号は再生アンプ114で増幅され、仮等化回路115で
仮等化される。記録ヘッド111から仮等化回路115
までを記録再生系110としており、記録テープ112
に磁気テープを用いる場合には、各ヘッド111、11
3に例えば回転磁気ヘッドが用いられ、記録再生系11
0は電磁変換系とされる。この記録再生系110の伝送
路のインパルスレスポンスをg(n)としている。
0の記録ヘッド111に送られ、記録テープ112に記
録され、この記録テープ112から再生ヘッド113に
より記録内容が再生される。再生ヘッド113からの信
号は再生アンプ114で増幅され、仮等化回路115で
仮等化される。記録ヘッド111から仮等化回路115
までを記録再生系110としており、記録テープ112
に磁気テープを用いる場合には、各ヘッド111、11
3に例えば回転磁気ヘッドが用いられ、記録再生系11
0は電磁変換系とされる。この記録再生系110の伝送
路のインパルスレスポンスをg(n)としている。
【0070】記録再生系110の仮等化回路115から
の信号、いわゆるRF信号は、A/D変換器121に送
られて、チャンネルクロックタイミングでサンプリング
されて量子化されることでディジタル信号に変換され、
自動等化器10の入力端子11に入力信号q(n)として
送られている。この自動等化器10として、図1の構成
の自動等化器を用いることができる。
の信号、いわゆるRF信号は、A/D変換器121に送
られて、チャンネルクロックタイミングでサンプリング
されて量子化されることでディジタル信号に変換され、
自動等化器10の入力端子11に入力信号q(n)として
送られている。この自動等化器10として、図1の構成
の自動等化器を用いることができる。
【0071】自動等化器10の出力端子16からは、上
記図1と共に説明したように、適応的に波形等化された
出力信号v(n)が取り出され、検出回路123に送られ
る。検出回路123では、閾値を用いた送信データ検出
が行われ、得られたデータがエラー訂正回路125に送
られてエラー訂正処理され、D/A変換器126でアナ
ログ音声信号に変換されて出力される。
記図1と共に説明したように、適応的に波形等化された
出力信号v(n)が取り出され、検出回路123に送られ
る。検出回路123では、閾値を用いた送信データ検出
が行われ、得られたデータがエラー訂正回路125に送
られてエラー訂正処理され、D/A変換器126でアナ
ログ音声信号に変換されて出力される。
【0072】ここで、記録再生系110として、Ach、
Bchの2チャンネルを交互に記録再生するような回転磁
気ヘッドを有する電磁変換系を用いた場合の動作の具体
例について、図5を参照しながら説明する。
Bchの2チャンネルを交互に記録再生するような回転磁
気ヘッドを有する電磁変換系を用いた場合の動作の具体
例について、図5を参照しながら説明する。
【0073】図5のスイッチングパルスSWPは、回転
磁気ヘッドのAch、Bchを切り換えるためのパルスであ
り、各ヘッドは1周期のそれぞれ略々1/4の期間だけ
磁気テープから再生を行うため、図5の再生信号RFの
ような信号が得られる。この図5では、Achについての
動作例を示しており、Achの再生信号中の前後の不安定
部分を除いた時刻t2〜t3の期間TSIのように、再生信
号の安定した箇所で自動等化のための処理を行うように
している。
磁気ヘッドのAch、Bchを切り換えるためのパルスであ
り、各ヘッドは1周期のそれぞれ略々1/4の期間だけ
磁気テープから再生を行うため、図5の再生信号RFの
ような信号が得られる。この図5では、Achについての
動作例を示しており、Achの再生信号中の前後の不安定
部分を除いた時刻t2〜t3の期間TSIのように、再生信
号の安定した箇所で自動等化のための処理を行うように
している。
【0074】図5のクリアパルスCLR及びイネーブル
信号ENは、図1の制御回路35からタップ係数計算回
路30内の積分回路32中の各フリップフロップ42a
〜42eに送られるものであり、クリアパルスCLRは
スイッチングパルスSWPの立ち下がりタイミングt1
で発せられ、イネーブル信号ENは上記再生信号RFの
安定している期間TSIの間だけアクティブ、すなわち
“L”となっている。従って、図1の積分回路32から
の出力は、図5の積分回路出力SIに示すようになり、
上記イネーブル期間TSIの間だけ積分動作が行われる。
信号ENは、図1の制御回路35からタップ係数計算回
路30内の積分回路32中の各フリップフロップ42a
〜42eに送られるものであり、クリアパルスCLRは
スイッチングパルスSWPの立ち下がりタイミングt1
で発せられ、イネーブル信号ENは上記再生信号RFの
安定している期間TSIの間だけアクティブ、すなわち
“L”となっている。従って、図1の積分回路32から
の出力は、図5の積分回路出力SIに示すようになり、
上記イネーブル期間TSIの間だけ積分動作が行われる。
【0075】このイネーブル期間TSI内での積分回数N
S は、期間TSIをチャンネルクロック周期Tchで割った
もの(NS =TSI/Tch)である。具体例として、チャ
ンネルクロック周波数fchが9.4MHz、チャンネルク
ロック周期Tchが約106nsで、上記Achの再生信号が
出力される期間、すなわちヘッド回転周期の略々1/4
の期間を7.5msとし、その内の中央部の1/2、すな
わち3.75msを上記イネーブル期間TSIとするとき、
TSI/Tchが約3.75ms/106nsであることから、
積分回数NS は約35377回となる。
S は、期間TSIをチャンネルクロック周期Tchで割った
もの(NS =TSI/Tch)である。具体例として、チャ
ンネルクロック周波数fchが9.4MHz、チャンネルク
ロック周期Tchが約106nsで、上記Achの再生信号が
出力される期間、すなわちヘッド回転周期の略々1/4
の期間を7.5msとし、その内の中央部の1/2、すな
わち3.75msを上記イネーブル期間TSIとするとき、
TSI/Tchが約3.75ms/106nsであることから、
積分回数NS は約35377回となる。
【0076】この積分動作により得られた積分結果が、
上記図1のタップ係数修正回路33に送られ、時刻t3
よりも後の時刻t4 でロードパルスLDが発せられてタ
ップ係数修正回路33の各フリップフロップ44a〜4
4eに上記積分結果がロードされるから、Achについて
の上記各タップ係数c0(p)〜c4(p)に相当する図5の
Ach係数KAは、上記時刻t4 で切り換えられることに
なる。なお、ロードパルスLDは、タップ係数ck(p)
を修正するパルスであり、タップ係数修正は上記Achの
再生RF信号が出ていない区間にて行うべきであるた
め、図5の例では、Achの再生信号の出力が終わった直
後に発生させている。
上記図1のタップ係数修正回路33に送られ、時刻t3
よりも後の時刻t4 でロードパルスLDが発せられてタ
ップ係数修正回路33の各フリップフロップ44a〜4
4eに上記積分結果がロードされるから、Achについて
の上記各タップ係数c0(p)〜c4(p)に相当する図5の
Ach係数KAは、上記時刻t4 で切り換えられることに
なる。なお、ロードパルスLDは、タップ係数ck(p)
を修正するパルスであり、タップ係数修正は上記Achの
再生RF信号が出ていない区間にて行うべきであるた
め、図5の例では、Achの再生信号の出力が終わった直
後に発生させている。
【0077】ところで、上述した例においては、自動等
化器内の仮検出回路に最尤復号器を用いているが、実際
の機器においては、再生回路系の検出回路として既に最
尤復号器を持っていることがあり、この場合に、検出回
路としての最尤復号器を仮検出回路として共用すること
が考えられる。
化器内の仮検出回路に最尤復号器を用いているが、実際
の機器においては、再生回路系の検出回路として既に最
尤復号器を持っていることがあり、この場合に、検出回
路としての最尤復号器を仮検出回路として共用すること
が考えられる。
【0078】すなわち、図6は本発明の第2の実施の形
態となる自動等化器を示し、上記図4の検出回路123
のような再生回路系内の検出回路として最尤復号器51
を有している場合の例を示している。
態となる自動等化器を示し、上記図4の検出回路123
のような再生回路系内の検出回路として最尤復号器51
を有している場合の例を示している。
【0079】この図6において、自動等化器のトランス
バーサルフィルタ12からの出力v(n)が、検出回路と
しての最尤復号器51に供給されており、この最尤復号
器51を送信系列予測回路の仮検出回路としても共用す
るために、最尤復号器51からの出力を送信系列予測回
路52のセレクタ53に送っている。すなわち、この図
6の例の送信系列予測回路52は、セレクタ53のみか
ら成っている。
バーサルフィルタ12からの出力v(n)が、検出回路と
しての最尤復号器51に供給されており、この最尤復号
器51を送信系列予測回路の仮検出回路としても共用す
るために、最尤復号器51からの出力を送信系列予測回
路52のセレクタ53に送っている。すなわち、この図
6の例の送信系列予測回路52は、セレクタ53のみか
ら成っている。
【0080】図6の他の構成は、基本的には上記図1と
同様であるが、検出回路としての最尤復号器51は、内
部にいわゆるビタビ復号処理のためのバスメモリを有し
ており、検出結果が出力されるまでに所定の遅延時間
(これをAチャンネルクロック周期とする。)がかか
る。この遅延時間Aを補正し、誤差計算やタップ係数計
算での時間合わせをするために、遅延回路54、55を
設けている。
同様であるが、検出回路としての最尤復号器51は、内
部にいわゆるビタビ復号処理のためのバスメモリを有し
ており、検出結果が出力されるまでに所定の遅延時間
(これをAチャンネルクロック周期とする。)がかか
る。この遅延時間Aを補正し、誤差計算やタップ係数計
算での時間合わせをするために、遅延回路54、55を
設けている。
【0081】すなわち、トランスバーサルフィルタ12
からの出力v(n)を、上記遅延時間Aの遅延回路54に
送って遅延させ、この遅延回路54からの出力v(n-A)
を、誤差計算回路27の減算器28に送って、送信系列
予測回路52のセレクタ53からの出力より減算してい
る、また、入力端子11からの入力信号q(n)を、上記
遅延時間Aの遅延回路55に送って遅延させ、この遅延
回路55からの出力q(n-A) を、タップ係数計算回路3
0の乗算回路31内の遅延回路38a及び乗算器37a
に送っている。このとき、乗算回路31内の各遅延回路
38b、38c、38dからの出力は、それぞれq(n-A
-1),q(n-A-2),q(n-A-3),q(n-A-4) となる。
からの出力v(n)を、上記遅延時間Aの遅延回路54に
送って遅延させ、この遅延回路54からの出力v(n-A)
を、誤差計算回路27の減算器28に送って、送信系列
予測回路52のセレクタ53からの出力より減算してい
る、また、入力端子11からの入力信号q(n)を、上記
遅延時間Aの遅延回路55に送って遅延させ、この遅延
回路55からの出力q(n-A) を、タップ係数計算回路3
0の乗算回路31内の遅延回路38a及び乗算器37a
に送っている。このとき、乗算回路31内の各遅延回路
38b、38c、38dからの出力は、それぞれq(n-A
-1),q(n-A-2),q(n-A-3),q(n-A-4) となる。
【0082】なお、図6の他の構成については、図1の
各部と対応する部分に同じ指示符号を付して説明を省略
する。
各部と対応する部分に同じ指示符号を付して説明を省略
する。
【0083】この図6の実施の形態によれば、上記図1
の例と同様な効果が得られるのみならず、再生装置内に
検出回路として既に設けられている最尤復号器51を仮
検出回路に兼用しているため、構成が簡略化でき、安価
な供給が可能となる。
の例と同様な効果が得られるのみならず、再生装置内に
検出回路として既に設けられている最尤復号器51を仮
検出回路に兼用しているため、構成が簡略化でき、安価
な供給が可能となる。
【0084】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、例えば、伝送路としての記録
再生系は、ディジタルオーディオテープレコーダに限定
されず、ディジタルVTRや、ディスク記録再生系等を
用いることができる。
限定されるものではなく、例えば、伝送路としての記録
再生系は、ディジタルオーディオテープレコーダに限定
されず、ディジタルVTRや、ディスク記録再生系等を
用いることができる。
【0085】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、送信系列予測のために最尤復号を用いて高精
度に送信データ予測を行い、この予測出力とフィルタ出
力とから求められる誤差を最小化するようにタップ係数
の修正を行っているため、自動等化動作の収束が確実に
短時間で精度よく行え、プルインレンジが広く、ロック
レンジも広く、ノイズ耐性に優れた自動等化器及びディ
ジタル信号再生装置を提供することができる。
によれば、送信系列予測のために最尤復号を用いて高精
度に送信データ予測を行い、この予測出力とフィルタ出
力とから求められる誤差を最小化するようにタップ係数
の修正を行っているため、自動等化動作の収束が確実に
短時間で精度よく行え、プルインレンジが広く、ロック
レンジも広く、ノイズ耐性に優れた自動等化器及びディ
ジタル信号再生装置を提供することができる。
【図1】本発明に係る自動等化器の第1の実施の形態を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図2】図1の送信系列予測回路の具体例を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図3】従来の送信系列予測回路の具体例を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図4】本発明が適用されるディジタル信号再生装置の
一例となるディジタルオーディオテープレコーダの概略
構成を示すブロック図である。
一例となるディジタルオーディオテープレコーダの概略
構成を示すブロック図である。
【図5】ディジタルオーディオテープレコーダにおける
自動等化動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
自動等化動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図6】本発明に係る自動等化器の第2の実施の形態を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図7】従来の自動等化器を用いたディジタル信号再生
装置の一例を示すブロック図である。
装置の一例を示すブロック図である。
【図8】図7中の送信系列予測回路の動作を説明するた
めの波形図である。
めの波形図である。
11 入力端子 12 トランスバーサルフィルタ 16 出力端子 20 送信系列予測回路 21 仮検出回路 22 最尤復号器 27 誤差計算回路 30 タップ係数計算回路 31 乗算回路 32 積分回路 33 タップ係数修正回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】この(9)式では、平均化するデータの個
数をN個としている。この(9)式に上記(8)式を代
入して、
数をN個としている。この(9)式に上記(8)式を代
入して、
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】
【数9】
Claims (5)
- 【請求項1】 入力信号系列とタップ係数とを畳み込み
演算するフィルタ手段と、 上記フィルタ手段からの出力に対して所定の閾値に基づ
いて最尤復号が行われて得られた信号を用いて元のデー
タの予測信号を出力する予測手段と、 上記予測手段からの出力と、上記フィルタ手段からの出
力とに基づいて予測誤差を算出する誤差計算手段と、 上記誤差計算手段からの予測誤差に基づいて上記フィル
タ手段の上記タップ係数を計算するタップ係数計算手段
とを有することを特徴とする自動等化器。 - 【請求項2】 上記予測手段は、上記フィルタ手段から
の出力に対して所定の閾値に基づいて最尤復号を行う仮
検出手段を有することを特徴とする請求項1記載の自動
等化器。 - 【請求項3】 上記フィルタ手段からの出力に対して最
尤復号を行って元のデータを検出してデータ出力する検
出手段を有し、 上記予測手段は、上記検出手段からの出力を用いて元の
データの予測信号を出力することを特徴とする請求項1
記載の自動等化器。 - 【請求項4】 上記フィルタ手段からの出力を上記最尤
復号に要する時間だけ遅延する遅延手段を有することを
特徴とする請求項1記載の自動等化器。 - 【請求項5】 ディジタル信号が記録された記録媒体か
ら読み出された信号をディジタル信号に変換するアナロ
グ/ディジタル変換手段と、 このアナログ/ディジタル変換手段からの信号系列とタ
ップ係数とを畳み込み演算するフィルタ手段と、 上記フィルタ手段からの出力に対して所定の閾値に基づ
いて最尤復号が行われて得られた信号を用いて元のデー
タの予測信号を出力する予測手段と、 上記予測手段からの出力と、上記フィルタ手段からの出
力とに基づいて予測誤差を算出する誤差計算手段と、 上記誤差計算手段からの予測誤差に基づいて上記フィル
タ手段の上記タップ係数を計算するタップ係数計算手段
と、 上記フィルタ手段からの出力に基づいて元のデータを検
出する検出手段と、 この検出手段により検出されたデータのエラーを訂正す
るエラー訂正手段とを有することを特徴とするディジタ
ル信号再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25425995A JPH0997476A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動等化器及びディジタル信号再生装置 |
| GB9619982A GB2305828B (en) | 1995-09-29 | 1996-09-25 | Automatic equalizer and digital signal reproducing apparatus carrying the same |
| US08/719,624 US5805637A (en) | 1995-09-29 | 1996-09-25 | Automatic equalizer and digital signal reproducing apparatus carrying the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25425995A JPH0997476A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動等化器及びディジタル信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0997476A true JPH0997476A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17262498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25425995A Abandoned JPH0997476A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 自動等化器及びディジタル信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0997476A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330185A (ja) * | 2000-05-09 | 2002-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 復調器 |
| JP2007134041A (ja) * | 2000-10-31 | 2007-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Prml検出器 |
| US7366234B2 (en) | 2003-09-09 | 2008-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Adaptive equalization apparatus and adaptive equalization method |
| JP2010176834A (ja) * | 2000-10-31 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | Prml検出器 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25425995A patent/JPH0997476A/ja not_active Abandoned
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002330185A (ja) * | 2000-05-09 | 2002-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 復調器 |
| JP2007134041A (ja) * | 2000-10-31 | 2007-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Prml検出器 |
| JP2010176834A (ja) * | 2000-10-31 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | Prml検出器 |
| US7366234B2 (en) | 2003-09-09 | 2008-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Adaptive equalization apparatus and adaptive equalization method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6385239B1 (en) | Adaptive equalizing circuit | |
| US7421017B2 (en) | Digital filter adaptively learning filter coefficient | |
| KR100654269B1 (ko) | 적응 등화기 | |
| US6052245A (en) | Signal regenerating apparatus having asymmetrical signal detection circuit for detecting amplitude error and signal offset from a training signal and correcting same | |
| JP3638093B2 (ja) | 光ディスクの復号装置 | |
| US6614841B1 (en) | Signal processing apparatus | |
| EP0109674B1 (en) | Multitrack pcm reproducing apparatus | |
| US6819724B2 (en) | Viterbi decoder and Viterbi decoding method | |
| JP3648308B2 (ja) | 等化器および磁気記録信号再生装置 | |
| US5805637A (en) | Automatic equalizer and digital signal reproducing apparatus carrying the same | |
| JPH11146233A (ja) | アナログオーディオ及び/又はビデオ信号のパルス状妨害を抑制する方法、機器並びに記録装置 | |
| US5805478A (en) | Data detection method and apparatus in data storage device | |
| JPH0997476A (ja) | 自動等化器及びディジタル信号再生装置 | |
| US6304400B1 (en) | Signal dropout compensation | |
| JPH07264101A (ja) | 自動等化装置 | |
| JP2824473B2 (ja) | データ検出装置 | |
| KR0135789B1 (ko) | 고밀도 저장기기에 있어서 데이타 검출방법 및 장치 | |
| JP3428360B2 (ja) | 波形等化回路 | |
| JPH06343039A (ja) | 位相検出回路およびデジタルpll回路 | |
| JPH0997477A (ja) | 自動等化器及びディジタル信号再生装置 | |
| JP2668451B2 (ja) | 最尤復号制御方式 | |
| JP2972268B2 (ja) | デイジタル信号再生方法および装置 | |
| JPH0884047A (ja) | ディジタル信号復号装置およびディジタル信号復号方法 | |
| JP2002025201A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP3688277B2 (ja) | 非対称信号検出回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050411 |