JPH10113326A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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Publication number
JPH10113326A
JPH10113326A JP8272583A JP27258396A JPH10113326A JP H10113326 A JPH10113326 A JP H10113326A JP 8272583 A JP8272583 A JP 8272583A JP 27258396 A JP27258396 A JP 27258396A JP H10113326 A JPH10113326 A JP H10113326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
endoscope
light guide
fiber bundle
bending
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Pending
Application number
JP8272583A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuaki Mori
徹明 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8272583A priority Critical patent/JPH10113326A/ja
Publication of JPH10113326A publication Critical patent/JPH10113326A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】内視鏡の挿入部の先端部を太径化することな
く、挿入部内に配設される内蔵物の耐久性を向上させた
内視鏡を提供すること。 【解決手段】ライトガイド27は、光伝送ファイバ束3
4と、ライトガイド27の硬質部となる口金35と、光
伝送ファイバ束34を被覆する被覆チューブ36と、こ
の被覆チューブ36を覆って光伝送ファイバ束34の損
傷を防止する保護手段である保護チューブ37とで構成
されている。電装部31と口金35とは先端硬質部19
に固定されているので、湾曲部10を湾曲させた際、電
装部31が曲げられて口金35を圧迫したり、口金35
が曲げられてライトガイド27を圧迫することはない。
このため、保護チューブ37の端部を、電装部31と電
装ケーブル32との接続部近傍の基端側の位置で、外周
面に密着固定させて、基端側に延出する光伝送ファイバ
束34を被覆チューブ36で覆っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の内蔵物を有
する内視鏡に関し、特に、内視鏡の挿入部の先端部に硬
質な内蔵物の一端部を配設し、内蔵物を保護する保護手
段を有する内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医療用分野及び工業用分野におい
て、細長の挿入部の先端部に照明手段や観察手段、処置
具挿通用管路の開口などを設けた内視鏡が広く用いられ
る。
【0003】前記内視鏡の挿入部内には複数の内蔵物が
挿通しており例えば、前記照明手段であるライトガイド
は、一般的に可撓性を有するグラスファイバ束を可撓性
を有する均肉で薄肉な被覆チューブで覆って形成され、
このグラスファイバ束の一端部を内視鏡の先端部を構成
する先端硬質部に固定する一方、前記グラスファイバ束
の他端部を内視鏡の湾曲部内及び可撓部内等を挿通させ
て挿入部の基端側に延出して、外部装置である光源装置
に接続し、この光源装置の照明光を先端硬質部に固定さ
れた先端面まで伝送して対象物を照明するようにしてい
た。
【0004】前記グラスファイバ束で形成されているラ
イトガイドは、これらグラスファイバが折損して光量が
減少することを防止するため、可撓性を有する保護チュ
ーブで覆われ、前記先端硬質部に固設される硬質の口金
にグラスファイバ束の先端部を固定すると共に、この口
金の外周にグラスファイバ束を保護するために覆ってい
る保護チューブを被せて一体的に接続固定されていた。
【0005】また、特開平7−275186号公報には
内視鏡の先端部内で複数に分けて配置されているライト
ガイドファイバーバンドルを被覆する被覆チューブの占
める面積を小さくして、充分なファイバ量を有するライ
トガイドファイバーバンドルを組込んで明るい照明を行
うことができるように、複数のライトガイドファイバー
バンドルを1つの保護チューブで被覆した内視鏡の先端
部が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ライト
ガイドを構成するグラスファイバーの耐久性を向上させ
るために、このグラスファイバーを覆っている保護チュ
ーブを口金に被せていたため、内視鏡の先端部が太径に
なるという問題があった。
【0007】また、前記特開平7−275186号公報
に開示されている内視鏡の先端部では、被覆チューブの
占める面積を小さくして、充分なファイバ量を得られる
ように複数のライトガイドファイバーバンドルを1つの
保護チューブで被覆したことによって、ファイバーバン
ドル間に無駄な空間部が生じ、この分内視鏡の挿入部の
先端部が太径になってしまうという不都合が生じてい
た。
【0008】さらに、前記内蔵物は、回動自在に連接さ
れた複数の管状の湾曲駒と、この湾曲駒の内周面に配設
した湾曲部の湾曲操作を行うための操作ワイヤーと、こ
の操作ワイヤーを案内するワイヤガイド部材などで構成
されている湾曲部内に、湾曲部の湾曲角度などを考慮す
ることなく配置されていたため、前記処置具挿通用管路
やライトガイドなど耐性の低い内蔵物は、湾曲部が小さ
な曲率半径で湾曲されることによって、破損したり損傷
するおそれがあった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、内視鏡の挿入部の先端部を太径化することなく、
挿入部内に配設される内蔵物の耐久性を向上させた内視
鏡を提供することを目的にしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡は、一端
部に硬質部を有し、この硬質部を内視鏡の挿入部の先端
部に固定させ、他端部を前記挿入部内を挿通させて基端
側に延出した複数の内蔵物を有する内視鏡であって、前
記内蔵物の少なくとも1つを保護する保護手段の一端部
を、他の内蔵物の硬質部より基端側に配置させて設けて
いる。
【0011】この構成によれば、内蔵物を保護する保護
手段の一端部が、先端部から延出する他の内蔵物の硬質
部より基端側に位置するので、先端部内で1つの内蔵物
の硬質部と他の内蔵物の保護手段とが重なることなく配
置される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に
係り、図1は内視鏡装置の概略構成を示す説明図、図2
は内視鏡の挿入部の先端側の構成を説明する長手方向断
面図、図3は図2のA−A断面図である。
【0014】図1に示すように本実施形態の内視鏡装置
1は、例えば被検部位の観察画像を得る内視鏡2と、こ
の内視鏡2へ照明光を供給する光源装置3と、前記内視
鏡2の制御及び内視鏡2で得られた画像信号の信号処理
を行うビデオプロセッサ4と、このビデオプロセッサ4
から出力されるビデオ信号を受けて観察画像を表示する
モニタ5と、観察画像の記録を行うVTRデッキ6及び
ビデオディスク7と、観察画像のプリントアウトを行う
ビデオプリンタ8とを備えて構成されている。
【0015】前記内視鏡2は、照明光学系や観察光学系
などが配設される先端部9と、例えば上下左右方向に湾
曲可能な湾曲部10と、可撓性を有し柔軟な可撓部11
とで構成された細長の挿入部12を有し、この挿入部1
2の基端側に位置する操作部13の側部より後述するラ
イトガイドなどを内挿したユニバーサルコード14を延
出している。
【0016】内視鏡2は、ユニバーサルコード14の端
部に設けたライトガイドコネクタ14aを介して光源装
置3に着脱自在に接続されるようになっており、このラ
イトガイドコネクタ14aの側部より延出する信号ケー
ブル15端部の電気コネクタ15aを介してビデオプロ
セッサ4に着脱自在に接続されるようになっている。
【0017】前記光源装置3内のランプ16の照明光
は、集光レンズ17を介してライトガイドコネクタ14
aより突出したライトガイド口金18の端面からユニバ
ーサルコード14及び内視鏡2を挿通するライトガイド
を介して、挿入部12の先端部9まで導かれて被検部位
に向かって照射される。そして、被検部位の像を先端部
9に設けた図示しない固体撮像素子に結像させて電気信
号に変換した後、この電気信号をビデオプロセッサ4に
伝送し、このビデオプロセッサ4でビデオ信号に変換し
てモニタ5に内視鏡像を表示する。
【0018】図2に示すように前記挿入部12の先端部
9は、硬質な例えば樹脂部材などで形成された先端硬質
部19と柔軟なゴム部材などで形成された先端カバー2
0とで構成され、この先端カバー20と前記先端硬質部
19とを接着剤によって一体的に固定している。
【0019】前記先端硬質部19の後端部には湾曲部1
0を形成する複数の回動自在に連接された湾曲駒21,
21,…の最先端に位置する第1の湾曲駒21fが連結
固定されている。
【0020】図2及び図3に示すように前記第1の湾曲
駒21f及び複数の連接する湾曲駒21,21,…の外
周には、金属線を網状に形成した湾曲プレード22及び
柔軟な湾曲ゴム23が被覆されている。一方、前記湾曲
駒21,21,…の内周面には操作部9側から最先端に
位置する第1の湾曲駒21fまで湾曲操作ワイヤ24
U,24D,24R,24Lをそれぞれ案内するワイヤ
ガイド25U,25D,25R,25Lが設けられてい
る。なお、前記湾曲部10を構成する複数の湾曲駒2
1,21,…の最後尾に位置する湾曲駒(不図示)は可
撓部11の先端部に連結固定されている。
【0021】前記挿入部12内には内蔵物として被写体
像を撮像する観察光学ユニット26や被検部位の観察に
必要な照明光を供給する照明光学系を構成するライトガ
イド27及び液体を吸引する吸引管路を兼ね前記操作部
13に設けた処置具挿入口13aに連通する太径の処置
具挿通用チャンネル28や送気・送水チャンネル29が
配設されている。
【0022】図2に示すように前記観察光学ユニット2
6は、先端面側に位置する屈曲しない硬質なユニット枠
26aに配設された対物レンズ系30とこの対物レンズ
系30の結像位置に固体撮像素子などを配設した前記対
物レンズ系30より太径な電装部31及びこの電装部3
1の基端部より延出する屈曲自在で柔軟な外形寸法が前
記電装部31の外形寸法より小径な電装ケーブル32と
で構成されている。
【0023】前記ライトガイド27は、先端硬質部19
に固定された例えば硬質のレンズ枠33aに複数の光学
レンズ33bを配設したレンズユニット33と、このレ
ンズユニット33の基端側端面に臨まれる光伝送ファイ
バ束34と、この光伝送ファイバ束34の先端部を覆い
前記先端硬質部19に一端部が固設されるライトガイド
27の硬質部となる口金35と、この口金35の他端部
の外周面に被せられ前記光伝送ファイバ束34を被覆す
る可撓性を有し均一薄肉な被覆チューブ36と、この被
覆チューブ36を覆って前記光伝送ファイバ束34の損
傷を防止して耐久性を向上させる保護手段である可撓性
を有する柔軟な保護チューブ37とで構成されている。
【0024】前記観察光学ユニット26の硬質部である
電装部31及び前記ライトガイド27の光伝送ファイバ
束34の先端部を覆った硬質部である口金35は、先端
硬質部19に固定されているので、前記湾曲部10を湾
曲させた際、硬質部である電装部31が曲げられて口金
35を圧迫したり、口金35が曲げられてライトガイド
27を圧迫することがない。このため、この電装部31
近傍に配置されている光伝送ファイバ束34を保護する
ための保護チューブ37を設ける必要がなくなる。
【0025】従って、前記保護チューブ37の先端面9
a側の端部を、前記観察光学ユニット26を構成する硬
質で太径な電装部31と柔軟で細径な電装ケーブル32
との接続部近傍の前記電装部31より基端側の位置で、
前記被覆チューブ36の外周面に密着固定させて、基端
側に延出する光伝送ファイバ束34を被覆する被覆チュ
ーブ36を覆っている。このとき、前記保護チューブ3
7とこの保護チューブ37に隣接する内蔵物の硬質部で
ある電装部31または硬質部である電装部31と軟質部
である電装ケーブル32との接続部とが当接することが
ないように間隙が設けてある。また、図3に示すように
前記光伝送ファイバ束34を保護する保護チューブ37
は、各ワイヤガイド25に対向する部分を肉厚に形成し
た保護手段となる厚肉部38を有する偏肉チューブであ
る。
【0026】なお、本実施形態における湾曲部10は、
図3に示す処置具挿通用チャンネル28から離れた位置
にある湾曲操作ワイヤ24U,24R側に対しては18
0°湾曲するが、前記処置具挿通用チャンネル28に近
接している湾曲操作ワイヤ24D,24L側に対しては
90°だけしか湾曲しないように設定してある。また、
処置具挿通用チャンネル28及び送気・送水チャンネル
29を構成する柔軟な各チューブの先端面9a側の端部
は、前記先端硬質部19に固定されている図示しない硬
質な口金の外周面に被せられて一体的に連結固定されて
いる。さらに、前記送気・送水チャンネル27は先端部
9前方へ送気・送液を行うためのものであり、図示しな
いポンプと操作ボタンとにより制御されるようになって
いる。
【0027】上述のように構成した内視鏡2の作用を説
明する。光源装置3内のランプ16の照明光を、ユニバ
ーサルコード14及び内視鏡2内を挿通している光伝送
ファイバ束34を介して、挿入部12の先端部9まで導
き、光学レンズ33bを通して被検部位に照射する。す
ると、被検部位の像が先端部9に設けた対物レンズ系3
0を通して電装部31内に設けた固体撮像素子に結像さ
れて電気信号に変換される。この固体撮像素子で光電変
換された電気信号は、電装ケーブル32を介してビデオ
プロセッサ4に伝送され、ビデオ信号に変換されてモニ
タ5に内視鏡像として表示される。
【0028】先端部9に設けた対物レンズ系30を所望
の方向に向けるため、湾曲部10を湾曲操作する。この
湾曲部10の湾曲操作は、操作部13に設けた図示しな
い湾曲操作ノブによって所望の湾曲操作ワイヤ24を牽
引・弛緩させることによって、回動自在に連接されてい
る複数の湾曲駒21,21,…で形成されている湾曲部
10を湾曲させて行う。例えば、湾曲操作ワイヤ24U
を牽引操作して、湾曲操作ワイヤ24Dを弛緩させるこ
とによって、湾曲操作ワイヤ24U側の湾曲駒21同士
の間隔を狭くさせる一方、湾曲操作ワイヤ24D側の湾
曲駒21同士の間隔を広げて、前記湾曲部10が湾曲操
作ワイヤ24U側に湾曲して先端面9aが湾曲操作ワイ
ヤ24U側を向く。
【0029】図3に示した内蔵物配置状態で、湾曲部1
0を上述のように例えば湾曲操作ワイヤ24U側へ湾曲
させた場合、観察光学ユニット26が内視鏡2の中心軸
より内側に位置するので、この観察光学ユニット26を
構成する電装ケーブル32の長手方向の長さが余った状
態になる。このとき、前記電装ケーブル32は軟性であ
るので、湾曲部10の基端側に移動すると共に、ライト
ガイド27側にも移動していく。
【0030】一方、前記ライトガイド27は、内視鏡2
の中心軸より外側に位置しているため、上述の電装ケー
ブル32とは逆に長手方向の長さが不足して、湾曲部1
0の先端側へ移動すると共に、観察光学ユニット26側
に移動していく。
【0031】上述のように電装ケーブル32及びライト
ガイド27が移動することにより、前記ライトガイド2
7が観察光学ユニット26に圧迫されて、被覆チューブ
36内の光伝送ファイバ束34が損傷するおそれがあ
る。
【0032】しかし、前記ライトガイド27の被覆チュ
ーブ36の前記硬質な電装部31より基端側の外周は、
保護チューブ37によって覆われているので、光伝送フ
ァイバ束34を圧迫する力がこの保護チューブ37によ
って吸収されて光伝送ファイバ束34の損傷が防止され
る。
【0033】また、前記ライトガイド27は、前記湾曲
部10の湾曲する向きによってはワイヤガイド25側に
移動して、このライトガイド27がワイヤガイド25に
押しつけられて光伝送ファイバ34が圧迫されて損傷す
るおそれもあるが、前記ライトガイド27がワイヤガイ
ド側に移動した際には前記被覆チューブ36を覆ってい
る保護チューブ37の厚肉部38によって、光伝送ファ
イバ束34を圧迫する力が吸収されて光伝送ファイバ束
34の損傷が防止される。
【0034】このように、ライトガイドを構成する光伝
送ファイバ束を被覆する被覆チューブを可撓性を有する
柔軟な保護チューブで覆うことによって、湾曲部を湾曲
させた際などに、観察光学ユニットによってライトガイ
ドが圧迫されたとき、保護チューブによって光伝送ファ
イバ束を圧迫する力を吸収して、光伝送ファイバ束が損
傷することを防止することができる。
【0035】また、前記保護チューブの先端面側端部を
観察光学ユニットを構成する硬質部である太径な電装部
と軟質部である細径の電装ケーブルとの接続部の基端側
に設けたことにより、前記保護チューブを電装ケーブル
より太径で硬質な電装部から避けて設けることができ
る。このことにより、挿入部の先端部に観察光学系の電
装部と被覆チューブを覆う保護チューブとの両部材が配
設されないので、先端部の外形寸法を太径にすることな
く、保護チューブを設けて光伝送ファイバ束の損傷が防
止される。
【0036】さらに、前記光伝送ファイバ束を被覆した
被覆チューブを覆う保護チューブを、厚肉部を設けた偏
肉チューブとして形成し、前記厚肉部を湾曲部内のワイ
ヤガイド側に対設するように配置させたことにより、ワ
イヤガイドによってライトガイドが圧迫されたとき、こ
の保護チューブの厚肉部によってワイヤガイドがライト
ガイドを圧迫する力を吸収して、光伝送ファイバ束が損
傷することを防止することができる。
【0037】図4及び図5は本発明の第2実施形態に係
り、図4は内視鏡の内蔵物であるライトガイドの別の構
成を説明する長手方向断面図、図5は図4のB−B断面
図である。
【0038】図4及び図5に示すように本実施形態のラ
イトガイド27aは、レンズ枠33aに複数の光学レン
ズ33bを配設したレンズユニット33と、このレンズ
ユニット33の基端側端面に臨まれる光伝送ファイバ束
34と、前記光伝送ファイバ束34の先端部を覆い前記
先端硬質部19に一端部が固設される口金35と、この
口金35の他端部の外周面に被せられ前記光伝送ファイ
バ束34を被覆する可撓性を有する保護手段として肉厚
の太径部41aを有する段付被覆チューブ41と、前記
光伝送ファイバ束34の略中央部に長手方向の湾曲部1
0の基端側まで配設された保護手段である補強部材とし
て弾性部材であるワイヤ状の弾性芯金42と、前記段付
被覆チューブ41の太径部41a側の外周面に設けた補
強部材として弾性部材である細長な板状の弾性板部材4
3とで構成されている。
【0039】前記段付被覆チューブ41は、電装部31
と電装ケーブル32との接続部より基端側で全周に渡っ
て肉厚な太径部41aを形成する一方、ワイヤガイド2
5に対向する部分に厚肉部41bを設けた偏肉チューブ
として形成されている。また、前記段付被覆チューブ4
1の外周面にはフッ素コーティング44による被膜処理
が施されている。さらに、前記弾性板部材43は、段付
被覆チューブ41の太径部41aの外側に配置されてい
る薄肉部の外周面に湾曲部10の後端近傍まで設けられ
ている。その他の構成は前記第1実施形態と同様であ
り、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0040】上述のように構成した内視鏡2の作用を説
明する。操作部13に設けた図示しない湾曲操作ノブを
操作して湾曲部10を湾曲させると、前述した第1実施
形態と同様に湾曲部10が湾曲する。そして、前記湾曲
部10の湾曲する向きによってライトガイド27aが湾
曲部10内を移動する。
【0041】このとき、ライトガイド27aがあまりに
柔軟であると、湾曲動作が繰り返えされることにより、
前記ライトガイド27aが湾曲部10内を移動して蛇行
することにより光伝送ファイバ54を損傷するおそれが
ある。
【0042】しかし、本実施形態のライトガイド27a
では、ライトガイド束34の略中央部には補強部材とし
て弾性芯金51が配設されると共に、前記ライトガイド
束34を被覆する段付被覆チューブ41の太径部41a
の外側に位置する薄肉部の外周面に補強部材として弾性
板部材43が設けられているので、湾曲部10が繰返し
湾曲操作されることによってライトガイド27aが蛇行
することを防止されている。
【0043】また、段付チューブ41の外周面にフッ素
コーティング44を施しているので、この段付チューブ
41が湾曲部10内を移動する際、他の内蔵物との摩擦
が低減されてスムーズに移動するので、光伝送ファイバ
束34にかかる圧迫力が低減される。
【0044】さらに、段付チューブ41の太径部41a
に厚肉部41bを設け、この厚肉部41bをワイヤガイ
ド25に対向させて配置しているので、ワイヤガイド2
5が光伝送ファイバ束34を圧迫する力が厚肉部41b
で吸収されて、光伝送ファイバ束34の損傷が防止され
る。
【0045】なお、前記段付被覆チューブ41に補強部
材として弾性芯金42及び弾性板部材43の両部材を設
ける代わりに、補強部材として弾性芯金42または弾性
板部材43のどちらか一方だけを単独で設けるようにし
てもよい。その他の作用は前記第1実施形態と同様であ
る。
【0046】このように、光伝送ファイバの外周に保護
手段となる太径部を有する段付被覆チューブを被覆する
ことによって、光伝送ファイバに2種類のチューブを被
覆することなく光伝送ファイバの損傷を防止することが
できる。このことにより、ライトガイドの組立性が向上
する。
【0047】また、光伝送ファイバを被覆する保護手段
である段付被覆チューブの太径部を電装部と電装ケーブ
ルとの接続部より基端側に設けているので、先端部の外
形寸法を太径にすることなく、保護チューブを設けて光
伝送ファイバ束の損傷を防止することができる。
【0048】さらに、湾曲部内に位置するライトガイド
に補強部材として少なくとも弾性芯金または弾性板部材
を設けることにより、ライトガイドの剛性を高めること
によって、湾曲部を繰り返し湾曲操作したときなどにラ
イトガイドが蛇行して光伝送ファイバ束が損傷すること
を防止することができる。
【0049】又、ライトガイドを構成する段付被覆チュ
ーブの外周面にフッ素コーティングを施したことによ
り、段付被覆チューブと他の内蔵物との摩擦が低減され
て、湾曲部の湾曲動作においてライトガイドをスムーズ
に移動させることができる。その他の効果は前記第1実
施形態と同様である。
【0050】図6及び図7は本発明の第3実施形態に係
り、図6は内視鏡の挿入部の先端側の他の構成を説明す
る長手方向断面図、図7は図6のC−C断面図である。
【0051】図6に示すように処置具挿通用チャンネル
45は、硬質部材であるチューブ用口金45aと、この
チューブ用口金45aの基端側端部に被覆される処置具
用チューブ45bとで構成されており、前記チューブ用
口金45aが先端固定部19に固定されている。前記処
置具用チューブ45bは、フッ素系のエラストマで形成
されたものであり、分子拘束成分(ハードセグメント)
にフッ素樹脂を用い、柔軟性成分(ソフトセグメント)
にフッ素ゴムを用いている。
【0052】一方、ライトガイド27bは、レンズユニ
ット33、光伝送ファイバ束34、口金35、被覆チュ
ーブ36及び保護チューブ46で構成されている。
【0053】前記口金35と被覆チューブ36との接続
部のすぐ基端側で被覆チューブ36には保護チューブ4
6が被せられており、この保護チューブ46には前記チ
ューブ用口金45aと処置具用チューブ45bとの接続
部より基端側の位置に厚肉な太径部46aを設けてい
る。
【0054】前記先端固定部19の基端部には湾曲部1
0aを構成する湾曲チューブ47が連結固定されてお
り、この湾曲チューブ47の外周に湾曲ゴム48が被覆
されている。
【0055】図6及び図7に示すように前記湾曲チュー
ブ47には、湾曲操作ワイヤ24U,24D,24R,
24Lを先端側に配設するためのワイヤ固定部49が設
けられると共に、このワイヤ固定部49に前記湾曲操作
ワイヤ24U,24D,24R,24Lを案内する貫通
孔であるワイヤガイド孔47aが設けられている。ま
た、この湾曲チューブ47には処置具挿通用チャンネル
45の処置具用チューブ45b、ライトガイド27b、
電装ケーブル32及び送気・送水チャンネル29を収納
する収納孔として収納用透孔47bが設けられている。
さらに、前記湾曲チューブ47の外周面にはこの湾曲チ
ューブ47をスムースに湾曲させるための切り欠き部4
7cが形成されている。なお、この切り込み部47cの
切り込み方向が湾曲方向になっている。その他構成は上
述の実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して
説明を省略する。
【0056】上述のように構成した内視鏡2の作用を説
明する。湾曲部10aが湾曲操作されることにより、処
置具挿通用チャンネル45を構成する処置具用チューブ
45bとライトガイド27bとが移動して、光伝送ファ
イバ束34が圧迫されることによって損傷するおそれが
あるが、本実施形態においては保護チューブ46に設け
た太径部46aによって、光伝送ファイバ束34を圧迫
する力が吸収されて、光伝送ファイバ束34の損傷が防
止される。
【0057】また、湾曲部10aは、上述の実施形態の
ように湾曲駒を連接して構成する代わりにワイヤガイド
孔47aや切り欠き部47cを形成した湾曲チューブ4
7で形成されているので、例えば湾曲操作ワイヤ24U
を牽引操作して湾曲操作ワイヤ24Dを弛緩させた場
合、前記湾曲チューブ47のワイヤガイド孔47a内を
挿通する湾曲操作ワイヤ24U側の切り欠き部47cの
間隔が狭くなる一方、湾曲操作ワイヤ24D側の切り欠
き部47cの間隔が広くなって、湾曲操作ワイヤ24U
方向に湾曲する。その他の作用は上述の実施形態と同様
である。
【0058】このように、光伝送ファイバ束を被覆する
被覆チューブに保護チューブを設けると共に、この保護
チューブに厚肉な太径部を設けたことにより、光伝送フ
ァイバ束が他部材によって圧迫されて損傷することを確
実に防止することができる。
【0059】また、保護チューブの厚肉な太径部を、処
置具挿通用チャンネルチューブ用口金と処置具用チュー
ブとの接続部より基端側の位置に設けているので、先端
部の外形寸法を太径にすることなく、保護チューブを設
けて光伝送ファイバ束の損傷を防止することができる。
【0060】さらに、湾曲部を湾曲ゴムと湾曲チューブ
とで構成することにより、湾曲部の組立性が容易で、且
つチューブ部材が安価なので、湾曲部が安価な内視鏡を
提供することができる。その他の効果は上述の実施形態
と同様である。
【0061】なお、上述の実施形態においては主にライ
トガイドに用いられている光伝送ファイバーを保護する
保護手段について述べたが、電装ケーブルや送気・送水
チャンネル、あるいは処置用挿通用チャンネルなど、ラ
イトガイド以外の内蔵物の保護においても有効である。
【0062】尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能である。
【0063】ところで、従来より内視鏡には例えば体液
や汚物などを吸引したり、処置を行うための処置具を手
元側から体腔内に案内するため吸引管路が設けられてい
た。そして、体液や汚物などを吸引して体外に排出する
ため、前記吸引管路はポンプに接続されていた。また、
この吸引管路を制御する制御ボタンが内視鏡の操作部に
固定して設けられていた。このように、吸引管路の制御
機構が内視鏡の操作部に固定して設けられていたので洗
滌性が悪く、制御機構部の洗滌性の向上が望まれてい
た。
【0064】図8の吸引システムの概略構成を説明する
模式図に示すように本実施形態では、先端面に開口部を
有する処置具挿通用チャンネル81は、基端側に延出す
る処置具挿通用チャンネル81を操作部80の中途部で
2つの管路に分岐されており、一方の処置具用管路81
aを鉗子挿入口80aに、他方の吸引用管路81bを制
御部82に接続している。
【0065】そして、前記制御部82より手元側に延出
する第1の吸引チューブ83aを回収ビン84に連結
し、この回収ビン84と吸引源である吸引ポンプ85と
を第2の吸引チューブ83bを介して吸引ポンプ85に
連結している。
【0066】このとき、前記吸引用管路81bと第1の
吸引チューブ83aとは図9(a)に示すように二股チ
ューブ86で連通されており、この二股チューブ86の
一端を処置具挿通用チャンネル81に連通する吸引用管
路81bに接続し、別の一端を吸引ポンプ側に延びる第
1の吸引チューブ83aに接続し、残りの一端を吸引を
制御する制御ボタンに延びる分岐チューブ86aに接続
し、この分岐チューブ86aを操作部80に設けた制御
部82の操作ボタン82aのスリット部分に挟み込んだ
構成になっている。
【0067】なお、前記二股チューブ86の分岐チュー
ブ86aの開口端86bには図示しない洗滌装置を接続
することができるようになっている。
【0068】上述のように構成した吸引システムの作用
を説明する。まず、処置具挿通用チャンネル81を介し
て体液や汚物などを吸引するために吸引ポンプ85によ
り第2の吸引チューブ83bに陰圧をかける。すると、
回収ビン84、第1の吸引チューブ83aを介して二股
チューブ86の分岐チューブ86aの開口端86bより
外部の空気が吸引される。このとき、処置具挿通用チャ
ンネル81は、前記開口端86b側の分岐チューブ86
aに比べ管路抵抗が高いので処置具挿通用チャンネル8
1による吸引がほとんど無い状態になっている。
【0069】次に、操作ボタン82aを指で押圧して分
岐チューブ86aを押し潰して閉塞状態にする。する
と、処置具挿通用チャンネル81の先端部前方にある液
体等が吸引され、吸引された液体等が回収ビン84内に
溜まる。
【0070】次いで、内視鏡検査終了後、処置具挿通用
チャンネル81内を洗滌する際には前記分岐チューブ8
6aの開口端86bを洗滌装置(不図示)に接続する。
すると、洗滌装置より送られる洗滌液や消毒液等が二股
チューブ86を介して処置具挿通用チャンネル81及び
第2吸引チューブ83bに送られて管路内の洗滌を行え
る。
【0071】なお、図9(b)に示すように吸引用管路
81bと第1の吸引チューブ83aとを二股チューブ8
6を用いて連通させる代わりに、ストレート形状のチュ
ーブである連通チューブ87で連通させることにより、
処置具挿通用チャンネル81と第1の吸引チューブ83
aとが1つの管路として構成される。このことにより、
先端部の開口部または第1の吸引チューブ83の回収ビ
ン84側の開口から洗滌用ブラシを挿通して第1の吸引
チューブ、吸引用管路及び処置具挿通用チャンネルから
なる管路内にブラシを挿通させて、管路内を一括してブ
ラッシングすることが可能になる。
【0072】このように、吸引システムの制御機構を二
股のチューブ体で構成することにより、チューブ体の分
岐チューブの開口端を洗滌装置を装着することによっ
て、制御部分の洗滌性を大幅に向上させた内視鏡を提供
することができる。
【0073】また、管路内の強固な汚れに対しては吸引
用管路と第1の吸引チューブとをストレート状の連通チ
ューブによって連通させることにより、先端部の開口部
または第1の吸引チューブの回収ビン側の開口から洗滌
用ブラシを挿通させて、第1の吸引チューブと吸引用管
路と処置具挿通用チャンネルとを一括してブラッシング
することができる。
【0074】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができ
る。
【0075】1.一端部に硬質部を有し、この硬質部を
内視鏡の挿入部の先端部に固定させ、他端部を前記挿入
部内を挿通させて基端側に延出した複数の内蔵物を有す
る内視鏡において、前記内蔵物の少なくとも1つを保護
する保護手段の一端部を、他の内蔵物の硬質部より基端
側に配置させて設けた内視鏡。
【0076】2.前記保護手段は、内蔵物を被覆する被
覆チューブの外周に被さられた保護チューブである付記
1記載の内視鏡。
【0077】3.前記保護チューブと、この保護チュー
ブに隣接する内蔵物の硬質部または硬質部と軟質部の接
続部との間に、間隙を設けた付記2記載の内視鏡。
【0078】4.前記保護手段は内蔵物を覆うチューブ
であり、このチューブに、先端部より肉厚な太径部を形
成し、この太径部を保護手段とした付記1記載の内視
鏡。
【0079】5.前記チューブの太径部と、このチュー
ブの太径部に隣接する内蔵物の硬質部または硬質部と軟
質部との接続部との間に、間隙を設けた付記4記載の内
視鏡。
【0080】6.前記内蔵物を被覆する被覆チューブの
外周を覆う保護チューブに、先端部より肉厚な太径部を
形成し、この太径部を保護手段とした付記2記載の内視
鏡。
【0081】7.前記保護チューブの厚肉な太径部と、
この太径部に隣接する内蔵物の硬質部または硬質部と軟
質部との間に、間隙を設けた付記6記載の内視鏡 8、前記複数の内蔵物の1つが、被写体の観察に必要な
照明光を供給するライトガイドであり、このライトガイ
ドの長手方向に沿って保護手段として弾性部材を設けた
内視鏡。
【0082】9.前記弾性部材は、細長な板状部材であ
る付記8記載の内視鏡。
【0083】10.前記弾性部材は、ワイヤ部材である
付記8記載の内視鏡。
【0084】11.前記弾性部材を、ライトガイドの外
層部を構成するチューブの外周面に設けた付記8記載の
内視鏡。
【0085】12.前記弾性部材を、ライトガイドを構
成する光伝送ファイバ束の内部に設けた付記8記載の内
視鏡。
【0086】13、前記弾性部材を、内視鏡先端を所望
の方向に向けるために設けた湾曲部及びこの湾曲部近傍
に設けた付記8記載の内視鏡。
【0087】14.前記複数の内蔵物の1つが、被写体
の観察に必要な照明光を供給するライトガイドであり、
前記ライトガイドの保護手段は、光伝送ファイバ束を被
覆する被覆チューブの外周をさらに覆う保護チューブで
ある付記2または付記3記載の内視鏡。
【0088】15.前記複数の内蔵物の1つが、被写体
の観察に必要な照明光を供給するライトガイドであり、
前記ライトガイドの保護手段は、光伝送ファイバ束を被
覆する被覆チューブであり、このチューブに設けた太径
部である付記4または付記5記載の内視鏡。
【0089】16.前記複数の内蔵物の1つが、被写体
の観察に必要な照明光を供給するライトガイドであり、
前記ライトガイドの保護手段は、光伝送ファイバ束を被
覆する被覆チューブの外周をさらに覆う保護チューブで
あり、この保護チューブに設けた太径部である付記6ま
たは付記7記載の内視鏡。
【0090】17.前記複数の内蔵物の1つが、被写体
の観察に必要な照明光を供給するライトガイドであり、
前記ライトガイドの保護手段は、内視鏡を所望の方向に
向けるための操作ワイヤを先端側から後端側へガイドす
るためのガイド部材に対向する部分に設けた厚肉部を有
する偏肉チューブである付記1または付記14記載の内
視鏡。
【0091】18.前記ライトガイドを被覆するチュー
ブの外周面に、減摩コーティングを施した付記14ない
し付記17記載の内視鏡。
【0092】19.前記減摩コーティングにフッ素樹脂
を用いた付記18記載の内視鏡。
【0093】20.少なくとも2方向に挿入部先端を湾
曲させる湾曲部を有し、複数の内蔵物を内蔵する内視鏡
において、前記複数の内蔵物のうち、湾曲に対する耐久
性の低い内蔵物を、少なくとも湾曲部内で、湾曲角度の
少ない方向に配置した内視鏡。
【0094】21.前記内蔵物が液体を吸引するための
吸引チャンネルである付記20記載の内視鏡。
【0095】22.前記内蔵物が照明光を供給するライ
トガイドである付記20記載の内視鏡。
【0096】23.前記湾曲部をチューブ体で形成する
と共に、このチューブ体に湾曲操作ワイヤーを挿入部先
端から基端側へ案内するガイド孔及び複数の内蔵物を挿
通する収納孔を設けた内視鏡。
【0097】24.前記湾曲部を形成するチューブ体
に、切り込み部を設け、この切り込み部の方向を湾曲方
向とした付記23記載の内視鏡。
【0098】25.挿入部先端から液体を吸引する吸引
管路と吸引ポンプとを有する内視鏡において、前記挿入
部先端から吸引ポンプまでの間で吸引管路を分割し、こ
の分割した部分に着脱自在の制御手段を設けた内視鏡。
【0099】26.前記制御手段にチューブ体を用いた
付記25記載の内視鏡。
【0100】27.前記チューブ体は二股チューブであ
り、この二股チューブ体の一端を吸引管路の挿入部先端
側に接続し、別の一端を吸引ポンプ側に接続し、残りの
一端を吸引を制御する制御ボタンに導き、前記制御ボタ
ンのON/OFF動作により、チューブを開放状態また
は閉塞状態に切り換え可能な付記26記載の内視鏡。
【0101】28.前記チューブ体は、ストレート状チ
ューブ体である付記26記載の内視鏡。
【0102】29.前記二股チューブに送気や送液を行
うことの可能な内視鏡用洗滌装置が着脱である付記27
記載の内視鏡。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡の挿入部の先端部を太径化することなく、挿入部内
に配設される内蔵物の耐久性を向上させた内視鏡を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1実施形態に係
り、図1は内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図2】内視鏡の挿入部の先端側の構成を説明する長手
方向断面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】図4及び図5は本発明の第2実施形態に係り、
図4は内視鏡の内蔵物であるライトガイドの別の構成を
説明する長手方向断面図
【図5】図4のB−B断面図
【図6】図6及び図7は本発明の第3実施形態に係り、
図6は内視鏡の挿入部の先端側の他の構成を説明する長
手方向断面図
【図7】図6のC−C断面図
【図8】吸引システムの概略構成を説明する模式図
【図9】吸引システムの操作部の具体的構成を示す説明
図
【符号の説明】
2…内視鏡 9…先端部 10…湾曲部 12…挿入部 27…ライトガイド 34…光伝送ファイバ束 35…口金 36…被覆チューブ 37…保護チューブ(保護手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に硬質部を有し、この硬質部を内
    視鏡の挿入部の先端部に固定させ、他端部を前記挿入部
    内を挿通させて基端側に延出した複数の内蔵物を有する
    内視鏡において、 前記内蔵物の少なくとも1つを保護する保護手段の一端
    部を、他の内蔵物の硬質部より基端側に配置させて設け
    ることを特徴とする内視鏡。
JP8272583A 1996-10-15 1996-10-15 内視鏡 Pending JPH10113326A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075322A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Fujifilm Corp 内視鏡
JP2010075321A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Fujifilm Corp 内視鏡
JP2010075323A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Fujifilm Corp 内視鏡

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JP2010075322A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Fujifilm Corp 内視鏡
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