JPH0999638A - 記録用シート - Google Patents
記録用シートInfo
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- JPH0999638A JPH0999638A JP7278274A JP27827495A JPH0999638A JP H0999638 A JPH0999638 A JP H0999638A JP 7278274 A JP7278274 A JP 7278274A JP 27827495 A JP27827495 A JP 27827495A JP H0999638 A JPH0999638 A JP H0999638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving layer
- resin
- ink receiving
- ink
- recording sheet
- Prior art date
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インク受容層と基材との接着性が強く、イン
クの受容層での吸収性に優れ、インク乾燥性が速く、さ
らに、使用する環境においてカールが発生しない、すな
わち、耐カール性の優れた記録用シートを提供する。 【解決手段】 基材シートの少なくとも片面に、インク
受容層を設けた記録用シートにおいて、基材シートとイ
ンク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂か
らなるプライマー層が設けられていることを特徴とす
る。
クの受容層での吸収性に優れ、インク乾燥性が速く、さ
らに、使用する環境においてカールが発生しない、すな
わち、耐カール性の優れた記録用シートを提供する。 【解決手段】 基材シートの少なくとも片面に、インク
受容層を設けた記録用シートにおいて、基材シートとイ
ンク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂か
らなるプライマー層が設けられていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク受容層の剥
がれることや、インク吸収時のインク受容層の浮き出し
がなく、耐カール性、画像の鮮明性に優れたインクジェ
ット記録用シートに関するものである。
がれることや、インク吸収時のインク受容層の浮き出し
がなく、耐カール性、画像の鮮明性に優れたインクジェ
ット記録用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューターやワードプロセッ
サーの出力プリントとして、ワイアードット記録方式、
感熱発色記録方式、感熱溶融転写記録方式、感熱昇華転
写記録方式、電子写真記録方式、インクジェット記録方
式等の種々の方式が開発されている。この中で、インク
ジェット記録方式は、記録シートとして普通紙を使用で
きること、プリントコストが安いこと、装置がコンパク
トで騒音がなく、高速記録が可能である等の特徴があ
る。このため、コンピューター等によって作製した文
字、図形などの画像情報を迅速かつ正確にアウトプット
するプリンターとしての利用が注目されている。また、
カラー化が容易で、絵柄が鮮明であることから、コンピ
ューターで作製した画像情報をインクジェットプリンタ
ーにより透明な記録シートに記録し、これをOHP等の
原稿として会議、各種学会発表等において利用する要求
も高まっている。
サーの出力プリントとして、ワイアードット記録方式、
感熱発色記録方式、感熱溶融転写記録方式、感熱昇華転
写記録方式、電子写真記録方式、インクジェット記録方
式等の種々の方式が開発されている。この中で、インク
ジェット記録方式は、記録シートとして普通紙を使用で
きること、プリントコストが安いこと、装置がコンパク
トで騒音がなく、高速記録が可能である等の特徴があ
る。このため、コンピューター等によって作製した文
字、図形などの画像情報を迅速かつ正確にアウトプット
するプリンターとしての利用が注目されている。また、
カラー化が容易で、絵柄が鮮明であることから、コンピ
ューターで作製した画像情報をインクジェットプリンタ
ーにより透明な記録シートに記録し、これをOHP等の
原稿として会議、各種学会発表等において利用する要求
も高まっている。
【0003】通常、インクジェットプリンターは、記録
用インクを微細な圧電素子(ピエゾ素子)の圧力、ある
いはサーマルヘッドの加熱によって発生するエアーの圧
力(バブルジェット)によってノズルから噴出し、記録
用シートに付着させることにより記録を行う。このた
め、インクジェット記録に使用される記録用インクとし
ては、インクの乾燥による粘度上昇に起因するノズルか
らのインク噴出不良を防止する為に、乾燥しにくいイン
クが用いられている。通常このインク成分は、染料、樹
脂、添加剤等を水およびアルコールに溶解したものが一
般的である。したがって、インクジェットプリンターで
記録を行う記録用シートは、付着したインクの液状分を
吸収し、インクを乾燥固化させることが要求される。こ
のため基材シート上にインク受容層を形成してインク吸
収性を高めた記録用シートが使用されている。
用インクを微細な圧電素子(ピエゾ素子)の圧力、ある
いはサーマルヘッドの加熱によって発生するエアーの圧
力(バブルジェット)によってノズルから噴出し、記録
用シートに付着させることにより記録を行う。このた
め、インクジェット記録に使用される記録用インクとし
ては、インクの乾燥による粘度上昇に起因するノズルか
らのインク噴出不良を防止する為に、乾燥しにくいイン
クが用いられている。通常このインク成分は、染料、樹
脂、添加剤等を水およびアルコールに溶解したものが一
般的である。したがって、インクジェットプリンターで
記録を行う記録用シートは、付着したインクの液状分を
吸収し、インクを乾燥固化させることが要求される。こ
のため基材シート上にインク受容層を形成してインク吸
収性を高めた記録用シートが使用されている。
【0004】特に、インクジェットプリンター用の記録
シートのインク受容層には次のような特性が要求され
る。 乾燥性:インクの吸収性に優れ、インク乾燥性が速い
こと。 画像鮮明性:適度なドットの広がりが得られ、にじみ
等のない鮮明な画像が得られること。 耐水性:水分が付着しても画像ににじみや流れ出しが
ないこと。 接着性:インク受容層が簡単に剥がれ落ちないこと。 耐カール性:使用環境においてインク受容層を含む記
録シートにカールを起こさないこと。 このような観点から従来の記録用シートは、基材シート
の上にインク受容層を備え、この受容層として、水溶性
樹脂を用いたもの、親水性樹脂を用いたもの等が考案さ
れている。
シートのインク受容層には次のような特性が要求され
る。 乾燥性:インクの吸収性に優れ、インク乾燥性が速い
こと。 画像鮮明性:適度なドットの広がりが得られ、にじみ
等のない鮮明な画像が得られること。 耐水性:水分が付着しても画像ににじみや流れ出しが
ないこと。 接着性:インク受容層が簡単に剥がれ落ちないこと。 耐カール性:使用環境においてインク受容層を含む記
録シートにカールを起こさないこと。 このような観点から従来の記録用シートは、基材シート
の上にインク受容層を備え、この受容層として、水溶性
樹脂を用いたもの、親水性樹脂を用いたもの等が考案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリビ
ニルアルコールやポリビニルピロリドンのような水溶性
樹脂を塗布して形成したインク受容層は、親水性が高く
画像の鮮明性は良好なものの、樹脂の親水性が高いた
め、基材として用いられるプラスチックフィルムとの接
着性が悪く、簡単に剥がれてしまうという問題点があっ
た。また、インク受容層が吸湿及び脱湿性を有するため
に、低湿環境下では筒状に丸まり、カールを引き起こす
という問題点があった。また、ポリビニルアセタールの
ような適度に疎水化された親水性樹脂を塗布して形成し
たインク受容層においても、基材として用いられるプラ
スチックフィルムとの接着性が悪く、親水性とはいえ水
溶性ではなく、逆に疎水性も備わっているために、イン
クとの馴染みが悪く、画像鮮明性が悪いという問題点を
有していた。
ニルアルコールやポリビニルピロリドンのような水溶性
樹脂を塗布して形成したインク受容層は、親水性が高く
画像の鮮明性は良好なものの、樹脂の親水性が高いた
め、基材として用いられるプラスチックフィルムとの接
着性が悪く、簡単に剥がれてしまうという問題点があっ
た。また、インク受容層が吸湿及び脱湿性を有するため
に、低湿環境下では筒状に丸まり、カールを引き起こす
という問題点があった。また、ポリビニルアセタールの
ような適度に疎水化された親水性樹脂を塗布して形成し
たインク受容層においても、基材として用いられるプラ
スチックフィルムとの接着性が悪く、親水性とはいえ水
溶性ではなく、逆に疎水性も備わっているために、イン
クとの馴染みが悪く、画像鮮明性が悪いという問題点を
有していた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであり、インク受容層と基材シートとの接着性
が強く、使用する環境においてカールが発生しない、す
なわち、耐カール性の優れた記録用シートを提供するこ
とを目的とする。
れたものであり、インク受容層と基材シートとの接着性
が強く、使用する環境においてカールが発生しない、す
なわち、耐カール性の優れた記録用シートを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基材シートの少なくとも片面に、インク
受容層を設けた記録用シートにおいて、基材シートとイ
ンク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂か
らなるプライマー層が設けられていることを特徴とす
る。また、基材シートが、熱可塑性プラスチックである
ことを特徴とする。
に、本発明は、基材シートの少なくとも片面に、インク
受容層を設けた記録用シートにおいて、基材シートとイ
ンク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂か
らなるプライマー層が設けられていることを特徴とす
る。また、基材シートが、熱可塑性プラスチックである
ことを特徴とする。
【0008】本発明の作用は、以下の通りである。基材
シートの少なくとも片面に、インク受容層を設けた記録
用シートにおいて、基材シートとインク受容層の間に、
Tgが−100℃〜50℃の樹脂からなるプライマー層
を設けているため、プラスチック基材とインク受容層の
両方への接着性が強くなる。また、プライマー層はTg
が−100℃〜50℃の樹脂からなり、柔軟性を有する
ために、使用環境下でカールが起こらないものである。
シートの少なくとも片面に、インク受容層を設けた記録
用シートにおいて、基材シートとインク受容層の間に、
Tgが−100℃〜50℃の樹脂からなるプライマー層
を設けているため、プラスチック基材とインク受容層の
両方への接着性が強くなる。また、プライマー層はTg
が−100℃〜50℃の樹脂からなり、柔軟性を有する
ために、使用環境下でカールが起こらないものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明を行う。図1は、本発明
の記録用シートの一つの実施の形態を示す断面図であ
る。図1において、記録用シート1は、基材シート2
と、基材シート2の一方の面に形成されたプライマー層
3、及びその上にインク受容層4を備える。
いて、図面を参照しながら説明を行う。図1は、本発明
の記録用シートの一つの実施の形態を示す断面図であ
る。図1において、記録用シート1は、基材シート2
と、基材シート2の一方の面に形成されたプライマー層
3、及びその上にインク受容層4を備える。
【0010】(基材シート)本発明の記録用シートで用
いられる基材シート2としては、従来の記録用シートに
使用されているものと同じ基材シートをそのまま用いる
ことが出来ると共に、その他のものも使用することが出
来、特に制限されない。ポリスチレン系等の合成紙、上
質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、
裏打用紙、合成樹脂含浸紙、エマルジョン樹脂含浸紙、
合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙など
の着色または白色の各種紙やラベル用基材やプラスチッ
クフィルムなどが、あげられる。また、これらの材料を
2種以上貼り合わせた複合基材も使用される。これらの
基材シートの厚みは、用途に応じて、強度などを考慮し
て適宜選択され、特に制限されないが、例えば、通常5
0〜200μm程度である。
いられる基材シート2としては、従来の記録用シートに
使用されているものと同じ基材シートをそのまま用いる
ことが出来ると共に、その他のものも使用することが出
来、特に制限されない。ポリスチレン系等の合成紙、上
質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、
裏打用紙、合成樹脂含浸紙、エマルジョン樹脂含浸紙、
合成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙など
の着色または白色の各種紙やラベル用基材やプラスチッ
クフィルムなどが、あげられる。また、これらの材料を
2種以上貼り合わせた複合基材も使用される。これらの
基材シートの厚みは、用途に応じて、強度などを考慮し
て適宜選択され、特に制限されないが、例えば、通常5
0〜200μm程度である。
【0011】プラスチックフィルムでは、耐熱性、寸法
安定性、剛性を備えた熱可塑性プラスチックにより形成
されたものが好ましい。例えば、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン
樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリエチレン樹脂、
ジアセテート樹脂、トリアセテート樹脂、ポリイミド樹
脂等の厚さ5〜250μm程度、好ましくは50〜18
0μm程度のフィルム状あるいは板状のものがあげられ
る。特に、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)用
途で用いる場合は、これらのプラスチックフィルムでも
透明性のある基材シートが使用される。OHP用途以外
の透明性を必要としない用途には、不透明なプラスチッ
クフィルムや紙などが用いられる。また、基材シートの
一方または両方の面に、必要に応じて、コロナ放電処理
や易接着処理を施してもよい。さらに、インク受容層を
形成していない基材シートの面にカール防止層を設けて
もよい。
安定性、剛性を備えた熱可塑性プラスチックにより形成
されたものが好ましい。例えば、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン
樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリエチレン樹脂、
ジアセテート樹脂、トリアセテート樹脂、ポリイミド樹
脂等の厚さ5〜250μm程度、好ましくは50〜18
0μm程度のフィルム状あるいは板状のものがあげられ
る。特に、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)用
途で用いる場合は、これらのプラスチックフィルムでも
透明性のある基材シートが使用される。OHP用途以外
の透明性を必要としない用途には、不透明なプラスチッ
クフィルムや紙などが用いられる。また、基材シートの
一方または両方の面に、必要に応じて、コロナ放電処理
や易接着処理を施してもよい。さらに、インク受容層を
形成していない基材シートの面にカール防止層を設けて
もよい。
【0012】(プライマー層)基材シートの一方の面に
形成されたプライマー層3は、Tgが−100℃〜50
℃の樹脂からなるものである。プライマー層3に用いる
Tgが−100℃〜50℃の樹脂としては、例えば、ア
ルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂、塩ビ酢ビ共重合樹脂、NBR樹脂、SBR樹脂、ポ
リウレタン樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド等が単独
もしくは混合物、変性物として用いられる。変性物と
は、例えば、水酸基やカルボン酸、4級アンモニウム塩
含有モノマーを共重合もしくはグラフトさせて接着性、
親水性を上げたものなどである。Tgが50℃を越える
と、基材シート及びインク受容層との接着性が低下して
しまうため、好ましくない。また、耐カール性(クッシ
ョン性)も低下してしまう。また、Tgが−100℃よ
り低くなると、記録シートを重ねたり、ロール状で保存
したりすると、粘着性を帯び、ブロッキングが発生す
る。また、プライマー層の接着性、塗膜強度を向上させ
るために、上記の樹脂を各種硬化剤、例えばエポキシ樹
脂、メラミン樹脂、イソシアネート等により架橋させて
もよい。上述したプライマー層の形成方法は、従来公知
の種々の方法でよく、例えば、グラビアコート、グラビ
アリバースコート、ロールコート、ワイヤーバーコー
ト、ブレードコート、ナイフコート、エアーナイフコー
ト、コンマコート、スロットダイコート、ディップコー
ト等いずれの方法でもよい。プライマー層の構成する樹
脂に必要に応じて添加剤を加え、適当な溶剤に溶解ある
いは分散させた液を、基材シートにコーティングし、乾
燥して、プライマー層を設ける。プライマー層の厚み
は、乾燥時で、0.01〜50μm、好ましくは0.1
〜10μmとするのが良い。この厚みが、0.1μm未
満になると、接着性で十分な性能が発揮せず、一方で、
10μmを越えると、記録用シートを裁断時に端面がベ
タついてくる為、製造コストが高くつくと併せて、好ま
しくない。
形成されたプライマー層3は、Tgが−100℃〜50
℃の樹脂からなるものである。プライマー層3に用いる
Tgが−100℃〜50℃の樹脂としては、例えば、ア
ルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂、塩ビ酢ビ共重合樹脂、NBR樹脂、SBR樹脂、ポ
リウレタン樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド等が単独
もしくは混合物、変性物として用いられる。変性物と
は、例えば、水酸基やカルボン酸、4級アンモニウム塩
含有モノマーを共重合もしくはグラフトさせて接着性、
親水性を上げたものなどである。Tgが50℃を越える
と、基材シート及びインク受容層との接着性が低下して
しまうため、好ましくない。また、耐カール性(クッシ
ョン性)も低下してしまう。また、Tgが−100℃よ
り低くなると、記録シートを重ねたり、ロール状で保存
したりすると、粘着性を帯び、ブロッキングが発生す
る。また、プライマー層の接着性、塗膜強度を向上させ
るために、上記の樹脂を各種硬化剤、例えばエポキシ樹
脂、メラミン樹脂、イソシアネート等により架橋させて
もよい。上述したプライマー層の形成方法は、従来公知
の種々の方法でよく、例えば、グラビアコート、グラビ
アリバースコート、ロールコート、ワイヤーバーコー
ト、ブレードコート、ナイフコート、エアーナイフコー
ト、コンマコート、スロットダイコート、ディップコー
ト等いずれの方法でもよい。プライマー層の構成する樹
脂に必要に応じて添加剤を加え、適当な溶剤に溶解ある
いは分散させた液を、基材シートにコーティングし、乾
燥して、プライマー層を設ける。プライマー層の厚み
は、乾燥時で、0.01〜50μm、好ましくは0.1
〜10μmとするのが良い。この厚みが、0.1μm未
満になると、接着性で十分な性能が発揮せず、一方で、
10μmを越えると、記録用シートを裁断時に端面がベ
タついてくる為、製造コストが高くつくと併せて、好ま
しくない。
【0013】(インク受容層)基材シートの一方の面
に、プライマー層を設け、その上にインク受容層4を設
ける。本発明で用いるインク受容層4としては、水溶性
樹脂系、顔料/結着剤系、多孔質層系等の各種受容層が
用いられる。水溶性樹脂系受容層は、水やアルコール等
の水性溶媒に可溶な水溶性樹脂を主体としたものであ
り、従来公知の種々のものが用いられる。例えば、ポリ
ビニルアルコールやポリビニルピロリドン、ポリ(メ
タ)アクリル酸、セルロース系樹脂(CMC、HEC、
HPC等)、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキサ
イド、ポリエチレングリコール、ポリビニルアセタール
系樹脂、ポリビニルメチルエーテル、ポリアミン、ポリ
エチレンイミン、カゼイン、ゼラチン、でんぷん等の水
溶性樹脂及び/またはこれらの共重合体、カチオン/ア
ニオン変性物等の少なくとも1種以上が用いられる。
に、プライマー層を設け、その上にインク受容層4を設
ける。本発明で用いるインク受容層4としては、水溶性
樹脂系、顔料/結着剤系、多孔質層系等の各種受容層が
用いられる。水溶性樹脂系受容層は、水やアルコール等
の水性溶媒に可溶な水溶性樹脂を主体としたものであ
り、従来公知の種々のものが用いられる。例えば、ポリ
ビニルアルコールやポリビニルピロリドン、ポリ(メ
タ)アクリル酸、セルロース系樹脂(CMC、HEC、
HPC等)、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキサ
イド、ポリエチレングリコール、ポリビニルアセタール
系樹脂、ポリビニルメチルエーテル、ポリアミン、ポリ
エチレンイミン、カゼイン、ゼラチン、でんぷん等の水
溶性樹脂及び/またはこれらの共重合体、カチオン/ア
ニオン変性物等の少なくとも1種以上が用いられる。
【0014】顔料/結着剤系受容層は、従来公知の各種
顔料及び上記のような水溶性樹脂等からなる。各種顔料
としては、例えば、シリカ、コロイダルシリカ、クレ
ー、炭酸カルシウム、酸化チタン、有機微粒子、アルミ
ナゾルなどの微粒子フィラーがあげられる。顔料/結着
剤の混合比は、10/1〜1/10の範囲が好適であ
る。接着性、耐カール性の点からは、4/6〜1/10
の範囲が好ましく、インク乾燥性、画像鮮明性を重視す
るという点からは、10/1〜6/4の範囲が好適であ
る。
顔料及び上記のような水溶性樹脂等からなる。各種顔料
としては、例えば、シリカ、コロイダルシリカ、クレ
ー、炭酸カルシウム、酸化チタン、有機微粒子、アルミ
ナゾルなどの微粒子フィラーがあげられる。顔料/結着
剤の混合比は、10/1〜1/10の範囲が好適であ
る。接着性、耐カール性の点からは、4/6〜1/10
の範囲が好ましく、インク乾燥性、画像鮮明性を重視す
るという点からは、10/1〜6/4の範囲が好適であ
る。
【0015】多孔質層系インク受容層は、従来公知の各
種顔料及び上記の各種水溶性樹脂からなり、各種顔料間
に空隙を有するように設計したものである。顔料/水溶
性樹脂の混合比は、10/1〜3/1の範囲が好適であ
る。また、塗工適性、塗膜強度、密着性の向上を目的と
して、上記の顔料と水溶性樹脂の組成中に各種のポリマ
ーや添加剤の添加も可能である。例えば、シリカ、コロ
イダルシリカ、クレー、炭酸カルシウム、酸化チタン、
有機微粒子、アルミナゾルなどの微粒子フィラーがあげ
られる。粒径は、0.1〜20μmのものが良く、全固
形分に対して0.1〜10%を加えることが好ましい。
全固形分に対して0.1%未満では、記録シートを重ね
たり、ロール状で保存したりするとき、ブロッキングが
生じやすく、10%を越えると透明性を落とすことにな
り、好ましくない。この他に、各種界面活性剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、消泡剤、親水性の高い各種変性オ
イル等を本発明の効果を妨げない範囲で混合して用いる
こともできる。
種顔料及び上記の各種水溶性樹脂からなり、各種顔料間
に空隙を有するように設計したものである。顔料/水溶
性樹脂の混合比は、10/1〜3/1の範囲が好適であ
る。また、塗工適性、塗膜強度、密着性の向上を目的と
して、上記の顔料と水溶性樹脂の組成中に各種のポリマ
ーや添加剤の添加も可能である。例えば、シリカ、コロ
イダルシリカ、クレー、炭酸カルシウム、酸化チタン、
有機微粒子、アルミナゾルなどの微粒子フィラーがあげ
られる。粒径は、0.1〜20μmのものが良く、全固
形分に対して0.1〜10%を加えることが好ましい。
全固形分に対して0.1%未満では、記録シートを重ね
たり、ロール状で保存したりするとき、ブロッキングが
生じやすく、10%を越えると透明性を落とすことにな
り、好ましくない。この他に、各種界面活性剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、消泡剤、親水性の高い各種変性オ
イル等を本発明の効果を妨げない範囲で混合して用いる
こともできる。
【0016】上述した各種のインク受容層の形成方法
は、従来公知の種々の方法でよく、例えば、グラビアコ
ート、グラビアリバースコート、ロールコート、ワイヤ
ーバーコート、ブレードコート、ナイフコート、エアー
ナイフコート、コンマコート、スロットダイコート、デ
ィップコート等いずれの方法でもよい。インク受容層の
構成する樹脂に必要に応じて添加剤を加え、適当な溶剤
に溶解あるいは分散させた液を、基材シートにコーティ
ングし、乾燥して、インク受容層を設ける。尚、コーテ
ィング量の確保のため、同一組成の液を複数回重ねて、
コーティングしてもよい。インク受容層の厚みは、乾燥
時で、0.01〜50μm、好ましくは0.1〜10μ
mとするのが良い。この厚みが、0.1μm未満になる
と、接着性、耐カール性で十分な性能が発揮せず、一方
で、10μmを越えると、製造コストが高くつくと併せ
て、好ましくない。
は、従来公知の種々の方法でよく、例えば、グラビアコ
ート、グラビアリバースコート、ロールコート、ワイヤ
ーバーコート、ブレードコート、ナイフコート、エアー
ナイフコート、コンマコート、スロットダイコート、デ
ィップコート等いずれの方法でもよい。インク受容層の
構成する樹脂に必要に応じて添加剤を加え、適当な溶剤
に溶解あるいは分散させた液を、基材シートにコーティ
ングし、乾燥して、インク受容層を設ける。尚、コーテ
ィング量の確保のため、同一組成の液を複数回重ねて、
コーティングしてもよい。インク受容層の厚みは、乾燥
時で、0.01〜50μm、好ましくは0.1〜10μ
mとするのが良い。この厚みが、0.1μm未満になる
と、接着性、耐カール性で十分な性能が発揮せず、一方
で、10μmを越えると、製造コストが高くつくと併せ
て、好ましくない。
【0017】また、基材シートのインク受容層が形成さ
れる面とは反対の面に、カール防止層、帯電防止層等を
設けても良い。カール防止層としては、インク受容層と
同様な水溶性樹脂や、アクリル系樹脂、ポリエステル樹
脂等を用いることが可能であるが、特に、アクリル樹脂
または、変性アクリル樹脂、ポリエステル樹脂を用いる
と、耐ブロッキング性、スリップ性の付与といった点か
らも有用である。カール防止層の厚みは、乾燥時で0.
1〜50μm程度が好ましく、前述のインク受容層の形
成方法と同様な方法が選べる。
れる面とは反対の面に、カール防止層、帯電防止層等を
設けても良い。カール防止層としては、インク受容層と
同様な水溶性樹脂や、アクリル系樹脂、ポリエステル樹
脂等を用いることが可能であるが、特に、アクリル樹脂
または、変性アクリル樹脂、ポリエステル樹脂を用いる
と、耐ブロッキング性、スリップ性の付与といった点か
らも有用である。カール防止層の厚みは、乾燥時で0.
1〜50μm程度が好ましく、前述のインク受容層の形
成方法と同様な方法が選べる。
【0018】また、記録用シートの粉塵による汚染防止
や、プリンターでの搬送の安定性をもたせるため、下記
の帯電防止剤を含む帯電防止層を設けることができる。
帯電防止剤としては、従来公知の陽イオン、陰イオン、
両性イオン、非イオン系のいずれの帯電防止剤を使用で
きる。例えば、第4級アンモニウム塩、ポリアミン誘導
体などのカチオン系帯電防止剤、アルキルホスフェート
などのアニオン系帯電防止剤、脂肪酸エステルなどのノ
ニオン系帯電防止剤が、あげられる。帯電防止層は、上
記の帯電防止剤と有機ないし無機フィラーなどの滑剤を
添加してもよく、それらを溶剤に溶解または分散させた
配合液を、公知の方法、すなわち、グラビアコート、グ
ラビアリバースコート、ロールコート等の方法で塗布、
乾燥して、形成される。その帯電防止層の厚みは、乾燥
時で0.001〜0.1μm程度である。
や、プリンターでの搬送の安定性をもたせるため、下記
の帯電防止剤を含む帯電防止層を設けることができる。
帯電防止剤としては、従来公知の陽イオン、陰イオン、
両性イオン、非イオン系のいずれの帯電防止剤を使用で
きる。例えば、第4級アンモニウム塩、ポリアミン誘導
体などのカチオン系帯電防止剤、アルキルホスフェート
などのアニオン系帯電防止剤、脂肪酸エステルなどのノ
ニオン系帯電防止剤が、あげられる。帯電防止層は、上
記の帯電防止剤と有機ないし無機フィラーなどの滑剤を
添加してもよく、それらを溶剤に溶解または分散させた
配合液を、公知の方法、すなわち、グラビアコート、グ
ラビアリバースコート、ロールコート等の方法で塗布、
乾燥して、形成される。その帯電防止層の厚みは、乾燥
時で0.001〜0.1μm程度である。
【0019】
ポリエステル樹脂 単独 (東洋紡(株)製 バイロン103、Tg47℃) (20%メチルエチルケトン/トルエン〔1/1〕溶
液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 単独 (クラレ(株)製 PVA 217) (20%水/IPA〔2/1〕溶液)
液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 単独 (クラレ(株)製 PVA 217) (20%水/IPA〔2/1〕溶液)
【0020】(実施例2)プライマー層を下記組成に
て、乾燥時塗布量が3.0g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 スチレン−ブタジエン共重合体 単独 (日本ゼオン(株)製 ニポールSX1107、Tg1
7℃) (20%水/IPA〔2/1〕溶液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルピロリドン樹脂 単独 (BASF社製 K−90) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
て、乾燥時塗布量が3.0g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 スチレン−ブタジエン共重合体 単独 (日本ゼオン(株)製 ニポールSX1107、Tg1
7℃) (20%水/IPA〔2/1〕溶液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルピロリドン樹脂 単独 (BASF社製 K−90) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
【0021】(実施例3)プライマー層を下記組成に
て、乾燥時塗布量が3.0g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 アクリル酸エステル樹脂 単独 (日本ゼオン(株)製 ニポールSX1706、Tg0℃) (20%水/IPA〔2/1〕溶液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 1重量部 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液) コロイダルシリカ 4重量部 (日産化学(株)製 ST−0L) (20%水/IPA〔2/1〕溶液)
て、乾燥時塗布量が3.0g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 アクリル酸エステル樹脂 単独 (日本ゼオン(株)製 ニポールSX1706、Tg0℃) (20%水/IPA〔2/1〕溶液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 1重量部 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液) コロイダルシリカ 4重量部 (日産化学(株)製 ST−0L) (20%水/IPA〔2/1〕溶液)
【0022】(比較例1)基材シートとして、厚み10
0μmの透明なポリエチレンテレフタレートフィルム
(東レ(株)製 ルミラーT−60)を用い、その一方
の面にインク受容層を下記組成で乾燥時塗布量が10g
/m2 になるように、バーコート法にて塗布後、80℃
で5分間乾燥させて、記録用シートを作成した。(プラ
イマー層は設けない。) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
0μmの透明なポリエチレンテレフタレートフィルム
(東レ(株)製 ルミラーT−60)を用い、その一方
の面にインク受容層を下記組成で乾燥時塗布量が10g
/m2 になるように、バーコート法にて塗布後、80℃
で5分間乾燥させて、記録用シートを作成した。(プラ
イマー層は設けない。) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
【0023】(比較例2)プライマー層を下記組成に
て、乾燥時塗布量が0.2g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 ポリエステル樹脂 単独 (東洋紡(株)製 バイロン290、Tg72℃) (20%メチルエチルケトン/トルエン〔1/1〕溶
液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 単独 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
て、乾燥時塗布量が0.2g/m2 となるように、ま
た、インク受容層の組成を下記のとおりとして乾燥時塗
布量が10g/m2 となるようにした以外は、実施例1
と同様にして記録用シートを作成した。 〔プライマー層の組成〕 ポリエステル樹脂 単独 (東洋紡(株)製 バイロン290、Tg72℃) (20%メチルエチルケトン/トルエン〔1/1〕溶
液) 〔インク受容層の組成〕 ポリビニルアルコール樹脂 単独 (クラレ(株)製 PVA 217) (10%水/IPA〔2/1〕溶液)
【0024】上記の実施例および比較例の記録用シート
について、インクジェットプリンター(CANON社製
BJC−400J)を用いて、テストパターンを印刷
し、下記の表1に示す結果を得た。尚、表1に示した各
性能の評価方法は、以下の通りである。
について、インクジェットプリンター(CANON社製
BJC−400J)を用いて、テストパターンを印刷
し、下記の表1に示す結果を得た。尚、表1に示した各
性能の評価方法は、以下の通りである。
【0025】(1)接着性 基材シートと、プライマー層ないしインク受容層との接
着性を、目視にて確認評価した。 ○:ニチバン(株)製セロテープ、エルパックLP−1
2を記録シートのインク受容層面に、親指で3往復擦り
つけて、そのテープを剥がし取ろうとしても層が落ちな
い。 ×:ニチバン(株)製セロテープ、エルパックLP−1
2を記録シートのインク受容層面に、親指で3往復擦り
つけて、そのテープを剥がし取ろうとすると、簡単に層
が落ちる 。
着性を、目視にて確認評価した。 ○:ニチバン(株)製セロテープ、エルパックLP−1
2を記録シートのインク受容層面に、親指で3往復擦り
つけて、そのテープを剥がし取ろうとしても層が落ちな
い。 ×:ニチバン(株)製セロテープ、エルパックLP−1
2を記録シートのインク受容層面に、親指で3往復擦り
つけて、そのテープを剥がし取ろうとすると、簡単に層
が落ちる 。
【0026】(2)耐カール性 記録用シートを温度15℃、相対湿度10%の環境下
に、3時間放置後、カールの発生度合を目視にて確認評
価した。 ○:ほとんどカールしない。(A4サイズで、四隅の各
隅の高さが10mmを越えない。) ×:かなりカールする。(A4サイズで、四隅の各隅の
高さが20mmを越える。)
に、3時間放置後、カールの発生度合を目視にて確認評
価した。 ○:ほとんどカールしない。(A4サイズで、四隅の各
隅の高さが10mmを越えない。) ×:かなりカールする。(A4サイズで、四隅の各隅の
高さが20mmを越える。)
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の記録用シートは、基材シートの
少なくとも片面に、インク受容層を設け、基材シートと
インク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂
からなるプライマー層を設けることにより、Tgが−1
00℃〜50℃の樹脂であるため、プラスチック基材と
インク受容層の両方への接着性が強くなり、さらに、使
用する環境においてカールが発生しない。
少なくとも片面に、インク受容層を設け、基材シートと
インク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂
からなるプライマー層を設けることにより、Tgが−1
00℃〜50℃の樹脂であるため、プラスチック基材と
インク受容層の両方への接着性が強くなり、さらに、使
用する環境においてカールが発生しない。
【図1】本発明の記録用シートの一つの実施の形態を示
す断面図である。
す断面図である。
1 記録用シート 2 基材シート 3 プライマー層 4 インク受容層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 記録用シート
Claims (2)
- 【請求項1】 基材シートの少なくとも片面に、インク
受容層を設けた記録用シートにおいて、基材シートとイ
ンク受容層の間に、Tgが−100℃〜50℃の樹脂か
らなるプライマー層が設けられていることを特徴とする
記録用シート。 - 【請求項2】 基材シートが、熱可塑性プラスチックで
あることを特徴とする上記の請求項1に記載する記録用
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278274A JPH0999638A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 記録用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7278274A JPH0999638A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 記録用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999638A true JPH0999638A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17595073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7278274A Withdrawn JPH0999638A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 記録用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0999638A (ja) |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7278274A patent/JPH0999638A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |