JPH10110981A - 送風機制御システム - Google Patents
送風機制御システムInfo
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- JPH10110981A JPH10110981A JP26412696A JP26412696A JPH10110981A JP H10110981 A JPH10110981 A JP H10110981A JP 26412696 A JP26412696 A JP 26412696A JP 26412696 A JP26412696 A JP 26412696A JP H10110981 A JPH10110981 A JP H10110981A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分流風路や合流風路に介装した副送風機を起
動を円滑にする。 【解決手段】 主送風機3の吐出気を導く主風路4から
の分流風路Rsに、開閉ダンパDsと副送風機Fsを上
流側から順に介装し、主送風機運転下で付与される副送
風機起動指令に応じ、開閉ダンパDsの開操作と、副送
風機Fsの下流側における風路内圧psの検出情報に基
づき、その下流側風路内圧psを設定初期値smpsか
ら所定速度で漸次的に上昇させるように、副送風機送風
量を自動調整する副送風機起動制御とを実行する制御手
段X1を設ける構成で、制御手段X1は、前記の起動指
令が与えられたとき、開閉ダンパDsの開操作に先立ち
副送風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間Tが
経過したときに、又は、副送風機下流側における検出風
路内圧psが設定初期値smpsから設定安定値まで上
昇したときに、開閉ダンパDsの開操作を開始する構成
とする。
動を円滑にする。 【解決手段】 主送風機3の吐出気を導く主風路4から
の分流風路Rsに、開閉ダンパDsと副送風機Fsを上
流側から順に介装し、主送風機運転下で付与される副送
風機起動指令に応じ、開閉ダンパDsの開操作と、副送
風機Fsの下流側における風路内圧psの検出情報に基
づき、その下流側風路内圧psを設定初期値smpsか
ら所定速度で漸次的に上昇させるように、副送風機送風
量を自動調整する副送風機起動制御とを実行する制御手
段X1を設ける構成で、制御手段X1は、前記の起動指
令が与えられたとき、開閉ダンパDsの開操作に先立ち
副送風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間Tが
経過したときに、又は、副送風機下流側における検出風
路内圧psが設定初期値smpsから設定安定値まで上
昇したときに、開閉ダンパDsの開操作を開始する構成
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送風機制御システム
に関し、詳しくは、主送風機の吐出気を導く主風路から
の分流風路に、開閉ダンパと副送風機を上流側から順次
に介装し、前記主送風機の運転状態下で付与される前記
副送風機の起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作
と、前記副送風機の下流側における風路内圧の検出情報
に基づき、その下流側風路内圧を設定初期値から所定速
度で漸次的に上昇させるように、前記副送風機の送風量
を自動調整する副送風機起動制御とを実行する制御手段
を設けた送風機制御システムに関する。
に関し、詳しくは、主送風機の吐出気を導く主風路から
の分流風路に、開閉ダンパと副送風機を上流側から順次
に介装し、前記主送風機の運転状態下で付与される前記
副送風機の起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作
と、前記副送風機の下流側における風路内圧の検出情報
に基づき、その下流側風路内圧を設定初期値から所定速
度で漸次的に上昇させるように、前記副送風機の送風量
を自動調整する副送風機起動制御とを実行する制御手段
を設けた送風機制御システムに関する。
【0002】また、これとは逆に、主送風機の吸入気を
導く主風路への合流風路に、開閉ダンパと副送風機を下
流側から順次に介装し、前記主送風機の運転状態下で付
与される前記副送風機の起動指令に応じ、前記開閉ダン
パの開き操作と、前記副送風機の上流側における風路内
圧の検出情報に基づき、その上流側風路内圧を設定初期
値から所定速度で漸次的に低下させるように、前記副送
風機の送風量を自動調整する副送風機起動制御とを実行
する制御手段を設けた送風機制御システムに関する。
導く主風路への合流風路に、開閉ダンパと副送風機を下
流側から順次に介装し、前記主送風機の運転状態下で付
与される前記副送風機の起動指令に応じ、前記開閉ダン
パの開き操作と、前記副送風機の上流側における風路内
圧の検出情報に基づき、その上流側風路内圧を設定初期
値から所定速度で漸次的に低下させるように、前記副送
風機の送風量を自動調整する副送風機起動制御とを実行
する制御手段を設けた送風機制御システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の送風機制御システムでは
(図8及び図9参照)、主送風機3の吐出気を導く主風
路4からの分流風路Rsにおいて、圧力センサ18によ
り検出される副送風機Fsの下流側の風路内圧psに基
づき、その下流側風路内圧psを設定初期値smspか
ら所定速度で漸次的に上昇させるように、副送風機Fs
の送風量を自動調整する副送風機起動制御の開始ととも
に、開閉ダンパDsの開き操作を制御手段Xに開始さ
せ、そして、この制御手段Xによる開閉ダンパDsの開
き操作において、開閉ダンパDsの開度を、上記の副送
風機起動制御による副送風機Fsの漸次的出力増大に同
調するように、所定の開度変化速度で全閉から所定の開
度まで漸次的に増大させるものを提案した(特願平2−
262345号参照)。
(図8及び図9参照)、主送風機3の吐出気を導く主風
路4からの分流風路Rsにおいて、圧力センサ18によ
り検出される副送風機Fsの下流側の風路内圧psに基
づき、その下流側風路内圧psを設定初期値smspか
ら所定速度で漸次的に上昇させるように、副送風機Fs
の送風量を自動調整する副送風機起動制御の開始ととも
に、開閉ダンパDsの開き操作を制御手段Xに開始さ
せ、そして、この制御手段Xによる開閉ダンパDsの開
き操作において、開閉ダンパDsの開度を、上記の副送
風機起動制御による副送風機Fsの漸次的出力増大に同
調するように、所定の開度変化速度で全閉から所定の開
度まで漸次的に増大させるものを提案した(特願平2−
262345号参照)。
【0004】つまり、上記の分流風路Rsを介して主風
路4に接続した系統において、副送風機Fsの起動及び
開閉ダンパDsの開きに伴い、主送風機運転状態にある
主風路4の側の風路内圧poが影響することで、その接
続系統における系統内圧が急変するといったことを、上
記の如き、副送風機Fsの漸次的立ち上げと、これに同
調させての開閉ダンパDsの漸次的開き操作により防止
するようにしたものである。
路4に接続した系統において、副送風機Fsの起動及び
開閉ダンパDsの開きに伴い、主送風機運転状態にある
主風路4の側の風路内圧poが影響することで、その接
続系統における系統内圧が急変するといったことを、上
記の如き、副送風機Fsの漸次的立ち上げと、これに同
調させての開閉ダンパDsの漸次的開き操作により防止
するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来シ
ステムでは、副送風機起動制御とともに開閉ダンパDs
を漸次的に開き操作するにしても、開閉ダンパDsの開
き開始に伴い副送風機Fsの下流側に及ぶ主風路4の側
の風路内圧poの影響の度合いによっては、副送風機F
sの起動そのものに支障を来す場合があった。
ステムでは、副送風機起動制御とともに開閉ダンパDs
を漸次的に開き操作するにしても、開閉ダンパDsの開
き開始に伴い副送風機Fsの下流側に及ぶ主風路4の側
の風路内圧poの影響の度合いによっては、副送風機F
sの起動そのものに支障を来す場合があった。
【0006】すなわち、開閉ダンパDsの開き開始に伴
い副送風機Fsの下流側に及ぶ主風路4の側の風路内圧
poの影響が大きい場合、その影響により副送風機Fs
の下流側における風路内圧psが、副送風機起動制御に
おける前記の設定初期値smpsよりも高くなってしま
うことがあり、そして、このような場合、制御手段X
は、副送風機Fsが未だ起動初期段階で送風量が小さい
状態にあるにもかかわらず、副送風機Fsの下流側にお
ける風路内圧psを設定初期値smpsから漸次的に上
昇させる副送風機起動制御の実施上、副送風機Fsの送
風量を逆に低下させる側に制御動作することとなり、こ
の為、結果的に副送風機Fsが停止に至り副送風機Fs
の起動が不能となる不都合が生じる場合があった。
い副送風機Fsの下流側に及ぶ主風路4の側の風路内圧
poの影響が大きい場合、その影響により副送風機Fs
の下流側における風路内圧psが、副送風機起動制御に
おける前記の設定初期値smpsよりも高くなってしま
うことがあり、そして、このような場合、制御手段X
は、副送風機Fsが未だ起動初期段階で送風量が小さい
状態にあるにもかかわらず、副送風機Fsの下流側にお
ける風路内圧psを設定初期値smpsから漸次的に上
昇させる副送風機起動制御の実施上、副送風機Fsの送
風量を逆に低下させる側に制御動作することとなり、こ
の為、結果的に副送風機Fsが停止に至り副送風機Fs
の起動が不能となる不都合が生じる場合があった。
【0007】また、この問題は、主送風機50の吸入気
を導く主風路51への合流風路Reに、開閉ダンパDe
と副送風機Feを下流側から順次に介装する構成(図5
参照)において、圧力センサ53により検出される副送
風機Feの上流側の風路内圧peに基づき、その上流側
風路内圧peを設定初期値smpeから所定速度で漸次
的に低下させるように、副送風機Feの送風量を自動調
整する副送風機起動制御の開始とともに、開閉ダンパD
eの開き操作を制御手段Yに開始させ、そして、この制
御手段Yによる開閉ダンパDeの開き操作において、開
閉ダンパDeの開度を、上記の副送風機起動制御による
副送風機Feの漸次的出力増大に同調するように、所定
の開度変化速度で全閉から所定の開度まで漸次的に増大
させる場合についても、同様に生じるものである。
を導く主風路51への合流風路Reに、開閉ダンパDe
と副送風機Feを下流側から順次に介装する構成(図5
参照)において、圧力センサ53により検出される副送
風機Feの上流側の風路内圧peに基づき、その上流側
風路内圧peを設定初期値smpeから所定速度で漸次
的に低下させるように、副送風機Feの送風量を自動調
整する副送風機起動制御の開始とともに、開閉ダンパD
eの開き操作を制御手段Yに開始させ、そして、この制
御手段Yによる開閉ダンパDeの開き操作において、開
閉ダンパDeの開度を、上記の副送風機起動制御による
副送風機Feの漸次的出力増大に同調するように、所定
の開度変化速度で全閉から所定の開度まで漸次的に増大
させる場合についても、同様に生じるものである。
【0008】以上の実情に対し、本発明の主たる課題
は、合理的な開閉ダンパ制御により、上記の如き問題の
効果的な解消を図る点にある。
は、合理的な開閉ダンパ制御により、上記の如き問題の
効果的な解消を図る点にある。
【0009】
〔請求項1記載の発明〕請求項1記載の発明では、副送
風機の起動指令が与えられたとき、主風路からの分流風
路において副送風機よりも上流側に位置する開閉ダンパ
の開き操作に先立ち、副送風機よりも下流側における風
路内圧の検出情報に基づき、その下流側風路内圧を設定
初期値から所定速度で漸次的に上昇させるように、副送
風機の送風量を自動調整する副送風機起動制御を制御手
段に開始させる。
風機の起動指令が与えられたとき、主風路からの分流風
路において副送風機よりも上流側に位置する開閉ダンパ
の開き操作に先立ち、副送風機よりも下流側における風
路内圧の検出情報に基づき、その下流側風路内圧を設定
初期値から所定速度で漸次的に上昇させるように、副送
風機の送風量を自動調整する副送風機起動制御を制御手
段に開始させる。
【0010】そして、この副送風機起動制御の開始後、
設定遅延時間が経過したときに、又は、副送風機の下流
側における検出風路内圧が設定初期値から設定安定値ま
で上昇したときに、開閉ダンパの開き操作を制御手段に
開始させる。
設定遅延時間が経過したときに、又は、副送風機の下流
側における検出風路内圧が設定初期値から設定安定値ま
で上昇したときに、開閉ダンパの開き操作を制御手段に
開始させる。
【0011】すなわち、このように副送風機起動制御の
開始に対し、開閉ダンパの開き操作を遅らせて開始する
ことにより、この開閉ダンパの開き操作の開始に伴い、
主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副送風
機の下流側まで影響して、副送風機の下流側における風
路内圧が上昇側に変化してしまうといったことが既に生
じ難い状態にまで、ないしは、影響を受けて副送風機の
下流側における風路内圧が多少上昇側に変化し、これに
対し、制御手段が副送風機起動制御上、副送風機の送風
量を多少低下側に調整したとしても、副送風機の停止に
は至らない状態にまで、副送風機の下流側における風路
内圧を立ち上げておくようにし、これにより、副送風機
下流側の風路内圧検出に基づき実施する副送風機起動制
御において、主送風機運転状態にある主風路の側の風路
内圧の影響で副送風機の起動が不能となるといった先述
の不都合を防止する。
開始に対し、開閉ダンパの開き操作を遅らせて開始する
ことにより、この開閉ダンパの開き操作の開始に伴い、
主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副送風
機の下流側まで影響して、副送風機の下流側における風
路内圧が上昇側に変化してしまうといったことが既に生
じ難い状態にまで、ないしは、影響を受けて副送風機の
下流側における風路内圧が多少上昇側に変化し、これに
対し、制御手段が副送風機起動制御上、副送風機の送風
量を多少低下側に調整したとしても、副送風機の停止に
は至らない状態にまで、副送風機の下流側における風路
内圧を立ち上げておくようにし、これにより、副送風機
下流側の風路内圧検出に基づき実施する副送風機起動制
御において、主送風機運転状態にある主風路の側の風路
内圧の影響で副送風機の起動が不能となるといった先述
の不都合を防止する。
【0012】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、主送風機が運転状態にあるときの主風路の風路内圧
が高く、これに対して、副送風機起動制御における前記
の設定初期値が相対的にかなり低いような場合について
も、副送風機を確実に起動でき、この点で、システム性
能及び信頼性を高めることができる。
ば、主送風機が運転状態にあるときの主風路の風路内圧
が高く、これに対して、副送風機起動制御における前記
の設定初期値が相対的にかなり低いような場合について
も、副送風機を確実に起動でき、この点で、システム性
能及び信頼性を高めることができる。
【0013】〔請求項2記載の発明〕請求項2記載の発
明では、副送風機の起動指令に応じ、主風路からの分流
風路における副送風機の起動制御(副送風機よりも下流
側における風路内圧の検出情報に基づき、その下流側風
路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に上昇させる
ように、副送風機の送風量を自動調整する制御)ととも
に、その副送風機よりも上流側に位置する開閉ダンパの
開き操作を制御手段に行わせるにあたり、開閉ダンパと
副送風機との間における風路内圧を圧力検出手段により
検出し、この検出情報に基づき、開閉ダンパと副送風機
との間の風路内圧を設定風路内圧に維持するように、開
閉ダンパの開度を制御手段により自動調整する。
明では、副送風機の起動指令に応じ、主風路からの分流
風路における副送風機の起動制御(副送風機よりも下流
側における風路内圧の検出情報に基づき、その下流側風
路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に上昇させる
ように、副送風機の送風量を自動調整する制御)ととも
に、その副送風機よりも上流側に位置する開閉ダンパの
開き操作を制御手段に行わせるにあたり、開閉ダンパと
副送風機との間における風路内圧を圧力検出手段により
検出し、この検出情報に基づき、開閉ダンパと副送風機
との間の風路内圧を設定風路内圧に維持するように、開
閉ダンパの開度を制御手段により自動調整する。
【0014】すなわち、このように風路内圧検出に基づ
く開閉ダンパの開度調整をもって、開閉ダンパと副送風
機との間の風路内圧を設定風路内圧に維持することによ
り、副送風機が未だ起動初期状態にあるにもかかわら
ず、主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副
送風機の下流側まで影響することが原因で、副送風機の
下流側における風路内圧が副送風機起動制御における前
記の設定初期値よりも高くなってしまうといったことを
防止し、これにより、副送風機下流側の風路内圧検出に
基づき実施する副送風機起動制御において、主送風機運
転状態にある主風路の側の風路内圧の影響を回避した状
態で、副送風機の起動を的確に行えるようにする。
く開閉ダンパの開度調整をもって、開閉ダンパと副送風
機との間の風路内圧を設定風路内圧に維持することによ
り、副送風機が未だ起動初期状態にあるにもかかわら
ず、主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副
送風機の下流側まで影響することが原因で、副送風機の
下流側における風路内圧が副送風機起動制御における前
記の設定初期値よりも高くなってしまうといったことを
防止し、これにより、副送風機下流側の風路内圧検出に
基づき実施する副送風機起動制御において、主送風機運
転状態にある主風路の側の風路内圧の影響を回避した状
態で、副送風機の起動を的確に行えるようにする。
【0015】したがって、請求項2記載の発明によれ
ば、前記した請求項1記載の発明と同様、主送風機が運
転状態にあるときの主風路の風路内圧が高く、これに対
して、副送風機起動制御における前記の設定初期値が相
対的にかなり低いような場合についても、副送風機を確
実に起動でき、この点で、システム性能及び信頼性を高
めることができる。
ば、前記した請求項1記載の発明と同様、主送風機が運
転状態にあるときの主風路の風路内圧が高く、これに対
して、副送風機起動制御における前記の設定初期値が相
対的にかなり低いような場合についても、副送風機を確
実に起動でき、この点で、システム性能及び信頼性を高
めることができる。
【0016】〔請求項3記載の発明〕請求項3記載の発
明では、副送風機の起動指令が与えられたとき、主風路
への合流風路において副送風機よりも下流側に位置する
開閉ダンパの開き操作に先立ち、副送風機よりも上流側
における風路内圧の検出情報に基づき、その上流側風路
内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に低下させるよ
うに、副送風機の送風量を自動調整する副送風機起動制
御を制御手段に開始させる。
明では、副送風機の起動指令が与えられたとき、主風路
への合流風路において副送風機よりも下流側に位置する
開閉ダンパの開き操作に先立ち、副送風機よりも上流側
における風路内圧の検出情報に基づき、その上流側風路
内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に低下させるよ
うに、副送風機の送風量を自動調整する副送風機起動制
御を制御手段に開始させる。
【0017】そして、この副送風機起動制御の開始後、
設定遅延時間が経過したときに、又は、副送風機の上流
側における検出風路内圧が設定初期値から設定安定値ま
で低下したときに、開閉ダンパの開き操作を制御手段に
開始させる。
設定遅延時間が経過したときに、又は、副送風機の上流
側における検出風路内圧が設定初期値から設定安定値ま
で低下したときに、開閉ダンパの開き操作を制御手段に
開始させる。
【0018】すなわち、このように副送風機起動制御の
開始に対し、開閉ダンパの開き操作を遅らせて開始する
ことにより、この開閉ダンパの開き操作の開始に伴い、
主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副送風
機の上流側まで影響して、副送風機の上流側における風
路内圧が低下側に変化してしまうといったことが既に生
じ難い状態にまで、ないしは、影響を受けて副送風機の
上流側における風路内圧が多少低下側に変化し、これに
対し、制御手段が副送風機起動制御上、副送風機の送風
量を多少低下側に調整したとしても、副送風機の停止に
は至らない状態にまで、副送風機の上流側における風路
内圧を低下側に立ち上げておくようにし、これにより、
副送風機上流側の風路内圧検出に基づき実施する副送風
機起動制御において、主送風機運転状態にある主風路の
側の風路内圧の影響で副送風機の起動が不能となるとい
った先述の不都合を防止する。
開始に対し、開閉ダンパの開き操作を遅らせて開始する
ことにより、この開閉ダンパの開き操作の開始に伴い、
主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副送風
機の上流側まで影響して、副送風機の上流側における風
路内圧が低下側に変化してしまうといったことが既に生
じ難い状態にまで、ないしは、影響を受けて副送風機の
上流側における風路内圧が多少低下側に変化し、これに
対し、制御手段が副送風機起動制御上、副送風機の送風
量を多少低下側に調整したとしても、副送風機の停止に
は至らない状態にまで、副送風機の上流側における風路
内圧を低下側に立ち上げておくようにし、これにより、
副送風機上流側の風路内圧検出に基づき実施する副送風
機起動制御において、主送風機運転状態にある主風路の
側の風路内圧の影響で副送風機の起動が不能となるとい
った先述の不都合を防止する。
【0019】したがって、請求項3記載の発明によれ
ば、主送風機が運転状態にあるときの主風路の風路内圧
が低く、これに対して、副送風機起動制御における前記
の設定初期値が相対的にかなり高いような場合について
も、副送風機を確実に起動でき、この点で、システム性
能及び信頼性を高めることができる。
ば、主送風機が運転状態にあるときの主風路の風路内圧
が低く、これに対して、副送風機起動制御における前記
の設定初期値が相対的にかなり高いような場合について
も、副送風機を確実に起動でき、この点で、システム性
能及び信頼性を高めることができる。
【0020】〔請求項4記載の発明〕請求項4記載の発
明では、副送風機の起動指令に応じ、主風路への合流風
路における副送風機の起動制御(副送風機よりも上流側
における風路内圧の検出情報に基づき、その上流側風路
内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に低下させるよ
うに、副送風機の送風量を自動調整する制御)ととも
に、その副送風機よりも下流側に位置する開閉ダンパの
開き操作を制御手段に行わせるにあたり、開閉ダンパと
副送風機との間における風路内圧を圧力検出手段により
検出し、この検出情報に基づき、開閉ダンパと副送風機
との間の風路内圧を設定風路内圧に維持するように、開
閉ダンパの開度を制御手段により自動調整する。
明では、副送風機の起動指令に応じ、主風路への合流風
路における副送風機の起動制御(副送風機よりも上流側
における風路内圧の検出情報に基づき、その上流側風路
内圧を設定初期値から所定速度で漸次的に低下させるよ
うに、副送風機の送風量を自動調整する制御)ととも
に、その副送風機よりも下流側に位置する開閉ダンパの
開き操作を制御手段に行わせるにあたり、開閉ダンパと
副送風機との間における風路内圧を圧力検出手段により
検出し、この検出情報に基づき、開閉ダンパと副送風機
との間の風路内圧を設定風路内圧に維持するように、開
閉ダンパの開度を制御手段により自動調整する。
【0021】すなわち、このように風路内圧検出に基づ
く開閉ダンパの開度調整をもって、開閉ダンパと副送風
機との間の風路内圧を設定風路内圧に維持することによ
り、副送風機が未だ起動初期状態にあるにもかかわら
ず、主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副
送風機の上流側まで影響することが原因で、副送風機の
上流側における風路内圧が副送風機起動制御における前
記の設定初期値よりも低くなってしまうといったことを
防止し、これにより、副送風機上流側の風路内圧検出に
基づき実施する副送風機起動制御において、主送風機運
転状態にある主風路の側の風路内圧の影響を回避した状
態で、副送風機の起動を的確に行えるようにする。
く開閉ダンパの開度調整をもって、開閉ダンパと副送風
機との間の風路内圧を設定風路内圧に維持することによ
り、副送風機が未だ起動初期状態にあるにもかかわら
ず、主送風機運転状態にある主風路の側の風路内圧が副
送風機の上流側まで影響することが原因で、副送風機の
上流側における風路内圧が副送風機起動制御における前
記の設定初期値よりも低くなってしまうといったことを
防止し、これにより、副送風機上流側の風路内圧検出に
基づき実施する副送風機起動制御において、主送風機運
転状態にある主風路の側の風路内圧の影響を回避した状
態で、副送風機の起動を的確に行えるようにする。
【0022】したがって、請求項4記載の発明によれ
ば、前記した請求項3記載の発明と同様、主送風機が運
転状態にあるときの主風路の風路内圧が低く、これに対
して、副送風機起動制御における前記の設定初期値が相
対的にかなり高いような場合についても、副送風機を確
実に起動でき、この点で、システム性能及び信頼性を高
めることができる。
ば、前記した請求項3記載の発明と同様、主送風機が運
転状態にあるときの主風路の風路内圧が低く、これに対
して、副送風機起動制御における前記の設定初期値が相
対的にかなり高いような場合についても、副送風機を確
実に起動でき、この点で、システム性能及び信頼性を高
めることができる。
【0023】
〔第1実施形態〕図1はクリーンルーム施設などに用い
る空調設備を示し、1は外気取入風路2から取り入れた
外気OAを温湿度調整する外調機、3は外調機1による
調整外気OA’を外気用主風路4に供給する外気用主送
風機であり、外気用主送風機3の吐出気を導く外気用主
風路4には、複数の室圧制御系統K1,K2を系統別の
接続風路5を介して接続してある。
る空調設備を示し、1は外気取入風路2から取り入れた
外気OAを温湿度調整する外調機、3は外調機1による
調整外気OA’を外気用主風路4に供給する外気用主送
風機であり、外気用主送風機3の吐出気を導く外気用主
風路4には、複数の室圧制御系統K1,K2を系統別の
接続風路5を介して接続してある。
【0024】各室圧制御系統K1,K2は、空調対象及
び室圧制御対象の複数の系統内室6を有し、各々の室圧
制御系統K1,K2において独立的に系統内室6に対し
空調及び室圧制御を実施する。
び室圧制御対象の複数の系統内室6を有し、各々の室圧
制御系統K1,K2において独立的に系統内室6に対し
空調及び室圧制御を実施する。
【0025】各室圧制御系統K1,K2において、7は
接続風路5からの導入空気OA’(調整外気)と各系統
内室6から還気風路8を介して導いた還気空気RAとの
合流空気を温湿度調整する系統空調機、9は系統空調機
7による調整空気SAを給気風路10を介して各系統内
室6に供給する給気用送風機、11は還気風路8に介装
した還気用送風機、12は排気風路13を介し各系統内
室6から空気を排出して、この排出空気EAを系外に排
気する排気用送風機であり、この風路構成において、各
室圧制御系統K1,K2における前記の接続風路5と、
これに続く給気風路10は、外気用主風路4からの分流
空気を導く分流風路Rsを構成し、また、各室圧制御系
統K1,K2における給気用送風機9は、外気用主風路
4に接続の外気用主送風機3に対し、分流風路Rsに介
装した副送風機Fsを構成する。
接続風路5からの導入空気OA’(調整外気)と各系統
内室6から還気風路8を介して導いた還気空気RAとの
合流空気を温湿度調整する系統空調機、9は系統空調機
7による調整空気SAを給気風路10を介して各系統内
室6に供給する給気用送風機、11は還気風路8に介装
した還気用送風機、12は排気風路13を介し各系統内
室6から空気を排出して、この排出空気EAを系外に排
気する排気用送風機であり、この風路構成において、各
室圧制御系統K1,K2における前記の接続風路5と、
これに続く給気風路10は、外気用主風路4からの分流
空気を導く分流風路Rsを構成し、また、各室圧制御系
統K1,K2における給気用送風機9は、外気用主風路
4に接続の外気用主送風機3に対し、分流風路Rsに介
装した副送風機Fsを構成する。
【0026】各系統内室6に対する分岐の給気風路10
aには、各系統内室6に対する給気量qsを設定給気量
mqsに自動調整する各室用の定風量装置14(いわゆ
るCAVユニット)を介装し、また、各系統内室6に対
する分岐の還気風路8aには室圧調整用ダンパ15を介
装してあり、16は各系統内室6の室圧p(本実施形態
では、大気圧など適当な基準圧との差圧)を検出する室
圧センサ、17は室圧センサ16の検出情報に基づき、
室圧調整用ダンパ15を開度調整して、各系統内室6の
室圧pを設定室圧mpに自動調整する室圧制御器であ
る。
aには、各系統内室6に対する給気量qsを設定給気量
mqsに自動調整する各室用の定風量装置14(いわゆ
るCAVユニット)を介装し、また、各系統内室6に対
する分岐の還気風路8aには室圧調整用ダンパ15を介
装してあり、16は各系統内室6の室圧p(本実施形態
では、大気圧など適当な基準圧との差圧)を検出する室
圧センサ、17は室圧センサ16の検出情報に基づき、
室圧調整用ダンパ15を開度調整して、各系統内室6の
室圧pを設定室圧mpに自動調整する室圧制御器であ
る。
【0027】18は給気風路10の風路内圧ps(すな
わち、前記の分流風路Rsにおいて副送風機Fsよりも
下流側部分の風路内圧)を検出する圧力センサであり、
19はこの圧力センサ18の検出情報に基づき、給気用
送風機9の送風量をインバータ制御によるモータ回転数
の調整により調整して、給気風路10の風路内圧psを
設定風路内圧mpsに自動調整する給気側の圧力制御器
である。
わち、前記の分流風路Rsにおいて副送風機Fsよりも
下流側部分の風路内圧)を検出する圧力センサであり、
19はこの圧力センサ18の検出情報に基づき、給気用
送風機9の送風量をインバータ制御によるモータ回転数
の調整により調整して、給気風路10の風路内圧psを
設定風路内圧mpsに自動調整する給気側の圧力制御器
である。
【0028】また、20は還気用送風機11よりも上流
側における還気風路8の風路内圧prを検出する圧力セ
ンサ、21はこの圧力センサ20の検出情報に基づき、
還気用送風機11の送風量をインバータ制御によるモー
タ回転数の調整により調整して、還気用送風機11より
も上流側における還気風路8の風路内圧prを設定風路
内圧mprに自動調整する還気側の圧力制御器である。
側における還気風路8の風路内圧prを検出する圧力セ
ンサ、21はこの圧力センサ20の検出情報に基づき、
還気用送風機11の送風量をインバータ制御によるモー
タ回転数の調整により調整して、還気用送風機11より
も上流側における還気風路8の風路内圧prを設定風路
内圧mprに自動調整する還気側の圧力制御器である。
【0029】各室圧制御系統K1,K2の接続風路5
(すなわち、前記の分流風路Rsにおいて副送風機Fs
よりも上流側の風路部分)には、開閉ダンパDsとして
の弁体22と、接続風路5の通過風量Qoを検出する風
量センサ23と、この風量センサ23の検出情報に基づ
き上記弁体22を開度調整して、各室圧制御系統K1,
K2における接続風路5からの空気導入量Qoを設定空
気導入量mQoに自動調整する制御器24とをユニット
化した系統入口用の定風量装置25(CAVユニット)
を介装してある。
(すなわち、前記の分流風路Rsにおいて副送風機Fs
よりも上流側の風路部分)には、開閉ダンパDsとして
の弁体22と、接続風路5の通過風量Qoを検出する風
量センサ23と、この風量センサ23の検出情報に基づ
き上記弁体22を開度調整して、各室圧制御系統K1,
K2における接続風路5からの空気導入量Qoを設定空
気導入量mQoに自動調整する制御器24とをユニット
化した系統入口用の定風量装置25(CAVユニット)
を介装してある。
【0030】また、外気用主風路4については、この外
気用主風路4の風路内圧poを検出する圧力センサ2
6、及び、この圧力センサ26の検出情報に基づき、外
気用主送風機3の送風量をインバータ制御によるモータ
回転数の調整により調整して、外気用主風路4の風路内
圧poを設定風路内圧mpoに自動調整する外気側の圧
力制御器27を装備してある。
気用主風路4の風路内圧poを検出する圧力センサ2
6、及び、この圧力センサ26の検出情報に基づき、外
気用主送風機3の送風量をインバータ制御によるモータ
回転数の調整により調整して、外気用主風路4の風路内
圧poを設定風路内圧mpoに自動調整する外気側の圧
力制御器27を装備してある。
【0031】28は設定されたタイムスケジュールや適
宜付与される人為指令に応じ、各室圧制御系統K1,K
2における空調運転及び室圧制御運転の発停や運転モー
ドの変更を行う系統制御器であり、各系統制御器28
は、実施の運転モードに応じ、前記した各設定値(各系
統内室6の設定給気量mqs、各系統内室6の設定室圧
mp、給気風路10や還気風路8の設定風路内圧mp
s,mpr、接続風路5からの調整外気導入における設
定空気導入量mQo)の設定変更や、還気風路8に介装
した風量調整用ダンパ29の開度変更、さらにまた、系
統空調機7における温湿度調整のモード切り換えや、排
気用送風機12の送風量変更などを行う。
宜付与される人為指令に応じ、各室圧制御系統K1,K
2における空調運転及び室圧制御運転の発停や運転モー
ドの変更を行う系統制御器であり、各系統制御器28
は、実施の運転モードに応じ、前記した各設定値(各系
統内室6の設定給気量mqs、各系統内室6の設定室圧
mp、給気風路10や還気風路8の設定風路内圧mp
s,mpr、接続風路5からの調整外気導入における設
定空気導入量mQo)の設定変更や、還気風路8に介装
した風量調整用ダンパ29の開度変更、さらにまた、系
統空調機7における温湿度調整のモード切り換えや、排
気用送風機12の送風量変更などを行う。
【0032】また、各系統制御器28は、各室圧制御系
統K1,K2の運転停止期間中は、系統入口用定風量装
置25の弁体22を全閉状態に保ち、タイムスケジュー
ル上や人為の指令付与により、外気用主送風機3の運転
状態下において、各室圧制御系統K1,K2の運転開始
指令(すなわち、前記副送風機Fsの起動指令を含む指
令)が与えられると、その室圧制御系統K1,K2につ
いて、系統入口用定風量装置25の弁体22を開く弁体
開き操作と、給気用送風機9、還気用送風機11、排気
用送風機12を起動して、これら送風機9,11,12
の送風量を実施の運転モードに応じた送風量まで漸次的
に増大させる送風機起動制御とを実施する。
統K1,K2の運転停止期間中は、系統入口用定風量装
置25の弁体22を全閉状態に保ち、タイムスケジュー
ル上や人為の指令付与により、外気用主送風機3の運転
状態下において、各室圧制御系統K1,K2の運転開始
指令(すなわち、前記副送風機Fsの起動指令を含む指
令)が与えられると、その室圧制御系統K1,K2につ
いて、系統入口用定風量装置25の弁体22を開く弁体
開き操作と、給気用送風機9、還気用送風機11、排気
用送風機12を起動して、これら送風機9,11,12
の送風量を実施の運転モードに応じた送風量まで漸次的
に増大させる送風機起動制御とを実施する。
【0033】そして、これら弁体の開き操作及び送風機
の起動制御について、各系統制御器28は、具体的に
は、上記の運転開始指令が与えられたとき、図2に示す
如く、弁体22の開き操作、及び、排気用送風機12の
起動に先立ち、先ず、給気用送風機9及び還気用送風機
11を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8
夫々の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smp
s,smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施
の運転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に
移行させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器
19,21による送風量調整の下で、これら給気用送風
機9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させ
る起動制御を開始し、これに対し、弁体22の開き操作
及び排気用送風機12の起動制御は、給気用送風機9及
び還気用送風機11についての上記起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したときに開始して、前記の
設定空気導入量mQoをゼロから実施の運転モードに応
じた値まで漸次的に増大させることにより、系統入口用
定風量装置25の制御器24による開度調整の下で弁体
22を全閉から漸次的に開度増大させ、また、排気用送
風機12に対する送風量変更指令により、排気用送風機
12の送風量をゼロから実施の運転モードに応じた送風
量まで漸次的に増大させる構成としてある。
の起動制御について、各系統制御器28は、具体的に
は、上記の運転開始指令が与えられたとき、図2に示す
如く、弁体22の開き操作、及び、排気用送風機12の
起動に先立ち、先ず、給気用送風機9及び還気用送風機
11を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8
夫々の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smp
s,smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施
の運転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に
移行させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器
19,21による送風量調整の下で、これら給気用送風
機9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させ
る起動制御を開始し、これに対し、弁体22の開き操作
及び排気用送風機12の起動制御は、給気用送風機9及
び還気用送風機11についての上記起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したときに開始して、前記の
設定空気導入量mQoをゼロから実施の運転モードに応
じた値まで漸次的に増大させることにより、系統入口用
定風量装置25の制御器24による開度調整の下で弁体
22を全閉から漸次的に開度増大させ、また、排気用送
風機12に対する送風量変更指令により、排気用送風機
12の送風量をゼロから実施の運転モードに応じた送風
量まで漸次的に増大させる構成としてある。
【0034】要するに、本実施形態では、接続風路5と
給気風路10とにより形成される分流風路Rsに、開閉
ダンパDsとしての弁体22と、副送風機Fsとしての
給気用送風機9を上流側から順次に介装する構成におい
て、前記の系統制御器28、給気側の圧力制御器19、
及び、系統入口用定風量装置25の制御器24は、主送
風機3の運転状態下で副送風機Fs(9)の起動指令が
付与されたとき、開閉ダンパDs(22)の開き操作に
先立ち、副送風機Fs(9)の下流側における風路内圧
psの検出情報に基づき、その下流側風路内圧psを設
定初期値smpsから所定速度で漸次的に上昇させるよ
うに、副送風機Fs(9)の送風量を自動調整する副送
風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間Tが経過
したときに、開閉ダンパDs(22)の開き操作を開始
する制御手段X1を構成する。
給気風路10とにより形成される分流風路Rsに、開閉
ダンパDsとしての弁体22と、副送風機Fsとしての
給気用送風機9を上流側から順次に介装する構成におい
て、前記の系統制御器28、給気側の圧力制御器19、
及び、系統入口用定風量装置25の制御器24は、主送
風機3の運転状態下で副送風機Fs(9)の起動指令が
付与されたとき、開閉ダンパDs(22)の開き操作に
先立ち、副送風機Fs(9)の下流側における風路内圧
psの検出情報に基づき、その下流側風路内圧psを設
定初期値smpsから所定速度で漸次的に上昇させるよ
うに、副送風機Fs(9)の送風量を自動調整する副送
風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間Tが経過
したときに、開閉ダンパDs(22)の開き操作を開始
する制御手段X1を構成する。
【0035】なお、本実施形態においては、給気用送風
機9及び還気用送風機11に対する起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したとき開閉ダンパDsとし
ての弁体22の開き操作を開始することにより、副送風
機Fsとしての給気用送風機9のみならず、還気用送風
機11についても同様に、主送風機運転状態にある主風
路4の側の風路内圧poの影響で、風路内圧検出に基づ
く送風機起動に支障を来すといったことを効果的に防止
できる。
機9及び還気用送風機11に対する起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したとき開閉ダンパDsとし
ての弁体22の開き操作を開始することにより、副送風
機Fsとしての給気用送風機9のみならず、還気用送風
機11についても同様に、主送風機運転状態にある主風
路4の側の風路内圧poの影響で、風路内圧検出に基づ
く送風機起動に支障を来すといったことを効果的に防止
できる。
【0036】〔第2実施形態〕図3は前述の第1実施形
態で示した系統入口用定風量装置25に代え、開閉ダン
パDsとして、各室圧制御系統K1,K2に対する接続
風路5にモータダンパ30を介装した実施形態を示し、
各接続風路5においてモータダンパ30よりも下流側の
部分にオリフィス31を介装し、このオリフィス31の
前後差圧Δpx(=po’−pi)を検出する差圧セン
サ32を装備してある。
態で示した系統入口用定風量装置25に代え、開閉ダン
パDsとして、各室圧制御系統K1,K2に対する接続
風路5にモータダンパ30を介装した実施形態を示し、
各接続風路5においてモータダンパ30よりも下流側の
部分にオリフィス31を介装し、このオリフィス31の
前後差圧Δpx(=po’−pi)を検出する差圧セン
サ32を装備してある。
【0037】また、この差圧センサ32により接続風路
5の通過風量情報として検出されるオリフィス前後差圧
Δpxに基づき、モータダンパ30を開度調整して、オ
リフィス31の前後差圧Δpxを設定差圧mΔpx(す
なわち、前記の設定空気導入量mQoに相当するオリフ
ィス前後差圧)に自動調整するダンパ制御器33を装備
してある。
5の通過風量情報として検出されるオリフィス前後差圧
Δpxに基づき、モータダンパ30を開度調整して、オ
リフィス31の前後差圧Δpxを設定差圧mΔpx(す
なわち、前記の設定空気導入量mQoに相当するオリフ
ィス前後差圧)に自動調整するダンパ制御器33を装備
してある。
【0038】系統制御器28は、前述の第1実施形態と
同様、実施の運転モードに応じ、各設定値mp,mp
s,mpr,mΔpxの設定変更や、還気風路8に介装
した風量調整用ダンパ29の開度変更、さらにまた、系
統空調機7における温湿度調整のモード切り換えや、排
気用送風機12の送風量変更などを行う。
同様、実施の運転モードに応じ、各設定値mp,mp
s,mpr,mΔpxの設定変更や、還気風路8に介装
した風量調整用ダンパ29の開度変更、さらにまた、系
統空調機7における温湿度調整のモード切り換えや、排
気用送風機12の送風量変更などを行う。
【0039】また、各系統制御器28は、これも前述の
第1実施形態と同様、各室圧制御系統K1,K2の運転
停止期間中は、モータダンパ30を全閉状態に保ち、タ
イムスケジュール上や人為の指令付与により、外気用主
送風機3の運転状態下において、各室圧制御系統K1,
K2の運転開始指令(すなわち、副送風機Fsとしての
給気用送風機9の起動指令を含む指令)が与えられる
と、その室圧制御系統K1,K2について、モータダン
パ30を開くダンパ開き操作と、給気用送風機9、還気
用送風機11、排気用送風機12を起動して、これら送
風機9,11,12の送風量を実施の運転モードに応じ
た送風量まで漸次的に増大させる送風機起動制御とを実
施する。
第1実施形態と同様、各室圧制御系統K1,K2の運転
停止期間中は、モータダンパ30を全閉状態に保ち、タ
イムスケジュール上や人為の指令付与により、外気用主
送風機3の運転状態下において、各室圧制御系統K1,
K2の運転開始指令(すなわち、副送風機Fsとしての
給気用送風機9の起動指令を含む指令)が与えられる
と、その室圧制御系統K1,K2について、モータダン
パ30を開くダンパ開き操作と、給気用送風機9、還気
用送風機11、排気用送風機12を起動して、これら送
風機9,11,12の送風量を実施の運転モードに応じ
た送風量まで漸次的に増大させる送風機起動制御とを実
施する。
【0040】これらダンパの開き操作及び送風機の起動
制御について、各系統制御器28は、具体的には、上記
の運転開始指令が与えられたとき(図2参照)、モータ
ダンパ30の開き操作、及び、排気用送風機12の起動
に先立ち、先ず、給気用送風機9及び還気用送風機11
を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8夫々
の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smps,
smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施の運
転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に移行
させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器1
9,21による送風量調整の下で、これら給気用送風機
9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させる
起動制御を開始し、これに対し、モータダンパ30の開
き操作及び排気用送風機12の起動制御は、給気用送風
機9及び還気用送風機11についての上記起動制御の開
始の後、設定遅延時間Tが経過したときに開始して、前
記の設定差圧mΔpxをゼロから実施の運転モードに応
じた値まで漸次的に増大させることにより、ダンパ制御
器33による開度調整の下で、モータダンパ30を全閉
から漸次的に開度増大させ、また、排気用送風機12に
対する送風量変更指令により、排気用送風機12の送風
量をゼロから実施の運転モードに応じた送風量まで漸次
的に増大させる構成としてある。
制御について、各系統制御器28は、具体的には、上記
の運転開始指令が与えられたとき(図2参照)、モータ
ダンパ30の開き操作、及び、排気用送風機12の起動
に先立ち、先ず、給気用送風機9及び還気用送風機11
を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8夫々
の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smps,
smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施の運
転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に移行
させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器1
9,21による送風量調整の下で、これら給気用送風機
9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させる
起動制御を開始し、これに対し、モータダンパ30の開
き操作及び排気用送風機12の起動制御は、給気用送風
機9及び還気用送風機11についての上記起動制御の開
始の後、設定遅延時間Tが経過したときに開始して、前
記の設定差圧mΔpxをゼロから実施の運転モードに応
じた値まで漸次的に増大させることにより、ダンパ制御
器33による開度調整の下で、モータダンパ30を全閉
から漸次的に開度増大させ、また、排気用送風機12に
対する送風量変更指令により、排気用送風機12の送風
量をゼロから実施の運転モードに応じた送風量まで漸次
的に増大させる構成としてある。
【0041】要するに、本実施形態では、前述の第1実
施形態と同様、接続風路5と給気風路10とにより形成
される分流風路Rsに、開閉ダンパDsとしてのモータ
ダンパ30と、副送風機Fsとしての給気用送風機9を
上流側から順次に介装する構成において、系統制御器2
8、給気側の圧力制御器19、及び、ダンパ制御器33
は、主送風機3の運転状態下で副送風機Fs(9)の起
動指令が付与されたとき、開閉ダンパDs(30)の開
き操作に先立ち、副送風機Fs(9)の下流側における
風路内圧psの検出情報に基づき、その下流側風路内圧
psを設定初期値smpsから所定速度で漸次的に上昇
させるように、副送風機Fs(9)の送風量を自動調整
する副送風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間
Tが経過したときに、開閉ダンパDs(30)の開き操
作を開始する制御手段X1を構成する。
施形態と同様、接続風路5と給気風路10とにより形成
される分流風路Rsに、開閉ダンパDsとしてのモータ
ダンパ30と、副送風機Fsとしての給気用送風機9を
上流側から順次に介装する構成において、系統制御器2
8、給気側の圧力制御器19、及び、ダンパ制御器33
は、主送風機3の運転状態下で副送風機Fs(9)の起
動指令が付与されたとき、開閉ダンパDs(30)の開
き操作に先立ち、副送風機Fs(9)の下流側における
風路内圧psの検出情報に基づき、その下流側風路内圧
psを設定初期値smpsから所定速度で漸次的に上昇
させるように、副送風機Fs(9)の送風量を自動調整
する副送風機起動制御を開始し、その後、設定遅延時間
Tが経過したときに、開閉ダンパDs(30)の開き操
作を開始する制御手段X1を構成する。
【0042】なお、本実施形態においても、前述の第1
実施形態と同様、給気用送風機9及び還気用送風機11
に対する起動制御の開始の後、設定遅延時間Tが経過し
たとき開閉ダンパDsとしてのモータダンパ30の開き
操作を開始することにより、副送風機Fsとしての給気
用送風機9のみならず、還気用送風機11についても同
様に、主送風機運転状態にある主風路4の側の風路内圧
poの影響で、風路内圧検出に基づく送風機起動に支障
を来すといったことを効果的に防止できる。
実施形態と同様、給気用送風機9及び還気用送風機11
に対する起動制御の開始の後、設定遅延時間Tが経過し
たとき開閉ダンパDsとしてのモータダンパ30の開き
操作を開始することにより、副送風機Fsとしての給気
用送風機9のみならず、還気用送風機11についても同
様に、主送風機運転状態にある主風路4の側の風路内圧
poの影響で、風路内圧検出に基づく送風機起動に支障
を来すといったことを効果的に防止できる。
【0043】その他の構成については第1実施形態と同
様である。
様である。
【0044】〔第3実施形態〕図4は前述の第2実施形
態と同様、開閉ダンパDsとして、各室圧制御系統K
1,K2に対する接続風路5にモータダンパ40を介装
した実施形態を示し、各接続風路5には、圧力検出手段
として、モータダンパ40の下流側部分における接続風
路5の風路内圧pi(換言すれば、接続風路5と給気風
路10とにより形成される分流風路Rsにおいて、開閉
ダンパDsとしてのモータダンパ40と副送風機Fsと
しての給気用送風機9との間の風路内圧)を検出する圧
力センサ41を装備してある。
態と同様、開閉ダンパDsとして、各室圧制御系統K
1,K2に対する接続風路5にモータダンパ40を介装
した実施形態を示し、各接続風路5には、圧力検出手段
として、モータダンパ40の下流側部分における接続風
路5の風路内圧pi(換言すれば、接続風路5と給気風
路10とにより形成される分流風路Rsにおいて、開閉
ダンパDsとしてのモータダンパ40と副送風機Fsと
しての給気用送風機9との間の風路内圧)を検出する圧
力センサ41を装備してある。
【0045】また、この圧力センサ41の検出情報に基
づき、モータダンパ40を開度調整して、各室圧制御系
統K1,K2への接続風路5のうちモータダンパ40よ
りも下流側部分の風路内圧piを設定風路内圧mpi
(例えば、大気圧相当値や、前述の基準圧)に自動調整
するダンパ制御器42を装備してある。
づき、モータダンパ40を開度調整して、各室圧制御系
統K1,K2への接続風路5のうちモータダンパ40よ
りも下流側部分の風路内圧piを設定風路内圧mpi
(例えば、大気圧相当値や、前述の基準圧)に自動調整
するダンパ制御器42を装備してある。
【0046】各系統制御器28は、実施の運転モードに
応じ、各設定値mqs,mp,mps,mpr,mpi
の設定変更や、還気風路8に介装した風量調整用ダンパ
29の開度変更、さらにまた、系統空調機7における温
湿度調整のモード切り換えや、排気用送風機12の送風
量変更を行うが、上記の如く、モータダンパ40よりも
下流側部分における接続風路5の風路内圧piを設定風
路内圧mpiに維持するように、モータダンパ40を開
度制御する圧力基準の制御形態を採ることから、各室圧
制御系統K1,K2において接続風路5からの必要空気
導入量(すなわち、前述の設定空気導入量mQo)を変
更するにあたっては、モータダンパ40よりも下流側部
分における接続風路5の設定風路内圧mpiを変更する
ことは不要となっている。
応じ、各設定値mqs,mp,mps,mpr,mpi
の設定変更や、還気風路8に介装した風量調整用ダンパ
29の開度変更、さらにまた、系統空調機7における温
湿度調整のモード切り換えや、排気用送風機12の送風
量変更を行うが、上記の如く、モータダンパ40よりも
下流側部分における接続風路5の風路内圧piを設定風
路内圧mpiに維持するように、モータダンパ40を開
度制御する圧力基準の制御形態を採ることから、各室圧
制御系統K1,K2において接続風路5からの必要空気
導入量(すなわち、前述の設定空気導入量mQo)を変
更するにあたっては、モータダンパ40よりも下流側部
分における接続風路5の設定風路内圧mpiを変更する
ことは不要となっている。
【0047】また、各系統制御器28は、各室圧制御系
統K1,K2の運転停止期間中は、モータダンパ40を
全閉状態に保ち、タイムスケジュール上や人為の指令付
与により、外気用主送風機3の運転状態下において、各
室圧制御系統K1,K2の運転開始指令(すなわち、副
送風機Fsとしての給気用送風機9の起動指令を含む指
令)が与えられると、その室圧制御系統K1,K2につ
いて、モータダンパ40を開くダンパ開き操作と、給気
用送風機9、還気用送風機11、排気用送風機12を起
動して、これら送風機9,11,12の送風量を実施の
運転モードに応じた送風量まで漸次的に増大させる送風
機起動制御とを実施する。
統K1,K2の運転停止期間中は、モータダンパ40を
全閉状態に保ち、タイムスケジュール上や人為の指令付
与により、外気用主送風機3の運転状態下において、各
室圧制御系統K1,K2の運転開始指令(すなわち、副
送風機Fsとしての給気用送風機9の起動指令を含む指
令)が与えられると、その室圧制御系統K1,K2につ
いて、モータダンパ40を開くダンパ開き操作と、給気
用送風機9、還気用送風機11、排気用送風機12を起
動して、これら送風機9,11,12の送風量を実施の
運転モードに応じた送風量まで漸次的に増大させる送風
機起動制御とを実施する。
【0048】そして、本実施形態では、これらダンパの
開き操作及び送風機の起動制御について、各系統制御器
28は、上記の運転開始指令が与えられたとき、給気用
送風機9、還気用送風機11、及び、排気用送風機12
を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8夫々
の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smps,
smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施の運
転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に移行
させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器1
9,21による送風量調整の下で、これら給気用送風機
9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させ、
また、排気用送風機12に対する送風量変更指令によ
り、排気用送風機12の送風量をゼロから実施の運転モ
ードに応じた送風量まで漸次的に増大させる起動制御を
開始し、そしてまた、これら送風機起動制御の開始と合
わせて、圧力センサ41の検出情報に基づき、モータダ
ンパ40よりも下流側部分の風路内圧piを実施の運転
モードに応じた設定風路内圧mpiに維持するように、
ダンパ制御器42によりモータダンパ40を開度調整す
る前記の圧力制御を開始する構成としてある。
開き操作及び送風機の起動制御について、各系統制御器
28は、上記の運転開始指令が与えられたとき、給気用
送風機9、還気用送風機11、及び、排気用送風機12
を起動するとともに、給気風路10及び還気風路8夫々
の設定風路内圧mps,mprを設定初期値smps,
smpr(本実施形態では大気圧相当値)から実施の運
転モードに応じた値まで所定の変化速度で漸次的に移行
させることにより、給気側及び還気側の圧力制御器1
9,21による送風量調整の下で、これら給気用送風機
9及び還気用送風機11の送風量を漸次的に増大させ、
また、排気用送風機12に対する送風量変更指令によ
り、排気用送風機12の送風量をゼロから実施の運転モ
ードに応じた送風量まで漸次的に増大させる起動制御を
開始し、そしてまた、これら送風機起動制御の開始と合
わせて、圧力センサ41の検出情報に基づき、モータダ
ンパ40よりも下流側部分の風路内圧piを実施の運転
モードに応じた設定風路内圧mpiに維持するように、
ダンパ制御器42によりモータダンパ40を開度調整す
る前記の圧力制御を開始する構成としてある。
【0049】要するに、本実施形態では、接続風路5と
給気風路10とにより形成される分流風路Rsに、開閉
ダンパDsとしてのモータダンパ40と、副送風機Fs
としての給気用送風機9を上流側から順次に介装する構
成において、系統制御器28、給気側の圧力制御器1
9、及び、ダンパ制御器42は、主送風機3の運転状態
下で副送風機Fs(9)の起動指令が付与されたとき、
これに応じ、開閉ダンパDs(30)の開き操作と、副
送風機Fs(9)の下流側における風路内圧psの検出
情報に基づき、その下流側風路内圧psを設定初期値s
mpsから所定速度で漸次的に上昇させるように、副送
風機Fs(9)の送風量を自動調整する副送風機起動制
御とを行うにあたり、圧力検出手段としての前記圧力セ
ンサ41の検出情報に基づき、開閉ダンパDs(40)
と副送風機Fs(9)との間の風路内圧piを設定風路
内圧mpiに維持するように、開閉ダンパDs(40)
の開度を自動調整する制御手段X2を構成する。
給気風路10とにより形成される分流風路Rsに、開閉
ダンパDsとしてのモータダンパ40と、副送風機Fs
としての給気用送風機9を上流側から順次に介装する構
成において、系統制御器28、給気側の圧力制御器1
9、及び、ダンパ制御器42は、主送風機3の運転状態
下で副送風機Fs(9)の起動指令が付与されたとき、
これに応じ、開閉ダンパDs(30)の開き操作と、副
送風機Fs(9)の下流側における風路内圧psの検出
情報に基づき、その下流側風路内圧psを設定初期値s
mpsから所定速度で漸次的に上昇させるように、副送
風機Fs(9)の送風量を自動調整する副送風機起動制
御とを行うにあたり、圧力検出手段としての前記圧力セ
ンサ41の検出情報に基づき、開閉ダンパDs(40)
と副送風機Fs(9)との間の風路内圧piを設定風路
内圧mpiに維持するように、開閉ダンパDs(40)
の開度を自動調整する制御手段X2を構成する。
【0050】なお、本実施形態においては、給気用送風
機9及び還気用送風機11に対する起動制御の際、上記
の如く、開閉ダンパDsとしてのモータダンパ40の下
流側部分における接続風路5の風路内圧piを設定風路
内圧mpiに維持するように、モータダンパ40の開度
を自動調整することにより、副送風機Fsとしての給気
用送風機9のみならず、還気用送風機11についても同
様に、主送風機運転状態にある主風路4の側の風路内圧
poの影響で、風路内圧検出に基づく送風機起動に支障
を来すといったことを効果的に防止できる。
機9及び還気用送風機11に対する起動制御の際、上記
の如く、開閉ダンパDsとしてのモータダンパ40の下
流側部分における接続風路5の風路内圧piを設定風路
内圧mpiに維持するように、モータダンパ40の開度
を自動調整することにより、副送風機Fsとしての給気
用送風機9のみならず、還気用送風機11についても同
様に、主送風機運転状態にある主風路4の側の風路内圧
poの影響で、風路内圧検出に基づく送風機起動に支障
を来すといったことを効果的に防止できる。
【0051】その他の構成については第1及び第2実施
形態と同様である。
形態と同様である。
【0052】〔第4実施形態〕図5は前述の第1〜第3
実施形態の如く、主風路4からの分流風路Rsに副送風
機Fsを介装する形態に代え、主風路への合流風路に副
送風機を介装する実施形態を示し、主送風機50の吸入
気を導く主風路51に対し、複数の合流風路Reを接続
し、これら合流風路Reの夫々に、開閉ダンパDeと副
送風機Feを下流側(すなわち、主風路50に対する接
続側)から順次に介装してある。
実施形態の如く、主風路4からの分流風路Rsに副送風
機Fsを介装する形態に代え、主風路への合流風路に副
送風機を介装する実施形態を示し、主送風機50の吸入
気を導く主風路51に対し、複数の合流風路Reを接続
し、これら合流風路Reの夫々に、開閉ダンパDeと副
送風機Feを下流側(すなわち、主風路50に対する接
続側)から順次に介装してある。
【0053】52は主送風機50の運転状態下で付与さ
れる副送風機Feの起動指令に応じ、開閉ダンパDeの
開き操作、及び、副送風機Feの起動制御を実行する制
御手段Y1としての系統制御器であり、副送風機Feの
起動制御としては、圧力センサ53により検出される副
送風機Feの上流側における風路内圧peに基づき、こ
の上流側風路内圧peを設定初期値smpe(例えば、
大気圧相当値)から所定速度で漸次的に設定運転値まで
低下させるように、副送風機Feの送風量を自動調整す
るようにしてある。
れる副送風機Feの起動指令に応じ、開閉ダンパDeの
開き操作、及び、副送風機Feの起動制御を実行する制
御手段Y1としての系統制御器であり、副送風機Feの
起動制御としては、圧力センサ53により検出される副
送風機Feの上流側における風路内圧peに基づき、こ
の上流側風路内圧peを設定初期値smpe(例えば、
大気圧相当値)から所定速度で漸次的に設定運転値まで
低下させるように、副送風機Feの送風量を自動調整す
るようにしてある。
【0054】また、これらダンパ開き操作及び副送風機
起動制御について、系統制御器52は、図6に示す如
く、上記の起動指令が与えられたとき、開閉ダンパDs
の開き操作に先立ち、先ず副送風機起動制御を開始し、
その後、設定遅延時間Tが経過したときに、開閉ダンパ
Deの開き操作を開始して、開閉ダンパDeを全閉から
所定速度で漸次的に所定の運転開度まで開度増大させる
構成としてある。
起動制御について、系統制御器52は、図6に示す如
く、上記の起動指令が与えられたとき、開閉ダンパDs
の開き操作に先立ち、先ず副送風機起動制御を開始し、
その後、設定遅延時間Tが経過したときに、開閉ダンパ
Deの開き操作を開始して、開閉ダンパDeを全閉から
所定速度で漸次的に所定の運転開度まで開度増大させる
構成としてある。
【0055】〔第5実施形態〕図7は前述の第4実施形
態と同様、主送風機50の吸入気を導く主風路51に対
し、複数の合流風路Reを接続し、これら合流風路Re
の夫々に、開閉ダンパDeと副送風機Feを下流側から
順次に介装した実施形態を示す。
態と同様、主送風機50の吸入気を導く主風路51に対
し、複数の合流風路Reを接続し、これら合流風路Re
の夫々に、開閉ダンパDeと副送風機Feを下流側から
順次に介装した実施形態を示す。
【0056】62は主送風機50の運転状態下で付与さ
れる副送風機Feの起動指令に応じ、開閉ダンパDeの
開き操作、及び、副送風機Feの起動制御を実行する制
御手段Y2としての系統制御器であり、副送風機Feの
起動制御としては、前述の第4実施形態と同様、圧力セ
ンサ53により検出される副送風機Feの上流側におけ
る風路内圧peに基づき、この上流側風路内圧peを設
定初期値smpe(例えば、大気圧相当値)から所定速
度で漸次的に設定運転値まで低下させるように、副送風
機Feの送風量を自動調整するようにしてある。
れる副送風機Feの起動指令に応じ、開閉ダンパDeの
開き操作、及び、副送風機Feの起動制御を実行する制
御手段Y2としての系統制御器であり、副送風機Feの
起動制御としては、前述の第4実施形態と同様、圧力セ
ンサ53により検出される副送風機Feの上流側におけ
る風路内圧peに基づき、この上流側風路内圧peを設
定初期値smpe(例えば、大気圧相当値)から所定速
度で漸次的に設定運転値まで低下させるように、副送風
機Feの送風量を自動調整するようにしてある。
【0057】そしてまた、本実施形態では、これらダン
パ開き操作及び副送風機起動制御につき、系統制御器6
2は、上記の起動指令が与えられたとき、副送風器起動
制御を開始するとともに、ダンパ開き操作として、別の
圧力センサ63により検出される開閉ダンパDeと副送
風機Feとの間の風路内圧pe’に基づき、この開閉ダ
ンパDeと副送風機Feとの間の風路内圧pe’を設定
風路内圧mpe’に維持するように、開閉ダンパDeの
開度を自動調整する圧力制御を開始する構成としてあ
る。
パ開き操作及び副送風機起動制御につき、系統制御器6
2は、上記の起動指令が与えられたとき、副送風器起動
制御を開始するとともに、ダンパ開き操作として、別の
圧力センサ63により検出される開閉ダンパDeと副送
風機Feとの間の風路内圧pe’に基づき、この開閉ダ
ンパDeと副送風機Feとの間の風路内圧pe’を設定
風路内圧mpe’に維持するように、開閉ダンパDeの
開度を自動調整する圧力制御を開始する構成としてあ
る。
【0058】〔別の実施形態〕次に別実施形態を列記す
る。前述の第1及び第2実施形態では、主風路4からの
分流風路Rsに開閉ダンパDs及び副送風機Fsを介装
する構成において、副送風機Fsの起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したときに、開閉ダンパDs
の開き操作を開始する形態を示したが、これに代え、副
送風機Fsの起動制御の開始の後、副送風機Fsの下流
側における風路内圧psが設定初期値smpsから適当
な設定安定値まで上昇したときに、開閉ダンパDsの開
き操作を開始するようにしてもよい。
る。前述の第1及び第2実施形態では、主風路4からの
分流風路Rsに開閉ダンパDs及び副送風機Fsを介装
する構成において、副送風機Fsの起動制御の開始の
後、設定遅延時間Tが経過したときに、開閉ダンパDs
の開き操作を開始する形態を示したが、これに代え、副
送風機Fsの起動制御の開始の後、副送風機Fsの下流
側における風路内圧psが設定初期値smpsから適当
な設定安定値まで上昇したときに、開閉ダンパDsの開
き操作を開始するようにしてもよい。
【0059】また同様に、主風路51への合流風路Re
に開閉ダンパDe及び副送風機Feを介装する構成にお
いて、前述の第4実施形態の如く、副送風機Feの起動
制御の開始の後、設定遅延時間Tが経過したときに、開
閉ダンパDeの開き操作を開始するに代え、副送風機F
eの起動制御の開始の後、副送風機Feの上流側におけ
る風路内圧peが設定初期値smpeから適当な設定安
定値まで低下したときに、開閉ダンパDeの開き操作を
開始するようにしてもよい。
に開閉ダンパDe及び副送風機Feを介装する構成にお
いて、前述の第4実施形態の如く、副送風機Feの起動
制御の開始の後、設定遅延時間Tが経過したときに、開
閉ダンパDeの開き操作を開始するに代え、副送風機F
eの起動制御の開始の後、副送風機Feの上流側におけ
る風路内圧peが設定初期値smpeから適当な設定安
定値まで低下したときに、開閉ダンパDeの開き操作を
開始するようにしてもよい。
【0060】主送風機の吐出気を導く主風路は外気用に
限定されるものではなく、主送風機の吐出気を導く主風
路、及び、主送風機への吸入気を導く主風路は、夫々、
どのような用途の風路であってもよい。
限定されるものではなく、主送風機の吐出気を導く主風
路、及び、主送風機への吸入気を導く主風路は、夫々、
どのような用途の風路であってもよい。
【0061】また、分流風路も室圧制御系統へ外気を導
く風路に限定されるものではなく、分流風路、及び、合
流風路は、夫々、どのような用途の風路であってもよ
い。
く風路に限定されるものではなく、分流風路、及び、合
流風路は、夫々、どのような用途の風路であってもよ
い。
【0062】副送風機起動制御において、副送風機F
s,Feの下流側ないし上流側の風路内圧ps,peを
設定初期値smps,smpeから所定速度で漸次的に
上昇ないし低下させるにあたり、それら設定初期値sm
ps,smpeは大気圧相当値に限定されるものではな
く、種々の条件に応じて適当な値を選定すればよい。
s,Feの下流側ないし上流側の風路内圧ps,peを
設定初期値smps,smpeから所定速度で漸次的に
上昇ないし低下させるにあたり、それら設定初期値sm
ps,smpeは大気圧相当値に限定されるものではな
く、種々の条件に応じて適当な値を選定すればよい。
【図1】第1実施形態を示す設備構成図
【図2】副送風機起動制御及びダンパ開き制御を説明す
るグラフ
るグラフ
【図3】第2実施形態を示す設備構成図
【図4】第3実施形態を示す設備構成図
【図5】第4実施形態を示す設備構成図
【図6】副送風機起動制御及びダンパ開き制御を説明す
るグラフ
るグラフ
【図7】第5実施形態を示す設備構成図
【図8】従来例を示す風路構成図
【図9】従来例における副送風機起動制御及びダンパ開
き制御を説明するグラフ
き制御を説明するグラフ
3 主送風機 4 主風路 Rs 分流風路 Ds 開閉ダンパ Fs 副送風機 ps 下流側風路内圧 smps 設定初期値 X1 制御手段 T 設定遅延時間 X2 制御手段 pi 風路内圧 41 圧力検出手段 mpi 設定風路内圧 50 主送風機 51 主風路 Re 合流風路 De 開閉ダンパ Fe 副送風機 pe 上流側風路内圧 smpe 設定初期値 Y1 制御手段 Y2 制御手段 pe’ 風路内圧 63 圧力検出手段 mpe’ 設定風路内圧
Claims (4)
- 【請求項1】 主送風機の吐出気を導く主風路からの分
流風路に、開閉ダンパと副送風機を上流側から順次に介
装し、 前記主送風機の運転状態下で付与される前記副送風機の
起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作と、前記副
送風機の下流側における風路内圧の検出情報に基づき、
その下流側風路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的
に上昇させるように、前記副送風機の送風量を自動調整
する副送風機起動制御とを実行する制御手段を設けた送
風機制御システムであって、 前記制御手段は、 前記の起動指令が与えられたとき、前記開閉ダンパの開
き操作に先立ち前記の副送風機起動制御を開始し、 その後、設定遅延時間が経過したときに、又は、前記副
送風機の下流側における検出風路内圧が前記の設定初期
値から設定安定値まで上昇したときに、前記開閉ダンパ
の開き操作を開始する構成としてある送風機制御システ
ム。 - 【請求項2】 主送風機の吐出気を導く主風路からの分
流風路に、開閉ダンパと副送風機を上流側から順次に介
装し、 前記主送風機の運転状態下で付与される前記副送風機の
起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作と、前記副
送風機の下流側における風路内圧の検出情報に基づき、
その下流側風路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的
に上昇させるように、前記副送風機の送風量を自動調整
する副送風機起動制御とを実行する制御手段を設けた送
風機制御システムであって、 前記開閉ダンパと前記副送風機との間における風路内圧
を検出する圧力検出手段を設け、 前記制御手段は、前記の起動指令に応じ前記開閉ダンパ
の開き操作と前記の副送風機起動制御とを行うことにお
いて、前記圧力検出手段の検出情報に基づき、前記開閉
ダンパと前記副送風機との間における風路内圧を設定風
路内圧に維持するように、前記開閉ダンパの開度を自動
調整する構成としてある送風機制御システム。 - 【請求項3】 主送風機の吸入気を導く主風路への合流
風路に、開閉ダンパと副送風機を下流側から順次に介装
し、 前記主送風機の運転状態下で付与される前記副送風機の
起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作と、前記副
送風機の上流側における風路内圧の検出情報に基づき、
その上流側風路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的
に低下させるように、前記副送風機の送風量を自動調整
する副送風機起動制御とを実行する制御手段を設けた送
風機制御システムであって、 前記制御手段は、 前記の起動指令が与えられたとき、前記開閉ダンパの開
き操作に先立ち前記の副送風機起動制御を開始し、 その後、設定遅延時間が経過したときに、又は、前記副
送風機の上流側における検出風路内圧が前記の設定初期
値から設定安定値まで低下したときに、前記開閉ダンパ
の開き操作を開始する構成としてある送風機制御システ
ム。 - 【請求項4】 主送風機の吸入気を導く主風路への合流
風路に、開閉ダンパと副送風機を下流側から順次に介装
し、 前記主送風機の運転状態下で付与される前記副送風機の
起動指令に応じ、前記開閉ダンパの開き操作と、前記副
送風機の上流側における風路内圧の検出情報に基づき、
その上流側風路内圧を設定初期値から所定速度で漸次的
に低下させるように、前記副送風機の送風量を自動調整
する副送風機起動制御とを実行する制御手段を設けた送
風機制御システムであって、 前記開閉ダンパと前記副送風機との間における風路内圧
を検出する圧力検出手段を設け、 前記制御手段は、前記の起動指令に応じ前記開閉ダンパ
の開き操作と前記の副送風機起動制御とを行うことにお
いて、前記圧力検出手段の検出情報に基づき、前記開閉
ダンパと前記副送風機との間における風路内圧を設定風
路内圧に維持するように、前記開閉ダンパの開度を自動
調整する構成としてある送風機制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26412696A JPH10110981A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 送風機制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26412696A JPH10110981A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 送風機制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10110981A true JPH10110981A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17398841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26412696A Pending JPH10110981A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 送風機制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10110981A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007192505A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 空調システム |
| CN112856726A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-05-28 | 中科智控(南京)环境科技有限公司 | 一种应用于空调控制系统内的智能温控系统 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26412696A patent/JPH10110981A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007192505A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 空調システム |
| CN112856726A (zh) * | 2021-04-14 | 2021-05-28 | 中科智控(南京)环境科技有限公司 | 一种应用于空调控制系统内的智能温控系统 |
| CN112856726B (zh) * | 2021-04-14 | 2022-05-24 | 中科智控(南京)环境科技有限公司 | 一种应用于空调控制系统内的智能温控系统 |
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