JPH10114978A - 流体吐出装置 - Google Patents
流体吐出装置Info
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- JPH10114978A JPH10114978A JP8269965A JP26996596A JPH10114978A JP H10114978 A JPH10114978 A JP H10114978A JP 8269965 A JP8269965 A JP 8269965A JP 26996596 A JP26996596 A JP 26996596A JP H10114978 A JPH10114978 A JP H10114978A
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Abstract
状態で流体を吐出できるようにする。 【解決手段】 吐出流体の吐出流量を調整自在な流量調
整弁3を、装置本体に設け、装置本体における吐出流体
流路での流量調整弁3の下流に、吐出口部Kを設けてあ
る流体吐出装置において、流量調整弁3の流量調整操作
に伴って、流体流量が増加する場合には吐出口部Kの開
口断面を大きくし、流体流量が減少する場合には吐出口
部Kの開口断面を小さくする吐出口断面変更機構Fを設
けてある。
Description
えば、流体タンクや流体貯留槽やバスタブ)への流体供
給に使用できる流体吐出装置に関し、更に詳しくは、吐
出流体の吐出流量を調整自在な流量調整弁を、装置本体
に設け、前記装置本体における吐出流体流路での前記流
量調整弁の下流に、吐出口部を設けてある流体吐出装置
に関する。
前記装置本体における吐出流体流路での前記流量調整弁
の下流に、一定の開口断面積に形成された吐出口部を設
けて構成してあるものがあった。
出装置によれば、流量調整弁の流量調整操作に伴って、
流体流量が変化する場合、吐出される流体の速度も変化
する。そして、流体吐出速度が大きく変化することによ
って、例えば、吐出速度が大きすぎると、吐出口部と流
体との摩擦抵抗によって、一本の柱状にまとまった吐出
流体の外周部と中心部分との流速の差が大きくなり、乱
流状態になり易い。また、吐出口部の開口断面に満たな
いような流量で吐出させる場合は、吐出口部からの吐出
状態が不安定となって流れがとぎれやすく、やはり乱流
状態になり易い。吐出された流体の流れが、激しい乱流
になれば、例えば、流体が飛び散ったり、飛び散ること
によって流体が泡立ったり、既に吐出されて溜まってい
る流体上に落下する際の衝撃音が大きく発生したりし易
くなる危険性がある。因に、対象となる流体が、例え
ば、界面活性剤や、粘性の高い材質である場合には、一
度できた泡が消え難いから、次々と泡の量が増え、容器
から溢れ出たりしやすい。この様に、従来の流体吐出装
置によれば、吐出する流体の流量が変われば吐出状態が
変化しやすく、安定した吐出流を形成し難いという問題
点がある。
消し、吐出流体の流量が変化しても、安定した吐出状態
で流体を吐出し易い流体吐出装置を提供するところにあ
る。
ごとく、吐出流体の吐出流量を調整自在な流量調整弁3
を、装置本体に設け、前記装置本体における吐出流体流
路Qでの前記流量調整弁3の下流に、吐出口部Kを設け
てある流体吐出装置において、前記流量調整弁3の流量
調整操作に伴って、流体流量が増加する場合には前記吐
出口部Kの開口断面を大きくし、流体流量が減少する場
合には前記吐出口部Kの開口断面を小さくする吐出口断
面変更機構Fを設けてあるところにある。
するごとく、前記吐出口断面変更機構Fを構成するに、
前記吐出口部Kを径方向に分割形成し、各分割部5・6
どうしを径方向に移動自在に、且つ、前記分割部5に作
用する重力が、前記吐出口部Kの縮径方向に作用するよ
うに形成してあるあるところにある。
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
成によれば、吐出流量の大小に伴って前記吐出口部の開
口面積を前記吐出口断面変更機構によって大小させるこ
とができるから、例えば、吐出量の多い時でも、少ない
ときでも、吐出された流体の流速を大きく変えることな
く吐出することが可能となり、極力、乱流の少ない状態
で流体を吐出することができ易い。即ち、吐出流体の流
量が変化しても、常に安定した吐出状態で流体を吐出す
ることが可能となる。従って、流体が吐出時に飛び散っ
たり、跳ね返って飛び散ったり、泡立ったり、大きな騒
音が発生したりするといったことを、緩和し易くなる。
その例をあげると、本発明の流体吐出装置をバスタブへ
の給湯蛇口に適応させれば、大きい吐出量で湯を張って
も衝撃音が発生し難くなって、静かに、且つ、短時間に
湯を張ることができ、個建て住宅の浴槽のみならず、例
えば、衝撃音が隣室に伝わりやすい集合住宅や、ホテル
等の浴槽、特にユニットバス等に設置することで、より
効果的に使用することができる。また、他の流体貯留容
器(例えば、流体タンクや流体貯留槽)への界面活性剤
流体や高粘性流体の吐出装置に適応させれば、流体吐出
量の変化があっても、泡がたち難い状態で使用すること
ができる。
部の重量と吐出流体との吐出圧力とのバランスによっ
て、吐出口部の開口断面積を調整できるので、特別な駆
動機構を必要とせず、装置そのもののシンプル化が可能
で、且つ、メンテナンス性も向上させることができる。
また、例えば、電気を使用する吐出口断面変更機構に比
べて、漏電対策を講じる必要が無く、コスト低減を図る
ことが可能となる。
に基づいて説明する。
態を示すもので、本実施形態の流体吐出装置は、蛇口
(吐出口部に相当)Kと、給湯配管からの湯水の量を調
整するためのバルブ(流量調整弁に相当)3とを備えて
構成してある。蛇口Kは、バスタブ(流体貯留容器に相
当)1の上縁部に沿う状態に取り付けてあり、バスタブ
1上縁部から立ち上がる浴室壁2には、バルブ操作摘み
3aが設けてある。そして、前記バスタブ1及び浴室壁
2の裏側空間には、前記バルブ操作摘み3aが取り付い
たバルブ3、及び、前記蛇口Kに連通接続された給湯配
管4を配置してある。従って、前記操作摘み3aでバル
ブ3の開閉操作をすることによって、好みの温度の湯水
を前記蛇口Kから吐出させて、バスタブ1に張ることが
可能となる。前記給湯配管4及びバルブ3及び蛇口で装
置本体は構成してある。
ように、上下合せ構造となった上蓋部材(分割部に相
当)5と下部材(分割部に相当)6とを備えた蛇口本体
7で構成してある。前記上蓋部材5と下部材6とは、と
もに金属製で、図に示すように、一端どうしをヒンジ接
続して、その枢支軸芯周りに揺動自在に形成してある。
そして、前記上蓋部材5と下部材6との他端部間の開口
部分が、偏平断面形状の吐出開口部Hとなる。
部分より他端側の位置に、前記給湯配管4に対応した丸
穴6aを形成してある。一方、前記下部材6が取り付け
られるバスタブ1の上面部にも、前記丸穴6aに対応す
る丸穴1aが形成してある。そして、バスタブ1に対す
る前記蛇口K及び給湯配管4の取り付けは、前記両丸穴
1a・6aに、バルブ3から延設された給湯配管4の端
部を挿入し、給湯配管4外周部のネジ部4aに螺合させ
た一対のナット4bで、前記バスタブ1と下部材6との
丸穴周縁部を挟持する状態に取付固定してある。また、
下部材6の上面の中間部(前記丸穴6aより下流側)に
は、盛り上がり部6bを設けてある。この盛り上がり部
6bは、前記給湯配管4からの水流が、偏平な吐出開口
部Hの中央部部分に自然に集まり易くなるのを抑制し
て、水の流れを整えることによって吐出開口部Hの長手
方向における吐出水量のバラツキを抑える作用がある
(図3参照)。この盛り上がり部6bを整流手段Sとい
う。そして、下部材6は、前記盛り上がり部6bの下流
側ほど厚さを薄く形成してあり、スムースに湯水を吐出
できるように構成してある。
1に取り付けられた下部材6と揺動自在に連結してあり
(図4参照)、裏面部が前記盛り上がり部6bに面接当
する状態が揺動下限になるように構成してある。この揺
動下限においては、前記吐出開口部Hの厚み方向の開口
寸法が最小寸法となる。また、給湯配管4からの湯水の
吐出に伴って、上蓋部材5は、押し上げられて、その押
上力と上蓋部材5の重量とが釣り合う状態まで上方に揺
動し、前記開口寸法が大きくなる。その結果、吐出開口
部Hの開口面積が増加し、吐出される湯水の流速が増加
するのを緩和することができる。前記上蓋部材5と給湯
配管4と下部材6とを上述のとおり取り付けることによ
って吐出口断面変更機構Fが構成されている。即ち、給
湯配管4からの湯水の供給量の増減に伴って吐出される
湯水の流速が大きく変動するのを防止し、常に乱流の生
じ難い状態で湯水をバスタブ1に吐出し、大きな水張り
音が発生するのを防止することが可能となる。因に、こ
の実施形態で説明した吐出口断面変更機構Fによれば、
湯水供給量と上蓋部材5の重量とのバランスを利用して
開口面積を調整できるから、他の電気的な開口面積制御
機構を設けなくても、簡単な構成で上記作用を果たすこ
とができる。そして、簡単な構成であるから、蛇口Kの
取付作業やメンテナンス(例えば、掃除や部品交換)
も、前記上蓋部材5を揺動させて開くことによって、給
湯配管4や下部材6が露出し、複雑な組立解体作業なし
に、目で確認しながら作業することが可能となる。ま
た、給湯配管4の内空部、及び、上蓋部材5と前記下部
材6との隙間が、湯水の吐出流体流路(以後、単に流路
という)Qとなるわけであるが、前記上蓋部材5は、前
記隙間の寸法が下流側ほど徐々に小さくなるように形成
してあり、この形状によって湯水を徐々に偏平状態に整
形しながら吐出することができる。一方、前記上蓋部材
5の下流側の端部内周には、吐出開口部Hからバスタブ
1へ吐出される湯水を、前記バスタブ1の壁面1bに沿
わせてガイドする水押え5aを全長にわたって設けてあ
る。具体的には、前記水押え5aは、前記流路Qを通過
する湯水の方向に対して傾斜(湯水を壁面1b側へ誘導
する方向の傾斜)した傾斜面をもって構成してある。
バルブ操作摘み3aによって好みの吐出量となるように
バルブ3を開操作するだけで、自動的に上蓋部材5が吐
出開口部Hの開口面積を適切な大きさに調整すると共
に、前記吐出開口部Hの水押え5aで偏平で薄い断面形
状で且つバスタブ壁面1bに沿わせて湯水を吐出するこ
とが可能となり、その結果、流下する湯水の断面内での
流速のバラツキをおさえ、乱流の発生を抑制して静かに
湯張りすることが可能となる。しかも、蛇口は、全体的
に薄型に形成できることから、バスタブへの出入りの邪
魔になり難く、且つ、バスタブ形状に馴染んだ状態に取
り付けできて、浴室の美観性の向上をも叶えることがで
きる。
明する。
の実施形態で説明したように、給湯配管4からの上向き
の供給水流に対して上蓋部材5の重量でバランスして開
口面積を調整するように構成したに限るものではなく、
例えば、図5に示すように、スプリング(例えば、板バ
ネやコイルスプリング)や弾性バンド部材(例えば、ゴ
ム製バンド)等の付勢部材8を、上蓋部材5と固定側
(下部材6やバスタブ1)とにわたって設けて、その付
勢部材8の付勢力と供給水流とのバランスによって吐出
開口部の開口面積を調整できるように構成してもよい。 〈2〉 前記蛇口Kの設置位置は、バスタブ上縁部に限
ることなく、例えば、図5に示すように、バスタブの壁
面1bに取り付けてあるものであってもよい。また、前
記蛇口本体7は、先の実施形態で説明した上蓋部材5と
下部材6とが揺動自在にヒンジ接合してある構成に限る
ものではなく、例えば、図5・6に示すように、上蓋部
材5が、その厚み方向に沿ってスライドできるように下
部材と連結してあるものであってもよい。 〈3〉 また、前記下部材6は、バスタブ1の一部分と
して形成してあるものであってもよい。 〈4〉 また、当該流体吐出装置は、先の実施形態で説
明したバスタブからなる流体貯留容器に対して、湯水か
らなる吐出流体を供給するものに限定されるものではな
く、例えば、吐出流体としては、液体洗剤や、下水汚泥
や、セメントスラリー等の流体を、それぞれの流体貯留
容器に供給するものであってもよい。また、吐出口部か
ら吐出される吐出流体を、流体貯留容器の壁面に沿って
流下させるように構成する以外に、例えば、図6に示す
ように、流体貯留容器内の流体表面に直接的に流体が供
給されるように構成するものであってもよい。 〈5〉 また、吐出口部の先端形状は、先の実施形態で
説明したように水押え5aを設けて内空部が先窄まりに
なるものに限定されるものではなく、吐出口部内の流速
によっては、例えば、図5に示すように、内空部が基端
側・先端側とも同幅(又は、ほぼ同幅)に形成してあっ
てもよい。更には、内空部の先端側が拡開する形状に形
成してあってもよい。
Claims (2)
- 【請求項1】 吐出流体の吐出流量を調整自在な流量調
整弁を、装置本体に設け、前記装置本体における吐出流
体流路での前記流量調整弁の下流に、吐出口部を設けて
ある流体吐出装置であって、 前記流量調整弁の流量調整操作に伴って、流体流量が増
加する場合には前記吐出口部の開口断面を大きくし、流
体流量が減少する場合には前記吐出口部の開口断面を小
さくする吐出口断面変更機構を設けてある流体吐出装
置。 - 【請求項2】 前記吐出口断面変更機構を構成するに、
前記吐出口部を径方向に分割形成し、各分割部どうしを
径方向に移動自在に、且つ、前記分割部に作用する重力
が、前記吐出口部の縮径方向に作用するように形成して
ある請求項1に記載の流体吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26996596A JP3652028B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 流体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26996596A JP3652028B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 流体吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114978A true JPH10114978A (ja) | 1998-05-06 |
| JP3652028B2 JP3652028B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=17479696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26996596A Expired - Fee Related JP3652028B2 (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 流体吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3652028B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022045775A (ja) * | 2020-09-09 | 2022-03-22 | 株式会社Lixil | 吐出装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5927272U (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-20 | 北村バルブ株式会社 | 水栓の吐水金具 |
| JPH0312968U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-02-08 | ||
| JPH0379374U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-13 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP26996596A patent/JP3652028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5927272U (ja) * | 1982-08-14 | 1984-02-20 | 北村バルブ株式会社 | 水栓の吐水金具 |
| JPH0312968U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-02-08 | ||
| JPH0379374U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022045775A (ja) * | 2020-09-09 | 2022-03-22 | 株式会社Lixil | 吐出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3652028B2 (ja) | 2005-05-25 |
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