JPH10109209A - 乗客コンベアの本体枠の加工方法および新設部品取付け用の取付補助枠 - Google Patents
乗客コンベアの本体枠の加工方法および新設部品取付け用の取付補助枠Info
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Abstract
付作業に必要な時間を短縮することができる、乗客コン
ベアの本体枠の加工方法を提供する。 【解決手段】 本発明の実施にはテムプレート30が用
いられる。テムプレート30は、本体枠2の上梁3の幅
と略同一の幅を有しており、新設される部材に形成され
たボルト穴に対応する位置に前記ボルト穴より小径の下
穴31が形成されている。準備されたテムプレート30
は上梁3上の所定位置に固定される。次に、下穴31に
ボルト穴に対応する径を有するドリルの刃先を当接さ
せ、テムプレート30ごと上梁3を穿孔する。
Description
ータおよび動く歩道等の乗客コンベアにおける本体枠の
加工方法と、乗客コンベアの改修時に新設される部品を
取付けるための取付補助枠と、乗客コンベアの改修時に
新設される部品の取付方法とに関する。
す。図18に示すように乗客コンベアは建物の下階部か
ら上階部に向けて設置された本体枠2を有している。本
体枠2の上梁3には、ボルトまたは溶接によりベース1
が取り付けられており、このベース1には図18および
図19に示すように欄干4を支持するホネ5が取り付け
られている。
のと交換する場合には、新しい欄干4を支持する為の新
しい形式のホネ5およびベース1を新たに上梁3に取り
付ける必要がある。図20は、本体枠2から既設の欄干
4、ホネ5およびベース1を取り外した状態を示してお
り、既設のベース1がボルトで取り付けられていた場
合、上梁3にはボルト止め用の既設穴6がある。上梁3
に新しい形式のベース1を取り付ける場合、溶接かボル
ト締結のいずれかにより取り付けるが、作業現場が溶接
禁止となっている場合は、ベース1をボルトで取り付け
なければならない。ベース1をボルトにより取り付ける
ためには、上梁3にボルト止め用の穴が必要であるが、
既設穴6は既設のベース1用に穴開けされているためピ
ッチ、大きさ及び個数等が異なる場合が多く、既設穴6
を流用して新しい形式のベース1を取り付けることは通
常は不可能である。
ース1に対応して上梁3に新たな穴を穿けている。
に上梁3にベース1取付用のボルト穴を加工する方法を
示したものである。この場合、まず本体枠2に作業基準
となるワーキングバー20およびセンターポール21が
取り付けられる。ワーキングバー20は本体枠2の長手
方向および高さの基準となり、センターポール21は、
本体枠2の幅方向の基準となるものである。
ターポール21に張られたピアノ線22に下げ振り23
を垂らし、そこから直尺24で幅方向の寸法を測り上梁
3にケガキが入れられる。次に幅方向のケガキと長手方
向のケガキとが交差する場所にポンチ25が刻印され、
電気ドリルにより穴が穿孔される。そしてこの穴を用い
て、ボルトによりベース1が取り付けられる。ベース1
には、ボルト径よりも大きい径の穴が穿孔され、ベース
1の取付作業を行なう場合には、まずボルトを仮締めし
て取付位置の微調整をすることにより位置決めが行わ
れ、その後ボルトを本締めしてベース1が固定される。
その後、ベース1上にホネ5および欄干4が順次取り付
けられる。
作業は、図面を見ながら、一箇所ごとに行われるため、
作業時間もかかり、作業者がケガキ位置を間違える場合
も多くある。また、穿孔作業は、穿孔したい穴の径が大
きい場合、ドリルの刃の径の小さいもので下穴を穿孔
し、さらにこの下穴より大きい径のドリルで段階的に穿
孔を繰り返すことにより所望の穴径を得るようにして行
われるため、多くの時間がかかっている。さらにベース
1の取付作業も仮締め後の位置の微調整に時間がかかっ
ている。
たものであり、ケガキ作業、穿孔作業、およびベースの
取付作業に必要な時間を短縮することができる、乗客コ
ンベアの本体枠の加工方法および新設部品用の取付補助
枠、さらに新設部品の取付方法を提供することを目的と
する。
め、第1の手段は、乗客コンベアの本体枠の加工方法に
おいて、本体枠上にテムプレートを設置し、このテムプ
レートに設けられた加工ガイドに従って本体枠を加工す
ることを特徴とするものである。
の作業ミスがなくなり、また、加工作業を効率良く行う
ことができるため、乗客コンベアの改修作業に必要とさ
れる時間を短縮することができる。
枠を構成する梁と同一の幅を有していることを特徴とす
るものである。
体枠に穿孔される穴径より小さい穴径を有する下穴から
なり、前記本体枠を加工する場合、前記下穴にドリルの
刃先を当接させ、前記テムプレートごと本体枠を穿孔す
ることを特徴とするものである。
ムプレートの端縁に形成された切欠きからなり、前記本
体枠を加工する場合、前記切欠きに沿って切欠き加工を
行うことを特徴とするものである。
設される部品を取付けるための取付補助枠において、本
体枠に形成された既設穴に対応する位置に穴が形成され
た基板と、前記基板に設けられ、新設部品の穴位置に対
応する位置に穴が形成された取付部とを備えたことを特
徴とするものである。
設される部品の取付方法において、新設部品に本体枠に
形成された既設穴に対応する位置に穴が形成された基板
を設け、この基板の穴と本体枠の既設穴とを用いて締結
を行うことを特徴とするものである。
施の形態について説明する。第1の実施の形態 まず、第1の実施の形態について説明する。図1乃至図
10は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
るテムプレート30について説明する。図2に示すよう
に、テムプレート30は上梁3の上面3aと同一の幅W
を有する厚さ略1.6mm程度の鉄板からなる。テムプ
レート30の厚さは、コスト、重量、および必要とされ
る強度を考慮して決定されている。また、テムプレート
30の全長は、持ち運びの容易さを考慮して2m以下の
適当な長さに設定されている。
新たに取付けられる部材、例えば欄干4を受けるホネ5
に形成される取付用のボルト穴の位置に対応する位置に
加工ガイドとして下穴31が穿孔されている。この下穴
31の直径は、上梁3に開けようとしている取付用のボ
ルト穴より小さくなっている。
0には、その長手方向の端縁に合いマーク32a,32
bが描かれている。また、テムプレート30上に「右・
左」、「表・裏」、「上から2番目」等、本体枠2上へ
のテムプレート30の配置方法を示す文字33が記入さ
れている。
客コンベアを改修する方法について本体枠2の加工方法
を中心として図1により説明する。なお、以下の説明に
おいて、テムプレート30a〜30dの基本的な構成は
上述したテムプレート30と同一であり、下穴31が形
成される部位、合いマーク32a,32bの有無および
形状、文字33による記載事項等が、テムプレート30
a〜30dの取付けられる位置に対応して変更されてい
るのみである。
た上梁3の上面3aに対するテムプレート30a〜30
dの固定作業が行われる。この固定作業を行うにあたっ
て、上面3aの所定位置に正しく対応するテムプレート
30a〜30dが配置されるように、作業者は各テムプ
レート30a〜30dに記載された文字33を確認する
ことになっている。
行うにあたって、まず、上梁3の折点3cの近くにテム
プレート30aが載置される。この場合、上梁3の上面
3aが折点3c近傍において若干のRを持っているため
(曲面となっているため)、テムプレート30aの折点
3c側の長手方向の端縁は、折点3cからxだけ離間す
るように設置される。通常、上梁3の上面3aには、折
点3cから10mm離れた位置にポンチマークが刻印さ
れているため、このポンチマークにテムプレート30a
の長手方向の端縁を一致させることにより、上梁3に対
するテムプレート30aの長手方向の位置決めが行われ
る。さらに、テムプレート30aの幅方向の両端縁を上
面3aの幅方向の両端縁と一致させることにより、上梁
3に対するテムプレート30aの幅方向の位置決めが行
われる。このように位置決めされたテムプレート30a
は、図1に示すように、シャコ万力26により上梁3に
対して固定される。
と、これに隣接するテムプレート30bの位置決めが行
われる。テムプレート30の長手方向に関する位置決め
は、テムプレート30aおよびテムプレート30bの長
手方向の端縁同士を密接させることにより行われる。な
お、この場合、テムプレート30aおよび30bの長手
方向の端縁に描かれた合いマーク32aが合致している
ことを確認することにより、テムプレート30bが正し
く位置決めされたことを確認することができる。また、
テムプレート30bの幅方向に関するテムプレート30
bの位置決めは、テムプレート30aにおいて行われれ
たのと同様に、テムプレート30bの幅方向の両端縁を
上梁3の上面3aの幅方向の両端縁と一致させればよ
い。このように位置決めされたテムプレート30bは、
図1に示すように、テムプレート30aと同様にして、
シャコ万力26により上梁3に対して固定される。
テムプレート30dが、テムプレート30bと同様にし
てテムプレート30cが上梁3の上面3aに載置される
とともに所定位置に位置決めされ、シャコ万力26によ
り上梁3に対して固定される。
終了すると、図2に示すように、各テムプレート30a
〜30dに形成された下穴31にドリル27の刃先が当
てられ、テムプレート30a〜30dと上梁3の上面3
aが一度に穿孔される。この場合、下穴31の直径は、
上面3aに開けようとしている取付用のボルト穴、すな
わちドリル27の刃の直径より小さくなっているため、
ドリル27の刃先をこの下穴31に当接させた場合、下
穴31の中心とドリル27の中心とが精度よく一致し、
上面3aの正確な位置に穿孔を行うことができる。穿孔
作業が終了すると、テムプレート30a〜30dは上梁
3aから取外され廃棄される。なお、テムプレート30
a〜30dを再利用することは不可能ではないが、回収
費用等を考慮して作業現場での使い切りとしている。
の上面3aの上に、新設される部材、例えばベース1が
載置される。上梁3とベース1とは、上面3aに穿孔さ
れた穴と予めベース1に形成されている取付用のボルト
穴とにボルトを挿入し、ネジ締結を行うことにより互い
に固着される。次いで、骨および欄干等の部材が取付け
られ、乗客コンベアの改修作業が終了する。なお、図1
においては省略されているが、反対側の上梁3について
も同様の作業が行われる。
ば、所定のピッチで精度よく穿孔された下穴31が形成
されたテムプレート30を、上梁3の上面3a上に載置
して位置決めを行った後上梁3に固定し、テムプレート
30ごと上面3aを穿孔することにより、新設部材取付
け用のボルト穴を、精度良くかつ容易に形成することが
できる。このため乗客コンベアの改修作業に必要な時間
を低減することができる。
は、上梁3へのテムプレート30固定は、シャコ万力2
6により行っているが、これに限定されるものではな
く、接着剤等の他の固定手段により行ってもよい。
ムプレート30は矩形の板により形成されているが、テ
ムプレートの形態を、以下に示す変形例の如く改変する
ことも可能である。
の変形例においては、一対のテムプレート30同士を互
いに連結する連結部材34が設けられている。これら連
結部材34は、テムプレート30と略同一の鋼板材料か
らなり、両端がテムプレート30の上面(上梁3の上面
3と接触する面と反対側の面)に固着されている。
梁間の間隔)が予め正確に分かっている場合に有用であ
り、テムプレート30を左右の上梁3に対して同時に取
付けることができるため、乗客コンベアの改修作業をよ
り迅速に行うことができる。
明する。図4(a)(b)に示す第2の変形例において
は、3枚のテムプレート30がヒンジ機構(ちょうつが
い)35により互いに連結されている。
30は、ヒンジ機構35により互いに連結されているた
め、図4(a)に示すように、コンパクトに折り畳むこ
とができ、作業現場への搬送が容易である。
の数は3枚に限定されるものではなく、3枚より多くし
ても少なくしてもよい。
に示す第3の変形例においては、各テムプレート30
a,30b,30cの互いに隣接する長手方向端縁に、
互いに嵌合可能な凹凸が形成されている。テムプレート
30a,30b間に形成された凹凸の形状と、テムプレ
ート30b,30c間に形成された凹凸の形状とは、互
いに異なっている。このため第3の変形例によれば、上
梁3に対してより正確にテムプレートを配置することが
できる。
に示す第4の変形例においては、テムプレート30は、
L字型に折れ曲がった形状を有しており、上梁3の上面
3aを覆う部分36と、上梁3の側面3bを覆う部分3
7とからなる。
3aおよび側面3bを共に穿孔する必要がある場合、よ
り迅速に作業を行うことができる。さらにこの場合、上
梁3の上面3a用の部分36と上梁3の側面3b用の部
分37とがを一体となっているため、部分36と部分3
7とが別体となっている場合に比べて、下孔31間の位
置関係、とりわけ部分36に形成された下孔31と部分
37に形成された下孔31との位置関係が正確になる。
このためより正確に穿孔を行うことができる。
に示す第5の変形例においては、テムプレート30の幅
方向の端縁に加工ガイドとして切欠き38が形成されて
いる。
と同時に上梁3の切欠き加工を行いたい場合、切欠き3
8に沿って切欠き加工を行うことができる。また、この
場合、加工されたボルト穴と切欠きとの位置関係を正確
にすることができる。
明する。図8(a)(b)に示す第6の変形例において
は、テムプレート30はコの字型に形成されており、上
梁3の上面3aを覆う上部39と、上部39と平行に設
けられた底部40と、上部39と底部40とを連結する
側部41とを有している。底部40にはテムプレート3
0の長手方向に沿って等間隔に複数のボルト穴が形成さ
れており、これらボルト穴にはそれぞれボルト42が取
付けられている。
を使用する場合、上梁3の上面3aの自由端側からテム
プレート30を差し込み、側部41を上梁3の上面3a
の自由端に当接させる。するとテムプレート30の上部
39の自由端は、上面3aの幅方向の側縁と一致するよ
うになる。この状態で、ボルト42を締付けることによ
りテムプレート30を上梁3に固定することができる。
30に固定用のボルト42が設けられているため、前述
したシャコ万力26等の固定手段を別途準備する必要が
ない。このため、テムプレート30を容易に上梁3に固
定することができる。
に示す第7の変形例においては、テムプレート30の幅
は、下穴31が形成されている部位の近傍のみで上梁3
の上面3aの幅Wと同一となっており、残余の部分は切
欠かれている。
30の位置決めと穿孔作業に必要のない部分が切欠かれ
ているため、テムプレート30全体を軽量化することが
できる。このためテムプレート30の作業現場への搬入
を容易に行うことができる。
の他に、図10に示すように、テムプレート30を巻き
取り可能な素材により形成してもよい。このようにすれ
ば、テムプレート30の作業現場への搬入をより容易に
行うことができる。この場合、テムプレート30は、例
えば、強度と寸法精度を両立させることができる材料、
例えば、ステンレス帯等により形成してもよい。また、
テープのように上梁3の上面3aに張付け可能なものに
よりテムプレート30を形成してもよい。
図16は本発明の第2の実施の形態を示す図である。
るベース(取付補助枠)50について説明する。図11
および図12に示すように、ベース50はプレート(基
板)51と、このプレート51の上面に溶接により固着
されたコの字型断面を有するベース部分(取付部)52
および/または板状のベース部分(取付部)53と、を
有している。
aと同一の幅を有する鉄板からなる。プレート51に
は、上面3aに既設されていた穴(例えば既設のベース
を取り付けるためのボルト穴)に対応する位置にそれぞ
れボルト穴54が形成されている。このボルト穴54は
装着されるボルトの径より若干大きくなっている。
に新たに取付けられる部材、例えば欄干を受けるホネに
形成された取付用のボルト穴の位置に対応する位置に、
所定のピッチで取付用のボルト穴55が形成されてい
る。
考慮して1m以下となっている。また、ベース50のプ
レート51には、第1の実施の形態で説明したのと同様
に、その長手方向の端縁に合いマーク55a,55bが
描かれている。また、ベース50の上に「右・左」、
「上から2番目」等、上梁3へのベース50の配置方法
を示す文字56が記入されている(図11参照)。
改修する方法について図11により説明する。
た上梁3の上面3aに対するベース50が載置される。
この載置作業は、第1の実施の形態におけるテムプレー
ト30の載置作業と同様にして行われ、上梁3に対する
ベース50の位置ぎめ方法も、第1の実施の形態におけ
る上梁3に対するテムプレート30の位置決め方法と同
一である。
ると、プレート51の各ボルト穴54にボルトが挿入さ
れ、ボルト締結が行われる。この場合、ボルト穴54は
装着されるボルトの径より若干大きくなっているため、
上面3aに形成された既設のボルト穴とプレート51の
ボルト穴54との間に多少の位置ずれがあっても、ボル
ト穴54へのボルトの挿入作業を容易に行うことができ
る。
穴55にホネが取付けられ、さらに欄干が取付けられ、
乗客コンベアの改修作業が終了する。なお、図11にお
いては省略されているが、反対側の上梁3についても同
様の作業が行われる。
ば、上梁3に形成された既設のボルト穴を利用して改修
時に上梁3に新たに取付けられるベースを取付けること
ができるため、上梁3に対する穿孔作業が不要となる。
このため、迅速に乗客コンベアの改修作業を行うことが
できる。
の実施の形態の場合と異なり、互いに隣接するベース5
0のプレート51の長手方向端縁同士を当接させる必要
はなく、図13に示すように互いに隣接するプレート5
1の長手方向端縁が距離dをおいて離間するように、ベ
ース50を上梁3の上面3a上に配置してもよい。この
場合、ベース50の上梁3の上面3aに対する長手方向
の位置決めは、例えば、上面3aに形成された既設のボ
ルト穴とプレート51に形成されたボルト穴54とを一
致させることにより行ってもよい。
のベース部分52および/またはベース部分53を設け
る必要は必ずしもしなく、図14に示すように、1枚の
プレート51に1つのベース部分52または53を設け
ることによりベース50を作成してもよい。
のテムプレート30に形成した下穴31と同様な下穴を
形成して、プレート51にテムプレート機能を持たせて
もよい。そして第1に実施の形態と同様にして、プレー
ト51と上梁3の上面3aとを同時に穿孔してボルト穴
を形成し、このボルト穴にボルトを装着してもよい。こ
のようにすれば、例えば、上梁3の上面3aに形成され
た既設のボルト穴を利用するのみではプレート51と上
梁3との締結点数が不足し、上梁3に対するベース50
の取付強度が不足する場合に対応することが容易とな
る。
形例の如く改変することも可能である。
15に示す第1の変形例においては、ベース50のプレ
ート51の幅は、長手方向の両端近傍のみで上梁3の上
面3aの幅Wと同一となっており、残余の部分はボルト
穴54を形成するために必要最小限の幅となっている。
この場合、上梁3の上面3aへのベース50の位置決め
は、プレート51の長手方向の両端近傍部分の端縁を用
いて行われる。
のうち機能上必要のない部分が取り除かれているため、
ベース50全体を軽量化することができる。このためベ
ース50の作業現場への搬入を容易に行うことができ
る。
16に示す第2の変形例においては、ベース50は一枚
の鉄板を折曲げることにより形成されている。
3をプレート51の幅からはみ出し設ける必要がない場
合に有用であり、プレート51とベース部分52、53
とを予め別個に形成して結合してベース50を作成する
場合に比べて、低コストかつ容易にベース50を作成す
ることができる。
の長手方向端部に、第1の実施の形態の第3の変形例
(図5参照)に示すテムプレート30に形成されたよう
な凹凸を形成して、凹凸を嵌合することにより互いに隣
接するベース50間の位置決めを行うことができるよう
に構成してもよい。
る。この第3の実施の形態においては、第2の実施の形
態において用いられたベース50のプレート(基板)5
1にホネ部分(新設部品)61を直接(ベース部分5
2、53を使用せずに)固着したホネ構造体60が使用
される。
の実施の形態のプレート51と同様に、上梁3の上面3
aに既設されていたボルト穴に対応する位置にそれぞれ
ボルト穴54が形成されている。
3を改修する方法について説明する。
た上梁3の上面3aに対するホネ構造体60のプレート
51が所定位置に載置される。次いで、プレート51の
各ボルト穴54にボルトが挿入され、ボルト締結が行わ
れ、これにより上梁3にホネ構造体60が固着される。
次いで、ホネ構造体60のホネ部分61に欄干等の部材
が取付けられ、乗客コンベアの改修作業が終了する。
ホネとの結合工程を省略することができるため、より迅
速に乗客コンベアの改修作業を行うことができる。
ケガキ作業、穴開け作業、およびベースの取付作業に必
要な時間を短縮することができ、乗客コンベアの改修作
業の効率を大幅に向上させることができる。
本体枠の上梁へのテムプレートの固定方法を示す斜視
図。
テムプレートの構成および上梁の穿孔方法を示す斜視
図。
て、本体枠の上梁へのベースの配置方法を示す図。
す図。
て、本体枠の上梁へのホネ構造体の取付方法を示す図。
係る部分を示す側面図。
上梁を示す斜視図。
加工方法を示す斜視図。
加工方法を示す斜視図。
Claims (6)
- 【請求項1】本体枠上にテムプレートを設置し、このテ
ムプレートに設けられた加工ガイドに従って本体枠を加
工することを特徴とする乗客コンベアの本体枠の加工方
法。 - 【請求項2】前記テムプレートは、本体枠を構成する梁
と同一の幅を有していることを特徴とする請求項1記載
の加工方法。 - 【請求項3】前記加工ガイドは、前記本体枠に穿孔され
る穴径より小さい穴径を有する下穴からなり、前記本体
枠を加工する場合、前記下穴にドリルの刃先を当接さ
せ、前記テムプレートごと本体枠を穿孔することを特徴
とする請求項1または2記載の本体枠の加工方法。 - 【請求項4】前記加工ガイドは、前記テムプレートの端
縁に形成された切欠きからなり、前記本体枠を加工する
場合、前記切欠きに沿って切欠き加工を行うことを特徴
とする請求項1または2記載の本体枠の加工方法。 - 【請求項5】乗客コンベアの改修時に新設される部品を
取付けるための取付補助枠において、 本体枠に形成された既設穴に対応する位置に穴が形成さ
れた基板と、 前記基板に設けられ、新設部品の穴位置に対応する位置
に穴が形成された取付部と、を備えたことを特徴とする
取付補助枠。 - 【請求項6】乗客コンベアの改修時に新設される部品の
取付方法において、 新設部品に本体枠に形成された既設穴に対応する位置に
穴が形成された基板を設け、この基板の穴と本体枠の既
設穴とを用いて締結を行うことを特徴とする取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26488396A JP4040710B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 乗客コンベアの本体枠の加工方法 |
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| JP2008019047A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用落下防止幕の取付装置及び取付方法 |
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1996
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008019047A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用落下防止幕の取付装置及び取付方法 |
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| WO2024089735A1 (ja) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベア用の加工位置特定装置、加工位置特定装置セット、及び乗客コンベアの加工方法 |
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