JPH10106224A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH10106224A
JPH10106224A JP25838296A JP25838296A JPH10106224A JP H10106224 A JPH10106224 A JP H10106224A JP 25838296 A JP25838296 A JP 25838296A JP 25838296 A JP25838296 A JP 25838296A JP H10106224 A JPH10106224 A JP H10106224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tape cassette
opened
tape
cassette
Prior art date
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Pending
Application number
JP25838296A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Iijima
誠 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上リッドの側板内面に設けられた突起が折れ
ないように上ハーフを下ハーフに組み付けることのでき
る、組立性に優れたテープカセットを提供する。 【解決手段】 カセット本体の前端に、開閉自在なリッ
ド8を設け、該リッド8の開閉時に、該リッド8を構成
する上リッド5の側板9内面に設けられた突起10が、
該上ハーフ1の側面に設けられた案内溝11に係合して
スライドするようにされたテープカセットにおいて、上
記リッド8の開放時に、上記上リッド5の上記側板9の
内面に設けられた突起10を、上記案内溝11の後端部
11aと非接触とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタルビ
デオテープレコーダーに用いられるテープカセットに関
し、特に上リッドの側板内面に設けられた突起が折れな
いように上ハーフを下ハーフに組み付けることのでき
る、組立性に優れたテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高画質の記録再生が可能な民生用
のデジタルビデオテープレコーダーが普及しつつある。
かかるデジタルビデオテープレコーダーに使用されるデ
ジタルビデオカセット(DVC)は、例えば図5に示す
ように、上ハーフ101及び下ハーフ102からなるカ
セット本体103内に、一対のテープリール104,1
04を収納している。そして、上記カセット本体103
の前端には、上リッド105、前リッド106及び裏リ
ッド107からなる開閉自在なリッド108が設けられ
ている。
【0003】上記前リッド106は、図6ないし図8に
示すように、カセット本体103の前面を走行する磁気
テープの記録面側を覆って設けられるようになされてお
り、該前リッド106の両側板109に設けられた支持
軸110を中心として回動自在にカセット本体103に
取り付けられている。そして、上記前リッド106は、
上記支持軸110に掛けられたねじりコイルばね111
によって、常時カセット本体103の前端を覆うように
閉じた状態に付勢されている。
【0004】上記上リッド105は、図6ないし図8に
示すように、カセット本体103の前端の上面側を覆っ
て設けられるようになされており、上記前リッド106
に連結されて該前リッド106と相対的に回動するよう
になっている。すなわち、上記上リッド105は、両側
板112の内面に突設された連結軸113を上記前リッ
ド106に回動可能に係合させると共に、両側板112
の内面に突設された突起114を上記上ハーフ101の
側面に設けられた案内溝115に係合させてスライド可
能にすることによって、該前リッド106の開閉動作と
連動して相対的に回動するようになされている。
【0005】一方、裏リッド107は、図5及び図8に
示すように、カセット本体103の前面を走行する磁気
テープの裏面側を覆って設けられるようになされてお
り、上記上リッド105に連結されて該上リッド105
と相対的に回動するようになっている。すなわち、上記
裏リッド107は、上端に突設された連結軸116を上
記上リッド105に回動可能に係合させると共に、その
下端に設けられた案内突起117をカセット本体103
前端に設けられたガイド溝(図示は省略する)に係合さ
せてスライド可能にすることによって、該上リッド10
5の開閉動作と連動して相対的に回動するようになされ
ている。
【0006】上記構成からなるテープカセットを組み立
てるには、図7及び図8に示すように、上リッド10
5、前リッド106及び裏リッド107の3部品からな
るリッド108を上ハーフ101に取り付けた状態で、
磁気テープの巻回された一対のテープリール104,1
04を収納した下ハーフ102に組み付ける。
【0007】上記上ハーフ101を下ハーフ102に組
み付けるに際しては、前リッド106及び裏リッド10
7によって磁気テープを傷付けないように、図7及び図
8に示す如く上記リッド108を開放した状態で行う。
上記リッド108の開放時においては、図8に示すよう
に、上記上リッド105の側板112内面に設けられた
突起114が上記案内溝115の後端部115aに当接
した際に、該リッド108の解放ストップ位置(限界位
置)としていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記上ハーフ
101を下ハーフ102に組み付けるときに、上記リッ
ド108を強く持ちすぎると、負荷Fが図8中矢印方向
に作用して、上記案内溝115の後端部115aに係合
している突起114が折れることがある。上記突起11
4が折れるのは、上記リッド108が、上記案内溝11
5の後端部115aに係合している突起114によって
支えられているため、該突起114に集中加重が加わる
ためである。
【0009】従って、本発明の目的は、上リッドの側板
内面に設けられた突起が折れないように上ハーフを下ハ
ーフに組み付けることのできる、組立性に優れたテープ
カセットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体内に一対の
テープリールを収納し、該カセット本体の前端に、開閉
自在なリッドを設け、該リッドの開閉時に、該リッドを
構成する上リッドの側板内面に設けられた突起が、該上
ハーフの側面に設けられた案内溝に係合してスライドす
るようにされたテープカセットにおいて、上記リッドの
開放時に、上記上リッドの上記側板内面に設けられた上
記突起を、上記案内溝後端部と非接触としたことを特徴
とするテープカセットを提供することにより、上記の目
的を達成したものである。
【0011】請求項2記載の発明は、上記リッドが、上
リッド及び前リッドからなる開閉自在なリッドである請
求項1記載のテープカセットを提供することにより、上
記の目的を達成したものである。
【0012】請求項3記載の発明は、上記リッドが、上
リッド、前リッド及び裏リッドからなる開閉自在なリッ
ドである請求項1記載のテープカセットを提供すること
により、上記の目的を達成したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
テープカセットの一実施形態について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。なお、本実施形態は、本発明をデジ
タルビデオテープレコーダーに使用されるテープカセッ
ト(DVC)に適用したものである。
【0014】図1はテープカセットを表面側より見た状
態を示す斜視図、図2はテープカセットを裏面側より見
た状態を示す斜視図、図3は上ハーフに取り付けたリッ
ドを開放した状態を示す斜視図、図4はリッドを開放し
た状態で上ハーフを下ハーフに組み付ける様子を示す要
部拡大側面図である。
【0015】本実施形態のテープカセットは、図1ない
し図3に示すように、上ハーフ1及び下ハーフ2からな
るカセット本体3内に一対のテープリール4,4を収納
し、該カセット本体3の前端に、上リッド5、前リッド
6及び裏リッド7からなる開閉自在なリッド8を設け、
該リッド8の開閉時に、該上リッド5の側板9内面に設
けられた突起10が、該上ハーフ1の側面に設けられた
案内溝11に係合してスライドするようにされたテープ
カセットである。
【0016】本実施形態のテープカセットについて更に
詳述する。上記カセット本体3内には、図1及び図2に
示すように、磁気テープが巻回された一対のテープリー
ル4,4が収納されている。これらテープリール4,4
は、リールロック部材(図示は省略する)によってロッ
クされることにより回転不可能とされ、ドライブ装置に
装着されたときに上記ロックが解除されて回転可能とさ
れるようになっている。
【0017】上記リッド8は、下ハーフ2に回動可能に
設けられたロック部材12によってロックされ開かない
ようになされており、ドライブ装置に装着されたときに
初めて上記ロックが解除されて開くようになされてい
る。
【0018】上記リッド8を構成する3部品うちの前リ
ッド6は、図3及び図4に示すように、カセット本体3
の前面を走行する磁気テープの記録面側を覆って設けら
れるようになされており、該前リッド6の両側板13に
設けられた支持軸14を中心として回動自在にカセット
本体3に取り付けられている。
【0019】そして、上記前リッド6は、上記支持軸1
4に掛けられたねじりコイルばね15によって、常時カ
セット本体3の前端を覆うように閉じた状態に付勢され
ている。かかるねじりコイルばね15は、その一端部1
5aが前リッド6の一方の側板13に設けられたばね係
止部16に掛けられ、他端部15bがロック部材12の
上端部12aに掛けられている。
【0020】上記上リッド5は、図3及び図4に示すよ
うに、カセット本体3の前端の上面側を覆って設けられ
るようになされており、上記前リッド6に連結されて該
前リッド6と相対的に回動するようになっている。すな
わち、上記上リッド5は、両側板9の内面に突設された
連結軸17を上記前リッド6に回動可能に係合させると
共に、両側板9の内面に突設された突起10を上記上ハ
ーフ1の側面に設けられた案内溝11に係合させてスラ
イド可能とすることによって、該前リッド6の開閉動作
と連動して相対的に回動するようになされている。
【0021】一方、裏リッド7は、図2及び図4に示す
ように、カセット本体3の前面を走行する磁気テープの
裏面側を覆って設けられるようになされており、上記上
リッド5に連結されて該上リッド5と相対的に回動する
ようになっている。すなわち、上記裏リッド7は、上端
に突設された連結軸18を上記上リッド5に回動可能に
係合させると共に、その下端に設けられた案内突起19
をカセット本体3前端に設けられたガイド溝(図示は省
略する)に係合させてスライド可能にすることによっ
て、該上リッド5の開閉動作と連動して相対的に回動す
るようになされている。
【0022】なお、上記裏リッド7は、上記リッド8が
閉じた状態のときに、上記前リッド6とによって磁気テ
ープを所定の空隙を有して挟み込むようになっている。
このため、テープカセットの取り扱い時等において、不
用意に磁気テープを傷付けるたり、ドロップアウトの原
因となる塵埃が磁気テープに付着することがない。
【0023】そして特に本実施形態では、図3及び図4
に示すように、上記リッド8の開放時に、上記上リッド
5の上記両側板9の内面に設けられた突起10を、上記
案内溝11の後端部11aと非接触としている。そし
て、上記上リッド5の上記側板9の後端部9aを、上記
上ハーフ1の側壁に形成した傾斜面20に当接するよう
に延在している。
【0024】従来のテープカセットでは、上リッド10
5に設けた突起114が案内溝115の後端部115a
に当接した位置を、上記リッド108の解放ストップ位
置としていたが、本実施形態のテープカセットでは、上
リッド5の両側板9の後端部9aを上記傾斜面20に先
に当接させることで、該後端部9aを上記傾斜面20に
当接させた位置を、上記リッド8の解放ストップ位置と
している。この状態における本実施形態での突起10
は、上記案内溝11の後端部11aと非接触となってい
る。
【0025】上記構成からなるテープカセットを組み立
てるには、図3に示すように、上リッド5、前リッド6
及び裏リッド7の3部品からなるリッド8を上ハーフ1
に取り付けた状態で、磁気テープの巻回された一対のテ
ープリール4,4を収納した下ハーフ2に組み付ける。
【0026】上記上ハーフ1を下ハーフ2に組み付ける
に際しては、前リッド6及び裏リッド7によって磁気テ
ープを傷付けないように、図3に示す如く上記リッド8
を開放した状態で行う。上記リッド8を開放した状態で
は、図4に示すように、上記側板9の内面に形成された
突起10は、上記案内溝11の後端部11aと非接触の
状態にあるため、上記上リッド5の上記側板9の後端部
9aが、案内溝後端部近傍に形成した傾斜面20に当接
した状態にある。
【0027】このように、上記上リッド5の上記側板9
の後端部9aが、上記案内溝11後端部近傍に形成した
傾斜面20に当接した状態にあるため、例えリッド8を
強く押さえたとしても、上記負荷が上記突起10に集中
せず、上記傾斜面20に分散されることになる。このた
め、上記突起10は、折れるようなことはない。
【0028】そして、この状態で、図4中矢印Aで示す
方向に、上記リッド8が取り付けられた上ハーフ1を、
一対のテープリール4,4等を組み込んだ下ハーフ2に
組み付けることにより、テープカセットを完成させる。
【0029】本実施形態のテープカセットによれば、上
記リッド8の開放時に、上記上リッド5の上記側板9の
内面に設けられた突起10を、上記案内溝11の後端部
11aと非接触としているので、上記リッド8を強く押
さえ付けても、上記上リッド5に設けた突起10に集中
加重が加わることがなく、該突起10が折れるようなこ
とがない。
【0030】本発明のテープカセットは、上述した実施
形態に制限されることなく、本発明の要旨を逸脱しない
限り適宜変更が可能である。例えば、上述の実施形態で
は、上リッド5の両側板9の内面に設けられた突起10
を、いずれも案内溝11の後端部11aと非接触とした
が、少なくとも一方の突起10のみを非接触としても同
様の効果がある。
【0031】また、上述の実施形態では、上記リッド8
が、上リッド5、前リッド6及び裏リッド7からなる3
部分より構成されているテープカセットであったが、こ
れに制限されることなく、上記リッド8が上リッド5及
び前リッド6からなる2部品より構成されているテープ
カセットであっても構わない。従って、本発明のテープ
カセットは、VHSビデオテープカセットや8mmVT
Rテープカセット等のテープカセットにも利用可能であ
り、テープカセットの種類に制限されない。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のテープカセットによれば、上リッドの側板内面に設
けられた突起が折れないように上ハーフを下ハーフに組
み付けることのできる、組立性に優れたテープカセット
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のテープカセットを表面側より見た
状態を示す斜視図である。
【図2】本実施形態のテープカセットを裏面側より見た
状態を示す斜視図である。
【図3】本実施形態のテープカセットにおいて、上ハー
フに取り付けたリッドを開放した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】本実施形態のテープカセットにおいて、リッド
を開放した状態で上ハーフを下ハーフに組み付ける様子
を示す要部拡大側面図である。
【図5】従来のテープカセットを裏面側より見た状態を
示す斜視図である。
【図6】従来のテープカセットにおいて、リッドを上ハ
ーフに取り付けた状態を示す斜視図である。
【図7】従来のテープカセットにおいて、リッドを開放
した状態を示す斜視図である。
【図8】従来のテープカセットにおいて、リッドを開放
した状態で上ハーフを下ハーフに組み付ける様子を示す
要部拡大側面図である。
【符号の説明】
1 上ハーフ 2 下ハーフ 3 カートリッジ本体 5 上リッド 6 前リッド 7 裏リッド 8 リッド 9 上リッドの側板 9a 側板の後端部 10 突起 11 案内溝 20 傾斜面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフ及び下ハーフからなるカセット
    本体内に一対のテープリールを収納し、該カセット本体
    の前端に、開閉自在なリッドを設け、該リッドの開閉時
    に、該リッドを構成する上リッドの側板内面に設けられ
    た突起が、該上ハーフの側面に設けられた案内溝に係合
    してスライドするようにされたテープカセットにおい
    て、 上記リッドの開放時に、上記上リッドの上記側板内面に
    設けられた上記突起を、上記案内溝後端部と非接触とし
    たことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 上記リッドが、上リッド及び前リッドか
    らなる開閉自在なリッドである請求項1記載のテープカ
    セット。
  3. 【請求項3】 上記リッドが、上リッド、前リッド及び
    裏リッドからなる開閉自在なリッドである請求項1記載
    のテープカセット。
JP25838296A 1996-09-30 1996-09-30 テープカセット Pending JPH10106224A (ja)

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