JPH1010403A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
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- JPH1010403A JPH1010403A JP18126396A JP18126396A JPH1010403A JP H1010403 A JPH1010403 A JP H1010403A JP 18126396 A JP18126396 A JP 18126396A JP 18126396 A JP18126396 A JP 18126396A JP H1010403 A JPH1010403 A JP H1010403A
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- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学系部材とカム部とのバックラッシを取り
除く必要のある領域のみ光学系部材をカム部に光軸と平
行方向に押し付けることができ、それ以外の領域では押
し付け力を小さくしてズームリングの駆動負荷を低減す
ることのできる光学装置を提供すること。 【解決手段】 カム部材6の案内部6a,6bと付勢部
材17,19とにより、光学系部材1,3をカム部材6
の案内部6a,6bの倍率切換域及び焦点調節域に応じ
て当該案内部6a,6bに押圧、或いは非押圧の状態に
変移可能な、又は同案内部への押圧力が可変の規制手段
を構成するようにした。
除く必要のある領域のみ光学系部材をカム部に光軸と平
行方向に押し付けることができ、それ以外の領域では押
し付け力を小さくしてズームリングの駆動負荷を低減す
ることのできる光学装置を提供すること。 【解決手段】 カム部材6の案内部6a,6bと付勢部
材17,19とにより、光学系部材1,3をカム部材6
の案内部6a,6bの倍率切換域及び焦点調節域に応じ
て当該案内部6a,6bに押圧、或いは非押圧の状態に
変移可能な、又は同案内部への押圧力が可変の規制手段
を構成するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームリングを回
転操作して撮影レンズ系の倍率切換及び焦点調節を行う
光学装置に関する。
転操作して撮影レンズ系の倍率切換及び焦点調節を行う
光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、本発明に先立ち、2つのレ
ンズ群より成る2群ズームレンズにおいてズームリング
の回動操作によりズーム位置の選択(倍率切換)と焦点
調節を行うようにした光学装置を提案した(特公平6−
100707号公報参照)。
ンズ群より成る2群ズームレンズにおいてズームリング
の回動操作によりズーム位置の選択(倍率切換)と焦点
調節を行うようにした光学装置を提案した(特公平6−
100707号公報参照)。
【0003】図14は上記光学装置における倍率切換動
作と焦点調節動作の要部概略図であり、図15は同光学
装置の各レンズ群の移動軌跡を示す説明図である。
作と焦点調節動作の要部概略図であり、図15は同光学
装置の各レンズ群の移動軌跡を示す説明図である。
【0004】図14において、101は凸レンズユニッ
ト、102は絞り兼用のシャッター羽根、103は凹レ
ンズユニット、104は撮影面である。上側に描かれて
いる図は短焦点距離(以下、WIDEという)状態でレ
ンズピントが∞に合っている状態を表し、下側に描かれ
ている図は長焦点距離(以下、TELEという)状態で
レンズピントが最至近に合っている状態を表し、その中
間に示されている矢印C,M1〜M4,N1〜N3は右
側に描かれているズームリングの各回転角に対する各レ
ンズユニット101,103の光軸上の位置を表わして
いる。即ち、矢印C,M1〜M4,N1〜N3は横軸を
レンズの移動量とし、縦軸をズームリングの回転角とし
たときの各レンズ群の移動経過(軌跡)を表している。
ト、102は絞り兼用のシャッター羽根、103は凹レ
ンズユニット、104は撮影面である。上側に描かれて
いる図は短焦点距離(以下、WIDEという)状態でレ
ンズピントが∞に合っている状態を表し、下側に描かれ
ている図は長焦点距離(以下、TELEという)状態で
レンズピントが最至近に合っている状態を表し、その中
間に示されている矢印C,M1〜M4,N1〜N3は右
側に描かれているズームリングの各回転角に対する各レ
ンズユニット101,103の光軸上の位置を表わして
いる。即ち、矢印C,M1〜M4,N1〜N3は横軸を
レンズの移動量とし、縦軸をズームリングの回転角とし
たときの各レンズ群の移動経過(軌跡)を表している。
【0005】ここで、上記光学装置の倍率切換動作と焦
点調節動作を説明すれば、図14に示すWIDEのズー
ム位置でレンズピントが∞に合っている状態よりズーム
リングを30°回転させると、凸レンズユニット10
1、シャッター羽根102及び凹レンズユニット103
が図のように一体的に移動する。
点調節動作を説明すれば、図14に示すWIDEのズー
ム位置でレンズピントが∞に合っている状態よりズーム
リングを30°回転させると、凸レンズユニット10
1、シャッター羽根102及び凹レンズユニット103
が図のように一体的に移動する。
【0006】この為、矢印M1の間は凸レンズユニット
101と凹レンズユニット103から成る撮影レンズ系
の倍率に変化はなく、ズームリングの回転によりWID
E状態のままピントの調整が行われ、30°の位置でレ
ンズピントが最至近距離に合う状態となる(図15参
照)。
101と凹レンズユニット103から成る撮影レンズ系
の倍率に変化はなく、ズームリングの回転によりWID
E状態のままピントの調整が行われ、30°の位置でレ
ンズピントが最至近距離に合う状態となる(図15参
照)。
【0007】また、撮影者がもう少し倍率を上げたいと
いうことで、ノーマル(以下、NOMという)モードに
切換えると、ズームリングは120°〜150°の間で
測距情報に基づいた位置に停止する。即ち、既に明白な
ように、ズームリングの回転が120°の所に来ると、
NOM状態(TELEとWIDEの中間倍率の状態)で
∞にピントが合ったレンズ位置となる。そして、この状
態から更にズームリングを回転させると、WIDEのと
きと同様に30°の間は撮影レンズ系が全体繰出しとな
ってNOM状態のままピント調整が行われる。
いうことで、ノーマル(以下、NOMという)モードに
切換えると、ズームリングは120°〜150°の間で
測距情報に基づいた位置に停止する。即ち、既に明白な
ように、ズームリングの回転が120°の所に来ると、
NOM状態(TELEとWIDEの中間倍率の状態)で
∞にピントが合ったレンズ位置となる。そして、この状
態から更にズームリングを回転させると、WIDEのと
きと同様に30°の間は撮影レンズ系が全体繰出しとな
ってNOM状態のままピント調整が行われる。
【0008】TELEのときも同様に、ズームリングを
180°回転させると、TELEでレンズピントが∞に
合う位置まで来て、更にズームリングを回動させると、
TELE状態のまゝ近距離にピントが合うようなレンズ
位置となる。
180°回転させると、TELEでレンズピントが∞に
合う位置まで来て、更にズームリングを回動させると、
TELE状態のまゝ近距離にピントが合うようなレンズ
位置となる。
【0009】上述のような構成により、上記光学装置
は、単一のズームリングを回転させるのみで倍率調整
(倍率切換域)とピント調節(焦点調節)を行ってい
る。
は、単一のズームリングを回転させるのみで倍率調整
(倍率切換域)とピント調節(焦点調節)を行ってい
る。
【0010】また、本出願人は、第1のレンズユニット
と、第2のレンズユニットと、前記第1のレンズユニッ
トと前記第2のレンズユニットとを同一光路内で光軸と
平行方向にそれらの相対位置を変化させる案内部を有す
る案内部材と、前記第1のレンズユニットと前記第2の
レンズユニットの間に配置され、それらのレンズユニッ
トを前記案内部材の案内部に押し付けて光軸と平行方向
のバックラッシュを取り除くように作用する付勢手段と
を備えたレンズ装置を提案した(特開平4−10111
0号公報参照)。
と、第2のレンズユニットと、前記第1のレンズユニッ
トと前記第2のレンズユニットとを同一光路内で光軸と
平行方向にそれらの相対位置を変化させる案内部を有す
る案内部材と、前記第1のレンズユニットと前記第2の
レンズユニットの間に配置され、それらのレンズユニッ
トを前記案内部材の案内部に押し付けて光軸と平行方向
のバックラッシュを取り除くように作用する付勢手段と
を備えたレンズ装置を提案した(特開平4−10111
0号公報参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した特
公平6−100707号公報の発明に開示されている光
学装置は、単一のズームリングを回転操作させるのみで
倍率切換と焦点調節を行えるという利点があるものの、
前述の図14及び図15から明らかなように、倍率切換
を行う時の倍率切換域(図14及び図15に示す矢印N
1,N2,N3の範囲)のレンズ移動量はピント調節を
行う時の焦点調節域(図14及び図15に示す矢印M
1,M1,M3,M4の範囲)のレンズ移動量よりも大
きいので、倍率切換時のズームリングの駆動負荷は焦点
調節時のズームレンズの駆動負荷に比べて一般に大き
い。この為、上述の各倍率切換域N1,N2,N3で
は、ズームリングの回転駆動力を大きくする必要があ
る。また、焦点調節域M1,M1,M3,M4は、撮影
レンズ系のピント調節を行う領域であり、光学上の性能
を確保する為にも、撮影レンズ系が焦点調節域を移動す
るときのバックラッシュを取り除く必要がある。
公平6−100707号公報の発明に開示されている光
学装置は、単一のズームリングを回転操作させるのみで
倍率切換と焦点調節を行えるという利点があるものの、
前述の図14及び図15から明らかなように、倍率切換
を行う時の倍率切換域(図14及び図15に示す矢印N
1,N2,N3の範囲)のレンズ移動量はピント調節を
行う時の焦点調節域(図14及び図15に示す矢印M
1,M1,M3,M4の範囲)のレンズ移動量よりも大
きいので、倍率切換時のズームリングの駆動負荷は焦点
調節時のズームレンズの駆動負荷に比べて一般に大き
い。この為、上述の各倍率切換域N1,N2,N3で
は、ズームリングの回転駆動力を大きくする必要があ
る。また、焦点調節域M1,M1,M3,M4は、撮影
レンズ系のピント調節を行う領域であり、光学上の性能
を確保する為にも、撮影レンズ系が焦点調節域を移動す
るときのバックラッシュを取り除く必要がある。
【0012】そこで、光学上の性能の確保を図る為に、
前述の特開平4−101110号公報の発明のように、
第1のレンズユニットと第2のレンズユニットとを付勢
部材により光軸と平行方向に離隔させてズームリングの
不図示のカム部に押し付けるようにすれば、カム部のバ
ックラッシは取り除かれるが、その押し付けによるカム
部の摩擦力が増大してズームリングの駆動負荷が倍率切
換域及び焦点調節域の全体を通じて更に大きくなってし
まうという不都合が生じ、有効な解決策とはなりえなか
った。
前述の特開平4−101110号公報の発明のように、
第1のレンズユニットと第2のレンズユニットとを付勢
部材により光軸と平行方向に離隔させてズームリングの
不図示のカム部に押し付けるようにすれば、カム部のバ
ックラッシは取り除かれるが、その押し付けによるカム
部の摩擦力が増大してズームリングの駆動負荷が倍率切
換域及び焦点調節域の全体を通じて更に大きくなってし
まうという不都合が生じ、有効な解決策とはなりえなか
った。
【0013】本発明は、上記光学装置に叙情の如き問題
があったことに鑑みて為されたものであって、撮影レン
ズ系が焦点調節域と倍率切換域を交互に移動する光学装
置において、光学系部材とカム部とのバックラッシを取
り除く必要のある領域のみ光学系部材をカム部に光軸と
平行方向に押し付けることができ、それ以外の領域では
押し付け力を小さくしてズームリングの駆動負荷を低減
することのできる光学装置を提供することを第1の目的
とする。
があったことに鑑みて為されたものであって、撮影レン
ズ系が焦点調節域と倍率切換域を交互に移動する光学装
置において、光学系部材とカム部とのバックラッシを取
り除く必要のある領域のみ光学系部材をカム部に光軸と
平行方向に押し付けることができ、それ以外の領域では
押し付け力を小さくしてズームリングの駆動負荷を低減
することのできる光学装置を提供することを第1の目的
とする。
【0014】また、本発明は、ズームリングの駆動の高
速化を図ることができて光学系部材の焦点切換動作を迅
速に行うことのできる光学装置を提供することを第2の
目的とする。
速化を図ることができて光学系部材の焦点切換動作を迅
速に行うことのできる光学装置を提供することを第2の
目的とする。
【0015】また、本発明は、ズームリングの駆動負荷
が特に大きくなる倍率切換を行う領域においてズームリ
ングの駆動負荷を小さく抑えることのできる光学装置を
提供することを第3の目的とする。
が特に大きくなる倍率切換を行う領域においてズームリ
ングの駆動負荷を小さく抑えることのできる光学装置を
提供することを第3の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した第1の目的を達
成する本発明の光学装置は、 〔1〕:光軸方向に移動自在の光学系部材と、この光学
系部材が所定の軌跡を描くように当該光学系部材を光軸
方向に案内する第1の領域と第2の領域を交互に有する
案内部を備えた回転自在のカム部材と、この光学系部材
を前記カム部材の案内部に光軸方向と平行方向に押圧す
る付勢部材とを備え、前記カム部材の案内部と前記付勢
部材とにより、前記光学系部材を前記カム部材の案内部
での位置に応じて当該カム部材の案内部に押圧、或いは
非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部への押圧力が
可変の規制手段を構成していることを特徴とし、また
は、 〔2〕:光軸方向に移動自在の複数の光学系部材と、こ
れらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描くよう
に当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の領域と
第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自在のカ
ム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案
内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材とを備
え、前記カム部材の案内部と前記付勢部材とにより、前
記複数の各光学系部材を前記カム部材の案内部の第1の
領域と第2の領域に応じて当該カム部材の案内部に押
圧、或いは非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部へ
の押圧力が可変の規制手段を構成していることを特徴と
している。
成する本発明の光学装置は、 〔1〕:光軸方向に移動自在の光学系部材と、この光学
系部材が所定の軌跡を描くように当該光学系部材を光軸
方向に案内する第1の領域と第2の領域を交互に有する
案内部を備えた回転自在のカム部材と、この光学系部材
を前記カム部材の案内部に光軸方向と平行方向に押圧す
る付勢部材とを備え、前記カム部材の案内部と前記付勢
部材とにより、前記光学系部材を前記カム部材の案内部
での位置に応じて当該カム部材の案内部に押圧、或いは
非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部への押圧力が
可変の規制手段を構成していることを特徴とし、また
は、 〔2〕:光軸方向に移動自在の複数の光学系部材と、こ
れらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描くよう
に当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の領域と
第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自在のカ
ム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案
内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材とを備
え、前記カム部材の案内部と前記付勢部材とにより、前
記複数の各光学系部材を前記カム部材の案内部の第1の
領域と第2の領域に応じて当該カム部材の案内部に押
圧、或いは非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部へ
の押圧力が可変の規制手段を構成していることを特徴と
している。
【0017】かゝる構成の光学装置にあっては、規制手
段は、光学系部材とカム部材の案内部との間に生ずるバ
ックラッシュを光学性能上取り除く必要がある領域(焦
点調節域)のみ作用して、光学系部材をカム部材の案内
部に光軸方向と平行方向に押圧するように機能し、その
他の領域(倍率切換域)では非作用となって、或いは押
圧力を弱めて光学系部材とカム部材の案内部との間に発
生する摩擦力を低く抑え、カム部材の駆動負荷を低減す
るように機能する。
段は、光学系部材とカム部材の案内部との間に生ずるバ
ックラッシュを光学性能上取り除く必要がある領域(焦
点調節域)のみ作用して、光学系部材をカム部材の案内
部に光軸方向と平行方向に押圧するように機能し、その
他の領域(倍率切換域)では非作用となって、或いは押
圧力を弱めて光学系部材とカム部材の案内部との間に発
生する摩擦力を低く抑え、カム部材の駆動負荷を低減す
るように機能する。
【0018】また、上述した第2の目的を達成する本発
明の光学装置は、 〔3〕:光軸方向に移動自在の複数の光学系部材と、こ
れらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描くよう
に当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の領域と
第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自在のカ
ム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案
内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材と、前記
カム部材の案内部と前記付勢部材とから成って前記複数
の各光学系部材を前記カム部材の案内部の第1の領域と
第2の領域に応じて当該カム部材の案内部に押圧、或い
は非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部への押圧力
が可変の規制手段と、前記カム部材を回転駆動する駆動
手段と、前記規制手段が前記カム部材の案内部の第1の
領域と第2の領域に前記複数の各光学系部材を押圧する
ときの押圧力に応じて前記駆動手段を駆動周波数を変え
て駆動制御する制御手段とを備えていることを特徴とし
ている。
明の光学装置は、 〔3〕:光軸方向に移動自在の複数の光学系部材と、こ
れらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描くよう
に当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の領域と
第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自在のカ
ム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案
内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材と、前記
カム部材の案内部と前記付勢部材とから成って前記複数
の各光学系部材を前記カム部材の案内部の第1の領域と
第2の領域に応じて当該カム部材の案内部に押圧、或い
は非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部への押圧力
が可変の規制手段と、前記カム部材を回転駆動する駆動
手段と、前記規制手段が前記カム部材の案内部の第1の
領域と第2の領域に前記複数の各光学系部材を押圧する
ときの押圧力に応じて前記駆動手段を駆動周波数を変え
て駆動制御する制御手段とを備えていることを特徴とし
ている。
【0019】かゝる構成の光学装置にあっては、制御手
段は、規制手段がカム部材の案内部の案内部の第1の領
域と第2の領域に光学系部材を押圧するときの押圧力の
変化に応じて駆動手段の駆動周波数を最適化し当該駆動
手段を駆動する。
段は、規制手段がカム部材の案内部の案内部の第1の領
域と第2の領域に光学系部材を押圧するときの押圧力の
変化に応じて駆動手段の駆動周波数を最適化し当該駆動
手段を駆動する。
【0020】また、上述した第3の目的を達成する本発
明の光学装置は、上記〔1〕、〔2〕又は〔3〕におい
て、 〔4〕:前記規制手段は、前記カム部材の案内部が第1
の領域及び第2の領域として前記光学系部材の焦点距離
を変化させる領域及び前記光学系部材の合焦動作を行う
領域とを有し、前記光学系部材の焦点距離を変化させる
領域に光学系部材が在るときの押圧力F1と前記光学系
部材の合焦動作を行う領域に光学系部材が在るときの押
圧力F2がF2>F1≧0の関係となるように構成され
ていることを特徴としている。
明の光学装置は、上記〔1〕、〔2〕又は〔3〕におい
て、 〔4〕:前記規制手段は、前記カム部材の案内部が第1
の領域及び第2の領域として前記光学系部材の焦点距離
を変化させる領域及び前記光学系部材の合焦動作を行う
領域とを有し、前記光学系部材の焦点距離を変化させる
領域に光学系部材が在るときの押圧力F1と前記光学系
部材の合焦動作を行う領域に光学系部材が在るときの押
圧力F2がF2>F1≧0の関係となるように構成され
ていることを特徴としている。
【0021】かゝる構成の光学装置にあっては、規制手
段は、光学系部材が合焦動作を行う領域(焦点調節域)
に在るとき、光学系部材とカム部材の案内部との間のバ
ックラッシュを押圧力F2により取り除いて光学性能を
高めるように作用し、光学系部材が焦点距離を変化させ
る領域(変倍切換域)に在るとき、押圧力F1が押圧力
F2よりも小となってカム部材の駆動負荷が大きくなる
のを防ぐように作用する。
段は、光学系部材が合焦動作を行う領域(焦点調節域)
に在るとき、光学系部材とカム部材の案内部との間のバ
ックラッシュを押圧力F2により取り除いて光学性能を
高めるように作用し、光学系部材が焦点距離を変化させ
る領域(変倍切換域)に在るとき、押圧力F1が押圧力
F2よりも小となってカム部材の駆動負荷が大きくなる
のを防ぐように作用する。
【0022】また、本発明の光学装置は、特に、上記
〔4〕において、 〔5〕:前記規制手段を構成する前記カム部材の案内部
は、前記光学系部材の焦点距離を変化させる領域が前記
光学系部材の合焦動作を行う領域よりも光軸からの距離
が大きくなるように形成されていることを特徴とし、ま
た、上記〔1〕、〔2〕又は〔3〕において、 〔6〕:前記規制手段を構成する付勢部材として圧縮ス
プリング、引張りスプリング又は板バネなどを用いてい
ることを特徴としている。
〔4〕において、 〔5〕:前記規制手段を構成する前記カム部材の案内部
は、前記光学系部材の焦点距離を変化させる領域が前記
光学系部材の合焦動作を行う領域よりも光軸からの距離
が大きくなるように形成されていることを特徴とし、ま
た、上記〔1〕、〔2〕又は〔3〕において、 〔6〕:前記規制手段を構成する付勢部材として圧縮ス
プリング、引張りスプリング又は板バネなどを用いてい
ることを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光学装置を添
付図面に示す実施形態に基づいて、更に詳しく説明す
る。添付図面において、図1乃至図7は本発明に係る光
学装置の第1実施形態を示し、図8及び図9は本発明に
係る光学装置の第2実施形態を示し、図10及び図11
は本発明に係る光学装置の第3実施形態を示し、図12
及び図13は本発明に係る光学装置の第4実施形態を示
している。
付図面に示す実施形態に基づいて、更に詳しく説明す
る。添付図面において、図1乃至図7は本発明に係る光
学装置の第1実施形態を示し、図8及び図9は本発明に
係る光学装置の第2実施形態を示し、図10及び図11
は本発明に係る光学装置の第3実施形態を示し、図12
及び図13は本発明に係る光学装置の第4実施形態を示
している。
【0024】〔第1実施形態〕図1は本発明に係る光学
装置を適用したカメラ等のレンズ鏡筒部の断面と主な構
成要素のブロック図である。図1において、1は凸レン
ズからなる第1レンズ群、2は第1レンズ群を保持する
第1レンズホルダー、3は凹レンズからなる第2レンズ
群、4は第2レンズ群を保持する第2レンズホルダーで
ある。
装置を適用したカメラ等のレンズ鏡筒部の断面と主な構
成要素のブロック図である。図1において、1は凸レン
ズからなる第1レンズ群、2は第1レンズ群を保持する
第1レンズホルダー、3は凹レンズからなる第2レンズ
群、4は第2レンズ群を保持する第2レンズホルダーで
ある。
【0025】前記第1レンズ群1と第2レンズ群3は公
知のズーム撮影レンズ系(以下、撮影レンズ系という)
を構成し、第1レンズ群1が後述するカム筒6に形成さ
れた図2に示される第1カム溝6aの軌跡に沿って動作
し、第2レンズ群3が同カム筒6に形成された図2に示
される第2カム溝6bの軌跡に沿って動作するようにな
っている。
知のズーム撮影レンズ系(以下、撮影レンズ系という)
を構成し、第1レンズ群1が後述するカム筒6に形成さ
れた図2に示される第1カム溝6aの軌跡に沿って動作
し、第2レンズ群3が同カム筒6に形成された図2に示
される第2カム溝6bの軌跡に沿って動作するようにな
っている。
【0026】5は不図示のカメラ本体に固定された直進
溝筒である。この直進溝筒5には、後述するカムカラー
16,18が夫々摺動可能に嵌合して、それらを光軸O
A方向に案内する溝5aが形成されている。また、直進
溝筒5の内径部には、前記第1レンズホルダー2及び第
2レンズホルダー4の外周部が夫々摺動可能に嵌合して
おり、これらのレンズホルダー2,4に保持されている
第1レンズ群1と第2レンズ群2の光軸OAのズレを防
止するように上記各レンズホルダー2,4をガイドして
いる。
溝筒である。この直進溝筒5には、後述するカムカラー
16,18が夫々摺動可能に嵌合して、それらを光軸O
A方向に案内する溝5aが形成されている。また、直進
溝筒5の内径部には、前記第1レンズホルダー2及び第
2レンズホルダー4の外周部が夫々摺動可能に嵌合して
おり、これらのレンズホルダー2,4に保持されている
第1レンズ群1と第2レンズ群2の光軸OAのズレを防
止するように上記各レンズホルダー2,4をガイドして
いる。
【0027】6は前記撮影レンズ系1,3の光軸OA回
り方向に回転可能に不図示のカメラ本体に取り付けられ
たカム筒である。このカム筒6の内周部には、前記第1
レンズホルダー2の後述する第1カムカラー16が摺動
可能に嵌合する第1カム溝6aと、前記第2レンズホル
ダー4の後述する第2カムカラー18が摺動可能に嵌合
する第2カム溝6bとが形成されている。
り方向に回転可能に不図示のカメラ本体に取り付けられ
たカム筒である。このカム筒6の内周部には、前記第1
レンズホルダー2の後述する第1カムカラー16が摺動
可能に嵌合する第1カム溝6aと、前記第2レンズホル
ダー4の後述する第2カムカラー18が摺動可能に嵌合
する第2カム溝6bとが形成されている。
【0028】7は駆動ギヤである。この駆動ギヤ7は、
軸部7a,7bにて不図示のカメラ本体に回転可能に取
り付けられている。また、前記駆動ギヤ7は、外周部に
設けられたギヤ部7cがカム筒6の外周部に形成したギ
ヤ部6cと噛み合っており、軸部7a,7bを中心に回
転してカム筒6を光軸OA回り方向に回転させる。
軸部7a,7bにて不図示のカメラ本体に回転可能に取
り付けられている。また、前記駆動ギヤ7は、外周部に
設けられたギヤ部7cがカム筒6の外周部に形成したギ
ヤ部6cと噛み合っており、軸部7a,7bを中心に回
転してカム筒6を光軸OA回り方向に回転させる。
【0029】8は公知のステップモータである。このス
テップモータ8は、その出力軸(図示せず)が駆動ギヤ
7のギヤ部7cに不図示のギヤを介して噛み合ってお
り、出力軸の回転により駆動ギヤ7を回転させる。前記
ステップモータ8はその一例として図6に示すものを用
いている。このステップモータ8の詳細については後述
する。
テップモータ8は、その出力軸(図示せず)が駆動ギヤ
7のギヤ部7cに不図示のギヤを介して噛み合ってお
り、出力軸の回転により駆動ギヤ7を回転させる。前記
ステップモータ8はその一例として図6に示すものを用
いている。このステップモータ8の詳細については後述
する。
【0030】9はカム筒6の回転位置を検出する公知の
例えばポテンションメータなどから成るカム位置検出手
段である。このカム位置検出手段9としてポテンション
メータを用いれば、カム筒6の回転位置に応じた抵抗値
を検出することができる。ポテンションメータを用いた
カム位置検出手段9によれば、カム筒6の回転位置に応
じた抵抗値を検出することにより、前記第1レンズ群1
及び第2レンズ群3がどの位置にあるかを知ることがで
きる。
例えばポテンションメータなどから成るカム位置検出手
段である。このカム位置検出手段9としてポテンション
メータを用いれば、カム筒6の回転位置に応じた抵抗値
を検出することができる。ポテンションメータを用いた
カム位置検出手段9によれば、カム筒6の回転位置に応
じた抵抗値を検出することにより、前記第1レンズ群1
及び第2レンズ群3がどの位置にあるかを知ることがで
きる。
【0031】10は前記ステップモータ8を駆動するモ
ータ駆動回路である。このモータ駆動回路10は、ステ
ップモータ8の駆動の際、後述する第1駆動モードと第
2の駆動モードとがあり、これらのモードを選択的に使
用することができるようになっている。
ータ駆動回路である。このモータ駆動回路10は、ステ
ップモータ8の駆動の際、後述する第1駆動モードと第
2の駆動モードとがあり、これらのモードを選択的に使
用することができるようになっている。
【0032】11はマイコンなどから成って装置全体の
シーケンスを司る制御回路であり、12は公知のシャッ
タ機構(図示せず)及び公知の露出制御回路(図示せ
ず)を含む露出制御手段であり、13は被写体までの距
離を測定する公知の測距手段である。
シーケンスを司る制御回路であり、12は公知のシャッ
タ機構(図示せず)及び公知の露出制御回路(図示せ
ず)を含む露出制御手段であり、13は被写体までの距
離を測定する公知の測距手段である。
【0033】14は撮影レンズ系1,3の焦点距離を選
択するためのズームスイッチである。このズームスイッ
チ14は、特に公知のものであってよく、本発明を何ん
ら限定するものではない。前記ズームスイッチ14とし
ては、例えば、ポテンションメータなどを採用すること
ができる。この場合、ポテンションメータが出力する抵
抗値に応じて制御回路11はステップモータ8を駆動し
カム筒6を所望の位置まで回転させる。
択するためのズームスイッチである。このズームスイッ
チ14は、特に公知のものであってよく、本発明を何ん
ら限定するものではない。前記ズームスイッチ14とし
ては、例えば、ポテンションメータなどを採用すること
ができる。この場合、ポテンションメータが出力する抵
抗値に応じて制御回路11はステップモータ8を駆動し
カム筒6を所望の位置まで回転させる。
【0034】15はレリーズスイッチである。このレリ
ーズスイッチ15は、閉成することでカメラのレリーズ
が行われる。
ーズスイッチ15は、閉成することでカメラのレリーズ
が行われる。
【0035】16は第1カムカラーであって、図3に示
すように、その内径部16aが第1レンズホルダー2よ
りレンズ鏡筒部の半径方向外側に突出するピン2aに周
方向に回転可能に、かつ当該ピン2aの軸芯方向に摺動
可能に嵌合している。前記第1カムカラー16は、カム
筒6の第1カム溝6aに係合しており、その外周部16
cが直進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合し、先端のテ
ーパ部16bがカム筒6の第1カム溝6aのテーパ部と
係合している。
すように、その内径部16aが第1レンズホルダー2よ
りレンズ鏡筒部の半径方向外側に突出するピン2aに周
方向に回転可能に、かつ当該ピン2aの軸芯方向に摺動
可能に嵌合している。前記第1カムカラー16は、カム
筒6の第1カム溝6aに係合しており、その外周部16
cが直進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合し、先端のテ
ーパ部16bがカム筒6の第1カム溝6aのテーパ部と
係合している。
【0036】17は第1の圧縮スプリングである。この
第1の圧縮スプリング17は、第1カムカラー16と第
1レンズホルダー2との間に配置され、第1カムカラー
16をレンズ鏡筒部の半径方向外側に押し付けている。
第1の圧縮スプリング17は、第1カムカラー16と第
1レンズホルダー2との間に配置され、第1カムカラー
16をレンズ鏡筒部の半径方向外側に押し付けている。
【0037】しかして、第1レンズホルダー2のピン2
aにより回転自在に軸支された第1カムカラー16は、
第1の圧縮スプリング17によりレンズ鏡筒部の半径方
向外側に押された状態で、カム筒6の回転動作に追従し
て当該第1カム溝6a内を摩擦力により回転運動しつゝ
移動する。このとき、テーパ部16bが第1の圧縮スプ
リング17により第1カム溝6aに押し付けられる押付
け力(押圧力)の分力、即ち、光軸OAと平行方向に作
用する水平分力により第1カム溝6aとの間に発生する
バックラッシュを取り除くようになっている。
aにより回転自在に軸支された第1カムカラー16は、
第1の圧縮スプリング17によりレンズ鏡筒部の半径方
向外側に押された状態で、カム筒6の回転動作に追従し
て当該第1カム溝6a内を摩擦力により回転運動しつゝ
移動する。このとき、テーパ部16bが第1の圧縮スプ
リング17により第1カム溝6aに押し付けられる押付
け力(押圧力)の分力、即ち、光軸OAと平行方向に作
用する水平分力により第1カム溝6aとの間に発生する
バックラッシュを取り除くようになっている。
【0038】18は第2カムカラーであって、図3に示
すように、その内径部18aが第2レンズホルダー4よ
りレンズ鏡筒部の半径方向外側に突出するピン4aに周
方向に回転可能に、かつ当該ピン4aの軸芯方向に摺動
可能に嵌合している。前記第2カムカラー18は、カム
筒6の第2カム溝6bに係合しており、その外周部18
cが直進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合し、先端のテ
ーパ部18bがカム筒6の第1カム溝6bのテーパ部と
係合している。
すように、その内径部18aが第2レンズホルダー4よ
りレンズ鏡筒部の半径方向外側に突出するピン4aに周
方向に回転可能に、かつ当該ピン4aの軸芯方向に摺動
可能に嵌合している。前記第2カムカラー18は、カム
筒6の第2カム溝6bに係合しており、その外周部18
cが直進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合し、先端のテ
ーパ部18bがカム筒6の第1カム溝6bのテーパ部と
係合している。
【0039】19は第2の圧縮スプリングである。この
第2の圧縮スプリング19は、第2カムカラー18と第
2レンズホルダー4との間に配置され、当該第2カムカ
ラー18をレンズ鏡筒部の半径方向外側に押し付けてい
る。
第2の圧縮スプリング19は、第2カムカラー18と第
2レンズホルダー4との間に配置され、当該第2カムカ
ラー18をレンズ鏡筒部の半径方向外側に押し付けてい
る。
【0040】しかして、第2レンズホルダー4のピン4
aにより回転自在に軸支された第2カムカラー18は、
第2の圧縮スプリング19によりレンズ鏡筒部の半径方
向外側に押された状態で、カム筒6の回転動作に追従し
て当該第2カム溝6b内を摩擦力により回転運動しつゝ
移動する。このとき、テーパ部18bが第2の圧縮スプ
リング19により第2カム溝6bに押し付けられる押付
け力(押圧力)の分力、即ち、光軸OAと平行方向に作
用する水平分力により第2カム溝6bとの間に発生する
バックラッシュを取り除くようになっている。
aにより回転自在に軸支された第2カムカラー18は、
第2の圧縮スプリング19によりレンズ鏡筒部の半径方
向外側に押された状態で、カム筒6の回転動作に追従し
て当該第2カム溝6b内を摩擦力により回転運動しつゝ
移動する。このとき、テーパ部18bが第2の圧縮スプ
リング19により第2カム溝6bに押し付けられる押付
け力(押圧力)の分力、即ち、光軸OAと平行方向に作
用する水平分力により第2カム溝6bとの間に発生する
バックラッシュを取り除くようになっている。
【0041】次に、図2に基づいて、カム筒6の第1カ
ム溝6a及び第2カム溝6bを説明する。図2はカム筒
6の回転位置における第1カム溝6a及び第2カム溝6
bの軌跡を示している。
ム溝6a及び第2カム溝6bを説明する。図2はカム筒
6の回転位置における第1カム溝6a及び第2カム溝6
bの軌跡を示している。
【0042】図2において、カム筒6が0°の位置に在
るとき、第1レンズ群1と第2レンズ群3とから成る撮
影レンズ系はワイド(WIDE)のズーム位置であり、
かつ無限距離に合焦している状態となっている。
るとき、第1レンズ群1と第2レンズ群3とから成る撮
影レンズ系はワイド(WIDE)のズーム位置であり、
かつ無限距離に合焦している状態となっている。
【0043】カム筒6は0°〜30°まで回転していく
間、つまりA1の範囲は撮影レンズ1,3の倍率に変化
はなく、ワイド状態のまゝピント変更が行われ、30°
の位置でレンズピントが最至近距離に合う状態になる。
間、つまりA1の範囲は撮影レンズ1,3の倍率に変化
はなく、ワイド状態のまゝピント変更が行われ、30°
の位置でレンズピントが最至近距離に合う状態になる。
【0044】カム筒6は60°の位置に在ると、上記ワ
イド位置よりやや長い焦点距離のズーム位置となり、か
つ無限距離に合焦している状態になる。つまりB1の範
囲で焦点距離のみを変化させる。
イド位置よりやや長い焦点距離のズーム位置となり、か
つ無限距離に合焦している状態になる。つまりB1の範
囲で焦点距離のみを変化させる。
【0045】カム筒6は60°〜90°まで回転してい
く間、つまりA2の範囲はA1の範囲と同様に前記撮影
レンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点距離のま
ゝピント変更を行い、90°の位置でレンズピントが最
至近距離に合う状態になる。
く間、つまりA2の範囲はA1の範囲と同様に前記撮影
レンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点距離のま
ゝピント変更を行い、90°の位置でレンズピントが最
至近距離に合う状態になる。
【0046】上記B1の範囲と同様にカム筒6は120
°の位置では、更に長焦点距離側に前記撮影レンズ系の
ズーム位置を変化させ、かつ無限距離に合焦させた状態
にする。
°の位置では、更に長焦点距離側に前記撮影レンズ系の
ズーム位置を変化させ、かつ無限距離に合焦させた状態
にする。
【0047】そして、カム筒6は120°〜150°の
範囲、つまり図中A3の範囲では、A1の範囲と同様に
前記撮影レンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点
距離のまゝピント変更を行い、150°の位置でレンズ
ピントが最至近距離に合う状態になる。
範囲、つまり図中A3の範囲では、A1の範囲と同様に
前記撮影レンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点
距離のまゝピント変更を行い、150°の位置でレンズ
ピントが最至近距離に合う状態になる。
【0048】更に、カム筒は180°の位置では最もテ
レ(TELE)のズーム位置に撮影レンズを変化させ、
かつ無限距離に合焦させた状態にする。
レ(TELE)のズーム位置に撮影レンズを変化させ、
かつ無限距離に合焦させた状態にする。
【0049】そして、180°〜210°の範囲、つま
り図中A4の範囲では、A1の範囲と同様に前記撮影レ
ンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点距離のまゝ
ピント変更を行い、210°の位置でレンズピントが最
至近距離に合う状態になる。
り図中A4の範囲では、A1の範囲と同様に前記撮影レ
ンズ系1,3の倍率を変化させず、その焦点距離のまゝ
ピント変更を行い、210°の位置でレンズピントが最
至近距離に合う状態になる。
【0050】以上のように、前記第1カム溝6aと第2
カム溝6bは、図2に示されるように、第1レンズ群1
と第2レンズ群3から成る撮影レンズ系の合焦動作を行
わせるカム領域(焦点調節域)A1,A2,A3,A4
と焦点距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B1,
B2,B3とを交互に連続して有するものとなってい
る。
カム溝6bは、図2に示されるように、第1レンズ群1
と第2レンズ群3から成る撮影レンズ系の合焦動作を行
わせるカム領域(焦点調節域)A1,A2,A3,A4
と焦点距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B1,
B2,B3とを交互に連続して有するものとなってい
る。
【0051】また、前記第1カム溝6aと前記第2カム
溝6bは、上述の合焦動作を行わせるカム領域(焦点調
節域)A1,A2,A3,A4と焦点距離を変化させる
カム領域(倍率切換域)B1,B2,B3とで光軸OA
からの距離が異なっている。即ち、図3に示すように、
合焦動作を行わせるカム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4においては、カム筒6の第1カム溝6a
及び第2カム溝6bの光軸OAからの距離はR1である
が、焦点距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B
1,B2,B3の殆どの領域においては、図4に示すよ
うに、カム筒6の第1カム溝6a及び第2カム溝6bの
光軸OAからの距離はR2となっている。ここに、距離
R1と距離R2の関係は、R1<R2となっている。
溝6bは、上述の合焦動作を行わせるカム領域(焦点調
節域)A1,A2,A3,A4と焦点距離を変化させる
カム領域(倍率切換域)B1,B2,B3とで光軸OA
からの距離が異なっている。即ち、図3に示すように、
合焦動作を行わせるカム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4においては、カム筒6の第1カム溝6a
及び第2カム溝6bの光軸OAからの距離はR1である
が、焦点距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B
1,B2,B3の殆どの領域においては、図4に示すよ
うに、カム筒6の第1カム溝6a及び第2カム溝6bの
光軸OAからの距離はR2となっている。ここに、距離
R1と距離R2の関係は、R1<R2となっている。
【0052】しかして、上述の第1カムカラー16及び
第2カムカラー18がカム筒6の回転動作により光軸O
Aからの距離をR2とした位置(倍率切換域)に来る
と、図4に示すように、第1カムカラー16及び第2カ
ムカラー18が距離R1と距離R2との差分距離Rtだ
けレンズ鏡筒部の半径方向外側に移動して、第1及び第
2の圧縮スプリング17,19のチャージ力が上記差分
距離Rt分だけ開放されるので、第1カムカラー16及
び第2カムカラー18によるカム筒6の第1カム溝6a
及び第2カム溝6bへの押付け力は弱まる。これによ
り、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダー4は
光軸OAからの距離をR2とした位置(倍率切換域)で
僅かな外力により光軸OAと平行方向に移動してしまう
可能性はあるが、カム筒6の第1カム溝6aと第1カム
カラー16、及び第2カム溝6bと第2カムカラー18
との間に発生する摩擦力は小さくなるので、上述の焦点
距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B1,B2,
B3においてはカム筒6を回転させるための駆動負荷は
小さくて済む。
第2カムカラー18がカム筒6の回転動作により光軸O
Aからの距離をR2とした位置(倍率切換域)に来る
と、図4に示すように、第1カムカラー16及び第2カ
ムカラー18が距離R1と距離R2との差分距離Rtだ
けレンズ鏡筒部の半径方向外側に移動して、第1及び第
2の圧縮スプリング17,19のチャージ力が上記差分
距離Rt分だけ開放されるので、第1カムカラー16及
び第2カムカラー18によるカム筒6の第1カム溝6a
及び第2カム溝6bへの押付け力は弱まる。これによ
り、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダー4は
光軸OAからの距離をR2とした位置(倍率切換域)で
僅かな外力により光軸OAと平行方向に移動してしまう
可能性はあるが、カム筒6の第1カム溝6aと第1カム
カラー16、及び第2カム溝6bと第2カムカラー18
との間に発生する摩擦力は小さくなるので、上述の焦点
距離を変化させるカム領域(倍率切換域)B1,B2,
B3においてはカム筒6を回転させるための駆動負荷は
小さくて済む。
【0053】因みに、上述の焦点距離を変化させるカム
領域(倍率切換域)B1,B2,B3は、実際に第1レ
ンズ群1及び第2レンズ群3より成る撮影レンズ系がフ
ィルムへの露光を行なっている間は使用しないので、第
1レンズ群1及び第2レンズ群3がバックラッシュ等に
起因してカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カ
ム溝6bに正確に沿わずに移動したとしても、実用上な
んら障害はない。
領域(倍率切換域)B1,B2,B3は、実際に第1レ
ンズ群1及び第2レンズ群3より成る撮影レンズ系がフ
ィルムへの露光を行なっている間は使用しないので、第
1レンズ群1及び第2レンズ群3がバックラッシュ等に
起因してカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カ
ム溝6bに正確に沿わずに移動したとしても、実用上な
んら障害はない。
【0054】また、上述の第1カムカラー16及び第2
カムカラー18がカム筒6の回転動作により光軸OAか
らの距離をR1とした位置(焦点調節域)に来ると、図
3に示すように、第1カムカラー16及び第2カムカラ
ー18が上述の差分距離Rt分だけレンズ鏡筒部の半径
方向内側に移動して、第1及び第2の圧縮スプリング1
7,19のチャージ力は十分に確保される。この為、第
1カムカラー16及び第2カムカラー18のテーパ部1
6b,18bが対応する第1カム溝6a及び第2カム溝
6bに十分な強い力で押し付けられ、よって、第1カム
カラー16と第1カム溝6aとの間のバックラッシュ、
及び第2カムカラー18と第2カム溝6bとの間のバッ
クラッシュが完全に取り除かれる。これにより、第1レ
ンズホルダー2及び第2レンズホルダー4は、光軸OA
からの距離をR1とした位置(焦点調節域)で僅かな外
力によっては光軸OAと平行方向には変位せず、カム筒
の第1カム溝6a及び第2カム溝6bに沿って正確に移
動することとなり、第1レンズ群1と第2レンズ群3と
から成る撮影レンズ系の光学上の性能は十分に確保され
る。
カムカラー18がカム筒6の回転動作により光軸OAか
らの距離をR1とした位置(焦点調節域)に来ると、図
3に示すように、第1カムカラー16及び第2カムカラ
ー18が上述の差分距離Rt分だけレンズ鏡筒部の半径
方向内側に移動して、第1及び第2の圧縮スプリング1
7,19のチャージ力は十分に確保される。この為、第
1カムカラー16及び第2カムカラー18のテーパ部1
6b,18bが対応する第1カム溝6a及び第2カム溝
6bに十分な強い力で押し付けられ、よって、第1カム
カラー16と第1カム溝6aとの間のバックラッシュ、
及び第2カムカラー18と第2カム溝6bとの間のバッ
クラッシュが完全に取り除かれる。これにより、第1レ
ンズホルダー2及び第2レンズホルダー4は、光軸OA
からの距離をR1とした位置(焦点調節域)で僅かな外
力によっては光軸OAと平行方向には変位せず、カム筒
の第1カム溝6a及び第2カム溝6bに沿って正確に移
動することとなり、第1レンズ群1と第2レンズ群3と
から成る撮影レンズ系の光学上の性能は十分に確保され
る。
【0055】ここで、図5を参照して、上述の合焦動作
を行わせるカム領域(焦点調節域)と焦点距離を変化さ
せるカム領域(倍率切換域)における第1及び第2の圧
縮スプリング17,19の作用を詳述する。
を行わせるカム領域(焦点調節域)と焦点距離を変化さ
せるカム領域(倍率切換域)における第1及び第2の圧
縮スプリング17,19の作用を詳述する。
【0056】図5はカム筒6の第1カム溝6a、或いは
第2カム溝6bの底面の位置を、横軸を回転角として示
したものである。図5において、OAは光軸であり、同
図に示す0°〜30°、60°〜90°、120°〜1
50°及び180°〜210°の各角度範囲は光軸OA
からの距離がR1となって前述した撮影レンズ系1,3
の合焦動作を行わせるカム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4と対応しており、また、同図に示す30
°〜60°、90°〜120°及び150°〜180°
の各角度範囲は光軸OAからの距離がR2となって同撮
影レンズ系1,3の焦点距離を変化させるカム領域(倍
率切換域)B1,B2,B3と対応している。
第2カム溝6bの底面の位置を、横軸を回転角として示
したものである。図5において、OAは光軸であり、同
図に示す0°〜30°、60°〜90°、120°〜1
50°及び180°〜210°の各角度範囲は光軸OA
からの距離がR1となって前述した撮影レンズ系1,3
の合焦動作を行わせるカム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4と対応しており、また、同図に示す30
°〜60°、90°〜120°及び150°〜180°
の各角度範囲は光軸OAからの距離がR2となって同撮
影レンズ系1,3の焦点距離を変化させるカム領域(倍
率切換域)B1,B2,B3と対応している。
【0057】しかして、前述の第1及び第2の圧縮スプ
リング17,19は、カム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4と対応する各角度範囲において、図3に
示されるように、第1カムカラー16及び第2カムカラ
ー18をカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カ
ム溝6bに押し付ける押付け力を十分にチャージした押
圧力F2を得るように作用するが、カム領域(倍率切換
域)B1,B2,B3と対応する各角度範囲において
は、図4に示されるように、上記カム領域(焦点調節
域)の押圧力F2よりも弱い力で第1カムカラー16及
び第2カムカラー18をカム筒6の対応する第1カム溝
6a及び第2カム溝6bに押し付ける押圧力F1を得る
ように作用する。従って、前記押圧力F1と前記押圧力
F2の関係は、F2>F1となる。
リング17,19は、カム領域(焦点調節域)A1,A
2,A3,A4と対応する各角度範囲において、図3に
示されるように、第1カムカラー16及び第2カムカラ
ー18をカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カ
ム溝6bに押し付ける押付け力を十分にチャージした押
圧力F2を得るように作用するが、カム領域(倍率切換
域)B1,B2,B3と対応する各角度範囲において
は、図4に示されるように、上記カム領域(焦点調節
域)の押圧力F2よりも弱い力で第1カムカラー16及
び第2カムカラー18をカム筒6の対応する第1カム溝
6a及び第2カム溝6bに押し付ける押圧力F1を得る
ように作用する。従って、前記押圧力F1と前記押圧力
F2の関係は、F2>F1となる。
【0058】なお、上述した如く、カム領域(倍率切換
域)B1,B2,B3と対応する各角度範囲において、
第1及び第2の圧縮スプリング17,19の押付け力を
弱める他の方法として、距離R2を更に大きくすること
により、第1カムカラー16及び第2カムカラー18を
カム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カム溝6b
に押し付けないようにしても、初期の目的は十分に達成
できる。このような構成とした場合、前記押圧力F1と
前記押圧力F2の関係は、F2>F1≧0となる。
域)B1,B2,B3と対応する各角度範囲において、
第1及び第2の圧縮スプリング17,19の押付け力を
弱める他の方法として、距離R2を更に大きくすること
により、第1カムカラー16及び第2カムカラー18を
カム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2カム溝6b
に押し付けないようにしても、初期の目的は十分に達成
できる。このような構成とした場合、前記押圧力F1と
前記押圧力F2の関係は、F2>F1≧0となる。
【0059】次に、図6を参照してステップモータ8を
詳述する。本実施形態においては、ステップモータとし
て特開平5−336729号公報の発明により既に開示
されたものを用いている。
詳述する。本実施形態においては、ステップモータとし
て特開平5−336729号公報の発明により既に開示
されたものを用いている。
【0060】前記公報のステップモータの構成上の概要
を説明すれば、半径方向に着磁された永久磁石から成る
円筒形状のロータと、このロータの外周に対向して配置
された複数の磁極部を持つ複数のステータと、このステ
ータの各々を励磁するように配置されたコイルとを有す
るステップモータにおいて、前記ロータはその軸方向に
複数の着磁層が形成されており、各着磁層は少なくとも
2つの着磁部を有し、隣合った各着磁層の磁極部は反対
極性に着磁されており、前記ステータの各々の複数の磁
極部は前記ロータの軸方向に異なる着磁層の着磁部に対
向するように配置されていることを特徴とするものであ
る。
を説明すれば、半径方向に着磁された永久磁石から成る
円筒形状のロータと、このロータの外周に対向して配置
された複数の磁極部を持つ複数のステータと、このステ
ータの各々を励磁するように配置されたコイルとを有す
るステップモータにおいて、前記ロータはその軸方向に
複数の着磁層が形成されており、各着磁層は少なくとも
2つの着磁部を有し、隣合った各着磁層の磁極部は反対
極性に着磁されており、前記ステータの各々の複数の磁
極部は前記ロータの軸方向に異なる着磁層の着磁部に対
向するように配置されていることを特徴とするものであ
る。
【0061】以下に、本実施形態に用いたステップモー
タの構成を詳述すれば、図6において、82はロータ、
83は第1ステータ、84は第2ステータである。
タの構成を詳述すれば、図6において、82はロータ、
83は第1ステータ、84は第2ステータである。
【0062】ロータ82は、軸部82eを回転中心とし
て回転可能に地板81に取付けられている。そして、前
記ロータ82は、半径方向に、即ち、円周方向を2分割
する半径方向に着磁されている。更に、前記ロータ82
には軸方向に2層に分かれて着磁層82a,82b,8
2c,82dが夫々が設けられている。各着磁層82
a,82b,82c,82dは、円周方向に隣合う部
分、例えば着磁部82aと82bは互いに反対極性に着
磁されており、また、上下の着磁部に関しても隣合う部
分、例えば着磁部82aと82cは互いに反対極性に着
磁されている。即ち、例えば着磁部82aはN極に、8
2b部はS極に、82c部はS極に、82d部はN極に
というように夫々着磁されている。
て回転可能に地板81に取付けられている。そして、前
記ロータ82は、半径方向に、即ち、円周方向を2分割
する半径方向に着磁されている。更に、前記ロータ82
には軸方向に2層に分かれて着磁層82a,82b,8
2c,82dが夫々が設けられている。各着磁層82
a,82b,82c,82dは、円周方向に隣合う部
分、例えば着磁部82aと82bは互いに反対極性に着
磁されており、また、上下の着磁部に関しても隣合う部
分、例えば着磁部82aと82cは互いに反対極性に着
磁されている。即ち、例えば着磁部82aはN極に、8
2b部はS極に、82c部はS極に、82d部はN極に
というように夫々着磁されている。
【0063】第1ステータ83は、磁極部83a,83
bを有し、これらの磁極部83a,83bがロータ82
に隣接するように地板81に固定されている。一方、第
2ステータ84は、磁極部84a,84bを有し、これ
らの磁極部84a,84bがロータ82に隣接するよう
に、かつ第1ステータ83とは反対側位置で地板81に
固定されている。
bを有し、これらの磁極部83a,83bがロータ82
に隣接するように地板81に固定されている。一方、第
2ステータ84は、磁極部84a,84bを有し、これ
らの磁極部84a,84bがロータ82に隣接するよう
に、かつ第1ステータ83とは反対側位置で地板81に
固定されている。
【0064】第1ステータ83及び第2ステータ84
は、それらの磁極部83a,83b、84a,84bが
ロータ82の軸方向に夫々重なるように構成されてい
る。そして、第1ステータ83の磁極部83aと第2ス
テータ84の磁極部84aは、ロータ82の上側の着磁
部82a,82bを含む円筒部に対向するようになって
おり、また、第1ステータ83の磁極部83bと第2ス
テータ84の磁極部84bは、ロータ82の下側の着磁
部82c,82dを含む円筒部に対向するようになって
いる。
は、それらの磁極部83a,83b、84a,84bが
ロータ82の軸方向に夫々重なるように構成されてい
る。そして、第1ステータ83の磁極部83aと第2ス
テータ84の磁極部84aは、ロータ82の上側の着磁
部82a,82bを含む円筒部に対向するようになって
おり、また、第1ステータ83の磁極部83bと第2ス
テータ84の磁極部84bは、ロータ82の下側の着磁
部82c,82dを含む円筒部に対向するようになって
いる。
【0065】85は第1ステータ83を励磁するコイル
であり、86は第2ステータ84を励磁するコイルであ
る。
であり、86は第2ステータ84を励磁するコイルであ
る。
【0066】上述の如く構成されたステップモータ8
は、コイル85及びコイル86への通電を順次正逆切換
えることでステップ回転していくようになっている。
は、コイル85及びコイル86への通電を順次正逆切換
えることでステップ回転していくようになっている。
【0067】次に、図7に示すフローチャートに従って
制御回路11の動作を説明する。
制御回路11の動作を説明する。
【0068】ステップ1において、ズームスイッチ14
の設定値を検出する。即ち、ポテンショメータから成る
ズームスイッチ14の抵抗値を検出して、どのズーム位
置にすべきか入力された値を検出する。
の設定値を検出する。即ち、ポテンショメータから成る
ズームスイッチ14の抵抗値を検出して、どのズーム位
置にすべきか入力された値を検出する。
【0069】ステップ2において、ポテンショメータか
ら成るカム位置検出手段9の値を検出して、現在のカム
筒6の位置、即ち、撮影レンズ系1,3がどのズーム位
置になっているかを検出する。
ら成るカム位置検出手段9の値を検出して、現在のカム
筒6の位置、即ち、撮影レンズ系1,3がどのズーム位
置になっているかを検出する。
【0070】ステップ3において、ステップ1で検出さ
れたズーム位置の設定値とステップ2で検出された現在
の撮影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同
一か否かを判定し、同一の場合はステップ5に進み、異
なる場合はステップ4に進む。
れたズーム位置の設定値とステップ2で検出された現在
の撮影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同
一か否かを判定し、同一の場合はステップ5に進み、異
なる場合はステップ4に進む。
【0071】ステップ4において、モータ駆動回路10
を介してステップモータ8を駆動する。このとき、前述
の第1カムカラー16及び第2カムカラー18がカム筒
6の対応する第1カム溝6a及び第2カム溝6bと係合
している位置において、第1カム溝6a及び第2カム溝
6bの光軸OAからの距離がR1の場合には、第1及び
第2の圧縮スプリング17,19の押付け力が大きく、
各カムカラー16,18と当該各カムカラー16,18
に対応する各カム溝6a,6bの間に発生する摩擦力が
大きくなる。それ故、カム筒6の駆動負荷が大きくなる
ことから、ステップモータ8の駆動出力が大きい第1駆
動モードである低周波の駆動周波数によりステップモー
タ8を駆動するように制御して、ステップモータ8の脱
調を防止する。
を介してステップモータ8を駆動する。このとき、前述
の第1カムカラー16及び第2カムカラー18がカム筒
6の対応する第1カム溝6a及び第2カム溝6bと係合
している位置において、第1カム溝6a及び第2カム溝
6bの光軸OAからの距離がR1の場合には、第1及び
第2の圧縮スプリング17,19の押付け力が大きく、
各カムカラー16,18と当該各カムカラー16,18
に対応する各カム溝6a,6bの間に発生する摩擦力が
大きくなる。それ故、カム筒6の駆動負荷が大きくなる
ことから、ステップモータ8の駆動出力が大きい第1駆
動モードである低周波の駆動周波数によりステップモー
タ8を駆動するように制御して、ステップモータ8の脱
調を防止する。
【0072】また、第1カムカラー16及び第2カムカ
ラー18がカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2
カム溝6bと係合している位置において、第1カム溝6
a及び第2カム溝6bの光軸OAからの距離がR2の場
合には、第1及び第2の圧縮スプリング17,19の押
付け力が小さく、各カムカラー16,18と各第1カム
溝6a,第2カム溝6bの間に発生する摩擦力が小さく
なる。それ故、カム筒6の駆動負荷が小さくなることか
ら、ステップモータ8の駆動出力が小さい第2駆動モー
ドである高周波の駆動周波数によりステップモータ8を
駆動するように制御して、カム筒6を迅速に駆動する。
ラー18がカム筒6の対応する第1カム溝6a及び第2
カム溝6bと係合している位置において、第1カム溝6
a及び第2カム溝6bの光軸OAからの距離がR2の場
合には、第1及び第2の圧縮スプリング17,19の押
付け力が小さく、各カムカラー16,18と各第1カム
溝6a,第2カム溝6bの間に発生する摩擦力が小さく
なる。それ故、カム筒6の駆動負荷が小さくなることか
ら、ステップモータ8の駆動出力が小さい第2駆動モー
ドである高周波の駆動周波数によりステップモータ8を
駆動するように制御して、カム筒6を迅速に駆動する。
【0073】ステップ5において、ステップ3にてズー
ムスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の撮
影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同一の
場合は、勿論、ステップモータ8を動かす必要がない
為、モータ駆動回路10の作動は行わない。しかし、ズ
ームスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の
撮影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが異な
る場合、上述の如くステップ4にてステップモータ8を
駆動し、再びステップ2を介しステップ3に戻ってズー
ムスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の撮
影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同一と
なった場合は、モータ駆動回路10を介してステップモ
ータ8の駆動を停止させる。
ムスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の撮
影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同一の
場合は、勿論、ステップモータ8を動かす必要がない
為、モータ駆動回路10の作動は行わない。しかし、ズ
ームスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の
撮影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが異な
る場合、上述の如くステップ4にてステップモータ8を
駆動し、再びステップ2を介しステップ3に戻ってズー
ムスイッチ14により設定されたズーム位置と現在の撮
影レンズ系1,3が構成しているズーム位置とが同一と
なった場合は、モータ駆動回路10を介してステップモ
ータ8の駆動を停止させる。
【0074】ステップ6において、レリーズスイッチ1
5がONしたか否かを検出し、ONならばステップ7に
進み、ONしていない場合はステップ1に戻る。
5がONしたか否かを検出し、ONならばステップ7に
進み、ONしていない場合はステップ1に戻る。
【0075】ステップ7において、測距手段13を駆動
して被写体との距離を測定する。
して被写体との距離を測定する。
【0076】ステップ8において、モータ駆動回路10
を介してステップモータ8を駆動し、カム筒6を回転さ
せて撮影レンズ系1,3の合焦動作を行わせる。この時
のカム筒6の位置は駆動負荷が大きい領域となるから、
ステップモータ8を前述した第1駆動モードである低周
波の駆動周波数にて駆動し、ステップモータ8の脱調を
防止する。
を介してステップモータ8を駆動し、カム筒6を回転さ
せて撮影レンズ系1,3の合焦動作を行わせる。この時
のカム筒6の位置は駆動負荷が大きい領域となるから、
ステップモータ8を前述した第1駆動モードである低周
波の駆動周波数にて駆動し、ステップモータ8の脱調を
防止する。
【0077】ステップ9において、ポテンショメータか
ら成るカム位置検出手段9の値を検出する。
ら成るカム位置検出手段9の値を検出する。
【0078】ステップ10において、ステップ7にて検
出した被写体との距離に対応する位置にカム筒6が来た
か否かを検出し、その位置にカム筒6が位置出しされた
ことを検出するとステップ11に進み、未だカム筒6が
位置出しされない場合はステップ8に戻る。
出した被写体との距離に対応する位置にカム筒6が来た
か否かを検出し、その位置にカム筒6が位置出しされた
ことを検出するとステップ11に進み、未だカム筒6が
位置出しされない場合はステップ8に戻る。
【0079】ステップ11において、撮影レンズ系1,
3が合焦位置に位置出しされたとしてモータ駆動回路1
0を介しステップモータ8の回転を停止する。この時、
ステップモータ8のコイル85,86への通電は断たず
ロータ82がその位置に保持されるようにマイクロステ
ップ駆動の印加電圧を保持したまゝコイル85,86へ
通電を続ける。
3が合焦位置に位置出しされたとしてモータ駆動回路1
0を介しステップモータ8の回転を停止する。この時、
ステップモータ8のコイル85,86への通電は断たず
ロータ82がその位置に保持されるようにマイクロステ
ップ駆動の印加電圧を保持したまゝコイル85,86へ
通電を続ける。
【0080】ステップ12において、露出制御手段12
を用い不図示のシャッターを作動させて不図示のフィル
ムへの露出動作を行う。この後、ステップモータ8への
通電は完全に断っても良い。
を用い不図示のシャッターを作動させて不図示のフィル
ムへの露出動作を行う。この後、ステップモータ8への
通電は完全に断っても良い。
【0081】ステップ13において、その後、通常のカ
メラの動作、例えばフィルムの一駒送り等を行う。
メラの動作、例えばフィルムの一駒送り等を行う。
【0082】〔第2実施形態〕次に、図8及び図9に基
づいて、本発明に係る光学装置の第2実施形態を説明す
る。本第2実施形態は、第1レンズホルダー2を後述の
付勢リング4及び引張りスプリング21を用いて、カム
筒6の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2
aとの間のバックラッシュを取り除くと共に、カム筒6
の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2aと
の間に発生する摩擦力の増大を抑制しカム筒6を回転さ
せるための駆動負荷を小さく抑えるようにした他は、前
述の第1実施形態と同様な構成となっている。
づいて、本発明に係る光学装置の第2実施形態を説明す
る。本第2実施形態は、第1レンズホルダー2を後述の
付勢リング4及び引張りスプリング21を用いて、カム
筒6の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2
aとの間のバックラッシュを取り除くと共に、カム筒6
の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2aと
の間に発生する摩擦力の増大を抑制しカム筒6を回転さ
せるための駆動負荷を小さく抑えるようにした他は、前
述の第1実施形態と同様な構成となっている。
【0083】図8は光学装置のレンズ鏡筒部の断面図で
あって、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダー
4が図9に示すカム領域A4に在るときの状態を表して
いる。図9は図8に示すレンズ鏡筒部のカム筒6の展開
図である。
あって、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダー
4が図9に示すカム領域A4に在るときの状態を表して
いる。図9は図8に示すレンズ鏡筒部のカム筒6の展開
図である。
【0084】図8に示すように、第1レンズホルダー2
は、ピン2aがカム筒6の第1カム溝6aに僅かな隙間
を有して摺動可能に嵌合している。第2レンズホルダー
4は、ピン4aがカム筒6の第2カム溝6bに摺動可能
に嵌合している。また、前記第1レンズホルダー2のピ
ン2a及び第2レンズホルダー4のピン4aは、夫々直
進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合している。
は、ピン2aがカム筒6の第1カム溝6aに僅かな隙間
を有して摺動可能に嵌合している。第2レンズホルダー
4は、ピン4aがカム筒6の第2カム溝6bに摺動可能
に嵌合している。また、前記第1レンズホルダー2のピ
ン2a及び第2レンズホルダー4のピン4aは、夫々直
進溝筒5の溝5aと摺動可能に嵌合している。
【0085】20は付勢リングであって、その外周部が
直進溝筒5の内径部に摺動可能に嵌合して光軸OAと平
行方向にスライド可能に保持されている。前記付勢リン
グ20は、その外周部よりレンズ鏡筒部の半径方向に突
出するピン20aが直進溝筒5の溝5aと光軸OAと平
行方向に摺動可能に嵌合し、かつカム筒6のカム溝6c
と摺動可能に嵌合している。
直進溝筒5の内径部に摺動可能に嵌合して光軸OAと平
行方向にスライド可能に保持されている。前記付勢リン
グ20は、その外周部よりレンズ鏡筒部の半径方向に突
出するピン20aが直進溝筒5の溝5aと光軸OAと平
行方向に摺動可能に嵌合し、かつカム筒6のカム溝6c
と摺動可能に嵌合している。
【0086】21は付勢リング20と第1レンズホルダ
ー2の間に配置され、当該付勢リング20と第1レンズ
ホルダー2を光軸OAと平行方向に互いに引張り合うよ
うに作用する引張りスプリングである。
ー2の間に配置され、当該付勢リング20と第1レンズ
ホルダー2を光軸OAと平行方向に互いに引張り合うよ
うに作用する引張りスプリングである。
【0087】前記第1レンズホルダー2と付勢リング2
0は、図8に示すように、第1レンズホルダー2の左端
面2bと付勢リング20の右端面20bとの間に隙間L
2を形成するように構成されている。即ち、付勢リング
20と第1レンズホルダー2は、相対位置が隙間L2に
近づくと、付勢リング20の右端面20bと第1レンズ
ホルダー2の左端面2bが当接してそれ以上近づくこと
ができないように構成されている。
0は、図8に示すように、第1レンズホルダー2の左端
面2bと付勢リング20の右端面20bとの間に隙間L
2を形成するように構成されている。即ち、付勢リング
20と第1レンズホルダー2は、相対位置が隙間L2に
近づくと、付勢リング20の右端面20bと第1レンズ
ホルダー2の左端面2bが当接してそれ以上近づくこと
ができないように構成されている。
【0088】カム筒6のカム溝6cは、図9に示すよう
に、撮影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦
点調節域)、即ち、A1,A2,A3,A4ではその左
端面が第1カム溝6aの右端面より隙間L3だけ離れた
位置となるように形成されている。
に、撮影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦
点調節域)、即ち、A1,A2,A3,A4ではその左
端面が第1カム溝6aの右端面より隙間L3だけ離れた
位置となるように形成されている。
【0089】かゝるカム領域(焦点調節域)において
は、前述したように、第1レンズホルダー2と付勢リン
グ20との間に隙間L2が形成され、引張りスプリング
21の付勢力(引張り力)により、第1レンズホルダー
2のピン2aが第1カム溝6aの右端面に付勢され、そ
の状態にカム筒6の回転に伴い当該右端面に沿って移動
する。これにより、第1カム溝6aとピン2aとの間の
バックラッシュは取り除かれ一定の移動軌跡で第1レン
ズ群1が駆動されることになる。
は、前述したように、第1レンズホルダー2と付勢リン
グ20との間に隙間L2が形成され、引張りスプリング
21の付勢力(引張り力)により、第1レンズホルダー
2のピン2aが第1カム溝6aの右端面に付勢され、そ
の状態にカム筒6の回転に伴い当該右端面に沿って移動
する。これにより、第1カム溝6aとピン2aとの間の
バックラッシュは取り除かれ一定の移動軌跡で第1レン
ズ群1が駆動されることになる。
【0090】また、カム筒6のカム溝6cは、撮影レン
ズ系1,3の焦点距離の変更を行うカム領域(倍率切換
域)B1,B2,B3ではその左端面が当該カム領域の
中の殆どの領域内で第1カム溝6aの右端面より隙間L
1だけ離れた位置となるように形成されている。ここ
に、L1はL3−L2>L1である。
ズ系1,3の焦点距離の変更を行うカム領域(倍率切換
域)B1,B2,B3ではその左端面が当該カム領域の
中の殆どの領域内で第1カム溝6aの右端面より隙間L
1だけ離れた位置となるように形成されている。ここ
に、L1はL3−L2>L1である。
【0091】かゝるカム領域(倍率切換域)において
は、第1レンズホルダー2の左端面2bと付勢リング2
0の右端面20bとが当接し、引張りスプリング21の
付勢力(引張り力)により第1レンズホルダー2のピン
2aが第1カム溝6aの右端面には押し付けられること
なくカム筒6の回転に伴い当該右端面に沿って移動す
る。これにより、第1カム溝6aとピン2aとの間に発
生する摩擦力の増大を抑制して、カム筒6を回転させる
ための駆動負荷を小さく抑えるようにしている。
は、第1レンズホルダー2の左端面2bと付勢リング2
0の右端面20bとが当接し、引張りスプリング21の
付勢力(引張り力)により第1レンズホルダー2のピン
2aが第1カム溝6aの右端面には押し付けられること
なくカム筒6の回転に伴い当該右端面に沿って移動す
る。これにより、第1カム溝6aとピン2aとの間に発
生する摩擦力の増大を抑制して、カム筒6を回転させる
ための駆動負荷を小さく抑えるようにしている。
【0092】上記カム領域(倍率切換域)では第1カム
溝6aとピン2aとの間のバックラッシュは取り除かれ
ないが、このカム領域(倍率切換域)は、前述したよう
に、焦点距離を変更するための領域であるので、実際の
撮影には光学性能上、何ら影響を及ぼさない。
溝6aとピン2aとの間のバックラッシュは取り除かれ
ないが、このカム領域(倍率切換域)は、前述したよう
に、焦点距離を変更するための領域であるので、実際の
撮影には光学性能上、何ら影響を及ぼさない。
【0093】〔第3実施形態〕次に、図10及び図11
に基づいて、本発明に係る光学装置の第3実施形態を説
明する。本第3実施形態は、第1レンズホルダー2を後
述の押し付けリング22及び板バネ23を用いて、カム
筒6の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2
aとの間のバックラッシュを取り除くと共に、カム筒6
の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2aと
の間の摩擦力の発生を抑止しカム筒6を回転させるため
の駆動負荷を小さく抑えるようにした他は、前述の第1
実施形態と同様な構成となっている。
に基づいて、本発明に係る光学装置の第3実施形態を説
明する。本第3実施形態は、第1レンズホルダー2を後
述の押し付けリング22及び板バネ23を用いて、カム
筒6の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2
aとの間のバックラッシュを取り除くと共に、カム筒6
の第1カム溝6aと第1レンズホルダー2のピン2aと
の間の摩擦力の発生を抑止しカム筒6を回転させるため
の駆動負荷を小さく抑えるようにした他は、前述の第1
実施形態と同様な構成となっている。
【0094】図10は光学装置のレンズ鏡筒部の断面図
であって、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダ
ー4が図11に示すカム領域A4に在るときの状態を表
している。図11は図10に示すレンズ鏡筒部を外周面
側から見たときのカム筒6の展開図である。
であって、第1レンズホルダー2及び第2レンズホルダ
ー4が図11に示すカム領域A4に在るときの状態を表
している。図11は図10に示すレンズ鏡筒部を外周面
側から見たときのカム筒6の展開図である。
【0095】図10に示すように、第1レンズホルダー
2は、ピン2aがカム筒6の第1カム溝6aを通ってカ
ム筒6の外周部へ突出している。
2は、ピン2aがカム筒6の第1カム溝6aを通ってカ
ム筒6の外周部へ突出している。
【0096】22はカム筒6の外周部に光軸OAと平行
方向に摺動可能に嵌合している押し付けリングである。
この押し付けリング22は、図11に示すように、光軸
OA方向に延びる長穴22aを有し、この長穴22aが
カム筒6に設けられたピン6eに光軸OAと平行方向に
のみ摺動可能に嵌合されて、カム筒6の回転方向の移動
を禁止すると共に光軸OAと平行方向の移動量を規制し
ている。
方向に摺動可能に嵌合している押し付けリングである。
この押し付けリング22は、図11に示すように、光軸
OA方向に延びる長穴22aを有し、この長穴22aが
カム筒6に設けられたピン6eに光軸OAと平行方向に
のみ摺動可能に嵌合されて、カム筒6の回転方向の移動
を禁止すると共に光軸OAと平行方向の移動量を規制し
ている。
【0097】23は板バネであり、その一端23aがカ
ム筒6に固定され、他端23bで押し付けリング22と
当接して当該押し付けリング22に左方向の付勢力を与
えるものである。
ム筒6に固定され、他端23bで押し付けリング22と
当接して当該押し付けリング22に左方向の付勢力を与
えるものである。
【0098】前記押し付けリング22の左端面側には、
光軸OA方向において第1カム溝6a内に僅かに突出す
る突出部22b,22c,22d,22eが形成されて
いる。これらの突出部22b,22c,22d,22e
は、撮影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦
点調節域)、即ち、A1,A2,A3,A4と個々に対
応している。
光軸OA方向において第1カム溝6a内に僅かに突出す
る突出部22b,22c,22d,22eが形成されて
いる。これらの突出部22b,22c,22d,22e
は、撮影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦
点調節域)、即ち、A1,A2,A3,A4と個々に対
応している。
【0099】前記突出部22b,22c,22d,22
eは、第1レンズホルダー2のピン2aがカム領域(焦
点調節域)A1,A2,A3,A4内に在るとき、その
ピン2aに当接して当該ピン2aをカム筒6の第1カム
溝6aの左端面に押し当てることにより、第1カム溝6
aとピン2aとの間のバックラッシュを取り除くように
作用する。
eは、第1レンズホルダー2のピン2aがカム領域(焦
点調節域)A1,A2,A3,A4内に在るとき、その
ピン2aに当接して当該ピン2aをカム筒6の第1カム
溝6aの左端面に押し当てることにより、第1カム溝6
aとピン2aとの間のバックラッシュを取り除くように
作用する。
【0100】また、前記突出部22b,22c,22
d,22eは、撮影レンズ系1,3の焦点距離の変更を
行うカム領域(倍率切換域)、即ち、B1,B2,B3
においては第1レンズホルダ2のピン2aと当接しない
非接触状態となって、カム筒6を回転させるための駆動
負荷が大きくならないようにしている。
d,22eは、撮影レンズ系1,3の焦点距離の変更を
行うカム領域(倍率切換域)、即ち、B1,B2,B3
においては第1レンズホルダ2のピン2aと当接しない
非接触状態となって、カム筒6を回転させるための駆動
負荷が大きくならないようにしている。
【0101】〔第4実施形態〕次に、図12及び図13
に基づいて、本発明に係る光学装置の第4実施形態を説
明する。本第4実施形態は、第1レンズホルダー2のピ
ン2aと第1カムカラー16を軸芯方向に隙間nを形成
するように連結して、カム筒6の第1カム溝6aと第1
レンズホルダー2のピン2aとの間の摩擦力の発生要因
を払拭しカム筒6を回転させるための駆動負荷を小さく
抑えるようにした他は、前述の第1実施形態と同様な構
成となっている。
に基づいて、本発明に係る光学装置の第4実施形態を説
明する。本第4実施形態は、第1レンズホルダー2のピ
ン2aと第1カムカラー16を軸芯方向に隙間nを形成
するように連結して、カム筒6の第1カム溝6aと第1
レンズホルダー2のピン2aとの間の摩擦力の発生要因
を払拭しカム筒6を回転させるための駆動負荷を小さく
抑えるようにした他は、前述の第1実施形態と同様な構
成となっている。
【0102】図12は第1実施形態の第1レンズホルダ
ー2が撮影レンズ系の合焦動作を行うカム領域内に、即
ち、第1実施形態でいうところのカム領域(焦点調節
域)A1,A2,A3,A4内にあるときの第1カムカ
ラー16と第1カム溝6aの詳細断面図である。図13
は図12に示す第1カムカラー16と第1カム溝6aの
動作説明図である。
ー2が撮影レンズ系の合焦動作を行うカム領域内に、即
ち、第1実施形態でいうところのカム領域(焦点調節
域)A1,A2,A3,A4内にあるときの第1カムカ
ラー16と第1カム溝6aの詳細断面図である。図13
は図12に示す第1カムカラー16と第1カム溝6aの
動作説明図である。
【0103】図12に示すように、第1レンズホルダー
2のピン2aは、その先端に径大の頭部2bを有し、撮
影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦点調節
域)A1,A2,A3,A4内で第1カムカラー16を
頭部2bから隙間nだけ離隔した状態に保持している。
この隙間nは第1実施形態の差分距離Rtよりも小さく
なるように設定されている。これにより、第1レンズホ
ルダー2がカム領域(倍率切換域)B1,B2,B3に
位置したとき、即ち、第1カム溝6aの光軸OAからの
距離がR2(=R1+t)となる位置では、図13に示
すように、第1カムカラー16と第1カム溝6aは非接
触状態となって隙間を有するようになり、よって、第1
カムカラー16と第1カム溝6aとの間の摩擦力の発生
要因を払拭でき、カム筒6を回転させるための駆動負荷
を小さく抑えるようにしている。
2のピン2aは、その先端に径大の頭部2bを有し、撮
影レンズ系1,3の合焦動作を行うカム領域(焦点調節
域)A1,A2,A3,A4内で第1カムカラー16を
頭部2bから隙間nだけ離隔した状態に保持している。
この隙間nは第1実施形態の差分距離Rtよりも小さく
なるように設定されている。これにより、第1レンズホ
ルダー2がカム領域(倍率切換域)B1,B2,B3に
位置したとき、即ち、第1カム溝6aの光軸OAからの
距離がR2(=R1+t)となる位置では、図13に示
すように、第1カムカラー16と第1カム溝6aは非接
触状態となって隙間を有するようになり、よって、第1
カムカラー16と第1カム溝6aとの間の摩擦力の発生
要因を払拭でき、カム筒6を回転させるための駆動負荷
を小さく抑えるようにしている。
【0104】また、第1レンズホルダー2が再び図12
の状態に戻る際に、圧縮スプリング17を再チャージす
る必要があるが、隙間nが差分距離Rtよりも小さいの
で、第1実施形態に比し圧縮スプリング17を再チャー
ジする距離が短くなり、第1実施形態に比べカム筒6を
回転させるための駆動負荷も小さくて済む。
の状態に戻る際に、圧縮スプリング17を再チャージす
る必要があるが、隙間nが差分距離Rtよりも小さいの
で、第1実施形態に比し圧縮スプリング17を再チャー
ジする距離が短くなり、第1実施形態に比べカム筒6を
回転させるための駆動負荷も小さくて済む。
【0105】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の光学装
置は、カム部材の案内部と付勢部材とから成る規制手段
が、光学系部材とカム部材の案内部との間に生ずるバッ
クラッシュを光学性能上取り除く必要がある領域(焦点
調節域)のみ作用して、光学系部材をカム部材の案内部
に光軸方向と平行方向に押圧し、その他の領域(倍率切
換域)では非作用となって、或いは押圧力を弱めて光学
系部材とカム部材の案内部との間に発生する摩擦力を低
く抑えるので、焦点調節域で光学系部材のバックラッシ
ュを取り除くことができ、しかも倍率切換域でカム部材
の駆動負荷の低減化を図ることができる。
置は、カム部材の案内部と付勢部材とから成る規制手段
が、光学系部材とカム部材の案内部との間に生ずるバッ
クラッシュを光学性能上取り除く必要がある領域(焦点
調節域)のみ作用して、光学系部材をカム部材の案内部
に光軸方向と平行方向に押圧し、その他の領域(倍率切
換域)では非作用となって、或いは押圧力を弱めて光学
系部材とカム部材の案内部との間に発生する摩擦力を低
く抑えるので、焦点調節域で光学系部材のバックラッシ
ュを取り除くことができ、しかも倍率切換域でカム部材
の駆動負荷の低減化を図ることができる。
【0106】また、カム部材の案内部と付勢部材とから
成る規制手段が、カム部材の案内部の第1の領域と第2
の領域に光学系部材を押圧するときの押圧力に応じて制
御手段により駆動手段を駆動周波数を変え駆動制御する
ようにしたので、規制手段がカム部材の案内部の領域
(焦点調節域又は倍率切換域)に光学系部材を押圧する
ときの押圧力の変化に応じて駆動手段の駆動周波数を最
適化し当該駆動手段を駆動することが可能となり、よっ
て、焦点切換のためのカム部材の駆動動作の迅速化を図
ることができる。
成る規制手段が、カム部材の案内部の第1の領域と第2
の領域に光学系部材を押圧するときの押圧力に応じて制
御手段により駆動手段を駆動周波数を変え駆動制御する
ようにしたので、規制手段がカム部材の案内部の領域
(焦点調節域又は倍率切換域)に光学系部材を押圧する
ときの押圧力の変化に応じて駆動手段の駆動周波数を最
適化し当該駆動手段を駆動することが可能となり、よっ
て、焦点切換のためのカム部材の駆動動作の迅速化を図
ることができる。
【0107】また、光学系部材がカム部材の案内部の倍
率切換域に在るときの押圧力F1と同案内部の焦点調節
域に在るときの押圧力F2がF2>F1≧0の関係とな
るように上述の規制手段を構成したので、光学系部材に
ついて合焦動作を行う領域(焦点調節域)でバックラッ
シュを取り除くことができると共に、焦点距離を変化さ
せる領域(変倍切換域)でカム部材の駆動負荷が大きく
なるのを防ぐことができる。
率切換域に在るときの押圧力F1と同案内部の焦点調節
域に在るときの押圧力F2がF2>F1≧0の関係とな
るように上述の規制手段を構成したので、光学系部材に
ついて合焦動作を行う領域(焦点調節域)でバックラッ
シュを取り除くことができると共に、焦点距離を変化さ
せる領域(変倍切換域)でカム部材の駆動負荷が大きく
なるのを防ぐことができる。
【図1】本発明に係る光学装置の第1実施形態のレンズ
鏡筒部の断面と主な構成要素のブロック図である。
鏡筒部の断面と主な構成要素のブロック図である。
【図2】同第1実施形態のカム筒の第1カム溝及び第2
カム溝の軌跡を示す展開図である。
カム溝の軌跡を示す展開図である。
【図3】同第1実施形態の第1レンズ群及び第2レンズ
群がカム筒の対応する第1カム溝及び第2カム溝の焦点
調節域に位置しているときの詳細断面図である。
群がカム筒の対応する第1カム溝及び第2カム溝の焦点
調節域に位置しているときの詳細断面図である。
【図4】同第1実施形態の第1レンズ群及び第2レンズ
群がカム筒の対応する第1カム溝及び第2カム溝の変倍
切換域域に位置しているときの詳細断面図である。
群がカム筒の対応する第1カム溝及び第2カム溝の変倍
切換域域に位置しているときの詳細断面図である。
【図5】同第1実施形態のカム筒の第1カム溝、或いは
第2カム溝の底面の位置を、横軸を回転角として示した
展開図である。
第2カム溝の底面の位置を、横軸を回転角として示した
展開図である。
【図6】同第1実施形態のステップモータの駆動部の概
要斜視図である。
要斜視図である。
【図7】同第1実施形態の制御回路の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】本発明に係る光学装置の第2実施形態のレンズ
鏡筒部の断面図である。
鏡筒部の断面図である。
【図9】同第2実施形態のレンズ鏡筒部のカム筒の展開
図である。
図である。
【図10】本発明に係る光学装置の第3実施形態のレン
ズ鏡筒部の断面図である。
ズ鏡筒部の断面図である。
【図11】同第3実施形態のレンズ鏡筒部を外周面側か
ら見たときのカム筒の展開図である。
ら見たときのカム筒の展開図である。
【図12】本発明に係る光学装置の第4実施形態を示
し、第1レンズ群がカム筒の第1カム溝の焦点調節域に
位置しているときの詳細断面図である。
し、第1レンズ群がカム筒の第1カム溝の焦点調節域に
位置しているときの詳細断面図である。
【図13】同第4実施形態の第1レンズ群がカム筒の第
1カム溝の変倍切換域域に位置したときの動作説明図で
ある。
1カム溝の変倍切換域域に位置したときの動作説明図で
ある。
【図14】従来の光学装置における倍率切換動作と焦点
調節動作の要部概略図である。
調節動作の要部概略図である。
【図15】従来の同光学装置の各レンズ群の移動軌跡を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 第1レンズ群(光学系部
材) 3 第2レンズ群(光学系部
材) 6 カム筒(カム部材) 6a,6b カム溝(案内部) 8 ステップモータ(駆動手
段) 11 制御回路(制御手段) 16,18 カムカラー 17,19 圧縮スプリング(付勢部
材) 21 引張りスプリング(付勢
部材) 23 板バネ(付勢手段) A1,A2,A3,A4 焦点調節域 B1,B2,B3 倍率切換域
材) 3 第2レンズ群(光学系部
材) 6 カム筒(カム部材) 6a,6b カム溝(案内部) 8 ステップモータ(駆動手
段) 11 制御回路(制御手段) 16,18 カムカラー 17,19 圧縮スプリング(付勢部
材) 21 引張りスプリング(付勢
部材) 23 板バネ(付勢手段) A1,A2,A3,A4 焦点調節域 B1,B2,B3 倍率切換域
Claims (6)
- 【請求項1】 光軸方向に移動自在の光学系部材と、こ
の光学系部材が所定の軌跡を描くように当該光学系部材
を光軸方向に案内する第1の領域と第2の領域を交互に
有する案内部を備えた回転自在のカム部材と、この光学
系部材を前記カム部材の案内部に光軸方向と平行方向に
押圧する付勢部材とを備え、前記カム部材の案内部と前
記付勢部材とにより、前記光学系部材を前記カム部材の
案内部での位置に応じて当該カム部材の案内部に押圧、
或いは非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部への押
圧力が可変の規制手段を構成していることを特徴とする
光学装置。 - 【請求項2】 光軸方向に移動自在の複数の光学系部材
と、これらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描
くように当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の
領域と第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自
在のカム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部
材の案内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材と
を備え、前記カム部材の案内部と前記付勢部材とによ
り、前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案内部の
第1の領域と第2の領域に応じて当該カム部材の案内部
に押圧、或いは非押圧の状態に変移可能な、又は同案内
部への押圧力が可変の規制手段を構成していることを特
徴とする光学装置。 - 【請求項3】 光軸方向に移動自在の複数の光学系部材
と、これらの複数の光学系部材が相互に所定の軌跡を描
くように当該各光学系部材を光軸方向に案内する第1の
領域と第2の領域を交互に有する案内部を備えた回転自
在のカム部材と、前記複数の各光学系部材を前記カム部
材の案内部に光軸方向と平行方向に押圧する付勢部材
と、前記カム部材の案内部と前記付勢部材とから成って
前記複数の各光学系部材を前記カム部材の案内部の第1
の領域と第2の領域に応じて当該カム部材の案内部に押
圧、或いは非押圧の状態に変移可能な、又は同案内部へ
の押圧力が可変の規制手段と、前記カム部材を回転駆動
する駆動手段と、前記規制手段が前記カム部材の案内部
の第1の領域と第2の領域に前記複数の各光学系部材を
押圧するときの押圧力に応じて前記駆動手段を駆動周波
数を変えて駆動制御する制御手段とを備えていることを
特徴とする光学装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3において、前記規制
手段は、前記カム部材の案内部が第1の領域及び第2の
領域として前記光学系部材の焦点距離を変化させる領域
及び前記光学系部材の合焦動作を行う領域とを有し、前
記光学系部材の焦点距離を変化させる領域に光学系部材
が在るときの押圧力F1と前記光学系部材の合焦動作を
行う領域に光学系部材が在るときの押圧力F2がF2>
F1≧0の関係となるように構成されていることを特徴
とする光学装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記規制手段を構成
する前記カム部材の案内部は、前記光学系部材の焦点距
離を変化させる領域が前記光学系部材の合焦動作を行う
領域よりも光軸からの距離が大きくなるように形成され
ていることを特徴とする光学装置。 - 【請求項6】 請求項1、2又は3において、前記規制
手段を構成する付勢部材として圧縮スプリング、引張り
スプリング又は板バネなどを用いていることを特徴とす
る光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18126396A JPH1010403A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18126396A JPH1010403A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010403A true JPH1010403A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16097651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18126396A Pending JPH1010403A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010403A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018449A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Canon Inc | 電子カメラ装置、アスペクト比変換方法、イメージサイズ推定方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| JP2006039492A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
| JP2006047356A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP18126396A patent/JPH1010403A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003018449A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Canon Inc | 電子カメラ装置、アスペクト比変換方法、イメージサイズ推定方法、プログラム、及び記憶媒体 |
| JP2006039492A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
| JP2006047356A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Nidec Copal Corp | レンズ駆動装置 |
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