JPH101029A - 車両用ワイパ装置 - Google Patents
車両用ワイパ装置Info
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- JPH101029A JPH101029A JP8175999A JP17599996A JPH101029A JP H101029 A JPH101029 A JP H101029A JP 8175999 A JP8175999 A JP 8175999A JP 17599996 A JP17599996 A JP 17599996A JP H101029 A JPH101029 A JP H101029A
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- 241001074085 Scophthalmus aquosus Species 0.000 claims 5
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 8
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイパブレードに付着している雪塊を、停車
中でも走行中でも車内から除去することができるので、
運転者の視界を確保して安全運転を行なうことができ
る。 【解決手段】 ワイパブレードを窓ガラス面に常時は圧
接状態に保持し、しかも車内からワイパブレードを窓ガ
ラス面から離間する方向に操作できるワイパ操作機構6
を備えている。ワイパ操作機構6は一端が可動アーム部
4に連結されており、ガイドチューブ7Aに案内される
作動ワイヤ7Bを操作杆8により車内から操作する。操
作杆8と車体側との間には引っ張りばねが張設してあ
り、該引っ張りばねのばね力によってワイパブレードは
常時は窓ガラス面に圧接されている。
中でも走行中でも車内から除去することができるので、
運転者の視界を確保して安全運転を行なうことができ
る。 【解決手段】 ワイパブレードを窓ガラス面に常時は圧
接状態に保持し、しかも車内からワイパブレードを窓ガ
ラス面から離間する方向に操作できるワイパ操作機構6
を備えている。ワイパ操作機構6は一端が可動アーム部
4に連結されており、ガイドチューブ7Aに案内される
作動ワイヤ7Bを操作杆8により車内から操作する。操
作杆8と車体側との間には引っ張りばねが張設してあ
り、該引っ張りばねのばね力によってワイパブレードは
常時は窓ガラス面に圧接されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の窓ガラス面を
払拭するための車両用ワイパ装置に関し、特に降雪地に
おいて使用するのに好適な車両用ワイパ装置に関する。
払拭するための車両用ワイパ装置に関し、特に降雪地に
おいて使用するのに好適な車両用ワイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイパブレードを往復動させて窓ガラス
面を払拭する車両用ワイパ装置は従来より広く使用され
ており、基本的な構成は車両本体に取着されるワイパモ
ータと、該ワイパモータの回転出力を往復円弧運動に変
換するリンク機構と、該リンク機構により駆動される回
動軸に支持されたワイパアームと、該ワイパアームの先
端側に着脱可能に取着され、窓ガラス面を払拭するワイ
パブレードとからなっている。
面を払拭する車両用ワイパ装置は従来より広く使用され
ており、基本的な構成は車両本体に取着されるワイパモ
ータと、該ワイパモータの回転出力を往復円弧運動に変
換するリンク機構と、該リンク機構により駆動される回
動軸に支持されたワイパアームと、該ワイパアームの先
端側に着脱可能に取着され、窓ガラス面を払拭するワイ
パブレードとからなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した機構からなる
従来の車両用ワイパ装置は窓ガラス面の雨雪を除去して
運転者の視界を良好に保つ手段としては極めて優れてお
り、これに代わる有効な手段は提供されていない。しか
し、降雪地において使用する場合には、次のような問題
点がある。第1に、窓ガラス面上の雪を払拭していく内
に雪がワイパブレードに付着し、当該雪が次第に融けて
ワイパブレードに塊状に付着してしまうことである。こ
の状態になると、ワイパブレードが窓ガラス面から浮き
上がってしまい、窓ガラス面を完全に払拭できず拭き残
り部分が生じて運転上の支障になってしまう。また、ワ
イパブレードが作動する両端域に雪が溜り、ワイパブレ
ードの作動範囲が次第に狭くなり、運転者の視野が狭く
なるという安全運転上の問題が生じる。
従来の車両用ワイパ装置は窓ガラス面の雨雪を除去して
運転者の視界を良好に保つ手段としては極めて優れてお
り、これに代わる有効な手段は提供されていない。しか
し、降雪地において使用する場合には、次のような問題
点がある。第1に、窓ガラス面上の雪を払拭していく内
に雪がワイパブレードに付着し、当該雪が次第に融けて
ワイパブレードに塊状に付着してしまうことである。こ
の状態になると、ワイパブレードが窓ガラス面から浮き
上がってしまい、窓ガラス面を完全に払拭できず拭き残
り部分が生じて運転上の支障になってしまう。また、ワ
イパブレードが作動する両端域に雪が溜り、ワイパブレ
ードの作動範囲が次第に狭くなり、運転者の視野が狭く
なるという安全運転上の問題が生じる。
【0004】また、駐停車中に降雪があると、ワイパブ
レードに雪が溜った状態になるが、この状態で作動を開
始すると雪が塊状態になってワイパブレードを窓ガラス
面から浮き上がらせてしまうという事態が生じる。この
ため、運転を開始する前に、運転者等は窓ガラス面の雪
を雪除け具等で除去すると共に、手でワイパブレードを
持ち上げてワイパブレードに付着している雪塊を除去し
ているのが現状であるが、降雪中にこのような作業を行
うのは大変であり、何らかの解決手段が望まれている。
なお、特開平4−85150号公報には浮上機構付車両
用ワイパーの技術が開示されているが、機構が極めて複
雑であり、寒冷降雪地においては機構の凍結という問題
や故障の問題があり、本願発明が解決しようとする課題
を解決できるものではない。
レードに雪が溜った状態になるが、この状態で作動を開
始すると雪が塊状態になってワイパブレードを窓ガラス
面から浮き上がらせてしまうという事態が生じる。この
ため、運転を開始する前に、運転者等は窓ガラス面の雪
を雪除け具等で除去すると共に、手でワイパブレードを
持ち上げてワイパブレードに付着している雪塊を除去し
ているのが現状であるが、降雪中にこのような作業を行
うのは大変であり、何らかの解決手段が望まれている。
なお、特開平4−85150号公報には浮上機構付車両
用ワイパーの技術が開示されているが、機構が極めて複
雑であり、寒冷降雪地においては機構の凍結という問題
や故障の問題があり、本願発明が解決しようとする課題
を解決できるものではない。
【0005】本発明は上述した従来技術の未解決の問題
点に鑑みなされたもので、ワイパブレードに付着してい
る雪塊を、停車中でも走行中でも車内から除去すること
ができるようにすることにより、運転者の視界を確保し
て安全運転を行うことができるようにした車両用ワイパ
装置を提供することを目的とする。
点に鑑みなされたもので、ワイパブレードに付着してい
る雪塊を、停車中でも走行中でも車内から除去すること
ができるようにすることにより、運転者の視界を確保し
て安全運転を行うことができるようにした車両用ワイパ
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された請求項1に係る本発明の手段は、車体
に軸支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された
可動アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイ
パアームと、該ワイパアームの先端側に取着され、圧接
された状態で窓ガラス面を払拭するワイパブレードと、
該ワイパブレードを前記窓ガラスから離間する方向に車
内側から操作可能なワイパ操作機構とからなる。
ために構成された請求項1に係る本発明の手段は、車体
に軸支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された
可動アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイ
パアームと、該ワイパアームの先端側に取着され、圧接
された状態で窓ガラス面を払拭するワイパブレードと、
該ワイパブレードを前記窓ガラスから離間する方向に車
内側から操作可能なワイパ操作機構とからなる。
【0007】そして、前記ワイパ操作機構は先端側が前
記可動アーム部に連結され、基端側が前記車体の室内に
導入された作動索と、該作動索と車体との間に張設さ
れ、前記ワイパブレードを前記窓ガラス側に付勢する弾
性体と、該弾性体の弾性力に抗して前記作動索を前記車
内から操作することにより、前記ワイパブレードを前記
窓ガラス面から離間させる操作ハンドルと、該操作ハン
ドルを所望の操作状態に保持するためのロック機構とか
ら構成してある。
記可動アーム部に連結され、基端側が前記車体の室内に
導入された作動索と、該作動索と車体との間に張設さ
れ、前記ワイパブレードを前記窓ガラス側に付勢する弾
性体と、該弾性体の弾性力に抗して前記作動索を前記車
内から操作することにより、前記ワイパブレードを前記
窓ガラス面から離間させる操作ハンドルと、該操作ハン
ドルを所望の操作状態に保持するためのロック機構とか
ら構成してある。
【0008】また、前記作動索と可動アーム部は180
度の直線方向にのみ回動可能な球関節継手を介して連結
する構成にすることにより、作動索を円滑に作動させる
ことができる。
度の直線方向にのみ回動可能な球関節継手を介して連結
する構成にすることにより、作動索を円滑に作動させる
ことができる。
【0009】請求項4に係る本発明の構成は、車体に軸
支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された可動
アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイパア
ームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓ガラス
面を払拭するワイパブレードと、先端側が前記可動アー
ム部に連結され、基端側が前記車体側に進退可能に支持
された作動軸と、前記車体に設けられ、該作動軸を進退
させる電磁アクチュエータとからなる。
支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された可動
アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイパア
ームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓ガラス
面を払拭するワイパブレードと、先端側が前記可動アー
ム部に連結され、基端側が前記車体側に進退可能に支持
された作動軸と、前記車体に設けられ、該作動軸を進退
させる電磁アクチュエータとからなる。
【0010】請求項5に係る本発明の構成は、車体に軸
支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された可動
アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイパア
ームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓ガラス
面を払拭するワイパブレードとからなる車両用ワイパ装
置において、前記ステー部と可動アーム部との間には前
記ワイパブレードを前記窓ガラスに圧接させる捩りコイ
ルばねを張設し、前記可動アーム部には歯部を固設し、
前記車体またはステー部には該歯部と噛合する歯車およ
び該歯車を回転駆動するモータとからなるアーム部駆動
機構を設けたものからなる。
支されるステー部の先端側に回動可能に軸着された可動
アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワイパア
ームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓ガラス
面を払拭するワイパブレードとからなる車両用ワイパ装
置において、前記ステー部と可動アーム部との間には前
記ワイパブレードを前記窓ガラスに圧接させる捩りコイ
ルばねを張設し、前記可動アーム部には歯部を固設し、
前記車体またはステー部には該歯部と噛合する歯車およ
び該歯車を回転駆動するモータとからなるアーム部駆動
機構を設けたものからなる。
【0011】更に、請求項6に係る本発明の構成は、車
体に軸支されるステー部の先端側に回動可能に軸着され
た可動アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワ
イパアームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓
ガラス面を払拭するワイパブレードとからなる車両用ワ
イパ装置において、前記ステー部と可動アーム部との間
には前記ワイパブレードを前記窓ガラスに圧接させる捩
りコイルばねを張設し、前記可動アーム部には歯部を設
け、前記ステー部には該歯部と間欠的に噛合する複数の
歯部を周方向に離間して有する駆動輪および該駆動輪を
回転駆動するモータとからなるアーム部駆動機構を設け
たものからなる。
体に軸支されるステー部の先端側に回動可能に軸着され
た可動アーム部を有し、往復動機構により駆動されるワ
イパアームと、該ワイパアームの先端側に取着されて窓
ガラス面を払拭するワイパブレードとからなる車両用ワ
イパ装置において、前記ステー部と可動アーム部との間
には前記ワイパブレードを前記窓ガラスに圧接させる捩
りコイルばねを張設し、前記可動アーム部には歯部を設
け、前記ステー部には該歯部と間欠的に噛合する複数の
歯部を周方向に離間して有する駆動輪および該駆動輪を
回転駆動するモータとからなるアーム部駆動機構を設け
たものからなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図1ないし図3は第1の実施の形態
を示す。図において、1は車体Aに挿通され、基端側が
リンク機構により駆動される回動軸、2は該回動軸1に
支持されて窓ガラス面B上を往復動するワイパアームで
ある。3は該ワイパアーム2を構成するステー部、4は
該ステー部3の先端側にピン結合され、窓ガラス面Bか
ら離間する方向に回動可能な可動アーム部を示し、該可
動アーム部4は帯板部4Aと、該帯板部4Aの側縁から
コ字状をなすように起立した一対の側板部4B、4Bと
から形成してある。5は可動アーム部4の先端側に着脱
可能に取着されたワイパブレードで、該ワイパブレード
5はブレード支持体5Aと、該ブレード支持体5Aによ
り支持されたゴム製のブレード本体5Bとから構成され
ている。
に基づき詳述する。図1ないし図3は第1の実施の形態
を示す。図において、1は車体Aに挿通され、基端側が
リンク機構により駆動される回動軸、2は該回動軸1に
支持されて窓ガラス面B上を往復動するワイパアームで
ある。3は該ワイパアーム2を構成するステー部、4は
該ステー部3の先端側にピン結合され、窓ガラス面Bか
ら離間する方向に回動可能な可動アーム部を示し、該可
動アーム部4は帯板部4Aと、該帯板部4Aの側縁から
コ字状をなすように起立した一対の側板部4B、4Bと
から形成してある。5は可動アーム部4の先端側に着脱
可能に取着されたワイパブレードで、該ワイパブレード
5はブレード支持体5Aと、該ブレード支持体5Aによ
り支持されたゴム製のブレード本体5Bとから構成され
ている。
【0013】6は前記ワイパブレード5を常時は窓ガラ
ス面Bに圧接状態に保持し、車内C側から離間する方向
に操作するためのワイパ操作機構を示す。7は該ワイパ
操作機構6を構成する作動索で、該作動索7は先端側が
湾曲状に屈曲したガイドチューブ7Aと、該ガイドチュ
ーブ7Aに摺動可能に挿通された作動ワイヤ7Bと、該
作動ワイヤ7Bの先端に固着され、前記可動アーム部4
の帯板部4Aの裏面に固着された連結片7Cと、作動ワ
イヤ7Bの露出部分を覆った状態で該連結片7Cとガイ
ドチューブ7Aの先端に連結された伸縮自在なカバー7
Dから構成してあり、該カバー7Dはガイドチューブ7
Aの先端に氷着したり、内部に融雪水が浸入するのを防
止する。他方、8は作動ワイヤ7Bの基端側に接続さ、
ダッシュボードから進退可能、または回動可能に突出さ
せた状態の操作杆で、該操作杆8は先端が作動ワイヤ7
Bの基端と連結環8Aによって連結された押動ロッド8
Bと、該押動ロッド8Bの後端に略T字状に設けられた
把持部8Cと、押動ロッド8Bの外面に形成した鋸歯状
係合部8Dとから構成してある。
ス面Bに圧接状態に保持し、車内C側から離間する方向
に操作するためのワイパ操作機構を示す。7は該ワイパ
操作機構6を構成する作動索で、該作動索7は先端側が
湾曲状に屈曲したガイドチューブ7Aと、該ガイドチュ
ーブ7Aに摺動可能に挿通された作動ワイヤ7Bと、該
作動ワイヤ7Bの先端に固着され、前記可動アーム部4
の帯板部4Aの裏面に固着された連結片7Cと、作動ワ
イヤ7Bの露出部分を覆った状態で該連結片7Cとガイ
ドチューブ7Aの先端に連結された伸縮自在なカバー7
Dから構成してあり、該カバー7Dはガイドチューブ7
Aの先端に氷着したり、内部に融雪水が浸入するのを防
止する。他方、8は作動ワイヤ7Bの基端側に接続さ、
ダッシュボードから進退可能、または回動可能に突出さ
せた状態の操作杆で、該操作杆8は先端が作動ワイヤ7
Bの基端と連結環8Aによって連結された押動ロッド8
Bと、該押動ロッド8Bの後端に略T字状に設けられた
把持部8Cと、押動ロッド8Bの外面に形成した鋸歯状
係合部8Dとから構成してある。
【0014】更に、9は前記操作杆8を所望の操作状態
に保持するためのロック機構を示し、該ロック機構9は
押動ロッド8Bが挿通する挿通穴10Aと、前方に突出
する突起部10Bを有し、ダッシュボードのパネルDに
取着された取付基板10と、該突起部10Bに形成さ
れ、前記鋸歯状係合部8Dに係脱可能に係合する鋸歯状
係止部10Cとから構成してある。11は前記パネルD
の裏面側に位置して押動ロッド8Bに固着されたばね
座、12は該ばね座11に対向して押動ロッド8Aに嵌
合されたばね座金で、該ばね座金12とばね座11との
間にはコイルばねからなる引っ張りばね13が張設して
あり、該引っ張りばね13は常時はワイパブレード5を
窓ガラス面Bに一定の力で圧接させている。なお、引っ
張りばね13に代えてゴム等の弾性体を用いてもよい。
に保持するためのロック機構を示し、該ロック機構9は
押動ロッド8Bが挿通する挿通穴10Aと、前方に突出
する突起部10Bを有し、ダッシュボードのパネルDに
取着された取付基板10と、該突起部10Bに形成さ
れ、前記鋸歯状係合部8Dに係脱可能に係合する鋸歯状
係止部10Cとから構成してある。11は前記パネルD
の裏面側に位置して押動ロッド8Bに固着されたばね
座、12は該ばね座11に対向して押動ロッド8Aに嵌
合されたばね座金で、該ばね座金12とばね座11との
間にはコイルばねからなる引っ張りばね13が張設して
あり、該引っ張りばね13は常時はワイパブレード5を
窓ガラス面Bに一定の力で圧接させている。なお、引っ
張りばね13に代えてゴム等の弾性体を用いてもよい。
【0015】本実施の形態は上述の構成からなってお
り、冬期にワイパ装置を使用する場合は、引っ張りばね
13のばね力によってワイパブレード5を窓ガラス面B
に圧接させておく。そして、ワイパブレード5自体に付
着した雪が塊状になったり、窓ガラス面Bに雪が付着し
てワイパブレード5が浮き上がった状態になった場合に
は、操作扞8を矢示イ方向に押しあげ、または回転させ
て鋸歯状係合部8Dを鋸歯状係止部10Cから離脱さ
せ、引っ張りばね13のばね力に抗して操作杆8を矢示
ロ方向に押動して図2中の破線で示す状態にする。これ
により、作動ワイヤ7Bがガイドチューブ7A内を摺動
して可動アーム部4を押動することにより、ワイパブレ
ード5は図3に示すように窓ガラス面Bから離間する。
そして、この押動操作を数回繰り返すことにより、ワイ
パブレード5に付着している雪塊を振り落とすことがで
きる。また、ワイパブレード5が作動する両端域に雪が
溜り、ワイパブレード5の作動範囲が次第に狭くなり始
めた場合にも、ワイパを作動させながら操作杆8を押動
してワイパブレード5を窓ガラス面Bから離間させるこ
とにより、窓ガラス面Bに付着している雪塊は窓ガラス
の温度により融解して滑落する結果、雪塊を除去するこ
とができる。
り、冬期にワイパ装置を使用する場合は、引っ張りばね
13のばね力によってワイパブレード5を窓ガラス面B
に圧接させておく。そして、ワイパブレード5自体に付
着した雪が塊状になったり、窓ガラス面Bに雪が付着し
てワイパブレード5が浮き上がった状態になった場合に
は、操作扞8を矢示イ方向に押しあげ、または回転させ
て鋸歯状係合部8Dを鋸歯状係止部10Cから離脱さ
せ、引っ張りばね13のばね力に抗して操作杆8を矢示
ロ方向に押動して図2中の破線で示す状態にする。これ
により、作動ワイヤ7Bがガイドチューブ7A内を摺動
して可動アーム部4を押動することにより、ワイパブレ
ード5は図3に示すように窓ガラス面Bから離間する。
そして、この押動操作を数回繰り返すことにより、ワイ
パブレード5に付着している雪塊を振り落とすことがで
きる。また、ワイパブレード5が作動する両端域に雪が
溜り、ワイパブレード5の作動範囲が次第に狭くなり始
めた場合にも、ワイパを作動させながら操作杆8を押動
してワイパブレード5を窓ガラス面Bから離間させるこ
とにより、窓ガラス面Bに付着している雪塊は窓ガラス
の温度により融解して滑落する結果、雪塊を除去するこ
とができる。
【0016】そして、本実施の形態では、作動索7のガ
イドチューブ7Aは先端側を湾曲状に屈曲させてあり、
作動ワイヤ7Bは円弧状の軌跡をもって可動アーム部4
を押動することになるから強度性が高くなっており、直
線の状態で押動する場合のように作動ワイヤ7Bが座屈
するのを防止することができる。
イドチューブ7Aは先端側を湾曲状に屈曲させてあり、
作動ワイヤ7Bは円弧状の軌跡をもって可動アーム部4
を押動することになるから強度性が高くなっており、直
線の状態で押動する場合のように作動ワイヤ7Bが座屈
するのを防止することができる。
【0017】なお、本実施の形態においてワイパ操作機
構6の操作杆8は押動操作する構成にしたが、例えば作
動ワイヤ7Bと操作杆8を回動支点を有する連接杆を介
して連結することにより、操作杆8を引っ張り操作する
ように構成してもよい。
構6の操作杆8は押動操作する構成にしたが、例えば作
動ワイヤ7Bと操作杆8を回動支点を有する連接杆を介
して連結することにより、操作杆8を引っ張り操作する
ように構成してもよい。
【0018】図4は第2の実施の形態を示す。なお、本
実施の形態および後述する他の実施の形態において前述
した第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には
同一の符号を付して援用し、その説明は省略する。図中
21は作動索で、該作動索はガイドチューブ22と、作
動ワイヤ23と、該作動ワイヤ23の先端に固着された
球関節継手24とからなる。該球関節継手24は固定片
24A1 と、該固定片24A1 から略T字状に突出する
脚24A2 と、該脚24A2 の先端に形成された球帯2
4A3 とからなる球状嵌合体24Aと、該球状嵌合体2
4Aを揺動自在に支持する筒状のソケット24Bとから
構成してあり、ソケット24Bの上端面には前記脚24
A2 が180度の方向に揺動した場合に嵌合する溝24
B1 、24B1 が形成してある。そして、球状嵌合体2
4Aは固定片24A1 を可動アーム部4に固着し、ソケ
ット24Bは作動ワイヤ23の先端に固着してある。
実施の形態および後述する他の実施の形態において前述
した第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には
同一の符号を付して援用し、その説明は省略する。図中
21は作動索で、該作動索はガイドチューブ22と、作
動ワイヤ23と、該作動ワイヤ23の先端に固着された
球関節継手24とからなる。該球関節継手24は固定片
24A1 と、該固定片24A1 から略T字状に突出する
脚24A2 と、該脚24A2 の先端に形成された球帯2
4A3 とからなる球状嵌合体24Aと、該球状嵌合体2
4Aを揺動自在に支持する筒状のソケット24Bとから
構成してあり、ソケット24Bの上端面には前記脚24
A2 が180度の方向に揺動した場合に嵌合する溝24
B1 、24B1 が形成してある。そして、球状嵌合体2
4Aは固定片24A1 を可動アーム部4に固着し、ソケ
ット24Bは作動ワイヤ23の先端に固着してある。
【0019】このように、作動ワイヤ23は球関節継手
24を介して可動アーム部4に連結することによって1
80度の直線方向にのみ回動するから、可動アーム部4
の回動動作に対する作動ワイヤ23の追随性がよく、作
動ワイヤ23は円滑に作動することができるし、可動ア
ーム部4と作動ワイヤ23との連結部位が金属疲労する
ことがないので耐久性に優れている。
24を介して可動アーム部4に連結することによって1
80度の直線方向にのみ回動するから、可動アーム部4
の回動動作に対する作動ワイヤ23の追随性がよく、作
動ワイヤ23は円滑に作動することができるし、可動ア
ーム部4と作動ワイヤ23との連結部位が金属疲労する
ことがないので耐久性に優れている。
【0020】次に、図5は第3の実施の形態を示す。図
において、31は金属材を弧状に形成した作動軸を示
し、該作動軸31の先端は可動アーム部4の帯板部4A
に接続してある。32は該作動軸31を進退させること
によりワイパブレード5を作動させるための電磁アクチ
ュエータで、該電磁アクチュエータ32は作動軸31の
後端側に嵌着した永久磁石からなる作動子33と、該作
動子33に外嵌したソレノイド34と、該ソレノイド3
4を車体A側に取着する取付ブラケット35とから構成
してある。上述の構成からなる電磁アクチュエータ32
は車内Cに設けた操作スイッチ(図示せず)を操作して
ソレノイド34に通電して励磁することにより、作動子
33が軸方向に変位して作動軸31が可動アーム4を押
動するものである。
において、31は金属材を弧状に形成した作動軸を示
し、該作動軸31の先端は可動アーム部4の帯板部4A
に接続してある。32は該作動軸31を進退させること
によりワイパブレード5を作動させるための電磁アクチ
ュエータで、該電磁アクチュエータ32は作動軸31の
後端側に嵌着した永久磁石からなる作動子33と、該作
動子33に外嵌したソレノイド34と、該ソレノイド3
4を車体A側に取着する取付ブラケット35とから構成
してある。上述の構成からなる電磁アクチュエータ32
は車内Cに設けた操作スイッチ(図示せず)を操作して
ソレノイド34に通電して励磁することにより、作動子
33が軸方向に変位して作動軸31が可動アーム4を押
動するものである。
【0021】上述の如く、第1ないし第3の実施の形態
では、既存のワイパアーム2に作動ワイヤ7B、作動軸
31を接続することにより構成できるから、中古車に設
置するのに好適である。
では、既存のワイパアーム2に作動ワイヤ7B、作動軸
31を接続することにより構成できるから、中古車に設
置するのに好適である。
【0022】図6および図7は第4の実施の形態を示
す。図において、41はワイパアームで、該ワイパアー
ム41はステー部42と該ステー部42に連結軸43を
介して回動可能に連結された可動アーム部44とから構
成してあり、該可動アーム部44は帯板部44Aと該帯
板部44Aからコ字状に突出する一対の側板部44B、
44Bとから形成してある。そして、ステー部42と可
動アーム部44との間には連結軸43に挿嵌した状態で
捩りコイルばね45が張設してあり、該捩りコイルばね
45のばね力によってワイパブレード5は窓ガラス面B
に常時は圧接されている。
す。図において、41はワイパアームで、該ワイパアー
ム41はステー部42と該ステー部42に連結軸43を
介して回動可能に連結された可動アーム部44とから構
成してあり、該可動アーム部44は帯板部44Aと該帯
板部44Aからコ字状に突出する一対の側板部44B、
44Bとから形成してある。そして、ステー部42と可
動アーム部44との間には連結軸43に挿嵌した状態で
捩りコイルばね45が張設してあり、該捩りコイルばね
45のばね力によってワイパブレード5は窓ガラス面B
に常時は圧接されている。
【0023】46は可動アーム部44の基端側に位置し
て側板部44B、44B間に固着した歯部形成体で、該
歯部形成体46には前記連結軸43を中心とする円弧状
の歯部46Aが形成してあり、該歯部46Aの各歯は歯
面が歯幅方向に傾斜した略楔状に形成してある。そし
て、該歯部46Aの円弧形状に沿って可動アーム部44
の一の側板部44Bには切り欠き47が形成してある。
48は歯部46Aを介して可動アーム部44を回動する
ためのアーム部駆動機構を示す。49は該アーム部駆動
機構48を構成する駆動歯車を示し、該駆動歯車49は
裁頭円錐状をなしており、各歯は歯面が歯幅方向に傾斜
した略楔状に形成することにより、前記歯部46Aと噛
合容易にしてある。そして、駆動歯車49は前記切り欠
き47を介して可動アーム部44の内側に嵌入すること
によって、前記歯部46Aと噛合するようになってい
る。50は駆動歯車49を正転および逆転するための可
逆モータで、該可逆モータ50は駆動軸50Aを外側に
突出した状態で車体Aの内側に取着してあり、駆動軸5
0Aの先端側に駆動歯車49が着設してある。
て側板部44B、44B間に固着した歯部形成体で、該
歯部形成体46には前記連結軸43を中心とする円弧状
の歯部46Aが形成してあり、該歯部46Aの各歯は歯
面が歯幅方向に傾斜した略楔状に形成してある。そし
て、該歯部46Aの円弧形状に沿って可動アーム部44
の一の側板部44Bには切り欠き47が形成してある。
48は歯部46Aを介して可動アーム部44を回動する
ためのアーム部駆動機構を示す。49は該アーム部駆動
機構48を構成する駆動歯車を示し、該駆動歯車49は
裁頭円錐状をなしており、各歯は歯面が歯幅方向に傾斜
した略楔状に形成することにより、前記歯部46Aと噛
合容易にしてある。そして、駆動歯車49は前記切り欠
き47を介して可動アーム部44の内側に嵌入すること
によって、前記歯部46Aと噛合するようになってい
る。50は駆動歯車49を正転および逆転するための可
逆モータで、該可逆モータ50は駆動軸50Aを外側に
突出した状態で車体Aの内側に取着してあり、駆動軸5
0Aの先端側に駆動歯車49が着設してある。
【0024】本実施の形態は上述の構成からなるもの
で、ワイパブレード5は捩りコイルばね45のばね力に
よって窓ガラス面Bに圧接された状態になっており、歯
部46Aと駆動歯車49は噛合状態になっている。そし
て、ワイパアーム41を回動させると、ワイパブレード
5は窓ガラス面B上を往復動し(図7の紙面において上
下方向に往復動する。)、歯部46Aと駆動歯車49は
噛合状態と離反状態を繰り返す。また、ワイパブレード
5や窓ガラス面Bに雪塊が付着した場合には、ワイパア
ーム41を通常の待機状態にしてアーム部駆動機構48
の可逆モータ50を車内から始動する。この時は歯部4
6Aと駆動歯車49は噛合状態になっているから、駆動
歯車49の回転によって歯部46Aが送られる結果、可
動アーム部44は連結軸43を中心に図6中矢示方向に
回転し、ワイパブレード5は窓ガラス面Bから離間す
る。そして、可逆モータ50が正逆回転を繰り返すこと
によりワイパブレード5は窓ガラス面Bに対して接離
し、この間に雪塊は除去される。
で、ワイパブレード5は捩りコイルばね45のばね力に
よって窓ガラス面Bに圧接された状態になっており、歯
部46Aと駆動歯車49は噛合状態になっている。そし
て、ワイパアーム41を回動させると、ワイパブレード
5は窓ガラス面B上を往復動し(図7の紙面において上
下方向に往復動する。)、歯部46Aと駆動歯車49は
噛合状態と離反状態を繰り返す。また、ワイパブレード
5や窓ガラス面Bに雪塊が付着した場合には、ワイパア
ーム41を通常の待機状態にしてアーム部駆動機構48
の可逆モータ50を車内から始動する。この時は歯部4
6Aと駆動歯車49は噛合状態になっているから、駆動
歯車49の回転によって歯部46Aが送られる結果、可
動アーム部44は連結軸43を中心に図6中矢示方向に
回転し、ワイパブレード5は窓ガラス面Bから離間す
る。そして、可逆モータ50が正逆回転を繰り返すこと
によりワイパブレード5は窓ガラス面Bに対して接離
し、この間に雪塊は除去される。
【0025】次に、図8および図9は第5の実施の形態
を示す。図において、51はワイパアームを示し、該ワ
イパアーム51は前記第3の実施の形態と同様に、ステ
ー部52、連結軸53、可動アーム部54から構成して
あり、捩りコイルばね55は一の側板部54Bと後述す
る歯部形成体56との間に位置してステー部52と可動
アーム部54との間に張設してある。56は可動アーム
部54の基端側に位置して一の側板部54Bに固着され
た歯部形成体で、該歯部形成体56には前記連結軸53
を中心とする円弧状の歯部56Aが形成してある。
を示す。図において、51はワイパアームを示し、該ワ
イパアーム51は前記第3の実施の形態と同様に、ステ
ー部52、連結軸53、可動アーム部54から構成して
あり、捩りコイルばね55は一の側板部54Bと後述す
る歯部形成体56との間に位置してステー部52と可動
アーム部54との間に張設してある。56は可動アーム
部54の基端側に位置して一の側板部54Bに固着され
た歯部形成体で、該歯部形成体56には前記連結軸53
を中心とする円弧状の歯部56Aが形成してある。
【0026】他方、57は前記歯部56Aに噛合して可
動アーム部54を回動するためのアーム部駆動機構を示
す。58は該アーム部駆動機構57を構成する伝導歯車
を示し、該伝導歯車58は支持軸59によりステー部5
2に回動可能に支持されている。60は前記伝導歯車5
8と噛合した駆動歯車、61は駆動軸61Aを介して該
駆動歯車60を回転駆動する可逆モータを示し、該可逆
モータ61はステー部52の内面に取着してある。
動アーム部54を回動するためのアーム部駆動機構を示
す。58は該アーム部駆動機構57を構成する伝導歯車
を示し、該伝導歯車58は支持軸59によりステー部5
2に回動可能に支持されている。60は前記伝導歯車5
8と噛合した駆動歯車、61は駆動軸61Aを介して該
駆動歯車60を回転駆動する可逆モータを示し、該可逆
モータ61はステー部52の内面に取着してある。
【0027】本実施の形態は上述の構成からなるもの
で、捩りコイルばね55のばね力によってワイパブレー
ド5を窓ガラス面Bに圧接している点、およびワイパブ
レード5を窓ガラス面B上で往復動させる駆動原理は、
上記実施の形態と同様である。しかし、可動アーム部5
4を駆動するアーム部駆動機構57はステー部52に搭
載してあり、可動アーム部54側の歯部56Aと伝導歯
車58は常時噛合した状態にあり、アーム部駆動機構5
7はステー部52と共に回動する構成にしてあるから機
構上一体性があり、組み付け性に優れている。
で、捩りコイルばね55のばね力によってワイパブレー
ド5を窓ガラス面Bに圧接している点、およびワイパブ
レード5を窓ガラス面B上で往復動させる駆動原理は、
上記実施の形態と同様である。しかし、可動アーム部5
4を駆動するアーム部駆動機構57はステー部52に搭
載してあり、可動アーム部54側の歯部56Aと伝導歯
車58は常時噛合した状態にあり、アーム部駆動機構5
7はステー部52と共に回動する構成にしてあるから機
構上一体性があり、組み付け性に優れている。
【0028】そして、上記第4および第5の実施の形態
では、可動アーム部55、54は駆動歯車49、60を
介して可逆モータ50、61により直接駆動する構成に
したから、機構が簡単であるし、湿った雪に対しても強
い駆動力を得ることができる。
では、可動アーム部55、54は駆動歯車49、60を
介して可逆モータ50、61により直接駆動する構成に
したから、機構が簡単であるし、湿った雪に対しても強
い駆動力を得ることができる。
【0029】更に、図10および図11は第6の実施の
形態を示す。なお、上述した第5の実施の形態と同一の
構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省
略する。しかして、図中71はワイパアーム51のステ
ー部52に搭載したアーム部駆動機構を示し、該アーム
部駆動機構71は可動アーム部54側の歯部56Aと噛
合する3個の円弧状歯部72A、72A、・・を周方向
に離間して有する間欠駆動輪72と、該間欠駆動輪72
を駆動軸73Aに取着したモータ73とから構成してあ
る。なお、円弧状歯部72Aは3個に限られるものでは
なく、2個でも4個以上でもよい。
形態を示す。なお、上述した第5の実施の形態と同一の
構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省
略する。しかして、図中71はワイパアーム51のステ
ー部52に搭載したアーム部駆動機構を示し、該アーム
部駆動機構71は可動アーム部54側の歯部56Aと噛
合する3個の円弧状歯部72A、72A、・・を周方向
に離間して有する間欠駆動輪72と、該間欠駆動輪72
を駆動軸73Aに取着したモータ73とから構成してあ
る。なお、円弧状歯部72Aは3個に限られるものでは
なく、2個でも4個以上でもよい。
【0030】本実施の形態によれば、間欠駆動輪72が
図中矢示方向に回転すると各歯部72Aが歯部56Aと
噛合し、可動アーム部54が回転してワイパブレード5
が窓ガラス面Bから離間する。更に、間欠駆動輪72が
回転することにより噛合している該歯部72Aと歯部5
6Aが離反する結果、可動アーム部54は捩りコイルば
ね55のばね力により復帰して窓ガラス面Bに圧接した
状態になる。このように、本実施の形態では間欠駆動輪
72を一定方向に回転させることにより、比較的簡単な
構成でワイパブレード5を往復動させることができる。
また、モータ73には前述した第4、第5の実施の形態
と異なり、可逆モータを用いる必要がない。
図中矢示方向に回転すると各歯部72Aが歯部56Aと
噛合し、可動アーム部54が回転してワイパブレード5
が窓ガラス面Bから離間する。更に、間欠駆動輪72が
回転することにより噛合している該歯部72Aと歯部5
6Aが離反する結果、可動アーム部54は捩りコイルば
ね55のばね力により復帰して窓ガラス面Bに圧接した
状態になる。このように、本実施の形態では間欠駆動輪
72を一定方向に回転させることにより、比較的簡単な
構成でワイパブレード5を往復動させることができる。
また、モータ73には前述した第4、第5の実施の形態
と異なり、可逆モータを用いる必要がない。
【0031】なお、前記第4ないし第6の実施の形態に
おいて、歯部形成体46、56を可動アーム部44、5
4とは別部材で形成するものとして述べたが、可動アー
ム部44、54の基端側を肉厚に形成して歯部46A、
56Aを刻設する構成にしてもよい。
おいて、歯部形成体46、56を可動アーム部44、5
4とは別部材で形成するものとして述べたが、可動アー
ム部44、54の基端側を肉厚に形成して歯部46A、
56Aを刻設する構成にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如くであって、ワ
イパブレードは窓ガラスから離間可能に構成し、車両の
内側から該ワイパブレードを離間する方向に操作できる
ようにしたから、ワイパブレードに付着した雪塊を車両
の停車中でも走行中でも除去して運転視界を確保するこ
とが可能であり、安全運転に多大な貢献をすることがで
きる。そして、簡単な機構に構成してあるから、凍結に
よる作動不良を招くことがないし、故障もない。また、
ワイパブレードの駆動力に電磁アクチュエータやモータ
を用いることにより、装置全体の構成を一体化できる
し、車内側の組み付け作業は殆ど不要にできる。
イパブレードは窓ガラスから離間可能に構成し、車両の
内側から該ワイパブレードを離間する方向に操作できる
ようにしたから、ワイパブレードに付着した雪塊を車両
の停車中でも走行中でも除去して運転視界を確保するこ
とが可能であり、安全運転に多大な貢献をすることがで
きる。そして、簡単な機構に構成してあるから、凍結に
よる作動不良を招くことがないし、故障もない。また、
ワイパブレードの駆動力に電磁アクチュエータやモータ
を用いることにより、装置全体の構成を一体化できる
し、車内側の組み付け作業は殆ど不要にできる。
【図1】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態に
係り、図1は車両用ワイパ装置の全体構成を示す部分破
断図である。
係り、図1は車両用ワイパ装置の全体構成を示す部分破
断図である。
【図2】車両用ワイパ装置の要部拡大断面図である。
【図3】ワイパ装置の動作状態説明図である。
【図4】第2の実施の形態に係る車両用ワイパ装置の要
部拡大斜視図である。
部拡大斜視図である。
【図5】第3の実施の形態に係る車両用ワイパ装置の要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図6】図6および図7は第4の実施の形態に係り、図
6は車両用ワイパ装置の一部を破断にして示す要部拡大
図である。
6は車両用ワイパ装置の一部を破断にして示す要部拡大
図である。
【図7】図6の底面図である。
【図8】図8および図9は第5の実施の形態に係り、図
8は車両用ワイパ装置の一部を破断にして示す要部拡大
図である。
8は車両用ワイパ装置の一部を破断にして示す要部拡大
図である。
【図9】図8の底面図である。
【図10】図10および図11は第6の実施の形態に係
り、図10は車両用ワイパ装置の全体構成を示す部分破
断図である。
り、図10は車両用ワイパ装置の全体構成を示す部分破
断図である。
【図11】図10の底面図である。
2、41、51 ワイパアーム 3、42、52 ステー部 4、43、53 可動アーム部 5 ワイパブレード 6 ワイパ操作機構 7 作動索 8 操作杆 9 ロック機構 13 引っ張りばね 31 作動軸 32 電磁アクチュエータ 45、55 捩りコイルばね 48、57、71 アーム部駆動機構
Claims (6)
- 【請求項1】 車体に軸支されるステー部の先端側に回
動可能に軸着された可動アーム部を有し、往復動機構に
より駆動されるワイパアームと、該ワイパアームの先端
側に取着され、圧接された状態で窓ガラス面を払拭する
ワイパブレードと、該ワイパブレードを前記窓ガラスか
ら離間する方向に車内側から操作可能なワイパ操作機構
とから構成してなる車両用ワイパ装置。 - 【請求項2】 前記ワイパ操作機構は先端側が前記可動
アーム部に連結され、基端側が前記車体の室内に導入さ
れた作動索と、該作動索と車体との間に張設され、前記
ワイパブレードを前記窓ガラス側に付勢する弾性体と、
該弾性体の弾性力に抗して前記作動索を前記車内から操
作することにより、前記ワイパブレードを前記窓ガラス
面から離間させる操作ハンドルと、該操作ハンドルを所
望の操作状態に保持するためのロック機構とから構成し
てある請求項1記載の車両用ワイパ装置。 - 【請求項3】 前記作動索と可動アーム部は180度の
直線方向にのみ回動可能な球関節継手を介して連結した
ことを特徴とする請求項2記載の車両用ワイパ装置。 - 【請求項4】 車体に軸支されるステー部の先端側に回
動可能に軸着された可動アーム部を有し、往復動機構に
より駆動されるワイパアームと、該ワイパアームの先端
側に取着されて窓ガラス面を払拭するワイパブレード
と、先端側が前記可動アーム部に連結され、基端側が前
記車体側に進退可能に支持された作動軸と、前記車体に
設けられ、該作動軸を進退させる電磁アクチュエータと
から構成してなる車両用ワイパ装置。 - 【請求項5】 車体に軸支されるステー部の先端側に回
動可能に軸着された可動アーム部を有し、往復動機構に
より駆動されるワイパアームと、該ワイパアームの先端
側に取着されて窓ガラス面を払拭するワイパブレードと
からなる車両用ワイパ装置において、前記ステー部と可
動アーム部との間には前記ワイパブレードを前記窓ガラ
スに圧接させる捩りコイルばねを張設し、前記可動アー
ム部には歯部を固設し、前記車体またはステー部には該
歯部と噛合する歯車および該歯車を回転駆動するモータ
とからなるアーム部駆動機構を設けたことを特徴とする
車両用ワイパ装置。 - 【請求項6】 車体に軸支されるステー部の先端側に回
動可能に軸着された可動アーム部を有し、往復動機構に
より駆動されるワイパアームと、該ワイパアームの先端
側に取着されて窓ガラス面を払拭するワイパブレードと
からなる車両用ワイパ装置において、前記ステー部と可
動アーム部との間には前記ワイパブレードを前記窓ガラ
スに圧接させる捩りコイルばねを張設し、前記可動アー
ム部には歯部を設け、前記ステー部には該歯部と間欠的
に噛合する複数の歯部を周方向に離間して有する駆動輪
および該駆動輪を回転駆動するモータとからなるアーム
部駆動機構を設けたことを特徴とする車両用ワイパ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175999A JPH101029A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 車両用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8175999A JPH101029A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 車両用ワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101029A true JPH101029A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=16005946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8175999A Pending JPH101029A (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 車両用ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101029A (ja) |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP8175999A patent/JPH101029A/ja active Pending
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