JPH10108609A - 乗用管理機における防除装置 - Google Patents
乗用管理機における防除装置Info
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- JPH10108609A JPH10108609A JP26463596A JP26463596A JPH10108609A JP H10108609 A JPH10108609 A JP H10108609A JP 26463596 A JP26463596 A JP 26463596A JP 26463596 A JP26463596 A JP 26463596A JP H10108609 A JPH10108609 A JP H10108609A
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- chemical solution
- spray nozzle
- steering
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、薬液を散布する防除装置に関し、
ラジコンで薬液散布作業を行なう際に、どの散布ノズル
から薬液が散布されているかを的確に把握できる装置を
得ることを目的とする。 【解決手段】ラジコン操作可能な乗用管理機において、
機体に、複数個に分割されたブ−ムスプレ−ヤを取り付
け、個々のブ−ムスプレ−ヤには散布ノズルを設け、ブ
−ム単位で薬液を散布できるように構成すると共に、各
ブ−ムには薬液が散布されているか否かを報知する報知
具を取り付けている。
ラジコンで薬液散布作業を行なう際に、どの散布ノズル
から薬液が散布されているかを的確に把握できる装置を
得ることを目的とする。 【解決手段】ラジコン操作可能な乗用管理機において、
機体に、複数個に分割されたブ−ムスプレ−ヤを取り付
け、個々のブ−ムスプレ−ヤには散布ノズルを設け、ブ
−ム単位で薬液を散布できるように構成すると共に、各
ブ−ムには薬液が散布されているか否かを報知する報知
具を取り付けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は乗用管理機の防除装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、乗用管理機にブ−ムスプレ−ヤを取
り付けて薬液を散布するように構成したものが知られて
いる。このような乗用管理機は、機体の前部あるいは後
部に散布ノズル付のブ−ムを左右横方向に拡げ薬液を作
物に散布するように構成している。そして、ブ−ムスプ
レ−ヤは収納できるように構成されており、例えば、機
体前部にブ−ムを取り付ける構成のものにおいては、機
体の正面に固着された中央ブ−ムとその左右にあって前
後軸心廻りに回動して収納あるいは水平展開自在に構成
された左右の分割ブ−ムとからなるものが一般的であ
る。
り付けて薬液を散布するように構成したものが知られて
いる。このような乗用管理機は、機体の前部あるいは後
部に散布ノズル付のブ−ムを左右横方向に拡げ薬液を作
物に散布するように構成している。そして、ブ−ムスプ
レ−ヤは収納できるように構成されており、例えば、機
体前部にブ−ムを取り付ける構成のものにおいては、機
体の正面に固着された中央ブ−ムとその左右にあって前
後軸心廻りに回動して収納あるいは水平展開自在に構成
された左右の分割ブ−ムとからなるものが一般的であ
る。
【0003】こうした乗用管理機において、これをラジ
コン等で遠隔操作可能に構成すれば作業が楽になり、特
に防除作業等は作業者に掛かる肉体的負担が大きいだけ
にラジコンによる遠隔操作が可能になれば便利であり、
作業者の負担は大幅に軽減されることになる。
コン等で遠隔操作可能に構成すれば作業が楽になり、特
に防除作業等は作業者に掛かる肉体的負担が大きいだけ
にラジコンによる遠隔操作が可能になれば便利であり、
作業者の負担は大幅に軽減されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、乗用管理機
をラジコン等により遠隔操作可能にした場合、ブ−ムか
ら薬液を散布するときに、遠く離れているとどのブ−ム
から薬液が出ているのかわからないことがあり、散布し
てはならない隣の田圃に誤って薬液を散布してしまうよ
うな不具合が生じる。
をラジコン等により遠隔操作可能にした場合、ブ−ムか
ら薬液を散布するときに、遠く離れているとどのブ−ム
から薬液が出ているのかわからないことがあり、散布し
てはならない隣の田圃に誤って薬液を散布してしまうよ
うな不具合が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点に
鑑みて提案するものであり、乗用管理機が離れていても
誤操作なく薬液散布が行えるようにしたものである。こ
のため、次のような技術的手段を講じた。即ち、薬液散
布装置を有し、ラジコン操作可能な乗用管理機におい
て、機体に複数個に分割されたブ−ムスプレ−ヤを取り
付け、個々のブ−ムスプレ−ヤには薬液散布ノズルを設
けてブ−ム単位で薬液を散布できるように構成し、各ブ
−ムには散布中か否かを報知する報知具を取り付けたこ
とを特徴とする乗用管理機における防除装置の構成とす
る。
鑑みて提案するものであり、乗用管理機が離れていても
誤操作なく薬液散布が行えるようにしたものである。こ
のため、次のような技術的手段を講じた。即ち、薬液散
布装置を有し、ラジコン操作可能な乗用管理機におい
て、機体に複数個に分割されたブ−ムスプレ−ヤを取り
付け、個々のブ−ムスプレ−ヤには薬液散布ノズルを設
けてブ−ム単位で薬液を散布できるように構成し、各ブ
−ムには散布中か否かを報知する報知具を取り付けたこ
とを特徴とする乗用管理機における防除装置の構成とす
る。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、この発
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は同径の前輪2、2と後輪3、3を備え、前後輪とも操
舵可能な乗用管理機である。この乗用管理機1は前輪2
のみ操舵できる前輪操舵モ−ドと、後輪3のみ操舵でき
る後輪操舵モ−ド、前後輪2、3とも操舵できる四輪操
舵モ−ドとに切り換えができる。通常の前進作業では前
輪操舵モ−ド、後進作業では後輪操舵モ−ド、旋回時に
は前後輪2、3が互いに逆方向(く字型)に向く四輪操
舵モ−ドになるように構成されており、これらの切り換
えは図示外の操舵モ−ド切換スイッチを操作して行う。
乗用管理機1はボンネット内に搭載したエンジン4の回
転動力を利用して走行及び散布作業を行うもので、エン
ジン4の回転動力は主クラッチ5を介してミッションケ
−ス6内の変速装置(図示省略)に伝えられ、ここで減
速されて前輪2と後輪3とに回転動力が伝達される。主
クラッチ5はクラッチペダル7を踏み込むことによって
切り操作がなされ、クラッチペダル7から足を離すと主
クラッチ5が繋がる周知の構造である。なお、この主ク
ラッチ5はクラッチペダル操作だけでなく後述する電動
モ−タ10によっても入切できる構成であり、具体的に
はラジコン送信機11の押しボタン操作で主クラッチ5
の入切ができるように構成されている。
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は同径の前輪2、2と後輪3、3を備え、前後輪とも操
舵可能な乗用管理機である。この乗用管理機1は前輪2
のみ操舵できる前輪操舵モ−ドと、後輪3のみ操舵でき
る後輪操舵モ−ド、前後輪2、3とも操舵できる四輪操
舵モ−ドとに切り換えができる。通常の前進作業では前
輪操舵モ−ド、後進作業では後輪操舵モ−ド、旋回時に
は前後輪2、3が互いに逆方向(く字型)に向く四輪操
舵モ−ドになるように構成されており、これらの切り換
えは図示外の操舵モ−ド切換スイッチを操作して行う。
乗用管理機1はボンネット内に搭載したエンジン4の回
転動力を利用して走行及び散布作業を行うもので、エン
ジン4の回転動力は主クラッチ5を介してミッションケ
−ス6内の変速装置(図示省略)に伝えられ、ここで減
速されて前輪2と後輪3とに回転動力が伝達される。主
クラッチ5はクラッチペダル7を踏み込むことによって
切り操作がなされ、クラッチペダル7から足を離すと主
クラッチ5が繋がる周知の構造である。なお、この主ク
ラッチ5はクラッチペダル操作だけでなく後述する電動
モ−タ10によっても入切できる構成であり、具体的に
はラジコン送信機11の押しボタン操作で主クラッチ5
の入切ができるように構成されている。
【0007】乗用管理機1の機体の前部には防除用のブ
−ムスプレ−ヤ13が取り付けられており、機体後部に
搭載した薬液タンク14内の薬液をポンプ15の吐出圧
力によって散布ノズル16から噴出させるように構成し
ている。この実施例におけるブ−ムスプレ−ヤ13は左
右横方向に3分割されており、中央のブ−ムスプレ−ヤ
13aは機体に固着され、左右のブ−ムスプレ−ヤ13
b、13cは前後方向の軸心回りに回動できるように構
成している。薬液を作物に散布するときにはブ−ム全体
が水平姿勢となるように拡げられ、作業を終えて移動す
るときには左右のブ−ムスプレ−ヤ13b,13cを内
側に折りたたんで走行するものである。
−ムスプレ−ヤ13が取り付けられており、機体後部に
搭載した薬液タンク14内の薬液をポンプ15の吐出圧
力によって散布ノズル16から噴出させるように構成し
ている。この実施例におけるブ−ムスプレ−ヤ13は左
右横方向に3分割されており、中央のブ−ムスプレ−ヤ
13aは機体に固着され、左右のブ−ムスプレ−ヤ13
b、13cは前後方向の軸心回りに回動できるように構
成している。薬液を作物に散布するときにはブ−ム全体
が水平姿勢となるように拡げられ、作業を終えて移動す
るときには左右のブ−ムスプレ−ヤ13b,13cを内
側に折りたたんで走行するものである。
【0008】また、これらブ−ムスプレ−ヤ13a,1
3b,13cの上面にはランプ18a,18b,18c
を取り付け、散布ノズルが開いて薬液が散布されている
場合には、該当するブ−ムのランプが点滅するように構
成している。なお、この実施例では、報知具としてのラ
ンプ18a,18b,18cを点滅させる構成とした
が、常時点灯させるように構成しても良い。
3b,13cの上面にはランプ18a,18b,18c
を取り付け、散布ノズルが開いて薬液が散布されている
場合には、該当するブ−ムのランプが点滅するように構
成している。なお、この実施例では、報知具としてのラ
ンプ18a,18b,18cを点滅させる構成とした
が、常時点灯させるように構成しても良い。
【0009】図3はこの乗用管理機1の電気系統の制御
ブロック図を示すものであり、本機側コントロ−ラ20
には操舵用コントロ−ラ21と、ステアリングモ−タ用
コントロ−ラ22が接続されている。操舵用コントロ−
ラ21は、前輪操舵、後輪操舵、前後輪操舵の切り換え
制御を司るもので、入力装置35として、例えば、前輪
操舵スイッチ、後輪操舵スイッチ、前後輪逆位相操舵ス
イッチ、前輪の直進状態を検出するポテンショメ−タか
らなる中点検出センサ、自動モ−ド・手動モ−ドを切り
換える切換スイッチ等が接続されている。
ブロック図を示すものであり、本機側コントロ−ラ20
には操舵用コントロ−ラ21と、ステアリングモ−タ用
コントロ−ラ22が接続されている。操舵用コントロ−
ラ21は、前輪操舵、後輪操舵、前後輪操舵の切り換え
制御を司るもので、入力装置35として、例えば、前輪
操舵スイッチ、後輪操舵スイッチ、前後輪逆位相操舵ス
イッチ、前輪の直進状態を検出するポテンショメ−タか
らなる中点検出センサ、自動モ−ド・手動モ−ドを切り
換える切換スイッチ等が接続されている。
【0010】操舵用コントロ−ラ21の出力側には前輪
操舵、後輪操舵、前後輪操舵に切り換えるための電磁バ
ルブ等の出力装置36が接続されている。例えば、作業
者が手動に設定して、操舵モ−ドを前輪操舵モ−ドに設
定すれば前輪操舵モ−ドになり、前後輪逆位相操舵モ−
ドに設定すれば、前輪が中点、即ち直進状態となった時
点で前輪操舵モ−ドから前後輪逆位相操舵モ−ドに移行
する。
操舵、後輪操舵、前後輪操舵に切り換えるための電磁バ
ルブ等の出力装置36が接続されている。例えば、作業
者が手動に設定して、操舵モ−ドを前輪操舵モ−ドに設
定すれば前輪操舵モ−ドになり、前後輪逆位相操舵モ−
ドに設定すれば、前輪が中点、即ち直進状態となった時
点で前輪操舵モ−ドから前後輪逆位相操舵モ−ドに移行
する。
【0011】ステアリングモ−タ用コントロ−ラ22
は、ステアリングハンドル23操作をラジコンで行うた
めの制御用コントロ−ラであって、本機側コントロ−ラ
20とはハ−ネスを介して接続され、本機側コントロ−
ラ20からの指令を受け取ると全油圧式パワ−ステ用モ
−タ25が正転方向あるいは逆転方向に回転され、前輪
2を右若しくは左に切り換えるように構成している。
は、ステアリングハンドル23操作をラジコンで行うた
めの制御用コントロ−ラであって、本機側コントロ−ラ
20とはハ−ネスを介して接続され、本機側コントロ−
ラ20からの指令を受け取ると全油圧式パワ−ステ用モ
−タ25が正転方向あるいは逆転方向に回転され、前輪
2を右若しくは左に切り換えるように構成している。
【0012】また、ステアリングモ−タ用コントロ−ラ
22には手動操作により強制的に前輪2を左若しくは右
に操舵できる手動のスイッチ27が設けられている。2
8は前記パワ−ステ用モ−タ25がモ−タロック等の原
因で故障あるいは異常を生じたとき、モ−タに流れる過
電流を検出してコントロ−ラ22の電源ア−スラインを
遮断するリレ−である。
22には手動操作により強制的に前輪2を左若しくは右
に操舵できる手動のスイッチ27が設けられている。2
8は前記パワ−ステ用モ−タ25がモ−タロック等の原
因で故障あるいは異常を生じたとき、モ−タに流れる過
電流を検出してコントロ−ラ22の電源ア−スラインを
遮断するリレ−である。
【0013】ラジコン送信機11は同図に示すように、
ステアリングを左右に操舵する左スイッチ40及び右ス
イッチ41と、前輪2を直進方向に戻す中立スイッチ4
2と、主クラッチ5を入切するクラッチ操作スイッチ4
3と、ブ−ムスプレ−ヤ13のメインの散布ノズル16
を開閉するスイッチ44と、散布するブ−ムの数を選択
する切換スイッチ45と、どのブ−ムが散布状態にある
かを表示する3つのランプ46群とが設けられている。
ステアリングを左右に操舵する左スイッチ40及び右ス
イッチ41と、前輪2を直進方向に戻す中立スイッチ4
2と、主クラッチ5を入切するクラッチ操作スイッチ4
3と、ブ−ムスプレ−ヤ13のメインの散布ノズル16
を開閉するスイッチ44と、散布するブ−ムの数を選択
する切換スイッチ45と、どのブ−ムが散布状態にある
かを表示する3つのランプ46群とが設けられている。
【0014】更にこのラジコン送信機11の横側部には
電源の入切、及び非常停止を兼ねるスイッチ47が設け
られている。このスイッチ47を押すか、ラジコンの送
信範囲を越えて乗用管理機1が遠くまで移動したときに
は受信機50がそれを検知(47a)してキ−ストップ
ソレノイド52が作動し、エンジン4を止めて機体を停
止させるように構成している。
電源の入切、及び非常停止を兼ねるスイッチ47が設け
られている。このスイッチ47を押すか、ラジコンの送
信範囲を越えて乗用管理機1が遠くまで移動したときに
は受信機50がそれを検知(47a)してキ−ストップ
ソレノイド52が作動し、エンジン4を止めて機体を停
止させるように構成している。
【0015】受信機50には送信機11の左スイッチ4
0、右スイッチ41、中立スイッチ42、クラッチ操作
スイッチ43、開閉スイッチ44、切換スイッチ45に
夫々対応するスイッチSTL,STR,STS,CL,
BU,BUSが設けられており、前記パワ−ステ用モ−
タ25を動かしたり、クラッチ用電動モ−タ10を回転
させたり、ブ−ムスプレ−ヤ13の散布ノズル16を開
閉操作させることができるように構成されている。
0、右スイッチ41、中立スイッチ42、クラッチ操作
スイッチ43、開閉スイッチ44、切換スイッチ45に
夫々対応するスイッチSTL,STR,STS,CL,
BU,BUSが設けられており、前記パワ−ステ用モ−
タ25を動かしたり、クラッチ用電動モ−タ10を回転
させたり、ブ−ムスプレ−ヤ13の散布ノズル16を開
閉操作させることができるように構成されている。
【0016】クラッチ操作について説明すると、ラジコ
ン送信機11のクラッチ操作スイッチ43を押すと、本
機側コントロ−ラ20の指令によってクラッチOFFリ
レ−33が作動し、主クラッチ5が切れる。クラッチペ
ダル7が回されてペダルア−ム7aがスイッチ31に当
たると電動モ−タ10の回転は停止する。そして、再度
クラッチ操作スイッチ43を押すとクラッチONリレ−
32が作動し、電動モ−タ10が逆転させられ、クラッ
チペダルア−ム7aがスイッチ30に当たった時点で電
動モ−タ10の回転は停止する。
ン送信機11のクラッチ操作スイッチ43を押すと、本
機側コントロ−ラ20の指令によってクラッチOFFリ
レ−33が作動し、主クラッチ5が切れる。クラッチペ
ダル7が回されてペダルア−ム7aがスイッチ31に当
たると電動モ−タ10の回転は停止する。そして、再度
クラッチ操作スイッチ43を押すとクラッチONリレ−
32が作動し、電動モ−タ10が逆転させられ、クラッ
チペダルア−ム7aがスイッチ30に当たった時点で電
動モ−タ10の回転は停止する。
【0017】次にブ−ムスプレ−ヤ13の散布ノズル1
6の弁の開閉操作について説明する。この実施例では散
布ノズル16を開閉するソレノイドは、上流側にあるメ
インのソレノイド54と、その下流にあって左側、中央
側、右側の散布ノズル16b,16a,16cを個々に
開閉するソレノイド56、57、58とからなる。即
ち、本機側コントロ−ラ20の出力側ラインには、上流
側にあってブ−ムスプレ−ヤ13全体の散布ノズルを開
側に操作するリレ−RBと、その下流にあって左側のブ
−ムスプレ−ヤ13bの散布ノズルを開側に操作するリ
レ−RBLと、同じく下流側にあって中央のブ−ムスプ
レ−ヤ13aの散布ノズルを開側に操作するリレ−RB
Sと、同じく下流側にあって右側のブ−ムスプレ−ヤ1
3cの散布ノズルを開側に操作するリレ−RBRが接続
されている。
6の弁の開閉操作について説明する。この実施例では散
布ノズル16を開閉するソレノイドは、上流側にあるメ
インのソレノイド54と、その下流にあって左側、中央
側、右側の散布ノズル16b,16a,16cを個々に
開閉するソレノイド56、57、58とからなる。即
ち、本機側コントロ−ラ20の出力側ラインには、上流
側にあってブ−ムスプレ−ヤ13全体の散布ノズルを開
側に操作するリレ−RBと、その下流にあって左側のブ
−ムスプレ−ヤ13bの散布ノズルを開側に操作するリ
レ−RBLと、同じく下流側にあって中央のブ−ムスプ
レ−ヤ13aの散布ノズルを開側に操作するリレ−RB
Sと、同じく下流側にあって右側のブ−ムスプレ−ヤ1
3cの散布ノズルを開側に操作するリレ−RBRが接続
されている。
【0018】なお、符号55はブ−ムスプレ−ヤ13の
散布ノズル16の開閉を手動で行なうかラジコンで行な
うかを決めるモ−ド選択スイッチである。この選択スイ
ッチ55をラジコン側に切り換えた上、ラジコン送信機
11の開閉スイッチ44を押すと上流側の散布ノズルが
開く。そして、この状態で切換スイッチ45を押すと散
布されるノズルの開く順番が変更される。
散布ノズル16の開閉を手動で行なうかラジコンで行な
うかを決めるモ−ド選択スイッチである。この選択スイ
ッチ55をラジコン側に切り換えた上、ラジコン送信機
11の開閉スイッチ44を押すと上流側の散布ノズルが
開く。そして、この状態で切換スイッチ45を押すと散
布されるノズルの開く順番が変更される。
【0019】即ち、この切換スイッチ45を一度押すと
右が閉じ、中央と左側の散布ノズル16a、16bが開
き、同時に中央と左側のランプ46a、46bが点滅す
る。そして、この切換スイッチ45をもう一度押すと右
と中央の散布ノズルが閉じ、左側の散布ノズル16bが
開き、同時に左側のランプ46bが点滅する。切換スイ
ッチ45をもう一度押すと今度は左と中央が閉じ、右側
の散布ノズル16cが開き、同時に右側のランプ46c
が点滅する。
右が閉じ、中央と左側の散布ノズル16a、16bが開
き、同時に中央と左側のランプ46a、46bが点滅す
る。そして、この切換スイッチ45をもう一度押すと右
と中央の散布ノズルが閉じ、左側の散布ノズル16bが
開き、同時に左側のランプ46bが点滅する。切換スイ
ッチ45をもう一度押すと今度は左と中央が閉じ、右側
の散布ノズル16cが開き、同時に右側のランプ46c
が点滅する。
【0020】更に切換スイッチ45を押すと左側が閉
じ、中央と右側の散布ノズル16a、16cが開き、同
時に中央と右側のランプ46a、46cが点滅する。更
に切換スイッチ45を押すと一番最初の状態に戻る。次
に図4乃至図7に示す制御フロ−チャ−トを説明する。
図4は四輪操舵に関するフロ−チャ−トであって、操舵
用コントロ−ラ21の働きについて説明したものであ
る。操縦席近傍に設けられた前輪操舵スイッチ、後輪操
舵スイッチ、前後輪逆位相操舵スイッチのいずれかを選
択して押すことによって対応する操舵モ−ドに切り換わ
る。
じ、中央と右側の散布ノズル16a、16cが開き、同
時に中央と右側のランプ46a、46cが点滅する。更
に切換スイッチ45を押すと一番最初の状態に戻る。次
に図4乃至図7に示す制御フロ−チャ−トを説明する。
図4は四輪操舵に関するフロ−チャ−トであって、操舵
用コントロ−ラ21の働きについて説明したものであ
る。操縦席近傍に設けられた前輪操舵スイッチ、後輪操
舵スイッチ、前後輪逆位相操舵スイッチのいずれかを選
択して押すことによって対応する操舵モ−ドに切り換わ
る。
【0021】図5はラジコンユニットの制御の内容を示
したものであって、入力ラインの読み込み後、「散布ノ
ズルの開閉制御」、「ステアリング制御」、「クラッチ
接続制御」、「四輪ラジコン制御」、「チェックモ−
ド」、「非常停止制御」の各サブル−チンが実行され
る。図6は四輪ラジコン制御について説明したものであ
って、ブ−ムスプレ−ヤ13が水平姿勢に拡げられ、薬
液散布可能な状態に設定されていれば前輪操舵モ−ドに
強制的に移行し(ステップS2)、そうでないとき、言
い替えると、左右のブ−ムスプレ−ヤ13が収納され、
薬液散布ができない状態にあるときには、旋回の前段操
作と見做して操舵モ−ドを前輪操舵から前後輪逆位相操
舵モ−ドに移行させる(ステップS3)。
したものであって、入力ラインの読み込み後、「散布ノ
ズルの開閉制御」、「ステアリング制御」、「クラッチ
接続制御」、「四輪ラジコン制御」、「チェックモ−
ド」、「非常停止制御」の各サブル−チンが実行され
る。図6は四輪ラジコン制御について説明したものであ
って、ブ−ムスプレ−ヤ13が水平姿勢に拡げられ、薬
液散布可能な状態に設定されていれば前輪操舵モ−ドに
強制的に移行し(ステップS2)、そうでないとき、言
い替えると、左右のブ−ムスプレ−ヤ13が収納され、
薬液散布ができない状態にあるときには、旋回の前段操
作と見做して操舵モ−ドを前輪操舵から前後輪逆位相操
舵モ−ドに移行させる(ステップS3)。
【0022】また、旋回中であっても作業者がラジコン
送信機11の中立スイッチ42を押したときには、前輪
操舵モ−ドに移行する(ステップS4,S5)。また、
作業者の操作で直進走行、即ち、中立になったことが確
認された場合も同様に前輪操舵モ−ドに切り換わる。図
7はモ−ド変更時に対応して点滅するランプの順番を切
り換える制御フロ−チャ−トについて説明したものであ
る。
送信機11の中立スイッチ42を押したときには、前輪
操舵モ−ドに移行する(ステップS4,S5)。また、
作業者の操作で直進走行、即ち、中立になったことが確
認された場合も同様に前輪操舵モ−ドに切り換わる。図
7はモ−ド変更時に対応して点滅するランプの順番を切
り換える制御フロ−チャ−トについて説明したものであ
る。
【0023】ブ−ムスプレ−ヤ13の散布ノズル16が
開かれて薬液散布可能な状態になり(ステップ♯1)、
開閉スイッチ44を一度押すと「入り」となり再度押す
と「切り」になる。「入り」モ−ドであれば、全てのブ
−ムスプレ−ヤの散水ノズルを開くリレ−RBが作動し
(ステップ♯4)、「切り」であれば前記リレ−RBは
OFFになる(ステップ♯5)。
開かれて薬液散布可能な状態になり(ステップ♯1)、
開閉スイッチ44を一度押すと「入り」となり再度押す
と「切り」になる。「入り」モ−ドであれば、全てのブ
−ムスプレ−ヤの散水ノズルを開くリレ−RBが作動し
(ステップ♯4)、「切り」であれば前記リレ−RBは
OFFになる(ステップ♯5)。
【0024】この状態で、ラジコン送信機11の切換ス
イッチ45が順次押されることによってどのブ−ムスプ
レ−ヤ13から薬液が散水されているかを示すランプの
点滅モ−ドが切り換わる。先に述べたように、この切換
スイッチ45を一度押す度に、全部OFF→左と中央が
ONで右がOFF→左がONで中央と右がOFF、左が
OFFで中央と右がON、を繰り返すように構成してい
る。
イッチ45が順次押されることによってどのブ−ムスプ
レ−ヤ13から薬液が散水されているかを示すランプの
点滅モ−ドが切り換わる。先に述べたように、この切換
スイッチ45を一度押す度に、全部OFF→左と中央が
ONで右がOFF→左がONで中央と右がOFF、左が
OFFで中央と右がON、を繰り返すように構成してい
る。
【0025】このように、この発明の実施例によれば、
3つのブ−ムスプレ−ヤのうち、どのブ−ムスプレ−ヤ
から薬液が撒かれているかをランプで知らせる構成とし
たので、ラジコン操作で防除作業を行なう際に乗用管理
機が遠く離れていても散布の状況がわかるものであるか
ら、きわめて便利であり、使い勝手が良くなる特徴を有
する。
3つのブ−ムスプレ−ヤのうち、どのブ−ムスプレ−ヤ
から薬液が撒かれているかをランプで知らせる構成とし
たので、ラジコン操作で防除作業を行なう際に乗用管理
機が遠く離れていても散布の状況がわかるものであるか
ら、きわめて便利であり、使い勝手が良くなる特徴を有
する。
【0026】図8乃至図10はこの実施例で説明したブ
−ムスプレ−ヤの支持構造を説明したものである。図8
は従来構造、図9、図10は改良構造である。図8に示
すように左右のブ−ムスプレ−ヤ13b,13cの外側
には延長用のブ−ムスプレ−ヤ13dが取り付けられる
ことがあり、この延長用ブ−ムスプレ−ヤ13dにはそ
の内側のブ−ムスプレ−ヤ13bと同様に慣行散布用ノ
ズル63と少量散布用ノズル64とが設けられている。
慣行散布用ノズル63は1反当たり100lの薬液を散
布する際に使用するものであるのに対して、小量散布用
ノズル64は1反当たり25lの薬液を散布する際に使
用する。
−ムスプレ−ヤの支持構造を説明したものである。図8
は従来構造、図9、図10は改良構造である。図8に示
すように左右のブ−ムスプレ−ヤ13b,13cの外側
には延長用のブ−ムスプレ−ヤ13dが取り付けられる
ことがあり、この延長用ブ−ムスプレ−ヤ13dにはそ
の内側のブ−ムスプレ−ヤ13bと同様に慣行散布用ノ
ズル63と少量散布用ノズル64とが設けられている。
慣行散布用ノズル63は1反当たり100lの薬液を散
布する際に使用するものであるのに対して、小量散布用
ノズル64は1反当たり25lの薬液を散布する際に使
用する。
【0027】左右のブ−ムスプレ−ヤ13b,13cの
外側にはL字型に折曲したエルボ65、66が取り付け
られており、これらのエルボ65、66は薬液を送るポ
ンプと連通している。そして、延長用ブ−ムスプレ−ヤ
13d側にも慣行散布用ノズルと少量散布用ノズルが設
けられ、これらの各ノズルと前記エルボ65、66とを
図示外のホ−ス等の連結手段を介して択一的に連結し、
薬液を多量にあるいは少量に散布する構成としている。
外側にはL字型に折曲したエルボ65、66が取り付け
られており、これらのエルボ65、66は薬液を送るポ
ンプと連通している。そして、延長用ブ−ムスプレ−ヤ
13d側にも慣行散布用ノズルと少量散布用ノズルが設
けられ、これらの各ノズルと前記エルボ65、66とを
図示外のホ−ス等の連結手段を介して択一的に連結し、
薬液を多量にあるいは少量に散布する構成としている。
【0028】しかしながら、このような従来装置にあっ
ては、延長用散布ノズル13dにも2本の送液管を挿通
支持させなければならず、重量が重くなる欠点があっ
た。そこで、この問題点を改良したのが図9に示す構成
であり、延長用散布ノズル13dには少量散布用ノズル
64のみを支持する構成となし、慣行散布用ノズル63
は延長用散布ノズルから切り離してその内側の散布ノズ
ル13b,13cにて支持する構成としたものである。
ては、延長用散布ノズル13dにも2本の送液管を挿通
支持させなければならず、重量が重くなる欠点があっ
た。そこで、この問題点を改良したのが図9に示す構成
であり、延長用散布ノズル13dには少量散布用ノズル
64のみを支持する構成となし、慣行散布用ノズル63
は延長用散布ノズルから切り離してその内側の散布ノズ
ル13b,13cにて支持する構成としたものである。
【0029】慣行散布用ノズル63は噴射式とし、左右
散布ノズルの外端にあって外側に向かって勢い良く、薬
液が噴出するように構成している。図10は延長用散布
ノズル支持部分の断面構造を示すものであり、図から明
らかなように、ノズルの前後及び上面はフレ−ム70で
囲まれており、ノズル64部分を保護するようにしてい
る。このような構成により、ノズル64が地面に接触し
て損傷する恐れをなくすることができる。
散布ノズルの外端にあって外側に向かって勢い良く、薬
液が噴出するように構成している。図10は延長用散布
ノズル支持部分の断面構造を示すものであり、図から明
らかなように、ノズルの前後及び上面はフレ−ム70で
囲まれており、ノズル64部分を保護するようにしてい
る。このような構成により、ノズル64が地面に接触し
て損傷する恐れをなくすることができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は、薬液散布装置を有し、ラジ
コン操作可能な乗用管理機において、機体に複数個に分
割されたブ−ムを取り付け、個々のブ−ムには薬液散布
ノズルを設けてブ−ム単位で薬液を散布できるように構
成し、各ブ−ムには散布中か否かを報知する報知具を取
り付けたものであるから、乗用管理機が遠く離れた場所
にあって薬液を散布している場合であっても、どのブ−
ムから薬液が噴出されているかを見極めることができ、
誤って隣の田圃や畑地に薬液を噴出してしまうようなこ
とがない。
コン操作可能な乗用管理機において、機体に複数個に分
割されたブ−ムを取り付け、個々のブ−ムには薬液散布
ノズルを設けてブ−ム単位で薬液を散布できるように構
成し、各ブ−ムには散布中か否かを報知する報知具を取
り付けたものであるから、乗用管理機が遠く離れた場所
にあって薬液を散布している場合であっても、どのブ−
ムから薬液が噴出されているかを見極めることができ、
誤って隣の田圃や畑地に薬液を噴出してしまうようなこ
とがない。
【図1】ブ−ムスプレ−ヤを取り付けた乗用管理機の側
面図である。
面図である。
【図2】ブ−ムスプレ−ヤを取り付けた乗用管理機の正
面図である。
面図である。
【図3】制御回路のブロック図である。
【図4】四輪操舵に関するフロ−チャ−トである。
【図5】ラジコン制御に関するフロ−チャ−トである。
【図6】四輪操舵をラジコンで制御する際のフロ−チャ
−トである。
−トである。
【図7】ランプ点滅モ−ドの変更に関するフロ−チャ−
トである。
トである。
【図8】従来の延長用散布ノズルの正面図である。
【図9】改良した延長用散布ノズルの正面図である。
【図10】延長用散布ノズルの断面図である。
1 乗用管理機 2 前輪 3 後輪 4 エンジン 7 クラッチペダル 11 ラジコン送信機 13 ブ−ムスプレ−ヤ 14 薬液タンク 16 散布ノズル 18 ランプ 20 本機側コントロ−ラ 21 操舵用コントロ−ラ 22 ステアリングモ−タ用コントロ−ラ
Claims (1)
- 【請求項1】薬液散布装置を有し、ラジコン操作可能な
乗用管理機において、機体に複数個に分割されたブ−ム
スプレ−ヤを取り付け、個々のブ−ムスプレ−ヤには薬
液散布ノズルを設けてブ−ム単位で薬液を散布できるよ
うに構成し、各ブ−ムには散布中か否かを報知する報知
具を取り付けたことを特徴とする乗用管理機における防
除装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26463596A JPH10108609A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 乗用管理機における防除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26463596A JPH10108609A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 乗用管理機における防除装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108609A true JPH10108609A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17406096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26463596A Pending JPH10108609A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 乗用管理機における防除装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263537A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2002346444A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2019514433A (ja) * | 2016-05-05 | 2019-06-06 | ドンフェン アグリカルチュラル イクイップメント (シアンヤン) カンパニー リミテッドDongfeng Agricultural Equipment (Xiangyang) Co., Ltd. | 電動植物保護機械及びその応用 |
| JP2023088660A (ja) * | 2021-12-15 | 2023-06-27 | 株式会社丸山製作所 | 薬剤散布車 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26463596A patent/JPH10108609A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002263537A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-17 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2002346444A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機の薬液散布制御装置 |
| JP2019514433A (ja) * | 2016-05-05 | 2019-06-06 | ドンフェン アグリカルチュラル イクイップメント (シアンヤン) カンパニー リミテッドDongfeng Agricultural Equipment (Xiangyang) Co., Ltd. | 電動植物保護機械及びその応用 |
| JP2023088660A (ja) * | 2021-12-15 | 2023-06-27 | 株式会社丸山製作所 | 薬剤散布車 |
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