JPH10112531A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置の製造方法Info
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- JPH10112531A JPH10112531A JP9177443A JP17744397A JPH10112531A JP H10112531 A JPH10112531 A JP H10112531A JP 9177443 A JP9177443 A JP 9177443A JP 17744397 A JP17744397 A JP 17744397A JP H10112531 A JPH10112531 A JP H10112531A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メモリセルを構成するMISFETのゲート
電極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオ
ーバーエッチングによる周辺回路領域でのゲート酸化膜
の削れを防止する。 【解決手段】 半導体基板1の主面のメモリセル領域に
フラッシュメモリのフローティングゲートとなる導電層
パターン50aを形成した後、半導体基板1の主面のメ
モリセル領域および周辺回路領域に導電層パターン50
aとゲート酸化膜42との段差(a)よりも大きい膜厚
(b)の多結晶シリコン膜52を形成する。その後、多
結晶シリコン膜52をCMP法で平坦化して導電層パタ
ーン50aの上部の多結晶シリコン膜52とゲート酸化
膜31、42の上部の多結晶シリコン膜52との段差を
無くす。
電極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオ
ーバーエッチングによる周辺回路領域でのゲート酸化膜
の削れを防止する。 【解決手段】 半導体基板1の主面のメモリセル領域に
フラッシュメモリのフローティングゲートとなる導電層
パターン50aを形成した後、半導体基板1の主面のメ
モリセル領域および周辺回路領域に導電層パターン50
aとゲート酸化膜42との段差(a)よりも大きい膜厚
(b)の多結晶シリコン膜52を形成する。その後、多
結晶シリコン膜52をCMP法で平坦化して導電層パタ
ーン50aの上部の多結晶シリコン膜52とゲート酸化
膜31、42の上部の多結晶シリコン膜52との段差を
無くす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置の製造技術に関し、特に、MISFET(MetalInsula
tor Semiconductor Field Effect Transistor) を有す
る半導体集積回路装置の製造に適用して有効な技術に関
するものである。
置の製造技術に関し、特に、MISFET(MetalInsula
tor Semiconductor Field Effect Transistor) を有す
る半導体集積回路装置の製造に適用して有効な技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、単結晶シリコンの半導体基板上に
MISFET(Metal Insulator Semiconductor Field E
ffect Transistor) を形成する際に素子分離絶縁膜を形
成する方法として、例えばLOCOS法による素子分離
技術が利用されてきた("LocalOxidation of Silicon an
d its application in semiconductor-device technolo
gy", Philips Res. Rept., 25, pp.118-132(1971))。
MISFET(Metal Insulator Semiconductor Field E
ffect Transistor) を形成する際に素子分離絶縁膜を形
成する方法として、例えばLOCOS法による素子分離
技術が利用されてきた("LocalOxidation of Silicon an
d its application in semiconductor-device technolo
gy", Philips Res. Rept., 25, pp.118-132(1971))。
【0003】上記方法を用いたMISFETの製造工程
では、まず半導体基板の表面にパッド酸化膜と呼ばれる
薄い酸化シリコン膜を形成した後、このパッド酸化膜上
に窒化シリコン膜を堆積し、続いて素子分離領域の窒化
シリコン膜をエッチングで除去した後、半導体基板を1
000℃程度で熱処理することにより、素子分離領域の
基板表面に厚い酸化シリコン膜(フィールド酸化膜)を
成長させる。
では、まず半導体基板の表面にパッド酸化膜と呼ばれる
薄い酸化シリコン膜を形成した後、このパッド酸化膜上
に窒化シリコン膜を堆積し、続いて素子分離領域の窒化
シリコン膜をエッチングで除去した後、半導体基板を1
000℃程度で熱処理することにより、素子分離領域の
基板表面に厚い酸化シリコン膜(フィールド酸化膜)を
成長させる。
【0004】次に、素子形成領域に残った窒化シリコン
膜とその下部のパッド酸化膜とをエッチングで除去した
後、素子形成領域の基板表面を酸化してゲート酸化膜を
形成し、続いてこのゲート酸化膜を通じて基板にしきい
値電圧(Vth)制御用の不純物をイオン注入した後、基
板上に堆積した多結晶シリコン膜などのゲート電極材料
をパターニングしてゲート電極を形成し、さらにこのゲ
ート電極の両側の基板に不純物をイオン注入してソー
ス、ドレイン領域を形成する。
膜とその下部のパッド酸化膜とをエッチングで除去した
後、素子形成領域の基板表面を酸化してゲート酸化膜を
形成し、続いてこのゲート酸化膜を通じて基板にしきい
値電圧(Vth)制御用の不純物をイオン注入した後、基
板上に堆積した多結晶シリコン膜などのゲート電極材料
をパターニングしてゲート電極を形成し、さらにこのゲ
ート電極の両側の基板に不純物をイオン注入してソー
ス、ドレイン領域を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記方法
を用いてMISFETを製造する場合の平坦化技術につ
いて以下のような検討を行った。
を用いてMISFETを製造する場合の平坦化技術につ
いて以下のような検討を行った。
【0006】例えば特開平6−21054号公報は、上
記の方法で形成したフィールド酸化膜によって囲まれた
半導体基板の活性領域に多結晶シリコンのゲート電極を
形成する際に、まず半導体基板上に堆積した第1の多結
晶シリコン膜の上部表面を、それがフィールド酸化膜の
上部表面と同一平面となるまで平坦化し、次いで、その
上部に第2の多結晶シリコン膜を堆積した後、上記第1
および第2の多結晶シリコン膜をパターニングする方法
を開示している。
記の方法で形成したフィールド酸化膜によって囲まれた
半導体基板の活性領域に多結晶シリコンのゲート電極を
形成する際に、まず半導体基板上に堆積した第1の多結
晶シリコン膜の上部表面を、それがフィールド酸化膜の
上部表面と同一平面となるまで平坦化し、次いで、その
上部に第2の多結晶シリコン膜を堆積した後、上記第1
および第2の多結晶シリコン膜をパターニングする方法
を開示している。
【0007】上記方法では素子分離領域の基板表面に厚
いフィールド酸化膜を形成しているために、フィールド
絶縁膜の表面と素子形成領域のゲート酸化膜の表面との
間に段差(高低差)が生じ、それらの境界部となるフィ
ールド酸化膜の端部(バーズビークが形成された領域)
にはゲート酸化膜側に下降する傾斜が生じる。そのた
め、基板上に堆積したゲート電極材料の膜厚は基板全面
で均一にならず、フィールド酸化膜の端部(傾斜が生じ
た領域)で最も厚くなる。
いフィールド酸化膜を形成しているために、フィールド
絶縁膜の表面と素子形成領域のゲート酸化膜の表面との
間に段差(高低差)が生じ、それらの境界部となるフィ
ールド酸化膜の端部(バーズビークが形成された領域)
にはゲート酸化膜側に下降する傾斜が生じる。そのた
め、基板上に堆積したゲート電極材料の膜厚は基板全面
で均一にならず、フィールド酸化膜の端部(傾斜が生じ
た領域)で最も厚くなる。
【0008】その結果、フォトレジストをマスクにして
ゲート電極材料をエッチングしたときに、フィールド酸
化膜端部の膜厚が厚い部分で生じるエッチ残りを完全に
除去するためのオーバーエッチングを行うと、薄いゲー
ト酸化膜が削れて基板が露出する危険がある。
ゲート電極材料をエッチングしたときに、フィールド酸
化膜端部の膜厚が厚い部分で生じるエッチ残りを完全に
除去するためのオーバーエッチングを行うと、薄いゲー
ト酸化膜が削れて基板が露出する危険がある。
【0009】上記公報に記載された方法によれば、ゲー
ト電極材料(第1および第2の多結晶シリコン膜)の膜
厚が活性領域のゲート酸化膜上で最も厚くなるため、こ
の膜厚に合わせたエッチング条件を設定することによ
り、ゲート電極で覆われていない領域のゲート酸化膜の
削れを最小限にとどめることが期待できる。
ト電極材料(第1および第2の多結晶シリコン膜)の膜
厚が活性領域のゲート酸化膜上で最も厚くなるため、こ
の膜厚に合わせたエッチング条件を設定することによ
り、ゲート電極で覆われていない領域のゲート酸化膜の
削れを最小限にとどめることが期待できる。
【0010】しかし、本発明者が検討したところによる
と、例えば半導体基板の主面にフラッシュメモリのメモ
リセルを構成するフローティングゲートを形成した後、
このフローティングゲートの上部に堆積した多結晶シリ
コン膜をパターニングしてコントロールゲートを形成す
る場合には、フローティングゲートの表面と他の領域
(例えば周辺回路領域)のゲート酸化膜の表面との間の
段差に起因して、基板上に堆積したフローティングゲー
ト用多結晶シリコン膜の膜厚が基板全面で均一になら
ず、フローティングゲートの側壁近傍で最も厚くなる。
その結果、フォトレジストをマスクにして上記多結晶シ
リコン膜をエッチングしたときに、フローティングゲー
トの側壁近傍で生じるエッチ残りを完全に除去するため
のオーバーエッチングを行うと、周辺回路領域のゲート
酸化膜が削れて基板が露出する危険がある。
と、例えば半導体基板の主面にフラッシュメモリのメモ
リセルを構成するフローティングゲートを形成した後、
このフローティングゲートの上部に堆積した多結晶シリ
コン膜をパターニングしてコントロールゲートを形成す
る場合には、フローティングゲートの表面と他の領域
(例えば周辺回路領域)のゲート酸化膜の表面との間の
段差に起因して、基板上に堆積したフローティングゲー
ト用多結晶シリコン膜の膜厚が基板全面で均一になら
ず、フローティングゲートの側壁近傍で最も厚くなる。
その結果、フォトレジストをマスクにして上記多結晶シ
リコン膜をエッチングしたときに、フローティングゲー
トの側壁近傍で生じるエッチ残りを完全に除去するため
のオーバーエッチングを行うと、周辺回路領域のゲート
酸化膜が削れて基板が露出する危険がある。
【0011】これと同じことは、DRAMのメモリセル
を構成するメモリセル選択用MISFETのゲート電極
の上部に堆積した多結晶シリコン膜をパターニングして
情報蓄積用容量素子の下部電極を形成する場合にも生じ
る。この場合も、フォトレジストをマスクにして上記多
結晶シリコン膜をエッチングしたときに、多結晶シリコ
ン膜の膜厚が最も厚くなるメモリセル選択用MISFE
Tのゲート電極の側壁近傍で生じるエッチ残りを完全に
除去するためのオーバーエッチングを行うと、周辺回路
領域のゲート酸化膜が削れて基板が露出する危険があ
る。
を構成するメモリセル選択用MISFETのゲート電極
の上部に堆積した多結晶シリコン膜をパターニングして
情報蓄積用容量素子の下部電極を形成する場合にも生じ
る。この場合も、フォトレジストをマスクにして上記多
結晶シリコン膜をエッチングしたときに、多結晶シリコ
ン膜の膜厚が最も厚くなるメモリセル選択用MISFE
Tのゲート電極の側壁近傍で生じるエッチ残りを完全に
除去するためのオーバーエッチングを行うと、周辺回路
領域のゲート酸化膜が削れて基板が露出する危険があ
る。
【0012】また、上記フローティングゲートの側壁近
傍や、メモリセル選択用MISFETのゲート電極の側
壁近傍は、その表面が基板の主面に対して傾斜している
ため、多結晶シリコン膜の上部に形成したフォトレジス
トを露光してレジストパターンを形成する際、この領域
の多結晶シリコン膜の表面で露光光が斜め方向に反射す
る。その結果、光強度が一部で増加(ハレーション)し
てレジストパターンが異常を来し、コントロールゲート
や情報蓄積用容量素子の下部電極の寸法精度が低下す
る。これを防止するためには、露光条件やレジスト材料
などの最適化に細心の配慮が必要となるため、プロセス
が煩雑になったり、スループットが低下したりする。
傍や、メモリセル選択用MISFETのゲート電極の側
壁近傍は、その表面が基板の主面に対して傾斜している
ため、多結晶シリコン膜の上部に形成したフォトレジス
トを露光してレジストパターンを形成する際、この領域
の多結晶シリコン膜の表面で露光光が斜め方向に反射す
る。その結果、光強度が一部で増加(ハレーション)し
てレジストパターンが異常を来し、コントロールゲート
や情報蓄積用容量素子の下部電極の寸法精度が低下す
る。これを防止するためには、露光条件やレジスト材料
などの最適化に細心の配慮が必要となるため、プロセス
が煩雑になったり、スループットが低下したりする。
【0013】本発明の目的は、MISFETのゲート電
極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオー
バーエッチングによるゲート酸化膜の削れを防止する技
術を提供することにある。
極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオー
バーエッチングによるゲート酸化膜の削れを防止する技
術を提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0016】(1)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、以下の工程(a)〜(f)を含んでいる。
方法は、以下の工程(a)〜(f)を含んでいる。
【0017】(a)半導体基板の主面の第1領域に第1
MISFETを形成し、第2領域に第2MISFETを
形成する工程、(b)前記第1MISFETのソース、
ドレインの一方の上部に接続孔を形成する工程、(c)
前記第1領域において、前記接続孔の上部に、前記第1
MISFETのゲート電極の上部とそのゲート酸化膜と
の段差よりも大きい膜厚を有する第1導電膜を堆積する
と共に、前記第2領域において、前記第2MISFET
のソース、ドレインの上部に、前記第2MISFETの
ゲート電極の上部とそのゲート酸化膜との段差よりも大
きい膜厚を有する前記第1導電膜を堆積する工程、
(d)前記第1導電膜を加工することにより、前記第1
領域における前記段差と前記第2領域における前記段差
とをほぼ等しくする工程、(e)前記第1導電膜の上部
に第2導電膜を堆積する工程、(f)前記第2導電膜の
上部に形成したフォトレジスト膜をマスクにして前記第
1領域の前記第2導電膜を所望の形状にパターニングす
ると共に、前記第2領域の前記第2導電膜を除去する工
程。
MISFETを形成し、第2領域に第2MISFETを
形成する工程、(b)前記第1MISFETのソース、
ドレインの一方の上部に接続孔を形成する工程、(c)
前記第1領域において、前記接続孔の上部に、前記第1
MISFETのゲート電極の上部とそのゲート酸化膜と
の段差よりも大きい膜厚を有する第1導電膜を堆積する
と共に、前記第2領域において、前記第2MISFET
のソース、ドレインの上部に、前記第2MISFETの
ゲート電極の上部とそのゲート酸化膜との段差よりも大
きい膜厚を有する前記第1導電膜を堆積する工程、
(d)前記第1導電膜を加工することにより、前記第1
領域における前記段差と前記第2領域における前記段差
とをほぼ等しくする工程、(e)前記第1導電膜の上部
に第2導電膜を堆積する工程、(f)前記第2導電膜の
上部に形成したフォトレジスト膜をマスクにして前記第
1領域の前記第2導電膜を所望の形状にパターニングす
ると共に、前記第2領域の前記第2導電膜を除去する工
程。
【0018】(2)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1MISFETがDRAMのメモリセル
を構成するメモリセル選択用MISFETであり、前記
第2MISFETが前記DRAMの周辺回路を構成する
MISFETであり、前記第1導電膜および前記第2導
電膜が前記メモリセル選択用MISFETの上部に配置
される情報蓄積用容量素子の下部電極を構成する導電膜
である。
方法は、前記第1MISFETがDRAMのメモリセル
を構成するメモリセル選択用MISFETであり、前記
第2MISFETが前記DRAMの周辺回路を構成する
MISFETであり、前記第1導電膜および前記第2導
電膜が前記メモリセル選択用MISFETの上部に配置
される情報蓄積用容量素子の下部電極を構成する導電膜
である。
【0019】(3)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1導電膜の加工を化学的機械研磨(CM
P)法で行う。
方法は、前記第1導電膜の加工を化学的機械研磨(CM
P)法で行う。
【0020】(4)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1導電膜と前記第2導電膜とが多結晶シ
リコン膜である。
方法は、前記第1導電膜と前記第2導電膜とが多結晶シ
リコン膜である。
【0021】(5)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、以下の工程(a)〜(f)を含んでいる。
方法は、以下の工程(a)〜(f)を含んでいる。
【0022】(a)半導体基板の主面の第1領域および
第2領域にゲート酸化膜を形成する工程、(b)前記第
1領域の前記ゲート酸化膜の上部に第1導電膜を形成す
る工程、(c)前記第1領域の前記第1導電膜の上部に
第2導電膜を堆積すると共に、前記第2領域の前記ゲー
ト酸化膜の上部に、前記第1領域の前記第1導電膜と前
記ゲート酸化膜との段差よりも大きい膜厚を有する前記
第2導電膜を堆積する工程、(d)前記第2導電膜を加
工することにより、前記第1領域における前記第1導電
膜と前記ゲート酸化膜との段差と、前記第2領域におけ
る前記第2導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをほ
ぼ等しくする工程、(e)前記第1領域における前記第
1導電膜の上部と、前記第2領域における前記第2導電
膜の上部とに第3導電膜を堆積する工程、(f)前記第
3導電膜の上部に堆積したフォトレジスト膜をマスクに
して前記第1領域の前記第3導電膜とその下部の前記第
1導電膜とを所望の形状にパターニングすると共に、前
記第2領域の前記第3導電膜とその下部の前記第2導電
膜とを所望の形状にパターニングする工程。
第2領域にゲート酸化膜を形成する工程、(b)前記第
1領域の前記ゲート酸化膜の上部に第1導電膜を形成す
る工程、(c)前記第1領域の前記第1導電膜の上部に
第2導電膜を堆積すると共に、前記第2領域の前記ゲー
ト酸化膜の上部に、前記第1領域の前記第1導電膜と前
記ゲート酸化膜との段差よりも大きい膜厚を有する前記
第2導電膜を堆積する工程、(d)前記第2導電膜を加
工することにより、前記第1領域における前記第1導電
膜と前記ゲート酸化膜との段差と、前記第2領域におけ
る前記第2導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをほ
ぼ等しくする工程、(e)前記第1領域における前記第
1導電膜の上部と、前記第2領域における前記第2導電
膜の上部とに第3導電膜を堆積する工程、(f)前記第
3導電膜の上部に堆積したフォトレジスト膜をマスクに
して前記第1領域の前記第3導電膜とその下部の前記第
1導電膜とを所望の形状にパターニングすると共に、前
記第2領域の前記第3導電膜とその下部の前記第2導電
膜とを所望の形状にパターニングする工程。
【0023】(6)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1領域の前記第1導電膜で第1MISF
ETのフローティングゲートを形成すると共に前記第3
導電膜でコントロールゲートを形成し、前記第2領域の
前記第2導電膜および第3導電膜で第2MISFETの
ゲート電極を形成する。
方法は、前記第1領域の前記第1導電膜で第1MISF
ETのフローティングゲートを形成すると共に前記第3
導電膜でコントロールゲートを形成し、前記第2領域の
前記第2導電膜および第3導電膜で第2MISFETの
ゲート電極を形成する。
【0024】(7)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1領域における前記第1導電膜と前記ゲ
ート酸化膜との段差と、前記第2領域における前記第2
導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをCMP法を用
いてほぼ等しくする。
方法は、前記第1領域における前記第1導電膜と前記ゲ
ート酸化膜との段差と、前記第2領域における前記第2
導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをCMP法を用
いてほぼ等しくする。
【0025】(8)本発明の半導体集積回路装置の製造
方法は、前記第1導電膜と前記第2導電膜とが多結晶シ
リコン膜である。
方法は、前記第1導電膜と前記第2導電膜とが多結晶シ
リコン膜である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳述する。なお、実施の形態を説明するための
全図において同一機能を有するものは同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
を用いて詳述する。なお、実施の形態を説明するための
全図において同一機能を有するものは同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0027】(実施の形態1)本実施の形態は、メモリ
セル選択用MISFETの上部に情報蓄積用容量素子を
配置するスタックド・キャパシタ構造のメモリセルを備
えたDRAM(DynamicRandom Access Memory)の製造に
適用したものである。
セル選択用MISFETの上部に情報蓄積用容量素子を
配置するスタックド・キャパシタ構造のメモリセルを備
えたDRAM(DynamicRandom Access Memory)の製造に
適用したものである。
【0028】図1は、このDRAMの等価回路図であ
る。図示のように、このDRAMのメモリアレイ(MA
RY)は、マトリクス状に配置された複数のワード線W
L(WLn-1 、WLn 、WLn+1 …)および複数のビッ
ト線BLと、それらの交点に配置された複数のメモリセ
ル(MC)とを備えている。1ビットの情報を記憶する
1個のメモリセルは、1個の情報蓄積用容量素子Cとこ
れに直列に接続された1個のメモリセル選択用MISF
ETQsとで構成されており、メモリセル選択用MIS
FETQsのソース、ドレインの一方は、情報蓄積用容
量素子Cと電気的に接続され、他方はビット線BLと電
気的に接続されている。ワード線WLは、その一端がワ
ードドライバWDに接続され、ビット線BLは、その一
端がセンスアンプSAに接続されている。ワードドライ
バWD、センスアンプSAなどの周辺回路は、後述する
nチャネル型MISFETQnおよびpチャネル型MI
SFETQpで構成されている。
る。図示のように、このDRAMのメモリアレイ(MA
RY)は、マトリクス状に配置された複数のワード線W
L(WLn-1 、WLn 、WLn+1 …)および複数のビッ
ト線BLと、それらの交点に配置された複数のメモリセ
ル(MC)とを備えている。1ビットの情報を記憶する
1個のメモリセルは、1個の情報蓄積用容量素子Cとこ
れに直列に接続された1個のメモリセル選択用MISF
ETQsとで構成されており、メモリセル選択用MIS
FETQsのソース、ドレインの一方は、情報蓄積用容
量素子Cと電気的に接続され、他方はビット線BLと電
気的に接続されている。ワード線WLは、その一端がワ
ードドライバWDに接続され、ビット線BLは、その一
端がセンスアンプSAに接続されている。ワードドライ
バWD、センスアンプSAなどの周辺回路は、後述する
nチャネル型MISFETQnおよびpチャネル型MI
SFETQpで構成されている。
【0029】次に、本実施の形態のDRAMの製造方法
を図2〜図18を用いて説明する。図2〜図13および
図15〜図18は、メモリアレイ(MARY)と周辺回
路(例えばセンスアンプSA)の各一部を示す半導体基
板の断面図、図14は、化学的機械研磨(Chemical Mech
anical Polishing; CMP) 装置の概略図である。
を図2〜図18を用いて説明する。図2〜図13および
図15〜図18は、メモリアレイ(MARY)と周辺回
路(例えばセンスアンプSA)の各一部を示す半導体基
板の断面図、図14は、化学的機械研磨(Chemical Mech
anical Polishing; CMP) 装置の概略図である。
【0030】まず、図2に示すように、例えば比抵抗が
10Ωcm程度の単結晶シリコンからなる半導体基板1を
熱処理してその主面の全面に薄い酸化シリコン膜2(パ
ッド酸化膜)を形成し、次いでこの酸化シリコン膜2の
上部の全面にCVD(Chemical Vapor Deposition) 法で
窒化シリコン膜3を堆積した後、フォトレジスト膜をマ
スクにしたエッチングで素子分離領域の窒化シリコン膜
3を除去する。酸化シリコン膜2は、後の工程で素子分
離溝の内部に埋め込まれる酸化シリコン膜をシンタリン
グ(焼き締め)するときなどに基板に加わるストレスを
緩和する目的で形成される。窒化シリコン膜3は酸化さ
れにくい性質を持つので、その下部(活性領域)の基板
表面の酸化を防止するマスクとして利用される。
10Ωcm程度の単結晶シリコンからなる半導体基板1を
熱処理してその主面の全面に薄い酸化シリコン膜2(パ
ッド酸化膜)を形成し、次いでこの酸化シリコン膜2の
上部の全面にCVD(Chemical Vapor Deposition) 法で
窒化シリコン膜3を堆積した後、フォトレジスト膜をマ
スクにしたエッチングで素子分離領域の窒化シリコン膜
3を除去する。酸化シリコン膜2は、後の工程で素子分
離溝の内部に埋め込まれる酸化シリコン膜をシンタリン
グ(焼き締め)するときなどに基板に加わるストレスを
緩和する目的で形成される。窒化シリコン膜3は酸化さ
れにくい性質を持つので、その下部(活性領域)の基板
表面の酸化を防止するマスクとして利用される。
【0031】次に、図3に示すように、例えば窒化シリ
コン膜3をマスクにして酸化シリコン膜2と半導体基板
1とをドライエッチングすることにより、窒化シリコン
膜3で規定された素子分離領域の半導体基板1に溝4a
を形成する。
コン膜3をマスクにして酸化シリコン膜2と半導体基板
1とをドライエッチングすることにより、窒化シリコン
膜3で規定された素子分離領域の半導体基板1に溝4a
を形成する。
【0032】次に、図4に示すように、前記エッチング
で溝4aの内壁に生じたダメージ層を除去するために、
例えば半導体基板1を熱処理して溝4aの内壁に薄い酸
化シリコン膜5を形成した後、半導体基板1の全面にC
VD法で酸化シリコン膜6を堆積し、次いで半導体基板
1を熱処理して酸化シリコン膜6の膜質を改善するため
のデンシファイ(焼き締め)を行う。その後、例えば窒
化シリコン膜3をストッパに用いたCMP法で酸化シリ
コン膜6を研磨して溝4aの内部に残すことにより、素
子分離溝4を形成する。
で溝4aの内壁に生じたダメージ層を除去するために、
例えば半導体基板1を熱処理して溝4aの内壁に薄い酸
化シリコン膜5を形成した後、半導体基板1の全面にC
VD法で酸化シリコン膜6を堆積し、次いで半導体基板
1を熱処理して酸化シリコン膜6の膜質を改善するため
のデンシファイ(焼き締め)を行う。その後、例えば窒
化シリコン膜3をストッパに用いたCMP法で酸化シリ
コン膜6を研磨して溝4aの内部に残すことにより、素
子分離溝4を形成する。
【0033】次に、例えば熱リン酸を用いたウェットエ
ッチングで半導体基板1上に残った窒化シリコン膜3を
除去した後、図5に示すように、半導体基板1のメモリ
セルを形成する領域(メモリアレイ)と周辺回路の一部
(nチャネル型MISFETQn)を形成する領域にB
(ホウ素)をイオン打ち込みしてp型ウエル7を形成
し、周辺回路の他の一部(pチャネル型MISFETQ
p)を形成する領域にP(リン)またはAs(ヒ素)を
イオン打ち込みしてn型ウエル8を形成する。
ッチングで半導体基板1上に残った窒化シリコン膜3を
除去した後、図5に示すように、半導体基板1のメモリ
セルを形成する領域(メモリアレイ)と周辺回路の一部
(nチャネル型MISFETQn)を形成する領域にB
(ホウ素)をイオン打ち込みしてp型ウエル7を形成
し、周辺回路の他の一部(pチャネル型MISFETQ
p)を形成する領域にP(リン)またはAs(ヒ素)を
イオン打ち込みしてn型ウエル8を形成する。
【0034】次に、例えばp型ウエル7およびn型ウエ
ル8の各表面の酸化シリコン膜2をHF(フッ酸)系の
洗浄液を使って除去した後、図6に示すように、半導体
基板1をウェット酸化してp型ウエル7およびn型ウエ
ル8の各表面に清浄なゲート酸化膜12を形成し、続い
てゲート酸化膜5上にメモリセル選択用MISFETQ
sのゲート電極9A(およびこれと一体に構成されるワ
ード線WL)、周辺回路のnチャネル型MISFETQ
nのゲート電極9Bおよびpチャネル型MISFETQ
pのゲート電極9Cを形成する。ゲート電極9A(ワー
ド線WL)およびゲート電極9B、9Cを形成するに
は、例えば半導体基板1上にP(リン)をドープした多
結晶シリコン膜をCVD法で堆積し、その上部にスパッ
タリング法でTiN(チタンナイトライド)膜とW(タ
ングステン)膜とを堆積し、さらにその上部にCVD法
で窒化シリコン膜13を堆積した後、フォトレジスト膜
をマスクにしたドライエッチングでこれらの膜を順次パ
ターニングする。
ル8の各表面の酸化シリコン膜2をHF(フッ酸)系の
洗浄液を使って除去した後、図6に示すように、半導体
基板1をウェット酸化してp型ウエル7およびn型ウエ
ル8の各表面に清浄なゲート酸化膜12を形成し、続い
てゲート酸化膜5上にメモリセル選択用MISFETQ
sのゲート電極9A(およびこれと一体に構成されるワ
ード線WL)、周辺回路のnチャネル型MISFETQ
nのゲート電極9Bおよびpチャネル型MISFETQ
pのゲート電極9Cを形成する。ゲート電極9A(ワー
ド線WL)およびゲート電極9B、9Cを形成するに
は、例えば半導体基板1上にP(リン)をドープした多
結晶シリコン膜をCVD法で堆積し、その上部にスパッ
タリング法でTiN(チタンナイトライド)膜とW(タ
ングステン)膜とを堆積し、さらにその上部にCVD法
で窒化シリコン膜13を堆積した後、フォトレジスト膜
をマスクにしたドライエッチングでこれらの膜を順次パ
ターニングする。
【0035】次に、図7に示すように、例えばp型ウエ
ル7にP(リン)をイオン打ち込みしてメモリセル選択
用MISFETQsのn型半導体領域14(ソース、ド
レイン)と周辺回路のnチャネル型MISFETQnの
n- 型半導体領域15とを形成し、n型ウエル2にB
(ホウ素)をイオン打ち込みして周辺回路のpチャネル
型MISFETQpのp- 型半導体領域16を形成す
る。
ル7にP(リン)をイオン打ち込みしてメモリセル選択
用MISFETQsのn型半導体領域14(ソース、ド
レイン)と周辺回路のnチャネル型MISFETQnの
n- 型半導体領域15とを形成し、n型ウエル2にB
(ホウ素)をイオン打ち込みして周辺回路のpチャネル
型MISFETQpのp- 型半導体領域16を形成す
る。
【0036】次に、図8に示すように、ゲート電極9A
(ワード線WL)およびゲート電極9B、9Cの側壁に
サイドウォールスペーサ17を形成する。サイドウォー
ルスペーサ17は、例えば半導体基板1の全面にCVD
法で堆積した窒化シリコン膜を反応性イオンエッチング
(RIE)法でパターニングすることにより形成する。
(ワード線WL)およびゲート電極9B、9Cの側壁に
サイドウォールスペーサ17を形成する。サイドウォー
ルスペーサ17は、例えば半導体基板1の全面にCVD
法で堆積した窒化シリコン膜を反応性イオンエッチング
(RIE)法でパターニングすることにより形成する。
【0037】次に、図9に示すように、例えばp型ウエ
ル7にAs(ヒ素)をイオン打ち込みして周辺回路のn
チャネル型MISFETQnのn+ 型半導体領域18を
形成し、n型ウエル2にB(ホウ素)をイオン打ち込み
して周辺回路のpチャネル型MISFETQpのp+ 型
半導体領域19を形成する。
ル7にAs(ヒ素)をイオン打ち込みして周辺回路のn
チャネル型MISFETQnのn+ 型半導体領域18を
形成し、n型ウエル2にB(ホウ素)をイオン打ち込み
して周辺回路のpチャネル型MISFETQpのp+ 型
半導体領域19を形成する。
【0038】次に、図10に示すように、半導体基板1
の全面に例えばCVD法で薄い酸化シリコン膜20を堆
積した後、図11に示すように、フォトレジストをマス
クにしたドライエッチングでメモリセル選択用MISF
ETQsのソース、ドレインの一方(情報蓄積用容量素
子が接続される側)の上部の酸化シリコン膜20および
ゲート酸化膜12をエッチングしてコンタクトホール2
1を形成する。このとき、ゲート電極9A(ワード線W
L)およびゲート電極9B、9Cのそれぞれの上部の窒
化シリコン膜13および側壁の窒化シリコン膜からなる
サイドウォールスペーサ17がエッチングストッパとな
るので、コンタクトホール21を自己整合(セルフアラ
イン)で形成することができる。これにより、ゲート電
極9A(ワード線WL)とコンタクトホール21との合
わせ余裕を小さくすることができるので、メモリセルサ
イズを縮小することができる。
の全面に例えばCVD法で薄い酸化シリコン膜20を堆
積した後、図11に示すように、フォトレジストをマス
クにしたドライエッチングでメモリセル選択用MISF
ETQsのソース、ドレインの一方(情報蓄積用容量素
子が接続される側)の上部の酸化シリコン膜20および
ゲート酸化膜12をエッチングしてコンタクトホール2
1を形成する。このとき、ゲート電極9A(ワード線W
L)およびゲート電極9B、9Cのそれぞれの上部の窒
化シリコン膜13および側壁の窒化シリコン膜からなる
サイドウォールスペーサ17がエッチングストッパとな
るので、コンタクトホール21を自己整合(セルフアラ
イン)で形成することができる。これにより、ゲート電
極9A(ワード線WL)とコンタクトホール21との合
わせ余裕を小さくすることができるので、メモリセルサ
イズを縮小することができる。
【0039】次に、図12に示すように、例えば半導体
基板1の全面にCVD法で多結晶シリコン膜22を堆積
する。この多結晶シリコン膜22は、周辺回路のnチャ
ネル型MISFETQnのゲート電極9Bとpチャネル
型MISFETQpのゲート電極9Cとの間における膜
厚(D)が、メモリセル選択用MISFETQsのゲー
ト電極9A(ワード線WL)の上部の酸化シリコン膜2
0とゲート酸化膜5との段差(C)よりも大きくなるよ
うに堆積する。すなわち、ゲート電極9A、9B、9C
の間において、多結晶シリコン膜22の膜厚が段差
(C)以上となるように堆積する。
基板1の全面にCVD法で多結晶シリコン膜22を堆積
する。この多結晶シリコン膜22は、周辺回路のnチャ
ネル型MISFETQnのゲート電極9Bとpチャネル
型MISFETQpのゲート電極9Cとの間における膜
厚(D)が、メモリセル選択用MISFETQsのゲー
ト電極9A(ワード線WL)の上部の酸化シリコン膜2
0とゲート酸化膜5との段差(C)よりも大きくなるよ
うに堆積する。すなわち、ゲート電極9A、9B、9C
の間において、多結晶シリコン膜22の膜厚が段差
(C)以上となるように堆積する。
【0040】次に、図13に示すように、例えばCMP
法を用いてゲート電極9A(ワード線WL)およびゲー
ト電極9B、9Cの上部の酸化シリコン膜20の表面が
露出するまで多結晶シリコン膜22を研磨することによ
り、コンタクトホール21の上部の多結晶シリコン膜2
2とゲート電極9A(ワード線WL)およびゲート電極
9B、9Cの上部の酸化シリコン膜22との段差を無く
すと共に、多結晶シリコン膜22の表面を平坦化する。
すなわち、ゲート電極9A、9B、9Cの間において、
多結晶シリコン膜22がほぼ同じ膜厚(C’)となるよ
うに、その表面を平坦化する。
法を用いてゲート電極9A(ワード線WL)およびゲー
ト電極9B、9Cの上部の酸化シリコン膜20の表面が
露出するまで多結晶シリコン膜22を研磨することによ
り、コンタクトホール21の上部の多結晶シリコン膜2
2とゲート電極9A(ワード線WL)およびゲート電極
9B、9Cの上部の酸化シリコン膜22との段差を無く
すと共に、多結晶シリコン膜22の表面を平坦化する。
すなわち、ゲート電極9A、9B、9Cの間において、
多結晶シリコン膜22がほぼ同じ膜厚(C’)となるよ
うに、その表面を平坦化する。
【0041】多結晶シリコン膜22を研磨するには、例
えば図14に示すようなCMP装置を使用する。このC
MP装置は、水平面内で回転する定盤100の上面に研
磨剤を含んだ研磨布101が取り付けてあり、研磨ヘッ
ド102の底面に固定したウエハ状の半導体基板1を回
転させながら研磨布101に押し当てて研磨を行うよう
になっている。
えば図14に示すようなCMP装置を使用する。このC
MP装置は、水平面内で回転する定盤100の上面に研
磨剤を含んだ研磨布101が取り付けてあり、研磨ヘッ
ド102の底面に固定したウエハ状の半導体基板1を回
転させながら研磨布101に押し当てて研磨を行うよう
になっている。
【0042】次に、図15に示すように、例えば半導体
基板1の全面にCVD法で第2の多結晶シリコン膜23
を堆積する。このとき、多結晶シリコン膜23の下地
(多結晶シリコン膜22の表面)には段差が存在しない
ので、多結晶シリコン膜23の表面は平坦となる。すな
わち、メモリセル選択用MISFETQsのn型半導体
領域14の上部と周辺回路のゲート電極9B、9Cとの
間において、多結晶シリコン膜23は、ほぼ同じ膜厚
(E)となる。
基板1の全面にCVD法で第2の多結晶シリコン膜23
を堆積する。このとき、多結晶シリコン膜23の下地
(多結晶シリコン膜22の表面)には段差が存在しない
ので、多結晶シリコン膜23の表面は平坦となる。すな
わち、メモリセル選択用MISFETQsのn型半導体
領域14の上部と周辺回路のゲート電極9B、9Cとの
間において、多結晶シリコン膜23は、ほぼ同じ膜厚
(E)となる。
【0043】次に、図16に示すように、多結晶シリコ
ン膜23の上部に形成したフォトレジスト膜24をマス
クにして多結晶シリコン膜23、22をエッチングする
ことにより、コンタクトホール21を通じてメモリセル
選択用MISFETQsのソース、ドレインの一方(n
型半導体領域14)と電気的に接続される情報蓄積用容
量素子の下部電極25を形成する。このときエッチング
される下部電極材料(多結晶シリコン膜23、22)
は、メモリセル選択用MISFETQsのソース、ドレ
イン(n型半導体領域14)の上部で最大の膜厚(E)
となっているため、この膜厚(E)に合わせてエッチン
グ条件を設定すれば、ゲート電極9A(ワード線WL)
やゲート電極9B、9Cの側壁にエッチ残りが生じるこ
とはない。これにより、下部電極材料をオーバーエッチ
ングすることなく下部電極25を形成することができる
ので、下部電極25で覆われていない領域のゲート酸化
膜12の削れを最小限にとどめることができる。
ン膜23の上部に形成したフォトレジスト膜24をマス
クにして多結晶シリコン膜23、22をエッチングする
ことにより、コンタクトホール21を通じてメモリセル
選択用MISFETQsのソース、ドレインの一方(n
型半導体領域14)と電気的に接続される情報蓄積用容
量素子の下部電極25を形成する。このときエッチング
される下部電極材料(多結晶シリコン膜23、22)
は、メモリセル選択用MISFETQsのソース、ドレ
イン(n型半導体領域14)の上部で最大の膜厚(E)
となっているため、この膜厚(E)に合わせてエッチン
グ条件を設定すれば、ゲート電極9A(ワード線WL)
やゲート電極9B、9Cの側壁にエッチ残りが生じるこ
とはない。これにより、下部電極材料をオーバーエッチ
ングすることなく下部電極25を形成することができる
ので、下部電極25で覆われていない領域のゲート酸化
膜12の削れを最小限にとどめることができる。
【0044】また、多結晶シリコン膜23の上部にフォ
トレジスト膜24を形成する際、多結晶シリコン膜23
の表面はゲート電極9A(ワード線WL)およびゲート
電極9B、9Cの側壁においても平坦になっているた
め、これらの領域の多結晶シリコン膜23の表面で露光
光が斜め方向に反射することはない。これにより、ハレ
ーションに起因するフォトレジスト膜24のパターンの
変形が防止されるので、下部電極23の寸法精度が低下
することもない。
トレジスト膜24を形成する際、多結晶シリコン膜23
の表面はゲート電極9A(ワード線WL)およびゲート
電極9B、9Cの側壁においても平坦になっているた
め、これらの領域の多結晶シリコン膜23の表面で露光
光が斜め方向に反射することはない。これにより、ハレ
ーションに起因するフォトレジスト膜24のパターンの
変形が防止されるので、下部電極23の寸法精度が低下
することもない。
【0045】なお、多結晶シリコン膜23の膜厚を厚く
することにより、その側面(側壁)を容量素子として用
いることができるので、メモリセルの電荷蓄積容量を増
やすことができる。すなわち、半導体基板1の主面にほ
ぼ垂直な多結晶シリコン膜23の側面において、この側
面と後述する半導体基板1の主面にほぼ垂直な上部電極
27の側面との間で容量素子が形成される。
することにより、その側面(側壁)を容量素子として用
いることができるので、メモリセルの電荷蓄積容量を増
やすことができる。すなわち、半導体基板1の主面にほ
ぼ垂直な多結晶シリコン膜23の側面において、この側
面と後述する半導体基板1の主面にほぼ垂直な上部電極
27の側面との間で容量素子が形成される。
【0046】次に、フォトレジスト膜24を除去した
後、図17に示すように、下部電極25上に窒化シリコ
ン膜などからなる容量絶縁膜26と多結晶シリコン膜ま
たはTiN(チタンナイトライド)膜などからなる上部
電極27を形成することにより、下部電極25、容量絶
縁膜26および上部電極27からなる情報蓄積用容量素
子Cが形成される。
後、図17に示すように、下部電極25上に窒化シリコ
ン膜などからなる容量絶縁膜26と多結晶シリコン膜ま
たはTiN(チタンナイトライド)膜などからなる上部
電極27を形成することにより、下部電極25、容量絶
縁膜26および上部電極27からなる情報蓄積用容量素
子Cが形成される。
【0047】次に、図18に示すように、情報蓄積用容
量素子Cの上部に例えばCVD法で酸化シリコン膜28
を堆積し、メモリセル選択用MISFETQsのソー
ス、ドレインの他方(半導体領域14)の上部、周辺回
路のnチャネル型MISFETQnのソース、ドレイン
の一方(半導体領域18)の上部およびpチャネル型M
ISFETQpのソース、ドレインの一方(半導体領域
19)の上部の酸化シリコン膜28にそれぞれコンタク
トホール29a〜29cを形成した後、酸化シリコン膜
28の上部に堆積したW膜などの導電膜をパターニング
することにより、メモリアレイにビット線BLを形成
し、周辺回路領域に周辺回路の第1層配線47、48を
形成する。ビット線BLは、コンタクトホール29aを
通じてメモリセル選択用MISFETQsのソース、ド
レインの他方(半導体領域14)と電気的に接続され
る。また、周辺回路の第1層配線47は、コンタクトホ
ール29bを通じてnチャネル型MISFETQnのソ
ース、ドレインの一方(半導体領域18)と電気的に接
続され、第1層配線48は、コンタクトホール29cを
通じてpチャネル型MISFETQpのソース、ドレイ
ンの一方(半導体領域19)と電気的に接続される。
量素子Cの上部に例えばCVD法で酸化シリコン膜28
を堆積し、メモリセル選択用MISFETQsのソー
ス、ドレインの他方(半導体領域14)の上部、周辺回
路のnチャネル型MISFETQnのソース、ドレイン
の一方(半導体領域18)の上部およびpチャネル型M
ISFETQpのソース、ドレインの一方(半導体領域
19)の上部の酸化シリコン膜28にそれぞれコンタク
トホール29a〜29cを形成した後、酸化シリコン膜
28の上部に堆積したW膜などの導電膜をパターニング
することにより、メモリアレイにビット線BLを形成
し、周辺回路領域に周辺回路の第1層配線47、48を
形成する。ビット線BLは、コンタクトホール29aを
通じてメモリセル選択用MISFETQsのソース、ド
レインの他方(半導体領域14)と電気的に接続され
る。また、周辺回路の第1層配線47は、コンタクトホ
ール29bを通じてnチャネル型MISFETQnのソ
ース、ドレインの一方(半導体領域18)と電気的に接
続され、第1層配線48は、コンタクトホール29cを
通じてpチャネル型MISFETQpのソース、ドレイ
ンの一方(半導体領域19)と電気的に接続される。
【0048】このように、本実施の形態の製造方法によ
れば、下部電極材料のエッチング条件やガス材料などの
選択、ならびにフォトレジスト膜24を形成する際の露
光条件やレジスト材料などの最適化が容易になるため、
エッチングマージンが向上し、情報蓄積用容量素子Cの
下部電極形成プロセスを簡略化することができる。
れば、下部電極材料のエッチング条件やガス材料などの
選択、ならびにフォトレジスト膜24を形成する際の露
光条件やレジスト材料などの最適化が容易になるため、
エッチングマージンが向上し、情報蓄積用容量素子Cの
下部電極形成プロセスを簡略化することができる。
【0049】(実施の形態2)本実施の形態は、フロー
ティングゲートとコントロールゲートを備えたMISF
ETでメモリセルを構成したAND型フラッシュメモリ
の製造に適用したものである。この種のAND型フラッ
シュメモリについては、例えばアイ・イー・ディー・エ
ム(IEDM95.263-266 "A Novel Dual String NOR(DuSNOR)
Memory Cell Technology Scalable to the 256 Mbit an
d 1Gbit Flash Memories") などに記載されている。
ティングゲートとコントロールゲートを備えたMISF
ETでメモリセルを構成したAND型フラッシュメモリ
の製造に適用したものである。この種のAND型フラッ
シュメモリについては、例えばアイ・イー・ディー・エ
ム(IEDM95.263-266 "A Novel Dual String NOR(DuSNOR)
Memory Cell Technology Scalable to the 256 Mbit an
d 1Gbit Flash Memories") などに記載されている。
【0050】図19は、本実施の形態であるAND型フ
ラッシュメモリの等価回路図、図20は、このAND型
フラッシュメモリのメモリセルを構成するMISFET
(Q)の平面図、図21は、このAND型フラッシュメ
モリの周辺回路の一部を構成するnチャネル型MISF
ETの要部平面図である。
ラッシュメモリの等価回路図、図20は、このAND型
フラッシュメモリのメモリセルを構成するMISFET
(Q)の平面図、図21は、このAND型フラッシュメ
モリの周辺回路の一部を構成するnチャネル型MISF
ETの要部平面図である。
【0051】メモリブロックB[0]において、導電層
45Aで構成されるワード線(WL)は、行方向に延在
し、X−デコーダ回路(X−DEC)と電気的に接続さ
れている。埋め込みビット線(dk )は、後述する半導
体基板1の内部に形成されたn型半導体領域38で構成
され、行方向とほぼ直交する列方向に延在している。埋
め込みビット線(dk )は、ブロック選択MISFET
T3 を介してビット線(Dk )と電気的に接続されてい
る。ビット線(Dk )は、埋め込みビット線(dk )よ
りも低抵抗の導電層で構成され、列方向に隣接するメモ
リブロックB[1]上を列方向に延在し、Yセレクト回
路(Y−SELECT)と電気的に接続されている。な
お、図示はしないが、メモリブロックB[1]は、メモ
リブロックB[0]と同様に構成され、その内部の埋め
込みビット線(dk )は、ブロック選択MISFETT
3 を介してビット線(Dk )と電気的に接続されてい
る。
45Aで構成されるワード線(WL)は、行方向に延在
し、X−デコーダ回路(X−DEC)と電気的に接続さ
れている。埋め込みビット線(dk )は、後述する半導
体基板1の内部に形成されたn型半導体領域38で構成
され、行方向とほぼ直交する列方向に延在している。埋
め込みビット線(dk )は、ブロック選択MISFET
T3 を介してビット線(Dk )と電気的に接続されてい
る。ビット線(Dk )は、埋め込みビット線(dk )よ
りも低抵抗の導電層で構成され、列方向に隣接するメモ
リブロックB[1]上を列方向に延在し、Yセレクト回
路(Y−SELECT)と電気的に接続されている。な
お、図示はしないが、メモリブロックB[1]は、メモ
リブロックB[0]と同様に構成され、その内部の埋め
込みビット線(dk )は、ブロック選択MISFETT
3 を介してビット線(Dk )と電気的に接続されてい
る。
【0052】DB0 、DB1 は、メモリブロック選択線
であり、ブロック選択MISFETT3 と電気的に接続
されると共に、X−デコーダ回路(X−DEC)と電気
的に接続されている。また、Yセレクト回路(Y−SE
LECT)は、Y−デコーダ回路(Y−DEC)と電気
的に接続されている。、X−デコーダ回路(X−DE
C)、Y−デコーダ回路(Y−DEC)およびYセレク
ト回路(Y−SELECT)は、周辺回路を構成し、そ
れぞれの周辺回路はnチャネル型MISFETQnとp
チャネル型MISFETQpとで構成されている。
であり、ブロック選択MISFETT3 と電気的に接続
されると共に、X−デコーダ回路(X−DEC)と電気
的に接続されている。また、Yセレクト回路(Y−SE
LECT)は、Y−デコーダ回路(Y−DEC)と電気
的に接続されている。、X−デコーダ回路(X−DE
C)、Y−デコーダ回路(Y−DEC)およびYセレク
ト回路(Y−SELECT)は、周辺回路を構成し、そ
れぞれの周辺回路はnチャネル型MISFETQnとp
チャネル型MISFETQpとで構成されている。
【0053】次に、本実施の形態のフラッシュメモリの
製造方法を図22〜図36を用いて説明する。
製造方法を図22〜図36を用いて説明する。
【0054】まず、図22((a)は図23のA−A′
線に沿った断面図、(b)は図21のB−B′線に沿っ
た断面図をそれぞれ表す)および図23に示すように、
単結晶シリコンからなる半導体基板1の主面の素子分離
領域にフィールド酸化膜30を形成し、次いで素子形成
領域にゲート酸化膜(トンネル酸化膜)31を形成した
後、それらの上部にメモリセルを構成するMISFET
のフローティングゲートの一部となる多結晶シリコン膜
32と窒化シリコン膜33を半導体基板1の全面にCV
D法で堆積する。続いて、フォトレジスト膜をマスクに
してメモリセル領域の窒化シリコン膜33および多結晶
シリコン膜32をパターニングする。このとき、周辺回
路領域の窒化シリコン膜33および多結晶シリコン膜3
2はパターニングしない。
線に沿った断面図、(b)は図21のB−B′線に沿っ
た断面図をそれぞれ表す)および図23に示すように、
単結晶シリコンからなる半導体基板1の主面の素子分離
領域にフィールド酸化膜30を形成し、次いで素子形成
領域にゲート酸化膜(トンネル酸化膜)31を形成した
後、それらの上部にメモリセルを構成するMISFET
のフローティングゲートの一部となる多結晶シリコン膜
32と窒化シリコン膜33を半導体基板1の全面にCV
D法で堆積する。続いて、フォトレジスト膜をマスクに
してメモリセル領域の窒化シリコン膜33および多結晶
シリコン膜32をパターニングする。このとき、周辺回
路領域の窒化シリコン膜33および多結晶シリコン膜3
2はパターニングしない。
【0055】半導体基板1上に多結晶シリコン膜32を
堆積するときには、まずフィールド酸化膜30とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨してフィールド酸化膜30の表面を露出させた後、
半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積するこ
とにより、これら2層の多結晶シリコン膜で多結晶シリ
コン膜32を構成してもよい。
堆積するときには、まずフィールド酸化膜30とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨してフィールド酸化膜30の表面を露出させた後、
半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積するこ
とにより、これら2層の多結晶シリコン膜で多結晶シリ
コン膜32を構成してもよい。
【0056】次に、図24に示すように、半導体基板1
を熱酸化して多結晶シリコン膜32の側壁に酸化シリコ
ン膜34を形成した後、半導体基板1上にCVD法で窒
化シリコン膜35と酸化シリコン膜とを堆積し、次いで
この酸化シリコン膜を反応性イオンエッチング(RI
E)法でパターニングすることにより、多結晶シリコン
膜32の側壁にサイドウォールスペーサ36を形成す
る。
を熱酸化して多結晶シリコン膜32の側壁に酸化シリコ
ン膜34を形成した後、半導体基板1上にCVD法で窒
化シリコン膜35と酸化シリコン膜とを堆積し、次いで
この酸化シリコン膜を反応性イオンエッチング(RI
E)法でパターニングすることにより、多結晶シリコン
膜32の側壁にサイドウォールスペーサ36を形成す
る。
【0057】次に、図25に示すように、メモリセル領
域の半導体基板1にn型不純物(例えばAs(ヒ素))
をイオン注入した後、図26に示すように、窒化シリコ
ン膜35をマスクにして半導体基板1を熱酸化し、メモ
リセル領域のフィールド酸化膜30とゲート酸化膜31
の一部とを厚膜化する。このとき、前記n型不純物(A
s)が基板内に拡散し、厚膜化された酸化シリコン膜3
7の下部には、メモリセルを構成するMISFETのn
型半導体領域38(ソース、ドレイン)が形成される。
域の半導体基板1にn型不純物(例えばAs(ヒ素))
をイオン注入した後、図26に示すように、窒化シリコ
ン膜35をマスクにして半導体基板1を熱酸化し、メモ
リセル領域のフィールド酸化膜30とゲート酸化膜31
の一部とを厚膜化する。このとき、前記n型不純物(A
s)が基板内に拡散し、厚膜化された酸化シリコン膜3
7の下部には、メモリセルを構成するMISFETのn
型半導体領域38(ソース、ドレイン)が形成される。
【0058】次に、図27に示すように、メモリセル領
域の多結晶シリコン膜32の上部と周辺回路の多結晶シ
リコン膜32の上部を覆っている窒化シリコン膜35、
33をエッチングで除去することにより、多結晶シリコ
ン膜32の表面を露出させる。
域の多結晶シリコン膜32の上部と周辺回路の多結晶シ
リコン膜32の上部を覆っている窒化シリコン膜35、
33をエッチングで除去することにより、多結晶シリコ
ン膜32の表面を露出させる。
【0059】次に、図28および図29に示すように、
半導体基板1上に多結晶シリコン膜32とゲート酸化膜
31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン膜39
をCVD法で堆積した後、フォトレジストをマスクにし
たドライエッチングで多結晶シリコン膜39をパターニ
ングすることにより、前記多結晶シリコン膜32とこの
多結晶シリコン膜39との積層膜で、後にメモリセルの
フローティングゲートとなる導電層パターン40aを形
成する。
半導体基板1上に多結晶シリコン膜32とゲート酸化膜
31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン膜39
をCVD法で堆積した後、フォトレジストをマスクにし
たドライエッチングで多結晶シリコン膜39をパターニ
ングすることにより、前記多結晶シリコン膜32とこの
多結晶シリコン膜39との積層膜で、後にメモリセルの
フローティングゲートとなる導電層パターン40aを形
成する。
【0060】半導体基板1上に多結晶シリコン膜39を
堆積するときには、まず多結晶シリコン膜32とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨して窒化シリコン膜35の表面を露出させた後、窒
化シリコン膜35、33をエッチングで除去し、その
後、半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積す
ることにより、これら2層の多結晶シリコン膜で多結晶
シリコン膜39を構成してもよい。
堆積するときには、まず多結晶シリコン膜32とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨して窒化シリコン膜35の表面を露出させた後、窒
化シリコン膜35、33をエッチングで除去し、その
後、半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積す
ることにより、これら2層の多結晶シリコン膜で多結晶
シリコン膜39を構成してもよい。
【0061】次に、図30に示すように、導電層パター
ン40aの上部にメモリセルの第2ゲート絶縁膜41を
形成する。第2ゲート絶縁膜41は、例えば酸化シリコ
ン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜の三層膜で
構成する。
ン40aの上部にメモリセルの第2ゲート絶縁膜41を
形成する。第2ゲート絶縁膜41は、例えば酸化シリコ
ン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜の三層膜で
構成する。
【0062】次に、図31に示すように、半導体基板1
を熱酸化して周辺回路領域にゲート酸化膜42を形成し
た後、半導体基板1の全面にCVD法で多結晶シリコン
膜43を堆積する。多結晶シリコン膜43は、導電層パ
ターン40aの上部の第2ゲート絶縁膜41と周辺回路
領域のゲート酸化膜42(またはゲート酸化膜31)と
の段差(a)よりも大きい膜厚(b)で堆積する。すな
わち、周辺回路領域のゲート電極形成領域において、多
結晶シリコン膜43の膜厚(b)が上記段差(a)より
も大きくなるように堆積する。
を熱酸化して周辺回路領域にゲート酸化膜42を形成し
た後、半導体基板1の全面にCVD法で多結晶シリコン
膜43を堆積する。多結晶シリコン膜43は、導電層パ
ターン40aの上部の第2ゲート絶縁膜41と周辺回路
領域のゲート酸化膜42(またはゲート酸化膜31)と
の段差(a)よりも大きい膜厚(b)で堆積する。すな
わち、周辺回路領域のゲート電極形成領域において、多
結晶シリコン膜43の膜厚(b)が上記段差(a)より
も大きくなるように堆積する。
【0063】次に、図32に示すように、CMP法を用
いて多結晶シリコン膜43を研磨し、周辺回路領域のゲ
ート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)における
多結晶シリコン膜43の膜厚が上記段差(a)とほぼ等
しい膜厚(a’)となるように、その表面を平坦化す
る。このとき、第2ゲート絶縁膜41の損傷を防ぐた
め、その表面が露出しないようにする。
いて多結晶シリコン膜43を研磨し、周辺回路領域のゲ
ート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)における
多結晶シリコン膜43の膜厚が上記段差(a)とほぼ等
しい膜厚(a’)となるように、その表面を平坦化す
る。このとき、第2ゲート絶縁膜41の損傷を防ぐた
め、その表面が露出しないようにする。
【0064】次に、図33に示すように、半導体基板1
の全面にCVD法で多結晶シリコン膜44を堆積する。
このとき、多結晶シリコン膜44とゲート酸化膜31と
の段差、および周辺回路領域のゲート電極形成領域(ゲ
ート酸化膜42の上部)における2層の多結晶シリコン
膜43、44の膜厚はcとなる。多結晶シリコン膜44
は、その下地に段差がないので表面は平坦となる。
の全面にCVD法で多結晶シリコン膜44を堆積する。
このとき、多結晶シリコン膜44とゲート酸化膜31と
の段差、および周辺回路領域のゲート電極形成領域(ゲ
ート酸化膜42の上部)における2層の多結晶シリコン
膜43、44の膜厚はcとなる。多結晶シリコン膜44
は、その下地に段差がないので表面は平坦となる。
【0065】次に、図34および図35に示すように、
フォトレジストをマスクにしたエッチングで多結晶シリ
コン膜44、43を前記図20および図21に示すよう
なパターンに加工することにより、メモリセルを構成す
るMISFETQのコントロールゲート45A(ワード
線WL)およびフローティングゲート40と、周辺回路
のMISFETQnのゲート電極45Bとを形成する。
このときエッチングされるゲート電極材料(多結晶シリ
コン膜44、43、39、32)は、ゲート酸化膜3
1、42の上部で最大の膜厚(c)となっているため、
この膜厚(c)に合わせてエッチング条件を設定すれ
ば、ゲート酸化膜31、42の削れを最小限にとどめる
ことができる。
フォトレジストをマスクにしたエッチングで多結晶シリ
コン膜44、43を前記図20および図21に示すよう
なパターンに加工することにより、メモリセルを構成す
るMISFETQのコントロールゲート45A(ワード
線WL)およびフローティングゲート40と、周辺回路
のMISFETQnのゲート電極45Bとを形成する。
このときエッチングされるゲート電極材料(多結晶シリ
コン膜44、43、39、32)は、ゲート酸化膜3
1、42の上部で最大の膜厚(c)となっているため、
この膜厚(c)に合わせてエッチング条件を設定すれ
ば、ゲート酸化膜31、42の削れを最小限にとどめる
ことができる。
【0066】その後、図36に示すように、周辺回路領
域の半導体基板1にn型不純物(例えばP(リン))を
イオン注入することにより、周辺回路のMISFETQ
nのn型半導体領域(ソース、ドレイン)46を形成す
る。
域の半導体基板1にn型不純物(例えばP(リン))を
イオン注入することにより、周辺回路のMISFETQ
nのn型半導体領域(ソース、ドレイン)46を形成す
る。
【0067】なお、上記メモリセルを構成するMISF
ETQへの情報の書き込みは、例えば埋め込みビット線
(dk )とワード線(WLn )とで選択されたMISF
ETQに対してn型半導体領域14とフローティングゲ
ート40との間でゲート酸化膜31を通じての電子のト
ンネリングにより行う。また、情報の消去は、例えば半
導体基板1とフローティングゲート40との間でゲート
酸化膜31を通じての電子のトンネリングにより行う。
ETQへの情報の書き込みは、例えば埋め込みビット線
(dk )とワード線(WLn )とで選択されたMISF
ETQに対してn型半導体領域14とフローティングゲ
ート40との間でゲート酸化膜31を通じての電子のト
ンネリングにより行う。また、情報の消去は、例えば半
導体基板1とフローティングゲート40との間でゲート
酸化膜31を通じての電子のトンネリングにより行う。
【0068】(実施の形態3)本実施の形態は、フロー
ティングゲートとコントロールゲートを備えたMISF
ETでメモリセルを構成したNOR型フラッシュメモリ
の製造に適用したものである。
ティングゲートとコントロールゲートを備えたMISF
ETでメモリセルを構成したNOR型フラッシュメモリ
の製造に適用したものである。
【0069】図37は、本実施の形態のNOR型フラッ
シュメモリの等価回路図、図38〜図42は、このNO
R型フラッシュメモリのメモリセルを構成するMISF
ET(QM )の平面図、図43は、このNOR型フラッ
シュメモリの周辺回路の一部を構成するnチャネル型M
ISFET(Qn)の平面図である。図37において、
X−デコーダ回路(X−DEC)、Y−デコーダ回路
(Y−DEC)、Yセレクト回路(Y−SELECT)
およびセンスアンプ回路(SA)は、周辺回路を構成
し、それぞれの周辺回路はnチャネル型MISFETQ
nとpチャネル型MISFETQpとで構成されてい
る。
シュメモリの等価回路図、図38〜図42は、このNO
R型フラッシュメモリのメモリセルを構成するMISF
ET(QM )の平面図、図43は、このNOR型フラッ
シュメモリの周辺回路の一部を構成するnチャネル型M
ISFET(Qn)の平面図である。図37において、
X−デコーダ回路(X−DEC)、Y−デコーダ回路
(Y−DEC)、Yセレクト回路(Y−SELECT)
およびセンスアンプ回路(SA)は、周辺回路を構成
し、それぞれの周辺回路はnチャネル型MISFETQ
nとpチャネル型MISFETQpとで構成されてい
る。
【0070】次に、本実施の形態のフラッシュメモリの
製造方法を図43〜図55を用いて説明する。
製造方法を図43〜図55を用いて説明する。
【0071】まず、図44((a)は図38のA−A′
線に沿った断面図、(b)は図42のB−B′線に沿っ
た断面図をそれぞれ表す)に示すように、単結晶シリコ
ンからなる半導体基板1の主面の素子分離領域にフィー
ルド酸化膜30を形成し、次いで素子形成領域にゲート
酸化膜(トンネル酸化膜)31を形成する。続いて、半
導体基板1の全面いCVD法で多結晶シリコン膜を堆積
した後、フォトレジスト膜をマスクにしたドライエッチ
ングで多結晶シリコン膜を前記図39に示すようなパタ
ーンに加工することにより、後にメモリセルのフローテ
ィングゲートとなる導電層パターン50aを形成する。
線に沿った断面図、(b)は図42のB−B′線に沿っ
た断面図をそれぞれ表す)に示すように、単結晶シリコ
ンからなる半導体基板1の主面の素子分離領域にフィー
ルド酸化膜30を形成し、次いで素子形成領域にゲート
酸化膜(トンネル酸化膜)31を形成する。続いて、半
導体基板1の全面いCVD法で多結晶シリコン膜を堆積
した後、フォトレジスト膜をマスクにしたドライエッチ
ングで多結晶シリコン膜を前記図39に示すようなパタ
ーンに加工することにより、後にメモリセルのフローテ
ィングゲートとなる導電層パターン50aを形成する。
【0072】半導体基板1上に導電層パターン50aを
形成するときには、まずフィールド酸化膜30とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨してフィールド酸化膜30の表面を露出させた後、
半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積するこ
とにより、これら2層の多結晶シリコン膜で導電層パタ
ーン50aを形成してもよい。
形成するときには、まずフィールド酸化膜30とゲート
酸化膜31との段差よりも大きい膜厚の多結晶シリコン
膜を堆積し、次いでこの多結晶シリコン膜をCMP法で
研磨してフィールド酸化膜30の表面を露出させた後、
半導体基板1上に第2の多結晶シリコン膜を堆積するこ
とにより、これら2層の多結晶シリコン膜で導電層パタ
ーン50aを形成してもよい。
【0073】次に、図45に示すように、導電層パター
ン50aの上部にメモリセルの第2ゲート絶縁膜51を
形成する。第2ゲート絶縁膜51は、例えば酸化シリコ
ン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜の三層膜で
構成する。
ン50aの上部にメモリセルの第2ゲート絶縁膜51を
形成する。第2ゲート絶縁膜51は、例えば酸化シリコ
ン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜の三層膜で
構成する。
【0074】次に、図46に示すように、半導体基板1
を熱酸化して周辺回路領域にゲート酸化膜42を形成し
た後、半導体基板1の全面に多結晶シリコン膜52を堆
積する。多結晶シリコン膜52は、周辺回路領域のゲー
ト電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)において導
電層パターン50aの上部の第2ゲート酸化膜51とゲ
ート酸化膜31(または周辺回路領域のゲート酸化膜4
2)との段差(a)よりも大きい膜厚(b)となるよう
に堆積する。
を熱酸化して周辺回路領域にゲート酸化膜42を形成し
た後、半導体基板1の全面に多結晶シリコン膜52を堆
積する。多結晶シリコン膜52は、周辺回路領域のゲー
ト電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)において導
電層パターン50aの上部の第2ゲート酸化膜51とゲ
ート酸化膜31(または周辺回路領域のゲート酸化膜4
2)との段差(a)よりも大きい膜厚(b)となるよう
に堆積する。
【0075】次に、図47に示すように、CMP法を用
いて多結晶シリコン膜52を研磨し、周辺回路領域のゲ
ート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)における
多結晶シリコン膜52の膜厚が上記段差(a)とほぼ等
しい膜厚(a’)となるように、その表面を平坦化す
る。このとき、第2ゲート絶縁膜51の損傷を防ぐた
め、その表面が露出しないようにする。
いて多結晶シリコン膜52を研磨し、周辺回路領域のゲ
ート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)における
多結晶シリコン膜52の膜厚が上記段差(a)とほぼ等
しい膜厚(a’)となるように、その表面を平坦化す
る。このとき、第2ゲート絶縁膜51の損傷を防ぐた
め、その表面が露出しないようにする。
【0076】次に、図48に示すように、半導体基板1
の全面にCVD法で多結晶シリコン膜53および酸化シ
リコン膜54を堆積する。このとき、多結晶シリコン膜
53とゲート酸化膜31との段差、および周辺回路領域
のゲート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)にお
ける2層の多結晶シリコン膜52、53の膜厚はcとな
る。多結晶シリコン膜53および酸化シリコン膜54の
下地には段差が存在しないので、それらの表面は平坦と
なる。
の全面にCVD法で多結晶シリコン膜53および酸化シ
リコン膜54を堆積する。このとき、多結晶シリコン膜
53とゲート酸化膜31との段差、および周辺回路領域
のゲート電極形成領域(ゲート酸化膜42の上部)にお
ける2層の多結晶シリコン膜52、53の膜厚はcとな
る。多結晶シリコン膜53および酸化シリコン膜54の
下地には段差が存在しないので、それらの表面は平坦と
なる。
【0077】次に、図49に示すように、フォトレジス
トをマスクにしたエッチングで酸化シリコン膜54、多
結晶シリコン膜53、52、第2ゲート絶縁膜51およ
び導電層パターン50aを前記図41に示すようなパタ
ーンに加工することにより、メモリセルのコントロール
ゲート55Aおよび周辺回路のMISFETQnのゲー
ト電極55Bを形成する。なお、前記図40は、多結晶
シリコン膜53をエッチングにより除去した後の平面図
である。このときエッチングされるゲート電極材料は、
ゲート酸化膜42の上部で最大の膜厚(c)となってい
るため、この膜厚(c)に合わせてエッチング条件を設
定すれば、ゲート酸化膜42の削れを最小限にとどめる
ことができる。
トをマスクにしたエッチングで酸化シリコン膜54、多
結晶シリコン膜53、52、第2ゲート絶縁膜51およ
び導電層パターン50aを前記図41に示すようなパタ
ーンに加工することにより、メモリセルのコントロール
ゲート55Aおよび周辺回路のMISFETQnのゲー
ト電極55Bを形成する。なお、前記図40は、多結晶
シリコン膜53をエッチングにより除去した後の平面図
である。このときエッチングされるゲート電極材料は、
ゲート酸化膜42の上部で最大の膜厚(c)となってい
るため、この膜厚(c)に合わせてエッチング条件を設
定すれば、ゲート酸化膜42の削れを最小限にとどめる
ことができる。
【0078】次に、図50に示すように、メモリセル領
域および周辺回路領域の半導体基板1にn型不純物(例
えばP(リン))をイオン注入することにより、メモリ
セルを構成するMISFETQM のn型半導体領域(ソ
ース、ドレイン)56および周辺回路のMISFETQ
nのn型半導体領域(ソース、ドレイン)57を形成す
る。その後、半導体基板1上に堆積した酸化シリコン膜
(または窒化シリコン膜)を異方性エッチングしてコン
トロールゲート55Aの側壁およびゲート電極55Bの
側壁にサイドウォールスペーサ58を形成する。
域および周辺回路領域の半導体基板1にn型不純物(例
えばP(リン))をイオン注入することにより、メモリ
セルを構成するMISFETQM のn型半導体領域(ソ
ース、ドレイン)56および周辺回路のMISFETQ
nのn型半導体領域(ソース、ドレイン)57を形成す
る。その後、半導体基板1上に堆積した酸化シリコン膜
(または窒化シリコン膜)を異方性エッチングしてコン
トロールゲート55Aの側壁およびゲート電極55Bの
側壁にサイドウォールスペーサ58を形成する。
【0079】次に、メモリセルのn型半導体領域56の
上部のゲート酸化膜31をエッチングで除去した後、図
51に示すように、半導体基板1上にコントロールゲー
ト55Aおよびゲート電極55Bとゲート酸化膜42と
の段差(c)よりも大きい膜厚(A)の多結晶シリコン
膜58を堆積する。
上部のゲート酸化膜31をエッチングで除去した後、図
51に示すように、半導体基板1上にコントロールゲー
ト55Aおよびゲート電極55Bとゲート酸化膜42と
の段差(c)よりも大きい膜厚(A)の多結晶シリコン
膜58を堆積する。
【0080】次に、図52に示すように、この多結晶シ
リコン膜58をCMP法で研磨することにより、メモリ
セルのn型半導体領域56の上部および周辺回路のMI
SFETQnのn型半導体領域57の上部に前記段差
(c)とほぼ同じ膜厚(c’)の多結晶シリコン膜58
を残す。
リコン膜58をCMP法で研磨することにより、メモリ
セルのn型半導体領域56の上部および周辺回路のMI
SFETQnのn型半導体領域57の上部に前記段差
(c)とほぼ同じ膜厚(c’)の多結晶シリコン膜58
を残す。
【0081】次に、図53に示すように、半導体基板1
の全面に多結晶シリコン膜59を堆積する。このとき、
メモリセルのn型半導体領域56の上部および周辺回路
のMISFETQnのn型半導体領域57の上部におけ
る2層の多結晶シリコン膜58、59の膜厚はdとな
る。多結晶シリコン膜59は、その下地に段差がないの
で表面は平坦となる。
の全面に多結晶シリコン膜59を堆積する。このとき、
メモリセルのn型半導体領域56の上部および周辺回路
のMISFETQnのn型半導体領域57の上部におけ
る2層の多結晶シリコン膜58、59の膜厚はdとな
る。多結晶シリコン膜59は、その下地に段差がないの
で表面は平坦となる。
【0082】図54に示すように、フォトレジストをマ
スクにしたドライエッチングでこの多結晶シリコン膜5
9を前記図42に示すようなパターンに加工し、多結晶
シリコン膜58の上部に残すことにより、メモリセルの
n型半導体領域56の上部に多結晶シリコン膜58、5
9からなるソース電極60を形成する。このときエッチ
ングされる電極材料(多結晶シリコン膜59、58)
は、ゲート酸化膜31、42の上部で最大の膜厚(d)
となっているため、この膜厚(d)に合わせてエッチン
グ条件を設定すれば、ゲート酸化膜31、42の削れを
最小限にとどめることができる。
スクにしたドライエッチングでこの多結晶シリコン膜5
9を前記図42に示すようなパターンに加工し、多結晶
シリコン膜58の上部に残すことにより、メモリセルの
n型半導体領域56の上部に多結晶シリコン膜58、5
9からなるソース電極60を形成する。このときエッチ
ングされる電極材料(多結晶シリコン膜59、58)
は、ゲート酸化膜31、42の上部で最大の膜厚(d)
となっているため、この膜厚(d)に合わせてエッチン
グ条件を設定すれば、ゲート酸化膜31、42の削れを
最小限にとどめることができる。
【0083】次に、図55に示すように、半導体基板1
の全面にCVD法で酸化シリコン膜61を堆積し、フォ
トレジストをマスクにしたドライエッチングでn型半導
体領域56、57の上部の酸化シリコン膜61を除去し
てコンタクトホール62、63を形成した後、酸化シリ
コン膜61の上部にAl(アルミニウム)などからなる
メタル配線64、65を形成する。
の全面にCVD法で酸化シリコン膜61を堆積し、フォ
トレジストをマスクにしたドライエッチングでn型半導
体領域56、57の上部の酸化シリコン膜61を除去し
てコンタクトホール62、63を形成した後、酸化シリ
コン膜61の上部にAl(アルミニウム)などからなる
メタル配線64、65を形成する。
【0084】なお、本実施の形態のメモリセルを構成す
るMISFETQM への情報の書き込みおよび消去は、
フローティングゲート50と半導体基板1またはn型半
導体領域56との間でゲート酸化膜31を通じての電子
のトンネリングにより行う。
るMISFETQM への情報の書き込みおよび消去は、
フローティングゲート50と半導体基板1またはn型半
導体領域56との間でゲート酸化膜31を通じての電子
のトンネリングにより行う。
【0085】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0086】前記実施の形態では、DRAMおよびフラ
ッシュメモリに適用した場合について説明したが、例え
ば図56に示すようなメモリLSI(RAM、RO
M)、ロジックLSI、CPUを混載させたLSIに適
用することもできる。この場合、RAMは前記実施の形
態1のDRAMであり、ROMは前記実施の形態2,ま
たは3のフラッシュメモリである。また、ロジックLS
IやCPUは、前記実施の形態の周辺回路用MISFE
Tと同じCMOSFETで構成される。なお、図中のI
/Oは入出力回路、I/Oバスはバス配線である。
ッシュメモリに適用した場合について説明したが、例え
ば図56に示すようなメモリLSI(RAM、RO
M)、ロジックLSI、CPUを混載させたLSIに適
用することもできる。この場合、RAMは前記実施の形
態1のDRAMであり、ROMは前記実施の形態2,ま
たは3のフラッシュメモリである。また、ロジックLS
IやCPUは、前記実施の形態の周辺回路用MISFE
Tと同じCMOSFETで構成される。なお、図中のI
/Oは入出力回路、I/Oバスはバス配線である。
【0087】前記実施の形態では、DRAMおよびフラ
ッシュメモリに適用した場合について説明したが、表面
に段差を有する半導体基板上に堆積した導電材料をパタ
ーニングして電極、配線などを形成するプロセスに広く
適用することができる。また、導電材料として多結晶シ
リコン膜やWシリサイド膜などを用いる場合や、Al
(アルミニウム)膜や高融点金属膜などを用いる場合に
も適用することができる。特に、光反射率の高いAl膜
を用いる場合には、露光光の反射によるハレーションを
有効に防止することができる。
ッシュメモリに適用した場合について説明したが、表面
に段差を有する半導体基板上に堆積した導電材料をパタ
ーニングして電極、配線などを形成するプロセスに広く
適用することができる。また、導電材料として多結晶シ
リコン膜やWシリサイド膜などを用いる場合や、Al
(アルミニウム)膜や高融点金属膜などを用いる場合に
も適用することができる。特に、光反射率の高いAl膜
を用いる場合には、露光光の反射によるハレーションを
有効に防止することができる。
【0088】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0089】本発明によれば、、MISFETのゲート
電極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオ
ーバーエッチングによるゲート酸化膜の削れを防止する
ことができる。また、ハレーションに起因してゲート電
極の端部で導電膜パターンの寸法精度が低下する不具合
を防止することができる。
電極の上部に堆積した導電膜をパターニングする際のオ
ーバーエッチングによるゲート酸化膜の削れを防止する
ことができる。また、ハレーションに起因してゲート電
極の端部で導電膜パターンの寸法精度が低下する不具合
を防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態1であるDRAMの等価回
路図である。
路図である。
【図2】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図5】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図6】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図7】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図8】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図9】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造方
法を示す半導体基板の要部断面図である。
法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図11】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図12】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図13】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図14】発明の実施の形態1であるDRAMの製造に
用いるCMP装置の概略図である。
用いるCMP装置の概略図である。
【図15】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図16】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図17】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図18】本発明の実施の形態1であるDRAMの製造
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図19】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの等価回路図である。
シュメモリの等価回路図である。
【図20】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリを示す平面図である。
シュメモリを示す平面図である。
【図21】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの周辺回路の一部を示す平面図である。
シュメモリの周辺回路の一部を示す平面図である。
【図22】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図23】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
【図24】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図25】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図26】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図27】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図28】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図29】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
【図30】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図31】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図32】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図33】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図34】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図35】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部平面図で
ある。
【図36】本発明の実施の形態2であるAND型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図37】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの等価回路図である。
シュメモリの等価回路図である。
【図38】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの平面図である。
シュメモリの平面図である。
【図39】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの平面図である。
シュメモリの平面図である。
【図40】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの平面図である。
シュメモリの平面図である。
【図41】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの平面図である。
シュメモリの平面図である。
【図42】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの平面図である。
シュメモリの平面図である。
【図43】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの周辺回路の一部を示す平面図である。
シュメモリの周辺回路の一部を示す平面図である。
【図44】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図45】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図46】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図47】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図48】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図49】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図50】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図51】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図52】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図53】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図54】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図55】本発明の実施の形態3であるNOR型フラッ
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
シュメモリの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図56】本発明の他の実施の形態であるメモリ/ロジ
ック混載LSIのブロック図である。
ック混載LSIのブロック図である。
1 半導体基板 2 酸化シリコン膜(パッド酸化膜) 3 窒化シリコン膜 4 素子分離溝 4a 溝 5 酸化シリコン膜 6 酸化シリコン膜 7 p型ウエル 8 n型ウエル 9A〜9C ゲート電極 12 ゲート酸化膜 13 窒化シリコン膜 14 n型半導体領域 15 n- 型半導体領域 16 p- 型半導体領域 17 サイドウォールスペーサ 18 n+ 型半導体領域 19 p+ 型半導体領域 20 酸化シリコン膜 21 コンタクトホール 22 多結晶シリコン膜 23 多結晶シリコン膜 24 フォトレジスト膜 25 下部電極 26 容量絶縁膜 27 上部電極 28 酸化シリコン膜 29a〜29c コンタクトホール 30 フィールド酸化膜 31 ゲート酸化膜(トンネル酸化膜) 32 多結晶シリコン膜 33 窒化シリコン膜 34 酸化シリコン膜 35 窒化シリコン膜 36 サイドウォールスペーサ 37 酸化シリコン膜 38 n型半導体領域 39 多結晶シリコン膜 40 フローティングゲート 40a 導電層パターン 41 第2ゲート絶縁膜 42 ゲート酸化膜 43 多結晶シリコン膜 44 多結晶シリコン膜 45A コントロールゲート 45B ゲート電極 46 n型半導体領域 47 第1層配線 48 第1層配線 50 フローティングゲート 50a 導電層パターン 51 第2ゲート絶縁膜 52 多結晶シリコン膜 53 多結晶シリコン膜 54 酸化シリコン膜 55A コントロールゲート 55B ゲート電極 56 n型半導体領域 57 n型半導体領域 58 多結晶シリコン膜 59 多結晶シリコン膜 60 ソース電極 61 酸化シリコン膜 62、63 コンタクトホール 64、65 メタル配線 66 サイドウォールスペーサ 100 定盤 101 研磨布 102 研磨ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 27/10 481 H01L 29/78 371 29/78 21/336 21/8247 29/788 29/792 (72)発明者 佐々木 恭 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 松井 俊一 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 三浦 弥一郎 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内
Claims (8)
- 【請求項1】 以下の工程(a)〜(f)を含むことを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法; (a)半導体基板の主面の第1領域に第1MISFET
を形成し、第2領域に第2MISFETを形成する工
程、(b)前記第1MISFETのソース、ドレインの
一方の上部に接続孔を形成する工程、(c)前記第1領
域において、前記接続孔の上部に、前記第1MISFE
Tのゲート電極の上部とそのゲート酸化膜との段差より
も大きい膜厚を有する第1導電膜を堆積すると共に、前
記第2領域において、前記第2MISFETのソース、
ドレインの上部に、前記第2MISFETのゲート電極
の上部とそのゲート酸化膜との段差よりも大きい膜厚を
有する前記第1導電膜を堆積する工程、(d)前記第1
導電膜を加工することにより、前記第1領域における前
記段差と前記第2領域における前記段差とをほぼ等しく
する工程、(e)前記第1導電膜の上部に第2導電膜を
堆積する工程、(f)前記第2導電膜の上部に形成した
フォトレジスト膜をマスクにして前記第1領域の前記第
2導電膜を所望の形状にパターニングすると共に、前記
第2領域の前記第2導電膜を除去する工程。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1MISFETは、DRAMの
メモリセルを構成するメモリセル選択用MISFETで
あり、前記第2MISFETは、前記DRAMの周辺回
路を構成するMISFETであり、前記第1導電膜およ
び前記第2導電膜は、前記メモリセル選択用MISFE
Tの上部に配置される情報蓄積用容量素子の下部電極を
構成する導電膜である前記MISFETは、DRAMの
メモリセルを構成するメモリセル選択用MISFETで
あり、前記第1導電膜および前記第2導電膜は、前記メ
モリセル選択用MISFETの上部に配置される情報蓄
積用容量素子の下部電極を構成する導電膜であることを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1導電膜の加工を化学的機械研
磨法で行うことを特徴とする半導体集積回路装置の製造
方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1導電膜と前記第2導電膜は、
多結晶シリコン膜であることを特徴とする半導体集積回
路装置の製造方法。 - 【請求項5】 以下の工程(a)〜(f)を含むことを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法; (a)半導体基板の主面の第1領域および第2領域にゲ
ート酸化膜を形成する工程、(b)前記第1領域の前記
ゲート酸化膜の上部に第1導電膜を形成する工程、
(c)前記第1領域の前記第1導電膜の上部に第2導電
膜を堆積すると共に、前記第2領域の前記ゲート酸化膜
の上部に、前記第1領域の前記第1導電膜と前記ゲート
酸化膜との段差よりも大きい膜厚を有する前記第2導電
膜を堆積する工程、(d)前記第2導電膜を加工するこ
とにより、前記第1領域における前記第1導電膜と前記
ゲート酸化膜との段差と、前記第2領域における前記第
2導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをほぼ等しく
する工程、(e)前記第1領域における前記第1導電膜
の上部と、前記第2領域における前記第2導電膜の上部
とに第3導電膜を堆積する工程、(f)前記第3導電膜
の上部に堆積したフォトレジスト膜をマスクにして前記
第1領域の前記第3導電膜とその下部の前記第1導電膜
とを所望の形状にパターニングすると共に、前記第2領
域の前記第3導電膜とその下部の前記第2導電膜とを所
望の形状にパターニングする工程。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1領域の前記第1導電膜で第1
MISFETのフローティングゲートを形成すると共に
前記第3導電膜で前記第1MISFETのコントロール
ゲートを形成し、前記第2領域の前記第2導電膜と前記
第3導電膜とで第2MISFETのゲート電極を形成す
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1領域における前記第1導電膜
と前記ゲート酸化膜との段差と、前記第2領域における
前記第2導電膜と前記酸化シリコン膜との段差とをCM
P法を用いてほぼ等しくすることを特徴とする半導体集
積回路装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項5記載の半導体集積回路装置の製
造方法であって、前記第1導電膜と前記第2導電膜は、
多結晶シリコン膜であることを特徴とする半導体集積回
路装置の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9177443A JPH10112531A (ja) | 1996-08-13 | 1997-07-02 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
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