JPH10111233A - 材料の摩擦係数とけん引力を測定する装置と方法 - Google Patents

材料の摩擦係数とけん引力を測定する装置と方法

Info

Publication number
JPH10111233A
JPH10111233A JP9258505A JP25850597A JPH10111233A JP H10111233 A JPH10111233 A JP H10111233A JP 9258505 A JP9258505 A JP 9258505A JP 25850597 A JP25850597 A JP 25850597A JP H10111233 A JPH10111233 A JP H10111233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
torque
value
web
friction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9258505A
Other languages
English (en)
Inventor
Erwin Ludwig Allmann
ルドウィッグ オールマン アーウィン
Alan Robert Bentz
ロバート ベンツ アラン
Camiel John Raes
ジョン ラエス カミール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH10111233A publication Critical patent/JPH10111233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N19/00Investigating materials by mechanical methods
    • G01N19/02Measuring coefficient of friction between materials
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/0014Type of force applied
    • G01N2203/0016Tensile or compressive
    • G01N2203/0017Tensile
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2203/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N2203/02Details not specific for a particular testing method
    • G01N2203/026Specifications of the specimen
    • G01N2203/0262Shape of the specimen
    • G01N2203/0278Thin specimens
    • G01N2203/0282Two dimensional, e.g. tapes, webs, sheets, strips, disks or membranes

Landscapes

  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程の間オンラインで用いることのでき
るウエブ材料のけん引力測定装置と方法を提供する。 【解決手段】 ローラ上の材料のけん引力と摩擦係数を
決定する測定装置と方法において、第1及び第2のロー
ラが材料を移送する。エンコーダが各ローラに連結さ
れ、モーターが一方のローラに連結される。モーターは
前方へのトルクと後方へのトルクを第1のローラに加
え、材料がローラに対し滑るようにする。エンコーダに
連結されたコンピュータがけん引力と摩擦係数を計算す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はけん引力測定装置及
び方法と、ローラ上の材料の摩擦係数を決定する装置及
び方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】ウエブ材料の製造において、ウエブ材料
は典型的には回転可能なローラにより移送される。ウエ
ブ材料が写真ウエブ材料のようにかき傷や摩耗に敏感で
あったならば、ウエブが移送されているときにかき傷や
磨耗が生じないよう注意がはらわれなければならない。
このようなかき傷や磨耗はウエブ材料がローラ上を「滑
る」場合に生じる。すなわち、ローラによりウエブ材料
を移送している間にウエブ材料が回転しているローラと
同じ速度で動かなかったならばウエブ材料はローラの表
面を横切って滑りその結果かき傷と磨耗が生じることに
なる。ウエブ材料の速度が移送中増すにつれて、滑りが
ますます起こりやすくなる。実際に、特別の製造パラメ
ーター(移送速度を含む)に依存して、特定のウエブ材
料はこれらのパラメーターのもとでは滑りを生じないで
移送することができなくなる。
【0003】一般に、けん引力は付着又は静止摩擦に関
係する。ウエブを取扱う環境においてはけん引力は典型
的には滑りを生じないでローラを横切って支持すること
のできる最大のウエブ張力の差違に関係する。様々な要
因がけん引に影響を及ぼし、ウエブ材料の引張りの強
さ、ローラ上のウエブ材料の巻きつき角度、及びウエブ
材料とローラの摩擦特性を含んでいる。けん引力を知る
ことにより、滑りを回避することができる。
【0004】米国特許第4,811,591号は材料の
表面状態を検査する装置に関するものである。2つの同
一のホイールが表面状態が検査される材料の幅を横切っ
て位置している。一方のホイールが滑りの生じ始めるま
でブレーキがかけられる。2つのホイールの回転速度と
ブレーキトルクにおける差違が決定される。ブレーキト
ルクは付着と表面状態の相対値の表示を提供する。
【0005】米国特許第4,909,073号は車輪と
道路表面との間の摩擦係数を測定する装置に関し、2つ
の車輪を相互に連結するトーションバー上のトルクが一
方の車輪の速度が変わるにつれて滑りが生じるまで監視
される。
【0006】これらの装置は特定の用途においてはある
程度の成功を収めることができたが、これら装置はオン
ラインのウエブ移送製造工程には適していない。例え
ば、材料の幅を横切る2つの車輪の配置構造が特定の幅
方向の位置で摩擦係数を測定し、ウエブ材料の総計の摩
擦係数を表わすものではない。さらに、このような2つ
の車輪の配置構造は材料を進める横方向の力を導入する
傾向がある。材料を進めることは製造工程におけるウエ
ブの運動に不利な影響を及ぼすものとなる。さらに、粘
性抗力、空気の引込み、及びウエブの曲がりのような高
速時に顕著となる力は誘発された滑り状態から迅速に回
復する能力と同様に考慮する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ウエブと
表面との間のけん引力と摩擦係数を決定する装置の必要
性が依然として存在する。ウエブ移送製造工程にオンラ
インで組込むことのできる自動けん引力測定装置が、適
当なけん引力が絶えず製造工程において存在し、それに
よりけん引力の損失に関する問題を解消するのを保証す
るものとなる。このような装置と方法はウエブを横切る
全けん引力を測定することができなければならず、また
製造工程又はウエブ材料に不利な影響を及ぼしてはなら
ない。この装置は、現存するウエブ移送ローラに適し、
高速時に顕著な力を考慮し、滑りの状態から迅速に回復
する能力を有していなければならない。
【0008】本発明の目的は製造工程の間オンラインで
用いることができるけん引力測定装置と方法を提供する
ことである。
【0009】本発明の他の目的はウエブ材料、特に感光
性のウエブ材料を処理するのに用いることができ、また
現存するウエブ移送ローラに対し改造して取付けること
のできる上記のような装置と方法を提供することであ
る。
【0010】本発明のまた他の目的はウエブ材料とウエ
ブ材料を移送するローラとの間の摩擦係数を測定するこ
とのできる上記の装置と方法を提供することである。
【0011】本発明のさらに他の目的はウエブ材料の様
々な速度における様々なローラ表面とウエブとのけん引
力を比較することのできる上記の装置と方法を提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目的は例示によ
ってのみ与えられる。したがって、開示された発明によ
って本来達成される他の望ましい目的と利点は当業者に
とって明らかとなるであろう。本発明は特許請求の範囲
によって規定されるものである。
【0013】本発明の1つの形態によれば、材料の摩擦
係数を測定する装置が提供される。この装置は材料を移
送するため材料に接触するようになっている第1のロー
ラを具備している。第1のローラに作用するよう連結さ
れたトルク手段が(i)第1のローラに第1の方向の第
1のトルクを加え材料が第1のローラに対し滑るように
し、(ii)第1のローラに第1の方向とは反対の第2の
方向の第2のトルクを加え材料が第1のローラに対し滑
るようにする。コンピュータ手段がモーターを制御し摩
擦係数を計算する。付加的な実施態様では、けん引力の
値が計算される。他の実施態様では、第2の回転可能な
ローラが用いられ材料を移送するため材料と接触する。
第1及び第2のローラの各々は回転軸線を有し、これら
軸線は実直的に平行であり同軸ではなく、第2のローラ
が拘束されないようにしている。
【0014】本発明の他の形態によれば、第1の回転可
能のローラ上を移送されている材料のウエブのけん引力
の値を決定する方法が提供される。この方法は第1の軸
線の周りに回転する第1のローラを取付けることを含ん
でいる。第1のローラは材料のウエブと接触し材料のウ
エブを移送する。速度比が連続して監視される。第1の
トルクが第1の方向で第1のローラに加えられる。材料
のウエブが第1のローラに対し滑るようにする第1のト
ルクの値が次に決定される。同様に、第2のトルクが第
1のローラに加えられるが、しかしこの第2のトルクは
第1の方向とは逆の第2の方向に加えられる。材料のウ
エブが第1のローラに対し滑るようにする第2のトルク
の値がついで決定される。摩擦係数の値とけん引力の値
は第1及び第2のトルクの値を用いて計算することがで
きる。他の実施態様では、第2の回転可能なローラが第
2の回転軸線の周りに自由に回転するよう取付けられ、
第2の回転軸線は第1の回転軸線と実直的に平行であり
第1及び第2の軸線は同軸とはなっていない。
【0015】本発明は製造工程にオンラインで組込むこ
とができる自動けん引力測定装置と方法を提供し、適当
なけん引力の強さが常に製造工程において存在しそれに
よりけん引力の損失に関する問題が回避できるようにす
るのを保証する。この装置は製造工程又はウエブ材料に
不利な影響を及ぼさない。この装置で行われた測定はウ
エブ材料の製造に入力として提供されその摩擦特性を向
上させる。さらに、摩擦係数は滑りを防止するようウエ
ブ処理装置の作動速度を決定するときの考慮すべき事項
とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の上記のまた他の目的、特
徴及び利点は添付図面に示される本発明の好適な実施態
様に関する以下のさらに詳細な記載から明らかとなるで
あろう。
【0017】以下は本発明の好適な実施態様の詳細な記
載であり、各図において同一符号が構造の同一要素を示
す図面が参照される。
【0018】図1はけん引力測定装置10の第1の実施
態様を示す。装置10は第1のローラ12(すなわち試
験ローラ)と第2のローラ14(すなわち基準ローラ)
とを含んでいる。ローラ12,14はそれぞれ軸線の周
りに回転するよう取付けられる。これらローラの軸線は
実直的に平行であり、同軸ではない。第2のローラ14
は拘束されておらず、すなわちその軸線周りに自由に回
転することができる。好ましくは、ローラ12,14は
接近した間隔で配されている。ウエブ材料16はウエブ
材料の一部がローラ12,14の周りに巻かれるように
して矢印Aで示される方向にローラ12,14を横切っ
て移送される。ローラのこのような配置により測定装置
10はウエブ材料の進行を制御しない。したがって、装
置10はこれが製造工程に不利な影響を与えないためオ
ンラインで用いることができる。
【0019】第1のローラ12の半径はrであり、一方
第2のローラ14の半径はRである。第1及び第2のロ
ーラ12,14は同一である必要はない。これらローラ
はその大きさ、重量及び表面特性を変えることができ
る。第1及び第2のローラは同一である必要はないた
め、製造装置における現存するローラを利用することが
でき、新しいローラを必要としない。さらに、ローラの
周りのウエブの巻きつけの大きさは変えることができ
る。ローラは典型的にはウエブ材料の幅と少なくとも等
しいかこれよりも大きな長さを有している。このような
十分な幅のローラの使用はローラの縁におけるウエブの
かき傷の発生を最小にし、これに対しウエブの幅より狹
い長さのローラはかき傷、摩耗又は損傷を生じることに
なる。
【0020】各ローラ12,14に各ローラの回転速度
を決定する手段18,20がそれぞれ取付けられる。こ
のような手段の一例はエンコーダである。他の手段1
8,20が当業者にとってローラの回転速度を決定する
ものとして知られている。以下は、速度決定手段18,
20はエンコーダ18,20と称される。第1のローラ
12はさらにモーターのようなトルク源22を含み、ト
ルクを第1のローラ12に加える。以下、トルク源22
はモーター22と言う。コンピュータ手段24、例えば
コンピュータ又はマイクロプロセッサーがけん引力測定
装置10の作動を制御する。コンピュータ手段24に連
結されたモニター26がコンピュータ手段24によって
受け取られ又は計算された情報の目に見える表示を提供
することができる。
【0021】一定のウエブ速度のもとに滑りが生じなか
った時、第1のローラ12に作用するトルクが図2の
(a)と(b)にThighとTlow(単位、ポン
ド)として示されるようにローラを横断するウエブの張
力差を生じることになる。このトルクはローラを横断す
る得られた張力差によって相殺される。張力の比はTh
igh/Tlowである。滑りを生じないため、この張
力比はefiの値にすることができ、ここでiはローラの
周りのウエブの巻きつきの角度であり、またfはウエブ
とローラとの間の摩擦係数である。したがって、滑りの
始まりにおいて Thigh/Tlow=efi (式1) この式は摩擦係数と巻きつき角度とに対するローラの各
側の張力に関するものである。
【0022】滑りの開始時に第1のローラ12に加えら
れるモーターのトルクの値はモータートルクτM (単位
インチ−ポンド)で表わされる。作動中未知のドラグト
ルク(抗力トルク)τD (単位インチ−ポンド)が、例
えばローラが取付けられるローラ軸受からの抗力又は装
置の中の空気の引込みから装置にもたらされる。正味の
トルクτN はこれら2つのトルクの値の合計である。す
なわち τN =τM +τD (式2)
【0023】第1のローラ12に作用する未知の抗力が
存在する場合、摩擦係数を決定するには2つの作用が行
われドラグトルクτD を明らかにする。すなわち前方へ
の作用と後方への作用とが行われる。一般に、図2の
(a)に示される前方への作用では、第1のローラ12
がウエブ材料16上を滑るようになるまで前方へのモー
タートルクτMFを第1のローラ12に漸進的に加えるこ
とにより測定が行われる。滑りの時点で前方へのモータ
ートルクτMFが示され、すなわち滑りが起き始めた時第
1のローラ12に加えられたトルクの値が表示される。
前方への作用と後方への作用は任意の順序で行うことが
できる。作動中、コンピュータ手段24がトルクを加え
るのを制御し第1及び第2のローラ12,14の速度に
関するエンコーダ18,20からの信号を受け取る。
【0024】エンコーダ18,20は前方及び後方への
トルクが第1のローラ12に加えられている間コンピュ
ータ手段24によって絶え間なく監視される。エンコー
ダからの速度情報により、コンピュータ手段24は絶え
ず第1及び第2のローラ12,14の速度比Sを決定す
ることができる。速度比Sは次の式から計算することが
できる。 S=T14/T12 (式3) ここでT14は第2のローラ14に結合したエンコーダ2
0の周期、T12は第1のローラ12に結合したエンコー
ダ18の周期である。滑りは速度比に顕著な変化が生じ
た時に検出される。本発明においては0.25%から
0.50%の範囲の速度比の変化が検出できる。
【0025】作動時、第1及び第2のローラ12,14
が取付けられウエブ材料16がローラを横切って移送さ
れる。既知の張力がウエブ材料に加えられる。速度比S
が絶えず監視され、前方へのモータートルクτMFが第1
のローラ12に、滑りが検出されるまで漸進的に加えら
れる。モーター22は迅速に回復し、そして前方へのモ
ータートルクτMFがコンピュータ手段24によって蓄積
される。同様に後方へのモータートルクτMRが滑りが検
出されるまで第1のローラ12に漸進的に加えられ、こ
こでモーター22が迅速に回復し後方へのモータートル
クτMRがコンピュータ手段24によって蓄積される。摩
擦係数fとけん引力は以下に記載される方法を用いて計
算される。
【0026】ここで図1,2の(a)及び3を参照する
と、前方への作用において、既知の張力TOFがウエブ材
料に加えられる。好ましくは、張力TOFは、ウエブ材料
の移送を制御するロードセル又は浮動ロール機構のよう
な外部から加えられた張力制御装置(図示しない)から
ウエブに加えられた実直的に既知の一定張力である。第
1のローラ12から下流側のウエブ材料16上の張力T
IFは抗力トルクτD により減少されまた前方へのモータ
ートルクτMFによって増大される。 TIF=TOF−TD +TMF (式4) でありここでTD はTD =τD /rのような抗力トルク
による第1のローラ12を横切る張力降下であり、TD
は第1のローラ12の半径rに依存しまた測定が行われ
る時間の長さでは与えられた速度が一定の値であると推
測される。またT MFは滑りが起きた時の前方へのモータ
ートルクから生じた張力差であり、TMF=τMF/rであ
る。
【0027】任意に、TIFは既知の一定張力とすること
ができ、またTOFは計算することができることが注目さ
れる。同様に、TIFかTOFかが測定できる。
【0028】図2の(a)を参照すると、TlowがT
OFに置き換えられまたThighがTIFに置き換えられ
たならば、式4は式1に取って代わり前方への作用の間
は滑りがなくなり、摩擦係数に対する張力の値の関係は
【数1】 であり、ここでTD の値と摩擦係数fとは未知である。
【0029】図1,2の(b)及び3を参照すると、後
方への作用において、既知の張力T ORがウエブ材料に加
えられる。好ましくは、張力TORは、ウエブ材料の移送
を制御するロードセル又は浮動ロール機構のような外部
から加えられた張力制御装置(図示しない)からのウエ
ブに加えられた実直的に既知の一定の張力である。第1
のローラ12から下流側のウエブ材料16上の張力TIR
は抗力トルクτD と後方へのモータートルクτMRとによ
って減少される。 TIR=TOR−TD −TMR (式6) であり、ここでTMRは、滑りが起きTMR=τMR/rの時
の後方へのモータートルクから生じた張力差である。
【0030】任意に、TIRは既知の一定の張力の値とす
ることができまたTORは計算できることが注目される。
同様に、TIRとTORのいずれかが測定できる。
【0031】TlowがTIRに置き換えられThigh
がTORに置き換えられたならば、前方への作用の間滑り
がないとして式6が式1に置き換えられ、摩擦係数に対
する張力の値の関係は
【数2】 であり、ここでTD の値と摩擦係数fは未知である。
【0032】式5と式7は2つの未知の値、TD と摩擦
係数fを有する2つの式を提供し、これらの値の計算が
できるようにする。けん引力は決定することができ、前
方への作用について、けん引力はTIF−TOFであり、こ
れに対し後方への作用についてはけん引力はTOR−TIR
である。
【0033】時間が経過したならば、TD の値は十分に
安定したものとなり、その時は前方への作用又は後方へ
の作用の、一方の作用のみが摩擦係数fを計算するため
に完了される必要がある。
【0034】モーター22はトルクを様々な技術で加え
ることができ、(i)漸進的に抵抗する力として、(i
i)一定の抵抗する力として、(iii )漸進的に共働す
る力として、(iv)一定の共働する力として、トルクを
加えることができる。
【0035】図4に示される本発明のけん引力測定装置
30の第2の実施態様においては、単一のローラ、すな
わち第1のローラ12が用いられる。例えばレーザーの
ような非接触装置のウエブ速度決定手段32がウエブ材
料16の表面速度を決定する。ウエブの速度は第1のロ
ーラ12の位置で又は移送装置内部の任意の位置で決定
することができる。第1のローラ12の表面速度は、非
接触装置とすることのできる速度決定手段18から決定
することができる。したがって速度比Sは第1のローラ
12の表面速度とウエブ材料16のウエブ速度とから計
算される。すなわち、 S=第1のローラの表面速度/ウエブ材料の速度 (式8) である。前方への作用と後方への作用が完了した時、式
5と式7は2つの未知のTD と摩擦係数fを含む2つの
式を提供し、これらの値が計算できるようにする。けん
引力はそれにより決定することができ、前方への作用に
ついて、けん引力はTIF−TOFであり、一方後方への作
用について、けん引力はTOR−TIRである。
【0036】本発明は異なるウエブ速度で摩擦係数の測
定を可能にし、また高いウエブ速度に適している。高い
ウエブ速度は、考慮しなかったならば不正確なけん引力
測定となるような高い抗力トルクを生じる。抗力トルク
はいくつかの原因を有し、狹持部における空気の引込
み、軸受抗力、ウエブの曲がり、及びローラ上の空気抗
力がその原因である。したがって本発明の方法を用いる
ことで、正常なローラ抗力が考慮され、また特別の作用
が、このローラ抗力のために考慮されることを要せず、
又はローラ抗力を最小にするために考慮されることを要
しない。時間の経過によるTD の変化は本発明の方法に
よって考慮される。
【0037】
【発明の効果】本発明は製造工程の間にオンラインで用
いることのできるけん引力の測定装置と測定方法を提供
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様によるけん引力測定装
置の斜面図である。
【図2】ローラを横断するウエブにおける張力差を示す
図である。
【図3】図1の装置の一部の側面図である。
【図4】本発明の第2の実施態様によるけん引力測定装
置の斜面図である。
【符号の説明】
10…けん引力測定装置 12…第1ローラ(試験ローラ) 14…第2ローラ(基準ローラ) 16…ウエブ材料 18…速度決定手段(エンコーダ) 20…速度決定手段(エンコーダ) 22…トルク源(モーター) 24…コンピュータ手段(マイクロプロセッサー/コン
ピュータ) 26…モニター 30…けん引力測定装置 32…ウエブ速度決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カミール ジョン ラエス アメリカ合衆国,ニューヨーク 14532, フェルプス,フォート ヒル ロード 1863

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料の摩擦係数を測定する装置であっ
    て、 材料に接触し材料を移送するようになっている第1の回
    転可能なローラと、 第1のローラに作用するよう連結され、(i)第1のロ
    ーラに第1の方向の第1のトルクを加え材料を第1のロ
    ーラに対し滑らせ、(ii)第1のローラに第1の方向と
    は逆の第2の方向の第2のトルクを加え材料を第1のロ
    ーラに対し滑らせるようにする、トルク手段と、 滑りが生じた時を検出する手段と、 モーターを制御し摩擦係数を計算するコンピュータ手段
    と、 を具備している材料の摩擦係数を測定する装置。
  2. 【請求項2】 移送される材料のウエブに対するけん引
    力の値を測定する装置であって、 材料のウエブに接触し材料のウエブを移送するようにな
    っている第1及び第2の独立した回転可能のローラであ
    って、ローラの各々が実直的に平行で同軸でない回転軸
    線を有し、第2のローラが拘束されていない、第1及び
    第2の独立した回転可能のローラと、 第1のローラに作用するよう連結され、(i)第1のロ
    ーラに第1の方向の第1のトルクを加え材料を第1のロ
    ーラに対し滑らせ、(ii)第1のローラに第1の方向と
    は逆の第2の方向の第2のトルクを加え材料を第1のロ
    ーラに対し滑らせる、トルク手段と、 第1のローラに取付けられ第1のローラの回転速度を決
    定する第1のエンコーダと、 第2のローラに取付けられ第2のローラの回転速度を決
    定する第2のエンコーダと、 モーターを制御し、速度比を決定し、けん引力の値を計
    算するコンピュータ手段と、 を具備している移送される材料のウエブに対するけん引
    力の値を測定する装置。
  3. 【請求項3】 材料の摩擦係数を決定する方法であっ
    て、 材料に接触し材料を移送する、第1の軸線の周りに回転
    する第1の回転可能なローラを取付け、 第2の回転の軸線の周りに自由に回転する第2の回転可
    能なローラであって、第2の軸線が第1の軸線に実直的
    に平行で第1及び第2の軸線が同軸ではなく、第2のロ
    ーラが材料に接触し材料を移送し、第2のローラが拘束
    されていない、第2の回転可能なローラを取付け、 第1及び第2のローラの回転速度を連続して監視し、 第1の方向の第1のトルクを第1のローラに漸進的に加
    え、 材料を第1のローラに対し滑らせる第1のトルクの値を
    決定し、 第1の方向とは反対の第2の方向の第2のトルクを第1
    のローラに漸進的に加え、 材料を第1のローラに対し滑らせる第2のトルクの値を
    決定し、 第1のトルクの値と第2のトルクの値とから摩擦係数を
    計算する、 ことからなる材料の摩擦係数を決定する方法。
  4. 【請求項4】 第1の回転可能なローラ上を移送されて
    いる材料のウエブに対するけん引力の値を決定する方法
    であって、 第1の軸線の周りに回転する第1のローラを取付け、 速度比を連続して監視し、 第1の方向の第1のトルクを第1のローラに加え、 材料のウエブを第1のローラに対し滑らせる第1のトル
    クの値を決定し、 第1の方向とは反対の第2の方向の第2のトルクを第1
    のローラに加え、 材料のウエブを第1のローラに対し滑らせる第2のトル
    クの値を決定し、 第1のトルクの値と第2のトルクの値とから摩擦係数の
    値を計算し、 けん引力の値を計算する、 ことからなる第1の回転可能なローラ上を移送されてい
    る材料のウエブに対するけん引力の値を決定する方法。
JP9258505A 1996-09-30 1997-09-24 材料の摩擦係数とけん引力を測定する装置と方法 Pending JPH10111233A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/724715 1996-09-30
US08/724,715 US6138496A (en) 1996-09-30 1996-09-30 Traction measurement apparatus and method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10111233A true JPH10111233A (ja) 1998-04-28

Family

ID=24911595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9258505A Pending JPH10111233A (ja) 1996-09-30 1997-09-24 材料の摩擦係数とけん引力を測定する装置と方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6138496A (ja)
EP (1) EP0833143A3 (ja)
JP (1) JPH10111233A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013501939A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 摩擦係数を決定する装置
JP2017003420A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 富士フイルム株式会社 保持力測定装置、及び保持力測定方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10129889A1 (de) * 2000-07-14 2002-01-24 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zur Störungserfassung beim Transport einer Bahn
DE10121939B4 (de) * 2001-05-05 2007-09-27 Kunststoff-Zentrum in Leipzig gemeinnützige Gesellschaft mbH Vorrichtung zur Bestimmung der Reibungskraft und der Reibungszahlen von seilartigen Probekörpern
US20020194895A1 (en) * 2001-05-25 2002-12-26 Eastman Chemical Company Bottle friction analysis system
GB2396922B (en) * 2002-12-20 2005-05-18 Royal Mail Group Plc Improvements in monitoring systems
US11993264B2 (en) 2018-12-11 2024-05-28 Gm Cruise Holdings Llc Systems and methods for autonomous vehicle control based upon observed acceleration
CN111474321B (zh) * 2020-05-20 2022-06-28 山东理工职业学院 一种汽车轴检测装置及检测方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3152468A (en) * 1963-01-22 1964-10-13 Monsanto Co Apparatus for testing tires
US3520180A (en) * 1967-11-08 1970-07-14 Gen Motors Corp Road simulator facility
US3813917A (en) * 1971-05-18 1974-06-04 Applied Magnetics Corp Method and apparatus for measuring strip material kinetic friction
GB1438182A (en) * 1973-05-23 1976-06-03 Secr Defence Apparatus for monitoring the dryness of a surface coating
US4212063A (en) * 1978-09-06 1980-07-08 Saab-Scania Aktiebolag Apparatus for measuring the action of forces between wheeled vehicles and substructure
US4324128A (en) * 1980-02-14 1982-04-13 Mts Systems Corporation Hydrodynamic support bearing for a belt on a tire testing machine
FR2592956B1 (fr) * 1986-01-13 1989-06-02 Antoine Antoine Dispositif de controle de l'etat de surface de materiaux.
US4909073A (en) * 1988-10-28 1990-03-20 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Apparatus for measuring a resistance against slippage on road surface
US4995197A (en) * 1990-01-29 1991-02-26 Shieh Chiung Huei Method of abrading
US5113688A (en) * 1991-03-19 1992-05-19 The Goodyear Tire & Rubber Company Laboratory traction test
JPH05187993A (ja) * 1991-05-15 1993-07-27 Sony Corp 摩擦力測定装置
DE4132950C1 (ja) * 1991-10-04 1993-02-04 Afs Entwicklungs + Vertriebs Gmbh, 8902 Neusaess, De
US5440915A (en) * 1994-09-09 1995-08-15 Storar; Robert C. Method and apparatus for measuring friction torque

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013501939A (ja) * 2009-08-12 2013-01-17 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 摩擦係数を決定する装置
JP2017003420A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 富士フイルム株式会社 保持力測定装置、及び保持力測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6138496A (en) 2000-10-31
EP0833143A2 (en) 1998-04-01
EP0833143A3 (en) 1998-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2218669B1 (en) Web carrier, web carrying method, and web carriage control program
JPH10111233A (ja) 材料の摩擦係数とけん引力を測定する装置と方法
US3674221A (en) Dynamic stress-strain testing of ribbons of film
CN100522773C (zh) 使用位置传感器来实时确定纸幅张力的方法和系统
CN101678979A (zh) 薄条的输送控制装置、滑动量测定单元及输送控制装置
JP2003221163A (ja) ボビン繰り出し線材の張力制御方法及びその装置
JP7076328B2 (ja) 搬送装置の制御方法及び搬送装置
US4811591A (en) Device for checking the surface condition of materials
US4646442A (en) Length measurement
JP2628516B2 (ja) シート厚みの計測装置
JP2963629B2 (ja) 金属帯搬送ロールの摩擦係数測定装置
JPH05116824A (ja) シート状材料の張力制御装置
CA2052018A1 (en) Apparatus for determining the sag of a running web of material transversely to its longitudinal direction
US3195342A (en) Friction measuring apparatus
CN114509274B (zh) Asr检测方法
JPH105833A (ja) 圧延材のトラッキング装置
JPH10147462A (ja) 帯状体巻き取り装置
JP2001066205A (ja) シート張力検出計
JP2751275B2 (ja) 圧延パラメータの決定方法
CN118455268B (zh) 辊压装置、方法、设备、存储介质及辊压机
US3997012A (en) Roller assembly
JPH0342353Y2 (ja)
JP3227108B2 (ja) 連続鋳造機におけるロール回転異常検出装置
JPS63137275A (ja) トナ−の静止摩擦係数測定方法
JP2003081503A (ja) ウエブとガイドロールの間のグリップ力測定方法および装置