JPH10114931A - 水門扉の巻上装置 - Google Patents
水門扉の巻上装置Info
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- JPH10114931A JPH10114931A JP27022796A JP27022796A JPH10114931A JP H10114931 A JPH10114931 A JP H10114931A JP 27022796 A JP27022796 A JP 27022796A JP 27022796 A JP27022796 A JP 27022796A JP H10114931 A JPH10114931 A JP H10114931A
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- Japan
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- drum
- gear
- drive shaft
- hoisting device
- sluice
- Prior art date
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Abstract
小型化をはかる。また、このことにより、ピア上の建屋
を小さくし、周囲の景観を損なわないようにする。さら
にギアが外部に露出しないようにし、メインテナンスの
手間を削減すると共に、異物の噛み込みによる不慮の事
故を防止する。 【解決手段】水門のピア上に設置され、駆動軸6を介し
て駆動源と連結されたドラム5で、水門扉を吊支したワ
イヤーロープ7の一端を巻き上げるようにした水門扉の
巻上装置において、ワイヤーロープ7の一端が固定され
たドラム5に、このドラム5に回転力を伝達するための
駆動軸6を貫入させた。そして、この駆動軸6の先端に
歯車6aを設け、この歯車6aを太陽歯車とする遊星歯
車機構11を前記ドラム5内に設け、駆動軸6の回転を
減速してこのドラム5に伝達できるようにした。
Description
ワイヤーロープの一端を巻き取るために、水門のピア上
に設置される水門扉の巻上装置に関する。
す。図示したようにこの巻上装置は、駆動源である電動
機2と、この電動機2と連結された減速機3及びこの減
速機3と中継軸4,4を介して連結された左右一対の巻
取機23,23とからなり、水門のピア1上に設置され
ている。
aの近傍に回転可能に設けられたドラム20と、このド
ラム20の外側に平行に設けられ、前記中継軸4に連結
された駆動軸21とからなり、駆動軸21に取り付けた
ピニオン21aがドラム20と一体のドラムギア20a
に噛み合うことにより、このドラム20を回転させるよ
うになっている。
に水門扉10を吊支したワイヤーロープ7の一端が固定
されており、ドラム20を回転させて、このワイヤーロ
ープ7を巻き取ることにより、水門扉10を上昇させ、
またドラム20を反対方向に回転させることにより、ワ
イヤーロープ7を釈放し、自重で水門扉10を下降させ
るようになっている。
ロープ7を掛架するために水門扉10の上端に取り付け
られたシーブ、8,9は同様にピア1側に取り付けられ
たシーブ、7aは上記ワイヤーロープ7のピア側固定部
を示す。
の巻上装置では、中継軸の回転をドラムに伝えるために
ドラムギアと噛み合うピニオンを設けた駆動軸をドラム
外側のピア上に回転可能に取り付けなくてはならず、ま
たドラムにはワイヤーロープを介して水門扉の荷重がか
かるため、ドラムの中心軸にかかる負担を軽減するため
には、ドラムの両側にドラムギアを取り付け、それぞれ
を駆動軸のピニオンと噛み合わせなくてはならなかっ
た。このため、装置が大掛かりとなるという問題点があ
った。
ピア上に大きな建屋を設けなくてはならず、周囲の景観
を損なうという問題点も生じた。
ピニオンが外部に露出しているので、ここに埃が付着堆
積するため、定期的にこれを取り除かなくてはならず、
メインテナンスの手間を要すると共に、ギア間に異物を
噛み込み、不慮の事故を招く虞れがあるという問題点を
有していた。
有していた問題点の解決を課題とする。
めに本発明では、水門のピア上に設置され、駆動軸を介
して駆動源と連結されたドラムで、水門扉を吊支したワ
イヤーロープの一端を巻き上げるようにした水門扉の巻
上装置において、ワイヤーロープの一端が固定されたド
ラムに、このドラムを回転駆動する駆動力を伝達するた
めの駆動軸を貫入させると共に、この駆動軸に固定され
た歯車を太陽歯車とする遊星歯車機構を内装した。
き本発明を詳細に説明する。
同一機能部には、同一符号を付している。
装置を示す正面図、図2はその右側面図、図3は平面図
である。図示したようにこの巻上装置は、従来のものと
同様に水門のピア1上に設置され、駆動源である電動機
2と、この電動機2と連結された減速機3及びこの減速
機3と中継軸4,4を介して連結された左右一対のドラ
ム5,5とからなる。そして、このドラム5には、図6
の概念図に示すように、水門扉10を吊支したワイヤー
ロープ7を巻き取り可能にその一端が固定されている。
ロープ7を掛架するために水門扉10の上端に取り付け
られたシーブ、8,9は同様にピア1側に取り付けられ
たシーブ、7aはワイヤーロープ7のピア側固定部を示
す。また図1〜図3において、符号1aはピア1に設け
られたワイヤーロープ挿通用の透孔を示す。
は、図4並びに図5に示すようにドラム5の一側からこ
のドラム5内に駆動軸6を貫入させ、その先端に設けた
歯車6aをドラム5の内部所定位置に回動自在に保持さ
れた複数の歯車16a,17a,18aと噛み合わせて
いる。またこれらの歯車16a,17a,18aは、ド
ラム5の他側からこのドラム5内に貫入した固定軸12
と一体の固定環13の内周に設けられた内歯歯車13a
と噛み合っており、これらで前記歯車6aを太陽歯車と
する遊星歯車機構11を構成している。
6とで回動自在に保持されている。また、ドラム5から
突出した駆動軸6の基端側(図4において右側)には、
前記の中継軸4が連結されている。
5の内周に一体的に設けられた支持板、16,17,1
8は、それぞれこの支持板14一側の同心円上に突設さ
れ、歯車16a,17a,18aを回動自在に支持する
中心軸、15は中心軸16,17,18の他側を連結固
定し、上記固定軸6に回動自在に保持された回転支持部
材を示す。また、14aは潤滑油を収容した油溜まりを
示し、内部の潤滑油は中心軸16に設けられた通孔16
bから歯車16aを回動自在に支持した周囲のベアリン
グ部16cに供給されるようになっている。
を有している。従って、電動機2を作動させ、減速機3
や中継軸4を介してこの駆動軸6を一方向に回転させる
と、その回転力は歯車6aを介してこの歯車6aと噛み
合った周囲の歯車16a,17a,18aに伝達され、
これらの歯車16a,17a,18aを反対方向に回転
させようとする。しかしこれらの歯車16a,17a,
18aは、一方において駆動軸6の歯車6aと噛み合う
と共に、他方において固定環13の内歯歯車13aと噛
み合っているので、自転しつつ前記歯車6aの周囲を公
転し、支持板14を介して連結されたドラム5を回転さ
せる。よって、この間において駆動軸6の回転力は、減
速してドラム5に伝達され、ドラム5がワイヤーロープ
7を巻き取ることにより、このワイヤーロープ7で吊り
下げ支持された水門扉10を引き上げるものである。
示しないブレーキ機構を解除すれば、水門扉10はその
自重により、ワイヤーロープ7を解きほどく方向にドラ
ム5を回転させて降下し、水門を閉鎖する。
置は作動し、ワイヤーロープ7を介して吊り下げ保持さ
れた水門扉10を昇降駆動し、水門の開閉をなすもので
ある。
は、駆動軸6からワイヤーロープ7を巻き取るドラム5
への動力伝達が、このドラム5に内装された遊星歯車機
構11を介して行われるので、ドラム5への終減速のた
めの機構を外部に必要とせず、装置自体が極めてコンパ
クトである。またドラム5にかかる荷重(回転力)は、
歯車16a,17a,18aで分散して中心の太陽歯車
6aに均等にかかるので、歯車の特定の箇所に過大な荷
重がかかることはない。なお、駆動軸6の先端(図4に
おいて左方)並びに各歯車16a,17a,18aの中
心軸16,17,18を、歯の噛み合いを失わない範囲
である程度、動き得るように支持することとすれば、こ
の時の荷重分散が、より確実になされることになり、望
ましい。なお、このように軸に遊びを設けても本発明の
水門扉の巻上装置では、ドラム5にかかる荷重が常に一
定方向であるため、がたついたりすることなく、円滑に
その作動がなされる。
車16a,17a,18aを3つ設けているが、この歯
車は駆動軸6の歯車6aと噛み合いその駆動力を外側の
ドラム5に減速して伝達できれば良く、その数は任意で
ある。また例では、ドラム5内に固定環13を設け、そ
の内周に内歯歯車13aを設けているが、この内歯歯車
13aはドラム5の内周に直接、あるいは一体的に設け
ることとしても良い。なお、この場合、各歯車16a,
17a,18aの中心軸16,17,18は、固定軸1
2側に連結固定することとする。
吊り下げたワイヤーロープを巻き上げるドラムに、この
ドラムを回転駆動する駆動軸を中心とする遊星歯車機構
を内装したので、従来のドラムギアとピニオンを用いた
ものに比し、装置が小型化されると共に、各歯車も外部
に露出せず、ここに埃が付着したり、異物を噛み込む虞
れがない。よって、メインテナンスの手間が省かれると
共に、不慮の事故も防止される。
り、ピア上に設置される建屋も小さくでき、周囲の景観
を損なう虞れも少なくなる。
は、太陽歯車の周囲に均等に複数の遊星歯車が噛み合っ
ているので、力が分散され、従来のもののように歯車の
特定の箇所に過大な力が作用することがなくなり、作動
が円滑になされると共に、歯車の摩耗も少なくなり、耐
久性が向上することとなる。
す正面図である。
る。
図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 水門のピア上に設置され、駆動軸を介し
て駆動源と連結されたドラムで水門扉を吊支したワイヤ
ーロープの一端を巻き上げるようにした水門扉の巻上装
置において、 ワイヤーロープの一端が固定されたドラムに、このドラ
ムを回転駆動する駆動力を伝達するための駆動軸が貫入
されると共に、この駆動軸に固定された歯車を太陽歯車
とする遊星歯車機構が内装されたことを特徴とする水門
扉の巻上装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022796A JP3225251B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 水門扉の巻上装置 |
| JP2000228210A JP3448016B2 (ja) | 1996-10-11 | 2000-07-28 | 水門扉の巻上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27022796A JP3225251B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 水門扉の巻上装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000228210A Division JP3448016B2 (ja) | 1996-10-11 | 2000-07-28 | 水門扉の巻上装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114931A true JPH10114931A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3225251B2 JP3225251B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17483326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27022796A Expired - Lifetime JP3225251B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 水門扉の巻上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225251B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106284225A (zh) * | 2015-05-29 | 2017-01-04 | 湖北省咸宁三合机电制业有限责任公司 | 一种多速双吊点卷扬式启闭机 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP27022796A patent/JP3225251B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106284225A (zh) * | 2015-05-29 | 2017-01-04 | 湖北省咸宁三合机电制业有限责任公司 | 一种多速双吊点卷扬式启闭机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3225251B2 (ja) | 2001-11-05 |
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