JPH10112737A - 移動通信システムにおける優先データ送出方式 - Google Patents
移動通信システムにおける優先データ送出方式Info
- Publication number
- JPH10112737A JPH10112737A JP8281655A JP28165596A JPH10112737A JP H10112737 A JPH10112737 A JP H10112737A JP 8281655 A JP8281655 A JP 8281655A JP 28165596 A JP28165596 A JP 28165596A JP H10112737 A JPH10112737 A JP H10112737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- priority
- signal data
- data
- buffer
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 title claims description 18
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 52
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基地局と制御局とで信号データを有線回線で
送受信するための主制御部と通信回線制御部との間のイ
ンタフェースとしてデュアルポートRAMが設けられた
移動通信システムにおける従来の優先データ送出方法で
は、このRAMの送信バッファで優先データの遅延が発
生する。この課題を解決する。 【解決手段】 予め定めた優先順位で複数のエリアに区
分した送信バッファを持つデュアルポートRAMを備
え、信号データの優先順位に従って格納する送信バッフ
ァのエリアを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バ
ッファに格納された信号データを優先して有線回線へ送
出する構成とした。
送受信するための主制御部と通信回線制御部との間のイ
ンタフェースとしてデュアルポートRAMが設けられた
移動通信システムにおける従来の優先データ送出方法で
は、このRAMの送信バッファで優先データの遅延が発
生する。この課題を解決する。 【解決手段】 予め定めた優先順位で複数のエリアに区
分した送信バッファを持つデュアルポートRAMを備
え、信号データの優先順位に従って格納する送信バッフ
ァのエリアを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バ
ッファに格納された信号データを優先して有線回線へ送
出する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信システムに
おける優先データ送出方式、さらに詳しくは基地局と制
御局との間の有線回線による信号データ送信において、
信号データ送出時に呼制御信号を運用保守信号に優先し
て送出する優先データ送出方式に関する。
おける優先データ送出方式、さらに詳しくは基地局と制
御局との間の有線回線による信号データ送信において、
信号データ送出時に呼制御信号を運用保守信号に優先し
て送出する優先データ送出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は本発明の優先データ送出方式が実
施される移動通信システムの構成の一例を示すブロック
図であるが、移動通信システムとしては従来と同様なの
で、図1を用いて従来の技術を説明する。図1に示すよ
うに移動通信システムは、複数の移動局1a〜1n、こ
れらの移動局と無線回線で接続される複数の基地局(図
1では基地局変復調装置として示す)2a,2b、これ
らの基地局と有線回線3で接続された制御局(図1では
回線制御装置として示す)4、この制御局が接続される
PSTN(公衆回線網)、制御局に接続され運用保守信
号データを受信して無線回線品質を監視する運用監視卓
6で構成されている。このような移動通信システムにお
いて、有線回線3を介して基地局変復調装置2と回線制
御装置4との間で呼制御信号データと運用保守信号デー
タとが送受信されるが、そのために基地局変復調装置2
および回線制御装置4は、それぞれ信号データを送受信
するための通信回線制御部と送受信されるデータを処理
する主制御部とを備えている。
施される移動通信システムの構成の一例を示すブロック
図であるが、移動通信システムとしては従来と同様なの
で、図1を用いて従来の技術を説明する。図1に示すよ
うに移動通信システムは、複数の移動局1a〜1n、こ
れらの移動局と無線回線で接続される複数の基地局(図
1では基地局変復調装置として示す)2a,2b、これ
らの基地局と有線回線3で接続された制御局(図1では
回線制御装置として示す)4、この制御局が接続される
PSTN(公衆回線網)、制御局に接続され運用保守信
号データを受信して無線回線品質を監視する運用監視卓
6で構成されている。このような移動通信システムにお
いて、有線回線3を介して基地局変復調装置2と回線制
御装置4との間で呼制御信号データと運用保守信号デー
タとが送受信されるが、そのために基地局変復調装置2
および回線制御装置4は、それぞれ信号データを送受信
するための通信回線制御部と送受信されるデータを処理
する主制御部とを備えている。
【0003】図2は、図1に示す基地局変復調装置2に
設けられた(回線制御装置4にも同様のものが設けられ
る)、主制御部10と通信回線制御部20の構成の一例
を示すブロック図であり、本発明の一実施形態を説明す
るための図であるが、201のデュアルポートRAMの
バッファの構造の相違を除き、ハードウェアの構成は同
様なので図2を用いて従来の技術を説明する。図2にお
いて、101,202はCPU、102,203はRO
M、103,204はRAM、104は高速演算マイク
ロプロセッサや大容量メモリを1枚の基板にまとめたG
ATボード、201は主制御部10と通信回線制御部2
0の間のインタフェースとなるデュアルポートRAM、
205は回線接続部であり、図1に示す有線回線3と接
続されている。
設けられた(回線制御装置4にも同様のものが設けられ
る)、主制御部10と通信回線制御部20の構成の一例
を示すブロック図であり、本発明の一実施形態を説明す
るための図であるが、201のデュアルポートRAMの
バッファの構造の相違を除き、ハードウェアの構成は同
様なので図2を用いて従来の技術を説明する。図2にお
いて、101,202はCPU、102,203はRO
M、103,204はRAM、104は高速演算マイク
ロプロセッサや大容量メモリを1枚の基板にまとめたG
ATボード、201は主制御部10と通信回線制御部2
0の間のインタフェースとなるデュアルポートRAM、
205は回線接続部であり、図1に示す有線回線3と接
続されている。
【0004】次に基地局変復調装置2と回線制御装置4
との間のデータ伝送における従来の優先信号データの送
信方法について説明する。従来の優先信号データの送信
方法は、例えば特開昭58−90852号公報等で開示
される先行技術と同様に、受信したデータを主制御部1
0で蓄積し、蓄積された信号データを信号データの優先
順位に従って順次通信回線制御部20のデュアルポート
RAM201に転送し、デュアルポートRAM201で
は転送された順に信号データを送出している。すなわち
従来の通信回線制御部20のインタフェースとなるデュ
アルポートRAM201は、受信バッファと送信バッフ
ァとで分割されており、従って通信回線制御部20で
は、信号データの送出は送信バッファに到着した順序で
有線回線3へ送出している。
との間のデータ伝送における従来の優先信号データの送
信方法について説明する。従来の優先信号データの送信
方法は、例えば特開昭58−90852号公報等で開示
される先行技術と同様に、受信したデータを主制御部1
0で蓄積し、蓄積された信号データを信号データの優先
順位に従って順次通信回線制御部20のデュアルポート
RAM201に転送し、デュアルポートRAM201で
は転送された順に信号データを送出している。すなわち
従来の通信回線制御部20のインタフェースとなるデュ
アルポートRAM201は、受信バッファと送信バッフ
ァとで分割されており、従って通信回線制御部20で
は、信号データの送出は送信バッファに到着した順序で
有線回線3へ送出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の移
動通信システムにおける優先データ送出方式では、通信
回線制御部20でデュアルポートRAMへ到着した順序
に信号データの送出が行われるので、デュアルポートR
AMの送信バッファ内に優先順位の高い信号データが届
いていても、送信バッファ上で先に待たされている信号
データが回線に送出されない限り、この優先信号データ
を回線に送出できないため優先信号データの伝送が、こ
の通信回線制御部20の信号データ送出処理で遅れてし
まうという問題点があった。
動通信システムにおける優先データ送出方式では、通信
回線制御部20でデュアルポートRAMへ到着した順序
に信号データの送出が行われるので、デュアルポートR
AMの送信バッファ内に優先順位の高い信号データが届
いていても、送信バッファ上で先に待たされている信号
データが回線に送出されない限り、この優先信号データ
を回線に送出できないため優先信号データの伝送が、こ
の通信回線制御部20の信号データ送出処理で遅れてし
まうという問題点があった。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、通信回線制御部に信号データが輻輳
状態のときでも優先信号データが存在する場合には、優
先信号データをいち早く回線上に送出することができ、
通信回線制御部の信号データ送出処理においても優先信
号データを優先して送出できる移動通信システムにおけ
る優先データ送出方式を提供することを目的としてい
る。
されたものであり、通信回線制御部に信号データが輻輳
状態のときでも優先信号データが存在する場合には、優
先信号データをいち早く回線上に送出することができ、
通信回線制御部の信号データ送出処理においても優先信
号データを優先して送出できる移動通信システムにおけ
る優先データ送出方式を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信システ
ムにおける優先データ送出方式は、システムを構成する
基地局と制御局とで信号データを有線回線で送受信する
ため前記基地局および制御局それぞれの主制御部と通信
回線制御部との間のインタフェースとしてデュアルポー
トRAMが設けられた移動通信システムにおける優先デ
ータ送出方式において、前記デュアルポートRAMに、
予め定めた優先順位で複数のエリアに区分した送信バッ
ファを持つデュアルポートRAMを備え、前記信号デー
タの優先順位に従って格納する送信バッファの前記エリ
アを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バッファに
格納された前記信号データを優先して前記有線回線へ送
出する構成を特徴とする。
ムにおける優先データ送出方式は、システムを構成する
基地局と制御局とで信号データを有線回線で送受信する
ため前記基地局および制御局それぞれの主制御部と通信
回線制御部との間のインタフェースとしてデュアルポー
トRAMが設けられた移動通信システムにおける優先デ
ータ送出方式において、前記デュアルポートRAMに、
予め定めた優先順位で複数のエリアに区分した送信バッ
ファを持つデュアルポートRAMを備え、前記信号デー
タの優先順位に従って格納する送信バッファの前記エリ
アを異ならせ、優先順位の高いエリアの送信バッファに
格納された前記信号データを優先して前記有線回線へ送
出する構成を特徴とする。
【0008】また、前記優先順位の高いエリアの送信バ
ッファに格納された信号データを優先して前記有線回線
へ送出する手段は、前記優先順位の高いエリアの送信バ
ッファに格納された信号データをN回送出した後に、優
先順位の低いエリアの送信バッファに格納された信号デ
ータをS回送出する(N,SはN>Sであり、それぞれ
各信号データの内容によって選択する整数)、一定のア
ルゴリズムを以て行われることを特徴とする。
ッファに格納された信号データを優先して前記有線回線
へ送出する手段は、前記優先順位の高いエリアの送信バ
ッファに格納された信号データをN回送出した後に、優
先順位の低いエリアの送信バッファに格納された信号デ
ータをS回送出する(N,SはN>Sであり、それぞれ
各信号データの内容によって選択する整数)、一定のア
ルゴリズムを以て行われることを特徴とする。
【0009】さらに、前記優先順位の高いエリアの送信
バッファに格納する信号データを呼制御信号データと
し、前記優先順位の低いエリアの送信バッファに格納す
る信号データを運用保守信号データとしたことを特徴と
する。
バッファに格納する信号データを呼制御信号データと
し、前記優先順位の低いエリアの送信バッファに格納す
る信号データを運用保守信号データとしたことを特徴と
する。
【0010】本発明の移動通信システムにおける優先デ
ータ送出方式は、主制御部と通信回線制御部との間のイ
ンタフェース上でも優先信号データを区別し、通信回線
制御部で有線回線へ優先信号データを優先的に送出する
アルゴリズムを備えており、運用保守信号データが介在
しても呼制御信号データの伝送遅延を少なくできる。
ータ送出方式は、主制御部と通信回線制御部との間のイ
ンタフェース上でも優先信号データを区別し、通信回線
制御部で有線回線へ優先信号データを優先的に送出する
アルゴリズムを備えており、運用保守信号データが介在
しても呼制御信号データの伝送遅延を少なくできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明の優先データ送出方式が
実施される移動通信システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。図1に示すように移動通信システムは、複
数の移動局1a〜1n、これらの移動局と無線回線で接
続される複数の基地局(図1では基地局変復調装置とし
て示す)2a,2b、これらの基地局と有線回線3で接
続され呼接続に必要な呼制御機能と運用保守を行うため
の制御機能とのを備えた制御局(図1では回線制御装置
として示す)4、この制御局が接続されるPSTN(公
衆回線網)、制御局に接続され運用保守信号データを受
信して無線回線品質を監視する運用監視卓6で構成され
ている。このような移動通信システムにおいて、有線回
線3を介して基地局変復調装置2と回線制御装置4との
間で呼制御信号データと運用保守信号データとが送受信
されるが、そのために基地局変復調装置2および回線制
御装置4は、それぞれ信号データを送受信するための通
信回線制御部と送受信されるデータを処理する主制御部
とを備えている。
用いて説明する。図1は本発明の優先データ送出方式が
実施される移動通信システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。図1に示すように移動通信システムは、複
数の移動局1a〜1n、これらの移動局と無線回線で接
続される複数の基地局(図1では基地局変復調装置とし
て示す)2a,2b、これらの基地局と有線回線3で接
続され呼接続に必要な呼制御機能と運用保守を行うため
の制御機能とのを備えた制御局(図1では回線制御装置
として示す)4、この制御局が接続されるPSTN(公
衆回線網)、制御局に接続され運用保守信号データを受
信して無線回線品質を監視する運用監視卓6で構成され
ている。このような移動通信システムにおいて、有線回
線3を介して基地局変復調装置2と回線制御装置4との
間で呼制御信号データと運用保守信号データとが送受信
されるが、そのために基地局変復調装置2および回線制
御装置4は、それぞれ信号データを送受信するための通
信回線制御部と送受信されるデータを処理する主制御部
とを備えている。
【0012】図2は、図1に示す基地局変復調装置2に
設けられた(回線制御装置4にも同様のものが設けられ
る)、主制御部10と通信回線制御部20の構成の一実
施形態を示すブロック図である。図2において、10
1,202はCPU、102,203はROM、10
3,204はRAM、104は高速演算マイクロプロセ
ッサや大容量メモリを1枚の基板にまとめたGATボー
ド、201は主制御部10と通信回線制御部20の間の
インタフェースとなるデュアルポートRAM、205は
回線接続部であり、図1に示す有線回線3と接続されて
いる。
設けられた(回線制御装置4にも同様のものが設けられ
る)、主制御部10と通信回線制御部20の構成の一実
施形態を示すブロック図である。図2において、10
1,202はCPU、102,203はROM、10
3,204はRAM、104は高速演算マイクロプロセ
ッサや大容量メモリを1枚の基板にまとめたGATボー
ド、201は主制御部10と通信回線制御部20の間の
インタフェースとなるデュアルポートRAM、205は
回線接続部であり、図1に示す有線回線3と接続されて
いる。
【0013】図3は、図2に示すデュアルポートRAM
201のバッファ構造を示す図であり、図3に示すよう
に本実施形態で用いられるデュアルポートRAM201
のバッファは、送信バッファが送信優先順位ごとにエリ
アで区分され、各区分エリアはそれぞれ1〜m個の複数
のバッファで構成され、また受信バッファは1〜n個で
構成されている(m×区分数=n)。すなわち送信バッ
ファが予め定めた優先順位で複数のエリアに区分されて
おり、信号データの送出は、送信バッファの優先度に従
って後述するような一定のアルゴリズムを以て行われ
る。
201のバッファ構造を示す図であり、図3に示すよう
に本実施形態で用いられるデュアルポートRAM201
のバッファは、送信バッファが送信優先順位ごとにエリ
アで区分され、各区分エリアはそれぞれ1〜m個の複数
のバッファで構成され、また受信バッファは1〜n個で
構成されている(m×区分数=n)。すなわち送信バッ
ファが予め定めた優先順位で複数のエリアに区分されて
おり、信号データの送出は、送信バッファの優先度に従
って後述するような一定のアルゴリズムを以て行われ
る。
【0014】図4は、本実施形態で使用する信号データ
の構成を示す図であり、信号データの先頭に、信号デー
タの分類を示す信号IDを持たせる構成としている。ま
た図5は、図2に示す主制御部10が信号データを通信
回線制御部20のデュアルポートRAM201へ送信す
る手順を示すフローチャートである。さらに図6は、図
2に示す通信回線制御部20で、デュアルポートRAM
201から回線接続部205へ信号データを送信する手
順を示すフローチャートである。
の構成を示す図であり、信号データの先頭に、信号デー
タの分類を示す信号IDを持たせる構成としている。ま
た図5は、図2に示す主制御部10が信号データを通信
回線制御部20のデュアルポートRAM201へ送信す
る手順を示すフローチャートである。さらに図6は、図
2に示す通信回線制御部20で、デュアルポートRAM
201から回線接続部205へ信号データを送信する手
順を示すフローチャートである。
【0015】次に本実施形態の動作について説明する。
上述のように本実施形態で使用する信号データは、図4
に示すように、先頭オクテットに信号の分類を示すID
コード(以下、SIDと略す)が定義されており、図4
に示す例では、優先順位の高い呼制御信号に関する信号
データには「01」、優先順位が然程高くない運用保守
信号に関する信号データには「02」が割り当てられて
いる。図1に示す移動局1より発呼が行われた場合、こ
の発呼信号が無線回線を介して基地局変復調装置2で復
調され、呼制御信号データとなる。基地局変復調装置2
は、無線回線から信号データが受信されると、図5に示
す転送手順に従って図4に示すSIDをチェックし、こ
の信号データが呼制御信号であることを認識したときは
図3に示すデュアルポートRAM201の送信バッファ
の呼制御用に割り当てられた位置に、すなわち送信優先
度1の送信バッファ1〜mの空いているバッファに転送
する。
上述のように本実施形態で使用する信号データは、図4
に示すように、先頭オクテットに信号の分類を示すID
コード(以下、SIDと略す)が定義されており、図4
に示す例では、優先順位の高い呼制御信号に関する信号
データには「01」、優先順位が然程高くない運用保守
信号に関する信号データには「02」が割り当てられて
いる。図1に示す移動局1より発呼が行われた場合、こ
の発呼信号が無線回線を介して基地局変復調装置2で復
調され、呼制御信号データとなる。基地局変復調装置2
は、無線回線から信号データが受信されると、図5に示
す転送手順に従って図4に示すSIDをチェックし、こ
の信号データが呼制御信号であることを認識したときは
図3に示すデュアルポートRAM201の送信バッファ
の呼制御用に割り当てられた位置に、すなわち送信優先
度1の送信バッファ1〜mの空いているバッファに転送
する。
【0016】またSIDのチェックで、この信号データ
が運用保守信号であることを認識したときは図3に示す
デュアルポートRAM201の送信バッファの運用保守
用に割り当てられた位置に、すなわち送信優先度2の送
信バッファ1〜mの空いているバッファに転送する。な
おこの運用保守信号データとは、例えば無線回線品質を
定期的に測定した信号データであり、例えば基地局変復
調装置2に内蔵されたチェックプログラムでチェックさ
れて、有線回線3,回線制御装置4を介し運用監視卓6
へ送信される運用保守信号データで、呼制御信号データ
より優先順位は低いので、送信優先度2の送信バッファ
に転送される。
が運用保守信号であることを認識したときは図3に示す
デュアルポートRAM201の送信バッファの運用保守
用に割り当てられた位置に、すなわち送信優先度2の送
信バッファ1〜mの空いているバッファに転送する。な
おこの運用保守信号データとは、例えば無線回線品質を
定期的に測定した信号データであり、例えば基地局変復
調装置2に内蔵されたチェックプログラムでチェックさ
れて、有線回線3,回線制御装置4を介し運用監視卓6
へ送信される運用保守信号データで、呼制御信号データ
より優先順位は低いので、送信優先度2の送信バッファ
に転送される。
【0017】そして図2に示す通信回線制御部20で
は、図6に示す送出手順でデュアルポートRAM201
から回線接続部205へ信号データを送信する。すなわ
ち優先1バッファにデータが存在する場合は、このデー
タを優先して送出するが、優先1バッファに常時データ
が存在すると優先2バッファに存在するデータが何時ま
でたっても送出できないことになる。そこで例えば優先
1バッファのデータをN回(図6に示す例では3回)優
先して送出した場合には、優先2バッファのデータをS
回(図6に示す例では1回)送出する等の一定のアルゴ
リズムをもって順次その優先順位の高い信号データを送
出することとした。これにより通信回線制御部20のデ
ュアルポートRAM201で行う信号データの送出時に
も優先順位の高い信号データ(呼制御信号データ)を優
先して送出できるようになり、従来のデータ送出方法で
発生していた運用保守信号が挿入されることによる呼制
御信号の伝送遅延を少なくすることができる。
は、図6に示す送出手順でデュアルポートRAM201
から回線接続部205へ信号データを送信する。すなわ
ち優先1バッファにデータが存在する場合は、このデー
タを優先して送出するが、優先1バッファに常時データ
が存在すると優先2バッファに存在するデータが何時ま
でたっても送出できないことになる。そこで例えば優先
1バッファのデータをN回(図6に示す例では3回)優
先して送出した場合には、優先2バッファのデータをS
回(図6に示す例では1回)送出する等の一定のアルゴ
リズムをもって順次その優先順位の高い信号データを送
出することとした。これにより通信回線制御部20のデ
ュアルポートRAM201で行う信号データの送出時に
も優先順位の高い信号データ(呼制御信号データ)を優
先して送出できるようになり、従来のデータ送出方法で
発生していた運用保守信号が挿入されることによる呼制
御信号の伝送遅延を少なくすることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動通信シ
ステムにおける優先データ送出方式は、基地局と制御局
との間で有線回線で行う信号データの送受信において、
基地局と制御局とにそれぞれ信号データの送受信のため
のインタフェースとして設けられるデュアルポートRA
Mの送信バッファに、予め優先順位を設けると共に、信
号データの優先順位に従って格納する送信バッファを異
ならせることとしたので、優先順位の高い信号データを
先に送信バッファに格納された優先順位の低い信号デー
タより先に送出することができ、データ送出時にもその
優先順位を確保できるという効果がある。従ってデータ
送出時にも運用保守信号より早く呼制御信号を回線上に
送出することが可能となり、呼制御信号の伝送遅延を少
なくでき、接続時間のばらつきを小さくできる等の効果
がある。
ステムにおける優先データ送出方式は、基地局と制御局
との間で有線回線で行う信号データの送受信において、
基地局と制御局とにそれぞれ信号データの送受信のため
のインタフェースとして設けられるデュアルポートRA
Mの送信バッファに、予め優先順位を設けると共に、信
号データの優先順位に従って格納する送信バッファを異
ならせることとしたので、優先順位の高い信号データを
先に送信バッファに格納された優先順位の低い信号デー
タより先に送出することができ、データ送出時にもその
優先順位を確保できるという効果がある。従ってデータ
送出時にも運用保守信号より早く呼制御信号を回線上に
送出することが可能となり、呼制御信号の伝送遅延を少
なくでき、接続時間のばらつきを小さくできる等の効果
がある。
【図1】移動通信システムの構成の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】基地局変復調装置2に設けられた主制御部10
と通信回線制御部20の構成の一実施形態を示すブロッ
ク図である。
と通信回線制御部20の構成の一実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2に示すデュアルポートRAM201のバッ
ファ構造を示す図である。
ファ構造を示す図である。
【図4】本実施形態で使用する信号データの構成を示す
図である。
図である。
【図5】主制御部10が信号データを通信回線制御部2
0のデュアルポートRAM201へ送信する手順を示す
フローチャートである。
0のデュアルポートRAM201へ送信する手順を示す
フローチャートである。
【図6】通信回線制御部20でデュアルポートRAM2
01から回線接続部205へ信号データを送信する手順
を示すフローチャートである。
01から回線接続部205へ信号データを送信する手順
を示すフローチャートである。
1 移動局 2 基地局(基地局変復調装置) 3 有線回線 4 制御局(回線制御装置) 5 PSTN(公衆回線網) 6 運用監視卓 10 主制御部 20 通信回線制御部 101,202 CPU 102,203 ROM 103,204 RAM 104 GATボード 201 デュアルポートRAM 205 回線接続部
Claims (3)
- 【請求項1】 システムを構成する基地局と制御局とで
信号データを有線回線で送受信するため前記基地局およ
び制御局それぞれの主制御部と通信回線制御部との間の
インタフェースとしてデュアルポートRAMが設けられ
た移動通信システムにおける優先データ送出方式におい
て、 前記デュアルポートRAMに、予め定めた優先順位で複
数のエリアに区分した送信バッファを持つデュアルポー
トRAMを備え、 前記信号データの優先順位に従って格納する送信バッフ
ァの前記エリアを異ならせ、優先順位の高いエリアの送
信バッファに格納された前記信号データを優先して前記
有線回線へ送出する構成を特徴とする移動通信システム
における優先データ送出方式。 - 【請求項2】 前記優先順位の高いエリアの送信バッフ
ァに格納された信号データを優先して前記有線回線へ送
出する手段は、前記優先順位の高いエリアの送信バッフ
ァに格納された信号データをN回送出した後に、優先順
位の低いエリアの送信バッファに格納された信号データ
をS回送出する(N,SはN>Sであり、それぞれ各信
号データの内容によって選択する整数)、一定のアルゴ
リズムを以て行われることを特徴とする請求項第1項記
載の移動通信システムにおける優先データ送出方式。 - 【請求項3】 前記優先順位の高いエリアの送信バッフ
ァに格納する信号データを呼制御信号データとし、前記
優先順位の低いエリアの送信バッファに格納する信号デ
ータを運用保守信号データとしたことを特徴とする請求
項第1項または第2項記載の移動通信システムにおける
優先データ送出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281655A JPH10112737A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 移動通信システムにおける優先データ送出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281655A JPH10112737A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 移動通信システムにおける優先データ送出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112737A true JPH10112737A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17642137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281655A Pending JPH10112737A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 移動通信システムにおける優先データ送出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002043423A1 (en) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio access system and radio access method |
| JP2006166479A (ja) * | 2002-05-10 | 2006-06-22 | Interdigital Technology Corp | 無線リンク制御における再送を支援する目的でプロトコルデータユニットの再送の優先順位を上げるためのシステムおよび方法 |
| WO2009107713A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載用の中継接続ユニット |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP8281655A patent/JPH10112737A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002043423A1 (en) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Radio access system and radio access method |
| JP2006166479A (ja) * | 2002-05-10 | 2006-06-22 | Interdigital Technology Corp | 無線リンク制御における再送を支援する目的でプロトコルデータユニットの再送の優先順位を上げるためのシステムおよび方法 |
| US7724749B2 (en) | 2002-05-10 | 2010-05-25 | Interdigital Technology Corporation | System and method for prioritization of retransmission of protocol data units to assist radio-link-control retransmission |
| US8068497B2 (en) | 2002-05-10 | 2011-11-29 | Interdigital Technology Corporation | System and method for prioritization of retransmission of protocol data units to assist radio-link-control retransmission |
| US8565241B2 (en) | 2002-05-10 | 2013-10-22 | Interdigital Technology Corporation | System and method for prioritization of retransmission of protocol data units to assist radio-link-control retransmission |
| US8929385B2 (en) | 2002-05-10 | 2015-01-06 | Interdigital Technology Corporation | System and method for prioritization of retransmission of protocol data units to assist radio link control retransmission |
| US9622257B2 (en) | 2002-05-10 | 2017-04-11 | Interdigital Technology Corporation | Prioritization of retransmission of protocol data units to assist radio link control retransmission |
| WO2009107713A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載用の中継接続ユニット |
| JP4917669B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2012-04-18 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載用の中継接続ユニット |
| US8397243B2 (en) | 2008-02-26 | 2013-03-12 | Autonetworks Technologies, Ltd. | On-vehicle relay connection unit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4726027A (en) | Data retransmitting method in communication network | |
| US6590875B1 (en) | Radio data communication technique for maintaining a connection between a mobile radio transmission device and a server during a communication interruption | |
| KR960011123B1 (ko) | 공중 서비스 트렁킹 시스템용 프로세서 대 프로세서 통신 프로토콜 | |
| EP1128612A2 (en) | Transmission of high-priority, real-time traffic on low-speed communications links | |
| US6266540B1 (en) | Control interface protocol for telephone sets for a satellite telephone system | |
| US7197313B1 (en) | Method for allocating wireless resource in wireless communication system | |
| JP3691654B2 (ja) | ネットワークトラフィック優先順位決定方法 | |
| JP2000244527A (ja) | 伝送方法、伝送装置およびlanシステム | |
| EP0899899B1 (en) | An apparatus and method for sharing a signaling channel | |
| JPH10112737A (ja) | 移動通信システムにおける優先データ送出方式 | |
| JP2000316010A (ja) | 無線端末装置およびノード装置 | |
| CN113542147B (zh) | 一种数据传输方法及系统 | |
| JPH0879309A (ja) | Lan間接続装置及びlan間接続システム | |
| JPH05252165A (ja) | 衛星通信制御装置 | |
| JP2510875B2 (ja) | トラヒック監視方式 | |
| AU665492B2 (en) | Communication device | |
| JP2705686B2 (ja) | 無線データ通信方式 | |
| JPH04127738A (ja) | ネットワークシステムと同報通信応答制御方法 | |
| KR100281974B1 (ko) | 교환기의프레임핸들링장치및방법 | |
| JPH0697943A (ja) | Csma/ca方式の連続送信方法およびその装置 | |
| JPH10107737A (ja) | シリアル赤外線通信装置 | |
| JPH0964872A (ja) | ネットワークシステム | |
| JPH02260735A (ja) | 中継輻輳予報装置 | |
| JP2677895B2 (ja) | 多重伝送方式 | |
| JP3281795B2 (ja) | 無線基地局の通信ビジー制御方式 |