JPH0999946A - 容器の蓋 - Google Patents

容器の蓋

Info

Publication number
JPH0999946A
JPH0999946A JP7278443A JP27844395A JPH0999946A JP H0999946 A JPH0999946 A JP H0999946A JP 7278443 A JP7278443 A JP 7278443A JP 27844395 A JP27844395 A JP 27844395A JP H0999946 A JPH0999946 A JP H0999946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
frame
container
pull tab
spout
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7278443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3741389B2 (ja
Inventor
Takamitsu Isogai
孝充 磯貝
Sanae Takahashi
早苗 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SATO SHIYOUSAN KK
Tokan Kogyo Co Ltd
Original Assignee
SATO SHIYOUSAN KK
Tokan Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SATO SHIYOUSAN KK, Tokan Kogyo Co Ltd filed Critical SATO SHIYOUSAN KK
Priority to JP27844395A priority Critical patent/JP3741389B2/ja
Publication of JPH0999946A publication Critical patent/JPH0999946A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3741389B2 publication Critical patent/JP3741389B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 部分的な開封が可能で、高級感のある容器の
蓋を提供することを目的とする。 [構成] 射出成形体から成るフレーム20と内表面に
ポリエチレンフィルムをラミネートした板紙から成る蓋
板21とから構成され、フレーム20は外周側に容器の
フランジ11と嵌合されるリング状嵌着部22を備える
とともに、内周側へ突出するように突片26を有し、こ
の突片26に注出口27を設けておく。そしてフレーム
20と組合わされる蓋板21のプルタブ33を引張って
切断誘導部32のところで破断すると、上記注出口27
が露出されるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器の蓋に係り、とくに
使捨て式の簡易容器に用いて好適な蓋であって、容器の
上部開口を閉塞する蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の飲料や食品を供給するために、カ
ップ状をなす簡易容器が広く用いられている。簡易容器
は扇形の原紙を巻いてほぼカップ状の形状をなすととも
に、その底部を底板によって閉塞し、上部開口の周縁部
を外側に巻いてカール部とするとともに、このカール部
を押し潰してフランジを形成するようにしたものであ
る。
【0003】このようなカップ状容器内に各種の飲料や
固形食品等が充填されるとともに、上部開口を蓋によっ
て閉塞して供給されるようになっている。
【0004】このような簡易容器の蓋として、従来はア
ルミニウム箔と合成樹脂フィルムとのラミネート構造の
シートが用いられ、このようなシートを簡易容器の開口
縁部のフランジにシールすることによって上部開口を閉
じるようにしていた。別の蓋の形態は、真空成形や圧空
成形によって成形された蓋であって、その外周側の嵌合
部を容器の開口の周縁部に嵌合させて容器を閉じるよう
にしていた。
【0005】カップ状をなす紙製の簡易容器にアイスク
リームを充填した場合には、この容器の上部開口よりも
やや小さな円形の板紙の外周の一部にプルタブを連設し
た落し蓋が用いられており、このような落し蓋をアイス
クリームを充填した後に容器の開口の周縁部の内周面に
嵌着させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のアルミニウム箔
と合成樹脂フィルムとのラミネート構造のシート、成形
蓋、あるいは板紙から成る落し蓋はいずれも高級感に乏
しく、商品価値を高めることができないという欠点があ
った。またこのような蓋を除去すると、簡易容器の上部
開口が全部開放されるようになり、部分的に必要な部分
だけ開口させることができなかった。とくに飲料を充填
した容器の場合には、必ずしもその全体を開口させる必
要はなく、飲料が注出される大きさの部分のみを開封し
た方が、飲料がこぼれなくなる点で好ましい。しかるに
従来の蓋はこのような要求を満たすことができなかっ
た。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、高級感を付与することが可能であっ
て、しかも必要に応じて部分的に開口させることが可能
な容器の蓋を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、容器の上部開
口を閉塞する蓋を合成樹脂成形体から成るフレームと紙
を主材料とする蓋板とによって構成するとともに、フレ
ームを容器の開口の周縁部と嵌着されるリング状の形状
とし、しかもフレームの中心側に突出するように一体に
注出口を有する突片を連設し、フレームの内側の開口部
を上記蓋板によって閉塞するとともに、この蓋板にはプ
ルタブと、このプルタブと連続するように切断誘導部を
形成し、この切断誘導部を切断すると突片の注出口が露
出するようにしたものである。
【0009】別の発明は、容器の上部開口を閉塞する蓋
を合成樹脂成形体から成るフレームと紙を主材料とする
蓋板とから構成するとともに、フレームを容器の開口の
周縁部に嵌着されるリング状の形状となし、しかもフレ
ームの中心側に突出するように一体に突片を設け、この
突片には切断されると注出口を形成する切断誘導部を設
け、突片の切断誘導部によって切断される領域と連結部
を介して連結されるようにプルタブを設け、このプルタ
ブによって上記突片の注出口を対応する領域を覆うよう
にしたものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、蓋板に形成されているプルタ
ブを引張ると、このプルタブと連続するように蓋板に形
成されている切断誘導部のところで蓋板が切断されるこ
とになり、これによってフレームの突片に形成されてい
る注出口が露出されることになる。
【0011】別の発明によれば、プルタブを引張るとこ
のプルタブと連結部を介して連結されている突片の切断
誘導部が切断され、注出口が開口されることになる。
【0012】
【実施例】以下本発明を図示の実施例によって説明す
る。まず第1の実施例を図1〜図7によって説明する
と、本実施例に係る容器の蓋は、図1および図5に示す
ような紙製のカップ状簡易容器に適用される蓋である。
【0013】容器10について説明すると、容器10は
扇形の原紙を巻いてほぼカップ状に形成されたものであ
って、その上部開口の周縁部は外側に巻込まれてカール
部が形成されるとともに、このカール部を押し潰すこと
によってフランジ11が形成されるようになっている。
これに対して容器10の底部は図5に示すように底板1
2によって閉塞されるようになっている。底板12の外
周側の部分は下方へ折曲げられて周璧部13を形成して
おり、この周璧部13が容器10の胴の部分の下端の折
返し部14によって保持されるようになっており、胴の
下端側の部分と折返し部14とによって底板12の周璧
部13が挟着されるようになっている。
【0014】次にこのような容器10の上部開口であっ
てフランジ11に嵌着されるように取付けられる蓋につ
いて説明すると、図1〜図3に示すように、蓋は合成樹
脂、例えばポリエチレンあるいはポリプロピレン樹脂の
射出成形体から成るフレーム20と板紙から成る蓋板2
1とによって構成されている。なお蓋板21は少なくと
もその内表面にポリエチレンフィルムがラミネートされ
た接合構造になっている。
【0015】フレーム20はその外周側にリング状嵌着
部22を備えている。図3に示すようにこのリング状嵌
着部22は下方に開口されたコの字状の断面を有してお
り、このような嵌着部22が図5に示すように容器10
のフランジ11に嵌着されることになる。またリング状
嵌着部22の内周側には接合部23が中心側に向けて突
設されており、この接合部23によってフレーム20が
蓋板21と接合されるようになっている。
【0016】フレーム20には上記接合部23と連続す
るように中心側に突出する突片26が連設されている。
そして突片26には注出口27が形成されている。突片
26の注出口27よりも先端側の部分は凹部28になっ
ている。
【0017】これに対して蓋板21は図1および図4に
示すように内表面にポリエチレンフィルムを接合したラ
ミネート構造の板紙から構成されるとともに、そのほぼ
中心部にはU字状をなす切込み31が形成されている。
そしてこの切込み31の両端から蓋板21の外周側の部
分に延びるように切断誘導部32が形成されている。そ
してU字状切込み31によって囲まれる領域がプルタブ
33になっている。
【0018】以上のような構成において、紙製の蓋板2
1はフレーム20の上面であってリング状嵌着部22の
内側の部分に接合部23によって糊付けあるいは接着さ
れて接合されるようになっている。そしてこのときに突
片26の周縁部についても同様に蓋板21が接合される
ことになる。ここで注意しなければならないのは、プル
タブ33の内表面は突片26の先端側であって凹部28
の部分には糊付けされていないことである。
【0019】このようにフレーム20に蓋板21を接合
したならば、このような蓋によって内容物、例えば飲料
を充填した容器10の上部開口に図5に示すように嵌着
する。このときにフレーム20のリング状嵌着部22が
容器10のフランジ11に嵌着される。そして必要に応
じてリング状嵌着部22をフランジ11と熱シールす
る。これによって容器10の上部開口が蓋によって閉塞
されることになる。このような状態において容器に充填
された飲料が物流に供される。
【0020】このような容器内に充填された飲料を飲む
場合には、図10に示すように、蓋板21のU字状切込
み31によって囲まれるプルタブ33の部分を指で押
す。プルタブ33の部分はフレーム20の突片26の表
面に糊付けまたは接着されておらず、しかもその下側に
凹部28が形成されているために、プルタブ33が押さ
れるとその先端部は凹部28の存在によって持上がるこ
とになる。従って持上げられたプルタブ33の先端部を
指で掴むとともに、上方に引張ることによって、プルタ
ブ33と連続する切断誘導部32が図7に示すように破
断される。
【0021】このようにプルタブ33を引張って蓋板2
1の一部を切断誘導部32によって切断して除去する
と、フレーム20の突片26に形成されている注出口2
7が露出されて開口されることになる。従ってこのよう
な開口27を通して容器の中の飲料を注出して飲むこと
が可能になる。
【0022】このような容器の蓋の構造によれば、合成
樹脂製のフレーム20と板紙から成る蓋板21とによっ
て構成されており、従来のアルミニウム箔のラミネート
シート、成形蓋、落し蓋等に比べて高級感を商品に対し
て付与することが可能になり、高級なイメージの簡易容
器になる。またプルタブ33を引張ると、突片26の注
出口27の部分のみが開封されることになり、この容器
10の上部開口の全体が開口されることがない。
【0023】プルタブ33を引張って蓋板21の一部を
破断したときに、注出口27の周縁部であって露出され
た突片26の表面はそれまで蓋板21によって覆われて
いたために、注出口27の周縁部が汚損され難くなり、
このために衛生的に中の飲料を飲むことが可能になる。
【0024】またこのような蓋はその主体部が蓋板21
から構成されており、外周側の部分のみを合成樹脂製の
フレーム20によって構成するようにしている。従って
合成樹脂の使用量が少なくなる。このために焼却廃棄が
容易な蓋を提供することが可能になる。
【0025】次に第2の実施例を図8〜図12によって
説明する。この実施例は、フレーム20の外周側の部分
にリング状嵌着部22に代えて外周壁37を形成するよ
うにしている。外周壁37はその高さが比較的低くなっ
ており、図10に示すように容器10のフランジ11の
厚さよりもやや大きな寸法を有している。そしてこのよ
うな外周壁37の内周面に容器10のフランジ11の外
周面を嵌合させるようにしている。
【0026】またフレーム20の外周側であって外周壁
37は上方に突出してリブ38を構成している。すなわ
ちこのフレーム20はその接合部23の外周側にリブ3
8が形成されている。そしてこのリブ38の内周側の部
分であって接合部23の上面に蓋板21が接合されるよ
うになっている。従ってこのようなフレーム20によれ
ば、蓋板21の直径が第1の実施例よりもやや大きな寸
法になる。なおそれ以外の構成は上記第1の実施例と同
様である。
【0027】従ってこのような構成に係る容器の蓋も、
突片26の凹部28を利用してプルタブ33の部分を指
で押して先端部を持上げ、このプルタブ33の先端部を
指で引張って摘むことにより、図11および図12に示
すように蓋板21の切断誘導部32によって囲まれる領
域が破断される。従ってフレーム20の突片26の注出
口27が露出されることになり、このような注出口27
を通して容器内の飲料を注出することが可能になる。
【0028】このような構成によれば、蓋の外周側の部
分はリブ38の内周まで蓋板21が延びているために、
より広い領域まで蓋板21によって覆うことが可能にな
る。従って図12に示すように開封して注出口27を露
出させたときに、いままで蓋板21によって覆われてい
たより広い領域の部分が露出されることになる。このた
めにより衛生的に中の飲料を飲むことが可能になる。
【0029】次に第3の実施例を図13〜図18によっ
て説明する。この実施例においては、フレーム20の突
片26に注出口27が形成されるものの、その先端側に
は凹部は設けられていない。そして注出口27に対応す
るようにフレーム20のリング状嵌着部22の上面には
段部42が形成されており、この段部42の部分は他の
部分よりもやや低くなっている。
【0030】またこの実施例においては、蓋板21は外
周側へ突出するようにプルタブ33を備えるとともに、
その根元部分から円弧状に切断誘導部32が延びるよう
に形成されている。このような蓋板21が図16に示す
ようにフレーム20と組合わされ、この蓋板21によっ
てフレーム20の突片26の注出口27を閉塞するとと
もに、プルタブ33が段部42内に受入れられた状態で
フレーム20に組合わされるようになっている。
【0031】このような蓋によって上部開口を閉塞した
容器10内の飲料を飲む場合には、図17に示すように
フレーム20のリング状嵌着部22の段部42を通して
外周側へ突出する蓋板21のプルタブ33を引張ればよ
い。プルタブ33を指で摘んで引張ると図18に示すよ
うに切断誘導部32のところで蓋板21が破断される。
従ってフレーム20の突片26に形成されている注出口
27が露出されることになり、この注出口27を通して
中の飲料を飲むことが可能になる。
【0032】このような構成によっても、高級感を付与
することができ、しかも部分的な開口が可能な蓋を提供
できるようになる。さらに飲むときに唇が接触する部分
を予めプルタブ33で覆っておくことが可能になり、唇
に接触する部分が汚損されることがなく、衛生的な構造
になる。
【0033】次に第4の実施例を図19〜図24によっ
て説明する。この実施例は、プルタブ45が蓋板21で
はなくフレーム20側に連設されるようにした構造であ
る。また始めから注出口が形成されておらず、突片26
に切断誘導部49を形成し、この部分を破断すると初め
て注出口が形成されるようになっている。
【0034】フレーム20には図19〜図21に示すよ
うにほぼ矩形状の突片26が形成されている。そしてこ
の突片26のほぼ中央部が凹部28から構成されるとと
もに、この凹部28を囲むように切断誘導部49が形成
されている。そしてこの切断誘導部49によって切断さ
れた領域よりも内側と連結されるように連結部48を介
してプルタブを兼用するキャップ45が連設されてい
る。キャップ45のほぼ中央部には下方に突出した突部
46が形成されており、この突部46が図21に示すよ
うに突片26の凹部28とほぼ整合されるようになって
いる。またキャップ45の端部には突片47が形成され
ており、この突片47が段部42と整合されるようにな
っている。
【0035】このような構造のフレーム20と接合され
る蓋板21はコ字状をなす切込み53を備えており、こ
の切込み53が突片26の切断誘導部49の外側に位置
するようにして蓋板21はフレーム20の接合部23お
よび突片26と糊付けまたは接着されて接合される。
【0036】このような蓋は飲料が充填された簡易容器
10の上部開口を閉塞するように図22に示すように装
着される。なお容器10のフランジ11とフレーム20
との嵌合は、フレーム20の外周側に形成されている外
周壁37とフランジ11との嵌合構造によって達成され
る。
【0037】このようにして組合わされた容器10内の
飲料を飲む場合には、図23に示すように、キャップを
兼用するプルタブ45を突片47によって上方へ回動さ
せる。なお連結部48はヒンジ構造をなしているため
に、このようなプルタブ45の回動が容易に行なわれる
ことになる。そしてこの後にプルタブ45を摘んで上方
へ引張ることにより、図24に示すように突片26の切
断誘導部49の部分が破断される。従って突片26の凹
部28の外周側の部分が破断されて除去され、注出口が
形成されることになる。従ってこのような注出口を通し
て中の飲料を注出することが可能になる。
【0038】このような構造は、開封の部位が板紙から
成る蓋板21ではなく、射出成形体から成るフレーム2
0の突片26の部分において行なわれるために、より高
級感のある開封構造になる。しかも開封される部位はプ
ルタブを兼用するキャップ45によって完全に覆われて
いるために、注出口の周囲の部分が汚損される可能性が
少なく、これによってより衛生的な開封構造になる。
【0039】次に第5の実施例を図25〜図30によっ
て説明する。この実施例の容器は、フレーム20の突片
26に凹部28を囲むように切断誘導部49を形成する
とともに、この切断誘導部によって切断される領域と連
結されるように連結部48を突片26の根元側であって
外周側の部分に設け、この連結部48をキャップ45と
連結するようにしたものである。なおキャップ45には
その外周側の部分に突片47が形成されており、この突
片47がフレーム20の外周側の外周壁の上端のリブ3
8の段部42に受入れられるようになっている。
【0040】一方蓋板21は上記突片26の切断誘導部
49の外側においてこの突片26に接合されるように切
込み53を備えるようになっており、このような蓋板2
1をフレーム20の接合部23に接合して蓋を組立てる
ようにしている。
【0041】このような蓋によって閉塞された容器10
内の飲料を飲む場合には、図29に示すようにキャップ
を兼用するプルタブ45を連結部48を中心として回動
させて起こす。そしてこの後にプルタブ45を摘んで上
方へ引くと、連結部48を介して連結されている突片2
6の切断誘導部49の内側の領域が切断誘導部49によ
って破断されて除去され、これによって注出口が形成さ
れる。従ってこのような注出口を通して中の飲料を飲む
ことが可能になる。
【0042】このような構成においても、部分的な開口
を行なうことが可能な高級な蓋を提供できるようにな
る。しかも切断誘導部49の切断によって形成される蓋
は、キャップ45によってその上から閉じられているた
めに、周囲が汚損されることがなく、とくに唇が接触す
る部分を清潔な状態で維持することが可能になり、衛生
的な開封構造になる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、フレームの内側の開口部を閉
塞するようにフレームに組合わされるようになっている
蓋板のプルタブを引張ると、このプルタブと連続するよ
うに蓋板に形成されている切断誘導部が切断され、フレ
ームに設けられている突片の注出口が露出するようにし
たものである。
【0044】従って部分的に蓋を開封して中の飲料を飲
むことが可能になり、蓋の全体を開封することなく開口
を行なうことが可能になるために、高級感のある容器の
蓋を提供できるようになる。
【0045】別の発明は、開口部を閉塞するように蓋板
と組合わされているフレームの突片の切断誘導部によっ
て切断される領域と連結部を介して連結されているプル
タブを引張ると、突片の切断誘導部が切断されて注出口
が形成されるようにしたものである。
【0046】従って突片の切断誘導部の切断によって部
分的な開口が行なわれ、高級感のある開封構造になる。
しかも注出口を形成する切断誘導部の部分はプルタブに
よって覆われるようになっているために、切断された後
に形成される注出口の周囲が汚損されることがなく、こ
れによって飲む際に唇が接触する部分が汚損されること
を防止でき、より衛生的な構造の蓋を提供することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の容器の蓋の分解斜視図である。
【図2】フレームの平面図である。
【図3】フレームの縦断面図である。
【図4】蓋板の平面図である。
【図5】容器の全体の構造を示す縦断面図である。
【図6】開封動作を示す斜視図である。
【図7】開封動作を示す斜視図である。
【図8】第2の実施例の容器の蓋の分解斜視図である。
【図9】フレームの平面図である。
【図10】容器と組合わされた蓋の縦断面図である。
【図11】開封動作を示す斜視図である。
【図12】開封動作を示す斜視図である。
【図13】第3の実施例の容器の蓋の分解斜視図であ
る。
【図14】フレームの平面図である。
【図15】フレームの縦断面図である。
【図16】容器と組合わされた蓋の縦断面図である。
【図17】開封動作を示す斜視図である。
【図18】開封動作を示す斜視図である。
【図19】第4の実施例の容器の蓋の分解斜視図であ
る。
【図20】フレームの平面図である。
【図21】フレームの縦断面図である。
【図22】容器と組合わされた蓋の縦断面図である。
【図23】開封動作を示す斜視図である。
【図24】開封動作を示す斜視図である。
【図25】第5の実施例の容器の蓋の分解斜視図であ
る。
【図26】フレームの平面図である。
【図27】フレームの縦断面図である。
【図28】容器と組合わされた蓋の縦断面図である。
【図29】開封動作を示す斜視図である。
【図30】開封動作を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 容器 11 フランジ 12 底板 13 周璧部 14 折返し部 20 フレーム 21 蓋板 22 リング状嵌着部 23 接合部 26 突片 27 注出口 28 凹部 31 U字状切込み 32 切断誘導部 33 プルタブ 37 外周壁 38 リブ 42 段部 45 キャップ(プルタブ) 46 突部 47 突片 48 連結部 49 切断誘導部 53 切込み

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器の上部開口を閉塞する蓋において、 合成樹脂成形体から成り、前記容器の開口の周縁部と嵌
    着されるリング状のフレームと、 前記フレームの中心側に突出するように一体に連設され
    ており、かつ注出口を有する突片と、 前記フレームの内側の開口部を閉塞するように前記フレ
    ームに組合わされるようになっており、紙を主材料とす
    る蓋板と、 前記蓋板に形成されているプルタブと、 前記プルタブと連続するように前記蓋板に形成されてお
    り、切断すると前記突片の注出口を露出させる切断誘導
    部と、 をそれぞれ具備する容器の蓋。
  2. 【請求項2】容器の上部開口を閉塞する蓋において、 合成樹脂成形体から成り、前記容器の開口の周縁部と嵌
    着されるリング状のフレームと、 前記フレームの中心側に突出するように一体に連設され
    ており、切断されると注出口を形成する切断誘導部が設
    けられている突片と、 前記突片の切断誘導部によって切断される領域と連結部
    を介して連結されており、かつ前記突片の注出口と対応
    する領域を覆うプルタブと、 前記フレームの内側の開口を閉塞するように前記フレー
    ムに組合わされるようになっており、紙を主材料とする
    蓋板と、 をそれぞれ具備する容器の蓋。
JP27844395A 1995-10-02 1995-10-02 容器の蓋 Expired - Lifetime JP3741389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27844395A JP3741389B2 (ja) 1995-10-02 1995-10-02 容器の蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27844395A JP3741389B2 (ja) 1995-10-02 1995-10-02 容器の蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0999946A true JPH0999946A (ja) 1997-04-15
JP3741389B2 JP3741389B2 (ja) 2006-02-01

Family

ID=17597418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27844395A Expired - Lifetime JP3741389B2 (ja) 1995-10-02 1995-10-02 容器の蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3741389B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007501645A (ja) * 2003-08-07 2007-02-01 マックギル テクノロジー リミテッド 混合装置
US9751666B2 (en) 2012-08-08 2017-09-05 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
JP2018525287A (ja) * 2015-08-17 2018-09-06 シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド 不正開封防止シールを有する容器オリフィスレデューサ
US10433664B2 (en) 2012-08-08 2019-10-08 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
JP2020075728A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 義己 藤井 飲み口付き蓋体
WO2021020511A1 (ja) * 2019-07-30 2021-02-04 山田菊夫 蓋体
CN115231122A (zh) * 2022-08-15 2022-10-25 瑞安市贝斯特机械有限公司 防漏纸盖及成型工艺

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007501645A (ja) * 2003-08-07 2007-02-01 マックギル テクノロジー リミテッド 混合装置
US10815037B2 (en) 2012-08-08 2020-10-27 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
US10351318B2 (en) 2012-08-08 2019-07-16 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
US10433664B2 (en) 2012-08-08 2019-10-08 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
US9751666B2 (en) 2012-08-08 2017-09-05 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
US11136172B2 (en) 2012-08-08 2021-10-05 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
US11297963B2 (en) 2012-08-08 2022-04-12 Harl-Bella Holdings, Llc Lid for container
JP2018525287A (ja) * 2015-08-17 2018-09-06 シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド 不正開封防止シールを有する容器オリフィスレデューサ
JP2020075728A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 義己 藤井 飲み口付き蓋体
WO2021020511A1 (ja) * 2019-07-30 2021-02-04 山田菊夫 蓋体
JPWO2021020511A1 (ja) * 2019-07-30 2021-09-13 山田 菊夫 蓋体
TWI846620B (zh) * 2019-07-30 2024-06-21 山田菊夫 蓋體
CN118637195A (zh) * 2019-07-30 2024-09-13 山田菊夫 盖体
CN115231122A (zh) * 2022-08-15 2022-10-25 瑞安市贝斯特机械有限公司 防漏纸盖及成型工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP3741389B2 (ja) 2006-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3302858A (en) Tab-open closure cap for drinking cup-carton
US4848601A (en) Packaging means for filling materials which are capable of flow, having a plastics cover
US4796774A (en) Removable and resealable lid for a container
JPH0439140Y2 (ja)
US4609123A (en) Beverage can with sanitary reclosable lid
HU224048B1 (hu) Tartály élelmiszerek számára
JPH0999946A (ja) 容器の蓋
JP3763927B2 (ja) 使い捨て箱形容器
KR200203506Y1 (ko) 알루미늄캔용 보조뚜껑
JPH068021Y2 (ja) 注出口付紙容器
JP3780427B2 (ja) 飲料用容器
JPH06247435A (ja) 飲料容器
JPH031378Y2 (ja)
JPH0333628Y2 (ja)
JP3709502B2 (ja) 容器の蓋
JPH0648436A (ja) 飲料用容器
JPH0232600Y2 (ja)
JP2002096863A (ja) 蓋体付き容器
JP2002128125A (ja) 注出装置
JPH0995351A (ja) 容器の蓋
JPH0811904A (ja) 押出し容器
JPH0219379Y2 (ja)
JP4774182B2 (ja) 即席食品用容器の容器本体
JP2000043879A (ja) 液入りプルトップ缶
JPS607326Y2 (ja) カバ−付容易開封蓋体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051102

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term