JPH10107163A - 半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置及びその製造方法Info
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- JPH10107163A JPH10107163A JP25686296A JP25686296A JPH10107163A JP H10107163 A JPH10107163 A JP H10107163A JP 25686296 A JP25686296 A JP 25686296A JP 25686296 A JP25686296 A JP 25686296A JP H10107163 A JPH10107163 A JP H10107163A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体集積回路装置に塔載される不揮発性記
憶素子の低電圧化を図る。また、半導体集積回路装置の
歩留まりを高める。 【解決手段】 不揮発性記憶素子Qを有する半導体集積
回路装置であって、電荷蓄積ゲート電極FGと第1ゲー
ト絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1を、
電荷蓄積ゲート電極FGと第2ゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短くする。ま
た、製造方法であって、ゲート絶縁膜3の表面の中央領
域上に、ゲート長方向に沿う断面が逆台形状で形成され
たゲート材4を形成する工程と、ゲート材4の側壁面上
に、サイドウォールスペーサ8を形成する工程と、基板
1の主面の活性領域上に、熱酸化絶縁膜10を形成する
工程と、側壁に保護膜12aを形成する異方性エッチン
グと、保護膜12aをマスクとした等方性エッチングと
を用いて、ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定
するパターンニングを施し、電荷蓄積ゲート電極FGを
形成する工程を備える。
憶素子の低電圧化を図る。また、半導体集積回路装置の
歩留まりを高める。 【解決手段】 不揮発性記憶素子Qを有する半導体集積
回路装置であって、電荷蓄積ゲート電極FGと第1ゲー
ト絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1を、
電荷蓄積ゲート電極FGと第2ゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短くする。ま
た、製造方法であって、ゲート絶縁膜3の表面の中央領
域上に、ゲート長方向に沿う断面が逆台形状で形成され
たゲート材4を形成する工程と、ゲート材4の側壁面上
に、サイドウォールスペーサ8を形成する工程と、基板
1の主面の活性領域上に、熱酸化絶縁膜10を形成する
工程と、側壁に保護膜12aを形成する異方性エッチン
グと、保護膜12aをマスクとした等方性エッチングと
を用いて、ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定
するパターンニングを施し、電荷蓄積ゲート電極FGを
形成する工程を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、半導体基板の主面の活性領域上に第1
ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)が形成され、前記電荷蓄積ゲート電
極上に第2ゲート絶縁膜を介在して制御ゲート電極(コ
ントロールゲート電極)が形成された不揮発性記憶素子
を有する半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関
するものである。
置に関し、特に、半導体基板の主面の活性領域上に第1
ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)が形成され、前記電荷蓄積ゲート電
極上に第2ゲート絶縁膜を介在して制御ゲート電極(コ
ントロールゲート電極)が形成された不揮発性記憶素子
を有する半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置として、フラッシュ
メモリと称される半導体集積回路装置が、例えば特開平
6−77437号公報に開示されている。この半導体集
積回路装置は、書き込み動作及び消去動作をトンネル効
果によって行う不揮発性記憶素子を行列状に複数個配置
し、1つのメモリブロックを構成している。メモリブロ
ックは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を構
成している。
メモリと称される半導体集積回路装置が、例えば特開平
6−77437号公報に開示されている。この半導体集
積回路装置は、書き込み動作及び消去動作をトンネル効
果によって行う不揮発性記憶素子を行列状に複数個配置
し、1つのメモリブロックを構成している。メモリブロ
ックは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を構
成している。
【0003】前記不揮発性記憶素子は、半導体基板の主
面の活性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子
は、主に、チャネル形成領域として使用される半導体基
板、第1ゲート絶縁膜、電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)、第2ゲート絶縁膜、制御ゲート電
極(コントロールゲート電極)、ソース領域及びドレイン
領域である一対の半導体領域(不純物領域)で構成されて
いる。
面の活性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子
は、主に、チャネル形成領域として使用される半導体基
板、第1ゲート絶縁膜、電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)、第2ゲート絶縁膜、制御ゲート電
極(コントロールゲート電極)、ソース領域及びドレイン
領域である一対の半導体領域(不純物領域)で構成されて
いる。
【0004】前記不揮発性記憶素子は、ゲート長方向に
沿って延在するワード線とゲート幅方向に沿って延在す
るデータ線との交差部に配置されている。ワード線は、
このワード線が延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子の夫々の制御ゲート電極と一体化さ
れ、例えば不純物が導入された多結晶珪素膜で形成され
ている。データ線は、このデータ線が延在する方向に沿
って配置された複数個の不揮発性記憶素子の夫々のドレ
イン領域に選択用トランジスタを介して電気的に接続さ
れ、例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等の
金属膜で形成されている。このデータ線はワード線より
も上層に形成されている。
沿って延在するワード線とゲート幅方向に沿って延在す
るデータ線との交差部に配置されている。ワード線は、
このワード線が延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子の夫々の制御ゲート電極と一体化さ
れ、例えば不純物が導入された多結晶珪素膜で形成され
ている。データ線は、このデータ線が延在する方向に沿
って配置された複数個の不揮発性記憶素子の夫々のドレ
イン領域に選択用トランジスタを介して電気的に接続さ
れ、例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等の
金属膜で形成されている。このデータ線はワード線より
も上層に形成されている。
【0005】前記不揮発性記憶素子のソース領域及びド
レイン領域である一対の半導体領域の夫々は、ゲート幅
方向に沿って配置された他の不揮発性記憶素子のソース
領域及びドレイン領域である一対の半導体領域の夫々と
一体化されるように、ゲート幅方向に沿って連続的に形
成されている。つまり、不揮発性記憶素子のソース領域
である一方の半導体領域はローカルソース線として構成
され、ドレイン領域である他方の半導体領域はローカル
データ線として構成されている。以下、不揮発性記憶素
子を有する半導体集積回路装置の製造プロセスについて
説明する。
レイン領域である一対の半導体領域の夫々は、ゲート幅
方向に沿って配置された他の不揮発性記憶素子のソース
領域及びドレイン領域である一対の半導体領域の夫々と
一体化されるように、ゲート幅方向に沿って連続的に形
成されている。つまり、不揮発性記憶素子のソース領域
である一方の半導体領域はローカルソース線として構成
され、ドレイン領域である他方の半導体領域はローカル
データ線として構成されている。以下、不揮発性記憶素
子を有する半導体集積回路装置の製造プロセスについて
説明する。
【0006】まず、p型半導体基板の主面の非活性領域
上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを
規定するフィールド絶縁膜を周知の選択酸化法で形成す
る。このフィールド絶縁膜はゲート幅方向に沿って連続
的に延在する。
上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを
規定するフィールド絶縁膜を周知の選択酸化法で形成す
る。このフィールド絶縁膜はゲート幅方向に沿って連続
的に延在する。
【0007】次に、前記p型半導体基板の主面の活性領
域上に第1ゲート絶縁膜を形成し、その後、前記第1ゲ
ート絶縁膜の中央領域上に、不純物が導入された多結晶
珪素膜で形成され、上面が耐酸化性のマスクで被覆さ
れ、かつゲート長方向に沿う長さが規定された第1ゲー
ト材を形成する。この第1ゲート材、耐酸化性のマスク
の夫々は、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
域上に第1ゲート絶縁膜を形成し、その後、前記第1ゲ
ート絶縁膜の中央領域上に、不純物が導入された多結晶
珪素膜で形成され、上面が耐酸化性のマスクで被覆さ
れ、かつゲート長方向に沿う長さが規定された第1ゲー
ト材を形成する。この第1ゲート材、耐酸化性のマスク
の夫々は、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
【0008】次に、前記p型半導体基板の主面の活性領
域に、前記フィールド絶縁膜及び第1ゲート材に対して
自己整合でn型不純物を導入し、ソース領域及びドレイ
ン領域である一対のn型半導体領域を形成する。このソ
ース領域及びドレイン領域である一対のn型半導体領域
の夫々は、ゲート幅方向に沿って配置される他の不揮発
性記憶素子のソース領域及びドレイン領域である一対の
n型半導体領域の夫々と一体化されるように、ゲート幅
方向に沿って連続的に延在する。
域に、前記フィールド絶縁膜及び第1ゲート材に対して
自己整合でn型不純物を導入し、ソース領域及びドレイ
ン領域である一対のn型半導体領域を形成する。このソ
ース領域及びドレイン領域である一対のn型半導体領域
の夫々は、ゲート幅方向に沿って配置される他の不揮発
性記憶素子のソース領域及びドレイン領域である一対の
n型半導体領域の夫々と一体化されるように、ゲート幅
方向に沿って連続的に延在する。
【0009】次に、前記第1ゲート材のゲート長方向の
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイドウ
ォールスペーサを形成する。サイドウォールスペーサ
は、前記耐酸化性のマスクの表面上を含むp型半導体基
板の主面上の全面に例えば酸化珪素膜をCVD(Chemic
al Vapor Deposition)法で堆積した後、この酸化珪素
膜に異方性エッチングを施すことにより形成される。サ
イドウォールスペーサは、前記第1ゲート材と同様に、
ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイドウ
ォールスペーサを形成する。サイドウォールスペーサ
は、前記耐酸化性のマスクの表面上を含むp型半導体基
板の主面上の全面に例えば酸化珪素膜をCVD(Chemic
al Vapor Deposition)法で堆積した後、この酸化珪素
膜に異方性エッチングを施すことにより形成される。サ
イドウォールスペーサは、前記第1ゲート材と同様に、
ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
【0010】次に、前記p型半導体基板の主面の活性領
域に、前記フィールド絶縁膜及びサイドウォールスペー
サに対して自己整合でn型不純物を導入し、ソース領域
及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域を形成す
る。このソース領域及びドレイン領域である一対のn+型
半導体領域の夫々は、ゲート幅方向に沿って配置される
他の不揮発性記憶素子のソース領域及びドレイン領域で
ある一対のn+型半導体領域の夫々と一体化されるよう
に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工程
により、ローカルソース線、ローカルデータ線の夫々が
形成される。
域に、前記フィールド絶縁膜及びサイドウォールスペー
サに対して自己整合でn型不純物を導入し、ソース領域
及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域を形成す
る。このソース領域及びドレイン領域である一対のn+型
半導体領域の夫々は、ゲート幅方向に沿って配置される
他の不揮発性記憶素子のソース領域及びドレイン領域で
ある一対のn+型半導体領域の夫々と一体化されるよう
に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工程
により、ローカルソース線、ローカルデータ線の夫々が
形成される。
【0011】次に、熱酸化処理を施し、前記フィールド
絶縁膜とサイドウォールスペーサとの間のp型半導体基
板の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜を形成す
る。この一対の熱酸化絶縁膜の夫々は、前記第1ゲート
材と同様にゲート幅方向に沿って連続的に延在し、一対
のn+型半導体領域の夫々の表面上を被覆する。
絶縁膜とサイドウォールスペーサとの間のp型半導体基
板の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜を形成す
る。この一対の熱酸化絶縁膜の夫々は、前記第1ゲート
材と同様にゲート幅方向に沿って連続的に延在し、一対
のn+型半導体領域の夫々の表面上を被覆する。
【0012】次に、前記耐酸化性のマスクを除去し、そ
の後、前記第1ゲート材の表面上に、不純物が導入され
た多結晶珪素膜で形成され、かつゲート長方向に沿う長
さが規定された第2ゲート材を形成する。この第2ゲー
ト材は、第1ゲート材と同様に、ゲート幅方向に沿って
連続的に延在する。
の後、前記第1ゲート材の表面上に、不純物が導入され
た多結晶珪素膜で形成され、かつゲート長方向に沿う長
さが規定された第2ゲート材を形成する。この第2ゲー
ト材は、第1ゲート材と同様に、ゲート幅方向に沿って
連続的に延在する。
【0013】次に、前記第2ゲート材の表面上に第2ゲ
ート絶縁膜を形成し、その後、前記第2ゲート絶縁膜の
表面上に、不純物が導入された多結晶珪素膜からなる第
3ゲート材を形成する。
ート絶縁膜を形成し、その後、前記第2ゲート絶縁膜の
表面上に、不純物が導入された多結晶珪素膜からなる第
3ゲート材を形成する。
【0014】次に、前記第3ゲート材、第2ゲート絶縁
膜、第2ゲート材、第1ゲート材の夫々に、ゲート幅方
向に沿う長さを規定するパターンニングを順次行い、前
記第3ゲート材で制御ゲート電極及びワード線を形成す
ると共に、第2ゲート材、第1ゲート材の夫々で電荷蓄
積ゲート電極を形成する。この工程により、不揮発性記
憶素子が形成される。
膜、第2ゲート材、第1ゲート材の夫々に、ゲート幅方
向に沿う長さを規定するパターンニングを順次行い、前
記第3ゲート材で制御ゲート電極及びワード線を形成す
ると共に、第2ゲート材、第1ゲート材の夫々で電荷蓄
積ゲート電極を形成する。この工程により、不揮発性記
憶素子が形成される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前述の半
導体集積回路装置について検討した結果、以下の問題点
を見出した。
導体集積回路装置について検討した結果、以下の問題点
を見出した。
【0016】(1)前記半導体集積回路装置において、
不揮発性記憶素子のカップリング比(容量結合比)は、
半導体基板(チャネル形成領域)と電荷蓄積ゲート電極
との間の第1ゲート絶縁膜に生じる容量をC1、電荷蓄
積ゲート電極と制御ゲート電極との間の第2ゲート絶縁
膜に生じる容量をC2とした場合、〔C2/(C1+C
2)〕で表わされる。一方、制御ゲート電極に電圧Vcg
を印加した場合、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgは、
〔1/(C1/C2+1)〕×Vcgで表わされる。つま
り、不揮発性記憶素子のカップリング比を大きくするこ
とにより、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgを高めること
ができるので、制御ゲート電極に印加する電圧Vcgを低
く設定することができ、不揮発性記憶素子の低電圧化を
図ることができる。
不揮発性記憶素子のカップリング比(容量結合比)は、
半導体基板(チャネル形成領域)と電荷蓄積ゲート電極
との間の第1ゲート絶縁膜に生じる容量をC1、電荷蓄
積ゲート電極と制御ゲート電極との間の第2ゲート絶縁
膜に生じる容量をC2とした場合、〔C2/(C1+C
2)〕で表わされる。一方、制御ゲート電極に電圧Vcg
を印加した場合、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgは、
〔1/(C1/C2+1)〕×Vcgで表わされる。つま
り、不揮発性記憶素子のカップリング比を大きくするこ
とにより、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgを高めること
ができるので、制御ゲート電極に印加する電圧Vcgを低
く設定することができ、不揮発性記憶素子の低電圧化を
図ることができる。
【0017】しかしながら、不揮発性記憶素子のカップ
リング比は、高集積化による不揮発性記憶素子の微細化
に伴って小さくなる。このため、電荷蓄積ゲート電極の
電圧Vfgが低くなるので、制御ゲート電極に印加する電
圧を高く設定しなければならず、不揮発性記憶素子の低
電圧化を図ることができない。
リング比は、高集積化による不揮発性記憶素子の微細化
に伴って小さくなる。このため、電荷蓄積ゲート電極の
電圧Vfgが低くなるので、制御ゲート電極に印加する電
圧を高く設定しなければならず、不揮発性記憶素子の低
電圧化を図ることができない。
【0018】(2)前記半導体集積回路装置の製造プロ
セスにおいて、図38(断面図)に示すように、フィール
ド絶縁膜2とサイドウォールスペーサ8との間の半導体
基板1の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10を
形成する際、第1ゲート材4と半導体基板1との間に、
第1ゲート材4の側壁面側からその中央部に向ってゲー
トバースビーク(熱酸化絶縁膜)10Aが成長し、第1ゲ
ート材4のゲート長方向に沿う断面が台形状に変化し、
第1ゲート材4の側壁面側の一部にサイドウォールスペ
ーサ8が覆い被さる状態となる。このため、第1ゲート
材4に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを異方性エッチングで施す際、図39(断面図)に示
すように、第1ゲート材4の一部4Aが残存し、ゲート
幅方向に配置される不揮発性記憶素子間において短絡が
生じ、半導体集積回路装置の歩留まりが著しく低下す
る。なお、図38において、符号5は耐酸化性のマスク
であり、図38及び図39において、符号9はソース領
域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域であ
る。
セスにおいて、図38(断面図)に示すように、フィール
ド絶縁膜2とサイドウォールスペーサ8との間の半導体
基板1の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10を
形成する際、第1ゲート材4と半導体基板1との間に、
第1ゲート材4の側壁面側からその中央部に向ってゲー
トバースビーク(熱酸化絶縁膜)10Aが成長し、第1ゲ
ート材4のゲート長方向に沿う断面が台形状に変化し、
第1ゲート材4の側壁面側の一部にサイドウォールスペ
ーサ8が覆い被さる状態となる。このため、第1ゲート
材4に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを異方性エッチングで施す際、図39(断面図)に示
すように、第1ゲート材4の一部4Aが残存し、ゲート
幅方向に配置される不揮発性記憶素子間において短絡が
生じ、半導体集積回路装置の歩留まりが著しく低下す
る。なお、図38において、符号5は耐酸化性のマスク
であり、図38及び図39において、符号9はソース領
域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域であ
る。
【0019】本発明の目的は、半導体集積回路装置に塔
載される不揮発性記憶素子の低電圧化を図ることが可能
な技術を提供することにある。これによってチップ面積
の縮小を可能とする。
載される不揮発性記憶素子の低電圧化を図ることが可能
な技術を提供することにある。これによってチップ面積
の縮小を可能とする。
【0020】また、本発明の他の目的は、前記目的を達
成する製造技術を提供することにある。
成する製造技術を提供することにある。
【0021】また、本発明の他の目的は、半導体集積回
路装置の歩留まりを高めることが可能な技術を提供する
ことにある。
路装置の歩留まりを高めることが可能な技術を提供する
ことにある。
【0022】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0023】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0024】(1)半導体基板の主面の活性領域上に第
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有する半導体集積回路装置であって、前記電荷蓄積ゲー
ト電極と前記第1ゲート絶縁膜との界面のゲート幅方向
に沿う長さを、前記電荷蓄積ゲート電極と前記第2ゲー
ト絶縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さに比べて短
く構成する。
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有する半導体集積回路装置であって、前記電荷蓄積ゲー
ト電極と前記第1ゲート絶縁膜との界面のゲート幅方向
に沿う長さを、前記電荷蓄積ゲート電極と前記第2ゲー
ト絶縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さに比べて短
く構成する。
【0025】(2)半導体基板の主面の活性領域上に第
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有する半導体集積回路装置の製造方法であって、(a)
前記第1ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート長方向に沿う
長さが規定されたゲート材を形成し、その後、前記ゲー
ト材の表面上に第2ゲート絶縁膜を形成し、その後、前
記第2ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート幅方向に沿う長
さが規定された制御ゲート電極を形成する工程と、
(b)炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方
性エッチング法を使用し、前記第2ゲート絶縁膜に、ゲ
ート幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施す
と共に、前記第2ゲート絶縁膜から露出されたゲート材
にオーバーエッチングを施す工程と、(c)等方性エッ
チング法を使用し、前記ゲート材に、ゲート幅方向に沿
う長さを規定するパターンニングを施して、前記ゲート
材からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程を備え
る。
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有する半導体集積回路装置の製造方法であって、(a)
前記第1ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート長方向に沿う
長さが規定されたゲート材を形成し、その後、前記ゲー
ト材の表面上に第2ゲート絶縁膜を形成し、その後、前
記第2ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート幅方向に沿う長
さが規定された制御ゲート電極を形成する工程と、
(b)炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方
性エッチング法を使用し、前記第2ゲート絶縁膜に、ゲ
ート幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施す
と共に、前記第2ゲート絶縁膜から露出されたゲート材
にオーバーエッチングを施す工程と、(c)等方性エッ
チング法を使用し、前記ゲート材に、ゲート幅方向に沿
う長さを規定するパターンニングを施して、前記ゲート
材からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程を備え
る。
【0026】(3)半導体基板の主面の活性領域上に第
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有し、この不揮発性記憶素子をゲート幅方向に沿って複
数個配置した半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a)前記第1ゲート絶縁膜の表面の中央領域上に、ゲ
ート長方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿う
断面が逆台形状で形成され、かつゲート幅方向に沿って
連続的に延在するゲート材を形成する工程と、(b)前
記ゲート材のゲート長方向の互いに対向する2つの側壁
面の夫々の表面上に、ゲート幅方向に沿って連続的に延
在するサイドウォールスペーサを形成する工程と、
(c)熱酸化処理を施し、前記半導体基板の主面の活性
領域に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する熱酸化
絶縁膜を形成する工程と、(d)前記ゲート材にゲート
幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施し、前
記ゲート材からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程
を備える。
1ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有し、この不揮発性記憶素子をゲート幅方向に沿って複
数個配置した半導体集積回路装置の製造方法であって、
(a)前記第1ゲート絶縁膜の表面の中央領域上に、ゲ
ート長方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿う
断面が逆台形状で形成され、かつゲート幅方向に沿って
連続的に延在するゲート材を形成する工程と、(b)前
記ゲート材のゲート長方向の互いに対向する2つの側壁
面の夫々の表面上に、ゲート幅方向に沿って連続的に延
在するサイドウォールスペーサを形成する工程と、
(c)熱酸化処理を施し、前記半導体基板の主面の活性
領域に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在する熱酸化
絶縁膜を形成する工程と、(d)前記ゲート材にゲート
幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施し、前
記ゲート材からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程
を備える。
【0027】上述した手段(1)によれば、電荷蓄積ゲ
ート電極と制御ゲート電極との間の第2ゲート絶縁膜に
生じる容量C2と、電荷蓄積ゲート電極と半導体基板
(チャネル形成領域)との間の第1ゲート絶縁膜に生じ
る容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子のカップリ
ング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすることができ
るので、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgを高めることが
できる。この結果、制御ゲート電極に印加する電圧Vcg
を低く設定することができるので、不揮発性記憶素子の
低電圧化を図ることができる。
ート電極と制御ゲート電極との間の第2ゲート絶縁膜に
生じる容量C2と、電荷蓄積ゲート電極と半導体基板
(チャネル形成領域)との間の第1ゲート絶縁膜に生じ
る容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子のカップリ
ング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすることができ
るので、電荷蓄積ゲート電極の電圧Vfgを高めることが
できる。この結果、制御ゲート電極に印加する電圧Vcg
を低く設定することができるので、不揮発性記憶素子の
低電圧化を図ることができる。
【0028】また、不揮発性記憶素子の低電圧化を図る
ことができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、半導体集積回路装置の集積度を
高めることができる。
ことができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、半導体集積回路装置の集積度を
高めることができる。
【0029】上述した手段(2)によれば、炭素とフッ
素を含むエッチングガスを用いた異方性エッチング法を
使用し、第2ゲート絶縁膜に、ゲート幅方向に沿う長さ
を規定するパターンニングを施すと共に、第2ゲート絶
縁膜から露出されたゲート材にオーバーエッチングを施
す際、炭素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極の
側壁面、第2ゲート絶縁膜の側壁面及びオーバーエッチ
ングされたゲート材の側壁面に付着し、これらの側壁面
上に保護膜が形成されるので、等方性エッチング法を使
用し、ゲート材に、ゲート幅方向に沿う長さを規定する
パターンニングを施して、ゲート材からなる電荷蓄積ゲ
ート電極を形成する際、制御ゲート電極の側壁面、第2
ゲート絶縁膜の側壁面及びオーバーエッチングされたゲ
ート材の側壁面はサイドエッチングされない。従って、
電荷蓄積ゲート電極と第1ゲート絶縁膜との界面のゲー
ト幅方向に沿う長さを電荷蓄積ゲート電極と第2ゲート
絶縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さに比べて短く
することができる。
素を含むエッチングガスを用いた異方性エッチング法を
使用し、第2ゲート絶縁膜に、ゲート幅方向に沿う長さ
を規定するパターンニングを施すと共に、第2ゲート絶
縁膜から露出されたゲート材にオーバーエッチングを施
す際、炭素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極の
側壁面、第2ゲート絶縁膜の側壁面及びオーバーエッチ
ングされたゲート材の側壁面に付着し、これらの側壁面
上に保護膜が形成されるので、等方性エッチング法を使
用し、ゲート材に、ゲート幅方向に沿う長さを規定する
パターンニングを施して、ゲート材からなる電荷蓄積ゲ
ート電極を形成する際、制御ゲート電極の側壁面、第2
ゲート絶縁膜の側壁面及びオーバーエッチングされたゲ
ート材の側壁面はサイドエッチングされない。従って、
電荷蓄積ゲート電極と第1ゲート絶縁膜との界面のゲー
ト幅方向に沿う長さを電荷蓄積ゲート電極と第2ゲート
絶縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さに比べて短く
することができる。
【0030】上述した手段(3)によれば、熱酸化処理
を施し、半導体基板の主面の活性領域上に、ゲート幅方
向に沿って連続的に延在する熱酸化絶縁膜を形成する
際、ゲート材と半導体基板との間に、ゲート材の側壁面
側からその中央部に向ってゲートバースビーク(熱酸化
絶縁膜)が成長し、このゲートバーズビークの成長によ
ってゲート材のゲート長方向に沿う断面が逆台形状から
矩形状に変化し、ゲート材の側壁面側の一部にサイドウ
ォールスペーサが覆い被さる状態を抑制できるので、ゲ
ート材にゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを施し、ゲート材からなる電荷蓄積ゲート電極を形
成する際、ゲート幅方向における電荷蓄積ゲート電極間
において、ゲート材の一部が残存することはない。この
結果、ゲート幅方向に配置される不揮発性記憶素子間で
の短絡を防止できるので、半導体集積回路装置の歩留ま
りを高めることができる。
を施し、半導体基板の主面の活性領域上に、ゲート幅方
向に沿って連続的に延在する熱酸化絶縁膜を形成する
際、ゲート材と半導体基板との間に、ゲート材の側壁面
側からその中央部に向ってゲートバースビーク(熱酸化
絶縁膜)が成長し、このゲートバーズビークの成長によ
ってゲート材のゲート長方向に沿う断面が逆台形状から
矩形状に変化し、ゲート材の側壁面側の一部にサイドウ
ォールスペーサが覆い被さる状態を抑制できるので、ゲ
ート材にゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを施し、ゲート材からなる電荷蓄積ゲート電極を形
成する際、ゲート幅方向における電荷蓄積ゲート電極間
において、ゲート材の一部が残存することはない。この
結果、ゲート幅方向に配置される不揮発性記憶素子間で
の短絡を防止できるので、半導体集積回路装置の歩留ま
りを高めることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0032】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0033】(実施形態1)本実施形態は、フラッシュ
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第1実
施形態である。
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第1実
施形態である。
【0034】図1は、フラッシュメモリの要部等価回路
図であり、図2は前記フラッシュメモリの要部平面図で
あり、図3は図2に示すA−A線の位置で切った断面図
であり、図4はB−B線の位置で切った断面図である。
なお、図2において、図を見易くするため、後述する熱
酸化絶縁膜10、層間絶縁膜15、データ線DL等は図
示を省略している。
図であり、図2は前記フラッシュメモリの要部平面図で
あり、図3は図2に示すA−A線の位置で切った断面図
であり、図4はB−B線の位置で切った断面図である。
なお、図2において、図を見易くするため、後述する熱
酸化絶縁膜10、層間絶縁膜15、データ線DL等は図
示を省略している。
【0035】本実施形態のフラッシュメモリは、図1に
示すように、書き込み動作及び消去動作をトンネル効果
によって行う不揮発性記憶素子Qを行列状に配置し、1
つのメモリブロックMBを構成している。メモリブロッ
クMBは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を
構成している。
示すように、書き込み動作及び消去動作をトンネル効果
によって行う不揮発性記憶素子Qを行列状に配置し、1
つのメモリブロックMBを構成している。メモリブロッ
クMBは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を
構成している。
【0036】前記不揮発性記憶素子Qは、ゲート長方向
に沿って延在するワード線WLとゲート幅方向に沿って
延在するデータ線DLとの交差部に配置されている。ワ
ード線WLは、このワード線WLが延在する方向に沿っ
て配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々の制御
ゲート電極と一体化され、電気的に接続されている。
に沿って延在するワード線WLとゲート幅方向に沿って
延在するデータ線DLとの交差部に配置されている。ワ
ード線WLは、このワード線WLが延在する方向に沿っ
て配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々の制御
ゲート電極と一体化され、電気的に接続されている。
【0037】前記データ線DLが延在する方向に沿って
配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々のドレイ
ン領域は、ローカルデータ線LDLを介して選択用トラ
ンジスタST1の一方の半導体領域に電気的に接続され
ている。この選択用トランジスタST1の他方の半導体
領域はデータ線DLに電気的に接続されている。また、
データ線DLが延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子Qの夫々のソース領域は、ローカル
ソース線LSLを介して選択用トランジスタST2の一
方の半導体領域に電気的に接続されている。この選択用
トランジスタST2の他方の半導体領域はソース線SL
に電気的に接続されている。このように構成されるフラ
ッシュメモリは、不揮発性記憶素子Qの消去動作をワー
ド線毎又はメモリブロックMB毎若しくはメモリアレイ
部全体で行うことができる。
配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々のドレイ
ン領域は、ローカルデータ線LDLを介して選択用トラ
ンジスタST1の一方の半導体領域に電気的に接続され
ている。この選択用トランジスタST1の他方の半導体
領域はデータ線DLに電気的に接続されている。また、
データ線DLが延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子Qの夫々のソース領域は、ローカル
ソース線LSLを介して選択用トランジスタST2の一
方の半導体領域に電気的に接続されている。この選択用
トランジスタST2の他方の半導体領域はソース線SL
に電気的に接続されている。このように構成されるフラ
ッシュメモリは、不揮発性記憶素子Qの消去動作をワー
ド線毎又はメモリブロックMB毎若しくはメモリアレイ
部全体で行うことができる。
【0038】次に、前記不揮発性記憶素子Qの具体的な
構造について、図2、図3及び図4を用いて説明する。
構造について、図2、図3及び図4を用いて説明する。
【0039】前記不揮発性記憶素子Qは、図3に示すよ
うに、単結晶珪素からなるp型半導体基板1の主面の活
性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子Qは、
主に、チャネル形成領域として使用されるp型半導体基
板1、ゲート絶縁膜3、電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)FG、ゲート絶縁膜12、制御ゲー
ト電極(コントロールゲート電極)CG、ソース領域及び
ドレイン領域で構成されている。ソース領域は、n型半
導体領域6及びn+型半導体領域9で構成されている。ド
レイン領域は、n型半導体領域7及びn+型半導体領域9
で構成されている。つまり、不揮発性記憶素子Qは、n
チャネル導電型の電界効果トランジスタで構成されてい
る。
うに、単結晶珪素からなるp型半導体基板1の主面の活
性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子Qは、
主に、チャネル形成領域として使用されるp型半導体基
板1、ゲート絶縁膜3、電荷蓄積ゲート電極(フローテ
ィングゲート電極)FG、ゲート絶縁膜12、制御ゲー
ト電極(コントロールゲート電極)CG、ソース領域及び
ドレイン領域で構成されている。ソース領域は、n型半
導体領域6及びn+型半導体領域9で構成されている。ド
レイン領域は、n型半導体領域7及びn+型半導体領域9
で構成されている。つまり、不揮発性記憶素子Qは、n
チャネル導電型の電界効果トランジスタで構成されてい
る。
【0040】前記ゲート絶縁膜3は、例えば8[nm]
程度の膜厚に設定された酸化珪素膜で形成されている。
前記ゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪素膜、窒
化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜
で形成されている。第1酸化珪素膜は例えば5[nm]
程度の膜厚に設定され、窒化珪素膜は例えば10[n
m]程度の膜厚に設定され、第2酸化珪素膜は例えば4
[nm]程度の膜厚に設定されている。
程度の膜厚に設定された酸化珪素膜で形成されている。
前記ゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪素膜、窒
化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜
で形成されている。第1酸化珪素膜は例えば5[nm]
程度の膜厚に設定され、窒化珪素膜は例えば10[n
m]程度の膜厚に設定され、第2酸化珪素膜は例えば4
[nm]程度の膜厚に設定されている。
【0041】前記電荷蓄積ゲート電極FGは、ゲート材
4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲート材1
1で構成されている。ゲート材4は、例えば100[n
m]程度の膜厚に設定され多結晶珪素膜で形成されてい
る。ゲート材11は、例えば50[nm]程度の膜厚に
設定された多結晶珪素膜で形成されている。これらの多
結晶珪素膜には、その堆積中又は堆積後に抵抗値を低減
する不純物が導入されている。
4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲート材1
1で構成されている。ゲート材4は、例えば100[n
m]程度の膜厚に設定され多結晶珪素膜で形成されてい
る。ゲート材11は、例えば50[nm]程度の膜厚に
設定された多結晶珪素膜で形成されている。これらの多
結晶珪素膜には、その堆積中又は堆積後に抵抗値を低減
する不純物が導入されている。
【0042】前記ゲート材4のゲート長方向に沿う長さ
は、電荷蓄積ゲート電極FGのゲート長を規定してい
る。このゲート材4のゲート長方向に沿う長さは、例え
ば0.4[μm]程度に設定されている。
は、電荷蓄積ゲート電極FGのゲート長を規定してい
る。このゲート材4のゲート長方向に沿う長さは、例え
ば0.4[μm]程度に設定されている。
【0043】前記ゲート材4のゲート長方向において、
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にはサイド
ウォールスペーサ8が形成されている。このサイドウォ
ールスペーサ8は例えば酸化珪素膜で形成されている。
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にはサイド
ウォールスペーサ8が形成されている。このサイドウォ
ールスペーサ8は例えば酸化珪素膜で形成されている。
【0044】前記制御ゲート電極CGはゲート材(13)
で形成されている。ゲート材(13)は、例えば200
[nm]程度の膜厚に設定された多結晶珪素膜で形成さ
れている。この多結晶珪素膜には、その堆積中又は堆積
後に抵抗値を低減する不純物が導入されている。
で形成されている。ゲート材(13)は、例えば200
[nm]程度の膜厚に設定された多結晶珪素膜で形成さ
れている。この多結晶珪素膜には、その堆積中又は堆積
後に抵抗値を低減する不純物が導入されている。
【0045】前記制御ゲート電極CGは、ゲート長方向
に沿って延在するワード線WLと一体化され、このワー
ド線WLが延在する方向に沿って配置された他の不揮発
性記憶素子Qの制御ゲート電極CGと電気的に接続され
ている。
に沿って延在するワード線WLと一体化され、このワー
ド線WLが延在する方向に沿って配置された他の不揮発
性記憶素子Qの制御ゲート電極CGと電気的に接続され
ている。
【0046】前記ソース領域であるn型半導体領域6
は、フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対して自己整
合で導入されたn型不純物で形成されている。また、ド
レイン領域であるn型半導体領域7は、フィールド絶縁
膜2及びゲート材4に対して自己整合で導入されたn型
不純物で形成されている。このドレイン領域であるn型
半導体領域7は、ソース領域であるn型半導体領域6に
比べて若干高目の不純物濃度に設定されている。
は、フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対して自己整
合で導入されたn型不純物で形成されている。また、ド
レイン領域であるn型半導体領域7は、フィールド絶縁
膜2及びゲート材4に対して自己整合で導入されたn型
不純物で形成されている。このドレイン領域であるn型
半導体領域7は、ソース領域であるn型半導体領域6に
比べて若干高目の不純物濃度に設定されている。
【0047】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、フィー
ルド絶縁膜2及びサイドウォールスペーサ8に対して自
己整合で導入されたn型不純物で形成されている。この
ソース領域であるn+型半導体領域9、ドレイン領域であ
るn+型半導体領域9の夫々は、ドレイン領域であるn型
半導体領域7に比べて高い不純物濃度に設定されてい
る。つまり、不揮発性記憶素子Qは、ドレイン領域のチ
ャネル形成領域側の一部の領域がその他の領域の不純物
濃度に比べて低い不純物濃度に設定されたLDD(Ligh
tly Doped Drain)構造で構成されている。
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、フィー
ルド絶縁膜2及びサイドウォールスペーサ8に対して自
己整合で導入されたn型不純物で形成されている。この
ソース領域であるn+型半導体領域9、ドレイン領域であ
るn+型半導体領域9の夫々は、ドレイン領域であるn型
半導体領域7に比べて高い不純物濃度に設定されてい
る。つまり、不揮発性記憶素子Qは、ドレイン領域のチ
ャネル形成領域側の一部の領域がその他の領域の不純物
濃度に比べて低い不純物濃度に設定されたLDD(Ligh
tly Doped Drain)構造で構成されている。
【0048】前記フィールド絶縁膜2は、p型半導体基
板1の主面の非活性領域上に形成され、p型半導体基板
1の主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを規定し
ている。つまり、p型半導体基板1の主面の活性領域の
ゲート長方向に沿う長さは、p型半導体基板1の主面の
非活性領域上に形成された一対のフィールド絶縁膜2で
規定されている。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、
周知の選択酸化法で形成された酸化珪素膜で形成され、
例えば400[nm]程度の膜厚に設定されている。こ
の一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、図2に示すよう
に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在し、ワード線W
Lが延在する方向に配置された不揮発性記憶素子Q間を
電気的に分離している。
板1の主面の非活性領域上に形成され、p型半導体基板
1の主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを規定し
ている。つまり、p型半導体基板1の主面の活性領域の
ゲート長方向に沿う長さは、p型半導体基板1の主面の
非活性領域上に形成された一対のフィールド絶縁膜2で
規定されている。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、
周知の選択酸化法で形成された酸化珪素膜で形成され、
例えば400[nm]程度の膜厚に設定されている。こ
の一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、図2に示すよう
に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在し、ワード線W
Lが延在する方向に配置された不揮発性記憶素子Q間を
電気的に分離している。
【0049】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、図2に
示すように、ゲート幅方向に沿って配置された不揮発性
記憶素子Qのソース領域であるn+型半導体領域9、ドレ
イン領域であるn+型半導体領域9の夫々と一体化される
ように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在している。
また、ソース領域であるn型半導体領域6、ドレイン領
域であるn型半導体領域7の夫々は、図2に示していな
いが、n+型半導体領域9と同様に、ゲート幅方向に沿っ
て配置された不揮発性記憶素子Qのソース領域であるn
型半導体領域6、ドレイン領域であるn型半導体領域7
の夫々と一体化されるように、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在している。つまり、不揮発性記憶素子Qのソ
ース領域、ドレイン領域の夫々は、ゲート幅方向に沿っ
て配置された他の不揮発性記憶素子Qのソース領域、ド
レイン領域の夫々に電気的に接続されている。
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、図2に
示すように、ゲート幅方向に沿って配置された不揮発性
記憶素子Qのソース領域であるn+型半導体領域9、ドレ
イン領域であるn+型半導体領域9の夫々と一体化される
ように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在している。
また、ソース領域であるn型半導体領域6、ドレイン領
域であるn型半導体領域7の夫々は、図2に示していな
いが、n+型半導体領域9と同様に、ゲート幅方向に沿っ
て配置された不揮発性記憶素子Qのソース領域であるn
型半導体領域6、ドレイン領域であるn型半導体領域7
の夫々と一体化されるように、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在している。つまり、不揮発性記憶素子Qのソ
ース領域、ドレイン領域の夫々は、ゲート幅方向に沿っ
て配置された他の不揮発性記憶素子Qのソース領域、ド
レイン領域の夫々に電気的に接続されている。
【0050】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
n型半導体領域6の夫々は、ローカルソース線(LSL)
として構成されている。また、前記ドレイン領域である
n+型半導体領域9、n型半導体領域7の夫々は、ローカ
ルデータ線(LDL)として構成されている。つまり、本
実施形態のフラッシュメモリは、p型半導体基板1内に
ローカルソース線(LSL)、ローカルデータ線(LDL)
の夫々を埋め込んだ構造で構成されていると共に、AN
D型の回路構成で構成されている。
n型半導体領域6の夫々は、ローカルソース線(LSL)
として構成されている。また、前記ドレイン領域である
n+型半導体領域9、n型半導体領域7の夫々は、ローカ
ルデータ線(LDL)として構成されている。つまり、本
実施形態のフラッシュメモリは、p型半導体基板1内に
ローカルソース線(LSL)、ローカルデータ線(LDL)
の夫々を埋め込んだ構造で構成されていると共に、AN
D型の回路構成で構成されている。
【0051】前記不揮発性記憶素子Qへのデータの書き
込みは、例えば、制御ゲート電極CGとドレイン領域
(n型半導体領域7,n+型半導体領域9)との間に所定の
電圧を印加して、電荷蓄積ゲート電極FG(ゲート材
4,ゲート材11)に蓄えられた電子を、電荷蓄積ゲー
ト電極FGからドレイン領域(7,9)への、ゲート絶縁
膜3を通してのエレクトロントンネリング(electron tu
nneling)で行なう。また、不揮発性記憶素子Qのデータ
の消去は、例えば、制御ゲート電極CGに所定の電圧を
印加して、チャネル形成領域をn型に反転させて、反転
したチャネル形成領域中の電子を電荷蓄積ゲート電極F
Gにゲート絶縁膜3を通したエレクトロントンネリング
で行なう。
込みは、例えば、制御ゲート電極CGとドレイン領域
(n型半導体領域7,n+型半導体領域9)との間に所定の
電圧を印加して、電荷蓄積ゲート電極FG(ゲート材
4,ゲート材11)に蓄えられた電子を、電荷蓄積ゲー
ト電極FGからドレイン領域(7,9)への、ゲート絶縁
膜3を通してのエレクトロントンネリング(electron tu
nneling)で行なう。また、不揮発性記憶素子Qのデータ
の消去は、例えば、制御ゲート電極CGに所定の電圧を
印加して、チャネル形成領域をn型に反転させて、反転
したチャネル形成領域中の電子を電荷蓄積ゲート電極F
Gにゲート絶縁膜3を通したエレクトロントンネリング
で行なう。
【0052】図3に示すように、前記ソース領域である
n+型半導体領域9の表面は熱酸化絶縁膜10で覆われ、
前記ドレイン領域であるn+型半導体領域9の表面は熱酸
化絶縁膜10で覆われている。この一対の熱酸化絶縁膜
10の夫々は、フィールド絶縁膜2とゲート材4との間
のp型半導体基板1の主面の活性領域に形成されてい
る。一対の熱酸化絶縁膜10の夫々は、ゲート幅方向に
沿って連続的に延在している。一対の熱酸化絶縁膜10
の夫々は、熱酸化処理によって形成された酸化珪素膜で
形成され、例えば30[nm]程度の膜厚に設定されて
いる。
n+型半導体領域9の表面は熱酸化絶縁膜10で覆われ、
前記ドレイン領域であるn+型半導体領域9の表面は熱酸
化絶縁膜10で覆われている。この一対の熱酸化絶縁膜
10の夫々は、フィールド絶縁膜2とゲート材4との間
のp型半導体基板1の主面の活性領域に形成されてい
る。一対の熱酸化絶縁膜10の夫々は、ゲート幅方向に
沿って連続的に延在している。一対の熱酸化絶縁膜10
の夫々は、熱酸化処理によって形成された酸化珪素膜で
形成され、例えば30[nm]程度の膜厚に設定されて
いる。
【0053】図4に示すように、前記ゲート材4のゲー
ト幅方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGのゲー
ト幅を規定している。このゲート材4のゲート幅方向に
沿う長さは例えば0.4[μm]程度に設定されてい
る。
ト幅方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGのゲー
ト幅を規定している。このゲート材4のゲート幅方向に
沿う長さは例えば0.4[μm]程度に設定されてい
る。
【0054】前記ゲート材4のゲート幅方向に沿う長さ
は、ゲート材11のゲート幅方向に沿う長さに比べて短
く構成されている。つまり、電荷蓄積ゲート電極FGと
ゲート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
は、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短く構成され
ている。
は、ゲート材11のゲート幅方向に沿う長さに比べて短
く構成されている。つまり、電荷蓄積ゲート電極FGと
ゲート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
は、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短く構成され
ている。
【0055】このように、電荷蓄積ゲート電極FGとゲ
ート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
を、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短く構成する
ことにより、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基板
1との間に介在されるゲート絶縁膜3の占有面積を制御
ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの間に介在
されるゲート絶縁膜12の占有面積に比べて小さくする
ことができ、電荷蓄積ゲート電極CGとp型半導体基板
1との間のゲート絶縁膜3に生じる容量C1を電荷蓄積
ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの間のゲート絶
縁膜12に生じる容量C2に比べて小さくすることがで
きるので、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性
記憶素子Qのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕を
大きくすることができる。
ート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
を、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短く構成する
ことにより、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基板
1との間に介在されるゲート絶縁膜3の占有面積を制御
ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの間に介在
されるゲート絶縁膜12の占有面積に比べて小さくする
ことができ、電荷蓄積ゲート電極CGとp型半導体基板
1との間のゲート絶縁膜3に生じる容量C1を電荷蓄積
ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの間のゲート絶
縁膜12に生じる容量C2に比べて小さくすることがで
きるので、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性
記憶素子Qのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕を
大きくすることができる。
【0056】図3に示すように、前記ゲート材11のゲ
ート長方向に沿う長さは、ゲート材4のゲート長方向に
沿う長さに比べて長く構成されている。つまり、電荷蓄
積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート
長方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート
絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さに比べて長
く構成されている。
ート長方向に沿う長さは、ゲート材4のゲート長方向に
沿う長さに比べて長く構成されている。つまり、電荷蓄
積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート
長方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート
絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さに比べて長
く構成されている。
【0057】このように、電荷蓄積ゲート電極FGとゲ
ート絶縁膜12との界面のゲート長方向に沿う長さを、
電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜3との界面のゲ
ート長方向に沿う長さに比べて長く構成することによ
り、制御ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの
間に介在されるゲート絶縁膜12の占有面積を電荷蓄積
ゲート電極FGとp型半導体基板1との間に介在される
ゲート絶縁膜3の占有面積に比べて大きくすることがで
き、電荷蓄積ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの
間のゲート絶縁膜12に生じる容量C2を電荷蓄積ゲー
ト電極CGとp型半導体基板1との間のゲート絶縁膜3
に生じる容量C1に比べて大きくすることができるの
で、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性記憶素
子Qのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕を更に大
きくすることができる。
ート絶縁膜12との界面のゲート長方向に沿う長さを、
電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜3との界面のゲ
ート長方向に沿う長さに比べて長く構成することによ
り、制御ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの
間に介在されるゲート絶縁膜12の占有面積を電荷蓄積
ゲート電極FGとp型半導体基板1との間に介在される
ゲート絶縁膜3の占有面積に比べて大きくすることがで
き、電荷蓄積ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの
間のゲート絶縁膜12に生じる容量C2を電荷蓄積ゲー
ト電極CGとp型半導体基板1との間のゲート絶縁膜3
に生じる容量C1に比べて大きくすることができるの
で、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性記憶素
子Qのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕を更に大
きくすることができる。
【0058】前記制御ゲート電極CGの表面上には絶縁
膜14が形成されている。この絶縁膜14は例えば酸化
珪素膜で形成されている。
膜14が形成されている。この絶縁膜14は例えば酸化
珪素膜で形成されている。
【0059】前記絶縁膜14の表面上を含むp型半導体
基板1の主面上の全面には、層間絶縁膜15が形成され
ている。この層間絶縁膜15の表面上には、ゲート幅方
向に沿って延在するデータ線DLが形成されている。層
間絶縁膜15は例えば酸化珪素膜で形成され、データ線
DLは例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等
の金属膜で形成されている。
基板1の主面上の全面には、層間絶縁膜15が形成され
ている。この層間絶縁膜15の表面上には、ゲート幅方
向に沿って延在するデータ線DLが形成されている。層
間絶縁膜15は例えば酸化珪素膜で形成され、データ線
DLは例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等
の金属膜で形成されている。
【0060】次に、前記不揮発性記憶素子を有するフラ
ッシュメモリの製造方法について、図5乃至図16(製
造方法を説明するための断面図)を用いて説明する。な
お、図5乃至図10は、図2に示すA−A線の位置での
断面図であり、図11乃至図16は、図2に示すB−B
線の位置での断面図である。
ッシュメモリの製造方法について、図5乃至図16(製
造方法を説明するための断面図)を用いて説明する。な
お、図5乃至図10は、図2に示すA−A線の位置での
断面図であり、図11乃至図16は、図2に示すB−B
線の位置での断面図である。
【0061】まず、単結晶珪素からなるp型半導体基板
1を準備する。
1を準備する。
【0062】次に、前記p型半導体基板1の主面の非活
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
【0063】次に、前記フィールド絶縁膜2でゲート長
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
【0064】次に、前記ゲート絶縁膜3の表面上を含む
p型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多
結晶珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆
積中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入され
る。
p型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多
結晶珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆
積中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入され
る。
【0065】次に、前記ゲート絶縁膜3上の多結晶珪素
膜の一部の表面上に、ゲート幅方向に沿って延在する耐
酸化性のマスク5を形成する。この耐酸化性のマスク5
は例えば窒化珪素膜で形成される。
膜の一部の表面上に、ゲート幅方向に沿って延在する耐
酸化性のマスク5を形成する。この耐酸化性のマスク5
は例えば窒化珪素膜で形成される。
【0066】次に、前記多結晶珪素膜にパターンニング
を施し、前記ゲート絶縁膜3の一部の表面上に、ゲート
長方向に沿う長さが規定されたゲート材4を形成する。
を施し、前記ゲート絶縁膜3の一部の表面上に、ゲート
長方向に沿う長さが規定されたゲート材4を形成する。
【0067】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ソース領域
であるn型半導体領域6を形成する。このn型半導体領
域6はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ソース領域
であるn型半導体領域6を形成する。このn型半導体領
域6はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
【0068】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ドレイン領
域であるn型半導体領域7を形成する。このn型半導体
領域7はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。ここ
までの製造工程を図5(A−A線での断面図)に示す。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ドレイン領
域であるn型半導体領域7を形成する。このn型半導体
領域7はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。ここ
までの製造工程を図5(A−A線での断面図)に示す。
【0069】次に、前記耐酸化性のマスク5の表面上を
含むp型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法
で酸化珪素膜を形成し、その後、前記酸化珪素膜に異方
性エッチングを施して、前記ゲート材4のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイド
ウォールスペーサ8を形成する。サイドウォールスペー
サ8はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工
程において、耐酸化性のマスク5もエッチングされ、そ
の膜厚は薄くなる。
含むp型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法
で酸化珪素膜を形成し、その後、前記酸化珪素膜に異方
性エッチングを施して、前記ゲート材4のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイド
ウォールスペーサ8を形成する。サイドウォールスペー
サ8はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工
程において、耐酸化性のマスク5もエッチングされ、そ
の膜厚は薄くなる。
【0070】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びサイドウォールス
ペーサ8に対して自己整合でn型不純物を導入し、ソー
ス領域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域9
を形成する。この一対のn+型半導体領域9の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。ここまでの製造工
程を図6(A−A線での断面図)に示す。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びサイドウォールス
ペーサ8に対して自己整合でn型不純物を導入し、ソー
ス領域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域9
を形成する。この一対のn+型半導体領域9の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。ここまでの製造工
程を図6(A−A線での断面図)に示す。
【0071】次に、熱酸化処理を施し、前記フィールド
絶縁膜2とサイドウォールスペーサ8との間のp型半導
体基板1の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10
を形成する。この一対の熱酸化絶縁膜10の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。この工程におい
て、一対のn+型半導体領域9の夫々の表面は一対の熱酸
化絶縁膜10の夫々で被覆される。ここまでの製造工程
を図7(A−A線での断面図)に示す。
絶縁膜2とサイドウォールスペーサ8との間のp型半導
体基板1の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10
を形成する。この一対の熱酸化絶縁膜10の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。この工程におい
て、一対のn+型半導体領域9の夫々の表面は一対の熱酸
化絶縁膜10の夫々で被覆される。ここまでの製造工程
を図7(A−A線での断面図)に示す。
【0072】次に、前記耐酸化性のマスク5を除去す
る。
る。
【0073】次に、前記ゲート材4の表面上を含むp型
半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多結晶
珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆積中
又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入される。
半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多結晶
珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆積中
又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入される。
【0074】次に、前記多結晶珪素膜にパターンニング
を施し、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲート材
11を形成する。このゲート材11はゲート幅方向に沿
って連続的に延在する。ここまでの製造工程を図8(A
−A線での断面図)に示す。
を施し、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲート材
11を形成する。このゲート材11はゲート幅方向に沿
って連続的に延在する。ここまでの製造工程を図8(A
−A線での断面図)に示す。
【0075】次に、前記ゲート材11の表面上を含むp
型半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜12を形
成する。このゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪
素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層し
た積層膜で形成される。このゲート絶縁膜12は、他に
酸化珪素膜の単層、或は酸化珪素膜と窒化珪素膜との積
層膜で形成してもよい。
型半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜12を形
成する。このゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪
素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層し
た積層膜で形成される。このゲート絶縁膜12は、他に
酸化珪素膜の単層、或は酸化珪素膜と窒化珪素膜との積
層膜で形成してもよい。
【0076】次に、前記第2ゲート絶縁膜13の表面上
の全面にゲート材13を形成する。ゲート材13は例え
ばCVD法で堆積された多結晶珪素膜で形成される。多
結晶珪素膜には、その堆積中又はその堆積後に抵抗値を
低減する不純物が導入される。ここまでの製造工程を図
9(A−A線での断面図)に示す。
の全面にゲート材13を形成する。ゲート材13は例え
ばCVD法で堆積された多結晶珪素膜で形成される。多
結晶珪素膜には、その堆積中又はその堆積後に抵抗値を
低減する不純物が導入される。ここまでの製造工程を図
9(A−A線での断面図)に示す。
【0077】次に、前記ゲート材13の表面上の全面に
絶縁膜14を形成する。この絶縁膜14は例えばCVD
法で堆積された酸化珪素膜で形成される。ここまでの製
造工程を図10(A−A線での断面図)及び図11(B−
B線での断面図)に示す。
絶縁膜14を形成する。この絶縁膜14は例えばCVD
法で堆積された酸化珪素膜で形成される。ここまでの製
造工程を図10(A−A線での断面図)及び図11(B−
B線での断面図)に示す。
【0078】次に、前記絶縁膜14にゲート幅方向に沿
う長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート材
13の表面のワード線形成領域に絶縁膜14を形成す
る。絶縁膜14はゲート長方向に沿って連続的に延在す
る。ここまでの製造工程を図12(B−B線での断面図)
に示す。
う長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート材
13の表面のワード線形成領域に絶縁膜14を形成す
る。絶縁膜14はゲート長方向に沿って連続的に延在す
る。ここまでの製造工程を図12(B−B線での断面図)
に示す。
【0079】次に、前記絶縁膜14をエッチングマスク
として使用し、前記ゲート材13にゲート幅方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート絶縁
膜12の表面上にゲート幅方向に沿う長さが規定された
制御ゲート電極CG及びワード線(WL)を形成する。こ
のパターンニングは異方性エッチング法で行なわれる。
ここまでの製造工程を図13(B−B線での断面図)に示
す。
として使用し、前記ゲート材13にゲート幅方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート絶縁
膜12の表面上にゲート幅方向に沿う長さが規定された
制御ゲート電極CG及びワード線(WL)を形成する。こ
のパターンニングは異方性エッチング法で行なわれる。
ここまでの製造工程を図13(B−B線での断面図)に示
す。
【0080】次に、炭素(C)とフッ素(F)を含むエッチ
ングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、図14
(B−B線での断面図)に示すように、前記ゲート絶縁
膜12に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターン
ニングを施すと共に、前記ゲート絶縁膜12から露出さ
れたゲート材11にオーバーエッチングを施す。エッチ
ングガスとしては、全体のガスの内、その中に占める炭
素とフッ素との存在割合が〔フッ素÷炭素≦4〕となる
条件のものを使用する。この工程において、炭素を主成
分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁面、ゲー
ト絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされたゲ
ート材11の側壁面に付着し、これらの側壁面上に保護
膜12aが形成される。
ングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、図14
(B−B線での断面図)に示すように、前記ゲート絶縁
膜12に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターン
ニングを施すと共に、前記ゲート絶縁膜12から露出さ
れたゲート材11にオーバーエッチングを施す。エッチ
ングガスとしては、全体のガスの内、その中に占める炭
素とフッ素との存在割合が〔フッ素÷炭素≦4〕となる
条件のものを使用する。この工程において、炭素を主成
分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁面、ゲー
ト絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされたゲ
ート材11の側壁面に付着し、これらの側壁面上に保護
膜12aが形成される。
【0081】次に、図15(B−B線での断面図)に示す
ように、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜3との
界面のゲート幅方向に沿う長さW1を、電荷蓄積ゲート
電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート幅方向に
沿う長さW2に比べて短くするエッチングを施す。この
エッチングは、例えば、以下の2つの方法(1),(2)が
ある。
ように、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜3との
界面のゲート幅方向に沿う長さW1を、電荷蓄積ゲート
電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート幅方向に
沿う長さW2に比べて短くするエッチングを施す。この
エッチングは、例えば、以下の2つの方法(1),(2)が
ある。
【0082】方法(1) 等方性エッチング法を使用し、図15(B−B線での断
面図)に示すように、前記ゲート材11、ゲート材4の
夫々に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを施して、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々か
らなる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する。この工程に
おいて、制御ゲート電極CGの側壁面上、ゲート絶縁膜
12の側壁面上及びオーバーエッチングされたゲート材
11の側壁面上には炭素を主成分とする保護膜12aが
形成されているので、制御ゲート電極CGの側壁面、ゲ
ート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされた
ゲート材11の側壁面はサイドエッチングされない。即
ち、保護膜12aが等方性エッチングにおけるマスクと
して作用するので、保護膜12aが側壁に形成されてい
ない部分のゲート材11、ゲート材4が主面方向にエッ
チングされるごとにサイドエッチングされる。
面図)に示すように、前記ゲート材11、ゲート材4の
夫々に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパターンニ
ングを施して、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々か
らなる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する。この工程に
おいて、制御ゲート電極CGの側壁面上、ゲート絶縁膜
12の側壁面上及びオーバーエッチングされたゲート材
11の側壁面上には炭素を主成分とする保護膜12aが
形成されているので、制御ゲート電極CGの側壁面、ゲ
ート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされた
ゲート材11の側壁面はサイドエッチングされない。即
ち、保護膜12aが等方性エッチングにおけるマスクと
して作用するので、保護膜12aが側壁に形成されてい
ない部分のゲート材11、ゲート材4が主面方向にエッ
チングされるごとにサイドエッチングされる。
【0083】方法(2) まず、塩素ガスを含むエッチングガスを用いた異方性エ
ッチングで、図16に示すように、ゲート材11、ゲー
ト材4の夫々をゲート幅方向の長さがW2になるように
まっすぐに加工する。次に、等方性エッチング法を用い
て、保護膜12aが側壁に形成されていない部分のゲー
ト材11、ゲート材4の夫々をサイドエッチングして、
図15に示すようなゲート幅方向に長さW1を有する電
荷蓄積ゲート電極FGを形成する。方法(2)は、ゲート
材11、ゲート材4をまっすぐに加工する工程と、ゲー
ト材11、ゲート材4の夫々をサイドエッチングする工
程とが別工程であるので、それぞれの工程を最適化する
ことができ、方法(1)よりも制御性よく加工することが
できる。
ッチングで、図16に示すように、ゲート材11、ゲー
ト材4の夫々をゲート幅方向の長さがW2になるように
まっすぐに加工する。次に、等方性エッチング法を用い
て、保護膜12aが側壁に形成されていない部分のゲー
ト材11、ゲート材4の夫々をサイドエッチングして、
図15に示すようなゲート幅方向に長さW1を有する電
荷蓄積ゲート電極FGを形成する。方法(2)は、ゲート
材11、ゲート材4をまっすぐに加工する工程と、ゲー
ト材11、ゲート材4の夫々をサイドエッチングする工
程とが別工程であるので、それぞれの工程を最適化する
ことができ、方法(1)よりも制御性よく加工することが
できる。
【0084】これにより、電荷蓄積ゲート電極CGとゲ
ート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
を、電荷蓄積ゲート電極CGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短くすること
ができる。また、前記方法(1)、方法(2)における等方
性エッチングにより、図38、図39に示すようなサイ
ドウォールスペーサ8が覆い被さった状態となった第1
ゲート材4が除去されるので、ゲート幅方向に隣接する
不揮発性記憶素子Q間での短絡が防止される。
ート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さW1
を、電荷蓄積ゲート電極CGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて短くすること
ができる。また、前記方法(1)、方法(2)における等方
性エッチングにより、図38、図39に示すようなサイ
ドウォールスペーサ8が覆い被さった状態となった第1
ゲート材4が除去されるので、ゲート幅方向に隣接する
不揮発性記憶素子Q間での短絡が防止される。
【0085】次に、前記制御ゲート電極CGの表面上及
びワード線WLの表面上を含むp型半導体基板1の主面
上の全面に層間絶縁膜15を形成し、その後、前記層間
絶縁膜15の表面上にゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLを形成する。層間絶縁膜15は例えば酸化珪
素膜で形成され、データ線DLは例えばアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜等の金属膜で形成される。
びワード線WLの表面上を含むp型半導体基板1の主面
上の全面に層間絶縁膜15を形成し、その後、前記層間
絶縁膜15の表面上にゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLを形成する。層間絶縁膜15は例えば酸化珪
素膜で形成され、データ線DLは例えばアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜等の金属膜で形成される。
【0086】次に、データ線DLの上層に層間絶縁膜、
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
【0087】このように、本実施形態によれば、以下の
作用効果が得られる。
作用効果が得られる。
【0088】(1)p型半導体基板1の主面の活性領域
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)であって、前記電荷蓄積ゲート電極FGと
前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さ
W1を、前記電荷蓄積ゲート電極FGと前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて
短く構成する。
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)であって、前記電荷蓄積ゲート電極FGと
前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート幅方向に沿う長さ
W1を、前記電荷蓄積ゲート電極FGと前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート幅方向に沿う長さW2に比べて
短く構成する。
【0089】この構成により、電荷蓄積ゲート電極FG
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすることが
できるので、電荷蓄積ゲート電極FGの電圧Vfgを高め
ることができる。この結果、制御ゲート電極CGに印加
する電圧Vcgを低く設定することができるので、不揮発
性記憶素子Qの低電圧化を図ることができる。
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすることが
できるので、電荷蓄積ゲート電極FGの電圧Vfgを高め
ることができる。この結果、制御ゲート電極CGに印加
する電圧Vcgを低く設定することができるので、不揮発
性記憶素子Qの低電圧化を図ることができる。
【0090】また、不揮発性記憶素子Qの低電圧化を図
ることができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、フラッシュメモリの集積度を高
めることができる。
ることができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、フラッシュメモリの集積度を高
めることができる。
【0091】また、不揮発性記憶素子Qの実効チャネル
長を短くすることなく、不揮発性記憶素子Qの低電圧化
を図ることができる。
長を短くすることなく、不揮発性記憶素子Qの低電圧化
を図ることができる。
【0092】(2)前記電荷蓄積ゲート電極FGを、ゲ
ート材4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲー
ト材11で構成し、前記ゲート材11と前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート長方向に沿う長さを、前記ゲー
ト材4と前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に
沿う長さに比べて長く構成する。
ート材4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲー
ト材11で構成し、前記ゲート材11と前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート長方向に沿う長さを、前記ゲー
ト材4と前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に
沿う長さに比べて長く構成する。
【0093】この構成により、電荷蓄積ゲート電極FG
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を更に大きくするこ
とができるので、不揮発性記憶素子Qの低電圧化を更に
図ることができる。
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を更に大きくするこ
とができるので、不揮発性記憶素子Qの低電圧化を更に
図ることができる。
【0094】(3)p型半導体基板1の主面の活性領域
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜3
の表面上に、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲー
ト材4及びゲート材11を形成し、その後、前記ゲート
材11の表面上にゲート絶縁膜12を形成し、その後、
前記ゲート絶縁膜12の表面上に、ゲート幅方向に沿う
長さが規定された制御ゲート電極CGを形成する工程
と、炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方性
エッチング法を使用し、前記ゲート絶縁膜12に、ゲー
ト幅方向に沿う幅を規定するパターンニングを施すと共
に、前記ゲート絶縁膜12から露出されたゲート材11
にオーバーエッチングを施す工程と、等方性エッチング
法を使用し、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々に、
ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施
して、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々からなる電
荷蓄積ゲート電極FGを形成する工程を備える。
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜3
の表面上に、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲー
ト材4及びゲート材11を形成し、その後、前記ゲート
材11の表面上にゲート絶縁膜12を形成し、その後、
前記ゲート絶縁膜12の表面上に、ゲート幅方向に沿う
長さが規定された制御ゲート電極CGを形成する工程
と、炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方性
エッチング法を使用し、前記ゲート絶縁膜12に、ゲー
ト幅方向に沿う幅を規定するパターンニングを施すと共
に、前記ゲート絶縁膜12から露出されたゲート材11
にオーバーエッチングを施す工程と、等方性エッチング
法を使用し、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々に、
ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施
して、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々からなる電
荷蓄積ゲート電極FGを形成する工程を備える。
【0095】この構成により、炭素とフッ素を含むエッ
チングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、ゲー
ト絶縁膜12に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパ
ターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12から露出
されたゲート材11にオーバーエッチングを施す際、炭
素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁
面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチング
されたゲート材11の側壁面に付着し、これらの側壁面
上に保護膜12aが形成されるので、等方性エッチング
法を使用し、ゲート材11、ゲート材4の夫々に、ゲー
ト幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施し
て、ゲート材11、ゲート材4の夫々からなる電荷蓄積
ゲート電極FGを形成する際、制御ゲート電極CGの側
壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチン
グされたゲート材11の側壁面はサイドエッチングされ
ない。従って、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜
3との界面のゲート幅方向に沿う長さを電荷蓄積ゲート
電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート幅方向に
沿う長さに比べて短くすることができる。
チングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、ゲー
ト絶縁膜12に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパ
ターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12から露出
されたゲート材11にオーバーエッチングを施す際、炭
素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁
面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチング
されたゲート材11の側壁面に付着し、これらの側壁面
上に保護膜12aが形成されるので、等方性エッチング
法を使用し、ゲート材11、ゲート材4の夫々に、ゲー
ト幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施し
て、ゲート材11、ゲート材4の夫々からなる電荷蓄積
ゲート電極FGを形成する際、制御ゲート電極CGの側
壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチン
グされたゲート材11の側壁面はサイドエッチングされ
ない。従って、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜
3との界面のゲート幅方向に沿う長さを電荷蓄積ゲート
電極FGとゲート絶縁膜12との界面のゲート幅方向に
沿う長さに比べて短くすることができる。
【0096】なお、本実施形態は、ゲート材4、ゲート
材11の夫々で電荷蓄積ゲート電極FGを構成した場合
について説明したが、電荷蓄積ゲート電極FGはゲート
材4のみで構成してもよい。この場合、製造工程におい
て、ゲート絶縁膜12にゲート幅方向に沿う長さを規定
するパターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12か
ら露出されたゲート材4にオーバーエッチングを施す。
材11の夫々で電荷蓄積ゲート電極FGを構成した場合
について説明したが、電荷蓄積ゲート電極FGはゲート
材4のみで構成してもよい。この場合、製造工程におい
て、ゲート絶縁膜12にゲート幅方向に沿う長さを規定
するパターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12か
ら露出されたゲート材4にオーバーエッチングを施す。
【0097】(実施形態2)本実施形態は、フラッシュ
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第2実
施形態である。
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第2実
施形態である。
【0098】図17は、フラッシュメモリのゲート長方
向に沿う要部断面図(図19に示すA1−A1線の位置
で切った断面図)であり、図18は前記フラッシュメモ
リのゲート幅方向に沿う要部断面図(図19に示すB1
−B1線の位置で切った断面図)である。
向に沿う要部断面図(図19に示すA1−A1線の位置
で切った断面図)であり、図18は前記フラッシュメモ
リのゲート幅方向に沿う要部断面図(図19に示すB1
−B1線の位置で切った断面図)である。
【0099】本実施形態のフラッシュメモリは、図17
に示すように、例えば単結晶珪素からなるp型半導体基
板1を主体に構成されている。このp型半導体基板1の
主面の活性領域には、書き込み動作及び消去動作をトン
ネル効果によって行う不揮発性記憶素子Qfが構成され
ている。不揮発性記憶素子Qfは、主に、チャネル形成
領域として使用するp型半導体領域1、ゲート絶縁膜
3、電荷蓄積ゲート電極(フローティングゲート電極)F
G、ゲート絶縁膜12、制御ゲート電極(コントロール
ゲート電極)CG、ソース領域及びドレイン領域である
一対のn+型半導体領域20で構成されている。
に示すように、例えば単結晶珪素からなるp型半導体基
板1を主体に構成されている。このp型半導体基板1の
主面の活性領域には、書き込み動作及び消去動作をトン
ネル効果によって行う不揮発性記憶素子Qfが構成され
ている。不揮発性記憶素子Qfは、主に、チャネル形成
領域として使用するp型半導体領域1、ゲート絶縁膜
3、電荷蓄積ゲート電極(フローティングゲート電極)F
G、ゲート絶縁膜12、制御ゲート電極(コントロール
ゲート電極)CG、ソース領域及びドレイン領域である
一対のn+型半導体領域20で構成されている。
【0100】前記不揮発性記憶素子Qfは、図17及び
図18に示すように、ゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLとゲート幅方向に沿って延在するワード線W
Lとの交差部に配置されている。この不揮発性記憶素子
Qは、データ線DLが延在する方向に沿って複数個配置
され、ワード線WLが延在する方向に沿って複数個配置
されている。なお、不揮発性記憶素子Qfのデータの書
き込み及び消去の方法は、前述の実施形態1と同様であ
る。
図18に示すように、ゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLとゲート幅方向に沿って延在するワード線W
Lとの交差部に配置されている。この不揮発性記憶素子
Qは、データ線DLが延在する方向に沿って複数個配置
され、ワード線WLが延在する方向に沿って複数個配置
されている。なお、不揮発性記憶素子Qfのデータの書
き込み及び消去の方法は、前述の実施形態1と同様であ
る。
【0101】前記不揮発性記憶素子Qfの一方のn+型半
導体領域20は、データ線DLが延在する方向に配置さ
れた他の不揮発性記憶素子Qfの他方のn+型半導体領域
20と兼用されている。また、不揮発性記憶素子Qfの
制御ゲート電極CGは、ワード線WLが延在する方向に
沿って配置された他の不揮発性記憶素子Qfの制御ゲー
ト電極FGと一体化され、ワード線WLとして構成され
ている。
導体領域20は、データ線DLが延在する方向に配置さ
れた他の不揮発性記憶素子Qfの他方のn+型半導体領域
20と兼用されている。また、不揮発性記憶素子Qfの
制御ゲート電極CGは、ワード線WLが延在する方向に
沿って配置された他の不揮発性記憶素子Qfの制御ゲー
ト電極FGと一体化され、ワード線WLとして構成され
ている。
【0102】前記p型半導体基板1の主面の非活性領域
上には、その主面の活性領域のゲート幅方向の長さを規
定するフィールド絶縁膜2が形成されている。このフィ
ールド絶縁膜2は、ゲート長方向に沿って連続的に延在
し、ワード線WLが延在する方向に配置された不揮発性
記憶素子Qf間を電気的に分離している。
上には、その主面の活性領域のゲート幅方向の長さを規
定するフィールド絶縁膜2が形成されている。このフィ
ールド絶縁膜2は、ゲート長方向に沿って連続的に延在
し、ワード線WLが延在する方向に配置された不揮発性
記憶素子Qf間を電気的に分離している。
【0103】前記制御ゲート電極CGの表面上を含むp
型半導体基板1の主面上の全面には層間絶縁膜15が形
成されている。この層間絶縁膜15の表面上には、ゲー
ト長方向に沿って延在するデータ線DLが形成されてい
る。
型半導体基板1の主面上の全面には層間絶縁膜15が形
成されている。この層間絶縁膜15の表面上には、ゲー
ト長方向に沿って延在するデータ線DLが形成されてい
る。
【0104】図17に示すように、前記電荷蓄積ゲート
電極FGとゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿
う長さL1は、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜
12との界面のゲート長方向に沿う長さL2に比べて短
く構成されている。
電極FGとゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿
う長さL1は、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜
12との界面のゲート長方向に沿う長さL2に比べて短
く構成されている。
【0105】このように、電荷蓄積ゲート電極FGとゲ
ート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さL1
を、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さL2に比べて短く構成する
ことにより、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基板
1との間に介在されるゲート絶縁膜3の占有面積を制御
ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの間に介在
されるゲート絶縁膜12の占有面積に比べて小さくする
ことができ、電荷蓄積ゲート電極CGとp型半導体基板
1との間のゲート絶縁膜3に生じる容量C1を電荷蓄積
ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの間のゲート絶
縁膜12に生じる容量C2に比べて小さくすることがで
きるので、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性
記憶素子Qfのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕
を大きくすることができる。
ート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さL1
を、電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界
面のゲート幅方向に沿う長さL2に比べて短く構成する
ことにより、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基板
1との間に介在されるゲート絶縁膜3の占有面積を制御
ゲート電極CGと電荷蓄積ゲート電極FGとの間に介在
されるゲート絶縁膜12の占有面積に比べて小さくする
ことができ、電荷蓄積ゲート電極CGとp型半導体基板
1との間のゲート絶縁膜3に生じる容量C1を電荷蓄積
ゲート電極FGと制御ゲート電極CGとの間のゲート絶
縁膜12に生じる容量C2に比べて小さくすることがで
きるので、容量C2と容量C1とで表わされる不揮発性
記憶素子Qfのカップリング比〔C2/(C1+C2)〕
を大きくすることができる。
【0106】次に、前記フラッシュメモリの製造方法に
ついて、図20乃至図23(製造方法を説明するための
断面図)を用いて説明する。なお、図20乃至図23
は、ゲート長方向に沿う断面図である。
ついて、図20乃至図23(製造方法を説明するための
断面図)を用いて説明する。なお、図20乃至図23
は、ゲート長方向に沿う断面図である。
【0107】まず、単結晶珪素からなるp型半導体基板
1を準備する。
1を準備する。
【0108】次に、前記p型半導体基板1の主面の非活
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
【0109】次に、前記フィールド絶縁膜2でゲート長
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
【0110】次に、前記ゲート絶縁膜3の表面の中央領
域上に、ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲート材
4を形成する。このゲート材4は例えば不純物が導入さ
れた多結晶珪素膜で形成される。
域上に、ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲート材
4を形成する。このゲート材4は例えば不純物が導入さ
れた多結晶珪素膜で形成される。
【0111】次に、前記ゲート材4の表面上を含むp型
半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜11を形成
し、その後、前記ゲート絶縁膜12の表面上に、ゲート
幅方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿って延
在するゲート材13を形成する。ゲート絶縁膜12は、
例えば第1酸化珪素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の
夫々を順次積層した積層膜で形成される。ゲート材13
は例えば不純物が導入された多結晶珪素膜で形成され
る。
半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜11を形成
し、その後、前記ゲート絶縁膜12の表面上に、ゲート
幅方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿って延
在するゲート材13を形成する。ゲート絶縁膜12は、
例えば第1酸化珪素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の
夫々を順次積層した積層膜で形成される。ゲート材13
は例えば不純物が導入された多結晶珪素膜で形成され
る。
【0112】次に、前記ゲート材13の表面の所定の領
域上に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在するマスク
21を形成する。マスク21は例えば酸化珪素膜で形成
される。ここまでの製造工程を図20に示す。
域上に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在するマスク
21を形成する。マスク21は例えば酸化珪素膜で形成
される。ここまでの製造工程を図20に示す。
【0113】次に、前記マスク21をエッチングマスク
として使用し、前記ゲート材13にゲート長方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート絶縁
膜12の表面上にゲート長方向に沿う長さが規定された
制御ゲート電極CG及びワード線(WL)を形成する。こ
のパターンニングは異方性エッチング法で行なわれる。
ここまでの製造工程を図21に示す。
として使用し、前記ゲート材13にゲート長方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート絶縁
膜12の表面上にゲート長方向に沿う長さが規定された
制御ゲート電極CG及びワード線(WL)を形成する。こ
のパターンニングは異方性エッチング法で行なわれる。
ここまでの製造工程を図21に示す。
【0114】次に、炭素(C)とフッ素(F)を含むエッチ
ングガス用いた異方性エッチング法を使用し、図22に
示すように、ゲート絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施すと共に、前記ゲー
ト絶縁膜12から露出されたゲート材4にオーバーエッ
チングを施す。エッチングガスとしては、全体のガスの
内、その中に占める炭素とフッ素との存在割合が〔フッ
素÷炭素≦4〕となる条件のものを使用する。この工程
において、炭素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電
極CGの側壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバ
ーエッチングされたゲート材4の側壁面に付着し、これ
らの側壁面上に保護膜12aが形成される。
ングガス用いた異方性エッチング法を使用し、図22に
示すように、ゲート絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施すと共に、前記ゲー
ト絶縁膜12から露出されたゲート材4にオーバーエッ
チングを施す。エッチングガスとしては、全体のガスの
内、その中に占める炭素とフッ素との存在割合が〔フッ
素÷炭素≦4〕となる条件のものを使用する。この工程
において、炭素を主成分とする堆積成分が制御ゲート電
極CGの側壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバ
ーエッチングされたゲート材4の側壁面に付着し、これ
らの側壁面上に保護膜12aが形成される。
【0115】次に、前述の実施形態1の方法(1)、方法
(2)と同様にして、図23に示すように、前記ゲート材
4に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを施して、前記ゲート材4からなる電荷蓄積ゲート電
極FGを形成する。この工程において、制御ゲート電極
CGの側壁面上、ゲート絶縁膜12の側壁面上及びオー
バーエッチングされたゲート材4の側壁面上には炭素を
主成分とする保護膜12aが形成されているので、等方
性エッチングにおいて、制御ゲート電極CGの側壁面、
ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされ
たゲート材4の側壁面はサイドエッチングされず、保護
膜12aで側壁を保護されていない部分のゲート材1
1、ゲート材4の側壁がサイドエッチングされる。従っ
て、電荷蓄積ゲート電極CGとゲート絶縁膜3との界面
のゲート長方向に沿う長さL1を、電荷蓄積ゲート電極
CGとゲート絶縁膜12との界面のゲート長方向に沿う
長さL2に比べて短くすることができる。
(2)と同様にして、図23に示すように、前記ゲート材
4に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを施して、前記ゲート材4からなる電荷蓄積ゲート電
極FGを形成する。この工程において、制御ゲート電極
CGの側壁面上、ゲート絶縁膜12の側壁面上及びオー
バーエッチングされたゲート材4の側壁面上には炭素を
主成分とする保護膜12aが形成されているので、等方
性エッチングにおいて、制御ゲート電極CGの側壁面、
ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチングされ
たゲート材4の側壁面はサイドエッチングされず、保護
膜12aで側壁を保護されていない部分のゲート材1
1、ゲート材4の側壁がサイドエッチングされる。従っ
て、電荷蓄積ゲート電極CGとゲート絶縁膜3との界面
のゲート長方向に沿う長さL1を、電荷蓄積ゲート電極
CGとゲート絶縁膜12との界面のゲート長方向に沿う
長さL2に比べて短くすることができる。
【0116】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に前記電荷蓄積ゲート電極FGに対して自己整合で
n型不純物を導入し、ソース領域及びドレイン領域であ
る一対のn+型半導体領域20を形成し、その後、前記制
御ゲート電極CGの表面上及びワード線WLの表面上を
含むp型半導体基板1の主面上の全面に層間絶縁膜15
を形成し、その後、前記層間絶縁膜15の表面上にゲー
ト長方向に沿って延在するデータ線DLを形成する。層
間絶縁膜15は例えば酸化珪素膜で形成され、データ線
DLは例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等
の金属膜で形成される。
領域に前記電荷蓄積ゲート電極FGに対して自己整合で
n型不純物を導入し、ソース領域及びドレイン領域であ
る一対のn+型半導体領域20を形成し、その後、前記制
御ゲート電極CGの表面上及びワード線WLの表面上を
含むp型半導体基板1の主面上の全面に層間絶縁膜15
を形成し、その後、前記層間絶縁膜15の表面上にゲー
ト長方向に沿って延在するデータ線DLを形成する。層
間絶縁膜15は例えば酸化珪素膜で形成され、データ線
DLは例えばアルミニウム膜又はアルミニウム合金膜等
の金属膜で形成される。
【0117】次に、データ線DLの上層に層間絶縁膜、
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
【0118】このように、本実施形態によれば、以下の
作用効果が得られる。
作用効果が得られる。
【0119】(1)p型半導体基板1の主面の活性領域
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)であって、前記電荷蓄積ゲート電極FGと
前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さ
L1を、前記電荷蓄積ゲート電極FGと前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート長方向に沿う長さL2に比べて
短く構成する。
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)であって、前記電荷蓄積ゲート電極FGと
前記ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さ
L1を、前記電荷蓄積ゲート電極FGと前記ゲート絶縁
膜12との界面のゲート長方向に沿う長さL2に比べて
短く構成する。
【0120】この構成により、電荷蓄積ゲート電極FG
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすること
ができるので、電荷蓄積ゲート電極FGの電圧Vfgを高
めることができる。この結果、制御ゲート電極CGに印
加する電圧Vcgを低く設定することができるので、不揮
発性記憶素子Qの低電圧化を図ることができる。
と制御ゲート電極CGとの間のゲート絶縁膜12に生じ
る容量C2と、電荷蓄積ゲート電極FGとp型半導体基
板(チャネル形成領域)1との間のゲート絶縁膜3に生
じる容量C1とで表わされる不揮発性記憶素子Qのカッ
プリング比〔C2/(C1+C2)〕を大きくすること
ができるので、電荷蓄積ゲート電極FGの電圧Vfgを高
めることができる。この結果、制御ゲート電極CGに印
加する電圧Vcgを低く設定することができるので、不揮
発性記憶素子Qの低電圧化を図ることができる。
【0121】また、不揮発性記憶素子Qの低電圧化を図
ることができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、フラッシュメモリの集積度を高
めることができる。
ることができるので、高電圧回路を設ける必要がなくな
り、これに相当する分、フラッシュメモリの集積度を高
めることができる。
【0122】(2)p型半導体基板1の主面の活性領域
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜3
の表面上に、ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲー
ト材4を形成し、その後、前記ゲート材4の表面上にゲ
ート絶縁膜12を形成し、その後、前記ゲート絶縁膜1
2の表面上に、ゲート長方向に沿う長さが規定された制
御ゲート電極CGを形成する工程と、炭素とフッ素を含
むエッチングガスを用いた異方性エッチング法を使用
し、前記ゲート絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う長さ
を規定するパターンニングを施すと共に、前記ゲート絶
縁膜12から露出されたゲート材4にオーバーエッチン
グを施す工程と、等方性エッチング法を使用し、前記ゲ
ート材4に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパター
ンニングを施して、前記ゲート材4からなる電荷蓄積ゲ
ート電極FGを形成する工程を備える。
上にゲート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FG
が形成され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶
縁膜12を介在して制御ゲート電極CGが形成された不
揮発性記憶素子Qを有するフラッシュメモリ(半導体集
積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜3
の表面上に、ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲー
ト材4を形成し、その後、前記ゲート材4の表面上にゲ
ート絶縁膜12を形成し、その後、前記ゲート絶縁膜1
2の表面上に、ゲート長方向に沿う長さが規定された制
御ゲート電極CGを形成する工程と、炭素とフッ素を含
むエッチングガスを用いた異方性エッチング法を使用
し、前記ゲート絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う長さ
を規定するパターンニングを施すと共に、前記ゲート絶
縁膜12から露出されたゲート材4にオーバーエッチン
グを施す工程と、等方性エッチング法を使用し、前記ゲ
ート材4に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパター
ンニングを施して、前記ゲート材4からなる電荷蓄積ゲ
ート電極FGを形成する工程を備える。
【0123】この構成により、炭素とフッ素を含むエッ
チングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、ゲー
ト絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパ
ターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12から露出
されたゲート材4にオーバーエッチングを施す際、炭素
を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁
面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチング
されたゲート材4の側壁面に付着し、これらの側壁面上
に保護膜12aが形成されるので、等方性エッチング法
を使用し、ゲート材4に、ゲート長方向に沿う長さを規
定するパターンニングを施して、ゲート材4の夫々から
なる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する際、制御ゲート
電極CGの側壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオー
バーエッチングされたゲート材11の側壁面はサイドエ
ッチングされない。従って、電荷蓄積ゲート電極FGと
ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さL1
を電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界面
のゲート長方向に沿う長さL2に比べて短くすることが
できる。
チングガスを用いた異方性エッチング法を使用し、ゲー
ト絶縁膜12に、ゲート長方向に沿う長さを規定するパ
ターンニングを施すと共に、ゲート絶縁膜12から露出
されたゲート材4にオーバーエッチングを施す際、炭素
を主成分とする堆積成分が制御ゲート電極CGの側壁
面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオーバーエッチング
されたゲート材4の側壁面に付着し、これらの側壁面上
に保護膜12aが形成されるので、等方性エッチング法
を使用し、ゲート材4に、ゲート長方向に沿う長さを規
定するパターンニングを施して、ゲート材4の夫々から
なる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する際、制御ゲート
電極CGの側壁面、ゲート絶縁膜12の側壁面及びオー
バーエッチングされたゲート材11の側壁面はサイドエ
ッチングされない。従って、電荷蓄積ゲート電極FGと
ゲート絶縁膜3との界面のゲート長方向に沿う長さL1
を電荷蓄積ゲート電極FGとゲート絶縁膜12との界面
のゲート長方向に沿う長さL2に比べて短くすることが
できる。
【0124】(実施形態3)本実施形態は、フラッシュ
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第3実
施形態である。
メモリ(半導体集積回路装置)に本発明を適用した第3実
施形態である。
【0125】図24は、フラッシュメモリの要部平面図
であり、図25は、図24に示すC−C線の位置で切っ
た断面図であり、図26は、図24に示すD−D線の位
置で切った断面図であり、図27は、図24に示すE−
E線の位置で切った断面図であり、図1は前記フラッシ
ュメモリの要部等価回路図である。なお、図24におい
て、図を見易くするため、後述する熱酸化絶縁膜10、
層間絶縁膜15、データ線DL等は図示を省略してい
る。
であり、図25は、図24に示すC−C線の位置で切っ
た断面図であり、図26は、図24に示すD−D線の位
置で切った断面図であり、図27は、図24に示すE−
E線の位置で切った断面図であり、図1は前記フラッシ
ュメモリの要部等価回路図である。なお、図24におい
て、図を見易くするため、後述する熱酸化絶縁膜10、
層間絶縁膜15、データ線DL等は図示を省略してい
る。
【0126】本実施形態のフラッシュメモリは、図1に
示すように、書き込み動作及び消去動作をトンネル効果
によって行う不揮発性記憶素子Qを行列状に配置し、1
つのメモリブロックMBを構成している。メモリブロッ
クMBは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を
構成している。
示すように、書き込み動作及び消去動作をトンネル効果
によって行う不揮発性記憶素子Qを行列状に配置し、1
つのメモリブロックMBを構成している。メモリブロッ
クMBは、行列状に複数個配置され、メモリアレイ部を
構成している。
【0127】前記不揮発性記憶素子Qは、ゲート長方向
に沿って延在するワード線WLとゲート幅方向に沿って
延在するデータ線DLとの交差部に配置されている。ワ
ード線WLは、このワード線WLが延在する方向に沿っ
て配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々の制御
ゲート電極と一体化され、電気的に接続されている。
に沿って延在するワード線WLとゲート幅方向に沿って
延在するデータ線DLとの交差部に配置されている。ワ
ード線WLは、このワード線WLが延在する方向に沿っ
て配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々の制御
ゲート電極と一体化され、電気的に接続されている。
【0128】前記データ線DLが延在する方向に沿って
配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々のドレイ
ン領域は、ローカルデータ線LDLを介して選択用トラ
ンジスタST1の一方の半導体領域に電気的に接続され
ている。この選択用トランジスタST1の他方の半導体
領域はデータ線DLに電気的に接続されている。また、
データ線DLが延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子Qの夫々のソース領域は、ローカル
ソース線LSLを介して選択用トランジスタST2の一
方の半導体領域に電気的に接続されている。この選択用
トランジスタST2の他方の半導体領域はソース線SL
に電気的に接続されている。このように構成されるフラ
ッシュメモリは、不揮発性記憶素子Qの消去動作をワー
ド線毎又はメモリブロックMB毎若しくはメモリアレイ
部全体で行うことができる。
配置された複数個の不揮発性記憶素子Qの夫々のドレイ
ン領域は、ローカルデータ線LDLを介して選択用トラ
ンジスタST1の一方の半導体領域に電気的に接続され
ている。この選択用トランジスタST1の他方の半導体
領域はデータ線DLに電気的に接続されている。また、
データ線DLが延在する方向に沿って配置された複数個
の不揮発性記憶素子Qの夫々のソース領域は、ローカル
ソース線LSLを介して選択用トランジスタST2の一
方の半導体領域に電気的に接続されている。この選択用
トランジスタST2の他方の半導体領域はソース線SL
に電気的に接続されている。このように構成されるフラ
ッシュメモリは、不揮発性記憶素子Qの消去動作をワー
ド線毎又はメモリブロックMB毎若しくはメモリアレイ
部全体で行うことができる。
【0129】次に、前記不揮発性記憶素子Qの具体的な
構造について、図24、図25、図26及び図27を用
いて説明する。
構造について、図24、図25、図26及び図27を用
いて説明する。
【0130】前記不揮発性記憶素子Qは、図25に示す
ように、単結晶珪素からなるp型半導体基板1の主面の
活性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子Q
は、主に、チャネル形成領域として使用されるp-型半導
体基板1、ゲート絶縁膜3、電荷蓄積ゲート電極(フロ
ーティングゲート電極)FG、ゲート絶縁膜12、制御
ゲート電極(コントロールゲート電極)CG、ソース領域
及びドレイン領域で構成されている。ソース領域は、n
型半導体領域(n型不純物領域)6及びn+型半導体領域(n
+型不純物領域)9で構成されている。ドレイン領域は、
n型半導体領域(n型不純物領域)7及びn+型半導体領
域(n+型不純物領域)9で構成されている。つまり、不揮
発性記憶素子Qは、nチャネル導電型の電界効果トラン
ジスタで構成されている。
ように、単結晶珪素からなるp型半導体基板1の主面の
活性領域に構成されている。この不揮発性記憶素子Q
は、主に、チャネル形成領域として使用されるp-型半導
体基板1、ゲート絶縁膜3、電荷蓄積ゲート電極(フロ
ーティングゲート電極)FG、ゲート絶縁膜12、制御
ゲート電極(コントロールゲート電極)CG、ソース領域
及びドレイン領域で構成されている。ソース領域は、n
型半導体領域(n型不純物領域)6及びn+型半導体領域(n
+型不純物領域)9で構成されている。ドレイン領域は、
n型半導体領域(n型不純物領域)7及びn+型半導体領
域(n+型不純物領域)9で構成されている。つまり、不揮
発性記憶素子Qは、nチャネル導電型の電界効果トラン
ジスタで構成されている。
【0131】前記ゲート絶縁膜3は、例えば8[nm]
程度の膜厚に設定された酸化珪素膜で形成されている。
前記ゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪素膜、窒
化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜
で形成されている。第1酸化珪素膜は例えば5[nm]
程度の膜厚に設定され、窒化珪素膜は例えば10[n
m]程度の膜厚に設定され、第2酸化珪素膜は例えば4
[nm]程度の膜厚に設定されている。
程度の膜厚に設定された酸化珪素膜で形成されている。
前記ゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪素膜、窒
化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜
で形成されている。第1酸化珪素膜は例えば5[nm]
程度の膜厚に設定され、窒化珪素膜は例えば10[n
m]程度の膜厚に設定され、第2酸化珪素膜は例えば4
[nm]程度の膜厚に設定されている。
【0132】前記電荷蓄積ゲート電極FGは、ゲート材
4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲート材1
1で構成されている。ゲート材4、ゲート材11の夫々
は例えば多結晶珪素膜で形成されている。これらの多結
晶珪素膜には、その堆積中又は堆積後に抵抗値を低減す
る不純物が導入されている。
4及びこのゲート材4の表面上に積層されたゲート材1
1で構成されている。ゲート材4、ゲート材11の夫々
は例えば多結晶珪素膜で形成されている。これらの多結
晶珪素膜には、その堆積中又は堆積後に抵抗値を低減す
る不純物が導入されている。
【0133】前記ゲート材4のゲート長方向に沿う長さ
は、電荷蓄積ゲート電極FGのゲート長を規定してい
る。このゲート材4のゲート長方向に沿う長さは、例え
ば0.4[μm]程度に設定されている。
は、電荷蓄積ゲート電極FGのゲート長を規定してい
る。このゲート材4のゲート長方向に沿う長さは、例え
ば0.4[μm]程度に設定されている。
【0134】前記ゲート材4のゲート長方向において、
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にはサイド
ウォールスペーサ8が形成されている。このサイドウォ
ールスペーサ8は例えば酸化珪素膜で形成されている。
互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にはサイド
ウォールスペーサ8が形成されている。このサイドウォ
ールスペーサ8は例えば酸化珪素膜で形成されている。
【0135】前記制御ゲート電極CGはゲート材(13)
で形成されている。ゲート材(13)は例えば多結晶珪素
膜で形成されている。この多結晶珪素膜には、その堆積
中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入されてい
る。
で形成されている。ゲート材(13)は例えば多結晶珪素
膜で形成されている。この多結晶珪素膜には、その堆積
中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入されてい
る。
【0136】前記制御ゲート電極CGは、ゲート長方向
に沿って延在するワード線WLと一体化され、このワー
ド線WLが延在する方向に沿って配置された他の不揮発
性記憶素子Qの制御ゲート電極CGと電気的に接続され
ている。
に沿って延在するワード線WLと一体化され、このワー
ド線WLが延在する方向に沿って配置された他の不揮発
性記憶素子Qの制御ゲート電極CGと電気的に接続され
ている。
【0137】前記ソース領域であるn型半導体領域6
は、フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対して自己整
合で導入されたn型不純物で形成されている。また、ド
レイン領域であるn型半導体領域7は、フィールド絶縁
膜2及びゲート材4に対して自己整合で導入されたn型
不純物で形成されている。このドレイン領域であるn型
半導体領域7は、ソース領域であるn型半導体領域6に
比べて若干高目の不純物濃度に設定されている。
は、フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対して自己整
合で導入されたn型不純物で形成されている。また、ド
レイン領域であるn型半導体領域7は、フィールド絶縁
膜2及びゲート材4に対して自己整合で導入されたn型
不純物で形成されている。このドレイン領域であるn型
半導体領域7は、ソース領域であるn型半導体領域6に
比べて若干高目の不純物濃度に設定されている。
【0138】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、フィー
ルド絶縁膜2及びサイドウォールスペーサ8に対して自
己整合で導入されたn型不純物で形成されている。この
ソース領域であるn+型半導体領域9、ドレイン領域であ
るn+型半導体領域9の夫々は、ドレイン領域であるn型
半導体領域7に比べて高い不純物濃度に設定されてい
る。
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、フィー
ルド絶縁膜2及びサイドウォールスペーサ8に対して自
己整合で導入されたn型不純物で形成されている。この
ソース領域であるn+型半導体領域9、ドレイン領域であ
るn+型半導体領域9の夫々は、ドレイン領域であるn型
半導体領域7に比べて高い不純物濃度に設定されてい
る。
【0139】前記フィールド絶縁膜2は、p型半導体基
板1の主面の非活性領域上に形成され、p型半導体基板
1の主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを規定し
ている。つまり、p型半導体基板1の主面の活性領域の
ゲート長方向に沿う長さは、p型半導体基板1の主面の
非活性領域上に形成された一対のフィールド絶縁膜2で
規定されている。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、
周知の選択酸化法で形成された酸化珪素膜で形成されて
いる。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、図22に示
すように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在し、ワー
ド線WLが延在する方向に配置された不揮発性記憶素子
Q間を電気的に分離している。
板1の主面の非活性領域上に形成され、p型半導体基板
1の主面の活性領域のゲート長方向に沿う長さを規定し
ている。つまり、p型半導体基板1の主面の活性領域の
ゲート長方向に沿う長さは、p型半導体基板1の主面の
非活性領域上に形成された一対のフィールド絶縁膜2で
規定されている。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、
周知の選択酸化法で形成された酸化珪素膜で形成されて
いる。一対のフィールド絶縁膜2の夫々は、図22に示
すように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在し、ワー
ド線WLが延在する方向に配置された不揮発性記憶素子
Q間を電気的に分離している。
【0140】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、図24
に示すように、ゲート幅方向に沿って配置された不揮発
性記憶素子Qのソース領域であるn+型半導体領域9、ド
レイン領域であるn+型半導体領域9の夫々と一体化され
るように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在してい
る。また、ソース領域であるn型半導体領域6、ドレイ
ン領域であるn型半導体領域7の夫々は、図24に示し
ていないが、n+型半導体領域9と同様に、ゲート幅方向
に沿って配置された不揮発性記憶素子Qのソース領域で
あるn型半導体領域6、ドレイン領域であるn型半導体
領域7の夫々と一体化されるように、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在している。つまり、不揮発性記憶素子
Qのソース領域、ドレイン領域の夫々は、ゲート幅方向
に沿って配置された他の不揮発性記憶素子Qのソース領
域、ドレイン領域の夫々に電気的に接続されている。
ドレイン領域であるn+型半導体領域9の夫々は、図24
に示すように、ゲート幅方向に沿って配置された不揮発
性記憶素子Qのソース領域であるn+型半導体領域9、ド
レイン領域であるn+型半導体領域9の夫々と一体化され
るように、ゲート幅方向に沿って連続的に延在してい
る。また、ソース領域であるn型半導体領域6、ドレイ
ン領域であるn型半導体領域7の夫々は、図24に示し
ていないが、n+型半導体領域9と同様に、ゲート幅方向
に沿って配置された不揮発性記憶素子Qのソース領域で
あるn型半導体領域6、ドレイン領域であるn型半導体
領域7の夫々と一体化されるように、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在している。つまり、不揮発性記憶素子
Qのソース領域、ドレイン領域の夫々は、ゲート幅方向
に沿って配置された他の不揮発性記憶素子Qのソース領
域、ドレイン領域の夫々に電気的に接続されている。
【0141】前記ソース領域であるn+型半導体領域9、
n型半導体領域6の夫々は、ローカルソース線(LSL)
として構成されている。また、前記ドレイン領域である
n+型半導体領域9、n型半導体領域7の夫々は、ローカ
ルデータ線(LDL)として構成されている。つまり、本
実施形態のフラッシュメモリは、p型半導体基板1内に
ローカルソース線(LSL)、ローカルデータ線(LDL)
の夫々を埋め込んだ構造で構成されていると共に、AN
D型の回路構成で構成されている。
n型半導体領域6の夫々は、ローカルソース線(LSL)
として構成されている。また、前記ドレイン領域である
n+型半導体領域9、n型半導体領域7の夫々は、ローカ
ルデータ線(LDL)として構成されている。つまり、本
実施形態のフラッシュメモリは、p型半導体基板1内に
ローカルソース線(LSL)、ローカルデータ線(LDL)
の夫々を埋め込んだ構造で構成されていると共に、AN
D型の回路構成で構成されている。
【0142】図25に示すように、前記ソース領域であ
るn+型半導体領域9の表面は熱酸化絶縁膜10で覆わ
れ、前記ドレイン領域であるn+型半導体領域9の表面は
熱酸化絶縁膜10で覆われている。この一対の熱酸化絶
縁膜10の夫々は、フィールド絶縁膜2とゲート材4と
の間のp型半導体基板1の主面の活性領域に形成されて
いる。一対の熱酸化絶縁膜10の夫々は、ゲート幅方向
に沿って連続的に延在している。一対の熱酸化絶縁膜1
0の夫々は、熱酸化処理によって形成された酸化珪素膜
で形成されている。
るn+型半導体領域9の表面は熱酸化絶縁膜10で覆わ
れ、前記ドレイン領域であるn+型半導体領域9の表面は
熱酸化絶縁膜10で覆われている。この一対の熱酸化絶
縁膜10の夫々は、フィールド絶縁膜2とゲート材4と
の間のp型半導体基板1の主面の活性領域に形成されて
いる。一対の熱酸化絶縁膜10の夫々は、ゲート幅方向
に沿って連続的に延在している。一対の熱酸化絶縁膜1
0の夫々は、熱酸化処理によって形成された酸化珪素膜
で形成されている。
【0143】図26に示すように、前記ゲート材4のゲ
ート幅方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGのゲ
ート幅を規定している。このゲート材4のゲート幅方向
に沿う長さは例えば0.4[μm]程度に設定されてい
る。
ート幅方向に沿う長さは、電荷蓄積ゲート電極FGのゲ
ート幅を規定している。このゲート材4のゲート幅方向
に沿う長さは例えば0.4[μm]程度に設定されてい
る。
【0144】なお、図27に示すように、ゲート幅方向
における不揮発性記憶素子Q間において、ゲート材4、
ゲート材11、ゲート材(13)の夫々は延在していな
い。
における不揮発性記憶素子Q間において、ゲート材4、
ゲート材11、ゲート材(13)の夫々は延在していな
い。
【0145】次に、前記不揮発性記憶素子を有するフラ
ッシュメモリの製造方法について、図28乃至図37
(製造方法を説明するための断面図)を用いて説明する。
なお、図28乃至図32は、図24に示すC−C線の位
置での断面図であり、図33乃至図35は、図24に示
すD−D線の位置での断面図であり、図36及び図37
は、図24に示すE−E線の位置での断面図である。
ッシュメモリの製造方法について、図28乃至図37
(製造方法を説明するための断面図)を用いて説明する。
なお、図28乃至図32は、図24に示すC−C線の位
置での断面図であり、図33乃至図35は、図24に示
すD−D線の位置での断面図であり、図36及び図37
は、図24に示すE−E線の位置での断面図である。
【0146】まず、単結晶珪素からなるp型半導体基板
1を準備する。
1を準備する。
【0147】次に、前記p型半導体基板1の主面の非活
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
性領域上に、その主面の活性領域のゲート長方向に沿う
長さを規定するフィールド絶縁膜2を形成する。このフ
ィールド絶縁膜2は、例えば周知の選択酸化法で形成さ
れた熱酸化珪素膜で形成され、ゲート幅方向に沿って連
続的に延在する。
【0148】次に、前記フィールド絶縁膜2でゲート長
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
方向に沿う長さが規定されたp型半導体基板1の主面の
活性領域上にゲート絶縁膜3を形成する。このゲート絶
縁膜3は熱酸化珪素膜で形成される。
【0149】次に、前記ゲート絶縁膜3の表面上を含む
p型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多
結晶珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆
積中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入され
る。
p型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多
結晶珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆
積中又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入され
る。
【0150】次に、前記ゲート絶縁膜3上の多結晶珪素
膜の一部の表面上に、ゲート幅方向に沿って延在する耐
酸化性のマスク5を形成する。この耐酸化性のマスク5
は例えば窒化珪素膜で形成される。
膜の一部の表面上に、ゲート幅方向に沿って延在する耐
酸化性のマスク5を形成する。この耐酸化性のマスク5
は例えば窒化珪素膜で形成される。
【0151】次に、前記多結晶珪素膜にパターンニング
を施し、前記ゲート絶縁膜3の一部の表面上に、ゲート
長方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿う断面
が逆台形状で形成され、かつゲート幅方向に沿って連続
的に延在するゲート材4を形成する。ここのでの製造工
程を図28(C−C線での断面図)に示す。
を施し、前記ゲート絶縁膜3の一部の表面上に、ゲート
長方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿う断面
が逆台形状で形成され、かつゲート幅方向に沿って連続
的に延在するゲート材4を形成する。ここのでの製造工
程を図28(C−C線での断面図)に示す。
【0152】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ソース領域
であるn型半導体領域6を形成する。このn型半導体領
域6はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ソース領域
であるn型半導体領域6を形成する。このn型半導体領
域6はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
【0153】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ドレイン領
域であるn型半導体領域7を形成する。このn型半導体
領域7はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びゲート材4に対し
て自己整合でn型不純物を選択的に導入し、ドレイン領
域であるn型半導体領域7を形成する。このn型半導体
領域7はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。
【0154】次に、前記耐酸化性のマスク5の表面上を
含むp型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法
で酸化珪素膜を形成し、その後、前記酸化珪素膜に異方
性エッチングを施して、前記ゲート材8のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイド
ウォールスペーサ8を形成する。サイドウォールスペー
サ8はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工
程において、耐酸化性のマスク5もエッチングされ、そ
の膜厚は薄くなる。ここまでの製造工程を図29(C−
C線での断面図)に示す。
含むp型半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法
で酸化珪素膜を形成し、その後、前記酸化珪素膜に異方
性エッチングを施して、前記ゲート材8のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上にサイド
ウォールスペーサ8を形成する。サイドウォールスペー
サ8はゲート幅方向に沿って連続的に延在する。この工
程において、耐酸化性のマスク5もエッチングされ、そ
の膜厚は薄くなる。ここまでの製造工程を図29(C−
C線での断面図)に示す。
【0155】次に、前記p型半導体基板1の主面の活性
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びサイドウォールス
ペーサ8に対して自己整合でn型不純物を導入し、ソー
ス領域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域9
を形成する。この一対のn+型半導体領域9の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。ここまでの製造工
程を図30(C−C線での断面図)に示す。
領域に、前記フィールド絶縁膜2及びサイドウォールス
ペーサ8に対して自己整合でn型不純物を導入し、ソー
ス領域及びドレイン領域である一対のn+型半導体領域9
を形成する。この一対のn+型半導体領域9の夫々はゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在する。ここまでの製造工
程を図30(C−C線での断面図)に示す。
【0156】次に、熱酸化処理を施し、図31(C−C
線での断面図)に示すように、前記フィールド絶縁膜2
とサイドウォールスペーサ8との間のp型半導体基板1
の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10を形成す
る。この一対の熱酸化絶縁膜10の夫々はゲート幅方向
に沿って連続的に延在する。この工程において、一対の
n+型半導体領域9の夫々の表面は一対の熱酸化絶縁膜1
0の夫々で被覆される。また、この工程において、ゲー
ト材4とp型半導体基板1との間に、ゲート材4からそ
の中央部に向ってゲートバーズビーク(熱酸化絶縁膜)1
0Aが成長し、このゲートバーズビーク10Aの成長に
より、ゲート材4のゲート長方向に沿う断面が逆台形状
から矩形状に変化し、ゲート材4の側壁面側の一部にサ
イドウォールスペーサ8が覆い被さる状態を抑制するこ
とができる。ここまでの製造工程を図31(C−C線で
の断面図)に示す。
線での断面図)に示すように、前記フィールド絶縁膜2
とサイドウォールスペーサ8との間のp型半導体基板1
の主面の活性領域上に一対の熱酸化絶縁膜10を形成す
る。この一対の熱酸化絶縁膜10の夫々はゲート幅方向
に沿って連続的に延在する。この工程において、一対の
n+型半導体領域9の夫々の表面は一対の熱酸化絶縁膜1
0の夫々で被覆される。また、この工程において、ゲー
ト材4とp型半導体基板1との間に、ゲート材4からそ
の中央部に向ってゲートバーズビーク(熱酸化絶縁膜)1
0Aが成長し、このゲートバーズビーク10Aの成長に
より、ゲート材4のゲート長方向に沿う断面が逆台形状
から矩形状に変化し、ゲート材4の側壁面側の一部にサ
イドウォールスペーサ8が覆い被さる状態を抑制するこ
とができる。ここまでの製造工程を図31(C−C線で
の断面図)に示す。
【0157】次に、前記耐酸化性のマスク5を除去す
る。
る。
【0158】次に、前記ゲート材4の表面上を含むp型
半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多結晶
珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆積中
又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入される。
半導体基板1の主面上の全面に例えばCVD法で多結晶
珪素膜を形成する。この多結晶珪素膜には、その堆積中
又は堆積後に抵抗値を低減する不純物が導入される。
【0159】次に、前記多結晶珪素膜にパターンニング
を施し、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲート材
11を形成する。このゲート材11はゲート幅方向に沿
って連続的に延在する。
を施し、ゲート長方向に沿う長さが規定されたゲート材
11を形成する。このゲート材11はゲート幅方向に沿
って連続的に延在する。
【0160】次に、前記ゲート材11の表面上を含むp
型半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜12を形
成する。このゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪
素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層し
た積層膜で形成される。第1酸化珪素膜、窒化珪素膜、
第2酸化珪素膜の夫々は例えばCVD法で形成される。
型半導体基板1の主面上の全面にゲート絶縁膜12を形
成する。このゲート絶縁膜12は、例えば、第1酸化珪
素膜、窒化珪素膜、第2酸化珪素膜の夫々を順次積層し
た積層膜で形成される。第1酸化珪素膜、窒化珪素膜、
第2酸化珪素膜の夫々は例えばCVD法で形成される。
【0161】次に、前記ゲート絶縁膜13の表面上の全
面にゲート材13を形成する。ゲート材13は、例えば
CVD法で堆積された多結晶珪素膜で形成される。多結
晶珪素膜には、その堆積中又はその堆積後に抵抗値を低
減する不純物が導入される。
面にゲート材13を形成する。ゲート材13は、例えば
CVD法で堆積された多結晶珪素膜で形成される。多結
晶珪素膜には、その堆積中又はその堆積後に抵抗値を低
減する不純物が導入される。
【0162】次に、前記ゲート材13の表面上の全面に
絶縁膜14を形成する。この絶縁膜14は例えばCVD
法で堆積された酸化珪素膜で形成される。ここまでの製
造工程を図32(C−C線での断面図)及び図33(D−
D線での断面図)に示す。
絶縁膜14を形成する。この絶縁膜14は例えばCVD
法で堆積された酸化珪素膜で形成される。ここまでの製
造工程を図32(C−C線での断面図)及び図33(D−
D線での断面図)に示す。
【0163】次に、前記絶縁膜14にパターンニングを
施し、前記ゲート材13の表面のワード線形成領域に、
ゲート幅方向に沿う長さが規定された絶縁膜14を形成
する。絶縁膜14は、ゲート長方向に沿って連続的に延
在する。
施し、前記ゲート材13の表面のワード線形成領域に、
ゲート幅方向に沿う長さが規定された絶縁膜14を形成
する。絶縁膜14は、ゲート長方向に沿って連続的に延
在する。
【0164】次に、前記絶縁膜14をエッチングマスク
として使用し、前記ゲート材13、ゲート絶縁膜12の
夫々にゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを順次施し、ゲート幅方向に沿う長さが規定された制
御ゲート電極CG及びワード線WLを形成すると共に、
ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲート絶縁膜12
を形成する。このパターンニングは、異方性エッチング
法で行なわれる。ここまでの製造工程を図34(D−D
線での断面図)及び図36(E−E線での断面図)に示
す。
として使用し、前記ゲート材13、ゲート絶縁膜12の
夫々にゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを順次施し、ゲート幅方向に沿う長さが規定された制
御ゲート電極CG及びワード線WLを形成すると共に、
ゲート幅方向に沿う長さが規定されたゲート絶縁膜12
を形成する。このパターンニングは、異方性エッチング
法で行なわれる。ここまでの製造工程を図34(D−D
線での断面図)及び図36(E−E線での断面図)に示
す。
【0165】次に、前記ゲート材11、ゲート材4の夫
々に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを順次行い、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々か
らなる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する。ここまでの
工程を図35(D−D線での断面図)及び図37(E−
E線での断面図)に示す。この工程において、ゲート材
4のゲート幅方向に沿う断面は矩形状で形成されてお
り、ゲート材4の側壁面側の一部にサイドウォールスペ
ーサ8が覆い被さる状態になっていないので、図37に
示すように、ゲート幅方向における不揮発性記憶素子Q
間において、ゲート材4の一部が残存することはない。
このパターンニングは、例えば異方性エッチングで行な
われる。
々に、ゲート幅方向に沿う長さを規定するパターンニン
グを順次行い、前記ゲート材11、ゲート材4の夫々か
らなる電荷蓄積ゲート電極FGを形成する。ここまでの
工程を図35(D−D線での断面図)及び図37(E−
E線での断面図)に示す。この工程において、ゲート材
4のゲート幅方向に沿う断面は矩形状で形成されてお
り、ゲート材4の側壁面側の一部にサイドウォールスペ
ーサ8が覆い被さる状態になっていないので、図37に
示すように、ゲート幅方向における不揮発性記憶素子Q
間において、ゲート材4の一部が残存することはない。
このパターンニングは、例えば異方性エッチングで行な
われる。
【0166】次に、前記制御ゲート電極CGの表面上及
びワード線WLの表面上を含むp型半導体基板1の主面
上の全面に層間絶縁膜15を形成し、その後、前記層間
絶縁膜15の表面上にゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLを形成する。層間絶縁膜15は例えば酸化珪
素膜で形成され、データ線DLは例えばアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜等の金属膜で形成される。
びワード線WLの表面上を含むp型半導体基板1の主面
上の全面に層間絶縁膜15を形成し、その後、前記層間
絶縁膜15の表面上にゲート長方向に沿って延在するデ
ータ線DLを形成する。層間絶縁膜15は例えば酸化珪
素膜で形成され、データ線DLは例えばアルミニウム膜
又はアルミニウム合金膜等の金属膜で形成される。
【0167】次に、データ線DLの上層に層間絶縁膜、
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
配線、最終保護膜等を形成することにより、本実施形態
のフラッシュメモリがほぼ完成する。
【0168】このように、本実施形態によれば、以下の
作用効果が得られる。
作用効果が得られる。
【0169】p型半導体基板1の主面の活性領域上にゲ
ート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FGが形成
され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶縁膜1
2を介在して制御ゲート電極CGが形成された不揮発性
記憶素子Qを有し、この不揮発性記憶素子Qをゲート幅
方向に沿って複数個配置したフラッシュメモリ(半導体
集積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜
3の表面の中央領域上に、ゲート長方向に沿う長さが規
定され、ゲート長方向に沿う断面が逆台形状で形成さ
れ、かつゲート幅方向に沿って連続的に延在するゲート
材4を形成する工程と、前記ゲート材4のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上に、ゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在するサイドウォールスペ
ーサ8を形成する工程と、熱酸化処理を施し、前記p型
半導体基板1の主面の活性領域上に、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在する熱酸化絶縁膜10を形成する工程
と、前記ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定す
るパターンニングを施し、前記ゲート材4からなる電荷
蓄積ゲート電極FGを形成する工程を備える。
ート絶縁膜3を介在して電荷蓄積ゲート電極FGが形成
され、前記電荷蓄積ゲート電極FG上にゲート絶縁膜1
2を介在して制御ゲート電極CGが形成された不揮発性
記憶素子Qを有し、この不揮発性記憶素子Qをゲート幅
方向に沿って複数個配置したフラッシュメモリ(半導体
集積回路装置)の製造方法であって、前記ゲート絶縁膜
3の表面の中央領域上に、ゲート長方向に沿う長さが規
定され、ゲート長方向に沿う断面が逆台形状で形成さ
れ、かつゲート幅方向に沿って連続的に延在するゲート
材4を形成する工程と、前記ゲート材4のゲート長方向
の互いに対向する2つの側壁面の夫々の表面上に、ゲー
ト幅方向に沿って連続的に延在するサイドウォールスペ
ーサ8を形成する工程と、熱酸化処理を施し、前記p型
半導体基板1の主面の活性領域上に、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在する熱酸化絶縁膜10を形成する工程
と、前記ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定す
るパターンニングを施し、前記ゲート材4からなる電荷
蓄積ゲート電極FGを形成する工程を備える。
【0170】この構成により、熱酸化処理を施し、p型
半導体基板1の主面の活性領域上に、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在する熱酸化絶縁膜10を形成する際、
ゲート材4とp型半導体基板1との間に、ゲート材4の
側壁面側からその中央部に向ってゲートバースビーク
(熱酸化絶縁膜)10Aが成長し、このゲートバーズビー
ク10Aの成長によって、ゲート材4のゲート長方向に
沿う断面が矩形状に変化し、ゲート材の側壁面側の一部
にサイドウォールスペーサが覆い被さる状態を抑制して
いるで、ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定す
るパターンニングを施し、ゲート材4からなる電荷蓄積
ゲート電極FGを形成する際、ゲート幅方向における電
荷蓄積ゲート電極FG間において、ゲート材4の一部が
残存することはない。この結果、ゲート幅方向に配置さ
れる不揮発性記憶素子Q間での短絡を防止できるので、
半導体集積回路装置の歩留まりを高めることができる。
半導体基板1の主面の活性領域上に、ゲート幅方向に沿
って連続的に延在する熱酸化絶縁膜10を形成する際、
ゲート材4とp型半導体基板1との間に、ゲート材4の
側壁面側からその中央部に向ってゲートバースビーク
(熱酸化絶縁膜)10Aが成長し、このゲートバーズビー
ク10Aの成長によって、ゲート材4のゲート長方向に
沿う断面が矩形状に変化し、ゲート材の側壁面側の一部
にサイドウォールスペーサが覆い被さる状態を抑制して
いるで、ゲート材4にゲート幅方向に沿う長さを規定す
るパターンニングを施し、ゲート材4からなる電荷蓄積
ゲート電極FGを形成する際、ゲート幅方向における電
荷蓄積ゲート電極FG間において、ゲート材4の一部が
残存することはない。この結果、ゲート幅方向に配置さ
れる不揮発性記憶素子Q間での短絡を防止できるので、
半導体集積回路装置の歩留まりを高めることができる。
【0171】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
前記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論で
ある。
【0172】例えば、実施形態3における電荷蓄積ゲー
ト電極FGのパターンニングは、実施形態1における方
法(1)、方法(2)を用いても良い。
ト電極FGのパターンニングは、実施形態1における方
法(1)、方法(2)を用いても良い。
【0173】例えば、本発明は、不揮発性記憶素子を有
するメモリアレイ部を備えたワンチップ・マイクロコン
ピュータ(半導体集積回路装置)に適用できる。
するメモリアレイ部を備えたワンチップ・マイクロコン
ピュータ(半導体集積回路装置)に適用できる。
【0174】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0175】不揮発性記憶素子を有する半導体集積回路
装置であって、前記不揮発性記憶素子の低電圧化を図る
ことができる。
装置であって、前記不揮発性記憶素子の低電圧化を図る
ことができる。
【0176】また、前記半導体集積回路装置の集積度を
高めることができる。
高めることができる。
【0177】また、前記半導体集積回路装置の歩留まり
を高めることができる。
を高めることができる。
【図1】本発明の実施形態1であるフラッシュメモリ
(半導体集積回路装置)の要部等価回路図である。
(半導体集積回路装置)の要部等価回路図である。
【図2】前記フラッシュメモリの要部平面図である。
【図3】図2に示すA−A線の位置で切った断面図であ
る。
る。
【図4】図2に示すB−B線の位置で切った断面図であ
る。
る。
【図5】前記フラッシュメモリの製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図6】前記フラッシュメモリの製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図7】前記フラッシュメモリの製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図8】前記フラッシュメモリの製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図9】前記フラッシュメモリの製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図10】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図11】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図12】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図13】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図14】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図15】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図16】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図17】本発明の実施形態2であるフラッシュメモリ
(半導体集積回路装置)の要部断面図である。
(半導体集積回路装置)の要部断面図である。
【図18】前記フラッシュメモリの要部断面図である。
【図19】前記フラッシュメモリの要部平面図である。
【図20】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図21】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図22】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図23】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図24】本発明の実施形態3であるフラッシュメモリ
(半導体集積回路装置)の要部平面図である。
(半導体集積回路装置)の要部平面図である。
【図25】図24に示すC−C線の位置で切った断面図
である。
である。
【図26】図24に示すD−D線の位置で切った断面図
である。
である。
【図27】図24に示すE−E線の位置で切った断面図
である。
である。
【図28】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図29】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図30】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図31】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図32】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図33】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図34】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図35】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図36】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図37】前記フラッシュメモリの製造方法を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
【図38】従来のフラッシュメモリの製造方法を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
【図39】従来のフラッシュメモリの製造方法を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
1…p型半導体基板、2…熱酸化絶縁膜、3…第1ゲー
ト絶縁膜、4…ゲート材、5…耐酸化性のマスク、6…
n型半導体領域、7…n型半導体領域、8…サイドウォ
ールスペーサ、9…n+型半導体領域、10…熱酸化絶縁
膜、11…ゲート材、12…第2ゲート絶縁膜、13…
ゲート材、14…絶縁膜、15…層間絶縁膜、WL…ワ
ード線、DL…データ線、FG…電荷蓄積ゲート電極
(フローティングゲート電極)、CG…制御ゲート電極
(コントロールゲート電極)、Q…不揮発性記憶素子。
ト絶縁膜、4…ゲート材、5…耐酸化性のマスク、6…
n型半導体領域、7…n型半導体領域、8…サイドウォ
ールスペーサ、9…n+型半導体領域、10…熱酸化絶縁
膜、11…ゲート材、12…第2ゲート絶縁膜、13…
ゲート材、14…絶縁膜、15…層間絶縁膜、WL…ワ
ード線、DL…データ線、FG…電荷蓄積ゲート電極
(フローティングゲート電極)、CG…制御ゲート電極
(コントロールゲート電極)、Q…不揮発性記憶素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 紺野 秋彦 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 岡崎 勉 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 加藤 正高 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 足立 哲生 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 土屋 修 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内
Claims (16)
- 【請求項1】 半導体基板の主面の活性領域上に第1ゲ
ート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成され、
前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介在し
て制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を有す
る半導体集積回路装置であって、前記電荷蓄積ゲート電
極と前記第1ゲート絶縁膜との界面のゲート幅方向に沿
う長さが、前記電荷蓄積ゲート電極と前記第2ゲート絶
縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さに比べて短く構
成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記電荷蓄積ゲート電極は、第1ゲート
材及びこの第1ゲート材の表面上に積層された第2ゲー
ト材で構成され、前記第1ゲート材と前記第1ゲート絶
縁膜との界面のゲート幅方向に沿う長さは、前記第2ゲ
ート材と前記第2ゲート絶縁膜との界面のゲート幅方向
に沿う長さに比べて短く構成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 前記第2ゲート材と前記第2ゲート絶縁
膜との界面のゲート長方向の長さは、前記第1ゲート材
と前記第1ゲート絶縁膜との界面のゲート長方向の長さ
に比べて長く構成されていることを特徴とする請求項2
に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 前記制御ゲート電極は、ゲート長方向に
沿って延在するワード線と一体化されていることを特徴
とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載
の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 半導体基板の主面の活性領域上に第1ゲ
ート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成され、
前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介在し
て制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を有す
る半導体集積回路装置であって、前記電荷蓄積ゲート電
極と前記第1ゲート絶縁膜との界面のゲート長方向に沿
う長さが、前記電荷蓄積ゲート電極と前記第2ゲート絶
縁膜との界面のゲート長方向に沿う長さに比べて短く構
成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 前記制御ゲート電極はゲート幅方向に沿
って延在するワード線と一体化されていることを特徴と
する請求項5に記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 半導体基板の主面の活性領域上に第1ゲ
ート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成され、
前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介在し
て制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を有す
る半導体集積回路装置の製造方法であって、下記の工程
を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 (a)前記第1ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート長方向
に沿う長さが規定されたゲート材を形成し、その後、前
記ゲート材の表面上に第2ゲート絶縁膜を形成し、その
後、前記第2ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート幅方向に
沿う長さが規定された制御ゲート電極を形成する工程、
(b)炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方
性エッチング法を使用し、前記第2ゲート絶縁膜に、ゲ
ート幅方向に沿う長さを規定するパターンニングを施す
と共に、前記第2ゲート絶縁膜から露出されたゲート材
にオーバーエッチングを施す工程、(c)等方性エッチ
ング法を使用し、前記ゲート材に、ゲート幅方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施して、前記ゲート材
からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程。 - 【請求項8】 前記第2ゲート絶縁膜は酸化珪素膜、窒
化珪素膜、酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜で形
成され、前記ゲート材は多結晶珪素膜又は非晶質珪素膜
で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の半
導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記制御ゲート電極は、ゲート長方向に
沿って延在するワード線と一体化されていることを特徴
とする請求項7又は請求項8に記載の半導体集積回路装
置の製造方法。 - 【請求項10】 半導体基板の主面の活性領域上に第1
ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有する半導体集積回路装置の製造方法であって、下記の
工程を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置の製
造方法。 (a)前記第1ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート幅方向
に沿う長さが規定されたゲート材を形成し、その後、前
記ゲート材の表面上に第2ゲート絶縁膜を形成し、その
後、前記第2ゲート絶縁膜の表面上に、ゲート長方向に
沿う長さが規定された制御ゲート電極を形成する工程、
(b)炭素とフッ素を含むエッチングガスを用いた異方
性エッチング法を使用し、前記第2ゲート絶縁膜に、ゲ
ート長方向に沿う長さを規定するパターンニングを施す
と共に、前記第2ゲート絶縁膜から露出されたゲート材
にオーバーエッチングを施す工程、(c)等方性エッチ
ング法を使用し、前記ゲート材に、ゲート長方向に沿う
長さを規定するパターンニングを施して、前記ゲート材
からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程。 - 【請求項11】 前記第2ゲート絶縁膜は酸化珪素膜、
窒化珪素膜、酸化珪素膜の夫々を順次積層した積層膜で
形成され、前記ゲート材は多結晶珪素膜又は非晶質珪素
膜で形成されていることを特徴とする請求項10に記載
の半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項12】 前記制御ゲート電極は、ゲート幅方向
に沿って延在するワード線と一体化されていることを特
徴とする請求項10又は請求項11に記載の半導体集積
回路装置の製造方法。 - 【請求項13】 前記工程(b)におけるオーバーエッ
チングは、前記ゲート材をオーバーエッチングすると共
に、前記ゲート材の側壁に保護膜を形成し、前記工程
(c)における等方性エッチングは、前記保護膜をマス
クとして作用させて行うことを特徴とする請求項7乃至
請求項12のうちいずれか1項に記載の半導体集積回路
装置の製造方法。 - 【請求項14】 前記工程(b)と工程(c)との間
に、塩素系のエッチングガスを用いた異方性エッチング
法を使用し、前記ゲート材をパターンニングする工程を
備えたことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 - 【請求項15】 半導体基板の主面の活性領域上に第1
ゲート絶縁膜を介在して電荷蓄積ゲート電極が形成さ
れ、前記電荷蓄積ゲート電極上に第2ゲート絶縁膜を介
在して制御ゲート電極が形成された不揮発性記憶素子を
有し、この不揮発性記憶素子をゲート幅方向に沿って複
数個配置した半導体集積回路装置の製造方法であって、
下記の工程を備えたことを特徴とする半導体集積回路装
置の製造方法。 (a)前記第1ゲート絶縁膜の表面の中央領域上に、ゲ
ート長方向に沿う長さが規定され、ゲート長方向に沿う
断面が逆台形状で形成され、かつゲート幅方向に沿って
連続的に延在するゲート材を形成する工程、(b)前記
ゲート材のゲート長方向の互いに対向する2つの側壁面
の夫々の表面上に、ゲート幅方向に沿って連続的に延在
するサイドウォールスペーサを形成する工程、(c)熱
酸化処理を施し、前記半導体基板の主面の活性領域に、
ゲート幅方向に沿って連続的に延在する熱酸化絶縁膜を
形成する工程、(d)前記ゲート材にゲート幅方向に沿
う長さを規定するパターンニングを施し、前記ゲート材
からなる電荷蓄積ゲート電極を形成する工程。 - 【請求項16】 前記ゲート幅方向に沿う長さを規定す
るパターンニングは異方性エッチング法で行なわれるこ
とを特徴とする請求項15に記載の半導体集積回路装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25686296A JPH10107163A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 半導体集積回路装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25686296A JPH10107163A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 半導体集積回路装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107163A true JPH10107163A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17298456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25686296A Pending JPH10107163A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 半導体集積回路装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10107163A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6228712B1 (en) | 1998-11-10 | 2001-05-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
| WO2002069383A3 (en) * | 2001-02-22 | 2003-02-06 | Applied Materials Inc | Method of forming a notched silicon-containing gate structure |
| KR100491457B1 (ko) * | 2001-11-27 | 2005-05-25 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 불휘발성 반도체 기억 장치 |
| KR100503852B1 (ko) * | 2001-01-30 | 2005-07-27 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | eDRAM 보조 디바이스 노치 게이트의 설계 방법 |
| JP2006310600A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Toshiba Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2007027268A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Renesas Technology Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2008153501A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
| CN109075204A (zh) * | 2016-10-12 | 2018-12-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜晶体管、具有该薄膜晶体管的阵列基板、显示面板和显示装置、及其制造方法 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25686296A patent/JPH10107163A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6452226B2 (en) | 1998-11-10 | 2002-09-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
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