JPH0998022A - 水晶発振装置の調整方法 - Google Patents
水晶発振装置の調整方法Info
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- JPH0998022A JPH0998022A JP7255984A JP25598495A JPH0998022A JP H0998022 A JPH0998022 A JP H0998022A JP 7255984 A JP7255984 A JP 7255984A JP 25598495 A JP25598495 A JP 25598495A JP H0998022 A JPH0998022 A JP H0998022A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は水晶発振装置の調整方法に関するも
ので、メモリとその制御回路を有する半導体集積回路を
小型化し、消費電力を小さくするとともに、制御精度を
高めるものである。 【解決手段】 水晶発振装置を恒温槽に入れ、次にこの
恒温槽の温度を、低温から高温まで可変し、この可変さ
れる温度内の所定温度ごとに前記周波数調整素子に制御
電圧を印加することにより水晶発振器の発振周波数が所
定値となる制御電圧値を検出して低温から高温までの制
御電圧特性線Mを求め、この制御電圧特性線Mの低温か
ら高温までを8本以内の直線で近似するにあたり、前記
8本の直線の先ず1本目は、その中部が、この制御電圧
特性線Mの略25℃と交わり、その高温側と低温側がそ
れぞれ前記制御電圧特性線Mから最大で所定値ずれた部
分を介してさらに高温側と低温側において前記制御電圧
特性線と交わる直線とする。
ので、メモリとその制御回路を有する半導体集積回路を
小型化し、消費電力を小さくするとともに、制御精度を
高めるものである。 【解決手段】 水晶発振装置を恒温槽に入れ、次にこの
恒温槽の温度を、低温から高温まで可変し、この可変さ
れる温度内の所定温度ごとに前記周波数調整素子に制御
電圧を印加することにより水晶発振器の発振周波数が所
定値となる制御電圧値を検出して低温から高温までの制
御電圧特性線Mを求め、この制御電圧特性線Mの低温か
ら高温までを8本以内の直線で近似するにあたり、前記
8本の直線の先ず1本目は、その中部が、この制御電圧
特性線Mの略25℃と交わり、その高温側と低温側がそ
れぞれ前記制御電圧特性線Mから最大で所定値ずれた部
分を介してさらに高温側と低温側において前記制御電圧
特性線と交わる直線とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度補償機能付の水
晶発振装置の調整方法に関するものである。
晶発振装置の調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水晶発振装置は水晶発振器を備えている
が、この水晶発振器は温度変動にともないその発振周波
数が大きく変動する。
が、この水晶発振器は温度変動にともないその発振周波
数が大きく変動する。
【0003】そのため従来より上記温度変動にともなう
水晶発振器の発振周波数変動を小さくするために、水晶
発振器の周波数調整素子として用いたバラクターダイオ
ードに印加する電圧を制御回路により制御するようにし
ている。
水晶発振器の発振周波数変動を小さくするために、水晶
発振器の周波数調整素子として用いたバラクターダイオ
ードに印加する電圧を制御回路により制御するようにし
ている。
【0004】また上記従来の制御回路の構成としては、
低温から高温例えば−35℃から95℃までの130℃
の間の温度補償を行うものであればこの130℃を4℃
ごとに分割し、各4℃ごとの温度補償データをそれぞれ
メモリに記憶させる様になっていた。
低温から高温例えば−35℃から95℃までの130℃
の間の温度補償を行うものであればこの130℃を4℃
ごとに分割し、各4℃ごとの温度補償データをそれぞれ
メモリに記憶させる様になっていた。
【0005】この場合前記従来例における補償データ
は、精密傾斜、温度バイアス点、極性、粗い傾斜、固定
オフセットに関するデータを前記各4℃ごとに必要とす
るものであるので、これらのデータを一つの制御電圧設
定グループとして32グループをメモリ内に記憶させて
いた。
は、精密傾斜、温度バイアス点、極性、粗い傾斜、固定
オフセットに関するデータを前記各4℃ごとに必要とす
るものであるので、これらのデータを一つの制御電圧設
定グループとして32グループをメモリ内に記憶させて
いた。
【0006】すなわち温度センサで検出した温度によっ
てメモリ内から一つの制御電圧設定グループのデータを
選択出力し、これにより水晶発振器の発振周波数を周囲
温度の変動にかかわらず安定化させる構成となっていた
のである。
てメモリ内から一つの制御電圧設定グループのデータを
選択出力し、これにより水晶発振器の発振周波数を周囲
温度の変動にかかわらず安定化させる構成となっていた
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において問
題となるのはメモリが大きくなる結果としてこのメモリ
と制御回路からなる半導体集積回路が大型化するととも
に、制御回路としても複雑なものとなり、消費電力も大
きくなってしまうということであった。
題となるのはメモリが大きくなる結果としてこのメモリ
と制御回路からなる半導体集積回路が大型化するととも
に、制御回路としても複雑なものとなり、消費電力も大
きくなってしまうということであった。
【0008】すなわち前記従来例では−35℃から95
℃までを4℃ごとに温度補償すべく、4℃ごとの温度補
償データをメモリの制御電圧設定グループに記憶させて
いるので、このメモリとしては32個の制御電圧設定グ
ループを有する大容量のものが必要となり、またこの様
に制御電圧設定グループを32グループも有する大容量
のメモリを制御するには制御回路も複雑で大型化しやす
く、これらの結果としてこのメモリと制御回路からなる
半導体集積回路が大型化してしまうのであった。
℃までを4℃ごとに温度補償すべく、4℃ごとの温度補
償データをメモリの制御電圧設定グループに記憶させて
いるので、このメモリとしては32個の制御電圧設定グ
ループを有する大容量のものが必要となり、またこの様
に制御電圧設定グループを32グループも有する大容量
のメモリを制御するには制御回路も複雑で大型化しやす
く、これらの結果としてこのメモリと制御回路からなる
半導体集積回路が大型化してしまうのであった。
【0009】またメモリとして32個の制御電圧設定グ
ループを有するものを制御する制御回路は消費電力も大
きくなりやすいのであった。
ループを有するものを制御する制御回路は消費電力も大
きくなりやすいのであった。
【0010】そこで本特許出願人は、メモリと制御回路
からなる半導体集積回路が小型化しやすく、しかも消費
電力も小さくしやすいものを提供することを目的とすべ
く、下記のものを特願平7−89331号として提案し
た。
からなる半導体集積回路が小型化しやすく、しかも消費
電力も小さくしやすいものを提供することを目的とすべ
く、下記のものを特願平7−89331号として提案し
た。
【0011】すなわち、水晶発振器と、この水晶発振器
に電気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調
整素子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前
記制御回路は、温度センサと、この温度センサに電気的
に接続された温度検知部と、この温度検知部に電気的に
接続されたメモリと、このメモリおよび前記温度センサ
が電気的に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知
部との間に電気的に介在させた第1のD/A変換部と、
前記メモリと増幅部との間に電気的に介在させた第2の
D/A変換部とを有し、前記メモリは、実稼動する8個
以下の制御電圧設定グループを持ち、各制御電圧設定グ
ループは、温度検出データと増幅度設定データとオフセ
ット電圧データを記憶している構成としたものである。
に電気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調
整素子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前
記制御回路は、温度センサと、この温度センサに電気的
に接続された温度検知部と、この温度検知部に電気的に
接続されたメモリと、このメモリおよび前記温度センサ
が電気的に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知
部との間に電気的に介在させた第1のD/A変換部と、
前記メモリと増幅部との間に電気的に介在させた第2の
D/A変換部とを有し、前記メモリは、実稼動する8個
以下の制御電圧設定グループを持ち、各制御電圧設定グ
ループは、温度検出データと増幅度設定データとオフセ
ット電圧データを記憶している構成としたものである。
【0012】そして以上の構成とすると、メモリは、温
度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧デー
タを一つの制御電圧設定グループとするものを、実稼動
するものとして8個以下有するものとなるので、メモリ
容量が小さく、また実稼動する制御電圧設定グループが
8個以下のメモリの制御回路としても構成が簡単で小型
化しやすく、これらの結果としてメモリと制御回路を有
する半導体集積回路を小型化しやすくなるのである。
度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧デー
タを一つの制御電圧設定グループとするものを、実稼動
するものとして8個以下有するものとなるので、メモリ
容量が小さく、また実稼動する制御電圧設定グループが
8個以下のメモリの制御回路としても構成が簡単で小型
化しやすく、これらの結果としてメモリと制御回路を有
する半導体集積回路を小型化しやすくなるのである。
【0013】またその様にメモリ容量が小さくしかも制
御回路も簡単なものであれば、その消費電力も小さくし
やすくなるのである。
御回路も簡単なものであれば、その消費電力も小さくし
やすくなるのである。
【0014】しかし8本以内の直線で制御電圧特性線を
近似すると、その近似の仕方によっては、高精度の制御
が行いにくいものであった。
近似すると、その近似の仕方によっては、高精度の制御
が行いにくいものであった。
【0015】そこで本発明は、高精度の制御が行えるよ
うにすることを目的とするものである。
うにすることを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、水晶発振器と、この水晶発振器に電
気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調整素
子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前記制
御回路は、温度センサと、この温度センサに電気的に接
続された温度検知部と、この温度検知部に電気的に接続
されたメモリと、このメモリおよび前記温度センサが電
気的に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知部と
の間に電気的に介在させた第1のD/A変換部と、前記
メモリと増幅部との間に電気的に介在させた第2のD/
A変換部とを有し、前記メモリは、実稼動する8個以下
の制御電圧設定グループを持つ水晶発振装置において、
増幅部と周波数調整素子間を開路状態とし、この開路状
態とした状態で、水晶発振装置を恒温槽に入れ、次にこ
の恒温槽の温度を、低温から高温まで可変し、この可変
される温度内の所定温度ごとに前記周波数調整素子に制
御電圧を印加することにより水晶発振器の発振周波数が
所定値となる制御電圧値を検出して低温から高温までの
制御電圧特性線を求め、この制御電圧特性線の低温から
高温までを8本以内の直線で近似するごとく結び、この
8本以内の各直線と温度センサの同低温から高温までの
検出出力とから算出されるデータを、各直線に対応する
温度検出データ、増幅度設定データ、オフセット電圧デ
ータとして、メモリに記憶させるにあたり、前記8本の
直線の先ず1本目は、その中部が、この制御電圧特性線
の略25℃と交わり、その高温側と低温側がそれぞれ前
記制御電圧特性線から最大で所定値ずれた部分を介して
さらに高温側と低温側において前記制御電圧特性線と交
わる直線とするものである。そしてこれにより高精度の
制御を行うものである。
るために本発明は、水晶発振器と、この水晶発振器に電
気的に接続された周波数調整素子と、この周波数調整素
子に印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前記制
御回路は、温度センサと、この温度センサに電気的に接
続された温度検知部と、この温度検知部に電気的に接続
されたメモリと、このメモリおよび前記温度センサが電
気的に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知部と
の間に電気的に介在させた第1のD/A変換部と、前記
メモリと増幅部との間に電気的に介在させた第2のD/
A変換部とを有し、前記メモリは、実稼動する8個以下
の制御電圧設定グループを持つ水晶発振装置において、
増幅部と周波数調整素子間を開路状態とし、この開路状
態とした状態で、水晶発振装置を恒温槽に入れ、次にこ
の恒温槽の温度を、低温から高温まで可変し、この可変
される温度内の所定温度ごとに前記周波数調整素子に制
御電圧を印加することにより水晶発振器の発振周波数が
所定値となる制御電圧値を検出して低温から高温までの
制御電圧特性線を求め、この制御電圧特性線の低温から
高温までを8本以内の直線で近似するごとく結び、この
8本以内の各直線と温度センサの同低温から高温までの
検出出力とから算出されるデータを、各直線に対応する
温度検出データ、増幅度設定データ、オフセット電圧デ
ータとして、メモリに記憶させるにあたり、前記8本の
直線の先ず1本目は、その中部が、この制御電圧特性線
の略25℃と交わり、その高温側と低温側がそれぞれ前
記制御電圧特性線から最大で所定値ずれた部分を介して
さらに高温側と低温側において前記制御電圧特性線と交
わる直線とするものである。そしてこれにより高精度の
制御を行うものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明によれ
ば、少ない8本の直線による直線近似であるとしても、
使用の可能性の高い略25℃部で先ず1本目の直線を設
定することにより、この25℃前後は確実に高精度の制
御が行えることになるのである。
ば、少ない8本の直線による直線近似であるとしても、
使用の可能性の高い略25℃部で先ず1本目の直線を設
定することにより、この25℃前後は確実に高精度の制
御が行えることになるのである。
【0018】図2は携帯電話のブロック図であり、1は
アンテナで、このアンテナ1と受話器2の間には、アン
テナ1側からアンテナ共用器3、増幅器4、バンドパス
フィルタ5、ミキサ6、バンドパスフィルタ7、ミキサ
8、バンドパスフィルタ9、復調器10、受信信号処理
回路11が設けられている。また、送話器12と、アン
テナ共用器3の間には送話器12側から、送信信号処理
回路13、変調器14、バンドパスフィルタ15、電力
増幅部16、アイソレータ17が設けられている。ま
た、ミキサ6はバンドパスフィルタ18を介してVCO
/シンセサイザ19が接続され、このVCO/シンセサ
イザ19は変調器14にも接続されている。VCO/シ
ンセサイザ19には制御回路20と温度補償型水晶発振
器(以下TCXOと称す)21の閉回路が接続されてい
る。また、制御回路20は受信・送信信号処理回路1
1,13及びキー・表示パネル22が接続されている。
なお、ミキサ8には、水晶発振器23が接続されてい
る。
アンテナで、このアンテナ1と受話器2の間には、アン
テナ1側からアンテナ共用器3、増幅器4、バンドパス
フィルタ5、ミキサ6、バンドパスフィルタ7、ミキサ
8、バンドパスフィルタ9、復調器10、受信信号処理
回路11が設けられている。また、送話器12と、アン
テナ共用器3の間には送話器12側から、送信信号処理
回路13、変調器14、バンドパスフィルタ15、電力
増幅部16、アイソレータ17が設けられている。ま
た、ミキサ6はバンドパスフィルタ18を介してVCO
/シンセサイザ19が接続され、このVCO/シンセサ
イザ19は変調器14にも接続されている。VCO/シ
ンセサイザ19には制御回路20と温度補償型水晶発振
器(以下TCXOと称す)21の閉回路が接続されてい
る。また、制御回路20は受信・送信信号処理回路1
1,13及びキー・表示パネル22が接続されている。
なお、ミキサ8には、水晶発振器23が接続されてい
る。
【0019】つまり、TCXO21で生成された信号が
VCO/シンセサイザ19で逓倍され、それがバンドパ
スフィルタ18を介して受信系ミキサ6にまた、直接送
信系の変調器14に出力されるようになっているのであ
り、このブロック図は周知である。さて、本実施形態に
おけるTCXO21の構成は図1,図3に示されてい
る。図3において、23は基板で、この基板23上に
は、水晶振動子24と半導体集積回路(以下ICと称
す)25が実装され、その状態でこの基板23上に装着
された金属製のケース26により密封、保持されてい
る。IC25は、図1に示すごとくそのVcc端子27に
は図2に示す携帯電話の電池28が接続されている。ま
た、このVcc端子27には電源を安定させるための電源
レギュレータ29が接続されている。
VCO/シンセサイザ19で逓倍され、それがバンドパ
スフィルタ18を介して受信系ミキサ6にまた、直接送
信系の変調器14に出力されるようになっているのであ
り、このブロック図は周知である。さて、本実施形態に
おけるTCXO21の構成は図1,図3に示されてい
る。図3において、23は基板で、この基板23上に
は、水晶振動子24と半導体集積回路(以下ICと称
す)25が実装され、その状態でこの基板23上に装着
された金属製のケース26により密封、保持されてい
る。IC25は、図1に示すごとくそのVcc端子27に
は図2に示す携帯電話の電池28が接続されている。ま
た、このVcc端子27には電源を安定させるための電源
レギュレータ29が接続されている。
【0020】この電源レギュレータ29はこの図1に示
す各部に電源を安定的に供給するものである。さてIC
25内に設けられた温度センサ30は増幅部31と温度
検知部32に接続され、検出温度信号を両者に供給する
様にしている。なお温度センサ30は半導体ダイオード
により構成されたもので、低温から高温になると徐々に
その抵抗値を直線状に低下させ、これによりこれよりの
出力電圧も連続した直線状に低下する。
す各部に電源を安定的に供給するものである。さてIC
25内に設けられた温度センサ30は増幅部31と温度
検知部32に接続され、検出温度信号を両者に供給する
様にしている。なお温度センサ30は半導体ダイオード
により構成されたもので、低温から高温になると徐々に
その抵抗値を直線状に低下させ、これによりこれよりの
出力電圧も連続した直線状に低下する。
【0021】増幅部31は極性反転回路33と可変減衰
器34と増幅回路35とにより構成されている。そして
極性反転回路33には温度センサ30が接続されてい
る。また可変減衰器34には極性反転回路33とメモリ
36と第2のD/A変換部37が接続されている。
器34と増幅回路35とにより構成されている。そして
極性反転回路33には温度センサ30が接続されてい
る。また可変減衰器34には極性反転回路33とメモリ
36と第2のD/A変換部37が接続されている。
【0022】さらに増幅回路35にはメモリ36と可変
減衰器34が接続されている。またメモリ36と温度検
知部32の間には、第1のD/A変換部38が介在させ
られている。
減衰器34が接続されている。またメモリ36と温度検
知部32の間には、第1のD/A変換部38が介在させ
られている。
【0023】さらに増幅部31の増幅回路35には加算
器39が接続され、この加算器39にはVc端子40を
介して図2に示す携帯電話の制御回路20が接続されて
いる。
器39が接続され、この加算器39にはVc端子40を
介して図2に示す携帯電話の制御回路20が接続されて
いる。
【0024】また加算器39の出力はサンプルホールド
回路41を介して電圧制御水晶発振器42へと供給さ
れ、この電圧制御水晶発振器42の出力はVout端子4
3を介して図2に示すVCO/シンセサイザ19へと供
給される様になっている。
回路41を介して電圧制御水晶発振器42へと供給さ
れ、この電圧制御水晶発振器42の出力はVout端子4
3を介して図2に示すVCO/シンセサイザ19へと供
給される様になっている。
【0025】なお図1において44はこのTCXO21
を後述のごとく間欠動作させるための電源制御部であ
り、45はGND端子である。
を後述のごとく間欠動作させるための電源制御部であ
り、45はGND端子である。
【0026】この図1に示したTCXO21の動作につ
いては後で詳しく説明するが、理解を容易とするために
ここでその全体的な動作を簡単に説明しておく。
いては後で詳しく説明するが、理解を容易とするために
ここでその全体的な動作を簡単に説明しておく。
【0027】つまりメモリ36内には温度検出データと
増幅度設定データとオフセット電圧データが一つの制御
電圧設定グループとして最大8グループ記憶されてい
る。
増幅度設定データとオフセット電圧データが一つの制御
電圧設定グループとして最大8グループ記憶されてい
る。
【0028】したがって温度センサ30で検出した温度
が温度検知部32に第1の信号として伝達されると、メ
モリ36内に記憶されている8個の制御電圧設定グルー
プ内の温度検出データが第1のD/A変換部38を介し
て温度検知部32に第2の信号として順に供給され、こ
こで第1,第2の信号比較が行われることとなる。
が温度検知部32に第1の信号として伝達されると、メ
モリ36内に記憶されている8個の制御電圧設定グルー
プ内の温度検出データが第1のD/A変換部38を介し
て温度検知部32に第2の信号として順に供給され、こ
こで第1,第2の信号比較が行われることとなる。
【0029】そしてその比較によりメモリ36内に8個
あるどの制御電圧設定グループの増幅度設定データとオ
フセット電圧データを増幅部31、第2のD/A変換部
37に供給するのかが決定され、実行される。
あるどの制御電圧設定グループの増幅度設定データとオ
フセット電圧データを増幅部31、第2のD/A変換部
37に供給するのかが決定され、実行される。
【0030】そしてこの実行により温度変動にともなう
発振周波数変動を抑制するための動作が行われるもので
あり、この点は後で詳細に説明する。
発振周波数変動を抑制するための動作が行われるもので
あり、この点は後で詳細に説明する。
【0031】次に図1における電圧制御水晶発振器42
の構成を図4を用いて説明する。この電圧制御水晶発振
器42においては、図1の電源レギュレータ29から安
定した直流電圧が増幅回路46,47に供給されてい
る。
の構成を図4を用いて説明する。この電圧制御水晶発振
器42においては、図1の電源レギュレータ29から安
定した直流電圧が増幅回路46,47に供給されてい
る。
【0032】周知の通り増幅回路46と並列接続された
抵抗48で発振回路が形成されており、水晶振動子24
はこの発振回路により発振することとなる。
抵抗48で発振回路が形成されており、水晶振動子24
はこの発振回路により発振することとなる。
【0033】そしてこの発振出力が増幅回路47、Vou
t端子43を介して図2のVCO/シンセサイザ19へ
と出力されることになる。
t端子43を介して図2のVCO/シンセサイザ19へ
と出力されることになる。
【0034】さて図4において発振周波数を調整するの
が、水晶振動子24の入力側と出力側に周波数調整素子
として設けた複数のバラクターダイオード49である。
つまりバラクターダイオード49のカソードに図1のサ
ンプルホールド回路41を介して印加される直流電圧の
レベルに応じてこれらのバラクターダイオード49の容
量が調整され、これにより発振周波数が調整されるよう
になっているのである。
が、水晶振動子24の入力側と出力側に周波数調整素子
として設けた複数のバラクターダイオード49である。
つまりバラクターダイオード49のカソードに図1のサ
ンプルホールド回路41を介して印加される直流電圧の
レベルに応じてこれらのバラクターダイオード49の容
量が調整され、これにより発振周波数が調整されるよう
になっているのである。
【0035】なお本実施形態においては、水晶振動子2
4の入力側に設けた複数のバラクターダイオード49の
総合容量を、出力側のバラクターダイオード49の総合
容量と同等かそれよりも大きくしている。この理由は、
消費電力を小さくするためであり、出力側において容量
を大きくすると大きな電流が流れやすくなって消費電力
が大きくなってしまうのである。
4の入力側に設けた複数のバラクターダイオード49の
総合容量を、出力側のバラクターダイオード49の総合
容量と同等かそれよりも大きくしている。この理由は、
消費電力を小さくするためであり、出力側において容量
を大きくすると大きな電流が流れやすくなって消費電力
が大きくなってしまうのである。
【0036】さて次に増幅部31について説明する。こ
の増幅部31は上述のごとく極性反転回路33、可変減
衰器34、増幅回路35の直列接続体により構成されて
おり、その詳細は図5に示されている。
の増幅部31は上述のごとく極性反転回路33、可変減
衰器34、増幅回路35の直列接続体により構成されて
おり、その詳細は図5に示されている。
【0037】すなわち極性反転回路33は、増幅回路5
0と2つのスイッチング素子51,52から構成されて
いる。このうちスイッチング素子51,52は相反する
スイッチング動作を行うようになっており、また増幅回
路50の増幅度は1倍となっており、しかも温度センサ
30からの出力は増幅回路50の反転入力端子に入力さ
れる様になっている。
0と2つのスイッチング素子51,52から構成されて
いる。このうちスイッチング素子51,52は相反する
スイッチング動作を行うようになっており、また増幅回
路50の増幅度は1倍となっており、しかも温度センサ
30からの出力は増幅回路50の反転入力端子に入力さ
れる様になっている。
【0038】そして前記スイッチング素子51,52の
オン、オフはメモリ36からのディジタルデータにより
決定されるようになっている。
オン、オフはメモリ36からのディジタルデータにより
決定されるようになっている。
【0039】つまり前記メモリ36からのディジタルデ
ータによりスイッチング素子51がオン、52がオフの
時には温度センサ30からの出力は増幅回路50をバイ
パスしてスイッチング素子51を通り、そのまま可変減
衰器34へと出力されて行く。
ータによりスイッチング素子51がオン、52がオフの
時には温度センサ30からの出力は増幅回路50をバイ
パスしてスイッチング素子51を通り、そのまま可変減
衰器34へと出力されて行く。
【0040】それとは逆にスイッチング素子51がオ
フ、52がオンの時には、温度センサ30からの出力は
増幅回路50で反転されて、可変減衰器34へと出力さ
れて行く。
フ、52がオンの時には、温度センサ30からの出力は
増幅回路50で反転されて、可変減衰器34へと出力さ
れて行く。
【0041】この様な極性反転回路33からの出力を受
けた可変減衰器34は、最終的に増幅回路35の増幅を
受ける結果として得られる傾斜を考慮して、時前の傾斜
を生成するためのものである。
けた可変減衰器34は、最終的に増幅回路35の増幅を
受ける結果として得られる傾斜を考慮して、時前の傾斜
を生成するためのものである。
【0042】つまり可変減衰器34は直列接続された1
6個の抵抗54と、選択された抵抗54の両端の電圧を
増幅回路55,56に導出するための2個で1セットの
複数のスイッチング素子57,58とを有しており、選
択されたスイッチング素子57,58は同時にオンする
ようになっている。
6個の抵抗54と、選択された抵抗54の両端の電圧を
増幅回路55,56に導出するための2個で1セットの
複数のスイッチング素子57,58とを有しており、選
択されたスイッチング素子57,58は同時にオンする
ようになっている。
【0043】これら2個で1セットのスイッチング素子
57,58の選択は、メモリ36からのディジタルデー
タにより、複数個設けたどのNAND素子59が選択さ
れるかにより決定されるようになっている。
57,58の選択は、メモリ36からのディジタルデー
タにより、複数個設けたどのNAND素子59が選択さ
れるかにより決定されるようになっている。
【0044】そして選択されたスイッチング素子57,
58のオンにより選定された抵抗54の両端電圧の一方
は増幅回路55へ、他方は増幅回路56へと出力されて
行く。
58のオンにより選定された抵抗54の両端電圧の一方
は増幅回路55へ、他方は増幅回路56へと出力されて
行く。
【0045】増幅回路55,56の出力間には16個の
抵抗60が直列に接続されており、どの抵抗60の上端
が選択されるかはメモリ36からのディジタルデータに
より、複数個設けたどのNAND素子61が選択される
かにより決定される。そして選択された抵抗60の上端
の電圧が増幅回路62へと出力されて行く。
抵抗60が直列に接続されており、どの抵抗60の上端
が選択されるかはメモリ36からのディジタルデータに
より、複数個設けたどのNAND素子61が選択される
かにより決定される。そして選択された抵抗60の上端
の電圧が増幅回路62へと出力されて行く。
【0046】つまり可変減衰器34の図5の上段部分で
一次的な電圧選択が行われ、例えば8/16・Vと7/
16・Vが選択され、次に図5の下段部分で二次的な電
圧選択、すなわち8/16・Vと7/16・Vの間のど
の値の電圧にするのかが16個の抵抗60の選択により
決定されるのである。
一次的な電圧選択が行われ、例えば8/16・Vと7/
16・Vが選択され、次に図5の下段部分で二次的な電
圧選択、すなわち8/16・Vと7/16・Vの間のど
の値の電圧にするのかが16個の抵抗60の選択により
決定されるのである。
【0047】そしてこれにより例えば7.5/16・V
が選択されると、それは次に増幅回路62を介して増幅
回路53へと供給されることとなる。
が選択されると、それは次に増幅回路62を介して増幅
回路53へと供給されることとなる。
【0048】増幅回路53は例えばその増幅度が20倍
と固定されており、上記増幅回路62からの出力が反転
入力端子に入力されることから−20倍を出力すること
となる。これにより上記極性反転回路33で極性設定さ
れたものの傾斜がこの増幅回路53で設定されることに
なるのである。
と固定されており、上記増幅回路62からの出力が反転
入力端子に入力されることから−20倍を出力すること
となる。これにより上記極性反転回路33で極性設定さ
れたものの傾斜がこの増幅回路53で設定されることに
なるのである。
【0049】またこの増幅回路53の非反転入力端子に
は第2のD/A変換部37からアナログ電圧が供給され
るようになっており、このアナログ電圧こそがオフセッ
ト電圧となるのである。
は第2のD/A変換部37からアナログ電圧が供給され
るようになっており、このアナログ電圧こそがオフセッ
ト電圧となるのである。
【0050】そしてこの様に増幅部31により極性、傾
斜、オフセットが行われた電圧は次に加算器39に出力
されるようになっており、加算器39の構成は図6に示
すようになっている。
斜、オフセットが行われた電圧は次に加算器39に出力
されるようになっており、加算器39の構成は図6に示
すようになっている。
【0051】つまり図5の増幅部31からの出力は増幅
度1倍の増幅回路63,64の反転入力端子へと供給さ
れるようになっているのであるが、経時変化等により発
振周波数がずれた場合にはVc端子40には図2に示す
携帯電話の制御回路20からの直流電圧が供給されるこ
ととなる。
度1倍の増幅回路63,64の反転入力端子へと供給さ
れるようになっているのであるが、経時変化等により発
振周波数がずれた場合にはVc端子40には図2に示す
携帯電話の制御回路20からの直流電圧が供給されるこ
ととなる。
【0052】このVc端子40に供給される直流電圧
は、上記発振周波数が低い側にずれた時には所定値より
も高い直流電圧が供給され、また高い側にずれた時には
所定値よりも低い直流電圧が供給される。
は、上記発振周波数が低い側にずれた時には所定値より
も高い直流電圧が供給され、また高い側にずれた時には
所定値よりも低い直流電圧が供給される。
【0053】コンパレータ65は制御回路20から上述
のような所定値より低いか高い直流電圧が供給されたか
否かを見ており、これが反転入力端子に供給されるとオ
フ状態となる。するとスイッチング素子66がオン、6
7がオフとなり、この結果Vc端子40に供給された上
記所定値より低いか高い直流電圧が増幅回路64の非反
転入力端子に供給され、ここに上記の低い電圧が供給さ
れれば図4におけるバラクターダイオード49のカソー
ドに供給される電圧が低くなってその容量が増え、発振
周波数が低くなる。
のような所定値より低いか高い直流電圧が供給されたか
否かを見ており、これが反転入力端子に供給されるとオ
フ状態となる。するとスイッチング素子66がオン、6
7がオフとなり、この結果Vc端子40に供給された上
記所定値より低いか高い直流電圧が増幅回路64の非反
転入力端子に供給され、ここに上記の低い電圧が供給さ
れれば図4におけるバラクターダイオード49のカソー
ドに供給される電圧が低くなってその容量が増え、発振
周波数が低くなる。
【0054】また逆にVc端子40に供給される直流電
圧が高くなれば上記の理由でバラクターダイオード49
の容量が減少し、発振周波数は高くなる。つまりこの様
に加算器39は経時変化等による発振周波数のずれを防
止するものである。
圧が高くなれば上記の理由でバラクターダイオード49
の容量が減少し、発振周波数は高くなる。つまりこの様
に加算器39は経時変化等による発振周波数のずれを防
止するものである。
【0055】さて次にこの加算器39からの出力はこの
図6にも示すようにサンプルホールド回路41に供給さ
れる。
図6にも示すようにサンプルホールド回路41に供給さ
れる。
【0056】このサンプルホールド回路41は増幅回路
68とその非反転入力端子に接続したコンデンサ69と
その入力側に設けたスイッチング素子70等により構成
されている。
68とその非反転入力端子に接続したコンデンサ69と
その入力側に設けたスイッチング素子70等により構成
されている。
【0057】つまりスイッチング素子70は図1に示す
電源制御部44により間欠時に開閉が繰り返される様に
なっており、図7のごとく閉成時間は10μsec、開
成時間は310μsecとなっている。
電源制御部44により間欠時に開閉が繰り返される様に
なっており、図7のごとく閉成時間は10μsec、開
成時間は310μsecとなっている。
【0058】そして閉成時にコンデンサ69はそれまで
の各条件により設定された直流電圧レベルに充電され、
この充電レベルによりバラクターダイオード49のカソ
ードに供給される直流電圧値が決められるのである。
の各条件により設定された直流電圧レベルに充電され、
この充電レベルによりバラクターダイオード49のカソ
ードに供給される直流電圧値が決められるのである。
【0059】しかしスイッチング素子70の開放後コン
デンサ69は自己放電によりその充電電圧が低下してく
るので、上述のごとく310μsec後には再びスイッ
チング素子70を閉成して充電を行うのである。
デンサ69は自己放電によりその充電電圧が低下してく
るので、上述のごとく310μsec後には再びスイッ
チング素子70を閉成して充電を行うのである。
【0060】そしてこのスイッチング素子70の開放時
には、電源制御部44からの指示により、増幅部31の
全て、および加算器39、第1,第2のD/A変換部3
8,37への電源供給を停止することで省エネルギー化
を図っている。
には、電源制御部44からの指示により、増幅部31の
全て、および加算器39、第1,第2のD/A変換部3
8,37への電源供給を停止することで省エネルギー化
を図っている。
【0061】なお、これらへの電源供給停止は、図7の
ごとくサンプルホールド回路41の開放後に必ず行われ
るようにすることで、コンデンサ69への充電が確実に
行われる様にしている。
ごとくサンプルホールド回路41の開放後に必ず行われ
るようにすることで、コンデンサ69への充電が確実に
行われる様にしている。
【0062】一方メモリ36は定められたルーチンを繰
り返し実行しているのであるが、このメモリ36への通
電も電源制御部44により間欠時に行うことで省エネル
ギー化を図っている。
り返し実行しているのであるが、このメモリ36への通
電も電源制御部44により間欠時に行うことで省エネル
ギー化を図っている。
【0063】なおメモリ36への通電時間はルーチンの
1サイクル時間が2.56msecかかることからこれ
を通電時間とし、休止時間は10secとしている。
1サイクル時間が2.56msecかかることからこれ
を通電時間とし、休止時間は10secとしている。
【0064】メモリ36はEEPROMで形成されてお
り、データを書き換えることができるものである。
り、データを書き換えることができるものである。
【0065】具体的には図8のごとくメモリ36内は4
バイトを一つのグループとする8個の制御電圧設定グル
ープが設けられている。
バイトを一つのグループとする8個の制御電圧設定グル
ープが設けられている。
【0066】各制御電圧設定グループの1バイト目には
温度検出データ、2バイト目には傾斜設定データ、3バ
イト目には傾斜設定データ、4バイト目にはオフセット
電圧データが記憶されている。
温度検出データ、2バイト目には傾斜設定データ、3バ
イト目には傾斜設定データ、4バイト目にはオフセット
電圧データが記憶されている。
【0067】また第1の制御電圧設定グループとは低温
から高温側への第1番目の直線制御電圧(極性、傾斜、
オフセット電圧を有する)、第2の制御電圧設定グルー
プとはそれよりは高温側の第2番目、第3の制御電圧設
定グループとはそれよりは高温側の第3番目、第4の制
御電圧設定グループとはそれよりは高温の第4番目、第
5の制御電圧設定グループとはそれよりは高温の第5番
目、第6の制御電圧設定グループとはそれよりは高温側
の第6番目、第7の制御電圧設定グループとはそれより
は高温側の第7番目、第8の制御電圧設定グループとは
それよりは高温側の第8番目の直線制御電圧を形成する
ものであるが、水晶振動子24の特性によっては第8の
制御電圧設定グループまで使用しなくても低温から高温
までの温度補償を実行することができるものもある。
から高温側への第1番目の直線制御電圧(極性、傾斜、
オフセット電圧を有する)、第2の制御電圧設定グルー
プとはそれよりは高温側の第2番目、第3の制御電圧設
定グループとはそれよりは高温側の第3番目、第4の制
御電圧設定グループとはそれよりは高温の第4番目、第
5の制御電圧設定グループとはそれよりは高温の第5番
目、第6の制御電圧設定グループとはそれよりは高温側
の第6番目、第7の制御電圧設定グループとはそれより
は高温側の第7番目、第8の制御電圧設定グループとは
それよりは高温側の第8番目の直線制御電圧を形成する
ものであるが、水晶振動子24の特性によっては第8の
制御電圧設定グループまで使用しなくても低温から高温
までの温度補償を実行することができるものもある。
【0068】つまり本実施形態では最も多くても8本の
直線制御電圧により低温から高温までの温度補償を直線
近似することを最も大きな特徴としているのである。
直線制御電圧により低温から高温までの温度補償を直線
近似することを最も大きな特徴としているのである。
【0069】さて本実施形態においては先ず図3に示す
ケース26を基板23上に装着し、IC25と水晶振動
子24を密封した状態でこれを恒温槽内に入れて、デー
タをメモリ36に書き込むことから始める。その時は図
6におけるスイッチング素子70を開放状態を保持した
状態とする。
ケース26を基板23上に装着し、IC25と水晶振動
子24を密封した状態でこれを恒温槽内に入れて、デー
タをメモリ36に書き込むことから始める。その時は図
6におけるスイッチング素子70を開放状態を保持した
状態とする。
【0070】恒温槽は先ず−30℃から80℃へと徐々
に温度を上げて行き、その間の10℃ごとに図6のコン
デンサ69、増幅回路68を介してバラクターダイオー
ド49に直流電圧を印加する。
に温度を上げて行き、その間の10℃ごとに図6のコン
デンサ69、増幅回路68を介してバラクターダイオー
ド49に直流電圧を印加する。
【0071】そして各10℃ごとに電圧制御水晶発振器
42の発振周波数が例えば基準周波数である12.8M
Hz一定となる制御電圧をプロットし、これを結んで図
9におけるM線を求める。
42の発振周波数が例えば基準周波数である12.8M
Hz一定となる制御電圧をプロットし、これを結んで図
9におけるM線を求める。
【0072】次に同じく各10℃ごとに電圧制御水晶発
振器42の発振周波数が基準周波数である12.8MH
zから+1ppmとなる制御電圧をプロットし、これを
結んでY線を求める。
振器42の発振周波数が基準周波数である12.8MH
zから+1ppmとなる制御電圧をプロットし、これを
結んでY線を求める。
【0073】次に同じ各10℃ごとに電圧制御水晶発振
器42の発振周波数が基準周波数である12.8MHz
から−1ppmとなる制御電圧をプロットし、これを結
んでK線を求める。
器42の発振周波数が基準周波数である12.8MHz
から−1ppmとなる制御電圧をプロットし、これを結
んでK線を求める。
【0074】そしてY線とK線で挟まれた制御電圧帯内
に納まる様に、−30℃から80℃までを結ぶと図9,
図10の5本の直線制御電圧(T線)を求めることがで
きる。
に納まる様に、−30℃から80℃までを結ぶと図9,
図10の5本の直線制御電圧(T線)を求めることがで
きる。
【0075】さてこの5本の直線制御電圧(T線)の設
定は、先ず25℃でM線と交わるものT1を第1番目に
設定して行く。
定は、先ず25℃でM線と交わるものT1を第1番目に
設定して行く。
【0076】すなわち、このT1は、その中部が、M線
の略25℃と交わり、その高温側と低温側がそれぞれ前
記M線から最大で0.25ppmずれた部分を介してさ
らに高温側と低温側において前記M線と交わる直線とし
ているのである。
の略25℃と交わり、その高温側と低温側がそれぞれ前
記M線から最大で0.25ppmずれた部分を介してさ
らに高温側と低温側において前記M線と交わる直線とし
ているのである。
【0077】2本目の直線T2は、1本目の直線T1の
高温側端から、その高温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに高温側のM線と交
わる直線とする。
高温側端から、その高温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに高温側のM線と交
わる直線とする。
【0078】3本目の直線T3は、2本目の直線T2の
高温側端から、その高温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに高温側のM線と交
わる直線とする。
高温側端から、その高温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに高温側のM線と交
わる直線とする。
【0079】4本目の直線T4は、1本目の直線T1の
低温側端から、その低温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに低温側のM線と交
わる直線とする。
低温側端から、その低温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに低温側のM線と交
わる直線とする。
【0080】5本目の直線T5は、4本目の直線T4の
低温側端から、その低温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに低温側のM線と交
わる直線とする。
低温側端から、その低温側においてM線から最大で0.
25ppmずれた部分を介してさらに低温側のM線と交
わる直線とする。
【0081】この直線制御電圧T線を見ると低温からの
一本目T5は−30℃から−12℃までで、3.45V
から2.54Vを結ぶ直線制御電圧となる。
一本目T5は−30℃から−12℃までで、3.45V
から2.54Vを結ぶ直線制御電圧となる。
【0082】二本目T4は−12℃から+9℃までで、
2.54Vから2.38Vを結ぶ直線制御電圧となる。
2.54Vから2.38Vを結ぶ直線制御電圧となる。
【0083】三本目T1は9℃から43℃までで、2.
38Vから2.56Vを結ぶ直線制御電圧となる。
38Vから2.56Vを結ぶ直線制御電圧となる。
【0084】四本目T2は43℃から67℃までで、
2.56Vから2.38Vを結ぶ直線制御電圧となる。
2.56Vから2.38Vを結ぶ直線制御電圧となる。
【0085】五本目T3は67℃から80℃までで、
2.38Vから1.68Vを結ぶ直線制御電圧となる。
2.38Vから1.68Vを結ぶ直線制御電圧となる。
【0086】そしてこれらの五本の直線制御電圧の一本
ごとの上記データがメモリ36の第1〜第5の制御電圧
設定グループに、それぞれ温度検出データ、傾斜設定デ
ータ、オフセット電圧データとして記憶させられること
になるのである。
ごとの上記データがメモリ36の第1〜第5の制御電圧
設定グループに、それぞれ温度検出データ、傾斜設定デ
ータ、オフセット電圧データとして記憶させられること
になるのである。
【0087】そしてこの様にしてメモリ36へのデータ
記憶が完了すると図6におけるスイッチング素子70を
定常状態に戻し、上述のごとく電源制御部44により開
閉制御される状態とする。
記憶が完了すると図6におけるスイッチング素子70を
定常状態に戻し、上述のごとく電源制御部44により開
閉制御される状態とする。
【0088】この状態として再び恒温槽を−30℃から
80℃まで徐々に上昇させて行くと、その時々の温度に
よりバラクターダイオード49のアノードにはメモリ3
6からのデータにもとづき図10に示した制御電圧(T
線)が印加される結果、電圧制御水晶発振器42の発振
周波数は図10のH線のごとく±0.25ppm内で保
持されるきわめて高精度の水晶発振装置が提供されるこ
ととなったのである。
80℃まで徐々に上昇させて行くと、その時々の温度に
よりバラクターダイオード49のアノードにはメモリ3
6からのデータにもとづき図10に示した制御電圧(T
線)が印加される結果、電圧制御水晶発振器42の発振
周波数は図10のH線のごとく±0.25ppm内で保
持されるきわめて高精度の水晶発振装置が提供されるこ
ととなったのである。
【0089】なお図10におけるL線は上述のような制
御電圧を印加しなかった時の発振周波数変動を示すもの
であって、このL線と本実施例のH線との比較からもた
とえ5本の直線制御電圧による直線近似であってもその
精度がきわめて高いものであることが理解されよう。
御電圧を印加しなかった時の発振周波数変動を示すもの
であって、このL線と本実施例のH線との比較からもた
とえ5本の直線制御電圧による直線近似であってもその
精度がきわめて高いものであることが理解されよう。
【0090】なおメモリ36の各制御電圧設定グループ
の温度検出データは図1の第1のD/A変換部38で直
流電圧に変換され、温度検知部32に伝達され、温度セ
ンサ30からの現時点における検出温度と比較される。
なお温度センサ30は半導体ダイオードを用いているの
で、温度が高くなればなる程その出力電圧は直線的に低
くなるものである。
の温度検出データは図1の第1のD/A変換部38で直
流電圧に変換され、温度検知部32に伝達され、温度セ
ンサ30からの現時点における検出温度と比較される。
なお温度センサ30は半導体ダイオードを用いているの
で、温度が高くなればなる程その出力電圧は直線的に低
くなるものである。
【0091】そしてこの温度比較により第1のD/A変
換部38からの電圧の方が高ければメモリ36の次の制
御電圧設定グループのデータ読取へとシーケンスが実行
される。
換部38からの電圧の方が高ければメモリ36の次の制
御電圧設定グループのデータ読取へとシーケンスが実行
される。
【0092】そしてその繰り返しにより第1のD/A変
換部38の直流電圧よりも温度センサ30からの直流電
圧が高くなると、メモリ36におけるその制御電圧設定
グループの傾斜設定データとオフセット電圧データが読
み出されることとなる。この内傾斜設定データが上述の
ごとく図5の増幅部31の極性反転回路33と可変減衰
器34に供給されることとなる。またオフセット電圧デ
ータは第2のD/A変換部37を介して上述のごとく図
5の可変減衰器34と増幅回路35へと供給されること
となる。
換部38の直流電圧よりも温度センサ30からの直流電
圧が高くなると、メモリ36におけるその制御電圧設定
グループの傾斜設定データとオフセット電圧データが読
み出されることとなる。この内傾斜設定データが上述の
ごとく図5の増幅部31の極性反転回路33と可変減衰
器34に供給されることとなる。またオフセット電圧デ
ータは第2のD/A変換部37を介して上述のごとく図
5の可変減衰器34と増幅回路35へと供給されること
となる。
【0093】以上のごとく本実施形態においては8本以
内の直線制御電圧により直線近似を行うものであるが、
これは電圧制御水晶発振器においては1個ずつ全て図9
に示す制御電圧帯の形状が異なるものであったことを確
認する内で、それでも8本の直線制御電圧があれば±1
ppmの高精度の制御が実現できることを見出した結果
にもとづくものである。
内の直線制御電圧により直線近似を行うものであるが、
これは電圧制御水晶発振器においては1個ずつ全て図9
に示す制御電圧帯の形状が異なるものであったことを確
認する内で、それでも8本の直線制御電圧があれば±1
ppmの高精度の制御が実現できることを見出した結果
にもとづくものである。
【0094】そしてこのことがメモリ36の実稼動制御
電圧設定グループを8グループとすることができること
となり、大幅なメモリサイズの小型化の達成、およびメ
モリサイズの小型化による制御回路の小型化、簡略化、
それにともなう省エネルギー化の達成へと効果を拡大す
ることができたのである。
電圧設定グループを8グループとすることができること
となり、大幅なメモリサイズの小型化の達成、およびメ
モリサイズの小型化による制御回路の小型化、簡略化、
それにともなう省エネルギー化の達成へと効果を拡大す
ることができたのである。
【0095】
【発明の効果】以上のように本発明は、水晶発振器と、
この水晶発振器に電気的に接続された周波数調整素子
と、この周波数調整素子に印加する電圧を制御する制御
回路とを備え、前記制御回路は、温度センサと、この温
度センサに電気的に接続された温度検知部と、この温度
検知部に電気的に接続されたメモリと、このメモリおよ
び前記温度センサが電気的に接続された増幅部と、前記
メモリと温度検知部との間に電気的に介在させた第1の
D/A変換部と、前記メモリと増幅部との間に電気的に
介在させた第2のD/A変換部とを有し、前記メモリ
は、実稼動する8個以下の制御電圧設定グループを持つ
水晶発振装置において、増幅部と周波数調整素子間を開
路状態とし、この開路状態とした状態で、水晶発振装置
を恒温槽に入れ、次にこの恒温槽の温度を、低温から高
温まで可変し、この可変される温度内の所定温度ごとに
前記周波数調整素子に制御電圧を印加することにより水
晶発振器の発振周波数が所定値となる制御電圧値を検出
して低温から高温までの制御電圧特性線を求め、この制
御電圧特性線の低温から高温までを8本以内の直線で近
似するごとく結び、この8本以内の各直線と温度センサ
の同低温から高温までの検出出力とから算出されるデー
タを、各直線に対応する温度検出データ、増幅度設定デ
ータ、オフセット電圧データとして、メモリに記憶させ
るにあたり、前記8本の直線の先ず1本目は、その中部
が、この制御電圧特性線の略25℃と交わり、その高温
側と低温側がそれぞれ前記制御電圧特性線から最大で所
定値ずれた部分を介してさらに高温側と低温側において
前記制御電圧特性線と交わる直線とするものである。
この水晶発振器に電気的に接続された周波数調整素子
と、この周波数調整素子に印加する電圧を制御する制御
回路とを備え、前記制御回路は、温度センサと、この温
度センサに電気的に接続された温度検知部と、この温度
検知部に電気的に接続されたメモリと、このメモリおよ
び前記温度センサが電気的に接続された増幅部と、前記
メモリと温度検知部との間に電気的に介在させた第1の
D/A変換部と、前記メモリと増幅部との間に電気的に
介在させた第2のD/A変換部とを有し、前記メモリ
は、実稼動する8個以下の制御電圧設定グループを持つ
水晶発振装置において、増幅部と周波数調整素子間を開
路状態とし、この開路状態とした状態で、水晶発振装置
を恒温槽に入れ、次にこの恒温槽の温度を、低温から高
温まで可変し、この可変される温度内の所定温度ごとに
前記周波数調整素子に制御電圧を印加することにより水
晶発振器の発振周波数が所定値となる制御電圧値を検出
して低温から高温までの制御電圧特性線を求め、この制
御電圧特性線の低温から高温までを8本以内の直線で近
似するごとく結び、この8本以内の各直線と温度センサ
の同低温から高温までの検出出力とから算出されるデー
タを、各直線に対応する温度検出データ、増幅度設定デ
ータ、オフセット電圧データとして、メモリに記憶させ
るにあたり、前記8本の直線の先ず1本目は、その中部
が、この制御電圧特性線の略25℃と交わり、その高温
側と低温側がそれぞれ前記制御電圧特性線から最大で所
定値ずれた部分を介してさらに高温側と低温側において
前記制御電圧特性線と交わる直線とするものである。
【0096】そして以上の構成とすると、メモリは、温
度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧デー
タを1グループとする制御電圧設定グループを実稼動す
るものとして8個以下有するものとなるので、メモリ容
量が小さく、また実稼動する制御電圧設定グループが8
個以下のメモリの制御回路としても構成が簡単で小型化
しやすく、これらの結果としてメモリと制御回路を有す
る半導体集積回路を小型化しやすくなるのである。
度検出データと増幅度設定データとオフセット電圧デー
タを1グループとする制御電圧設定グループを実稼動す
るものとして8個以下有するものとなるので、メモリ容
量が小さく、また実稼動する制御電圧設定グループが8
個以下のメモリの制御回路としても構成が簡単で小型化
しやすく、これらの結果としてメモリと制御回路を有す
る半導体集積回路を小型化しやすくなるのである。
【0097】またその様にメモリ容量が小さく、しかも
制御回路も簡単なものであれば、その消費電力も小さく
しやすくなるのである。
制御回路も簡単なものであれば、その消費電力も小さく
しやすくなるのである。
【0098】以上の調整方法によれば、少ない8本の直
線による直線近似であるとしても、使用の可能性の高い
略25℃部で先ず1本目の直線を設定することにより、
この25℃前後は確実に高精度の制御が行えることにな
るのである。
線による直線近似であるとしても、使用の可能性の高い
略25℃部で先ず1本目の直線を設定することにより、
この25℃前後は確実に高精度の制御が行えることにな
るのである。
【図1】本発明の一実施形態の水晶発振装置のブロック
図
図
【図2】図1の水晶発振装置を使用した携帯電話のブロ
ック図
ック図
【図3】図1の水晶発振装置で用いたTCXOの分解斜
視図
視図
【図4】図1の水晶発振装置で用いた電圧制御水晶発振
器のブロック図
器のブロック図
【図5】図1の水晶発振装置で用いた増幅部の回路図
【図6】図1の水晶発振装置で用いた加算器とサンプル
ホールド回路の回路図
ホールド回路の回路図
【図7】図1の水晶発振装置の要部の動作状態を示すタ
イムチャート
イムチャート
【図8】図1の水晶発振装置で用いたメモリのメモリマ
ップ
ップ
【図9】図1の水晶発振装置で用いた電圧制御水晶発振
器のバラクターダイオードに印加する制御電圧を示す図
器のバラクターダイオードに印加する制御電圧を示す図
【図10】図1の水晶発振装置で用いた電圧制御水晶発
振器のバラクターダイオードに印加する電圧と発振周波
数を示した図
振器のバラクターダイオードに印加する電圧と発振周波
数を示した図
24 水晶振動子 30 温度センサ 31 増幅部 32 温度検知部 33 極性反転回路 34 可変減衰器 35 増幅回路 36 メモリ 37 第2のD/A変換部 38 第1のD/A変換部 41 サンプルホールド回路 42 電圧制御水晶発振器 T1 第1の直線 T2 第2の直線 T3 第3の直線 T4 第4の直線 T5 第5の直線
Claims (4)
- 【請求項1】 水晶発振器と、この水晶発振器に電気的
に接続された周波数調整素子と、この周波数調整素子に
印加する電圧を制御する制御回路とを備え、前記制御回
路は、温度センサと、この温度センサに電気的に接続さ
れた温度検知部と、この温度検知部に電気的に接続され
たメモリと、このメモリおよび前記温度センサが電気的
に接続された増幅部と、前記メモリと温度検知部との間
に電気的に介在させた第1のD/A変換部と、前記メモ
リと増幅部との間に電気的に介在させた第2のD/A変
換部とを有し、前記メモリは、実稼動する8個以下の制
御電圧設定グループを持つ水晶発振装置において、増幅
部と周波数調整素子間を開路状態とし、この開路状態と
した状態で、水晶発振装置を恒温槽に入れ、次にこの恒
温槽の温度を、低温から高温まで可変し、この可変され
る温度内の所定温度ごとに前記周波数調整素子に制御電
圧を印加することにより水晶発振器の発振周波数が所定
値となる制御電圧値を検出して低温から高温までの制御
電圧特性線を求め、この制御電圧特性線の低温から高温
までを8本以内の直線で近似するごとく結び、この8本
以内の各直線と温度センサの同低温から高温までの検出
出力とから算出されるデータを、各直線に対応する温度
検出データ、増幅度設定データ、オフセット電圧データ
として、メモリに記憶させるにあたり、前記8本の直線
の先ず1本目は、その中部が、この制御電圧特性線の略
25℃と交わり、その高温側と低温側がそれぞれ前記制
御電圧特性線から最大で所定値ずれた部分を介してさら
に高温側と低温側において前記制御電圧特性線と交わる
直線とする水晶発振装置の調整方法。 - 【請求項2】 2本目の直線は、1本目の直線の高温側
端から、その高温側において制御電圧特性線から最大で
所定値ずれた部分を介してさらに高温側の制御電圧特性
線と交わる直線とする請求項1に記載の水晶発振装置の
調整方法。 - 【請求項3】 2本目の直線は、1本目の直線の低温側
端から、その低温側において制御電圧特性線から最大で
所定値ずれた部分を介してさらに低温側の制御電圧特性
線と交わる直線とする請求項1に記載の水晶発振装置の
調整方法。 - 【請求項4】 制御電圧特性線からの最大のずれは0.
25ppmとした請求項1〜3のいずれか一つに記載の
水晶発振装置の調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255984A JPH0998022A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 水晶発振装置の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7255984A JPH0998022A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 水晶発振装置の調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0998022A true JPH0998022A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17286298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7255984A Pending JPH0998022A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 水晶発振装置の調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0998022A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6433309B2 (en) * | 2000-03-02 | 2002-08-13 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Oscillator that uses thermostatic oven |
| KR100426663B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2004-04-14 | 신성전자공업 주식회사 | 상온 항온조 제어 수정발진기 및 그 제어 방법 |
| JP2007228295A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Daishinku Corp | 圧電振動デバイス |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7255984A patent/JPH0998022A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6433309B2 (en) * | 2000-03-02 | 2002-08-13 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Oscillator that uses thermostatic oven |
| KR100426663B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2004-04-14 | 신성전자공업 주식회사 | 상온 항온조 제어 수정발진기 및 그 제어 방법 |
| JP2007228295A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Daishinku Corp | 圧電振動デバイス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |