JPH10101381A - 中間プラスチックフィルムを含む多重ガラス窓ユニットの製造法 - Google Patents

中間プラスチックフィルムを含む多重ガラス窓ユニットの製造法

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JPH10101381A
JPH10101381A JP9190330A JP19033097A JPH10101381A JP H10101381 A JPH10101381 A JP H10101381A JP 9190330 A JP9190330 A JP 9190330A JP 19033097 A JP19033097 A JP 19033097A JP H10101381 A JPH10101381 A JP H10101381A
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    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/66Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
    • E06B3/67Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together characterised by additional arrangements or devices for heat or sound insulation or for controlled passage of light
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エッジシーラントとしてシリコーンシーラント
で作った熱収縮軟質プラスチックシートを有する多重ガ
ラスユニットを提供することにある。 【解決手段】多重ペーン構造を有する密封絶縁ガラスユ
ニットは、中間、軟質熱収縮、トートプラスチックシー
トを含み、71℃で500時間後に0.018cm以下
のシートクリープを示すシリコーンエッジシーラントを
使用して作られる。そのプラスチックシートは、シリコ
ーンエッジシーラントの使用によりこの構造でしわが実
質的に無い儘である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】本発明は絶縁ガラスの多重ガラス窓
ユニットおよびその製造法に関する。窓やドア用の絶縁
ガラスユニットは一般にガラスの縁に沿ってスペーサに
よって相互に分離された2枚以上の平行ガラスから成
る。種々の多重窓ガラスの形状は技術的に既知である。
これらの形状のあるものはガラスペーンに対して平行て
間隔をもった関係でプラスチックシートを使用してい
る。
【0002】
【従来の技術】多重ガラスユニットが2枚のガラスの間
にスペースド関係に保持されたプラスチックシートと共
に組み立てられる場合、そのユニットは一般に1枚のガ
ラスの縁に沿ってそのガラスの面から離れて延在する周
辺スペーサヲ利用し、そのスペーサに熱収縮性フィルム
を接着させ、次にそのフィルムを熱収縮させてフィルム
をぴんと張り、しわを無くすることによって製造され
る。次に、周辺スペーサを備えた第2の窓ガラスを取り
付ける、前記のフィルムは2枚の窓ガラスの対向する周
辺スペーサの間に挟まれたことになる。
【0003】別の実施例においては、フィルムは2枚の
ガラスを相互に分離するスペーサの一部によって保持さ
れる、またはその一部を形成する小さいばねによって把
握される。一般に、合板または類似の構造用部材のシー
トの外周の回りに周辺スペーサを接着し、次にそれらの
スペーサに熱収縮性の銀めっきしたプラスチックフィル
ムを接着し、その後で外フィルムをそれがぴんと張って
しわが無くなるように熱収縮させて鏡映表面を提供する
ことによって壊れない鏡が形成される。
【0004】熱収縮性プラスチックフィルムを使用する
上記実施例において、フィルムは堅いペーンまたは構造
用部材の縁に保持されたスペーサの上に延ばされ、その
プラスチックフィルムは次に典型的に熱空気流で直接加
熱される。プラスチックフィルムが平行な窓ガラスの間
に内部シートとして配置される多重窓ガラスユニットに
対する上記製造法は難しく時間がかかる。また、これら
の方法は一つづつの建造法を必要とする。
【0005】米国特許第4,335,166号は、ガラ
スペーンの縁の回りに配置されたスペーサによって相互
にかつプラスチックシート(フィルム)から間隔を有す
る平行なスペースド・ガラスペーンの間に軟質の熱収縮
性プラスチックシートを支持することによって多重ガラ
スユニットの製造法を記載している。それらのガラス
は、スペーサおよびプラスチックシートの縁に接着され
たシーラントによって縁に沿って相互に密封されて、熱
収縮性プラスチックシートと共に密封された一体ユニッ
トを提供する。そのユニット自体は、次に十分な温度で
十分な時間加熱して、プラスチックシートを収縮させ
て、ぴんと張りしわを無くする。冷却時に、得られた一
体ユニットはそれ以上の製造工程を必要とせず、かつ絶
縁ガラスユニットとして適当な窓枠に直接挿入できる。
【0006】上記特許を検討した結果、成功する構成を
使用したシーラント材料に依存することが判明した。例
えば、それに利用したエッジシーラントは二液型の自然
加硫(RTV)樹脂(例えば、米国G.E.社製造の商
品名GE3204)であった。スペーサと共にガラスペ
ーンを保持するのに必要な接着は提供されたけれども、
我々の試験によると、そのプラスチックシートは製造後
短時間でしわが生じることが判明した。そのGE320
4の外に、我々は中間プラスチックシートを備える窓ユ
ニットの製造にエッジシーラントとして種々のシリコー
ンシーラントを試験したが、我々の知る限り、完全に満
足なシリコーンシーラントは出現しなかった。
【0007】米国特許第4,613,530号は、エッ
ジシーラントはポリウレタンにしなければならないこと
を教示している。ポリウレタンは米国特許第4,33
5,166号に記載されている多重ガラスユニットに有
用であるが、それらはシーラントを保護する適当なグレ
−ジングキヤップ無しに取り付けると、紫外線にさらす
ことによって劣化する。同様に、米国特許第5,30
8,662号は、種々のエッジシーラントの賛否を開示
して、UV線の劣化作用を解決する機械的手段を提案し
ている。この後者の特許のシリコーンシーラントは、他
のシーラントにおいて深刻な問題をもたらす光誘導架橋
および硬化に耐性であるが、水蒸気に対して極めて透湿
性である。ポリウレタンおよびポリスルフィドのような
有機シーラントは太陽光に傷つき、それらの構成は非反
射性黒色テープを直角に配置してエッジシーラントへの
UV線の影響を排除する必要がある。
【0008】米国特許第5,156,894号は、ポリ
ウレタンのような硬化性、高モジュラス、低クリープ、
低湿、低蒸気透湿性シーラント、例えば、Bostik
社の販売しているBostik(商標)3180HMま
たは3190HMのような2成分系ポリウレタンから製
造される多重ガラスユニットに適当なエッジシーラント
を提供している。米国特許第4,853,264号は、
プラスチックシートを2枚のガラス間の中間に配置する
湾曲3重ガラス張りユニットに使用する同一種類のエッ
ジシーラントを特許請求している。このプラスチックシ
ートは平行な湾曲エッジに沿って固定されるが、他のエ
ッジに取り付けない。さらに、そのプラスチックシート
は固定される方向に熱収縮する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エッ
ジシーラントとしてシリコーンシーラントで作った熱収
縮軟質プラスチックシートを有する多重ガラスユニット
を提供することにある。また、本発明の目的はかかるユ
ニットの製造法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、平行なスペー
スド・ペーン(間隔を有するガラス)間に配置された少
なくとも1枚の軟質、熱収縮プラスチックシートから成
る密封絶縁ガラスユニットである。その各シートは平行
であるが、ペーンまたは他のプラスチックシートの対抗
する表面から離れている;そして各シートはその縁でペ
ーンに関して固定される。前記ペーンの隣接縁の間にシ
リコーンエッジシーラントを使用して一体密封ユニット
を提供する、該ユニットの少なくとも2つの縁は各プラ
スチックシートをシリコーンエッジシーラントに埋めこ
んでいる。本発明の本質的特徴は、71℃で500時間
後に、0.018cm以下のシートクリープを示すシリ
コーンエッジシーラントである。
【0011】また、本発明は、(a)平行で間隔を有す
るガラスペーンの間に少なくとも1枚の軟質、熱収縮性
プラスチックシートを支持し、該シートが実質的に平行
であるがペーンの対抗する表面から離れて、該シートの
縁でペーンの縁に関して固定されることから成る密封一
体ユニットを形成する工程; (b)ペーンの隣接縁の間に硬化性シリコーンエッジシ
ーラント組成物を塗布し、該硬化性シリコーンエッジシ
ーラント組成物中に各軟質、熱収縮性プラスチックシー
トの少なくとも2つの対抗する縁を埋め込む工程; (c)前記シリコーンエッジシーラント組成物を硬化す
る工程;次に、 (d)前記ユニットを加熱して各プラスチックシートを
収縮させてペーン間でぴんと張らせるまたは無しわにさ
せる工程から成り、前記シリコーンエッジシーラントが
71℃で500時間後に0.018cm以下のシートク
リープを示すことを特徴とする多重ペーン絶縁性ガラス
ユニットの製造法を提供する。
【0012】
【実施例】我々は、少なくとも1枚の内部、トート、軟
質、熱収縮プラスチックシート16を有する多重窓ガラ
スユニット10におけるエッジシーラント13として使
用されるあるシリコーンシーラントがそのプラスチック
シート16をこれまで知られているシリコーンシーラン
トより長期間無しわに保つことを見出だした。また、我
々のエッジシーラント13はポリウレタンやポリスルフ
ィドより長期間UV安定性を示す。窓ユニット10を7
1℃で500時間後のシートクリープが0.018cm
以下、望ましくは71℃で1000時間後のシートクリ
ープが0.018cm以下の我々のシリコーンエッジシ
ーラント13を使用して作ると、その熱収縮プラスチッ
クシートがトート(ぴんと張った)状態に保持されて、
しわがよらない。これとは対照的に、71℃で500時
間後のシートクリープが0.018cm以上のシリコー
ンシーラントは、プラスチックシートにしわがより、そ
のために光学的ゆがみまたは波が生じて、最終使用者に
受け入れられない。
【0013】次の説に拘束されないけれども、我々は、
71℃で500時間後のシートクリ−プが0.018c
m以上のシリコーンシーラントは、許容できるシートク
リープ特性を単一、または集合的に得るのに十分な量で
存在する一種以上の成分を含有しないと考える。かかる
成分は、シーラントの硬化後、熱収縮工程中、または窓
ユニットの寿命中にも活性で、該シーラントの性質を変
えて、プラスチックシートにおける許容できない変形を
もたらすと考えられる。例えば、71℃で500時間後
のシートクリープが0.018cm以上のシリコーンシ
ーラントのあるものは、シーラントの硬化後に活性の儘
である可塑剤または結合転位成分を含有する、または前
記シーラントが可塑剤と結合転位成分の両方を含有して
いることが解った。我々のトート、軟質、熱収縮プラス
チックシート16は、我々のシリコーンエッジシーラン
ト13に埋め込んでプラスチックシートを固定する。プ
ラスチックシートの固定部を張力下で弛緩させると、望
ましくないしわがよる。光学的性質は変形(ゆがみ)に
極めて敏感であるから、僅かのしわまたはウェーブ出も
許容できないウインドウとなる。
【0014】大気中で室温のような環境条件下で硬化性
のシリコーンシーラント組成物は、71℃で500時間
後のシートクリープが0.018cm以下なる我々の低
シートクリープ要件を満たすことができることが解っ
た。特に、これらのシリコーンシーラントは、71℃で
500時間後のシートクリープが0.018cm以上に
シートクリープを増す成分が無いことを特徴とするワン
パッケージまたはツーパッケージRTV(自然加硫)シ
リコーンシーラント組成物として知られている。ツ−パ
ッケージRTVシリコーンシーラント組成物は、ワンパ
ッケ−ジ組成物より速い硬化生成物を提供するために使
用できる。
【0015】かかるシートクリープの増加をもたらす成
分は、RTV組成物がシーラントに硬化した後も活性の
ままである可塑剤および/またはシロキサン結合転位成
分を含むと考えられる。71℃で500時間後のシート
クリ−プが0.018cm以下を示すエッジシーラント
として有用な適当なシリコーンシーラント組成物の例
は、ポリシロキサン、炭素カルシウムおよびメチルトリ
メトキシシランから成るダウコーニング(R)3−01
17(以下DC3−0117と記す);ヒドロキシを末
端基とするヂメチルシロキサン、トリメチル化シリカ、
二酸化チタンおよびメチルトリメトキシシランから成る
ダウコーニング(R)3145RTV MIL−A−4
6145接着剤/シーラント(以下DC3145と記
す);およびポリシロキサン、炭酸カルシウムおよびメ
チルトリメトキシシランから成るダウコーニング(R)
995シリコーン構造用接着剤(以下DC995と記
す)である。これらのシーラント組成物は、シーラント
組成物の硬化後も活性の儘である可塑剤またはシロキサ
ン結合転位成分を含有しない。
【0016】類似するシリコーンシーラント組成物が可
塑剤またはシロキサン結合転位成分を含有すると、それ
らは71℃で500時間後のシートクリ−プが0.01
8cm以上を示す。かかる製品は、基剤と硬化剤のツー
パッケージ製品であって、その混合組成物はヒドロキシ
を末端基とするジメチルシロキサン、炭酸カルシウム、
テトラプロピルオルトシリケート、γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン、カーボンブラック、ポリジメチル
シロキサンおよびジブチルスズジラウラートを含有し
て、ポリジメチルシロキサンが可塑剤として作用し、ジ
ブチルスズジラウラートが硬化シーラント内でシロキサ
ン結合転位体として作用するダウコーニング(R)98
2シリコーン絶縁ガラスシーラント(以下DC982と
記す);ワンパッケージのシーラント組成物であって、
ヒドロキシを末端基とするジメチルシロキサン、炭酸カ
ルシウム、無定型シリカ、メチルトリメトキシシラン、
およびポリジメチルシロキサンを含有して、ポリジメチ
ルシロキサンが可塑剤として作用するダウコーニング
(R)795シリコーン建築用シーラント(以下DC7
95と記す)を含む。DC982とDC795は共に7
1℃で500時間後のシートクリープが0.018cm
以上を示す。このカテゴリーの他のシリコーンシーラン
トは、GE SCS2501(商標)として知られるワ
ンパッケージシーラントおよびGE3204(商標)と
して知られるツーパッケージシーラント(これらは共に
General Electric社の製品である)を
含む。
【0017】DC3−0117、DC3145、および
DC995をシリコーンエッジシーラントとして使用し
た時、それらは71℃で1000時間後に0.018c
m以下のシートクリープを示した。これに対して、プラ
スチックシート16のしわを示して失敗したシリコーン
シーラントは71℃で僅か500時間後に20倍以上の
シートクリープを示した。
【0018】本発明を実施する窓ユニットの製造法およ
び窓の構成は従来技術に記載されているものに類似す
る。基本的な相違は、エッジシーラント13を製造する
我々のシリコーンシーラント組成物の使用であって、得
られる硬化シリコーンシーラントは71℃で500時間
後に0.018cm以下のシートクリープを示す。シリ
コーンエッジシーラントは水蒸気が容易に透過する、従
って、スペース28、30を充てんするために使用する
絶縁用ガスの出るのを防ぎ、これらのスペース28、3
0への水蒸気の侵入を防ぐ手段を提供する必要がある。
ガスの出ることおよび水蒸気の侵入を防止する手段の1
つは、気体遮断シーラント24、26または気体遮断シ
ート25によって示したような気体遮断材料の使用であ
る。用語“気体遮断シート”は、水蒸気も不活性ガスも
消費者の使用予想寿命の間得られる窓の構造の機能を変
える実質的な量でシーラントを透過しないことを意味す
る。 図1は、本発明の方法から得られ、少なくとも一
対の平行、間隔ペーン12、14と、該ペーンに平行で
各ペーンから内側に間隔を有する中間の軟質、熱収縮プ
ラスチックシート16から成る完成多重窓ユニット10
を示す。ペーン12、14は本願明細書ではガラスとし
て示すが、これらのペーン他の構成材料、例えば、ポリ
アクリル樹脂やポリカーボネートのような硬質プラスチ
ックで作ることができる。ペーン12と14はそれらの
外縁の回りに対向スペーサ18と20を備える、それら
のスペーサはペーンをプラスチックシート16に対して
間隔、平行関係で支持する。プラスチックシート16は
必要に応じて塗工または着色して既知効果を与える。図
1に示したプラスチックシート16の厚さは、ペーン1
2、14に対する前記シートの位置を示すために少し誇
張されている。窓枠22は、ガラス窓ユニットが技術的
に周知のフレームで作られることを示す、従ってさらに
詳細な説明はしない。
【0019】窓ユニットの製造法において、ペーン1
2、14が提供されて、同一の長さおよび幅寸法に切断
される。各ペーンの片方の面にスペーサ(図2に示す1
8と20)が接着される。そのスペーサは、説明のため
に拡大して図5に示したようにペーンの外周に延在し、
ペーンエッジから内側に間隔を有する。各スペーサは細
長形状のアルミニウム、プラスチックまたは他の硬質材
料からなり、その形状は中空内部および偏平、平行外部
壁部を提供するように形成された壁を有することが望ま
しい。その中空部は、シリカゲルのような乾燥剤も含有
する。スペーサは、例えば、実質的な劣化をすることな
く121℃の温度に耐えうるポリイソブチレンのような
気体遮断シーラント(24,26)によってガラスペー
ンの表面に接着される。
【0020】軟質熱収縮性プラスチックシート15は、
ペーンの1つによって担持されたスペーサ20間に引っ
張って、図2に示すようにぴんと張るので、シート15
はスペーサ20上の気体遮断シーラント26のようなシ
ーラントと接触する。外周スペーサ18を有する他のペ
ーン12は、第1のペーン14に関して、スペーサ18
上の気体遮断シーラント26がスペーサ20の反対側に
なりかつ直接対向関係に成るように配列される、そして
プラスチックシート15は対向するシーラント26間に
捕捉される。軟質のプラスチックシート15は、この段
階で図3に誇張して示したように、通常、ウェーブおよ
びしわを含む。次に、スペーサ18と20の外側に延在
するガラスペーンの縁(該縁はスペーサと共に組み立て
ユニットの縁部に小さいくぼみまたはトラフを形成す
る)の間にエッジシーラント13を塗布する。プラスチ
ックシート15の縁は図3および図5に示すようにその
くぼみに延在する。シリコーンエッジシーラントは次に
その場で硬化されてペーンを一緒ににユニットの移動が
できるように強固に接着する。かくして、それらのペー
ン、スペーサの外側露出部、およびプラスチックシート
が一体ユニットを形成する。
【0021】プラスチックシート15は対面するペーン
12と14の面の間の中間に配列することが望ましい。
そのプラスチックシートは、収縮した時に、スペーサに
内向きの力を加え、それは次に前記ペーンに、およびペ
ーンの面内に圧縮力を与える。対抗するペーンの面間の
中間にプラスチックシートを配置することによって、各
ペーンの負う圧縮荷重は、小さいけれども、ほぼ等しい
ことが予想される。
【0022】次に、その一体ユニットは、例えば、それ
を強制空気炉に入れてシートの全てのしわまたはウェー
ブを除去するのに必要な程度に加熱収縮性プラスチック
シートを収縮させるのに十分な期間加熱する。そのシー
トはその縁部をスペーサ18、20とシリコーンエッジ
シーラント13によって保持される。そのエッジシーラ
ント13はプラスチックシートを熱収縮させる加熱工程
中は軟化に抵抗し;加熱工程中劣化せず;シーラントが
シートの縁を固定して、ペーンに関してその移動を防止
する。シリコーンエッジシーラントはそのプラスチック
シートをその位置に保持して、加熱工程中またはその後
も緩和しない。かかる緩和またはシートクリープは許容
されない光学歪を与えるしわまたはウェーブを生じさせ
望ましくない。気体充てんスペーサ28と30間の気圧
を等しくすることが重要である。この等圧化は、プラス
チックシートに1つ以上の穴を設けることによって達成
される。図4は、加熱工程後に熱収縮プラスチックシー
トがぴんと張った状態の多重ガラス窓ユニット10を示
す。図5は、ペーン12、14、気体遮断シーラント2
4、26、スペーサ18、20およびエッジシーラント
13に関するトート熱収縮プラスチック16の位置決め
を示す。
【0023】軟質熱収縮性プラスチックシート15は技
術的に既知であって市販されている。かかるシートは、
融点以下の温度でそれらの長さおよび幅寸法に延ばして
シートに分子配向をさせることによって製造される。続
いてシートを加熱して分子配向を低減させることによっ
てシートを長さおよび幅寸法に収縮させる。これらのシ
ートを作る望ましいプラスチックの1つはポリエチレン
テレフタレートとして知られるポリエステルである。か
かる材料を収縮させる普通の温度は90〜121℃の範
囲内である。プラスチックシート15の厚さは0.01
〜0.5mmが望ましい。これらのシートは、望ましい
または楽しい窓効果を与えるために染料で着色または被
覆する。また、シートは可視光を良く透過するが、長波
赤外光を良く反射する塗料で片側または両側を被覆する
ことができる。中間プラスチックシートを含む窓ユニッ
トの製造法および従来の窓構造に関するそれ以上の詳細
は米国特許第4,335,166号を参照されたい。
【0024】建築物や格納装置においては、該建築物や
格納装置に自然光は入るが、マイクロ波のような電極放
射線を遮断する窓およびドアを設けることが望ましい。
しかも、これらの窓ユニットは熱遮断性であると共に可
視光を透過しなければならない。かかる建築物や格納装
置は、キロヘルツ〜ギガヘルツの範囲内の高または低レ
ベルの放射線によって悪影響を受けるディジタルコンピ
ュータや敏感な電子装置を囲うために使用される。ま
た、内部を遮断して電子盗聴や電子スパイを防ぐために
多くの政府および軍用建築物においては安全性の必要が
ある。電子モニタを介して情報の遠隔アクセスをする能
力は、適当に設計した遮蔽の壁、屋根および床を組み合
わせることによって著しく低下する。
【0025】米国特許第4,613,530号は、電磁
放射線用シールドとして作用すると共に透明で熱絶縁シ
ートとして導電性塗料を被覆する熱収縮プラスチックシ
ート16を含む窓ユニットを示している。かかる導電性
熱収縮プラスチックシートはその片側または両側に金属
被膜を蒸着して作られる。これらの被膜は、400〜7
00nmの範囲内(可視光領域)で光学的に透明である
と共に、無線周波数の104 〜1010nmの長波長領
域の電磁エネルギーを減衰させるのに十分な導電性も有
する材料を真空蒸着させることによって作る。図6は、
前記シートから大地への導電性リード線を有する導電性
塗料を被覆する熱収縮プラスチックシート16を示す。
従って、かかる接続をするためにプラスチックシートを
エッジシーラントに貫通延在させる必要がある。
【0026】本発明は、1枚または1枚以上の中間トー
ト、軟質、熱収縮プラスチックシートおよび米国特許第
5,007,217号におけるような別の種類のスペー
サも含む絶縁性ガラスユニットを含む、そして1枚以上
のトート、プラスチックシート、他種のスペーサまたは
組み合わせスペーサを有するガラスユニット、およびか
かるガラスユニットの他の製造法をさらに詳細に示す。
図7および図8は、中間プラスチックシート16を備え
た3重張りのユニットを示す。前記特許に説明されてい
るように、かかるプラスチックシートは、Southw
all Technologiesの製品で商品名“H
eat Miror”で販売されている低輻射率の塗料
でコーティングされる。
【0027】図7は、典型的に乾燥剤を含有するフォー
ムスペーサ21と共に従来の金属T形スペーサ18を示
す。その軟質または半硬質フォームスペーサ21は熱可
塑性または熱硬化性プラスチックから製造される。適当
な熱硬化性プラスチックはシリコーンとポリウレタンを
含み、適当な熱可塑性プラスチックはサントプレン(商
標)のような熱可塑性プラスチックエラストマーを含
む。そのフォームは、良好な耐久性、最小のガス発生、
圧縮永久歪、良好な弾性、高温安定性、および冷間柔軟
性を含む利点を有するのでシリコーンが望ましい。シリ
コーンフォームは透湿性であるので、水蒸気はフォーム
内の乾燥材料に容易に到達することができる。組み立て
た金属スペーサフレームは、前記プラスチックシートの
上に置いて、シートを感圧接着剤23でスペーサに接着
する。シートは、次にスペーサ18の作る溝の中に延在
するように通常の方法で所定の寸法に切断する。次に、
フォ−ムスペーサ21はプラスチックシート上にスペー
サ18に揃えて置き、感圧接着剤23で前記シートに接
着する。次に、ペーン12と14の間にプラスチックシ
ート15、スペーサ18およびフォームスペーサ21を
挟む。次に、外側に面する外周部にエッジシーラント1
3を充てんする。このエッジシーラント組成物は硬化
し、プラスチックシート、ガラスペーンおよびスペーサ
に強固に接着してユニットを適切な位置に保持する。次
に、組み立てたユニットを空気循環炉に入れることによ
り組み立てユニットを熱にさらすことによって、プラス
チックシート15を熱収縮させて、ペーン12と14の
中間にトート、軟質、熱収縮プラスチックシート16を
作る。
【0028】図8は、図7に示したものに類似するが、
両方のスペーサがフォームスペーサ21である別の構造
を有するはめたユニットである。図9は、感圧接着剤2
3でスペーサ18ヘ接着される2枚のトート、軟質、熱
収縮プラスチックシート16を有する込めものをはめた
ユニットを示す。スペーサ18の両側には、典型的に乾
燥剤を含有し気体遮断シート25で裏打ちされたフォー
ムスペーサ21がある。この図9の窓ユニットは、さら
に別の軟質熱収縮性プラスチックシート15とフォーム
スペーサ21を組み込むことを除いて、フォームスペー
サを使用する上記製造法と本質的に同一の方法を用いて
作られる。次に3つの相互接続気体充てんスペース28
に極低熱伝導性ガス、例えば、クリプトンを充てんす
る。この型の窓構造は米国特許第4,831,799号
にさらに詳しく説明されている。
【0029】本発明のシリコーンエッジシーラント13
は、米国特許第4,853,264号に記載されている
ような湾曲ガラス張り構造物にも使用される。図10
は、フレーム部材45、平壁窓ユニット52、平屋根窓
ユニット53、湾曲窓ユニット54、直線エッジ46、
47、および湾曲エッジ31、32を有する組み立て湾
曲ガラス張り構造である温室構造物50を示す。それら
の2つの湾曲エッジは互に平行であり、2つの直線エッ
ジは互に平行である。
【0030】図11は、図10における線11−11′
についての横断面であって、軟質熱収縮プラスチックシ
ート35と共に2枚の湾曲ペーン33と34を示す。プ
ラスチックシート35はその外側、即ち建築物の側面に
熱反射層を有する。ガラスペーン33、34とプラスチ
ックシート35は、気体充てんスペース28、30によ
っておよびスペーサ36、37、38、および39によ
って相互に間隔を有する。スペーサはエッジシーラント
13および気体遮断シーラントと共にプラスチックシー
ト35を把握して、湾曲エッジ31と32に沿って構造
物に接着させる。これに対して、図12に示すように、
プラスチックシート35は直線側面46と47に平行な
エッジにおいて湾曲ペーン33と34に付着されない。
これらのエッジにおいて、スペーサ41、42、43お
よび44はペーン33と34を結合させる役目をする。
スペーサ36、37、38、39、41、42、43お
よび44は個々の構成要素として示したが、実際には湾
曲矩形開口フレームに組み立てることができる。
【0031】典型的なスペーサ材料は、米国特許第4,
335,166号および第4,853,264号に記載
されているようなプラスチック押出物およびアルミニウ
ムまたは鋼押出およびロール成形溝形材である。これら
のスペーサの横断面はいずれの形状にもできる、そして
図11および図12に示した変形円は、一般に矩形や正
方形の横断面にできるから、単に表現に過ぎない。2枚
のペーンおよび中間のプラスチックシート間の良好な平
行関係を得るために、熱収縮性プラスチックシートは、
プラスチックシートを取り付ける曲線エッジに垂直に優
先的に収縮する。例えば、プラスチックシートとして
0.0254cmのポリエステルを使用し、93〜10
4℃で加熱すると、一つの方向に0.4〜0.5%の範
囲内の全体の収縮、および別の方向に僅か0.1〜0.
2%の範囲内の収縮を得ることができる。かかるプラス
チックシートは典型的に2つの曲線エッジの間に高収縮
方向があるように配向される。かかる窓ユニットの製造
には、種々の目的の被膜を有するプラスチックシートを
詳述している米国特許第4,337,990号によって
教示されたような誘電体金属、誘電体干渉フィルタまた
は熱および光反射層を被覆したプラスチックシートを使
用できる。
【0032】中間のトート、軟質、熱収縮プラスチック
シートを有する種々の窓構造物において、ここに記載し
たエッジシーラント13は、該窓構造物にこれまでに見
られなかったプラスチックシートの長期寿命を与える。
熱収縮プラスチックシートの有効性は、光学的または反
射ゆがみを生じるしわまたは波を形成させることなく窓
構造物の予想寿命に渡ってそのトート(ぴんと張った)
状態を維持するかに左右される。これらの窓ユニットに
これらの利点を与えるのは、我々のシリコーンエッジシ
ーラント13の使用および種々の構造物を製造する我々
の方法の採用である。
【0033】本発明による窓ユニットの構造および該窓
ユニットの製造法に適当なシリコーンエッジシーラント
は、71℃で500時間後に0.018cm以下のシー
トクリープを持たなければならない。そのシートクリー
プは以下に記載する高温シーラントクリープ試験によっ
て測定された。
【0034】5.08cmH2×5.08cmL2の横
断面を持つ絶縁ガラス試験ユニットを図13、図14お
よび図15に示すように組み立てた、この場合厚さが
0.381mmのアルミニウムストリップ67をプラス
チックシートに代えた。71℃±1℃で数時間測定する
試験機関の間直径Dが0.356cmの穴68から重り
を吊る下げることによって3.6kgの荷重をかけた。
固定基準点を使用してシーラントクリープ(シートクリ
ープ)による相対移動を監視した。試験の荷重および時
間長を確認しながら、試験エッジシーラント59のクリ
ープ量を観察、記録した。図13は、クリープの量を測
定するためにスペーサ70、71、試験エッジシーラン
ト59、ネジおよびナットファスナ64、62によって
適切に保持してアルミニウムバーをアルミニウムシート
67に固定したアルミニウムバー61、62の位置決め
を示す。スペーサ70と71は5.08cm長さ×0.
8cm幅であった。試験ユニットのガラスペーンは厚さ
が5.08cmで5.08cmの正方形であった。アル
ミニウムシート67は5.08cm×15.24cm×
0.381mmであった。アルミニウムバー61、62
は0.635cm×0.635cm×7.94cmであ
った。
【0035】試験する各エッジシーラント組成物は、こ
こでの記載と共に図13〜図15によって記載した絶縁
ガラス試験ユニットの調製に使用した。エポキシ樹脂を
使用して、スペーサをガラス試験ペーンおよび図面に示
した構造のアルミニウムシートに接着させた。エポキシ
樹脂の塗布後1時間以内に、ツーパッケージ組成物の場
合は混合したシーラント組成物を塗布してガラス試験ユ
ニットを完成させた。各試験ユニットは21℃で少なく
とも21時間硬化させた。アルミニウムバーは、図示の
ようにアルミニウムシートに取り付けてネジおよびナッ
トファスナで固定した。次に、基準点として直線変位測
定装置と共にガラス試験ユニットを取り付けた。
【0036】各エッジシーラント組成物は、少なくとも
3回試験した。各試験ユニットは71℃±1℃に維持さ
れた強制対流炉に入れた。透明ドアを備えた炉を使用し
たので、アルミニウムバーの移動は試験ユニットを妨害
することなく観察できた。ガラス試験ユニットを炉内に
取り付ける固定具は各試料において2枚のガラスペ−ン
を平らに支持すると共に、重りを付けたアルミニウムシ
ートはその固定具に接触しないことが要求された。ま
た、固定具はガラスペーンを互いに平行に保ち、平行か
らの許容偏位を最大0.127mmにする必要がある。
各試験ユニットのアルミニウムシートへの荷重はシート
の鉛直中心線に沿って作用した。アルミニウムバーの直
線偏位の測定に使用した装置は0〜2.54cmの範囲
を有し、最小マーク増加量が0.025mmであった。
【0037】各クリープ試験はエッジシーラント組成物
の塗布の72時間以内に開始した。試験ユニットを試験
炉に入れ、アルミニウムシートの上に重りを慎重に置い
て、衝撃荷重を回避した。測定装置は、重りの負荷後2
〜5分間は0の目盛りであった。クリープデータは測定
装置の0目盛りからの時間、観察した偏位、およびシー
トクリープを記録することによって毎日記録した。各エ
ッジシ−ラント組成物は少なくとも3回試験して、その
平均を表1に示したように記録した。71℃で500時
間後に0.018cm以下のシートクリープは、我々の
シリコーンエッジシーラントにとって許容できると考え
た。また、変化率を見ることによって、そのデータの1
0年への外挿は、かかる外挿が10年間で0.018c
m以下であれば、許容できるシートクリープと考えた。
【0038】シートクリープを試験したシーラント組成
物は次のものであった:DC3−0117,DC314
5,DC995,DC982,DC795,GE SC
S2501,Bostik(商標)3180−HM,N
ovaguard(商標)470およびGE3204。
得られたシートクリープの値は、GE3204が比較的
短期間でシート、熱収縮プラスチックシートのしわか観
察されたことを除いて表に示す。
【0039】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】 窓ユニットの部分破断、断面、斜視図であ
る。
【図2】 組立の準備ができた窓ユニットの部材を示す
分解組立断面図である。
【図3】 図2に類似する横断面側面図であるが、組み
立てた窓部材を示す。
【図4】 図3に類似する横断面側面図であるが、加熱
工程後の窓ユニットを示す。
【図5】 図4に類似する横断面側面図であるが、構成
関係を明示する拡大図である。
【図6】 窓ユニットの拡大、部分横断面図であって、
リード線がプラスチックシートおよび大地に接続された
実施例を示す。
【図7】 プラスチック内部シートを組み込む単一、3
重張り密封ユニットの別の形状の拡大部分横断面図であ
る。
【図8】プラスチック内部シートを組み込む単一、3重
張り密封ユニットの別の形状の拡大部分横断面図であ
る。
【図9】 2枚のプラスチック内部シートを組み込む込
めもの張り窓ユニットの横断面図である。
【図10】 温室に使用する湾曲張り構造物を示す斜視
図である。
【図11】 図10の構造物の直線側面に平行な湾曲張
り構造物の横断面図である。
【図12】 図10の構造物の湾曲側面に平行なグレイ
ジングパネルの横断面図である。
【図13】 シートクリープ試験アセンブリの斜視図で
ある。
【図14】 シートクリープ試験アセンブリの側断面斜
視図であって寸法を示す。
【図15】 シートクリープ試験アセンブリの正面断面
図であって寸法を示す。
【符号の説明】
10 多重ガラス窓ユニット 12,14 間隔ペーン 13 シリコーンエッジシーラント 15,35 軟質熱収縮性プラスチックシート 16 トート、軟質熱収縮性プラスチックシー
ト 17 プラスチックシート16を接地する導電
性リード線 18,20,36,37,38,39,41,42,4
3,44,70,71 スペーサ 21 フォームスペーサ 22 外窓フレーム 23 感圧接着剤 24,25,26 気体遮断シーラント 28,30 気体充てんスペース 31,32 湾曲エッジ 33,34 湾曲ガラスペーン 45 フレーム部材 46,47 直線エッジ 50 温室構造物 52,53 平壁窓ユニット 54 湾曲窓ユニット 56,57 透明浮遊ガラスパネル 59 試験エッジシーラント 61,62 アルミニウム・バー 64,65 締付け用ねじおよびナット固定具 67 アルミニウム箔 68 重り吊り下げ穴 H1 0.33cm高さ H2 5.08cm高さ H3 2.235cm高さ H4 15.57cm高さ H5 6.35cm高さ D 0.356cm直径 L1 7.09cm長さ L2 5.08cm長さ L3 2.54cm±0.038cm
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアムス ロバート オブライエン アメリカ合衆国ミシガン州48642 ミッド ランド ウッドビュー パス 5604 (72)発明者 レスリー ジョアン ワーター アメリカ合衆国ジョージア州30305 アト ランタ エヌイー ルックアウト プレイ 2852

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)平行で間隔を有するガラスペーン
    (12,14)の間に少なくとも1枚の軟質、熱収縮性
    プラスチックシート(15)を支持し、該シ−トが実質
    的に平行であるがペーンの対抗する表面から離れて、該
    シートの縁でペーンの縁に関して固定されることから成
    る密封一体ユニットを形成する工程; (b)ペーンの隣接縁の間に硬化性シリコーンエッジシ
    ーラント(13)を塗布し、該硬化性シリコーンエッジ
    シーラント組成物中に各軟質、熱収縮性プラスチックシ
    ートの少なくとも2つの対抗する縁を埋め込む工程; (c)前記シリコーンエッジシーラント組成物を硬化す
    る工程;および次に、 (d)前記ユニットを加熱して各プラスチックシートを
    収縮させてペーン間でぴんと張らせる、または無しわに
    させる工程から成り、前記シリコーンエッジシーラント
    が71℃で500時間後に0.018cm以下のシート
    クリープを示すことを特徴とする多重ガラス窓ユニット
    (10)の製造法。
  2. 【請求項2】 硬化性シリコーンエッジシーラント(1
    3)が、単独または集合的に、71℃で500時間後の
    シートクリープを0.018cm以上に増す十分な量で
    存在する成分を1種以上含有しない室温加硫性シリコー
    ンシーラント組成物であることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記シリコーンシーラント(13)が、
    該シーラントの硬化後に活性の儘である可塑剤または結
    合転位成分または可塑剤または結合転位成分の両方を含
    有しないことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 平行で間隔を有するガラスペーン(1
    2,14)の間にあって、各々が実質的に平行であるが
    ペーンの対抗する表面または他のプラスチックシート
    (15)から離れて該シートの縁でペーンの縁に関して
    固定される少なくとも1枚の軟質、熱収縮性プラスチッ
    クシート(15)、ペーンの隣接縁の間にあって一体密
    封絶縁ユニットを提供する硬化シリコーンエッジシーラ
    ント(13)、プラスチックシートを前記シリコーンエ
    ッジシーラント中に埋め込んだ前記ユニットの少なくと
    も2つの対抗する縁から成り、前記シリコーンエッジシ
    ーラントが71℃で500時間後に0.018cm以下
    のシートクリープを示すことを特徴とする多重ガラス窓
    ユニット(10)。
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