JPH1010450A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH1010450A JPH1010450A JP8166031A JP16603196A JPH1010450A JP H1010450 A JPH1010450 A JP H1010450A JP 8166031 A JP8166031 A JP 8166031A JP 16603196 A JP16603196 A JP 16603196A JP H1010450 A JPH1010450 A JP H1010450A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光センサの出力の増幅に用いる増幅回路の実
装数を減少してコストダウンを図った画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 複数の光ビームにより記録媒体上を同時
に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記
録する画像形成装置において、選択手段が増幅手段に主
走査方向ずれ検出手段の信号を選択して出力する状態
と、増幅手段に前記副走査方向ずれ検出手段の信号を選
択して出力する状態とに切替える事を特徴とする画像形
成装置。
装数を減少してコストダウンを図った画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 複数の光ビームにより記録媒体上を同時
に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記
録する画像形成装置において、選択手段が増幅手段に主
走査方向ずれ検出手段の信号を選択して出力する状態
と、増幅手段に前記副走査方向ずれ検出手段の信号を選
択して出力する状態とに切替える事を特徴とする画像形
成装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、詳しくは、複数の光ビームにより記録媒体上を同時
に主走査方向に平行に走査して複数ラインを同時に記録
する画像形成装置に関し、特に、前記複数の光ビームの
光軸ずれを検知する技術に関する。
し、詳しくは、複数の光ビームにより記録媒体上を同時
に主走査方向に平行に走査して複数ラインを同時に記録
する画像形成装置に関し、特に、前記複数の光ビームの
光軸ずれを検知する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号に基づいて変調されたレーザー
ビーム(光ビーム)を回転多面鏡などにより偏向して記
録媒体上に走査することにより画像情報の記録を行わせ
る画像形成装置においては、記録の高速化を図るには、
複数のレーザービームを用いて複数ラインを同時に記録
する構成とすれば良いことが知られていた。そして複数
のレーザービームを同時に平行に走査する場合には、複
数のレーザービームそれぞれの走査位置が主走査方向又
は副走査方向にずれて、忠実な画像形成に影響が出るこ
とがあるので、主走査方向と、副走査方向における光ビ
ームの光軸ずれをそれぞれ簡単な構成で測定できるよう
にし、検知した結果によって光軸ずれを適切に補正する
画像形成装置が知られていた。
ビーム(光ビーム)を回転多面鏡などにより偏向して記
録媒体上に走査することにより画像情報の記録を行わせ
る画像形成装置においては、記録の高速化を図るには、
複数のレーザービームを用いて複数ラインを同時に記録
する構成とすれば良いことが知られていた。そして複数
のレーザービームを同時に平行に走査する場合には、複
数のレーザービームそれぞれの走査位置が主走査方向又
は副走査方向にずれて、忠実な画像形成に影響が出るこ
とがあるので、主走査方向と、副走査方向における光ビ
ームの光軸ずれをそれぞれ簡単な構成で測定できるよう
にし、検知した結果によって光軸ずれを適切に補正する
画像形成装置が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術を採用
した画像形成装置では、複数の光ビームがセンサを通過
する時間差を実測して光ビームのピッチずれ量の標本を
得ていた。そこでこれらのセンサには光ビームを直接受
光できる光センサを用いる事が現実的であった。光セン
サで検出したずれ量の標本は演算回路にて時間差の偏差
から主走査方向及び副走査方向のピッチずれのずれ量を
求める演算に利用されていた。そこで、前記画像形成装
置は各光センサに増幅回路を接続して出力を増幅した後
にディジタル化しCPUでずれ量を求める演算を実行す
る回路構成を採用していた。
した画像形成装置では、複数の光ビームがセンサを通過
する時間差を実測して光ビームのピッチずれ量の標本を
得ていた。そこでこれらのセンサには光ビームを直接受
光できる光センサを用いる事が現実的であった。光セン
サで検出したずれ量の標本は演算回路にて時間差の偏差
から主走査方向及び副走査方向のピッチずれのずれ量を
求める演算に利用されていた。そこで、前記画像形成装
置は各光センサに増幅回路を接続して出力を増幅した後
にディジタル化しCPUでずれ量を求める演算を実行す
る回路構成を採用していた。
【0004】しかしながら、主走査方向のずれ検出用の
光センサと副走査方向のずれ検出用の光センサとの2系
統にそれぞれ独立した増幅回路を接続する構成である
と、増幅回路が比較的高価であるためにコストが上昇し
てしまい問題だった。
光センサと副走査方向のずれ検出用の光センサとの2系
統にそれぞれ独立した増幅回路を接続する構成である
と、増幅回路が比較的高価であるためにコストが上昇し
てしまい問題だった。
【0005】そこで本発明の課題は、光センサの出力の
増幅に用いる増幅回路の実装数を減少してコストダウン
を図った画像形成装置を提供することである。
増幅に用いる増幅回路の実装数を減少してコストダウン
を図った画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記のよう
な手段により達成される。即ち、複数の光ビームにより
記録媒体上を同時に主走査方向に平行に走査させて複数
ラインを同時に記録する画像形成装置において、複数の
光ビームの主走査方向ずれ量標本を検出する主走査方向
ずれ検出手段と、複数の光ビームの副走査方向ずれ量標
本を検出する副走査方向ずれ検出手段と、前記主走査方
向ずれ検出手段の出力と前記副走査方向ずれ検出手段の
信号を受け一方を選択して出力する選択手段と、前記選
択手段の出力を増幅する増幅手段と、前記選択手段が増
幅手段に主走査方向ずれ検出手段の信号を選択して出力
する状態と、増幅手段に前記副走査方向ずれ検出手段の
信号を選択して出力する状態とに切替える制御信号を出
力する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置
によって本発明の課題を解決できた。
な手段により達成される。即ち、複数の光ビームにより
記録媒体上を同時に主走査方向に平行に走査させて複数
ラインを同時に記録する画像形成装置において、複数の
光ビームの主走査方向ずれ量標本を検出する主走査方向
ずれ検出手段と、複数の光ビームの副走査方向ずれ量標
本を検出する副走査方向ずれ検出手段と、前記主走査方
向ずれ検出手段の出力と前記副走査方向ずれ検出手段の
信号を受け一方を選択して出力する選択手段と、前記選
択手段の出力を増幅する増幅手段と、前記選択手段が増
幅手段に主走査方向ずれ検出手段の信号を選択して出力
する状態と、増幅手段に前記副走査方向ずれ検出手段の
信号を選択して出力する状態とに切替える制御信号を出
力する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置
によって本発明の課題を解決できた。
【0007】この画像形成装置では主走査方向ずれ量標
本の検出と、副走査方向ずれ量標本の検出とを同時に実
行する事を無くした。
本の検出と、副走査方向ずれ量標本の検出とを同時に実
行する事を無くした。
【0008】実際に主走査方向の光軸ずれが生じたまま
で画像出力をすると、例えば出力画像のエッジ部に固定
ノイズが観察されやすいし、階調補正を行う際に、ディ
ザ処理の一種として良く知られた誤差拡散法を採用した
りすると、出力画像があたかもひび割れを起こしたかの
如く用紙の白地が現れてしまうという問題が生じた。
で画像出力をすると、例えば出力画像のエッジ部に固定
ノイズが観察されやすいし、階調補正を行う際に、ディ
ザ処理の一種として良く知られた誤差拡散法を採用した
りすると、出力画像があたかもひび割れを起こしたかの
如く用紙の白地が現れてしまうという問題が生じた。
【0009】一方の副走査方向の光軸ずれが生じたまま
で画像出力すると、出力画像の隣り合ったラインの間隔
が互いに広がる部分と狭まる部分とが発生する。そして
この画像を肉眼で観察すると、広がった部分の白地部か
らの反射光が大きな影響を与える。この結果出力画像の
濃度が低下したように観察されてしまうという問題が生
じる。しかし、特に固定ノイズやひび割れの如き不良は
発生しない。
で画像出力すると、出力画像の隣り合ったラインの間隔
が互いに広がる部分と狭まる部分とが発生する。そして
この画像を肉眼で観察すると、広がった部分の白地部か
らの反射光が大きな影響を与える。この結果出力画像の
濃度が低下したように観察されてしまうという問題が生
じる。しかし、特に固定ノイズやひび割れの如き不良は
発生しない。
【0010】つまり複数の光ビームを同時に平行に走査
する画像形成装置では、主走査方向の光軸ずれが副走査
方向の光軸ずれよりも画質に大きな影響を与える要因で
あることが判った。
する画像形成装置では、主走査方向の光軸ずれが副走査
方向の光軸ずれよりも画質に大きな影響を与える要因で
あることが判った。
【0011】そこで主走査方向の光軸ずれの検出と副走
査方向の光軸ずれの検出は同じ回数を実行する必要もな
いと考え、一例として主走査方向の光軸ずれ補正はペー
ジ画像の形成毎に実行し、副走査方向の光軸ずれ補正は
画像形成装置の電源投入時に実行する構成を採用するこ
とができることが判った。このようにすれば主走査方向
の光軸ずれの検出と副走査方向の光軸ずれの検出の実行
をべつのタイミングで実行することができた。
査方向の光軸ずれの検出は同じ回数を実行する必要もな
いと考え、一例として主走査方向の光軸ずれ補正はペー
ジ画像の形成毎に実行し、副走査方向の光軸ずれ補正は
画像形成装置の電源投入時に実行する構成を採用するこ
とができることが判った。このようにすれば主走査方向
の光軸ずれの検出と副走査方向の光軸ずれの検出の実行
をべつのタイミングで実行することができた。
【0012】従って、従来は増幅手段を光センサ毎に用
いていたがこれを半減させて、従来別の増幅手段へ入力
されていた信号を選択手段によって切替えて同じ増幅手
段へ入力するようにした。つまり、副走査方向のずれ量
標本の検出中は副走査方向ずれ検出手段の出力を選択し
て増幅手段で増幅し、一方の主走査方向のずれ量標本の
検出中は主走査方向ずれ検出手段の出力を選択して同じ
増幅手段で増幅できるように切替える。この切替えは制
御手段の制御信号を選択回路に与えて、逐次切替えを実
行させることで選択を実行する。
いていたがこれを半減させて、従来別の増幅手段へ入力
されていた信号を選択手段によって切替えて同じ増幅手
段へ入力するようにした。つまり、副走査方向のずれ量
標本の検出中は副走査方向ずれ検出手段の出力を選択し
て増幅手段で増幅し、一方の主走査方向のずれ量標本の
検出中は主走査方向ずれ検出手段の出力を選択して同じ
増幅手段で増幅できるように切替える。この切替えは制
御手段の制御信号を選択回路に与えて、逐次切替えを実
行させることで選択を実行する。
【0013】この結果、一般に増幅手段と比較して極め
て安価である選択回路を付加して、増幅手段を従来副走
査方向ずれ検出手段系統と主走査方向ずれ検出手段系統
の2系統を実装していたものを、1系統に半減して、コ
ストダウンを図ることができた。
て安価である選択回路を付加して、増幅手段を従来副走
査方向ずれ検出手段系統と主走査方向ずれ検出手段系統
の2系統を実装していたものを、1系統に半減して、コ
ストダウンを図ることができた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の構成
とその作用を図面に基づいて説明する。
とその作用を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の実施の形態の一例として、
2本の光ビームによって同時に平行に走査する画像形成
装置の例を示す概略構成図である。
2本の光ビームによって同時に平行に走査する画像形成
装置の例を示す概略構成図である。
【0016】先ず、この画像形成装置の通常のコピー動
作について説明する。この画像形成装置は、画像読取り
部10、ディジタル書込み系である書き込み部20、画
像形成部30、給紙部40及び原稿載置部50等より構
成される。
作について説明する。この画像形成装置は、画像読取り
部10、ディジタル書込み系である書き込み部20、画
像形成部30、給紙部40及び原稿載置部50等より構
成される。
【0017】画像形成装置上部には、透明なガラス板な
どからなる原稿台51と、さらに原稿台51上に載置し
た原稿Dを覆う原稿カバー52等からなる原稿載置部5
0があり、原稿台51の下方であって、装置本体内には
第1ミラーユニット12、第2ミラーユニット13、撮
像レンズ14、CCDセンサなどの撮像素子15等から
なる画像読取り部10が設けられている。
どからなる原稿台51と、さらに原稿台51上に載置し
た原稿Dを覆う原稿カバー52等からなる原稿載置部5
0があり、原稿台51の下方であって、装置本体内には
第1ミラーユニット12、第2ミラーユニット13、撮
像レンズ14、CCDセンサなどの撮像素子15等から
なる画像読取り部10が設けられている。
【0018】原稿台51上の原稿Dの画像は、画像読取
り部10の照明ランプ12Aと第1ミラー12Bを備え
る第1ミラーユニット12の実線から破線にて示す位置
への平行移動と、第2ミラー13A及び第3ミラー13
Bを対向して一体的に備える第2ミラーユニット13の
前記第1ミラーユニット12に対する1/2の速度の追
随移動とにより全面を照明走査され、その画像は撮像レ
ンズ14により第1ミラー12B、第2ミラー13A、
第3ミラー13Bを経て撮像素子15上へ結像されるよ
うになっている。走査が終わると第1ミラーユニット1
2及び第2ミラーユニット13は元の位置に戻り、次の
画像形成まで待機する。
り部10の照明ランプ12Aと第1ミラー12Bを備え
る第1ミラーユニット12の実線から破線にて示す位置
への平行移動と、第2ミラー13A及び第3ミラー13
Bを対向して一体的に備える第2ミラーユニット13の
前記第1ミラーユニット12に対する1/2の速度の追
随移動とにより全面を照明走査され、その画像は撮像レ
ンズ14により第1ミラー12B、第2ミラー13A、
第3ミラー13Bを経て撮像素子15上へ結像されるよ
うになっている。走査が終わると第1ミラーユニット1
2及び第2ミラーユニット13は元の位置に戻り、次の
画像形成まで待機する。
【0019】前記撮像素子15によって光電変換されて
得られた画像データはディジタル信号に変換された後、
画像信号処理部によってMTF補正やγ補正等の処理が
なされ、画像信号としてメモリに一旦格納される。次い
で前記の画像信号がCPUの制御によってメモリより読
み出されパルス幅変調された後書き込み部20に入力さ
れる。
得られた画像データはディジタル信号に変換された後、
画像信号処理部によってMTF補正やγ補正等の処理が
なされ、画像信号としてメモリに一旦格納される。次い
で前記の画像信号がCPUの制御によってメモリより読
み出されパルス幅変調された後書き込み部20に入力さ
れる。
【0020】画像形成部30は、CPUの制御によって
前記画像信号が、後に説明する書き込み部20に入力さ
れると画像記録動作を開始する。すなわち、像担持体で
ある感光体ドラム31は矢示のように時計方向に回転
し、帯電前露光を行って除電する除電器36によって除
電された後、帯電器32により電荷を与えられているの
で、書き込み部20によるレーザービームLによって感
光体ドラム31上には原稿Dの像に対応した静電潜像が
形成される。図1ではレーザービームLは一本に見える
が、実際には2本のレーザービームL1,L2(図2参
照)を用いている。その後、感光体ドラム31上の前記
静電的な潜像は、現像器33のバイアス電圧を印加した
現像剤担持体である現像スリーブ33A上に担持する現
像剤によって反転現像が行われ可視のトナー像となる。
前記画像信号が、後に説明する書き込み部20に入力さ
れると画像記録動作を開始する。すなわち、像担持体で
ある感光体ドラム31は矢示のように時計方向に回転
し、帯電前露光を行って除電する除電器36によって除
電された後、帯電器32により電荷を与えられているの
で、書き込み部20によるレーザービームLによって感
光体ドラム31上には原稿Dの像に対応した静電潜像が
形成される。図1ではレーザービームLは一本に見える
が、実際には2本のレーザービームL1,L2(図2参
照)を用いている。その後、感光体ドラム31上の前記
静電的な潜像は、現像器33のバイアス電圧を印加した
現像剤担持体である現像スリーブ33A上に担持する現
像剤によって反転現像が行われ可視のトナー像となる。
【0021】一方、給紙部40に装填された給紙カセッ
ト41A又は41Bからは指定のサイズの転写紙Pを1
枚ずつ搬出ローラ42Aによって搬出し、搬出ローラ4
3及びガイド部材42を介して画像の転写部に向かって
給紙する。給紙された転写紙Pは、感光体ドラム31上
のトナー像と同期して作動するレジストローラ44によ
って感光体ドラム31上に送出される。この転写紙Pに
は、転写器34の作用により、感光体ドラム31上のト
ナー像が転写され、分離器35の除電作用によって感光
体ドラム31上から分離されたのち、搬送ベルト45を
経て定着器37へ送られ、加熱ローラ37A及び加圧ロ
ーラ37Bによって溶融定着された後、排紙ローラ3
8,46により装置外のトレイ54へ排出される。53
は手差し用の給紙台である。
ト41A又は41Bからは指定のサイズの転写紙Pを1
枚ずつ搬出ローラ42Aによって搬出し、搬出ローラ4
3及びガイド部材42を介して画像の転写部に向かって
給紙する。給紙された転写紙Pは、感光体ドラム31上
のトナー像と同期して作動するレジストローラ44によ
って感光体ドラム31上に送出される。この転写紙Pに
は、転写器34の作用により、感光体ドラム31上のト
ナー像が転写され、分離器35の除電作用によって感光
体ドラム31上から分離されたのち、搬送ベルト45を
経て定着器37へ送られ、加熱ローラ37A及び加圧ロ
ーラ37Bによって溶融定着された後、排紙ローラ3
8,46により装置外のトレイ54へ排出される。53
は手差し用の給紙台である。
【0022】前記感光体ドラム31はさらに回転を続
け、その表面に転写されずに残留したトナーは、クリー
ニング装置39において圧接するクリーニングブレード
39Aにより除去清掃され、再び除電器36によって除
電された後帯電器32により一様に電荷の付与を受け
て、次回の画像形成のプロセスに入る。
け、その表面に転写されずに残留したトナーは、クリー
ニング装置39において圧接するクリーニングブレード
39Aにより除去清掃され、再び除電器36によって除
電された後帯電器32により一様に電荷の付与を受け
て、次回の画像形成のプロセスに入る。
【0023】図2は図1の装置のレーザー書き込み部2
0を示す平面図で図1の反射ミラー29A,29B,2
9Cは省略している。
0を示す平面図で図1の反射ミラー29A,29B,2
9Cは省略している。
【0024】図2において、21A,21Bは画像信号
に対応してオン,オフされる半導体レーザーと半導体レ
ーザーから射出されるレーザービームL1,L2を平行
光に変換するコリメータレンズ及び半導体レーザーの出
力を監視し常に所定の値を維持するよう印加電流値を制
御してその出力を一定に維持する自動出力制御器(AP
C)を一つにまとめたレーザーユニット、22A,22
Bは副走査方向ずれ量調整手段にかかりレーザービーム
L1,L2の射出方向を調整する調整プリズム、23は
直交した2つのレーザービームを同一方向に射出する合
成プリズムである半透明プリズム、24A,24Bはポ
リゴンミラー25の各反射面の倒れ角誤差を補正するた
め設けられたシリンドリカルレンズ、27はレーザービ
ームをビーム検出器28に反射するミラーである。
に対応してオン,オフされる半導体レーザーと半導体レ
ーザーから射出されるレーザービームL1,L2を平行
光に変換するコリメータレンズ及び半導体レーザーの出
力を監視し常に所定の値を維持するよう印加電流値を制
御してその出力を一定に維持する自動出力制御器(AP
C)を一つにまとめたレーザーユニット、22A,22
Bは副走査方向ずれ量調整手段にかかりレーザービーム
L1,L2の射出方向を調整する調整プリズム、23は
直交した2つのレーザービームを同一方向に射出する合
成プリズムである半透明プリズム、24A,24Bはポ
リゴンミラー25の各反射面の倒れ角誤差を補正するた
め設けられたシリンドリカルレンズ、27はレーザービ
ームをビーム検出器28に反射するミラーである。
【0025】ビーム検出器28はレーザービームの通過
を検出して画像の書き出し信号を発生し、感光体ドラム
31上の画像書き出し位置が一定になるようにレーザー
ユニット21A,21Bの画像信号による駆動開始のタ
イミングを制御するもので、インデックスセンサと呼ぶ
事もある。
を検出して画像の書き出し信号を発生し、感光体ドラム
31上の画像書き出し位置が一定になるようにレーザー
ユニット21A,21Bの画像信号による駆動開始のタ
イミングを制御するもので、インデックスセンサと呼ぶ
事もある。
【0026】レーザーユニット21A,21Bから射出
される2本のレーザービームL1,L2は8面の反射面
を有するポリゴンミラー25によって反射され、fθレ
ンズ26、シリンドリカルレンズ24A,24B、反射
ミラー29A〜29C(図1参照)等の光学素子を介し
て感光体ドラム31上を走査露光する。上記レーザービ
ームは副走査方向に近接して並ぶスポット状に結像し、
感光体ドラム31上に同時に2本の走査線を描く2ビー
ム書込みが行われる。光学素子は2本のレーザービーム
が平行に感光体ドラム31に入射するとともに、ビーム
スポットが直線状に並び特に湾曲しないで感光体ドラム
31の表面に結像するように設計されている。これによ
り走査線1本置きの画像信号をレーザーユニット21
A,21Bに同時に入力して1度に2本の走査線を描
き、1組のレーザーユニットを用いる装置の2倍のプリ
ント速度で画像記録することができる。なお例では2本
のレーザービームにより走査線書き込みを行う例につい
て示しているが、3本又はそれ以上であっても差し支え
ない。
される2本のレーザービームL1,L2は8面の反射面
を有するポリゴンミラー25によって反射され、fθレ
ンズ26、シリンドリカルレンズ24A,24B、反射
ミラー29A〜29C(図1参照)等の光学素子を介し
て感光体ドラム31上を走査露光する。上記レーザービ
ームは副走査方向に近接して並ぶスポット状に結像し、
感光体ドラム31上に同時に2本の走査線を描く2ビー
ム書込みが行われる。光学素子は2本のレーザービーム
が平行に感光体ドラム31に入射するとともに、ビーム
スポットが直線状に並び特に湾曲しないで感光体ドラム
31の表面に結像するように設計されている。これによ
り走査線1本置きの画像信号をレーザーユニット21
A,21Bに同時に入力して1度に2本の走査線を描
き、1組のレーザーユニットを用いる装置の2倍のプリ
ント速度で画像記録することができる。なお例では2本
のレーザービームにより走査線書き込みを行う例につい
て示しているが、3本又はそれ以上であっても差し支え
ない。
【0027】図3は本発明の副走査方向ずれ検出手段で
検出した副走査方向ずれを修正する目的での光路偏向方
法を示す概念図である。
検出した副走査方向ずれを修正する目的での光路偏向方
法を示す概念図である。
【0028】図3で、2枚のプリズム221A,222
Aから成る1組の調整プリズム22Aをレーザーユニッ
ト21Aのコリメータレンズの出射部付近に配置し、該
調整プリズム22Aを角度αだけ回転させることにより
光路を所望の振れ角θだけ振らせるようにした。
Aから成る1組の調整プリズム22Aをレーザーユニッ
ト21Aのコリメータレンズの出射部付近に配置し、該
調整プリズム22Aを角度αだけ回転させることにより
光路を所望の振れ角θだけ振らせるようにした。
【0029】調整プリズム22Aは、ホルダー144に
収容されている。ホルダー144は支軸145により揺
動回転自在に支持されている。ホルダー144の調整角
αと光路の射出角θの比θ/α=1/100程度に設定
すると望ましい。
収容されている。ホルダー144は支軸145により揺
動回転自在に支持されている。ホルダー144の調整角
αと光路の射出角θの比θ/α=1/100程度に設定
すると望ましい。
【0030】支軸145の軸端には、ホイール146が
固定され、ウォーム147の回転により減速従動回転す
る。上記ウォーム147に対するホイール146の達成
比は、1/10〜1/20に設定してある。該ウォーム
147の軸端には、手動微調整用のつまみ148が固定
されている。つまみ148を手動により回転させること
により、その回転角βは、ウォーム147とホイール1
46の減速比により減速されて、支軸145は減速され
た減速回転角αで回転される。減速回転角=調整角とな
る。これにより支軸145と一体となすホルダー144
及び内蔵される調整プリズム22Aは、上下方向に揺動
して微少な振れ角θによって移動される。従ってつまみ
148の回転角は第1段のウォーム・ホイール減速手段
により1/20〜1/30に減速され、更に第2段の調
整プリズム22Aの揺動により約1/100に減速され
て、1/2000〜1/3000の減速振れ角θの形成
を達成する。これによってつまみ148をゆっくり大き
く回して、微少な振れ角微調整を高精度に行なうことが
できる。
固定され、ウォーム147の回転により減速従動回転す
る。上記ウォーム147に対するホイール146の達成
比は、1/10〜1/20に設定してある。該ウォーム
147の軸端には、手動微調整用のつまみ148が固定
されている。つまみ148を手動により回転させること
により、その回転角βは、ウォーム147とホイール1
46の減速比により減速されて、支軸145は減速され
た減速回転角αで回転される。減速回転角=調整角とな
る。これにより支軸145と一体となすホルダー144
及び内蔵される調整プリズム22Aは、上下方向に揺動
して微少な振れ角θによって移動される。従ってつまみ
148の回転角は第1段のウォーム・ホイール減速手段
により1/20〜1/30に減速され、更に第2段の調
整プリズム22Aの揺動により約1/100に減速され
て、1/2000〜1/3000の減速振れ角θの形成
を達成する。これによってつまみ148をゆっくり大き
く回して、微少な振れ角微調整を高精度に行なうことが
できる。
【0031】なお、上記ウォーム147とホイール14
6は、ワンウェイ駆動伝達であるから、ホルダー144
側から回転力が加えられても、ウォーム・ホイール手段
により抑止されて回転することはなく、つまみ148に
より調整終了後には逆転防止ロックされて移動すること
はない。また、上記ホルダー144には、ばね149の
一端が掛止されていて、ウォーム・ホイール手段や他の
伝達手段のバックラッシュ等のガタを取り除くことがで
きる。
6は、ワンウェイ駆動伝達であるから、ホルダー144
側から回転力が加えられても、ウォーム・ホイール手段
により抑止されて回転することはなく、つまみ148に
より調整終了後には逆転防止ロックされて移動すること
はない。また、上記ホルダー144には、ばね149の
一端が掛止されていて、ウォーム・ホイール手段や他の
伝達手段のバックラッシュ等のガタを取り除くことがで
きる。
【0032】ウォーム147の手動微調整用のつまみ1
48と逆の軸端には、ステッピングモータ150が取り
付けられている。検出した副走査方向ずれ量(後述す
る)に従ってドライバー回路はステッピングモータ15
0を所定ステップ数回転させる。これにより手動微調整
用のつまみ148を用いないでも、自動的に副走査方向
間隔は修正される。
48と逆の軸端には、ステッピングモータ150が取り
付けられている。検出した副走査方向ずれ量(後述す
る)に従ってドライバー回路はステッピングモータ15
0を所定ステップ数回転させる。これにより手動微調整
用のつまみ148を用いないでも、自動的に副走査方向
間隔は修正される。
【0033】インデックスセンサ28は、図4に示すよ
うに、それぞれ個別に検知信号を出力する4つのセンサ
(光ビーム検知手段)A〜Dを一体に備えて構成され、
各センサA〜Dは主走査方向に並べて配設され、A→B
→D→Cの順にレーザービームL1,L2が走査され
る。
うに、それぞれ個別に検知信号を出力する4つのセンサ
(光ビーム検知手段)A〜Dを一体に備えて構成され、
各センサA〜Dは主走査方向に並べて配設され、A→B
→D→Cの順にレーザービームL1,L2が走査され
る。
【0034】各センサA〜Dの光ビーム検知領域(受光
領域)は、直角三角形に形成されている。そして、セン
サAは、直角三角形の検知領域の直角挟角を構成する2
辺のうちの長辺が、主走査方向始端側の端縁となり、然
も、前記長辺が主走査方向に直交する(副走査方向に平
行する)ように配置される。また、センサBは、直角三
角形の検知領域の斜辺が主走査方向始端側の端縁とな
り、然も、該斜辺が前記長辺と斜辺とがなす角度で主走
査方向に斜めに交差するように配置される。また、セン
サDは、副走査方向を上下としたときに、センサAの検
知領域の配置状態を上下反転させたように配置される。
更に、センサCは、センサAと副走査方向に沿った軸に
対してその検知領域が軸対称となるように配置される。
領域)は、直角三角形に形成されている。そして、セン
サAは、直角三角形の検知領域の直角挟角を構成する2
辺のうちの長辺が、主走査方向始端側の端縁となり、然
も、前記長辺が主走査方向に直交する(副走査方向に平
行する)ように配置される。また、センサBは、直角三
角形の検知領域の斜辺が主走査方向始端側の端縁とな
り、然も、該斜辺が前記長辺と斜辺とがなす角度で主走
査方向に斜めに交差するように配置される。また、セン
サDは、副走査方向を上下としたときに、センサAの検
知領域の配置状態を上下反転させたように配置される。
更に、センサCは、センサAと副走査方向に沿った軸に
対してその検知領域が軸対称となるように配置される。
【0035】尚、図4に示すセンサA,Cは、直角挟角
を構成する2辺のうちの長辺が、主走査方向に直交する
ように配置されるが、該長辺が主走査方向と平行になる
ように配置する構成であっても良い。
を構成する2辺のうちの長辺が、主走査方向に直交する
ように配置されるが、該長辺が主走査方向と平行になる
ように配置する構成であっても良い。
【0036】上記センサA〜Dの配列によって、各セン
サA〜Dの主走査方向始端側の端縁は、センサA,Dが
相互に副走査方向に沿って平行で、また、センサB,C
は、相互に非平行であり、然も、主走査方向に対する傾
きの方向が逆になっている。
サA〜Dの主走査方向始端側の端縁は、センサA,Dが
相互に副走査方向に沿って平行で、また、センサB,C
は、相互に非平行であり、然も、主走査方向に対する傾
きの方向が逆になっている。
【0037】尚、図4では、センサAによるレーザービ
ームL1の検知始端位置(ビーム検知信号が立ち上がる
位置)をa1として示し、レーザービームL2の検知始
端位置をa2として示してあり、以下同様に、センサB
〜DによるレーザービームL1,L2の検知始端位置を
b1,b2,c1,c2,d1,d2として示してあ
る。
ームL1の検知始端位置(ビーム検知信号が立ち上がる
位置)をa1として示し、レーザービームL2の検知始
端位置をa2として示してあり、以下同様に、センサB
〜DによるレーザービームL1,L2の検知始端位置を
b1,b2,c1,c2,d1,d2として示してあ
る。
【0038】本実施の形態では、上記構成のセンサA〜
Dを用いて、前記レーザービームL1,L2の副走査方
向及び主走査方向における間隔のずれを、図5のフロー
チャートに示すようにして計測する。
Dを用いて、前記レーザービームL1,L2の副走査方
向及び主走査方向における間隔のずれを、図5のフロー
チャートに示すようにして計測する。
【0039】図5のフローチャートに示すプログラム
は、レーザープリンタに電源が投入される毎に実行され
るものであり、概略としては、まず増幅器に入力される
センサの選択、次に副走査関連の測定、増幅器に入力さ
れるセンサの切替え、主走査関連の測定を実行して測定
結果によって副走査方向と主走査方向の光軸ずれを補正
する。
は、レーザープリンタに電源が投入される毎に実行され
るものであり、概略としては、まず増幅器に入力される
センサの選択、次に副走査関連の測定、増幅器に入力さ
れるセンサの切替え、主走査関連の測定を実行して測定
結果によって副走査方向と主走査方向の光軸ずれを補正
する。
【0040】電源が投入されると、まず副走査関連の測
定を実行するために、インデックスセンサ28のうちの
センサBとセンサCを使用する状態に切り換える。即
ち、センサBとセンサCの出力信号が増幅器に入り、増
幅器の出力が副走査関連の処理を実行する回路に出力さ
れるように、選択手段にかかる選択回路201と第二の
選択手段にかかる選択回路204を切り換える。(S
1)次に、レーザービームL1のみを点灯させ、通常の
画像記録時と同様に走査させる(S2)。
定を実行するために、インデックスセンサ28のうちの
センサBとセンサCを使用する状態に切り換える。即
ち、センサBとセンサCの出力信号が増幅器に入り、増
幅器の出力が副走査関連の処理を実行する回路に出力さ
れるように、選択手段にかかる選択回路201と第二の
選択手段にかかる選択回路204を切り換える。(S
1)次に、レーザービームL1のみを点灯させ、通常の
画像記録時と同様に走査させる(S2)。
【0041】そして、レーザービームL1が前記センサ
A〜D上を走査したときに、センサBのビーム検知の立
ち上がり(b1)から、センサCのビーム検知の立ち上
がり(c1)までの時間(検知時間差)T1(図6参
照)を計測する(S3)。この計測では、センサB,C
の出力は増幅器202,203(図9参照)で増幅され
た上で副走査関連の処理を実行する回路に出力される。
A〜D上を走査したときに、センサBのビーム検知の立
ち上がり(b1)から、センサCのビーム検知の立ち上
がり(c1)までの時間(検知時間差)T1(図6参
照)を計測する(S3)。この計測では、センサB,C
の出力は増幅器202,203(図9参照)で増幅され
た上で副走査関連の処理を実行する回路に出力される。
【0042】ステップ3(S3)の計測ではレーザービ
ームL1を用いて連続して18回の計測を行い、反射面
数が8面のポリゴンミラー25の各面から2個ずつ計1
6個のサンプルデータ(副走査方向ずれ量標本)とさら
に2個のサンプルデータを得る。そして計測で得られた
18個のサンプルデータから最大値と最小値を除いた1
6個のデータの平均値を求めて検知時間差T1とする。
これにより、検知時間差T1はポリゴンミラー25の反
射面の倒れ角の誤差の影響を受けずに得ることができ
る。
ームL1を用いて連続して18回の計測を行い、反射面
数が8面のポリゴンミラー25の各面から2個ずつ計1
6個のサンプルデータ(副走査方向ずれ量標本)とさら
に2個のサンプルデータを得る。そして計測で得られた
18個のサンプルデータから最大値と最小値を除いた1
6個のデータの平均値を求めて検知時間差T1とする。
これにより、検知時間差T1はポリゴンミラー25の反
射面の倒れ角の誤差の影響を受けずに得ることができ
る。
【0043】次いで、レーザービームL1に代えてレー
ザービームL2のみを点灯させ、通常の画像記録時と同
様に走査させる(S4)。
ザービームL2のみを点灯させ、通常の画像記録時と同
様に走査させる(S4)。
【0044】そして同様に、かかるレーザービームL2
が前記センサA〜D上を走査したときに、センサBのビ
ーム検知の立ち上がり(b2)から、センサCのビーム
検知の立ち上がり(c2)までの時間(検知時間差)T
2(図6参照)を計測する(S5)。この計測でもセン
サB,Cの出力は勿論増幅される。検知時間差T2もT
1同様に倒れ角誤差の影響を避けるために連続して18
回の計測を行い、18個のサンプルデータから最大値と
最小値を除いた16個の平均値を求めて決めた。
が前記センサA〜D上を走査したときに、センサBのビ
ーム検知の立ち上がり(b2)から、センサCのビーム
検知の立ち上がり(c2)までの時間(検知時間差)T
2(図6参照)を計測する(S5)。この計測でもセン
サB,Cの出力は勿論増幅される。検知時間差T2もT
1同様に倒れ角誤差の影響を避けるために連続して18
回の計測を行い、18個のサンプルデータから最大値と
最小値を除いた16個の平均値を求めて決めた。
【0045】上記の時間T1,T2の計測を終了する
と、前記時間T1と時間T2の偏差の絶対値T3を演算
する。
と、前記時間T1と時間T2の偏差の絶対値T3を演算
する。
【0046】更に、レーザービームL1,L2の副走査
方向における間隔が正規の状態であるときに対応する前
記偏差T3の基準値と、上記処理で実際に求められた偏
差T3との差を、前記間隔のずれ量に相当する値として
求める(S6)。
方向における間隔が正規の状態であるときに対応する前
記偏差T3の基準値と、上記処理で実際に求められた偏
差T3との差を、前記間隔のずれ量に相当する値として
求める(S6)。
【0047】尚、前記基準値は、レーザープリンタの操
作部を介して任意に変更設定できるようにすると良い。
作部を介して任意に変更設定できるようにすると良い。
【0048】即ち、レーザービームL1がセンサB,C
で検知される副走査方向における位置b1,c1を基準
位置として想定したときに、例えばレーザービームL2
の走査位置が副走査方向に図6で下側にずれたとする。
この場合、レーザービームL2がセンサB,Cで検知さ
れる副走査方向における位置b2,c2は、センサB,
Cの検知始端側端縁の間隔が、図6において下方に行く
に従って主走査方向の両側に広がるよう構成されている
ことによって、位置b2は走査の始端側にずれ、逆に、
位置c2は走査の終端側にずれることになり、以て、時
間T2が長くなり、時間T3が基準に対してより長くな
る。
で検知される副走査方向における位置b1,c1を基準
位置として想定したときに、例えばレーザービームL2
の走査位置が副走査方向に図6で下側にずれたとする。
この場合、レーザービームL2がセンサB,Cで検知さ
れる副走査方向における位置b2,c2は、センサB,
Cの検知始端側端縁の間隔が、図6において下方に行く
に従って主走査方向の両側に広がるよう構成されている
ことによって、位置b2は走査の始端側にずれ、逆に、
位置c2は走査の終端側にずれることになり、以て、時
間T2が長くなり、時間T3が基準に対してより長くな
る。
【0049】従って、時間T3と基準値との偏差を求め
れば、走査速度と前記センサB,Cにおける斜辺の角度
との情報に基づいて、レーザービームL1,L2の間隔
のずれ量を算出することができるものである。
れば、走査速度と前記センサB,Cにおける斜辺の角度
との情報に基づいて、レーザービームL1,L2の間隔
のずれ量を算出することができるものである。
【0050】ここで、調整プリズム22A,22Bは副
走査方向における走査位置の調整機構で、前記算出され
たずれ量の情報に基づいてレーザービームL1,L2の
副走査方向における走査位置を調整することで、レーザ
ービームL1,L2の副走査方向における間隔を規定値
に修正することが可能となる。
走査方向における走査位置の調整機構で、前記算出され
たずれ量の情報に基づいてレーザービームL1,L2の
副走査方向における走査位置を調整することで、レーザ
ービームL1,L2の副走査方向における間隔を規定値
に修正することが可能となる。
【0051】尚、上記のようにしてレーザービームL
1,L2の副走査方向における間隔ずれを検出させる場
合には、センサB,Cの斜辺が主走査方向に対して斜め
に交差する角度によって、ずれによって生じる時間差が
変動し、図4に示す角度B°をなるべく鋭角に設定す
る、換言すれば、センサB,Cの検知領域の斜辺の間隔
が副走査方向に沿って急激に変化することが望ましく、
更に、前記角度B°は、走査位置の調整精度や、時間計
測の分解能によって決定すると良い。
1,L2の副走査方向における間隔ずれを検出させる場
合には、センサB,Cの斜辺が主走査方向に対して斜め
に交差する角度によって、ずれによって生じる時間差が
変動し、図4に示す角度B°をなるべく鋭角に設定す
る、換言すれば、センサB,Cの検知領域の斜辺の間隔
が副走査方向に沿って急激に変化することが望ましく、
更に、前記角度B°は、走査位置の調整精度や、時間計
測の分解能によって決定すると良い。
【0052】また、前記時間T1,T2の計測結果や、
最終的に演算されたずれ量などの情報を、レーザープリ
ンタに設けられた表示部に表示させるようにしても良
い。
最終的に演算されたずれ量などの情報を、レーザープリ
ンタに設けられた表示部に表示させるようにしても良
い。
【0053】ところで、前記時間T1,T2の計測は、
本実施の形態では、図7に示すようにして行われる。
本実施の形態では、図7に示すようにして行われる。
【0054】尚、図7では、センサB,Cによってレー
ザービームL1が検知される時間差(a1とd1との間
の時間)を計測させる場合を示してあるが、センサA〜
Dの他の組み合わせであっても同様にして行われる。
ザービームL1が検知される時間差(a1とd1との間
の時間)を計測させる場合を示してあるが、センサA〜
Dの他の組み合わせであっても同様にして行われる。
【0055】図7において、基準クロックclkを1/
16周期ずつ順次遅らせて16種類のディレイクロック
dl0(基準クロック)〜dl15をディジタルディレ
イラインを用いて発生させている。尚、図7において
は、クロックclk,dl1,dl2,dl8,dl1
2,dl15のみを示し、他のディレイクロックについ
ては図示を省略してある。そして、例えばセンサBの検
知信号の立ち上がりa1に同期したクロック(検知信号
の立ち上がり直後に最初に立ち上がるクロック)がクロ
ックdl8であったとすると、該同期時の立ち上がりを
最初のカウントとし、続いてこのクロックdl8の立ち
上がりを順次カウントさせる。
16周期ずつ順次遅らせて16種類のディレイクロック
dl0(基準クロック)〜dl15をディジタルディレ
イラインを用いて発生させている。尚、図7において
は、クロックclk,dl1,dl2,dl8,dl1
2,dl15のみを示し、他のディレイクロックについ
ては図示を省略してある。そして、例えばセンサBの検
知信号の立ち上がりa1に同期したクロック(検知信号
の立ち上がり直後に最初に立ち上がるクロック)がクロ
ックdl8であったとすると、該同期時の立ち上がりを
最初のカウントとし、続いてこのクロックdl8の立ち
上がりを順次カウントさせる。
【0056】かかるカウント中に、センサCの検知信号
が立ち上がり、この検知信号の立ち上がり(d1)に同
期するクロックがクロックdl12であったとすると、
それまでのクロックdl8の立ち上がりをカウントした
数(センサBの検知信号(c1)に同期したクロックd
l8の立ち上がりを含む)から1を減算した値にクロッ
ク周期を乗算した時間に、クロックdl8とクロックd
l12との位相差(4/16周期であり、ディレイクロ
ック番号=dl4として表すことができる。)を加算し
た値が、前記センサB,Cの検知信号の出力時間差(b
1とc1との間隔)になる。
が立ち上がり、この検知信号の立ち上がり(d1)に同
期するクロックがクロックdl12であったとすると、
それまでのクロックdl8の立ち上がりをカウントした
数(センサBの検知信号(c1)に同期したクロックd
l8の立ち上がりを含む)から1を減算した値にクロッ
ク周期を乗算した時間に、クロックdl8とクロックd
l12との位相差(4/16周期であり、ディレイクロ
ック番号=dl4として表すことができる。)を加算し
た値が、前記センサB,Cの検知信号の出力時間差(b
1とc1との間隔)になる。
【0057】そして、前述の副走査方向のずれ検出にお
いては、各時間T1,T2を、上記のようにしてクロッ
クカウント数とディレイクロック番号として求める一
方、間隔の規定値に相当する基準時間をやはりクロック
カウント数とディレイクロック番号として与えるように
して、時間差の演算においては、カウント数とディレイ
クロック番号とをそれぞれに演算させるようにすれば良
い。
いては、各時間T1,T2を、上記のようにしてクロッ
クカウント数とディレイクロック番号として求める一
方、間隔の規定値に相当する基準時間をやはりクロック
カウント数とディレイクロック番号として与えるように
して、時間差の演算においては、カウント数とディレイ
クロック番号とをそれぞれに演算させるようにすれば良
い。
【0058】この場合、副走査方向におけるずれの情報
は、クロックカウント数とディレイクロック番号として
調整機構(例えばステッピングモータ)に出力されるこ
とになる(図8参照)。
は、クロックカウント数とディレイクロック番号として
調整機構(例えばステッピングモータ)に出力されるこ
とになる(図8参照)。
【0059】次に、上記のようにして時間を計測し、該
計測結果に基づいてずれ検出を行う具体的な回路例を図
9に従って説明する。
計測結果に基づいてずれ検出を行う具体的な回路例を図
9に従って説明する。
【0060】図9において、センサBの出力を増幅した
増幅器1(202),センサCの出力を増幅した増幅器
2(203)の出力は、選択回路204(図11参照)
によってフェイズ・ディテクター(1)101とフェイ
ズ・ディテクター(2)102とにそれぞれ出力され
る。
増幅器1(202),センサCの出力を増幅した増幅器
2(203)の出力は、選択回路204(図11参照)
によってフェイズ・ディテクター(1)101とフェイ
ズ・ディテクター(2)102とにそれぞれ出力され
る。
【0061】一方、ディジタル・ディレイライン103
には基準クロックclkが入力され、該ディジタル・デ
ィレイライン103から前記クロックdl0〜dl15
が出力される。
には基準クロックclkが入力され、該ディジタル・デ
ィレイライン103から前記クロックdl0〜dl15
が出力される。
【0062】そして、前記フェイズ・ディテクター
(1)101,(2)102では、センサB,Cの検知
信号の立ち上がりと同期するディレイクロックdl0〜
dl15をそれぞれに検出し(図7参照)、該検出結果
を位相差演算部104に出力する。
(1)101,(2)102では、センサB,Cの検知
信号の立ち上がりと同期するディレイクロックdl0〜
dl15をそれぞれに検出し(図7参照)、該検出結果
を位相差演算部104に出力する。
【0063】該位相差演算部104では、センサBの検
知タイミング(b1又はb2)に同期するクロックと、
センサCの検知タイミング(c1又はc2)に同期する
クロックの位相差(1/16周期単位)、即ち、センサ
B,Cの検知間隔のクロック周期内の端数分を求め、そ
の結果を、センサCの検知信号からワンショット回路1
31で生成されるワンショットパルスに応じてラッチ回
路108にラッチさせる。
知タイミング(b1又はb2)に同期するクロックと、
センサCの検知タイミング(c1又はc2)に同期する
クロックの位相差(1/16周期単位)、即ち、センサ
B,Cの検知間隔のクロック周期内の端数分を求め、そ
の結果を、センサCの検知信号からワンショット回路1
31で生成されるワンショットパルスに応じてラッチ回
路108にラッチさせる。
【0064】また、前記フェイズ・ディテクター(1)
101の検出結果はクロックセレクタ105にも出力さ
れ、該クロックセレクタ105からは、センサBの検知
信号に同期するディレイクロックを選択的にカウンタ1
06に出力する。
101の検出結果はクロックセレクタ105にも出力さ
れ、該クロックセレクタ105からは、センサBの検知
信号に同期するディレイクロックを選択的にカウンタ1
06に出力する。
【0065】カウンタ106では、センサB,Cの出力
の立ち上がりb1(b2),c1(c2)間隔時間を、
前記クロックセレクタ105から出力されるクロックを
カウントして計測する。尚、前記カウンタ106のカウ
ント区間は、センサB,Cの出力が入力されるフリップ
・フロップ107によって制御されるようになってい
る。
の立ち上がりb1(b2),c1(c2)間隔時間を、
前記クロックセレクタ105から出力されるクロックを
カウントして計測する。尚、前記カウンタ106のカウ
ント区間は、センサB,Cの出力が入力されるフリップ
・フロップ107によって制御されるようになってい
る。
【0066】前記カウンタ106によるカウント値は、
センサCの検知信号から生成させたワンショットパルス
でラッチ回路108にラッチさせる。
センサCの検知信号から生成させたワンショットパルス
でラッチ回路108にラッチさせる。
【0067】このようにして、例えばレーザービームL
1のみを点灯させたときのセンサB,Cの検知間隔であ
る時間T1を計測しラッチ回路108に記憶させ、続い
て、同様にしてレーザービームL2のみを点灯させたと
きの時間T2を計測しラッチ回路108に記憶させる。
1のみを点灯させたときのセンサB,Cの検知間隔であ
る時間T1を計測しラッチ回路108に記憶させ、続い
て、同様にしてレーザービームL2のみを点灯させたと
きの時間T2を計測しラッチ回路108に記憶させる。
【0068】尚、図9の回路構成において、第1の時間
差計測手段及び第2の時間差計測手段としての機能は、
前記フェイズ・ディテクター(1)101,(2)10
2、ディジタル・ディレイライン103、位相差演算部
104、クロックセレクタ105、カウンタ106、フ
リップ・フロップ107、ラッチ回路108、ワンショ
ット回路131によって実現される。
差計測手段及び第2の時間差計測手段としての機能は、
前記フェイズ・ディテクター(1)101,(2)10
2、ディジタル・ディレイライン103、位相差演算部
104、クロックセレクタ105、カウンタ106、フ
リップ・フロップ107、ラッチ回路108、ワンショ
ット回路131によって実現される。
【0069】クロックカウント数及びクロック位相差と
して前記時間T1,T2が得られると、時間偏差演算手
段としての時間差演算部109では時間T1,T2の偏
差を、カウント数とクロック位相差とで個別に演算し、
その結果を、ラッチ回路120に一旦記憶させる。
して前記時間T1,T2が得られると、時間偏差演算手
段としての時間差演算部109では時間T1,T2の偏
差を、カウント数とクロック位相差とで個別に演算し、
その結果を、ラッチ回路120に一旦記憶させる。
【0070】そして、副走査方向ずれ検知手段としての
ずれ演算部121では、操作部を介して与えられる基準
値と、前記ラッチ回路120に記憶されたデータとを比
較して、レーザービームL1,L2の副走査方向におけ
るずれ(間隔の変化量)を演算し、かかる演算結果を表
示部に出力する一方、調整機構に与えて副走査方向にお
けるずれの修正を行わせる。
ずれ演算部121では、操作部を介して与えられる基準
値と、前記ラッチ回路120に記憶されたデータとを比
較して、レーザービームL1,L2の副走査方向におけ
るずれ(間隔の変化量)を演算し、かかる演算結果を表
示部に出力する一方、調整機構に与えて副走査方向にお
けるずれの修正を行わせる。
【0071】ところで、上記では、センサA〜Dのうち
のセンサB,Cのみを用いて、レーザービームL1,L
2の副走査方向におけるずれを検出し、該ずれを調整す
る処理を説明したが、かかる処理に続けてレーザービー
ムL1,L2の主走査方向における走査位置関係(主走
査方向におけるずれ)を検出し、該検出結果に基づいて
各レーザービームL1,L2による書出し位置を制御す
ることが好ましく、そのために、センサA,Dが設けら
れている。
のセンサB,Cのみを用いて、レーザービームL1,L
2の副走査方向におけるずれを検出し、該ずれを調整す
る処理を説明したが、かかる処理に続けてレーザービー
ムL1,L2の主走査方向における走査位置関係(主走
査方向におけるずれ)を検出し、該検出結果に基づいて
各レーザービームL1,L2による書出し位置を制御す
ることが好ましく、そのために、センサA,Dが設けら
れている。
【0072】前記主走査方向におけるずれを検出するた
めの処理内容を、図7のタイムチャートにおいて、副走
査方向のずれ検出に続けて示してある。
めの処理内容を、図7のタイムチャートにおいて、副走
査方向のずれ検出に続けて示してある。
【0073】まず主走査関連の測定を実行するために、
インデックスセンサ28のうちのセンサAとセンサDを
使用する状態に切り換える。即ち、センサAとセンサD
の出力が増幅器に入り、増幅器の出力が主走査関連の処
理を実行する回路に出力されるように、選択手段にかか
る選択回路201と第二の選択手段にかかる選択回路2
04を切り換える。(S7) 次に、レーザービームL1のみを点灯させて(S8)、
センサAでレーザービームL1が検知される立ち上がり
(a1)と、センサDでレーザービームL1が検知され
る立ち上がり(d1)との時間差(検知時間差)T5
(図10参照)を測定させる(S9)。この計測でもセ
ンサA,Dの出力は勿論増幅される。レーザービームL
1を用いて連続して18回の計測を行い、反射面数が8
面のポリゴンミラー25の各面から2個づつ計16個の
サンプルデータ(主走査方向ずれ量標本)とさらに2個
のサンプルデータを得る。そして計測で得られた18個
のサンプルデータから最大値と最小値を除いた16個の
データの平均値を求めて検知時間差T5とする。
インデックスセンサ28のうちのセンサAとセンサDを
使用する状態に切り換える。即ち、センサAとセンサD
の出力が増幅器に入り、増幅器の出力が主走査関連の処
理を実行する回路に出力されるように、選択手段にかか
る選択回路201と第二の選択手段にかかる選択回路2
04を切り換える。(S7) 次に、レーザービームL1のみを点灯させて(S8)、
センサAでレーザービームL1が検知される立ち上がり
(a1)と、センサDでレーザービームL1が検知され
る立ち上がり(d1)との時間差(検知時間差)T5
(図10参照)を測定させる(S9)。この計測でもセ
ンサA,Dの出力は勿論増幅される。レーザービームL
1を用いて連続して18回の計測を行い、反射面数が8
面のポリゴンミラー25の各面から2個づつ計16個の
サンプルデータ(主走査方向ずれ量標本)とさらに2個
のサンプルデータを得る。そして計測で得られた18個
のサンプルデータから最大値と最小値を除いた16個の
データの平均値を求めて検知時間差T5とする。
【0074】ここで、センサA,Dの光ビーム検知領域
の主走査方向始端側の端縁が、副走査方向に平行(主走
査方向に直交)であるから、前記時間差T5は、副走査
方向における走査位置に影響されずに、センサA,Dの
主走査方向始端側の端縁の間隔と走査速度とによっての
み決定されることになる。
の主走査方向始端側の端縁が、副走査方向に平行(主走
査方向に直交)であるから、前記時間差T5は、副走査
方向における走査位置に影響されずに、センサA,Dの
主走査方向始端側の端縁の間隔と走査速度とによっての
み決定されることになる。
【0075】次に、センサAにはレーザービームL1の
みが入射し、センサDにはレーザービームL2のみが入
射するように、各レーザービームL1,L2のマスク制
御を行いながら走査させ(S10)、センサAでレーザ
ービームL1が検知される立ち上がり(d2)と、セン
サDでレーザービームL2が検知される立ち上がり(d
12)との時間差(検知時間差)T6(図10参照)を
測定させる(S11)。検知時間差T6もT5同様に連
続して18回の計測を行い、18個のサンプルデータか
ら最大値と最小値を除いた16個の平均値を求めて決め
た。
みが入射し、センサDにはレーザービームL2のみが入
射するように、各レーザービームL1,L2のマスク制
御を行いながら走査させ(S10)、センサAでレーザ
ービームL1が検知される立ち上がり(d2)と、セン
サDでレーザービームL2が検知される立ち上がり(d
12)との時間差(検知時間差)T6(図10参照)を
測定させる(S11)。検知時間差T6もT5同様に連
続して18回の計測を行い、18個のサンプルデータか
ら最大値と最小値を除いた16個の平均値を求めて決め
た。
【0076】前記マスク制御は、各レーザービームL
1,L2の点灯・消灯制御で行っても良いし、また、偏
光素子などの利用によってレーザービームL1,L2が
選択的にセンサA,Dに入射するようにしても良い。
1,L2の点灯・消灯制御で行っても良いし、また、偏
光素子などの利用によってレーザービームL1,L2が
選択的にセンサA,Dに入射するようにしても良い。
【0077】ここで、各レーザービームL1,L2が、
主走査方向にずれることなく走査される場合には、前記
時間差T5,T6は同一時間となるはずであり、例えば
レーザービームL1の走査に遅れてレーザービームL2
が走査される場合には、その遅れが、T6−T5(=T
7)として求められることになる(S12:図10参
照)。
主走査方向にずれることなく走査される場合には、前記
時間差T5,T6は同一時間となるはずであり、例えば
レーザービームL1の走査に遅れてレーザービームL2
が走査される場合には、その遅れが、T6−T5(=T
7)として求められることになる(S12:図10参
照)。
【0078】従って、上記の場合、レーザービームL1
による書出しに対してレーザービームL2の書出しを前
記時間T7だけ進ませれば、主走査方向にずれて走査さ
れる2つのレーザービームL1,L2によって主走査方
向にずれることなく、画像記録が行えることになる。
による書出しに対してレーザービームL2の書出しを前
記時間T7だけ進ませれば、主走査方向にずれて走査さ
れる2つのレーザービームL1,L2によって主走査方
向にずれることなく、画像記録が行えることになる。
【0079】前記書出し位置の制御は、レーザービーム
L1に対応する水平同期信号の発生に対して、レーザー
ビームL2に対応する水平同期信号の発生を前記時間T
7だけ進ませるようにすれば良い。
L1に対応する水平同期信号の発生に対して、レーザー
ビームL2に対応する水平同期信号の発生を前記時間T
7だけ進ませるようにすれば良い。
【0080】また、前記時間T5,T6が、前記副走査
方向におけるずれ検出で説明したように、ディレイクロ
ックのカウント数及びクロック位相差として求められる
場合には、クロックのカウント数に基づいて水平同期信
号を調整し、クロック位相差として求められるずれ分
は、ディレイクロックdl0〜dl15からの各レーザ
ービームL1,L2に対応させるドットクロックの選択
によって調整するようにしても良い。
方向におけるずれ検出で説明したように、ディレイクロ
ックのカウント数及びクロック位相差として求められる
場合には、クロックのカウント数に基づいて水平同期信
号を調整し、クロック位相差として求められるずれ分
は、ディレイクロックdl0〜dl15からの各レーザ
ービームL1,L2に対応させるドットクロックの選択
によって調整するようにしても良い。
【0081】次に、図11の本発明の選択の制御を説明
するブロック図を用いて本発明の選択回路の切替え動作
を説明する。
するブロック図を用いて本発明の選択回路の切替え動作
を説明する。
【0082】インデックスセンサ28は光センサA〜D
を備えていて、その出力は選択手段にかかる選択回路2
01に入力される。選択回路201はCPUの制御信号
によって、増幅器1,2のそれぞれに光センサA〜Dの
いずれか一つの出力を接続するように切り換える。
を備えていて、その出力は選択手段にかかる選択回路2
01に入力される。選択回路201はCPUの制御信号
によって、増幅器1,2のそれぞれに光センサA〜Dの
いずれか一つの出力を接続するように切り換える。
【0083】増幅器1,2はそれぞれ光センサA〜Dの
いずれか一つの出力を増幅して、本発明の第2の選択手
段に掛かる選択回路204に出力する。選択回路204
はCPUの制御信号によって、増幅器1,2の出力を副
走査関連または主走査関連の処理を実行する回路のいず
れか一方に出力する。
いずれか一つの出力を増幅して、本発明の第2の選択手
段に掛かる選択回路204に出力する。選択回路204
はCPUの制御信号によって、増幅器1,2の出力を副
走査関連または主走査関連の処理を実行する回路のいず
れか一方に出力する。
【0084】本実施の形態の画像形成装置は、主走査方
向のずれ補正と副走査方向のずれ補正を同時に実行しな
い。そこでCPUは選択回路201と選択回路204を
切り換えて、増幅器1,2が副走査関連または主走査関
連の系統に適宜振り分けられるように制御信号を発す
る。
向のずれ補正と副走査方向のずれ補正を同時に実行しな
い。そこでCPUは選択回路201と選択回路204を
切り換えて、増幅器1,2が副走査関連または主走査関
連の系統に適宜振り分けられるように制御信号を発す
る。
【0085】ステップ2からステップ6までの副走査関
連の計測を実行する時は、光センサBとCが副走査方向
のずれ量検出に用いる系統であるから、センサBとCが
増幅器1,2に接続され、その一方でセンサAとDの出
力信号は接続されずに浮いた状態のままとしてある。そ
して選択回路204は増幅器1(202)と増幅器2
(203)の出力を副走査関連の演算を実行する回路
(図9参照)に出力するように切り換えてある。
連の計測を実行する時は、光センサBとCが副走査方向
のずれ量検出に用いる系統であるから、センサBとCが
増幅器1,2に接続され、その一方でセンサAとDの出
力信号は接続されずに浮いた状態のままとしてある。そ
して選択回路204は増幅器1(202)と増幅器2
(203)の出力を副走査関連の演算を実行する回路
(図9参照)に出力するように切り換えてある。
【0086】また、ステップ8からステップ12までの
主走査関連の計測を実行する時は、センサAとDが主走
査方向のずれ量検出に用いる系統であるから、センサA
とDが増幅器1,2に接続され、その一方でセンサBと
Cの出力信号は接続されずに浮いた状態のままとしてあ
る。そして選択回路204は増幅器1(202)と増幅
器2(203)の出力を副走査関連の演算を実行する回
路に出力するように切り換えてある。
主走査関連の計測を実行する時は、センサAとDが主走
査方向のずれ量検出に用いる系統であるから、センサA
とDが増幅器1,2に接続され、その一方でセンサBと
Cの出力信号は接続されずに浮いた状態のままとしてあ
る。そして選択回路204は増幅器1(202)と増幅
器2(203)の出力を副走査関連の演算を実行する回
路に出力するように切り換えてある。
【0087】ところで、光ビームのずれの程度によって
は、計測中に二つのセンサの一方の出力波形が消える前
に他方センサの波形が立ち上がることがある。そこでセ
ンサA,Bの出力信号は増幅器1(202)に入力さ
れ、センサC,Dの出力は増幅器2(203)に出力さ
れる構成とした。このように一系統について複数のアン
プを用いるようにして、偏差の時間差T3とT7が必ず
計測できる構成とした。
は、計測中に二つのセンサの一方の出力波形が消える前
に他方センサの波形が立ち上がることがある。そこでセ
ンサA,Bの出力信号は増幅器1(202)に入力さ
れ、センサC,Dの出力は増幅器2(203)に出力さ
れる構成とした。このように一系統について複数のアン
プを用いるようにして、偏差の時間差T3とT7が必ず
計測できる構成とした。
【0088】次に図11に示したブロック図を実現した
回路の例を図12の選択回路の回路図を用いて説明す
る。
回路の例を図12の選択回路の回路図を用いて説明す
る。
【0089】インデックスセンサ28は4つのフォトダ
イオードを一体にしてあり、それぞれのフォトダイオー
ドの受光面に先に説明した直角三角形のアパーチャを設
けてセンサAからDを構成した。アナログマルチプレク
サ201Aは選択回路にあたり、各センサAからDの出
力を選択してアンプ202A,203Aに出力する。こ
のとき、アナログマルチプレクサ201Aは信号線0X
がX−com、信号線0YがY−comに出力される状
態(主走査ずれ計測)と、信号線1XがX−com、信
号線1YがY−comに出力される状態(副走査ずれ計
測)とに切り換える。
イオードを一体にしてあり、それぞれのフォトダイオー
ドの受光面に先に説明した直角三角形のアパーチャを設
けてセンサAからDを構成した。アナログマルチプレク
サ201Aは選択回路にあたり、各センサAからDの出
力を選択してアンプ202A,203Aに出力する。こ
のとき、アナログマルチプレクサ201Aは信号線0X
がX−com、信号線0YがY−comに出力される状
態(主走査ずれ計測)と、信号線1XがX−com、信
号線1YがY−comに出力される状態(副走査ずれ計
測)とに切り換える。
【0090】アンプ202Aの出力は分岐してアンドゲ
ート204A,204Cに入り、アンプ203Aの出力
はアンドゲート204B,204Dに入る。
ート204A,204Cに入り、アンプ203Aの出力
はアンドゲート204B,204Dに入る。
【0091】アンドゲート204Aから204Dは第二
の選択回路にあたり、アンプ202Aと203Aの出力
を入れるべく主走査関連または副走査関連の回路を選択
する。CPUの制御信号を直接アンドゲート204Aと
204Bにいれて、アンドゲート204Cと204Dに
は制御信号を反転して入れてある。このため制御信号の
状態を切り換えれば、アンプ202Aと203Aの出力
を共に主走査関連の回路に入れるか、または共に副走査
関連の回路に入れるかが選択できる。
の選択回路にあたり、アンプ202Aと203Aの出力
を入れるべく主走査関連または副走査関連の回路を選択
する。CPUの制御信号を直接アンドゲート204Aと
204Bにいれて、アンドゲート204Cと204Dに
は制御信号を反転して入れてある。このため制御信号の
状態を切り換えれば、アンプ202Aと203Aの出力
を共に主走査関連の回路に入れるか、または共に副走査
関連の回路に入れるかが選択できる。
【0092】以上の回路構成によって、副走査方向のず
れ量の計測を実行中はセンサBの出力がアンプ202A
で増幅され、センサCの出力がアンプ203Aで増幅さ
れ、しかる後に両アンプの出力が共に副走査関連の回路
に入力され、ステップ2からステップ6の処理が実行さ
れる。そして主走査方向のずれ量の計測を実行中はセン
サAの出力が202Aで増幅され、センサDの出力がア
ンプ203Aで増幅され、しかる後に両アンプの出力が
共に主走査関連の回路に入力され、ステップ8からステ
ップ12の処理が実行される。
れ量の計測を実行中はセンサBの出力がアンプ202A
で増幅され、センサCの出力がアンプ203Aで増幅さ
れ、しかる後に両アンプの出力が共に副走査関連の回路
に入力され、ステップ2からステップ6の処理が実行さ
れる。そして主走査方向のずれ量の計測を実行中はセン
サAの出力が202Aで増幅され、センサDの出力がア
ンプ203Aで増幅され、しかる後に両アンプの出力が
共に主走査関連の回路に入力され、ステップ8からステ
ップ12の処理が実行される。
【0093】さて、以上に述べてきたセンサA〜Dの切
替えであるが、本実施の形態の画像形成装置は主走査方
向の光軸ずれ補正はページ画像の形成毎に実行し、副走
査方向の光軸ずれ補正は画像形成装置の電源投入時に実
行する構成とした。これは主走査方向の光軸ずれが発生
すると、肉眼で大変敏感に画質の劣化が実感できるのに
対し、副走査方向の光軸ずれが発生しても肉眼で画質の
劣化はたいして実感されないからである。
替えであるが、本実施の形態の画像形成装置は主走査方
向の光軸ずれ補正はページ画像の形成毎に実行し、副走
査方向の光軸ずれ補正は画像形成装置の電源投入時に実
行する構成とした。これは主走査方向の光軸ずれが発生
すると、肉眼で大変敏感に画質の劣化が実感できるのに
対し、副走査方向の光軸ずれが発生しても肉眼で画質の
劣化はたいして実感されないからである。
【0094】実際に主走査方向の光軸ずれが生じたまま
で画像出力をすると、例えば次のような問題が生じてし
まう。第一の例として、主走査方向と直交する直線の画
像を出力した例を考えると、ドットの位置が光ビーム毎
に規則的にずれて露光される。こうして記録された画像
ではドットの位置の規則的なずれは固定ノイズ(同期ノ
イズともいう)として特定のパターンで繰り返されるこ
ととなる。固定ノイズは肉眼で観察すると大変敏感に感
知できる。このため、本来直線として認識されるべき画
像が点線状に且つ各点が左右に振れた画像として観察さ
れてしまう。この現象は主走査方向に直交する直線の画
像に限らずに発生する。他にも出力画像のエッジ部に固
定ノイズが観察されやすいので、主走査方向ずれの発生
は問題となる。
で画像出力をすると、例えば次のような問題が生じてし
まう。第一の例として、主走査方向と直交する直線の画
像を出力した例を考えると、ドットの位置が光ビーム毎
に規則的にずれて露光される。こうして記録された画像
ではドットの位置の規則的なずれは固定ノイズ(同期ノ
イズともいう)として特定のパターンで繰り返されるこ
ととなる。固定ノイズは肉眼で観察すると大変敏感に感
知できる。このため、本来直線として認識されるべき画
像が点線状に且つ各点が左右に振れた画像として観察さ
れてしまう。この現象は主走査方向に直交する直線の画
像に限らずに発生する。他にも出力画像のエッジ部に固
定ノイズが観察されやすいので、主走査方向ずれの発生
は問題となる。
【0095】また第二の例として、階調補正を行う際
に、ディザ処理の一種として良く知られた誤差拡散法を
採用したりすると、出力画像があたかもひび割れを起こ
したかの如く用紙の白地が現れてしまうという問題が生
じた。
に、ディザ処理の一種として良く知られた誤差拡散法を
採用したりすると、出力画像があたかもひび割れを起こ
したかの如く用紙の白地が現れてしまうという問題が生
じた。
【0096】従来から知られた画像処理技術で、特に光
ビームで走査露光を実行する画像形成装置に採用された
技術は、光ビームを1本だけ利用することが前提に開発
された技術が多い。そしてこのような画像処理技術は主
走査方向に並んだ各画素の関係を処理によって最適化し
ようとする技術であって、主走査方向のずれが殆ど生じ
ない装置への適用が前提となっていた。加えて一本隣の
ライン相互の副走査方向間隔には殆ど無関係な処理であ
って、副走査方向のずれが生じても特に大きな問題は発
生しないものであった。
ビームで走査露光を実行する画像形成装置に採用された
技術は、光ビームを1本だけ利用することが前提に開発
された技術が多い。そしてこのような画像処理技術は主
走査方向に並んだ各画素の関係を処理によって最適化し
ようとする技術であって、主走査方向のずれが殆ど生じ
ない装置への適用が前提となっていた。加えて一本隣の
ライン相互の副走査方向間隔には殆ど無関係な処理であ
って、副走査方向のずれが生じても特に大きな問題は発
生しないものであった。
【0097】一方の副走査方向の光軸ずれが生じたまま
で画像出力すると、出力画像の隣り合ったラインの間隔
が互いに広がる部分と狭まる部分とが発生する。そして
この画像を肉眼で観察すると、広がった部分の白地部か
らの反射光が大きな影響を与える。この結果出力画像の
濃度が低下したように観察されてしまうという問題が生
じる。しかし、特に固定ノイズやひび割れの如き不良は
発生しない。
で画像出力すると、出力画像の隣り合ったラインの間隔
が互いに広がる部分と狭まる部分とが発生する。そして
この画像を肉眼で観察すると、広がった部分の白地部か
らの反射光が大きな影響を与える。この結果出力画像の
濃度が低下したように観察されてしまうという問題が生
じる。しかし、特に固定ノイズやひび割れの如き不良は
発生しない。
【0098】このような理由で複数の光ビームを同時に
平行に走査する画像形成装置では、主走査方向の光軸ず
れが画質に大変大きな影響を与える場合があった。
平行に走査する画像形成装置では、主走査方向の光軸ず
れが画質に大変大きな影響を与える場合があった。
【0099】以上の理由で本実施の形態の画像形成装置
は電源投入時に主走査方向と副走査方向の光ビームのず
れ修正を実行し、以後はページ画像の形成毎に副走査方
向の光ビームのずれ修正を実行する。従って選択回路2
01と選択回路204は電源投入後の副走査方向と主走
査方向のずれ補正が終了すると主走査関連の系統が選択
された状態で固定され、再度電源が投入されるまでは副
走査関連の系統は選択されないように制御される。
は電源投入時に主走査方向と副走査方向の光ビームのず
れ修正を実行し、以後はページ画像の形成毎に副走査方
向の光ビームのずれ修正を実行する。従って選択回路2
01と選択回路204は電源投入後の副走査方向と主走
査方向のずれ補正が終了すると主走査関連の系統が選択
された状態で固定され、再度電源が投入されるまでは副
走査関連の系統は選択されないように制御される。
【0100】ところで、上記の副走査方向及び主走査方
向におけるずれ検出のために用いたセンサA〜Dの各検
知領域の形状や組み合わせは、図4に示したものに限定
されるものではない。副走査方向におけるずれを検出す
るためには、光ビーム検知領域の主走査方向始端側の端
縁が相互に非平行となるセンサの組み合わせが存在すれ
ば良く、また、主走査方向におけるずれを検出するため
には、光ビーム検知領域の主走査方向始端側の端縁が共
に主走査方向に直交して平行であるセンサの組み合わせ
が存在すれば良く、更に、光ビーム検知領域の主走査方
向始端側の端縁が規定されれば、検知領域の形状は三角
であっても四角であっても良い。
向におけるずれ検出のために用いたセンサA〜Dの各検
知領域の形状や組み合わせは、図4に示したものに限定
されるものではない。副走査方向におけるずれを検出す
るためには、光ビーム検知領域の主走査方向始端側の端
縁が相互に非平行となるセンサの組み合わせが存在すれ
ば良く、また、主走査方向におけるずれを検出するため
には、光ビーム検知領域の主走査方向始端側の端縁が共
に主走査方向に直交して平行であるセンサの組み合わせ
が存在すれば良く、更に、光ビーム検知領域の主走査方
向始端側の端縁が規定されれば、検知領域の形状は三角
であっても四角であっても良い。
【0101】更に、上記では、副走査方向のずれ検出に
用いるセンサ対と、主走査方向のずれ検出に用いるセン
サ対とからなる4つのセンサA〜Dで構成したが、3つ
のセンサで同様の機能を果たしてもよい。
用いるセンサ対と、主走査方向のずれ検出に用いるセン
サ対とからなる4つのセンサA〜Dで構成したが、3つ
のセンサで同様の機能を果たしてもよい。
【0102】また、3つのレーザービームL1,L2,
L3を用いて3ラインを同時記録させる構成において
も、例えば2つのレーザービームL1,L2について前
記同様に副走査方向のずれを一対のセンサを用いて検出
し、更に、2つのレーザービームL1,L3についてず
れを検出することで、レーザービームL1の走査位置を
基準としたときの各レーザービームL2,L3の副走査
方向のずれを検出できるので、2つのレーザービームL
1,L2を用いる構成に限定されない。
L3を用いて3ラインを同時記録させる構成において
も、例えば2つのレーザービームL1,L2について前
記同様に副走査方向のずれを一対のセンサを用いて検出
し、更に、2つのレーザービームL1,L3についてず
れを検出することで、レーザービームL1の走査位置を
基準としたときの各レーザービームL2,L3の副走査
方向のずれを検出できるので、2つのレーザービームL
1,L2を用いる構成に限定されない。
【0103】
【発明の効果】以上の構成の画像形成装置によって、一
般に増幅手段と比較して極めて安価である選択回路を付
加して、増幅手段を従来副走査方向ずれ検出手段系統と
主走査方向ずれ検出手段系統の2系統を実装していたも
のを、1系統に半減して、コストダウンを図ることがで
きた。
般に増幅手段と比較して極めて安価である選択回路を付
加して、増幅手段を従来副走査方向ずれ検出手段系統と
主走査方向ずれ検出手段系統の2系統を実装していたも
のを、1系統に半減して、コストダウンを図ることがで
きた。
【図1】本発明の画像形成装置の一例の概略構成図。
【図2】図1の装置のレーザー書き込み部を示す平面
図。
図。
【図3】光路偏向方法を示す概念図。
【図4】インデックスセンサの詳細を示す図。
【図5】主,副走査方向における光軸ずれ検出を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】副走査方向におけるずれ検出を説明するための
図。
図。
【図7】クロックを用いた時間計測を説明するためのタ
イムチャート。
イムチャート。
【図8】ずれの検出結果による光軸調整を示すブロック
図。
図。
【図9】副走査方向の光軸ずれ検出を行う回路構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図10】主走査方向におけるずれ検出を説明するため
の図。
の図。
【図11】選択の制御を説明するためのブロック図。
【図12】図11に示したブロック図を実現した回路の
例をしめす図。
例をしめす図。
10 画像読取り部 20 レーザー書き込み部 21A,21B レーザーユニット 22A,22B 調整プリズム 23 半透明プリズム 25 ポリゴンミラー 26 fθレンズ 28 ビーム検出器(インデックスセンサ) 101,102 フェイズ・ディテクター 103 ディジタル・ディレイライン 104 位相差演算部 105 クロックセレクタ 106 カウンタ 108,120 ラッチ回路 109 時間差演算部 121 ずれ演算部 131 ワンショット回路 201,204 選択回路 202,203 増幅器1,2 201A アナログマルチプレクサ 202A,203A アンプ 204A,204B,204C,204D アンドゲー
ト
ト
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の光ビームにより記録媒体上を同時
に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記
録する画像形成装置において、 複数の光ビームの主走査方向ずれ量標本を検出する主走
査方向ずれ検出手段と、 複数の光ビームの副走査方向ずれ量標本を検出する副走
査方向ずれ検出手段と、 前記主走査方向ずれ検出手段の出力と前記副走査方向ず
れ検出手段の信号を受け一方を選択して出力する選択手
段と、 前記選択手段の出力を増幅する増幅手段と、 前記選択手段が増幅手段に主走査方向ずれ検出手段の信
号を選択して出力する状態と、増幅手段に前記副走査方
向ずれ検出手段の信号を選択して出力する状態とに切替
える制御信号を出力する制御手段を有する事を特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 検出したずれ量標本から主走査方向ずれ
量を演算する主走査方向ずれ量演算手段と、 検出した副走査方向ずれ量標本から副走査方向ずれ量を
演算する副走査方向ずれ量演算手段と、 主走査方向ずれ量演算手段と副走査方向ずれ量演算手段
の一方を選択して増幅手段の出力を出力する第2選択手
段とを有し、 前記制御手段は、前記選択手段の状態が主走査方向ずれ
検出手段の信号を増幅手段に出力する状態ならば前記第
2選択手段が主走査方向ずれ量演算手段を選択して、前
記選択手段の状態が副走査方向ずれ検出手段の信号を増
幅手段に出力する状態ならば前記第2選択手段が副走査
方向ずれ量演算手段を選択するように切り換える第2制
御信号を出力する事を特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、画像形成装置の電源投
入時に前記選択手段が副走査方向ずれ検出手段の信号を
増幅手段に出力する状態に設定し、副走査方向ずれ量標
本の検出が終了すると、前記選択手段が主走査方向ずれ
検出手段の信号を増幅手段に出力する状態へと切替える
ように制御信号を出力する事を特徴とする請求項1また
は2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記主走査方向ずれ検出手段と前記副走
査方向ずれ検出手段とはそれぞれ2個の光センサを有
し、 前記選択手段はアナログマルチプレクサを有し、 前記増幅手段は2個のオペアンプのそれぞれが一つの光
センサの出力を増幅する事を特徴とする請求項1、2ま
たは3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166031A JPH1010450A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166031A JPH1010450A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010450A true JPH1010450A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15823666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8166031A Pending JPH1010450A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117616A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Sharp Corp | 光走査装置、及び画像形成装置 |
| US8953010B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-02-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8166031A patent/JPH1010450A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117616A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Sharp Corp | 光走査装置、及び画像形成装置 |
| US8953010B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-02-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus |
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