JPH1011384A - 入出力標準化装置 - Google Patents
入出力標準化装置Info
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- JPH1011384A JPH1011384A JP16280296A JP16280296A JPH1011384A JP H1011384 A JPH1011384 A JP H1011384A JP 16280296 A JP16280296 A JP 16280296A JP 16280296 A JP16280296 A JP 16280296A JP H1011384 A JPH1011384 A JP H1011384A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 計算機システムにおいて周辺装置との入出力
制御のためのハードウェア変更があっても円滑なシステ
ム移行を実現できる入出力標準化装置を提供する。 【解決手段】 アプリケーションプログラム1と周辺装
置群との入出力動作のための通信用ボード(80,12
0)を制御するデバイスドライバ(70,110)とプ
ログラム1との間に設けられた入出力標準化機構10
は、入出力動作のためのプログラム1側の論理チャネル
群20を用いて通信関数を提供するアプリケーションイ
ンタフェース層30と、デバイスドライバ側の物理チャ
ネル群60と論理チャネル群20とを関連づける論理チ
ャネル←→物理チャネル変換層40と、チャネル群60
を介してデバイスドライバと該機構10の入出力動作の
ための調整処理を行なうデバイスドライバインタフェー
ス層50とを有し、プログラム1はインタフェース層3
0が提供する通信関数を用いて周辺装置の差異を意識す
ることなく透過的に入出力動作できる。
制御のためのハードウェア変更があっても円滑なシステ
ム移行を実現できる入出力標準化装置を提供する。 【解決手段】 アプリケーションプログラム1と周辺装
置群との入出力動作のための通信用ボード(80,12
0)を制御するデバイスドライバ(70,110)とプ
ログラム1との間に設けられた入出力標準化機構10
は、入出力動作のためのプログラム1側の論理チャネル
群20を用いて通信関数を提供するアプリケーションイ
ンタフェース層30と、デバイスドライバ側の物理チャ
ネル群60と論理チャネル群20とを関連づける論理チ
ャネル←→物理チャネル変換層40と、チャネル群60
を介してデバイスドライバと該機構10の入出力動作の
ための調整処理を行なうデバイスドライバインタフェー
ス層50とを有し、プログラム1はインタフェース層3
0が提供する通信関数を用いて周辺装置の差異を意識す
ることなく透過的に入出力動作できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は1つ以上の周辺装
置と入出力動作する計算機システムに設けられて入出力
動作を標準化するための入出力標準化装置に関する。
置と入出力動作する計算機システムに設けられて入出力
動作を標準化するための入出力標準化装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】図5
は、従来の計算機システムと該システムと入出力する周
辺装置との通信方法を説明するためのブロック図であ
る。図においてデバイスドライバ3Aまたは3Bは、計
算機システム内に実装され、かつ周辺装置との入出力動
作をするハードウェア4Aまたは4Bに命令を出して、
その動作を直接制御するとともに、ハードウェア4Aま
たは4Bからの事象を受けた場合、制御を受け継いで、
アプリケーションプログラム1にオペレーティングシス
テム2を介さずに直接通知する。
は、従来の計算機システムと該システムと入出力する周
辺装置との通信方法を説明するためのブロック図であ
る。図においてデバイスドライバ3Aまたは3Bは、計
算機システム内に実装され、かつ周辺装置との入出力動
作をするハードウェア4Aまたは4Bに命令を出して、
その動作を直接制御するとともに、ハードウェア4Aま
たは4Bからの事象を受けた場合、制御を受け継いで、
アプリケーションプログラム1にオペレーティングシス
テム2を介さずに直接通知する。
【0003】このように、デバイスドライバ3Aまたは
3Bはハードウェア4Aまたは4Bに1:1で対応する
ソフトウェアであるため、アプリケーションプログラム
1とデバイスドライバ3Aまたは3Bが直接連携する形
態をとると、アプリケーションプログラム1内に、デバ
イスドライバ3Aまたは3Bとの連携用の処理が散在す
ることになって、周辺装置との入出力用のハードウェア
4Aまたは4Bが変更されたり、デバイスドライバ3A
または3Bが変更されたりすると、その都度アプリケー
ションプログラム1を改造する必要が生じ、膨大な作業
工数が発生する。
3Bはハードウェア4Aまたは4Bに1:1で対応する
ソフトウェアであるため、アプリケーションプログラム
1とデバイスドライバ3Aまたは3Bが直接連携する形
態をとると、アプリケーションプログラム1内に、デバ
イスドライバ3Aまたは3Bとの連携用の処理が散在す
ることになって、周辺装置との入出力用のハードウェア
4Aまたは4Bが変更されたり、デバイスドライバ3A
または3Bが変更されたりすると、その都度アプリケー
ションプログラム1を改造する必要が生じ、膨大な作業
工数が発生する。
【0004】それゆえにこの発明の目的は、計算機シス
テムにおいて周辺装置との入出力を制御するハードウェ
アの変更があっても、システム内の既設のアプリケーシ
ョンプログラムに変更を加えることなく、円滑なシステ
ム移行を実現できる入出力標準化装置を提供することで
ある。
テムにおいて周辺装置との入出力を制御するハードウェ
アの変更があっても、システム内の既設のアプリケーシ
ョンプログラムに変更を加えることなく、円滑なシステ
ム移行を実現できる入出力標準化装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の入出力
標準化装置は、1つ以上の周辺装置と通信して入出力動
作する計算機システムにおいて、アプリケーションプロ
グラムと周辺装置とで行なわれる入出力動作のためのハ
ードウェアを制御するソフトウェアとアプリケーション
プログラムとの間に設けられた装置であり、アプリケー
ションプログラムの統一したインタフェースを用いた異
なる周辺装置との入出力動作を可能とするよう構成され
る。
標準化装置は、1つ以上の周辺装置と通信して入出力動
作する計算機システムにおいて、アプリケーションプロ
グラムと周辺装置とで行なわれる入出力動作のためのハ
ードウェアを制御するソフトウェアとアプリケーション
プログラムとの間に設けられた装置であり、アプリケー
ションプログラムの統一したインタフェースを用いた異
なる周辺装置との入出力動作を可能とするよう構成され
る。
【0006】請求項1に記載の入出力標準化装置はこの
ように構成されて、計算機システムのアプリケーション
プログラムは、該システムの1つ以上の周辺装置と入出
力動作する場合に異なる周辺装置であっても統一したイ
ンタフェースを用いて入出力動作できる。したがって、
入出力動作の対象となる異なる周辺装置ごとにインタフ
ェースを異ならせる必要もなく、つまりプログラム変更
の必要もなく、安定し、かつ柔軟性に優れた計算機シス
テムを得ることができる。
ように構成されて、計算機システムのアプリケーション
プログラムは、該システムの1つ以上の周辺装置と入出
力動作する場合に異なる周辺装置であっても統一したイ
ンタフェースを用いて入出力動作できる。したがって、
入出力動作の対象となる異なる周辺装置ごとにインタフ
ェースを異ならせる必要もなく、つまりプログラム変更
の必要もなく、安定し、かつ柔軟性に優れた計算機シス
テムを得ることができる。
【0007】請求項2に記載の入出力標準化装置は、請
求項1に記載の装置が、入出力動作のためのアプリケー
ションプログラム側の各論理チャネルを用いて通信関数
を提供する通信関数提供手段と、入出力動作のためのソ
フトウェア側の各物理チャネルと各論理チャネルとを関
連づけるチャネル関連づけ手段と、各物理チャネルを介
してソフトウェアと該入出力標準化装置との間での入出
力動作のための調整処理を行なう調整手段とを有し、統
一したインタフェースは、通信関数提供手段により提供
される通信関数であるよう構成される。
求項1に記載の装置が、入出力動作のためのアプリケー
ションプログラム側の各論理チャネルを用いて通信関数
を提供する通信関数提供手段と、入出力動作のためのソ
フトウェア側の各物理チャネルと各論理チャネルとを関
連づけるチャネル関連づけ手段と、各物理チャネルを介
してソフトウェアと該入出力標準化装置との間での入出
力動作のための調整処理を行なう調整手段とを有し、統
一したインタフェースは、通信関数提供手段により提供
される通信関数であるよう構成される。
【0008】請求項2に記載の入出力標準化装置はこの
ように構成されて、周辺装置とアプリケーションプログ
ラムとの入出力動作は、該入出力標準化装置の通信関数
提供手段、チャネル関連づけ手段および調整手段を介し
て行なわれて、アプリケーションプログラムは提供され
る通信関数を利用するだけで入出力のための論理チャネ
ルを所望の物理チャネルに対応づけすることができる。
したがってアプリケーションプログラムは周辺装置の差
異を意識することなく該入出力標準化装置を介して透過
的に入出力動作できる。
ように構成されて、周辺装置とアプリケーションプログ
ラムとの入出力動作は、該入出力標準化装置の通信関数
提供手段、チャネル関連づけ手段および調整手段を介し
て行なわれて、アプリケーションプログラムは提供され
る通信関数を利用するだけで入出力のための論理チャネ
ルを所望の物理チャネルに対応づけすることができる。
したがってアプリケーションプログラムは周辺装置の差
異を意識することなく該入出力標準化装置を介して透過
的に入出力動作できる。
【0009】請求項3に記載の入出力標準化装置は請求
項2に記載の装置の調整手段が、ソフトウェアまたはハ
ードウェアの変更があった場合に、アプリケーションプ
ログラムによる統一したインタフェースの使用を可能と
するように調整処理を行なうよう構成される。
項2に記載の装置の調整手段が、ソフトウェアまたはハ
ードウェアの変更があった場合に、アプリケーションプ
ログラムによる統一したインタフェースの使用を可能と
するように調整処理を行なうよう構成される。
【0010】請求項3に記載の入出力標準化装置はこの
ように構成されて、ハードウェアまたはソフトウェアの
変更があっても、調整手段によりアプリケーションプロ
グラムの統一したインタフェースの使用を可能とするよ
うな調整処理を行なう。したがって、アプリケーション
プログラムはハードウェアまたはソフトウェアの変更が
あっても何ら変更が要求されることなく円滑なシステム
の移行が可能となる。
ように構成されて、ハードウェアまたはソフトウェアの
変更があっても、調整手段によりアプリケーションプロ
グラムの統一したインタフェースの使用を可能とするよ
うな調整処理を行なう。したがって、アプリケーション
プログラムはハードウェアまたはソフトウェアの変更が
あっても何ら変更が要求されることなく円滑なシステム
の移行が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照し詳細に説明する。
いて図面を参照し詳細に説明する。
【0012】図1は、この発明の実施の形態による周辺
装置との入出力標準化機構の内部構造を示す図である。
図2はこの発明の実施の形態による計算機システムと該
システムと入出力する周辺装置との通信方法を説明する
システム構成図である。図3は図2のシステム構成が適
用される加熱炉制御システムの概要を示すブロック図で
ある。
装置との入出力標準化機構の内部構造を示す図である。
図2はこの発明の実施の形態による計算機システムと該
システムと入出力する周辺装置との通信方法を説明する
システム構成図である。図3は図2のシステム構成が適
用される加熱炉制御システムの概要を示すブロック図で
ある。
【0013】図2のシステム構成は、図5のそれと同様
にアプリケーションプログラム1、オペレーティングシ
ステム2、デバイスドライバ3Aおよび3B、ならびに
ハードウェア4Aおよび4Bを含み、新たに1つ以上の
周辺装置との入出力標準化機構10を含む。周辺装置と
の入出力標準化機構10は、図示されるように異なる周
辺装置のそれぞれに対応して通信(入出力動作)を行な
うハードウェア4Aまたは4Bを制御するためのソフト
ウェアとしてのデバイスドライバ3Aまたは3Bとアプ
リケーションプログラム1との間に設けられるか、また
はアプリケーションプログラム1とオペレーティングシ
ステム2との間に設けられる。
にアプリケーションプログラム1、オペレーティングシ
ステム2、デバイスドライバ3Aおよび3B、ならびに
ハードウェア4Aおよび4Bを含み、新たに1つ以上の
周辺装置との入出力標準化機構10を含む。周辺装置と
の入出力標準化機構10は、図示されるように異なる周
辺装置のそれぞれに対応して通信(入出力動作)を行な
うハードウェア4Aまたは4Bを制御するためのソフト
ウェアとしてのデバイスドライバ3Aまたは3Bとアプ
リケーションプログラム1との間に設けられるか、また
はアプリケーションプログラム1とオペレーティングシ
ステム2との間に設けられる。
【0014】図3のシステムは、操業ラインに設置され
たセンサ、アクチュエータなどの制御装置14から送信
される温度、流量、圧力などの操業実績データを収集す
る機能を持つシーケンサ13、操業情報の提供機能を持
つ操業情報管理システム16、同期式シリアル通信12
を介してシーケンサ13と相互接続され、さらに非同期
式シリアル通信15を介して操業情報管理システム16
と相互接続される加熱炉制御システムを含んで構成され
る。
たセンサ、アクチュエータなどの制御装置14から送信
される温度、流量、圧力などの操業実績データを収集す
る機能を持つシーケンサ13、操業情報の提供機能を持
つ操業情報管理システム16、同期式シリアル通信12
を介してシーケンサ13と相互接続され、さらに非同期
式シリアル通信15を介して操業情報管理システム16
と相互接続される加熱炉制御システムを含んで構成され
る。
【0015】操業ラインに設置された制御装置14から
送信されるデータは、シーケンサ13を経由し、非同期
に加熱炉制御システムにより受信される。また、加熱炉
制御システムからは最大350バイトのデータがシーケ
ンサ13に対し周期的に送信され、その後シーケンサ1
3より制御装置14に送信される。また、操業情報管理
システム16からは、加熱炉の制御用のパラメータなど
が含まれる操業情報が周期的に加熱炉制御システムに送
信される。加熱炉制御システムとシーケンサ13との間
には同期式シリアル通信12のため2チャンネルの通信
経路が設けられ、加熱炉制御システムと操業情報管理シ
ステム16との間に非同期式シリアル通信15のために
1チャンネルの通信経路が設けられている。これら合計
3チャネルの管理のために図1に示される周辺装置との
入出力標準化機構10が適用される。
送信されるデータは、シーケンサ13を経由し、非同期
に加熱炉制御システムにより受信される。また、加熱炉
制御システムからは最大350バイトのデータがシーケ
ンサ13に対し周期的に送信され、その後シーケンサ1
3より制御装置14に送信される。また、操業情報管理
システム16からは、加熱炉の制御用のパラメータなど
が含まれる操業情報が周期的に加熱炉制御システムに送
信される。加熱炉制御システムとシーケンサ13との間
には同期式シリアル通信12のため2チャンネルの通信
経路が設けられ、加熱炉制御システムと操業情報管理シ
ステム16との間に非同期式シリアル通信15のために
1チャンネルの通信経路が設けられている。これら合計
3チャネルの管理のために図1に示される周辺装置との
入出力標準化機構10が適用される。
【0016】なお、図3の操業情報管理システム16は
図2のオペレーティングシステム2およびアプリケーシ
ョンプログラム1に、加熱炉制御システムはデバイスド
ライバ3Aまたは3Bに、シーケンサおよび制御装置1
4はハードウェア4Aまたは4Bにそれぞれ相当する。
図2のオペレーティングシステム2およびアプリケーシ
ョンプログラム1に、加熱炉制御システムはデバイスド
ライバ3Aまたは3Bに、シーケンサおよび制御装置1
4はハードウェア4Aまたは4Bにそれぞれ相当する。
【0017】図1において周辺装置との入出力標準化機
構10は、アプリケーションインタフェース層30、論
理チャネル←→物理チャネル変換層40、およびデバイ
スドライバインタフェース層50の3つの層から構成さ
れる。
構10は、アプリケーションインタフェース層30、論
理チャネル←→物理チャネル変換層40、およびデバイ
スドライバインタフェース層50の3つの層から構成さ
れる。
【0018】アプリケーションインタフェース層30
は、アプリケーションプログラム1からの送受信要求を
直接管理する層で、論理チャネル群20中の各論理チャ
ネル〜をパラメータに持つアプリケーションプログ
ラム1用に次の表に示されるような送受信関数を提供す
る。
は、アプリケーションプログラム1からの送受信要求を
直接管理する層で、論理チャネル群20中の各論理チャ
ネル〜をパラメータに持つアプリケーションプログ
ラム1用に次の表に示されるような送受信関数を提供す
る。
【0019】
【表1】
【0020】デバイスドライバインタフェース層50
は、物理チャネル群60中の各物理チャネル〜を使
用し、同期式シリアル通信用デバイスドライバ70およ
び110に対して入出力を行なう。ここで物理チャネル
群60の各チャネルは、同期式シリアル通信用ボード8
0および非同期式シリアル通信用ボード120の同期式
シリアル通信用ポート90および95ならびに非同期式
シリアル通信用ポート130の各ポートに1:1に対応
する。この場合、物理チャネルおよびは通信用ボー
ド80のポート90および95のそれぞれに対応し、物
理チャネルは非同期式シリアル通信用ボード120の
通信用ポート130に対応する。
は、物理チャネル群60中の各物理チャネル〜を使
用し、同期式シリアル通信用デバイスドライバ70およ
び110に対して入出力を行なう。ここで物理チャネル
群60の各チャネルは、同期式シリアル通信用ボード8
0および非同期式シリアル通信用ボード120の同期式
シリアル通信用ポート90および95ならびに非同期式
シリアル通信用ポート130の各ポートに1:1に対応
する。この場合、物理チャネルおよびは通信用ボー
ド80のポート90および95のそれぞれに対応し、物
理チャネルは非同期式シリアル通信用ボード120の
通信用ポート130に対応する。
【0021】論理チャネル←→物理チャネル変換層40
は論理チャネル群20中の各論理チャネルと物理チャネ
ル群60中の各物理チャネルとを該入出力標準化機構1
0が内部的に管理するテーブル上のデータにより関連づ
ける。詳細には、個々の論理チャネルに対し、以下のフ
ォーマットのテーブルを定義して、物理チャネルを関連
させる。
は論理チャネル群20中の各論理チャネルと物理チャネ
ル群60中の各物理チャネルとを該入出力標準化機構1
0が内部的に管理するテーブル上のデータにより関連づ
ける。詳細には、個々の論理チャネルに対し、以下のフ
ォーマットのテーブルを定義して、物理チャネルを関連
させる。
【0022】 struct論理チャネルテーブル{ 対応する物理チャネルの個数; 個々の物理チャネルに対応する通信ボード固有のコネクション識別子; }; を基本のテーブル構造とした場合、 たとえば、図1の論理チャネルであれば struct論理チャネルテーブル1{ 対応する物理チャネルの個数=1; 物理チャネルに対応する通信ボード固有のコネクション識別子; }; となり、論理チャネルであれば、 struct論理チャネルテーブル3{ 対応する物理チャネルの個数=2; 物理チャネルに対応する通信ボード固有のコネクション識別子; 物理チャネルに対応する通信ボード固有のコネクション識別子; }; となる。
【0023】たとえば、図1のように論理チャネルを通
信ポートと1対1に対応させたり、1つの通信用ボード
上の複数の通信用ポートに対応させたり、また異なる通
信用ボード上の通信ポートに対応づけすることができ
る。
信ポートと1対1に対応させたり、1つの通信用ボード
上の複数の通信用ポートに対応させたり、また異なる通
信用ボード上の通信ポートに対応づけすることができ
る。
【0024】つまり、アプリケーションインタフェース
層30が提供する論理チャネルと共通の通信用関数によ
り、アプリケーションプログラム1は通信用ボードの差
異を意識することなく周辺装置群との入出力が可能とな
る。
層30が提供する論理チャネルと共通の通信用関数によ
り、アプリケーションプログラム1は通信用ボードの差
異を意識することなく周辺装置群との入出力が可能とな
る。
【0025】また、通信用ボードやデバイスドライバが
変更されるようなシステム構成の変更がある場合は、通
信用関数の外部仕様を変更せず、デバイスドライバイン
タフェース層50のみを変更するようにすれば、アプリ
ケーションプログラム1に一切のプログラム変更を加え
ることなく、システム構成の変更に対応可能となる。つ
まり、アプリケーションプログラム1に対するデバイス
ドライバインタフェース層50の外部仕様に変更を加え
ず、ハードウェア4Aまたは4B(同期式シリアル通信
用ボード80または非同期式シリアル通信用ボード12
0)を直接制御するデバイスドライバ3Aまたは3B
(同期式シリアル通信用デバイスドライバ70または1
10)中のハードウェア固有のロジックをデバイスドラ
イバインタフェース層50に隠蔽してしまうことによ
り、上述のシステム構成の変更に対応可能となる。この
点について以下に説明する。
変更されるようなシステム構成の変更がある場合は、通
信用関数の外部仕様を変更せず、デバイスドライバイン
タフェース層50のみを変更するようにすれば、アプリ
ケーションプログラム1に一切のプログラム変更を加え
ることなく、システム構成の変更に対応可能となる。つ
まり、アプリケーションプログラム1に対するデバイス
ドライバインタフェース層50の外部仕様に変更を加え
ず、ハードウェア4Aまたは4B(同期式シリアル通信
用ボード80または非同期式シリアル通信用ボード12
0)を直接制御するデバイスドライバ3Aまたは3B
(同期式シリアル通信用デバイスドライバ70または1
10)中のハードウェア固有のロジックをデバイスドラ
イバインタフェース層50に隠蔽してしまうことによ
り、上述のシステム構成の変更に対応可能となる。この
点について以下に説明する。
【0026】図4(a)および(b)は、図1の通信用
ボードの変更前/後の送信処理フローチャートである。
これらフローチャートに従う処理は通信用デバイスドラ
イバ70または110により実行される。図4(a)は
図1の変更される前の通信用ボードの送信処理フローチ
ャートであり、図4(b)は図1の変更された後の通信
用ボードの送信処理フローチャートである。
ボードの変更前/後の送信処理フローチャートである。
これらフローチャートに従う処理は通信用デバイスドラ
イバ70または110により実行される。図4(a)は
図1の変更される前の通信用ボードの送信処理フローチ
ャートであり、図4(b)は図1の変更された後の通信
用ボードの送信処理フローチャートである。
【0027】図4(a)には、通信用デバイスドライバ
70または110が編集した送信データをアプリケーシ
ョンプログラム1を実行するコンピュータのCPUと該
通信用ボード80または120とが相互に参照できるア
ドレス空間にセットした後(S1〜S3)、アプリケー
ションプログラム1を実行するコンピュータのI/Oポ
ート(送信先の論理チャネル番号に一致)を経由してC
PUから該通信用ボードに対し送信要求コマンドが発行
されるので(S4)、これに応じてデータ送信する送信
処理フローが示される。図4(b)には、通信用デバイ
スドライバ70または110が送信データならびに通信
用ボード80または120への送信要求を前述のI/O
ポートを経由して行なう送信処理フローが示される。
70または110が編集した送信データをアプリケーシ
ョンプログラム1を実行するコンピュータのCPUと該
通信用ボード80または120とが相互に参照できるア
ドレス空間にセットした後(S1〜S3)、アプリケー
ションプログラム1を実行するコンピュータのI/Oポ
ート(送信先の論理チャネル番号に一致)を経由してC
PUから該通信用ボードに対し送信要求コマンドが発行
されるので(S4)、これに応じてデータ送信する送信
処理フローが示される。図4(b)には、通信用デバイ
スドライバ70または110が送信データならびに通信
用ボード80または120への送信要求を前述のI/O
ポートを経由して行なう送信処理フローが示される。
【0028】仮に、図4(a)の送信処理の仕様を有す
る通信用ボード80または120が図4(b)の送信処
理の仕様を有するボードに入れ換えられても、デバイス
ドライバインタフェース層50中でこれら仕様変更によ
るロジックの変更を吸収するように調整処理するだけで
これらフローチャートで示される異なる送信処理をアプ
リケーションインタフェース層30が提供する同じ外部
使用の通信用関数として定義できるので、アプリケーシ
ョンプログラム1からは変更前後の通信用ボードの差異
を意識することなく同じ手順(プログラム内容に変更な
し)で送信処理を継続することができる。
る通信用ボード80または120が図4(b)の送信処
理の仕様を有するボードに入れ換えられても、デバイス
ドライバインタフェース層50中でこれら仕様変更によ
るロジックの変更を吸収するように調整処理するだけで
これらフローチャートで示される異なる送信処理をアプ
リケーションインタフェース層30が提供する同じ外部
使用の通信用関数として定義できるので、アプリケーシ
ョンプログラム1からは変更前後の通信用ボードの差異
を意識することなく同じ手順(プログラム内容に変更な
し)で送信処理を継続することができる。
【図1】この発明の実施の形態による周辺装置との入出
力標準化機構の内部構造を示す図である。
力標準化機構の内部構造を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態による計算機システムと
該システムと入出力する周辺装置との通信方法を説明す
るシステム構成図である。
該システムと入出力する周辺装置との通信方法を説明す
るシステム構成図である。
【図3】図2のシステム構成が適用される加熱炉制御シ
ステムの概要を示すブロック図である。
ステムの概要を示すブロック図である。
【図4】(a)および(b)は、図1の通信用ボードの
変更前/後の送信処理フローチャートである。
変更前/後の送信処理フローチャートである。
【図5】従来の計算機システムと該システムと入出力す
る周辺装置との通信方法を説明するためのブロック図で
ある。
る周辺装置との通信方法を説明するためのブロック図で
ある。
1 アプリケーションプログラム 3Aおよび3B デバイスドライバ 4Aおよび4B ハードウェア 10 周辺装置との入出力標準化機構 20 論理チャネル群 30 アプリケーションインタフェース層 40 論理チャネル←→物理チャネル変換層 50 デバイスドライバインタフェース層 70および110 同期式シリアル通信用デバイスドラ
イバ 80 同期式シリアル通信用ボード 120 非同期式シリアル通信用ボード なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
イバ 80 同期式シリアル通信用ボード 120 非同期式シリアル通信用ボード なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 1つ以上の周辺装置と通信して入出力動
作する計算機システムにおいて、アプリケーションプロ
グラムと前記周辺装置とで行なわれる前記入出力動作の
ためのハードウェアを制御するソフトウェアと前記アプ
リケーションプログラムとの間に設けられた入出力標準
化装置であって、 前記アプリケーションプログラムの統一したインタフェ
ースを用いた異なる前記周辺装置との前記入出力動作を
可能とする、入出力標準化装置。 - 【請求項2】 前記入出力標準化装置は、 前記入出力動作のための前記アプリケーションプログラ
ム側の各論理チャネルを用いて通信関数を提供する通信
関数提供手段と、 前記入出力動作のための前記ソフトウェア側の各物理チ
ャネルと前記各論理チャネルとを関連づけるチャネル関
連付け手段と、 前記各物理チャネルを介して前記ソフトウェアと該入出
力標準化装置との間での前記入出力動作のための調整処
理を行なう調整手段とを有し、 前記統一したインタフェースは、前記通信関数提供手段
により提供される前記通信関数である、請求項1に記載
の入出力標準化装置。 - 【請求項3】 前記調整手段は、前記ソフトウェアまた
は前記ハードウェアの変更があった場合に、前記アプリ
ケーションプログラムによる前記統一したインタフェー
スの使用を可能とするように前記調整処理を行なうこと
を特徴とする、請求項2に記載の入出力標準化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16280296A JPH1011384A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 入出力標準化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16280296A JPH1011384A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 入出力標準化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011384A true JPH1011384A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15761501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16280296A Pending JPH1011384A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 入出力標準化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011384A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-06-24 JP JP16280296A patent/JPH1011384A/ja active Pending
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