JPH10107797A - Atmネットワーク - Google Patents
AtmネットワークInfo
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- JPH10107797A JPH10107797A JP25580896A JP25580896A JPH10107797A JP H10107797 A JPH10107797 A JP H10107797A JP 25580896 A JP25580896 A JP 25580896A JP 25580896 A JP25580896 A JP 25580896A JP H10107797 A JPH10107797 A JP H10107797A
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- atm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ATMネットワークにおいて、予交換装置が予
備ルートを検索し障害を発呼端末に意識させないこと
と、現用予備ルートの設定時ルーティングプライオリテ
ィにより交換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を
気にせずルートの優先度を設定できるルート切替え制御
方式を提供する。 【解決手段】ATMネットワークアドレスの一部分にル
ーティングプライオリティを示す手段を設け、仮想的に
複数のATMネットワークアドレスを持てるようにし、
迂回ルートのルーティングプライオリティとATMアド
レスの対応を管理する手段を設け、ルーティングプライ
オリティの高いATMアドレスを現用ルートとしルーテ
ィングプライオリティの低い一つまたは複数のATMア
ドレスを予備ルートとして複数のATMアドレスをルー
ティングテーブルに設定できるようにする。
備ルートを検索し障害を発呼端末に意識させないこと
と、現用予備ルートの設定時ルーティングプライオリテ
ィにより交換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を
気にせずルートの優先度を設定できるルート切替え制御
方式を提供する。 【解決手段】ATMネットワークアドレスの一部分にル
ーティングプライオリティを示す手段を設け、仮想的に
複数のATMネットワークアドレスを持てるようにし、
迂回ルートのルーティングプライオリティとATMアド
レスの対応を管理する手段を設け、ルーティングプライ
オリティの高いATMアドレスを現用ルートとしルーテ
ィングプライオリティの低い一つまたは複数のATMア
ドレスを予備ルートとして複数のATMアドレスをルー
ティングテーブルに設定できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のATM(A
synchronous Transfer Mod
e)交換装置(以下、ノードと称す)を経由してSVC
(SwitchedVirtual Connecti
on:相手選択接続方式)によりATMの論理コネクシ
ョンが設定されるATMネットワークにおける、ATM
交換装置に関する。さらに言えば、ATMノード間のル
ーティング機能に関する問題であり、ATM標準化団体
であるところのATM Forumでは、P−NNIに
より規定している。このP−NNIは、規定時期の早い
順から、スタティックルーティングに基づくphase
0:IISP(Interim Inter Swit
ch Protocol)、ダイナミックルーティング
に基づくphase1があり、本発明は、前者のIIS
P:スタティックルーティングの機能を改善しようとす
るものである。
synchronous Transfer Mod
e)交換装置(以下、ノードと称す)を経由してSVC
(SwitchedVirtual Connecti
on:相手選択接続方式)によりATMの論理コネクシ
ョンが設定されるATMネットワークにおける、ATM
交換装置に関する。さらに言えば、ATMノード間のル
ーティング機能に関する問題であり、ATM標準化団体
であるところのATM Forumでは、P−NNIに
より規定している。このP−NNIは、規定時期の早い
順から、スタティックルーティングに基づくphase
0:IISP(Interim Inter Swit
ch Protocol)、ダイナミックルーティング
に基づくphase1があり、本発明は、前者のIIS
P:スタティックルーティングの機能を改善しようとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】ATM技術をベースとした製品開発およ
び通信ネットワークの構築が急激な勢いで発展してきて
いる。そこで求められるのが、ATMのより簡易なネッ
トワーク構成によるシステム構築、低コストかつ高信頼
化である。
び通信ネットワークの構築が急激な勢いで発展してきて
いる。そこで求められるのが、ATMのより簡易なネッ
トワーク構成によるシステム構築、低コストかつ高信頼
化である。
【0003】従来のノードは、一つしかATMネットワ
ークアドレス(以下、Network Prefixと
称す)を持たないため、発呼先のATMアドレスを構成
定義で設定するとき、現用と予備の優先順位付けの方法
は、ルーティングテーブルを若いATMアドレスから順
に次に若い回線番号の順で昇順にソートし、ATMアド
レスおよび回線番号の若番ほど優先順位を高くする方法
と、ルーティングテーブル内に同一ATMアドレスがあ
ってもレングスの長い方が優先順位が高いルートとする
方法等で行っていた。しかし、前者の方法は、回線収容
位置を意識して現用ルートは若い回線番号、予備ルート
は後ろの回線番号といったように、システム構築時の利
便性の点で欠点がある。後者の方法は、予備ルートが多
いほどレングスはどんどん短くなり、ノードに与えるN
etwork Prefixの排他性が容易ではなくな
り、大規模ネットワークへの対応およびシステム構築時
の利便性や容易性を考えるとよい方法とは言えない。
ークアドレス(以下、Network Prefixと
称す)を持たないため、発呼先のATMアドレスを構成
定義で設定するとき、現用と予備の優先順位付けの方法
は、ルーティングテーブルを若いATMアドレスから順
に次に若い回線番号の順で昇順にソートし、ATMアド
レスおよび回線番号の若番ほど優先順位を高くする方法
と、ルーティングテーブル内に同一ATMアドレスがあ
ってもレングスの長い方が優先順位が高いルートとする
方法等で行っていた。しかし、前者の方法は、回線収容
位置を意識して現用ルートは若い回線番号、予備ルート
は後ろの回線番号といったように、システム構築時の利
便性の点で欠点がある。後者の方法は、予備ルートが多
いほどレングスはどんどん短くなり、ノードに与えるN
etwork Prefixの排他性が容易ではなくな
り、大規模ネットワークへの対応およびシステム構築時
の利便性や容易性を考えるとよい方法とは言えない。
【0004】次にルート切替えの方式として、図1のよ
うなリング型のATMネットワーク上で、一つしかNe
twork Prefixを持たない、現用ルート41
と予備ルート42を同一ATMアドレスで構成定義によ
り設定するノード21、22、23、24、25におい
て、複数のノード間をスタティックルーティングで設定
しSVCにより発呼端末11から着呼端末12に論理コ
ネクションの確立を行う場合、発呼端末11から現用ル
ート41を用いてコネクション確立要求(以下、Set
Upと称す)を送出し、ノード22とノード23間の
回線32上で物理障害により失敗した時に、ノード22
は障害を認識しノード21方路に予備ルートを切替えて
一旦呼を解放するが、この時ノード21は障害による予
備ルートの切替えを行わないため、再Set Upを発
呼端末11からノード21、ノード22と送出され、ノ
ード22は入方路と出方路が同じため矛盾となり呼を解
放する。このようにいつまでもコネクションは確立でき
なくなってしまう。
うなリング型のATMネットワーク上で、一つしかNe
twork Prefixを持たない、現用ルート41
と予備ルート42を同一ATMアドレスで構成定義によ
り設定するノード21、22、23、24、25におい
て、複数のノード間をスタティックルーティングで設定
しSVCにより発呼端末11から着呼端末12に論理コ
ネクションの確立を行う場合、発呼端末11から現用ル
ート41を用いてコネクション確立要求(以下、Set
Upと称す)を送出し、ノード22とノード23間の
回線32上で物理障害により失敗した時に、ノード22
は障害を認識しノード21方路に予備ルートを切替えて
一旦呼を解放するが、この時ノード21は障害による予
備ルートの切替えを行わないため、再Set Upを発
呼端末11からノード21、ノード22と送出され、ノ
ード22は入方路と出方路が同じため矛盾となり呼を解
放する。このようにいつまでもコネクションは確立でき
なくなってしまう。
【0005】これを回避するには、図2のように回線コ
ストはかかるがメッシュ型にすることにより、入方路と
出方路が同じにならないように予備ルートを設定すれば
論理コネクションの確立が可能となる。
ストはかかるがメッシュ型にすることにより、入方路と
出方路が同じにならないように予備ルートを設定すれば
論理コネクションの確立が可能となる。
【0006】また、これを防止するノードにおいて、図
1のネットワーク構成でノード22が入方路と出方路が
同じ場合はその旨を障害通知する。障害通知を受けたノ
ード21は、ノード23が収容する端末への現用ルート
は障害であることを記憶した上で、発呼端末に障害通知
を返す。一旦呼を解放した後、発呼端末が再度SetU
pを送出した時、ノード21は予備ルート42に迂回す
る。中継ノード24は、Set Upを受信した回線3
3が出方路となっていた場合、無限ループを防止するた
めに他の出方路となるよう予備ルートを探し、その予備
ルートとなるノード25への回線34へSet Upを
送出する。ノード25も同じように処理する。このよう
に、障害が発生した場合は、一旦呼を解放した後再度S
etUpを送出していた。
1のネットワーク構成でノード22が入方路と出方路が
同じ場合はその旨を障害通知する。障害通知を受けたノ
ード21は、ノード23が収容する端末への現用ルート
は障害であることを記憶した上で、発呼端末に障害通知
を返す。一旦呼を解放した後、発呼端末が再度SetU
pを送出した時、ノード21は予備ルート42に迂回す
る。中継ノード24は、Set Upを受信した回線3
3が出方路となっていた場合、無限ループを防止するた
めに他の出方路となるよう予備ルートを探し、その予備
ルートとなるノード25への回線34へSet Upを
送出する。ノード25も同じように処理する。このよう
に、障害が発生した場合は、一旦呼を解放した後再度S
etUpを送出していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
タティックルーティングにより現用ルート、予備ルート
を設定する際、同一Network Prefix値を
用いるため、優先付けするには、回線収容位置を意識し
たり、レングスによる場合は予備ルートが多いとアドレ
ス体系が難しくなる等、システム構築時または構築後の
変更時および構成定義作成時に注意が必要であった。
タティックルーティングにより現用ルート、予備ルート
を設定する際、同一Network Prefix値を
用いるため、優先付けするには、回線収容位置を意識し
たり、レングスによる場合は予備ルートが多いとアドレ
ス体系が難しくなる等、システム構築時または構築後の
変更時および構成定義作成時に注意が必要であった。
【0008】また、障害発生時には発呼端末に障害通知
を行い、一旦呼を解放してから再度発呼端末からSet
Upを送出するようにしていたため、中継時の障害を
端末に意識させてしまい無効呼が発生していた。
を行い、一旦呼を解放してから再度発呼端末からSet
Upを送出するようにしていたため、中継時の障害を
端末に意識させてしまい無効呼が発生していた。
【0009】本発明の目的は、現用予備ルートの構成定
義による設定時、回線収容位置や予備ルートの数を気に
しなくてもルーティングプライオリティにより優先度を
設定できることと、予備ルートがある間は、ノードが予
備ルートを検索し障害を発呼端末に意識させないことが
できるルート切替え制御方式を提供することにある。
義による設定時、回線収容位置や予備ルートの数を気に
しなくてもルーティングプライオリティにより優先度を
設定できることと、予備ルートがある間は、ノードが予
備ルートを検索し障害を発呼端末に意識させないことが
できるルート切替え制御方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ATMによるネットワーク上で、構成定
義で設定する一つのNetwork Prefixを持
ち、複数の交換装置間をスタティックルーティングで設
定しSVCにより論理コネクションの確立を行う交換装
置において、Network Prefixの一部分に
ルーティングプライオリティを示す手段を設け、仮想的
に複数のNetwork Prefixを持てるように
し、迂回ルートのルーティングプライオリティとATM
アドレスの対応を管理する手段を設け、ルーティングプ
ライオリティの高いATMアドレスを現用ルートとしル
ーティングプライオリティの低い一つまたは複数のAT
Mアドレスを予備ルートとして複数のATMアドレスを
ルーティングテーブルに設定できるようにすることによ
り、現用予備ルートの設定時ルーティングプライオリテ
ィにより交換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を
気にせずルートの優先度を設定できることに特徴があ
る。
に、本発明は、ATMによるネットワーク上で、構成定
義で設定する一つのNetwork Prefixを持
ち、複数の交換装置間をスタティックルーティングで設
定しSVCにより論理コネクションの確立を行う交換装
置において、Network Prefixの一部分に
ルーティングプライオリティを示す手段を設け、仮想的
に複数のNetwork Prefixを持てるように
し、迂回ルートのルーティングプライオリティとATM
アドレスの対応を管理する手段を設け、ルーティングプ
ライオリティの高いATMアドレスを現用ルートとしル
ーティングプライオリティの低い一つまたは複数のAT
Mアドレスを予備ルートとして複数のATMアドレスを
ルーティングテーブルに設定できるようにすることによ
り、現用予備ルートの設定時ルーティングプライオリテ
ィにより交換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を
気にせずルートの優先度を設定できることに特徴があ
る。
【0011】また、上記交換装置において、ルーティン
グプライオリティに従い、初め現用ルートを使用した発
呼を行いそのコネクションの確立が、着呼端末に着信す
る前の途中の交換装置間で障害または輻輳により失敗し
た時に、障害通知の受信またはタイマ監視による無応答
検出によりコネクション確立要求失敗を検出した交換装
置あるいは障害を通知された交換装置は、ルーティング
テーブルに登録されているNetwork Prefi
xのプライオリティ部をチェックしルーティングプライ
オリティの低い予備ルートに切替えかつ、宛先ATMア
ドレスを格納したコネクション確立要求の情報を置換し
て、予備ルートへ再度コネクション確立要求を送出する
手段と、もし予備ルートがなければ発呼元へ障害を通知
する手段を設け、また、コネクション確立要求を受信し
た着呼端末を収容する交換装置は、設定されているルー
ティングテーブルのATMアドレスと受信したコネクシ
ョン確立要求の宛先ATMアドレスをチェックし、着呼
端末へ送出する際に、宛先ATMアドレスを格納したコ
ネクション確立要求の情報を置換する手段を設けること
により、予備ルートがある間は、交換装置が予備ルート
を検索して接続し障害を発呼端末に意識させずにルート
切替えを行うことができることに特徴がある。
グプライオリティに従い、初め現用ルートを使用した発
呼を行いそのコネクションの確立が、着呼端末に着信す
る前の途中の交換装置間で障害または輻輳により失敗し
た時に、障害通知の受信またはタイマ監視による無応答
検出によりコネクション確立要求失敗を検出した交換装
置あるいは障害を通知された交換装置は、ルーティング
テーブルに登録されているNetwork Prefi
xのプライオリティ部をチェックしルーティングプライ
オリティの低い予備ルートに切替えかつ、宛先ATMア
ドレスを格納したコネクション確立要求の情報を置換し
て、予備ルートへ再度コネクション確立要求を送出する
手段と、もし予備ルートがなければ発呼元へ障害を通知
する手段を設け、また、コネクション確立要求を受信し
た着呼端末を収容する交換装置は、設定されているルー
ティングテーブルのATMアドレスと受信したコネクシ
ョン確立要求の宛先ATMアドレスをチェックし、着呼
端末へ送出する際に、宛先ATMアドレスを格納したコ
ネクション確立要求の情報を置換する手段を設けること
により、予備ルートがある間は、交換装置が予備ルート
を検索して接続し障害を発呼端末に意識させずにルート
切替えを行うことができることに特徴がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明のATMノードによるルート
切替え制御方式を適用するATMノード及び論理コネク
ションの接続形態を示すネットワーク構成図、図3は発
呼端末を収容するノードのルーティングテーブル情報概
略図、図4は着呼端末を収容するノードのルーティング
テーブル情報概略図、図5は障害検出時あるいは障害通
知受領時のノードのルート切替え動作処理を示すフロー
チャート、図6は着呼端末を収容するノードのSet
Up受信処理を示すフローチャートである。
切替え制御方式を適用するATMノード及び論理コネク
ションの接続形態を示すネットワーク構成図、図3は発
呼端末を収容するノードのルーティングテーブル情報概
略図、図4は着呼端末を収容するノードのルーティング
テーブル情報概略図、図5は障害検出時あるいは障害通
知受領時のノードのルート切替え動作処理を示すフロー
チャート、図6は着呼端末を収容するノードのSet
Up受信処理を示すフローチャートである。
【0014】本実施例のネットワーク図では、図1に示
すような簡易なネットワークにおいて、ノード21、2
2、23、24、25間を回線31、32、33、3
4、35で結び、発呼端末11が着呼端末12にSVC
で論理コネクションの確立を行う場合、発呼端末11を
収容するノード21のルーティングテーブルに、図3に
示すようにNetwork Prefix311,31
2の一部分にルーティングプライオリティ部301を設
け、現用ルート41、予備ルート42を設定し、着呼端
末12を収容するノード23は二つのNetwork
Prefixを持つようにする。ノード23を除く他の
ノードにも同様にNetwork Prefixを設定
する。このように現用ルート41をノード21から回線
31方路にノード22、23を介すように設定し、予備
ルート42をノード21から回線33方路にノード2
4、25、23を介すように設定する。
すような簡易なネットワークにおいて、ノード21、2
2、23、24、25間を回線31、32、33、3
4、35で結び、発呼端末11が着呼端末12にSVC
で論理コネクションの確立を行う場合、発呼端末11を
収容するノード21のルーティングテーブルに、図3に
示すようにNetwork Prefix311,31
2の一部分にルーティングプライオリティ部301を設
け、現用ルート41、予備ルート42を設定し、着呼端
末12を収容するノード23は二つのNetwork
Prefixを持つようにする。ノード23を除く他の
ノードにも同様にNetwork Prefixを設定
する。このように現用ルート41をノード21から回線
31方路にノード22、23を介すように設定し、予備
ルート42をノード21から回線33方路にノード2
4、25、23を介すように設定する。
【0015】いま発呼端末11が宛先ATMアドレス4
11をセットしたSet Upをノード21に送出し、
ノード21ではSet Upの宛先ATMアドレス41
1のNetwork Prefix部に図3の現用ルー
トのNetwork Prefix311をセットし現
用ルート41へ送出する。Set Upが着呼端末12
に着信する前に途中の回線32で物理障害により失敗し
た時に、図5のフローチャートに従い説明すると、中継
ノード22は、発呼端末を収容しておらず(ステップ5
1)ルーティングテーブルに予備ルートが登録されてい
ないので(ステップ56)隣接ノード21に障害通知を
行う(ステップ57)。発呼端末11を収容するノード
21は、障害通知の受信またはタイマ監視による無応答
検出により、図3からルーティングテーブルに登録され
ているATMアドレス313から発呼端末11が収容さ
れていて(ステップ51)、Network Pref
ixからプライオリティの低いNetwork Pre
fix312がある場合(ステップ52)、ノードの管
理情報を予備ルートのNetwork Prefix3
12に切替え(ステップ53)、かつ、Set Upの
情報の宛先ATMアドレスをNetwork Pref
ix312に置換して(ステップ54)、発呼端末11
には障害通知を行わずに、ルーティングプライオリティ
の低い予備ルート43に再度Set Upを送信する
(ステップ55)。
11をセットしたSet Upをノード21に送出し、
ノード21ではSet Upの宛先ATMアドレス41
1のNetwork Prefix部に図3の現用ルー
トのNetwork Prefix311をセットし現
用ルート41へ送出する。Set Upが着呼端末12
に着信する前に途中の回線32で物理障害により失敗し
た時に、図5のフローチャートに従い説明すると、中継
ノード22は、発呼端末を収容しておらず(ステップ5
1)ルーティングテーブルに予備ルートが登録されてい
ないので(ステップ56)隣接ノード21に障害通知を
行う(ステップ57)。発呼端末11を収容するノード
21は、障害通知の受信またはタイマ監視による無応答
検出により、図3からルーティングテーブルに登録され
ているATMアドレス313から発呼端末11が収容さ
れていて(ステップ51)、Network Pref
ixからプライオリティの低いNetwork Pre
fix312がある場合(ステップ52)、ノードの管
理情報を予備ルートのNetwork Prefix3
12に切替え(ステップ53)、かつ、Set Upの
情報の宛先ATMアドレスをNetwork Pref
ix312に置換して(ステップ54)、発呼端末11
には障害通知を行わずに、ルーティングプライオリティ
の低い予備ルート43に再度Set Upを送信する
(ステップ55)。
【0016】Set Upを受信した着呼端末12を収
容するノード23は、図6のフローチャートに従い説明
すると、図4のルーティングテーブルに登録されたAT
Mアドレスと受信したSet Upの宛先ATMアドレ
スのプライオリティ部をマスクした(ステップ61)も
のと同一であり(ステップ62)、一致するアドレスが
端末411であり(ステップ63)、ルーティングテー
ブルに登録されたATMアドレス411と同じになるよ
うにSet Upの宛先ATMアドレスのプライオリテ
ィ部を置換し(ステップ64)、着呼端末12にスイッ
チングする(ステップ65)。すなわち、ノード23は
複数のプライオリティ部の違うATMアドレスを受けて
も、着呼端末には構成定義で設定された一つのNetw
orkPrefixを用いた端末のATMアドレス41
1でスイッチングする。このように、端末11と端末1
2はルート42にコネクションを確立し、通信を行うこ
とができる。
容するノード23は、図6のフローチャートに従い説明
すると、図4のルーティングテーブルに登録されたAT
Mアドレスと受信したSet Upの宛先ATMアドレ
スのプライオリティ部をマスクした(ステップ61)も
のと同一であり(ステップ62)、一致するアドレスが
端末411であり(ステップ63)、ルーティングテー
ブルに登録されたATMアドレス411と同じになるよ
うにSet Upの宛先ATMアドレスのプライオリテ
ィ部を置換し(ステップ64)、着呼端末12にスイッ
チングする(ステップ65)。すなわち、ノード23は
複数のプライオリティ部の違うATMアドレスを受けて
も、着呼端末には構成定義で設定された一つのNetw
orkPrefixを用いた端末のATMアドレス41
1でスイッチングする。このように、端末11と端末1
2はルート42にコネクションを確立し、通信を行うこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、スタティックルーティ
ングのSVC接続方式を含むATMネットワークにおい
て、ノードに設定するNetwork Prefixに
プライオリティ部を設け、仮想的に複数のATMネット
ワークアドレスを持てるようにすることにより、現用予
備ルートの設定時ルーティングプライオリティにより交
換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を気にせずル
ートの優先度を設定できることと、予備ルートがある間
は、交換装置が予備ルートを検索し障害を発呼端末に意
識させずにコネクションの確立を行うことができる。ま
た、ネットワークの構成およびネットワークを構成する
ノードへ割り付けるNetwork Prefixの体
系化によっては、プライオリティ部のエリアを可変にさ
せることにより予備ルートの数を増加させることも可能
である。
ングのSVC接続方式を含むATMネットワークにおい
て、ノードに設定するNetwork Prefixに
プライオリティ部を設け、仮想的に複数のATMネット
ワークアドレスを持てるようにすることにより、現用予
備ルートの設定時ルーティングプライオリティにより交
換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を気にせずル
ートの優先度を設定できることと、予備ルートがある間
は、交換装置が予備ルートを検索し障害を発呼端末に意
識させずにコネクションの確立を行うことができる。ま
た、ネットワークの構成およびネットワークを構成する
ノードへ割り付けるNetwork Prefixの体
系化によっては、プライオリティ部のエリアを可変にさ
せることにより予備ルートの数を増加させることも可能
である。
【図1】本発明のATMノードによるルート切替え制御
方式を適用するATMノード及び論理コネクションの接
続形態を示すネットワーク構成図である。
方式を適用するATMノード及び論理コネクションの接
続形態を示すネットワーク構成図である。
【図2】従来のATMノードによるルート切替え制御方
式を適用するATMノード及び論理コネクションの接続
形態を示すネットワーク構成図である。
式を適用するATMノード及び論理コネクションの接続
形態を示すネットワーク構成図である。
【図3】本発明の一実施例における発呼端末を収容する
ノードのルーティングテーブル情報概略図である。
ノードのルーティングテーブル情報概略図である。
【図4】本発明の一実施例における着呼端末を収容する
ノードのルーティングテーブル情報概略図である。
ノードのルーティングテーブル情報概略図である。
【図5】障害検出時あるいは障害通知受領時のノードの
ルート切替え動作処理を示すフローチャートである。
ルート切替え動作処理を示すフローチャートである。
【図6】着呼端末を収容するノードのSet Up受信
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
11…発呼ATM端末、12…着呼ATM端末、21〜
24…ATM交換装置、31〜34…回線(中継回
線)、35〜40、51,52…回線(端末回線)、4
1…現用ルート、42…予備ルート、43…ノード21
が自動で迂回する予備ルート、301…ルーティングプ
ライオリティ部、311…プライオリティが高いルー
ト、312…プライオリティが低いルート、313…発
呼端末のATMアドレス、411着呼端末のATMアド
レス。
24…ATM交換装置、31〜34…回線(中継回
線)、35〜40、51,52…回線(端末回線)、4
1…現用ルート、42…予備ルート、43…ノード21
が自動で迂回する予備ルート、301…ルーティングプ
ライオリティ部、311…プライオリティが高いルー
ト、312…プライオリティが低いルート、313…発
呼端末のATMアドレス、411着呼端末のATMアド
レス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 和文 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】ATMによるネットワーク上で、構成定義
で設定する一つのATMネットワークアドレスを持ち、
複数の交換装置間をスタティックルーティングで設定し
SVCにより論理コネクションの確立を行う交換装置に
おいて、ATMネットワークアドレスの一部分にルーテ
ィングプライオリティを示す手段を設け、仮想的に複数
のATMネットワークアドレスを持てるようにし、迂回
ルートのルーティングプライオリティとATMアドレス
の対応を管理する手段を設け、ルーティングプライオリ
ティの高いATMアドレスを現用ルートとしルーティン
グプライオリティの低い一つまたは複数のATMアドレ
スを予備ルートとして複数のATMアドレスをルーティ
ングテーブルに設定できるようにすることにより、現用
予備ルートの設定時ルーティングプライオリティにより
交換装置内の回線収容位置や予備ルートの数を気にせず
ルートの優先度を設定できることを特徴とするATMネ
ットワーク。 - 【請求項2】ルーティングプライオリティに従い、初め
現用ルートを使用した発呼を行いそのコネクションの確
立が、着呼端末に着信する前の途中の交換装置間で障害
または輻輳により失敗した時に、障害通知の受信または
タイマ監視による無応答検出によりコネクション確立要
求失敗を検出した交換装置あるいは障害を通知された交
換装置は、ルーティングテーブルに登録されているAT
Mネットワークアドレスのプライオリティ部をチェック
しルーティングプライオリティの低い予備ルートに切替
えかつ、宛先ATMアドレスを格納したコネクション確
立要求の情報を置換して、予備ルートへ再度コネクショ
ン確立要求を送出する手段と、もし予備ルートがなけれ
ば発呼元へ障害を通知する手段を設け、コネクション確
立要求を受信した着呼端末を収容する交換装置は、設定
されているルーティングテーブルのATMアドレスと受
信したコネクション確立要求の宛先ATMアドレスをチ
ェックし、着呼端末へ送出する際に、宛先ATMアドレ
スを格納したコネクション確立要求の情報を置換する手
段を設けることにより、予備ルートがある間は、交換装
置が予備ルートを検索して接続し障害を発呼端末に意識
させないことを特徴とする請求項1記載のATMネット
ワーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25580896A JPH10107797A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | Atmネットワーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25580896A JPH10107797A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | Atmネットワーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107797A true JPH10107797A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17283922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25580896A Pending JPH10107797A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | Atmネットワーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10107797A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6807149B1 (en) | 2000-07-17 | 2004-10-19 | International Business Machines Corporation | Method and system for LEC resiliency with fast failover |
| KR100674337B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2007-01-24 | 주식회사 케이티 | 계층구조 비동기식 전송 모드 통신망에서 최적경로 제공을위한 주 라우팅 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25580896A patent/JPH10107797A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100674337B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2007-01-24 | 주식회사 케이티 | 계층구조 비동기식 전송 모드 통신망에서 최적경로 제공을위한 주 라우팅 장치 및 방법 |
| US6807149B1 (en) | 2000-07-17 | 2004-10-19 | International Business Machines Corporation | Method and system for LEC resiliency with fast failover |
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