JPH10105146A - 面積影響相関方法及びこれを用いたディジタル画像信号のサンプリングレート変換方法及び装置 - Google Patents

面積影響相関方法及びこれを用いたディジタル画像信号のサンプリングレート変換方法及び装置

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JPH10105146A
JPH10105146A JP1420097A JP1420097A JPH10105146A JP H10105146 A JPH10105146 A JP H10105146A JP 1420097 A JP1420097 A JP 1420097A JP 1420097 A JP1420097 A JP 1420097A JP H10105146 A JPH10105146 A JP H10105146A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 面積影響相関方法及びこれを用いたディジタ
ル画像信号のサンプリングレート変換方法及び装置を提
供する。 【解決手段】 第1サンプリングレートと水平同期信号
又は有効画素開始信号を入力として面積影響相関方法に
より生成された乗積入力データ列を出力するための第1
データ入力器41と、前記面積影響相関方法により生成
された面積相関係数と第2サンプリングレートを出力す
るための第2データ入力器42と、前記面積相関係数と
乗積入力データ列を乗算して第1サンプリングレート
(K) を有する入力信号を第2サンプリングレート(N) を
有する出力信号に変換させるための乗算部43とを具備
することにより、変換しようとするサンプリングレート
の比が簡単な整数倍の場合のみならず非整数倍のように
複雑な場合にも面積影響相関方法を行うプログラム内の
変数値を変更して簡単にサンプリングレートを変換させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面積影響相関方法及
びこれを用いたディジタル画像信号に対するサンプリン
グレート変換方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル画像信号に対する従来のサン
プリングレート変換方式ではデシメーション及び補間に
よる方式を用いる。即ち、74.25MHzの画像信号(図2
(A)に対して16:9ダウンサンプリングを具現するため
には、まず図1に示された第1サンプリングレート変換
器11にて9倍にオーバサンプリングして図2(B)のよ
うな信号を出力し、これをアンチアーリアミングのため
に低域通過フィルタ(LPF)12 を通過させて図2(C)の
ような信号を出力する。低域通過フィルタ12の出力信号
(図2(C)は第2サンプリングレート変換器13にて16
倍にダウンサンプリングすることにより、16個のサンプ
ルのうち一つのサンプルを取り図2(D)のような信号
を出力する。一方、図1においてFsはサンプリング周波
数を示し、Fstop は遮断バンド周波数として(1/2*9/16)
Fsを示す。
【0003】ところが、このような従来のサンプリング
レート変換方式は16:9のような非整数倍のサンプリング
レート変換のために一応9倍にオーバサンプリングを行
うが、現在MPEG(Moving Picture Experts Group)-2の入
力データサンプリングレートである74.25MHz信号の場合
には9倍のオーバサンプリングによりサンプリングレー
トが668.25MHz まで増加し、前記高周波信号のためにハ
ードウエアの具現が難しくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した従来
の問題点を解決するために案出されたものであり、入出
力サンプルに対応する四角形の面積比を用い、第1サン
プリングレートを有する入力信号を第2サンプリングレ
ートを有する出力信号に変換するための面積影響相関方
法を提供することにその目的がある。
【0005】かつ、本発明の他の目的は前記面積影響相
関方法を用いたサンプリングレート変換方法及び装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による面積影響相関方法は、第1サンプリン
グレート(K) を有する入力信号を第2サンプリングレー
ト(N) を有する出力信号に変換させる場合において、同
一な面積のK個の第1四角形と同一な面積を有し面積の
合が前記第1四角形の面積の合と同一なN個の第2四角
形とを対応させる段階と、前記第2四角形に対応される
前記第1四角形の順番を示す乗積入力データ列と前記第
2四角形に対応される前記第1四角形との面積比を示す
面積相関係数を生成する段階とを具備することを特徴と
する。
【0007】かつ、前記他の目的を達成するために、本
発明による面積影響相関方法を用いたサンプリングレー
ト変換方法は、第1サンプリングレート(K) を有する入
力信号を第2サンプリングレート(N) を有する出力信号
に変換させるためのサンプリングレート変換方法におい
て、同一な面積のK個の第1四角形と同一な面積を有し
面積の合が前記第1四角形の面積の合と同一なN個の第
2四角形とを対応させる段階と、前記第2四角形に対応
される前記第1四角形の順番を示す乗積入力データ列と
前記第2四角形に対応される前記第1四角形との面積比
を示す面積相関係数を生成する段階と、前記面積相関係
数と乗積入力データ列を用いて前記第1サンプリングレ
ート(K) を有する入力信号を前記第2サンプリングレー
ト(N) を有する出力信号に変換させる段階とを具備する
ことを特徴とする。
【0008】前記他の目的を達成するために、本発明
は、第1サンプリングレート(K) を有する入力信号を第
2サンプリングレート(N) を有する出力信号に変換させ
るためのサンプリングレート変換装置において、前記第
1サンプリングレートと水平同期信号又は有効画素開始
信号を入力として面積影響相関方法により生成された乗
積入力データ列を出力するための第1データ入力器と、
前記面積影響相関方法により生成された面積相関係数と
前記第2サンプリングレートを出力するための第2デー
タ入力器と、前記面積相関係数と乗積入力データ列を乗
算して前記第1サンプリングレート(K) を有する入力信
号を前記第2サンプリングレート(N) を有する出力信号
に変換させるための乗算部とを具備することを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付した
図面に基づき更に詳細に説明する。図3はディジタル画
像信号に対する本発明によるサンプリングレート変換装
置を示したブロック図である。前記変換装置は低域通過
フィルタ(LPF)31 とサンプリングレート変換器32とから
構成される。
【0010】図4は図3に示されたサンプリングレート
変換器32の細部ブロック図であり、ディジタル信号及び
第1サンプリング信号(74.25MHz)と水平同期信号(H-Syn
c)又は有効画素開始信号(SAV) を入力し、面積影響相関
方法により生成された乗積入力データ列を出力するため
の第1データ入力器41と、面積影響相関方法により生成
された面積相関係数と第2サンプリングレート(40.5MH
z) を出力するための第2データ入力器42と、面積相関
係数と乗積入力データ列データを乗算して第1サンプリ
ングレート(74.25MHz)を有する入力信号を第2サンプリ
ングレート(40.5MHz) を有する出力信号に変換させるた
めの乗算器43とから構成される。
【0011】そこで、前記のような構成に基づき本発明
の作用及び効果に対して説明すると下記の通りである。
まず、本発明を説明する前に本発明による面積影響相関
方法を図7に基づき説明する。16個のサンプルデータに
対応する9個のサンプルデータを取るために、16個の小
さい四角形を9個の大きい四角形に対応させる。この
際、16個の小さい四角形の面積の合と9個の大きい四角
形の面積の合を同様にする。もし各四角形の中心点に点
を付けていくと、図7のように小さい四角形の中心点が
16個である場合、それに対応する大きい四角形の中心点
は9個になる。前記中心点はそれぞれ一つの信号を示し
ている。
【0012】あるいは、図7のように半径9の円筒(a)
と半径16の円筒(b) がまるでギアーのように正確に接合
されていると、aが16回回転する間にbは正確に9回回
転する。即ち、初期に各円筒aとbの接点にインクを付
けて円筒aとbの間に紙を挟んで回転させると、紙の上
面にはaによる16個の点が刷られ、紙の下面にはbによ
る9個の点が刷られる。
【0013】この際、それぞれの大きい四角形とそれぞ
れの小さい四角形間の面積による対応関係は次の通りで
ある。1番目の大きい四角形に対応する小さい四角形の
部分が0番目*7/32 と1番目*18/32及び2番目*7/32 だ
と仮定する。すると、2番目の大きい四角形に対応され
る小さい四角形の部分は2番目*11/32と3番目*18/32及
び4番目*3/32 になる。これを繰り返すと、9個の大き
い四角形と16個の小さい四角形の間の全体的な関係が求
められる。
【0014】前記の対応関係から、それぞれの面積と対
応される部分の割合に32を乗算し分数を整数化したもの
を面積相関係数として、それぞれの大きい四角形に対応
される小さい四角形の順番を乗積入力データ列とした。
前記関係による面積相関関係数は手作業により算出する
こともできるが、別途のプログラムを用いてソフトウエ
ア的に容易に得ることができる。ソフトウエア的に面積
相関係数を得る時には、16:9の割合のみならず任意の割
合でサンプリングレートを変換するにもプログラム内で
変数の値を調整することにより簡単に適用され得る。
【0015】16:9ダウンサンプリングの場合、このよう
な方法にて得た面積相関係数及び乗積入力データ列の例
は次の通りである。 前述した面積影響相関方法を用いサンプリングレートを
変換する方法及び装置に対して図3ないし図6を参照し
て説明すると次の通りである。
【0016】図3において、まずLPF31 とサンプリング
レート変換器32に水平同期信号(H-Sync)又は有効画素開
始信号(SAV) と、サンプリングレートを変換しようとす
るディジタル信号(以下、ソースデータという)とが入
力される。LPF31 はソースデータに対して所定の遮断周
波数を越える周波数成分を取り除く。16:9ダウンサンプ
リングの場合、LPF31 の遮断周波数(Fst) は(1/2*9/16)
*Fssである。ここで、Fss はソースデータのサンプリン
グレートを示す。前記LPF31の出力信号はサンプリング
レート変換器32に入力される。
【0017】まず、第1及び第2データ入力器41,42 は
前記面積影響相関方法により得られた乗積入力データ列
及び面積相関係数を16ソースデータ当たりシンボルデー
タの割合で乗算器43に出力する。乗算器43は第1データ
入力器41と第2データ入力器42からそれぞれ出力される
乗積入力データ列と面積相関係数とを用いて次の数式
(1) を具現する。
【0018】 Y(1) = 7/32 * X(0) + 18/32 * X(1) + 7/32 * X(2) Y(2) = 11/32 * X(2) + 18/32 * X(3) + 3/32 * X(4) Y(3) = 15/32 * X(4) + 0/32 * X(4) + 17/32 * X(5) Y(4) = 1/32 * X(5) + 18/32 * X(6) + 13/32 * X(7) Y(5) = 5/32 * X(7) + 18/32 * X(8) + 9/32 * X(9) Y(6) = 9/32 * X(9) + 18/32 * X(10) + 5/32 * X(11) Y(7) = 13/32 * X(11) + 18/32 * X(12) + 1/32 * X(13) Y(8) = 17/32 * X(13) + 0/32 * X(13) + 15/32 * X(14) Y(9) = 3/32 * X(14) + 18/32 * X(15) + 11/32 * X(16) 第1及び第2データ入力器41,42 と乗算器43に対して図
5と図6を参照して更に詳細に説明すると次の通りであ
る。
【0019】第1データ入力器41のカウンター91は乗積
入力データ列及び面積相関係数の開始点を示すSAV 信号
によりリセットされ、有効画素の開始点からデータ変換
を始めさせる。次に、カウンター91は74.25MHzのソース
データを入力し16個のサンプルデータをカウントして、
カウントされた値をその値に応じて信号’a’,’
b’,’c’を出力する。具体的に、ルックアップテー
ブル92はカウントされた値が(0,2,4,5,7,9,11,13,14)+2
の場合には’1’を’a’信号として出力し、残りの場
合には’0’を出力する。かつ、ルックアップテーブル
92はカウントされた値が(1,3,4,6,8,10,12,13,15)+1の
場合には’1’を’b’信号として出力し、残りの場合
には’1’を出力する。かつ、ルックアップテーブル92
はカウントされた値が(2,4,5,7,9,11,14,16)+0の場合
に’1’を’c’信号として出力し、残りの場合には’
0’を出力する。三つのAND ゲート93,94,95はそれぞれ
前記’a’,’b’,’c’信号と74.25MHzの第1クロ
ック信号に対して論理積演算を行う。前記ANDゲート93,
94,95から出力される信号は乗算器43が乗積入力データ
列を選択するのに必要な選択クロック信号として用いら
れる。即ち、乗算器43がデータをホールドすべき場合に
は第1データ入力器41が選択クロック信号を停止状態に
指定して、データスキューが発生しないようにする。
【0020】第2データ入力器42はAND ゲート93,94,95
の出力信号に応じてルックアップテーブル(図示せず)
か小容量のROM(図示せず)に格納されている面積相関係
数を乗算器43に出力する。乗算器43のラッチ51,52,53は
サンプリングレートを変換しようとするソースデータを
74.25MHzの第1フリーランクロック(40.5MHz) によりラ
ッチする。それぞれのラッチ54,55,56はラッチ53,52,51
の出力信号を選択クロック信号にてラッチして乗算手段
60の各乗算器61,62,63に出力する。乗算器61,62,63では
ラッチ54,55,56の出力信号に前記第2データ入力器42か
ら出力される面積相関係数を乗算して前記(1) 式におけ
る部分積を生成し、加算器70では乗算器61,62,63の出力
を加算して前記(1) 式における各々の合を生成し、ラッ
チ80で40.5MHz の第2フリーランクロックにてラッチさ
せた後に出力される。
【0021】本発明ではダウンサンプリングの場合のみ
を説明したが、面積影響相関方法における変数を変更す
ることにより、アップサンプリングの場合にも容易に適
用することができる。かつ、前記加算器70とラッチ80の
間にはデータスキューを防止するためにPLL(図示せず)
や両方向ポートメモリを挿入することができる。
【0022】
【発明の効果】以上、本発明による面積影響相関方法及
びこれを用いたサンプリングレート変換方法及び装置に
おいては、変換しようとするサンプリングレートの比が
非整数倍、例えば16:9や151:91のように複雑な場合にも
容易にサンプリングレートを変換させることができる。
更に、データコンバージョンの際にサンプリングサンプ
リングレートが増加しないので、ハードウエアの具現時
に速度増加に応じる費用及び技術的問題が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はディジタル画像信号に対する従来のサ
ンプリングレート変換装置を示したブロック図であり、
(B)は(A)に示された低域通過フィルタの周波数特
性図である。
【図2】(A)乃至(D)は図1における各部の動作波
形図である。
【図3】ディジタル画像信号に対する本発明によるサン
プリングレート変換装置を示したブロック図である。
【図4】図3に示されたサンプリングレート変換器の細
部ブロック図である。
【図5】図4に示された乗算器の細部ブロック図であ
る。
【図6】図4に示された第1データ入力器の細部ブロッ
ク図である。
【図7】本発明による面積影響相関方法を説明するため
の図である。
【符号の説明】
31 低域通過フィルタ 32 サンプリングレート変換器 41,42 データ入力器 43 乗算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1サンプリングレート(K) を有する入
    力信号を第2サンプリングレート(N) を有する出力信号
    に変換させる場合において、 同一な面積のK個の第1四角形と同一な面積を有し面積
    の合が前記第1四角形の面積の合と同一なN個の第2四
    角形とを対応させる段階と、 前記第2四角形に対応される前記第1四角形の順番を示
    す乗積入力データ列と前記第2四角形に対応される前記
    第1四角形との面積比を示す面積相関係数を生成する段
    階とを具備することを特徴とする面積影響相関方法。
  2. 【請求項2】 第1サンプリングレート(K) を有する入
    力信号を第2サンプリングレート(N) を有する出力信号
    に変換させるためのサンプリングレート変換方法におい
    て、 同一な面積のK個の第1四角形と同一な面積を有し面積
    の合が前記第1四角形の面積の合と同一なN個の第2四
    角形とを対応させる段階と、 前記第2四角形に対応される前記第1四角形の順番を示
    す乗積入力データ列と前記第2四角形に対応される前記
    第1四角形との面積比を示す面積相関係数を生成する段
    階と、 前記面積相関係数と乗積入力データ列を用いて前記第1
    サンプリングレート(K) を有する入力信号を前記第2サ
    ンプリングレート(N) を有する出力信号に変換させる段
    階とを具備することを特徴とする面積影響相関方法を用
    いたサンプリングレート変換方法。
  3. 【請求項3】 第1サンプリングレート(K) を有する入
    力信号を第2サンプリングレート(N) を有する出力信号
    に変換させるためのサンプリングレート変換装置におい
    て、 前記第1サンプリングレートと水平同期信号又は有効画
    素開始信号を入力として面積影響相関方法により生成さ
    れた乗積入力データ列を出力するための第1データ入力
    器と、 前記面積影響相関方法により生成された面積相関係数と
    前記第2サンプリングレートを出力するための第2デー
    タ入力器と、 前記面積相関係数と乗積入力データ列を乗算して前記第
    1サンプリングレート(K) を有する入力信号を前記第2
    サンプリングレート(N) を有する出力信号に変換させる
    ための乗算部とを具備することを特徴とする面積影響相
    関方法を用いたサンプリングレート変換装置。
  4. 【請求項4】 前記装置は前記入力信号に対して所定の
    遮断周波数を越える周波数成分を遮断するための低域通
    過フィルタを更に具備することを特徴とする請求項3に
    記載のサンプリングレート変換装置。
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