JPH10103073A - V型エンジンの過給装置 - Google Patents

V型エンジンの過給装置

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JPH10103073A
JPH10103073A JP25679696A JP25679696A JPH10103073A JP H10103073 A JPH10103073 A JP H10103073A JP 25679696 A JP25679696 A JP 25679696A JP 25679696 A JP25679696 A JP 25679696A JP H10103073 A JPH10103073 A JP H10103073A
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housing
intake manifold
intake
collector
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博史 宮窪
Masao Tateno
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Nissan Motor Co Ltd
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V型エンジンの過給装置において、性能の向
上をはかる。 【解決手段】 スーパーチャジャハウジング34の上部
に吐出口33を開口させ、吐出口33に連通するコレク
タ部11をスーパーチャジャハウジング34の上部を覆
うように配置し、各ブランチ部12をスーパーチャジャ
ハウジング34の側部を囲むよう配置し、インテークマ
ニホールド10の一部をスーパーチャジャハウジング3
4によって画成し、スーパーチャジャ6から吐出される
吸気がスーパーチャジャハウジング34のまわりを通っ
て各気筒に導かれる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、V型エンジンの過
給装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用エンジン等にあっては、吸気を
過給する過給機として、エンジンによって増速ギア装置
を介して駆動されるスーパーチャージャを備えるものが
ある。
【0003】従来のV型エンジンの過給装置として、例
えば図12に示すようなものがある(実開昭61−16
24号公報、参照)。
【0004】これについて説明すると、V型エンジンは
V型に傾斜する左右バンク間にインテークマニホールド
90が接続され、インテークマニホールド90の上部に
吸気を過給するスーパーチャージャ96が設けられる。
【0005】スーパーチャージャ96はその回転により
吸気を圧送する一対のロータ91,92と、各ロータ9
1,92を収装するスーパーチャージャハウジング94
等から構成される。各ロータ91,92にはエンジンの
回転が図示しないギア装置を介して伝達される。各ロー
タ91,92が高速回転することにより、スーパーチャ
ージャハウジング94の上部に開口した吸込口98から
吸気が吸い込まれ、スーパーチャージャハウジング94
の下部に開口した吐出口99から吸気が吐出される。吐
出口99から吐出される吸気は、インテークマニホール
ド90を介して左右バンクの各気筒に分配される。
【0006】スーパーチャージャハウジング94はイン
テークマニホールド90と別体で形成され、シリンダヘ
ッド82に対して複数のボルト83により弾性体84を
介して締結される。スーパーチャージャハウジング94
が弾性体84を介してシリンダヘッド82に対して相対
変位することにより、寸法交差やエンジン運転中の熱膨
張差が吸収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のV型エンジンの過給装置にあっては、インテ
ークマニホールド10の上方に取付けられたスーパチャ
ージャハウジング94は外気にさらされる構造となって
おり、スーパチャージャハウジング94から外気への放
熱が促されるため、スーパチャージャ96を構成するロ
ータ91,92とスーパチャージャハウジング94の温
度差が大きくなり、両者間のクリアランスを小さく保つ
ことが難しい。
【0008】ロータ91,92とスーパチャージャハウ
ジング94間のクリアランス変化が大きいと、スーパチ
ャージャ96の効率が低下するとともに、ロータ91,
92どうしの干渉やロータ91,92とスーパチャージ
ャハウジング94の干渉が起き、音振性が悪化する可能
性がある。これに対処して、ロータ91,92等の表面
にコーティングを施す必要が生じ、製品のコストアップ
を招くという問題点が考えられる。
【0009】また、自動車のエンジンルームの限られた
スペースによりエンジンの全高が制約されるため、イン
テークマニホールド90が、スーパーチャージャハウジ
ング34の下方に配置される構造では、インテークマニ
ホールド90および吸気ポート85の通路長を十分に確
保できず、吸気の充填効率を高められない問題点が考え
られる。
【0010】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、V型エンジンの過給装置において、性能の向
上をはかることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のV型エ
ンジンの過給装置は、ロータの回転によって吸気を過給
する過給機を備え、過給機にロータを収装するハウジン
グを備え、過給機から吐出される吸気を各気筒に導くイ
ンテークマニホールドを備え、インテークマニホールド
と過給機をそれぞれV型に対向する左右のバンクの間に
配置し、インテークマニホールドに各気筒に向けて分岐
するブランチ部と各ブランチ部が集合するコレクタ部を
備えるV型エンジンの過給装置において、前記過給機の
ハウジングの上部に吸気を吐出する吐出口を開口させ、
吐出口に連通するコレクタ部を少なくともハウジングの
上部を覆うように配置し、各ブランチ部を少なくともハ
ウジングの側部を囲むよう配置し、インテークマニホー
ルドの一部をハウジングによって画成し、過給機から吐
出される吸気がハウジングのまわりを通って各気筒に導
かれる構成とする。
【0012】請求項2に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1に記載の発明において、前記過給機にエン
ジンの動力を伝達するギア装置を備え、コレクタ部をギ
ア装置の少なくとも上部を覆うように配置する。
【0013】請求項3に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1または2に記載の発明において、前記イン
テークマニホールドを金属板をプレス加工して形成す
る。
【0014】請求項4に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項3に記載の発明において、前記過給機のハウ
ジングを鋳造により形成し、板金製インテークマニホー
ルドをハウジングに鋳ぐるむ。
【0015】請求項5に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1から4のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記左右のバンクに接続する各ブランチ部を互いに
交差させる。
【0016】請求項6に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1から5のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記コレクタ部に過給機の吐出口とバイパス吸込口
を共に開口させ、バイパス吸込口をエンジン運転条件に
応じて開閉するバイパスバルブを備える。
【0017】請求項7に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1から6のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記過給機に吸入される吸気を絞るスロットルバル
ブを備え、スロットルバルブを収装するスロットルチャ
ンバを備え、スロットルチャンバを過給機に接続する。
【0018】請求項8に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1から7のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記過給機から吐出する吸気と外気の熱交換を促す
インタークーラを過給機の上方に配置し、過給機の吐出
口と吸込口を連通するとともに各インタークーラに吸気
を分配するバイパス通路を配設し、インテークマニホー
ルドに各ブランチ部が集合する左右のコレクタ部を備
え、バイパス通路を各コレクタ部の間に配置する。
【0019】請求項9に記載のV型エンジンの過給装置
は、請求項1から8のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記インテークマニホールドを過給機のハウジング
と一体化して形成し、インテークマニホールドをエンジ
ン本体に締結する。
【0020】
【作用】請求項1に記載のV型エンジンの過給装置にお
いて、過給機の吐出口からコレクタ部に吸気が吐出さ
れ、コレクタ部から各ブランチ部と吸気ポートを通って
各気筒に分配される。
【0021】過給機は吸気を加圧するのに伴ってハウジ
ングの温度が上昇するが、そのハウジングの上部がコレ
クタ部によって覆われるとともに、ハウジングの側部が
ブランチ部によって覆われているため、ハウジングから
外気への放熱が抑えられる。
【0022】インテークマニホールドの一部をハウジン
グによって画成し、過給機から吐出される吸気がハウジ
ングのまわりを通って各気筒に導かれる構成としたた
め、過給機から吐出される温度上昇した吸気によってイ
ンテークマニホールドが加熱され、ウジングからインテ
ークマニホールドへの放熱が抑えられる。
【0023】こうして、過給機のハウジングから外気へ
の放熱が抑えられることにより、過給機を構成するロー
タとハウジングの温度差を小さくして、両者間のクリア
ランスを小さく保つことが可能となり、過給機の効率を
高められる。
【0024】また、ロータとハウジングの温度差を小さ
くして、ロータどうしの干渉やロータとハウジングの干
渉が防止されることにより、過給機から発生する騒音や
振動の低減がはかられる。この結果、ロータ等の表面に
コーティングを施す必要がなく、製品のコストダウンが
はかれる。
【0025】さらに、過給機のハウジングから外気への
放熱が抑えられることにより、冷機時における吸気の温
度上昇が速められ、エンジンの暖機を促進し、未燃焼H
Cの排出量を低減することができる。
【0026】インテークマニホールドのコレクタ部がハ
ウジングの上部に配置され、各ブランチ部がハウジング
を囲むようにして延びる構造のため、エンジンの全高を
抑えつつ、各ブランチ部および吸気ポートの通路長を十
分に確保することが可能となり、低速域における吸気効
率を高められる。
【0027】請求項2に記載のV型エンジンの過給装置
において、コレクタ部をギア装置の少なくとも上部を覆
うように配置するため、ギア装置から発生する歯打ち音
等の騒音がインテークマニホールドによって遮られ、外
部へ伝わる騒音の低減がはかれる。
【0028】請求項3に記載のV型エンジンの過給装置
において、インテークマニホールドが金属板をプレス加
工して形成される構造のため、インテークマニホールド
を薄肉化して、吸気系の軽量化がはかれる。また、イン
テークマニホールドを薄肉化することにより、冷機時に
おける吸気の温度上昇が速められ、エンジンの暖機を促
進し、未燃焼HCの排出量を低減することができる。
【0029】インテークマニホールドのコレクタ部が過
給機の上部に配置され、各ブランチ部が過給機のハウジ
ングを囲むようにして延びる構造のため、インテークマ
ニホールドはその剛性がハウジングと共同して高められ
る。このため、インテークマニホールドはその肉厚を小
さく形成しても、ギア装置から伝わる振動やその内部に
生じる圧力波によって共振することが抑えられ、インテ
ークマニホールドから振動や騒音が発生することを防止
できる。
【0030】請求項4に記載のV型エンジンの過給装置
において、板金製インテークマニホールドを過給機のハ
ウジングに鋳ぐるむ構造のため、インテークマニホール
ドがハウジングに対して高い剛性をもって結合される。
この結果、インテークマニホールドの肉厚を小さく形成
しても、ギア装置から伝わる振動やインテークマニホー
ルドの内部に生じる圧力波によって共振することが抑え
られ、インテークマニホールドから振動や騒音が発生す
ることを防止できる。
【0031】請求項5に記載のV型エンジンの過給装置
において、左右のバンクに接続する各ブランチ部を互い
に交差させる構造のため、各ブランチ部および吸気ポー
トの通路長をさらに大きくすることが可能となり、低速
域における吸気効率を高められる。
【0032】請求項6に記載のV型エンジンの過給装置
において、コレクタ部に過給機の吐出口とバイパス吸込
口を共に開口させる構造のため、過給機から吐出する吸
気を再びバイパス吸込口に導くバイパス通路の機能をコ
レクタ部が果たし、バイパス通路によってエンジンの全
高が増大することを抑えられる。
【0033】バイパスバルブを過給機のバイパス吸込口
に介装する構造のため、バイパスバルブによってエンジ
ンの全高が増大することを抑えられる。この結果、各ブ
ランチ部および吸気ポートの通路長を十分に確保するこ
とが可能となり、低速域における吸気効率を高められ
る。
【0034】請求項7に記載のV型エンジンの過給装置
において、スロットルチャンバが過給機に接続される構
造により、スロットルチャンバが過給機からの伝熱によ
って加熱される。これにより、寒冷時にスロットルバル
ブが凍結して作動不良となることを防止できる。
【0035】請求項8に記載のV型エンジンの過給装置
において、スーパーチャージャの吐出口からバイパス通
路に吐出する吸気は、インタークーラを通って冷却され
た後に左右のコレクタ部へと流入し、左右のコレクタ部
から各ブランチ部と吸気ポートを通って各気筒に分配さ
れる。
【0036】インタークーラがスーパーチャージャハウ
ジングの上方に配置されるものの、バイパス通路が左右
のコレクタ部の間に配置される構造のため、エンジンの
全高を抑えつつ、各ブランチ部および吸気ポートの通路
長を十分に確保することが可能となり、低速域における
吸気効率を高められる。
【0037】請求項9に記載のV型エンジンの過給装置
において、過給機のハウジングとインテークマニホール
ドは、互いに一体化され、エンジン本体に対してボルト
により締結されているため、それぞれの支持剛性が高め
られる。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載のV型エンジンの過給装
置によれば、過給機のハウジングから外気への放熱が抑
えられることにより、過給機を構成するロータとハウジ
ングの温度差を小さくして、両者間のクリアランスを小
さく保って過給機の効率を高められる。
【0039】また、ロータどうしの干渉やロータとハウ
ジングの干渉が防止されることにより、ロータ等の表面
にコーティングを施す必要がなく、製品のコストダウン
がはかれる。
【0040】さらに、エンジンの全高を抑えつつ、各ブ
ランチ部および吸気ポートの通路長を十分に確保するこ
とが可能となり、エンジン出力の向上がはかれる。
【0041】請求項2に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、ギア装置の上部を覆うコレクタ部により、ギ
ア装置から発生する歯打ち音等の騒音が遮られ、静粛性
の向上がはかれる。
【0042】請求項3に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、板金製インテークマニホールドにより、エン
ジンの暖機を促進し、未燃焼HCの排出量を低減するこ
とができる。
【0043】請求項4に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、板金製インテークマニホールドを過給機のハ
ウジングに鋳ぐるむ構造のため、インテークマニホール
ドがハウジングに対して高い剛性をもって結合され、エ
ンジンの音振性をさらに高められる。
【0044】請求項5に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、互いに交差して左右のバンクに接続する各ブ
ランチ部により、エンジンの全高を抑えつつ、各ブラン
チ部および吸気ポートの通路長を十分に確保することが
可能となり、低速域における吸気効率を高められ、エン
ジン出力の向上がはかれる。
【0045】請求項6に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、バイパス通路の機能を果たすコレクタ部と、
バイパスバルブを過給機のバイパス吸込口に介装される
バイパスバルブにより、エンジンの全高を抑えつつ、各
ブランチ部および吸気ポートの通路長を十分に確保する
ことが可能となり、低速域における吸気効率を高めら
れ、エンジン出力の向上がはかれる。
【0046】請求項7に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、スロットルチャンバが過給機からの伝熱によ
って加熱され、寒冷時にスロットルバルブが凍結して作
動不良となることを防止できる。この結果、従来のエン
ジン冷却水をスロットルチャンバに循環させるための配
管等を廃止して、構造の簡素化がはかれる。
【0047】請求項8に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、インタークーラがスーパーチャージャハウジ
ングの上方に配置されるものの、左右のコレクタ部の間
に配置されるバイパス通路により、エンジンの全高を抑
えつつ、各ブランチ部および吸気ポートの通路長を十分
に確保することが可能となり、低速域における吸気効率
を高められ、エンジン出力の向上がはかれる。
【0048】請求項9に記載のV型エンジンの過給装置
によれば、インテークマニホールドおよび過給機のハウ
ジングは、それぞれのエンジン本体に対する支持剛性が
高められることにより、増速ギア装置から伝わる振動や
その内部に生じる圧力波によって共振することが抑えら
れ、振動や騒音が発生することを防止できる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0050】図5に示すように、自動車用エンジンに備
えられる吸気通路は、吸気を取り込むエアクリーナ1
と、スロットルバルブ5を収装するスロットルチャンバ
4と、吸気を過給するスーパーチャージャ(機械駆動式
過給機)6と、各気筒に吸気を分配するインテークマニ
ホールド10等によって構成される。
【0051】エアクリーナ1は図示しない車体側に取付
けられる。エアクリーナ1とスロットルチャンバ4はダ
クト3を介して連通される。ダクト3には吸気量を検出
するエアフロメータ2が取付けられる。
【0052】図1に示すように、V型エンジンはV型に
傾斜する左右バンクを有し、左右バンクに点火順序の連
続しない気筒どうしが並んでいる。シリンダブロック2
0の上部に左右シリンダヘッド22が設けられる。図中
25はロッカカバーであり、2つのロッカカバー25は
各シリンダヘッド22上に動弁室26を画成している。
【0053】左右シリンダヘッド22の外側に形成され
た排気ポート24に図示しない排気管が接続されてい
る。
【0054】左右シリンダヘッド22の内側に各気筒に
連通する各吸気ポート27が形成され、各吸気ポート2
7にインテークマニホールド10が接続される。図中2
8はインジェクタであり、インジェクタ28から各吸気
ポート27に燃料を噴射するようになっている。
【0055】本実施形態では、吸気を過給する過給機と
して、圧縮容積型のスーパーチャージャ6が設けられ
る。スーパチャージャ6はその回転により吸気を圧送す
る一対のロータ31,32と、各ロータ31,32を収
装するスーパーチャージャハウジング34等から構成さ
れる。スクリュータイプの各ロータ31,32は左右シ
リンダヘッド22の上方にクランクシャフトと平行に配
置される。
【0056】なお、他の実施形態として、過給機を非圧
縮容積型であるルーツブロワタイプのスーパーチャージ
ャで構成してもよい。
【0057】図2に示すように、スーパチャージャハウ
ジング34の前方にはエンジンの回転がベルトを介して
伝達されるプーリ15が設けられるとともに、スーパチ
ャージャハウジング34とプーリ15の間にギア装置1
6が設けられる。ギア装置16はプーリ15の回転を増
速する増速ギア45と、各ロータ31,32を互いに同
期して反転させる駆動ギア46を備える。
【0058】各ロータ31,32が高速回転することに
より、スーパーチャージャハウジング34の吸込口39
から吸気が吸い込まれ、スーパーチャージャハウジング
34の前部に開口した吐出口33から吸気が吐出される
ようになっている。
【0059】スロットルチャンバ4には2つのスロット
ルバルブ5が設けられる。バタフライ式の各スロットル
バルブ5は、アクセルペダルに応動して回動することに
より、スーパーチャージャ6に吸入される吸気流を絞る
ようになっている。
【0060】スーパーチャージャ6の吸込口39はスー
パーチャージャハウジング34の後端部に開口する。ス
ーパーチャージャハウジング34の後端部にはスロット
ルチャンバ4が直接に接続される。
【0061】図4にも示すように、スーパーチャージャ
ハウジング34は、インテークマニホールド10に囲ま
れるようにしてインテークマニホールド10と一体化し
て形成される。インテークマニホールド10は、シリン
ダヘッド(エンジン本体)22に固定的に締結される。
【0062】インテークマニホールド10は、左右シリ
ンダヘッド22の上部にわたって接合し、複数のボルト
41,42により弾性体を介さずに固定的に締結され
る。各ボルト41,42はインテークマニホールド10
のフランジを貫通し、シリンダヘッド22に形成された
ネジ穴に螺合する。インテークマニホールド10と左右
シリンダヘッド22の間にはガスケットが介装され、吸
気通路の密封がはかられる。
【0063】このようにスーパーチャージャハウジング
34とインテークマニホールド10は、互いに一体化さ
れ、シリンダヘッド22に対して複数のボルトにより弾
性体を介さずに締結されているため、シリンダヘッド2
2に対する支持剛性が高められる。
【0064】インテークマニホールド10は各気筒に向
けて分岐するブランチ部12と、各ブランチ部12が集
合するコレクタ部11とから構成される。
【0065】インテークマニホールド10はコレクタ部
11の上方を画成するコレクタ天井部18が別体で形成
される。コレクタ部18はインテークマニホールド10
に複数のボルト19を介して締結される。
【0066】スーパーチャージャ6の吐出口33はスー
パチャージャハウジング34の前方上部に開口する。コ
レクタ部11はスーパーチャージャ6の上方を覆うよう
に配置される。スーパーチャージャ6の吐出口33はコ
レクタ部11に開口し、スーパーチャージャ6で加圧さ
れた吸気は、吐出口33から直接にコレクタ部11に吐
出される。
【0067】スーパチャージャハウジング34の後方上
部にはバイパス吸込口38が開口される。スーパチャー
ジャハウジング34のバイパス吸込口38はコレクタ部
11に開口する。スーパーチャージャ6の吐出口33か
ら吐出する吸気がコレクタ部11を通ってバイパス吸込
口38に吸込まれることにより、スーパチャージャ6の
吐出圧が抑えられる。
【0068】バイパス吸込口38を開閉するバイパスバ
ルブ72が設けられる。バタフライ式のバイパスバルブ
72は、スーパーチャージャハウジング34の吸込口3
9に回動可能に収装される。
【0069】バイパスバルブ72はアクチュエータ73
を介して開閉駆動される。図示しないコントロールユニ
ットは、例えばエンジン負荷の小さい運転時にバイパス
バルブ72を開弁させて、スーパーチャージャ6による
過給圧を小さく調節し、スーパーチャージャ6の駆動損
失を低減するようになっている。
【0070】各吸気ポート27はそれぞれの一端が左右
シリンダヘッド22の上部に開口し、それぞれの他端が
シリンダヘッド22の燃焼室壁に開口している。
【0071】図3にも示すように、左右のバンクに接続
する各ブランチ部12はスーパーチャージャ6のまわり
を囲むようにして互いに交差して延びる。図1において
線分Iは、各ブランチ部12と各吸気ポート27の通路
中心線である。各通路中心線Iは、図1の正面図上にお
いて、スーパーチャージャ6を挟むようにしてX字形に
交差して延びている。すなわち、左シリンダヘッド22
に接続する各ブランチ部12はコレクタ部11の右側に
開口し、右シリンダヘッド22に接続する各ブランチ部
12はコレクタ部11の左側に開口している。
【0072】各ブランチ部12は互いに連接し、スーパ
チャージャハウジング34の側部と下部の大部分を隙間
なく覆う。各ブランチ部12の通路幅はスーパチャージ
ャハウジング34の側部を覆う部位で下部を囲む部位よ
り倍増している。
【0073】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0074】スーパーチャージャ6は各ロータ31,3
2の回転によってその吐出口33からコレクタ部11に
吸気を吐出し、コレクタ部11から各ブランチ部12と
吸気ポート27を通って各気筒に分配される。
【0075】自動車のエンジンルームの限られたスペー
スによりエンジンの全高が制約されるものの、インテー
クマニホールド10のコレクタ部11が、スーパーチャ
ージャハウジング34の上部に配置され、各ブランチ部
12がスーパーチャージャハウジング34の側部を囲む
ようにして交差して延びる構造のため、各ブランチ部1
2および吸気ポート27の通路長を大きく設定すること
が可能となり、低速域における吸気の充填効率を高めら
れる。
【0076】スーパーチャージャハウジング34とイン
テークマニホールド10は、互いに一体化され、シリン
ダヘッド22に対してボルト41により弾性体を介さず
に締結されているため、シリンダヘッド22に対する支
持剛性が高められる。
【0077】この結果、スーパーチャージャハウジング
34は、増速ギア装置16から伝わる振動やスーパーチ
ャージャ6内に生じる圧力波によって共振することが抑
えられ、スーパーチャージャハウジング34やインテー
クマニホールド10から振動や騒音が発生することを防
止できる。
【0078】スーパチャージャ6は吸気を加圧するのに
伴ってそのスーパチャージャハウジング34の温度が上
昇するが、スーパチャージャ6の上部がコレクタ部11
によって覆われるとともに、スーパチャージャ6の側部
と下部の大部分が各ブランチ部12によって覆われてい
るため、スーパチャージャハウジング34から外気への
放熱が抑えられる。
【0079】コレクタ部11にスーパチャージャ6の吐
出口33を開口させたため、スーパチャージャ6から吐
出される温度上昇した吸気によってインテークマニホー
ルド10が加熱され、スーパチャージャハウジング34
からインテークマニホールド10への放熱が抑えられ
る。
【0080】こうして、スーパチャージャハウジング3
4から外気への放熱が抑えられることにより、スーパチ
ャージャ6を構成する各ロータ31,32とスーパチャ
ージャハウジング34の温度差を小さくして、両者間の
クリアランスを小さく保つことが可能となり、スーパチ
ャージャ6の効率を高められる。
【0081】また、各ロータ31,32とスーパチャー
ジャハウジング34の温度差を小さくして、各ロータ3
1,32どうしの干渉や各ロータ31,32とスーパチ
ャージャハウジング34の干渉が防止されることによ
り、スーパチャージャ6から発生する騒音や振動の低減
がはかられる。この結果、各ロータ31,32等の表面
にコーティングを施す必要がなく、製品のコストダウン
がはかれる。
【0082】さらに、インテークマニホールド10によ
ってスーパチャージャハウジング34から外気への放熱
が抑えられることにより、冷機時における吸気の温度上
昇が速められ、エンジンの暖機を促進し、未燃焼HCの
排出量を低減することができる。
【0083】コレクタ部11をギア装置16の上部を覆
うように配置しているため、ギア装置16から発生する
歯打ち音やベアリングから発生する転動音等の騒音がイ
ンテークマニホールド10によって遮られ、外部へ伝わ
ることを抑えられる。
【0084】コレクタ部11にスーパチャージャ6の吐
出口33とバイパス吸込口38を共に開口させる構造の
ため、スーパチャージャ6から吐出する吸気を、図中矢
印で示すように、再びバイパス吸込口38に導くバイパ
ス通路の機能をコレクタ部11が果たし、バイパス通路
を設けることによってエンジンの全高が増大することを
回避できる。
【0085】バイパスバルブ72をスーパチャージャ6
のバイパス吸込口38に介装する構造のため、バイパス
バルブ72の介装スペースによってエンジンの全高が増
大することを回避できる。この結果、各ブランチ部12
および吸気ポートの通路長を十分に確保することが可能
となる。
【0086】スロットルチャンバ4がスーパーチャージ
ャハウジング34の後端部に直接に接続される構造によ
り、スロットルチャンバ4がスーパーチャージャハウジ
ング34からの伝熱によって加熱される。これにより、
寒冷時にスロットルバルブ5が凍結して作動不良となる
ことを防止できる。
【0087】次に、図6に示す実施形態について説明す
る。なお、図1との対応部分には同一符号を付す。
【0088】インテークマニホールド10の外壁部は金
属板をプレス加工して形成される。インテークマニホー
ルド10の外壁部は金属板をプレス加工して形成される
コレクタ枠体51、コレクタ上板52、ブランチ外板5
3等によって構成され、これらが鋳造にて形成されるス
ーパチャージャハウジング54に鋳ぐるまれる。
【0089】図7にも示すように、コレクタ枠体51は
金属板をプレス加工して四角い枠状に形成される。
【0090】コレクタ上板52は金属板をプレス加工し
て四角い板状に形成される。
【0091】ブランチ外板53は金属板をプレス加工し
て各ブランチ部を画成する形状に形成される。
【0092】コレクタ枠体51の下縁部55とブランチ
外板53の周縁部56はスーパチャージャハウジング5
4に鋳ぐるまれる。
【0093】この場合、インテークマニホールド10の
外壁部が金属板をプレス加工して形成される構造のた
め、インテークマニホールド10を薄肉化して、吸気系
の軽量化がはかれる。また、インテークマニホールド1
0を薄肉化することにより、冷機時における吸気の温度
上昇が速められ、エンジンの暖機を促進し、未燃焼HC
の排出量を低減することができる。
【0094】板金製コレクタ枠体51およびブランチ外
板53がスーパチャージャハウジング34に鋳ぐるむ構
造のため、これらがスーパチャージャハウジング34に
対して高い剛性をもって結合される。
【0095】コレクタ枠体51がスーパチャージャハウ
ジング34の上部に配置され、各ブランチ外板53がス
ーパチャージャハウジング34を囲むようにして延びる
構造のため、板金製コレクタ枠体51およびブランチ外
板53はその剛性がスーパチャージャハウジング34と
共同して高められ、それぞれの肉厚を小さく形成して
も、ギア装置から伝わる振動やインテークマニホールド
10の内部に生じる圧力波によって共振することが抑え
られ、インテークマニホールド10から振動や騒音が発
生することを防止できる。
【0096】次に、図8〜図10に示す実施形態につい
て説明する。なお、図1との対応部分には同一符号を付
す。
【0097】図10に示すように、自動車用エンジンに
備えられる吸気通路は、吸気を取り込むエアクリーナ1
と、スロットルバルブ5を収装するスロットルチャンバ
4と、吸気を過給するスーパーチャージャ6と、スーパ
ーチャージャ6から吐出する吸気を冷却する2つのイン
タークーラ7と、各気筒に吸気を分配するインテークマ
ニホールド10等によって構成される。
【0098】各インタークーラ7は、スーパーチャージ
ャ6によって圧縮されることにより温度上昇した吸気の
熱を外気に放熱することを促す熱交換器の働きをする。
エンジンに送られる吸気が各インタークーラ7で冷却さ
れることにより、エンジンのノッキングを抑えつつ吸気
充填効率を高めて高出力化がはかれる。
【0099】図8、図9に示すように、各インタークー
ラ7は、図中矢印で示すように流れる吸気から外気への
放熱を促す左右のコア部68と、スーパーチャージャ6
の吐出口33から吐出される吸気をコア部68に導入す
るバイパス通路71と、各コア部68を通過した吸気を
集めるて左右のコレクタ部61に導入する4つダクト部
69とを備える。
【0100】スーパーチャージャ6はその回転により吸
気を圧送する一対のロータ31,32と、各ロータ3
1,32を収装するスーパーチャージャハウジング34
等から構成される。各ロータ31,32は左右シリンダ
ヘッド22の上方にクランクシャフトと平行に配置され
る。
【0101】中央のバイパス通路71および左右のコレ
クタ部61はスーパーチャージャ6の上方にクランクシ
ャフトと平行に配置される。
【0102】各ロータ31,32が高速回転することに
より、スーパーチャージャハウジング34の吸込口39
から吸気が吸い込まれ、スーパーチャージャハウジング
34の前部に開口した吐出口33から吸気が吐出され
る。
【0103】図8に示すように、バイパス通路71はス
ーパーチャージャハウジング34の吸込口39と吐出口
33を結ぶ。バイパス通路71を開閉するバイパスバル
ブ72が設けられる。
【0104】バタフライ式のバイパスバルブ72は、ス
ーパーチャージャハウジング34の吸込口39に回動可
能に収装される。バイパスバルブ72は図示しないアク
チュエータを介して開閉駆動される。例えばエンジン負
荷の小さい運転時にバイパスバルブ72を開弁させて、
スーパーチャージャ6による過給圧を小さく調節し、ス
ーパーチャージャ6の駆動損失を低減するようになって
いる。
【0105】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0106】スーパーチャージャ6は各ロータ31,3
2の回転によってその吐出口33からバイパス通路71
に吐出し、中央のバイパス通路71から左右のコア部6
8を通って冷却された後、各ダクト部69を介してコレ
クタ部11へと流入し、左右のコレクタ部11から各ブ
ランチ部12と吸気ポート27を通って各気筒に分配さ
れる。
【0107】自動車のエンジンルームの限られたスペー
スによりエンジンの全高が制約されるものの、バ通路7
1と各インタークーラ7およびコレクタ部11が、スー
パーチャージャハウジング34の上部に配置され、各ブ
ランチ部12がスーパーチャージャハウジング34を囲
むように延びている構造のため、各ブランチ部12およ
び吸気ポート27の通路長を十分に確保することが可能
となる。
【0108】そして、各インタークーラ7とバイパス通
路71が、スーパーチャージャハウジング34の上部に
配置されるものの、バイパス通路71が各コレクタ部1
1の間に配置される構造のため、エンジンの全高を抑え
つつインタークーラ7を配置することが可能となる。
【0109】次に、図11に示す実施形態について説明
する。なお、図1との対応部分には同一符号を付す。
【0110】各ブランチ部12はスーパーチャージャ6
のまわりを囲むようにして鉛直方向に延びる。図中線分
Iは、各ブランチ部12と各吸気ポート27の通路中心
線である。各通路中心線Iは、図6の正面図上におい
て、スーパーチャージャ6を挟むようにして鉛直方向に
延びている。すなわち、左シリンダヘッド22に接続す
る各ブランチ部12はコレクタ部11の左側に開口し、
右シリンダヘッド22に接続する各ブランチ部12はコ
レクタ部11の右側に開口している。
【0111】自動車のエンジンルームの限られたスペー
スによりエンジンの全高が制約されるものの、インテー
クマニホールド10のコレクタ部11が、スーパーチャ
ージャハウジング34の上部に配置され、各ブランチ部
12がスーパーチャージャハウジング34を挟むように
して鉛直方向に延びている構造のため、各ブランチ部1
2および吸気ポート27の通路長を十分に確保すること
が可能となり、低速域における吸気の填効率を高められ
る。
【0112】スーパチャージャ6は、スーパチャージャ
6の上部がコレクタ部11によって覆われるとともに、
スーパチャージャ6の側部が各ブランチ部12によって
覆われているため、スーパチャージャハウジング34か
ら外気への放熱が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すエンジンの正面図。
【図2】同じく吸気系の平面図。
【図3】同じく図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】同じく吸気系の側面図。
【図5】同じく吸気系の構成図。
【図6】他の実施形態を示すエンジンの正面図。
【図7】同じく吸気系の平面図。
【図8】さらに他の実施形態を示すエンジンの正面図。
【図9】同じく吸気系の平面図。
【図10】同じく吸気系の構成図。
【図11】さらに他の実施形態を示すエンジンの正面
図。
【図12】従来例を示すエンジンの正面図。
【符号の説明】
4 スロットルチャンバ 5 スロットルバルブ 6 スーパーチャージャ 7 インタークーラ 10 インテークマニホールド 11 コレクタ部 12 ブランチ部 13 吸気弁 16 ギア装置 22 シリンダヘッド 27 吸気ポート 31 ロータ 32 ロータ 33 吐出口 34 スーパーチャージャハウジング 38 バイパス吸込口 71 バイパス通路 72 バイパスバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 35/116 F02M 35/10 102V (72)発明者 舘野 正夫 栃木県栃木市大宮町2388番地 栃木富士産 業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータの回転によって吸気を過給する過給
    機を備え、 過給機にロータを収装するハウジングを備え、 過給機から吐出される吸気を各気筒に導くインテークマ
    ニホールドを備え、 インテークマニホールドと過給機をそれぞれV型に対向
    する左右のバンクの間に配置し、 インテークマニホールドに各気筒に向けて分岐するブラ
    ンチ部と各ブランチ部が集合するコレクタ部を備えるV
    型エンジンの過給装置において、 前記過給機のハウジングの上部に吸気を吐出する吐出口
    を開口させ、 吐出口に連通するコレクタ部を少なくともハウジングの
    上部を覆うように配置し、 各ブランチ部を少なくともハウジングの側部を囲むよう
    配置し、 インテークマニホールドの一部をハウジングによって画
    成し、 過給機から吐出される吸気がハウジングのまわりを通っ
    て各気筒に導かれる構成としたことを特徴とするV型エ
    ンジンの過給装置。
  2. 【請求項2】前記過給機にエンジンの動力を伝達するギ
    ア装置を備え、 コレクタ部を少なくともギア装置の上部を覆うように配
    置したことを特徴とする請求項1に記載のV型エンジン
    の過給装置。
  3. 【請求項3】前記インテークマニホールドを金属板をプ
    レス加工して形成したことを特徴とする請求項1または
    2に記載のV型エンジンの過給装置。
  4. 【請求項4】前記過給機のハウジングを鋳造により形成
    し、 板金製インテークマニホールドをハウジングに鋳ぐるむ
    ことを特徴とする請求項3に記載のV型エンジンの過給
    装置。
  5. 【請求項5】前記左右のバンクに接続する各ブランチ部
    を互いに交差させたことを特徴とする請求項1から4の
    いずれか一つに記載のV型エンジンの過給装置。
  6. 【請求項6】前記コレクタ部に過給機の吐出口とバイパ
    ス吸込口を共に開口させ、 バイパス吸込口をエンジン運転条件に応じて開閉するバ
    イパスバルブを備えたことを特徴とする請求項1から5
    のいずれか一つに記載のV型エンジンの過給装置。
  7. 【請求項7】前記過給機に吸入される吸気を絞るスロッ
    トルバルブを備え、 スロットルバルブを収装するスロットルチャンバを備
    え、 スロットルチャンバを過給機に接続したことを特徴とす
    る請求項1から6のいずれか一つに記載のV型エンジン
    の過給装置。
  8. 【請求項8】前記過給機から吐出する吸気と外気の熱交
    換を促すインタークーラを過給機の上方に配置し、 過給機の吐出口と吸込口を連通するとともに各インター
    クーラに吸気を分配するバイパス通路を配設し、 インテークマニホールドに各ブランチ部が集合する左右
    のコレクタ部を備え、バイパス通路を各コレクタ部の間
    に配置したことを特徴とする請求項1から7のいずれか
    一つに記載のV型エンジンの過給装置。
  9. 【請求項9】前記インテークマニホールドを過給機のハ
    ウジングと一体化して形成し、 インテークマニホールドをエンジン本体に締結したこと
    を特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載のV
    型エンジンの過給装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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