JPH10110932A - 焼却設備 - Google Patents
焼却設備Info
- Publication number
- JPH10110932A JPH10110932A JP26496896A JP26496896A JPH10110932A JP H10110932 A JPH10110932 A JP H10110932A JP 26496896 A JP26496896 A JP 26496896A JP 26496896 A JP26496896 A JP 26496896A JP H10110932 A JPH10110932 A JP H10110932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ash
- pit
- incineration
- hearth
- discharging port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被焼却物を焼却処理する中型の焼却設備は、
規模、経済面から見て、各種装置を完備できず、結果と
して、灰出し作業を迅速に行えず、灰の未燃焼部分の焼
却処理を容易に行えず、灰が風などにより簡単に飛散さ
れる、などの問題がある。 【解決手段】 灰出し口11を開放することで、炉床7上
の多量の灰Cを、傾斜に沿って灰出し口11側へ自然に移
動させピット16内に排出できる。灰Cは、未燃焼部分の
焼却処理をピット16内で行い、ピット形成面の規制によ
り崩れ状に広がることもなく、風などにより簡単に飛散
しない。灰Cは、作業車両20によってピット16内から掬
い取り、適宜の処理設備などに運搬する。掬い取りは、
ピット形成面によって灰Cの移動を規制した状態で行え
る。
規模、経済面から見て、各種装置を完備できず、結果と
して、灰出し作業を迅速に行えず、灰の未燃焼部分の焼
却処理を容易に行えず、灰が風などにより簡単に飛散さ
れる、などの問題がある。 【解決手段】 灰出し口11を開放することで、炉床7上
の多量の灰Cを、傾斜に沿って灰出し口11側へ自然に移
動させピット16内に排出できる。灰Cは、未燃焼部分の
焼却処理をピット16内で行い、ピット形成面の規制によ
り崩れ状に広がることもなく、風などにより簡単に飛散
しない。灰Cは、作業車両20によってピット16内から掬
い取り、適宜の処理設備などに運搬する。掬い取りは、
ピット形成面によって灰Cの移動を規制した状態で行え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々な被焼却物を
焼却処理するのに採用される焼却設備に関するものであ
る。
焼却処理するのに採用される焼却設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、被焼却物を焼却処理するに、プラ
ント状の大型の焼却設備や、学校用、家庭用の小型の焼
却設備などが提供されている。また中型の焼却設備も提
供されている。
ント状の大型の焼却設備や、学校用、家庭用の小型の焼
却設備などが提供されている。また中型の焼却設備も提
供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した中型
の焼却設備は、好適には採用されていない。その理由と
しては、規模、経済面から見て、大型の焼却設備のよう
に付属装置や処理装置などを完備することができず、結
果として、焼却後の灰出し作業を迅速に行えず、取り出
された灰の未燃焼部分の焼却処理を容易に行えず、取り
出された灰が風などにより簡単に飛散される、などの問
題があることで、容易に採用できないことになる。
の焼却設備は、好適には採用されていない。その理由と
しては、規模、経済面から見て、大型の焼却設備のよう
に付属装置や処理装置などを完備することができず、結
果として、焼却後の灰出し作業を迅速に行えず、取り出
された灰の未燃焼部分の焼却処理を容易に行えず、取り
出された灰が風などにより簡単に飛散される、などの問
題があることで、容易に採用できないことになる。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、簡単な構成でありながら、灰出し作業を迅速に行
え、灰の未燃焼部分の焼却処理を容易に行え、灰が風な
どにより簡単に飛散されることを防止し得る焼却設備を
提供することを目的としたものである。
は、簡単な構成でありながら、灰出し作業を迅速に行
え、灰の未燃焼部分の焼却処理を容易に行え、灰が風な
どにより簡単に飛散されることを防止し得る焼却設備を
提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の焼却設備は、焼
却炉は、炉床が傾斜され、上部に開閉自在な投入口が形
成されるとともに、傾斜下位側の壁には開閉自在な灰出
し口が形成され、この灰出し口の外方下部にピットが形
成され、被焼却物の投入と、ピット内で走行して灰の運
搬とを行う作業車両が備えられていることを特徴とした
ものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の焼却設備は、焼
却炉は、炉床が傾斜され、上部に開閉自在な投入口が形
成されるとともに、傾斜下位側の壁には開閉自在な灰出
し口が形成され、この灰出し口の外方下部にピットが形
成され、被焼却物の投入と、ピット内で走行して灰の運
搬とを行う作業車両が備えられていることを特徴とした
ものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、投入
口を開放することで、作業車両により被焼却物を投入し
得る。そして投入口を閉塞したのち、被焼却物に対する
所期の焼却を行える。焼却中に生じた灰は、炉床の傾斜
に沿って流れ、灰出し口側に自然に移動される。所定の
焼却を終えたのち灰出し口を開放させることで、炉床上
の多量の灰を、その傾斜に沿って灰出し口側へ自然に移
動させ、この灰出し口からピット内に自然に排出し得
る。その後、灰出し口を閉塞することで、新たな焼却を
行える。
口を開放することで、作業車両により被焼却物を投入し
得る。そして投入口を閉塞したのち、被焼却物に対する
所期の焼却を行える。焼却中に生じた灰は、炉床の傾斜
に沿って流れ、灰出し口側に自然に移動される。所定の
焼却を終えたのち灰出し口を開放させることで、炉床上
の多量の灰を、その傾斜に沿って灰出し口側へ自然に移
動させ、この灰出し口からピット内に自然に排出し得
る。その後、灰出し口を閉塞することで、新たな焼却を
行える。
【0007】ピット内の灰は、未燃焼部分の焼却処理を
ピット内で行え、またピット形成面の規制により崩れ状
に広がることもなく、さらに風などにより簡単に飛散す
ることもない。そしてピット内の灰は、作業車両によっ
てピット内から掬い取られ、適宜の処理設備などに運搬
される。その際に掬い取りは、ピット形成面によって灰
の移動が規制された状態で行える。
ピット内で行え、またピット形成面の規制により崩れ状
に広がることもなく、さらに風などにより簡単に飛散す
ることもない。そしてピット内の灰は、作業車両によっ
てピット内から掬い取られ、適宜の処理設備などに運搬
される。その際に掬い取りは、ピット形成面によって灰
の移動が規制された状態で行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図に基づいて説明する。図1、図2において、焼却炉1
の本体2は、前壁3と後壁4と左右の側壁5と底壁6な
どにより箱状に形成されている。そして底壁6の上面側
に形成される炉床7は、前壁3側が上位でかつ後壁4側
が下位として傾斜されている。前記本体2の上部は、開
放された投入口8に形成され、この投入口8を開閉させ
る蓋壁9が、蝶番10などを介して後壁4に揺動自在に取
り付けられている。なお本体2は、投入作業面Aに対し
て、その下部が埋設される状態に施工され、以て焼却炉
1の投入作業面Aに対する露出高さが低くされている。
図に基づいて説明する。図1、図2において、焼却炉1
の本体2は、前壁3と後壁4と左右の側壁5と底壁6な
どにより箱状に形成されている。そして底壁6の上面側
に形成される炉床7は、前壁3側が上位でかつ後壁4側
が下位として傾斜されている。前記本体2の上部は、開
放された投入口8に形成され、この投入口8を開閉させ
る蓋壁9が、蝶番10などを介して後壁4に揺動自在に取
り付けられている。なお本体2は、投入作業面Aに対し
て、その下部が埋設される状態に施工され、以て焼却炉
1の投入作業面Aに対する露出高さが低くされている。
【0009】前記本体2の傾斜下位側の壁、すなわち後
壁4には、この後壁4と同様な幅で長方形状の灰出し口
11が形成され、そして灰出し口11を開閉させる扉壁12
が、ガイド装置(図示せず。)などを介して後壁4の外
面に沿って昇降自在に設けられている。いずれか一方の
側壁5の外方には、送風機13やサイクロン型集塵機14な
どが配設され、また前記本体2側には灰掻出し装置15が
装備されている。前記灰出し口11の前方下部にはピット
16が形成され、このピット16は、作業車両の一例である
ホイールローダ20が容易に走行し得る幅とされている。
壁4には、この後壁4と同様な幅で長方形状の灰出し口
11が形成され、そして灰出し口11を開閉させる扉壁12
が、ガイド装置(図示せず。)などを介して後壁4の外
面に沿って昇降自在に設けられている。いずれか一方の
側壁5の外方には、送風機13やサイクロン型集塵機14な
どが配設され、また前記本体2側には灰掻出し装置15が
装備されている。前記灰出し口11の前方下部にはピット
16が形成され、このピット16は、作業車両の一例である
ホイールローダ20が容易に走行し得る幅とされている。
【0010】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。図1の仮想線に示すように、蓋壁9を開動
させることで投入口8を開放し得、以て投入作業面A側
から、ホイールローダ20のバケット装置21などを介して
被焼却物(塵芥など)Bを投入し得る。そして図1の実
線に示すように、蓋壁9を閉動させて投入口8を閉塞し
たのち、被焼却物Bに着火することで所期の焼却を行え
る。なお、焼却中において、新たな被焼却物Bを追加投
入させることも可能である。焼却中において生じた灰C
は、炉床7の傾斜に沿って流れて、灰出し口11側に自然
に移動される。
を説明する。図1の仮想線に示すように、蓋壁9を開動
させることで投入口8を開放し得、以て投入作業面A側
から、ホイールローダ20のバケット装置21などを介して
被焼却物(塵芥など)Bを投入し得る。そして図1の実
線に示すように、蓋壁9を閉動させて投入口8を閉塞し
たのち、被焼却物Bに着火することで所期の焼却を行え
る。なお、焼却中において、新たな被焼却物Bを追加投
入させることも可能である。焼却中において生じた灰C
は、炉床7の傾斜に沿って流れて、灰出し口11側に自然
に移動される。
【0011】所定の焼却を終えた状態で、図2、図3に
示すように、扉壁12を上昇させて灰出し口11を開放させ
ることで、炉床7上の灰Cは、その傾斜に沿って灰出し
口11側へ自然に移動し、この灰出し口11の全幅からピッ
ト16内に自然に排出し得る。そして、クリンカなどの発
生で自然排出されず、炉床7上などに灰Cの一部が残っ
ていたとき、図4に示すように、灰掻出し装置15により
ピット16側に掻き出す。このように、灰出し口11を開放
させることで多量の灰Cを自然に排出し得、そして残り
の灰Cを灰掻出し装置15により掻き出すことで、灰Cの
排出を所望通りに行え、以て簡単な構成でありながら、
灰出し作業を迅速に行える。その後、扉壁12を下降させ
て灰出し口11を閉塞することで、新たな焼却に移れる。
示すように、扉壁12を上昇させて灰出し口11を開放させ
ることで、炉床7上の灰Cは、その傾斜に沿って灰出し
口11側へ自然に移動し、この灰出し口11の全幅からピッ
ト16内に自然に排出し得る。そして、クリンカなどの発
生で自然排出されず、炉床7上などに灰Cの一部が残っ
ていたとき、図4に示すように、灰掻出し装置15により
ピット16側に掻き出す。このように、灰出し口11を開放
させることで多量の灰Cを自然に排出し得、そして残り
の灰Cを灰掻出し装置15により掻き出すことで、灰Cの
排出を所望通りに行え、以て簡単な構成でありながら、
灰出し作業を迅速に行える。その後、扉壁12を下降させ
て灰出し口11を閉塞することで、新たな焼却に移れる。
【0012】掻き出した灰Cは、凹溝状のピット16内に
位置されることで、未燃焼部分の焼却処理を、このピッ
ト16内で容易に好適に行える。また、凹溝状のピット16
内に位置された灰Cは、ピット形成面の規制により崩れ
状に広がることもなく、さらに風などにより簡単に飛散
することもない。
位置されることで、未燃焼部分の焼却処理を、このピッ
ト16内で容易に好適に行える。また、凹溝状のピット16
内に位置された灰Cは、ピット形成面の規制により崩れ
状に広がることもなく、さらに風などにより簡単に飛散
することもない。
【0013】そしてピット16内の灰Cは、図1の実線や
図2に示すように、投入作業を行っていないホイールロ
ーダ20を適宜に作動させることで、そのバケット装置21
によりピット16内から掬い取られ、適宜の処理設備など
に運搬される。その際にバケット装置21による掬い取り
は、ピット形成面によって灰Cの移動が規制されること
で、容易に迅速に行える。
図2に示すように、投入作業を行っていないホイールロ
ーダ20を適宜に作動させることで、そのバケット装置21
によりピット16内から掬い取られ、適宜の処理設備など
に運搬される。その際にバケット装置21による掬い取り
は、ピット形成面によって灰Cの移動が規制されること
で、容易に迅速に行える。
【0014】上記した実施の形態では、投入口8、灰出
し口11ともに最大の大きさ(広開口型)として、被焼却
物Bの大量投入と、灰Cの大量排出とを可能にしている
が、、これら投入口8や灰出し口11は狭くしてもよく、
また複数が並列して形成される形式などであってもよ
い。
し口11ともに最大の大きさ(広開口型)として、被焼却
物Bの大量投入と、灰Cの大量排出とを可能にしている
が、、これら投入口8や灰出し口11は狭くしてもよく、
また複数が並列して形成される形式などであってもよ
い。
【0015】上記した実施の形態では、一台のホイール
ローダ20により投入作業と灰Cの運搬作業とを行ってお
り、これによると、ホイールローダ20の兼用で設備費を
押え得るが、たとえば複数の焼却炉1を並設したときな
どは、専用または兼用で、複数台のホイールローダ20が
装備される焼却設備であってもよい。
ローダ20により投入作業と灰Cの運搬作業とを行ってお
り、これによると、ホイールローダ20の兼用で設備費を
押え得るが、たとえば複数の焼却炉1を並設したときな
どは、専用または兼用で、複数台のホイールローダ20が
装備される焼却設備であってもよい。
【0016】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、所
定の焼却を終えたのち灰出し口を開放することで、炉床
上の多量の灰を、その傾斜に沿って灰出し口側へ自然に
移動させて、この灰出し口からピット内に自然に排出で
き、以て簡単な構成でありながら、灰出し作業を迅速に
行うことができる。またピット内の灰は、未燃焼部分の
焼却処理をピット内で容易に好適に行うことができ、し
かもピット形成面の規制により崩れ状に広がることを防
止できて見栄えの良いものにでき、さらに風などにより
簡単に飛散することを防止できる。そしてピット内の灰
は、作業車両によって適宜の処理設備などに運搬でき、
その際に掬い取りなどは、ピット形成面によって灰の移
動が規制されることで、容易に迅速に行うことができ
る。
定の焼却を終えたのち灰出し口を開放することで、炉床
上の多量の灰を、その傾斜に沿って灰出し口側へ自然に
移動させて、この灰出し口からピット内に自然に排出で
き、以て簡単な構成でありながら、灰出し作業を迅速に
行うことができる。またピット内の灰は、未燃焼部分の
焼却処理をピット内で容易に好適に行うことができ、し
かもピット形成面の規制により崩れ状に広がることを防
止できて見栄えの良いものにでき、さらに風などにより
簡単に飛散することを防止できる。そしてピット内の灰
は、作業車両によって適宜の処理設備などに運搬でき、
その際に掬い取りなどは、ピット形成面によって灰の移
動が規制されることで、容易に迅速に行うことができ
る。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、焼却設備の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図2】同焼却設備の一部切り欠き後面図である。
【図3】同焼却設備における灰排出時の縦断側面図であ
る。
る。
【図4】同焼却設備における灰掻出し時の縦断側面図で
ある。
ある。
1 焼却炉 2 本体 4 後壁 7 炉床 8 投入口 9 蓋壁 11 灰出し口 12 扉壁 15 灰掻出し装置 16 ピット 20 ホイールローダ(作業車両) 21 バケット装置 A 投入作業面 B 被焼却物 C 灰
Claims (1)
- 【請求項1】 焼却炉は、炉床が傾斜され、上部に開閉
自在な投入口が形成されるとともに、傾斜下位側の壁に
は開閉自在な灰出し口が形成され、この灰出し口の外方
下部にピットが形成され、被焼却物の投入と、ピット内
で走行して灰の運搬とを行う作業車両が備えられている
ことを特徴とする焼却設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26496896A JPH10110932A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 焼却設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26496896A JPH10110932A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 焼却設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10110932A true JPH10110932A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17410717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26496896A Pending JPH10110932A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 焼却設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10110932A (ja) |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP26496896A patent/JPH10110932A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |