JPH1010601A - カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステム - Google Patents
カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステムInfo
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- JPH1010601A JPH1010601A JP8160187A JP16018796A JPH1010601A JP H1010601 A JPH1010601 A JP H1010601A JP 8160187 A JP8160187 A JP 8160187A JP 16018796 A JP16018796 A JP 16018796A JP H1010601 A JPH1010601 A JP H1010601A
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- cartridge
- film
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムカートリッジのIDナンバを、カメ
ラとは別体のカートリッジ情報読取装置により読み取る
ことにより、そのIDナンバと対にして記憶しておいた
残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、未撮影駒まで
フィルム給送する。 【解決手段】 フィルムカートリッジのバーコード56
に表示されているIDナンバは、バーコードリーダ21
0により読み取られ、送信部220により送信されて、
カメラ100の無線受信部22により受信される。カメ
ラ100では、そのIDナンバと残り駒数または撮影済
み駒数とを対応付けて記憶しておくことにより、記憶さ
れているIDナンバと同一のIDナンバを有するフィル
ムカートリッジが再装填されたときに、そのIDナンバ
に対応する残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、フ
ィルムカートリッジのフィルムを未撮影の撮影駒まで空
送り給送する。
ラとは別体のカートリッジ情報読取装置により読み取る
ことにより、そのIDナンバと対にして記憶しておいた
残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、未撮影駒まで
フィルム給送する。 【解決手段】 フィルムカートリッジのバーコード56
に表示されているIDナンバは、バーコードリーダ21
0により読み取られ、送信部220により送信されて、
カメラ100の無線受信部22により受信される。カメ
ラ100では、そのIDナンバと残り駒数または撮影済
み駒数とを対応付けて記憶しておくことにより、記憶さ
れているIDナンバと同一のIDナンバを有するフィル
ムカートリッジが再装填されたときに、そのIDナンバ
に対応する残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、フ
ィルムカートリッジのフィルムを未撮影の撮影駒まで空
送り給送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来のDXコード
対応のパトローネ入りフィルムとは異なる新規格のフィ
ルムカートリッジを用いて撮影する為に用いられるカー
トリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステムに
関するものである。
対応のパトローネ入りフィルムとは異なる新規格のフィ
ルムカートリッジを用いて撮影する為に用いられるカー
トリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】新規格のフィルムカートリッジは、図7
(a)および(b)に示すように、遮光構造を有する略
円筒形状のカートリッジケース30内に、スプール32
に巻回されたフィルム34が収納されるとともに、カー
トリッジケース30の一端に遮光蓋36が設けられてい
る。カメラに未装填の状態やカメラから取り出された状
態では、常にフィルム34がカートリッジケース30内
に収容されると同時に遮光蓋36が閉められ、これによ
り外部光からフィルム34を保護する構造となってい
る。
(a)および(b)に示すように、遮光構造を有する略
円筒形状のカートリッジケース30内に、スプール32
に巻回されたフィルム34が収納されるとともに、カー
トリッジケース30の一端に遮光蓋36が設けられてい
る。カメラに未装填の状態やカメラから取り出された状
態では、常にフィルム34がカートリッジケース30内
に収容されると同時に遮光蓋36が閉められ、これによ
り外部光からフィルム34を保護する構造となってい
る。
【0003】カートリッジケース30の側端には、スプ
ール32と共に一体回転するデータディスク38が設け
られ、このデータディスク38の外側面には、予めフィ
ルム34の種類やフィルム感度、撮影可能駒数等のフィ
ルム情報を有するバーコードが印刷等されている。
ール32と共に一体回転するデータディスク38が設け
られ、このデータディスク38の外側面には、予めフィ
ルム34の種類やフィルム感度、撮影可能駒数等のフィ
ルム情報を有するバーコードが印刷等されている。
【0004】カートリッジケース30の他の側端には、
丸印、四角印、バツ印及び半月印の穴40,42,44
および46それぞれが穿設されるとともに、これらの穴
40,42,44および46の裏面側には、スプール3
2と一体回転する白色の舌片(図示せず)が設けられて
おり、この舌片の停止位置に応じて、丸印、四角印、バ
ツ印及び半月印のいずれか一つが所謂白抜き表示される
ようになっている。白丸印が表示されている状態では、
カートリッジケース30内のフィルム34が「未使用」
であることを示し、白の四角印が表示されている状態で
は、フィルム34が「現像済み」であることを示し、白
のバツ印が表示されている状態では、フィルム34が
「撮影済み(撮影済み且つ未現像)」であることを示
し、白の半月印が表示されている状態では、フィルム3
4に未撮影の撮影駒が残存している「撮影途中」である
ことを示す。したがって、ユーザがこれらの表示を外部
から目視することでフィルムの使用状態を確認すること
ができるようになっている。この表示をVEI(Visual
Exposure Index )という。
丸印、四角印、バツ印及び半月印の穴40,42,44
および46それぞれが穿設されるとともに、これらの穴
40,42,44および46の裏面側には、スプール3
2と一体回転する白色の舌片(図示せず)が設けられて
おり、この舌片の停止位置に応じて、丸印、四角印、バ
ツ印及び半月印のいずれか一つが所謂白抜き表示される
ようになっている。白丸印が表示されている状態では、
カートリッジケース30内のフィルム34が「未使用」
であることを示し、白の四角印が表示されている状態で
は、フィルム34が「現像済み」であることを示し、白
のバツ印が表示されている状態では、フィルム34が
「撮影済み(撮影済み且つ未現像)」であることを示
し、白の半月印が表示されている状態では、フィルム3
4に未撮影の撮影駒が残存している「撮影途中」である
ことを示す。したがって、ユーザがこれらの表示を外部
から目視することでフィルムの使用状態を確認すること
ができるようになっている。この表示をVEI(Visual
Exposure Index )という。
【0005】フィルム34は、フィルムベースの表面3
4F に銀塩感光層が塗布され、その裏面34R には磁気
記録層が塗布されている。また、各撮影駒48の範囲を
規定する複数個のパーフォレーション50が穿設され、
各撮影駒48の上端と下端の磁気記録層52,54に、
撮影時の光源の種類や焦点距離その他の撮影情報や、写
真タイトル等のユーザメッセージの情報等を磁気記録又
は磁気再生するようになっている。
4F に銀塩感光層が塗布され、その裏面34R には磁気
記録層が塗布されている。また、各撮影駒48の範囲を
規定する複数個のパーフォレーション50が穿設され、
各撮影駒48の上端と下端の磁気記録層52,54に、
撮影時の光源の種類や焦点距離その他の撮影情報や、写
真タイトル等のユーザメッセージの情報等を磁気記録又
は磁気再生するようになっている。
【0006】また、カートリッジケース30の外部側壁
には、フィルムカートリッジ固有のカートリッジ識別番
号(以下、IDナンバと言う)を示すバーコード56が
予め印刷等されている。
には、フィルムカートリッジ固有のカートリッジ識別番
号(以下、IDナンバと言う)を示すバーコード56が
予め印刷等されている。
【0007】このような構造のフィルムカートリッジを
カメラに装填すると、カメラ内の光学読取部がデータデ
ィスク38のバーコード情報を自動的に読取るととも
に、上記舌片の位置を自動検出することによって、フィ
ルム情報と使用状態の情報を自動的に認識し、「未使
用」又は「撮影途中」のフィルムカートリッジの場合に
は、遮光蓋36を開けてスプール32を所定方向に回転
させることにより、フィルム34を最初の撮影駒まで自
動給送する。一方、装填されたフィルムカートリッジが
「撮影済み」又は「現像済み」のフィルムカートリッジ
の場合には、撮影不能であると判断して上記自動給送を
行わない等の制御を行う。
カメラに装填すると、カメラ内の光学読取部がデータデ
ィスク38のバーコード情報を自動的に読取るととも
に、上記舌片の位置を自動検出することによって、フィ
ルム情報と使用状態の情報を自動的に認識し、「未使
用」又は「撮影途中」のフィルムカートリッジの場合に
は、遮光蓋36を開けてスプール32を所定方向に回転
させることにより、フィルム34を最初の撮影駒まで自
動給送する。一方、装填されたフィルムカートリッジが
「撮影済み」又は「現像済み」のフィルムカートリッジ
の場合には、撮影不能であると判断して上記自動給送を
行わない等の制御を行う。
【0008】カメラに装填され、フィルム34の全ての
撮影駒について撮影が完了すると、カメラ内の巻戻し機
構がフィルム34をカートリッジケース30内に巻取る
とともに遮光蓋36を閉じ、更にスプール32に一体固
定されている上記舌片をバツ印の穴44に対向して停止
させることにより、「撮影済み」の白抜き表示を行わせ
る。また、未撮影の撮影駒が残存する撮影途中の状態で
ユーザが強制的に巻戻し操作を行うと、カメラ内の巻戻
し機構がフィルム34をカートリッジケース30内に巻
取るとともに遮光蓋36を閉じ、更にスプール32に一
体固定されている上記舌片を半月印の穴46に対向して
停止させることにより、未撮影の撮影駒が残存している
旨の「撮影途中」の白抜き表示を行わせる。
撮影駒について撮影が完了すると、カメラ内の巻戻し機
構がフィルム34をカートリッジケース30内に巻取る
とともに遮光蓋36を閉じ、更にスプール32に一体固
定されている上記舌片をバツ印の穴44に対向して停止
させることにより、「撮影済み」の白抜き表示を行わせ
る。また、未撮影の撮影駒が残存する撮影途中の状態で
ユーザが強制的に巻戻し操作を行うと、カメラ内の巻戻
し機構がフィルム34をカートリッジケース30内に巻
取るとともに遮光蓋36を閉じ、更にスプール32に一
体固定されている上記舌片を半月印の穴46に対向して
停止させることにより、未撮影の撮影駒が残存している
旨の「撮影途中」の白抜き表示を行わせる。
【0009】このように、新規のフィルムカートリッジ
は、従来の銀塩フィルムと同様の撮影に加えて様々の磁
気情報を記録・再生することができるとともに、フィル
ム34をカートリッジケース30内に収容して保存した
り、上記の白抜き表示によって使用状態を容易に把握し
たり、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカートリッジ
を再使用することができる等、従来のDXコード対応の
パトローネ入りロールフィルムには無かった新規の機能
が備えられている。
は、従来の銀塩フィルムと同様の撮影に加えて様々の磁
気情報を記録・再生することができるとともに、フィル
ム34をカートリッジケース30内に収容して保存した
り、上記の白抜き表示によって使用状態を容易に把握し
たり、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカートリッジ
を再使用することができる等、従来のDXコード対応の
パトローネ入りロールフィルムには無かった新規の機能
が備えられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような新規フィル
ムカートリッジを適用する従来のカメラにあっては、未
撮影の撮影駒が残存する途中で上記強制巻戻しのされた
フィルムカートリッジがカメラに再装填されたときに
は、カメラ内の再生磁気ヘッドにより磁気記録層の情報
を読取り、磁気情報の記録されていない部分までフィル
ム給送することによって、上記未撮影の撮影駒から再撮
影を行うようにしていた。
ムカートリッジを適用する従来のカメラにあっては、未
撮影の撮影駒が残存する途中で上記強制巻戻しのされた
フィルムカートリッジがカメラに再装填されたときに
は、カメラ内の再生磁気ヘッドにより磁気記録層の情報
を読取り、磁気情報の記録されていない部分までフィル
ム給送することによって、上記未撮影の撮影駒から再撮
影を行うようにしていた。
【0011】しかし、磁気記録層の記録情報を読取るた
めには、高感度且つ高精度の再生磁気ヘッドをカメラ内
に備える必要があり、このような再生磁気ヘッドは一般
的に大型であり、また、それに付随する駆動再生回路や
操作釦が複雑になることから、カメラ自体の大型化や複
雑化を招来する等の問題があった。
めには、高感度且つ高精度の再生磁気ヘッドをカメラ内
に備える必要があり、このような再生磁気ヘッドは一般
的に大型であり、また、それに付随する駆動再生回路や
操作釦が複雑になることから、カメラ自体の大型化や複
雑化を招来する等の問題があった。
【0012】なお、再生磁気ヘッド等を用いることなく
未撮影の撮影駒までフィルム給送する方法として、フィ
ルムカートリッジのIDナンバを読み取る手段と、その
読み取られたIDナンバと残り駒数とを対応付けて記憶
する記憶手段とをカメラが備えることも考えられる。し
かし、フィルムカートリッジのIDナンバを読み取る手
段を備えることは、再生磁気ヘッドを備えることと同様
に、カメラの大型化や複雑化を将来する問題点がある。
また、IDナンバをユーザがマニュアル入力することも
考えられるが、ユーザにとっては操作が煩わしく、且
つ、入力誤りも発生し易いため、適当ではない。
未撮影の撮影駒までフィルム給送する方法として、フィ
ルムカートリッジのIDナンバを読み取る手段と、その
読み取られたIDナンバと残り駒数とを対応付けて記憶
する記憶手段とをカメラが備えることも考えられる。し
かし、フィルムカートリッジのIDナンバを読み取る手
段を備えることは、再生磁気ヘッドを備えることと同様
に、カメラの大型化や複雑化を将来する問題点がある。
また、IDナンバをユーザがマニュアル入力することも
考えられるが、ユーザにとっては操作が煩わしく、且
つ、入力誤りも発生し易いため、適当ではない。
【0013】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、再生磁気ヘッド等によらなく
とも、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカートリッジ
のフィルムを未撮影の撮影駒まで給送することができる
カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステ
ムを提供することを目的とする。
みてなされたものであり、再生磁気ヘッド等によらなく
とも、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカートリッジ
のフィルムを未撮影の撮影駒まで給送することができる
カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステ
ムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカートリッ
ジ情報読取装置は、(1) フィルムカートリッジに表示さ
れたカートリッジ情報を光学的に読み取る情報読取手段
と、(2) 情報読取手段により読み取られたカートリッジ
情報を送信する送信手段と、を備えることを特徴とす
る。このカートリッジ情報読取装置によれば、フィルム
カートリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読
取手段により光学的に読み取られ、送信手段により送信
される。
ジ情報読取装置は、(1) フィルムカートリッジに表示さ
れたカートリッジ情報を光学的に読み取る情報読取手段
と、(2) 情報読取手段により読み取られたカートリッジ
情報を送信する送信手段と、を備えることを特徴とす
る。このカートリッジ情報読取装置によれば、フィルム
カートリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読
取手段により光学的に読み取られ、送信手段により送信
される。
【0015】また、本発明に係るカメラは、(1) 送信さ
れてきたカートリッジ情報を受信する受信手段と、(2)
装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻しをす
る際に、受信手段により受信されたカートリッジ情報と
残り駒数または撮影済み駒数とを対応付けて記憶する記
憶手段と、(3) フィルムカートリッジが装填された際
に、該フィルムカートリッジのフィルム使用状態を読み
取り、該フィルム使用状態が撮影途中状態であるか否か
を判定する使用状態判定手段と、(4) 装填されているフ
ィルムカートリッジが撮影途中状態であると使用状態判
定手段により判定された場合に、受信手段により受信さ
れたカートリッジ情報が記憶手段に記憶されたカートリ
ッジ情報の何れかに一致するか否かを判定する比較手段
と、(5) 受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると比較手段により判定された場合に、該カ
ートリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記憶されて
いる残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、装填され
ているフィルムカートリッジのフィルムを未撮影駒まで
給送する空送り給送手段と、を備えることを特徴とす
る。
れてきたカートリッジ情報を受信する受信手段と、(2)
装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻しをす
る際に、受信手段により受信されたカートリッジ情報と
残り駒数または撮影済み駒数とを対応付けて記憶する記
憶手段と、(3) フィルムカートリッジが装填された際
に、該フィルムカートリッジのフィルム使用状態を読み
取り、該フィルム使用状態が撮影途中状態であるか否か
を判定する使用状態判定手段と、(4) 装填されているフ
ィルムカートリッジが撮影途中状態であると使用状態判
定手段により判定された場合に、受信手段により受信さ
れたカートリッジ情報が記憶手段に記憶されたカートリ
ッジ情報の何れかに一致するか否かを判定する比較手段
と、(5) 受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると比較手段により判定された場合に、該カ
ートリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記憶されて
いる残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、装填され
ているフィルムカートリッジのフィルムを未撮影駒まで
給送する空送り給送手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0016】このカメラによれば、送信されてきたカー
トリッジ情報は、受信手段により受信される。装填され
ているフィルムカートリッジを途中巻戻しをする際に、
受信手段により受信されたカートリッジ情報と残り駒数
または撮影済み駒数とは、記憶手段により対応付けられ
て記憶される。また、フィルムカートリッジが装填され
た際に、使用状態判定手段により、該フィルムカートリ
ッジのフィルム使用状態が読み取られ、該フィルム使用
状態が撮影途中状態であるか否かが判定される。装填さ
れているフィルムカートリッジが撮影途中状態であると
判定された場合に、受信手段により受信されたカートリ
ッジ情報が記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何
れかに一致するか否かが、比較手段により判定される。
そして、受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると判定された場合に、空送り給送手段によ
り、該カートリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記
憶されている残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、
装填されているフィルムカートリッジのフィルムは未撮
影駒まで給送される。
トリッジ情報は、受信手段により受信される。装填され
ているフィルムカートリッジを途中巻戻しをする際に、
受信手段により受信されたカートリッジ情報と残り駒数
または撮影済み駒数とは、記憶手段により対応付けられ
て記憶される。また、フィルムカートリッジが装填され
た際に、使用状態判定手段により、該フィルムカートリ
ッジのフィルム使用状態が読み取られ、該フィルム使用
状態が撮影途中状態であるか否かが判定される。装填さ
れているフィルムカートリッジが撮影途中状態であると
判定された場合に、受信手段により受信されたカートリ
ッジ情報が記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何
れかに一致するか否かが、比較手段により判定される。
そして、受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると判定された場合に、空送り給送手段によ
り、該カートリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記
憶されている残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、
装填されているフィルムカートリッジのフィルムは未撮
影駒まで給送される。
【0017】また、本発明に係るカメラシステムは、そ
れぞれ上述のカートリッジ情報読取装置とカメラとを備
えるものであって、カートリッジ情報読取装置の送信手
段から送信されたカートリッジ情報をカメラの受信手段
により受信するものである。
れぞれ上述のカートリッジ情報読取装置とカメラとを備
えるものであって、カートリッジ情報読取装置の送信手
段から送信されたカートリッジ情報をカメラの受信手段
により受信するものである。
【0018】このカメラシステムによれば、フィルムカ
ートリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読取
手段により光学的に読み取られ、送信手段により送信さ
れ、受信手段により受信される。装填されているフィル
ムカートリッジを途中巻戻しをする際に、受信手段によ
り受信されたカートリッジ情報と残り駒数または撮影済
み駒数とは、記憶手段により対応付けられて記憶され
る。また、フィルムカートリッジが装填された際に、使
用状態判定手段により、該フィルムカートリッジのフィ
ルム使用状態が読み取られ、該フィルム使用状態が撮影
途中状態であるか否かが判定される。装填されているフ
ィルムカートリッジが撮影途中状態であると判定された
場合に、受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何れかに一致
するか否かが、比較手段により判定される。そして、受
信手段により受信されたカートリッジ情報が記憶手段に
記憶されているカートリッジ情報の何れかに一致してい
ると判定された場合に、空送り給送手段により、該カー
トリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記憶されてい
る残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、装填されて
いるフィルムカートリッジのフィルムは未撮影駒まで給
送される。その後、ユーザは、そのフィルムカートリッ
ジのフィルムの未撮影駒から順次撮影をすることができ
る。
ートリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読取
手段により光学的に読み取られ、送信手段により送信さ
れ、受信手段により受信される。装填されているフィル
ムカートリッジを途中巻戻しをする際に、受信手段によ
り受信されたカートリッジ情報と残り駒数または撮影済
み駒数とは、記憶手段により対応付けられて記憶され
る。また、フィルムカートリッジが装填された際に、使
用状態判定手段により、該フィルムカートリッジのフィ
ルム使用状態が読み取られ、該フィルム使用状態が撮影
途中状態であるか否かが判定される。装填されているフ
ィルムカートリッジが撮影途中状態であると判定された
場合に、受信手段により受信されたカートリッジ情報が
記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何れかに一致
するか否かが、比較手段により判定される。そして、受
信手段により受信されたカートリッジ情報が記憶手段に
記憶されているカートリッジ情報の何れかに一致してい
ると判定された場合に、空送り給送手段により、該カー
トリッジ情報に対応付けられて記憶手段に記憶されてい
る残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、装填されて
いるフィルムカートリッジのフィルムは未撮影駒まで給
送される。その後、ユーザは、そのフィルムカートリッ
ジのフィルムの未撮影駒から順次撮影をすることができ
る。
【0019】このカメラシステムにおいては、送信手段
は、受信手段と別体であって受信手段へカートリッジ情
報を無線送信するものであってもよいし、また、受信手
段と着脱自在であって受信手段に接続されているときに
受信手段へカートリッジ情報を送信するものであっても
よい。何れの場合であっても、情報読取手段により読み
取られたカートリッジ情報は送信手段から受信手段へ送
信される。
は、受信手段と別体であって受信手段へカートリッジ情
報を無線送信するものであってもよいし、また、受信手
段と着脱自在であって受信手段に接続されているときに
受信手段へカートリッジ情報を送信するものであっても
よい。何れの場合であっても、情報読取手段により読み
取られたカートリッジ情報は送信手段から受信手段へ送
信される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0021】先ず、本発明に係るカートリッジ情報読取
装置について説明する。図1は、本発明に係るカートリ
ッジ情報読取装置およびフィルムカートリッジの斜視図
である。
装置について説明する。図1は、本発明に係るカートリ
ッジ情報読取装置およびフィルムカートリッジの斜視図
である。
【0022】このカートリッジ情報読取装置200は、
図7で説明したフィルムカートリッジのカートリッジケ
ース30表面にバーコード56で表示されたIDナンバ
(カートリッジ識別情報)を光学的に読み取るバーコー
ドリーダ(情報読取手段)210と、そのバーコードリ
ーダ210で読み取られたIDナンバをカメラ等に向け
て無線送信する無線送信部220とからなる。無線送信
部220は、その上面にスイッチ群222が設けられて
おり、そのスイッチ群222による操作によりカートリ
ッジ情報読取装置200の動作の制御が行われる。
図7で説明したフィルムカートリッジのカートリッジケ
ース30表面にバーコード56で表示されたIDナンバ
(カートリッジ識別情報)を光学的に読み取るバーコー
ドリーダ(情報読取手段)210と、そのバーコードリ
ーダ210で読み取られたIDナンバをカメラ等に向け
て無線送信する無線送信部220とからなる。無線送信
部220は、その上面にスイッチ群222が設けられて
おり、そのスイッチ群222による操作によりカートリ
ッジ情報読取装置200の動作の制御が行われる。
【0023】すなわち、無線送信部220のスイッチ群
222のうちの所定のスイッチの操作により、バーコー
ドリーダ210はバーコード56を読み取ることが可能
な状態となる。この状態のときに、バーコードリーダ2
10は、その先端部212でカートリッジケース30の
バーコード56をスキャンし、スキャンしながら先端部
212から光を出射するとともに、その光がバーコード
56に照射されて反射した光を再び先端部212で受光
し、その反射光の光量変化に基づいてバーコード56を
読み取り、その読取結果を無線送信部220に送る。
222のうちの所定のスイッチの操作により、バーコー
ドリーダ210はバーコード56を読み取ることが可能
な状態となる。この状態のときに、バーコードリーダ2
10は、その先端部212でカートリッジケース30の
バーコード56をスキャンし、スキャンしながら先端部
212から光を出射するとともに、その光がバーコード
56に照射されて反射した光を再び先端部212で受光
し、その反射光の光量変化に基づいてバーコード56を
読み取り、その読取結果を無線送信部220に送る。
【0024】無線送信部220は、バーコードリーダ2
10から送られてきたバーコード情報に基づいて、フィ
ルムカートリッジのIDナンバを求めるとともに、その
IDナンバをLCD表示部224に表示させ、ユーザに
確認を求める。そして、スイッチ群222のうちの所定
のスイッチが押されると、無線送信部220は、読み取
られたIDナンバを送信端226からカメラ等に向けて
送信する。なお、無線送信部220からカメラ等に向け
てIDナンバを無線送信するに際して赤外光やマイクロ
波等の電磁波が用いられ、その電磁波は、送信すべきI
Dナンバに応じて変調されて、送信端226から出射さ
れる。
10から送られてきたバーコード情報に基づいて、フィ
ルムカートリッジのIDナンバを求めるとともに、その
IDナンバをLCD表示部224に表示させ、ユーザに
確認を求める。そして、スイッチ群222のうちの所定
のスイッチが押されると、無線送信部220は、読み取
られたIDナンバを送信端226からカメラ等に向けて
送信する。なお、無線送信部220からカメラ等に向け
てIDナンバを無線送信するに際して赤外光やマイクロ
波等の電磁波が用いられ、その電磁波は、送信すべきI
Dナンバに応じて変調されて、送信端226から出射さ
れる。
【0025】次に、本発明に係るカメラについて説明す
る。図2は、本発明に係るカメラの制御機能の構成を示
すブロック図である。このカメラは、CPU2によるプ
ログラム制御によって動作が制御されるようになってい
る。CPU2には、カメラ全体への電源供給を指示する
為のメインスイッチ、撮影を指示する為のシャッタレリ
ーズスイッチ、撮影を終了し現像することを前提とした
フィルムカートリッジの巻戻し操作を指示する為の通常
巻戻しスイッチ、撮影を中断しフィルムカートリッジ途
中巻戻し操作等を指示する為の途中巻戻しスイッチ、日
付・時刻や撮影条件等を入力する為のスイッチ等からな
る操作スイッチ群4が接続されている。また、CPU2
には、自動焦点検出部6、測光部8、鏡胴駆動部10、
フィルム給送部12、光学読取部14、LED表示部1
6、LCD表示部18、カートリッジ着脱検知部20、
無線受信部22、EEPROM24、などが接続されて
おり、CPU2は、操作スイッチ群4からの入力に基づ
いて、これらを駆動・制御する。
る。図2は、本発明に係るカメラの制御機能の構成を示
すブロック図である。このカメラは、CPU2によるプ
ログラム制御によって動作が制御されるようになってい
る。CPU2には、カメラ全体への電源供給を指示する
為のメインスイッチ、撮影を指示する為のシャッタレリ
ーズスイッチ、撮影を終了し現像することを前提とした
フィルムカートリッジの巻戻し操作を指示する為の通常
巻戻しスイッチ、撮影を中断しフィルムカートリッジ途
中巻戻し操作等を指示する為の途中巻戻しスイッチ、日
付・時刻や撮影条件等を入力する為のスイッチ等からな
る操作スイッチ群4が接続されている。また、CPU2
には、自動焦点検出部6、測光部8、鏡胴駆動部10、
フィルム給送部12、光学読取部14、LED表示部1
6、LCD表示部18、カートリッジ着脱検知部20、
無線受信部22、EEPROM24、などが接続されて
おり、CPU2は、操作スイッチ群4からの入力に基づ
いて、これらを駆動・制御する。
【0026】これら各部とCPU2との関係は以下のと
おりである。自動焦点検出部6は、シャッタレリーズス
イッチが押されたときにCPU2からの指示により被写
体までの距離を測定し、その結果をCPU2に送る。測
光部8は、シャッタレリーズスイッチが押されたときに
CPU2からの指示により被写体の照度を測定し、その
結果をCPU2に送る。鏡胴駆動部10は、CPU2か
らの指示によりレンズのズーミングを行う。フィルム給
送部12は、装填されたフィルムカートリッジのフィル
ムをCPU2からの指示により所定の撮影駒まで給送す
る。光学読取部14は、装填されたフィルムカートリッ
ジのデータディスク情報をCPU2の指示により読み取
り、その情報をCPU2に送る。LED表示部16は、
撮影動作の終了等を表示し、LCD表示部18は、カメ
ラ動作モードや時刻や撮影状態等を液晶表示する。カー
トリッジ着脱検知部20は、カメラのカートリッジ蓋が
閉じられたときに、CPU2からの指示によりフィルム
カートリッジが装填されているか否か検知し、その結果
をCPU2に送る。無線受信部22は、図1で説明した
カートリッジ情報読取装置200の無線送信部220か
ら送出されたIDナンバを受信し、そのIDナンバをC
PU2に送る。EEPROM24は、互いに対応付けら
れたフィルムカートリッジのIDナンバと残り駒数、フ
ィルム感度等のフィルム情報、カメラ動作に必要な各種
のフラッグデータ等を記憶するものであり、CPU2に
より書き込みと読み出しとが行われる。
おりである。自動焦点検出部6は、シャッタレリーズス
イッチが押されたときにCPU2からの指示により被写
体までの距離を測定し、その結果をCPU2に送る。測
光部8は、シャッタレリーズスイッチが押されたときに
CPU2からの指示により被写体の照度を測定し、その
結果をCPU2に送る。鏡胴駆動部10は、CPU2か
らの指示によりレンズのズーミングを行う。フィルム給
送部12は、装填されたフィルムカートリッジのフィル
ムをCPU2からの指示により所定の撮影駒まで給送す
る。光学読取部14は、装填されたフィルムカートリッ
ジのデータディスク情報をCPU2の指示により読み取
り、その情報をCPU2に送る。LED表示部16は、
撮影動作の終了等を表示し、LCD表示部18は、カメ
ラ動作モードや時刻や撮影状態等を液晶表示する。カー
トリッジ着脱検知部20は、カメラのカートリッジ蓋が
閉じられたときに、CPU2からの指示によりフィルム
カートリッジが装填されているか否か検知し、その結果
をCPU2に送る。無線受信部22は、図1で説明した
カートリッジ情報読取装置200の無線送信部220か
ら送出されたIDナンバを受信し、そのIDナンバをC
PU2に送る。EEPROM24は、互いに対応付けら
れたフィルムカートリッジのIDナンバと残り駒数、フ
ィルム感度等のフィルム情報、カメラ動作に必要な各種
のフラッグデータ等を記憶するものであり、CPU2に
より書き込みと読み出しとが行われる。
【0027】次に、本発明に係るカメラシステムについ
て説明する。本発明に係るカメラシステムは、図3に示
すように、図1で説明したカートリッジ情報読取装置2
00と、図2で説明した制御機能構成を有するカメラ1
00とからなるものである。すなわち、このカメラシス
テムでは、カートリッジケース30の表面にバーコード
56として表示されたIDナンバは、バーコードリーダ
210により読み取られ、無線送信部220の送信端2
26から赤外光として送出され、カメラ100のレンズ
28の右方にある無線受信部22により受信される。無
線受信部22が受信したIDナンバを受け取ったカメラ
100のCPU2は、以下に説明するようにカメラ10
0の制御を行う。
て説明する。本発明に係るカメラシステムは、図3に示
すように、図1で説明したカートリッジ情報読取装置2
00と、図2で説明した制御機能構成を有するカメラ1
00とからなるものである。すなわち、このカメラシス
テムでは、カートリッジケース30の表面にバーコード
56として表示されたIDナンバは、バーコードリーダ
210により読み取られ、無線送信部220の送信端2
26から赤外光として送出され、カメラ100のレンズ
28の右方にある無線受信部22により受信される。無
線受信部22が受信したIDナンバを受け取ったカメラ
100のCPU2は、以下に説明するようにカメラ10
0の制御を行う。
【0028】次に、本発明に係るカメラシステムの動
作、すなわち、本発明に係るカートリッジ情報読取装置
およびカメラの動作について説明する。図4は、本発明
に係るカメラシステムの動作のフローチャート図であ
る。
作、すなわち、本発明に係るカートリッジ情報読取装置
およびカメラの動作について説明する。図4は、本発明
に係るカメラシステムの動作のフローチャート図であ
る。
【0029】フィルムカートリッジをカメラ100に装
填するのに先だってステップS1で、そのフィルムカー
トリッジのカートリッジケース30の表面にバーコード
56として表示されたIDナンバが読み取られる。この
IDナンバ読取に際しては、先ず、カートリッジ情報読
取装置200の無線送信部220のスイッチ群222の
うちの所定のスイッチが押されて、バーコードリーダ2
10はバーコード読み取りが可能な状態にされる。そし
て、バーコードリーダ210は、バーコード56を読み
取り、その読み取り結果を無線送信部220に送る。無
線送信部220は、バーコードリーダ210から受け取
ったIDナンバをLCD表示部224に表示するととも
に、ユーザに確認を求める。
填するのに先だってステップS1で、そのフィルムカー
トリッジのカートリッジケース30の表面にバーコード
56として表示されたIDナンバが読み取られる。この
IDナンバ読取に際しては、先ず、カートリッジ情報読
取装置200の無線送信部220のスイッチ群222の
うちの所定のスイッチが押されて、バーコードリーダ2
10はバーコード読み取りが可能な状態にされる。そし
て、バーコードリーダ210は、バーコード56を読み
取り、その読み取り結果を無線送信部220に送る。無
線送信部220は、バーコードリーダ210から受け取
ったIDナンバをLCD表示部224に表示するととも
に、ユーザに確認を求める。
【0030】なお、新規格のフィルムカートリッジのカ
ートリッジケース30の表面にはIDナンバが数字でも
表示されているので、ユーザは、バーコードリーダ21
0によりバーコード56が正確に読み取られたか否か
を、その数字表示をもとに確認することができる。も
し、読み取り結果が誤っていれば、再度、バーコードリ
ーダ210によりバーコード56が読み取られる。
ートリッジケース30の表面にはIDナンバが数字でも
表示されているので、ユーザは、バーコードリーダ21
0によりバーコード56が正確に読み取られたか否か
を、その数字表示をもとに確認することができる。も
し、読み取り結果が誤っていれば、再度、バーコードリ
ーダ210によりバーコード56が読み取られる。
【0031】続いて、ステップS2で、読み取られたI
Dナンバは、カートリッジ情報読取装置200からカメ
ラ100へ送信される。すなわち、ステップS1におい
てID読み取り結果が正しいとユーザにより確認された
場合には、無線送信部220のスイッチ群222の所定
のスイッチが押されて、IDナンバは、変調された赤外
光として無線送信部220の送信端226から送信され
て、カメラ100の無線受信部22により受信される。
カメラ100のCPU2は、無線受信部22により受信
されたIDナンバを受け取り、そのIDナンバをEEP
ROM24に記憶させる。
Dナンバは、カートリッジ情報読取装置200からカメ
ラ100へ送信される。すなわち、ステップS1におい
てID読み取り結果が正しいとユーザにより確認された
場合には、無線送信部220のスイッチ群222の所定
のスイッチが押されて、IDナンバは、変調された赤外
光として無線送信部220の送信端226から送信され
て、カメラ100の無線受信部22により受信される。
カメラ100のCPU2は、無線受信部22により受信
されたIDナンバを受け取り、そのIDナンバをEEP
ROM24に記憶させる。
【0032】そして、ステップS3で、フィルムカート
リッジがカメラ100に装填される。カメラ100のカ
ートリッジ蓋が閉じられると、カートリッジ着脱検知部
20は、フィルムカートリッジが装填されたことを検知
して、その旨をCPU2に伝える。
リッジがカメラ100に装填される。カメラ100のカ
ートリッジ蓋が閉じられると、カートリッジ着脱検知部
20は、フィルムカートリッジが装填されたことを検知
して、その旨をCPU2に伝える。
【0033】フィルムカートリッジが装填されたことが
検知されると、ステップS4でDEP(Double Exposur
e Prevention)判定が行われる。すなわち、CPU2
は、装填されたフィルムカートリッジのフィルム情報
(撮影可能駒数、フィルム感度、フィルム種類)および
フィルム使用状態(未使用/撮影途中/撮影済み/現像
済み)の読み取りを光学読取部14に指示する。光学読
取部14は、その指示に従って、装填されているフィル
ムカートリッジのフィルム情報およびフィルム使用状態
を読み取り、その情報をCPU2に送る。そして、CP
U2は、光学読取部14から送られてきたフィルム情報
およびフィルム使用状態をEEPROM24に記憶させ
るとともに、フィルム使用状態を判定し、その結果に応
じて異なるステップに進む。
検知されると、ステップS4でDEP(Double Exposur
e Prevention)判定が行われる。すなわち、CPU2
は、装填されたフィルムカートリッジのフィルム情報
(撮影可能駒数、フィルム感度、フィルム種類)および
フィルム使用状態(未使用/撮影途中/撮影済み/現像
済み)の読み取りを光学読取部14に指示する。光学読
取部14は、その指示に従って、装填されているフィル
ムカートリッジのフィルム情報およびフィルム使用状態
を読み取り、その情報をCPU2に送る。そして、CP
U2は、光学読取部14から送られてきたフィルム情報
およびフィルム使用状態をEEPROM24に記憶させ
るとともに、フィルム使用状態を判定し、その結果に応
じて異なるステップに進む。
【0034】ステップS4のDEP判定において、装填
されたフィルムカートリッジが「未使用(U)」である
と判定された場合には、ステップS5に進む。ステップ
S5では、CPU2は、フィルム給送部12に指示し、
フィルムカートリッジの最初の撮影駒までフィルムを給
送(FFS: First Frame Set )させる。そして、ステ
ップS8で、ユーザは、最初の撮影駒から撮影を行うこ
とになる。
されたフィルムカートリッジが「未使用(U)」である
と判定された場合には、ステップS5に進む。ステップ
S5では、CPU2は、フィルム給送部12に指示し、
フィルムカートリッジの最初の撮影駒までフィルムを給
送(FFS: First Frame Set )させる。そして、ステ
ップS8で、ユーザは、最初の撮影駒から撮影を行うこ
とになる。
【0035】ステップS4のDEP判定において、装填
されたフィルムカートリッジが「撮影済み(E)」であ
ると判定された場合には、ステップS15に進む。ステ
ップS15では、フィルムカートリッジのVEIが「撮
影済み(E)」にセットされ、ステップS16で終了す
る。このとき、CPU2は、LED表示部16またはL
CD表示部18に指示して、その旨を表示させてもよ
い。また、ステップS4のDEP判定において、装填さ
れたフィルムカートリッジが「現像済み(PR)」であ
ると判定された場合も、同様に、フィルムカートリッジ
のVEIが「現像済み(PR)」にセットされ終了す
る。
されたフィルムカートリッジが「撮影済み(E)」であ
ると判定された場合には、ステップS15に進む。ステ
ップS15では、フィルムカートリッジのVEIが「撮
影済み(E)」にセットされ、ステップS16で終了す
る。このとき、CPU2は、LED表示部16またはL
CD表示部18に指示して、その旨を表示させてもよ
い。また、ステップS4のDEP判定において、装填さ
れたフィルムカートリッジが「現像済み(PR)」であ
ると判定された場合も、同様に、フィルムカートリッジ
のVEIが「現像済み(PR)」にセットされ終了す
る。
【0036】また、ステップS4のDEP判定におい
て、装填されたフィルムカートリッジが「撮影途中
(P)」すなわち撮影途中状態であると判定された場合
には、ステップS6に進み、ID比較が行われる。すな
わち、ステップS6では、CPU2は、ステップS1で
読み取られたフィルムカートリッジのIDナンバが、そ
れ以前からEEPROM24に記憶されていたIDナン
バのうちの何れかに該当するか否かを判定し、もし、
「該当有り」と判定された場合には、ステップS7に進
む。逆に、「該当なし」と判定された場合には、ステッ
プS15に進むか、あるいは、VEIが「撮影途中
(P)」にセットされて終了する。
て、装填されたフィルムカートリッジが「撮影途中
(P)」すなわち撮影途中状態であると判定された場合
には、ステップS6に進み、ID比較が行われる。すな
わち、ステップS6では、CPU2は、ステップS1で
読み取られたフィルムカートリッジのIDナンバが、そ
れ以前からEEPROM24に記憶されていたIDナン
バのうちの何れかに該当するか否かを判定し、もし、
「該当有り」と判定された場合には、ステップS7に進
む。逆に、「該当なし」と判定された場合には、ステッ
プS15に進むか、あるいは、VEIが「撮影途中
(P)」にセットされて終了する。
【0037】ステップS6において「該当有り」と判定
された場合には、ステップS7で、フィルムカートリッ
ジのフィルムは、所定の駒数だけ空送り給送される。す
なわち、CPU2は、ステップS1で読み取られたフィ
ルムカートリッジのIDナンバと同一のIDナンバとと
もに対応してEEPROM24に記憶されていた残り駒
数を読み出す。そして、CPU2は、DEP判定(ステ
ップS4)で読み取ったフィルムカートリッジの撮影可
能駒数から残り駒数を減算して空送り駒数を求め、フィ
ルム給送部12に指示して、フィルムカートリッジのフ
ィルムをその空送り駒数だけ空送り給送させる。
された場合には、ステップS7で、フィルムカートリッ
ジのフィルムは、所定の駒数だけ空送り給送される。す
なわち、CPU2は、ステップS1で読み取られたフィ
ルムカートリッジのIDナンバと同一のIDナンバとと
もに対応してEEPROM24に記憶されていた残り駒
数を読み出す。そして、CPU2は、DEP判定(ステ
ップS4)で読み取ったフィルムカートリッジの撮影可
能駒数から残り駒数を減算して空送り駒数を求め、フィ
ルム給送部12に指示して、フィルムカートリッジのフ
ィルムをその空送り駒数だけ空送り給送させる。
【0038】なお、この空送り給送の最中には、フィル
ムカートリッジの磁気記録層には何等情報を書き込ま
ず、また、磁気記録層に書き込まれている情報を消去し
ないようにする。また、空送り給送の最中には、シャッ
タレリーズスイッチが押されたとしても受け付けない。
なお、EEPROM24に記憶されていた当該IDナン
バに対応する残り駒数は、もはや不要であるので消去す
る。
ムカートリッジの磁気記録層には何等情報を書き込ま
ず、また、磁気記録層に書き込まれている情報を消去し
ないようにする。また、空送り給送の最中には、シャッ
タレリーズスイッチが押されたとしても受け付けない。
なお、EEPROM24に記憶されていた当該IDナン
バに対応する残り駒数は、もはや不要であるので消去す
る。
【0039】以上のようにして空送り給送(ステップS
7)あるいはFFS(ステップS5)が行われた後に、
ステップS8で、ユーザは撮影駒順に撮影をすることが
できる。そして、撮影が終了するとフィルムカートリッ
ジのフィルムの巻戻しが行われることになるが、この巻
戻しには、撮影途中の途中巻戻しと、撮影が終了して現
像するための通常巻戻しと、2つのタイプがある。ステ
ップS9では、CPU2は、操作スイッチ群4のうちの
途中巻戻しスイッチが押されたか否かを判定し、これに
応じてステップS10およびステップS14の何れかに
進む。
7)あるいはFFS(ステップS5)が行われた後に、
ステップS8で、ユーザは撮影駒順に撮影をすることが
できる。そして、撮影が終了するとフィルムカートリッ
ジのフィルムの巻戻しが行われることになるが、この巻
戻しには、撮影途中の途中巻戻しと、撮影が終了して現
像するための通常巻戻しと、2つのタイプがある。ステ
ップS9では、CPU2は、操作スイッチ群4のうちの
途中巻戻しスイッチが押されたか否かを判定し、これに
応じてステップS10およびステップS14の何れかに
進む。
【0040】操作スイッチ群4のうちの途中巻戻しスイ
ッチが押された場合には、ステップS10に進み、途中
巻戻しが行われる。この途中巻戻しでは、CPU2は、
フィルム給送部12に指示してフィルムカートリッジの
フィルムを巻き戻す。続いて、ステップS11におい
て、CPU2は、フィルムカートリッジのIDナンバと
残り駒数とを互いに対応付けてEEPROM24に記憶
する。なお、フィルムカートリッジのIDナンバは、ス
テップS1でカートリッジ情報読取装置200により読
み取られ、ステップS2でカメラ100に無線送信さ
れ、EEPROM24に既に記憶されている。そして、
ステップS12で、フィルムカートリッジのVEIが
「撮影途中(P)」にセットされ、ステップS13で終
了する。この途中巻戻しされたフィルムカートリッジが
カメラ100に再装填されたときには、再びステップS
1から処理が始まることになる。
ッチが押された場合には、ステップS10に進み、途中
巻戻しが行われる。この途中巻戻しでは、CPU2は、
フィルム給送部12に指示してフィルムカートリッジの
フィルムを巻き戻す。続いて、ステップS11におい
て、CPU2は、フィルムカートリッジのIDナンバと
残り駒数とを互いに対応付けてEEPROM24に記憶
する。なお、フィルムカートリッジのIDナンバは、ス
テップS1でカートリッジ情報読取装置200により読
み取られ、ステップS2でカメラ100に無線送信さ
れ、EEPROM24に既に記憶されている。そして、
ステップS12で、フィルムカートリッジのVEIが
「撮影途中(P)」にセットされ、ステップS13で終
了する。この途中巻戻しされたフィルムカートリッジが
カメラ100に再装填されたときには、再びステップS
1から処理が始まることになる。
【0041】一方、撮影が終了し未露光駒がなくなった
場合には、ステップS14に進み、通常巻戻しが行われ
る。この通常巻戻しでは、CPU2は、フィルム給送部
12に指示してフィルムカートリッジのフィルムを巻き
戻し、ステップS15で、フィルムカートリッジのVE
Iが「撮影済み(E)」にセットされ、ステップS16
で終了する。そして、このフィルムカートリッジは、カ
メラから取り出されて現像される。
場合には、ステップS14に進み、通常巻戻しが行われ
る。この通常巻戻しでは、CPU2は、フィルム給送部
12に指示してフィルムカートリッジのフィルムを巻き
戻し、ステップS15で、フィルムカートリッジのVE
Iが「撮影済み(E)」にセットされ、ステップS16
で終了する。そして、このフィルムカートリッジは、カ
メラから取り出されて現像される。
【0042】なお、図4に示すフローチャートでは、フ
ィルムカートリッジをカメラ100に装填する前にフィ
ルムカートリッジのIDナンバを読み取った。しかし、
カメラ100に未使用状態のフィルムカートリッジを装
填する場合には、必ずしも装填前にフィルムカートリッ
ジのIDナンバを読み取る必要はなく、撮影が一応終了
してフィルムカートリッジのフィルムを途中巻戻しして
カメラ100からフィルムカートリッジを取り出した後
にフィルムカートリッジのIDナンバを読み取ってもよ
い。図5は、本発明に係るカメラシステムの動作の他の
一例を示すフローチャート図である。
ィルムカートリッジをカメラ100に装填する前にフィ
ルムカートリッジのIDナンバを読み取った。しかし、
カメラ100に未使用状態のフィルムカートリッジを装
填する場合には、必ずしも装填前にフィルムカートリッ
ジのIDナンバを読み取る必要はなく、撮影が一応終了
してフィルムカートリッジのフィルムを途中巻戻しして
カメラ100からフィルムカートリッジを取り出した後
にフィルムカートリッジのIDナンバを読み取ってもよ
い。図5は、本発明に係るカメラシステムの動作の他の
一例を示すフローチャート図である。
【0043】この場合、フィルムカートリッジ装填前に
IDナンバが読み取られることなくカメラ100に装填
され、DEP判定により「未使用」と判定されてFFS
が行われ、最初の撮影駒から撮影が行われる。そして、
未撮影の撮影駒がある状態で巻戻しを指示する途中巻戻
しスイッチが押されると、ステップS20で途中巻戻し
が行われ、ステップS21で、フィルムカートリッジの
VEIが「撮影途中(P)」にセットされ、ステップS
22で、フィルムカートリッジがカメラ100から取り
出される。カートリッジ着脱検知部20は、フィルムカ
ートリッジがもはや装填されていないことを検知して、
その旨をCPU2に通知する。なお、CPU2は、この
フィルムカートリッジの未撮影の残り駒数をEEPRO
M24に記憶しておく。
IDナンバが読み取られることなくカメラ100に装填
され、DEP判定により「未使用」と判定されてFFS
が行われ、最初の撮影駒から撮影が行われる。そして、
未撮影の撮影駒がある状態で巻戻しを指示する途中巻戻
しスイッチが押されると、ステップS20で途中巻戻し
が行われ、ステップS21で、フィルムカートリッジの
VEIが「撮影途中(P)」にセットされ、ステップS
22で、フィルムカートリッジがカメラ100から取り
出される。カートリッジ着脱検知部20は、フィルムカ
ートリッジがもはや装填されていないことを検知して、
その旨をCPU2に通知する。なお、CPU2は、この
フィルムカートリッジの未撮影の残り駒数をEEPRO
M24に記憶しておく。
【0044】ステップS23で、CPU2は、カートリ
ッジ着脱検知部20からの通知に基づいてカメラ100
をIDナンバ入力モードに設定するとともに、IDナン
バ入力モードに設定されていることを、カメラ100の
LED表示部16あるいはLCD表示部18に表示して
ユーザに知らせる。そして、ステップS24で、カメラ
100から取り出されたフィルムカートリッジは、その
バーコード56に記載されたIDナンバがカートリッジ
情報読取装置200のバーコードリーダ210により読
み取られる。そのIDナンバは、ステップS25で、無
線送信部220により送信され、IDナンバ入力モード
に設定されているカメラ100の無線受信部22により
受信される。ステップS26で、カメラ100のCPU
2は、無線受信部22が受信したIDナンバを、既にE
EPROM24に記憶しておいた残り駒数と対応付け
て、EEPROM24に記憶する。
ッジ着脱検知部20からの通知に基づいてカメラ100
をIDナンバ入力モードに設定するとともに、IDナン
バ入力モードに設定されていることを、カメラ100の
LED表示部16あるいはLCD表示部18に表示して
ユーザに知らせる。そして、ステップS24で、カメラ
100から取り出されたフィルムカートリッジは、その
バーコード56に記載されたIDナンバがカートリッジ
情報読取装置200のバーコードリーダ210により読
み取られる。そのIDナンバは、ステップS25で、無
線送信部220により送信され、IDナンバ入力モード
に設定されているカメラ100の無線受信部22により
受信される。ステップS26で、カメラ100のCPU
2は、無線受信部22が受信したIDナンバを、既にE
EPROM24に記憶しておいた残り駒数と対応付け
て、EEPROM24に記憶する。
【0045】そして、この「撮影途中」のフィルムカー
トリッジをカメラ100に再装填する際には、図4に示
すフローチャートに従って、そのフィルムカートリッジ
のIDナンバが読み取られ(ステップS1)、そのID
ナンバはカメラ100の無線受信部22へ無線送信され
(ステップS2)、その後、そのフィルムカートリッジ
はカメラ100に再装填され(ステップS3)、DEP
判定で「撮影途中(P)」と判定され(ステップS
4)、ID比較でそのIDナンバがEEPROM24に
記憶されていることが確認され(ステップS6)、フィ
ルムカートリッジのフィルムは、そのIDナンバに対応
付けられてEEPROM24に記憶されている残り駒数
に基づいて空送り給送される(ステップS7)。
トリッジをカメラ100に再装填する際には、図4に示
すフローチャートに従って、そのフィルムカートリッジ
のIDナンバが読み取られ(ステップS1)、そのID
ナンバはカメラ100の無線受信部22へ無線送信され
(ステップS2)、その後、そのフィルムカートリッジ
はカメラ100に再装填され(ステップS3)、DEP
判定で「撮影途中(P)」と判定され(ステップS
4)、ID比較でそのIDナンバがEEPROM24に
記憶されていることが確認され(ステップS6)、フィ
ルムカートリッジのフィルムは、そのIDナンバに対応
付けられてEEPROM24に記憶されている残り駒数
に基づいて空送り給送される(ステップS7)。
【0046】また、図3に示したカメラシステムは、カ
ートリッジ情報読取装置200とカメラ100とは別体
のものであって、カートリッジ情報読取装置200から
カメラ100へのIDナンバの送信を無線により行うも
のであった。しかし、本発明に係るカメラシステムは、
これに限られるものではなく、例えば図6に示すよう
に、カートリッジ読取装置200Aは、ケーブル214
Aでカメラ100Aに接続されていてもよいし、また、
カートリッジ読取装置200Aのケーブル214Aは、
カメラ100Aに着脱可能であってもよい。これらの場
合、フィルムカートリッジのバーコード56に記載され
たIDナンバは、バーコードリーダ210Aにより読み
取られ、ケーブル214Aを経てカメラ100Aに送ら
れる。このカメラシステムも、図4および図5それぞれ
のフローチャートに示した手順に従って同様に動作す
る。
ートリッジ情報読取装置200とカメラ100とは別体
のものであって、カートリッジ情報読取装置200から
カメラ100へのIDナンバの送信を無線により行うも
のであった。しかし、本発明に係るカメラシステムは、
これに限られるものではなく、例えば図6に示すよう
に、カートリッジ読取装置200Aは、ケーブル214
Aでカメラ100Aに接続されていてもよいし、また、
カートリッジ読取装置200Aのケーブル214Aは、
カメラ100Aに着脱可能であってもよい。これらの場
合、フィルムカートリッジのバーコード56に記載され
たIDナンバは、バーコードリーダ210Aにより読み
取られ、ケーブル214Aを経てカメラ100Aに送ら
れる。このカメラシステムも、図4および図5それぞれ
のフローチャートに示した手順に従って同様に動作す
る。
【0047】また、本発明に係るカートリッジ情報読取
装置は、読み取ったIDナンバをカメラへ送信するため
に用いられるだけでなく、新規格フィルムカートリッジ
対応のAV機器へ送信するためにも用いられ得る。ここ
で、新規格フィルムカートリッジ対応のAV機器とし
て、例えば、現像済みフィルムカートリッジの写真をデ
ジタルデータに変換するフォトスキャナや、写真をテレ
ビ画面に映し出すフォトプレーヤが挙げられる。本発明
に係るカートリッジ読取装置は、カメラ、フォトスキャ
ナ、フォトプレーヤ等に対して共通のアクセサリ品とし
て用いられ得る。
装置は、読み取ったIDナンバをカメラへ送信するため
に用いられるだけでなく、新規格フィルムカートリッジ
対応のAV機器へ送信するためにも用いられ得る。ここ
で、新規格フィルムカートリッジ対応のAV機器とし
て、例えば、現像済みフィルムカートリッジの写真をデ
ジタルデータに変換するフォトスキャナや、写真をテレ
ビ画面に映し出すフォトプレーヤが挙げられる。本発明
に係るカートリッジ読取装置は、カメラ、フォトスキャ
ナ、フォトプレーヤ等に対して共通のアクセサリ品とし
て用いられ得る。
【0048】また、EEPROM24にIDナンバと残
り駒数とが記憶されるのではなく、IDナンバと撮影済
み駒数とが対応付けて記憶されてもよい。この場合、空
送り給送(図4のステップS7)に際しては、CPU2
は、その撮影済み駒数から直ちに空送り駒数を得ること
ができる。
り駒数とが記憶されるのではなく、IDナンバと撮影済
み駒数とが対応付けて記憶されてもよい。この場合、空
送り給送(図4のステップS7)に際しては、CPU2
は、その撮影済み駒数から直ちに空送り駒数を得ること
ができる。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
係るカートリッジ情報読取装置によれば、フィルムカー
トリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読取手
段により光学的に読み取られ、送信手段により送信され
る。
係るカートリッジ情報読取装置によれば、フィルムカー
トリッジに表示されたカートリッジ情報は、情報読取手
段により光学的に読み取られ、送信手段により送信され
る。
【0050】また、本発明に係るカメラによれば、送信
されてきたカートリッジ情報は、受信手段により受信さ
れる。装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻
しをする際に、受信手段により受信されたカートリッジ
情報と残り駒数または撮影済み駒数とは、記憶手段によ
り対応付けられて記憶される。また、フィルムカートリ
ッジが装填された際に、使用状態判定手段により、該フ
ィルムカートリッジのフィルム使用状態が読み取られ、
該フィルム使用状態が撮影途中状態であるか否かが判定
される。装填されているフィルムカートリッジが撮影途
中状態であると判定された場合に、受信手段により受信
されたカートリッジ情報が記憶手段に記憶されたカート
リッジ情報の何れかに一致するか否かが、比較手段によ
り判定される。そして、受信手段により受信されたカー
トリッジ情報が記憶手段に記憶されているカートリッジ
情報の何れかに一致していると判定された場合に、空送
り給送手段により、該カートリッジ情報に対応付けられ
て記憶手段に記憶されている残り駒数または撮影済み駒
数に基づいて、装填されているフィルムカートリッジの
フィルムは未撮影駒まで給送される。
されてきたカートリッジ情報は、受信手段により受信さ
れる。装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻
しをする際に、受信手段により受信されたカートリッジ
情報と残り駒数または撮影済み駒数とは、記憶手段によ
り対応付けられて記憶される。また、フィルムカートリ
ッジが装填された際に、使用状態判定手段により、該フ
ィルムカートリッジのフィルム使用状態が読み取られ、
該フィルム使用状態が撮影途中状態であるか否かが判定
される。装填されているフィルムカートリッジが撮影途
中状態であると判定された場合に、受信手段により受信
されたカートリッジ情報が記憶手段に記憶されたカート
リッジ情報の何れかに一致するか否かが、比較手段によ
り判定される。そして、受信手段により受信されたカー
トリッジ情報が記憶手段に記憶されているカートリッジ
情報の何れかに一致していると判定された場合に、空送
り給送手段により、該カートリッジ情報に対応付けられ
て記憶手段に記憶されている残り駒数または撮影済み駒
数に基づいて、装填されているフィルムカートリッジの
フィルムは未撮影駒まで給送される。
【0051】さらに、それぞれ上述のカートリッジ情報
読取装置とカメラとを備える本発明に係るカメラシステ
ムによれば、カートリッジ情報読取装置の送信手段から
送信されたカートリッジ情報をカメラの受信手段により
受信することができる。
読取装置とカメラとを備える本発明に係るカメラシステ
ムによれば、カートリッジ情報読取装置の送信手段から
送信されたカートリッジ情報をカメラの受信手段により
受信することができる。
【0052】このような構成としたので、再生磁気ヘッ
ドやこれに付随する駆動再生回路を設ける必要がなく、
小型なカメラでありながらも、フィルムカートリッジの
カートリッジ情報(IDナンバ)を光学的に読み取るこ
とが可能であり、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカ
ートリッジが再装填されたときに、未撮影の撮影駒まで
フィルム給送を行うことができる。
ドやこれに付随する駆動再生回路を設ける必要がなく、
小型なカメラでありながらも、フィルムカートリッジの
カートリッジ情報(IDナンバ)を光学的に読み取るこ
とが可能であり、未撮影の撮影駒が残存するフィルムカ
ートリッジが再装填されたときに、未撮影の撮影駒まで
フィルム給送を行うことができる。
【0053】また、ユーザがマニュアル入力する場合と
異なり、カートリッジ情報読取装置により光学的にID
ナンバを読み取るので、カメラへのIDナンバの入力
は、容易な操作で正確に行うことができる。
異なり、カートリッジ情報読取装置により光学的にID
ナンバを読み取るので、カメラへのIDナンバの入力
は、容易な操作で正確に行うことができる。
【図1】本発明に係るカートリッジ情報読取装置の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明に係るカメラの制御機能の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明に係るカメラシステムの斜視図である。
【図4】本発明に係るカメラシステムの動作のフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図5】本発明に係るカメラシステムの動作のフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係るカメラシステムの
斜視図である。
斜視図である。
【図7】新規格のフィルムカートリッジの構造を示す斜
視図である。
視図である。
2…CPU、4…操作スイッチ、6…自動焦点検出部、
8…測光部、10…鏡胴駆動部、12…フィルム給送
部、14…光学読取部、16…LED表示部、18…L
CD表示部、20…カートリッジ着脱検知部、22…無
線受信部、24…EEPROM、100,100A…カ
メラ、200,200A…カートリッジ情報読取装置、
210,210A…バーコードリーダ、220…無線送
信部。
8…測光部、10…鏡胴駆動部、12…フィルム給送
部、14…光学読取部、16…LED表示部、18…L
CD表示部、20…カートリッジ着脱検知部、22…無
線受信部、24…EEPROM、100,100A…カ
メラ、200,200A…カートリッジ情報読取装置、
210,210A…バーコードリーダ、220…無線送
信部。
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルムカートリッジに表示されたカー
トリッジ情報を光学的に読み取る情報読取手段と、 前記情報読取手段により読み取られたカートリッジ情報
を送信する送信手段と、 を備えることを特徴とするカートリッジ情報読取装置。 - 【請求項2】 送信されてきたカートリッジ情報を受信
する受信手段と、 装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻しをす
る際に、前記受信手段により受信されたカートリッジ情
報と残り駒数または撮影済み駒数とを対応付けて記憶す
る記憶手段と、 フィルムカートリッジが装填された際に、該フィルムカ
ートリッジのフィルム使用状態を読み取り、該フィルム
使用状態が撮影途中状態であるか否かを判定する使用状
態判定手段と、 装填されているフィルムカートリッジが撮影途中状態で
あると前記使用状態判定手段により判定された場合に、
前記受信手段により受信されたカートリッジ情報が前記
記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何れかに一致
するか否かを判定する比較手段と、 前記受信手段により受信されたカートリッジ情報が前記
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると前記比較手段により判定された場合に、
該カートリッジ情報に対応付けられて前記記憶手段に記
憶されている残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、
装填されているフィルムカートリッジのフィルムを未撮
影駒まで給送する空送り給送手段と、 を備えることを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 フィルムカートリッジに表示されたカー
トリッジ情報を光学的に読み取る情報読取手段と、 前記情報読取手段により読み取られたカートリッジ情報
を送信する送信手段と、 前記送信手段から送信されてきたカートリッジ情報を受
信する受信手段と、 装填されているフィルムカートリッジを途中巻戻しをす
る際に、前記受信手段により受信されたカートリッジ情
報と残り駒数または撮影済み駒数とを対応付けて記憶す
る記憶手段と、 フィルムカートリッジが装填された際に、該フィルムカ
ートリッジのフィルム使用状態を読み取り、該フィルム
使用状態が撮影途中状態であるか否かを判定する使用状
態判定手段と、 装填されているフィルムカートリッジが撮影途中状態で
あると前記使用状態判定手段により判定された場合に、
前記受信手段により受信されたカートリッジ情報が前記
記憶手段に記憶されたカートリッジ情報の何れかに一致
するか否かを判定する比較手段と、 前記受信手段により受信されたカートリッジ情報が前記
記憶手段に記憶されているカートリッジ情報の何れかに
一致していると前記比較手段により判定された場合に、
該カートリッジ情報に対応付けられて前記記憶手段に記
憶されている残り駒数または撮影済み駒数に基づいて、
装填されているフィルムカートリッジのフィルムを未撮
影駒まで給送する空送り給送手段と、 を備えることを特徴とするカメラシステム。 - 【請求項4】 前記送信手段は、前記受信手段と別体で
あり、前記受信手段へカートリッジ情報を無線送信す
る、ことを特徴とする請求項3記載のカメラシステム。 - 【請求項5】 前記送信手段は、前記受信手段と着脱自
在であり、前記受信手段に接続されているときに前記受
信手段へカートリッジ情報を送信する、ことを特徴とす
る請求項3記載のカメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160187A JPH1010601A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160187A JPH1010601A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010601A true JPH1010601A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15709710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160187A Pending JPH1010601A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | カートリッジ情報読取装置、カメラおよびカメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010601A (ja) |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8160187A patent/JPH1010601A/ja active Pending
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