JPH10106154A - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
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- JPH10106154A JPH10106154A JP27404696A JP27404696A JPH10106154A JP H10106154 A JPH10106154 A JP H10106154A JP 27404696 A JP27404696 A JP 27404696A JP 27404696 A JP27404696 A JP 27404696A JP H10106154 A JPH10106154 A JP H10106154A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MCAV方式では、内周の方がデータ転送レ
ートが低いため、MCAV方式を用いた情報追記可能な
CDでは、アクセス頻度の高い内周領域でデータ転送レ
ートが低下してしまうので、再生時のデータ転送レート
の向上を図る。 【解決手段】内周から外周に向かってほぼ一定線密度の
スパイラル状のトラックが形成された光ディスクの情報
を再生する光ディスク駆動装置で、光ディスク上のトラ
ックに光ビームを照射し、情報の再生を行う再生手段
と、光ディスクを回転させる回転手段とを備えた光ディ
スク駆動装置において、光ディスク上のトラックの内、
情報記録済領域を検出する領域検出手段と、情報記録済
領域の最外周における情報再生レートが所定値となるよ
うなディスク回転数を予め求め、情報再生時にはディス
ク回転数を求められた一定の回転数とする再生制御手段
を設ける。
ートが低いため、MCAV方式を用いた情報追記可能な
CDでは、アクセス頻度の高い内周領域でデータ転送レ
ートが低下してしまうので、再生時のデータ転送レート
の向上を図る。 【解決手段】内周から外周に向かってほぼ一定線密度の
スパイラル状のトラックが形成された光ディスクの情報
を再生する光ディスク駆動装置で、光ディスク上のトラ
ックに光ビームを照射し、情報の再生を行う再生手段
と、光ディスクを回転させる回転手段とを備えた光ディ
スク駆動装置において、光ディスク上のトラックの内、
情報記録済領域を検出する領域検出手段と、情報記録済
領域の最外周における情報再生レートが所定値となるよ
うなディスク回転数を予め求め、情報再生時にはディス
ク回転数を求められた一定の回転数とする再生制御手段
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク駆動
装置に係り、特に、線密度一定方式の光ディスクにおけ
る再生時のディスク回転制御装置や、記録時の領域設定
装置に関する。
装置に係り、特に、線密度一定方式の光ディスクにおけ
る再生時のディスク回転制御装置や、記録時の領域設定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスク、いわゆるコンパク
トディスク(CD)と呼ばれるデジタルディスクでは、
ディスク上に内周から外周に向かって一定線密度でスパ
イラル状のトラックが形成されている。このようなディ
スクの再生方法として、ディスクの線速度を一定とし、
一定の情報再生レートが得られるようなCLV方式(C
onstant LinearVelocity)が知
られている。また、他の再生方法として、ディスクの回
転数をほぼ一定として、ディスク半径方向において情報
再生レートが変化するような(M)CAV方式[(Mo
dified) Constant Angular
Velocity](以下、MCAV方式と記す)が知
られている(特開平2−183469号公報、特開平2
−126472号公報等)。
トディスク(CD)と呼ばれるデジタルディスクでは、
ディスク上に内周から外周に向かって一定線密度でスパ
イラル状のトラックが形成されている。このようなディ
スクの再生方法として、ディスクの線速度を一定とし、
一定の情報再生レートが得られるようなCLV方式(C
onstant LinearVelocity)が知
られている。また、他の再生方法として、ディスクの回
転数をほぼ一定として、ディスク半径方向において情報
再生レートが変化するような(M)CAV方式[(Mo
dified) Constant Angular
Velocity](以下、MCAV方式と記す)が知
られている(特開平2−183469号公報、特開平2
−126472号公報等)。
【0003】このMCAV方式では、アクセス半径によ
るディスク回転数変化を小さくできるので、アクセス時
間を速くし、ディスクを回転させるモータを小型化でき
る利点がある。また、情報の追記が可能なCDも知られ
ており、この場合にも、内周から外周に向かってスパイ
ラル状に形成されたトラック上に一定線密度となるよう
に情報の記録を行う。追記可能なCDでは、全情報の記
録終了前であっても、ディスク上に既に記録されている
データにアクセスすることが可能である(特公平7−5
6746号公報)。ここで、MCAV方式におけるディ
スク上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの
関係について説明する。
るディスク回転数変化を小さくできるので、アクセス時
間を速くし、ディスクを回転させるモータを小型化でき
る利点がある。また、情報の追記が可能なCDも知られ
ており、この場合にも、内周から外周に向かってスパイ
ラル状に形成されたトラック上に一定線密度となるよう
に情報の記録を行う。追記可能なCDでは、全情報の記
録終了前であっても、ディスク上に既に記録されている
データにアクセスすることが可能である(特公平7−5
6746号公報)。ここで、MCAV方式におけるディ
スク上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの
関係について説明する。
【0004】図12は、MCAV方式におけるディスク
上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの関係
を示す図である。図の横軸はトラック半径r、縦軸は情
報再生レートfを示す。
上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの関係
を示す図である。図の横軸はトラック半径r、縦軸は情
報再生レートfを示す。
【0005】この図12に示すように、線密度一定のC
Dで、モータ回転数を一定とした場合には、データ転送
レートfはトラック半径rに比例する。この図12に
は、従来の情報追記可能なCDにおいて、一部情報を記
録した場合の情報の既記録領域と未記録領域とを示して
いる。既記録領域は、トラックが内周から外周に向かっ
てスパイラル状に形成されているため、先頭領域は、ト
ラックの内周側から作られていく。その結果、全情報の
記録終了前であっても既に記録されているデータへのア
クセスを行う場合があるので、一般的に内周領域へのア
クセス頻度が高くなる。
Dで、モータ回転数を一定とした場合には、データ転送
レートfはトラック半径rに比例する。この図12に
は、従来の情報追記可能なCDにおいて、一部情報を記
録した場合の情報の既記録領域と未記録領域とを示して
いる。既記録領域は、トラックが内周から外周に向かっ
てスパイラル状に形成されているため、先頭領域は、ト
ラックの内周側から作られていく。その結果、全情報の
記録終了前であっても既に記録されているデータへのア
クセスを行う場合があるので、一般的に内周領域へのア
クセス頻度が高くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】MCAV方式では、内
周の方がデータ転送レートが低いため、MCAV方式を
用いた情報追記可能なCDでは、アクセス頻度の高い内
周領域でデータ転送レートが低下してしまう、という問
題がある。この発明では、MCAV方式における再生時
のデータ転送レートを向上させることを課題とする。
周の方がデータ転送レートが低いため、MCAV方式を
用いた情報追記可能なCDでは、アクセス頻度の高い内
周領域でデータ転送レートが低下してしまう、という問
題がある。この発明では、MCAV方式における再生時
のデータ転送レートを向上させることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、内
周から外周に向かってほぼ一定線密度のスパイラル状の
トラックが形成された光ディスクの情報を再生する光デ
ィスク駆動装置で、光ディスク上のトラックに光ビーム
を照射し、情報の再生を行う再生手段と、光ディスクを
回転させる回転手段とを備えた光ディスク駆動装置にお
いて、光ディスク上のトラックの内、情報記録済領域を
検出する領域検出手段と、情報記録済領域の最外周にお
ける情報再生レートが所定値となるようなディスク回転
数を予め求め、情報再生時にはディスク回転数を求めら
れた一定の回転数とする再生制御手段を設けている。
周から外周に向かってほぼ一定線密度のスパイラル状の
トラックが形成された光ディスクの情報を再生する光デ
ィスク駆動装置で、光ディスク上のトラックに光ビーム
を照射し、情報の再生を行う再生手段と、光ディスクを
回転させる回転手段とを備えた光ディスク駆動装置にお
いて、光ディスク上のトラックの内、情報記録済領域を
検出する領域検出手段と、情報記録済領域の最外周にお
ける情報再生レートが所定値となるようなディスク回転
数を予め求め、情報再生時にはディスク回転数を求めら
れた一定の回転数とする再生制御手段を設けている。
【0008】請求項2の発明では、内周から外周に向か
ってほぼ一定線密度のスパイラル状のトラックが形成さ
れた追記可能な光ディスクに情報を記録・再生する光デ
ィスク駆動装置で、光ディスク上のトラックに光ビーム
を照射し、情報の記録・再生を行う記録・再生手段と、
光ディスクを回転させる回転手段とを備えた光ディスク
駆動装置において、情報記録時には、情報記録可能領域
の内、外周部の領域から情報の記録を行う記録制御手段
と、情報再生時には、ディスク回転数をほぼ一定速度と
して情報記録済領域の情報の再生を行う再生制御手段と
を設けている。
ってほぼ一定線密度のスパイラル状のトラックが形成さ
れた追記可能な光ディスクに情報を記録・再生する光デ
ィスク駆動装置で、光ディスク上のトラックに光ビーム
を照射し、情報の記録・再生を行う記録・再生手段と、
光ディスクを回転させる回転手段とを備えた光ディスク
駆動装置において、情報記録時には、情報記録可能領域
の内、外周部の領域から情報の記録を行う記録制御手段
と、情報再生時には、ディスク回転数をほぼ一定速度と
して情報記録済領域の情報の再生を行う再生制御手段と
を設けている。
【0009】請求項3の発明では、請求項2の光ディス
ク駆動装置において、記録制御手段は、記録情報の量に
応じて情報記録可能領域の内、外周部の領域から記録予
定領域を確保し、記録予定領域内の先頭から情報の記録
を行うように制御している。
ク駆動装置において、記録制御手段は、記録情報の量に
応じて情報記録可能領域の内、外周部の領域から記録予
定領域を確保し、記録予定領域内の先頭から情報の記録
を行うように制御している。
【0010】請求項4の発明では、請求項2の光ディス
ク駆動装置において、記録情報列の順序を反転する記録
情報反転手段を備え、記録制御手段は、情報記録時には
光ディスクを逆回転させ、情報記録可能領域の後端から
反転された順序の記録情報列を記録する制御を行うよう
にしている。
ク駆動装置において、記録情報列の順序を反転する記録
情報反転手段を備え、記録制御手段は、情報記録時には
光ディスクを逆回転させ、情報記録可能領域の後端から
反転された順序の記録情報列を記録する制御を行うよう
にしている。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の光ディスク駆動装置に
ついて、図面を参照しながら、その実施の形態を詳細に
説明する。 第1の実施の形態 この第1の実施の形態は、請求項1の発明に対応してい
る。この第1の実施の形態は、光ディスク上のトラック
の内、情報記録済領域を検出する領域検出手段と、情報
記録済領域の最外周における情報再生レートが所定値と
なるようなディスク回転数を予め求め、情報再生時には
ディスク回転数を求められた一定の回転数とする再生制
御手段を設けることにより、情報再生に先立って、情報
記録済領域の検出値に基いて、再生時のディスク回転数
を決定する点に特徴を有している。
ついて、図面を参照しながら、その実施の形態を詳細に
説明する。 第1の実施の形態 この第1の実施の形態は、請求項1の発明に対応してい
る。この第1の実施の形態は、光ディスク上のトラック
の内、情報記録済領域を検出する領域検出手段と、情報
記録済領域の最外周における情報再生レートが所定値と
なるようなディスク回転数を予め求め、情報再生時には
ディスク回転数を求められた一定の回転数とする再生制
御手段を設けることにより、情報再生に先立って、情報
記録済領域の検出値に基いて、再生時のディスク回転数
を決定する点に特徴を有している。
【0012】図1は、この発明の光ディスク駆動装置に
ついて、その要部構成の実施の形態の一例を示す機能ブ
ロック図である。図において、1は光ディスク、2は光
ピックアップ、2aはシークモータ、3はスピンドルモ
ータ、4はフォーカス・トラッキングサーボ回路、5は
シーク制御回路、6は回転制御回路、7はエンコーダ、
8はデコーダ、9は領域検出回路、10はシステムコン
トローラを示す。
ついて、その要部構成の実施の形態の一例を示す機能ブ
ロック図である。図において、1は光ディスク、2は光
ピックアップ、2aはシークモータ、3はスピンドルモ
ータ、4はフォーカス・トラッキングサーボ回路、5は
シーク制御回路、6は回転制御回路、7はエンコーダ、
8はデコーダ、9は領域検出回路、10はシステムコン
トローラを示す。
【0013】最初に、全般的な構成と動作を説明する。
先に述べたように、いわゆるCDの光ディスク1には、
内周から外周に向かってスパイラル状のトラックが形成
されている。光ピックアップ2からは、トラック上にレ
ーザビームが照射され、情報の記録・再生が行われる。
フォーカス・トラッキングサーボ回路4は、光ピックア
ップ2内のアクチュエータを制御して、レーザビームの
フォーカス・トラッキングサーボを行う。シーク制御回
路5は、シークモータ2aを制御して、光ピックアップ
2を光ディスク1の半径方向に移動させ、情報記録・再
生の対象となるトラックへのアクセス動作を行う。回転
制御回路6は、スピンドルモータ3を制御して、光ディ
スク1を所定の回転速度で回転させる。デコーダ8は、
光ピックアップ2から再生された信号をデコードし、再
生データを出力する。
先に述べたように、いわゆるCDの光ディスク1には、
内周から外周に向かってスパイラル状のトラックが形成
されている。光ピックアップ2からは、トラック上にレ
ーザビームが照射され、情報の記録・再生が行われる。
フォーカス・トラッキングサーボ回路4は、光ピックア
ップ2内のアクチュエータを制御して、レーザビームの
フォーカス・トラッキングサーボを行う。シーク制御回
路5は、シークモータ2aを制御して、光ピックアップ
2を光ディスク1の半径方向に移動させ、情報記録・再
生の対象となるトラックへのアクセス動作を行う。回転
制御回路6は、スピンドルモータ3を制御して、光ディ
スク1を所定の回転速度で回転させる。デコーダ8は、
光ピックアップ2から再生された信号をデコードし、再
生データを出力する。
【0014】この第1の実施の形態では、図1の領域検
出回路9は、光ディスク1上の情報記録済領域を検出す
る。現在、CDには、再生専用のCDと追記可能なCD
とが存在する。再生専用CDにおいては、記録データの
目録(TOC:Table of Contents)
が、ディスク内周の所定の領域に記録されている。その
ため、再生専用CDにおいては、このTOC情報を再生
して領域検出回路9に保持することにより、情報記録済
領域を容易に検出することができる。
出回路9は、光ディスク1上の情報記録済領域を検出す
る。現在、CDには、再生専用のCDと追記可能なCD
とが存在する。再生専用CDにおいては、記録データの
目録(TOC:Table of Contents)
が、ディスク内周の所定の領域に記録されている。その
ため、再生専用CDにおいては、このTOC情報を再生
して領域検出回路9に保持することにより、情報記録済
領域を容易に検出することができる。
【0015】図2は、再生専用CDについて、TOCと
記録済情報のディスク半径方向における配置例を示す図
である。
記録済情報のディスク半径方向における配置例を示す図
である。
【0016】この図2に示すように、記録情報は、ディ
スクの内周側から外周側に向かって記録されている。そ
して、その先頭(図2の内周側)にTOC情報が記録さ
れている。また、追記可能なCDにおいては、情報の追
記を行うごとに、追記情報ごとのTOCをPMA(Pr
ogram Memory Area)と呼ばれる所定
領域に記録していく。情報追記は、TOC、PMAを除
く記録可能領域に内周側から外周側に向かって順次追記
されていく。全情報の記録が終了すると、PMA領域に
記録された追記情報ごとのTOCを再生、統合してTO
Cを記録する。したがって、この段階で、追記可能なC
Dは、再生専用CDのフォーマットと同等となる。
スクの内周側から外周側に向かって記録されている。そ
して、その先頭(図2の内周側)にTOC情報が記録さ
れている。また、追記可能なCDにおいては、情報の追
記を行うごとに、追記情報ごとのTOCをPMA(Pr
ogram Memory Area)と呼ばれる所定
領域に記録していく。情報追記は、TOC、PMAを除
く記録可能領域に内周側から外周側に向かって順次追記
されていく。全情報の記録が終了すると、PMA領域に
記録された追記情報ごとのTOCを再生、統合してTO
Cを記録する。したがって、この段階で、追記可能なC
Dは、再生専用CDのフォーマットと同等となる。
【0017】図3は、追記可能なCDについて、情報追
記を3回に分けて行った場合の各段階におけるディスク
半径方向のPMA、TOC、記録済情報の一配置例を示
す図で、(1) は未記録ディスク、(2) 〜(4) は情報1〜
情報3が記録された後の状態、(5) は全情報が記録され
た後の状態を示す。
記を3回に分けて行った場合の各段階におけるディスク
半径方向のPMA、TOC、記録済情報の一配置例を示
す図で、(1) は未記録ディスク、(2) 〜(4) は情報1〜
情報3が記録された後の状態、(5) は全情報が記録され
た後の状態を示す。
【0018】図3(1) に示すように、追記可能なCDが
未記録の状態では、PMA領域には何も記録されていな
い。ここで、図3(2) のように、情報1が記録される
と、PMA領域にTOC1が記録される。次に、図3
(3) のように、情報2が記録されると、PMA領域には
TOC2が追記される。さらに、図3(4) のように、情
報3が記録されると、PMA領域にはTOC3が追記さ
れ、この状態で全情報の記録が終了すると、図3(5) に
示すように、TOC1〜TOC3が統合されて、TOC
が記録される。この図3(5) に示した追記可能なCDの
記録状態は、先の図2の再生専用CDのフォーマットと
同等である。
未記録の状態では、PMA領域には何も記録されていな
い。ここで、図3(2) のように、情報1が記録される
と、PMA領域にTOC1が記録される。次に、図3
(3) のように、情報2が記録されると、PMA領域には
TOC2が追記される。さらに、図3(4) のように、情
報3が記録されると、PMA領域にはTOC3が追記さ
れ、この状態で全情報の記録が終了すると、図3(5) に
示すように、TOC1〜TOC3が統合されて、TOC
が記録される。この図3(5) に示した追記可能なCDの
記録状態は、先の図2の再生専用CDのフォーマットと
同等である。
【0019】したがって、この追記可能なCDにおいて
も、PMAまたはTOC情報を再生して領域検出回路9
に保持することにより、先の再生専用のCDと同様に、
情報記録済領域を容易に検出することができる。
も、PMAまたはTOC情報を再生して領域検出回路9
に保持することにより、先の再生専用のCDと同様に、
情報記録済領域を容易に検出することができる。
【0020】図1のシステムコントローラ10は、情報
再生に先立って、情報記録済領域の検出値に基いて、再
生時のディスク回転数を決定する。このディスク回転数
は、情報記録済領域の最外周における情報再生レートが
所定値、例えばデコーダ8が処理可能な最高再生レート
となるように決定する。ここで、所定の情報再生レート
をF(ビット/秒)、ディスク上に記録されている情報
の線密度をB(ビット/mm)、情報記録済領域の最外
周半径をR(mm)とすると、求める回転数N(回転/
秒)は、
再生に先立って、情報記録済領域の検出値に基いて、再
生時のディスク回転数を決定する。このディスク回転数
は、情報記録済領域の最外周における情報再生レートが
所定値、例えばデコーダ8が処理可能な最高再生レート
となるように決定する。ここで、所定の情報再生レート
をF(ビット/秒)、ディスク上に記録されている情報
の線密度をB(ビット/mm)、情報記録済領域の最外
周半径をR(mm)とすると、求める回転数N(回転/
秒)は、
【数1】N=F/(2πRB) によって得られる。
【0021】システムコントローラ10は、情報再生時
に、回転制御回路6に対して、求められたNを目標回転
数として設定する。回転制御回路6は、情報再生中はデ
ィスク回転数を再生トラックの半径に関わらず、一定値
Nとする。この場合に、情報記録済領域中の再生トラッ
ク半径r(mm)(r≦R)と、情報再生レートf(ビ
ット/秒)との関係は、
に、回転制御回路6に対して、求められたNを目標回転
数として設定する。回転制御回路6は、情報再生中はデ
ィスク回転数を再生トラックの半径に関わらず、一定値
Nとする。この場合に、情報記録済領域中の再生トラッ
ク半径r(mm)(r≦R)と、情報再生レートf(ビ
ット/秒)との関係は、
【数2】 f=2πrBN =(r/R)F で与えられる。この(数2)から判るように、情報再生
レートfは、再生トラック半径rに比例した値となり、
情報記録済領域の最外周位置(r=R)において、所定
情報再生レートFとなる。
レートfは、再生トラック半径rに比例した値となり、
情報記録済領域の最外周位置(r=R)において、所定
情報再生レートFとなる。
【0022】図4は、この発明の光ディスク駆動装置に
ついて、第1の実施の形態におけるディスク上のトラッ
ク半径と再生時のデータ転送レートとの関係の一例を示
す図である。図の横軸はトラック半径r、縦軸は情報再
生レートfを示し、(a)〜(c)はそれぞれ情報の既
記録領域が変化した場合を示す。
ついて、第1の実施の形態におけるディスク上のトラッ
ク半径と再生時のデータ転送レートとの関係の一例を示
す図である。図の横軸はトラック半径r、縦軸は情報再
生レートfを示し、(a)〜(c)はそれぞれ情報の既
記録領域が変化した場合を示す。
【0023】この図4には、一部情報を記録した場合に
ついて、情報の既記録領域を示しており、(a)が内周
領域の一部に記録された場合、(c)が全体に渡って記
録済、(b)がその中間の場合である。例えば、(a)
で示す情報再生レートは、既記録領域が矢印(a)に示
す領域で、その最外周半径がRaの場合の再生レートで
ある。(b)と(c)も同様であり、既記録領域が長く
なると、その最外周半径が大になる(Ra<Rb<R
c)。そして、いずれの場合にも、情報再生レートf
は、情報記録済領域の最外周Rにおいて所定の情報再生
レートFとなる。したがって、図4に(a)で示すよう
に、内周部にしか情報記録が行われていない場合でも、
高速な情報再生レートが得られる。
ついて、情報の既記録領域を示しており、(a)が内周
領域の一部に記録された場合、(c)が全体に渡って記
録済、(b)がその中間の場合である。例えば、(a)
で示す情報再生レートは、既記録領域が矢印(a)に示
す領域で、その最外周半径がRaの場合の再生レートで
ある。(b)と(c)も同様であり、既記録領域が長く
なると、その最外周半径が大になる(Ra<Rb<R
c)。そして、いずれの場合にも、情報再生レートf
は、情報記録済領域の最外周Rにおいて所定の情報再生
レートFとなる。したがって、図4に(a)で示すよう
に、内周部にしか情報記録が行われていない場合でも、
高速な情報再生レートが得られる。
【0024】以上のように、この第1の実施の形態によ
る光ディスク駆動装置では、情報再生に先立って、情報
記録済領域の検出値に基いて、再生時のディスク回転数
を決定するようにしている。したがって、ディスク回転
数がアクセス半径によって変化されず、アクセスを速く
することが可能になり、モータの小型化も達成される。
また、ディスク内周部の一部にしか情報が記録されてい
ない場合でも、記録済領域量に応じて、最高のデータ転
送レートが得られるようにディスク回転数が決定される
ので、従来のMCAV方式に比べて高速なデータ再生が
可能となる。
る光ディスク駆動装置では、情報再生に先立って、情報
記録済領域の検出値に基いて、再生時のディスク回転数
を決定するようにしている。したがって、ディスク回転
数がアクセス半径によって変化されず、アクセスを速く
することが可能になり、モータの小型化も達成される。
また、ディスク内周部の一部にしか情報が記録されてい
ない場合でも、記録済領域量に応じて、最高のデータ転
送レートが得られるようにディスク回転数が決定される
ので、従来のMCAV方式に比べて高速なデータ再生が
可能となる。
【0025】第2の実施の形態 この第2の実施の形態は、請求項2の発明に対応してい
るが、請求項3と請求項4の発明にも関連している。先
の第1の実施の形態では、図2に示したように、記録情
報は、ディスクの内周側から外周側に向かって記録して
いく場合を説明した。この第2の実施の形態では、追記
可能なCDに情報の追記を行う場合に、記録可能領域
(未記録領域、または上書き可能な領域)の外周部から
情報記録を行っていく点に特徴を有している。
るが、請求項3と請求項4の発明にも関連している。先
の第1の実施の形態では、図2に示したように、記録情
報は、ディスクの内周側から外周側に向かって記録して
いく場合を説明した。この第2の実施の形態では、追記
可能なCDに情報の追記を行う場合に、記録可能領域
(未記録領域、または上書き可能な領域)の外周部から
情報記録を行っていく点に特徴を有している。
【0026】この第2の実施の形態でも、ハード構成
は、先の図1と同様である。そして、情報再生時に、回
転制御回路6は、情報記録済領域の検出値に関わらず、
ディスク回転数を所定値とする。また、情報の追記を行
うごとに、追記情報ごとのTOCをPMA領域に記録し
ていく。そして、全情報の記録が終了したとき、PMA
領域に記録された追記情報ごとのTOCを再生、統合し
てTOCを記録する。この段階で、追記可能なCDは再
生専用CDのフォーマットと同等となる。
は、先の図1と同様である。そして、情報再生時に、回
転制御回路6は、情報記録済領域の検出値に関わらず、
ディスク回転数を所定値とする。また、情報の追記を行
うごとに、追記情報ごとのTOCをPMA領域に記録し
ていく。そして、全情報の記録が終了したとき、PMA
領域に記録された追記情報ごとのTOCを再生、統合し
てTOCを記録する。この段階で、追記可能なCDは再
生専用CDのフォーマットと同等となる。
【0027】図5は、追記可能なCDについて、第2の
実施の形態により情報追記を3回に分けて行った場合の
各段階におけるディスク半径方向のPMA、TOC、記
録済情報の一配置例を示す図で、(1) は未記録ディス
ク、(2) 〜(4) は情報1〜情報3が記録された後の状
態、(5) は全情報が記録された後の状態を示す。
実施の形態により情報追記を3回に分けて行った場合の
各段階におけるディスク半径方向のPMA、TOC、記
録済情報の一配置例を示す図で、(1) は未記録ディス
ク、(2) 〜(4) は情報1〜情報3が記録された後の状
態、(5) は全情報が記録された後の状態を示す。
【0028】この図5は、先の図3に対応しているが、
情報1〜情報3は、ディスク半径方向の外周側から記録
されていく点が異なっている。しかし、全情報が記録さ
れた後の状態を示す図5(5) は、先の図3(5) と同様で
あり、また、この段階で、先の図2の再生専用CDのフ
ォーマットとも同等になる。
情報1〜情報3は、ディスク半径方向の外周側から記録
されていく点が異なっている。しかし、全情報が記録さ
れた後の状態を示す図5(5) は、先の図3(5) と同様で
あり、また、この段階で、先の図2の再生専用CDのフ
ォーマットとも同等になる。
【0029】図6は、第2の実施の形態におけるディス
ク上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの関
係の一例を示す図である。図の横軸はトラック半径r、
縦軸は情報再生レートfを示し、(a)〜(c)はそれ
ぞれ情報の既記録領域が変化した場合を示す。
ク上のトラック半径と再生時のデータ転送レートとの関
係の一例を示す図である。図の横軸はトラック半径r、
縦軸は情報再生レートfを示し、(a)〜(c)はそれ
ぞれ情報の既記録領域が変化した場合を示す。
【0030】この図6は、先の図4と同様に、一部情報
を記録した場合について、情報の既記録領域を示してい
る。この第2の実施の形態では、ディスクの外周部から
順次記録を行うので、図6の(a)に示すように、最初
は、トラック半径の外周領域の一部が情報の既記録領域
となる。そして、(c)に示すように、ディスク全体に
渡って記録が行われると、先の図3の(c)や、図2に
示した再生専用CD等のディスクと同等となる。しか
し、この第2の実施の形態では、図6の(a)や(b)
に示したように、ディスクの外周側の一部しか情報が記
録されていない場合でも、外周部から記録が行われるた
め、高い情報再生レートが得られる。すなわち、先の第
1の実施の形態による光ディスク駆動装置と同様に、デ
ィスク回転数がアクセス半径によって変化しないため、
アクセスを速くすることが可能になり、モータを小型化
できる上に、高速なデータ再生も可能となる。
を記録した場合について、情報の既記録領域を示してい
る。この第2の実施の形態では、ディスクの外周部から
順次記録を行うので、図6の(a)に示すように、最初
は、トラック半径の外周領域の一部が情報の既記録領域
となる。そして、(c)に示すように、ディスク全体に
渡って記録が行われると、先の図3の(c)や、図2に
示した再生専用CD等のディスクと同等となる。しか
し、この第2の実施の形態では、図6の(a)や(b)
に示したように、ディスクの外周側の一部しか情報が記
録されていない場合でも、外周部から記録が行われるた
め、高い情報再生レートが得られる。すなわち、先の第
1の実施の形態による光ディスク駆動装置と同様に、デ
ィスク回転数がアクセス半径によって変化しないため、
アクセスを速くすることが可能になり、モータを小型化
できる上に、高速なデータ再生も可能となる。
【0031】第3の実施の形態 この第3の実施の形態は、請求項3の発明に対応してい
るが、請求項2の発明にも関連している。この第3の実
施の形態では、情報記録に当たって、システムコントロ
ーラ10は、領域検出値と、これから記録しようとする
情報量とに応じて記録可能領域の外周部に記録予定領域
を確保する点に特徴を有している。この第3の実施の形
態でも、ハード構成は、先の図1と同様である。
るが、請求項2の発明にも関連している。この第3の実
施の形態では、情報記録に当たって、システムコントロ
ーラ10は、領域検出値と、これから記録しようとする
情報量とに応じて記録可能領域の外周部に記録予定領域
を確保する点に特徴を有している。この第3の実施の形
態でも、ハード構成は、先の図1と同様である。
【0032】CDでは、記録位置情報として、通算記録
時間が用いられている。CDの記録動作は、具体的には
次のように行われる。図1のシステムコントローラ10
は、領域検出回路9から得られる情報記録済領域の先頭
通算記録時間TA(n)と、これから記録しようとする
情報量の記録時間T(n+1)とから、次の(数3)に
示す式によって、記録開始通算時間TA(n+1)の情
報を得る。
時間が用いられている。CDの記録動作は、具体的には
次のように行われる。図1のシステムコントローラ10
は、領域検出回路9から得られる情報記録済領域の先頭
通算記録時間TA(n)と、これから記録しようとする
情報量の記録時間T(n+1)とから、次の(数3)に
示す式によって、記録開始通算時間TA(n+1)の情
報を得る。
【数3】TA(n+1)=TA(n)+T(n+1) そして、この通算時間TA(n+1)から、TA(n)
−1までの領域を記録予定領域とする。
−1までの領域を記録予定領域とする。
【0033】図7は、第3の実施の形態において、ディ
スク半径方向における記録済領域と記録予定領域との関
係の一配置例を示す図である。
スク半径方向における記録済領域と記録予定領域との関
係の一配置例を示す図である。
【0034】記録予定領域を決定すると、システムコン
トローラ10は、TA(n+1)の位置に対するアクセ
ス指示をシーク制御回路5に行い、アクセス終了と共
に、エンコーダ7をイネーブルとする。そして、記録予
定領域の内周から外周に向かって[TA(n+1)→T
A(n)−1]情報の記録を行う。
トローラ10は、TA(n+1)の位置に対するアクセ
ス指示をシーク制御回路5に行い、アクセス終了と共
に、エンコーダ7をイネーブルとする。そして、記録予
定領域の内周から外周に向かって[TA(n+1)→T
A(n)−1]情報の記録を行う。
【0035】図8は、第3の実施の形態において、ディ
スク半径方向における記録予定領域への記録順序の一例
を模式的に示す図である。
スク半径方向における記録予定領域への記録順序の一例
を模式的に示す図である。
【0036】この図8に示すように、追記される情報
は、ディスク半径方向において、記録予定領域の内側か
ら既記録領域である外周へ向って記録される。
は、ディスク半径方向において、記録予定領域の内側か
ら既記録領域である外周へ向って記録される。
【0037】以上のように、この第3の実施の形態で
は、情報記録に当たって、システムコントローラ10
が、領域検出値と、これから記録しようとする情報量と
に応じて記録可能領域の外周部に記録予定領域を確保す
る。したがって、先の第2の実施の形態による光ディス
ク駆動装置と同様に、内周から外周に向かうスパイラル
状のトラックを有するディスクの場合でも、ディスク外
周部から記録を行っていくことができる。その結果、高
いデータ転送レートが得られることになり、高速なデー
タ再生が可能となる。
は、情報記録に当たって、システムコントローラ10
が、領域検出値と、これから記録しようとする情報量と
に応じて記録可能領域の外周部に記録予定領域を確保す
る。したがって、先の第2の実施の形態による光ディス
ク駆動装置と同様に、内周から外周に向かうスパイラル
状のトラックを有するディスクの場合でも、ディスク外
周部から記録を行っていくことができる。その結果、高
いデータ転送レートが得られることになり、高速なデー
タ再生が可能となる。
【0038】第4の実施の形態 この第4の実施の形態は、請求項4の発明に対応してい
るが、請求項2の発明にも関連している。この第4の実
施の形態では、情報記録に当たって、システムコントロ
ーラ10が、回転制御回路6に反転指示を出力して、デ
ィスクを逆回転させる点に特徴を有している。
るが、請求項2の発明にも関連している。この第4の実
施の形態では、情報記録に当たって、システムコントロ
ーラ10が、回転制御回路6に反転指示を出力して、デ
ィスクを逆回転させる点に特徴を有している。
【0039】図9は、この発明の光ディスク駆動装置に
ついて、その要部構成の第4の実施の形態の一例を示す
機能ブロック図である。図における符号は図1と同様で
あり、11はデータ列反転回路を示す。
ついて、その要部構成の第4の実施の形態の一例を示す
機能ブロック図である。図における符号は図1と同様で
あり、11はデータ列反転回路を示す。
【0040】この図9に示す光ディスク駆動装置では、
先の図1の装置に、エンコーダ7から出力される記録信
号の時間軸上の順序を反転するデータ列反転回路11
が、追加されている。
先の図1の装置に、エンコーダ7から出力される記録信
号の時間軸上の順序を反転するデータ列反転回路11
が、追加されている。
【0041】図10は、データ列反転回路11におい
て、その入力例と出力例とを示す図である。
て、その入力例と出力例とを示す図である。
【0042】この図10に示すように、データ列反転回
路11は、データ列順序の反転を行う。すなわち、図1
0の上方に示すような入力データ(記録情報)0,1,
……,k−1,kを、その下方に示すように、k,k−
1,……,1,0のように並べ換える。ディスク上のト
ラックは、内周から外周に向かうスパイラル状となって
いるため、ディスクを逆回転した場合には、逆に外周か
ら内周に向かうスパイラルとなる。また、記録・再生位
置も、ディスクの回転に伴って通算時間が縮小する方向
に変化していく。
路11は、データ列順序の反転を行う。すなわち、図1
0の上方に示すような入力データ(記録情報)0,1,
……,k−1,kを、その下方に示すように、k,k−
1,……,1,0のように並べ換える。ディスク上のト
ラックは、内周から外周に向かうスパイラル状となって
いるため、ディスクを逆回転した場合には、逆に外周か
ら内周に向かうスパイラルとなる。また、記録・再生位
置も、ディスクの回転に伴って通算時間が縮小する方向
に変化していく。
【0043】この第4の実施の形態では、ディスクの逆
回転後、システムコントローラ10は、シーク制御回路
5に対して、TA(n)−1の位置に対するアクセス指
示を行い、アクセス終了と共に、データ列反転回路11
によって順序が反転された記録情報の記録動作を開始す
る。
回転後、システムコントローラ10は、シーク制御回路
5に対して、TA(n)−1の位置に対するアクセス指
示を行い、アクセス終了と共に、データ列反転回路11
によって順序が反転された記録情報の記録動作を開始す
る。
【0044】図11は、第4の実施の形態について、デ
ィスク逆回転時におけるデータ記録の一例を模式的に示
す図である。
ィスク逆回転時におけるデータ記録の一例を模式的に示
す図である。
【0045】記録動作は、この図11に示すように、記
録可能領域の外周部[TA(n)−1]から内周に向か
って行われる。記録終了後のディスク上のフォーマット
は、通常に記録したものと同等であるから、情報の再生
は、通常のデコーダ8を用いて、ディスクを通常方向に
回転させて行うことが可能である。以上のように、この
第4の実施の形態では、情報記録に当たって、システム
コントローラ10が、回転制御回路6に反転指示を出力
して、ディスクを逆回転させる。したがって、先の第2
の実施の形態による光ディスク駆動装置と同様に、内周
から外周に向かうスパイラル状のトラックを有するディ
スクの場合でも、ディスク外周部から記録を行っていく
ことができる。その結果、高いデータ転送レートが得ら
れることになり、高速なデータ再生が可能となる。
録可能領域の外周部[TA(n)−1]から内周に向か
って行われる。記録終了後のディスク上のフォーマット
は、通常に記録したものと同等であるから、情報の再生
は、通常のデコーダ8を用いて、ディスクを通常方向に
回転させて行うことが可能である。以上のように、この
第4の実施の形態では、情報記録に当たって、システム
コントローラ10が、回転制御回路6に反転指示を出力
して、ディスクを逆回転させる。したがって、先の第2
の実施の形態による光ディスク駆動装置と同様に、内周
から外周に向かうスパイラル状のトラックを有するディ
スクの場合でも、ディスク外周部から記録を行っていく
ことができる。その結果、高いデータ転送レートが得ら
れることになり、高速なデータ再生が可能となる。
【0046】
【発明の効果】請求項1の光ディスク駆動装置では、情
報再生に先立って、情報記録済領域の検出値に基いて、
再生時のディスク回転数を決定するようにしている。し
たがって、ディスク回転数がアクセス半径によって変化
しないため、アクセスを速くすることが可能になり、モ
ータを小型化できる。また、ディスク内周部の一部にし
か情報が記録されていない場合でも、記録済領域量に応
じて最高のデータ転送レートが得られるようにディスク
回転数が決定されるので、従来のMCAV方式に比べて
高速なデータ再生が可能となる。
報再生に先立って、情報記録済領域の検出値に基いて、
再生時のディスク回転数を決定するようにしている。し
たがって、ディスク回転数がアクセス半径によって変化
しないため、アクセスを速くすることが可能になり、モ
ータを小型化できる。また、ディスク内周部の一部にし
か情報が記録されていない場合でも、記録済領域量に応
じて最高のデータ転送レートが得られるようにディスク
回転数が決定されるので、従来のMCAV方式に比べて
高速なデータ再生が可能となる。
【0047】請求項2の光ディスク駆動装置では、ディ
スクの外周部から順次記録を行うようにしている。した
がって、請求項1の光ディスク駆動装置と同様に、ディ
スク回転数がアクセス半径によって変化しないので、ア
クセスが速くモータを小型化できる。また、内周から外
周に向かうスパイラル状のトラックを有するディスクの
場合でも、ディスク外周部から記録を行っていくので、
高いデータ転送レートが得られることになり、高速なデ
ータ再生が可能となる。
スクの外周部から順次記録を行うようにしている。した
がって、請求項1の光ディスク駆動装置と同様に、ディ
スク回転数がアクセス半径によって変化しないので、ア
クセスが速くモータを小型化できる。また、内周から外
周に向かうスパイラル状のトラックを有するディスクの
場合でも、ディスク外周部から記録を行っていくので、
高いデータ転送レートが得られることになり、高速なデ
ータ再生が可能となる。
【0048】請求項3の光ディスク駆動装置では、情報
記録に際して、システムコントローラが、領域検出値
と、これから記録しようとする情報量とに応じて記録可
能領域の外周部に記録予定領域を確保するようにしてい
る。したがって、請求項2の光ディスク駆動装置と同様
の効果が得られる。
記録に際して、システムコントローラが、領域検出値
と、これから記録しようとする情報量とに応じて記録可
能領域の外周部に記録予定領域を確保するようにしてい
る。したがって、請求項2の光ディスク駆動装置と同様
の効果が得られる。
【0049】請求項4の光ディスク駆動装置では、情報
記録に際して、システムコントローラが、回転制御回路
に反転指示を出力して、ディスクを逆回転させる。した
がって、請求項2の光ディスク駆動装置と同様の効果が
得られる。
記録に際して、システムコントローラが、回転制御回路
に反転指示を出力して、ディスクを逆回転させる。した
がって、請求項2の光ディスク駆動装置と同様の効果が
得られる。
【図1】この発明の光ディスク駆動装置について、その
要部構成の実施の形態の一例を示す機能ブロック図であ
る。
要部構成の実施の形態の一例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】再生専用CDについて、TOCと記録済情報の
ディスク半径方向における配置例を示す図である。
ディスク半径方向における配置例を示す図である。
【図3】追記可能なCDについて、情報追記を3回に分
けて行った場合の各段階におけるディスク半径方向のP
MA、TOC、記録済情報の一配置例を示す図である。
けて行った場合の各段階におけるディスク半径方向のP
MA、TOC、記録済情報の一配置例を示す図である。
【図4】この発明の光ディスク駆動装置について、第1
の実施の形態におけるディスク上のトラック半径と再生
時のデータ転送レートとの関係の一例を示す図である。
の実施の形態におけるディスク上のトラック半径と再生
時のデータ転送レートとの関係の一例を示す図である。
【図5】追記可能なCDについて、第2の実施の形態に
より情報追記を3回に分けて行った場合の各段階におけ
るディスク半径方向のPMA、TOC、記録済情報の一
配置例を示す図である。
より情報追記を3回に分けて行った場合の各段階におけ
るディスク半径方向のPMA、TOC、記録済情報の一
配置例を示す図である。
【図6】第2の実施の形態におけるディスク上のトラッ
ク半径と再生時のデータ転送レートとの関係の一例を示
す図である。
ク半径と再生時のデータ転送レートとの関係の一例を示
す図である。
【図7】第3の実施の形態において、ディスク半径方向
における記録済領域と記録予定領域との関係の一配置例
を示す図である。
における記録済領域と記録予定領域との関係の一配置例
を示す図である。
【図8】第3の実施の形態において、ディスク半径方向
における記録予定領域への記録順序の一例を模式的に示
す図である。
における記録予定領域への記録順序の一例を模式的に示
す図である。
【図9】この発明の光ディスク駆動装置について、その
要部構成の第4の実施の形態の一例を示す機能ブロック
図である。
要部構成の第4の実施の形態の一例を示す機能ブロック
図である。
【図10】データ列反転回路11において、その入力例
と出力例とを示す図である。
と出力例とを示す図である。
【図11】第4の実施の形態について、ディスク逆回転
時におけるデータ記録の一例を模式的に示す図である。
時におけるデータ記録の一例を模式的に示す図である。
【図12】MCAV方式におけるディスク上のトラック
半径と再生時のデータ転送レートとの関係を示す図であ
る。
半径と再生時のデータ転送レートとの関係を示す図であ
る。
1 光ディスク 2 光ピックアップ 2a シークモータ 3 スピンドルモータ 4 フォーカス・トラッキングサーボ回路 5 シーク制御回路 6 回転制御回路 7 エンコーダ 8 デコーダ 9 領域検出回路 10 システムコントローラ 11 データ列反転回路
Claims (4)
- 【請求項1】 内周から外周に向かってほぼ一定線密度
のスパイラル状のトラックが形成された光ディスクの情
報を再生する光ディスク駆動装置であり、 光ディスク上のトラックに光ビームを照射し、情報の再
生を行う再生手段と、光ディスクを回転させる回転手段
とを備えた光ディスク駆動装置において、 光ディスク上のトラックの内、情報記録済領域を検出す
る領域検出手段と、 情報記録済領域の最外周における情報再生レートが所定
値となるようなディスク回転数を予め求め、情報再生時
にはディスク回転数を求められた一定の回転数とする再
生制御手段を備えたことを特徴とする光ディスク駆動装
置。 - 【請求項2】 内周から外周に向かってほぼ一定線密度
のスパイラル状のトラックが形成された追記可能な光デ
ィスクに情報を記録・再生する光ディスク駆動装置であ
り、 光ディスク上のトラックに光ビームを照射し、情報の記
録・再生を行う記録・再生手段と、光ディスクを回転さ
せる回転手段とを備えた光ディスク駆動装置において、 情報記録時には、情報記録可能領域の内、外周部の領域
から情報の記録を行う記録制御手段と、 情報再生時には、ディスク回転数をほぼ一定速度として
情報記録済領域の情報の再生を行う再生制御手段とを備
えたことを特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項3】 請求項2の光ディスク駆動装置におい
て、 記録制御手段は、記録情報の量に応じて情報記録可能領
域の内、外周部の領域から記録予定領域を確保し、記録
予定領域内の先頭から情報の記録を行うように制御する
ことを特徴とする光ディスク駆動装置。 - 【請求項4】 請求項2の光ディスク駆動装置におい
て、 記録情報列の順序を反転する記録情報反転手段を備え、 記録制御手段は、情報記録時には光ディスクを逆回転さ
せ、情報記録可能領域の後端から反転された順序の記録
情報列を記録する制御を行うことを特徴とする光ディス
ク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27404696A JPH10106154A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 光ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27404696A JPH10106154A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 光ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106154A true JPH10106154A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17536223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27404696A Pending JPH10106154A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 光ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106154A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412052B1 (ko) * | 2000-06-12 | 2003-12-24 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 회전수 제어 방법 및 광디스크 기록장치 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP27404696A patent/JPH10106154A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412052B1 (ko) * | 2000-06-12 | 2003-12-24 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 회전수 제어 방법 및 광디스크 기록장치 |
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